はてなキーワード: 常套手段とは
これはまた誘導尋問。
「お守りを切れますか?」=「クリスマスは何の日か知ってますか?」
「お守りって、実際、貴方にとって何なの?宗教的なもの?」=「クリスマスってキリストの誕生日だけど、貴方にとっては実際どういうもの?」
なんだけど、理解できる?そこ、ミスリードして、自分のいいようにだけしないでくれる?
先にも言ったけど、これ、所謂宗教勧誘や悪徳勧誘の常套手段ね?うまい具合に曲げて答えを導き出させて、まるで自分が相手の思ってる通りの人間だと思わせる。
常套手段だとしても、それが被質問者自身の宗教観にどう関係するのか?
否、揺さぶられて、まぁそういうのもあるのだなぁ、というので済めばいいのだが、
多大な抵抗感を覚えるとすれば、
そういった心情こそが反動で危うい宗教に没頭するケースが考えられるのではないかと。
宗教勧誘のプロにかかれば、むしろこのような自身の宗教観に曖昧な人間のほうがカモなのかな、と。
教授自身は特有の宗教に勧誘しようという目的がないのだから、むしろ健全・・・、というか、そのような危険に対しての防犯を行っているのだろう。
いい加減理解してくれないかな?
お守りを、それ、実際、神様とか信じて持ってるの?アクセサリー的なもんでしょ?って言えば、殆どの学生が、そうだよ、って答えると思うが?
違うか?
分かる?まだわからない?
元々の文章では、「バチが当たる」とは出ているが「マスコット」なんて言葉は一言も出てない。
ってかさ、
まぁそういった宗教のカモじゃね?とは思う。
これはまた誘導尋問。
「お守りを切れますか?」=「クリスマスは何の日か知ってますか?」
「お守りって、実際、貴方にとって何なの?宗教的なもの?」=「クリスマスってキリストの誕生日だけど、貴方にとっては実際どういうもの?」
なんだけど、理解できる?そこ、ミスリードして、自分のいいようにだけしないでくれる?
先にも言ったけど、これ、所謂宗教勧誘や悪徳勧誘の常套手段ね?うまい具合に曲げて答えを導き出させて、まるで自分が相手の思ってる通りの人間だと思わせる。
いい加減理解してくれないかな?
お守りを、それ、実際、神様とか信じて持ってるの?アクセサリー的なもんでしょ?って言えば、殆どの学生が、そうだよ、って答えると思うが?
違うか?
分かる?まだわからない?
お守りを切りたくない、の理由には、
等様々な別の理由が考えられるが、ぱっと何でだ?と言われてば特に強い理由を思いつかない。
そこで、ほら、実は、お前も宗教が心の底にあるんだよ、みたいなこと言われたら、そりゃ詭弁だろ。
試す試さない、じゃないだろこれは。それにより「気付かせる」事を目的としている。
そして、その「気づき」は完全な誘導で、間違ってる事もある。
というかこれ、宗教への強引な勧誘や、さらに言えば、ネットワークビジネスとかそういう悪徳ビジネスへの誘う常套手段だからな?
で、これ擁護してる奴らはそういうのを「正しい」と思ってるから養護してるのか?
もし、この教授がそこをホントに全く理解してないなら、流石にその地位にはふさわしくないだろ。
詭弁を使って「人を試すような態度や言い方」をしてるからさらに癇に障る、ということだろ。
そうでなくて、ホントに理詰めで正しいことを言ってれば、例えそれがもっと上から目線でムカつく言い方だったとしてもこんな話題にはならんわ。
そんなことも分からんのか?アホが。
いや、増田こそスカイプがアレば、全世界で放送して現行大学と同じ教育ができると思うのか?できるわけないだろ?
言われたことじゃなくて、3手先を読んで話をしてくれよ。
放送で大学教育をといったら、今すぐに、放送で大学教育と同じことが出来なかったら無意味なのか?
ちがうだろ。
常識的に考えて、放送だけで大学と同じ教育ができるわけ無いだろ?常識ないのか?
できるわけないんだから、そんなこと相手が言ってるわけ無いだろ。
これから、どうしたら良いかを研究していかなければならないからまず、放送からやっているというのは、方法論として大前提なのでは?
1つ1つやってみて、失敗して、対策を考えて、次の時代に技術研究していくのは、常套手段だろうに。
大変申し訳無いが、その物言いは失礼だ。
速読に関していたるところでセミナーなんかが開催されたり、本がでていたりする。
1冊数分で内容が全て頭に入るだの、専門書でも同様に速読が可能であるだの、本当にそんなことができるなら夢の様なスキルだとは思う。
私はインチキだと思ってるがインチキか否かは議論が平行線にしかならないので置いておくとする。
中を見て、速読を信じないものには絶対できるようになりません。ってことが書いてあってだいたいのことは悟った。
疑うことを禁止するのはカルト宗教でも社畜教育でも常套手段だからね。
速読セミナーの講師たちはどうしてこんな素晴らしいスキルを持ちながら速読セミナーの講師なんていうくだらない仕事をやってるんろう?
本当にそんなことができるなら学者にだってなんだってなれる。速読法を出版してお小遣い稼ぎをしなくたっていくらでも稼げる方法はあるだろう?
最近流行ってる、株やFX稼ぐ方法とかとかネット副業で何百万稼ぐ方法とかをちまちま情報として売って小遣い稼ぎしてる奴ら同じパターンなのか?
近所の土地買い上げて、夢見るオーナーの頭金を湯水のごとくぶっこんで
いくらオーナーに吹っかけても、巨大な損失の補填程度にしかならない。
勝ち残った後に、本店化して巻き上げるまでがゴールとして考えても
やはりリスクもでかい。立地条件では、そもそも無理な場合も多々ある。
そんな暑苦しいことしなくても、なんとも涼しい方法が発明された。
もうここまで来るとだいたいイメージがわいてると思うが念のため
まず10~50万円用意する。つぶしたい店のバイトさんに連絡を取る。
「ちょっとアイスボックスに入って、ツイッターアカウントで晒してくれ」
「うちらの世界」を壊すため、場合によっては嫌だと言うだろう。
あらかじめ用意してあげると良いかもしれない。
10万円もあれば、だいたい飲むだろう。
食べログなら、もうこの店じゃ食えない。
はてぶなら、低学歴扱い。
コンビニなら、数日休業。
ステーキハウスなら、閉店。
もちろん質を上げれば金がかかる。
元記事が消えた時のために転載。
【PC遠隔操作事件】「真犯人」からのラストメッセージ(江川 紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130810-00027167/
■はじめに お疲れ様でした。 冬山はいかがでしたか? 私は紅葉のはじめの頃に行ったので快適でしたが、雪が積もった山は大変だったと思います。 さて、これまでメールにてさまざまな質問が寄せられました。 関連報道で謎とされている部分もあります。 それらについてFAQ形式でお答えしたいと思います。 ■なぜこうしたことをなさったのですか 警察・検察にどんな恨みがあったの?動機について詳しく教えて。 私もまた、間違った刑事司法システムの被害者です。 ある事件に巻き込まれたせいで、無実にもかかわらず人生の大幅な軌道修正をさせられた人間です。 それがどんな事件だったのかは詳しくは言えません。 サイバー関係ではありませんが、彼らが間違いを犯した原因の趣旨は、その事件も今度の事件も大して変わりは無いものです。 刑事司法の問題点として良く出てくるキーワード、「自白偏重」「代用監獄」「人質司法」「密室取調」「作文調書」...etc 私はそれらを実体験をもって知る人間です。 そして、そのとき私は負けてしまった。やってないのに認めてしまった。 起訴された。公判で「反省している」と発言した。 おかげで刑務所に行かずに済んだが、人生と精神に回復不能な大きな傷を残した。 一連の事件は、私が「負け犬」から復帰するためのリベンジと言えます。 『先に償いをさせられた人間はその分の犯罪を犯してもいい』という持論。 あなたは間違っている、たとえどんな理由があっても許されない、そういう突っ込みがあることを理解する程度の理性はあります。 でも、それが私だけの哲学であり、誰にも軌道修正されない行動原理です。 いつかのDigで誰かが「犯人は壊れている」と表現していました。 そう、壊れている。私を壊したのは奴らだから。 ■警察・検察をナメてるの? 慇懃無礼な文面から「ナメている」「グリコ森永事件みたいだ」などと言われてますが、そんなことはありません。逆です。 警察・検察の怖さは思い知っています。 どれほど怖いか、どれほどしつこいかを。 それを知っているからこそ、ここまで神経症・偏執狂とも言えるまでに厳重な注意を払って動いてきました。 ほとんどの人は、それだけの体験をしたなら、「もう警察には逆らってはいけないのだ」「目をつけられないようコソコソ生きよう」そういう卑屈な人生を送るのでしょう。 しかし私はその気持ちのベクトルが逆に働きました。 恐ろしい警察・検察に挑戦し、乗り越えることこそが私の人生に課せられた試練であり、それ無くしては一生負け犬として生きていくしかないと思いました。 ■自殺予告について。 ・ミス 「ミス」は嘘です。ごめんなさい。自殺する気は全く無かったです。 11月10日前後に、どこかの記事で「犯人が致命的なミスか?」「Torを使わず直接書き込んだ箇所」というのが載ったのがきっかけです。 決定的なミスで警察も期待しているかのような報道だったゆえ、ちょっと乗せられてみました。 結論を言うとその書き込みもTorです。 Torに割り当てられる出口ノードによっては2ch書き込み可能なところもあります。 たまたまそのとき書けるところに当たったので、わざわざシベリアの依頼スレを使わなかったというだけの話です。 結局何だったのかというと、一部メディアが言っていた「観測気球」という表現が半分合っていて、あとの半分は「面白半分」です。 ・新聞紙 「予告犯」という漫画を読んで、とても共感を覚えました。 特に、登場人物の犯人グループの一人である「ゲイツ」君の境遇には自分と重ね合わせできるものがありました。(11月に入ってからはじめて単行本で読んだので、このマンガに感化されて一連の事件を起こしたというわけではありません。念のため) その作品に出てきた、新聞紙を使う手口をちょっとだけ真似てみたというわけです。 ・写真の位置情報 恥ずかしいことに、これは本当にミスしました。 保土ヶ谷の適当な住宅地の緯度経度を入れたつもりが、10進数→60進数の変換を忘れてしまいました。 これは本当に私の無知であり、ラックの西本さんに「犯人は教養がない」と言われても仕方ありませんねw 結果的には、保土ヶ谷の団地が捜索され、意図どおりにはなりましたが。 ■決して死を選ばす、生きてすべての真実を明らかにしてください。 死を選ぶつもりはありませんが、自首することもありません。 もし仮に捕まったとして、私が白旗を掲げて自白したとしたなら、動機について「逆恨み」と表現されることでしょう。 「前科者が前に捕まったことを逆恨みしてまた犯罪を犯した」と、報道各社は警察発表そのままに垂れ流すでしょう。 私が前に経験した事件の判決が覆ることも無いでしょう。 もっと掘り下げてくれるほどマスメディアの皆さんのジャーナリズムを信用していません。 記者クラブで警察とベッタリなのは分かっているから。 「真実を明らかに」という点ではこのドキュメントだけでも十分なのではないですか? これだけ詳細に書いたなら、あと残りの謎なんて、私の住所氏名年齢程度の些細なことでしょう。 そんなことで事件の全容が変化するわけでもないです。 ■ご本人について・・・お名前、性別、年齢など可能な限り、ご本人様について教えてください。 ご想像にまかせます ■取材させてください できません。 このドキュメントを持って、私から発信すべきことはもうありません。 余談になります。基本的に面会取材は一切受けるつもりは無かったのですが、英国のBBCの方から取材依頼のメールが来たとき、ちょっとだけ気持ちが動きました。 以前見た「ポチの告白」という映画を思い出したのです。 警察腐敗、刑事司法の問題、記者クラブ制度の病巣、そういう部分を明らかにした、社会派な内容です。 登場人物が警察腐敗を暴こうとするも、記者クラブ制度に漬かった国内メディアには全く相手にされず、普段記者クラブから締め出されている海外メディアを頼るシーンが出てきます。 そのシーンを思い出し、BBCの取材依頼なら受けてもいいかな?と傾きましたが、やっぱり止めました。 そこまで出しゃばり屋でもないし、「凄腕ハッカー」のような扱いで出されても困る。(そこまで誇れる技術力があるつもりもない。) 「刑事司法の問題」という部分で言いたいことはいくらでもあるとは言え、私程度が言えることは誰かもっと頭のいい専門家が既に言っています。 だからわざわざ出る必要も無いと思い、他のメディアと同じようにBBCのメールも無視しました。 落合洋司先生がBBCの取材を受けていたようなので、それで私が言いたいこと、世界に向けて言うべきことは言ってくれたと思います。多分。 ■どんなことを考えていますか?世間の反応についてどう思いますか? 警察が誤認逮捕をやらかす、世間が騒ぐ、という意図どおりの結果になったとは言え、反響が予想以上に大きく戸惑っています。 同時に達成感も大きいものとなっています。 正直なところ、もともと犯行動機は私怨が主で、あまり政治的自己主張は考えていませんでした。 警察・検察・世間が騒いであたふたしたら嬉しいな、自分の溜飲が下がる、それだけでした。 「刑事司法の矛盾を暴く」というような高尚な目的意識も高くはありませんでした。 また、神保哲生さんが、「ダウンロード刑罰化・ACTA・サイバー犯罪条約・児童ポルノ単純所持処罰などのネット規制の動向に抗議する意図も犯人にはあったのではないか?」のように分析していましたが、そのあたりについても全く考えていませんでした。 それらについては、事後に専門家のコメントを見て深く考えるようになりました。 もともとネット規制は私もどちらかというと大反対です。 刑事司法の諸問題、ネット規制に関する諸問題、どちらについても国民の自由が奪われる方向に向かっていくことは防がないといけないと思っています。 後付けの動機となってしまいますが、今となって思えば、自分の行為がその一助になれたら本望です。 (もっともネット規制のほうは私のせいで逆に締め付けが強くなりそうですが) 余談です。 家電量販店のウイルス対策ソフトのコーナーでは、「遠隔操作ウイルスの脅威」のように煽るPOPを付けて売っていますね。 私はそういうところに立ち寄り、一連の事件の社会的影響を確認したりしています。 売り場に立っているソフトメーカーの販促スタッフに、ぱそこんしょしんしゃの振りをして神妙な顔で、「最近ニュースで話題の遠隔操作ウイルスがすっごく不安なんです(>_<)」のように話しかけてみました。 すると「この製品が一番最初にiesysに対応したんですよ!」と、とても嬉しそうにアピールされました。 何だかおかしかったです。 今まさに目の前に真犯人がいるとはこの人は微塵も思ってないんだろうな・・・と内心考えながら、説明をしっかり聞いてあげました。 ■目的通りに誤認逮捕を招き、警察・検察が謝罪しているが、今どのように感じているか 警察官や検察官はもっと人並みに、人の話をちゃんと聞く姿勢があれば1件も誤認逮捕など起こさなかったのでは?と。 あの人たちはコミュニケーション能力以前の問題、日本語というか地球語が通じない宇宙人です。 彼らにそういう能力が無いことを分かっていて試した私も私ですが。 結合試験のテストパターンを作って流したら再現性のあるバグの結果が得られた、そんな感想です。 テスト結果を全国に、全世界に提示できたことは大変有意義だと思います。 ■警察の技術レベルについてどう思われたか CSRFについては見破られると思っていました。 後述のようにいろいろ工夫したとは言え、「2秒で送信」問題は消せなかったので。 私の知っている警察のしつこさは、被疑者をシロにする方向には働かなかったのだなと再確認。 iesysについては見つけられなくても仕方が無いです。 投入前に、主要なウイルス対策ソフトの体験版をいくつか試用し、検知に引っかからないことを確認しました。 完全自作プログラムだったので定義ファイルにパターンマッチすることは無いですが、ヒューリスティック検知に引っかかるかも?と興味を持ちテストしました。 特にキーロガー機能でOSのキーボード・マウス入力命令をフックしているあたり、「怪しいプログラム」アラートぐらい出てもおかしくないと推測。 結果的にはどの製品でも引っかかることはありませんでした。 あの手の「ヒューリスティック検知搭載」と謳って売っている製品が、それをどのような基準で行っているのか興味深いところですね。 警察の技術レベルが高いか低いかですが、今回の失態の趣旨は、デジタルとは関係ない部分での捜査手法の欠陥のほうが、原因の多くを占めていると思います。 技術レベルは高いところもあれば低いところもあるのでしょう。少なくともサイバー課をナメてはいないし油断してもいません。 140人の捜査体制だ、FBIに協力要請だ、そういうのを見て正直プレッシャーを感じてもいます。 最近の動向として、「犯人がアクセスした可能性のある90億ログを解析している」という。 これについては、直接関連するサイトへのアクセスは下見閲覧段階も含めて完全にTorを使っています。 たとえば横浜市のサイトやJALのサイトなど、一度も生IPでアクセスしたことはありません。 この時点で9割5分、捜査線上に挙がることすら無いと思っています。 しかし全てのアクセスでTorを使ったわけではない。 間接的に関連するようなサイトは、普通に閲覧したところもあります。 ビッグデータ解析のようなことをして、「こいつはこのサイトとこのサイトを見ているので怪しい」という、 100人か200人かの「犯人候補」の中に絞り込まれることも無いとは言えないです。 全国津々浦々、それら犯人候補のところに一人ずつ家庭訪問すれば、どこかで私に突き当たるかもしれない。 その可能性も予測しているため、油断は一切していません。 前に述べたようなオンラインでのアクティビティだけではなく、自分しか触らないローカルPCの中身までも偏執的なまでに注意を払っています。 つまり、私のPCを調べたところで証拠は何も出ません。他の100人200人の犯人候補者と同様に。 犯行に使った罠Javascriptやトロイのソースファイルそのものから、細かいメモに至るまで、ファイルを置く場所については厳重に管理していました。 そしてそれらが存在した記憶媒体、およびそれらを開いたことのあるシステムの記憶媒体は全部、とっくに完全消去の後、スクラップにして燃えないゴミに出してしまいました。 現在うちにあるシステムや外部記憶媒体全部、どんな高度な復元やフォレンジックを行おうと関係ありそうなものは何も出ません。 令状なしで来ても「どうぞどうぞ」と見せてあげますよ。 エロ画像の10枚や20枚は普通にあるので、それだけ鑑賞してお帰り下さい(笑) それとも、犯人候補の中からあてずっぽうに選んでお得意の自白強要しますか? 「真犯人」を追求したつもりが、「新犯人」を作ることにならないといいですね。 私は根っからのカタギであり、ヤクザや過激派セクトの人のような海千山千な犯罪者ではないですが、経験者であるだけに、否認なり黙秘なり適切に対応する自信はありますよ。 「テメエコノヤロウ」とか、「お前の関係先にガサ入ってガチャガチャにしてやるからな!」(原文ママ)とか同じようなセリフを言われても今度は負けませんよ。 ■一体、このゲームをどこまで続けるおつもりですか?どのように決着をつけるつもりでしょうか。 もうやめます。 私の気が済むまでやって捕まらなければ勝利、という条件を設定していましたが、ここまで反響が大きいと、私の溜飲は下がりました。もう負け犬ではないです。 私が巻き込まれた事件のことも、私が起こした事件のことも、全部忘れて再出発します。 ■誤認逮捕された4人の男性への謝罪の気持ちはありませんか。 こうでもしないと警察・検察を自省させることはできなかった、仕方の無いこととは言え、大変申し訳ないと思っています。無関係の4人を巻き込んだこと、軽く考えてはいません。 自分は悪くないなどと言う気はないです。償わなければならない罪を犯したことは分かっています。 でもそれ相当の罰は先に受けている。だからこれ以上責任を負うつもりはないです。 罪と罰の因果の逆転。そういうことが起こっていることを分かってください。 ■横浜事件 ・●●小学校 横浜市サイトに脆弱性があったのを見つけたので、横浜市の小学校一覧から無作為に選んだだけです。 ・「鬼殺銃蔵」の意味 「餓鬼殺し」を省略して「鬼殺」。また、日本酒の商品名とかけたというのも合ってます。 殺し屋であるゴルゴ13、「こち亀」に登場したパロディキャラ「後流悟十三」、あと昔読んだ「隣人13号」の主人公の「村崎十三」、そのあたりのキャラクターをイメージし、「じゅうぞう」という読みに決め、「銃蔵」と当て字にして完成。 それほど深く考えて決めたわけでもない、30秒ぐらいで決めた名前です。 ・本文 猟銃で射殺していく内容は、春ごろに読んだ小説「悪の教典」を参考にしました。 ・CSRFについて補足説明 CSRFの仕組み自体はオーソドックスだったのですが、ちょっと工夫を入れました。 1)犠牲者は最初の一人のみに絞った 不特定多数が見る掲示板に貼るという性質上、複数の人が踏むのは当然。 そして複数の人から一字一句違わない脅迫文言が届いたら、どんなに警察がお馬鹿でも何らかの仕掛けを疑うでしょう。 サーバ側のPHPで制御することで、最初に踏んだ一人にのみ有害CSRFが発動し、2人目以降は無害なリダイレクトが発生するだけという仕組みになっていました。 2)キャッシュで罠スクリプトを発見されない工夫 A「直接踏ませるスクリプト。BをJSONPでクロスドメイン読み込みして実行する」 B「CSRFを行う有害スクリプト。Aとは別サイトに設置。」 の2部構成。 Bの側に、1)で書いた制御を入れました。 そして、Aでは、 「Bを読み込んで変数に格納(B1)→Bを再度読み込む(B2)→B1を実行」 というフローで動作します。Bを2回読み込むというのが肝心です。1)の制御により、B1はCSRF、B2は無害スクリプトになります。 永続性記憶装置に保存されるブラウザのキャッシュには、B1はB2に上書きされ、B2だけが残ります。 変数に格納されただけのB1は実行後、DRAMから揮発してしまいます。 ただし再読み込み時、キャッシュ再利用の挙動はブラウザごとに異なります。 IE等では、2回目の読み込みは発生せず、キャッシュから拾ってきてしまいます。(2回目もB1になる。) URLの語尾にgetクエリでユニーク文字列を付加するというのがキャッシュリサイクル対策の常套手段ですが、 これをするとどのブラウザでも全く別のURLとして扱われ、キャッシュも個別に残ってしまうのです。 解決方法が思い浮かばなかったので、Aの時点でダメブラウザは入り口で弾くようにしておきました。 3)エスケープ 一応気休めで、文言も含めたスクリプト全体を、encodeURI()関数でエスケープしてありました。 仮に有害スクリプトのキャッシュが残ってしまっていたとしても、発見しづらくなる効果を狙いました。 その時刻付近のブラウザキャッシュに対し、脅迫文言の一部で機械的にgrep検索をかけたとしても、罠Javascriptの構文は引っかからないはずです。 もっとも2)がちゃんと機能していれば別に平文のままでも良かったのですが。一応念のためにという感じ。 4)iFrameにより関連サイト4~5箇所次々と読み込む 単に文言を送信させるだけなら、所定CGIにリクエストパラメータ付きでPOSTする仕組みで良かったのですが、 それだけではなく、「犯人性を高める」工作を入れました。 明大生のPCに小学校のサイト等へのアクセス記録があったというのはこれのことです。 「小学校のサイト」「横浜市トップページ」「入力フォームのページ」などを読み込ませることで、あたかも自分でアクセスしたようなブラウザログ・キャッシュが出来るのを狙ってのことです。 何の前触れも無くいきなりCGIだけを触った痕跡しかなかったとしたら、警察の捜査員が見ればどう考えても何らかの仕掛けを疑うと思ったため。 もっとも、開かれている数秒のあいだに全て終了させた以上、「2秒で250文字を送信」という不自然さは消せないわけですが。 数分のあいだ開かせ続けられるような魅力的コンテンツを用意できれば、時系列的にもっと自然な形で文言の送信ができたのですが。 まぁ面倒だったので、時間的不自然があることは把握しつつ、うまく行くかどうかはダメ元でのチャレンジでした。 警察がお馬鹿だったので見事に嵌ってくれたわけですが。 ・「告白文」のゆくえ 上記のように、CSRFスクリプトをこれだけ工夫しすぎたせいで、ちょっと動作の不具合があったみたいです。 後で試したら、大丈夫だと思っていたブラウザでもうまくいかないことがあったり。 おそらく「告白文」のほうは、踏んだ人の環境では正常動作しなかったのだと思います。 逮捕2日目でネタバラシしたつもりが、発覚まで3カ月以上も費やさせてしまったことについて遺憾の意を表したいです。 7月初旬のあの時期、告白文は届いていたと思っていたのに「誤認逮捕」報道が無いことについて、警察が完全に黙殺したか、釈放はしたものの明大生に因果を含めて騒がないようにしたか、記者クラブでベッタリのマスコミに因果を含めて黙殺させたか、そっちの可能性で考えてしまっていました。 ■CSRFとオリジナル遠隔操作ウイルスを作成しているが、途中切り替えたのはなぜか CSRFでは、脆弱性のあるサイトにしか通用しないです。 それを探し出すのもまた手間なので。 もっとどんなサイトでも適用できる汎用性のある手段をと考えて、iesys.exeを設計しました。 ■大阪 ●●●氏へのお詫びに●●●のBDを全巻買いました。 今まで見たこと無かった作品でしたが、ファンになってしまいました。 新作映画も見に行きたいと思います。 ■福岡 遠隔操作先PCオーナーは福岡の人だったと分かり、福岡ドームとか太宰府天満宮とかを脅迫する文言を書きかけたのですが、気が変わりました。 警視庁の方たちに、遠路はるばる福岡までガサ入れしに行かせてあげるのも一興かなと思い、わざと東京のターゲットにしました。 単純に警察に対する嫌がらせです。 (せっかくだから稚内とか利尻島とかも思いついたんですが、さすがに僻地すぎて無視されるだろうな・・・と思ってやめました。) ■三重-「わざと消さなかった」は虚偽では? 最初の感染確認後すぐ遠隔操作で2chに伊勢神宮脅迫書き込みを行い、その後しばらくPCの中身を物色していたのですが、 iesysのキープアライブ通信が途絶え、オフラインになってしまいました。 単にオーナーが電源オフにしたのかと思い、自分でプロセス停止をしたことまでは分かりませんでしたが。 したらばのスレッドにsuicaコマンドさえ書き込んでおけば、次にオンラインになったときに勝手に消える仕組みですが、このときはそれはしませんでした。 このPCが捜索された際、ひょっとしたら警察の捜査の実行画面が見られるかも?という好奇心が沸いたので。 夏からやっている連続犯行予告にもそろそろ飽きてきていて次の展開に行くタイミングを計っていたこともあり、 iesysを発見されたらそれはそれでいいかなという気持ちでした。 結果的にはその後一度もオンラインにならず、観察を続けることはできなかったのですが。 いずれはどこかで発見されるよう仕向け、また告白文でネタバラシするつもりだったというのも本当です。 何より誤認逮捕が明らかにならなければ、本当の攻撃対象である警察・検察に何のダメージも与えられないのですから。 ■安部総裁殺害予告もやったのか? 私ではありません。 模倣犯?ということもちょっとだけ頭をかすめましたが、 10月上旬という時期から、模倣犯とするには時系列的な矛盾があります。 「遠隔操作」が言われ始めたのが10月7日ぐらいですが、安部さん殺害予告はそれより前からあったようなので、私の事件に触発されたという線は無いでしょう。 報道によると発信元とされるオーナーは否認しているとのこと。 私がやったのと類似の何らかの仕掛けによるものなのか何なのか、私にも分かりません。 ■黒子のバスケ脅迫は 知りません 関係ないです ■「犯人像」についてコメント メディアに出てくる「専門家」の方々が、各自好き勝手に犯人像を語るのはとても面白かったです。 的外れなのもあり、当たってるのもあり、いい感じにバラけていると感じています。 そもそもこれまでの行動・言動は、プロファイリングの面で犯人像を絞り込ませないための工夫を入れています。 ・C#を使うような若者かもしれないし、「はだしのゲン」に思い入れのある中年かもしれない。 ・皇室や神社を攻撃するような反日左翼かもしれないし、部落開放同盟を攻撃するような右翼かもしれない。 ・アニメフィギュアのコレクターなのかもしれないし、まったく興味が無いのかもしれない。 ・「また来世~」などと、伊集院光のラジオのファンかもしれないし、そういうフリをしているだけなのかもしれない。 ・将棋が好きなのかもしれないし、そうでないのかもしれない。 ・引きこもりなのかもしれないし、アウトドア派なのかもしれない。 挙げればキリが無いけれど、こういう気まぐれで無軌道な動きはわざとやっています。 引き出しが多いほうだと人から言われるほうですが、私の引き出しにあるものも、全くの守備範囲外のものも、程よくミックスして出しているわけです。 このドキュメントでまた材料が増えたわけですが、この段階で今度は「専門家」の方たちがどうプロファイリングするのか、かなり興味深いですね。 ■捜査特別報奨金制度の対象となったことへのコメント >犯人に関する情報について >~この犯人を知っている >~事件について噂話を聞いた >このメールを送信した者を知っている 身近な人だろうと誰にも喋っていません。 このような情報は全宇宙の誰からも得られません。 >これらの言葉遣いや言い回しを使う者を知っている >同じような表現を用いて文章を書く人を知っている 一般社会ではきわめて常識人ですので、それらのようなキチガイ文書を書くことはありません。 よって、私に関する情報は全宇宙の誰からも得られません。 >このような特徴を持つウイルスを過去に作成した人や団体を知っている。 >このウイルスを作成した者を知っている。 お話になりませんね(笑) ■片桐裕様へ たしか就任直後から「2ch潰す」とか「ネット規制する」とかいろいろ言ってますね。 そんなに言論統制が好きなら、あなたは日本人やめて中国の小役人にでもなったほうがいいのではないですか? あなたの大好きな検閲・規制・弾圧がいっぱいでまさに理想の国ですね。誤認逮捕しても怒られないでしょう。 というわけで、貴様は今後発言するときは語尾に「アル」を付けて喋ること。(命令) ■改めて世の中に言いたいことは 私のように警察・検察・裁判所に対して悔しい思いをされた方は多数いると思います。 上訴、再審請求、国賠請求、あるいはデモや街宣、出版、主張サイト開設、そういった法を侵さない正攻法の戦い方もいいですが、勝ち目は無い場合が多いです。 法が間違っているのなら、法を侵してでもどんどん逆襲すべきです。 国家権力という途方も無い相手と戦うのに、コソコソ隠れるゲリラ戦術を選択するのは卑怯でも何でもないことです。 戦うべき人が戦えば国は良い方向に向かう、そう信じています。 ■最後に 私からは以上です。もう何も発信しません。 ●●●@●●のメールアドレスはもう解約しましたので、メールをもらっても受け取れません。 最後まで読んでくれてありがとうございました。 さようなら。 (固有名詞などは一部●●で伏せててあります)
ブラック企業とは、一般的には、低賃金、長時間労働など社員に過酷な負担を強いる企業の総称をいいます。
WikiPediaによると、
とか、
解釈によっては、どんな企業もブラック企業に当てはめる事ができてしまうかもしれません。
また、「ブラック企業はブラック消費者が作り出した」という、いかにも企業側に責任が無いような意見もあります。
しかし、英語圏では、スウェットショップ(Sweatshop)と呼ばれている他、中国語圏では血汗向上とも呼ばれており、ブラック企業問題を抱えているのは日本だけではありません。
社会問題にもかかわらず、なかなか問題の本質が見えてこないのは、この「定義の曖昧さ」にあるのではないでしょうか?
最近では、企業側が「ブラック企業」の記事を書いた記者を訴えるなど、本当に混沌とした状況です。
バブル崩壊の時期には、「リストラ」の名の元に、数々の非人道的な人員整理が行われ、社会問題になりました。
山一證券倒産の際には、高額所得者への色々な形の「いじめ」が行われたそうです。(幹部を配置換えと称して新入社員の下に配するなど)
住専(住宅金融専門会社)の倒産の際には、営業成績の高かったある個人をスケープゴートとして、社員全員で「ゴキブリ」などと言わせて、いじめぬいていたそうです。
また、人員整理に留まらず、企業同士のいじめとして、「拓殖銀行倒産」のきっかけとなった、コール市場での「総スカン」なんていうのもありました。
金融機関の中小企業に対して行われた「貸しはがし」が社会問題になりました
最近の長く続いているデフレでは、裁判も頻繁に行われたサービス残業問題。
また、昔から定番の、短時間労働、高収入がうたい文句の求人(これは分かりやすいので、気を付ければ引っかからずにすみます)
「規制緩和」の名のもと、非正規雇用形態が広がり、社員や企業同士の「悪徳」が日常化していると考える事ができそうです。
日本は法治国家です。国民は「法」に守られていますので、企業側は安易に「不正」行為をはたらくことはできません。
そこで、「法」に触れないギリギリの線で、個人なり相手企業を攻めてくるわけです。
これが、いうなれば企業の悪徳行為は「いじめ」と言えるのではないでしょうか?
ただ、「いじめ」と聞くと、「いじめられる方にも責任がある」と感じてしまいます。
これは、「いじめ」から子供のイジメを想像してしまうからだと思います。
企業の行うイジメは全く異なります。背景には利害が絡んでおり、明確な目的があるのです。
戦略も伴います。場合によっては興信所や暴力団を使うなど、お金が動きます。
「暴力」と聞くと相手を、叩いたり蹴ったりなど、物理的に力を加える事を想像しがちですが、精神的に相手を追い詰める事だって立派な暴力です。
そもそも暴力というのは、自分だけの都合により、相手を排除したり、相手の力を奪う時に、「相手に加える力」だと思います。殴ったり蹴っ飛ばしたり、暴言を吐いたりなど様々あると思います。
その「力」のうち、直接相手に加える力が、一般的に「暴力」とされていると思いますが、間接的に相手に加える力も「暴力」のはずです。
例えばリストラを考えた場合、相手が働きにくい環境を作り出して、自ら辞職に追い込む事は「暴力」です。
仕事に無関係な作文を何枚も書かせたり、ブライドを傷つけて社内での立場を奪ったり、或いは精神的にうつ状態になるまで追い込む行為、これ等全ては「暴力」なんです。
※相手を精神疾患に追い詰める行為は厳密には「傷害」(刑事罰)になりますが、立件が困難な為この手を使う企業も少なくないハズです。
「暴力」というのは、自分だけの都合で相手を排除したり、力を奪うわけですから、企業が「暴力」を乱用すれば、収益を上げる事が出来るのは、当然の事でしょう。
「暴力」というくくりで考えてみますと、直接的暴力、例えば、コンビニ強盗では、お金を払わずに商品を手に入れる事が出来ます。短期的に見れば、一番効率の良い物資の調達方法です。
間接的な暴力は多少効率が落ちますが、やっている事は同じなのです。
その企業に「暴力」があるという事は、逆に言えば、「安全、安心」が無いという事です。
「安全、安心」がトレードオフになっているのです。その結果、以下の現象が生じるハズです。
「暴力」の元では人は常に緊張状態に置かれ、落ち着くことが出来ません。
こんな環境では人は育ちません。
暴力をふるう両親の元で、ちゃんとした子供が育たないのと同じです。
当たり前ですね。
ただし、「どの人の下に付けば自分は安全なのか?」を絶えず気にして行動しますので、人の上下関係はきっちりします。
ヤクザと同じです。
社内で、地味かもしれませんが「暴力」が行われている事を目の当たりにするわけです。
そんな中では、誰も、一生懸命仕事をしようとか、難しい事を習得しようとかという発想にはなりません。
社内で出来る人がいなければ、派遣を安く使って、やらせればよいわけです。
社内では色々なノウハウも蓄積されません。
そうなると、経営陣は社員たちを追い出して社名を変えてまた会社をやり直すわけです。
技術大国と言われるほど、ものづくりが上手だったり、皆勤勉(識字率がほぼ100%)だったり、「絆」を大切にしたりなどの前提には、「安全、安心」が有ったからだと思います。
まず、ログインしなけりゃ何もできないってのが間違ってる。
1:アップロードはログインしてなくても出来る風に見せといてどうでもいい絵をアップロードさせる。
ちょっとやってみようと思わせるために、トップページにアップロード指定があるほうが良い。もっといいのは画像をドラッグ&ドロップしてっての。
2:そしたら後から公開するにはサインアップが必要ですって出す、騙されたと思っているユーザにメールアドレスだけ入力させる。
3:メールアドレスを手に入れたら、そこへパスワードを決めてサインアップを完了するためのページへのリンクを書いたメールを送る。
4:サインアップ用のページで登録を完了させる(項目は少ないほどよい)
まずユーザ登録をしなけりゃいけないのではなく、まずアクションさせてそのアクションを無駄にしたくなけりゃユーザ登録しろってのが常套手段だ。
あと「開店休業状態で登録しようとは思わない」ってのはホントに大きいので、製作者側でサクラのユーザをいくつか作って最低でも数十枚は登録とこう。
後者はともかく非上場企業で株式公開をしていない株式会社で有名なのがサントリーや竹中工務店などの大手が挙げられるので
とりわけ非上場に優良企業が多いという話は間違いじゃないかもしれない。
株式公開をして外部から指図されて会社運営をするより独自の方法でずっと変わらない経営をして黒字ならという話だけれど。
実際の所、非上場だからといって優良だと断定できる根拠がない。
よくNAVERまとめ等に挙げられてる非上場企業は優良だとする見解が見られるが、一方でブラック企業もちらほら見える。
その代表例が佐川急便だろう。
佐川の場合、激務高給の典型的な会社で働けば働く程儲ける事が出来る代わりに死ぬほど忙しい会社ということで社風が超体育会系なのでブラックだという認識が強い。
ところで、ブラック企業の定義は、(引用元:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD)
すなわち、労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いたり、関係諸法に抵触する可能性がある営業行為や従業員の健康面を無視した極端な長時間労働(サービス残業)を従業員に強いたりする、もしくはパワーハラスメントという暴力的強制を常套手段としながら本来の業務とは無関係な部分で非合理的負担を与える労働を従業員に強いる体質を持つ企業や法人(学校法人、社会福祉法人、官公庁や公営企業、医療機関なども含む)のことを指す。
という事だから、佐川がブラックである可能性が高いというのは確かだろう。事実、労働問題でたびたびこの会社が挙げられているし、今やブラック企業の神となったワタミ会長渡邊美樹も佐川出身者なのだから、疑いようもない。また、金丸信関連の佐川献金事件や暴力団と関係しているといった黒い噂もあるので、ここではブラック企業といえそうだ。尤も、佐川では昨今福利厚生面の充実を図る試みがなされており、大企業であるという強みもあってそれほどブラックではないという見方も一応あるようだ。
結論から言うと、佐川急便は非上場であってもブラック企業なので、『優良企業=非上場』という図式は成立しない事が分かった。
これも必ずしもそうであるとは言えないものの、一つの指標になるとは思う。
資本金が多ければ多いほど会社の信用度が高まるというのが世間一般での常識だが、あえて資本金を9000万程度に抑え1億円を越えないようにする企業もあり、一概にイコール会社の信用度で決まってるように思えない。とはいえ、ブラック企業ランキングにランクインしている企業の多くが資本金1億未満であったりするわけで、あくまで信じられるラインなのかもしれない。
よく比較されるのが資本金の額と社長の車だろうか。例えば資本金1000万なのに社長の乗る車が2000万だった場合は資本金よりも自分が大切、つまりワンマン経営で経営に無頓着だという事でブラックの典型例に挙げられとか。資本金が信用の程度を表すのだとすれば、社長が着飾ってるのに会社が上手く行っていない場合、資本金の額面の通りの会社だというのは間違いないだろう。
これが大会社なら経常利益から経費で捻出するといった丼勘定もありうるだろうが、中小零細の場合売上から捻出される経費は全て工場だとか機械だとかの維持費や人件費に回されるので、その前提からいけば社長が贅沢三昧してる中小零細はブラックだろう。
だから、資本金が少ない中小零細がブラックだという可能性は少なくない。
しかし、資本金が少なく、また社長ないし役員が贅沢三昧してる中小零細でも優良とまではいかないが一般レベルの企業もある。それは大手メーカーの子会社だとか、そういった名の知れた会社と資本提携していたり共同開発する間柄であったり分社独立であったりと様々な事情があるだろう。
すなわち資本金が高いから・低いからでその会社が優良だブラックだとは必ずしも言えないけれど、一定の判断材料になるのは間違いない。
大人ってなんだろう?
身体的・精神的に成熟し、労働し社会的責任を負うことが出来る人間だろうか。
不思議なことに、日本の法律ではその定義は全くもって一貫されていない。義務教育は中学まで、中学を卒業すればフルタイムで労働可能、女性は16歳から結婚することが出来、18・19歳は成人ではなく選挙権がない。しかし、身体的・精神的成熟という意味での成人(大人)と児童(子供)の定義は、本来、個々の問題で変わることはないはずである(酒・タバコのように物理的な影響のあるものなど、もっと細かい粒度で考えるべき問題は当然個別に考えるべき)。
児ポ法は本来こういったところまで議論すべき問題だと私は思っている。
定義が一貫されていない。ということではないと思う。ただ法律がいっぱいあって複雑になっている。
義務教育は国民のすべてに教育を受ける権利があり、とりあえず中学までは国なり親なりが子供に教育を受けさせる義務があるということ。労働は中学生以下でもOK、賃金を払う形の雇用が制限されている。まさしく子供を保護するためだ。子供が経営者になるのは良い。親の同意があればその事業に関しては大人と同じ権利義務を持つ。それ以外の場合で契約に親の同意がないと契約を取り消すことができる。未成熟な子供が高額な買物をしたりしないように保護しているわけだ。
女性は16歳で結婚できる。ちなみに結婚すると未成年でも契約行為に関しては大人同様の権利義務を持つ。結婚するには両親の同意が必要だが、離婚には同意はいらない。さらに結婚した未成年者は契約行為、訴訟行為、登記行為などが大人と同じあつかいとなる。結婚するぐらいなら一人前の大人だって事にすると日本村で同意したわけだ。
つまり、貴方が感じているように
子供の保護の程度と子供の権利は、個々の問題で変わることこそが本質といえる。子供はある日突然大人になるのではなく徐々に大人になるのだから。
今回の児ポ法改正のメインは単純保持の規制で、それはそれで議論の余地があるのだが(これについても「単純保持は当前のことで議論の余地はない。」とか言う思考停止はやめて欲しい。)、最初に挙げたリンクでは、そちらではなく、漫画やアニメなど非実在青少年に対する規制に関して言及していることが問題とされている。
漫画に「表現の自由」は必要だろうか?:少年 佐藤秀峰:佐藤秀峰チャンネル - ニコニコチャンネル :エンタメ
つまり、法的には制限せず、団体であれば自主規制すべき。同人やアングラでも相応の批判を受けうるのは当然である、という立場。
単純保持の規制は議論のないぐらい問題です。わいせつ物が配布や陳列でなく単純処置で規制されると考えたら恐ろしい。行政は常に個人を縛ろうとするから気をつけろ!
自主規制は必要で、それが市民権を得る常套手段です。ビデ倫の成功を見て判る。ただ児童ポルノ規制や青少年有害図書規制は団体が作りづらいだろうなぁ。話はずれるがコミケなども自主規制を検討していたほうがいいと思う。
■[ネット][陰謀論者][笑えない]国会中継映像がYOUTUBEから削除された中山成彬議員の、インターネットの使いかた使われかた
法華狼氏が資料を集めて冷静に分析。
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20130312/1363187190
Gl17
・衆院議員が衆院サイトの当り前の機能を知らない。・自身の用いたフリップ内容は、彼の主張と食い違った内容でしかない。 さすが中山氏、でもネット民は何でもマンセーして鵜呑みするのであった。 2013/03/14
それを横からかすめ取って台無しにするようなGl17のヘイトコメント。
これがGl17の常套手段。
どういうつもりか知らないが、明らかに法華狼氏の足引っ張ってるよこいつの姿勢は。
金魚の糞め。
http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20130309/1362849412
敗戦前後の満州や朝鮮引き上げの際に日本人がソ連兵などから強姦されましたが、それは強姦された女性達の親の恥だというのが中山成彬議員の考え方だそうです。
敗戦後に敵地で逃走する日本人と、戦時中とはいえ国内で仲間といっしょに暮らしていた朝鮮人を同列に語られてもね。だいたい強姦と慰安婦への応募は全く違う。全然違う2つのことを敢えて同じようなこととして比べるのはペテン師の常套手段。
この批判自体が強姦された人たちに対する差別になってることを気づいてない。強姦された人がこの言説を見てどういう気持ちになるか考えてみろよ。ネトウヨ憎しで周りが見えなくなってるのか。
女性を強姦後、被害女性の親に対し「お前の恥になるのだから黙ってろ」と脅す強姦魔の台詞と区別がつきません。救い難い人間のクズですね。
自分の脳内で作り上げた妄想をくり出されてもね。。。現実と妄想の区別がつかないなら病院へ行ったほうがいい。
冗談はさておき、区別がつかないって言ってるけど本当に区別がついてないわけじゃないのは百も承知。むしろこれは2つの異なることをあたかも同列であるように見せかけるためのペテンの手段。中山先生を貶めたいがために氏の言動を強姦魔による脅しになぞらえて、妄想を元にして中山先生をクズだと言っている。「救い難い人間のクズですね」ってのはそっくりそのまま送り返したい。
どう見ても差別と偏見です。本当にありがとうございました。
この一文に元エントリが差別と偏見に満ちた主張だということがにじみ出てる。
ところで、慰安婦にされた犠牲者数が、朝鮮人女性だけで20万人という説は主流ではないと思うのですが、南京事件を“一般市民だけで1日で30万人が虐殺された”と勝手に自己定義して否定する藁人形論法の従軍慰安婦版でしょうか。
これは議論のすり替えもいいところ。
20万人居たって主張してるのは朝鮮人。主流とかそういう問題じゃない。主流でなくてもそういう言説は日本人に損害を与えているから問題視してるんだろ。「主流じゃない」とかいうなら、中山先生じゃなくていい加減な発言をした朝鮮人を責めるべき。批判が斜め上過ぎる。
まず前提条件として、彼らは「無断転載を行っていない、自らへの批判的な意見を表面した者まで、攻撃対象にしている」という事実がある。というよりも、むしろ増田で度々問題にされているのは、その一点のみであると言っても過言ではない。彼らが「無断転載という違法行為をなくすための運動」が、果たして正当な行動であるのか?という疑問も多少は残るのであろうが、私は法律の専門家ではないし、法的解釈の問題を述べても、彼らはのらりくらりと話をはぐらかす(それ自体も彼らの常套手段であるが)のは目に見えているので、敢えて法的な問題に関しては触れない。
彼らに限らず、ネット上で粘着と人格攻撃を行いがちな人間は、「詭弁のガイドライン」という言葉が大好きである。そして、それを先に提示しておけば、(あくまで彼らの中では)99%議論(落としどころのない、終わりなき人格攻撃である以上、それは議論としての体をなしていないわけだが。いわば「論破オナニー」と言った部類のものだ。同様に彼らが多用しがちな言葉として、「ブーメラン」という単語も存在するが、それがまた別の話)に勝ったと錯覚する程であるらしい。
彼らの論調として特徴的なのは、彼らへの批判者が主張している主題からは、遠く離れたところに論点を起きがちな点である。(彼らと彼らの仲間が、彼らに対する批判を「無断転載を行った人間である」と決め付けている時点で、それは明確である)そして、時には巧妙に、時には強引に、自分たちが望む「議論の方向性」へと持っていこうとする。(それ自体は「無断転載批判クラスタ」に限らず、例えば2ちゃんねるやmixiなどで、辺りかまわず噛み付きがちな人間に、ごくごくありがちな事でもある)
どこでそういった「議論の戦法」を身につけたのかは知らないが、その方法自体が、実は「詭弁のガイドライン」の、いくつかの項目に当てはまる。(むしろ、彼ら自身が、「詭弁のガイドライン」そのものを参考にしているのではないのか?と疑わしくなるほどである)
などがそうだ。
(個人的には「15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする」という項目については、「詭弁のガイドラインを多用する人間」全体をたしなめる為の項目ではないのか?と思ったりもするわけだが、それは考えすぎなのだろうか?)
一部の「騒ぎたいだけのガキ」に関しては、8.知能障害を起こす を起こしている節もあるのだが、それは割愛する。
拡大解釈をすれば、「無断転載を野放しにし続ければ、やがて著作権法強化に繋がる」という理屈自体が「1.事実に対して仮定を持ち出す 2.ごくまれな反例をとりあげる 3.自分に有利な将来像を予想する」とも言えなくもないし、(参考: http://anond.hatelabo.jp/20130129140859)「遵法主義啓蒙活動を行ってる我々を批判するのは、違法行為を肯定する人間だけだ!」という考え方に至っては、「4.主観で決め付ける 5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる」とも言えなくもないわけだが。
もっとも、(彼らに限らず、ネット議論(事実上の論破オナニー)を趣味とする人間の殆どは)、議論を有利に持っていくために「詭弁のガイドライン」を提示しているのだろうとも思う。つまり、先にそれを持ってくれば、相手が「詭弁のガイドライン」を持ち出したとしても、「オウム返しはやめてくださ~い」と逃げることが可能だからだ。ただそれ自体、彼らが「本当の意味での議論」から、常に逃げ続けている証拠である、とも言えるとも思う。
俺は左翼だと思ってくれればいい。
ただ無心に努力しろ、というのも搾取の餌食になるんじゃねーかと思うがね。努力したぶん狡猾な人間に搾取される世界があることを知らぬわけではあるまい。対象の余裕をなくしてたくさん搾取するというのは狡猾な悪党の常套手段ではないか。
フリーターは決して努力をさぼった人間というわけではないだろ(中にはそういうやつもいるかもしれないが)。
だいたい、努力をすれば報われるなんていうのは口実にしかならぬ。努力をしても才能がないなどの理由で十分な力がつかない可能性もある。
世の中に名前の出る人間なんてしょせん一握り、努力をすれば必ず大成するなんてのはこどもに夢を見せたい口実のようなものではないか。
簡単に言うとそれは言葉を用いるからに他ならない。「ある場合にはAでありほかの場合にはAでない」という何ら実質的に矛盾の起きていない状況においても、「ある場合」と「ほかの場合」の違いを言語で記述できない(単なる個人の日本語能力の問題とは限らない)と言語上は「AかつAではない」という矛盾した命題が導かれてしまう。他のケースに、1つの言葉が複数の意味を持ちうるため「AかつAではない」という矛盾が生じることもある。この複数の意味が人々に共有されているならば良いが
微妙なニュアンスの違いが共有されていなかったりすると、実際は矛盾していなくとも矛盾としか思えないという状況に陥るのである。
「お前前と言ってること違うじゃねーか」「言ってることコロコロ変わってるぞ」というツッコミを入れる前にそこの点検は二重三重に行っておいたほうが実のためだ。澤口さんという人がいるんだけど、その人が寺田さんって頭いいよねって言ったのに、なぜか佐山さんが「T田さん頭よくないよーナイナイ」みたいな話をしてて、面白い話題で盛り上がるんだなと思いながらボクは横で拝聴していたのだが、そこにT田さんが忘れ物を取りに戻ってきて。それを見たS山さんが忘れものする人間が賢いわけないよと。ここで「賢い」の定義の違いがおわかりだと思う。S口さんとS山さんは両方イニシャルがSだが、賢いの定義がフタリの間で異なっている。だから片方は賢いと言い張りもう片方は賢くないと言い張る事態が起きる。
この種の茶番劇は人々の間で見解や定義のことなるデリケートな議論において頻繁に起きる現象であるが、しかしそもそも言葉を用いている限りいとも簡単にはまり込んでしまう可能性に晒された罠であると言えよう。
おそらく同一の言葉ならば同一のものを指しているはずだという予測あるいは気の緩みがあるのだろう。そこを逆手にとって定義をずらして相手を言い負かす輩もいる。定義ずらしは詭弁術や煽りの常套手段である。「T田さん頭いいよね」に対して「忘れ物するヤシが頭いいとかないわーw」と煽るような形の煽りはインターネットではしばしば散見される。まあ定義を明示せずに語るほうも場合によっちゃ幾分かの責任はあるが、定義の明示にはキリがないから少しでも明示を怠ったところにいとも簡単に煽りの入る余地が出来てしまうのはあまり公正とは言えまい。
(捕捉1:本文の後に追記した。できれば最後まで読んでほしい。)
(捕捉2:指摘を受け、勢いだけで書きあげて論点がまとまっていないことに気付き推敲した。26日13時50分推敲完了。)
近頃の竹島騒動でK-POPファンの中にもそれに影響を受けている人は居る。私もK-POPファンだ。しかし私は竹島騒動によって自分のK-POPに対する見方が変わることは無い。
「竹島騒動を受けて見方が変わってしまった」「もうK-POPは聴きたくないと思った」そういう人を引きとめるつもりは更々ない。
私が言いたいのは竹島騒動のことではなく、それに「なんとなく反応しているファン」についてだ。ハッキリ言わせてもらおう。あなた達が何を問題にしているのか、何を求めているのか、まったくわからない。問題が無いのに問題にしているようにしか見えない。
竹島騒動は問題だ。シウォンのツイートも問題が無いとは残念ながら言えない。しかし問題を問題とも捉えられぬまま「なんとなく反応」していては、あなた達の意図せぬ方向に物事は進んでしまうかもしれない。
ファンがファンに何かを求めるのは愚行だと思う。そんなことをしようと思ったことは今までなかった。しかし今回の騒動を受けたファンの言動に私はイライラと同時に怖れを感じた。
私の主張を少しきいてほしい。主に言いたいことはこうだ。
「なんとなく反応」していると主張なき主張が生まれる
私の竹島騒動への考えを一応示しておく。尖閣諸島も含め、領土問題は存在しない。日本の領土だ。竹島騒動は李明博大統領の人気集めパフォーマンスだ。一方的なイチャモンだ。韓国の歴代大統領も任期が迫ると日本を叩いた。いわば常套手段だ。しかし常套手段にしても見逃すことの出来ないやり過ぎた行為があった。24日、野田首相が会見を開いた。ぜひその言葉の通り、今までの弱腰な姿勢を正し、毅然と大人の対応をしてもらいたいものだ。(最近便乗してイチャモンつけてくる香港の活動家達が尖閣諸島に上陸したのを受け、尖閣諸島に日本の国旗を掲げに行ったなんとも熱意に溢れる議員らがいたが、あれではダメだ。存在しない問題をこちらがまともに取り合ってどうする。)
(参考:平成24年8月24日 野田内閣総理大臣記者会見 内容 http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/2012/24kaiken.html)
Super Juniorのメンバー、シウォンがツイッターで「独島(韓国における竹島の呼称)は韓国の領土で守らなければいけない。」という旨のツイートをリツイートした。更に彼の父親も大阪の橋本市長の「慰安婦問題の証拠があるなら韓国に提示して欲しい」という発言に対し、「橋下徹市長は次期総理大臣の候補者の一人ですが日本の政治家の水準を見るような発言ですね!ドイツと日本が違う証拠ですね 間違い事は間違いましたすればいいのに何ですか 本当に理解できないですね!」と日本語でツイートした。
(参考:SUPER JUNIORメンバーの父親が橋下市長批判! ファンにも衝撃が走るhttp://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20120824/Cyzowoman_201208_post_6594.html)
その後「シウォンに生卵ぶつててやる」という誰が言ったかよくわからない言葉が独り歩きし、ツイッター等でその界隈がやや荒れていたのは知っている人も多いだろう。
ちなみに24日横浜で行われたSuper Juniorのファンミーティングは無事おわったようだ。
(参考:SUPER JUNIOR、日本で初のファンミーティング 野外会場にファンびっしり!:http://japanese.kpopstarz.com/articles/4929/20120824/super-junior-elf-leeteuk-donghae.htm)
このようなことがあるのは快いことではない。それは確かだ。しかし、だからこそ問いたい。あなた達は何を求めているのだ?何が問題なのだ?
竹島は韓国の領土だと主張しないアイドル?アイドルの家族にもにそれを求めるのか?「生卵をぶつけてやる!」とか言わないファン?
実際これを求めている人も多くいるだろう。「日本にくるな!」とそういう人達が叫んでも止めることはできない。それは確かに理由のある主張だ。
だが私の見る限り、別に求めてないのに話題にあげている人がとても多い。
「あちゃ~シウォンやっちゃたな~www」
「シウォンが竹島を韓国領と言ったことで日本ファンは不快に思うぞ」というような意味であろう。このような、なんとなくわかったような顔して反応するファンが一番厄介だ。
「K-POPは国策だから、自分たちがアイドルに払ったお金が韓国という国にまわっているのかと思うとお金も払いたくなくなる。」
さらにこう続いた
「こういう気持ちが違法ダウンロードを加速させるのではないかなぁ」
なるほど、ご立派な理論だ。30程リツイートもされていた。だが安心してほしい。K-POPは赤字だ。
(参考1:「韓流・K-POP」 ブームなのに赤字とは:http://14819219.at.webry.info/201202/article_2.html)
(参考2:"韓流ブーム"文化産業国外の輸入が大幅に増加:http://economy.donga.com/total/3/01/20120206/43816231/1 ←韓国語記事。自動翻訳で十分読める。)
私は国家の資金投入があったからK-POPはここまで発展したと思う。国策でなかったらここまで品質の高いものは生まれなかっただろう。
私たちの払ったお金が政治家の懐に入る余裕はないだろう。そして問いたい。そう知っていたなら何故いままでK-POPアイドルを応援し続けてきたのかと。何故いま思い出したかのようにわざわざツイートしたのかと。このようなツイートをしていたユーザーの今までのツイートを見たが、K-POPアイドルで妄想を楽しんでいるではないか。このツイートをした後もだ。
いま韓国では日韓両国で活動し人気を得ているアイドルや芸能人に「独島はどこの領土か?」という質問がされている。
これに対しKARAは「韓国で活動するのは久しぶりです。日本のファンからは愛をたくさんいただいて…」と言葉を濁したそうだ。そして韓国のネットユーザーから顰蹙を買っているらしい。
(参考:「KARA」、竹島問題質問に「沈黙」 韓国メディアから批判浴びる:http://www.j-cast.com/2012/08/24143974.html)
なんともやり切れない気持ちだ。私から見ればそれをアイドルに聞くのは全くのお門違いで幼稚な行為に映る。しかし韓国内での価値観は知らない。重要に思ってる人も沢山いるのかもしれない。
このKARAの発言を受けて
「KARAは韓国の領土だと言わなかったことが嬉しい」というツイートを見かけた。
なぜだ?
竹島を韓国領と言えば日本ファンへの冒涜で、韓国領と言わなければ日本ファンへの愛の証明になるのか?
その言葉は「なんとなく竹島騒動を判断材料にしている」のではないか?
なんとなくであるならば即刻やめにして欲しい。あなた達は今までそれを判断材料にしてきたのか?そういうことを考慮してアイドルを好きになってきたのか?もともと韓国の竹島への行動の歴史を知っていて、そういう韓国が嫌いであったならば、「韓国の芸能人も竹島を韓国領だと思ってる。そういう人達の芸はいらない」と思っていたならば、最初から好きにならなかったはずだ。
「政治と音楽を一緒にしないでほしい…」という意見も見る。それは無理だろう。私は無理でいい。
無理でいいから、「KARAは竹島を韓国領と言わなかったから良い」なんて言わない。
そして「政治と音楽を一緒にしないでほしい」と思うならば、まずあなたがやめるべきだ。竹島とアイドルを絡める必要が無いではないか。絡めてしまっては「独島はどこの領土か?」という質問をし、踏み絵まがいのことをやらせたがる韓国メディアと同じだ。
気持ちはわかる。私もK-POPを知るまでは韓国のことは知らなかった。せっかくK-POPが日本で受け入れられてきて、韓国への好感度が多少上がっていたのに、このような竹島への行動によって好感度が下がってしまうのは勿体ないと思う。「勿体ない」という意見ならいいが、そういう意見すらないのに話題にあげる人があまりにも多い。そうやって話題にすれば話題を見て「なんとなくそんな気がする」と、よくわからないが何か感じ始める人が残念ながら居る。
まさにそれこそが
「KARAは竹島のことを韓国領といわなかったから印象がいい。」
「そういえばK-POPは国策だった。アイドルへ払ったお金が韓国の政治家の懐に入ってるように感じる。」
というような「不安や嫌悪感になんとなくそれっぽい理由をつけたい」というだけで湧き出した浅はかな言葉だ。
KARAは言葉を濁した。あえて触れなかった。触れることが出来なかったのかもしれない。関係あろうがなかろうがアイドルは常に矢面に立たされてしまう、辛く苦しい職業でもある。
日本のファンが「KARAは韓国の領土だと言わなかったから日本の味方だ」と受け取れるようなツイートをした。
ツイートした人、あたなは残酷だ。KARAの立場を更に辛いものにした。何も言えなかったKARAにあなたの自分勝手な感情をこすりつけるようなことを言った。自分の勝手な感情をアイドルに重ねることが必ずしも悪ではない。しかしこのような場合は賢い発言とは言えない。
私はあなた達が怖い。
「なんとなく反応しているファン」に告ぐ。
あなた達は今まで通りでいい!今まで通りで居られないと思うなら意見を持て!
あなた達の主張はなんだ。そもそも何か主張があるのか?
あなたはK-POPのCDを買った?日本語版のCDは?コンサートに行った?日本で開かれたコンサートには?
お金が払えなくてもK-POPが好きな人、PCで見てるだけの人、あなたもだ。まだ見たい?
もしYESなら、応援すればいい。答えは至ってシンプルだ。竹島のことが何かひっかかるなら意見を持ちなさい。
「韓国と仲良くできればいいのに」「ん~でも、私はそれで嫌いにはなれないな」「なんか悲しい」「わかんないや!でも好き!」
そういう反応をするということは多少なりとも興味があるのだろう。気になってはいるのだろう。だがそこで終わっては「好き」「仲良くしたい」という気持ちに逆らってしまう流れをつくりかねない。
私はK-POPは素晴らしいと思う。いまだかつてこんなに多くのエネルギー溢れる若者がアイドルになった時があっただろうか、こんなに歌とダンスに溢れている時があっただろうか。
韓国経済は停滞している。K-POPにピークがあったとするならば、それはもうとっくに過ぎている。これからは多様化していく。「アイドル」がやりづらい時代が近いうちに来る。それはそれでいい。
しかし今応援しているグループまたは個人の姿が見たいならこれからも応援しなさい。迷わずお金を払いなさい。「今人気のあるグループは生き残れる」と安心しているかもしれないが、どうなるかはまだ分からない。
今回の竹島騒動を受けて政治家が「K-POPも韓流も禁止したらいい」と言っているだとか、「K-POPは冬の時代到来」だとか報道している所もある。メディアは一斉にK-POP落としをはじめるだろう。「K-POPが大人気!」と囃したてた時と同じように。
そしてそれを見た幾人かの人は言うだろう「K-POPってもう終わりらしいよ~」と。
いつの時代も大衆は利己的で残酷だ。そして芸能人は常にそういう大衆から見られている。私だって芸能人には厳しい。
しかし好きなものに対しては厳しいながらも、何か問題が生じた時に知らぬまま流されてしまうのは悔しい。
「なんとなく好きになってなんとなく嫌いになる」そういうものを完全に否定することはできない。私にもそういう部分はある。でも私はK-POPが好きだし、まだ観たい。だから、なんとなく嫌いになるのは嫌だ。
もう少し考えて、そして知ってほしい。ファンというものは常に残酷で自分もその一員であることを。
「なんとなく反応」しているだけで、世論が変わってしまうことを。主張なき主張がいつの間にか主張になっていることを。竹島騒動とアイドルを絡めてに反応しているだけであなた達は主張しているのだ。「なんとなく嫌だ・不安だ・何か口にしておきたい」と。そんなつもりは無いと思うかもしれないが、残念ながらそうだ。
そしてこれも知ってほしい「なんとなく嫌だ」が集まれば、それなりに大きな流れをつくる。そういう流れがいつだって文化をつぶしてきた。主張なんて無かったのに求めてもいなかったのに知りもしないのに「嫌だ」という感情が集まるだけで文化は潰れてしまう。何故なら逆もそうだからだ。「なんとなく好き」が文化をつくる。
K-POPはまだ大丈夫だが「なんとなく嫌だ」が長引くのはいいことではない。なんとなく好きになってなんとなく嫌いになる人は止められない。でもあなたが、「自分はなんとなく嫌いになりたくない」と少しでも思うのなら、止まってほしい。
何か具体的に行動しなくていい。今まで通りでいい。
知識がないのに半端に反応していると逆に無知をひけらかすことになる。そういうファンを沢山見る。私もあまり長く続けると無知がバレてしまうのでぼちぼち終わりにしなければならない。
知らなかったのなら仕方が無い。しかしK-POPファンの間だけでは収まらない竹島騒動に反応するならこれくらいのことは知っておいてほしいと私は思う。そして意見を持ってほしいと思う。
あなたがまだK-POPを応援したいかどうかは知らない。それは自分で自分に聞いて確かめてほしい。
個人の感覚だが、私はK-POPアイドルのパフォーマンス・音楽を見聴きしている時は竹島騒動を感じない。都合がいいかもしれないが、都合よく楽しめて好きでいられるのが文化やアイドルではないのか。問題を意識させる力もあるが、そういうものを吹き飛ばせる力もまた音楽やダンスやアイドルにはある。
竹島騒動を感じるのはむしろ「なんとなく反応している」ファンを見る時だ。
シウォンは恐らく、しっかりと意見を持っている。私達と歴史見解に差がありシウォンがそれを信じているのは残念にも思うが、彼はきちんと意見を持っている。あなたの意見はなんだ?
求めている人を否定したいわけではない。求めていないのに何か都合が悪いような気分になってしまっている人を否定したい。求めていないなら何も都合は悪くない。
都合がよくたって図太くたっていいではないか。そういう所は韓国の竹島に対する行動を見習おう。
実際の政治情勢と同じく韓国と同じレベルで反応してはいけない。「なんとなく反応」しているファン達の中に問題は存在しない。領土問題と同じく。そんな所まで韓国にあわせてアイドルを苦しめることをする必要はない。
そして問題があるとすればそれは只ひとつ「なんとなく反応してしまう」ことだ。意見すらないのに、反応だけしてしまうことだ。
作品に対しては「買う」「買わない」で反応すればいい。感想や意見は大いに言えばいい。そういう権利は私たちにはある。「なんとなく反応」する権利だってある、それは確かにある。しかし好きなアイドルを潰したくないなら竹島騒動やK-POPを落とすメディアに「なんとなく」付き合う必要はない。
「メディアや政治家が拒否しても私は君たちを拒否しない。」私はこの姿勢を崩す必要を現段階で感じていない。
そしてその為の第一歩として「なんとなく不安がる」のはやめよう。それが今できることだ。
「反応せずに今まで通り応援する」これも「なんとなく不安がる」のと同じく立派な主張だ。不安を感じるのなら、何が不安なのか知ることをした方がいい。
ファンができることはシンプルで単純なのに、忘れてしまう人が多い。特にこういう時に限って都合良く忘れてしまう。何かしたいと思うかもしれないが、ファンが根本的問題を解決するのは難しい。
もしこれ以上問題が肥大化すれば行動を起こす必要が出てくるかもしれない。その時は伝えよう「メディアや政治家が拒否しても私は君たちを拒否しない」と。(あるいは別のあなたの意見を。)
もし日本人がアイドルに生卵をぶつけてしまったら言おう。「それは私の意思ではない。私はあなたを攻撃したりしない」と。
流れに逆らいたくて「なんとなく反応」してしまうかもしれないが、それは逆に流れを加速させることになる可能性も含んでいる。
おカタイ文章になってしまったが、必要以上に真面目であれということを言いたいのではないことはわかってほしい。
もしこのエントリーを見て賛同してくれるのなら、ツイッターでもmixiでもfacebookでも何でもいい、このエントリーを紹介してほしい。反応するなと言っておいて反応を求めるのは矛盾しているかもしれないが、私は今必要性を感じている。あなたもそう感じるなら、それは「なんとなく反応」では無いだろう。
以上が私の主張だ。
追記(8月25日23時47分):どうやらいくらかツイッター等に出回ったらしい。多くの人の目についたのなら書いた甲斐があったというものだ。自分で言うのもなんだが、私の主張はいわゆる正論に近い物かもしれない。きれいごとかもしれない。でもそういうものでしか問題には対抗できないのではないかと思う。(問題に思うのであればだが)
正論では片付けられない感情こそが「好き」の源だと思っている。私も感情を大事にしている人の前で正論を吐く輩は好かない。それはその人を生き苦しくさせる存在でしかない。
私も弱っている時に出会ったからK-POPを好きになれたのかもしれない。
感情を大事にしている人を、モヤモヤしていることを否定しているわけではない。そういうファンを排他したいわけではない。特にK-POPファンには女性が多い。女性の感情はきめ細やかでまた他人の感情の機微にも敏感だ。かくいう私も女なのだが、このエントリーを読んだ女性ファンの反応を見てこうやって追記を書いてしまっている。
そこで終わらせるとモヤモヤのまま終わると言いたい。私はこのような形で自分なりに自分のモヤモヤ(なんとなく反応しているファンに対する思い)を拙いながらも形にした。完全にモヤモヤを払拭するのは無理だが形にはした。
「言っていることはわかるけど、そうやって割り切れない…」
こういう発言に私はめっぽう弱い。頼む優しい人よ、否定された気分にならないでくれ。あなたの感情は感情、正論は正論だ。あなたの感情とアイドルの存在は割り切らなくていい。ただ正論と感情をぶつけても何も生まれない。正論は正論として頭の隅にでも置いてくれればいい。反論があるなら大いに論じてくれ。形にしてくれ。こんなこと言ったら都合がいいと怒られそうだ。怒られるのは苦手だ。だからあなたも都合よくあしらってくれ。こういう発言がまた優しい人を怒らせるのだろうか。優しい人の眉間にしわが寄るのが目に浮かぶ。
これもまたきれいごとなのか。
往生際の悪さを露呈してしまった。もうこれ以上は書かない。さらばだ。
追記2(26日0時50分):これ以上は書かないと言ったが、
この人の意見に納得できる部分があった。→http://anond.hatelabo.jp/20120826000136
私の「反応するな」という言葉はおかしかった。乱暴な理由づけを私もしている。この人のエントリーも見てほしい。いろんな人の意見を書いてほしい。そういうことの方が必要なのかもしれない。他の人の意見を見なければ気づけないことが沢山ある。どこかで私も「これ書いて終わりにしよう」と思っていた。それこそ無責任だ。問題に長く付き合っていくことも必要だ。騒ぎ立てるのではなく、論破しようとするのではなく、見続けていく付き合っていくことが必要なのかもしれない。ただそれはとても面倒くさい。だから誰もやりたがらないんだな。