はてなキーワード: ネットゴロとは
ひろゆきは金が無かったんじゃなくて財産収入隠ししてたんだよ。サーバー代払えず閉鎖の危機にUnix板の有志が!みたいな物語を皆がずっと信じてる間にマネロンのスキームを作り上げてたの。国税庁が掴んだ額だけでも大体1億/年くらいを迂回送金していた。
国税は海外の送金記録からひろゆきの送金スキームを割り出して税務調査、脱税分を支払わせた。
https://www.huffingtonpost.jp/2013/08/24/tax_dodgers_n_3808120.html
だから単に金が無くて執行できないっていうんじゃない(それは民事事件で普通にある)。こういう方法で脱税どころか民事執行逃れまでするってのは経済ヤクザなわけで、.sc分裂騒動では離反したネラー達の間で「沖縄でゆっくり休んで」って言い方が流行した。ライブドア事件で元幹部が変死(自殺)した事件の仄めかしで、ひろゆきの後ろにマネロンスキーム作った反社が居て金づるの2ch取られたひろゆきが無用になったので頃されるんじゃないか?それで焦って.scなんてコピーサイト作ったんじゃないか?って想像してからかってたのね。
そもそも2ch取られた原因もこの脱税と執行逃れの為のマネロンスキームで、フィリピン在住の極右米国人ジムワトキンスの会社に表向き事業を譲渡した。
でも実際はサイト管理権と収入はひろゆきの口座に転がり込むってスキームにしてた。国税は送金ルートを追ってこのスキームを暴いたんだな。
でもひろゆきがヌケてるのはちゃんとジムにエサを与えなかったこと。公的にも法的にも譲渡は完了しているので、実際は譲渡されてないという状態を維持するのはジムの善意でしかない。
なのに有料会員の●が情報流出で停止した後にジムの収入への手当をしなかった。●の収入はジムの取り分だったのに入って来なくなったからサーバとバックボーン経費が掛かるだけの状態になった。悪人同士のゼニの付き合いで片務状態にしたら刺されるに決まってるわな。まぁ、送金すると実態が国税にバレるっていう事情はあったろうが。
飄々としながらも自分のカリスマを過信していてジムにあそこの管理は出来ないとか思い込んでたのもあったんだろうが完全に慢心で、削除人とかボラ運営とかの配下のネットゴロ達のサーバ上の権限を削除されて、広告も別会社に契約されたらもうひろゆきの方には一銭も入らなくなった。物理的にも論理的にもサーバの管理者権限持ってるのはジムなんだからそうされるのは当たり前だ。
だからはてなーはひろゆきの倫理性を問題視して目を吊り上げるけど、実際はその企みの結果2chと収入元を失っているので寓話的なお笑い話なのだ。策士策に溺れるってやつ。ネトフリでドキュメンタリ撮ってくれないかな?
悪巧みして書類交わして鍵も渡して相手に経費入れなかったら相手に取られちゃった!あいつは悪人だ!っておまいもだろ。笑っちゃうよな。
ひろゆきはその後裁判で2chを取り戻そうとしているが、その主張って「脱税と執行逃れのための偽装譲渡で、密約があったのに反故にされた。密約の方を履行せよ」って事ですぜ。和久峻三が存命だったら面白裁判集に入れそうだ。
ひろゆきは「裁判でこっちの主張が認められた!我の占有権を裁判所が認めた!」ってたまに叫んでて判決文もUPしてるんだが、嘘で「表向きに払っていた金があったが権利権ジャック後は支払う理由がないから返せ」って内容で、フォロワーは中身読んでないのよ。
最後にトリビア: 川上量生が山本一郎に対して投稿削除の要求を行い、山本がこの削除義務の債務不存在確認請求訴訟を提起した時(所謂川上vs.山本の一発目裁判)に山本は「提訴していいですか?じゃなくて提訴しましたであります」とコメントしていた。これはひろゆきの.sc設立時に山本が「.sc差し押さえていいですか?」と挑発したところ、ネットで然程ウケず、やきう仲間のなんJで「差し押さえていいですか:無能、差し押さえました:有能」と詰られた事に因んでいる。
インターネット老人と言うからには少なくともこれぐらいの前の話をしないとかなと思い、もちろん当時の情報を網羅とは言えない私個人の限られた範囲のネットウォッチの昔話をしてみます。
ネットウォッチはそれこそNIFTYなどの商用パソコン通信の頃から行われていて、インターネットの歴史と共に綿々と続いてきたものです。
パソコン通信などやる人はギークでナードな人しかいないので、変人ばかりで、中には我を通すために他人の心情など関係ないといったタイプもたくさんいました。
多くの人が自分も我がままな人間なのに小さいなコミュニティを守るため我慢してる中、傍若無人な振る舞いをする人に、あいつムカつくよなとか、なんとか揚げ足取ってやろうとか、中にはリアル情報を集めて何とか酷い仕打ちをしてやろうという人も出てきました。
今と違って、このコミュニティが気に入らないから別の場所と言えるほどネット世界は広くなく、ヘイトのるつぼになりがちな状況でしたが、逆にネットウォッチ的なものの情報集約コミュニティというものも皆無に等しく、あったとしてもNIFTYのPatioなど仲間内のクローズドなものに限定されてました。
私がこの界隈にうろつき始めたきっかけの山田AGもパソコン通信の東京BBSで暴れてた変人で、非常識な言動で多くの人を困らせていました。
彼に接した全ての人間が彼に不愉快な思いをさせられたといっても過言でなく、有名なvoidさんのようにその態度はないけど理屈はわかるといった救いもない人でした。
そんな中、インターネットに「ネットワーカー研究所」(通称ネ研)が現れ、パソコン通信やあちこちのBBS群などの困った人たちの情報を集めたサイトができました。
中身は個人情報などもありましたが、騒動の生ログが羅列されているものがほとんどなので、事情を知らない人にはなかなか簡単に理解できないものが多かった記憶があります。
私がネ研を知ったのは1998年か1999年の頃で、あめぞうにもあやしいわーるどにも出入りをしてない健全な生活(2ちゃんねるは一応存在してたけど、私は知らなかった)を送っており、山田AG周りの情報のみを見てたので、それ以外の人の話はあまり見ていませんでした。
前述の通り、生ログ収集がメインだったので状況把握が面倒で、おそらくですが、ネ研を見てた人の多くに横のつながりはなかったんじゃないかと思います。
otuneさんもここを見てたはずだし、どこかのBBSですれ違ったりしてたとは思うのですが、全く見た覚えがなく、少なくともこの頃は有名なネットウォッチャーという扱いではなかったと思います。
とはいえ、検索で引っかかるようなオープンな場所で、特定の誰かだけでなく多くの情報を集約したネットウォッチ活動の場として実際多くの人が見に来るサイトは他になかった気がします。
ただ、IP抜かれるのは死に値するため閲覧にすら串差してた時代、個人管理のサイトに気軽に書き込んだりメールして情報提供する人は多くなく、情報の新鮮さにはかけていました。
そして2000年5月にネオ麦茶事件が起こり、2chの知名度が一気に上がり、私もそこで初めてネットウォッチ板(通称ヲチ板)を知るわけです。
山田AGのヲチ活動も2chに移り、私も入り浸り、彼以外の人も覗き見するようになりました。
そこで体験したことはきりがないので、個々の出来事は避けます。
その当時、どのスレを見てもヲチ板のモットー「ウォッチ先 さわらず荒らさず まったりと」というのが徹底されていて、少しでも当人に接触しようものなら酷く叩かれてました。
この標語、私がヲチ板に来た頃から言われていたと思うので、最初期からあったものだと思います。
ネットウォッチは本来のネット活動の倫理からは外れる全うでないものだから、せめてヲチ対象を含めた他人に迷惑をかけてはいけない、という建て前もあったけど、私を含めネットウォッチする人はヲチ対象に不愉快な思いをさせられた事がきっかけだったりするので、人に迷惑をかける行動はヲチ対象と同レベルに成り下がる、同じ肥溜めの中にいるにしても顔ぐらいは外に出しておきたいという気持ちもありました。
そういった意識があったせいか、ヲチ対象に対するネガティブな言葉もせめて笑えるもの、お笑いのツッコミのようにエンターテイメントになるようなものが理屈で殴るようなものより喜ばれてました。
ツッコミが面白くなるのはそれはもうヲチ対象に直接言う方が面白い事が多く、住人であることを隠してツッコミを入れる人もいたけど、それをスレで「あれは俺だ」と報告しようもんなら袋だたきにあうという、自己顕示欲が強い人にはなかなか難しい感じでした。
さて、そんな中、その均衡が崩れたのが古式若葉で、スレ住人がネカマになってヲチ対象をいじり倒す事があり、それが面白いと人気に。
昔からのヲチ板住人の苦々しい視線もよそに、ネット上のおかしな人をいじって遊ぶがネットウォッチの意味に含まれるようになっていきました。
その後、1ch.tvなどでもヲチ対象に突撃するという手法が取られたけど、ヲチ板では最初はそういうのはよその板でやっくれないかという人もたくさんいました。
今でもヲチ板の代表的な出来事としてこの二つが上げられたりしますが、ヲチ板原理主義者としては少々不服ではあります。
長くなって来たので歴史的な話はこの辺りにしますが、その後、ヲチ板はネットが一般的になっていくうち、多少の頭おかしい人がいても目立たなくなり、隔離することも自分の逃げ場もつくれるので、そういった事が難しいネットゲームの世界だけになっていくのでした。
ただ、ネットウォッチ的なものがなくなった訳でなく、それが普通の場所で普通に行われてるため、ネットウォッチがゲスな事だと認識されないまま広まっているように見えます。
そのため、逆にネットウォッチと名の付くからには自分たちの普段やっているものよりも更に酷くゲスな事をやっているものだという印象を与えてしまいがちです。
個人的には本来ならネットウォッチという言葉はヲチ板衰退と共に消えていくべきものだと思っており、それに意義をこじつけて延命させる行為は歓迎できません。
ネットウォッチャーotuneさんの事ですが、私の記憶だとネットウォッチャーと言い出したのは本人でなく、周りが面白がって言い始めたことで、上記の通り、ネットウォッチは影に潜んでこっそりやるゲスな行為ということをよく理解してる人なので、一番最初は蔑称だったと思います。
本人がそう名乗った時は少し驚きましたが、自虐的なものだろうし、今でもその意味で使ってると思うので、ネットウォッチのすごい人って言われてるのを見ると私としてはずーっと悪口言われてる人のように見えてます。
本人も苦々しく思ってるかと思いきや、ここ数年だとは思うのですが、自虐的ながらもまんざらでもない様子が出てきて、ちょっとおかしな感じになってきました。
きちんとヲチしてるわけではないので何かきっかけがあったのか分かりませんが、ネットウォッチというものの本質を知っているはずなのに、あえて都合がいいようにズレた意味合いに動かし始め、遂には商売をはじめ、そもそもネットウォッチと自己顕示欲は相反するものという意識が強い昔の人から冷ややかな目で見られるようになっています。
彼をネットウォッチャー的観点でいうと、「ネットウォッチの原点を知らない人に俺は昔から知ってるというマウントを使ってズレた事をしているネットゴロ、とはいえ、まだまだ手の施しようが無くなるほどひどいとこまでは行ってない(行くほど儲けてない)ので、熟成するまでまだもう少し」という感じです。
さて、増田とはいえ、私もヲチャとしてはあるまじき自己顕示欲を出してしまったので、深く反省をし、これからも「ウォッチ先 さわらず荒らさず まったりと」を実践していきたいと思います。
山本一郎(切り込み隊長)や宇野常寛(善良な市民)がいつの間にやら平然と「知識人」として昼日中のお茶の間に顔を出せるようになってるのって本当に日本的な現象だなと思う
2ちゃんねらーを煽動してネットゴロとして有名になっただけですよと言われたら顔をしかめるだろう
しかし実際それしか功績がない連中がテレビに出る、有識者面をする
隠してもいない、隠せようもない、知ってる人は誰でも知ってる経歴は何故かなかったことにされる
有名になった経歴が曖昧にされたまま、とりあえずテレビに出てるから「有名で偉い人」ということで落ち着く
あまつさえネットゴロですよとこのように教えてすら、テレビに出てるんだからそれだけじゃないでしょうとか何とか言って多くの日本人は事実より印象を固持し続ける
プロのラジオDJとして長い経歴を持ちながら、いつの間にか整形してミドルネームがついて経営コンサルタントとして有名になっていたショーン川上を見ていた、事情をよく知るラジオ業界人の気分はどんなものだったであろう
ショーンKは最終的に化けの皮をはがされた
ショーンKは化けの皮がはがれた
「外人さま」を僭称した罪では裁かれたものの、「いやいやそれでも良いことを言っていた」などと言う馬鹿信者は未だに途絶えない
ただただどっち付かずで100%無難なことを言い続けた「ザ・日本のコメンテーター」にすぎなかったのに、あの声と格好で印象づけられた「この人は凄い人」という思い込みは、経歴詐称でもその「凄さ」の根拠が灰燼に帰してももう永遠に変わることはないのだ
愚かなりしやわが同胞
Studygiftの騒動で、家入氏について思うのは、彼はあんまネットみてないんじゃないかな、ということだ。そのくらい、ネットの空気感に対して鈍感になっているのを感じた。
まず最初に坂口を起用した点。「はあちゅう」的存在感全開の坂口を看板に建てるあたり、完全にネットの空気に対して鈍感になりはじめているとしか思えない。昔の家入氏ならその坂口的存在感をこそ笑っていたし、そういうネットゴロに対する健全なアンチ精神があったと思う(例えば夕日ばっかり投稿するサービスを作って、実は顔のアイコンだけで人気が決まるランキングを作るとか)。それと特に昔から面白くない(けど小中学生に人気があるから人気がある人に見えてしまう)ヨシナガ氏をプロデューサーにするとか、ほんと周りに人材いないんちゃうんかと思ってしまう。
こういう、実は「実は特に人気もないんだけど、フォロワー数や話題性で人気者風に見える人」をピークから遅れて起用するのはたいてい「数字しか見ていない業界人」の仕事(名前も聞いた事ないアフェリエイトの達人みたいなのが、さも有名人のごとくテレビに出ているときに感じるアレ。業界の中にいない人が業界を描こうとするときに生まれるあの周回遅れ感)そのもので、家入氏のアンテナの感度の低さを顕著に感じる。
(百歩ゆずってもし今回、坂口に寄付金を集めるのが本当の目的だったとすれば、先に適当な学生を何人か建てて、寄付を集めて、その後で坂口を登場させるべきだろう。)
いや、むしろ彼がそういう日本的なウェブ空間、業界のしがらみからあえて鈍感であろうとしているのも分かる。そういう異端児キャラを彼は自分のアイデンティティにしようとしているから。
ただそれならば、せめてその「あえて」感をこそ出すべきで、このやり方ではバカは騙せても、ネットの中枢にいるギーク層、論客層、はてな層、2chらーなど、「ラウドマイノリティ(少数だが影響力の強い人々)」にたたかれるのは、必然であったと思う。そこら辺を納得させる/牽制する要素が、サービスの中に何もなかったことに正直驚いた。(その辺り、ひろゆきなんかは周到に、馬鹿相手に話しつつも、常にその後ろ側にいる玄人ユーザーへの目配せを忘れていないし、はてなは逆にそこから抜け出せないんだが)
昔の家入氏はバカを装いつつもコアな部分でネット好きというのがよく伝わってきたからこそバカからもギークからも愛されていたと思う。そういう空気にきちんとリーチしたものが、ペパボ以降の彼からはまるで感じられなくなってしまった。
天才にしか作れないようなものは、外注にして、利益を折半にするしかないのだよ。日本は、外注に対して、ケチすぎる。それで利益を上げたようにみせて、結局、後で痛い目にあうわけ。これは、どの業種もそう。こんなことをやっているから、創造的なものができない。
ゲーム業界だったら、日本語化するのが簡単な部品というのかな、これはオープンソースにして、これを組み込んで作るよう海外に外注にだして、そして、日本国内で日本語化すればいいんですよ。日本国内での利益は、5対5、海外での利益は日本は3で、外注先は7かな。
ちなみに天才というのは、たいてい個人だから、一生のうち一個しかヒットして売れるものはつくれないのだから、利益が大きくなければ、食べていけないわけだし、それに人間が変であって当然なんであって、こういう人を会社組織の中に安く組み込むために、そりゃぁ、誰が天才かわかればいいけど、わからないから、大勢をスタッフにしなければならない。で、みんな、変なやつだったら、いがみあっているだけだろうし。
だって、アメリカのITベンチャーは、天才が小さい会社を起こして、ヒットがでれば、会社ごと買い取って、その天才は経営者になるわけでもなく、たくさんの金をもって、好きなことをまたやれるようになってるんでしょ。で、会社ごと売り買いされるから、ヒットを出す前でも金を貸す連中もいるわけで、やっていることは、外注だよね。
日本は、天才を安く囲おうとしすぎ。それと、困ったことに、オレ様は天才なのに、囲ってくれる会社がないと不満に思っているネットゴロ巻きも多すぎだな。新撰組をつくってしまうぐらいの力があるならわかるけど、浪人の遠吠えが多い。あと、囲われた身でしかないのに、窓際族みたいなもので、ぶーぶー言うしかできないやつとか。
もう、こうなったら、徹底的に、腐っていくしかないのだろうね。