はてなキーワード: IOCとは
はてな界隈だと、東京オリンピックなんてさっさと返上しろというのが意見の主流だけれど、
なんだかんだいって、4年後の夏には、それなりに盛り上がるだろうし、
選手が活躍さえしてくれれば、「やっぱり東京オリンピックをやって良かった」というのが、世論の主流になると思う。
なぜ、そう思うかといえば、長野オリンピックの時のことを思い出すからだ。
長野オリンピックの招致が決定したとき、今回の東京とは比べ物にならないくらい、盛り上がってはいなかった。
1991年のことだから、すでに、バブルは崩壊の兆しが見えていて、
まあ「失われた20年」がそのあとやってくるとは思っていなかったけれど、
不景気の入り口で、あんな土建屋がもうかるだけのプロジェクトやって大丈夫なんかという雰囲気があったし、
西武鉄道のグループ総帥、堤義明を中心にした政財界の利権のためだと、みんな思っていたからだ。
しかも当時、ウインタースポーツのスターといえば、フィギュアスケートの伊藤みどりくらいで、
(実際、92年のアルベールビルで銀メダルは取ったが、長野には出てない)、
日本で冬季オリンピックを見たい、という需用自体が、それほどなかったんではなかろうか?
それでも、東北・上越以来、久しぶりの開通となる長野新幹線の工事が進んだり、
志賀高原では、難易度が高く見せ場のあるコースをつくりたいスキー連盟と、コース設営が自然破壊だとする地元環境団体がもめて
そもそも、長野というのは、当時、冬季オリンピックの開催地としては最南端で、
年によっては、十分に雪が降らないこともあったりしたもんで
「利権のためにオリンピックなんか呼びやがって、まったく、今からでもやめられないのかね?」という世論は
それなりに蓄積されていた気がする。
当時は今ほどネットが成熟してなかったから、今ほどそれが顕在化することもなかったけれど。
そうこうするうちに開会式の日を迎えたのだが、それでもまだ、盛り上がりには欠けていた。
放映時間の時差の関係で真昼間に開会式を挙行しなければならなかったので
花火や照明をつかった鮮やかな演出が使えなかったというのは、確かに気の毒なのだが、
大体、浅利慶太がなぜ総合演出を手掛けることになったかといえば、
自民党の御用文化人だったから、というのはみんな分かっていたことで、
そもそも、あの人は、確かに政治権力に近づきつつ、日本においてミュージカルを「ビジネスとして成立する」ものにまで育て上げたのは
物凄い功績だと思うけれど、まあ、芸術家(演出家)としての評価は推して知るべしである。
ちなみに、先ごろ亡くなった蜷川幸雄は、すでに80年代には「世界のNINAGAWA」の名声を得ていたんだけれど。
これも、「オリンピックなんて、偉い人の利権とコネで進められている」ことの一つの証拠と思われていた。
開会式当日、なぜか、現代風にアレンジした巫女風の衣装をきて聖火台に点火する伊藤みどりの姿は、
なんだか、見てるこっちが恥ずかしくって、
日本女子フィギュア初の銀メダルをとった偉大な選手に、なんてことをさせるのかと憤ったものだ。
なぜかBGMにはプッチーニのオペラ、「蝶々夫人」のアリア「ある晴れた日に」が流れていたが、
あれは、かつて政治力を駆使して、イタリアでこのオペラを演出したことのある浅利慶太の自己顕示欲とコンプレックスがないまぜになった
選曲だったと信じている。
当時、伊福部昭は存命だったし、坂本龍一も、今ほど政治的な色もなくて純粋に「教授」として尊敬されていたし、
久石譲だって、すでに「宮崎アニメの作曲家」として評価を得つつあったのに、なんでそういう人たちに作曲させないで、
そんなこんなで、開会式を迎えても盛り上がらなかった(当社調べ)長野オリンピックだが、
日程を重ねるにしたがって、日本中の人々をテレビにくぎ付けにすることになった。
それは、日の丸飛行隊の、活躍であったり、キング・オブ・スキー荻原の雄姿であったりの、素晴らしいドラマがあったからだ。
スキージャンプ団体で、大雪が降りしきる中、原田雅彦が大ジャンプを決め、後続の船木選手を、
今にも泣きそうな顔で「ふなき~! ふなき~!」と見守っていた映像をご記憶の方も多かろう。
このとき、団体メンバーから外されメダルを取れなかった悔しさが、
結果としてレジェンド葛西紀明を生んだ、ともいえる。
閉会式の司会が萩本欽一、というのも、当時、「オリンピックについて決めている偉い人たち」のずれ具合を
如実に示す出来事だと思われていて、
すでに萩本欽一は「テレビ的に過去の人になるつつあるタレント」だったし、
欽ちゃん的なボケとかツッコミっていうのは、日本人同士で通じるもので、
あのノリを世界に向けて発信したら壮大に滑るんじゃないかと、自分の周りの人たちはみな心配していたが、
なにしろ、競技自体が盛り上がって、会場に集った選手たちが盛り上がってくれたせいか、
萩本欽一も、さすがに、わきまえた人なのか、
いわゆる「欽ちゃん節」は抑えて進行していたし。
かくて、無事、オリンピックは無事終了し、ウインタースポーツに新たなスターと伝説が生まれ、
テレビには「感動のオリンピック総集編」みたいな番組が溢れることになったのである。
その後、長野の財政がオリンピックのせいで、けっこう苦しいことになったらしいとか、
西武の株式をめぐるごたごたで有罪となり、表舞台から退場したはずの堤義明は、
いつの間にか日本オリンピック委員会の最高顧問になっていたらしいとか、
いろいろあるのだけれど、
選手さえ、頑張ってくれれば。
one of the judging board membersの判定理由。
(ちなみにこの判断プロセスはマイナーではなかったことを付け加えておく)
よって、この試合においては(A)地球規模の利害と(B)日本国の利害の双方を考える必要があると考えられた。また、その上でAD/DAを比較衡量した「一般的な」判定基準プロセスを進めることは妥当と考えられた。
上記のことを受けて、
の6つを材料として本試合ではAD/DAの比較衡量は行う必要が考えられた
地球規模、というと若干ラベルが大風呂敷だが、日本の枠組みを超えた視点で考えた場合、下記の評価となる
→というわけでADに関してはグローバル(…?)で見た場合には肯定側の支持要因、日本の利害に関しては特に論じられていないためニュートラル
→この段階でDA1のimpact1(人命が大事)は大きく取れない
→impact2はある程度残る。(だが、これこそ誰のメリットか不明。観客? IOCの運営陣?)
→というわけで地球規模で見た場合、人命リスクに関してはnot unique、ただ、観客の安全を考えたらイスタンブールは観客やIOC経営陣にとっては忌避材料かもね。という、否定側の支持要因になる
→このことから、「社会の不安定化や少子化をもたらす経済問題を解決することは国家の責務」と否定側は語っていたが、そもそも現状でそれが達成できるかどうかも不明であれば、五輪の開催有無が与える影響も高くは見積もれない
→よって、もちろん五輪効果はないわけではないが(肯定側もないとは言っていない)、伸びしろの問題で、否定側が言うほどには効果は出せないであろうという判断
地球規模 AD:◎ DA1:×~△…人命的にはnot unique~観客やIOC的には少しある DA2:○…途上国なので効果大きい
日本目線 AD:- DA1:×~△…返上したほうが東京のリスクが下がる。ただ、もともと日本は結構安全 DA2:×~△…伸びしろが少ないので効果乏しい
という判断になる
否定側は冒頭から「地球市民どうこうの前に地球的視点でもイスタンブールよりも東京でやった方がメリットが大きければ否定が勝つ」と語っていたが、DA1は人命リスクという点ではどちらにもvoteできない。観客や運営側(IOC)という視点にたてば少し否定に有利という程度だが、この立場をどの程度尊重すべきなのかは議論が全く無いまま試合が終わっていてvoting issueにしづらい。
DA2に関してはこの試合の中ではイスタンブールの方が強く有利。日本に若干の不利益はあるかもしれないが、それがイスタンブールに起きる利益よりも大きいという反証は一切ない。
結局、日本という視点と世界的という視点で見た場合にはDA1/DA2だけで見てもNegに投票することはできない。(日本だけで見ればDA2の若干の不利益が投票理由にはなり得るが)
また、ADもそのまま残っている。よってAffにvote。
もし、WADA(世界アンチ・ドーピング機関)のディック・パウンドが告発した驚愕の事実が、第2回目のWADA調査委員会の報告書のページの下に小さく付けられた注に影響を与えていたとしたらどうなっただろうか?
1月14日に行われたWADAの記者会見では、驚くような情報は出てこなかった。しかし世界のスポーツ界を揺るがす爆弾は、報告書の34ページの下の注に隠されていた。
https://www.wada-ama.org/en/resources/world-anti-doping-program/independent-commission-report-2
調査委員会の報告書は、注36で、1999年から2015年までIAAF(国際陸上競技連盟)会長だったラミーヌ・ディアックが、IAAFに有利なスポンサー契約をもたらすために、IOC委員として影響力を行使していたことを述べている。
こうした取引が存在した疑いは、ディアック前会長の息子の一人であるイブライマ・ディアックとトルコの陸上選手アスリ・アルプテキンの親族との間で行われた話し合いの中で言及されたものだ。この発言によれば、2020年オリンピックの開催候補地・イスタンブールにラミーヌ・ディアックIOC委員が投票しなかったのは、IAAFにとって旨味のあるスポンサー契約を提示しなかったためである。
しかしこの発言は慎重に取り上げる必要がある。ディアックの息子の目的は、ドーピング検査で生体パスポートの異常値が見つかった場合に、もみ消す力があると信じさせることだったからだ。
「(会話の中で)トルコがLD(ラミーヌ・ディアック)の支持を失ったのは、4~500万ドルのスポンサー料をIAAF陸上ダイヤモンドリーグあるいはIAAFに支払わなかったからだと述べられている」とWADA独立調査委員会のレポートは例の注36に書いている。
注は「(会話の)報告によると、日本はこうした金額を支払った模様である。2020年のオリンピック開催地は東京に決定した」と続けている。
IAAFの5つのオフィシャルパートナーのうち、TDK、セイコー、キャノン、トヨタの4つが日本の企業である。
調査委員会の関係者はル・モンドに、情報は十分信頼のおけるものであり、公表されるべき価値はあるが、管轄外のために委員会はこの問題を深く掘り下げないと説明した。
反対に、報告書に関するミュンヘンでの記者会見にも出席したフランス経済検察庁が、この件について調査することを妨げるものは何も無い。
独立委員会がどのような形式でこの情報を入手したのか(トルコ人関係者の証言によるのか、電子メールでのやり取りを入手したのか)は明らかになっていない。
2020年五輪開催地の投票は、2013年9月にブエノス・アイレスで行われ、決選投票は60対36で東京がイスタンブールに勝利した。
イブライマ・ディアックとアスリ・アルプテキンの親族との取引は、この開催地決定の3ヶ月後に始まり、2014年2月まで続いた。アスリ・アルプテキンは2012年ロンドンオリンピック1500メートル金メダリストで、生体パスポートの異常値により懲戒処分を受ける恐れがあったが、イブライマ・ディアックはアルプテキンの親族に対して、IAAFによる追跡調査をやめさせることができるとほのめかしていたのである。
兄弟のパパ・マサタ・ディアックの後、イブライマ・ディアックも金銭を強要しようとしていたという印象をアルプテキンの家族は持っていた。
この要求に応じなかったため、アスリ・アルプテキンはIAAFによる8年(2021年まで)の出場停止処分を受けた。この処罰はスポーツ仲裁裁判所を通じて決定され、オリンピックのメダルは剥奪された。その後、ラミーヌ・ディアックはIOCを辞職した。IOCは世界陸上界を揺るがせた汚職スキャンダルに関わったとして、ラミーヌ・ディアックに一時停職処分を下していた。
この数年間のIAAFを見ていけば、パートナーシップ契約と世界選手権開催地の割り当てに関係があることを確認できただろう。韓国・大邱の2011年世界陸上大会、モスクワの2013年世界陸上大会、北京の2015年世界陸上大会、そしてドーハで行われる2019年大会である。多くのパートナーシップが契約されたのは韓国のサムソングループであり、中国の大石油企業シノペックであり、ロシアのVTB銀行であった。
最後に、2021年の世界陸上大会はオレゴン州ユージーンに決定したことに触れる。陸上界の大立者の出身地である。スポーツ用品のナイキだ。一つの反対もなく決定したことに、PNF(フランス経済検察庁)は大きな関心を持っている。
報告書によると、WADA独立委員会は、独立した組織によって、パパ・マサタ・ディアックが関わった契約およびマーケティング・スポンサード協定の完全な監査を行うことを提言している。
http://www.europe1.fr/sport/enquete-autour-des-candidatures-aux-jo-de-2016-et-2020-2681386
17h01, le 01 mars 2016, modifié à 18h08, le 01 mars 2016
par Pierre de Cossette avec J.R.
新たなスキャンダルの火種がスポーツ界を脅かしている。フランス経済検察庁(PNF)はEurope1の取材に対し、2016年と2020年のオリンピック候補地選考に関して行われた汚職事件の捜査は昨年12月から開始されていると答えた。取材は英ガーディアン紙の報道についてコメントを求めたものである。
この調査は特に、ラミーヌ・ディアックIAAF(国際陸上競技連盟)前会長を巡る汚職事件と関わりがある。
2016年五輪開催地は2009年の投票で決定され、2020年オリンピックは2013年の投票で決定した。捜査は新たに1999年から2013年までIOC委員として投票に関与したラミーヌ・ディアックの周辺に及んでいる。ラミーヌ・ディアック前IAAF会長は2020年オリンピック開催地選考において自分の票を売ったという嫌疑をかけられている。
オリンピック候補地のイスタンブールは、ラミーヌ・ディアックの票を、ル・モンド紙が報じたように、「IAAFに有利なスポンサー契約を提示しなかったため」失った可能性がある。ル・モンド紙の記事はWADA(世界アンチ・ドーピング機関)調査委員会の1月中旬のレポートに基づいて書かれたものである。
この取引は前IAAF会長の子息、イブライマ・ディアックからトルコのアスリート組織に持ちかけられた模様である。
「(会談についての)報告書によると、日本はこのような対価を支払っていた模様である。2020年オリンピックの開催地は東京に決定した」とWADAの調査委員会は述べている。
ラミーヌ・ディアックには資金と引き替えに一連のドーピング事件をもみ消そうとしたという疑惑があるが、この汚職については既に捜査が開始している。IAAF前会長は金銭を受け取り、見返りにドーピング事件、とくにロシア選手のドーピングについて目をつぶったという疑惑があり、この疑惑の発覚直後にIOCを辞職した。
不快とまでいうのは喧嘩腰にすぎるけど、要はフィギュアスケートや新体操は競技スポーツというよりは、芸能ダンスに近いってことを言いたいんだろ?極端な話ジャニーズとかのアイドルのダンスステージみたいな。(ダンスステージが肉体的にレベルが低いというわけではない、ただスポーツという扱いではない)
俺もそう思うし、だから荒川静香はそうそうにオリンピックに見切りをつけてプロスケーター(芸能)のほうに行ったんだと思う。競技フィギュアスケートでイナバウアーが得点にならないのとかね。そういう意味じゃ元増田の言説からみたら荒川静香なんか超かっけーよね。金メダル取ってから「オリンピック競技じゃフィギュアスケートの魅力だせない」ぐらい言ったみたいなもんだし。
とはいえ、あれをオリンピックや国際スポーツに入れたの日本じゃないし、マスゴミのせいでもないから、そこはIOCにでも言う方がいいんじゃね。
エンブレム白紙撤回の報道で、各メディアが「取り下げはネットの功績」「最初にネットで指摘された」とそろって報じていて、何か何でもかんでも2ちゃんねらーのおかげ的な文脈になってるのが気持ち悪いので、把握している経緯をメモ。
・発表直後から、ネット、特に2ch系のコメントが集まる場所ではもともと「微妙w」「ダサいw」「これはない」「他のが良かった」という否定の感想で占められていた
・ベルギーのリエージュ劇場のデザイナー・ドビ氏がネットで「似すぎている」と苦言を呈した
・それがtwitterで拡散し日本語クラスタでも翻訳され拡散し、2chにも伝わった
・ベルギーのドビ氏が本気で訴訟すると表明し、最初からデザインが気に食わなかった日本のネットユーザーが総じて味方になった
・五輪組織委と佐野氏が記者会見で「全く過去にパクリはしたことない」と表明
・当初のエンブレムに関する「パクリかパクリじゃないか」「参照したのかしていないのか」という議論から、佐野氏の過去のデザイン検証の段階に入る
↓
以下、サントリートートバッグ画像盗用、ピンタレスト登録、太田市美術館疑惑、東山動植物園疑惑と出てきて、永井氏が「原案は別ものだった」と爆弾発言出て、組織委が原案発表、展開例の画像盗用、原案の参照元まで発見され、佐野氏により「五輪のイメージ悪化を防ぐため」という理由で白紙撤回がなされた。
↓
・ベルギーのドビ氏は「劇場ロゴと似ているから撤回した」という事実をIOCが認めない限り訴訟を続けるとしている
まとめ
佐野氏のような外部のクリエイターに割と頻繁に発注する立場の人間です。広告会社勤務、企画職。オリンピックのエンブレムそれ自体は良くも悪くもないかな、と思ってます。ムービーになった時の展開はいいと思うけど。個人の感想です。
※プロセス含めリオのロゴのほうが素敵ですよね( https://www.youtube.com/watch?v=OzHwJxl9qq0 )。
で、トートバッグの件、本当に困るんですああ言うことされるの。何が困るって、仕事が膨らむんです。クライアントからしてみれば「ああいうことになったらたまったもんじゃない」と思うのは当然のことで、正しい反応だと思います。で、そのしわ寄せは当然広告会社にやってきて、「これは本当に大丈夫なんだろうか」という責任を取ることになります。過去に発表された膨大な表現物との類似性チェックなんて、IOCくらいの大きな組織であればできるかもしれないですが、一私企業がやるには限界があります。でも、何らかの形でやらないと済まされないだろうなあ、と陰鬱な気分。
ただ、責任を取るっていっても、広告会社の責任なんて限定的で、そのクライアントの扱いがなくなるくらいのものですが、クライアント、今回でいえばサントリーさんの被るダメージというのは結構甚大なもので、責任が取れる類のものじゃないわけですね。なので、あらゆる企画に対するクライアント側のチェックフローが長くなったり、思い切った企画が通りづらくなったりするわけで、そういう意味で「クリエイティブ及びその仕事」に対する信頼が大きく失墜したことに対する責任を、どういう形でも(もちろん、可能な限りクリエイティブな方法で)いいので取って欲しい、と切に願っています。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。
面白いから回答してみよう。せっかく増田が見出しをつけてくれたんで、それぞれにツッコミながら
五輪当初、開催計画書に記載されていたコンセプト「環境対策」「世界一コンパクトな大会」「1964年東京五輪の施設の再利用」からだいぶずれているのが気になる。
これがIOCに提出されたのが2009年。新国立競技場の計画が現在の形になった2012年までの間に何かがあったのだろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%AB%B6%E6%8A%80%E5%A0%B4
[参考]
増田がなぜかドルベースで予算を計算しているが、為替が重要なのは費用の大部分を海外から調達した場合のみ
多くの費用が人件費みたいな国内要素だったりすると想像されるので、2012年からの為替変動は無視してもいいんじゃないかと考える。
いや費用のほとんどは材料費で、これが大部分海外から調達だよみたいな話だったら再考する
ザハがアンビルドの女王という呼称で呼ばれ始めたのは1983年の香港の高級クラブの仕事あたりかららしいので
新国立競技場のコンペの時点では相当アンビルドで有名だったはず。
コンペの要件に「まともに建設できること」を加えてなかったことが原因。
ではなぜそんなことになったのか。
「旧国立競技場は、たぶん経年劣化で使えない(取り壊しは恐らく不可避)」
この情報は初耳。ただ、前段の議論で「1964年東京五輪の施設の再利用」みたいなコンセプトは一旦否定されたと見ていいので、
取り壊さずに使うにはどうすればいいかの調査予算すら立てられていなかったと想定される。
増田には現場に近い建築家の権限が弱いことが特筆すべきことのように書かれているけど
コンセプトやら要件定義の段階でいきなり建築家の意見を聞くことはなく、要件が固まってから適切な専門家を選び出すのが普通なんでこれは仕方ないように思える
ここまで考えると、責任者は本当に限られた予算内で作れるものを作ろうと考えていたのかすら怪しくなってくる。
おそらく犯人というか問題点は、2009年から2012年の間に「コンパクト」から「重厚長大」にコンセプトが変化したことだと思う。
多分契機は震災とアベノミクス。震災復興で強制的に予算を注ぎ込んだら思った以上に景気がよくなったんで、
政治のトップの方で緊縮財政派の立場が弱くなって公共事業で景気回復の流れになったんだろう。ここがアベノミクス施行に至る流れで、五輪コンセプトの変化の遠因になったと推理する。
要は新国立競技場は古代エジプトのピラミッドだ。最初から目的は派手にカネを使うことにあったんだと思う。
となると今の方向は特に意図していないものではないということになるんだけど、問題は納税者に何も知らせずに勝手にコンセプトを変更したこと。当初の予算1300億円も黙ってコンセプト変えるための目眩ましにしか見えない。
今一番怒られてるのは多分ここで、有識者は「金ばら撒くなら独断でピラミッド建設業界にばら撒くな。俺らにもよこせ」と主張してる。
競技セックス(きょうぎセックス)とは夫婦生活が繁殖を目的としているセックスであるのに対し、競技し、快楽を競うもので競技会(ハッテン場)において競われる。スポーツ性能が要求されるため、国際的にはセクススポーツ(SexSport)と呼ばれる。加藤鷹の活躍後からメディアなどでも注目される。オリンピック競技としての採用も目指している。IOC後援のワールドインターコースでは第5回大会のワイルドファック2007から正式競技。アジア競技大会でも2020年から正式種目となることが決定している。車両愛好家のためにカーセックスや同性愛者のためのゲイセックス/レズビアンセックスの競技会も開催されている。ペアを組んでいる相手のことを「パートナー」というが、日本においては男性についてのみ「メイト」という呼称を用いることが多い。
正直言って最もやってはいけない人事だ。NHKの会長の比ではない。
秋元康といえば、AKBグループのCDに握手券をつけて、売り上げを違法に水増しさせ、日本の音楽業界を破壊した張本人。
AKBグループのおかげで、日本の音楽シーンからジャニーズとAKBとEXILE系列の音楽以外が完全に排除され、
数多くの才能あるミュージシャンが活動休止に追い込まれたり、または音楽家として生きていくことをあきらめざるを得なくなった。
また、このやり方は、スポーツで言うところのドーピングにあたり、正当な実力の反映ではないことは明らかである。
オリンピックに限らず、スポーツ全体でドーピングというのは最もやってはいけないことの一つであるはずなのに、
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http://en.wikipedia.org/wiki/Ottavio_Cinquanta
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オッタヴィオチンクアンタ(ローマ、 1938年8月15日生まれ)は、国際スケート連盟の会長と国際オリンピック委員会のメンバーです。
彼は1996年から1994年ISU位置とIOC位置を開催しています。
2000年、彼は、IOC執行委員会は、彼が2008年まで開催されているという立場のメンバーに選出された。
前に、ISU会長になることに、彼はISU副社長だったショートトラックスピードスケートのための技術委員会の委員長の前に。
チンクアンタ氏は、陸上競技でのアイスホッケー選手として、アイススピードスケートとして実施ミラノ、イタリアで育った。チンクアンタは大学に出席し、彼は経営学を中心に活躍した。 ISU議長に彼の選挙の時に、 56歳の時、彼は国際的な化学会社の経営者としての立場から引退した。
チンクアンタが最初にISU議長に選出されたとき、彼は最初に、ABCスポーツとの重要なテレビの契約を含むいくつかの商業契約を交渉した後、ISUのイベントで賞金を導入した人プログレッシブとした。これは、ISUがそうで、トップスケーターに大規模な出演料を提供していた承認されていない作のためテレビのプロスケート競技会に参加するオリンピック適格スケートを残している可能性がアスリートを保持することができました。テレビのお金もISUを含む、両方のフィギュアスケートとスピードスケートの分岐で開発プログラムのさまざまなを維持することができ、例えば、フィギュアスケートのISUグランプリ。
しかし、彼のスピードスケート背景、チンクアンタは、特にカナダと米国では、フィギュアスケート界からの批判にかなりの量の対象となっている。 2002冬季オリンピックはスキャンダルフィギュアスケートの間に、彼は彼の曖昧と、彼は「図がうまくスケート知っている」しなかったことを彼の入学を批判された。 [ 1 ]スポーツについての知識の彼公言不足にもかかわらず、彼は提案した[ 2 ]主な特徴、これまで個々の裁判官が競争をマークしたのかを知ることから誰かを妨げる秘密であるフィギュアスケートのための新しいスコアリングシステム。ワシントンD.C. 、 2003年世界フィギュアスケート選手権で秘密審査の実施は、彼が紹介されたときはいつでも、 [ 3 ]チンクアンタと個人的に視聴者jeeredされ、そのイベントでファンの抗議をもたらすのに十分な論議をした。 [ 4 ] [ 5 ]
彼はそのイベントの開会式では、滑走のローカルスケート好きなカート·ブラウニングを防止するための専門性を呼び出した後にチンクアンタは、以前大声[ 6 ] [ 7 ]と再びで、エドモントン、アルバータ州にある1996年世界フィギュアスケート選手権でファンからブーイングされていたミネアポリス、ミネソタ州にある1998年大会は、 [ 8 ]
チンクアンタは連続してすべてのISU選挙学会でISU議長に再選されており、それは[誰によって?]と推定され、1994年に彼の最初の選挙以来、約30の技術革新は、図の投与2枝に関する国際スケート連盟に導入されていることをスケートとスピードスケート
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Ottavio Cinquanta
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2011 Rostelecom Cup - Ottavio Cinquanta.jpg
Ottavio Cinquanta (born 15 August 1938, in Rome), is President of the International Skating Union and a member of the International Olympic Committee.
He has held the ISU position since 1994 and the IOC position since 1996.
In 2000 he was elected member of the IOC Executive Committee, position that he has held until 2008.
Prior to becoming ISU President he was ISU Vice President and before the Chair of its Technical Committee for Short Track Speed Skating.
Cinquanta grew up in Milan, Italy, where he practiced as an ice hockey player, in athletics and as an ice speed skater. Cinquanta attended university and he was mainly active in business administration. At the time of his election to the ISU Presidency, at the age of 56, he retired from his position as a manager of an international chemical company.
When Cinquanta was first elected to the ISU Presidency, he was initially regarded as a progressive who introduced prize money at ISU Events after negotiating several commercial contracts, including an important television contract with ABC Sports. This allowed the ISU to retain athletes who might have otherwise left Olympic-eligible skating to participate in unsanctioned made-for-television professional skating competitions, which were then offering large appearance fees to top skaters. The television money also allowed the ISU to sustain a variety of development programs in both Figure Skating and Speed Skating branches, including, for example, the ISU Grand Prix of Figure Skating.
However, because of his speed skating background, Cinquanta has been the subject of a considerable amount of criticism from the figure skating community, particularly in Canada and the United States. During the 2002 Olympic Winter Games figure skating scandal, he was criticized for his evasiveness and his admission that he didn't "know figure skating so well".[1] In spite of his professed lack of knowledge about the sport, he proposed a new scoring system for figure skating[2] whose major feature is secrecy which would prevent anyone from ever knowing how an individual judge had marked the competition. The implementation of secret judging at the 2003 World Figure Skating Championships in Washington, D.C., was controversial enough to result in a fan protest at that event,[3] with Cinquanta personally being jeered by the audience whenever he was introduced.[4][5]
Cinquanta had previously been loudly booed by fans at the 1996 World Figure Skating Championships in Edmonton, Alberta, after he invoked a technicality to prevent local skating favorite Kurt Browning from skating in the opening ceremony of that event[6][7] and again at the 1998 Championships in Minneapolis, Minnesota.[8]
Cinquanta has been consecutively reelected to the ISU Presidency at all the ISU elective Congresses and it is estimated[by whom?] that since his first election in 1994, approximately thirty innovations have been introduced in the International Skating Union regarding the two branches administered of Figure Skating and Speed Skating.
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2020年東京オリンピックが決まった。7年後である。
これは困った。
各メンバーの7年後の年齢
百田夏菜子 26歳
玉井詩織 25歳
佐々木彩夏 24歳
有安杏果 25歳
高城れに 27歳
大丈夫である。年齢的には二十台半ば。おそらく7年後が全盛期であろう。
開会式は世界のももクロナンバーワンで決まりである。全世界が熱狂するであろう。
だが……、一点だけ課題がある。
5色である。5色ではあるが……
赤がセンターではない……、かなこぉ↑推しからすれば、大問題ではあるが、箱推し(れに寄りの箱推し)の筆者からすればまあ、許容範囲である。
しかし、青とは……、あかりんの期間限定復活? あかりんには自分の信じる道を歩んでほしい。今さら迷惑はかけられない。
黒……箱じゃない? 箱色じゃない?
紫が無い、ピンクが無い。
案としては、2020年までに、シンボルの色をももクロに合わせて行く。
リオデジャネイロで、黒を紫にする。
あるいは、あーりん脱退&あかりん復活。そして感電少女のイメージカラーを紫から黒へ。
そういうシナリオもある。あるにはあるが到底許容できない。
どうしよう、これにはIOCもJOCも頭を悩ませているに違いない。
東京五輪の開会式は世界のももクロナンバーワンで決定事項である。この勢いでの7年後だ。
絶頂期に間違いない。
問題は、メンバーの色とシンボルの色がマッチしていない……それだけなのだ。
署名活動を始めるべきである。オリンピックシンボルでの使用色を変更させるのだ。
2016年には、全世界での同意を得られれば、時代は変えられる。
IOCも動くはずだ。
ももクロのメンバーのカラーを変えることなんて言語道断である。
追記:闇堕ちした笑顔が一番れにちゃんは少しだけ見てみたい気がする。
招致期間中こういう論法を腐るほど見てきたけど、これらは全く無根拠なウソだったわけだ。
ヘイトスピーチがあろうが原発問題があろうが歴史問題があろうが、IOCが開催能力があると判断すればオリンピックは来る。
開催能力に難があっても、立候補した国の中で一番マシなところが選ばれるだけの話だ。
猪瀬が「中東はケンカばかり」とか失言かましても、それで招致が台無しになったわけでもない。
やっぱブックメーカーはすげーや!
君にとって次の2024年大会は絶対パリじゃなきゃダメなんだよね
1924年にパリ大会を開催して以来、100年目の正直を何としてでも果たさなければならない
しかし2012ロンドンに2016リオ、そして2020マドリードになると2024年は確実に非欧州開催だ
これを回避する為に、きっと壮絶な根回しをしてくれたに違いない
ひょっとすると福島原発への懸念も彼らが説得し払拭してくれていたのではないか?
フランスは誰もが認める先進国であり、優れた核技術を持つことでも広く知られている
放射能の議論はどうしても感情的になるので、当事者よりも第三者が喋ってくれた方が話は早い
それは日本のこの数年で僕たちが身に染みて学んだことでもある
ありがとうフランス、次の開催地がパリになることを僕は支持するよ
豪州→アテネ→アジア→欧州→南米→アジア→欧州の流れは自然な持ち回りだからね
おそらくそうなったのは君たちがテコンドーなんてのをプッシュし過ぎた為に
おかげで米と露とイランが共闘するオリンピック精神が発揮されたりもした
ひょっとするとIOCの西欧派閥への対抗を産みだしたのかもしれないね
となるとおそらく今回の投票が会長選挙や理事選出を睨んだものにさえなったかもしれない
ここで非西欧にバトンを渡すことで次の開催地や会長を西欧、とバーターさせる
それはマドリードとレスリングの目先のバーターよりも重要なこと、IOCにとっては
妥当な持ち回りだと24年がパリ、28年が米国だろうから、アジアが開催出来るのは早くて2032年か
今回の選考が競技人口や人気によって決められたものでないのは、近代五種が残っている点からも明らか。
じゃあ何によって明暗が分かれたのかといえば、「ロビー活動の有無」だというのが関係者の見解。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013021201034
IOC関係者はAFP通信に「本当にショック。予測の中になかった」と語った。その上で、同関係者は「レスリングと近代五種が僅差だった。おそらく1票か2票で当落が分かれた。近代五種とテコンドーは効果的なロビー活動を行った一方で、レスリングは自分たちが安全だと考えたのだろう」と語った。
http://news24.jp/articles/2013/02/14/09223129.html
福田会長は13日の会見で「テコンドーと近代五種が、うわさの中では、危ないんじゃないかと言われておりました。しかしながら、この競技団体がロビー活動において、IOCに対するロビー活動において、必死に頑張った」と述べた。
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130214-1084885.html
テコンドーは専属ロビイストを国際会議に派遣し、韓国オリンピック委員会(KOC)も協力。今月1日には訪韓中のロゲ会長と会談した朴槿恵次期大統領が五輪存続を直訴する力の入れようだった。KOC関係者は理事会前に「IOCの評価が最低なのは近代5種で次にレスリング」と情勢をほぼ把握していた。
昨年7月のIOC総会では、国際近代五種連合(UIPM)副会長を務めるサマランチ前IOC会長の息子、サマランチ・ジュニア委員と、世界テコンドー連盟(WTF)倫理委員長のカルトシュミット委員がいずれも理事に当選。両競技は理事会に身内を送り込むことに成功した。
つまり、除外した側もされた側も決定的要因はプロモートの差ではなく、ロビー活動の差だと思っている。