はてなキーワード: 所謂とは
Twitterで一番バズるイラストは二次創作イラストである。
万単位のフォロワーを獲得している所謂「神絵師」でも、二次創作中心で活動してきた人である場合、一次創作イラストの投稿はいいねRTは伸びが悪い。
二次創作が平均値1万いいねであるのに対し、一次創作は3桁であることがざらにある。
このように、二次創作はすでに土壌が作られているキャラのため、キャラの背景や魅力を受け取り手が知っている場合が多く、バズりやすい。
最近、X(Twitter)を見ていると、少々原作へのリスペクトが欠けているイラストを見ることがある。
R18でキャラクターに散々な目に合わせているイラストや、勝手にキャラクターの性格や容姿、性別までも変更している同人などなど・・・。
二次創作もとい同人活動というのは、そもそもが商用の有無関係なしに「作者に見逃してもらっている」「黙認してもらっている」ことを良いことにここまで成長した文化である。
この黙認というのは、
・数が多すぎるためにあきらめている
・寛大であるが、許容量を超えたひどい二次創作の場合訴える姿勢でいる
と作者、権利者によって様々だろうが、おそらくR18をはじめとした「悪質な二次創作」をいいものとして受け取る作者は少ないのではないだろうか。
にもかかわらず、昨今の二次創作者は、「お借りしているキャラクター」であることを忘れ、フォロワーがどんどんたまるものだから、まるで我が所有物と言わんばかりの顔をしてやりたい放題しているように思う。
それもそのはず。
二次創作者は、作者が一生懸命作り上げたキャラクターをただ借りるだけで、有名になれるわけだから。
一次創作、つまり、一からキャラクターをデザインし、そしてゼロからファンを獲得していくことがどれだけ大変かを知らないから・・・といえる。
一次創作だけで人気になるのは相当な苦労があるものだ。一次創作を描いたことがあるならわかるだろう。
それを知らないが故に、他人のキャラクターを使用しやりたい放題やってしまうのである。
二次創作というのは、原作を盛り上げて、原作の魅力を共有するためにあると思う。
少なくとも、作者に許可を取らずして原作キャラを痛い目、エロイ目に合わせるような二次創作はいいものではない。
どれだけ言おうと、原作者が動かない以上、何も現状は変わらないため、独り言に過ぎないが、このように思っている人たちは、消費者の中に数え切れないほどいるのは事実である。
X(旧Twitter)で所謂BLの検索避けが話題になってて、ちょっと前までコンテンツの中の人というか業務の片手間でエゴサという名のリサーチやってたけど
検索避けを「公式に見つからないように、迷惑にならないように」という意図でやっているのであれば意味がないというのは言っておきたい
中の人も人間だからみんなが思いつくような略称・絵文字なんかは理解できるし、鍵垢のみならわざわざ中に入って見に行くぐらいはするよ
気合入った人になるとそれっぽい垢を捏造して閲覧用垢作ってる人もいるよ
基本pixivとかX(旧Twitter)で公開したものは完全身内onlyの鍵垢以外は中の人に、もっといえば中の関係者全員に穴が空くほど見られていると思ったほうがいいよ
なんてたってお仕事だから、エゴサでお金もらうんだからそのぐらいは皆やるよ
あと公式はどの程度の頻度でエゴサしてるのって疑問あると思うけど会社によるけど多い所だと1日3回とかやってるし
パッチ後とか障害なければ2時間ぐらい片手間で張り付いてエゴサしてるよ
逆に言うとX(旧Twitter)に書き込んでおけば150%の確率(1回は確実に見てなんなら2回目見る確率が50%あるという意味)で見られるから
書捨てするだけでも応援になるよ
ごくごく稀に感想の力で今後の展開も変えれるよ
生かす予定だったキャラがX(旧Twitter)のみんなの感想のおかげでやっぱ殺すか、ってなったこともあるから
あと公式のお問い合わせ窓口へのクレームは簡潔に書くのをおすすめするよ
長文は窓口担当(恐らく一番心労が貯まる人)が適当に添削することあるから(開発陣にクソ長い文章読ませらんないので)
3行ぐらいが良いかな
昼休みに見てみたら伸びててワロタ。ブクマカはソープの話題にはあんまり反応しないのにパパ活には反応するのね……。
ちなみに古くはデートクラブ、比較的最近で援助交際、パパ活は全て
「当初はセックス無しのデートで見た目等がハイスぺの女に金持ちオッサンが金を払うものだったが、その言葉が一般に広まった時点で実質的に売春を意味するように変わった」
と理解してくれればよい。ちなみにパパ活は今は「p活」と言われてるけどね。
こんな話読んじゃって気分悪いって人、シンプルにすまんかった。そこは本当に申し訳ない。
誰も聞いてないだろうが俺は増田に風俗情報を時々書くアラフォーソープ愛好マンであり、基本的にはソープメインにしてるよ。
ただ、たまの気分転換的に、約20年前から当時で言う援助交際もやっており、それがこの年数分積み重なった経験則を書いている。
てかこんなの書ける場所は唯一増田くらいであり、そういう意味で俺は増田を気に入っているのだが、余談であった。
唯一絶対なのは、平均すれば確実にプロのお姉さんの方が良質だということ。
なんか岡村が言ったとおりコロナ禍以降に風俗に女が流れ込んで~とか言ってるブコメもあったけど、知らんだろうけどプロのお姉さんの方が平均的に良質なのは俺の知る限り約20年前時点から変わっていない。
パパ活はマジでガチャ。ガチャ回してハズレ引いてもそれはそれで楽しめるくらいのメンタルと財布を持つ男にしかお勧めできない。
あと、俺が、値切りできる嬢が良いとの価値観だとのブコメをいただいたが、そんなことは思っていない。ただ実際に会ってみると「申し訳ないが俺の思うあなたの適正価値はこれくらいですよね」というパパ活女子が多いというだけだ。
(追記ここまで)
何で増田みたいに実態がわかってるのにリピするの~みたいなブコメをいただいたが、それはプロのお姉さんもそうだが、比較的まともで良質な嬢ほどスパッと辞めちゃうからだよ。
今まで会えてそれなりに仲良くさせてもらった嬢と次また会えるとは限らない。てか良質な嬢ほどその内確実に会えなくなる。
例えば過去一番仲良くさせてもらった当時女子大生のあの子は、大学卒業して就職するんでもう辞めますつってスッパリ辞めてそれ以来会ってないもんな。結婚したとは聞いたけど。
必然的に、なるべく良質な嬢と遊びたければ、プロ含め常にある程度の新規開拓をし続ける必要があるんだよ。
(追々記ここまで)
こんなパパ活女子は激レアな当たりなので的外れだぞ。90%以上が
パパ活女子とは基本的に野良の売春婦でしかないよ。その上で金銭的事情で大きく分けると次のように分類できる。
基本的に20代の女。ぶっちゃけ風俗嬢が野良営業してるだけの存在。基本的にホストに貢いでて支払いがヤバい。
性格とかメンタルの問題で店舗在籍すらできない(過去に在籍歴あり)女が多い。
数を回して稼がないと支払えないのでほぼ毎日募集してるし、条件面(主に金額と場所)の交渉とか一切不可で女側に都合の良い条件でなければ会うことはできない。
その上でクソ事務的な時短セックスな場合がほとんどだったりするが、それなりに真面目にプレイしてくれる女もいる。
会ってる最中だけでも最低限愛想よく接してくれたら、このカテゴリ内ではとの但し書きつきで優良な女と言える。
相場は2万~3万。
通常のバイト等では生活費が足りなかったり、あるいは性格等で通常の仕事ができない結果としてパパ活をしている。
生活費を稼ぐ=最低で月15万程度以上は必要ということで、ほぼ毎日募集してるし、ぶっちゃけ風俗嬢が野良営業してるだけであるが、本人は風俗にまで堕ちてない的な謎のプライドを持っている場合が多い。
真面目に働く方が時間効率的に良い疑惑があるが、真面目に働けないのでつまり人格面もろくでもない女がほとんど。
このカテゴリの女と会って良い気分で帰れたことが一回しかない。基本的に避けておく方が良い存在。
あと風俗在籍歴が無いせいか対策が甘く性病持ってる率が地味に高い。
相場は1.5万~2.5万。
基本的に20前後の年齢層の女。学生だったり無職ニートだったり。JKもいるが普通に逮捕されるのでJKとは絶対に会ってはならない。
実家住みとかで生きていくには特に不自由していないが推しへの課金だのなんだのでそれなりの額を必要としており、かつまともなバイトなんて時間効率的にやってらんないよねー(やれない場合も含む)、みたいなノリの女。
なんというか、非常にがめつい。生意気というかなんというか、自分を買う男に対し謎の上から目線を発揮している奴が多い。
後述のとおり高額だからといって良質とは限らないため、会った後のガッカリ感がだいたいキツイ。
相場は2.5万以上。
激レアかつ一番優良な部類。普通に本職がある社会人とか、実家に住んでてバイトもしてて普通に生きて遊ぶには困っていない女子大生とか。
ミドサー以上の女も何気にけっこういる。
ちょっと贅沢したい(服やアクセ、遠征費用、等)時だけパパ活をする感じ。
良い意味でセックスにあんま抵抗が無いというか金を貰うからにはちゃんとやります的な真面目さを持っている女が多い。
このカテゴリの若い女をツモれて仲良くなれた場合は見返りが大きく、パパ活とはそういう女をツモれるかのガチャを回す遊びと言っても過言ではない。
というか2回目会っても良いと思えるパパ活女子はその時点で激レア当たり嬢である。
相場は1.5万~3万。
数年前は食事・ショッピング・カラオケ等で5000円/hが相場だったのに、いつのまにか1万円/hに相場が爆上がりしている。
1万/hって下手すりゃキャバクラより高いやんけ! じゃあそういうプロの接客より接客が良いかというと当然そういうことはない。
あとセックス無しのためガチな高校生がけっこういる。合法的に高校生と遊びたいならまあこれだが、合法的にと言っても相手は高校生なので正直色々トラブりがちである。
止めておく方が良い。個人的には素人のガキに時給1万とかあり得ないと思っている。
しごおわしたらまた伸びててワロタ。以下ブコメ返信。
追追記を読んでもなお「じゃあプロを開拓しつづければよくない?」としか思えないんだけども…。パパ活とコンスタントに会える都市部で風俗店に困ることあるの?結局マグロでもいいから本番がしたいってこと?
ちげーよ。楽しくセックスできる相手ってほんとちょっとしたビミョーなアレコレの合う合わないがあるんだよ。ほんでプロのお姉さんは原則として店舗経由(裏引きはバレた場合がめんどいので基本やらない前提)なので仲良くなれたとしても限界があるんだよ。優良素人女子だとプロのお姉さんよりも色々融通が効くって利点があるんだよ。だからプロだけじゃなくて素人にもある程度アンテナ張ってた方が楽しめる確率が上がるのよ。
そうですね、いい女とヤりたいってのは男の本能では? とは言え別に正当化する気はない。こんなん表立って言えないから増田なんかに書いてるわけでさ。
金銭が関与しているとはいえ一応は合意の上でセックスしてるんだから罪悪感なんて抱かないですね。つっても一人だけ本当に罪悪感を抱いた子がいて、その子に対してはノーセックスで定期的に金を渡している程度には俺は偽善者ですね。
anond:20230608125127 ←これは俺の描いた真面目な風俗素人共への紹介記事
ジャニーズ事務所の記者会見の件で厳しく追及した記者をを叩く人々が湧いているが、数百件を超える犯罪を隠蔽してきた大企業に対するメディアからの追及が厳しくなるのは至極当然の事であり
寧ろ逆にそれを叩いている側の異常さが際立つ結果となっている
そもそも1社1問という追及を封じる独自のルールを決めたジャニーズ事務所側に問題があり、この事は海外の記者からも「何故問題を起こし未だに十分な対策が見られない企業の側がルールを作るのか」という疑問の声が挙がっている
BBCでの取材番組がそうであったように、児童虐待については日本よりも厳しく追求されるのが普通である海外から見れば、今の日本のこの状態は非常に奇妙で違和感を覚える物になっているのだろう
記者を叩く人が理解するべきなのは、ジャーナリズムとは相手の報じられたくない事を報じることであり、それ以外は広報でしかないという事だ
今回のジャニーズ事務所の事件は、数々の忖度によって本来であれば問題を追及するべき立場のメディアが広報と化し、結果的に犯罪が隠蔽された事で被害が拡大した事件である
にも関わらず、未だに厳しい追求をせず所謂「お行儀の良い」メディアを求めている人々は、メディアを叩く前にまず自らのそうした価値観、行動が今回の事件を作り出した原因である事にも向き合わなければならない
今日の忖度が日常となった日本のメディアを作り上げたのは、それを求めてきた人々自身でもあるのだから
また、そうした人々に便乗してメディア叩きをするメディア、特に会場でジャニーズ事務所側の責任転換の様な発言を無批判で受け入れ、拍手などしてしまったメディアは
この期に及んでまだ忖度がやめられない記者の風上にも置けない者達であり
彼らの様なメディアの存在があったからこそ、この問題はここまで大きくなってしまったのだと思わざるを得ない
このメディアに忖度を求め、それにメディアも答えてしまう民度こそ、日本が先進国の立場から徐々に滑り落ちていく原因の一つなのかも知れない
施工管理の仕事を二年ほど続けていたのだか、激務に耐えきれず現場の仕事ではなく事務の仕事をしたいというと却下され退職したそうだ。
年齢も40歳を超え、再就職も難しいだろう、とは思ったものの激務で体を壊しても仕方ないし退職も致し方ない、と思った。
愚痴を聞くのも兼ねて飲みに行ったのだが、友人は所謂「子供部屋おじさん」であり両親と共に生活している。
昨日母親に退職したのを責められた、だの、実家にいると居心地が悪いので日中は外に出ている、だの、毎月3万円家に入れているんだから文句は言わないでほしい等の愚痴を聞いていた。
友人であり、友人の一回り以上年下の私も贔屓目に見て、甘えすぎだろう、と思うところはあるが、まあこの際友人に文句を言っても何も始まらない。
続いて、納期間近の現場は忙しくて残業ばかりだ、職人は全員中卒のバカなので扱いが難しい、等の職場の愚痴に切り替わる。
ここでも友人の甘さを指摘したくなるのだが同上の理由で聞き流し、その日はそのまま解散になった。
思えば友人とは5年以上の付き合いになるが出会ったときは非正規雇用の仕事をしており、何か気に入らないとすぐ退職していた。
二年ほど前にやっと正社員になれた時は、今度こそ続ける、と言っていたのにたった二年しか続かないのである。
忍耐力が無く、何かがあるとすぐに逃げ出して他人のせいにし、自分は全く成長しない。
そういう人は何を考え何を感じ何を求めて成長していくのだろうか。
この人と付き合っても何かを得ることはないのだろうな、とうっすら感じた私は元友人の連絡先を消してしまった。
You Tube musicで新譜を見ていたらgreen dayの30th anniv.アルバムがあった
さんじゅっしゅうねん怖
大変久しぶりにminorityなど聴きながら、ポップやなーと思って関連アーティストを見るとオフスプなどが挙がっている
ああ、あの年代というのは所謂ポップパンクというやつが隆盛していたなと感慨深く
米国ではソレで英国ではアレ(マンチェスター辺りとか)だなあと思い出す
どちらかと言うと英国の方を聴いていたな
ほんで「イギリス人の髪の毛はなんであんなペッタリしとるんだ。風呂入ってるのか」と思ったり
しみじみ
はー。昔だなー
長く生き(過ぎ)たなあ
ずっと色々聴いてるから「自分の中では新しい(初めて聴く)曲」が沢山あるけど、時代は遡っていたりする
まあ、楽しく音楽を聴ければなんでもいい
○ご飯
朝:なし。昼:ナポ。コーンスープ。夜:ピザ。間食:あめ。アイス。
○調子
○ ワールズエンドクラブ
・はじめに
全国の小学生の中から落ちこぼれだけが集められたガンバレ組に所属する11人の男女が、生死がかかった奇妙なゲームに巻き込まれることから始まる、トーキョーゲームスが開発した青春アクションアドベンチャーゲーム。
打越鋼太郎、小高和剛、中澤工と言った僕が度々高評価を付けている作品のスタッフが関わっており、期待度は高めで遊んだが、僕は楽しめた。
実は発売当初に悪いインターネットで無遠慮かつ粗雑なネタバレを読んでしまい、それが記憶から消えるまで熟成していたので遊ぶのが随分遅れてしまった。(ちゃんと忘れれた)
テキストを読むパート以外にも2Dアクションのパートもあるが、そちらはあっさり目で難易度もイージーを選べば難しくはない。
所謂初見殺しの要素が多いためゲームオーバーにならないわけではないが、覚えてリトライすればチェックポイントの間隔も短いので苦戦することはあまりなかった。
落ちこぼれのガンバレ組が天下無敵になっていく過程の演出としては悪くはなかった。
・登場人物たちの仲良しシーンが良き
開幕の状況からは考えられないぐらい、登場人物達の仲良しなシーンがたくさん楽しめる。
途中参加のキャラも含めて12人の色々な組み合わせでエピソードがある。
視点人物は概ね無口な男の子れんちょが務めるものの、要所要所では視点人物が切り替わる群像劇スタイル。
まだ小学生ながら恋愛っぽいエピソードも幾つかあるのもいいアクセントだった。
三角関係もあるもののギスギスせず、明るい雰囲気で最後まで楽しめる。
喧嘩したりもするけれどパッと笑えばまた友達に戻る良い意味で引きづらない良い子ばかりなのがイイね。
協調性に欠けるキャラもいるにはいるものの、各々の事情を解決していくに連れてどんどん仲が深まっていくのも王道の面白さ。
何を信じて何を疑えば良いのか難しい展開も多い中、このガンバレ組12人がずっと一緒であることだけは疑う余地のない大前提として物語が進むのが心地よかった。
個人的には天才プログラマで少し幼く明るいバニラと、途中参加の記憶喪失不思議娘の雪の組み合わせが好きだった。
お互いどこか白っぽいという謎な共通点で意気投合し二人だけのニックネームを付け合うのが良かった。
・サプライズ重視の展開
ゲームでの表現を利用した演出や、メタフィクションのような展開に、信頼できない語り手など、小学生達の仲良しエピソードが主ながら、各ライターの過去作品に負けなぐらいサプライズ展開が待っている。
設定が開示されていくにつれ、ガンバレ組の根底を揺るがすような展開もあるものの、この世界が終わってもガンバレ組は一緒だと思えるからこそ、その先の奮起が早く読みたくなった。
絶望感が無いのは良い意味で過去作との違いがハッキリして僕は好きだった。
この辺はシリアス度が足りないと否定的な人もいるのも納得いくので、この辺のバランス感は難しそう。
登場人物が小学生なんだから小学生レベルの下ネタで盛り上がることは理にかなっているだろ? と言われるとグウの音がでないが、いつものやつを今回も楽しめる。
「ちんこ」と言うだけで人が笑顔になれると信じきっているライターの信念が伝わってくる。
・歌の力はすごい
今作の名シーンはどこでも「ガンバレ組のテーマ」が流れている。
おちゃらけた歌詞だがメロディとシチュエーションが合間って泣かせにくる。
クライマックスでの使い方も最高に決まっていて大好きな楽曲だ。
・さいごに
明るい仲間たちの友情のエピソードに、びっくりする驚きの展開、そして泣ける楽曲。
製作陣の過去作と比較するとテイストはかなり異なるものの、面白いゲームだった。
ただボリュームの薄さと、アクションゲームパートのとってつけた感は否めない。
特にボリュームの薄さはアクションゲームパートの水増し感も相まってかなり感じた。
ただ、良いところがいっぱいある好きな作品だ。
ガンバレ組は不滅だぜ!
こういう所謂ステレオタイプの女が「男はこうあるべき」って固執するから幸せになれないんだろうなあ
環境を整えて、あとはひたすら待つって姿勢が上手くいかないと周りのせいにするってのは損しかない
なんつーか、哀れだしそんな女を良しとする男は少ないって事実だけは知っておいたほうがいい
今でも思い出すことがある
所謂地方のFランと呼ばれる大学であったが、無事に希望の学部に入学し、そのまま見学の流れでサークルに入った。
サークルの内容は話に関連しないため割愛するが、なかなか雰囲気の良いサークルだったと思う。
男女比は3:7程で女性が多く、メンバーは全員大人しめで、サークルの時間外でも部室に置いてある誰かが持ち寄ったカードゲームで遊んだり、その流れでご飯を食べに行ったりしているようだった。
ようだった、というのは自分がその会に参加したことなかったからだ。
サークルでは週に2回ほど活動があり、自分はその活動が終わると一番はじめに部室を後にしていた。
それが何回も続けば、あの子はああいう子なんだと分かってくるだろうし、特に帰宅に関して言及されることは無かった。サークルの時間外で遊んだりすることはないが、メンバーとの関係も良好であったし、サークルの活動は楽しかった。
ただ一度、自分が1回生の頃に4回生の先輩からご飯に誘われたことがある。
「このあと皆でご飯行くんだけど、𓏸𓏸さんも行かない?奢るよ」
4回生の先輩はサークルの代表をしている人だった。(あとから知ったが、普通は3回生が代表をするものらしい)
いかにもお人好しという言葉がしっくりくる人物で、同じサークルの一学年下にかわいい彼女がいた。
教職を目指しており、毎日忙しない中でサークルにも顔を出している。凄い人だ。
恐らく、自分のことを気にかけて声をかけてくれたのだろう。
でも、自分の中で「奢る」という言葉が引っかかり、離れなかった。
らしい、というのは他の同期がその先輩にどんなバイトをしようか相談しているのに聞き耳を立てていた時に得た情報だった。
でも、何故か「奢る」という部分に許し難いものを感じ、
「先輩、バイトされてないですよね?前に、仕送りで生活されてるって、仰ってましたよね?自分、先輩のご両親にご飯、ご馳走になりたくないです。すいません。」
と断ってしまった。
その前後のことはもう記憶が無いが、その受け答えの事実だけハッキリと記憶に残っている。
そうして、こうなんというか、少しナーバスになってしまった日に限って思い出すんだ。
あのとき、言葉を押さえ込み素直に奢られていれば良かっただろうか。
日記として増田を書いていると、極稀にそれが少し伸びて反論がつく事がある
自分は自民党やその支持者のアンモラルであったり失政に繋がりかねない行動や言動を批判する内容の増田も書くことがあり
そうした内容が伸びるとその反論は自然と所謂ネトウヨ系の物が多くなるのだが
まず書き込み時間が平日の深夜から16時の間、更に普通に働いている様な人達の生活サイクルから逸脱した時間帯の物が多い
これは恐らくまともな環境で働いていないか、または職に就いてすらいないのだと思う
そして彼らが書き込む内容も酷くて、その殆どが
といった内容である事が非常に多い
たまにだが自演を行い自分で自分を擁護している様な呆れる物もあったりする
こうした人達を見ていると、少なくとも増田に生息しているネトウヨは
本人の人格的な問題によって社会から孤立し、まともな人間関係や職を得ることが出来ない人々なのだろうなと思ってしまう
こうした人達が己の身勝手な解釈の愛国心を声高に叫び、他人に押し付ける事が昔から珍しくなかったからこそ
サミュエル・ジョンソンは愛国心をならず者の逃げ場とし、アインシュタインはナショナリズムを幼児の病気であり人類の麻疹と評したのだろうか
彼らの生きていた時代から現代まで、こうした人々の内面は殆ど変わらないのかもしれない
だからこそ自分はそれらの人々を説得したり、まともに取り合おうとするのは時間の無駄だと思う為、直接反論する様な事は出来るだけ控えている
その後、離婚した。
離婚を言い出したのは元夫で、私はそれでも大好きな人と結婚したつもりでいたので何とかしたかった。夫の言い分はいろいろあって、夫も間違っていないというか、夫は夫で理想とは違うつらい結婚生活だったと思う。
夫には申し訳なかったとも思う。彼もそうするしかなかったんだと思う、が、離婚するまでの様々な一連は本当に信じられなかったし恐ろしかった。今でも思い出すと冷や汗が出て歩けなくなる瞬間がある。
元夫とは2年半?3年?くらい付き合って結婚したが、その大半がうっすらとレスだった。
夫は物理的な充填に2週間かかったし、精神的な充填にはもっと要した、というか、性欲がおそらく薄い人だった。その上結婚生活で私への愛を失ったのだからする気が起きるわけはなくて、ただわたしはスキンシップが好きだし、セックスも好きだったし、何より夫が好きだったので、ずっと悲しかった。夫は私を女性として見れないんだと悲しむ時間も、見られないと言われたあとも、ずっと悲しかった。
たまにある、夫が酔ったゆえに行われるセックスは、わたしが従事し、私が上になり、最後の最後だけ夫が上になり、で終わるものだった。抱かれている気も抱いている気もしなかった。
惨めで、悲しかった。
私は小さなプライドを満たし、霞みたいな少しの愛情を感じるための時間で、後から虚しく悲しくなった。夫はおそらくだが、本当に一人でしたりもしていなかった。
もっと愛に溢れたセックスをしていた時期も、最初の方とか、時々とか、はしていたはずだけど、もう何も思い出せないことに今、驚いている。
彼氏は経験が豊富でなく、女性に従事(比喩)されたのが初めてという彼だった(それも安心できた。)
これまで、彼はあまり性欲が強いという自覚はなかったらしい。が……学生時代から元夫と交際し、主に夫しか知らないわたしには驚くことばかりが起きていた。
巷に聞く男性の性欲のうんちゃら〜は全部神話だと思っていたのでめちゃくちゃ驚いている。
驚いたことを少しだけ書く。
我慢できなくなっちゃった、お願いご飯の前にしたい、とか本当にある。我慢できなくなっちゃったって言う人本当にいるんだ、と思った。
1回泊まると、夜に2回、朝に1回、がデフォルト。泊まって夕方まで一緒にいる日は嘘じゃなく6回くらいしている。
前述したが、元夫は充填にきっかり2週間かかる人だったので、今の彼と所謂2回戦があったときは本当にびっくりした。
男の人は1度出した後、またしたくなるまで(精神的にも身体的にも)2週間かかるものなんだと長い間思っていた、もちろん個人差があるのは知っていたけど、ほんとにそうじゃない人がいるんだ、ってかんじ。
夫との1ヶ月の回数を1泊で余裕で超えてくるやん???
というわけで回数問題には本当に本当にずっとびっくりしている。付き合ってまだ3ヶ月と少しくらいなのでハネムーン期間というやつなのかもしれないけど。
正直ここまでで夫との結婚生活3年半の総回数を超えてると思う。
あとは今の彼はめちゃくちゃ体や顔を褒めてくれる。元夫はコスプレセックスや着衣が好きだった、というか、何とか興奮を維持するために私にそれを着させてセックスを執り行っていた。(今思えば夫は服とセックスしていて、着ているのが私でなくてもよかったんだと思う)
着ている服や下着を褒めてくれることはあったけど、体や顔を褒めてもらったことはなかったので、それがこんなに嬉しいと思わなかった。
事実可愛いのかというと、顔は確かに平均より1点上くらいの顔かもしれないと思うけど、体は本当に特に自信はなく下半身デブで貧乳。でも、かわいい綺麗エロいって言ってくれるのはうれしい。言語化が苦手な彼が口に出してくれるっていうのも嬉しいのかも。
受け止められる私もすごいと思うけど、なんていうか痛いとか、辛いとか、そういうのが全然なくて、ずっとわーーっっと愛情を浴びせられてる感じがして、なんだかちゃんと応えられる。
夫といた時は、人間は好きな人とセックスしなくても平気になっていくものなんだ、と思っていたのに。
わたしは、体にベタベタ触ったり、抱きついたり、キスしたりするほうなのだが、これまで夫との関係でそれが何かのトリガーになったりすることはなかった。なのでとても驚いたのだが、それは彼にとっては次へのトリガーになってしまうらしい。だから2回目、3回目、、と重なってしまう、というのが彼の主張。
自分が何回もできるタイプだって知らなかったのは、体にみずから触ったり近づいたりする人がいなかったからだと主張していた。ほんとか?
なんか自分が近づくだけで自分に対して欲求を抱いてくれる人がいるのかと思って本当に本当に驚いていて、しかも週に2回くらい会っているけど、私と会っていない日には自分でしたりしてるらしい。すごい。初めて聞いたときは本当に驚いてしまった。
月に2回くらい遠出したり、週半ばで会って外でデートしたりもしてるし、とても大切にしてくれていると普段から感じられるので、今はそれなりにとても幸せ。
何が言いたいかというと、私は男性にとって女性的価値がないんだなと信じていた時間、年齢でそういうのは衰えるものなんだよって言葉を信じていた時間、私のせいでできないって言うのを信じていた時間、男の人はとてもデリケートな生き物なんだ、だからセックスレスを気にしてる素振りなんかしちゃダメなんだ、って悩んだり信じたり悲しんでたりした時間は全く無駄だったんだなって、幻想から解放されてよかったって、彼に愛されて今は心の底から思っている。
※9/30 追記
みなさんブコメや反応でコメントありがとうございます。はてな匿名ダイアリーでこんなに「幸せそうで良かった」という類いの言葉をかけてもらえるとはあまり想像していなかったのでとても嬉しかったです。みんなの幸せを私も祈ってます。
結婚したり付き合いが長くなっていったりすると性欲も性格も考え方も変わってしまうことは重々分かっているし経験もしたつもりだけれど、忠告してくださった皆様も、ありがとう。
元夫だけが酷かったわけはもちろんないしそうも思ってはいなくて、私も酷いことをしたから離婚しました。元夫は元来きっととても優しい人でした。元夫には、私が今後一切与り知らないところで、健康でいて幸せになって欲しいと思っています。
補足しておくとスターレイルだけは文脈的にちょっと毛色が違うんだよ。
同社の前作がオート戦闘どころかオート移動すらないモバイルとしては非常に硬派な作りの本格オープンワールドで、それはそれで世界的に評価されて受賞歴や開発費・セールス記録も飛び抜けた作品になりはしたんだけど、どうしても所謂「ソシャゲ」に慣れたライトゲーマー層にはアプローチできなかったんだよね。もっとお手軽ポチポチに寄せないと間口を広げられないと悟ったわけ。
そこで同社の抜きん出た開発力をそのままにソシャゲネイティブ層へ向けて本格JRPGの形で発信したのがスターレイルで、ユーザー層に合わせるために敢えて旧態依然に見えるオート戦闘可能なターンバトルを導入してる。
けれどベースの部分がかなり作り込まれた作品だから、オート戦闘であってもちゃんと観察して研究する余地が結構あるし、ソシャゲのようにイベント報酬のために日々何百周もさせられるような膨大な作業は通常のプレイでは求められない。
むしろ戦闘一辺倒ではなく、同社の伝統なのかイベントごとにまったく違った知育ミニゲームをやらされるのが主体で、それにまつわるすべてが期間限定イベントの一回きりのプレイで終わる遊びのために作られている贅沢な仕様だ。
だからオート戦闘があるゲームだからといって、手抜きでコンテンツ水増しのためにそうなっているという感じはまったくないし、作業感やそれ由来のストレスも許容可能なラインまでよく制御されている。
よく訓練されたソシャゲユーザーはもうn倍速オート戦闘では耐えられなくて、ゲーム性を投げ捨てた空虚なリソース管理作業ゲーだと開き直って、一括スキップ(スキップチケット消費なし)機能をつけたソシャゲを有難がる方向になってるが。
所謂ショットガンマリッジなのだが若くして私を育て上げ、持ち家まであるというのは尊敬に値するだろう。
まあ離婚理由がしょうもないのでプラマイゼロ、むしろマイナスなのだが。
私の職場にいる人、取引先、友人等様々な人が私の周りにいるわけだが、手放しに尊敬できる人、一生尊敬できないな、と思う人など様々な人がいる。
仕事の段取りの良さ、立ち居振る舞い、知識量、身に着けている物、雑談のセンス等から尊敬に値するか判断しているのだが、直属の上司が一生尊敬できないほうの人間なのである。
私より知識もあり、仕事は出来るしそれなりの役職についている、もちろん妻子もある。頭髪は温水洋一よりマシ、といったところか。
尊敬できない理由を私なりに分析したのだが、人間としてのコミュニケーションが壊滅的という結論に落ち着いた。
例えば、私に何か頼むときも、おい、コレやっとけ、ならまだマシな方である。
これで私を動かそうとするのである。
お茶やボールペンくらい自分で用意してほしいし、掃除は共用部なのだからせめて半々でやるのが筋ではないか?九割は私が掃除していると思う。
私だけではなく周囲の人間も、上司の言い方は少しおかしい、といったような意見が出るあたり、部下の私だけではなく他の部署の人にも同じような言葉遣いをしているのであろう。
おい、お茶。って言われたらお茶用意するお前にも問題があるだろwという意見もあるだろう。
しかし事なかれ主義、出来るだけ平和に暮らしたい私はここで愚痴を吐く程度のうっぷん晴らししかできないのである。
私の両親と同じく持ち家もあり、子供を育て上げ、離婚もしていないのに、人間としてのコミュニケーションが壊滅的というだけで尊敬の土俵に上ることすら出来ない。
○ご飯
朝:カップヌードル。昼:なし。夜:チキンケサディーヤ、フライドポテト、ガーリックトースト、ミニカレー、ビール、ハイボール、レモンサワー。間食:ばかうけ。
○調子
美少女ゲームらしい数人のヒロインと恋愛関係を結んでいく展開と、100年に一度蘇り殺人を行う黄泉人を巡るフーダニット的な展開とが合わさったテキストが主体のアドベンチャーゲーム。
親しい人の死から生きることへの意欲が薄い主人公が転校して奇妙な部活に参加するスタートで、同居人で主人公へは横暴ながら学校ではその見た目ででモテモテな楠瀬舞美、大金持ちで価値観が食い違うものの努力家の神代沙也、無口だがメイド姿でバイトする可愛いもの好きの甘奈未海、瓶ぞこグルグルメガネで顔を隠しているオタク口調の山田花子、攻略ヒロイン唯一の社会人で年上のお姉さんで推理力がある音無雪乃といった5人のヒロインと交流する。
その交流の傍ら、100年に一度死から蘇った黄泉人を探すサスペンスな展開もある。
この辺はルートごとに味わいが違っていて、舞美、沙也、花子はかなり恋愛より。
ルートも固定されてて、前者の組みを攻略してから、後者の組みを攻略するので、恋愛パートを楽しんでから、サスペンスパートを楽しむ構成だ。
無気力な主人公が生きる意味を見出したからこそ、一度死んでいる黄泉人に向き合えるような展開で、それぞれはパラレルな関係ながら、読者の目には一貫しているように感じる構成の面白さがある。
恋愛パートは無気力な主人公が、活力あるヒロイン達に振り回されていくうちに、人生に前向きになる展開が多い。
ただこの恋愛パートが本当にただ主人公とヒロインの交流一辺倒で、例えば楽しい趣味とか、美味しいものを食べるとか、家事の工夫とか、そういう生きること全般へのアプローチがないのはゲームしてる感だった。
この辺は色々と好みがありそうだけど、ちょっと僕の好きとはズレてたかも。
誰が復活した黄泉人なのかを探る展開なんだけど、こちらは前提条件となる情報が出揃うのがずいぶん遅い。
所謂特殊設定ミステリをやろうとしているのは伝わるものの、この手の謎解きで設定開示が遅いのはあまり印象がよくなかった。
パズラー的な犯人当てロジックや、推理可能な特殊設定の妙を楽しむのではなく、徐々に明かされる設定を緊張感を持って怯えながら読み進めていくのが制作者の想定する味わいで、どちらかといえばホラーよりの作風だったのかも。
少し腐してしまったが、僕の好みであるフェアな本格らしさが薄いというだけで、サスペンスフルなホラーな作品として読めば面白い部分も多々あった。
恋愛とミステリの接着も、ヒロインがあまり僕の好みではないものの、物語の構造としてはちゃんと恋愛で得たものが、ミステリへの解答に直結する様が面白かった。
特に攻略ヒロイン含めて、誰が味方か、誰が敵かがわからない序盤の緊張感はかなりあった。
サブキャラも多いため、この敵か味方かを少しづつ探っていく展開は面白かった。
ゲーム的なシステムの部分が、物語にも関わってくるメタ的な展開で、そこを仕掛けに使うのかあ、とビックリした。
正直なところ、前振りもあったし、そもそもこのシステム自体がSFC〜PSぐらいまでによく見たもので、最近(発売は2018年)はあまりみない。
それだけに、こんな感じのメタ的な仕掛けはありそうだなあ、と読者としてもメタ推理が出来ていが部分はある。
しかし、このメタ的なサプライズ展開が、ただ読者を驚かせるものになっているだけでなくて、ちゃんと犯人を当てるための展開に密接している点が、かなり好みの展開だった。
何故そこに仕掛けが必要だったのか、という一歩先を読まないと犯人当ての正解まで辿り着けなかったのは、かなりちゃんとミステリをやっていると感じた。
最後のサプライズ展開にまつわるエピソード群は本当に決まっていて、終わりよければ全てよしな、道中のしっくりこない点を吹き飛ばす力強さがあった。
公称ジャンルの「恋愛ミステリー・アドベンチャー」の通り、恋愛とミステリが接着した良い作品だった。
その上で恋愛パートの好みや、ミステリ的な部分への好みの差はあったものの、そういう細かい機敏を無視できるほどに、大仕掛けが面白かった。
自分は所謂こどおばと呼ばれる人間で、家にお金を入れてはいるが給料の大半を自分のオタク活動に使っている。
でも先日久しぶりに大学生の頃一緒に現場入っていた友達と会ってから、自分本当に何してるんだろうって考えるのをやめられない。
お互い違う地方住み。彼女は一人暮らしして車もあって彼氏もいて、現場は自チケで当たった時だけ行く。家も上がらせてもらったが、広くて綺麗で、自炊してるんだなってひと目でわかるキッチンは、よくインスタで見る丁寧な暮らしって感じがして素敵だった。
自分は実家暮らしで、車はないからいつも家族の物を借りるか駅まで送ってもらってる。貯金はしてるがいつ現場で必要になるか分からないし、そもそもまだ奨学金の返済が200万程残っている。学生の頃は彼女と同じく自チケで当たった時のみ現場に行っていたが、社会人になりこれまでより多くの収入が入るようになってからタガが外れてしまった。好きだからたくさん見たくて、インターネットにはわたしと同じようなことをしている人が沢山いて、止めてくれる人もいなくて、だからそうするのが当たり前だと思ってしまったのかもしれない。
周りが全通とかだから自分はまだ大丈夫と麻痺していたけど、世間的には頭がおかしいんだろう。
自分は転職して東京行く!そうしたら関東圏の友達にも会いやすいしオタ活もしやすい!だから今は彼氏も要らない!なんて口だけで言ってたら、現状変わらずもう社会人4年目になってしまった。
そろそろ自立する時期なのだろうと思う。
東京に行きたい気持ちはあるが、自分が関東圏に出てオタ活をしながら人間らしい生活が送れる程、給料が得られるとは思えない。今いる業界からは離れたいが、ここ数年勉強してきた資格はこの業界でしか役に立たない。外に出た自分は何のスキルもないクセに、現場は土日が主なので土日休みは外せない条件だ。東京に住んでいる友人たちは羨ましいが、自分には過ぎた夢だった。
今は、せめて地元で一人暮らしをしようかと考えている。車は貯金を崩すかローンを組めば買えるだろうが、そこまでの覚悟はまだ無いから、駅の近くで探そう。
さすがに周囲に話せないからはてなID作ってまで書き連ねていく。
・対人関係で金を使いたくないので彼氏いない歴=年齢でもわりと平気な屑
・アラサー(仮)
・170cm細マッチョ
・できる上司系って紹介文に書いてあった
・個人的には好みじゃない
行くまでの流れとしては
「受けちゃんが体験する快感を自分でも体験してさらに興奮したい」
↓
「1人でオナるときも挿入するのはキツいし全然気持ちよくない…」
↓
「プロに頼むか」
オススメって書いてある120分コース(19,000円+ラブホ代)にディルドのオプションつけて頼んだ。
クチコミ良いとこググって予約入れるまでマジで勢いだったし予約日1日前までは後悔で頭抱えたけど、コミュ障喪女でもわりと何とかなった。
目標は「中イキを体験する」で、なんならセラピストに宣言した。
初回の人は施術入る前にカウンセリングつってアンケート的なのを答えさせられるんだけど、もう濁さない方が早いと判断して色々答えた。
うつ伏せで背面オイルマッサージから入って背中辺りから所謂性感パート突入したけど、舌って凄い。背中舐められるだけで濡れるのわかって驚いた。(尻にチンコらしきものが当たってたのもあると思う)
背中と耳ベロベロ舐められてから、あおむけになってまたベロベロ舐められ胸は揉まれまくった。日頃オナる時とか全く感じないのに、腹やら乳首やら舐められただけでわりとアンアン声が出てびっくりしたよね。
そのまま下にいき股間スルーして足先まで行ってからクンニ開始。
あと手マンとオプションのディルド挿入されたけど中イキダメだった…圧迫感が全ての刺激を凌駕してた。
キスもされたけど、単純に相手の唾液臭が合わなくてそれ以降がキツかった。終わって速攻シャワー浴びながらうがいしてた。
・挿入せんでもクリ刺激だけで十分
的なところに落ち着いた。