はてなキーワード: 描写とは
少数だと思うが一部の漫画読みには「過去や妄想の描写では枠の外を黒くベタ塗りしてそれと分かるようにしなければいけない」とかルールに従わないと漫画ではないという過激派が存在するのよな
https://comic-action.com/episode/4856001361287348513
■何もしないことの正義
https://note.com/japotify/n/n3c5fce254553
興味深く読ませていただいたが、私の解釈を書いておこうと思う
特に最後の部分については解釈が大きく異なっているので、みんなの意見も聞きたいところだ。
何も悪い行動を起こしていない。
‐ぶつかってスマホを叩き割る
→その割ったスマホとの対話(ネットでのレスバトル)が妄想として始まる
十分なほどの制裁を受けたが、結果的に女性の乗客を守ったので、最後に救いのフェーズがやってくる
→無意識下で恨み続けていた母を許す
→それに伴い呪縛(自分を今まで苦しめてきた、そして人生をどん底に叩き起こしたミソジニー思考)からの解放
→よかった、よかった、による涙、だけどこの体、どーすんねん、、、
2.女性がスマホを落としてそのスマホが割れるシーン→主人公の妄想
しかし、漫画を読む限り、上記の1と2は連続したコマで書かれており、途中でシーンが切り替わる描写などはありません。
これをぶつかった瞬間までは現実で、その次の瞬間からは妄想に入ったとするのは無理があるのではないでしょうか。
一連のシーンは全て現実にあったことか、全て主人公の妄想、そのどちらかと捉えるのが自然ではないかと思います。そして全て現実にあったこととすると色々とおかしいのは言及元に書いたとおりです。
まあ、いずれにせよスマホを落として割れるシーンは現実ではないのは確定だと思います。漫画を読み返しましたが、ハンマーで叩いたかのごとく、派手にスマホが割れています。最近のスマホは頑丈なので地面に落とした程度であんなふうにヒビが入ることはありえません。
悪いが誤読してると思う。
これめちゃめちゃ繰り返してる奴ら居るが、
明らかに描かれてる「尾行して、追い越す」描写をなんで見落とすのかわからん。
あと元増田で指摘されてる「ターゲットの尾行してたから同僚の不倫も目撃したんだろ」もスルーしてるし。
・ぶつかったあとでスマホが落ちて割れている。そんなに都合よくスマホが落ちるか。落ちてスマホが割れるか。落ちて割れなかったケースは省略されているとも取れるが、それなら主人公はしょっちゅう(ほとんど毎日のように)ぶつかり行為をやっているということになる。警察にも逮捕されずそんな行為がずっと続くものか。
主人公は「歩きスマホをしている女性」(=落ち度のある女性)のみを狙っており、本人的にぶつかり行為を自己正当化できる余地を残している。
相手が前を見ていないからだ、というのはレスバでも主張している。
割れたスマホは「(自分が悪い癖に)権利ばかり主張する女」の象徴であり、レスバ場面につながる。
・ぶつかって女性が落としたスマホを主人公が持っている。これは強盗でありぶつかりとは(漫画のテーマ的にも)意味が違うのではないか。
ここからずーっと「割れたスマホは女の象徴である」だけで終わる。
というかあのグニャグニャに歪んだ喋るスマホをなんで実際に持ち帰ったと思った???
・主人公が女性が落としたスマホをわざわざ拾って集めることに意味がない。ぶつかって落としたスマホをコレクションするという趣味があるようにも思えない。
・事件的にもぶつかりと強盗ではレベルが違う。なぜ警察沙汰にならないのか。舞台は都会であり、周りに人がまったくいないような田舎ではない。こんな犯罪を繰り返すのは難しいのではないか。
・そもそも落として割れたスマホを拾って逃げるようなシーンがない。そういうシーンが省略されているにしても、自分からぶつかっておいて逃げるような行為はぶつかりおじさんの行動原理とあっていないのではないか。
ここまで全部それ。
割れたスマホは主人公にとっての「女」で、スマホ落下から部屋に帰ってからのスマホとの会話は心象風景である。
・主人公は電車内では痴漢に間違われないように手をあげているような人間で、内心の善悪はともかくとして慎重な性格をしている。ぶつかりシーンが現実だとしたらやたらと大胆というかキャラが違わないか。
「痴漢に間違われないように手を上げている」は微妙なとこじゃないかな…
仮にそうだとしても、前述の通り男は「歩きスマホをしている女」のみにターゲットを定めており、
仮に抗議されてもお前が悪いと言えるようなエクスキューズを確保している。
やたら大胆、という評価には当たらないだろう。
(個人的には、主人公は「歩きスマホをしている女からぶつかられた」という自己正当化のためのストーリーを自分でも半ば信じているんじゃないかと思う。
自分の悪事を自分で引き受けることができないほど小心な人物ではないか。
根拠としては、父が死んだあと、暴言に対して明確な自責の表現がないこと。
むしろそこから逃げるように「これからは残業できます」とまるで軛から逃れたかのような物言いをしている。
慎重かといえば、職場で同僚を「あの女」と呼んだり、発作的に父に暴言をぶつけたり、残業の法規制を無視しようとしたりとあまりそうは思えない)
○ご飯
朝:なし。昼:ネギ納豆たまごかけご飯。夜:ネギ納豆たまごかけご飯。サラダ。豚汁。間食:ポテロング。アイス。
○調子
携帯電話で展開していたサイコミステリーシリーズの第一弾というか第ゼロ弾というかのニンテンドースイッチ移植版。
あの探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの元気が開発しているのでちょっとしたクロスオーバーっぽいシーンもあったりするが、テキスト主体のゲームでそのライターが異なるためかなり味わいは異なっている。
突然三つの記憶しか保持できなくなった高校生の主人公が、何故か自身の恋人にナイフを刺してしまうところから物語が始まる。
記憶の中で何故こんなことが起きたのかを探って行く内に、恋人の件だけでなく自身のルーツにまつわる大きな問題にも立ち向かうことになる、サスペンスなドキドキ感と、記憶を逆に辿って行くことによる時系列が前後する物語の妙を楽しむ作品だ。
……とは書いたものの、正直テキスト量が少なくて個性を感じられる場面が悪い意味で少なかった。
タイトルの通り、三つの記憶しか保持できなくなった主人公をコマンド選択式のADVというシステムに落とし込むため、手がかりや情報や証言を記憶という形で最大三つだけ保存できる。
逆に言うとこの三つの中だけでフラグ管理をやりくりするんだけど、このシステムが単なるプレイ時間の水増しにしかなっていないのが大変残念な点だった。
どの三つを保持するのかという取捨選択の楽しみは殆ど無く(皆無ではないが)、大半が話を読んでいれば自然と重要さがわかり保存できる。
これ自体は難易度が低いという意味ではそこまで批判したくはないが、問題なのは移動先すらこの三つでやりくりする点だ。
渋谷の街を行き来しながら、主人公が失った記憶を遡って行く展開のために、延々と移動しながらフラグを立てて行く。
フラグ立て自体はサスペンスな事件を追って行く楽しみもあるにはあるものの、それ以上に移動にかかる面倒さがずば抜けてて楽しめなかった。
移動先を教えてくれる人やお店が物語の進行によって変化する点と、一方通行の道が多い点の二点によって、シンプルなコマンド選択式ADVのマップにしては移動にかかる操作が多すぎる。
プレイ時間にして2時間かかるかかからないか程度だったと思うのだけど、体感では1時間以上は移動していたような気がする。(こういうのはロード時間と同じく体感が長く感じるものだけども)
正直、良かった点もあったと思うのだけど、この移動にかかるストレスが大きすぎて、忘れてしまった。
例えば主人公と恋人と親友というメインキャラ三人以外にも、渋谷で暮らす市井の人々のサイドストーリーっぽいものもあったのだけど、なにぶん名前すらないモブキャラである点、移動によって物語がぶつ切りにされる点、時系列がシャッフルされていることによるややこさとによる相乗効果で頭に殆ど残らなかった。
土地柄かナンパや不倫や逆ナンなど、粗雑な男女の関係にまつわるサイドエピソードが多すぎることも混乱を招く。
ゲームシステムでそれを整理するような仕組みも無いため、ただ事象が前後して描写されているだけの複雑かつ、それを整理したところで特に何か感慨に浸る部分がないというアッサリさとが際立つ。(名前も個性も知らない少女がとある男から逃げている理由が、メシだけ食べて後の行為に付き合わなかったことがわかったところで、それはなあ)
物語の本筋については、記憶が三つしか持てないことによる誤解と、男女の下手なすれ違い、それにサイコミステリーのサイコの部分の設定開示と言ったところだが、どれも文量が少なく、シリーズが進んでいけば布石として機能していくのかなあと、現時点ではあまり思い入れはわかなかった。
携帯電話の限られた容量で遊べるゲームを作ることは難しいのだろうが、ちょっと移動にまつわるややこしいシステムによるプレイ時間の水増しのせいで、テキストを楽しみという根幹がブレているのは残念だった。
とはいえ、こういうのは好みの問題でしかなく、昔の所謂ホビーパソコンの時代のアドベンチャーゲームは、作家性のあるテキストを楽しむというよりは、知恵比べやフラグ立ての複雑さを整理する楽しみが主流だったような気もする(ゲームの歴史を語るのは烏龍がましいので、雰囲気の話)ので、こういうのが好きな人もいるんだろう。
色々と文句を書いてしまったが、携帯電話で配信されていた今は遊べないシリーズをこうして楽しめるだけでも嬉しいし、後続のシリーズではこのシステムも採用されていないらしいので、是非とも次々と販売して欲しいし、発売の度に購入して追いかけようとは思えた。
タコピーの原罪とかルックバックの時もそうだったけど、自身の感想を他人とすり合わせようとするのってなんなの?
明らかに誤読だろと思うのもあるけど、感想はその人のものだからいいだろって思う
といいつつ、隙あらば自分語り
私の解釈を書く
作中には描かれていないけれど、歩きスマホの女性にぶつかって落としたスマホの画面が割れた過去があると思ってる
当事者の女性には釈明できなかったわだかまりを抱えたまま、ネットでぶつかりおじさんの話題を見るようになり自分が責め立てられるような気持ちになり、割れたスマホと脳内レスバをするようになった
作中のぶつかり行為は妄想だと思うけど、実際にやってたって捉えていいんじゃないのとも思う
次のジャスティスブレードが女性になると知ってスマホの画面を見た時の表情に言及が少ない、少ないというかほぼないのが気になる
目にキャッチライトが入るのがこの時と、最後の見開きの前のページの最後のコマだけ
ジャスティスブレードと最後のコマだけというのを考えると、最後はおしりに目が行ったというよりも庇おうとしたと見ておかしくない
ただ、それだと軽い感じになるから主人公が強姦するような姿勢にしたのかなと考えた
どうでもいいけど、ちょっと前に話題になった片親パンが出てこなかった
片親パン煽りに反発する描写があってもいいのかなって思うけど、そうなるとぼやけるんだろう
このマンガが完成するまでに色々な枝を刈ったのだと思うけど、マンガもディレクターズカット版みたいな別バージョンがあったらと思うことがある
特に今回は
そうか?
はじめに描写されたぶつかりも2度目のぶつかりも
ターゲットを定めて→後をつけて→一度追い越すってとこまで描いてる
そのあとぶつかる描写があるんだからバレないように方向転換したんだなって読み取る方が普通だろ
逆に「踵をかえす」の一コマがないという一点だけを根拠にぶつかり行為を妄想だとまで思うのが理解できん
「普通のぶつかりおじさん」て言われても犯罪のやり方に普通も糞もあるか
自分でやってんの?
・名作〜〜〜〜良すぎる
〜純愛を添えて〜
校長の業、格が違う
・障害者手帳で観るジョーカーは面白いかァ!と同じ見心地のタイプの映画かと思ったらちょっと違った
それぞれ好き
・アスペ先生の細かなアスペ仕草や彼女の適当な「自分らしく生きればいいじゃん!」アドバイスをやったらアカンとこでやらかしお母さんの神経を逆撫でするシーン、ヴァ〜!!ってなって
「小学生男子」というよりは柔らかい印象を持たせる、しかしわざとらしくない服装チョイスが絶妙すぎる
・「しょうもない…一部の人しか得られない幸せなんて幸せなんて言わない 皆が得られる幸せを幸せっていう」的なセリフ、楽器吹くのと相まって良すぎる
・最近の学校もののテーマゆうたら発達障害かLGBTやろ!思ったら欲張りセットだった 先生が発達障害枠は予想してませんでした 先生はいい先生
・「あれ?予告とちょっと話が違う?」(嵐の日に子供達がいなくなる〜(クラス全員がいなくなると思ってた)とか「先生は豚の脳入ってるんかって言っきたんだ」〜とか無かった?)と思いながらみてた
・子供達が互いのシビアな家庭環境にフランクに言及するの、互いが互いの立場だから言える関係〜
・お母さんは悪気はないんや…
・お母さん、学校に凸しすぎて凸描写を進めるごとに移動描写短縮されてくの草(最初の2,3回位は駐車描写とか校舎移動する描写あるけど最後はしょっぱなから部屋にいる)
・是枝監督作品で安藤サクラがクリーニング店勤務て「おっ万引き家族」ってなった
・森に打ち捨てられた廃バスの中で飾り付けたり遊んだりしてまとまりきれていない自己の内側を見つめ直す、っていうの、ちょっとスイス・アーミー・マン思い出した
・ロン毛女子雑巾のシーン、少し前のBL漫画に出てくるカプの片方をけしかけてハッパかけてくれるタイプの女キャラじゃん というかBL漫画みてなかった?気のせい?
・転生ものは苦手なのでラストは「だよね!」ってなった 己を生きろ…!
・当たり前すぎるが音楽、神
・ 亡エンドマ?
ラストの母親の登場は確かにどちらとも読めるように作ってると思う
介護士や田山さんへのレイプは、最中に目覚ましやチャイムが鳴って目覚めるっていう些かベタなくらいの演出で「これは夢ですよ〜」ってなってる
それに対してぶつかりおじさん行為は、作中で
1度目:ベンチに座ってターゲットを決める→尾行する→ぶつかる
3度目:ベンチに座ってターゲットを決める→尾行する→途中で田山さんを見かけて尾行→不倫の目撃
って流れになってて、レイプ描写みたいな「夢ですよ〜」の記号が一切ない
てか、仮に主人公のぶつかりおじさん行為が妄想なら、その流れで判明する田山さんたちの不倫も妄想じゃなきゃおかしいんじゃないの?
最後にレスバ、これは確かに壊れたスマホと話してる描写ではあるけど、単に文字を打ち込んでる描写だと漫画的に苦しいからなのでは
レスバも妄想だとすれば、あの会話を主人公は一人でやってることになるけど
その割には時々言い返せなくなってるし
何よりジャスティスブレード古参ガチ勢にニワカ扱いされた会話の説明がつかない
主人公に、特撮ヒーローの全シリーズを追いかけて傾向を把握する、なんて余裕やオタク的執念があるような描写はない(部屋に趣味らしいものは一切ない)
(だからこそあれは物悲しい。
全シリーズ追いかけられる余裕を持ったガチ勢との情報量の差で、
子供の頃のかすかな憧憬までないものとされ 「なんにも知らないくせにアンフェミしたいあまりケチつけてきた」とレッテルを貼られてしまう悲しみ。
上記の通り、ラスト以外はどこまでが現実でどこからが妄想かは作中で普通にわかるように描写されてると思うんだが、
ラストの一点だけをとりあげて
「主人公は鬱屈を抱えながらも何も悪いことはしていなかった」まで飛躍する感想がやたらに多い
これは偏見だが
ぶつかり加害や無様なレスバに共感する〜って言っちゃうとかっこ悪いから
主人公をやたらに「耐える男」として美化しているんじゃないか??
と見える
普通だった。
ブコメが何であんなに賑わってるのか意味がわからんくらいの凡作。特別な描写もないし普通のよくある不幸な状況?
不幸かどうかも微妙な状況。
ノットフォーミーとかほざいてるやつもいて頭イカれてルヤツモ湧いてるし、なんであんなにコメントがにぎ湧いてるのか意味わからん。
これ読んで特に心動かされるところもないし、可哀想とも嬉しいともザマァとも悔しいとも、なんの感情も一ミリも動かない。
マジで心が動かないんだけど、読者の心を動かさないエンタメって何なん?
あんだけ世間一般のネガティブ要素てんこ盛りしても何も響かない凡作作り上げるって。もしかしてそれを狙って書いたの?
なんで?
作者は一生懸命作ったんだろうけど、それがどうした?みたいな感想しか出てこなくて。あれかな?それがどうしたって思う人がいっぱいいるから弱者男性が苦しんでるんだよ!みたいなメセージだとしたら。それこそ『だから?』
「嘘はとびっきりの愛」と明示的に示されているのでそのまま受け入れてしまっていたのだけど、この作品で「愛」とされているのは本当は嘘というより「作り物」だったのではないだろうか。
今のところ、作中で「愛」とされる「嘘」はだいたい「作り物」としても捉えられそう。
元増田が指摘するように、主人公は、アイがへまこいて嘘をつき損ねた相手なので、その意味ではアイの「愛」の外にいる。
でも、主人公は、生物としてはアイと父親(と、一応は産婦人科医として貢献するゴロー)の「作ったもの」であり、人格としては元・産婦人科医のゴローの「作ったもの」であり、したがって、人間としてはアイとゴローの共同制作物(であって、父親の貢献度はほとんど無い)。
なので、主人公とアイとが相互に抱くものが特別強くなるのは、「愛」が「作り物」であってこそ、ということになるのではないのだろうか。
(「作ったもの」と「作り物」とは違うけど、単純な「作ったもの」ではなく「嘘を練りこんで作ったもの」ではあると思う。
なので、「作り物」は妥当なワーディングではなく、もっとぴったりな言葉があるんだろうな、という気はしている。)
ゴローのアイへの愛の理由がドルオタであることしかないわりにドルオタ描写が出てこない(ので、他のアイのファンからの愛との差別化できない)ので不思議に思っていたのだけど、
「作り物」のアクアを作り上げていくこと自体がゴローからアイへの「愛」なのだとしたら、そのあたりの疑問も解決する。
あと、同じくアイの子であり「作り物」の人格であるルビーのテーマ上の重要性が上がるので、今後になんか期待できそう。
(というか、単に「嘘は愛」だと、双子の妹としてのルビーの存在意義がよくわからない。事務所の後輩あたりとして登場していた方が、無駄なノイズにならないと思う。)
「アンチマン」という作品が公開された同日に、ツイッターでは作中描写そのままに例の漫画講師(代ゼミ模試全国4位の国語力)が「ぶつかりおじさん」の被害ツイートに絡んでいるのを発見。
はたして漫画には人を良くする力が残っているのだろうか。
単純に知的にアレしてるだけだぞ
バイオレンス描写・不条理さを売りにしている非商業の娯楽作品で、
『猫が可哀想な目に遭うなら注意書きをしておいてください』とかわめく猫基地といっしょ
『第九の波濤』という漫画がある。
農大生活を描いたヒット作『銀の匙』の水産業バージョンみたいな話だが、
地味ながらリアリティのある描写で非常に面白い作品になっている。
が、残念ながら先日連載が終了してしまった。
今更おすすめしても遅いのだが、気になる人がいたら是非読んでほしい。
そんで、個人的に気になっているのは作中に
みたいな規模の大きなプロジェクトが出てくるのだが、
これってどこまでがフィクションで、どこまでが実現性を持って進められてるの?
増田には各業界の専門家(というかリアル従事者)がいるという話を聞いたことがあるので、
水産業や周辺事情に詳しい人がいたら誰か解説してくれないかしら。
とはいえ、高齢化の進む一次産業従事者はさすがの増田にもいないかもしれないので、
インフラ方面とかでこういうプロジェクトのことを聞いたことがある、とかでもいいのだが。
とりあえず漫画読んで非常に夢と将来性のある話だなぁと感動したので、