はてなキーワード: ホフマンとは
多分それは一種の精神病ででもあったのでしょう。郷田三郎ごうださぶろうは、どんな遊びも、どんな職業も、何をやって見ても、一向この世が面白くないのでした。
学校を出てから――その学校とても一年に何日と勘定の出来る程しか出席しなかったのですが――彼に出来相そうな職業は、片端かたっぱしからやって見たのです、けれど、これこそ一生を捧げるに足ると思う様なものには、まだ一つも出でっくわさないのです。恐らく、彼を満足させる職業などは、この世に存在しないのかも知れません。長くて一年、短いのは一月位で、彼は職業から職業へと転々しました。そして、とうとう見切りをつけたのか、今では、もう次の職業を探すでもなく、文字通り何もしないで、面白くもない其日そのひ其日を送っているのでした。
遊びの方もその通りでした。かるた、球突き、テニス、水泳、山登り、碁、将棊しょうぎ、さては各種の賭博とばくに至るまで、迚とてもここには書き切れない程の、遊戯という遊戯は一つ残らず、娯楽百科全書という様な本まで買込んで、探し廻っては試みたのですが、職業同様、これはというものもなく、彼はいつも失望させられていました。だが、この世には「女」と「酒」という、どんな人間だって一生涯飽きることのない、すばらしい快楽があるではないか。諸君はきっとそう仰有おっしゃるでしょうね。ところが、我が郷田三郎は、不思議とその二つのものに対しても興味を感じないのでした。酒は体質に適しないのか、一滴も飲めませんし、女の方は、無論むろんその慾望がない訳ではなく、相当遊びなどもやっているのですが、そうかと云いって、これあるが為ために生いき甲斐がいを感じるという程には、どうしても思えないのです。
「こんな面白くない世の中に生き長ながらえているよりは、いっそ死んで了しまった方がましだ」
ともすれば、彼はそんなことを考えました。併しかし、そんな彼にも、生命いのちを惜おしむ本能丈だけは具そなわっていたと見えて、二十五歳の今日が日まで「死ぬ死ぬ」といいながら、つい死切れずに生き長えているのでした。
親許おやもとから月々いくらかの仕送りを受けることの出来る彼は、職業を離れても別に生活には困らないのです。一つはそういう安心が、彼をこんな気まま者にして了ったのかも知れません。そこで彼は、その仕送り金によって、せめていくらかでも面白く暮すことに腐心しました。例えば、職業や遊戯と同じ様に、頻繁ひんぱんに宿所を換えて歩くことなどもその一つでした。彼は、少し大げさに云えば、東京中の下宿屋を、一軒残らず知っていました。一月か半月もいると、すぐに次の別の下宿屋へと住みかえるのです。無論その間には、放浪者の様に旅をして歩いたこともあります。或あるいは又、仙人の様に山奥へ引込んで見たこともあります。でも、都会にすみなれた彼には、迚も淋しい田舎に長くいることは出来ません。一寸ちょっと旅に出たかと思うと、いつのまにか、都会の燈火に、雑沓ざっとうに、引寄せられる様に、彼は東京へ帰ってくるのでした。そして、その度毎たびごとに下宿を換えたことは云うまでもありません。
さて、彼が今度移ったうちは、東栄館とうえいかんという、新築したばかりの、まだ壁に湿り気のある様な、まっさらの下宿屋でしたが、ここで、彼は一つのすばらしい楽たのしみを発見しました。そして、この一篇の物語は、その彼の新発見に関聯かんれんしたある殺人事件を主題とするのです。が、お話をその方に進める前に、主人公の郷田三郎が、素人探偵の明智小五郎あけちこごろう――この名前は多分御承知の事と思います。――と知り合いになり、今まで一向気附かないでいた「犯罪」という事柄に、新しい興味を覚える様になったいきさつについて、少しばかりお話して置かねばなりません。
二人が知り合いになったきっかけは、あるカフェで彼等が偶然一緒になり、その時同伴していた三郎の友達が、明智を知っていて紹介したことからでしたが、三郎はその時、明智の聰明そうめいらしい容貌や、話しっぷりや、身のこなしなどに、すっかり引きつけられて了って、それから屡々しばしば彼を訪ねる様になり、又時には彼の方からも三郎の下宿へ遊びにやって来る様な仲になったのです。明智の方では、ひょっとしたら、三郎の病的な性格に――一種の研究材料として――興味を見出していたのかも知れませんが、三郎は明智から様々の魅力に富んだ犯罪談を聞くことを、他意なく喜んでいるのでした。
同僚を殺害して、その死体を実験室の竈かまどで灰にして了おうとした、ウェブスター博士の話、数ヶ国の言葉に通暁つうぎょうし、言語学上の大発見までしたユージン・エアラムの殺人罪、所謂いわゆる保険魔で、同時に優れた文芸批評家であったウエーンライトの話、小児しょうにの臀肉でんにくを煎せんじて義父の癩病を治そうとした野口男三郎の話、さては、数多あまたの女を女房にしては殺して行った所謂ブルーベヤドのランドルーだとか、アームストロングなどの残虐な犯罪談、それらが退屈し切っていた郷田三郎をどんなに喜ばせたことでしょう。明智の雄弁な話しぶりを聞いていますと、それらの犯罪物語は、まるで、けばけばしい極彩色ごくさいしきの絵巻物の様に、底知れぬ魅力を以もって、三郎の眼前にまざまざと浮んで来るのでした。
明智を知ってから二三ヶ月というものは、三郎は殆どこの世の味気なさを忘れたかと見えました。彼は様々の犯罪に関する書物を買込んで、毎日毎日それに読み耽ふけるのでした。それらの書物の中には、ポオだとかホフマンだとか、或はガボリオだとかボアゴベだとか、その外ほか色々な探偵小説なども混っていました。「アア世の中には、まだこんな面白いことがあったのか」彼は書物の最終の頁ページをとじる度毎に、ホッとため息をつきながら、そう思うのでした。そして、出来ることなら、自分も、それらの犯罪物語の主人公の様な、目ざましい、けばけばしい遊戯(?)をやって見たいものだと、大それたことまで考える様になりました。
併し、いかな三郎も、流石さすがに法律上の罪人になること丈けは、どう考えてもいやでした。彼はまだ、両親や、兄弟や、親戚知己ちきなどの悲歎や侮辱ぶじょくを無視してまで、楽しみに耽る勇気はないのです。それらの書物によりますと、どの様な巧妙な犯罪でも、必ずどっかに破綻はたんがあって、それが犯罪発覚のいと口になり、一生涯警察の眼を逃れているということは、極ごく僅わずかの例外を除いては、全く不可能の様に見えます。彼にはただそれが恐しいのでした。彼の不幸は、世の中の凡すべての事柄に興味を感じないで、事もあろうに「犯罪」に丈け、いい知れぬ魅力を覚えることでした。そして、一層の不幸は、発覚を恐れる為にその「犯罪」を行い得ないということでした。
そこで彼は、一通り手に入る丈けの書物を読んで了うと、今度は、「犯罪」の真似事を始めました。真似事ですから無論処罰を恐れる必要はないのです。それは例えばこんなことを。
彼はもうとっくに飽き果てていた、あの浅草あさくさに再び興味を覚える様になりました。おもちゃ箱をぶちまけて、その上から色々のあくどい絵具をたらしかけた様な浅草の遊園地は、犯罪嗜好者しこうしゃに取っては、こよなき舞台でした。彼はそこへ出かけては、活動小屋と活動小屋の間の、人一人漸ようやく通れる位の細い暗い路地や、共同便所の背後うしろなどにある、浅草にもこんな余裕があるのかと思われる様な、妙にガランとした空地を好んでさ迷いました。そして、犯罪者が同類と通信する為ででもあるかの様に、白墨はくぼくでその辺の壁に矢の印を書いて廻まわったり、金持らしい通行人を見かけると、自分が掏摸すりにでもなった気で、どこまでもどこまでもそのあとを尾行して見たり、妙な暗号文を書いた紙切れを――それにはいつも恐ろしい殺人に関する事柄などを認したためてあるのです――公園のベンチの板の間へ挟んで置いて、樹蔭こかげに隠れて、誰かがそれを発見するのを待構えていたり、其外そのほかこれに類した様々の遊戯を行っては、独り楽むのでした。
彼は又、屡々変装をして、町から町をさ迷い歩きました。労働者になって見たり、乞食になって見たり、学生になって見たり、色々の変装をした中でも、女装をすることが、最も彼の病癖を喜ばせました。その為には、彼は着物や時計などを売り飛ばして金を作り、高価な鬘かつらだとか、女の古着だとかを買い集め、長い時間かかって好みの女姿になりますと、頭の上からすっぽりと外套がいとうを被って、夜更よふけに下宿屋の入口を出るのです。そして、適当な場所で外套を脱ぐと、或時あるときは淋しい公園をぶらついて見たり、或時はもうはねる時分の活動小屋へ這入はいって、態わざと男子席の方へまぎれ込んで見たり、はては、きわどい悪戯いたずらまでやって見るのです。そして、服装による一種の錯覚から、さも自分が妲妃のお百だとか蟒蛇お由よしだとかいう毒婦にでもなった気持で、色々な男達を自由自在に飜弄ほんろうする有様を想像しては、喜んでいるのです。
併し、これらの「犯罪」の真似事は、ある程度まで彼の慾望を満足させては呉れましたけれど、そして、時には一寸面白い事件を惹起ひきおこしなぞして、その当座は十分慰めにもなったのですけれど、真似事はどこまでも真似事で、危険がないだけに――「犯罪」の魅力は見方によってはその危険にこそあるのですから――興味も乏しく、そういつまでも彼を有頂天にさせる力はありませんでした。ものの三ヶ月もたちますと、いつとなく彼はこの楽みから遠ざかる様になりました。そして、あんなにもひきつけられていた明智との交際も、段々とうとうとしくなって行きました。
仕事を終えて家に帰ると待っていてくれる存在がいてくれるのは幸せなことだ。彼女と食卓をともにし、一緒に眠る。満たされた日々だ。
彼女を迎えてから、就寝前と起床後に彼女を着替させ、髪を梳かすという習慣ができた。そうなると自分の身なりも整えようという気分になる。生活も規則正しくなり酒量も減った。健康診断の数字も改善しつつある。
そんな生活をしている自分からすると、「幼女型ラブドールの所有者はやがて実際の幼女を手にかけるようになる」などという主張は、何の根拠もない戯言に過ぎない。
ほぼ完璧な美意識のもとに作られた理想的な美少女が自分のもとにいるのに、なぜ汚い上に泣きわめく現実の幼女などに手を出す必要がある?
自分は中学のときクラスの女子たちに嫌われ、様々な嫌がらせを受けていた。理由は「背が小さいから」。それだけだ。
事あるごとにチビだ短足だと罵られ、すれ違いざまに足をひっかけられる。ドールはそんなことはしない。
満員電車の中で臭い香水をプンプンさせながら、蛾の鱗粉のようなファンデーションと血を吸った直後に潰した蚊のような口紅を人の服にべったりとなすりつけ、挙句にこいつは痴漢だ被害者は自分だこれはその証拠だと鬼瓦のような顔で喚き散らしたりしない。周囲の人が弁護してくれなかったら慰謝料をむしり取られていただろう。無理だとわかるとそいつは金切り声を挙げ、人に唾を吐きかけて逃げていった。
それに比べたらドールはただ何もせず一緒にいてくれる。「自分の思うようになる」からではない。自分に対して敵意を持たない存在というものが、どれだけ温かく感じられることか。
自分の同期は結婚から数年で妻の有責で離婚し、それでいながら娘の養育費をせっせと送金している。月に一度の面会日はドタキャンが多く、思うように息子と会えていない。
上司は中学生になった娘からキモい臭い近寄るなと罵られる毎日だそうだ(飲み会で酔って愚痴っていた)。それでも家族のためにと少ない小遣いで頑張っている。
要するに女が男に性的に搾取されているというのは嘘っぱちで、むしろ女こそが男を蔑みながら搾取しようとどす黒い陰謀を巡らせているのである。世の女性がラブドールを目の敵にしてゴチャゴチャ喚き散らすのは、男の理想を体現した人形が現れれば当然男はそちらに夢中になるため、搾取できなくなるからに違いない。つまり実利の上で脅威を覚え、排除しようとしているのだ。
まあ嘘っぱちというのは言いすぎかもしれない。しかし女を性的に搾取しようとする男に群がる女がいるのも否定できないのではないか。さだまさしの「関白宣言」を女性差別だと叩いておきながら、グループ魂の「君にジュースを買ってあげる」で歌われてるような男に夢中になるような女が。
理想的な美女として作られた人造人間・ハダリーと貴族との恋を描く「未来のイヴ」を著したヴィリエ・ド・リラダンも、「砂男」で美少女人形のオリンピア(オペラではコッペリア)に身の破滅を招くほど恋い焦がれる男を描いたエルンスト・ホフマンも、人形にフランシーヌと名付けて娘のように愛した哲学者のデカルトも、現実の女性に幻滅していたのではないかという気すらする。
レイチェルみたいなレプリカントが目の前に現れたらデッカードならずとも駆け落ちしたくなる。
ラブドールで満足できず現実の女児に手を出そうとする不届き者は間違いなく社会に害を為す変態だからさっさと逮捕し宮刑にでもすればよろしい。
なぜ米国はMITメディアラボ前所長 伊藤穣一氏だけ責めるのかと、日経ビジネス編集部 ニューヨーク支局長 池松 由香氏は書いたけれど、全然そんなことない。リード・ホフマン(LinkedIn創業者)は謝罪するまで責められたし、MIT学長も学内のミーティングなどで批判を受け続けている。
伊藤穣一氏も責められた理由の1つは、マスコミを完全に無視したことにある。学術機関の所長でありながら、科学雑誌サイエンスにすらコメント拒否を貫いた。社外取締役を務めていたニューヨークタイムズは、伊藤穣一氏への告発を握りつぶした。伊藤穣一氏が所長だったときのフードコンピュータの偽装隠蔽、環境汚染隠蔽が報道されても、日経ビジネス シリコンバレー支局長 市嶋 洋平氏が米国は犯罪歴がある人間、特に性犯罪者に対して厳しい社会だが、伊藤氏はそうした人々の更生を、公正かつオープンに進めていきたいという考えを持っていたという。と擁護記事を書いてくれる、強力な人脈は健在だ。ただ、「自分は性犯罪者じゃない。法律に触れただけ。殺人者とベーグル泥棒ぐらい違う」というエプスタインの発言が報道されており、彼に更生する(必要がある)という気持ちはなかった。
この記事では、伊藤穣一氏を擁護するために、次の事実を書き換えている。
かばってくれる人がいるのは、伊藤穣一氏に人徳があることに他ならない。
マスコミに狙われても、ビルゲイツのように無関係だとコメントを出しておけば責められることはなかった。そのコメントが嘘だとばれるまでは。
伊藤穣一氏への告発を握りつぶしたニューヨークタイムズがビルゲイツのコメントが嘘だったと詳細に報道している。
Bill Gates Met With Jeffrey Epstein Many Times, Despite His Past ビルゲイツ、エプスタイン有罪判決後に何度も会う
2011年1月31日 ビルゲイツ、エプスタインの別邸を訪問。後に、エプスタインは「ビルゲイツは素晴らしい」と友人に、ビルゲイツは「エプスタインは魅力的で知的」と称賛。
2011年2-3月 TED2011で2人がプライベートで会話するのを目撃されている。
2011年3月3日 ビルゲイツ、ニューヨークにあるエプスタインの邸宅に訪問。JP モルガン取締役や元アメリカ財務長官ローレンスサマーズも。
2011年 ビルゲイツとJPモルガンは Global Health Investment Fund (GHIF) の設立を準備。エプスタインは、JPモルガンの重要顧客だったコネで、設立の議論に関与。
エプスタインは、ゲイツ財団の資金で基金を設立。ゲイツ財団には秘密で、調達資金から手数料を取って稼いだ。
2011年末 ビルゲイツの指示で、ゲイツ財団はエプスタインの邸宅に慈善事業資金調達のチームを派遣。エプスタイン「少女売春強要はベーグル泥棒より悪くない」
2012年初 別のゲイツ財団のチームがエプスタインの邸宅を訪問。
2013年3月 ビルゲイツはエプスタインのジェット機でニュージャージーからパームビーチへ。
2013年9月 エプスタインとビルゲイツが夕食を共にする。ゲイツ財団と慈善事業について話す。
2014年末 「ビルゲイツに会えない」とエプスタインが友人に愚痴る。
リード・ホフマン (Reid Hoffman) LinkedIn創業者、MITメディアラボ不服従賞の資金を提供
ネリ・オックスマン (Neri Oxman) MITメディアラボ教授、デザイナー
LinkedIn founder Reid Hoffman defended a former MIT official who accepted donations from Jeffrey Epstein (Business Insider, 9月8日)
According to Giridharadas, Hoffman wrote in a second email that Giridharadas was making the situation "all about you" by threatening to resign. In the end, Giridharadas resigned.
Giridharadasによると、ホフマンはメールに、作家でMITメディアラボ不服従賞審査員の Anand Giridharadasに向かって、「(エプスタインとの関係が明らかになって批判されている)この状況はすべてお前のせいだ」と書いて、MITメディアラボ不服従賞審査員を辞任するよう脅した。結果、Giridharadasは辞任した。
A meeting with Jeffrey Epstein led to a gift -- and, now regrets (The Boston Globe)
The MIT Media Lab’s schedule was cleared on a Saturday afternoon in October 2015. There was a special guest and potential donor visiting then-director Joi Ito’s office.
One by one, some of the highest profile professors at the Media Lab trooped in and presented their research, answered questions, and discussed their work with the prospective benefactor: Jeffrey Epstein.
2015年10月のある土曜日、メディアラボの予定は空けられていた。伊藤穣一所長(当時)のオフィスを、特別ゲストであり、資金提供者になるかもしれない人が訪問していた。MITメディアラボの優れた経歴の教授の数名が一人ずつ、将来の支援者ジェフリー・エプスタインに対して、自分の研究を紹介し、質問に答え、研究について議論した。
She discussed her research on how art, science, engineering, and design work together and brought small-scale models of her sculptures. Ito and another senior MIT professor were also present.
彼女(ネリ・オックスマン)は、どうやって芸術、科学、技術、デザインを一緒に機能させるかについて議論し、自分の作った小さいサイズの彫刻を持って行った。伊藤穣一所長ともう一人年長のMIT教授が同席していた。
The day was a success: Oxman’s lab, Mediated Matter, received $125,000 tied to Epstein over the years. And because MIT did not want the disgraced financier to use the gift to help rehabilitate his reputation, Oxman was told it would be kept confidential.
オックスマン研究室は複数年に渡ってエプスタインから合計125,000ドルを受け取った。そして、不祥事を起こした資金提供者が名声を取り戻すためにその資金を使うことをMITは望まないという理由で、オックスマンはこのことを秘密にするよう指示された。
“This is the first and only time I met Epstein,” Oxman said in a statement. “Joi assured me that Epstein was an approved donor who wished to devote his fortune to science and technology, in part to make amends for wrongs he committed earlier in his life.”
これがエプスタインに会った最初で最後です、とオックスマンは声明で言った。エプスタインは自分の人生で犯した過ちを償う一環として、自分の財産を科学技術に捧げたいと願う(MITにより)認められた寄付者だ、と伊藤所長が私に断言しました。
After the meeting, Oxman told the Globe, Ito twice asked her to write notes thanking Epstein for his contributions. She, along with other professors, were invited to dine with Epstein on several occasions, though she said she never attended. And in 2017, Ito requested that her design lab, which often produced donor gifts for the university, send a token of appreciation to Epstein: . . . She complied, and asked lab members to mail it to Epstein’s Manhattan address.
オックスマンによると、そのミーティングの後、寄付に感謝するエプスタイン宛のメモを書くよう、伊藤所長から2度求められた。他のMIT教授らとともに、エプスタインとの食事に招待されたが、参加したことはない、と本人は言っている。2017年、伊藤所長はオックスマン研究室にエプスタイン宛の返礼品(大学への寄付者への贈り物)を作るよう依頼した。(略)彼女は従い、研究室メンバーにエプスタイン宛に送るよう依頼した。
But she also told the graduate student “do not worry, we are *not* sponsored by him, per my direction,” according to the e-mail.
(エプスタインに返礼品を送るよう指示されて、その関係を問題視した)研究室の学生に、「心配しないで。私たちはエプスタインから資金提供は受けていない。私の指示に従って」とメールで伝えた。
ニコラス・ネグロポンテ (Nicholas Negroponte) MITメディアラボ創設者・名誉教授
ローレンス・レッシグ (Lawrence Lessig) ハーバード大学法学部教授
ピーター・コーヘン (Peter Cohen) MITメディアラボ前開発部長
(セス・ロイド(Seth Lloyd) MIT機械工学教授)
リチャード・ストールマン (Richard Stallman) MITコンピュータ科学・人工知能研究所 (CSAIL) 客員研究員、GNUプロジェクト創始者、フリーソフトウェア財団 (FSF) 代表
Reid Hoffman apologizes for role in Epstein-linked donations to MIT
My few interactions with Jeffrey Epstein came at the request of Joi Ito, for the purposes of fundraising for the MIT Media Lab. Prior to these interactions, I was told by Joi that Epstein had cleared the MIT vetting process, which was the basis for my participation. My last interaction with Epstein was in 2015. Still, by agreeing to participate in any fundraising activity where Epstein was present, I helped to repair his reputation and perpetuate injustice. For this, I am deeply regretful.
私の数少ないジェフリー・エプスタインとの関わりは、伊藤穣一の求めによるもので、MITメディアラボの資金集めのためのものです。会う前に、私は伊藤穣一からエプスタインはMITの審査手続きをクリアしたと聞きました。それがエプスタインに会った理由です。エプスタインと最後に会ったのは2015年でした。エプスタインが出席した資金集め活動に何であれ参加することに同意したことで、エプスタインの名誉を回復し、不正を長続きさせることを手助けしました。これについて、私は深く後悔しています。
MIT Media Lab founder defends embattled director's decision to accept money from Jeffrey Epstein (The Boston Globe)
In an e-mail to the Globe sent after the meeting, Negroponte said he told Ito that “he should” take Epstein’s contribution, and “I would say that again based on what we knew at the time. . . . “Epstein is an extreme case. But then do you take Koch money? Do you take Huawei money? And on and on?” Negroponte said.
(MITメディアラボ総会で、「ジェフリー・エプスタインからの資金を今でも受け取れと所長に言う」との発言を)総会の後に届いたメールでは、「所長は受け取る「べき」だ」、「あのときわかっていたことを基にすれば、同じことをいう」という意味だと説明した。(略)「エプスタインは極端な例だ。しかしコーク・インダストリーズ(アメリカの保守勢力コーク家の同族企業)の金なら受け取るのか?ファーウェイの金は?じゃあ他はどうなる?」とネグロポンテは言った。
I had known of Joi’s contact with Epstein since about the beginning. He had reached out to me to discuss it. We are friends (Joi and I), and he knew I would be upset by his working with a pedophile.
Joi(伊藤穣一)がエプスタインと連絡を取っていたのは、最初から知っていた。彼はそのことを私に相談していた。彼と私は友人で、自分が小児性愛者と仕事をしていることで、私が動揺することを、彼は知っていた。
Joi believed that he did not. He believed Epstein was terrified after the prosecution in 2011. He believed he had come to recognize that he would lose everything. He believed that whatever else he was, he was brilliant enough to understand the devastation to him of losing everything. He believed that he was a criminal who had stopped his crime. And nothing in his experience with Epstein contradicted this belief.
エプスタインはもう虐待者ではないと Joi は信じていた。エプスタインは2011年に起訴された後、恐怖に襲われている、と伊藤穣一は信じていた。エプスタインはすべてを失うことになるのを認識するに至ったと伊藤穣一は信じていた。いずれにせよ、エプスタインはすべてを失うという絶望を理解する十分な知性があると、伊藤穣一は信じていた。エプスタインはもう犯罪を犯さない犯罪者だと、伊藤穣一は信じていた。伊藤穣一はエプスタインに会って、その信念に矛盾することを何も感じなかった。
IF you are going to take type 3 money, then you should only take it anonymously. . . . Good for them, for here, too, transparency would be evil.
タイプ3の資金(犯罪者からの犯罪でない方法で得た資金)を受け取るなら、匿名でのみ受け取るべきだ。(略)(学生の学歴を秘密にするように、資金を受け取る場合も)透明性は悪になる。
Sure, it wasn’t blood money, and sure, because anonymous, the gift wasn’t used to burnish Epstein’s reputation.
確かにエプスタインの資金は犯罪で得られたものではなく、確かに匿名で受け取ったので、その資金提供はエプスタインの名声を高めるために使われていない。
I know that Farrow’s article is crafted to draw the following sentence into doubt: Everything Joi did in accepting Epstein’s money he did with MIT’s approval. I trust the MIT review will confirm it (yes, I remain exactly that naive). So why is he resigning, rather than others in the administration?
ファローによるニューヨーカーの記事は「Joi はMITの承認の下、エプスタインの資金を受け取った」ことが疑わしくなるように整形されている。MITの調査はそれを承認したと、(ええ、馬鹿正直だと思うが)私は信じている。そうなら、MITの経営陣ではなく、なぜ彼が辞職するのか?
And if Ito must go because Epstein’s wealth was accepted anonymously, who else should go because of blood money accepted openly? Will the planet have an equal advocate who demands justice for the Koch money? Or the victims of opioid abuse for the Sackler money?
もし、エプスタインの資金を匿名で受け取ったことで、伊藤が辞職しなければいけないなら、顕名で犯罪により得た資金を受け取った人は辞職すべきだろうか?保守勢力のコークインダスリーの資金に対して、正義を求める平等主義の弁護士はこの地球にいるのだろうか?サックラー家の資金に対してオピオイドの被害者は?
So put the parts together: The MediaLab accepted an anonymous contribution from Epstein through the help and direction of Joi. The Lab did not (as “Professor Anonymous” wrote to me, his outrage apparently blinding him to irony) “help reputation-launder a convicted sex offender.” It would have, had it not be anonymous; but that’s the point about it being anonymous.
要点をまとめると、メディアラボは Joi の補助と指示によりエプスタインから匿名の寄付を受け取った。メディアラボは有罪の性犯罪者の汚名を雪ぐことは何もしていない。匿名でなければ、汚名を雪ぐことがあったかもしれないが。それが匿名であることのポイントである。
Peter Cohen, a former director of development and strategy, said in a statement that when he joined the Media Lab in 2014, it already had established procedures for handling Epstein’s contributions. Cohen said he understood that those policies were “authorized by and implemented with the full knowledge of MIT central administration.”
MITメディアラボ前開発部長のピーター・コーヘンは声明で、2014年にメディアラボで仕事を始めたとき、エプスタインの資金提供を扱う手順(匿名化、少額分割)はすでに出来上がっていた。これらの方針は、MITの経営陣の中心が十分理解したうえで承認され、実行されていた、と彼は理解した。
少女虐待容疑の米富豪のMIT寄付、理事長が容認 大学ぐるみで匿名化 (AFPBB)
MITのセス・ロイド(Seth Lloyd)教授がエプスタイン被告から寄付を受けたことに対する感謝状に、ライフ氏の署名があることを、同大とエプスタイン被告との関係を調査している法律事務所から知らされたという。
Letter regarding preliminary fact-finding about MIT and Jeffrey Epstein(不正資金に対する調査の途中経過報告)
Second, it is now clear that senior members of the administration were aware of gifts the Media Lab received between 2013 and 2017 from Jeffrey Epstein’s foundations. Goodwin Procter has found that in 2013, when members of my senior team learned that the Media Lab had received the first of the Epstein gifts, they reached out to speak with Joi Ito. He asked for permission to retain this initial gift, and members of my senior team allowed it. They knew in general terms about Epstein’s history – that he had been convicted and had served a sentence and that Joi believed that he had stopped his criminal behavior. They accepted Joi’s assessment of the situation. Of course they did not know what we all know about Epstein now.
メディアラボが2013年から2017年の間にジェフリーエプスタインの基金から資金提供を受けたことを、MIT経営陣の上層部が知っていたことが明らかになった。メディアラボがエプスタインの資金を初めて受け取ったことを2013年に上層部が知ったとき、伊藤穣一に連絡を取ったことがわかった。伊藤穣一はその資金を返却しない許可を求め、上層部は許可した。伊藤穣一と上層部はエプスタインの経歴について、有罪になって刑に服したという一般的な事柄を知っていた。伊藤穣一はエプスタインが犯罪行為を止めたと信じていた。上層部は伊藤穣一による評価を受け入れた。エプスタインについて今わかっていることを、当時彼らは知らなかった。
Joi sought the gifts for general research purposes, such as supporting lab scientists and buying equipment. Because the members of my team involved believed it was important that Epstein not use gifts to MIT for publicity or to enhance his own reputation, they asked Joi to agree to make clear to Epstein that he could not put his name on them publicly. These guidelines were provided to and apparently followed by the Media Lab.
伊藤穣一は、ラボの研究者支援や設備購入などの一般的な研究目的の資金を求めた。かかわった経営陣のメンバーは、伊藤穣一にエプスタインから次の事項に対する了承を得るよう求めた。MITへの資金提供を公にしたり、エプスタインの評判を良くしないように、資金提供で名前を公表しないこと。これらのガイドラインはメディアラボに提供され、メディアラボはガイドラインに従った。
Information shared with us last night also indicates that Epstein gifts were discussed at at least one of MIT’s regular senior team meetings, and I was present.
エプスタインの資金提供について、少なくとも1度は上層部の定例会議で議論された。理事長である私も出席していた。
I am aware that we could and should have asked more questions about Jeffrey Epstein and about his interactions with Joi. We did not see through the limited facts we had, and we did not take time to understand the gravity of Epstein’s offenses or the harm to his young victims. I take responsibility for those errors.
ジェフリーエプスタイン自身と、彼と伊藤穣一とのやりとりについてもっと質問できたし、すべきだった。知りえた少ない事実を精査しなかった。エプスタインによる加害行為の重大さや若い被害者への危害を理解する時間を取らなかった。これらの過ちの責任は理事長である私にある。
Famed Computer Scientist Richard Stallman Described Epstein Victims As 'Entirely Willing' (The Vice)
Early in the thread, Stallman insists that the “most plausible scenario” is that Epstein’s underage victims were “entirely willing” while being trafficked.
メーリングリストのスレッドの初期に、「最も可能性のあるシナリオは、エプスタインにより被害を受けた未成年者は、売春を強要されている間、完全に自ら望んでその状況にあったとすることだ」とストールマンは主張した。
メーリングリストに投稿されたストールマンのメールを含む一連のスレッドは、記事の最後にPDF ファイルで閲覧できる。
制限文字数を超えたため、続きは寄付隠蔽みんなで騙せば怖くない MITと他もいくつか 続きに書きました。
27日にフジテレビで放送された「坂上探検隊」という番組が、今ネットで大炎上中だという。
http://news.livedoor.com/article/detail/14219432/
「ほんとに怖いのはチーターじゃなくてテレビ」視聴者が引くほど体を張った狩野英孝さん、着ぐるみでアフリカの動物に接触 #坂上探検隊
https://togetter.com/li/1193983
まあ、ツイッターでちょっと批判ツイートがあったくらいのことを、ネットニュースがいつものように大事に書き立てて世間を煽ったものの
ただ、ただこれだけは言わせてくれ。
「WILDBOYZ」について一切誰も触れていない!
いや、この「坂上探検隊」、やってることは「WILDBOYZ」そのままなんだよ。
「WILDBOYZ」とは、10年以上前にアメリカのMTVで放送されていたお笑い番組で、
アメリカのバカ二人が世界中の大自然を駆け巡って野生動物相手に危険なチャレンジをするという番組だ。
で、この「WILDBOYZ」の中で「坂上探検隊」で狩野がやっていたロケとまったく同じチャレンジをしている。
https://www.youtube.com/watch?v=sm4Xj_5bslg
なんか観客の「ヒュー!!」みたいな歓声が付け足されているのが気になるが(元番組にはこんな余計な音は無い)、
ほらね、まったく一緒でしょ!!
つまり、この「坂上探検隊」は日本版「WILDBOYZ」なのである。
やっている内容が完全に一致することから、「WILDBOYZ」を模範しているのは明白であり、
ワイルドボーイズのほうが10年以上も先!つまり、10年前のアメリカの番組を今更インスパイアしているのである。
「そんなん日本人スタッフが知る訳ねーよ」と言うやつもいそうだが、
なかでもカンニング竹山はWILDBOYZの大ファンであり、自身の出演番組で何度もオススメDVDとして紹介し、上記の動画を繰り返し放送した。
また、初代ニンテンドーDS発売時、日本では宇多田ヒカルがCMを担当したが
https://www.youtube.com/watch?v=sRD7Ha-78m0
つまり、日本のテレビ関係者がまさかWILDBOYZを知らない訳が無いのである。
これをパクリだ、などと攻め立てるつもりは毛頭ない。
こんな叩かれるのわかりきってる企画を今の時代にカネかけて地上はゴールデンでやりきった気合はお笑いマニアとして素直に褒め称えたい。
地上波で、しかもネットの嫌われ者であるフジテレビが放送したから案の定叩かれただけで、
これがamazonプライムビデオやabemaTVでやってたら逆に大絶賛だったろう。
もはや、地上波のテレビは何をやってもダメというどうしようもない局面に追い込まれたのだ。
で、俺が言いたいのはこんなことではない。
日本のテレビ番組は「Jackass」からネタを拝借しているのにリスペクト足りなさ杉!!と声を大にして言いたい。
「Jackass」とは、やはりアメリカMTVで2000年に放送開始したお笑い番組で、
プロのスケボー選手達がイタズラ、ドッキリ、身体を張ったチャレンジなど、危険なことならなんでもやってしまうという番組である。
これが放送するやいなや、アメリカで大ブーム。これをマネして大怪我をするクソガキや頭の悪い大人が続出し、社会問題となってしまい、
そして、「Jackass」が放送できなくなったので10名ほどいた出演者のうち二人をメインに抜擢してスピンオフとして放送されたのが、先ほどの「WILDBOYZ」である。
Jackassはアメリカだけでなく、世界中で大ブームとなった。
なぜかといえば、日本のMTVでも放送されていたが「論理的に販売できない」とソフト化が見送られ続け、
ついに2004年にDVDが日本語字幕つきで販売されるに至り、日本でも広く知られることとなった。
たちまち日本でもちょっとしたブームになり、当時のタワレコやツタヤなどのレコードショップでは店頭の大画面でリピートされDVDは山積み、店の猛プッシュ状態。
で、宮川大輔やカンニング竹山など、Jackassファンを名乗る芸能人がテレビでJackassを紹介しまくり、
カンニング竹山に至っては深夜番組で「Jackassを超える映像を撮る!」などという企画をやっていた。
テレビ東京の深夜でも勝手に「日本版Jackass」を名乗る番組、「ヤンチャ黙示録」が開始。その内容は見たことのない若手芸人によるビックリするほどつまらない映像だったが・・・
また、電撃ネットワークの南部虎弾もJackassに強い影響を受け、無名若手芸人に身体を張らせる過激なDVD「南部塾」を発売。
2004年から2006年にかけて、日本のお笑いDVD界は日本の芸人によるJackassオマージュDVDが席巻した。
で、本家MTV、Jackassの世界的ヒットを受けアメリカ以外の国でも、Jackass的な番組を制作を開始。
まずはイギリスで「ダーティーサンチェス」という番組を開始。これはぶっちゃけ、Jackassとは違うベクトルで笑えないため、あまり流行らなかった。
監督に「とんねるずのみなさんのおかげでした」でおなじみ、マッコイ斉藤を向かえ、これまた日本の無名若手芸人に無茶なチャレンジをさせるという番組「TEMPURA」を開始。
ただ、これはJackassファンにはあまりウケなかったのだ。
公式な日本版Jackassとして始まったTEMPURAだが、内容といえばマッコイ斉藤が若手芸人をイジめているだけの映像だったのだ。
「人を便器に流そう!」という企画で、嫌がって泣き叫ぶメンバーの一人を数人で抱えて公衆便所の汚い便器に顔を無理やり突っ込ませたり、
「落ちている物を食べよう!」という企画で、これまた嫌がって泣き叫ぶメンバーに無理やり公園にポイ捨てされたペットボトルの残りを飲ませたり・・・
で、一人マッコイ斉藤がゲラゲラ笑っている。という映像にしか見えない出来だったのだ。
これはJackassではない・・・
本家Jackassも、TEMPURAと同じようなネタをやる番組なのだが、印象が全く違うのだ。
汚いチャレンジや絶対ケガするようなネタも、誰かに無理やりやらされるのではなく、自分から進んで挑戦しているのだ。
アメリカのカッコイイ兄ちゃん(しかもプロスケボー選手)がすごくスタイリッシュにくだらないことをしている。
日本のバラエティは、どうしても「嫌がる芸人に強制的にやらせる」という陰湿な構図になってしまう。
日本のお笑いとアメリカのお笑いは、やってることは同じでも間逆に映ってしまうのだ。
だからこそ、当時の日本でJackassが新鮮味をもって受け入れられたと言っていい。
宮川があまりにもJackass出演者の顔がプリントされたTシャツばかり来ているから、ダウンタウン松本が「それ、誰やねん!」とツッコんだことから
Jackassの存在を知り、映画評論の著書「シネマ坊主」にてJackass評を書いている。(Jackassは4度も映画化され、公開のたびアメリカでは1位になっている)
松本は、メンバーが皆自発的にくだらないことをやっているが、何が目的でこんなチャレンジをしているのかわからないので日本人ではあまり笑えない、と評した。
やはり、日本のお笑いでは「陰湿なイジメの構図」が必要不可欠なのだ。
最初に貼ったWILDBOYZの動画を見てもらえばわかると思うが、出演者が生死をかけた危険なロケをやっているのに
なんら嫌がる素振りはせず、むしろやってる側がゲラゲラ笑いながらライオンに接近していて、完全なキチガイであるがゆえに、見ていてハラハラはするが嫌な感じはしない。
陰湿ではないのだ。
JackassやWILDBOYZでも、出演者がションベンをかけられるなどイタズラやドッキリで酷い目に合わされるのだが、必ず後でやり返している。
そこに上下関係はなく、ただのバカな仲良し感が出て、なかなかハッピーな空気になっているのだ。
「坂上探検隊」は、WILDBOYZと同じことをやっているのに、やっぱり日本人特有の陰湿さが出てしまった。
陰湿にならなくても、Jackassがそこそこ日本でも流行ったのだから、日本人でもイジメの構図がなくとも笑えるということは証明されているだろう。
ただ、面白いのが東京ではJackassのDVDはバカ売れしたのだが、関西では全く売れなかったという。
東京ではウケていたが、関西人が見ると「何が面白いのかわからない」「何が目的でやっているのか意味不明」という感想ばかり出てきたという。
宮川大輔をはじめとした、大阪吉本の芸人の間では流行っていたそうだが、関西圏の人間にはJackassは理解できなかったようだ。
やはり、地域によってはイジメの構図がないとお笑いは成り立たないのだろうか?
で、10年ほど前の日本でも若干のJackassブームがあり、「世界まる見え!」や衝撃映像系の特番で何度も紹介されていた。テレビ関係者が知らないはずはないのだ。
が、2010年になり日本でのJackassブームが落ち着き、テレビでもあまり取り上げられなくなると
日本のテレビ番組でまるまるJackassのネタをやってしまうことが増えてきた。
坂上探検隊の話題で「イッテQを思い出した」というツイートも多々見たが、
イッテQでは頻繁に「Q Tube」というコーナーで丸々Jackassと同じチャレンジをしている。
Q Tubeというコーナーは、YouTubeで素人が面白チャレンジをしている動画をロッチ中岡がチャレンジするというコーナーで、
Jackassのネタを中岡がチャレンジする際には、Jackassの映像紹介がないのである。
そりゃアメリカの番組の映像を放送するのはカネがかかるかもしれないが、ネタを丸々拝借しているのである。
本家本元があるというちょっとした紹介くらいしてくれてもよいのではないか。
とにかく、「あぁ、これJackassでやってたことそのまんまだな」ってネタが多すぎるのである。
https://www.youtube.com/watch?v=9WbmRdvU6XI
https://www.youtube.com/watch?v=CsodsC7c4N4
たとえばこのJackassのネタなんかは、そのまんま中岡が挑戦していたが、この映像の紹介はなく、元ネタの存在をスルー。
エクストリームスポーツ界の神様ことマットホフマンとトニーホークが出演しとんのやぞ!!
というか、イッテQの作家鮫肌氏が、Jackassの映画が日本で上映された際にインタビューに答え、Jackassを参考にしていると答えている。
http://www.cyzo.com/2011/05/post_6937_entry.html
Jackassの出演者たちは、jackassが大成功、映画も連続大ヒットで今じゃアメリカでは大スターのセレブになってしまった。
メイン出演者だったジョニーは、ジャッキーチェンとコンビで主役の映画を撮ってしまい、
そんな人たちが気軽に日本のテレビに出演するとは思えないけど、元ネタくらい蔑ろにしないでくれや!
今、日本には1兆3,000億円ぐらいのバイオ市場があります。これは人口当たりにしますと米国より多いんですけれども、内容を見てみますと、その8割ぐらいがライセンスイン、あるいは輸入ということになります。日本は、見事にバイオの世界では張り子の虎になってしまいました。どういうことかというと、日本のバイオ産業の人たちが、1980年代の第一期バイオ研究開発競争のときに、この技術をプロセス技術だと認識したわけです。ところが米国は、もう1980年からバイ・ドール法を成立させて、これからの国際競争は知的財産だということを認識しておりました。バイオにおいてもこれはIP(知的所有権=Intellectual Property Rights)のゲームだということを認識していたということになります。
例えば1980年に日本の企業25社が遺伝子組み換え技術でアルファーインターフェロンをつくっておりました。ところが今、日本の市場で組み換えアルファインターフェロンを売っているのはたった2社。米国のシェーリングプラウ社とスイスのホフマン・ラ・ロシュ社、この2社です。彼らは物質特許を持っている。ですから日本の企業はどんなに安くつくろうと市場から駆逐されていったわけです。
日本のバイオ産業が20年間を無駄にしたのはどういうことかというと、IPの競争だということを認識しなかった。安く、納期に間に合って品質が良ければ勝てると思ってしまったんです。これは、ゲームのルールの設定に関与できない、極東の一小国としてのいつもの悲哀ですけれども、米国が国際ルールのグランドルールを変えるときには、必ずそれを認識して早めに対応しないと常に負けてしまうということです。日本の特許庁がこれに対応できるようになったのは1994年からです。ですから15年近く私たちは違うゲームをやってしまったんです。米国は、大きなグランドルールをデザインをしながら国際競争の質を変えてきたんですけれども、日本は15年間そこを無視してしまった。そこに大きなポイントがあります。
日本の医薬品業界でもやっとこの失敗がわかってきたのですけど、バイオ機器業界みたいな弱小業界にこれを理解する人間がいるかどうかです。
http://anond.hatelabo.jp/20150803215433
俺もブサメンでね。ブサイク医学生だったし、今はブサイク医師さ。あんたのように。
人並みの青春を送った事なんてなかった、と感じていたよ。
中学高校と共学だったけど進学コースの男子クラスに入れられてずっと女っ気もなくて、これじゃいかんと思ってね。
医学部受かったときに一念発起した。合コンも学生時代からたくさん参加したし主催したよ。
家庭教師のバイトめっちゃ入れて金稼いで、服も気を使って、勇気出して床屋から美容院に代えてみたりした。
あんたのいう親の課金ゲーの一環でピアノが弾けたんで、女の子の多い音楽系サークルに入ったよ。
でも、結局ダメだった。
サークルで告って振られ、合コンで狙ってた子は他のやつに取られ・・・
その研修医時代も何もなく終わる。友達から次々届く結婚式の招待状。
お前も学生のときモテなかったじゃん、いつの間に?みたいな奴も。
そりゃあ地獄さ。でも・・・・・
あんた、親の病院継げるんだろ?
これからも金には困らないんだろ?
五体満足なんだろ?
以て瞑すべしだよ。以て瞑すべし。
誰だか知らないが、偉い人が言ったんだ。男は何種類かに分けられるって。
ずっと女に困らない、選び放題の奴。
頑張って頑張って、一人か二人、自分の女を見つけられる奴。
金に物を言わせて、ようやく女を抱ける奴。
それすらできない可哀想な奴。
あんたはちょっと足りなかっただけだ。
それでも、それ以外の部分で不自由なく生きてりゃ丸儲けよ、万々歳。
んで俺、4年前に結婚したわ。
同期の誘いで合コンに行って、もういいわーって思いながら参加して、
顔は嫁さん似で頭は賢い、いいとこ取りのかわいい娘が生まれたよ。
今度二人目もできたんだ。
ウエーーーーーーーーーイwwwwwwwwwwwwwwwww
ウェステルマン肺吸虫wwwwwwww
ウェゲナー肉芽腫wwwwww
ウェルドニッヒ・ホフマン病wwwwwwwwww
今、日本には1兆3,000億円ぐらいのバイオ市場があります。これは人口当たりにしますと米国より多いんですけれども、内容を見てみますと、その8割ぐらいがライセンスイン、あるいは輸入ということになります。日本は、見事にバイオの世界では張り子の虎になってしまいました。どういうことかというと、日本のバイオ産業の人たちが、1980年代の第一期バイオ研究開発競争のときに、この技術をプロセス技術だと認識したわけです。ところが米国は、もう1980年からバイ・ドール法を成立させて、これからの国際競争は知的財産だということを認識しておりました。バイオにおいてもこれはIP(知的所有権=Intellectual Property Rights)のゲームだということを認識していたということになります。
例えば1980年に日本の企業25社が遺伝子組み換え技術でアルファーインターフェロンをつくっておりました。ところが今、日本の市場で組み換えアルファインターフェロンを売っているのはたった2社。米国のシェーリングプラウ社とスイスのホフマン・ラ・ロシュ社、この2社です。彼らは物質特許を持っている。ですから日本の企業はどんなに安くつくろうと市場から駆逐されていったわけです。
日本のバイオ産業が20年間を無駄にしたのはどういうことかというと、IPの競争だということを認識しなかった。安く、納期に間に合って品質が良ければ勝てると思ってしまったんです。これは、ゲームのルールの設定に関与できない、極東の一小国としてのいつもの悲哀ですけれども、米国が国際ルールのグランドルールを変えるときには、必ずそれを認識して早めに対応しないと常に負けてしまうということです。日本の特許庁がこれに対応できるようになったのは1994年からです。ですから15年近く私たちは違うゲームをやってしまったんです。米国は、大きなグランドルールをデザインをしながら国際競争の質を変えてきたんですけれども、日本は15年間そこを無視してしまった。そこに大きなポイントがあります。
日本の医薬品業界でもやっとこの失敗がわかってきたのですけど、バイオ機器業界みたいな弱小業界にこれを理解する人間がいるかどうかです。
http://anond.hatelabo.jp/20090308024639
あるある!全てのロールプレイングゲームが従う30の法則
http://gs.inside-games.jp/news/181/18110.html
が、ロト3部作にはあまり当てはまらないことを前回はチェックしました。
ファミコンではドラゴンクエストはもう1作作られています。天空三部作の1作目、ドラクエ4(DQ4)。
デモシーンが作れるようになるくらい容量が増えたら、どうなるか、というのが、この作品をロト三部作と比べればわかりそうです。
まあ、ロト三部作と違って主人公が少なくとも5人、もしかしたら8人いるから、という要素もあるのだと思うのですけどね。
「あなた いつまで ねてるの? はやく おみせに いかないと また おやかたに しかられるわよ。
ねえ あなたったら……。」
第3章、トルネコは妻のネネに起こされるところから始まります。
○
2.助けを望む老人。
「ほんに いつ みても りっぱな おしろじゃのう。
わしも おしろの せんしに なってみたいものじゃ。 どうじゃろう? つれてってくれぬか?
第1章でライアンは戦士になりたいという老人を連れて歩くことになります。また、
「おお トルネコ! このトムじいも としとったせいか あしこしが よわくなってのう。
おれいをするから このわしを きょうかいまで おしていってくれんか?
第3章の、たぶん一番最初のクエストはこれ。
○x2
3.幼なじみと協力することに。
幼なじみは5章で出てきます。2組。一つは主人公とエルフのシンシア。もう一組は馬車を持っているホフマンとその友達。便宜上ここでは勇者は男、ということにしましょう。
○x3
エンディングで一応シンシアは生き返ります。が、あれは主人公がみた幻、という説も捨てきれないですよね。
○x3 △
確かに、ホフマンは手ひどく裏切られます。
「オレも むかしは あんたみたいに たびを していたさ。
あるとき せかいで 1ばん たいせつな たからものが かくされているという どうくつの うわさを きいたんだ。
オレは ともだち ふたりと その どうくつに はいったよ。
でも 1ばんのともだちと おもってたのに とつぜん オレを うらぎって……。 ちくしょう!
もう だれも しんじない! さあ かえってくれ!」
なにせ、入ったのが「裏切りの洞窟」という入ったものに幻を見せる洞窟でしたから。
○x3 △x2
6.引退した冒険者があなたに最初の剣を与えます。
剣はもらえないのですが、ひとりぼっちになった5章の勇者に、近くに住むきこりが
「ちょっと まった! なんだ おめえの かっこうは!? それじゃ たびは できねえぞ!
あっちのへやの つぼのなかに いろいろ はいっているから もっていきやがれ!」
と言って装備を与えます。このきこり、おそらく
「そのむかし きたの もりのなかに きこりの おやこが すんでおった。
きこりのむすこは もりのなかで うつくしいむすめと であって けっこんまでしたのじゃが……。
きこりのむすこは あるひ かみなりに うたれて しんでしまったのじゃ。
と伝えられる、勇者の祖父でしょうね。
また、3章では最初の装備を自分の勤めている武器屋から買うのがセオリーですが、やっぱりみんな「はじゃのつるぎ」が買えるだけの金とその在庫が出来てから店を辞めましたよね、たぶん。
○x4 △x2
7.なぜか全ての噂は真実です。
に代表させるまでもなく、ほぼ全ての噂は真実なのですが、そこはそれ。
「ずいぶん まえ くろいくもが ひがしのそらに ながれていったんです。
そして しばらくして せかいをすくうはずの ゆうしゃさまが しんだという うわさを ききました。」
いや、勇者生きてるから。
ええ、まさに
「どの うわさが ほんとうなのか けんとうが つきませんね……。」
という状態です。
○x5 △x2
確かに、第1章で
「ぼく ホイミン。 いまは ホイミスライムだけど にんげんになるのが ゆめなんだ。
ねえ にんげんの なかまに なったら にんげんに なれるかなあ……? ぼくを なかまにしてよっ。
仲間になるホイミンは、ライアンと比べれば強力なヒーラーでした。
そして、第5章でも勇者の最初の仲間となるミネアは、ヒーラーでもあります。
○x6 △x2
9.大きな権力争いに巻き込まれます。
「おじちゃん たすけて! ぼくのことを ゆうしゃだろうって いじめるんだ!」
第1章で子供が消える事件は、伝説の勇者を幼いうちに殺しておこうとするピサロの陰謀でした。これをはじめ、各章にはデスピサロとの絡みが少しずつ出てきます。
「ええい! ドン ガアデは まだか!? いったい どこで みちくさを くっているのだっ!
はやく はしをなおさねば エンドールのくにに せめこむことが できぬわ!」
こんな手紙を
「しんあいなる ボンモールのおうよ。 とつぜんだが わしの はなしを きいてほしい。
どうやら わしのむすめモニカと そなたの むすこリックとが あいしあっているらしいのじゃ。
すぐに とはいわぬが ふたりを けっこんさせたいと おもうのだが……。 エンドールのおう より」
届けることで戦をとめることになります。
「いずれ わがむすこリックが エンドールおうの むすめむこに なるなら リックが つぎの エンドールおう じゃ!
なにも せめこまずとも エンドールは てにはいるではないか!」
○x7 △x2
10.教会と戦うことに。
第2章で教会がでてきますが、狼の生け贄になろうと籠に乗ったアリーナ姫に
神父「おお カミの ごかごが ありますように!」
みたいなことを言うような人で、まあ影響力はありません。レイクナバのシスターは結婚しちゃうし、
「わたしは カミにつかえるみ ですが このひとを あいしてしまって……。 ぽっ。」
年の差なんてかんけいないって口説く神父はいるし、
「あいが あれば としのさ なんて など そんなことを ほんとうに カミさまが おっしゃるのかしら……。」
「な なんですか あなたは? わ わたしは かのじょに カミのおしえを といていただけですぞ。」
11.悪の政府と戦うことに。
第4章は
「たびの とちゅう ふきつな うわさを きいた。
という感じで、まさに悪の政府です。
○x8 △x2
なお、第2章のエンドール王は
「ここの おうさまは かるはずみで おもったことを すぐに じっこう しちゃうんです。 こまったもんだ。」
「ぶじゅつたいかいの ゆうしょうしゃは ここの おひめさまと けっこんできるんですよ。
おひめさまも かわいそうに……。」
「ちかごろ このエンドールにも まものが でるようになりましてな。
おうさまは つよいものを あつめるつもりで ぶじゅつたいかいを ひらくようになったのじゃが……。」
「まったく なんにんの せんしたちが デスピサロに ころされたことか……。
これでは まるで つよいものを あつめて ほうむっているようなものですよ。」
「おとうさまが みなに やくそくをしたため わたしは ゆうしょうしゃと けっこん しなくてはなりません……。
まあずいぶん軽はずみみたいです。悪の政府ではないのですが困ったことです。
12.生まれ育った村が!
「つ ついに このむらが まものたちに みつかったんです! やつらは むらの すぐそばまで きてて!」
第5章の始まりがまさにこれですね。また、第2章の終わりではサントハイム城が無人になってしまいます。
○x9 △x2
13.いよいよ本当の敵と遭遇、ただし不意打ち。
デスピサロは各章で出てきます。特に第2章。まあ
「なに!? どこを さがしても デスピサロが いないとっ!? うーむ………………。
ということで、不意打ち以前に、戦いになることはないのです。
また、5章でエスタークを倒した直後に、エスタークに会いに探していたデスピサロとばったり会うのですが、
デスピサロ「な なんということだ! エスタークていおうが たおされてしまうとはっ!
しかし よげんでは ていおうを たおせるものは てんくうの ちをひく ゆうしゃのみ!
まさか おまえたちは……!?」
デスピサロ「なにっ!?
うぬぬぬぬ! みなのもの! とにかく ひきあげじゃあ!」
ということで、こちらでも戦いにはなりません。
○x9 △x3
5章、先述の裏切りの洞窟をはじめ、大灯台、パデキアのねっこ、キングレオの敵討ちと、仲間との合流、Lvアップのためのクエストには事欠きません。
○x10 △x2
15.海上で巨大生物から攻撃される。
ランダムエンカウントで攻撃はされますが、こういうイベントはなかったりします。
○x10 △x3
16.渦へ巻き込まれるか、または難船します。
これも自分たちのイベントとしては存在しません。ただ、かわきのいしがあるところでは水が渦を巻いているんですよね。
また、大灯台のあるコナンベリーでは船を沈められた人がいます。
「おお! わたしの ふねがっ! こんなことに なったのも すべては ひがしの とうだいの せいです。
とうだいに まものが すみついてから じゃあくな ひかりを だして ふねを しずめてしまうんです!」
○x10 △x4
17.寺へ……
寺がありません。ありませんが、ガーデンブルグの城では教会からなくなった十字架を取り戻して信用を得るイベントがあります。
18.予言者に会う。
岬のお告げ所には占い師がいます。
「ここは おつげじょ かみの おつげがくだる せいなるほこら。
バトランドのせんし ライアンが ゆうしゃを さがしもとめて やってきたのです。
カミの しめされた ゆうしゃの すがたを ライアンに つたえて おきました。
ひかりが いちだんと かがやきを ましています。 やがて であいのときが くるでしょう。」
この人はそれなりに先が見えているようです。また、ミネアが勇者と会ったときのイベントも、占いに近いものでした。
○x11 △x4
19.封印されていた古代の獣とかが復活してますorしそう。
「しょくん! たったいま こうざんのまち アッテムトで たいへんな じたいが おこった!
じごくの ていおう エスタークが よみがえったらしい!
どうやら にんげんどもは じごくのせかいを ほりあてて しまったらしいのだ。
伝説の魔王、エスタークが、人間の手で掘り当てられ、復活しそうになりました。
○x12 △x4
20.なんと最初に邪悪な何かを封印したのはあなたのご先祖様。
「おおむかし われら まぞくの ていおう エスタークさまは しんかの きゅうきょくを きわめた!
しかし そのそんざいに おそれをなした てんくうのカミによって ちのそこに ふうじこめられたのだ。」
勇者は天空人の子孫ですからたしかにそうですね。
○x13 △x4
21.遙か昔、この世界には今はもう滅んでしまった古い種族が住んでいました。
「かのち ブランカでは きこりの わかものに こいをした てんにょが いたとか。
てんにょとは てんくうを すみかとする おんな。
しかし てんくうに ひとなど すんでいるのでしょうか……。」
滅んだわけではないですが、地上世界からは姿を消しました。
○x14 △x4
自滅はしてないです。
23.飛行船をゲット!
「やあ きてくれたね! ついに そらとぶ ききゅうが かんせいしたんだ!
だい1ごうは あんたたちに しんていしよう! そとに でてみるといいよ!」
気球が完成します。
○x15 △x4
勇者が。
「そのむかし ちじょうに おちて きこりのわかものと こいをした むすめが おりました。
しかし てんくうびとと にんげんは ふうふに なれぬのが さだめ。
きこりのわかものは かみなりに うたれ むすめは かなしみに うちひしがれたまま つれもどされたのでした。
しかし むすめは どんなときでも ちじょうに のこしてきた こどものことを わすれたことは ありません。
もし いまの えにくすを みれば きっと なみだに くれることでしょう。 うっうっ……。」
○x16 △x4
「かつて このむらに ピサロという まぞくの わかものが すんでいました。
せかいを しはいするなどという やぼうを いだいて むらを でていきましたが
そういうわけでもなさそうですが。微妙ですね。
○x16 △x5
26.父親は単身で敵の秘密を探っていました。
実の父は自分が生まれる前に死にましたが、育ての父は悪の帝王の復活を予感していて、勇者を村ぐるみで育てていました。
27.強敵はあなたの血を分けた兄弟。
兄弟はいません。
28.異世界を訪れなければなりません。
天空城に行ってからの最後の戦いは確かにそれっぽいです。
○x17 △x5
○x17 △x6
確かにしんかのひほうでデスピサロ、数段階に変形するんですよね。
○x18 △x6
と、DQ4、一気に該当項目が増えます。
ストーリー重視、と言われるようになったのもこの辺からでしょうか。
海外のトヨタのCMは結構面白いものがあるんだよね。たとえば、
アメリカ住宅街のとある休日、ガレージ前でトヨタの車にホースで水をかけて洗車しているオッサン。
それを茂みのなかから様子を伺う怪しげな男。
それを見計らって茂みから飛び出す男。ガレージの扉を開けると、なぜか洗車していたものと全く同じ車が!
茂みから飛び出した男、オッサンの一瞬の隙をついて洗車済みの車に飛び乗り、ポケットからキーを取り出し颯爽と逃げる。
実はその車は男のもので、オッサンに洗車させるためにガレージに置いていた、というオチ。
もう一つ。
山道を車で走る男。すると前方に、故障した車のボンネットの中を覗き込む、露出の多い服の美女が!
美女は笑顔で助けを求めようと男に手を振る。男も笑顔で応えた後、美人の目の前で停車しようとした瞬間にアクセルを噴かして猛スピードで去ってしまう。
それを見て呆然とする美女。運転席の中で男「トヨタの車が故障するわけないだろ?」とニヤリ。
一方その頃、美女だと思われていたその男は美女のマスクを脱ぎ捨て、故障していた(と見せかけていた)トヨタ車の前で憮然とした表情で地団駄を踏んでいた。
昨日の夕方、テーブルウェア・フェスティバルに行ってきました。
海外特集がウィーンで、世紀末デザインの考察とでもいいましょうか。
ティーセットやバックハウゼンのテキスタイル。
まさに、ウィーンの一番いい時代のデザインが展示してありました。
デザイナーなどのテーブルセッティングのブースは見ごたえあり。
やはり、その分野で一流の人は分野が違っても高いクオリティを
発揮するものだと思いました。
なぜ、そんなふうに思ったかというと
テーブルウェア大賞のコーディネート部門というのを見たのですが
(私たちのようなインテリア系にとって、何か参考になるかと思った)
なんというか、一言でいうと「ない」って感じなんです。
何がいけないのかというと、チープだからなのかも知れないのですが
色使いが過剰というか、もう少しマイナスした方がいいのではないか
という全体的な印象。
まあ、狭い空間に盛り込みすぎなんだろうけど
それにしてもやっぱり違うんです。
昨日の夕方、テーブルウェア・フェスティバルに行ってきました。
海外特集がウィーンで、世紀末デザインの考察とでもいいましょうか。
ティーセットやバックハウゼンのテキスタイル。
まさに、ウィーンの一番いい時代のデザインが展示してありました。
デザイナーなどのテーブルセッティングのブースは見ごたえあり。
やはり、その分野で一流の人は分野が違っても高いクオリティを
発揮するものだと思いました。
なぜ、そんなふうに思ったかというと
テーブルウェア大賞のコーディネート部門というのを見たのですが
(私たちのようなインテリア系にとって、何か参考になるかと思った)
なんというか、一言でいうと「ない」って感じなんです。
何がいけないのかというと、チープだからなのかも知れないのですが
色使いが過剰というか、もう少しマイナスした方がいいのではないか
という全体的な印象。
まあ、狭い空間に盛り込みすぎなんだろうけど
それにしてもやっぱり違うんです。