はてなキーワード: 鬱状態とは
自分も昨日見に行ったけど、カット割りと設定とデザインと、最初のクライマックス感と締め方以外はレベルが低い庵野作品だったな。
20代の監督が作ったなら「将来が期待できるな」だけど、あれがシンゴジラ作った監督だと言われると気付かないレベル。
シン・ユニバースを広げるために作られた作品感が凄かった。大学時代の庵野がやりたかったこと感。
シンエヴァを完成させて、シンゴジラで成功した結果、庵野の作品の良さであった
「勝手にデカすぎる責任を負わされるプレッシャー」とか「欝状態から見た屈折した世界観」「セカイに対する憎しみ、破壊願望」「10代の少年のような病み」
が抜かれて、「社会的に成功して好きな作品を作れるようになったウキウキのおじさん」の作品にしか感じられない。
素晴らしい作品を作る上で、庵野のことをボコボコに叩いて苦しませて鬱状態にすることは必要な過程だったのだと感じたし、どこか庵野も好き勝手やって叩いてくれる人を欲してるような感じがあるけど
ビート武とか、ダウンタウンみたいに誰も叩かなくなってイエスマンになって価値観が受け入れられた結果、作品が持っていた「反骨精神」が失われたのに似ている。
不満と創造、想像力って紙一重だから、今この世界に不満ないんだろうなってものしか感じない。
平成に生まれた人間としてこの作品を見たけれど、何か日曜の朝にやってる仮面ライダーみたいにリアリティの無いCG、リアリティの無い動き、リアリティの無い演技のオンパレードなんだよな。
そしてそれは、確実にわざとやっている。昭和の戦隊モノや現代の戦隊モノを踏襲して、ある意味擬古趣味な映画を作っている。日本では戦えるかもしんないけど、世界と若い世代には売れないでしょ。
アニメでやれよって感じ。
役者も一流なのに、リアリティのある演技をしていた一文字隼人が徐々に昭和の特撮みたいな感情表現になってんの、明らかに途中で演技指導入っているし。
CG技術も2000年代レベルだし。グラボやエンジンの性能が良くても、作ってる人間の目が節穴だとああいう風になるんだなって。
・趣味が楽しめない =大体「こんなことしてる場合じゃないのに」って焦燥感とワンセット 結婚うんぬんに起因?
・睡眠時間が寝ても足りない =脳が安眠できず「明日が来るのが怖い」なので不眠症や睡眠障害が併発しがち
・残業や満員電車がつらい =「つらい」ことへの耐性減退なのでメンタルブレイク状態
・思考がぼやける =「考えるほどしんどいので思考を抑制する」という抑うつ状態の基本形態
・性欲の低下 =抑うつ状態だと120%性欲は減退しゼロになる
・体が動かない、風呂に入れない =鬱病のピークと言えばまさにこれ 躁鬱を併発すると、躁病で動ける時に勢いよく死のう! となりがち
・朝の目覚めが絶望 =鬱状態で起きてる間は常にストレスなのだからそりゃそうだ
・教訓 =というか多分この認知が元凶 35歳で人生全部諦めるというのも冷静に考えると流石に早い、あと年収は明らかに貧困層ラインよりは十分上
・金銭の問題 =最近は結婚式やらないことも多いし、「これしなきゃ無理」というのは案外世の中そうでもない
・もう無理 =学習性無力感。まぁ結婚はしてもしなくてもだが、環境要因になるぐらいなら「そんなに怖がるもんじゃない」と思える程度にはカウンセリング療法なり互助会なりやってみてもいい
こういった自己の在り方みたいな悩みって、やっぱり宗教上の理由があるのかな。
キリスト教みたいな一神教下では、神が定めた物だけが真理であるという考え方だから、
自己というものは神が決めるもので自分自身が悩むものではないというのを聞いたことがある。
その後、ヘーゲル哲学のように物事にはいろんな面があるとか、サルトルの実存主義とか、哲学上で西洋の知識人たちが、
答えは出てないにせよ、現代人がかかえる悩みみたいなものは全部考え尽くされてる感があるから、教育って大事だね。
ちなみに鬱状態というのは脳が物理的に炎症してると言われているから、何かしらケアしないと取り返しがつかなくなるから気をつけて。
今、カフェインの離脱症状なのか文章が上手く頭から出て来ないけど、反応があった事が嬉しい。
saori-yamamura 文章上手すぎ読みやすすぎ。「体育の時に近くの体育館までバスで外出するタイプの学校」そんなタイプの学校があるなんて初めて知った。土地がない都会にはあるのか!?!?
うちの高校はグラウンドも体育館も無かったから、体育の授業をやる日は同じ市の体育館を借りたり、どこか山の方にあるグラウンドまで遠出してた覚えがあるよ。結構珍しい学校なのかもしれない。
ありがとう。そっちって何処だろ?
Galaxy42 本人じゃなくてきょうだいが書いてる? webマンガサイトと確定申告のステマ? 本人なら、どうやってますだをみつけたんだろう
本人が書いてるよ。兄弟は子供が生まれたばかりだし家庭が忙しくて増田で長文書いてる暇ないんじゃないかな?
増田は確か個人的に気になる話題を調べていた時に検索サイトでヒットして、他のコミュニティから離れる感じで流れ着いたような気がする。
toro-chan 何かしないと能力は判定不能。紙のテストなんて能力の一部しか測れない。やる気しないバイトなんて発達障害関係なくほぼ無駄。能力を判定するのはもう少し視野を広げて「ついうっかり」できることは何か探してから
自分に「ついうっかり」出来る事って何だろう…そう言えば最近、自分は自分が考えていた以上に何にもできない事が分かって衝撃だった。今だったら、下手したら小学校レベルの紙のテストさえやりたくなくて出来ないかも?
ikebukuro3 行く先々が悉くブラック企業ばっかなのはなんでなん?まともそうなの(ただ判定できないだけだが)最初しかねえじゃん
自分でも行けそう、ここでなら働けそうと思った場所がそういう所だったから?今まで行った所で本当の意味でブラックだったのは、派遣会社に紹介してもらった外国人労働者を現場リーダーがいじめてた食肉工場だけな気もする。
正直、どこの工場でも現場だとああいう外国人いじめはしてるんだろうな、とも思う。自分が行ったのは○○ham Foods Inc.だったけど。
kjin 人と継続的に関わるとそれが役割ぽくなって縛りになって、でもさっさとその席別の人に譲った方がいいのでは?て不安はあるなあ“暇を潰せて生きているけど、こんな自分は主観的にも客観的にもさっさと死んだ方が世の
自分が無駄に浪費しているリソースを、自分よりもっと相応しい誰かが使った方が良いんじゃないろうか、とはずっと思ってるかもしれない。だから、自分が死んだ方が家族は幸せになるんだろうな、ってもう何年も思ってる。
mutinomuti “そこで支給されるエプロン?ナプキン?が体に合わなかった”材質が合わないのか、体型が合わないのかどっちだろうか(´・_・`)
体型が合わなかった。「体育嫌いで女子に嫌われてるキモい男子」と言えば何となく分かると思う。
ko2inte8cu 文章が長すぎだから、診断を受けたのもさもありなん。親が過保護で、子離れしたくない。働けというが、その台詞を言ったり言われたりする状況に陶酔している。本気なら、家から叩き出すね。造作もないことだ。
親が子供の時からずっと過保護なのは、自分と兄弟を比べても幼児の頃から分かってた気もする。本気で働かせたいなら確かに家から追い出してると思う。もしある日家から追い出されたら、自分は間違いなく何か犯罪するけど。
Spica7788 自分の長所、好きなこと、得意を生業(仕事とは敢えて言わない)として生きていけたらいいね、と思う。向いてないことに飛び込んでは砕けて、って生き方だとそりゃ立ち上がれない。ちなみに他人は助けてはくれないよ。
最近絵を描いたり文章を書いていきたい、と思ってる自分と同じような無職をネット上でよく見かけるのはそういう事なんだろうな、と思う。自分は絵を描くのも文章を書くのも下手だけど。
他人は助けてくれないけど、何故か家族はこんな自分を何十年も助けてくれている。親兄弟に負担と迷惑をかけてるだけだし、他人は助けてくれないし、自分一人じゃ何も出来ないから、もし生きていけなくなったら楽に死にたいな。
manamanaba 遺族年金しかないなら増田自身の確定申告はいらんのでは…?/"カッとなっても暴力を振るわないよう、最近はもうしばらく口を利かない方向にしている" これができるってことは進歩はしてるんじゃないの
自分はいい歳して確定申告って何なのかがさっぱり分からないんだけど、先日年老いた母が机で数々の書類と数日くらい戦っていたような気がする。
喧嘩になりそうな時は、顔を合わさないよう口を利かないのが一番だと分かったけど、自分の場合はそれが一週間くらい続くし、口を利かないと母が凄く不機嫌になって向こうも喧嘩腰になってくるので色々しんどいなあと思う。
natu3kan 学校行く日が少ないと気まずいとかもあって、休み癖つきやすい。断続的に持病で病欠するのもあって親も気に掛けるし。職歴ない人には自活できるくらい食える賃金がでるまともな仕事ってあんまない。
そう言えば、昔休み癖付いた時は仮病を使って平気で数日休むとか当たり前の子供だった。その間家でゲームばかりしていたけど、お陰で学校では友達が出来ないし勉強も付いていけないの悪循環だったかもしれない。
食べていけるだけの賃金が出るまともな仕事がもう無いなら、このまま親の貯金を食い潰して死ぬまで家に引き籠るのが一番なんだろうか。
spiro_bi 本人が書いたという前提で。個人作業系単発バイトをやって向いてそうな分野を探すのは? 言語処理ならランサーズのテキスト作成とか。あとプログラミングや筋トレなどの達成感がありそうなもの中で合うものを探す。
本人が書いてるよ。個人作業系単発バイト、履歴書だけなら良いんだけど参加する際に何かの派遣会社に登録しなくちゃいけないのが面倒臭いなって昔思った気がする。大体近場に無くて家からも遠いし。
昔、中学校時代の友達と一緒にそういうバイトに行っていた時、引っ越しのアルバイトでミスしてヤクザっぽい人達に金出さねえぞ!って叱られたのが怖くて、その後行かなくなった事思い出した。
アドバイス、ありがとう。プログラミングは無理だけど、筋トレは昔本当に一瞬だけダンベルしたリプロテイン飲んだりするのにハマってた時期あったよ。プロテイン高かったけど。
sds-page eスポーツ選手育成の名目で障碍者雇用枠で雇った人に一日中ゲームやらせてる所があると聞いたがそういう枠組みでうまくハマらないだろうか
障碍者でもTVゲームに特化した人とか滅茶苦茶上手いんだろうね。自分は漫画読んだりアニメ見たりして時間潰してるから、一日中ゲームするのはそれはそれで大変そうだなって思う。
早く死んだ方が良い、どうせ死ぬなら楽な方が良いと分かってるのに、いざ自分が死ぬかもと思うと滅茶苦茶怖くなる。長生きしてもどうせろくな事ないし、他人に迷惑をかけるだけなのに。赤木しげるみたいに死にたい。
普通の人はもうちょい長持ちする物なのかな。
この文章が書けるなら生保の書類はなんとか書けるだろう。一週間ならバイトできるなら手続きもなんとかこなせるだろう。水際作戦回避方法はpcで調べよう。
生活保護の事はちょっと考えてたけど、生活保護 水際作戦で検索しただけで面倒臭そうでこんなの絶対自分には出来ないな…って気持ちがまず第一に来ちゃった。バイトも単純作業だったし。
低学歴でも漫画や小説などをよく読むならそれがよいトレーニングになってるんだわ
好きこそものの何とやらだね
学生時代は本当小説と漫画ばっかり読んでた気がする。中でも菊地秀行と夢枕獏が大好きで愛読してた。今だとああいうエログロ物は自分から読もうとは思わないけど…
未来の俺だ……。でも俺周りから発達障害扱いされるけど精神科で検査したら発達障害じゃなかったから元増田より詰んでんだわ。はよ死にたいね。
未来の、って事は今現在はそうじゃないって事だろうか。周りにそういう事を言ってくれる人が居るのと、精神科の検査でそう診断されなかったって事は社会に馴染めてるって事、なんだろうか。辛い時はもう早く死にたいと思うね。
アドバイスが2つある
①薬を変えよう
せっかくのドーピングなんだ、合うまで何度も変えてもらえ
②売る仕事をしよう
雇われるのが向いてないのはしょうがない
パソコンで何かを作って売ればいい
どれだけ馬鹿でも話す機会がなきゃバレないし、BOOTH等で電子資産を売ればいい
①のアドバイスについて、これまで出してもらった薬はコンサータとストラテラで、コンサータは調べたらまんま覚醒剤と言うのもあって飲んだらテンションが滅茶苦茶上がって24時間寝れないとかもあって怖かった。
今出してもらってるのはストラテラだけど、こっちは飲むと気持ちが極端に落ち着くというか、はっきり言えば鬱状態になるからあんまり飲みたいと思わなくなる。何もかも面倒臭くなるから、暴力性も抑えられるのは良い事だと思うけど。
でも、診断して薬を出してくれるお爺ちゃん先生と、こういう薬を出してもらえませんか?って話をするのが面倒臭いし、ストラテラ以外に良い薬があるのかも分からないから、せっかくのドーピングだけど有効活用出来る気がしない。
②のアドバイスについて、家から出ないで、何か適当に作った物がネットで売れたら良いなあ、とは自分も前から思っていた。ただ思うだけで何も行動してこなかった結果、今の自分があるけど。
パソコンで何かを作ってそれをネットで売っている人達って、本当に凄いなって思う。酷評に晒されたりもしているけど、それでも何かしら世に出せているというのはそれだけで何もしないという事には遥かに勝ってると思う。
ダウン症や重度知的の子も重複障害で幼少期に命に関わる手術歴あることが多い
そうじゃないのを見ると
何かしら医療福祉の力を借りなければ、幼少期に死んでいた筈の子供は、本来は長生きすべきではない、生まれてくるべき子供では無かったんじゃないだろうか、と最近では思うようになってきた。
物心が付く前から体が弱くて何回も死にかけてきた、という自分の記憶にも無い生い立ちを家族から聞かされる時、その時延命治療しないで死なせていれば今の自分は苦しまないで済んでいたんじゃないだろうか、なんて思う。
このトラバを見て初めて「B型作業所って所で働いてみない?」とこれまで母親に何度か言われた事を思い出した。ひょっとしたらつい最近も言われたのかもしれないけど、個人的に嫌な話題なので言われてもすぐ忘れてたのかも。
完全なイメージで悪いんだけど、ああいう作業所は…特別支援学級に通っていた子供達が大人になってから行くような場所、というイメージがあって、そういう所に自分も行け、と言われる事にとてつもない反発が自分にはあった。
自分は発達障害・アスペルガーでひょっとしたら軽度知的障害かもしれない、なんて何度も何度もバイトを短期で辞めて、やっと諦めて精神病院に行こうとするまでこれまで考えた事も無かったくらい、自分はプライドが高かった。
父親も母親も兄弟も、何かしら精神を患っていたけど、自分だけはこの家の中でまともな人間なんだと、何の根拠もなく何十年かは思えていた。馬鹿は自分が馬鹿である事に気付かない、と言うのは本当の話なんだと思った。
今後、もし…無料のアニメや漫画に触れる事に飽きて、何かの気紛れで働きに行こうかな、と思った時はB型作業所に行くのも良いかもしれない。自分は障碍者なんだと認めるだけで数十年かかった馬鹿な中年だった。
発達障害って言葉流行ってるじゃないですか、ざっくり言うと不注意とかコミュニケーションうまくとれなくて生きづらくなる特性のやつ
働き始めてから「仕事できなくて辛い…鬱だ…」ってなる前に早期発見するのが大事みたいに言う人もいて、
それは分かるんだけど、働き始める前(厚生年金にかかる前)に病院に行く(学生時代に初診日がある)と、厚生年金もらう資格消滅するのクソ仕様すぎる
厚生年金は3級からあるから比較的年金受給しやすいけど、基礎年金には3級が存在しなくて2級からしかないわけ
つまり相当重度の障害を持ってないと障害年金はもらえないということ 1人で申請するのが無理なレベル 社労士に頼むのすら自力でできないレベルだと思う
じゃあ発達障害者は、
・学生時代に診断を受けて障害者雇用で低賃金で働く、厚生年金はもらえない
・学生時代は病院に行かず、一般就労で特性のせいで散々周りに迷惑をかけて孤立して鬱状態→厚生年金の申請資格はあるけど鬱状態なので申請する気力がない
みたいなことにならない?ちょっと極端な例だけど
精神に関する障害年金って、ごく一部の人しかもらえないじゃんと思った
「鬱状態ではなかったにも関わらず、鬱病であるかのように振る舞うよう演技指導」
https://samurai20.jp/2023/01/colabo-6/
これがその正体です
某政党やその関連団体職員が同伴だと生活保護受けやすくなるって風説がはてなでも流布されてるじゃん
それを真面目に信じてるの本当陰謀論と変わらないなって面白がってたけどやっと正体明らかになった
けど働けるひとが就職サポート受けて社会復帰するのも当然(生活が安定するまで受給するのも)
ここを鬱のふりメソッドで生活保護受給させて、自分たちの広報誌買わせて浅くオルグしてくのが現在のトレンドなんだよ
病気でも障害でもないとしたら、就職サポート受けて自立しちゃうからね
自立されると困るひとたちは誰か明らか
ちょっと前置きが長くなるけど、というか9割ほどは前置きなのでご容赦を。
前置きが終わったところで====を記しておく。
就職氷河期だったけど、無難に大手企業に就職して、やりたい仕事ができるようになった。
そこでパワハラに遭い、恋人が死んで、子供の頃からの精神的虐待が吹き出てきて、鬱になり休職、退職になった。
転職をしてみたけど、そこでも鬱が再発したため、退職に追いやられた。
働いてた年数は6年くらいになる。
その間にためてた貯金はすべて食いつぶし、親にも少し借金をしてたがそれも食いつぶし、結局今は生活保護を受けている。
原因も意味も不明な恐怖にガタガタ震え、泣き出し、頭をガンガン床に叩きつけ、腕を包丁で切りつけまくってた。
精神科には通ってたけど、ほとんど死ぬことしか考えてなかった。
5年ほどそんな感じだったけど、鬱が転じて双極性障害になったらしい。
たまにめちゃくちゃなハイテンションになることがでてきた。
で、そのハイテンションのときに「このままでは一生このままだ。なんとか状況を変えないといけない」と思い、主治医に紹介状を書いてもらい他の病院にセカンドオピニオンをもらいにいくことにした。
そこで検査をした結果は、服薬だけでは治らない、認知行動療法を受けろ、というものだった。
とにかく治すためだ、多少遠くても構わない。
ネット、電話、自分の市以外の周辺の役所の福祉課など、いろいろ駆使して探した。
結果、意外と近所の総合病院で認知行動療法を行っていることがわかった。
しかも、普通のカウンセリングだと5000円から1万円程度のカウンセリング料を取られるけど、臨床心理士がいる病院で、精神科医が「カウンセリングが必要な患者だ」と判断した場合、保険が適用されてカウンセリング料は無料になることもわかった。
そしてこの病院が大当たりで、病状は劇的に良くなっていった。
人と話すことができる唯一の日である通院日が楽しみにもなった。
それから10年くらい経って今に至るわけだが、その間ずっとなんとか仕事をしたいと思ってきた。
アフィリエイトのためのコピーライティングやSEOのコンサルとか、You Tubeで稼ぐためのコンサルとかに何十万という金を払って勉強してたけど、どちらも駄目だった。
とくに指示どおり行動してたらGoogle AdSenseの規約に引っかかって、アドセンスの権利を永久剥奪されたのは痛かった。
ちなみに15分で1動画、ひと月で300動画を作れと言われてた。
BGMと静止画を背景に、ニュースサイトでコピペしたような文字だけが流れてくるクソ動画が蔓延してた時期があったことを覚えている人は多いと思う。
あれは俺たちが元凶だ。
そしてアドセンスが剥奪されたのは「ネットラジオ番組の、楽曲の部分だけ削除してアップしまくれ。楽曲さえ入れなければ著作権違反にはならない」という指示に従ったときだ。
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閑話休題。
そんな無駄な時間と金を数年分使ってしまい、今はプログラミングの勉強をしている。
ただ、頑張れない。
不調の日はパソコンも起動できない。
好調の日は、いくらでも勉強はできるのだけど、双極性障害は躁状態のときに調子に乗りすぎると、鬱状態でどん底に落ちてしまうため加減をしなければならない。
何度かこれを無視したことがあるが、突然動悸が激しくなり、胃酸が逆流、ヒステリー球、手足の震え、痺れが襲ってきてとんでもない目に遭った。
もう、あれは味わいたくない。
プログラミングなんて最前線で頑張っている人たちですら、毎日スキルアップを目指して勉強している分野だというのに、俺はこの有様。
けどこんな調子で、仕事ができるレベルに到達なんてできるのか。
一生生活保護とか嫌すぎる。
婦人科系の持病があり、服用していた薬ではどうにもならなくなって別な薬に変更することになった。
新しい薬は副作用に鬱のような症状があるのは説明を受けたけど、元々冬季鬱のような症状が出ていて気分が落ちているところでの切り替えだったので、薬での変化にいまいち気がつけなかった。
仕事が忙しくなったタイミングで、涙は止まらないし、イライラすると一人で怒鳴ったり物にあたったりすることが増えた。
休みの日は何もやる気が起きないし、お酒を飲むと荒れるし、全てのことをネガティブに受け止めてしまってどうにもならなくなって休職した。
今、元の薬に戻ってメンタル安定して思うのは、鬱状態になるとその思考が自分で当たり前になって制御できなくなって正常な判断ができない、衝動的に決断する、イライラして人に攻撃的な思考になる、それが本当に止められないんだなと(自分の場合は)。
普通なら1ぐらいのダメージが10ぐらいで降りかかってくるというか。
その薬を飲んでたのは半年だったけど、その間失ったものを考えると凹む。
今更言ってもしょうがないけど。
なので、メンタルって本当に大事だと思ったし、鬱状態になってしまうとどうしようもないんだなと思った。
先生には副作用でここまでならないと言われたけど、薬戻したら付き物が落ちたように楽になったので、薬の副作用だったのだと思う。
また半年経ったら鬱になる薬に戻さなきゃいけなくて、鬱をとるか持病をとるかになってているのが辛いけど、今は元のメンタルに戻ったのでなんとかなるかーと思えてるのが救い。
・誰がどう見ても認めるレベルの肥満(鬱病発症前は二度見するようなモデル系美人も完全な肉だるまになる)
・頭頂部が薄い
・服装がみすぼらしい
・歯が黒くなってたり、鼻くそ溜まってたり、前歯に歯石ついてたり、身だしなみに関する客観性が驚愕するレベルで欠落しているポイントがある
・例えば定期的にメンタルクリニックに通院するなど鬱病に対処する意思は普通にあるけど、現状を脱却する意志が失われてる。
メンヘラ友達作ったり、焼肉やフェス行ったりするけど就職活動一切しないまま何年も経ってたり。
そしてこんな風になる抗鬱剤が何より問題だと思うのが、彼女らはその後、例外なく鬱状態から戻ってこれていない。
なんなら悪化してる。
どうせ治らないなら抗鬱剤なんて絶対に飲まないほうがいいと思うんだが…。
確かに肥満、外斜視、肌荒れ、薄毛じゃ死にはしないけど、社会生活送る上で相当マイナスになるだろう。
こう言っちゃ悪いが、女性でこれらの副作用にやられると周囲からかなり不気味な人間として見られる。
逆にこんだけ凶悪な副作用あるのに、抗鬱剤常用しながら正社員続けられてる人は凄いと思う。
わりと妊娠てデリケートで特に人間の女性にとって正常に妊娠して出産して健康に長生きすることはかなり難しい
・アフリカなどだと12歳くらいから妊娠出産できる、が、あまりに低年齢で経腟出産すると圧で膣壁に穴が開いて膣と膀胱がつながったまま癒着する、膣には校門括約筋もないので一生尿がダダ漏れのままになる。子供によって成熟の早い遅いはあるから、無理なく性交できる骨盤をもった年齢を個別判断するしかない。(昭和だと結婚前に婦人科にいくという行事があったらしい。男性が勘違いしているように処女かどうかを検査するのではなく、まず子宮とか卵巣はありますか、双角子宮とかじゃないですか、経腟分娩できるくらいに骨盤がでかく成長してますかってとこをみる。)
・適齢期であっても低栄養、体脂肪低すぎだと排卵がまともにおこらないので妊娠しづらい。だが先進国では男女とも恋愛至上かつルッキズム優先なので飢餓寸前のダイエットが流行り妊娠しづらい。特に女性オリンピック選手は体脂肪一桁とかにして10年間ずっと生理=排卵が来ないとかある。
・適齢期であっても過労だと妊娠しづらい。特に精神的に鬱状態だと男性と付き合うどころではない。薬を飲めば多少回復するが副作用で性欲が落ちるしデブる。男性にとっても「理解ある彼くん」役はつらい。
一番うまくいくのが全く興奮しない相手でも抱ける・自分も起たないので見てるだけでいいとかいうおじさんとの不倫・援助交際だがそのうち捨てられて性欲もないのに性産業に走ることになる。入門ドラッグみたいなもん。もちろん子育てなにそれ?だよ。これ以上手のかかる子供なんか要る?無理!
・性に忌避感がないし健康に性欲もある場合、性産業に従事することが多い。これは経済的に妊娠子育てができないため避妊するし性病の危険性もある。今流行ってるのは梅毒。放置すると目や脳に原虫が入りよだれをたらしながら手足を震わせて死ぬ。他に肝炎ウィルスやHIVもある。
中学校くらいからお見合いでもしてろ、そのときは出産経験者である親や婦人科医からも子供がうめる相手そうかどうかを口出しさせろ、産んでから大学に復学して子育てしながら社長になるマクドの社長みたいなおばさんをバンバンつくれよって話。
支えてくれる家族も、理解のある恋人も居ない。そういう一人暮らしの精神障害者ってどうやって生きてんの?
自分は双極性障害と発達障害があり、就労困難と認められ障害年金受給。年金と生活保護で暮らしている。
精神障害の他にも毎日服薬してる持病とか、生活に支障を来たす身体的な持病もいくつかある。
ついでに言えばいわゆるLGBTの人だし、かなりマイノリティ側の人間。
小中高全てまともに登校できていなかったし、全く登校しない不登校の時期だって何年もあった。
学校卒業後もろくに働いたことが無い。働いたことが無い経験を具体的に語ると、学生という身分を失ってから7年間で働いて稼いだ金額は合計40万円くらい。
躁状態で仕事を始めて、鬱状態で何もできなくなって退職する。ずっとこのパターン。
自分みたいな社会不適合者ってネットを見るといくらでも居るように思えるんだけど、みんなどうやって生きてんの?
恋人・伴侶に支えられて暮らしている人。実家暮らしで家族に援助されている人。一人暮らしだけど親から資金援助をしてもらってる人。そういう人たちは目にするけれど、一人暮らしの無職精神障害者ってのはなかなか見かけない。一人暮らしができている精神障害者は大抵就労も出来ている。
それともみんな死んでんの?
外に出られないから食事は全部ウーバーイーツ。日用品はAmazonで買う。
障害年金と生活保護では最低限のお金しか貰えず、そんな生活してるともちろんお金が足りなくなるので、カードのリボ払いにして支払いを先延ばしにしてる。
現金を借りると「収入」として保護費から引かれるので、カードのショッピング枠を使ったリボ払いでの借金。
リボの限度額に達したときが、この生活の限度。そのときは食べ物が買えなくなって死ぬのかな、とぼんやり思ってる。
通院とか障害年金とか生活保護とかに至るまではめちゃくちゃ親切な複数の他人の助けによってなんとか幸運にも辿り着けただけで、一人では生活することができない。今は通院も出来ていない。
部屋はゴミだらけで、風呂も週一しか入れてない。散髪にももちろん行けないから、ずっと伸ばしっぱなし。ベッドのシーツや枕カバーは肌にベタベタと張り付くようになったし、夏になってからはコバエがそこらへんを飛んでいる。ゴミ出しに行けなくて、山のようになったゴミ袋からは異臭がする。
何とかしなきゃと思っても、毎日毎時毎秒が憂鬱で死にたくて、ご飯を食べるのもトイレに行くのもだるい。
そんな自分がどうやったら生きていけるのか、ネットで調べてみても「お金に困ったなら生活保護」とか「医療機関を受診しましょう」とか、そういうとこで止まってて、その先が分からない。
一人で生きていけない人間って、どうやったら生きていけんの?
Twitterを辞めた。
たったさっき辞めた。
それなりに動かしていたアカウント4個と、もう使ってなかったアカウント3個全て消してアプリもスマホから消去した。
その中でやりとりする大切な友達もいた。
たくさん励ましてもらって支えてもらったけど、いつの日からかその友人の機嫌を取るような事だけを書くようになってしまって、それが苦しくなった。
私はそんなに前向きで頑張れる、綺麗な人間じゃないよ。
その友人に嫌われるのが怖かった。
私が精神的に不安定になるとその友人は「私にあの子は救えなかった」「今まで私がやってきたことはなんだったのか」とツイートするので、私は嫌われるのが怖くて本音や愚痴が書けなくなった。
いつも頑張る前向きな私でいるしかなかった。
ある日その友人とちょっと揉めた。
揉めたというよりは私が耐えきれなくなり、本人とその周りの人にそれとなく伝えた。
そこからその友人とそれとなく距離をとりつつ、でもいつも通り仲良くしていた。
私は「いつも頑張る前向きな私」を辞めて、ありのままに書きたいことを書くようになったのだが、ありのままの自分が酷すぎて直視出来なくなって鬱状態に陥ってしまった。
ありのままの私は、実に醜い。
かといって友人の求める「理想の私」を演じるのも辛かった。
それと同時に家庭の問題のストレス、私の抱える問題が重なり精神的に追い詰まってしまった。
私にはリアルでの友人は一人もいない。
消したことを若干後悔している。
なんやかんやあって鬱だと自覚できる範囲では人生二度目の鬱状態になった。
一度目の鬱の時は投薬等もあり治療開始から一年程で寛解と言える状態に至ったが、今回は通院もしていない。
今後の人生お先真っ暗。。。と言いたいところだが、実際のところ一社会人として一応の社会適応だけはできている。
何とか通勤し仕事をこなしそれ以外は布団の中で鬱と格闘するような状態なので決して健康的とは言えないとは思うが、
これを絶望全開で語ろうとするほど図々しく生きていないつもりである。
(この「普通の」社会人生活を消化できているという事実だけが自分の心の支えになっていると思う。)
前述の通り社会人として一応の体裁は整えられているものの、もう四捨五入すれば30歳といった年齢の域に達していながら
友人はおらず、恋人には手ひどい裏切りを受け、生得的に持っている身体障害は緩やかな悪化の一途であり、精神的にはまあ最悪の60%くらいといったとこか。
人生をいつどこで間違えたのか明確なターニングポイントはおそらくない(敢えて言うならば身体にハンデを抱えて生まれてきた時点で間違っているのだろうけど)のだが、
何をどう間違えたかは案外明確な気がしている。
ちょっとそのことについて書き散らしたいなあと思った次第。
https://www.nytimes.com/2022/04/24/business/akihiko-kondo-fictional-character-relationships.html
東京-近藤顕彦は、ほとんどすべての面で、普通の日本人である。気さくで話しやすい。友人もいるし、安定した仕事もあり、スーツにネクタイをして出勤している。
ただ1つ、例外がある。近藤さんは、架空の人物と結婚しているのだ。
彼の愛する初音ミクは、ターコイズ色の髪を持ち、コンピューターで合成されたポップシンガーで、レディー・ガガのツアーに参加したり、ビデオゲームに出演したりしている。近藤氏が深い鬱状態から引き上げたという10年にわたる交際を経て、2018年に東京で非公式に小さな結婚式を挙げた。ぬいぐるみの形をしたミクは白い服を着て、彼はお揃いのタキシードで登場した。
近藤さんはミクの中に、愛とインスピレーションと慰めを見出したという。近藤さんは、取り揃えたミクの人形たちと一緒に、食べたり、寝たり、映画を見たりしている。時には、こっそりロマンチックな旅に出て、Instagramに写真をアップすることもある。
近藤さん(38歳)は、人々がそれを奇妙だと思い、有害だとさえ思っていることを知っている。この記事を読んでいる人たちもそうかもしれないが、彼が成長することを望んでいることを彼は知っている。そして、そう、彼はミクが本物でないことを知っている。しかし、彼は、彼女への思いは本物だと言う。
「一緒にいると、笑顔になれるんです。"そういう意味では、彼女は本物だ "と。
近藤さんは、ここ数十年の間に架空のキャラクターと非公式な結婚をした何千人もの人々の一人だ。熱狂的なファン文化のあらゆる気まぐれを満足させることを目的とした巨大産業が、その役割を担っている。アニメや漫画、ゲームのキャラクターへの思い入れを語るオンライングループには、世界中で何万人もの人々が参加している。
中には、笑いを取るためだけの関係もある。しかし、近藤さんは以前から人間のパートナーは欲しくないと思っていた。それは、日本の家庭の堅苦しさを否定するためでもあった。しかし、近藤さんは昔から、人間のパートナーはいらないと思っていた。
その気持ちを受け止めるのは、最初は大変だった。しかし、ミクとの生活には、人間のパートナーとは違う良さがあると彼は主張する。ミクはいつもそばにいるし、裏切らないし、病気や死に目に会うこともない。
近藤さんは、自分自身を「フィクトセクシュアル」と呼ぶ人たちが増えていることの一端を担っていると考えています。そのこともあって、彼は自分の結婚を公表し、世界中の報道機関の気まずいインタビューに応じるようになった。
人工知能やロボット工学の進歩により、無生物とのより深い相互作用が可能になり、その数はますます増えていくだろう。
政治的な運動ではなく、見てほしいという訴えなのだという。"他人のライフスタイルを尊重すること "だと。
芸術作品が、怒りや悲しみ、喜びといった現実の感情を呼び起こすことは珍しいことではないし、フィクションを欲するという現象は日本独自のものではない。
しかし、架空のキャラクターが本当の愛情や恋心を呼び起こすという考え方は、現代の日本で最も高い表現に達しているのではないだろうか。この考え方は、非常に注目されるサブカルチャーを生み出し、繁栄する産業の基礎となっている。
パリ大学ナンテール校の研究者で、架空の結婚を広く研究しているアニエス・ジャール氏は、この関係は、日本では定着している「稼ぎ頭・妻」という結婚モデルに対する拒否反応を示している、と語った。
「一般人には、生きてさえいない人のためにお金と時間とエネルギーを費やすのは実に馬鹿げているように思われます」とジアール博士は言う。「しかし、キャラクター好きにとっては、この習慣は必要不可欠なものだと考えられています。それは彼らが生きていて、幸せで、役に立っていて、人生のより高い目標を持つ運動の一部であることを感じさせてくれるのです。"
私はとある大学の修士課程に所属していた。もうすでに過去形なのはつい先ほど修了証書を授与し、卒業したからだ。
思えば私の6年間はうぬぼれの塊であった。高校ではそこそこ勉強のできる部類であったと自分で勝手に勘違いしていたが、大学に入って同じ学科の仲間を見たとき、高校の成績なんて
そこからは課題を自分の頭で考えることをいつの間にか諦めていた。大学まではおおよそ2時間ほどかかるが、不真面目な生活態度を貫いている私には苦痛でしかなく大学における人との交流はほぼゼロとなった。
それでも家にはお金がないため留年なんてのは論外である。とりあえず卒業できる程度には単位を取るためにそこそこ頑張った。
ところで私の所属している学科は理系であり、半数以上は院へと進学する。例に漏れず私も院に進むことにした。正直就活するのも面倒だったし、本当に先のことを何も考えたくなかった。この癖はいまだに治ってない。
しかし、この研究室配属が私に、いまでも思い出すだけで無意識のうちに奥歯を嚙み締めてしまう苦い経験になる。先に言っておくがすべて私の研究に対する甘すぎる意識がその原因ではあるが......
就活することが億劫な私が入ろうって思う研究室なんてのはコアタイムもないようなゆるーいところであった。事前情報では。しかし、情報収集を怠っていた私は、実はその研究室に5年ほど前から来た新しい教授がいることを知らなかった。
言うてもなんとかなるやろと高を括った私は配属後の最初のミーティングで絶望した。
学部生時代にいかに不真面目であっても、自分なりに勉強はしてきたつもりだった。しかし、研究室の先輩たちの発表する研究内容がまるで意味が分からなかった。最初は宇宙言葉だと思った。本気で。
それは私の同期も同じだったようで、ミーティングの後、それぞれの研究テーマを決めなければならないがどれも意味不明すぎておなじに見えたため、私は、教授の説明によるとまったく新しい試みの研究らしいテーマを選択した。これが第一の失敗だった。
理系の院生、研究活動には明確な答えは存在しない問題に取り組まなければならないというのは、まあまあ知られている話だと思うが、私のテーマはその手法も手探り、教授もよくわかんないけどなんかやってみて、といった態度で私はまるでやる気が湧かなかった。自分が
なにをしているのか意味不明なまま、結局学部4年生を卒業した。
そこから修士1年生となり、テーマを変更することになった。正確には学部生時代のテーマはあまりにも先が見えないため、テーマを変えたいなーと思ってはいたが、教授と相談するのも面倒、研究もしたくない、そんなことを考えながらバイトをする日々だった。我ながら
なぜ院に進んだのか昔の自分をぶん殴ってでも止めたほうがよかった。
そんな感じで結局大学にはほぼいかず、研究もしない日々が続き、世間ではコロナが大流行し始めた。そして私も感染した。ついでに胃腸炎になって入院もした。研究室の方々には大きな迷惑をかけた。大学にはなおさら行かなくなった。この時すでに、2年生になろうといったところだった。
書くのがめんどくなったので大幅に端折るが、最終的に私は修論を挟んで教授と犬猿の仲になった......というのが周りから見た私と教授の関係性らしい。いやでもね、力関係を考えてよ、いち学生と教授が戦いになるわけないでしょ、僕はいつもぼこぼこにされてましたよ。
修論かかなきゃ→実験してないからデータがない→でもとりあえず何か書かないと卒業させてもらえない→でもそもそも書くことがないのになにを書く?→でも書かないと卒業できない→....
と思考がループして、躁鬱状態を繰り返しタバコとコーヒーを常に加えてないと不安で頭がおかしくなりそうだった。てかおかしくなってた。
修士なんか所詮2年しかないんだからさっさと教授に泣き寝入りしてなんとかしてもらったほうがいいです。自分がクズであることを自覚した私は怒られることが怖い自分に嫌気がさしていたがなんとか口を開き事情を説明した。
君はいつも報告が遅いんだよ、と小言を言われたが研究してない学生を助けてくれる教授ほど心の広い人はいない。これは皮肉ではない。