はてなキーワード: 劇場とは
デレマス、デレステを細々とプレイしてます。公式の情報はそんなに追ってなくてやりたいときにプレイしてるという感じです。
デレマスは初期からやっていますがあまりゲームとして面白くなくて気がむいたらぽちぽちやってました。推しでフロントを埋めたところで満足してしまいそこまでやってません。デレステは単純に音ゲーが好きなのと好きなアイドルが踊っているのをひたすら見たい、課金もかわいい衣装の子がいたらやるくらいで半年に一回くらい。ライブパーティーみたいなイベントは数回くらい参加、好きなアイドルだったら取れたらいいなあという感覚で参加。アニメは推しがいないからあんまりみてない。ライブはいったことない。
不満ではないです!!声ありと声なしで格差だ!差別だ!とかそういうのでなくて、(モバマスほぼ文章ベースだし)現状満足なんですが、単純にデレステやってて推しに声がなくて単純に寂しい。曲始まる前とかリザルト画面とか声出るじゃないですか!ルームに入ったりとかトレーニングしたりとか…それが無言で寂しいとかそんな感じです。で、どうやったら声がつくシステムなのかなーって思ったんですね。総選挙とかあるかもしれませんが、推してる子に一番直結してる応援方法がもしあるなら知りたいなと思った。
そもそも!推しが実装されて踊ってくれるって聞いてデレステはじめましたし、めちゃくちゃかわいいし、曲もいっぱいあるし、衣装も2つあるからかなり楽しいんですけど、ドレスショップが昨日実装されて思ったんですよね。声がついてイベントコミュに参加したり、CDがでて専用のMVが出来たり…それにユニットができれば、それもMVができるし衣装が増えるチャンスだし。
なんせまったりプレイして推しのかわいいところを見てるだけなのでいまのままでもいいんです。競争率たかくなっちゃったりとかガチャ当たらないとかユニット全然組んでくれないとか中の人の設定がキャラに付加されるとか別次元の悩みも増えそうですからね。単純に声がついてる子のほうが色々なことをしてくれるし、話しの広がりが全然違うから羨ましいなあ。
あいさんと翠ちゃんに色々やってもらいたい…という夢が広がります。ずっと追い続けてる方々はすごいと昨日思った次第です。どうやったら一番推しに貢献できるんだろう
SNSなどで聞いたら角が立つというか、「新参め!こっちはずっと応援してるんだよ!」的なことになっちゃうかなと勝手にタブー認定してここに書いてみたんですが色々知ることが出来ました。皆優しい!ありがとうございます。
いまでもかわいいのに声ついてたらもっと盛り上がるしかわいいんだろうな~と考えたんですがそもそも、そんなに詳しくないのです。
・どんなユニットがあるか
・どの子が人気
・中の人はこんなかんじ
などなど・・・ビビッときた子を推してて、コミュやイベントなどを見てさらに好きになってる!と言うような状態です。最近では蓮実ちゃんが気になってます。スカウトするたび魅力的な子ばっかりで楽しいです。3Dモデルもカワイイし。ポニーテールが好きなのでポニーテールまみれにしたりとかしてます。楽しい。むしろこのくらいの距離感だからこそめちゃくちゃ楽しく過ごせているという部分もあるんじゃないかと!このまま深く知らないほうが楽しかったりして…!
トラックバックなどをみて人気投票のこととか動画やWikiのこと…コンビやペアの妄想など色々あるんですね。(あ!でもネタキャラにしちゃうとかは嫌かな~とかわがままいってみたり)それにCVがついてほしいっていうのはどのPも一緒ですよね。色んな応援方法があるのを知りました。
私は絵を描くのが趣味なのでそのあたりでも応援ができそうです!まずは推しの周りから色々調べてみようかな。
あまり難しく考えなくて良かったのかもしれません。いままで通りまったり楽しく応援していこうと思います。めちゃくちゃモチベあがった!ありがとうございました!!
ブコメなど読んでてどうしても返信したかったのでこちらにサラッとかきます。
・デレステはもはや人気な子以外コミュやイベント全然ないけど、あいさんと翠ちゃんがうちの事務所のトップアイドル2大巨頭な脳内設定だから大丈夫(?)
・たしかに脳内CV決まってるからイメージとちがうかも!あいさんはかっこいいし、翠ちゃんは可憐です。
・推し単体で考えてたのでこのキャラと組むと面白いと思うよっていうアドバイスっていいですね!
・推しって呼び方じゃなくてもしかして担当って呼び方ですかね!?
・シンデレラ劇場読んでビビビッときたら、絵とかまんが描いてTwitterなどに流してみます!
・ブコメの皆さんが言ってるアイドルの子やユニットを検索してみるとよく見る子でその子たちに声がついてないこんな世の中じゃ…ってなりました。
・ミリマスも気になる。ほ!って言ってる子がかわいい。それと私の周りはやっぱりMマスをやってる人が多いのでそこも気になりますね。ポチポチゲーじゃないなにかになったらやってみます。
色んな媒体で作品化された際、どういった順序で見るのが一番楽しめる(個人の感想です)のかを紹介。
何を根拠に並べているのかというと表現技法と情報量について、だ。
小説→アニメだと原作との突き合わしによる矛盾とかが出てきてしまい、視聴の障害になりやすい(個人の感想です)。
これがアニメ→小説だとアニメで語られなかったことやアニメとの相違点を素直に別作品として受け入れられる(個人の感想)。
よく原作組はアニメの出来にイチャモンや難癖を並べているのも、自分の中で膨らました小説のイメージが再現されなかったからである。
これがアニメ→小説なら最初から別物であると割り切って門をくぐるので余計なぶつかり合いが無い。
その間に漫画があるのは、消化しやすいとか、アニメという絵が付いた媒体から音を無くして入り込む段階とかそんなところ。
本当は最後に持っていきたいところだが、映画は現在公開されていくのが観に行く正義なのでやってほしい。
特に映画公開時期で話題が高騰しているので時間的制約からアニメと漫画くらいしか消化できないだろう。
ドラマCDは本編と関係ないサイドストーリーが多いので一番予備知識いると思う。
なので最後に消化するのが一番よい。
というわけで2017年公開予定、弐瓶勉のSFアクション漫画作品の映画「BLAME!」をよろしく!!!!
BLAME!は小説、ドラマCDがないから漫画だけで予習できるぞ!
ちなみに新装版も発売されているがぶっちゃけ古い方がオススメだ。違いはちょっとした書き直しや表紙の書き直しだが旧版の方が味あっていいです。要らん。
あと次の情報も要注意↓
2月16日(木) ”ツトムの日”に、『BLAME!』劇場アニメ化記念「シドニアの騎士」一挙放送が決定!
↑シドニアの騎士は有名だろうが、BLAME!はまさに人を選ぶ作品だ。
この面白さを理解できるやつと酒を飲んで喧嘩して絶交する。ドン!弐瓶勉ワールド。
追記:
>冲方丁によるノベライズ、小川一水・九岡望・飛浩隆・酉島伝法・野﨑まどによるアンソロジー、という超豪華メンツによる小説版が待ってるぞ。>BLAME!
警察みたいですまんね
大人気ビブリオミステリが実写&アニメで映画化決定!『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ完結第7巻 2月25日発売!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003047.000007006.html
元のプレスリリースが上記なんだけど「劇場(版)」の表記は一切ない(本文にも)
それなのにほら
ビブリア古書堂の事件手帖:人気ミステリー小説が劇場版アニメ&実写映画化
http://mantan-web.jp/2017/02/10/20170210dog00m200011000c.html
http://mainichi.jp/articles/20170210/dyo/00m/200/006000c
他はリリースに準じてるのにまんたんウェブは表記を自動化でもしてるんだろうか
というか他のリリース以外の記事とかでも全くブレがなくて凄いなと思う
劇場版アニメって書いてあったらまんたんウェブって分かるってくらいの徹底ぶり(提携先含む)
[ビブリア古書堂の事件手帖]人気ミステリー小説が劇場版アニメ&実写映画化
http://news.mynavi.jp/news/2017/02/10/301/
そもそも劇場版ってテレビでやってたのが映画化したって意味の表記かと思ってた
思い出したら腹が立ってきたから殴り書く。
映画館で映画を観ることが好きでよく観にいくんだけど、時々金をドブに捨ててしまったと思うことがある。
内容の話ではなく、近隣の席に、上映中じっとできずにしょっちゅう身体を動かす人がいた時だ。
体を動かすこと自体は別に問題ない。飲み物を飲むこともあれば、ポップコーン等も食べるだろうし、頬や腕が痒くなってしまうこともあるだろう。
足を組み換える、足を伸ばす、腕を組む、手を膝の上に置く、膝の上のコートを直す、頭を前後に動かす、シャツをまくる、まくったシャツを伸ばす、等など、上映中にこんなことを隣で1〜2分単位でされたら、とてもじゃないが映画に集中なんてできない。
一つひとつの動作は明確にマナー違反となるものではないのだろう。上映前のマナー啓蒙も、体を動かすなまで書いてあるものは見たことがない。
しかし、せっかく1800円を払って映画を観にきたのに、そういった人のせいで映画を楽しめず1800円をドブに捨ててしまうことは本当に悔しい。
こういう理由で映画館での鑑賞を苦手としている人もいるのではないだろうか。(被害側はもちろんにしても、動いてしまう人にとっても)
劇場は今すぐ席と席の間に仕切りを設け、隣が見えないようにして欲しい。そのためなら、多少料金が上がっても構わない。
もしくは全スクリーンに、プレミアムシートの配置でも構わない。
家で観ろっていうかもしれないが、最新の映画を観ることができて、かつあのスクリーンとあの音響で観れるのは劇場しかない上、別にそういった人がいなければ快適に観れるのであれば問題はそこではない。
一応見たものは継続してるので、ここにない中でおすすめあれば教えてほしいです。
雑食なのでなんでも見ると思う。
あと、あんまり今期のアニメ感想書いてるブログがないような気がする。
みんな書いて。見に行くから。
ランクにそこまで意味はないが、他人にすすめるのはB帯くらいまでかなーという感じ。
S : リトルウィッチアカデミア
A : 小林さんちのメイドラゴン、幼女戦記、昭和元禄落語心中、ACCA13区監察課、この素晴らしき世界に祝福を!2
B : 政宗くんのリベンジ、セイレン、亜人ちゃんは語りたい、ガブリールドロップアウト、クズの本懐
C : うらら迷路帖、南鎌倉高校女子自転車部、CHAOS;CHILD、Rerite 2ndシーズン
これは人によって色々だと思いますが、
シンプルで真っ直ぐで豪快なストーリーは好きなのでてっぺんに置きました。
小難しい話もいいんですが、毎期1つくらいはこういうのあっていいと思う。
円盤購入枠です。
今期の日常枠。
2話のトールとカンナがじゃれてるシーンの爆発がかっこよくて何度も見てしまった。
■幼女戦記
ストーリーは幼女が今後神様とどう関係していくかが気になるところです。
登場人物みんな怪しく、何かを隠しているようで真相が気になる。
主人公の立ち位置も面白く、今後どういう風に立ち回っていくかも気になる。
■この素晴らしき世界に祝福を!2
ストーリー自体は1期と変わらず会話にスピード感あって面白いです。
主人公の素行が悪すぎるのと、サターニャへのあたりがキツすぎるので
少し見てて辛い。
もう少し占って。
Bにするか迷った。
ストーリーは山谷なく、主人公が引っ越してきて、友達に出会い、
可もなく不可もなしなので時間があるなら是非見てみるといいと思う。
OSYARE
コレ見てると逆に通ぶれる。
みたいな扱いをうけてるように感じますが
出て来るフレンズみんないい子ですし、謎も多く結構続きが気になる。
■OneRoom
カントク絵が嫌いな訳ではないです。
このアニメに関してもカントク絵がそのまま活かされてると思いました。
が、同時に気味悪いです。不気味の谷ではないですが、
ほかの家庭は知らないけど、うちはだめだったね>時間
暇な時間がないわけじゃないんだが、家事とか子供の風呂入れの合間とかの10分~20分ほど休める時間が細切れにある感じ。でもそんな短時間じゃ読める本なんて軽く読める新書くらいだし、映画なんて2時間くらいがっつり時間作らないと見れない。
今年はスターウォーズの新作は運よく年末に仕事が速く終わって滑り込みで見れたけど(至福)、「シンゴジラ」は結局劇場で見れなかったし、「君の名は」は移動中の飛行機の中であったから見ようと思ったけど始まって20分くらいで息子二人がアンパンマンの歌を合唱し始めたのでそこで打ち切って後は見てない。そんなんばっかよ。。。「アイアムアヒーロー」とか「何者」とか見たかったなー。マーベルシリーズもあれだけすきだったのに「アベンジャーズ」を最後に完全に見る機会失ったわ。
代わりといっちゃあれだが「となりのトトロ」と「カーズ」、「トイストーリー」シリーズはこの2,3年でもう100回以上は見てる気がする。「トトロ」にいたっては150回はいってるかも。。。一時期家に帰ったら毎晩テレビでトトロ流れててデジャブ感すごかったわ。
もう語りつくされて、「転売を問題にするなら八百屋も叩けよ」とか言われちゃう例のアレ。
バイオのためにVRを、ゼルダの為にスイッチを、定価で買ってはいるが、なんかもうダメな気がしてきた。
これの問題は、「転売で儲けることが許せない」とかそういう事ではないんだよな。
本来遊ぶ人に行くはずだった機材が、転売屋の手元に在庫され、「価値が下がるまで放出されない」点。
市場で価値が下がってるとしたら、新規追加されるか、価値がなくなるかだ。
だって、それなりの数を作っているのだ。
相当数を転売屋が抑えたからと言って追加生産して、売れませんでしたでは済まない。
新ハード向けのソフトを作っても、実際には持ってる人が想定よりも少ないわけで、利益が出ない。
PSVRはだんだんと値段が下がりつつあるようだ。
つまりは、転売屋が利ザヤを得られるような価格帯で売れるほどの価値だと、市場は判断していない。
だって、FF・DQがバカ売れした時ほどの、乗り遅れることが許されない様なムーブメントではないのだから。
この、「新ハード発売」⇒「転売屋が抑える」⇒「市場でマスになれない」⇒「タイトルが振るわない」⇒「負けハードになる」みたいな、売り抜けた転売屋しか得しないサイクル。
どうにか出来んもんだろうか・・・・
ハード屋は売るだけ赤字なはずだから、プラットフォームとして認められ、サードパーティーから金巻き上げないと、早々に撤退しちゃうんだぜ。
養殖の様に、育つまで待てないのか。
「去年の8月26日に『君の名は。』という映画を劇場公開したのは貴様かー!」
「違う……オレはその頃『ガールズ&パンツァー劇場版』を極上爆音上映していたんだ!」
そりゃあ、何も話をしていない相手のことを悪意的に混同してしまうことは、(性格によっては)仕方ないかもしれない。
本当は見たか見てないか、感動したかしてないか、特に語らずに露悪的な発言だけ残していく売り豚の匿名の短文投稿をみて、好意的に想像できないのと同じように。
でも俺は、あなたが俺と同じように体験していないからこそ、最初のレスで俺は観に行った上で自分が見た世界の空気感を伝えた。
自分自身として面白いと思ったし、劇場にはやはり若い子らが多くて、好評な様子だったことをね。
でもそれを折角語って、読んでもらった上で混同されたままだとしたら、話を聞いてくれてなかったんだな、読み取ろうとしてくれなかったんだな、と残念な気持ちになるってものだよ。
身バレしない程度にフィクションも混ぜとくがこんな感じ。厚生年金健保あり。手取りは月35万くらい。
会社はまあそこそこ大手のアニメ制作会社。上場とかはしてないけど、それなりにTVシリーズや劇場をやってる。
仕事は一応Pかな。ラインPもしたけど、最近は企画P寄りの仕事が多い。何でも屋っぽい。
嫁さんはフリーのアニメーターで去年の年収300万(毎年それくらい)。子供2人。車無し。
23区内の中古のマンション買って暮らしてる。ローンは年内に繰り上げ完済予定。
入って数年進行やってた時以降は徹夜とかもそんなにはない。
もちろん休日返上とかは普通にある業界だけど、逆に平日適当に休んだりもできるしな。
仕事内容は楽しい。自分が企画に関わってアニメになるのは快感ある。観た人の反応があるのは嬉しいよな。
業界全体としてはDVD頼りからパチ屋頼りから、配信へといろいろ模索中。配信も何年持つか。
オール3Dなんかも各社各メーカーが動いてるが、日本のアニメ業界が全部そっちというのは無いだろうと思う。
新人育成は常に悩みだが、もう半分諦めてるところはある。どんだけ育てても定着せんし。
嫁がアニメーターだから若い頃の低収入もわかるんだが、金の稼げないやつを何年も何人も抱えてられないし。
うちの社長は演出も作画ももう育てるのやめて他から取ってくることに決めてるっぽい。
まあ俺的には監督クラスあんだけ中から出したマッド(阿佐ヶ谷荻窪時代)のが遥かに畏怖の眼差し。
俺自身の給料はもうそろそろ頭打ち。社内の社員制作はこのあたりが上限っぽい。
監督、キャラデクラスの拘束は年間にすればもちろん俺より上だけど。
一年前の今日、某テーマパークに行きパレードに出演している男性ダンサーを好きになった。
ダンオタというのはテーマパークダンサーを好きな人たちのことで、だいたいどこのテーマパークにもいる。夢の国にも、関西の映画の国にも、忍者村にだっている。
流行りの服装で一眼を持ってショーやパレードを待っている女の子がいたら、ほぼダンオタだと思って間違いないだろう。
では、何故どこのテーマパークにもダンサーのオタクはいるのか。それは私がのめり込んでしまった起因でもある。
一般的にテーマパークには多くのキャラクターがいて、ショーやパレードの主役はそのキャラクターたちだ。
ミッキー、キティちゃん、エルモ、アンパンマンなどなど、テーマパークで行われるショーの主役は彼らであり、彼らを中心に物語が描かれる。
キャラクターだけいればショーは成立するのでは、そう言われればそれまでで、最もその通りなのだが、テーマパークの広大な敷地のすべてにキャラクターを配置することはまず不可能だろう。そして、それが可能だとしても、絵面は寂しくなりそうだ。
そこで、テーマパークダンサーが現れる。主役のキャラクターを引き立て、ショーを盛り上げる。あくまでも、引き立て役であり脇役なのだ。
なら、どうしてそんな脇役にオタクがつくのか。
私は元々ゴリゴリのジャニオタだった。月に一回は何かしらのコンサートか舞台に行き、自担くんの出演舞台は全通もした。チケットにいくらかかったかはもう想像できない。大学生の時ですら、年間3桁の額を使っていた。
自分の服や化粧、食費は最低限で、バイトをいくつも掛け持ちしていたし、友達やゼミの飲み会には一切参加しなかった。今思うと、悲しすぎるキャンパスライフである。
しかし、それでもよかった。365日のうち300日はどこかで踊っている自担くんが大好きで、彼を見に行けるなら他のことなど必要なかった。
どうして自分が自担に対し盲目的でいて、そこまで必死に頑張れていたのか理由は分かっていた。
ジャニーズJrというのは、デビューしている先輩もしくは後輩のバックで踊っているダンサーのことで。Mステなんかで嵐が歌っているとき、やけに背景がうるさいなと思ったことはないだろうか。そういうときバックで踊っているのがJrだ。
Jrでいる間は事務所をいつ辞めるのかは自由で、昨日までいたのに今日はいなくなっているということはザラな世界だ。しかも、いつ辞めるという知らせは一切ないどころか、辞めたかどうかすらはっきりと分からない。
そんな儚い存在のジャニーズJrが目指すものはみな一様にデビューだ。CDデビューをして初めてJrを卒業する。それまでは、バックダンサーという立ち位置にしかなれない。
長くJrをやってデビューすると、こう言われがちである、「Jrの方がよかった」。せっかくデビューして事務所を辞める心配がなくなって、なおかつCDを買ったりコンサートツアーをやったり、活動する場所はどんどん増えていくのにだ。そして、何より夢にまで見た主役になる。
しかし、広いステージの真ん中でマイクを握る姿より、ステージの片隅で踊っている姿の方が良かったと思えるのだ。
世の中、なんでもそうだと思う。漫画の人気投票で主役よりも脇役の方が人気なことは多いし、コンテストで優勝した人よりも審査員特別賞の人の方が売れたりする。真ん中に立ち、スポットライトを浴びることだけが魅力ではないのだ。
ライトが一切当たらない暗がりを見ている人はいて、その暗がりにいる脇役を見つけたときは何とも言えない優越感がある。主役は誰にだって見える、というか見せるためにいる。主役が見えることは当たり前で、見えたときの感動はそう大きくない。
大勢の人が主役を見ている中で、私は脇役を見ている、私だけが脇役の演技を知っている。その感覚が常に私を頑張らせていた。
Jrは夢を持つ、目標を持つ。その誰にも見えない夢を私は応援したかったのだ。
Jrを好きな人がみなこんな理由で応援しているとは限らない。たまたま私の自担が舞台の仕事とバックダンサーが多かっただけで、バックにつかずテレビに出て活躍しているJrの子もたくさんいるし、そういう子のファンは違う感覚を持ち合わせているはず。
そして、件のテーマパークダンサーだが、彼らもまるでジャニーズJrのようだなと私は感じた。
テーマパークという枠に囚われ仕事を与えられ、主役になることを夢見ながら脇役として仕事に徹し、いつの日か音もなく目の前から消えていく。
誰かに気づいてもらいたいと思いながら懸命に踊る姿は、見た人の胸にそれは刺さるだろう。
私の場合も、「笑顔がかわいい人だなぁ」と思って見ていたら目が合って、手を振ってもらったのが始まりだ。「見つけた」「見つけてくれた」の瞬間である。
そんなこんなで、テーマパークダンサーはJr担の性癖に見事にジャストミートした。
皆が皆、同じような気持ちでダンオタをやっているとは思わない。ダンスが素敵だったから、顔がかっこよかったから、理由は人それぞれだが、ショーの脇役を見て好きになった境遇は同じなはず。
あまり脇役脇役いっていると怒られそうなのだが、ダンサーもショーの重要な一部だということは分かっているので悪しからず。
そんな私も盲目的にテーマパークのしきたりを守りながら追い続け、今現在は顔と名前を覚えられているところまでいった。パレードの最中に目が合うと「あっ」という顔をされ、今も「見つけた」「見つけてくれた」の関係は続いている。しかし完全にその立場は逆転し、今は私が見つけてもらう側になっている。なんでもそうだが、オタクが優位でいられるのは一番最初、好きになった瞬間だけであるから、これはもう致し方ない宿命だ。
これは私事だが、ダンオタというのはジャニオタに比べれば懐に優しい趣味だが、ダンサーというJrよりも一般人に近い存在のオタクをしている性質上、メンタルが抉られる事案が多いなと感じる。距離が近いため、手紙に書いた内容が次の日のパレードに全てダイレクトに反映されるのだ。そのレスポンスの速さたるや、自動返信サービスかと思う。
ファンサされたり、干されたり、機嫌の良い悪いですぐ態度をころっころ変える一般人に振り回される毎日だが、それでも楽しくてやめられずに1年経った。
ちなみに私の自担くんは今もJrだ。デビューはもうできないだろうと言われている。
脇役だろうとなんだろうと、私は好きな子はいつだって主役だった。
スポットライトを浴びることを夢見て踊る姿は、誰よりも輝いていたし、この子を好きでいることは自慢だ。
Jrもテーマパークダンサーも、儚い存在だけど何よりも強い存在感を放つ。それが人を惹き付ける魅力なんだと思う。
自担くんは今日も劇場で踊っている。テーマパークのダンサーは今日もパレードに出演している。
きっと、今日も誰かの主役になりながら。
2016年は、邦画の当たり年だったといわれている(多分)。ミーハーな私も、話題になった『シン・ゴジラ』、『君の名は』、『この世界の片隅に』の3作は劇場に足を運び、どれも非常に楽しませて貰った。
この中で、どれがお気に入りかは、その人の年齢や興味、価値観などによって分かれるだろうが、私のお気に入りは、『この世界の片隅に』である。
物語の出来の良さは、どれも素晴らしいと思うが、『この世界の片隅に』のユニークな所は、タイトル通り『この世界の片隅』を描いた事である。従来映画では、世界の中心を描いてきた。
例えば、『君の名は』では、彗星落下という一大イベントに対して、主人公が町とヒロインを守る。主人公は、その世界において中心的な役割を演じ、大イベントに対して、積極的に行動し、大きな成果を生む。
かたや、『この世界の片隅に』では、戦争という一大イベントに対して、主人公は、日常を奪われ、大事な人やものを奪われ、終いには自分のあずかり知らぬ所で勝手に終わる。それに憤りはせよ、結局のところ戦争に対して、ほとんど無力なのである。
私たちは、そういった一大イベントに出くわした時、一体どちらになるだろうか。
「君の名は」は監督のオナニー映画にすぎないという言説をブコメやレビューで見かける。
それはわかる。
宮崎駿は、変態ロリじじいとは言われるかもだけどオナニー云々は言われない。
2人の違いをうまく言語化できないので助けてほしい。
確かにパヤオの映画には多くの人の心に響くようなブレない軸がある。
それがオナニーを超えた先にあるナニか、なんだろうか...
>>新海の場合女のことしか考えてないから精液臭がきつくなる 駿の方は女は添え物 もっと大きいテーマがある
納得w 劇場で女の走るときの乳の揺れ方がリアルすぎて引いた覚えあるわ。
たしかにパヤオの映画(特にラピュタ、もものけ、千尋)を観ると、
テーマの重さに圧倒されてその日しばらくそのことしか考えられなったりする。
>>既にコメントがついてるけど、 パヤオ作品は登場人物すべてに固有の魅力がある感じだけど、新海映画には男女2人しかでてこない感がつよい。
わかる。脇役に魅力があってこその名作だよな
>>オナニーが芸の域にまで昇華されてるだけでオナニーであることには違いないんじゃないのかな
オナニーも極めると誰にも文句言われないもんなんだな。すげえ。
きっとパヤオもこじらせた期間あったろうけど、とっくの昔にそこを抜けたからすごいのかもしれない。
逆にいうと新海はまだアマチュアからプロになりきれてない感がする。
>>オナニー映画って監督の自己満足のための映画で観客の方を向いていないってことだよね。「君の名は。」ほど観客のことを考えて作られた日本映画は他にないのであって、オナニー監督とか言うのは全くの的外れ。
しつこい下ネタも観客のためのことを考えた結果なの?
観客の方を向いているというのはプロデューサー達のおかげでは?
よーやく見たので箇条書きで書く
ネタバレあり
・始まって1分もたたないうちからなんかこみあげる感動の先走りがあった
・そのせいで、冒頭の船の上でこどものすずが正座で足しびれて目が><ってなってるのをみたタイミングでもう結構やばくて、その後カメラがどんどん上にあがっていって空をうつしていって、そのバックでコトリンゴの悲しくてやりきれないが流れ出して、それに合わせてタイトルの字が出たタイミングが感動のピークだった
・正直そこまで原作とかこうの史代ファンでもないのに、なんで冒頭はじまっただけでそこまで感極まったのか自分でもわからん
・目が><となってるのほんとかわいいほんとかわいいほんとかわいい
・は~そすそすそすも再現されてていくつかのシーンで何度か描写されてたから満足
・絵かくのさぼってた水原さんが鉛筆くれるシーンは、その前にちびった鉛筆をいたずらで失くされたっていう前フリがないと、なんかいまいちあのシーンのよさが伝わんねーんじゃねーのかと思った
・問題児がちょっといいことしてくれた的なニュアンスだけ伝わればいいっていう割り切りだと思えばまあわからんでもないけど
・水原さんは小野Dってわかっちゃったからどうもうーんという感じだった
・しゅうさくさんは朴訥な演技があったせいか久しぶりに刀語のいちかのときの声をきいた気がした
・ギャグシーンで劇場内で笑いが起きてたから、別に自分製作者サイドでもなんでもないのにうれしかった
・座席の位置が最前列から2番めっつうすげー見づらい位置だったけど、そこまで動きのおおいアニメじゃなかったからなんとか見れた
・CMでやってたみたいな激しいアクション映画とかだったらとても見るに耐えなかったと思う
・というか映画館は映画をほんとうに見てもらうことを考えるんであれば最前列前何列目くらいかまでは座席なくしてほしい
・ちょっとでも埋めるためにはそんなことやんないだろうけど
・閑話休題
・日常シーンと爆撃シーンとの音響の差がすごくてめっちゃうるさく感じた
・空襲警報が映画の中だけでもうざいと思ったのに日常あったらほんとうざいだろうなあ311のぎゅいっぎゅいっと同じうざさっぽいなあと思いながら見てた
・はるみが死んだ後はさすがにそれなりの演出はあったけど、それでも原作よりもかなりあっさり終わった感じした
・個人的には原作の、あの壁の向こうには花畑ではるみさんが遊んでるような風景があったんだろうか、という1ページ描写がどうなってるかが気になってたけど、思ってたよりもかなりあっさりで、物足りなさを感じつつも、変に感動的に押し付けがましくしてくるよりかはこれくらいの淡白さがあったほうがらしいっちゃらしいかなとか思ったりもした
・鬼いちゃんが死んだときしかり、死が今よりも日常と隣合わせだから、若い子供が死んでも別にニュースになんてならないってのが、現代とはほんと価値観違うよなあ
・最後いきなりでてきたように感じられた右腕をなくした母親がのこした子供のエピソードのあたりも、どっかネットでみた、パラレルで子供ができて死んだもうひとりのすずの可能性みたいなものを確かに感じさせなくもなかった
・原作にはなかったその子供のその後が、エンドロールのバックの一枚絵で少し描かれてたのもうれしかった
・その後のクラウドファンディングの寄付者の名前一覧ね
・キムタクばりに、ちょwメテオwwwって一人でにやにやしてしまったwww
・残念だったのは、のんの滑舌が若干悪くて聞き取りづらかったところがあったところかなあ
・終戦のときのセリフが改変されてるっての知ってたからなんて言ってるんだろうって思って一応気をつけて聞いてたつもりだったけど、結局なんていってるのかはっきりとわからなかった・・・
分かる。集中力もたなくなってきてるから特に。映画館でもふとスマホ見たくなるタイミングあるし。家じゃ集中出来ないな・・よっぽど面白い映画ならともかく。家族が一緒に住んでるからかね
自分は物語に入り込むのを重要視してるので、周りでそわそわしてる人が居ると勿体無いと思ってしまう。その映画が集中するほど面白くないと言われると、それまでなんだけど。
自分は集中して最後まで観る派だけど、こういう人も居るのだと心に留めておく。
巻き戻したり一時停止すれば済む話。そんなの映画館じゃできないしね☆
DVDをプレイヤーに入れるまでが既にダルいよな。(Amazonプライムさいこー)
同じもの見ても別の娯楽だーな。映画館だとツッコミ入れれんし。
作品の傾向にもよるかな。ちゃんと引き込んでくれるような作品ならいいんだけど。
家で観るときはその映画のWiki読んだり評価・解説サイト読んだりしながらがおおいな。集中できないなりの方法で観てるわ。
分かる。俺は30半ばくらいで集中力が落ちた。小説もなかなか最後までいかない。
映画館だと緊張してお腹痛くなって発狂するタイプなのでレンタルのほうが助かります
おっきなテレビ買うといいよ!没入感すごいよ!
風呂入りながら
映画を見る前にWikipediaやあらすじ・ネタバレサイトを見てしまうのもやめたい
映画館好き。
私も家だとそんな感じなので映画館に行った方が集中しやすいです。
そんなことしないよ。というかもう映画館でトイレ我慢して見続けるの無理になった。自宅だとコーヒーの香り楽しみながら見れたりしていいのよ
別にどう見てもいいのよ。それが家で見る意味。いつでもトイレにいける自由大事
家で見るのもいいけど、映画館の防音された空間に入った瞬間耳がぶわっと包まれるあの感じがすごい好き。
ポップコーンを膝の上に置こう!
使い分けしてる。マッドマックス、ヘイトフルエイトは劇場で観るべき。特にヘイトフルエイトは強く再上映を望む!お願いします!同時上映でデスプルーフもおねしゃす!タラちゃんトークショーも!しゃーす!
わかる。だから自分は極力映画館で映画を観る。するとそちらに時間とお金を取られてレンタルをしなくなったし、観る本数も限られてくるようになった。自然と集中するし映画は未だ自分にとって非日常で立派な娯楽。
映画館は、大きな画面と優れた音響、2時間の集中の「体験」を買いに行くところなんだよ。家で風呂入るのと、温泉やサウナに行くのとじゃ体験の意味合いが違うだろ?
最近は2時間の映画を一週間ぐらいかけないと見れない病になってしまった
安心してください。この間ズートピア見るのに3週間かかった男がここにいます。
割とわかる。しかも家で観る場合一時停止するとそのまま観るのやめがち(だったので人と一緒に観るなどして自分の好き勝手にできない状態にしてる)(映画自体をつまらないと思ってるわけではないので)
わかるし中断するとそれきりになってしまうので一人では観られない/どんだけ面白くても早く終わらねーかなっていうの超わかる……最終的に喚起される感情が同じであるなら短ければ短いほど良い
逆に何かしながら見るのでレンタルの映画は吹き替え派。(目を離してもストーリーを追いかけられる)
わかる。映画館ほど没入できない。
映画館で見るのが一番。
映画館だと巻き戻しができないので集中して観ちゃうよね。ただアマゾンビデオとかで観るときは「見逃してもいいや」と三回くらい流しっぱなしにしてリピートで観るので逆に演出が良く分かったりする。一長一短。
映画館に行くのはこういう理由もあるな。映画から逃げられないので集中して観れる。集中して観ざるを得ない。逃げたくても付き合ってるうちに面白くなってくる映画ってのもあるのよね
映画館はポジションが悪いとスクリーンが斜めだし音場もおかしいし…。あと、ブザーが鳴って暗くなってからも広告を何分間も見せられるのは我慢できない。(DVD/BDもスキップ禁止になっているタイトルがあって萎える)
あー、あるある。自宅での視聴だと任意に中断できるし、雑事も多いしね。自分の場合、家事や明日の準備などを全部終わらして、もうこれ以外することが無い、という状態で視聴を開始する。
レンタルして一週間以内に計画的に見るということができない自分のような人はhuluやAmazonプライムがいいよ。延滞金もかからないし携帯でどこでも観れる/ここ一ヶ月以上一度も見てないんだけどね
音量上げて爆音にするといいよ。
映画をレンタルで家で見る人ってすげーと思う。 自宅で2時間もじっと画面を..: 映画をレンタルで家で見る人ってすげーと思う。
自宅で2時間もじっと画面を見続けるだけの根気が自分にはないわ。…
家で映画一本を通しで見ることないな。一日30分くらいで数日かかる。
映画館で途中でトイレ行きたくなっても一時停止できないじゃん。見直せばいいとしてもまた初めからだし
こないだ録画してたベンハーみたら4時間くらいあったんでさすがに何回かに分けて視聴した
ちょうわかる。けど映画館もつまらなすぎて周り誰も居ないと携帯見ちゃうな
映画館に行けばいいだけ
これがあるから映画館に行くんだと思う。途中で止めたりスマホいじるのは…なんか映画に失礼な気がするのかな。俺は
こういうやつこそ映画館に行くべき
以下は上映時期未定
2017 | 西遊記 ヒーロー・イズ・バック |
2017/夏 | 怪盗グルー最新作 |
2017/夏 | メアリと魔女の花 |
2017/秋 | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦 |
12/- | ガールズ&パンツァー 最終章 第1章 |
12/- | 映画 妖怪ウォッチ 第4弾 |
2017 | 劇場版ガンダムGのレコンギスタ |
- | BLAME! |
2017 | GODZILLA |
2017 | 劇場版総集編 コードギアス 反逆のルルーシュ 第1章 |
2017 | 劇場版 はいからさんが通る 前編 紅緒、花の17歳 |
2017 | 劇場版 はいからさんが通る 後編 |
2017 | 劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel 第一章 |
- | 新テニスの王子様劇場版 |
- | 新・エヴァンゲリヲン劇場版:|| |
- | ダム・キーパー 新作長編 |
- | 劇場版 ノーゲーム・ノーライフ |
- | 劇場版 プリズマ・イリヤ ドライ!! |
- | デジモンアドベンチャー tri.5章、6章 |
- | THE NEXT |
- | Force of Will the Movie |
- | トイ・ストーリー4 |
参考までに2016年上半期
(http://d.hatena.ne.jp/dawamad/20161231 から無断借用・加工したので問題あったら削除します)
1~6月の本数だけ見ると2016年から2017年にかけて激増したようには見えない。
(それ以前の増加量は調べてない)
一覧
・甲鉄城のカバネリ 総集編 後編
・チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃~第2章
・ルパン三世 カリオストロの城 MX4D版
・虐殺器官
・魔法使いの嫁 星待つひと 中篇
・こんぷれっくす×コンプレックス
・チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃~ 第3章
・劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-
・宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第1章
・デジモンアドベンチャーtri. 第4章『喪失』
・劇場版プリパラ み~んなでかがやけ!キラリン☆スターライブ
・SING/シング
・結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-〈第1章〉
・映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界
・結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- 第2章
・BIOHAZARD: VENDETTA
・怪盗グルー最新作
・機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦
・ガールズ&パンツァー 最終章 第1章
・劇場版総集編 コードギアス 反逆のルルーシュ 第1章
・劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel 第一章
・デジモンアドベンチャー tri.5章、6章
・THE NEXT
・Force of Will the Movie
・トイ・ストーリー4
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多すぎぃ!!!!
・劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-
・劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel 第一章
・トイ・ストーリー4
・劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-
・劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel 第一章
・トイ・ストーリー4
このあたりは注目しておきたい。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は「君の名は。」に続けるかどうか。
SAOとFateは今の深夜アニメの劇場版としてはおそらく最大級の弾なのでどこまでファン層に届くか気になる。
※特にfateは近年のアニメのお陰で空の境界の時以上にファン層が拡大しているはずで、うまくいけば相当な大台に乗りそう。
3DCGアニメに注目してる人は国産だとバイオハザード、海外なら断トツでトイ・ストーリー4だろう(モアナもいいかもしれんが・・・)。
魔法少女リリカルなのは Reflectionは5年ぶりの新作である。
どこまでファンが残っているだろうか。
はいからさんと夜は短し辺りはこの手のアニメが当たれば劇場アニメの多様性が更に拡大する契機にもなると思うので注視しておきたい。
それと「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」は中国の国産3DCG映画だ。
中国では196億円も売れているのでとりあえず見ておく。
あと、「魔法科高校の劣等生」と「劇場版カードキャプターさくら」は個人的趣味で見る(いや、上で上げたのも全部面白そうなんだけど)。
30~40台のおっさん・おばさんが大挙してやってくるのか?
12月25日の夜に『山本寛✕岡田斗司夫公開トークイベント~僕たちのクリスマスナイト~』が開かれた。
ここでアニメ制作現場にお金が不足している訳を、山本寛さんが赤裸々に打ち明け、
岡田斗司夫さんがそれを解説されていたのだが、これが非常に興味深かった。
しばしば話題になるアニメーターの低賃金問題やアニメ業界のあり方そのものへの
重要な指摘だと感じ、ちゃんと理解したかったので流れがわかる程度に一部を書き起こしてみた。
『山本寛✕岡田斗司夫公開トークイベント~僕たちのクリスマスナイト~』より
山本寛:
どれだけ敵にまわすんだろうっていうくらいの内容をしゃべりました今日の昼ね。
非常に図式が簡単で、すごくシンプルにいうと、お金は上の方であるんですよ。
もちろんそこはちゃんと機能しているしアニメを作るのに今なくてはならない機能にはなっているんですけども、
やっぱり減って減って減って現場に降りてきたときに、これだけかよって自体をなくすためにはBtoCではないですけど、直接行くしかない。
(中略)
山本:
大規模なテレビアニメであるとか、待ったなしの続き物のアニメを作るためには必要なシステムではあると思うんですね。
(中略)
アニメ業界に金は無い、金は無いって言っても、テレビ局の奴は儲けてる、広告代理店が潰れたなんて話は聞いたことがない。
なので実は、潰れた潰れたといわれてるのは、末端のスタジオ、現場であればあるほど潰れている。
なのでこの上のおじさんたちにいなくなっていただこうって話?
山本:
まあ、言いましょう。
名指しで批判するつもりはないんで、製作委員会というスキームそのものに問題があると思ってます。
ここにメスを入れないとダメだということです。
でも、製作委員会がじゃあ10億いただきますやったーにはならないじゃないですか。
パーセンテージがあるじゃないですか。
製作委員会の幹事会社が40%、50%握るためには、10億きてもらったら困るんですよ。
40%の権利を得たい。
ということは、予算総額は、1億で決まっちゃうんですこの瞬間に。
どれだけお金を出したい、10億でも20億でもこの作品のために出すよと言っても出せないんです。
これね、ホワイトボードに書いて説明したいんだけどもちょっと翻訳させてね。
えーっ、つまり、10億あったら、劇場アニメのすごく良いのができるし、中国の会社10億でも20億でも30億でも出そうと言ってる。
ところが、中国の会社が20億も30億も出してしまったら、中国の会社出資100%のアニメができてしまう。
なので、まるでそれがいけないこと、チャイナマネーの脅威みたいな言い方をしながら、
でもお金は欲しいからどういうことになるのかというと、製作委員会方式をとりたい奴らというのがいて、
結局それがレコード会社とか一部の会社がいつもいつもアニメの版権握ってるような会社が、
中心の版権の窓口やりたいとか、手数料取りたいって思ってるようなところがあって、このアニメの製作予算として2億以上かけちゃ困ると。
「だってうちの会社4000万しか出せないんだから2億で4000万だったら、やっとこれで20%じゃん」と。
で、「20%以下にパーセンテージなったら俺の会社での立場なくなるよ。なので、このアニメの予算2億で。
えっ中国の会社20億も出す? じゃあしょうがないな、その20億を10の作品で割りましょう。」
というふうな形で作品を10ぐらい作って個々の作品の予算上限を2億ぐらいにとどめたり、1億に留めたり、数千万にとどめたりして、コントロール権を握ろうとしている。
それによって──
山本:
だから本数が増えたんですよ
岡田:
だから本数が増えた。あっ、俺の読みで良いの?
山本:
ご名答です
岡田:
やったー
山本:
そこに、前回言った通り、その10倍に増えた1本が10本になったものを受け止められる現場がないんです。
簡単でしょ実は。
岡田:
バジェットが上がりすぎると個々の、これまで日本の出資をしてて、現場を仕切ってて、
で、アニメのそういう版権ビジネスから手を引きたくないオッサンたちが、バジェットの上限決めちゃってるから制作費が増えない。
で、じゃあ、解決策としてはどうなのかというと、「このおじさんたちがいなくなって──
山本:いなくなればいいとまでは言いませんけども(苦笑)
岡田:
──中国の出資者たちと直に繋がればいいんだあ」、とこないだ真木さんが岡田さん言っちゃだめだよと言いながら酒飲んでた(笑)
山本:
当分そういったいざこざの中では生きられないと思ったので、言っちゃおうと思ったんですけど。
あのー、やっぱりどこかでその製作委員会もう完全否定するつもりはないんですけども、
もうちょっとやっぱりお金を出さないと、良いものは作れないんじゃないかとか、もうちょっと作品一本一本を大事にしないとアニメは盛り上がらないんじゃないかという意識は持っています。
このトークイベントの一部は、以下の動画から観ることができる。
アニメ業界に未来はあるのか?ヤマカンが今のアニメ業界の図式を説明 by EXIT エンターテイメント/動画 - ニコニコ動画