2020-06-17

自分性別に関するどうしようもないただの愚痴

はてなって匿名愚痴が書けるんですか?やったー!

↓ここから愚痴

自分女の子ではなく男になりたいのだと確信を得たのは中学か、小学の最終学年だったと思う。少なくとも5年生ごろには一人称を俺にしていた。人前や親の前では私だったけど。

幼くして既にネットに触れていたことの悪影響がなかったとは言えないが、少なくとも成人を目前にする今まで、男になりたいという思いは変わっていない。

中学生の頃にそれを姉にこぼすと、幼い頃は普通にスカートを履いていたし女の子らしくピンクの服を着ていたのだから、それはただの勘違いだ、中二病一種だと言われた。自分はそれを否定できなかった。

生理痛が重いとか、家事掃除ができないとか、いろいろな「女でいたくない理由」が男になりたいという気持ちにすり替わっているのではないかと思ったことも多々ある。

自分が恋をしたことがないせいで性対象男性女性かもよくわからなかったのもややこしかった。

けれど自分家事ができて家を守ってくれるような女の子らしい女の子が好きで、そういう子を一途に愛して、その子がお嫁さんになってくれたら、それはとても幸せだと思う。

比較年寄りに育てられたから、古い思考をしているのも自覚している。

そしてこれはあくま自分の願望なので、そんな子今時いないとか、女の子らしくなかったら女の子じゃないのかとか、そういった意見は今は求めていない。時代に逆行した考えなのもわかっている。

但し書きをすると、これは積極的に叶えようとしている願いではない。女の子にお嫁さんになってほしいことが、イコール女性恋愛したいということではなく、自分が誰かと恋愛をするということを実感を持って考えられないからだ。

自分がただの同性愛者なのか、本当に性同一性障害なのか、あるいはAセクシャルなのか、この歳になってもよくわからない。

近くにそういった病院がないため、臆病で人見知りでコミュ障自分が1人で遠出して見知らぬ土地精神科にかかるのも恐ろしい。

もしこれが気の迷いだと医者から否定されたら耐えられないし、逆に病気だと診断されてもどうもできない。

周りの子はつぎつぎメイクやおしゃれに目覚めて、女の子になっていく。同じサブカルオタクだと思っていた子ですらそうで、年を重ねるごとに話が合わなくなっていく。

男と友人として話すのは楽しくはあるが、女の子扱いをされて苦痛に思うこともあるし、一度男性から告白されたことがトラウマになっているのもあって乗り切れない。(告白してきた男は普通に良い人で落ち度もなかった。単に自分の変わった所による不具合だ)

このまま一生友人を作れず孤独で生きていくのかもしれない。まあ、それならそれで構わないとも思えるようになったのだが。

書くのにも飽きてきたからまとめようと思うが、ここまで書いておいて性転換手術を受けようとは思っていない。

文字通り体を削って偽物をひっつけても、勃起射精もできないなら虚しくなるだけだと思うからだ。自分の後ろ向きな性格はよくわかっている。

今はとりあえず稼げる仕事について、数年以内に子宮を取りたいという一心勉強している。少なくとも月に一度の地獄から解放されたい。

あーあ、奇跡が起こって目覚めたら男になっていればいいのに!

  • わかる部分はあるよ。自分も小学生の時に「男でよかったー」みたいなことをクラスメイトに言ったことを覚えてるんだけど、何ともいえない違和感が当時からあって、言わなきゃよか...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん