はてなキーワード: クラスメイトとは
昨年放送されたかぐや様は告らせたいというアニメ、既に両想いの主役二人が何としても相手から先に告白させよう!と頭脳戦を繰り広げる鈴木雅之の主題歌が素敵なラブコメ作品だった
今年の四月から第二期が放送されていて勿論録画はしていたけど都合があって中々見れない…という状況だったけど、何故か11話だけはリアルタイムで見れてしまった
生徒会会計の石上くんが、中学生の時自分の勝手な正義感でイケメン彼氏との仲を破局させてしまった同級生大友さんや同学年の女子から嫌われてしまってかなり精神的に参ってしまい、それでも生徒会や応援団の優しい先輩達の励ましのお陰で過去を吹っ切り、大友さんもそのイケメン彼氏のゲスな面を知らず笑顔のままで居られて良かったね!という割と爽やかなグッドエンドのお話だったんだけど
どうもこの大友さんが好きになれない。いや本当はそのイケメン彼氏の荻野君が元凶で大友さんはあわやリベンジポルノをかまされる所だった被害者なんだけども、話の流れも大友さんが笑顔で居れて良かったという物なんだけど
大友さんはクラスで浮いていた石上に積極的に話しかけてくれた優しい女の子である、あの状況で演技が上手くて優しいイケメンの彼氏より時々話す程度のクラスメイトの言う事なんて信じられる訳がない、石上は自分が中傷されようが進学出来なかろうがそれでも大友の笑顔を守りたかったからあれで良い、そもそも大友が彼氏のハメ撮りやその友達からの輪姦される事を嫌がるだろうという事が石上の勝手な想像で荻野や大友はそういうプレイ込みで愛し合っていた、石上贔屓から大友を非難するのは作中で石上を中傷したモブ達と何も変わらない、大友への非難はその大友を守ろうとした石上を非難してるのと一緒だ、石上への悪口にしても普段悪口を言い慣れていない感じがあって良い人である子が伝わってくる、等々まあそうだよなあ…という正論な感想を視聴後に沢山見た
そこら辺の事情を分かった上でああ、自分は大友の事大嫌いだなあ…と素直に思って、理屈として悪い人じゃないという事と感情としてその人の事を大嫌いになるのは全く別なんだなと感じた
大友が荻野にハメ撮りさせなきゃ今回の話は初めから起きなかったんじゃない?また新しい彼氏が出来たとしてもその男が荻野みたいな悪い男だったらまた同じような事繰り返すだけじゃない?
石上側の視点からするとやり方こそ間違ってはいても悪い男と引き離してくれた石上に何も知らないとはいえ唾を吐くような事ばかりするこの女の事は、幾ら本当は優しくて良い子なんですよって言われても好きになれないな
全く関係ないけど「バカになれなきゃ人を愛するなんてできんよ」という言葉を誰かから聞いて、人が人を愛するってそういう事なのかもなあ…とも思った
Twitterにいるのはまだわかる
Twitterは有名だしデカイからな 中学のときの超バカなクラスメイト(全然話通じない)みたいなのがゴロゴロおっても不思議じゃない 誰でも辿り着けるわけだし
はてブにいるのはなんなんだ そんなこと1文字も書いてねえだろ!って内容に対してすげー偉そうに説教してくる奴が大量にいる こっちはケンカするつもりもないのにいきなり虚空に向かってキレながらパンチされるようなもんで、別にノーダメージなんだけどただ唖然としてしまう
はてブってけっこうたどり着きにくいサービスだと思うんだよ 大して知名度もないし、普通に生きてたら存在すら知らずに死ぬことが多いんじゃないか?
ある程度インターネットを趣味にしててかつ好奇心がそれなりにあるような層しか流れつかない場所だと俺は思ってたんだ だからまあバカもそんなに居ねえだろうと
なんなんだ なんでバカがわざわざはてブくんだりまで来てクソみてえなコメント垂れ流してんだ 君らに似合ってんのはYoutubeとかTwitterとかだろ!
だから何もしたくなくなって、ただ毎日が過ぎるのを眺めるように生きた。
嫌なことを言われても自分が間違っているから仕方ないんだと思ってヘラヘラ。
何も言えない、何も言わないのが一番だと思った。
目の前の現実を生きていても生きている気がしないんだ。
ネットを通して世間を知った。もし仮に自分が現実に投影されるなら間違い無く社会の底辺だと糾弾されることも知った。
それでも生活が苦しくなってなんとか就職して仕事にしがみついた。田舎の小さなスーパーだけど案外おれを
少ない給料で両親に夕飯を奢った。泣いて喜んでくれた
今まで成績が悪くてクラスメイトにバカにされたり、不良にパシられたり、異性に気持ち悪がられていたけど
なんで俺はそれを真に受けていたんだろうって、気づくまで随分かかった。そんなのただのストレスの吐口だったんだ。気にする必要はなかったし、心を痛める必要はなかった。自分は自分、普通に生きてて自分を肯定できる安心感をどこで失ったんだろうか。
世の中は自尊心の奪い合いだな。それをしなきゃ自分を保てない人は大変だと思う。疲れると思う。
俺は気にしない。基本的になんでも良くなった。
俺がそう思うならそうだし。
あんたはそう思うならそうなんだろうな。
それでいい、なんでもいい。
生きたいように生きればそれでいいんだ。
生まれて2万日目を迎えた。覚えていたわけではないが、Googleカレンダーのリマインダで気づいた。節目なので、いったん今までの人生を振り返ってみる。1965年生まれのおっさんである。
こんなところである。
伊藤詩織さん「女子高生時代、クラスメイトは毎日精液かけられたりスカート切られてた」
differential 毎日かはわからないけど、全然珍しいことではなかったよ。あと私は高校生の時、毎日痴漢?のオッサンにつけまわされてたことあるよ、1ヶ月近く、車両変えても電車変えてもだめだったよ。
BaBo 毎日かどうかは知らないけど山手線では良くあったよ。
araikacang 20年以上前、埼京線率高い都内校。中高6年でクラスの人から直接聞いた被害は痴漢ほぼ毎日、精液2件、スカート切り1件、スカート内盗撮1件、「3万でどう?」系3件。自分が聞いてない案件も沢山あるはず。
mouseion 大阪でも環状線で同様の事件で記事出まくってるが?そんな時代を、全国的に社会問題にもなったのに知らないってネトウヨさん一体どこの国の出身なんだ?
伊藤詩織さんは神奈川県出身で1989年生なので、2004年度から2006年度まで高校生だったと考えられます。2005年5月9日 埼京線など多くの首都圏の鉄道路線に女性専用車両を一斉導入、とあるので、高校2年生から女性専用車両が利用できた可能性があります。
そこで質問なのですが、id:araikacang さんのような女性専用車両導入前の20年前ではなく、女性専用車両があっても、伊藤詩織さんや同級生、id:differential さんたちは、毎日のように被害に会ってしまうのでしょうか?それとも、山手線のような女性専用車両が導入されていない電車を利用していた場合に限定された話なのでしょうか?
妄想癖の酷さに本当に困っている。
昔から想像力はある方だった。イマジナリーフレンドを作った事もある。しかしいつの間にか「想像力」は「妄想力」に変わっていた。
少しの暇があるとすぐ妄想する。皆も幼い頃1度はしただろう。もし自分が最強に頭が良かったら、もし自分が人気者だったら、もし自分が○○さんと友達だったら…………
そんな妄想を私は今になってもしている。もちろん、ここでは話せないようなものもだ。正直めちゃくちゃ痛々しい。頭の中を覗く事が出来る能力者が周りにいなくて本当に良かった。
妄想は楽しい。自分のなりたい姿になれるから。「やさしいせかい」がそこにはある。
だから、ふと現実との違いに幻滅する。私が妄想の世界の中で楽しい生活を送ってる中、私の1番仲のいい友達は恋人を作っていた。昔のクラスメイトは「現実の世界で」色んな人からチヤホヤされていた。私も今すぐにでもそっちの世界に行きたいのに、歪んだ鏡に写った私が、私を捕らえて離さないのだ。
妄想癖の酷さに本当に困っている。
昔から想像力はある方だった。イマジナリーフレンドを作った事もある。しかしいつの間にか「想像力」は「妄想力」に変わっていた。
少しの暇があるとすぐ妄想する。皆も幼い頃1度はしただろう。もし自分が最強に頭が良かったら、もし自分が人気者だったら、もし自分が○○さんと友達だったら…………
そんな妄想を私は今になってもしている。もちろん、ここでは話せないようなものもだ。正直めちゃくちゃ痛々しい。頭の中を覗く事が出来る能力者が周りにいなくて本当に良かった。
妄想は楽しい。自分のなりたい姿になれるから。「やさしいせかい」がそこにはある。
だから、ふと現実との違いに幻滅する。私が妄想の世界の中で楽しい生活を送ってる中、私の1番仲のいい友達は恋人を作っていた。昔のクラスメイトは「現実の世界で」色んな人からチヤホヤされていた。私も今すぐにでもそっちの世界に行きたいのに、歪んだ鏡に写った私が、私を捕らえて離さないのだ。
何故か思い返してみたら、元々控えめな自分が初めて女の子に告白したのがきっかけだったと思う。あの子は僕が傷つかないよう、丁寧に振ってくれた。
それから僕の地獄の日々が始まった。クラスのナンバー2、本人は対した事は無いがナンバー1の威を借りてイキるタイプの奴。スネオポジかな。に目をつけられた。そいつも彼女の事を狙っていたらしく、先にアタックを仕掛けた俺が気に入らなかったらしい。振られたからいいじゃん。
地獄と言っても大した事は無かったと言えば無かった。ただ靴に画鋲が入っていたり、お気に入りの高いシャーペンにボンドが流し込まれていたり、僕が振られた事を学年中に触れ回ったりしただけ。正直程度は低いと思うが、これが毎日毎日、下手すると休み時間ごとにやられていたので次第に僕の気持ちは落ち込んでいった。
教師は何もしなかった。触れ回った事だけは証拠があったので口頭で軽く注意されたが、その他はそいつがやったという証拠が無かったからだ。その上で授業直前にシャーペンをやられて困っていると「何遊んでんねんwお前らこんなアホにペン貸すなよw」とか大声で言い出す。クラスメイトもあいつの異常さを分かっていたから従ったんだろうな。邪魔をしたら次の標的にされるから。仕方がないので先生がペンを貸してくれるようになった。
結局そいつの嫌がらせは卒業までの3年間、ずっと続いた。女の子は野球部の花道を嗜むイケメンのものになった。
僕はひたすら、疲弊していた。
それからというものの、僕は常に何かに疲れていて、諦めたような姿勢を取るようになった。恋愛をする気は全く起きない。再現性が無い事件だったことは明らかだけど、自分の恋心が芽を出そうとするとどうしてもあの日々が蘇ってくるからだ。
その作品はそろそろn周年を迎える。(nには任意の数字を入れてほしい。)
そして私は、そのお祝いの作品を作っている。
けれど、私はそれがまったく楽しくない。
その理由も分かっている。そのことを書きたいと思う。
信じて、この作品が好きだ!と発信し続けてきた。
それは世の中に出たばかりで、たまたま手に取った私は今までに出会ったことのない世界観、表現の美しさ、その他全てに心を奪われてしまった。
今思い返しても、人生で五本の指に入る素晴らしい偶然の出会いだと思う。
私はクラスメイトや友人にその作品を布教しにかかったが、作品のターゲット層と私の年代が合っていないこともあり、あまり捗らなかった。
それからしばらくした頃、世の中でインターネットで好きな物を発信する手段が出てきて、
学生から社会人になり、様々な自由を手に入れていた私は当然、インターネットの場でこの大好きな作品を広めよう、もっと色々な人に知ってもらおうと活動しはじめた。
しかし、その時にはもう遅すぎた。
作品はヒットすることなく数年が過ぎ去っていて、インターネットにあったのは一握りの熱心なファンの集まりと、「あの作品面白かったよね」と思い出話として語る人々だけだった。
天変地異でも起きない限り、あの作品が多くの人の目に留まることはなくなってしまっていた。
もちろん、多数の人の目に留まることが全て善というわけではないし、私はファンの集まりで出会った皆さんにも思い出でも語ってくれた人たちにも大いに感謝している。
ただ、私自身が、「自分の好きな作品が沢山の人の目に留まってほしい」と強く思っていただけだ。(言ってしまえば、メジャーになってほしかったということだ)
私は何度も、作品が出た頃に何もできない学生だった自分を恨んだ。あの時に何か出来ていたら、と。でも恨んだところでどうしようもない。
それは同じようにインターネットに流れていた、『ファンの声で公式を動かした』という先人たちの実績の数々だった。
最近Twitterに流れてきていたものだと、サクラ大戦のような、あれ。
私はそれを信じて、声を上げ始めた。
といってもそこまで大それたことをしたわけでもなく、推し作品を布教する話になったら本気でプレゼン画像を作ったり、良さを語るブログを書いたり、
あるいは公式に定期的に作品展開の希望を送ったり、n周年の時にお祝いの二次創作をしたり、幸運にも作者さんと直接お会い出来たときにファンレターで思いを伝えたり。そんな感じ。
(今思い返せば、署名活動の1つでもやればよかったと思う。それをしなかったのは私の怠慢だし、何より「もし集まらなかったらどうしよう」という、自分の好きな作品を好きな人の人数が可視化されることへの恐怖にビビったチキンさ故だ。情けない)
たくさんの良き出会いもあったし、嬉しいことに私の発信から作品を手に取ってもらえたこともあった。
そのことには感謝してもしきれないし、ファンとして声を上げていて本当に良かったと思う。
ただ、私には天変地異を起こす力は、なかった。
なかった。
数年前出た小さな設定集を最後に、私の好きな作品は止まっている。
きっとこれはよくあるありふれた話なのだろう。悲しい思いをして諦めているのは私だけではないのだろう。それは分かっている。
作品のヒットだって時の運だ。どんなに作者さんが粉骨砕身しても、プロデュースが頑張っても、ヒットしないものはヒットしない。
分かっている、分かっているのだけど、「どうして私の好きな作品が」という思いは拭えない。
(私の好きな他の作品も似たような感じなので、余計に思ってしまうのだろうというのもある)
そう思っているうちに、声を上げることが辛いと思ってしまうようになってしまった。
馬鹿な、と思ったし、そんなことはない、たとえ天変地異を起こせなくても声を上げる意味はある、と言い聞かせた。好きな作品について話せる人に出会えるんだし。いいじゃん。
そう、これは一人のファンが作品から離れることを、おおげさに書いた文章だ。
気持ちが離れたことを「公式を動かせないことに疲れた」と言い訳している、身勝手で自信過剰で自分の力量を見誤ったファンのたわ言だ。
たわ言だ。
絶対に言いたくなかった、たわ言だ。
言いたくなかったけど、吐き出さないとおかしくなりそうだったから、ここに書き殴っている。
その作品はそろそろn周年を迎える。(nには任意の数字を入れてほしい。)
n周年が過ぎた時、私にとってその作品は、
「あの作品面白かったよね」という思い出になってしまうのだろう。
もし、これを目にした人で、私と同じように公式に届け!と動いている人がいたならば。
私はあなたが天変地異を起こせることを、強く、強く、願っている。
そして、それと同じくらい、あなたがあなたの好きな作品を好きでいることに疲れてほしくないと、強く、強く、強く、願う。
おわり
7/7
ブックマークの増加に衝撃を受けました…公開してから2週間ほどブクマ数はゼロでした。
多分誰かがSNSに上げてくれたのだと思います。ありがとうございました。
(以下本文)
後悔している。
今付き合っている恋人のことだ。
別れたい。
相手は22才。もうすぐ23になる。付き合い始めたばかり。同じ会社で働いてる。
綺麗だ。身長は160で、細身でもなければ太くもない。
髪型がおしゃれだ。今時な感じ。「髪が長すぎるよ。垂れてるし不潔に見えるよ」って言ったら、次の週にはセミロングだった。
仕事ができる。初めてのイベント運営でも、一生懸命に仕事をこなした。何十人と並んでいても、受付事務のスピードが落ちることはなかった。たとえ遅くてもちゃんとやってた。
気質が優しい。弾んだ声で笑いながらしゃべる。今時の女の子なんだけど、ちょっと影がある。
この年で人事に期待されている。今は国に対して数億円の補助金を請求する仕事をしている。
ミオはモテる。アタックしている男性社員は少なく見積もって2人。みんな男前だ。人柄もいい。
ミオと早く付き合ってくれよと願いながら、社員食堂で同年代の男と話しているのを見て思う。
俺の話をする。
結婚活動を始めて1年ちょっとになる。30代半ばのリーマン。土木の測量をしている。
婚活は母親に言われて始めた。35になる頃だった。母親に泣かれた。早く結婚しろって。孫の顔が見たいって。いい年なんだから家から出ていけって。
月に6万も家賃を払っているのに、農業だって、親の会社の手伝いだって、町内会活動だってやってるのにひどいなと思ったけど、さすがになと思って婚活を始めた。
マッチングアプリをやり慣れてる人ならしないようなミスをやらかしていた。
・いいねされる数が少ない。月に3人とか
・メッセージは自分のことばかり。返信しにくい。さっき見返して噴き出した
3か月が経って、ようやく会える子が見つかった。テルコとする。
写真がかわいいなって思って、いいねを送って、マッチングして、メッセージが長続きして、会う約束をして、会う前に電話をして、マッチングしてから2週間後に初めて会った。
地元の駅で待ち合わせした。駅の外でなかなか見つからないなと思ってたら、テルコが集合場所を駅の中だと勘違いしていた。場所の詳細を写真で送ったのに。
……駅の正面入口からテルコが出てきた。ようやく会えた!と思った。人生初のデートだと期待していた。
思い違いだった。その子が俺の前に来た時、「あ!?」って思って、唇が歪んだ。
違う人だった。
まず、顔の輪郭が違う。写真では細いのに、本人はなんかもう小倉トーストだった。
マッチングアプリの初心者だった。違う人の写真を使う奴がいるというのをわかってなかった。
テルコ(実物)の顔は真っ黒で、ニキビが多い。髪は長め。身長に嘘はない。確かに170センチある。
「お疲れ様です」と俺は言った。テルコは「どこにいるのかと思いました」と低い声で言った。
それから、一緒に市街を歩いたけど、向こうは俺と話す気はないようだった。常に俺の前を歩いて、話しかけてもいい反応はない。ぶっきらぼうだ。冗談を言うと、「さよなら」「知らないです」「じゃあ帰りましょう」みたいな答えを返す。
我慢して我慢して、候補にしていた店のひとつであるハンバーグレストランに着いた。
店の出入口で、「おごりでもいいし、そっちがちょっと出すのでもいいよ」と聞くと、「どっちでもいいです」って返事だった。「じゃあ千円だけ出してね」と言った。
レストランの店内でも最悪だった。食事が出てくる前はひたすらに携帯電話を触っていた。ハンバーグの定食が出てきた後で携帯を触るのをやめたけど、それでも会話にならない。たまに何往復か続くけど、それだけだ。
1時間もしないうちに会食は終わった。また携帯を触ろうとしていたので会計にした。5,500円だったかな?ごちそうさまはない。
店を出て、テルコは足早に歩き出した。俺のことなど眼中にない。追い抜くと逆に速度を下げる。その繰り返しだ。
百貨店の前の地下階段まで来ると、「もうここでいい!」とテルコは言った。「うん。じゃあね」って言ったら、何も言わずに階下に降りて行った。
帰りの電車の中、「今日はありがとうございました」というメッセージを送ったら、「こちらこそ」というメッセージと一緒にスタンプが送られてきた。
寝床につくとき、ペアーズでテルコの顔写真を確認しようとすると、テルコはどうやら俺をブロックしていた。
何が悪かったんだろうと考えた。1時間は考えたろうか。結論は出なかった。
次の日になって、とりあえずできることを考えた。
テルコをペアーズの運営に通報した。事実として、違う人間の顔写真を使っていたからだ。許されることじゃない。人を騙しているじゃないか。俺以外の人間にもおそらくこんなことをしている。
翌日、運営から、「本人に警告します」みたいなテンプレメールが返ってきた。本当に警告なんてしたんだろうか、実はしてないんじゃないのか?って考えた。前科〇犯になったら初めて警告が行くとか……
反対の考えが込み上げてきた。もし本当に警告を受けたのだとしたら、かわいそうに思えてきた。テルコはどうしてあんな態度を俺に取り続けたんだろう。そういえば、仕事の話だけは頑なにしなかった。仕事のことは話したくないって言ってた気がする。
テルコはストレスが溜まってたんだろうか。だから、あんなことをしたんじゃないか?
と思ったら、可哀そうなことをしてしまったのかな、という感情が込み上げてきた。昨日までは俺以外の騙された人に同情していたのに、この日はテルコに同情していた。
ひとつだけ感情が残った。悔しさ、そして不甲斐なさだ。ふたつあるけど気にしないで。
悔しかった。
チャンス自体はあった。
中学生の時だった。放課後に同級生の子に「家まで送ってよ」と言われた。「1人で帰れ」って言ったら、口のへの字に曲げて瞼を落として、顔が石みたいになってた。今でも覚えている。お地蔵みたいな顔。
高校生の時だった。柔道部の合宿帰りに、先生が運転するハイエースの中で、ゴトウという仲間に「チハヤがお前のこと好きなんだって」と教えられた。ほかの部員も何人かその場に居て、ゴトウの携帯電話のメール画面を覗いていた。
チハヤは、たまに話す程度のクラスメイトだった。小柄でおとなしくて明るい子だ。恥ずかしがりなところがある。よく教室を走り回る。
友達から携帯を渡されて、画面を見ると、「〇〇(※俺の名前)のことが好き。伝える方法があったらゴトウ教えて」みたいなことが書いてあった。
先生のハイエースから降りる時、ゴトウは俺に、「7時30分にチハヤがお前に電話するからな」と言った。
俺は黙っていた。いたずらだと思ったからだ。現に、俺が通う高等学校は底辺に近いところだったので、告白系のいたずらもあった。携帯を所有していない俺は、そのメールの文面はゴトウが作った偽物だと考えた。
でも、友達がいない俺にゴトウはよく話しかけてくれる。それが嬉しかった。ゴトウの言葉を信じようという気持ちが湧いていた。
午後7時30分。電話がかかってきた!クラシックな着信メロディが鳴っている。ゴトウに電話番号を教えてもらっていたので、コードレス電話の着信画面を見てチハヤだとわかった。7コールほど鳴った時に受話器を取ろうとして切れた。
心臓が痛い。どうしようかって思って、ちょっと開いた襖の戸に手をかけて、握りしめて離してを繰り返した。カーペットに落ちているリモコンを足でつついて、炬燵の方まで軽く蹴飛ばした。炬燵の足に当たって高い音がした。
……受話器を握ってリダイヤルした。何コールだったかな?諦めて受話器を置いて、リモコンを炬燵机の上に置いて、カレンダーをボーっと眺めた後で2階にある自分の部屋に帰った。
8時半にもう一度着信画面を見ると、チハヤからの着信があった。あれから4,5分後だった。俺は夕食を食べに離れの家に向かった。それから電話はしなかった。
以後、学校で出くわしてもチハヤの態度に変化はなかった。いつもどおりの低い声で、恥ずかしそうに喋っていた。卒業までずっと、小柄でおとなしくて明るい子だった。
大学生の時にもチャンスはたくさんあった。
当時は気が付かなかったけど、とにかくチャンスはたくさんあった。ぜんぶ棒に振ったけど。
今なら、あれがチャンスだったんだなってわかる。
教職課程の最難関と言われる講義で、半年間一緒に戦った仲間たち。
『みやこ音楽祭』なる学生イベントで、出演者側の芸能事務所のマネージャーや現場スタッフに舐められ、バカにされながらも、当日本番の舞台管理をやり切ってイベントを成功させた。
でも、恋愛はできなかった。できればしたいなと思うばかりで、自分から前に進むことはなかった。相手から来てくれればいいなと思っていた。男として三流以下だ。ナンパに挑戦しているダサい男の方がまだいい。男として優れている。
ここから本題だ。
ミオと出会ったのは、会社のイベントにスタッフとして参加した時だ。
冬にやるウォーキングイベントで、毎年何百人もの人が参加して長距離を歩く。
ウォーキングコースの中間地点(兼昼食場所)にミオはいた。年配の社員と一緒に中間受付用のテントや机を並べていた。
ミオと挨拶を交わす前に感じたことがある――この子は俺よりも格上だ。
まず、気品がある。上品な笑顔に、さらさらとしたロングヘアに、真白のワンピースみたいな冬物のコート。コートの下はジャージだけど、ウォーキング大会の雰囲気に合っている。
この子がいるのは社長の肝いりで作られた部署だ。そこに入社何年目かの女子が入って、会社の威信に関わる仕事をしている。
ひとまず、「お疲れ様です」と挨拶をした。そしたら、ミオの『お疲れ様です』という落ち着いた声とともに、トラブルの話が始まった。
ミオの話によると、休憩場所になっている体育館の照明が点かないという。現場に行くと、奥の方にあるブレーカーが落ちていた。古い体育館なので、普段から切ってあったのかもしれない。
体育館を出て、受付場所に戻って報告を済ませ、ミオと年配の職員との3人でしばらく雑談をした後、本来のポジションである参加者を誘導する仕事に戻った。
それで、1時間ほど経って、昼食をしに戻ったんだよ。そしたら、イベント参加者がもの凄い行列を作っていた。100人以上はいる。初めてのイベントなのに大丈夫かなって思って、サポートをしようとしてテントを覗いた時、ミオの凄さが伝わってきた。
逃げてない。普通の人だったら、そんなに並ばれたら怖じ気づいて投げやりな受付になるだろうに、テンパってしまうだろうに、ミオは逃げてなかった。戦っていた。参加者の番号を聞いて、名簿に消し込みを入れて、到着時刻の記入と出発の説明をして、昼食場所を案内する。
この人は物事に対して本気になることができるんだな、凄いなって感心した。
イベントが終わる頃、参加者誘導の仕事を終えた俺は、ゴール地点の最終受付で記念品を配る仕事をしていた。
残りの参加者はあと半分くらいかなってところで、ミオの存在に気が付いた。今いる建物の入口あたりで携帯をいじっている。手持ち無沙汰らしい。
仕事を中断して、ミオのところに行った。「俺、このイベントやってる部署にもういないし、よかったら〇〇さん(ミオの苗字)、記念品渡す仕事やる?」って声をかけた。「どっちでもいいです」と言われたので、「じゃあついてきて」って言って、仕事の内容を説明して交代した。
それがきっかけだ。
イベントの数日後に、駐輪場でミオとばったり会った。彼女も自転車通勤だったらしい。イベントお疲れ様でしたと伝えあった。
ミオと駐輪場でよく会うようになった。最初は挨拶だけだったけど、お互いの仕事の話とか、経歴の話とか、休日に何をしてるとか話すようになっていった。
ラインの交換をして、1日で数回程度のやりとりをして、食事に行く約束をして、携帯電話の番号を教えあって、実際に食事に行って、次はデートに行って、さらにまたデートに行って……こないだのゴールデンウイークだった。一緒に夕食を食べた帰りに寄った公園で告白した。
嬉しかった。喜びというよりは、これで俺は一歩前進したんだって、一人前に近づくことができたんだって、救いようのない人間じゃないんだって安心できた。
別れたい。
これが今の気持ちだ。
コロナ禍の渦巻く中、ひっそりとデートを重ねた。手を繋いで、体を寄せ合って、口づけを交わした。
あぁ、こんなもんかという感想だった。
デートの最中、何度も冷たい気分になった。ミオに対して何も感じない。
その時、何年も前のことを思い出した。夜の散歩中に野良猫に出くわしたことを。そいつは茶トラで、怖がりで、そそくさと俺から逃げて行った。
でも、そいつを振り向かせたくて、ゆっくりと追いかけた。茶トラはやがて、田んぼの中にある収穫間際の稲の中に入っていった。
しゃがんだ姿勢で、ずっとそいつを待った。指を振ったり、声を掛けたりして、目の前の猫に届けばなと思ってずっと待った。撫でつけるような、不安そうな猫の声が響いている。
……30分ほどが経つと、ザザッという音がした。茶トラは稲の中を縫うようにして出てきて、こちらに寄ってきた。
体を擦り付けてくる猫を正面から抱きかかえて俺は、歩き出した。柔らかい温度が腕に伝わってくる。
同時に冷たい気分になった。
猫がキモい。猫がウザい。さっきまで、この茶トラに懐いてほしい、信頼してほしいって確かに願っていたのに――抱きかかえたところで、俺の中の何かが変わってしまった。
ミオに対する無感情。この猫とのことを思い出した瞬間に、本当の自分に気が付いた。
本質的な意味で、他人に興味がなかったんだ。だから、友達はいないし、恋人も作れなかった。思い出してみれば、他人と会話が弾んだことがないじゃないか。最初は自分から話すけど、段々と何も話さなくなっていって、他人と俺は単なる存在同士になる。
そんな人生だった。
俺は人間に興味を持つことができない。そういう人間なのだとわかった。
でも遅い。俺には彼女ができてしまった。もうすぐ1ヶ月になる。
週に一度はデートをするけど、ミオが塩ビの人形みたいに思えてくる。
セックスしたくない。肌がきれいだとは思うけど、なんだか気持ちが悪い。自慰をすることはできるのに。
ラインに返事をしなくなったら文句を言われた。うざいなこいつって思った。ミオがキモい。ミオがウザい。こんな感情は持ちたくない。
昨日、廊下ですれ違った。あっちは俺をチラッと見るけど、俺は彼女を見ない。
朝の駐輪場。今は、ミオと絶対に会わないであろう時間に家を出ている。
ミオと別れたい。
どうしたら平穏に別れられる?
増田の人、教えてくれ。頼むよ。
ミオのために。
茶トラの猫は家に持って帰った。今も飼っている。
後日の話
https://anond.hatelabo.jp/20200708194035
そうだね。うんちだね泣
助言ありがとう。あなたの言うとおりだ。全力を尽くすよ。目標は来月中。
助言ありがとう。男に性的な興奮はしないんだよ。たぶん俺は人間が好きじゃないんだと思う。
幸せな方だとわかっている。本当にきれいな子なんだよ。俺はまともな人間じゃないけど、まともな人間に擬態することができる。人生で一度はノロケてみたい。
彼女金持ちなんだよ。すごくお金持ち…苗字がすごい。めちゃくちゃ難しいうえに普通読みが不可能。
明らかな嘘はつきたくない。つかない。でも、あなたのアドバイスで気が付いたことがある。助言ありがとう。
先週、伝えた。怒った顔をしてた。すぐに辛そうな顔になったよ。なんて言っていいかわからなかったけど、話し合いを続けた。それはまた追記する。コメントありがとうございます。
それは間違いなく違う人なのです…
私は異常なんだと思う。普通の人は、性格いいし綺麗な子と付き合えたら幸せな気分がドバドバと湧いてくるんだよな。俺にはそれがない。それが治ったら治療完了になるのかな?
ググったよ。近いかもしれない。もっと勉強してみる。コメントありがとう!
別れないことにした。ミオのことが気持ち悪いという感情は今でもある。でも、ここで諦めたら駄目だと思った。最低1年は続けてみせる。
社会人になって以来パートさんがいる職場で正社員として働いてきた
(勿論ゴシップの嫌いなパートさんもいるだろうが、大勢の中年女性が集まると会話で主導権を握る者が現れる。そういう人はゴシップが好きなのだ)
私も人並みに噂話への興味や理不尽な生活への愚痴はあるので彼女らとの世間話に口籠ってしまうことはなかった
しかしどうやら私自身の置かれている環境が彼女らにとっては攻撃対象なのだ
大学生の頃は意識してなかったけどうちの一族はお金持ちの地主で子々孫々まで約束された高学歴だったのか
どんな悩みを話してもその一端に滲む金持ち要素、高学歴要素を抽出培養されてそこにだけ着目される
でも日々口を滑らせて皮肉で返されるたびに私って本当は金持ちで高学歴なんじゃないかという傲慢が膨らんでいく
幼い頃から十歳で神童、十五歳で才子、二十歳過ぎればただの人とは聞かされてきたけど実は今でも自分のこと、ことさら昔から夢見ていた今の仕事に関しては天才だと思ってるし
小学校の頃は家に使用人がいて床が大理石なことや海外旅行の頻度、学校の設備が整ってたことやクラスメイトの親も社長とかだったことを謎の根拠に自分はお嬢様だと思い込んでいた
そういう気持ちがでかくなりすぎるのが怖い
自慢ばかりしてまともに人と会話できなくなりそうで
僕ヤバを考える上で避けて通れない「山田はいつ市川を好きになったのか」問題。
twitter から入るとかなり初期から好意があるような気がしてしまうが、実際どうなのだろうか?
検討してみた。
個人的には「karte.22:僕はずぶ濡れた」が「異性としての好き」の始まりではないかと思う。
それまでの山田の市川に対する感情は「友達としての好感」ではあっても「異性への好意」ではなかった。
という事で、山田が自分の恋心を自覚する2巻ラスト karte.30 までを読み返して、山田の市川観を確認。
6話(ナンパイセン回)にて、市川は自分から行動した事により傍観者の立場を脱却。
14話は市川にとっては大事な回だが、山田が市川を見る目が変わるようなことは特に起こっていない。
山田が鼻を負傷している時期。
この時期の山田は鼻の事に加えバスケ部退部などもあって珍しく弱っている。
しかもそれを(バスケ部員である)ちい達にも出し切れていない。
15話(ご自由にお使いくださいティッシュ)で市川の不器用な優しさを知った山田。
16話(自転車二人乗り&パピコ)では弱気な自分の出しどころとして市川の優しさに甘えている。
この事が大きく打ち解けるきっかけになった。
自転車パピコ以降の山田は市川に心を開いていて、交流もそれまでより踏み込んだものになっている。
問題の雨降り回。
ここまでが友人としての交流なのだとすると何故、山田は傘を隠して市川にカッパを借りたのだろう??
個人的には市川のモノローグにある通り「イベントを楽しんでいる」のじゃないだろうかと思う。
突然の雨にリア充たちが相合傘を楽しむ様子を見て、自分も仲の良い男友達を巻き込んで「恋愛ごっこ」してみた、というような。
その結果、意外とドキドキした事で市川の事を意識するようになった。
続く23話では原さんと恋バナ、24話では神崎君をサポートしたり、市川をからかったり。
山田は「恋愛のある日常」を無邪気に楽しんでいるように見える。
職業見学のあれこれで市川を好きになると同時に、市川が自分をいつも見ている事にも気づく。
お菓子バレの危機に市川が見せた山田への真っすぐな想いを受けて、自分も市川に心奪われていると自覚。
やっぱり結論としては、好きになり出したのは22話で、それより前はお友達、としたい。
以上。
自分が住んでたところは地方の県庁所在地ではなくマクドナルドすら存在しない田舎だった。
当時自分はそれなりに勉強が出来たので地元の私立の進学校に学費免除で合格してしまった。
まず、周りの人間に馴染むことが出来なかった。
最初は色んな人と話したものの私がつまらない人間だということがバレて次第に孤立するようになった。
中学の頃までは母はパートに出かけたりパチンコをしたりして楽しそうに過ごしていた。
しかし、私が高校生になってから母は事あるごとに「〇〇さんが私を殺そうとしている」「元旦那が私を裁判で訴えようとしている」など言うようになったのである。
それで私に対して「あんたは楽をしてる、お母さんが子どもの頃は…」「あんたを生まなければ私は自由だったのに」と言われるようになった。
家にも学校にも居場所がない私は次第に精神を病み高校のカウンセリングルームに通うようになった。
両親揃って社会的地位のある職に就いている家庭の生徒が大多数のクラスで問題のある家庭の生徒は今思えば面倒を見たくないと思うのは自然だと思う。
記憶に残ってる例を言うと、
運動会当日に熱が38度出て体力が無かったのに高校に来るよう強制され登校したものの頭が痛く、教室の椅子から動けず「本当に気分が悪いんです」と訴えても「じゃあ帰れば?」と言われたり、
高3のセンター試験後に受ける二次試験はどこを受験するかで教卓の前に呼び出され当時目指していた大学名を言うと「お前が受かるわけがない!」とクラスメイトの前で怒鳴られ公開処刑されたり、
その後担任に受けろと言われた地元の大学の合格報告をしても合格実績に載せてもらえなかったりした。
どうして私のことをひどくいじめた奴が受けろと言われた大学に通わなければならないのか疑問を持つようになり
頑張って都会の大学に行きたいという気持ちが出てきたため仮面浪人をすることにした。
母親からは受験費用は自分で稼ぐように言われコンビニバイトをしながら受験勉強を頑張った。
大学の授業は出席強制であり、その上バイトもやるため限られた時間の中でだったが受験勉強に高校の時よりも集中できたと思う。
その結果、第一志望は落ちてしまったものの第二志望に合格することが出来、4年間大学生活を思いっきり楽しむことが出来た。
社会人になりしばらく経ち、振り返ると当時の私は母親はともかくクラスメイトや担任は確かに扱いをひどくするだろう。
担任の行為は行き過ぎたものだが、育ちの違いを勝手に卑屈に感じてる人間に対して良い扱いをする必要はない。
それに当時の私は全く優等生ではなくむしろ体調不良(おそらく精神的なもの)で1週間とか2週間とか休むことが多かったので鼻つまみものだったろう。
ちなみに母親と離れて暮らすようになってからは関係は良好である。
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祖母に「戦時中何が怖かった?」と聞いた時に、父に聞いたような「警察や憲兵」ではなく「ご近所さん」という回答がきたのが良くわかるな。
恐れるべきは同調圧力。かつて国を焼いた力。
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「PCR検査を受け、結果が出るまで実家での待機を求められた。しかし、その日の夜に高速バスで帰宅。その後、感染が判明」
「親族の車で帰省した。30日には県内の友人宅で4人とバーベキューをした。帰省中に買い物にも出たという。」
もはやテロ