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はてなキーワード: 描写とは

2023-06-05

anond:20230605145412

ストーリーの中に左翼思想とか心理描写とか潜り込ませても

オタク馬鹿から美少女、乳、尻しか頭に入って来ないんだろう

anond:20230604131256

レイプ睡眠中の夢だって読んでけば分かるのにな

少数だと思うが一部の漫画読みには「過去妄想描写では枠の外を黒くベタ塗りしてそれと分かるようにしなければいけない」とかルールに従わないと漫画ではないという過激派存在するのよな

anond:20230605120324

かに最後母親描写は救いの意味だと思ったね

悪いやつには制裁を、良い人には救済を与えているので整合性が取れている

不倫してるのに何らかのペナルティがあると思ってたけど最後まで何もなかったけど本当は何か入れたかったんじゃないか

anond:20230605120324

最初スマホ割れて、そのスマホと会話しているのをみて頭の中が混乱した

本当に割っていたら、その後の妄想描写割れスマホを利用するのは違和感がある

アンチマンラスト描写は、閉ざされたミソジニー思考から解放

Web漫画 アンチマン

https://comic-action.com/episode/4856001361287348513

■何もしないことの正義

https://note.com/japotify/n/n3c5fce254553

anond:20230604131256

興味深く読ませていただいたが、私の解釈を書いておこうと思う

特に最後の部分については解釈が大きく異なっているので、みんなの意見も聞きたいところだ。

主人公母親が家から出ていったので女性を恨むようになる。

厳密には自分を捨てた母親を恨んでいるのだが、

恨む対象がいない以上一般化して女性を恨むことしかできない。

ここでミソジニー思考形成される。

主人公の悪行は、最後以外はすべて妄想

 何も悪い行動を起こしていない。

 行動していないがゆえに、主人公は何の制裁も受けない。

 ‐強姦最後以外)

  →目覚ましで妄想から覚める

 ‐ぶつかってスマホを叩き割る

  →その割ったスマホとの対話ネットでのレスバトル)が妄想として始まる

最後女性に覆いかぶさるところは現実

 →実際に強姦しようとしたため、制裁を食らう

蒸発した母親が見舞いに来る

 十分なほどの制裁を受けたが、結果的女性乗客を守ったので、最後に救いのフェーズがやってくる

 →母親がお見舞いをきっかけに実際に帰ってきてくれて嬉しい、

 →無意識下で恨み続けていた母を許す

 →それに伴い呪縛自分を今まで苦しめてきた、そして人生どん底に叩き起こしたミソジニー思考から解放

 →よかった、よかった、による涙、だけどこの体、どーすんねん、、、

anond:20230605100753

言及元の増田です。

あなたの主張をまとめると以下のようになると思われます

1.主人公女性にぶつかるシーン→現実に起こったこ

2.女性スマホを落としてそのスマホ割れるシーン→主人公妄想

しかし、漫画を読む限り、上記の1と2は連続したコマで書かれており、途中でシーンが切り替わる描写などはありません。

これをぶつかった瞬間までは現実で、その次の瞬間から妄想に入ったとするのは無理があるのではないでしょうか。

一連のシーンは全て現実にあったことか、全て主人公妄想、そのどちらかと捉えるのが自然ではないかと思います。そして全て現実にあったこととすると色々とおかしいのは言及元に書いたとおりです。

まあ、いずれにせよスマホを落として割れるシーンは現実ではないのは確定だと思います漫画を読み返しましたが、ハンマーで叩いたかのごとく、派手にスマホ割れています最近スマホは頑丈なので地面に落とした程度であんなふうにヒビが入ることはありえません。

anond:20230605084947

悪いが誤読してると思う。

・後ろから女性を見つけて前方からぶつかっている。

これめちゃめちゃ繰り返してる奴ら居るが、

明らかに描かれてる「尾行して、追い越す」描写をなんで見落とすのかわからん

あと元増田で指摘されてる「ターゲット尾行してたから同僚の不倫も目撃したんだろ」もスルーしてるし。

・ぶつかったあとでスマホが落ちて割れている。そんなに都合よくスマホが落ちるか。落ちてスマホ割れるか。落ちて割れなかったケースは省略されているとも取れるが、それなら主人公しょっちゅうほとんど毎日のように)ぶつかり行為をやっているということになる。警察にも逮捕されずそんな行為がずっと続くものか。

スマホ割れているのは確かに妄想というか心象風景だろう。

主人公は「歩きスマホをしている女性」(=落ち度のある女性)のみを狙っており、本人的にぶつかり行為自己正当化できる余地を残している。

相手が前を見ていないからだ、というのはレスバでも主張している。

割れスマホは「(自分が悪い癖に)権利ばかり主張する女」の象徴であり、レスバ場面につながる。

・ぶつかって女性が落としたスマホ主人公が持っている。これは強盗でありぶつかりとは(漫画テーマ的にも)意味が違うのではないか

ここからずーっと「割れスマホは女の象徴である」だけで終わる。

というかあのグニャグニャに歪んだ喋るスマホをなんで実際に持ち帰ったと思った???

主人公女性が落としたスマホをわざわざ拾って集めることに意味がない。ぶつかって落としたスマホコレクションするという趣味があるようにも思えない。

事件的にもぶつかりと強盗ではレベルが違う。なぜ警察沙汰にならないのか。舞台は都会であり、周りに人がまったくいないような田舎ではない。こんな犯罪を繰り返すのは難しいのではないか

そもそも落として割れスマホを拾って逃げるようなシーンがない。そういうシーンが省略されているにしても、自分からぶつかっておいて逃げるような行為はぶつかりおじさんの行動原理とあっていないのではないか

ここまで全部それ。

割れスマホ主人公にとっての「女」で、スマホ落下から部屋に帰ってからスマホとの会話は心象風景である

主人公電車内では痴漢に間違われないように手をあげているような人間で、内心の善悪はともかくとして慎重な性格をしている。ぶつかりシーンが現実だとしたらやたらと大胆というかキャラが違わないか

痴漢に間違われないように手を上げている」は微妙なとこじゃないかな…

隣の女も同じポーズしてるし。

仮にそうだとしても、前述の通り男は「歩きスマホをしている女」のみにターゲットを定めており、

仮に抗議されてもお前が悪いと言えるようなエクスキューズを確保している。

やたら大胆、という評価には当たらないだろう。

個人的には、主人公は「歩きスマホをしている女からぶつかられた」という自己正当化のためのストーリー自分でも半ば信じているんじゃないかと思う。

 自分悪事自分で引き受けることができないほど小心な人物ではないか

 根拠としては、父が死んだあと、暴言に対して明確な自責表現がないこと。

 むしろそこから逃げるように「これから残業できます」とまるで軛から逃れたかのような物言いをしている。

 慎重かといえば、職場で同僚を「あの女」と呼んだり、発作的に父に暴言をぶつけたり、残業法規制無視しようとしたりとあまりそうは思えない)

anond:20230604131437

レイプ直後に目覚ましで起床してることから妄想か夢って描写やぞ

2023-06-04

[]6月3日

ご飯

朝:なし。昼:ネギ納豆たまごかけご飯。夜:ネギ納豆たまごかけご飯サラダ豚汁。間食:ポテロングアイス

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

○ THREE-3つの記憶-

携帯電話で展開していたサイコミステリーシリーズ第一弾というか第ゼロ弾というかのニンテンドースイッチ移植版。

あの探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの元気が開発しているのでちょっとしたクロスオーバーっぽいシーンもあったりするが、テキスト主体ゲームでそのライターが異なるためかなり味わいは異なっている。

突然三つの記憶しか保持できなくなった高校生主人公が、何故か自身恋人ナイフを刺してしまうところから物語が始まる。

記憶の中で何故こんなことが起きたのかを探って行く内に、恋人の件だけでなく自身ルーツにまつわる大きな問題にも立ち向かうことになる、サスペンスなドキドキ感と、記憶を逆に辿って行くことによる時系列前後する物語の妙を楽しむ作品だ。

……とは書いたものの、正直テキスト量が少なくて個性を感じられる場面が悪い意味で少なかった。

タイトルの通り、三つの記憶しか保持できなくなった主人公コマンド選択式のADVというシステムに落とし込むため、手がかりや情報証言記憶という形で最大三つだけ保存できる。

逆に言うとこの三つの中だけでフラグ管理をやりくりするんだけど、このシステムが単なるプレイ時間の水増しにしかなっていないのが大変残念な点だった。

どの三つを保持するのかという取捨選択の楽しみは殆ど無く(皆無ではないが)、大半が話を読んでいれば自然重要さがわかり保存できる。

これ自体難易度が低いという意味ではそこまで批判したくはないが、問題なのは移動先すらこの三つでやりくりする点だ。

渋谷の街を行き来しながら、主人公が失った記憶を遡って行く展開のために、延々と移動しながらフラグを立てて行く。

フラグ立て自体サスペンス事件を追って行く楽しみもあるにはあるものの、それ以上に移動にかかる面倒さがずば抜けてて楽しめなかった。

移動先を教えてくれる人やお店が物語の進行によって変化する点と、一方通行の道が多い点の二点によって、シンプルコマンド選択ADVマップにしては移動にかかる操作が多すぎる。

プレイ時間にして2時間かかるかかからいか程度だったと思うのだけど、体感では1時間以上は移動していたような気がする。(こういうのはロード時間と同じく体感が長く感じるものだけども)

正直、良かった点もあったと思うのだけど、この移動にかかるストレスが大きすぎて、忘れてしまった。

例えば主人公恋人親友というメインキャラ三人以外にも、渋谷で暮らす市井の人々のサイドストリーっぽいものもあったのだけど、なにぶん名前すらないモブキャラである点、移動によって物語がぶつ切りにされる点、時系列シャッフルされていることによるややこさとによる相乗効果で頭に殆ど残らなかった。

土地柄かナンパ不倫や逆ナンなど、粗雑な男女の関係にまつわるサイドエピソードが多すぎることも混乱を招く。

ゲームシステムでそれを整理するような仕組みも無いため、ただ事象前後して描写されているだけの複雑かつ、それを整理したところで特に何か感慨に浸る部分がないというアッサリさとが際立つ。(名前個性も知らない少女とあるから逃げている理由が、メシだけ食べて後の行為に付き合わなかったことがわかったところで、それはなあ)

物語の本筋については、記憶が三つしか持てないことによる誤解と、男女の下手なすれ違い、それにサイコミステリーサイコの部分の設定開示と言ったところだが、どれも文量が少なく、シリーズが進んでいけば布石として機能していくのかなあと、現時点ではあまり思い入れはわかなかった。

携帯電話の限られた容量で遊べるゲームを作ることは難しいのだろうが、ちょっと移動にまつわるややこしいシステムによるプレイ時間の水増しのせいで、テキストを楽しみという根幹がブレているのは残念だった。

とはいえ、こういうのは好みの問題しかなく、昔の所謂ビーパソコンの時代アドベンチャーゲームは、作家性のあるテキストを楽しむというよりは、知恵比べやフラグ立ての複雑さを整理する楽しみが主流だったような気もする(ゲーム歴史を語るのは烏龍がましいので、雰囲気の話)ので、こういうのが好きな人もいるんだろう。

色々と文句を書いてしまったが、携帯電話配信されていた今は遊べないシリーズをこうして楽しめるだけでも嬉しいし、後続のシリーズではこのシステム採用されていないらしいので、是非とも次々と販売して欲しいし、発売の度に購入して追いかけようとは思えた。

アンチマン読んで、感想も色々読んだ

タコピー原罪とかルックバックの時もそうだったけど、自身感想他人とすり合わせようとするのってなんなの?

明らかに誤読だろと思うのもあるけど、感想はその人のものからいいだろって思う

Aの解釈、Bの解釈、Cの解釈とか何が悪いのか

といいつつ、隙あらば自分語り

私の解釈を書く

作中には描かれていないけれど、歩きスマホ女性にぶつかって落としたスマホの画面が割れ過去があると思ってる

それは故意ではなくて偶然のもの

当事者女性には釈明できなかったわだかまりを抱えたまま、ネットでぶつかりおじさんの話題を見るようになり自分が責め立てられるような気持ちになり、割れスマホ脳内レスバをするようになった

作中のぶつかり行為妄想だと思うけど、実際にやってたって捉えていいんじゃないのとも思う

次のジャスティスブレードが女性になると知ってスマホの画面を見た時の表情に言及が少ない、少ないというかほぼないのが気になる

目にキャッチライトが入るのがこの時と、最後の見開きの前のページの最後コマだけ

ジャスティスブレードと最後コマだけというのを考えると、最後はおしりに目が行ったというよりも庇おうとしたと見ておかしくない

おかしくないどころか、そっちを本命視してもいいくらいでは

ただ、それだと軽い感じになるから主人公強姦するような姿勢にしたのかなと考えた

どうでもいいけど、ちょっと前に話題になった片親パンが出てこなかった

片親パン煽りに反発する描写があってもいいのかなって思うけど、そうなるとぼやけるんだろう

このマンガが完成するまでに色々な枝を刈ったのだと思うけど、マンガもディレクターズカット版みたいな別バージョンがあったらと思うことがある

特に今回は

anond:20230604181837

そうか?

はじめに描写されたぶつかりも2度目のぶつかりも

ターゲットを定めて→後をつけて→一度追い越すってとこまで描いてる

そのあとぶつかる描写があるんだからバレないように方向転換したんだなって読み取る方が普通だろ

逆に「踵をかえす」の一コマがないという一点だけを根拠にぶつかり行為妄想だとまで思うのが理解できん

普通のぶつかりおじさん」て言われても犯罪のやり方に普通も糞もあるか

自分でやってんの?

anond:20230604181549

いや明らかに描写として不自然だよ

普通にぶつかりおじさんを描くならああいアングルでは絶対に描かない

他のシーンの自然説得力に富んだ描写から見てあのシーンだけ

描写力不足で不自然になってるという解釈もできない

anond:20230604174608

普通に追い越してから振り返ってぶつかってるんじゃ……

スマホ割ってやりたいんだろうからスマホ持ってる腕にぶつかりたいんだろうし

というか「踵を返してる描写がないか妄想」って主張があまりにも突飛だし

なんでそんな無理な解釈してまで「主人公はぶつかりおじさんじゃない」といいたいかわからん

anond:20230604150434

いや……かなりの確度でお前は無茶苦茶国語の成績が悪いことが推察されるよ………

なにが証明できたと思ってんだよこの会話で…………

「振り返る描写がないか主人公が女にぶつかってるのは妄想

のほうが荒唐無稽だわ

映画怪物

・名作〜〜〜〜良すぎる

・生きにくさ各種取り揃え乱闘ブラザー

 〜純愛を添えて〜

 校長の業、格が違う

障害者手帳で観るジョーカー面白いかァ!と同じ見心地のタイプ映画かと思ったらちょっと違った

 それぞれ好き

アスペ先生の細かなアスペ仕草彼女適当な「自分らしく生きればいいじゃん!」アドバイスをやったらアカンとこでやらかしお母さんの神経を逆撫でするシーン、ヴァ〜!!ってなって

いじめられっ子服装チョイス?が絶妙

 「小学生男子」というよりは柔らかい印象を持たせる、しかしわざとらしくない服装チョイスが絶妙すぎる 

・「しょうもない一部の人しか得られない幸せなんて幸せなんて言わない 皆が得られる幸せ幸せっていう」的なセリフ楽器吹くのと相まって良すぎる

校長先生の演技、すごすぎ

最近学校ものテーマゆうたら発達障害LGBTやろ!思ったら欲張りセットだった 先生発達障害枠は予想してませんでした 先生はい先生

・「あれ?予告とちょっと話が違う?」(嵐の日に子供達がいなくなる〜(クラス全員がいなくなると思ってた)とか「先生は豚の脳入ってるんかって言っきたんだ」〜とか無かった?)と思いながらみてた

子供達が互いのシビアな家庭環境フランク言及するの、互いが互いの立場から言える関係

・お母さんは悪気はないんや…

 一生懸命なんや

・お母さん、学校に凸しすぎて凸描写を進めるごとに移動描写短縮されてくの草(最初の2,3回位は駐車描写とか校舎移動する描写あるけど最後しょっぱなから部屋にいる)

・是枝監督作品安藤サクラクリーニング店勤務て「おっ万引き家族」ってなった

・森に打ち捨てられた廃バスの中で飾り付けたり遊んだりしてまとまりきれていない自己の内側を見つめ直す、っていうの、ちょっとスイス・アーミー・マン思い出した

・ロン毛女子雑巾のシーン、少し前のBL漫画に出てくるカプの片方をけしかけてハッパかけてくれるタイプの女キャラじゃん というかBL漫画みてなかった?気のせい?

テレビくん…君もいじめ助長してる面もあるんやぞ映画

・転生ものは苦手なのでラストは「だよね!」ってなった 己を生きろ…!

・当たり前すぎるが音楽、神

追記

・ 亡エンドマ?

自分は「どっちか未確定」でひとつ

アンチマンがぶつかりおじさんしてたのは妄想

っていう感想があちこちで氾濫してるの見てびっくりしてる

レイプ妄想なのは読めばわかる

ラスト母親の登場は確かにどちらとも読めるように作ってると思う

でもその他のぶつかりおじさんとレスバは明らかに現実だろ


介護士田山さんへのレイプは、最中に目覚ましやチャイムが鳴って目覚めるっていう些かベタなくらいの演出で「これは夢ですよ〜」ってなってる


それに対してぶつかりおじさん行為は、作中で

1度目:ベンチに座ってターゲットを決める→尾行する→ぶつかる

2度目:ターゲット決めの描写は省略、尾行する→ぶつかる

3度目:ベンチに座ってターゲットを決める→尾行する→途中で田山さんを見かけて尾行不倫の目撃

って流れになってて、レイプ描写みたいな「夢ですよ〜」の記号が一切ない

てか、仮に主人公のぶつかりおじさん行為妄想なら、その流れで判明する田山さんたちの不倫妄想じゃなきゃおかしいんじゃないの?

でもそう判断してるブコメツイートは見たことがない


最後レスバ、これは確かに壊れたスマホと話してる描写ではあるけど、単に文字を打ち込んでる描写だと漫画的に苦しいからなのでは

レスバも妄想だとすれば、あの会話を主人公は一人でやってることになるけど

その割には時々言い返せなくなってるし

何よりジャスティスブレード古参ガチ勢にニワカ扱いされた会話の説明がつかない

主人公に、特撮ヒーローの全シリーズを追いかけて傾向を把握する、なんて余裕やオタク的執念があるような描写はない(部屋に趣味らしいものは一切ない)

あれは主人公がまったく知らない情報による一撃なのでは?

(だからこそあれは物悲しい。

 全シリーズいかけられる余裕を持ったガチ勢との情報量の差で、

 子供の頃のかすかな憧憬までないものとされ 「なんにも知らないくせにアンフェミしたいあまりケチつけてきた」とレッテルを貼られてしまう悲しみ。

 主人公ケチの付け方が悪いんだけど)



上記の通り、ラスト以外はどこまでが現実でどこから妄想かは作中で普通にわかるように描写されてると思うんだが、

ラストの一点だけをとりあげて

妄想現実の境目がわからない」から

主人公鬱屈を抱えながらも何も悪いことはしていなかった」まで飛躍する感想がやたらに多い

これは偏見だが

主人公の女に対する憎しみ自体には共感するけど

ぶつかり加害や無様なレスバに共感する〜って言っちゃうとかっこ悪いか

主人公をやたらに「耐える男」として美化しているんじゃないか??

と見える

ついでに「この作品を道具に弱者男性批判するな!」みたいなこと言ってる人も見るけど

会社でそこそこ地位があるらしいこの人って弱者男性なの?そこからよくわからん

2023-06-03

anond:20230603192041

性犯罪者なんか出てこないんだが。

描写は男の妄想だし。

アンチマン / アンチマン読んだ

普通だった。

ブコメが何であんなに賑わってるのか意味わからんくらいの凡作特別描写もないし普通のよくある不幸な状況?

不幸かどうかも微妙な状況。

ノットフォーミーとかほざいてるやつもいて頭イカれてルヤツモ湧いてるし、なんであんなにコメントがにぎ湧いてるのか意味わからん

これ読んで特に心動かされるところもないし、可哀想とも嬉しいともザマァとも悔しいとも、なんの感情も一ミリも動かない。

マジで心が動かないんだけど、読者の心を動かさなエンタメって何なん?

あんだけ世間一般ネガティブ要素てんこ盛りしても何も響かない凡作作り上げるって。もしかしてそれを狙って書いたの?

なんで?

作者は一生懸命作ったんだろうけど、それがどうした?みたいな感想しか出てこなくて。あれかな?それがどうしたって思う人がいっぱいいるか弱者男性が苦しんでるんだよ!みたいなメセージだとしたら。それこそ『だから?』

眉目秀麗フレッシュキャラの瞳を描写するときに「真っ青な瞳」って書く人とは友達になれる気がしない

聖書描写問題があるのって「神が怒ってホモは石になって滅んだ」ぐらいじゃね?

そこだけ修正すればいいじゃん。

同性愛者だったから滅んだんじゃなくて薬物乱用のせいで滅んだとかにしてさ

anond:20230515092151

「嘘はとびっきりの愛」と明示的に示されているのでそのまま受け入れてしまっていたのだけど、この作品で「愛」とされているのは本当は嘘というより「作り物」だったのではないだろうか。

 

今のところ、作中で「愛」とされる「嘘」はだいたい「作り物」としても捉えられそう。

例外は、主人公

元増田が指摘するように、主人公は、アイがへまこいて嘘をつき損ねた相手なので、その意味ではアイの「愛」の外にいる。

でも、主人公は、生物としてはアイと父親(と、一応は産婦人科医として貢献するゴロー)の「作ったもの」であり、人格としては元・産婦人科医のゴローの「作ったもの」であり、したがって、人間としてはアイとゴローの共同制作物(であって、父親の貢献度はほとんど無い)。

なので、主人公とアイとが相互に抱くもの特別強くなるのは、「愛」が「作り物」であってこそ、ということになるのではないのだろうか。

(「作ったもの」と「作り物」とは違うけど、単純な「作ったもの」ではなく「嘘を練りこんで作ったもの」ではあると思う。

 なので、「作り物」は妥当なワーディングではなく、もっとぴったりな言葉があるんだろうな、という気はしている。)

 

ゴローのアイへの愛の理由ドルオタであることしかないわりにドルオタ描写が出てこない(ので、他のアイのファンからの愛との差別化できない)ので不思議に思っていたのだけど、

「作り物」のアクアを作り上げていくこと自体がゴローからアイへの「愛」なのだとしたら、そのあたりの疑問も解決する。

あと、同じくアイの子であり「作り物」の人格であるルビーテーマ上の重要性が上がるので、今後になんか期待できそう。

(というか、単に「嘘は愛」だと、双子の妹としてのルビー存在意義がよくわからない。事務所の後輩あたりとして登場していた方が、無駄ノイズにならないと思う。)

 

アニメを雑に見ているだけなので全然見当違いかもしれんけど、ここは日記を書くところだし。

2023-06-02

アンチマン」と「ぶつかりおじさん」(と、例の漫画講師

アンチマン」という作品が公開された同日に、ツイッターでは作中描写そのままに例の漫画講師代ゼミ模試全国4位の国語力)が「ぶつかりおじさん」の被害ツイートに絡んでいるのを発見

はたして漫画には人を良くする力が残っているのだろうか。

anond:20230602203627

単純に知的にアレしてるだけだぞ

 

バイオレンス描写不条理さを売りにしている非商業の娯楽作品で、

人間や他の動物が死んでいる明確な描写があるにも関わらず、

『猫が可哀想な目に遭うなら注意書きをしておいてください』とかわめく猫基地といっしょ

 

本人的には性的マイノリティーに寄り添ったり、絶対正義を手にしているつもりなんだろうな

水産業従事者いる??

『第九の波濤』という漫画がある。

農大生活を描いたヒット作『銀の匙』の水産業バージョンみたいな話だが、

地味ながらリアリティのある描写で非常に面白い作品になっている。

が、残念ながら先日連載が終了してしまった。

今更おすすめしても遅いのだが、気になる人がいたら是非読んでほしい。

 

そんで、個人的に気になっているのは作中に

人間観光)をも含めた循環型の養殖システム

「発電と養殖場が一体となった洋上プラント

みたいな規模の大きなプロジェクトが出てくるのだが、

これってどこまでがフィクションで、どこまでが実現性を持って進められてるの?

っていうところが、漫画リアルすぎて逆に分かりづらかった。

 

増田には各業界専門家(というかリアル従事者)がいるという話を聞いたことがあるので、

水産業や周辺事情に詳しい人がいたら誰か解説してくれないかしら。

とはいえ高齢化の進む一次産業従事者はさすがの増田にもいないかもしれないので、

インフラ方面とかでこういうプロジェクトのことを聞いたことがある、とかでもいいのだが。

とりあえず漫画読んで非常に夢と将来性のある話だなぁと感動したので、

実際のところどういう動きがあるのか、日本水産業の最新鋭の動きを知りたい。

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