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2018-12-07

anond:20181207101427

たぶんさ、他の非富野宇宙世紀作品って、

富野宇宙世紀を書き換えることはしないでおこう」

っていうラインを引いてるんだよ。

アムロシャアに影響のない範囲物語を追加するってスタンス

でも福井は「俺は富野宇宙世紀をこう解釈する」って言って、

自分勝手逆シャアまでの物語を上書きしてしまって、

しかも「今後はこれを元に宇宙世紀を続けていきます」って宣言しちゃってるわけで、

そこがとてつもなく嫌らしくて気持ち悪いんだよね。

名門サッカークラブがよくわからん成金に乗っ取られた感じ。

2018-09-18

子どもが興味を持ったことをやらせてあげたいのにお金が足りない

こういう話を読む度に、胸が苦しくって苦しくってしょうがなくなる。

https://toyokeizai.net/articles/-/237554

>>では、どうしたらこのような自己実現力がついて本当の自立ができるようになるのでしょうか??そのためには、子どもがやりたがることをやらせてあげるのがいちばんです。そして、さらに深められるように応援してあげてください。 <<

やらせてあげたいんだよ、そんなことは分かってるんだよ。子どもが興味を持ったことをたくさんやらせてあげて、子どもの才能を伸ばしてあげたいよ。出来るか出来ないかギリギリのところで必死努力する子どもの姿を応援して、出来るようになった時には思いっきり褒めてあげたいよ。

けど現実問題我が家家計は本当にギリギリなんだ。子どもピアノを習わせてあげることも出来ないし、練習用のバイオリンを買ってあげることも出来ない。地元サッカークラブの月会費を払うのだって苦しいし、ユニフォームや靴を買いそろえてあげるお金だってうそう捻出出来ない。

子どもが何かに興味を持った時、本当なら嬉しい筈なのに、「これやってみたい」って言われるのが怖い。「あー、通わせてあげたいけど、ちょっといね…」と言わないといけないのが怖い。もうそういうやり取りに慣れてしまって、わがままを言いすらしない子どもに本当に申し訳なくって申し訳なくって泣きそうになる。刻一刻と子どもの興味の芽を摘んでいるのかと思うと焦りと苦しさでいっぱいになる。

皆、一体どうやって子どもに「好きなこと」をやらせてあげてるんだよ?

2018-09-10

anond:20180910120457

アイデンティティって普通国籍人種を含むでしょ。

直訳すれば「身元」だよ。

というのとは別に欧州サッカークラブだとかを死ぬほど応援して、

その勝利を我がことのように誇らしげに語る人はたくさんいるので、

ことの本質はその対象を好きになったかどうかであって、

そのきっかけが国籍」という共通点にあったりするだけでしょ。

2018-08-22

本田圭佑がどれくらいビジネスに手を出してるか知ってる?

サッカー

オーストラリアサッカー選手

なぜかカンボジア代表監督

オーストリア二部のサッカークラブ経営

日本サッカースクール経営

アフリカウガンダクラブチームオーナー


ビジネス

プロ野球オーナーになりたい?球団作りたい?らしい

なぜかウィルスミス投資ファンドつくる

あと何個ある?ドローン会社に携わってるとか、仮想通貨どうこうとか、色々きくけども。

2018-05-10

元Jクラブスタッフからえとみほさんへ

先日えとみほさん(@etomiho)が栃木SC入社したツイートnoteを拝見して、元Jクラブスタッフからメッセージです。

個人的には、えとみほさんのような発信力を持った人がJクラブ内に入ってくれたことが嬉しいし、

Jクラブの内部から会社を発展・成長させていくことは、非常に大変で難しさも伴うことですが、頑張ってほしいなと思う。

物事ゴリゴリ進めていく推進力のある人が、そのクラブの成長とともにナレッジノウハウ成功事例としてどんどん発信していくことがこれから日本サッカー界には必要だと思うから

本当は自分がそのような役割を果たしたかったのですが…。

実は私自身は、とある2つのJクラブで働いた(約4年と約2年)経験があるのですが、このまま5年〜10年Jクラブで働いたとしても私及びクラブの双方が幸せになる未来が見えず、1年前ほどにサッカーから離れる決断しました。

現在は、サッカーとは全く違う業界で働いていますが、

日本サッカー界をビジネスサイドの内側から変えていきたい、発展に貢献したいと志を持っていたとき(いまもその気持ちは捨ててないですが)に感じたことをシェアし、今後の栃木SCの発展に少しでも活かしていただければと思い、匿名ではありますがこの度ブログ記事を書かせていただきました。

(どうか、えとみほさんに届け!)

このブログで伝えたいことは、2つ。

1. 残念ながら現在のJクラブ労働環境スーパービジネスパーソンでない限りJクラブスタッフとしてビジネスサイドの発展に貢献することはまだ難しい状況であると私は考えているということ

2. そのような状況を打破するためにも、えとみほさん含む現在Jクラブで働いている人たちには頑張ってほしいということ

私は(これは私がサッカー界を離れた理由でもありますが、自身ビジネススキル不足もさることながら)現在のJクラブ労働環境スーパービジネスパーソンでない限りJクラブスタッフとして、ビジネスサイドの発展に貢献することは、チャレンジングな仕事であるがまだまだ難しい状況にあると考えています

私は、新卒入社から約6年間Jクラブで働きました。日本サッカー界をビジネスサイドの内側から変えていきたい、発展に貢献したいと志を持っていました。しかし、このまま5年〜10年Jクラブで働いたとしても、私及びクラブの双方が幸せになる未来が見えず、サッカーから離れる決断しました。

それが1年前。

サッカークラブで働き、内側から改革していくにはまだ難しい状況にある。そう思った理由としては、以下の2点からです。

(ⅰ)Jクラブは熱を持った優秀なビジネスパーソンが圧倒的に足りないため

(ⅱ)優秀なビジネスパーソンを受け入れる環境が整っていないため

※それぞれ(ⅰ)、(ⅱ)について中島涼輔さん(@nakaryo716)というSHC4?期生がブログに書かれていたことと重なるので、こちらもご参照ください。実際私は新卒としてJクラブ入社しましたが、中島さんが言う「新卒でJクラブに入るのはおすすめしない」に同意見です。

https://sosal.me/blogs/358/

3ヶ月間SHCの研修コースに通って分かった、『Jリーグ』の今 - ソーサル|個人参加型フットサル(個サル)の新しいカタチ

https://sosal.me/blogs/359/

新卒が『Jクラブ』に入社してはいけない理由。 - ソーサル|個人参加型フットサル(個サル)の新しいカタチ

(ⅰ)について(Jクラブは熱を持った優秀なビジネスパーソンが圧倒的に足りないため)

Jリーグができて25年が経ち、全国各地にJクラブJリーグ百年構想クラブ誕生し、普及の意味では世界的に見ても大成功歴史を作ってきたと思います

ただし、普及ではなくJリーグ及びJクラブ事業と強化としては、これからが本番だと私は思っています

J1のクラブであれば、これから本気で事業規模100億円を目指すクラブも出てくるでしょうし、プレーオフ圏内を目指すJ2クラブであれば事業規模18億円から22億円かつ平均観客動員数1万人〜1万2千人、J3クラブであれば、J2ライセンス取得と事業規模10億円前後かつ平均観客動員数6千人がむこう5年の目標レンジでしょうか。

クラブによって現在立ち位置地域経済圏のことなどもあり、目標はそれぞれだと思いますが、Jクラブ事業サイドは基本的に「どうやって協賛金(スポンサー料)引っ張ってくるか」と「どうやって観客動員数増やしてチケット収入やすか」の2つが最重要ポイントです。

(もちろんチームの成績やスター選手がいる等でもこれらの数字は変わってきますし、もっともっとJリーグ全体の事業規模が大きくなり魅力的なリーグになれば欧州リーグのように放映権もより大きな収益の柱となります

その最重要ポイント収入2つを伸ばすためにより人材必要になってくると思いますが、私の経験からするとJクラブに熱を持った優秀なビジネスパーソンが圧倒的に足りないと感じています

まず私が実際に入社してから在職中に社内の状況でびっくりしたことを以下箇条書きしてみます

  • 意味のない会議発言しない出席者が無駄に多く、何を決めるかがハッキリしていない会議)が多い。会議も開始時間が予定より5分以上遅れることは当たり前。アイデアを考えてくる会議でなにも考えてこない人がいることが多々あるし、考えてきたとしても「それ会議10分前にちょろっと考えたやつだろ」というぐらいのペラペラアイデアを平然と出してくるし、次回からちゃんと事前準備をして考えてきてくださいと注意しても改善されない。
  • 日々の業務で忙しいせいもあり、なにか新しいことをやろうとしても「私の仕事を増やすな」とみな他人事で非協力的。言い出しっぺが指示だけして現場や部下に丸投げパターンが半数以上を占めることも・・・

フォローしておくと、社員一人ひとりは本当にいい人ばかりですし、やっぱりクラブのことが好きなんだなと感じることも多々あります。ただ、それならクラブファンでいればいいことですし、クラブの発展のために働く社員としてはどうなの!?ということでびっくりしたことを箇条書きさせていただきました。

もちろん、全てのクラブがこのような状況ではないと思いますし、有名な大企業でも上記のような状況は多々あると思います

しかし、Jクラブはどこも中小企業であり、社員数も50人以下のクラブほとんどです。

そのような中小企業生産性のない人ばかりでがっかりした思いがいまでも蘇りますし、いつの間にか自分の中にあった「このクラブをよりよくしたい」という想いもしおれて、知らないうちに自身ビジネスパーソンとしての成長も阻害されてる状況になってる気がして泣けてきます

なお、Jリーグ人材不足問題認識しており、SHCというスポーツエグゼクティブ成プログラムを2014?年からスタートさせ(それ以前にはJFA主催のSMC講座もあった)、Jクラブに優秀なビジネスパーソンを送り込むような動きも見せていますが、依然としてJクラブ現場に優秀なビジネスパーソンは極端に少ない印象です。

逆に優秀なビジネスパーソンがトップ層にいる(いた)クラブは着実にチーム成績も含めて事業規模を拡大しているイメージです。

具体的にクラブ名を出すと、札幌(野々村さん)、いわき大倉さん)、鹿島(W鈴木さん)、川崎天野さん)、湘南(眞壁さん)、岡山木村さん、小川さん)、今治岡田さん、矢野さん、中島さん)、長崎(髙田さん)などなど。

いま名前が出たある人と少しお話をさせていただいたこともありましたが、その人は「上に立つ人間仕事組織が自走するような雰囲気作りが全てだ」と話しており、やっぱり上に立つ人間クラブも変わってくるのかなとそのとき思いました。

(ⅱ)について(優秀なビジネスパーソンを受け入れる環境が整っていないため)

ズバリ言うとおカネのことです。Jクラブスタッフ給与水準やりがい搾取レベルで低いです。

新卒のJクラブスタッフ給与について中島涼輔さんのブログにも記載されていますが、まず間違っていないと思います。大きな責任企業を持つクラブは、少し違うかもしれませんが、責任企業を持たない地方クラブ場合は、新卒年収は200万〜250万くらい。5年から10年働いている35歳前後の人の年収が300万円に満たないことも多々あると思います

※このことはFC今治経営企画室長 中島啓太さん(@keitanakajiman)もTwitter言及し、危惧していました。

選手に当てはめてもいえますが、いい人材には、高い給料がついてくるものです。

しかし、ことクラブスタッフに関しては、欠員が出たら募集は掛けるが、いい人材を自ら探して引っ張ってくるということはほぼないのではないでしょうか。

役員以下の役職あるJクラブスタッフに800万〜1000万円級の給与を払っているクラブはまずないはずです。逆に800万〜1000万級の人材ガンガン入れたからこそ横浜DeNAベイスターズは急成長したのかなと。池田純さんは経歴見ただけでこの人すごい感あるし、東北楽天ゴールデンイーグルス立ち上げには小澤隆生さんがいた)

中途で入社してくる人も前職より給与アップして入社したというのはほぼないと思います

例え給与が下がったとしてもクラブで働いてみたい人は多いので、会社スタンス人材におカネをかける意識が低いですし、人が辞めても安月給で働きたい人はたくさんいるから育てる意識そもそもない。

このような意識になった要因としては、クラブスタッフは忙しく(担当部署にもよりますが)業務内容も生産性が求められるものより週次の試合に向けた日々のオペレーション業務ほとんどだったからではないかなと思います

しかし、ここ数年はSNSも普及しましたし、スタジアムを中心としたまちづくりを目指すクラブも出てくるなど、仕事内容的にもより優秀な人材が求められてきていると思いますが、クラブスタッフが本気でそのことに気づいていない。もしくは業務に追われて人材組織)強化まで手が回らないんだと思います

事実クラブ事業側のトップである社長の半数以上が在任3年未満となっており、現場チームのトップである監督が変わることが多々あるにも関わらず、その現場を支える事業側のトップもすぐ変わって、事業戦略がコロコロ変わることも残念ながら現状としてありますクラブスタッフスムーズ仕事が回るよう努力しても事業現場トップが変わることが何度も続いて、その度に事業方針や強化方針が変わるとせっかくやってきた業務効率化が役に立たなくなり、忙しさのループから抜け出せないクラブが少なくないと思います

※なお、事業規模が成長したとしてもすぐにクラブスタッフ給与への反映はあまりされません。その分、チームの強化費や強化運営におカネがまわります。チームの強化費と成績はある程度の相関関係にあるからです。魅力的なチームを作り→成績が上がり→観客動員数が増え→売上を伸ばしまたいい選手を獲得して→魅力的なチームを作る好循環を狙いますが、強化費を上げた結果チームの成績が上がるとは限らないのがサッカークラブ経営していくうえでの難点(かつおしろいところ)です。

また、クラブスタッフは日々忙しいあまり、他のことに手を出す余裕がありません。(私が在職中にきつかったことは、まさにこのことです)

J2J3クラブ場合は、担当部署複数兼務することはごくごく普通にあります

忙しいあまりに本を読む時間も取れませんし、(給与が低いため)本を買うこともほとんどなくなりました。代わりに月に1度図書館に行ったり一番大きい本屋立ち読みできれば上出来なぐらいです。都市圏クラブであれば違うかもしれませんが、地方クラブだとほとんど金銭的・時間的・地理的理由で他のことに手を出す余裕がありません。他スポーツ勉強として観戦することはもちろんできず、地方都市では開催されるイベントの質と量ともに比べものにならないですし(これも担当部署にもよりますが)基本まとまった休みも取れないので家族旅行も難しいでしょう。

このようにおカネもない、休みもない環境だと、いくらやりがいを感じていても辞める人(もしくはより事業規模の大きく給与も高い他クラブステップアップ移籍)が続くのも納得できると思います

以上、ざーっと書かせていただきましたが、

Jクラブは熱を持った優秀なビジネスパーソンが圧倒的に足りないことと優秀なビジネスパーソンを受け入れる環境が整っていないため組織として弱い会社クラブ)が多く、内部から改革はめちゃめちゃ難しい状況にあると私は思います

ただ、(無茶言うなと言われるかもしれませんが)難しい状況だからこそ、えほみほさんはじめ現在Jクラブスタッフとして一生懸命働いている人たちにはどうか頑張ってほしい。そしてこの状況を変えていってほしいです。

最後・・・

つらつらと在職中に感じていたことを書かせていただきましたが、仕事としては非常にチャレンジングでやりがいは間違いなくあります

私も自身金銭的余裕ができてビジネスパーソンとして「いまならお役に立てるかも」と思えたら再度挑戦したい気持ちはあります

私自身は、引き続きサッカー界にアンテナを立て続ける予定ですので、「イニエスタJリーグにくるかも!?」を超すような事業側のニュースが出てくることを楽しみにしています。今後のJリーグの成長を考えると村井さんや木村さんなら「外資オーナーOK!」ぐらいのことはやると思ってますし、アジアで一番のサッカーリーグになっておらが町のクラブとしてたくさんのクラブが町の誇りであり続けることを祈っています

2018-02-01

単に金が無いだけなのか、それともどこかにあるのか

日本芸術に金を出さないという増田ブクマがたくさん付いていた

なるほど、確かにそうなのだろうと思いつつ、似たような話をどこかで聞いた様な気がしていた

例えばスポーツ

マイナー競技に限らず、日本スポーツ界では金が無いが合言葉

資金に余裕があるのは、プロ野球チームと一部のサッカークラブくらいではないだろうか

さまざまな研究分野にも投資が足りていないと声が上がる事が多い

他にもアニメーター介護職、保育士子供貧困対策難病治療……金が足りないという分野を上げればキリがないだろう

単に日本に金が無いという声がある

だが企業は社内留保を溜め込んでいるという声もある

昔より金持ちケチになったという声もある

医療介護へ金を使いすぎているのが問題だという声もある

はっきりした原因は俺程度の考えではよく分からない

ただ、おそらく昔に比べると個人裁量で動かせる金額が減ったのではないかと思う

個人意思での投資に比べれば、集団意思での投資保守的になると俺は思う

自分の財布から1万円を投資する場合と、100人で共有している金から100万円を投資する場合では、一人当たりの金額は同じでも投資先選びの基準が変わってくるはずだ

まして100人で共有している金から1億出すとなれば、より慎重に、より保守的投資先を選ぶ事になると思う

そういう状況でスポーツ芸術、成果が出るか分からない未知の研究など、短期に直接リターンを得られない分野への投資は滞りがちになるのではないだろうか

これだけが原因という事はないだろうが、原因の一つではないかと疑っている

2017-07-21

親という存在について

俺は一人っ子で周りにいたのは両親とその親戚のみ

勿論古くからの旧友もいるが、実家暮らしているとなるとやはり長い時間会っているのは家族の方だ

小さい頃からいろんなところに連れて行ってもらっていたり、習い事もいろいろやっていたりしていた

だが、それは自分意思で動いていたわけではない

全て親による憶測と考えで「これならできるんじゃないか」という思いでやってきた

ただクラシックギターの弦を遊んでいただけで1週間後何故かギター教室に通うことになったり、サッカークラブを辞めて運動不足になったことが原因でやりたくもなかった剣道クラブに入らされたりと

「いったい自分は何をやっているんだろうか」と思ったことは数多くあった

これは親のエゴなのかそれともその親の期待に応えようとしているのか、そこには「自分自身」という感覚存在しなかった

なんとなく自分学校に通ったり、そういった習い事をする全ての原因は親の意見を優先して聞いてきたからなのかもしれない

初めてアルバイト履歴書といった大事書類作成する際も「間違っていると相手に失礼だから見せなさい」と言ってきたことがあった

俺はその意見を反対し「親がそんなところまで干渉してきたらどこがいけなかったのか分からなくなるだろ!」と返した

最近だと就活にまで親と同伴する姿もあるらしい

個人的にはそういうのはあまり流行ってほしくない

22歳にもなってどうして母親が自立しようとしている息子の横についてくるのか理解できない

しかしたら兄弟のいる世帯が減って、一人っ子世帯が増えた影響がここにも少なから関係していると思ってる

これから何十年と生きていくのは若い人達であり、上の世代あくまでそういった人達サポート的な立場であるべきだ

2017-01-18

リーガーだった。(自己保存用)

リーガーだった。

つい先日、取引先の人に「前の会社ではどんな業務をしていたの?」と聞かれた。「プロ契約サッカー選手をしていました。」と聞かれたら驚かれた。僕はJリーガーだった。でも、かつて所属していたクラブサポーターですら、僕の名前を聞いてもピンと来ない人も多いだろう。その程度の選手だった。経歴を詳しく書いても、僕のことが分かるのは僕の知り合いくらいだろう。なので書いてみる。

山に囲まれたド田舎に生まれた。7歳で幼馴染とスポーツ少年団に入った。たまたま選抜に選ばれて、地元広報に載ったりしてちょっとした人気者だった。小学校6年生の時、県外のプロサッカーチームジュニアユース入団試験を受けた。もし合格していたら、両親は仕事を辞めて、家族で引っ越す予定だった。ジュニアユースに入っても、そこからトップチームまで昇格してプロになれるのは一握りなのに、仕事を辞める覚悟応援してくれた。でも僕は落ちた。普通に落ちた。

田舎中学校に進学した。小さな中学校にはサッカー部はなかった。陸上部に入った。1年生の時に、走り高跳びで県大会入賞した。それでもサッカーをしたくて、1年で陸上部を退部した。放課後は親に車で迎えに来てもらい、片道1時間かけて市外のサッカークラブ練習をしていた。中学校卒業すると、県内一のサッカー強豪校に一般入試で入った。

サッカー部部員100人を超え、県外から入ってきたエリートが沢山いた。僕がかつて落ちたジュニアユース出身で、ユースに昇格できずに入部してきたやつもいた。サッカー部寮生活上下関係が厳しかった。4人部屋の寮は、自分以外先輩だった。朝は先輩よりも早く起きた。目覚ましの音で先輩を起こしてはいけないので、目覚まし時計を抱えながら寝て、アラームが鳴って1秒で起きた。6時にはグラウンドに行った。掃除雑用もこなした。なぜか女子マネ雑用ほとんどやらなくて、1年生が雑用係だった。授業が終わるとダッシュでグラウンドに行き、全体練習の後も居残りをして20時過ぎまで練習をした。100人を超える部員の中で埋もれていた。1年生の秋、部内の身体能力体力テストとある項目でダントツ1位を取った。テスト全体でもかなりの好成績だった。これがきっかけで、監督が少し目をかけてくれるようになった。

3年生が引退したあと、2軍チームに入るようになった。そのあとすぐに1軍チームのメンバーに入った。高校サッカー選手権予選にはプロクラブスカウトも来ていた。チームのメンバーで声がかかった人もいる。僕は声がかからなかった。3年生になってすぐ、自転車で転んで手首を骨折した。休んでる間に、期待の1年生にポジションを奪われてメンバー落ちした。最後全国高校サッカー選手権スタンド応援した。目立った活躍もできないまま卒業した。

大学生になって一人暮らしを始めた。プロになることは諦めていた。一応サッカー部に入った。サッカーが好きだったし、就職のことも考えて部活はやっておいた方が良いと思ったからだ。自主練はしなくなり、休みの日は日雇いアルバイトをした。楽しかった。意識が変わったのは、高校時代の1学年上の先輩の近状を知ってからだ。その先輩は高校3年生当時、就職も進学も決まってなかった。卒業後は地域リーグクラブアマチュア契約をしていた。その先輩が地域リーグ活躍し、J2のチームとプロ契約をしたと知った。自分にもチャンスがあるかもしれないと思った。サッカー真剣に取り組むようになった。3年生の時に、部活顧問コネであるJ2チームに練習参加をした。全く練習についていけず邪魔から帰れと言われた。なぜか翌年、そこからまた練習参加の打診が来た。手ごたえはあった。これでダメならもうあきらめがついた。そして僕にプロ契約オファーが届いた。

C契約とよばれるランクの低い契約で、1年契約だった。そのクラブは、J2リーグの中でも資金力がなく、歴史も浅く、リーグ下位のチームだった。当時そのチームは、大学から新加入選手を大量に獲得していて、僕もその1人だった。年俸は詳しく書けないけど200万台だった。そこから税金年金を払うことになる。そんな待遇だけど、一応Jリーガーとなった僕に周りはチヤホヤしてくれた。両親や恩師はすごく喜んでくれたし、ずっと連絡のなかった地元の知り合いや親戚からいきなり連絡が来たし、サインを頼まれたし、1度も話したことのない大学女の子から告白されたりした。

ガラガラ会議室入団会見をして、住み慣れない土地寮生活を始めた。Jリーガーはチャラいイメージがあるかもしれないけど、田舎だし車もないしで、サッカー以外やることがなかった。チームメイトの車に載せてもらい練習場まで通った。ここから華やかなプロ生活の話でもしたいけど、僕はほとんど試合に出れなかった。僕がプロとして公式戦に立った時間は、2年間で合計100分に満たなかった。100試合じゃなくて100分。遠くから親が試合を観に来てくれたことがあるけど、結局1回しか試合を見せることができなかった。その時の出場時間も6分くらいだった。僕は2年で退団をした。トライアウトも受けたけどプロ契約オファーはなかった。そしてサッカー選手引退した。引退した時は冷静だった。自分よりも、両親の方が落ち込んでくれた。

プロをしていてうれしかったことは、社会活動の一環で小学校訪問したことだ。子どもと一緒にサッカーをした。その時に一緒のグループサッカーをした男の子が、僕の所属するクラブチームファンだった。その子は僕の名前も顔も知らなかったけど、それ以来僕の背番号ユニフォームを着て応援に来てくれるようになった。全く試合に出ない僕の背番号ユニフォーム応援イベントに来てくれた。

引退したサッカー選手はただの一般人だ。僕は所属していたサッカークラブから斡旋で、某民間企業インターンシップ半年間受け、その後正社員になった。入社した時期は本当にきつくて、こんな仕事すぐにやめてやろうとか、他にやりたいことを探そうとか思ってたけど、なんだかんだで続いている。サッカーは全くやらなくなった。飲み会で、新しく入ってきた会社の後輩に「ここの会社に入る前はJリーガーをやっていたよ」と言ったら冗談だと思われた。サッカーのことは忘れようとしていた。

年末に母が亡くなった。4年ぶりに実家に帰った。実家の片付けをしていたら、母が保存していたスクラップブックが出てきた。小学生の時に県選抜に選ばれた時の広報高校時代のチームの結果が載った新聞記事サッカー部員として大学パンフレットに載った時の写真入団が決まった時の記事Web配信されたニュース記事印刷したもの、僕の試合を観に来てくれた時のチケットの半券、試合のチラシ、とにかく何でもスクラップしていた。今までのサッカー人生と、母の思いに涙が止まらなくなった。たった2年間でも、プロとしてユニフォームを着れたことを誇りに思っている。

偉大なる元増田様 ttp://anond.hatelabo.jp/20170117145052

キャッシュttp://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:ttp://anond.hatelabo.jp/20170117145052)

魚拓 archive.is/3Xff2

2016-12-13

河野太郎さんの「まだまだ研究者の皆様へ」に対するコメントを付けて

まだまだ研究者の皆様へ | 衆議院議員 河野太郎公式サイト

河野太郎さんのブログ↑でさらされた「ローカルルール」にいちいちコメント付けてみた。大学や大学事務の問題ではなく、国の問題が多い。

まずは問題を区別する必要がある。

これらは各個撃破していくしかないのではないか。

大学としても、このブログで名前を挙げられた大学に対してはプレッシャーにはなるだろうが、政治家とはいえ一ブログ記事に対していちいち対応するわけにもいかないだろう。大学としては、文科省辺りからの通知が無いと厳しいのではないか。

あるいは問題意識の高い会計系職員が自発的に動くこともあるだろうが、その運動は途中で様々な壁にぶちあたるだろう。そこに研究者に背後から攻撃されてはますますやる気を失う。よって、研究者は大学事務職員も、こいつは攻撃すべき相手か、味方にすべき相手か見分ける必要がある。すべて攻撃していても生産性は無い。

学会関係

東北大学

海外学会の参加登録費に一括して含まれている懇親会・ランチバンケット代を研究費から支出できない。

↑日本において税金を食事に使うのはハードルが高い。大学の問題というより、国の問題。

国立大学法人化したとはいえ、会計検査院検査対象であることはまったく変わっていない。また、会計検査院は事前相談を受けてはくれない。執行後にやってきて、好きなことを言って、指摘して去って行くだけ。そのためルールはどうしても予防的、保守的になる。

東京工業大学

国際学会などに昼食が含まれていれば、日当から千円が差し引かれるため、参加費に昼食代が含まれいるかどうかを確認しなければならない。提供されていないときは、昼食代が含まれていないことを証明するものを提出させられる。学会のときは全て千円を一律に差し引くという対応をお願いしても、それはできないといわれる。

↑別記事でもあったし、Twitterでも色んな人がつっこんでいるが、東工大不正会計が相次いだ結果なので「お前が言うな」で済む。

日当に食事分が含まれているという考え方は旅費法のもの。旅費法を変えるか、あるいは大学が一切、旅費法から離れるか。前者は大学ではなく国の問題。後者は大学に旅費法時代の考え方に染まっているベテランが残っていて、旅費法にどっぷり浸かった文科省から人事異動で偉い人が来ている限り容易ではない。

東京工業大学

確かに学会に参加したという証拠のために、学外2名の出席者か代表者サインをもらう必要がある。最近では学会の名札でも許されるようになったが、証拠書類として学会の看板と写真を撮らねばならない。

↑また東工大。これは以前、Twitterでも話題になった案件。不正が相次いだ結果であり、東工大の問題。

物品購入

理研

研究に関するクレジットカードは「法人カード」を使って決済しているが、そのカード決済に「消耗品の購入は不可」というローカルルールがある。クレジットカード決済すれば、国外からでも1週間以内に消耗品である試薬が届くのに、書類決済でなければならないとの理由で、振込手数料がかかり、振込をする日が決まっている等の理由で、数ヶ月単位で試薬(消耗品)の入手が遅れる。

↑理研の問題。「法人カード」があるのはそれだけで恵まれているのではないか。

理研

科研費と他の資金の合算使用について学振のHPでは認められているにもかかわらず、理研内のローカルルールによって合算が制限されている。

科研費では、充足率が6-7割であることが多く、当初予定していた機器を単独で購入できないケースが往々にしてあり、所内予算や民間財団の公募でも、単独では必要な機器を購入できない場合がある。

科研費の合算使用は、認められているものの、かなりめんどくさいものではなかったか。

★詳細を調べる

奈良先端大学

未だに、見積もり、納品、請求書の紙書類を提出させられ準備に時間を費やす。

↑国もそうです。これは税金が原資である限り仕方無い。大学の問題ではなく、国の問題。

東京工業大学

1円から全て検収があり、納品書に検収済みのハンコが必要。1万円以上のものにはシールを貼るが、大概、箱に貼るなど形骸化している。最近は検収を受ける前に使用したとしても、よしとしている。

↑すべて検収するのは、会計の基本であって、大学の問題ではない。シールを貼るとか、個別のやり方は、不正が相次いだ東工大固有の問題。

東京大学

海外から直接物品を買うことができない。クレジットカード決裁できれば1万円で買える海外品が、日本の代理店を通すことで値段が2倍以上になり、納期も遅れる。

例1:

海外直接$130

日本の代理店経由 \40,000

例2:

海外直接$500.00

日本の代理店経由 \111,000

↑東大には「法人カード」が無いのかな?理研と規模が違って難しいのかもしれない。日々の契約件数は膨大なので、会計システムカード決済に対応していないと業務量が膨大になる→事務職員を増やす→人件費増→研究費減となる。

香川大学

立て替え払いが不可能コンビニに行けば10分で買える100円の物を、業者を通じて1週間かけて500円で買わなければならない。

↑100円が500円というのはふっかけすぎだろう。業者との交渉の余地あり。

この意見は立替払いを認めてくれ、下記では同じ香川大学で旅費の立替払いはきつい、と。

★立替払い

東京工業大学

消しゴムのような文房具や書籍、論文投稿などを含めて、購入品は検収センターで、物品の品名・品番と納品書、そして注文書の相互確認が行われる。ここ数年で、本学の3つのキャンパス計12箇所に、新規の検収センターが設置された。合計では40~50名のスタッフが雇用されているのではないか。検収手続きの負担を減らす方法として、特に安くもないが、書類一式準備してくれる大学生協に購入が集中することになる。

不正が相次いだ東工大の問題。

九州大学

公費で書籍を購入する場合、かならず図書館を仲介して購入しなくてはならない。教員が、図書館ウェブサイトから購入希望図書を入力し、それを受けて図書館は、大学向けの書類をそろえる業者に発注する。入力後一カ月もたってから「品切れの連絡がきました」と言われることもある。教員が直接、アマゾンなどに発注するほうが、スピードも速く、手数料も取られないので安くあがる。九州大学でも、教員が「立替払い」でインターネット購入する方法はあるが、立替払いするための何らかの理由が必要であり、図書館にその理由の妥当性を検討してもらい、認められて初めて直接インターネット購入が可能となる。その際、「理由書」「立替払請求書」という書類も作成しなくてはならない。実際のところ、理由として「研究のため早急に必要であり、ネット購入のほうが早いため立替購入を希望する」と書けば、まず断られることはないが、だとしても、結局、図書館とのやり取りおよび書類作成に、かなりの時間と労力を割かなくてはならない。インターネットを駆使して安く、早く書籍を購入(研究時間と研究費を節約できるので、「研究費のより適切な利用」にあたるはず)しようと考える教員のために、「図書を立替購入するための図書館への事前問い合わせを廃止する」「立替払いのさいの理由書・立替請求書を廃止する」ことが、必要である

↑これ基本は、国立大学法人会計基準の問題ではないか。図書は資産になる。資産になる図書は当然図書館で管理する必要がある。であれば図書館を通じて購入するのが原則となる。

国の税金を執行するのだから、何でも早ければよいというものではない。

国立大学法人会計基準及び実務指針

神戸大学

書籍を購入する際に原則として付属図書館に発注する必要があり、購入後も図書館にて管理される。教員が他大学に異動する際も、研究費で購入した書籍を持って異動できない。また図書館は出入りの業者に発注しており、洋書一般的に市価より高い。さらに注文から納品まで短くとも1週間、長ければ数ヶ月待たされ、研究の円滑な遂行にも支障を来たす。学会会場にて特別割引で買う場合などは購入を認められるが、理由書の提出を求められる上、管理システムへの登録のためという名目で1週間以上取り上げられてしまう。

また図書館で管理する都合上、裁断などが禁止されており、1000ページを超える大型の書籍をバラバラにして、必要な部分だけ持ち歩く、学生に貸し出す、というようなことが出来ない。

↑図書は大学にとって重要な資産なので、研究者が異動しても持って行けないというのは当たり前だろう。ただ、科研費で購入した図書の場合は手続きを踏めば持って行けるのではないか。後者であれば事務の怠慢の可能性あり。

東北大学

研究費で洋書を購入しようとする場合、オンラインで直接購入することができず、国内代理店か「大学生協Amazon.co.jp 洋書決済代行サービス」を使用することが求められている。しかし国内代理店の場合、価格が高いだけでなく、専門書を海外から取り寄せとなってしまうため、実際に入手できるまでに非常に時間がかかる。また、大学生協の代行サービスでは、10%もの手数料が上乗せされ、無駄が多くなる。

また、物品購入後には、小額のものからすべて会計係の担当者による検品と研究者自身による書類への押印が求められる。大学の法人アカウント経由であれば、納入の事実やキャンセルの有無などが確認できるため、大型・高額物品を除いて、こうした無駄な作業が省けるのではないか。

↑大学の法人アカウントは、クレジットカード法人カードと同様に、東大や東北大のような規模がでかい大学の場合、管理が極めて大変なのではないか?一日にどれだけの品目を大学法人全体で発注しているのか、試しに会計担当者に聞かれてみてはいかがだろうか?

神戸大学

10万円を超えていると備品扱いになるが、書籍、コンピュータ本体、コンピュータディスプレイなどは無条件に備品になり、異動や持ち出しや廃棄のために多くの手続きが必要になる。

↑換金性の高い消耗品は備品として管理するように神戸大学は決めているようだ。神戸大学の問題。勝手にリサイクルショップなどに持ち込んで売り払う輩がいるので仕方無い。

神戸大学

コンピュータの購入には原則として相見積もりが必要で、故障しても即日買うことが出来ない。

相見積もりが必要というのは金額の基準神戸大でどうなっているのだろうか?パソコンの場合、特別なのだろうか?

大阪大学

学会発表のために」ノートパソコンレーザーポインタを購入することが出来ない。これは、発表は研究の一部ではないという判断に基づくと説明される。

↑詳細不明。たとえば科研費の場合、ノートパソコンレーザーポインタ汎用性があり、その課題専用で使うものではないために直接経費では購入できないのではないか?会計担当者説明不足か、研究者の理解不足か、その両方か。要するにコミュニケーションの問題。

東工大の陰に隠れているが、実は阪大不正は多い。

福岡教育大学

登録業者からしか物品調達できないため、パソコンの購入等で無駄な経費を支払う必要がある。たとえば、30%を超えるWeb割引や祝日割引があっても利用できず、逆に「登録業者に委託して購入してもらうために手数料5%を支払う」必要がある。

↑登録業者というのは、大学の会計規則等を理解した上で受注する必要があるためと思われる。たとえば大学は原則後払いだろうが、そういった条件をあらかじめ承知しておいてもらう必要がある。この研究者はどこからパソコンを買おうとしたのだろう?

岡山大学

外部資金で購入した(科研費等国の資金)物品を転出の際に持ち出せない。他大学では各大学の資産ではあるが、国共通の資産として研究者個人が移管できるようになっている。若手の研究者がスッテプアップを望んで他大学に出ようとしても「身ぐるみ剥がされる」としたらはたして外に出ることを考えるだろうか。

↑話はずれるが、研究者が自由に移籍できるのは大学にとってつらい。地方大学が若手研究者に投資しても、優秀であればあるほどすぐに上位の旧帝国大学に引き抜かれる。しかも、移籍金ゼロ!サッカークラブの場合、若手を育成して上位クラブに「売る」というビジネスモデルが成り立つが大学ではそれができない。

ちなみに科研費で購入した物品は転出の際には持ち出せるはずなので、本当に岡山大学ができないとしたらそれこそ真にローカルルールだと思われる。

東北大学

大学経費(科研費含む)での物品購入は請求書払いを原則としており、立替払いは原則禁止。このため請求書払いに対応していない店からは購入できず、請求書払いに対応する大学生協を通して割高で購入しなければならないような仕組みになっている。そのため、ネット通販で買えるものを、わざわざ生協に買ってもらい、研究費で生協から、ネット通販価格に手数料(15%)が乗った価格で買わざるをえない。

例えば、毎年恒例のある企画において、お茶を購入しようというとき、限られたお茶代の予算でできるだけ安く買いたいので、大学生協ではなく、圧倒的に安価で購入できる街の大手スーパーで購入したい。しかしそういう街のスーパー現金払いしか対応してくれないので、大学の経費で購入不可。そこで、その大手スーパーで購入したものを、一旦大学生協に持ち込んで買い取ってもらい、手数料を上乗せしたかたちで大学の経費で購入するという無意味無駄で非合理的な方法がとられている。大学生協手数料(15%)を支払っても大学生協から購入するより安いのでこの方法を選択するというケースがある。

↑国の会計は後払いが原則となっている。国の問題。

また、手数料15%は高くないか?生協と交渉の余地あり。

岡山大学

業者のサイトではクレジット払いが可能であり,そうすれば定価で購入できる。しかし,岡山大学では,直接取引可能な業者と認められていない業者は全て,国内の代理業者を通してしか購入できず、10%以上の手数料を余分に支払う必要がある。事務方からのメールを読むと,料金が高くなることは認識しているようだが、規則であることを理由に,クレジットカードによる立替払を認めない。

情報不足。上と同じく国の問題ではないか。

東京工業大学

会議でお弁当を出す場合、下記の稟議が必要になる。

研究者=起案者(事務担当)=途中で何人か=事務部長=部局長等(この中で唯一の教員)=契約担当課長=総務・監査グループ長=財務担当理事・副学長文科省出身)

弁当は食べる前に,検収センター員のチェックを受ける必要あり。その場合の納品書は、和風弁当10個ではダメで弁当の中身がわかるような(鮭,卵焼き,ご飯,から揚げとか)お品書きを弁当業者に準備してもらう必要あり。

↑笑える。相次いだ不正に次々と対応していった結果の喜劇。最初の方にも書いたが国の税金で食事を出すのはハードルが高いので国の問題。納品書の書き方などは、不正が相次いだ東工大の問題。

支払い

お茶の水大

研究協力者への謝礼を図書カード等で行うことができず、必ず事務からの振り込みしかできない。少額の場合も、マイナンバー等の手続きが必要なため、事務作業が増える。マイナンバー提出があるために協力者となっていただけない場合があり、研究協力者を集めるのが困難になっている。

お茶の水大学の問題。図書カードでの謝礼を認めていいのではないか。ただ、科研費等の外部資金の場合、研究期間終了時点で図書カードが余ってしまうリスクが考えられる。余った場合、図書カードでの返還を学振に認めていただいてはどうだろうか。

北海道大学

年度末に科研費の支出ができない期間が発生する。

以下、所属部局の会計担当からのメール

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

科研費の執行期日は以下のとおり設定させていただいております。

ご協力お願いします。

—————————————————————————

今年度の科研費の予算執行は以下の期日までに全額執行(支払いを終わらせて、財務会計システムの予算情報を0円にすること)願います。

研究代表者となっている科研費:平成29年2月28日(火)まで

※なお、以下の理由により期日を定めさせて頂いております。ご協力くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

研究代表者となっている科研費

研究代表者は実績報告の作成が義務となっております。また、科研費の実績報告の作成は3月中から4月中にかけて行います。そのため、3月末日までの執行となると収支状況が確定せず、研究代表者の収支データ入力時期が遅れてしまうため期日までに実績報告書を提出することができなくなります。したがって、2月28日(火)までの執行をお願いいたします。

以上の理由より、期日までの全額執行にご協力をお願いいたします

↑実績報告書等の締切まで余裕が無いことから生じる問題なので、これは学振や文科省の問題。要するに資金交付元の問題。そもそも3月に物品を購入して1か月も無いのに何に使ったの?という疑義が生じる。委託元や会計検査院から監査で指摘される可能性がある。逆になぜ早く執行できないのだろうか?

一橋大学

5年間の科研費を使って3年間のソフトウェアライセンス契約を結ぶことは問題なく、科研費の節約にもなるが、科研費は複数年の支給であっても、実際は年度ごとに支給されているという理由で認められない。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/faq/1322944.htm

一橋大学の問題。ローカルルールと思われる。基金の場合、ライセンス期間が研究期間内に収まっていれば認めるべきでは?

北海道大学

共通機器が故障した場合、その修理代を科研費で支払うことができない。当該課題以外にも利用している場合、科研費の目的外利用に当たる、というのがその理由。つまり、購入した機器を有効活用すればするほど、その機器の使い勝手が悪くなってしまう、という状況になる。

↑★科研費ルールをもう一度よく読んでみよう。

神戸大学

学会出張中の託児施設の利用の科研費での支払いができない。「研究費の不正利用に当たる」という見解。

↑なぜ学会に子どもを連れて行く必要があるのか、という説明責任が出ると思われる。その場合、やはり書類として理由書が必要だろう。

北海道大学

現金払いの場合は、領収書だけで大丈夫なのに、クレジットカードで立替払いをした場合、領収書の提出に加えてクレジットカード利用詳細の提出を求められる。通常、利用詳細が来るのが二か月後なのでその間ずっと立替える必要がある。そもそも立替払いは小額の案件のみでしか認められておらず、たった数千円の立替払いについて、領収書に加えてクレジットカードの利用明細の提出を求める必要があるのか。

↑税金の執行にあっては「たった数千円」のように、金額の多寡で区別は無い。この辺りの感覚を粘り強く研究者説明していく必要があると思われる。そこを楽をしようとして、会計担当者がいい加減な説明をしている場合がある。

福岡教育大学

インタビューに、謝金を支払う事自体は妥当だと判断されているが、財務担当者が代わるたびに支払いに関するルールが変更される(たとえば、押印必須になったり、住所を記載する必要が生じたりする)。

↑福教大の問題。

北海道大学

研究室の事務業務のアシスタントの給与を科研費で支払った場合、その課題以外の業務をすることは原則として認めらない。例えばJSTやAMEDの研究費と、科研費の研究費を持っていた場合、それぞれの課題で別々のアシスタントを雇わなければならない。

↑これは委託元の問題。エフォート管理するという手もあるが煩雑だという苦情が出てきそう。JSTやAMEDも監査や額の確定調査で指摘してくる可能性あり。

JAMSTEC

海外企業の多くが請求書/領収書を電子ファイルとした電子メ-ルで取引対応しているが、当機関ではPDFを印刷したものに加え「なぜ原本が無いか」などの説明研究者が書き付記することが要求されている。

↑国の問題。会計検査院の問題。国の会計書類は押印された原本が基本。法人なので、国とは違うよと法人独自で決めてもいいかもしれないが、そうなるとそれってローカルルールでは?また、会計検査院が許してくれない可能性が大きい。

東北大学

学会年会費・入会金の科研費からの支出が昨年より認められなくなった。このため、海外の学会に出席する際に非会員として出席することで年会費分が自腹になることを避けているが、非会員の学会参加費は、会員向けの学会参加費を大幅に上回り、年会費分をも超えてしまい、結果的無駄な支出が増える。事務によれば、このルールは、「学会での活動が、必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため。しかし、それならば例えば科研費実験用のビーカーを購入することは、「必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため、購入できないということになってしまわないか。

↑支出が認められなくなったのには何か個別の経緯が無いのだろうか(東北大学の問題)?年会費・入会金は、その科研費課題のみと考えにくいのが原因かもしれない。ビーカーの場合は、その科研費課題占有で使っていると言い切ることが可能だから広く認めている可能性がある。つまり、学会年会費・入会金が厳しいのではなく、ビーカーが緩い可能性が高い。そこをあまり会計担当を攻めると、じゃあビーカー購入も駄目、となる可能性はないか?結局、研究者と大学事務との関係性をどのように構築していくかなのだ

今まで見てみたが、訴えている研究者は自分と研究のことしか考えていない。組織の一員として、組織の内在的論理、文科省会計検査院に対する立場なども理解していただき、その間で折衝を行って、どちらにとってもよい落としどころを探し出すという作業が必要。それをできない研究者河野太郎さんに報告している可能性がある。できる研究者は、事務側とよい関係性を構築して、うまく自分の要求を通している可能性がある。そういう研究者は黙して語らない。

一方、大学事務は粘り強く研究者説明をしていく必要がある。

要するに両者のコミュニケーションの問題。どちらが悪いというか、両方悪い。

旅費等

北海道大学

一回の出張で複数の用務をこなすことは時間と経費の節約になるはずだが、その場合は行きの旅費しか出ない、その業務に関する滞在費が出せない。

↑未だに旅費法の世界なので。国の問題。あるいは大学法人が旅費法を離脱する決定をするか。その場合会計検査院はどういう意見を出すだろうか?会計検査院の問題。リスクが高すぎる。

★旅費法

香川大学

旅費の

2016-08-31

ナマモノ同人誌ってどこまでダメなの?

例えば、好きなサッカークラブ選手イラスト本とか(全年齢)だめなの?

表現ダメなの?

2016-03-20

広島市サッカースタジアム建設問題について

あなたはご存知ですか?

今、広島市サッカースタジアム建設をめぐって問題があることを。

あなたはご存知ですか?

サンフレッチェ広島は、その前身東洋工業蹴球部及びマツダサッカークラブ時代を含めると、

1938年から続く歴史がある強豪サッカーチームであることを。

あなたはご存知ですか?

Jリーグ創設時に、サンフレッチェ母体となるマツダ側は財政理由から降りようところを、

当時の広島市長広島県知事マツダ側へお願いして、マツダ側がJリーグ参加に了承したことを。

あなたはご存知ですか?

1997年から1998年にかけて、サンフレッチェ経営危機に陥ったとき、当時の官民のトップ達が、

デオデオ(現エディオン)の久保社長(現サンフレッチェ会長)へお願いして、久保社長クラブ運営を始めることとなったことを。

あなたはご存知ですか?

エディオンは、サンフレッチェ現在まで約70億円以上も出資したことを。

あなたはご存知ですか?

2012年に、サンフレッチェがJ1で優勝をした後、広島市松井市長サンフレッチェ関係者に対して、

サッカースタジアム要望するなら少なくとも3度優勝してください」とスピーチしたことを。

そして、サンフレッチェは2012年・2013年・2015年の3度優勝したことを。

あなたはご存知ですか?

2013年1月に、旧市民球場跡地へのサッカースタジアム建設要望する署名が37万筆以上も集められて

広島市広島県へ提出されたことを。

あなたはご存知ですか?

2014年11月に、広島県広島市広島商工会議所広島県サッカー協会の設置したサッカースタジアム検討協議会

建設候補地を「旧市民球場跡地」と「広島みなと公園」の2案にまとめ提出して以降、

2016年3月3日にサンフレッチェ記者会見を行うまで広島市広島県サンフレッチェ意見を聞きに来ることはなかったことを。

あなたはご存知ですか?

広島市広島県広島商工会議所の実務担当者構成されるサッカースタジアム作業部会議事録は公開されていないことを。

あなたはご存知ですか?

サッカースタジアム作業部会広島みなと公園案は、駐車場1000台分を建設から直線距離4kmに位置するマリーナホップに確保し、

船でみなと公園まで観客を輸送する計画であり、その費用サンフレッチェ負担しなくてはならないということを。

あなたはご存知ですか?

サッカースタジアム作業部会広島みなと公園案は、交通手段において、

広島駅からみなと公園まで広島電鉄路面電車を1時間に約90秒間隔で観客を運ぶ計画であるということを。

あなたはご存知ですか?

サッカースタジアム作業部会の旧市民球場跡地案では、3万人規模で整備費が260億円であることに比べて

サンフレッチェ旧広島市民球場跡地案は、2万5千人規模で整備費が140億円であり、

その内30億円はエディオン久保会長負担することを。

あなたはご存知ですか?

広島みなと公園案は、整備費の負担広島市または広島県がする可能性が高いことに比べて、

サンフレッチェ旧広島市民球場跡地案は、整備費の負担広島市及び広島県に求めていないことを。

あなたはご存知ですか?

Jリーグクラブライセンス制度では、3年連続赤字を出したクラブはJ1から降格してしまうことを。

あなたはご存知ですか?

Jリーグクラブライセンス制度では、現在エディオンスタジアム施設基準を満たしていないことを。

あなたはご存知ですか?

サンフレッチェは、広島市広島県から本拠地移転させるという選択肢も取り得ることを。

あなたはご存知ですか?

エディオンは、サンフレッチェ経営から完全に手を引いて支援しないという選択肢も取り得ることを。

あなたはご存知ですか?

今、広島の宝と言えるサンフレッチェ広島からなくなる危機にあるかもしれないということを。


 今、広島市サッカースタジアム建設をめぐって問題があることを知ったあなたが、

サンフレッチェ旧広島市民球場跡地案は、決してサンフレッチェワガママな主張等でないと理解されることを信じて、

ウィキペディアサンフレッチェホームページ新聞記事サンフレッチェ応援する広島市議会議員ブログをまとめてみました。

 サンフレッチェによるサッカースタジアムヒロシマピースメモリアルスタジアム」の建設提案の内容は、次のところへあります

サッカースタジアム「ヒロシマ・ピース・メモリアル・スタジアム」建設へ向けて | サンフレッチェ広島 | SANFRECCE HIROSHIMA

 なお、広島市サッカースタジアムがなかなか建設されない経緯については、次の記事が詳しいです。

広島にサッカースタジアムが建設されないのは、なぜなのか? 苦闘の歴史を詳細に振り返る | サッカーキング

 また、港湾関係者に対するサッカースタジアム作業部会による説明の様子は次のFacebookが詳しいです。

港湾関係者のFacebookへ

 私は、他市・他県・他国の方達から、なぜ広島の人はサンフレッチェを大切にしなかったの?と聞かれて答えられない人にはなりたくない、

そんな思いでここの文章を書きました。

 サンフレッチェは、FIFAクラブワールドカップで3位になったこともある、広島世界にも誇れるサッカークラブですから


おまけ

サンフレッチェ応援したいと思ったあなたができること。

 サンフレッチェサポーターとして、広島市民として、広島県民として、有権者として、納税者として、

サッカースタジアムに行くかもしれない施設利用者として、それぞれの立場でできることがあると思います

・周りの人達広島市サッカースタジアム建設をめぐって問題があることを広く知らせること。

そして、サンフレッチェ応援したいと思った時にできることも伝えること。

サンフレッチェへの応援の声を試合を見に行ったり、メール電話等をして届けること。

広島市広島県広島商工会議所サッカースタジアム作業部会担当部署へ問い合わせの電話をして、

「旧市民球場跡地」と「広島みなと公園」の2案に対する疑問点や同様の問い合わせが他に何件あるかを聞いたり、

自分意見要望を述べて、その意見等を市長県知事会頭に届けるように伝えること。

(なお、論理的に話しつつ、業務の妨げにならないように気を付けましょう。)

新聞の読者欄へこの問題に対する自分意見要望投稿すること。

報道番組サッカー番組新聞週刊誌へこの問題を取り上げるように希望する意見要望メール電話等で届けること。

そして、この問題を取り上げたところへ、その視聴・購読した意見感想メール電話等で届けること。

広島市民や広島県民の場合地元選出の広島市議会議員広島県議会議員達に対して、スタジアム整備費に市税や県税支出されることの

是非について、自分意見要望を直接会って伝えたり、メール電話等で届けること。

広島市民や広島県民の場合、他の地方自治体ふるさと納税を行うことで、広島市広島県へ納める住民税を減らすことができます

広島市民や広島県民ではない場合広島市広島県ふるさと納税することで、

市民球場跡地でのサッカースタジアム周辺整備費を応援できます

(上記の意見要望を伝える際に、ふるさと納税のことを合わせて伝えてみると面白いかもしれないです。

住民税の控除限度額5万円の広島市民2万人がふるさと納税を限度額まで利用すれば、

広島市広島県は合わせて10億円税収が減少することとなり、

それが毎年続き10年も減少し続ければ累計で100億円になります

ちなみに、企業ふるさと納税も2016年度からスタートするようです。)


 一人一人は微力であっても、サンフレッチェの力になることを信じて。

2015-12-26

自分のいた会社サッカークラブに例えるとわかりやすかった

自分はこれまで転職を数回繰り返している。

「なんでこんなに転職してんだろう。おれは馬鹿か」と思うのだが、海外サッカー移籍市場ニュースでみんな何度も移籍しているのを見て、プロサッカー選手っぽく例えるとなんか凄そうな人に思えるんじゃないかと考えた話。


ニワカ知識で書いているのでいろいろツッコミどころがあると思います


1.新卒時代 一部クラブセリエA

一部クラブだったが、若手ということもあり控えメンバーだった。セリエAということで守備偏重監督経営者)はカペッロのような厳格タイプであり、スタイルが合わず2年在籍したが3シーズン目の途中で移籍転職)。ポジション希望するものではなかった。年俸給料)は良く、当時の同僚で今も在籍しているメンバーは大きな豪邸を買っている。


2.20代前半 二部クラブプレミア

二部だが、スタメン自分希望するポジションに。プレミア雰囲気自分に合っていた。メキメキ力をつけた時代監督選手個性を伸ばす自由タイプ自分に合っていた。ただし年俸はダウン。しかも途中で経営不振に陥り、クラブ消滅倒産)。


3.20代半ば 二部クラブブンデス

二部だが、移籍後1年して一部(上場)へ。二部クラブとは思えないほどメンバーは充実しており、ポジション希望に合っており、スタメンに固定されつつあったが、結果を出し続けていたにもかかわらずクラブから年俸ダウンを提示される。どうやら選手を獲得しまくったりしてベテラン年俸が高騰したため、中堅メンバーが割を食った模様。自身が所帯を持つタイミングであったため、近い将来を危惧して移籍を志願。


4.20代後半 二部クラブリーガ

少数精鋭のクラブで、二部に所属しているがカップ戦で次々に一部クラブを打ち破るなど成長著しい(ベンチャー)。選手能力は高いが、監督ファンハールのようなエキセントリックタイプで、選手を駒のように使い倒す。移籍志願者が後を絶たない。自分は気に入られ年俸は大幅アップしたが、選手を壊しかねない起用法に不満を持ち移籍


5.30代前半 三部クラブ中国

新卒から10年近くキャリアを積んでベテランになりつつあり、ゆとりのある生活をということで、中国地方)のクラブ移籍地元成功者オーナー金満クラブ年俸はダウンしたが、三部の中ではよく、他のメンバーに比べても優遇されている。しかし、オーナー監督兼任しており、全くの素人にもかかわらず現場に介入する。素人のマガトという感じ。さらに、安い移籍金若い選手を買いあさる近年のミランのようなクラブ。当然、選手能力は低く、長期的な方針もないため、成功の可能性がみえづらく、他のクラブからラブコールのあった若手選手・中堅選手移籍してしまう。近年はスタメン選手流出が続いており、もはや戦える状態にない。



こうやって見てみると、自分経営者と合う合わないがけっこうポイントだったんだなと気づいた。

あと、5の30代前半で三部クラブに移ってしまったのはミスだったかなと思う。サッカーと違って現役はまだ長いのだし。

2014-07-01

W杯スアレスが噛んだ件

サッカー選手ありがちな幼稚さだよね。

低脳で原始的サルレベルの知能。

本能しか動けないみたいな。

やっぱりなーって感じ。

ジダン頭突きもそう。

別に驚かない。

なんでかってーと、小中学校同級生サッカークラブ所属してて普段澄ましてるくせにちょっとでも気に食わないことがあると言葉を使わずにすぐ噛んでくるやつがいたから。

しかもマジ噛み。

中学生でもだよ!?ほんと信じられない。

別に発達とか知恵遅れとかじゃないのにさ。

これだからサッカーなんて幼稚なもん見てらんないんだよ。

スポーツマンシップ(笑)

日本プロ野球乱闘?あれプロレスみたいなもんでしょ(鼻ホジ

2013-10-17

本田は冬に移籍するよ

書く場所が無いのでここに書く。

なお、ここに書く内容は海外サッカーのファンには常識と言って良い内容だが、サッカーファンじゃなければ知らない事も多いようなので。

過去の経緯とか見たらエア移籍とか言いたくなるのは分かるし狼少年状態になってるのも分かる。

だが、今冬は(移籍先がミランであるかはともかくとして)移籍すること自体は間違いなくできる。なぜならば、CSKAモスクワとの契約が切れるからだ。

欧州サッカー契約社会だ(もっとも、給料の未払いは珍しくないが、最終的には支払われる)。そして、サッカープロリーグ世界中にあるので、野球(アメリカ日本韓国制度が違うが、国をまたいで移籍するときルールプロ組織同士で決めておいて何とかなる)などとは違い、「どこの国でも通用し、分かりやすい」ルールが求められる。

から現在サッカーの移籍ルールは次のようになっている。

1.契約期間を満了したら、選手は旧所属クラブに気兼ねすることなく好きなクラブに移籍できる。移籍金(クラブ間のお金のやりとり)も基本的には発生しない。

 1-附則.なお、契約満了の6ヶ月前から選手所属クラブを気にせず他クラブと交渉できる。

2.他クラブ契約期間中の選手を獲得する場合は、原則として移籍金(というかむしろ契約解除料)が発生する。

 2-附則.2で書いた『他クラブから選手の獲得』ができるのは、リーグが定める移籍期間のみである。(欧州はだいたい、『シーズン終了から8月最後9月最初月曜日まで』と『1月一杯』)

これだけだ。1.を見ると著しく選手に有利、クラブに不利なルールのように思えるが、かつて実際にEU裁判所裁判になって認められたルールなので仕方がない(気になる人は「ボスマン判決」でぐぐって下さい)。ともかく、契約が切れた選手はどこにでも移籍できる。本田例外ではないので、1月CSKAモスクワ契約が切れたら本田を欲しがるどこのクラブにも移籍できる。1月という中途半端な時期に契約が切れるのはロシアプレミアリーグのシーズン移行(2,3年前に春開幕を夏開幕に変更した)の影響だと思うが詳細は知らない。

逆にこれまでは、ラツィオにせよ、ACミランにせよ、他のクラブ(どこまで具体的に動いていたのかは不明だが)にせよ、本田CSKAモスクワとの契約期間中である以上は、本田合意するだけでなくCSKAモスクワyesと言わない限り本田を獲得できなかった。それだけの話だ。極端な話、10ユーロ用意してもCSKAがノーと言ったらそれまで。「この金額ならCSKAもyesと言うだろう」という読みを間違えたに過ぎない。

せっかく本田という良い例があるので、移籍に関する実態をもう少し解説しよう。

俗に『育てて売るクラブ』と言われるクラブがいくつもある。そのような『選手移籍金重要収入源』なクラブではない、『まず国内リーグチャンピオンズリーグで勝つことが優先』なクラブであっても、選手を売るとき移籍金を気にしないでいられるクラブなど両手の指の数ほどしかない。

まり、極一部のクラブ例外として他のクラブにとっては、『契約を満了して移籍金なしで移籍されると損』となる。そういう大多数のクラブにとって『シーズン終わったら契約切れる選手』は言うまでもないが、『契約が残り1年以内の選手』も大きな地雷だ。

来年になれば移籍金発生しませんよ? それよりは今売った方がトータルでお得でしょ?」と、買い手から値切りにあう(CSKAにミランが使った手がこれ)。そしてたいてい、確実に移籍金を取れる機会は限られているのでそこで売る事が多い。

クラブは対策として、早めに契約を延長すればいい……と言いたいところだが、これで選手が売れないと大変なことになる。どこのサッカークラブも最大の支出人件費であり、そして人件費のメインは他クラブに払う移籍金ではなく、選手本人に払う給料だ。契約を延長しておい選手が大けがをしたり不振に陥ったりしたら痛手だ。延長するかはクラブ選手合意することなので、若くて脂ののった選手に『今までと同じ安い金額で』では断られる。

なので『契約延長オプション』というのがよく使われる。「2年契約だけど、クラブ希望したら年俸○○ユーロで3年目も契約することとする」というものだ。これを使えば低リスク長期間選手を確保することができる。

だが最近では選手も対策するようになり、「契約解除料があらかじめ設定されている」契約を結ぶ場合も多い。この場合、決められた契約解除料を支払えば他クラブはその選手を獲得できる。ドルトムント香川の同僚だったマリオ・ゲッツェバイエルンに移籍する時にはこれが使われた。クラブは「契約で決められたことである以上文句は言えない」とコメントし、文句を言いたそうにしていた(笑)

これ以外には、南米クラブが有望な若手選手と長期契約を結ぶ時に使う「移籍金が発生する形で移籍する場合移籍金の何%かを選手に支払う」という契約形態もある。欧州ではあまり聞かない。

そうでなくとも。ファルカオが6000万ユーロベイルが1億ユーロだという金額を聞いていると感覚麻痺してくるが、そういう高額移籍は滅多にない。大多数の選手はそのような高額移籍とは桁が違う金額だったり、移籍金ゼロだったりで移籍している。それを考えれば、2年前にラツィオ本田に1400万ユーロの値をつけたというのは中心的なリーグでのプレー経験が無い選手にとっては最大級の評価だ。

そのような場合、「もうこんな1000万ユーロ超えるような値段がつくこと無いんとちゃいます? なら今のうちにこの値段で売った方がそちらもお得やろ。ほら、早よせんと移籍期間閉まってまうで~」という値下げ交渉になることも多い。マドリーベイル獲得がもつれたのもそうだし、ラツィオがCSKAに使ったのもこの手だ。

なぜラツィオミランは失敗したか? それはCSKAがクラブの規模の割には資金に恵まれているからだ。単にオーナー石油関係金持ちだというサッカー関係のない理由だ。ラツィオが1400万ユーロを一括払いで出していたら本田ラツィオに移籍できたのだろう。今夏は何が原因だったのか、よく分からないがオーナーがここまで書いた事情を分かっていて、「数百万ユーロで売るよりは、我がクラブチャンピオンズリーグベスト16に進むのを見たい」という夢を取ったように見える。

2013-06-29

1人でいること=かわいそう=ダメ=コミュ取れてない これやめませんか

職場での昼休憩は1人でご飯食べたいのよ。というか昔から中学のころからたまに1人で昼食べてることあったんだよ。

いじめとかじゃないよ。普通に友達もいる。職場プライベートで遊ぶ仲いいヒトもいる。

一応、職場では「昼は1人でぼんやり食べるの好きなんです」って言ってるから大丈夫なんだけど

それでもまだたまに心配されてるのか、奇怪扱いされてるのか「1人でいないほうがいい」と言われる。

一人の時、挙動不審なのかな?

業務中でもプライベートでもちゃんと話してるのになー

どちらかと言うと自分から喋るタイプなんだけど、そのギャップのせいもあるのかな

たまーに1人になりたいときあるじゃない。

それがたまたま昼間なだけなんだけど、さすがに仕事中は一人になれないから休憩中に一人になってるだけなのにな。

気にかけてくれてるのわかるから余計にストレス

小学校では全く喋らないし友達もいないけど、サッカークラブチームメイトとは笑顔でおしゃべりできる

例になってないかもしれないが、そんなヒトいてもいいじゃないですか。

2012-07-12

プロスポーツでやってることを、それ以外の職にも広めて欲しい

NHK仕事ハッケン伝サッカークラブ運営みてて思ったんだけど

財政に厳しい地方クラブでも、選手のためにまわりのスタッフ一生懸命サポートしてて、選手プレイに集中できる環境をもらっているのをみて感心した。

それにこれ見てる2ちゃんねらー(実況)も肯定的だったんだけど

不思議に思ったのは、この理屈がなぜかスポーツ以外の職になると急に、雑用もこなす人偉いみたいになるんだよね

自分は今B4なんだけど、大学教授雑務の多さにびっくりしてるわけですよ。仕事の半分は雑務じゃないかホント

勝負事じゃないから、勝ち負けがはっきりしないからへんな根性論が蔓延してしまうんじゃないかって思った

もっとスポーツ的な理屈が、スポーツ以外にも普及してほしいなって思った。

2011-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20110718220213

でも、そもそも「世界に通用する日本人選手を育成したい」とか、

日本代表国際大会で優勝させたい」とか、「おらが街にもプロサッカークラブが欲しい」とかの、

地元や自国に対する「身びいき」みたいな感情がなかったら、

Jリーグなでしこリーグ存在してないし、代表強化するモチベーションなんかないと思うんだ。

選手個人が努力すればいいんだったら、最初から海外クラブに行けばいいし、

観戦する方も海外試合観てたほうがよほどレベルが高い試合を見られるわけで。

愛国心愛郷心が出発点だから、何かの大きな成果を出したらそれが熱狂的になるのも当然で、

そこを否定してしまったら、そもそも何のためにやってるのか目的が分からなくなる。

http://anond.hatelabo.jp/20110718201711

しかしある文化を実際に醸成させるのは地域住民だ。

サッカーというスポーツが発展して仲間が増えることはその文化にとって望ましいことだ。

チームと住民が手を取ってその地域サッカー文化を発展させ、

互いにコミュニケーションを得る。

サポーターが仲間を増やそうとする行為そのものサッカークラブの一員として取っている行動と全く同義だ。

から一方的に提供される側ではない。サッカー文化の発展という目的が、経営とかQOLとかの根っことしてある。

踊らせれているのではなくむしろ積極的に、自分たちの週末のQOLの向上を図っているだけ。

金を落とすといてもAKBと違い大した額ではない。

AKBですら、劇場公演に限れば立派な地域文化だ。

2009-07-31

小中高の時に体育の授業でやることがないと

サッカー野球をよくやらされた

周りの人達はどうだったか憶えてないけど、正直自分はどっちも興味が無かった

ルールも全然把握してなくてオフサイドとか未だに分からない

高校ぐらいになると適当に突っ立ってるだけで問題ないのだけど、

小学校中学校ぐらいだとちゃんとやろうとしてもすげー文句言ってくる人が必ず居て

そういう人は大抵野球部とかサッカー部

今思い出すと非常に鬱陶しい

だけど当時の感情としては多分悲しいとか切ないとかそんな感じ

なんでこんなに文句言われなくちゃいけないんだろう

何でサッカーとか野球やってるだけで偉そうにされなきゃならないんだろう

実際スクールカーストって小学生だとサッカークラブとか野球クラブに入ってる人達が頂点だった気がする

中学生になるとバスケ部辺りもそうだったかな

まぁ所謂モテる部活と一緒なんだけど

別にあの頃から非モテだったんだな俺は、という僻みを言いたい訳ではなくて

まずサッカー野球をやってないと理不尽な対応を受けるっていうのが

小学校という社会だったな、とふと思い返しただけ

そして自分にはそれを覆せる程の価値観は備わってなかった

通過儀礼

2008-09-12

陰毛の思い出

俺さ、小4だったか小5っだったか忘れたけど、周囲の誰よりも早く陰毛が生えてたんだよ。

周りにはそんなやついないもんだからサッカークラブ合宿風呂なんかでやたらめったら冷やかされるわけよ。

当時の俺、たぶん一般的な人と同じ反応だと思うけど、嫌がってたんだよね。冷やかされるのを。

周りの誰も持ってない才能(早期陰毛)がありながら、その時点では俺は選ばれた人間でありながら、それを活かす道なんて全く考えてなかった。

というかそれが才能であることにも気付いてなかった。

今の俺ももしかしたらもの人とは違う才能があるかもしれないのにそれを活かそうとしてなかったり、気付いてなかったりするんだろうな。

でもそれを活かせばよかったと気付く、あるいは活かす方法に気付くのは、その才能が埋没してからになっちゃったりするんだろうな。

俺は陰毛をからかわれたぐらいで嫌がっちゃう程度の人間だから。

部屋に落ちてる陰毛を拾ってふと思った。

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