古くは江戸時代に「もとの田沼の濁りが恋しい」という、不正行為が蔓延していたほうがいいという意味の歌が流行っていた。
つまり日本人は不正行為を是とする民族であり、それを無くそうとする動きを忌み嫌っていた文化がある。
だから雪印食品やミートホープを告発したような人は、日本人のDNAから見たら「異端児」や「発達障害者」でしかない。
これは何百年も続いてきた文化なのだから、今後も永久に内部告発者に厳しい状況は続く。内部告発したいのなら、海外に飛んでからのほうがいい。
Permalink | 記事への反応(0) | 09:04
ツイートシェア