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はてなキーワード: 異端児とは

2018-05-01

底辺校出身田舎者が、東京に来て絶望した理由

これらの記事話題になっているので田舎出身の私の事をここに書いておこうと思う。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55505

私は今年で30才を迎える正真正銘東北田舎底辺校出身都内勤務の人間である

私の両親は共に高卒父親土木業、母親スナックママという家庭に育った。

勉強しろと言われたことは人生で一度もなく、部活動アルバイトをして早めに社会勉強しろといって育てられ、中学生の時から新聞配達をはじめ、高校に入ってからコンビニスーパー引越し屋アルバイト等をしながらお小遣い自分で稼いでいた。

テスト赤点であっても宿題をやらなくても怒られることがなく、お小遣いが貰えなかったため自分アルバイトし、また勉強を疎かにしてバイトを増やしても怒られない家庭だったので、お小遣いが欲しかった私は勉強はまったくせずアルバイトに精を出し稼いだお金ゲームに費やして過ごした。

さらに遡ると小学校低学年の時に分数計算でつまづいていた私は家で父親宿題を見てもらおうとしたが「わからいからオレに聞かないで」と一蹴された事もあった。

さてそんな環境で育った私が高校三年生を迎えた時に進路について考える必要性がでてきた、周りの友人に話を聞くとだいたいが就職するか専門学校に進学すると言い、大学に進学すると答えるものクラスに1、2人くらいだったと思う。

私も友人同様、当時ハマっていた漫画ゲームの影響で車関連の専門学校に進学しようと思ったが家庭の環境がちょうど悪くなっていた時期でもあり進学するのが厳しかったため進学をせず、また就職するわけでもなく、アルバイトして貯めたお金東京上京フリーターになった。

そこで一番最初に知り合ったバイト仲間は予備校生だった。

私は当時、専門学校自分が就きたい職業専門性を磨くという場所でとても大切な場所だと思っていたのに対し、大学に行く意味というのが全くわからなかった。

大学に行っても中学のように相変わらず”将来役に立つとは思えない”5教科を勉強する場所と思っていたのだった。

そこで、そもそも大学に行く意味がわからない私が、その大学に入るために1年ないし2年かけて大学に入る勉強をするという予備校生出会ったのだから私にはとても衝撃的な出来事だった。

しかし、それからそのバイト先で出会うさまざま大学生と仲良くなるにつれ自分の考えがおしかった事に気づかされていく。

そのバイト先では東大生慶應生、早稲田生、明大生と、日本で上位に位置付けられる大学生達と出会い、仲良くなり、彼らの頭の良さ、教養の高さ、人間性、将来目指している(自分とはまるで縁のない)職業、育ちの良さを目の当たりにしてしまったのだった。

また彼らと話していて大学というのがどういう場所想像することができ、その中で私がショックだったのが、彼らには当たり前のように配られている弁護士官僚新卒大企業に入るというエントリーチケットを私は持っていないという事だった。

もちろん全員が夢叶うわけではないが、そもそも私は今のままではそのエントリーチケットすら持っておらず彼らとは全く別の人生を歩まないと行けないんだという事実にその時初めて気が付いたのであった。

そもそもそれまではそんな職業に就く人や、目指す人が自分と同い年にいるという事をまったく想像すらできなかったのだ。

医者弁護士は元より大企業で働くサラリーマンですらどこか異世界の話、自分とはまるで縁のないものと思っていたのだ。(プロ野球選手芸能人を思い浮かべればわかりやすいだろうか?)

彼らは小中高と勉強をしてきて、当たり前のように塾に通い、進学校入学し、予備校に入り模試を受け、入試を受けいい大学に入る。

これらが彼らの周りでは至極当たり前のことで、彼らにしてみれば私の方が異端児だったのだ。

その時19才の私は、例えるならレースをしていてスタート地点から1/3程度進んでから貴方が走っているのはコースではないのでコースを外れた地点まで戻ってレースに戻って下さいと言われているようなとても理不尽感覚に襲われた。(コースアウトしていたのであれば、コースを外れたその瞬間に教えてくれないとあまり先行者と差がつき過ぎて追いつく事ができないよと)

私の場合スタートした時点で明後日の方向に走ってしまたかスタート地点をグルグルと回っていたのだ。

そして世の中の仕組みを教えてくれなかった両親や生まれ育った田舎を恨むようになった。

誰も世の中のルールを教えてくれなかった、知ってさえいれば努力ができたはずだと涙する事もあった。

間はだいぶ端折るが、その後私は一念発起し世間一般ブラックと呼ばれるような待遇零細企業就職し、自分学費を捻出し国立の夜間大学へ通い、無事卒業し、転職をして最終的に東証一部に上場している業界大手企業に勤める事ができた。

私はまだ人生のやり直しが聞く時期に、たまたま運良くバイト先でそういった人たちと巡り会うことができ、気がつき、努力ができた為、今はそれなりに普通暮らしを送ることができているが、もしそういった気づきが今だになければ30才の今フリーターを続けていた可能性もある。

こんな経験をしてきたから思うのだが、

世の中には私が若かった頃と同じような境遇の人が沢山いて、そういう人たちに勉強してこなかった自分が悪いんじゃんと一蹴することは簡単だが、そもそも勉強の意義を知らない人は勉強するはずもなく、単に怠けて努力しない人とは違うということである

そして私は宝くじに当たったのと同じように運良く気がつくことができた為、そこから脱出できたのである

もし全員が生まれた瞬間に同じカードを配られていたとしたら、それをどう使おうが(または使わないか)は個人勝手だが、はなから配られたカードが違うのでは理不尽である

人生というのは往々にして理不尽ものだが、せめてその理不尽が少しでも縮まるのであればそういう世界の方がいいと私は思う。

田舎と都会の情報格差が少しでも縮まればいいなと私は思うのである

2018-04-30

anond:20180430103104

放送大学でもいったほうがいいよ

教養を見せるより、普段いつも勉強している姿を見せるほうが効果的だと思う

そもそも日本社会人どもは勉強しないか

俺は勉強好きだからしてるけど異端児扱い

2018-03-14

デレマスは「いじめ社会

デレマス宗教」という言葉をよく耳にするが、私はその言葉いまいち合点がいかなかった。

というのもデレマスPは必ずしも運営を是とする訳ではないかである

例えば、デレステコンセントレーションという特技が実装されたとき、あまりの使い勝手の悪さに「コンセを早く修正しろ!」という意見が多数上がったうえ、それらが排斥されることはなかった。その甲斐あってかコンセントレーションは多少使いやすいように改善された。

以前某はてなブログの筆者が「アイマス宗教」という言説を唱えて話題となった。私もその記事を読んでみたのだが、やはり「デレマス宗教」というワードには納得がいかなかった。

しかし、筆者が感じていたであろう「なんらかの歪さ」には共感していた。

その正体は、つい最近に起こった「ツインテール騒動」を目の当たりにしてようやく明らかとなった。

それは「デレマスは『いじめ社会』」ということである

私自いじめ体験したことがあるから分かるのだが、よく言われる「いじめはされている側にも問題がある」というのは本当で、内向的で風変わりな者、所謂異端児」がいじめの標的になることが多い。

集団の中にはそのような異端児は必ず存在する。

同様に忌憚なく誹謗中傷ができる人間も必ず存在する。

いじめが発生したとき必然的に前者がいじめられる側に、後者いじめる側に立つ。

残りはいじめに加担する者、陰口を叩く者、そして静観するものに分けられる。

誰もいじめられる人を助けることはない。なぜなら自分いじめの標的にされることは明らかである

人は誰しも正義感をもっているものだが、いじめをされる恐怖には勝てない。

それこそ魅上照のような異常なほどの正義感がなければ進んで助けることなどあり得ないのだ。

からいじめはなくならないし、いじめられっ子が不登校になるか最悪自殺するまでいじめは続くのである

今回の「ツインテール騒動」は私が受けたいじめを想起させた、

そもそもこの騒動は、とあるPが担当髪型ツインテールにされたことに憤慨し、「これを許容したら、今後も俺のように趣向が否定される危険性があるから、みんなもイベントボイコットしよう!」とツイートしたのが発端である

私は正直言ってこの人の意見賛同できなかったし、ボイコットの呼びかけも褒められるものではなかったと思っていた。

しかし、問題はそのツイートではなく、そのツイートに対して反応したPたちの言動である

ある者は、「こいつ頭おかしいこと言ってるぞ」と明確な悪意を持ってツイート拡散した。

ある者は、そのPに暴言誹謗中傷リプライを叩きつけた。

またある者は、陰で「この人頭おかしい」と呟いた。

デレマス絵師は時流に乗るかの如く髪型変更のイラストを描いた。

その凄惨光景は、さながら1人の「異端児」を寄ってたかって叩き潰す「いじめ」であった。

炎上したPは「いじめられっ子」、中傷リプを送った者は「いじめの中心人物」、RTした者や絵師は「いじめに加担した人々」、陰で呟いた者は「陰口を叩いた人々」、そして何も語らない者は「静観していた人々」のように見えた。

まさに地獄絵図であった。

と同時に、炎上したPを助けず、黙ったままでいた私自身を強く恥じた。

さて、ツインテール騒動からは少し脱線するが、過去に「城ヶ崎美嘉ロリコンである2次創作がパタリと消えたことがあった。理由は明確で、中の人である佳村はるかさんが「美嘉をロリコン扱いするのはやめて欲しい(要約)」と発言たかである

これは個人的意見だが、2次創作者がロリコンネタを扱わなくなったのは、「佳村さんの意見尊重しろ!」とPたちから袋叩きにされるのを恐れていた、すなわち自分異端者扱いされることを恐れたからではないか、と思っている。結果的に佳村さんの発言はまさに鶴の一声となったわけである

以上、私が今回のツインテール騒動を受けて思ったこである

2018-02-28

ダジャレ思いついたけどあまりにも汚らしかたから書き込むのやめた

ググったら1件ヒットした

いるんですよねぇああい異端児

我々がブレーキをかけるところでためらいなくアクセルを踏み込めるような

2017-06-21

なぜうちの若者は必ず遅刻するのか

会社若い社員がいる。

これがほぼ毎日のように遅刻をする。

初めは皆が注意していたが、終いには怒りと呆れで誰も注意しなくなった。

みんな大人から怒りの態度は出さない。

裏でボロクソに言ってるだけ。

若い社員は今も当然の如く遅刻し続けている。

こういうタイプ人間時間に対しての概念は一体どうなっているのだろうか。

私は大嫌い。

社の皆も怒っているということはそういうことだろう。

でもその異端児明日も出社してくる。

もちろん遅刻して。

あんな奴に精神衛生を害されていると思うと虫唾が走る

※何がムカつくのか→会社で出勤時間を決めているのに、それを守らないことは守っている人を馬鹿にしているも同然。よってムカつく。

2017-06-20

https://anond.hatelabo.jp/20170620123000

滅びてるに決まってるじゃん

てかサブカルなんて概念は当時からダサい奴らしか言ってなかった

異端児であるおれ」を消費したい人達

サブカル雑誌関係者だった野間さんはいサヨクになってチンピラデモしてる

そういうこと

2017-06-15

日本内部告発に向かない民族

古くは江戸時代に「もとの田沼の濁りが恋しい」という、不正行為蔓延していたほうがいいという意味の歌が流行っていた。

まり日本人不正行為を是とする民族であり、それを無くそうとする動きを忌み嫌っていた文化がある。

から雪印食品ミートホープ告発したような人は、日本人DNAから見たら「異端児」や「発達障害者」でしかない。

これは何百年も続いてきた文化なのだから、今後も永久内部告発者に厳しい状況は続く。内部告発したいのなら、海外に飛んでからのほうがいい。

2017-05-19

婚活必死な風潮がしんどい

無理に結婚しようとしている人が苦手。

別に結婚したい相手がいるならすればいいけど、金や安定目当てで結婚したいとか言う人って価値観違いすぎてしんどいなぁと思っている。

相手より結婚という制度が先にあるというか。


価値観が違う人には近づかないのが1番なんだけど、ネットしててもそういう情報多すぎてしんどい

リアル友達も早く結婚したい、という人が多くなってきた。

「早く結婚しなきゃ」って・・・

からこんな風潮だっけ?

アラサーだけど、ここ数年でものすごくそういう話を聞くようになってきた。しんどい

学生時代はどこか別世界の話みたいだったのに。


若さがどうの、市場価値がどうの・・・

仕事でもちょっとだけそういう案件に関わった。

早く結婚しないやばい!焦れ!急げ!と煽るようなことに加担した。

心がしんどい


人間価値はそんなことで決まるんだ?


婚活市場ではそうなのかもしれないけど、婚活してない人間にまでその価値観押し付けられている。

それがしんどい。本当にしんどい。


時代は変わってきてる。

日本人生き方も多様になってきてる。

それにもかかわらず

時代的な価値観が未だに超多数派だと思いこんでいて、それは絶対的正義であり、それに反する者は異端児だとする人がまだまだいるの、しんどい

2017-02-17

感謝と不満を同居させる人間果たして異端なのか。

父よ

いま一人親で私を養ってくれていることは感謝している

家事の面やお金の面、雨風の強い日でも凍えず眠れるのは貴方のおかげである

しか

ひとつ例外特殊例を持ち出して私に当てはまることを強要しないではいただけないだろうか

母よ

私を産んでくれたことや父に相談できないこともフランクに聞いてくれることには感謝している

しか

父との離婚についてはもう少し迅速に行ってくれても良かったのではないのか

自分で言うのは甚だおかしな話であるが 私の中学高校生活を犠牲にするほどの価値が6年間の離婚訴訟にあったのだろうか

大人たちよ

多く問題を起こした私を見放さずに現在まで見守ってくれたことには感謝している

しか

私の話をきちんと聞いていただくことを、約20年間で一回くらいはしてくれても良かったのではないか

私の話をいったん聞いた上でどこがおかしいか、ということを教えてほしい、話し合いたい10代だった

頭ごなし、「聞く気も義務もないから聞かない」ではなく、子供としてではなく、「人生の後輩」として扱ってほしかった

友人たちよ

私にフレンドリーに接してくれることには感謝している

しか

私のいないところで私のことを叩くのはやめていただけないだろうか

目の前で言われることに耐性があるわけではないが、口裏を合わせ物を隠したり捨てられるよりは改善する気持ちになるもの

悪意がないとしても嫌である、という旨を説明しても、盗撮して、SNSアップロードするのを繰り返すことをやめていただけないだろうか

私は貴方たちに小ばかにされるために趣味を楽しんでいたわけではない

皆よ

私を生かしてくれることは冥利に尽きる

しか

枕詞のように悪口をいうのをやめていただけないだろうか

私の主張を一切受け入れる必要はないから、理由をもって否定していただけないだろうか

顔も、体型も、頭脳も、性格も、能力も、器量も、扱いやすさも、何もかもが人様に劣る私である

落ち込むことを

足踏みすることを

主張することを

許してほしい



…私は感謝と不満を同居させて生きる人間である

私には、一点の長所と一点の短所相殺させるという発想にこれまでの人生で至ることはなかった

新人運転手運転で酔う人」に

「載せてもらってる身分」だから

飛び降りれば万事解決」の思想にはどうしても至らないのである

「このバスは安くて早いから車酔いは我慢しなければならない」

ではなく

「車酔いになる人を極力減らす運転をできれば完璧ではないのか?」

完璧でなくとも、理由をつけて短所をなくそうとする努力を惜しむことはダメなことではないのか?」

と 考えてしま

これは果たして異端なのか?

この問いについて私の意見を抑圧せず

真っ向から答えてくれる人はいなかった

なぜだ

やはり

誰も私と話をしたくないという

裏側で言われていた通りのことなのか

一生受け入れられない異端児なら、そのように自覚して生きるしかあるまい

決意しなければ

ああ

2017-02-13

インターネット上の文章レベルが落ちた

こんなこと言うと懐古厨とか言われそうだが、20年前のWeb1.0時代と比べて、明らかにインターネット世界文章レベルが落ちている。

具体名は書かないが、とあるメジャーとは言えないスポーツの日代表決定戦が先日あり、その内容を解説したコラムが某スポーツ雑誌公式サイトに書かれていた。

執筆者はその世界ではよく知られたライターであり、その人らしい、洞察に富んだ、かと言って煽動的でもない、かつボリュームの水増しもない、良質なコラムだった。判を押したような定型リライト記事ばかりのキュレーションサイトや、イケハヤちきりん等に代表される、無駄煽動的炎上狙いのブログサイトとは大違い。

しかし、読んでから気づいた。

2000年前後までのインターネットは、個人サイトでこのレベル記事を一杯見れたよね??」

今と違い、定型的な記事を書けるツールなんてない。

今と違い、キュレーションのパクり元に出来る公式サイトも揃っていない。

何かについて書きたい場合は、少なくともテレビ映像を見るか現地でライブで見た上で、本屋とかに行って専門誌に目を通して不足分を補完しないといけなかった。または、知人からフォローしてもらうか。

そして、ブロードバンドなんてないから、記事は出来るだけコンパクトにしないといけない。1ページあたり100KB未満が限度ラインとされていた。水増しなんてもっての外。

勿論、執筆対象には強い思い入れも持ち合わせていた。そうでなければ書けないからだ。

Web1.0時代は、これらの障壁クリアした素人ライターが一杯いた。彼らは報酬を求めなかった。アクセス数と、掲示板書き込みゲストブックの登録が増えることが報酬代りだった。

中には物理的な報酬を求める人も居るには居た。その代表例が、あのDeNA村田マリである彼女Web1.0時代異端児だった。

今、当時の素人ライター人達よりレベルが高いプロライターは何人居るのだろう?勿論、キュレーションに関わる1円ライターや、炎上ブロガー比較対象ですらない。

自分の手と足と目を駆使してネタ仕入れ、まとめ、想いを込めて発表する。これが出来てる記事割合が激減したのが、今のインターネット上のテキストである

今の姿しか知らないデジタルネイティブ世代は、ちょっと可哀想かも知れない。

2016-06-05

部費の争奪戦をしたかった

ネットかいうアホの集まりは未だに中高時代の異性との交際が無かったことを煩悶しているらしい

そんなものに一切の価値憧憬を見出せない俺にとっては本当に不思議でならない本当に

そんな異端児の俺だけど高校時代経験していないことで悔いがあるとすれば部費の争奪戦である

生粋帰宅部であった俺にとっては無縁の話だ

しか漫画などでそういった場面があるとチクリとした傷みを胸に覚える

こんな青春を俺も過ごしたかったなってね

2016-03-22

子育て価値観仕事がごちゃごちゃになっていてどうしようもない件

やまもといちろう氏のブログはてなブックマークつきまくっています

それとは別に子育て」や子育て出産問題について、論争すると大抵いろんなところで炎上するのを見かけます

なぜなんでしょう

価値観多様化

過去フリーターブームがあったとこ思いますが、就職氷河期前後から2015年ぐらいまでの間って、それぞれの生き方とか個人の意思尊重しようていう発想が日本根付いた時期だったように思います。夢を追いかけるもよし堅実に生きるもよしっていう日本自由があった(ように思える)当時が懐かしく思えます。だけど実際の日本をひも解いてみると違うように思えるますよね?特に都心郊外だと「婚活」「妊活」なんかがもてはやされて、結婚して出産して尚且つ仕事もできる人が優れているような風潮がみられます。(テレビでもそういうブームをあおっているように)

炎上させているのは誰なのか?

ブームに乗れなくて気づいたら40歳になってしまった適齢期を過ぎた人。実際出産までは上手くいったけど再就職に上手くすすめない人。保育園の確保ができない(もしくは保育園お金を割くことができないプアー層)なんかだと思うんですよね。いままで自由を謳歌してきたけど結局行き着くところ日本全体の風潮は結婚して出産すべきっていう流れ。非生産的独身貴族がいい年してして結婚していないと白い目で見られます(これは都心より地方の方が多いと思いますが)

大きなムラ社会日本で起きている事

日本ムラ社会です。いまに始まった事ではないですが、隣の芝生は青く見えます自分の子供が保育園に入れなくて知り合いの誰かが上手く入り込めたら「なぜ自分が!!」ってなります結婚して子供がいない家庭というのはなんとなく「残念な家庭」もしくは「欲しくても恵まれない家庭かも」というレッテルが貼られます結婚しない人は「結婚できない人」と同義語に近いです。順当に20代結婚して、旦那さんの稼ぎが安定して20代半ばに出産して、適度に社会復帰ができる家庭が今の日本理想像でどこかに歪があればそれは日本一般家庭の中での異端児であり可哀そうな人たちになっちゃうんですよね。

2016-01-31

ネットバズることは主流や常識とは違うよ、全然違うよ

ネットでバズってる人ばっかり見てその人達が標準とか主流だと思ったら大間違いだぜよ。

しろその人達は明らかに異端児だよ。

能力が高いわけでもなくいつもはてなブックマークをたくさん稼いでる人がいたらその人はピエロか村のおもちゃだよ。

ところが最近の子はそういうのわからんみたいだね。

青春基地だったかなんだかの女の子の反応を見てると、

コピーライティングの人のことを本気ですごい人だと思ってたみたいだからね。

過去がどうかなんてどうでもよくてフォロワー数や読者数が多けりゃすごいってすぐ騙せるくらい

数字を疑わずだまされやい情弱のカモがぞろぞろはてなブログに来てるらしい。

そりゃ、アホみたいに互助会したりスパム営業して読者数増やそうと必死になるクソが増えるわけだよ。

それならはてなブログにいたまつたけって誰よりも優秀だったはずだけどあいつどこ消えたのかね。

豚まんじゅうはなんで未だにWebライターとして有料でのお仕事を一つももらえないのかね。



はてなでそこそこ力を持ってる豚まん

恋愛論って受験で言う「ビリギャルドラゴン桜、コツコツと推薦狙い」みたいな選択肢があるんじゃなくて、「ヤれるのが当たり前の環境の中でよりいい相手と」みたいなのが主流でそれ以外の亜流あんまり認められてないんだよなぁ…。」

とか語ってて、こいつ他人のことをネット脳だとか抜かしてたがお前が一番ネット脳じゃねえか(知ってた

ところがこんなバカネット脳豚まんをみて、若者のことを思って文章書いてくれるのはこの人しかいないって信奉しちゃうようなやつもいるらしいからはてなはもう死んでいる。

2015-10-18

http://anond.hatelabo.jp/20151018015453

読んだけど引き伸ばした阿部共実臭がした

阿部共実もっと長めに書いたらこんな感じになるかなーって

名前も阿がかぶってるし

なんともいえないような読後感

絵柄は好き

でも買ってまで読みたいかって言われるとそこまでではないかなって感じ

確かにマニアから評価は高いのかもしんないけど、大多数には受けないし、買う人は少ない

才能が才能が―っていうけど、大衆に受けなかったものが埋もれるのはまた自然の摂理

いくら売れてたって面白くないものもあるけど

やっぱり売れる異端児ってのはなかなかいないと思う

2015-09-15

今更ながら札幌スープカレーについて

ブレイク必至と煽りつつ、札幌ローカル流行りに終わったスープカレー

今にして思うと、その頃のスープカレーは店によってあまりにもバラバラで、スープカレー定義づけることが出来なかったのが札幌の外に発信することが出来なかった理由のように思う。

幾つかのブログ掲示板に、「すげー美味いから食ってみろ!」みたいな書き込みがあったが、それらのどれもが、どういう味かを語れなかった。

そもそも、スープカレーとはから語らないといけないのだが、スープカレーがどんな食べ物かが誰もわからなかった。

たとえばラーメンを語る場合、そもそもラーメンという共通認識があり、醤油、みそ、塩、という味のジャンルもはっきりとしている。

スープカレーという認識がない。

カレーという言葉から普通カレーを、時にインドカレータイカレー想像してしまうので、スープカレーというジャンルトマトベースでこういう味といっても、文章で相手に伝えることは困難であった。

そんなこんなで約10年の月日が流れて今にいたるわけだが、その間にそこそこの数の店が東京進出を果たし、大衆に合う味を追い求め、ようやくスープカレーとはなにかが固まってきた感じがある。

ブームにはならなかったのは残念であるが、ようやく一つのジャンルになれた。

同時に没個性時代突入したのは残念であるが。

ここで、僕もやっとスープカレーについて語ってみようと思う。

まず名前がよくない。そもそもカレーではない。

スープカレーという名前がよくない。

カレーとは似つかない。エスニックで辛いポトフという表現が最も近い。

敢えて近い香りを選べばカレーのような香りというだけに過ぎない。

具がゴロゴロしていて、おかずにもなるスープというもの想像すれば正しい。

かつて札幌ブームになっていたころは、スープベースとなるのは鶏ガラベースにしたもの、魚介ベース、等々いろいろと個性豊かであったが、今日では豚骨鶏ガラ香味野菜というありきたりな組み合わせが主流になっている。

ウェイパーほど中華っぽくなく、味の素コンソメよりはパンチが強い、そんな感じのスープ想像していただきたい。

ここに、トマトニンニク唐辛子をつっこめば、香り以外はほぼ完成だ。

小麦粉は使わないのでトロミはないが、豚骨あるいは鶏ガラコラーゲンで乳化している場合が多い。

後述するが、スープカレーの客単価は低くなってきている気がするが、それはスープの改良、低コスト大衆の舌に合うスープ方程式確立したことと無関係ではないと思う。

スパイス構成

通常のカレースパイスは、辛味のほとんどがチリペッパー由来で、残りのスパイス香りと味を決定している。

そして、そのほとんどがターメリッククミンコリアンダーの3種類で決定され、残りのスパイスは隠し味のような感じだ。

チリペッパーを加えた4種類で、カレー粉の9割は出来上がっている。

スープカレーの特徴は、このなかのターメリックほとんど入らないことだ。

ターメリックとは、カレー黄色の正体だ。

特有ターメリックは泥臭さある。

油と小麦粉たっぷりルー仕立てでは、ご飯によく合うのだが、スープとして味わうときには、泥臭さが全面に出すぎる。

そんなわけで、スープカレービジュアル黄色みが少なく、赤に近い。

普通カレーには入らずに、スープカレーにはほとんど入ってくるスパイスとして、焦がしバジルが特徴的であるスパイスと言っていいか微妙だが。

具材

ポトフおでんのように、スープと具が一つの鍋に泳いでいるわけではなく、スープだけ寸胴からとりわけ、具は別に用意する店がほとんどである

肉系から一つ、野菜が数種類、ゆで卵、というのが基本形。

肉系(チキンレッグ、ラム、豚バラ)等は固まりのまま煮込んだものスープに乗せる。

野菜素揚げか茹でたものを乗せる。

茄子ピーマンカボチャ素揚げが多く、ニンジンブロッコリーは茹でたものが具となる。

ジャガイモ素揚げ場合もあるし、茹でたものという場合もある。

オクラレンコンなどが入る場合が多いのもスープカレーの特徴か。

値段設定

当初に比べて値段設定は安くなってきている。

物価設定、とくに食物においては安い北海道において、1300円くらいの強気の設定をしていたが、東京に進出しても値段据え置き、あるいは低価格化の印象。

それに伴い、一食の量も減った感じはある。

具材も巨大なものがゴロンゴロンというのが売りだったが、食べやすくこじんまりとした。

異端児マジックスパイス

下北沢マジックスパイスは、いまだに強烈な個性を保っている。

スープカレーですらないマジックスパイスという食べ物しか説明がつかない。

赤くも黄色くもない、透明に近い強烈な中毒性の高いスープと、スカっとした辛さ。

キャベツ大根、揚げ春雨という謎の具。

スープ香りオレガノ

2015-08-15

http://anond.hatelabo.jp/20150815055846

同じ立場に立ってからじゃないと批判しちゃダメって、それいつの時代論理よ。

でもきっと増田デザイナー業界異端児なんだな。

デザイナー視点から日記を書いてるくせに「表現言論の自由が今回はムシされて然るべきだろ」という自分の畑を根底から覆す発言をしてるんだもんな。

匿名異端児ってのも何かウケるけど。

2013-12-12

コミュニティの栄枯盛衰は見たいと見てほしいのバランスで測れる

みなさんが、2ちゃんねるを今でも見るのはなぜでしょうか。

みなさんが、mixiを笑いのネタにしたのは何時でしょうか。

みなさんが、ニコニコ動画から一歩引いたのは何時ごろでしょうか。

2ちゃんねるという糞サイト日本インターネットにあります

ソーシャルサービスの先駆けであり、最も世界で何度も終わったと言われたサイトですが終わりません。

以前より終わった感がありますmixiより終わっていません。

2ちゃんねる観測していたときネットコミュニティとしての文化終焉に何度も出会えました。

2ちゃんねるは、時代によって中心となる板が代わり、中心が動くことを繰り返すことで不死性を持った謎のサイトです。

一番最初は、開始1年目ぐらいでしょうか。その時代の中心は、ロビーといわれる場所でした。

ロビーとは、日常違和感一般的問題化することで、無駄にしゃべりあうための場所です。

2ちゃんねる以前の掲示板文化をそれなりに継承してたもの

基本は今のニュース速報の様なものを考えて貰えば良いですが、取り扱う視点の広さは比べ物になりませんでした。

この時代を知っている人は、有名固定(笑)とか、その辺が懐かしい人もいるかもしれません。


さて、そんなロビーもだいたい一年ぐらいでダメになりました。原因は、マンネリ

抱え込むネタの広さがマンネリとくだらなさを加速させました。今の嫌儲みたいな感じです。

嫌儲以上にひどい部分は、慣れ合いです。

元々は斬新な視点提供できる人達でしたが、割に合わない思考を放棄するようになり

顔出しても知ってる固定同士でどうでも良い挨拶雑談を繰り返すようになりました。

そんな感じでロビー特筆するような最終回もなく、気が付いたら端にいる板になるようになりました。

その時代の結論は、慣れ合い禁止でした。

内輪ネタによる安易コミュニケーションは、興味の無い他人にとっては「見てほしい」ネタしかなく、「見たい」ネタではないわけです。

これを経験してる人やこの血を受け継ぐ人達は、内輪ネタや身内性に吐き気を催すように調教されています

今のサードブロガーとか言われる人達のそれが醸し出すあれや

mixi死亡が楽しくてたまらないという反応を示します。

ちょうど良いので話は変わってmixiです。

「見てほしい」ネタと「見たい」ネタバランスに対して、革命的な答えを提供したのがSNSです。

mixiのようなソーシャルネットワークサービスは、「見てほしい」ネタしかない内輪ネタ

興味のある人に限定公開することで、「見たい」ネタ昇華させたのです。

好きな人おなら臭いなら嗅ぎたい。それがSNS本質であり、勝因でした。

でも、強引に近づけてしまった距離感が、結果的に息苦しくなり、若者SNS離れを呼びました。。

mixiなので、四行ぐらいでどうでもいいです。

2ちゃんねる歴史に戻ろうかと思ったのですが、飽きました。mixiのせいです。

ネタマンネリ化を防ぐために、外部の時事性に依存したニュース速報

VIP。作り出すことに徹した姿勢や、「見たい」を拡散したまとめサイト、慣れ合いの回帰

ひろゆきが「まとめサイト」に対して好意的なのは「見たい」を拡散する効果なんですね。

2ちゃんねるの不死性は、少なからひろゆき空気の読み方も影響してたと思います。以前は。


で、最近話題のはてなブログマーケティングは「見てほしい」を拡散してるんですね。

「見てほしい」を「見たい」に「見せかける」ツールとして利用されたのが、はてなブックマーク

はてなブックマークは「見たい」に特化したか成功しました。

そこには「見たい」人達が集まる。なのに「見てほしい」人達を流れにのせる。

そんな風に利用されれば、反感を買うのはあたりまです。どちらの彼らのせいでもありません。

「見たい」の正体は、コンテンツです。Web2.0とかそんな時代でもそこが大事でした。

そして、コンテンツマンネリ化した場合、その打開策として利用されるのが

「見てほししい」の無理やりなコンテンツ化です。

なぜかって?新しいコンテンツを作るより、人の欲望を見える化する方が簡単なんです。

ユーザー同士の関連テーブルを作れば終わりです。

それを体現したのが、ニコニコ動画です。ここまで読んだ人には書かなくても伝わる気がします。

で、なぜここまでモチベーションがあがらないかというと、このネタ10年前にみたとか地獄のミサワレベルからです。

本来その先に時に生まれた異端児ストリーム論があるのです。Twitterですね。

そのネタもかなり古いですが。ストリームコミュニティの衰退を定義化されてるのはまだ見たことない気がします。

まだ、衰退してないからか?

なんでこんな古いをネタを書いたかというと、はてなブログから、すんごい古臭い匂いがするんですね。

田舎の押し入れにしまってある布団の匂い

「見てほしい」「見てほしい」文化。下手すると、テキストサイト時代レベル

なんつうか、うちらの世界によるtwitter隔離閉鎖理論が、コミュニティ論そのものを衰退させて

臭い「見てほしい」論に回帰したように感じるのは、僕の観測範囲の狭さでしょう。

時代遅れブログでどうするか、無理やり考え出した古臭さこそ、nextネットコミュニティはてなブログ

なんかすんごい古い感じの、時代遅れな感じで、ループモノは飽きた。

昔なら衰退のトリガになる「見てほしい」のコンテンツ化が、この時代にどうなるか、というのはなんか少しだけ見守りたいけど。

どっちかという、こんなマンネリ論より、新しいコミュニティ論が見たいです。

下を読んでて思いました。

http://anond.hatelabo.jp/20131211152656

2013-09-23

この国は恐ろしい国だ 連休の間に考えるべき国の姿

スペインは恐ろしい国である」と日本総研理事長で、評論家寺島実郎さんが「世界10月号で書いていた。

どこが恐ろしいのか? 寺島氏は15世紀の異端審問を例に引く。フェルナンド2世の時代になって、モスリコ(改宗イスラム教徒)の公開火刑など、その弾圧凄惨を極め、それに震撼した民衆も隠れ異教徒告発へと変わっていった。

〈この大量殺戮集団狂気スペイン人としてどう受け止めるべきか。宗教上の権威付けと「民衆」の無知が一体となって異端排除に向かうと異様な集団狂気が爆発する傾向をスペイン歴史は何回か繰り返している。教義には融通無碍だが時代の空気には付和雷同するという意味スペインは恐ろしい国である

寺島氏はこう書いていたのだが、こうしたスペイン人の特性は今でもそこかしこに見られる。つまりお上権威付けによって、時代の空気が醸成されると、何も考えずに付和雷同してしま国民性だ。それに賛同していないものは「排除」しようという「狂気」も、だ。

くしくも、そうした国民性を改めて浮き彫りにしているのが五輪招致熱狂ではないか。猫も杓子も五輪で騒ぎ、ちょっとシラケた目で見ていると、「異端児扱い」されかねないイヤ〜なムードだ。

しかし、この五輪招致スペインの多額の債務ごまかし、「経済は順調です」と強調、不況に苦しむ国民を切り捨てた招致である

狙いはお上権威付けと商売で、マトモな人間であればマユをひそめたくなるのだが、多くの国民権力におもねり、無邪気に付和雷同し、ハッと気づくと、「こうした招致はいかがなものか」という正論異端になってしまっている。テレビを筆頭に大メディアが五輪の感動を押し付け、それに感動しないものは居場所がなくなるような窮屈さ。最先端都市を気取りながら、まさしく封建社会がいまなお、根付いているかのようだ。

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9879.html

確かにこういうことを書いて許されるとは思えない。

2013-07-14

中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用

中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用する。即戦力ならば同業種同職種の人を採用する】

 

アベノミクスで景気が少しづつ回復し始めており、それにあわせて中途採用も増加傾向にある。

 

インテリジェンス転職サービスDODAデューダ)」調べ

2013年6月 転職求人倍率 1.22倍

http://jinjibu.jp/news/detl/7355/

 

 

 

しかし、日本終身雇用は崩れたが年功序列崩壊していない。

 

人材業界では下記のことが言われる。

 

 

新卒 :一番新鮮な時期であらゆる業種に就職できる。

第二新卒 :社会人1年目から3年目の時期で、まだ未経験の業種にジョブチェンジ可能。

20代まで :異業種間転職20代以降で厳しくなる。

30代まで :基本的には同業他社への転職

 

 

これは、もちろん中途採用ポテンシャル重視ではなく、即戦力重視であることと関係がある。

日本雇用制度では、年功序列で昇進していくため、年齢で役割が決まっており年齢があがってから、異業種出身者を育てるというのはなかなか難しいからだ。

一社で働くことを前提としたジョブローテーションなどは専門性のない人間を育て、最近は弊害のほうが大きくなってきている。

 

 

ダイバーシティイノベーションを起こす:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100611/214921/

 

だが、頭にとめておいて欲しいのはダイバーシティイノベーションの源泉になるということだ。

 

第1回:イノベーションは「新・結合」

http://muto-web.jp/rensai/chiiki001.html

 

イノベーションは新結合で生まれるため、同質的人間が多く固定観念に染まってしまった組織よりも、いろいろなバックグラウンドをもった人間が多いほど

イノベーションは生まれやすくなる。

 

多様性イノベーション関係は下記のように統計データもある。

http://atcafe-media.com/wp-content/uploads/e7f8bcf1e6ec45db201ef28c6ea0f539-600x450.jpg

 

同質性の高い集団では、生産性は上がるかもしれないがアッと驚くようなイノベーションは起こらない。

 

これは、過去の例から見てもそう。

NTTドコモiモードを作った夏野さんもNTTではベンチャー企業立ち上げという経験異端児だし(NTT東西リストラドコモに人が送り込まれドコモは駄目になってしまったが)

あとは、JUKI革新的なミシンを作り出した人も当時は珍しい転職者でしたね。

http://www.juki.co.jp/industrial_j/whatsnew_j/412kjuki.html

 

まりイノベーション異端児が生み出す。

 

エプソン社長もそれは指摘しています。 

社内の「変人」を見いだし躍進の原動力とする

http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q2/532037/

 

 

これはイノベーション行動科学提唱している国際大学GLOCOM主幹研究員野村さんも指摘している。

イノベーション行動科学 序論

http://www.glocom.ac.jp/j/chijo/114/014-029_nomura.pdf

 

 

 

そんなこともあり、野村さんは

まったく違うバックグラウンドの人の対話を通しイノベーションを起こすフューチャーセンターと呼ばれる活動をしていたりする。

 

 

新たな「つながる場」、フューチャーセンター

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120228/229207/

 

 

また、研究開発の世界では外部の知識を取り込んで研究開発を行うオープンイノベーションが注目されていたりしますね。

また、大学世界でも学際系の学部は増えています

 

結局のところ、日本はもう先進国になってしまったのでイノベーションを起こして新しいものを作ることでしか発展はできないと思う。

 

オープンイノベーション

雇用の流動化

フューチャーセンター

ダイバーシティ

・学際領域

 

 

いろいろとあるけれど、イノベーションを起こす施策現在日本には企業大学も足りていないかなぁと。

 

 

ただ、異業種の人は即戦力にならないので中途で雇うのは確かに大変だとは思います

尖った人って確かに会社にいるけど、引いてしまうことも多いですしね。

中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用

中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用する。即戦力ならば同業種同職種の人を採用する】

 

アベノミクスで景気が少しづつ回復し始めており、それにあわせて中途採用も増加傾向にある。

 

インテリジェンス転職サービスDODAデューダ)」調べ

2013年6月 転職求人倍率 1.22倍

http://jinjibu.jp/news/detl/7355/

 

 

 

しかし、日本終身雇用は崩れたが年功序列崩壊していない。

 

人材業界では下記のことが言われる。

 

 

新卒:一番新鮮な時期であらゆる業種に就職できる。

第二新卒:社会人1年目から2年目の時期で、まだ未経験の業種にジョブチェンジ可能。

20代まで:異業種間転職20代以降で厳しくなる。

30代まで:基本的には同業他社への転職

 

 

これは、もちろん中途採用ポテンシャル重視ではなく、即戦力重視であることと関係がある。

日本雇用制度では、年功序列で昇進していくため、年齢で役割が決まっており年齢があがってから、異業種出身者を育てるというのはなかなか難しいからだ。

一社で働くことを前提としたジョブローテーションなどは専門性のない人間を育て、最近は弊害のほうが大きくなってきている。

 

 

ダイバーシティイノベーションを起こす:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100611/214921/

 

だが、頭にとめておいて欲しいのはダイバーシティイノベーションの源泉になるということだ。

 

第1回:イノベーションは「新・結合」

http://muto-web.jp/rensai/chiiki001.html

 

イノベーションは新結合で生まれるため、同質的人間が多く固定観念に染まってしまった組織よりも、いろいろなバックグラウンドをもった人間が多いほど

イノベーションは生まれやすくなる。

 

多様性イノベーション関係は下記のように統計データもある。

http://atcafe-media.com/wp-content/uploads/e7f8bcf1e6ec45db201ef28c6ea0f539-600x450.jpg

 

同質性の高い集団では、生産性は上がるかもしれないがアッと驚くようなイノベーションは起こらない。

 

これは、過去の例から見てもそう。

NTTドコモiモードを作った夏野さんもNTTではベンチャー企業立ち上げという経験異端児だし(NTT東西リストラドコモに人が送り込まれドコモは駄目になってしまったが)

あとは、JUKI革新的なミシンを作り出した人も当時は珍しい転職者でしたね。

http://www.juki.co.jp/industrial_j/whatsnew_j/412kjuki.html

 

まりイノベーション異端児が生み出す。

 

エプソン社長もそれは指摘しています。 

社内の「変人」を見いだし躍進の原動力とする

http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q2/532037/

 

 

これはイノベーション行動科学提唱している国際大学GLOCOM主幹研究員野村さんも指摘している。

イノベーション行動科学 序論

http://www.glocom.ac.jp/j/chijo/114/014-029_nomura.pdf

 

 

 

そんなこともあり、野村さんは

まったく違うバックグラウンドの人の対話を通しイノベーションを起こすフューチャーセンターと呼ばれる活動をしていたりする。

 

 

新たな「つながる場」、フューチャーセンター

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120228/229207/

 

 

また、研究開発の世界では外部の知識を取り込んで研究開発を行うオープンイノベーションが注目されていたりしますね。

また、大学世界でも学際系の学部は増えています

 

結局のところ、日本はもう先進国になってしまったのでイノベーションを起こして新しいものを作ることでしか発展はできないと思う。

 

オープンイノベーション

雇用の流動化

フューチャーセンター

ダイバーシティ

・学際領域

 

 

いろいろとあるけれど、イノベーションを起こす施策現在日本には企業大学も足りていないかなぁと。

 

 

ただ、異業種の人は即戦力にならないので中途で雇うのは確かに大変だとは思います

尖った人って確かに会社にいるけど、引いてしまうことも多いですしね。

2013-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20130712230851

俺個人の差別だが、今の時代喫煙者見ると異端児に見えるわ。これだけあちこちで禁煙となりタバコも値上げし、世論的にも非難されているのに、それでも吸いたいなんて、薬中と変わらん。

2013-07-03

http://www.nikkei.com/article/DGXNASHD2702N_X20C13A6962M00/

 「60歳を過ぎたら社長は辞めた方がいい。あの年代のおじさんたちが、どんなに頑張っても僕らが欲しい家電なんて思いつくとは思いませんよ」

しかスティーブ・ジョブズは56歳だったが・・・ジョブズが60歳超えたからといって能力劣化するとは思えない。

しかに、大多数の60代は新しい家電なんて思いつけないだろうが、それは20代の大多数だって同じだろう。

 

年齢は関係ない、能力経験の問題だ。それに大多数がそうだからといって、リーダーがそうだとは限らいないし、リーダーは常に少数派だ。

時代を引っ張っていくリーダーは常に少数派なので、集団論理世代論理は通用しない。リーダーは常に異端児だ。 リーダーを語るとき集団で語るなんてアホくさい。

2013-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20130402215709

ADHDである私はアスペルガー2人と喧嘩別れしたことがあり、この記事を読んで深く納得するものがあった。

発達障害者オフ会に参加したのは排斥される者同士の連帯・互助を信じていたからだが、彼我の相違を感じることが多々あった。

そこで仲良くなったアスペルガー2人について。

1人は男。プログラマーとして様々なフリーソフトを開発したその世界有名人(彼を仮にAとする)。

1人は女。独学で5〜6ヶ国語を話せる才媛。

ADHDアスペルガーは議論好きな人が多い。お互い論理的なものが好きだからだが、その立場は随分異なっていた。色々な議論をしたが、上記2人とは必ず意見が衝突した。

たとえば、スティーブジョブズについてこんな会話をしたことがある。

ジョブズギルアメリオをAppleから追放したのはやりすぎだろ。彼はジョブズを引き入れた人間だ。ジョブズを追い出した人間じゃない」

という私に対して、Aは、

Appleの改革のために必要じゃないか。結果を見れば一目瞭然なのにバカじゃないの。何故なら……」

といくつも立板に水のようにそれがなぜ必要だったかを述べる。それに逐一反論するうちに、最後はAが癇癪を起こして終わった。

アスペルガーは突然癇癪を起こすが、ADHDも自説に固執する癖がある。

それが何度が続き、やがて2人からは、メールブロック、着信拒否されて交際は終わった。

今思い返せば、原因は価値観の相違だったのだ。

ADHDの私が弱者論理を主張し、真面目なもの幸せになる社会であるべきだと述べるのに対し、アスペルガー強者非凡人間、強圧的な人間の側に立った主張が多かった。

アスペルガーは、確かに人並み外れた才能に恵まれた人間が多かった。がゆえに、自分が絶対的に正しいと思い、独自ルールを周りに強制するうちに嫌われていく。

ADHDは独特の発想をする人が多い。だから芸術家ADHDが多いのだろうが、脈絡のない落ち着かない思考は、他人とのコミュニケーションを阻害し、疎外される要因となる。その苦痛弱者への共感を生み出すのだが、共感を求めた弱者にかえって愚鈍だとバカにされる羽目に陥るのだ。

就職後、何かに集中すると他のことが目に入らない、整理して説明ができない、一度聞いただけでは話を飲み込めない、時間を(守ろうとしても)決して守れないことなどで「高学歴なのに使えない」と言われバカにされ執拗イジメ会社で受けるようになり、一時期自殺を考え、ADHDというものを知り、原因を知りホッとした身としては、同じような異端児同士、仲良く連帯をしたかったが。お互いの間には埋められない溝があるのかもしれない。

2012-12-09

魔法科高校の劣等生厨が釣り記事を書いた

http://anond.hatelabo.jp/20121204195754

魔法科厨が釣り記事を書く。

書いたよ

魔法科高校の劣等生は●●を目指すべきだった。

劣等生は現代の創竜伝(左右逆)

権力とか選挙について

魔法科高校の劣等生とテニスの王子様について

最強論争における魔法科の有利とか

なんかまとまらなかった

 お付き合いありがとうございました。

 はてぶついていて驚いた。とりあえず竜の字は修正します。

 最後に読んだの文庫最新刊の時だから忘れていた。クランプ絵変わりすぎで笑た。

 左翼描写平気ならとても面白いのでみんなも創竜伝読んでください。みっちゃんかわいいよみっちゃん。

 魔法科高校の劣等生も読んで下さい。エリカかわいいよエリカ



 全然関係ないけど普通な主人公は間違いなく十三塚ミッキーだよなー

 研究者畑の家系に産まれた武闘派異端児レンジゼロ」(魔法無効化可能)

 最先端魔法が主流の中で古式を使うラッキースケベ神童ツンデレ

 個人的にはレオとか風紀委員の先輩的な「レベルをあげて物理で殴る」キャラ主人公ラノベが読みたい。

2012-05-28

家入氏はもうほとんどネットみてないんじゃないかと思う

Studygiftの騒動で、家入氏について思うのは、彼はあんまネットみてないんじゃないかな、ということだ。そのくらい、ネット空気感に対して鈍感になっているのを感じた。

まず最初坂口を起用した点。「はあちゅう」的存在感全開の坂口看板に建てるあたり、完全にネット空気に対して鈍感になりはじめているとしか思えない。昔の家入氏ならその坂口存在感をこそ笑っていたし、そういうネットゴロに対する健全アンチ精神があったと思う(例えば夕日ばっかり投稿するサービスを作って、実は顔のアイコンだけで人気が決まるランキングを作るとか)。それと特にから面白くない(けど小中学生に人気があるから人気がある人に見えてしまう)ヨシナガ氏をプロデューサーにするとか、ほんと周りに人材いないんちゃうんかと思ってしまう。

こういう、実は「実は特に人気もないんだけど、フォロワー数や話題性で人気者風に見える人」をピークから遅れて起用するのはたいてい「数字しか見ていない業界人」の仕事名前も聞いた事ないアフェリエイトの達人みたいなのが、さも有名人のごとくテレビに出ているときに感じるアレ。業界の中にいない人が業界を描こうとするときに生まれるあの周回遅れ感)そのもので、家入氏のアンテナの感度の低さを顕著に感じる。

(百歩ゆずってもし今回、坂口寄付金を集めるのが本当の目的だったとすれば、先に適当学生を何人か建てて、寄付を集めて、その後で坂口を登場させるべきだろう。)

いや、むしろ彼がそういう日本的なウェブ空間業界のしがらみからあえて鈍感であろうとしているのも分かる。そういう異端児キャラを彼は自分アイデンティティにしようとしているから。

ただそれならば、せめてその「あえて」感をこそ出すべきで、このやり方ではバカは騙せても、ネットの中枢にいるギーク層、論客層、はてな層、2chらーなど、「ラウドマイノリティ(少数だが影響力の強い人々)」にたたかれるのは、必然であったと思う。そこら辺を納得させる/牽制する要素が、サービスの中に何もなかったことに正直驚いた。(その辺り、ひろゆきなんかは周到に、馬鹿相手に話しつつも、常にその後ろ側にいる玄人ユーザーへの目配せを忘れていないし、はてなは逆にそこから抜け出せないんだが)

昔の家入氏はバカを装いつつもコアな部分でネット好きというのがよく伝わってきたからこそバカからギークからも愛されていたと思う。そういう空気にきちんとリーチしたものが、ペパボ以降の彼からはまるで感じられなくなってしまった。

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