2024-07-08

カーシェアが便利すぎたので車を買ってしまった話

カーシェアで車の便利さに気づいて、ついにディーラーに行って新車契約してきてしまったので、その話をしてみる。

カーシェア以前

免許取得まで

もともと実家首都圏で車を持たない家庭で育った。父親原付免許しか持っておらず、母親普通免許を持っていたものの完全なペーパードライバーだった。自家用車で移動する感覚が無く、免許を取ったのも20代後半・社会人になってからだった。ただ、結果的にこのタイミングは良かった。大学在学中に義務的免許を取っていたら、家に車が無いので完全なペーパードライバーになっていたと思う。

なぜ免許を取ろうと思ったのかは、記憶あいまいだけど、ちょっと新しいことをしたかたからのような気がする。MTで申し込んで、補習を受けながら卒業して免許を取得することができた。最後までMTシフトチェンジは苦手で下手だった。教習で同乗した時に、同乗の女の子シフトチェンジがとてもスムーズで随分違うなーと思った記憶がある。

運転が苦手な人が免許を取る話は いつまでもとれない免許:非情のライセンス島へ免許を取りに行く面白いと思う。

免許取得後

免許取得直後に友人とドライブ旅行に行った。東京から運転するのではなく、新幹線飛行機地方に行き、そこからレンタカーを借りる方式地方空港の周辺は道が広くて運転やすいので、運転初心者ペーパードライバーおすすめ。このあと定期的にレンタカーを借りて旅行するようになる。

運転練習

とはいえ仕事で忙しく数年単位運転しない時期があり、そのときアクセルブレーキ区別も怪しくなったりしたので、トヨタメガウェブホンダドライビングスクールを利用して感覚を取り戻すようにした。ペーパードライバー教習も考えたけど使うことは結局無かった。

カーシェア以後

カーシェアを利用するようになったのはコロナから。在宅環境を整えようとして、IKEAで買い物をしたり実家から物を持ってくるのに、配送料を払うよりカーシェアを使った方が安上がりだと気づいたから。とりあえず大手タイムズカーに申し込んで利用を始めた。(以降は基本的タイムズカーの話)

使ってみたら意外と便利で、コロナ禍の最中東京近郊を旅行するのにカーシェアを使うようになる。

タイムズカーの最適利用法

もともとの性格ケチなので、旅行で使う時もいかに安く上げるかを考えた使い方になった。

こうやって思った以上に安く済ませられることがわかったので、利用頻度が増えていった。

首都高に慣れる

運転に苦手意識のある自分にとって、首都高運転は一つの難関で、最初はなるべく使わず、使うとしても湾岸線などの運転やすい道に限定していた。とはいえ東京運転する以上、首都高運転できないと話にならないので、次のように慣れるようにしていった。

今ではだいたいの分岐は覚えてしまったので首都高に苦手意識はないけど、もし阪神高速名古屋高速運転することがあったら予習なしでは難しい気がする。

カーシェアで満足して車を買う必要性を感じなかった

車を運転することが増えて、多い月だとほぼ毎週末運転して月に700kmくらい運転するようになったのだけど、それでも車を買う必要性は感じなかった。理由としては



当時は新車を買うことになるとは思っていなかった。長くなったので、カーディーラーに行って新車契約した話はまた次回。

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