はてなキーワード: 小野洋子とは
稀によくそういう女の中で付け上がった女がツイッターで自爆している。
そういう女を見て片や電子の海で思うことは、こういう女は典型外の生き方を我々にアピールする割に、実は何かの典型に陥っているな、ということだ。
誰も、欧米で旦那見つけて粋がるシリーズのなかで、元祖ともいえるオノヨーコを超えられない。
その時点で負けなんだよ。その時点で、その振る舞いをした時点で、オノヨーコにないものを示せないとダメなのだ。
バカさ加減も、実家の太さも、旦那の実力も、旦那の死に方も、サークルクラッシュの作法も、全部全部、オノヨーコの方がすごい。
オノヨーコの広い宙域を一つでも乗り越えてから、ようやくツイッターで初めの一文字を呟けるのだ。
海外生き生き女の羅刹は、オノヨーコの軛を外れてから初めて成る。
しかしオノヨーコは強力である。あんなにバカなことをバカみたいにやりおおせて、サングラスをずらしたクソババアに、あんたはなれるか?
一介の、ただ、海外で旦那を見つけて語学となんらかの健康そうな食事かヨガか何かで何かしようとしているただの女に、オノヨーコを超えられるのか?
ババアになって意味ありげに胸元を開く、ああいう超絶的な発想はその次の瞬間に陳腐化する。オノヨーコの手のひらの上で海外女は踊り続け、あの特徴的なロングヘアー中わけで、ただ、ただ……。オノヨーコへの道はただ地獄へ向かっている。ただの陳腐な典型。海外女が普通と違うことを目指した先に、じつは小野洋子が用意した陳腐の湖が広がっている。