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はてなキーワード: デューダとは

2022-07-30

出来るか出来ないかで言えば、転職はできる

ただ、業界・業種によって難易度が変わるだけ。

あなた最近毎日書いてる人だよね? 推測される情報として

あたりだろうか。

多分、どういう業界・業種があるかとかまったくわからん状態だと思われるので、余計なお世話だろうが何点かアドバイス

求人サイト登録

メジャーなところでリクナビネクストデューダインディードあたりには登録しておく。

https://jp.indeed.com/

https://doda.jp/

https://next.rikunabi.com/

ほんで仕事を探していくわけだが、どんな会社仕事があるのかとか全然からないんじゃない?

なのでいくつか候補を挙げる。

転職可能仕事1.一般事務

業界関係なくどんなとこ入ってもやることがほぼ変わらんのが一般事務

一般事務ってキーワード求人サイト検索すりゃ出てくる。

会社によって求める要素は微妙に違うけど、

といった感じになる。

デメリットとしては、給料アップもキャリアアップあんま期待できないこと。

実家が太いとかちゃんと旦那さんがいるとかじゃないといけない。一人で生きていくのは難しい。

増田さんは地味に実家が太そうなので一般事務でもいいのではないだろうか。

テレアポよりはよっぽど楽だと思うよ。

ただし一般事務って募集してるとこは99%以上中小……というか小な会社なので、経営者上司コンプラ意識あんま期待できないというデメリットもある。

こればっかりはめぐり合わせだろうか。

あと、一般事務という職種女性人気が高過ぎて、まあまあ給料と立地の良い会社求人倍率が超高くなりがち。

もし一般事務経由でキャリアアップしたいなら、自力日商簿記2級まで取って、経理職に転職するのが定番コースだと思う。

転職可能仕事2.介護

基本的現場人手不足だし女性が多い業界だし、若い女性だったらよっぽどコミュ障とか虚弱体質とかじゃない限り採用されるであろう。

資格ちゃんと取って行けば給料もまあそれなりにはなる(多くはない)。

デメリットとしては職場ガチャがキツすぎること。

施設管理者、同僚、入居者のおじいちゃんおばあちゃんの人柄に左右されまくる。

ただし日常的に感謝される職業でもあるので、他人感謝されることがやり甲斐に繋がるタイプの人には向いている。

ちなみに資格さえ取ってしまえば同業界内でなら転職は容易になるため、職に困ることは無くなる。

転職可能仕事3.ドライバー

ドライバーって言ってもデカトラックとかじゃなくて、弁当とかそういう奴ね。

基本的毎日決まった時間に決まったコースを通って配達するので、運転が苦じゃなければ基本的に誰でもできる。

ただしそういうドライバーあん正社員募集じゃないので、そこが難点。

ちなみに色んなところに配達に行く関係で、出会いが多くなるというビミョーなメリットもある。

そんなに重たくない商品配達女性やらせるという業界の風潮があったりするので、探せば職場は一杯ある。

ちなみにやっぱりキャリアアップには期待できない。

転職可能仕事4.病院の受付・医療事務

まあ一般事務と似たようなもん。若い人なら業界経験不問のところも多い。

クレーム耐性がそれなりに要求されるが、テレアポで鍛えらえた増田さんならそこは問題ないのではないだろうか。

キャリアアップには期待できない。一生この仕事するなら、ちゃんとした大黒柱旦那さん)がいる前提になる。

あと病院の受付時間に合わせて、地味に拘束時間が長くなりがちだったりもする。

   

とりあえずこんなところで求人サイトを探してみてはどうだろうか。

ウジウジしてるより前向きだと思うぜ。

anond:20220729232730

2022-03-23

転職サイト所感

37歳 デザイナー

デザインスキル雑魚レベルだが経験業界で、かつ、他のスキル抱き合わせセットで推せばギリギリいける程度の能力

Indeedインディード

正確には転職サイトではなく転職情報検索サイトだが、インディード直での応募もできる。

転職サイトのような豊富検索機能はないが転職情報網羅的に見れ、情報が早いのは素晴らしい。

転職サイト個別に行くより最初はここで検索して自分に合ってる求人が多く載ってる転職サイト登録するのがよさそう。

RECRUIT AGENT(リクルートエージェント

キャリアアドバイザー結構実践的で業界精通してるアドバイスをくれたが、恐らくその人が当たりだっただけ。

求人は他転職サイト結構被っていて、独自の非公開求人はあまり抱えてなさそう。

マイページ管理画面が使いづらい。

dodaデューダ

キャリアアドバイザー普通。無いよりはマシ程度。

求人は他転職サイト結構被っていて、独自の非公開求人はあまり抱えてなさそう。

Greenグリーン

いまのところダントツで良い。求人情報豊富対策を立てやすい。

載っている企業の質が平均的に高い、というか熱がある。

「気になる」を押しておけば企業にも通知が行き、興味を持ってもらえれば逆アプローチがある。結構ある。

必然的こちらへの興味とマッチ度が高いので通過率が高い。

ベンチャーだけど働き方改革してます。分野トップクラスです。福利厚生整ってます」みたいなのが多い。

マイナビ転職

企業からオファー派遣保険工場の未経験だれでも出来る系のゴミばかり届く。

ただ、たまにちゃんこちらの経歴を見てのプレミアムオファーが届くのでそこは悪くない。

求人は他転職サイト結構被っていて、独自の非公開求人はあまり抱えてなさそう。

WORKPORT(ワークポート

キャリアアドバイザー普通

独自の非公開求人結構抱えている。

ただ、「これくらいはしとくのは常識だぞ。やっとけよ」という上からの圧がある。

面接後の電話報告がめんどくさく、そのせいで余り応募はしていない。

レバテックキャリア

キャリアアドバイザー普通

技術系専門だけあって独自の非公開求人結構抱えている。

↑の紹介順で登録したので最後のほうの登録だったが見たことがない企業結構あって驚いた。

しか結構有名企業Greenとは逆に年収高めで大企業が多そう。

腕が確かな人ならこっちがいいかも。

2021-03-17

doda(デューダ)の広告がウザい

若い男性社員(以下Aさん)が転職を考えるという動画

動画広告その1

客との打ち合わせの場面。

客: 「金額どうにかなんないの?って君に言ってもな」

Aさん: なにか言いたげだが愛想笑いするだけ。

その後、プライベートでのオンライン飲み。

友人: 「この前さ取材されたのよ」インタビューされたWebメディアを見せる。

Aさん: (ちぇっ、自慢しやがってみたいな顔で)スルメをかじる。

場面変わって

Aさん: 「きっといまだ」

動画広告その2

客との打ち合わせの場面。

客: 「けっきょく上が決めるんでね」

Aさん: 愛想笑いしつつ「ですよねー」

その後、プライベートでのオンライン飲み。

友人: 「この前アプリ作ってさ」自分が作ったスマホアプリを見せる。

Aさん: 他の友人が「おー」と反応する中、無言。

場面変わって

Aさん: 「きっといまだ」

客もウザいが、Aさん自身も現状に向き合う姿勢がまったく見れないので、転職先でもうまくいかなそう。

というか転職活動も途中で投げ出しそう。

「うーん、希望年収600万ですか、ちょっと難しいですね。」

「ですよねー」

2015-04-17

明日の未経験者のための合同面接会in大阪デューダブラック以外ない件

明日行くんだけど、見事にワークライフバランスのないブラック選抜求人が出揃ってる。

デューダおそるべし。

ハロワの比じゃなかったぜ、甘く見てた。

ちな転職

2015-04-16

クエーもすごいけどデューダの非公開求人ブラック案件が多い件

非公開求人といえば、普通それなり以上の優良企業だと認識していいというのが巷の常識だ。

だけど、たまにというか結構ブラック企業でも非公開になってるケースがある。

たかも非公開であるからホワイトに違いないと思い込む人がまず引っ掛かるのがこれじゃないかと思ってる。

企業名は出さないけど、例えば飲食でホワイト企業吉野家とはなまる位しかないんじゃないか。

それ以外は非公開求人ってなっててもブラック企業だと思う。

2015-02-18

貴方意見なんて聞いてないんです。

フハッwwww

うけるwwww

じゃあ、普段から意見求めてくんなよwwww

ワロスwwwww

静かにデューダアクセスカウンタ回してまーす

2014-10-23

嫁さんを専業主婦に出来るぐらい稼ぎたい件

嫁さんを専業主婦にできるくらいお金を稼ぎたいよね - ログキョウ見て思った。

この手の悩み抱える人多いけど、一番良い解決策は、その場で頑張るよりも、そもそもサラリー取れる地区引っ越し、業種へジョブチェンジが最も早いし、実りも多い。

さらに、理想は、時間について余裕があるところへ移動できれば、体制作戦も練れる余裕ができるので益々改善できるようになります

以下のサイトは見たのだろうか?:平均年収/生涯賃金(100職種別) 2013年版 |転職ならDODA(デューダ)

2014-04-20

こないだ。

デューダ

ドーダ!

と言ったとさ。

2013-07-14

中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用

中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用する。即戦力ならば同業種同職種の人を採用する】

 

アベノミクスで景気が少しづつ回復し始めており、それにあわせて中途採用も増加傾向にある。

 

インテリジェンス転職サービスDODAデューダ)」調べ

2013年6月 転職求人倍率 1.22倍

http://jinjibu.jp/news/detl/7355/

 

 

 

しかし、日本終身雇用は崩れたが年功序列崩壊していない。

 

人材業界では下記のことが言われる。

 

 

新卒 :一番新鮮な時期であらゆる業種に就職できる。

第二新卒 :社会人1年目から3年目の時期で、まだ未経験の業種にジョブチェンジ可能。

20代まで :異業種間転職20代以降で厳しくなる。

30代まで :基本的には同業他社への転職

 

 

これは、もちろん中途採用ポテンシャル重視ではなく、即戦力重視であることと関係がある。

日本雇用制度では、年功序列で昇進していくため、年齢で役割が決まっており年齢があがってから、異業種出身者を育てるというのはなかなか難しいからだ。

一社で働くことを前提としたジョブローテーションなどは専門性のない人間を育て、最近は弊害のほうが大きくなってきている。

 

 

ダイバーシティイノベーションを起こす:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100611/214921/

 

だが、頭にとめておいて欲しいのはダイバーシティイノベーションの源泉になるということだ。

 

第1回:イノベーションは「新・結合」

http://muto-web.jp/rensai/chiiki001.html

 

イノベーションは新結合で生まれるため、同質的人間が多く固定観念に染まってしまった組織よりも、いろいろなバックグラウンドをもった人間が多いほど

イノベーションは生まれやすくなる。

 

多様性イノベーション関係は下記のように統計データもある。

http://atcafe-media.com/wp-content/uploads/e7f8bcf1e6ec45db201ef28c6ea0f539-600x450.jpg

 

同質性の高い集団では、生産性は上がるかもしれないがアッと驚くようなイノベーションは起こらない。

 

これは、過去の例から見てもそう。

NTTドコモiモードを作った夏野さんもNTTではベンチャー企業立ち上げという経験異端児だし(NTT東西リストラドコモに人が送り込まれドコモは駄目になってしまったが)

あとは、JUKI革新的なミシンを作り出した人も当時は珍しい転職者でしたね。

http://www.juki.co.jp/industrial_j/whatsnew_j/412kjuki.html

 

まりイノベーション異端児が生み出す。

 

エプソン社長もそれは指摘しています。 

社内の「変人」を見いだし躍進の原動力とする

http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q2/532037/

 

 

これはイノベーション行動科学提唱している国際大学GLOCOM主幹研究員野村さんも指摘している。

イノベーション行動科学 序論

http://www.glocom.ac.jp/j/chijo/114/014-029_nomura.pdf

 

 

 

そんなこともあり、野村さんは

まったく違うバックグラウンドの人の対話を通しイノベーションを起こすフューチャーセンターと呼ばれる活動をしていたりする。

 

 

新たな「つながる場」、フューチャーセンター

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120228/229207/

 

 

また、研究開発の世界では外部の知識を取り込んで研究開発を行うオープンイノベーションが注目されていたりしますね。

また、大学世界でも学際系の学部は増えています

 

結局のところ、日本はもう先進国になってしまったのでイノベーションを起こして新しいものを作ることでしか発展はできないと思う。

 

オープンイノベーション

雇用の流動化

フューチャーセンター

ダイバーシティ

・学際領域

 

 

いろいろとあるけれど、イノベーションを起こす施策現在日本には企業大学も足りていないかなぁと。

 

 

ただ、異業種の人は即戦力にならないので中途で雇うのは確かに大変だとは思います

尖った人って確かに会社にいるけど、引いてしまうことも多いですしね。

中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用

中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用する。即戦力ならば同業種同職種の人を採用する】

 

アベノミクスで景気が少しづつ回復し始めており、それにあわせて中途採用も増加傾向にある。

 

インテリジェンス転職サービスDODAデューダ)」調べ

2013年6月 転職求人倍率 1.22倍

http://jinjibu.jp/news/detl/7355/

 

 

 

しかし、日本終身雇用は崩れたが年功序列崩壊していない。

 

人材業界では下記のことが言われる。

 

 

新卒:一番新鮮な時期であらゆる業種に就職できる。

第二新卒:社会人1年目から2年目の時期で、まだ未経験の業種にジョブチェンジ可能。

20代まで:異業種間転職20代以降で厳しくなる。

30代まで:基本的には同業他社への転職

 

 

これは、もちろん中途採用ポテンシャル重視ではなく、即戦力重視であることと関係がある。

日本雇用制度では、年功序列で昇進していくため、年齢で役割が決まっており年齢があがってから、異業種出身者を育てるというのはなかなか難しいからだ。

一社で働くことを前提としたジョブローテーションなどは専門性のない人間を育て、最近は弊害のほうが大きくなってきている。

 

 

ダイバーシティイノベーションを起こす:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100611/214921/

 

だが、頭にとめておいて欲しいのはダイバーシティイノベーションの源泉になるということだ。

 

第1回:イノベーションは「新・結合」

http://muto-web.jp/rensai/chiiki001.html

 

イノベーションは新結合で生まれるため、同質的人間が多く固定観念に染まってしまった組織よりも、いろいろなバックグラウンドをもった人間が多いほど

イノベーションは生まれやすくなる。

 

多様性イノベーション関係は下記のように統計データもある。

http://atcafe-media.com/wp-content/uploads/e7f8bcf1e6ec45db201ef28c6ea0f539-600x450.jpg

 

同質性の高い集団では、生産性は上がるかもしれないがアッと驚くようなイノベーションは起こらない。

 

これは、過去の例から見てもそう。

NTTドコモiモードを作った夏野さんもNTTではベンチャー企業立ち上げという経験異端児だし(NTT東西リストラドコモに人が送り込まれドコモは駄目になってしまったが)

あとは、JUKI革新的なミシンを作り出した人も当時は珍しい転職者でしたね。

http://www.juki.co.jp/industrial_j/whatsnew_j/412kjuki.html

 

まりイノベーション異端児が生み出す。

 

エプソン社長もそれは指摘しています。 

社内の「変人」を見いだし躍進の原動力とする

http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q2/532037/

 

 

これはイノベーション行動科学提唱している国際大学GLOCOM主幹研究員野村さんも指摘している。

イノベーション行動科学 序論

http://www.glocom.ac.jp/j/chijo/114/014-029_nomura.pdf

 

 

 

そんなこともあり、野村さんは

まったく違うバックグラウンドの人の対話を通しイノベーションを起こすフューチャーセンターと呼ばれる活動をしていたりする。

 

 

新たな「つながる場」、フューチャーセンター

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120228/229207/

 

 

また、研究開発の世界では外部の知識を取り込んで研究開発を行うオープンイノベーションが注目されていたりしますね。

また、大学世界でも学際系の学部は増えています

 

結局のところ、日本はもう先進国になってしまったのでイノベーションを起こして新しいものを作ることでしか発展はできないと思う。

 

オープンイノベーション

雇用の流動化

フューチャーセンター

ダイバーシティ

・学際領域

 

 

いろいろとあるけれど、イノベーションを起こす施策現在日本には企業大学も足りていないかなぁと。

 

 

ただ、異業種の人は即戦力にならないので中途で雇うのは確かに大変だとは思います

尖った人って確かに会社にいるけど、引いてしまうことも多いですしね。

2011-09-01

高収入の人ほどSNSを使っている」という嘘が出来上がるまで


あるいは「SNSを使うと高収入になれる」というデマが流れるまで。

世の中は事実と異なる煽り記事があふれている。実際には嘘であることをそれとなくまかりとおすことは風説の流布になる。フィクションであるなら構わないが、それならば断っておく必要があるだろう。そのような煽り記事に対する傾向として、最近の記事を事例として「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか 」を例に情報の歪みをまとめておきたい。

まず最初元ネタ記事。

ソーシャルネットワーク職場の人とつながっている? | DODA ホンネの転職白書

http://doda.jp/guide/ranking/044.html

を見てほしい。これから言えるのは

[煽り傾向その1 サンプルの質を述べない]

最初の歪みはサンプルの質であるDODAであればそもそも「転職を考えている人間」であろうことが明示されていない。転職を考えているのなら少なくとも、性質上、縁故採用を期待するのは当たり前である。ならば転職者のSNSの利用が高くてもおかしくない。

一部引用すると、

順位 職種別 SNSの利用率

1 メディア広告 75.6%

2 IT/通信 64.7%

3 金融 56.9%

順位 職種別 SNSの利用率

1 企画/マーケティング 82.1%

2 クリエイティブ 80.5%

3 ITエンジニア 62.8%

とあるが、これも転職者が前提であれば、あるいは、DODA顧客が前提であれば、SNSの利用率以前に流動性の高い職種が上位にくることは自

である。したがって、転職者ほどSNS利用率が高いということではないだろうか。

一部引用すると、

SNS上で仕事関係者交流するビジネスパーソンは、身近な同僚と会社内のコミュニケーションだけに留まらず、プライベートでも積極的にコミュニケーションをとっていることがうかがえます。一方で上司や部下、取引先については、SNS上では多少距離を置きたいと考えているようです

このことは転職検討者ならば当然(上司や部下に内緒にしたいため)のことであり、サンプルの質により曲解ではないか。これらはサンプルの質を述べないために起きることである

[煽り傾向その2 サンプルの量を述べない]

順位 年収別 SNSの利用率

1 900万円台 68.4%

2 800万円台 66.7%

3 1000万円以上 60.0%

4 700万円台 57.4%

5 400万円台 56.5%

だそうだが、そもそも900万円台が何人いるのかどうかが述べられていない。相対的には少ないはずというのは予想できるが、傾向その1のとおり、上記職種の年収比較的高いがゆえに利用率が高いだけではないだろうか。900万円台の人数と職種の比率を述べずして

年収が高いビジネスパーソンは、SNSを積極利用する傾向に

と結論づけるのは、ないものをあるように見せているだけのようである。それならば、なぜ1000万円以上がなぜ下がっているのか?同じく500~600万円台で下がるのか?その理由も述べられていない。そうではなく「企画/マーケティングクリエイティブITエンジニアSNS利用率は比較的高い」というのなら理解できる。実際、この情報からはそれだけしか読み取ることができない。年収が高いビジネスパーソンSNSを積極利用というのは論理の飛躍ではないか。裏を返せば1000万以上職種は企画/マーケティングクリエイティブITエンジニアではないということをまず述べるべきであり、DODA顧客転職者としては母数が多くない職種ではないと推測できる。おそらく流動性の低い職種であろう。つまり高収入公務員医者と考えられる。これらはサンプルの量(と、それに対する比率)を述べないために起きることである

[煽り傾向その3 関係ないデータを持ってくる]

一部引用すると、

DODAに登録いただいた転職者約5000名の、TOEIC®テストの点数別に平均年収を見てみると、TOEIC®テストの平均点に近い550~599点の平均年収405万円に対し、900点台は528万円と、123万円も高いことがわかっていますDODA調べ)。これらの調査結果をあわせみると、Facebookなど海外ユーザーコミュニケーションをとる機会が多いSNSの普及と、語学力が高いユーザーの参加が増えたことが、年収別の利用率に関係していると考えられます

実際には別の調査であり、まったく関係がない。にもかかわらず、同じ記事で関係されている。なぜなら「550~599点の平均年収405万円に対し、900点台は528万円と、123万円も高い」ことは年収900万円が利用率の高い説明にはならないかであるTOEIC900点台が528万円であることならば、500万円台は54.3%でしかない。さらに「SNS利用率の高いユーザ英語できること」の調査結果はどこにもない。

蛇足だが「TOEICの点数と年収の相関」の調査はあるようだ。

http://www.english-resume.net/indiv/ent-41-10.php

しかDODAのこれらの調査記事は「転職検討者に限ったデータです」あるいは「企画/マーケティングクリエイティブITエンジニアに限り」などのバイアスに対する前置きさえあれば、特にいかがわしいものではない。間違った推論は余計だとしても、それが転職検討者のデータであるならば、理解できる部分が増える。そして、もっとも問題になのは事実を捻じ曲げたタイトルをつけてしまった次の記事である

年収900万円台」の利用率は68.4%!なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか

http://diamond.jp/articles/-/13776


[煽り傾向 その4 都合のいい抜粋と、嘘の組み合わせ]

このタイトルはつまるところ「年収高くしたければSNSを利用せよ」という錯覚を引き起こす煽りである。実際にはその相関も因果も何も説明

されていない情報二次コピーしかない。少し譲って「「年収900万円台」の利用率は68.4%!」は、DODAの調査からそうであったとしよう。しかし上記で説明したとおり、「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか」というタイトルは嘘である。実に巧妙に、この記事にはタイトルに嘘が50%含まれている。たぶんこのような誘導に慣れているのだろう。文章中に「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか」という説明はどこにもない。diamondの記事ならば、せっかくなのでば600万円台、500万円台の利用率がなぜ400万円台より低いのかを分析したらどうだろうか。忙しい500万円~600万円の人はSNSの利用率が低い。とでも書いたらどうか。

これらを真に受けないように対策も述べておく。

[煽り対策その1 過去データを探す]

日本SNS利用率、世界5か国中で「最低」

http://www.j-cast.com/2009/05/29042167.html

主な利用目的SNSであるのが36%と世界5か国中最も低い結果ということであり、直接上記の問題と関係はない。だが、どうやら思ったより熱

狂的ではないことは感じ取れる。震災後にSNSの利用ユーザー増えたという時期的なデータもある。

[煽り対策その2 全体のデータ比較する]

平均年収年収転職ならDODAデューダ

http://doda.jp/guide/heikin/

職業年収サーチ-職業ごとの最新給料調査-年収ラボ

http://nensyu-labo.com/2nd_syokugyou.htm

を比べればわかるが、DODAデータはやはり局所的であり、上記で推測したとおりの前提付きであろう。「流動性の高い職種ではSNS利用率が高い」あるいは「ITに関係する職種ほどSNS利用率が高い」という当たり前のタイトルがふさわしいのではないだろうか。それ以上ではない。

[煽り対策その3 批判記事を参考にする]

上記のとおり、年収SNS利用率の相関も因果も確認されていると言いがたい。これを別角度から説明した良記事がある。

本当かな? 「年収が高い人ほどSNSに積極的」

http://www.j-cast.com/kaisha/2011/08/24105238.html

このような疑問や批判精神から記事が作られることは、メディアの失われつつある機能であり、稀にしか書かれることはないが、もし存在するのならばそちらの記事を合わせて読むことが重要である

回答者の87.5%は600万円未満で、ボリュームゾーンは300~400万円です

ということであり、傾向その2は証明されたようだ。これでは確率的なブレの域を出ない。つまり次の調査では異なった結果が出る可能性が高い。

900万円台の人が占める割合は、わずか1.4%。1000万円以上も1.7%に過ぎない。30.8%を占める300万円台の20分の1。高収入者はもともと、SNSの利用率で一喜一憂する必要もないほど少数派だ。「自分SNSをこんなに使っているのに、なぜ収入が低いのか」と自信を喪失しないようにしたい。

まったくそのとおりである。自信を喪失する必要などまったくない。少数をあたかも全体のように説明してはいけない。

[最後に]

なぜかマスメディアはなぜかSNSの利用を煽る傾向がある。自らの利用率が高いものは良いと当然、適用しようと思うのかもしれないが、私はSNSに熱狂したり血道を上げている人間に立派な人を見かけたことがない。正しいかどうかはわからないが(と、あらかじめことわった上で)現状のSNSの利用率に関する私の感覚を言うのならば、

SNSの利用率と年収は関係ない

SNSの利用率が高い人ほど転職率は高い

SNSの利用率が高い人ほど離婚あるいは交際回数が多い

SNSの利用率が高い人ほど英語ができない

SNSの利用率が高い人ほど消費性向が高い

SNSの利用率が高い人ほど飽きっぽい

ではないだろうか。つまり極論としては日本においては

SNSの利用率が高い人ほど不幸である(不幸をアピールする場でもあることから

という気がしてならない。どなたか証明していただければ幸いである。

2010-11-16

キャッシュフローゲームというやつをやってきた

ゲームとしては二流、ボードゲームとしてはつまらない部類にはいる。

単純に楽しみたいなら人生ゲーム買ってきてやったほうがいいので面白さは期待してはいけない。

たぶんゲームとして楽しむものではないので誘われた人のために攻略法を記載しておく。

ちなみにこのゲームをいくらやっても投資がうまくなったりはしない。

目的ラットレースを抜け、夢を果たすかお金を稼ぐかする。

ラットレースを抜けたら適当に回ってればその内上がれるのでラットレースを抜けたら上がりみたいなもの。

このゲーム最初職業を決め、給料支出職業によって決まり、不労所得を高めて支出を上回ればラットレースを抜けられます。

不労所得最初ゼロですが、「Opportunity」のBigまたはSmallのカードゲーム通貨で購入すれば不労所得を増やすことができます。

借金して家を買い、転売して手持ち資産を増やし、ビジネスを買うのが一番はやいです。

キャッシュフロー

カードに書いてあるキャッシュフロー不労所得です。

自分プレイヤーシートにも収入支出キャッシュフローを記載します。

カードキャッシュフロー収入に追加できます。

ラットレース

不労所得が足りず給料をもらっている時間ボード中心の円部分をサイコロを振ってその数だけ回ります。

最初は皆この円をぐるぐる回ります。

主に、Oppotunity(オポチュニティ)、The Market(マーケット)、Pay Check(ペイチェック)の三つがあります。(カナはいいかげん)

Doodad(デューダ)は無駄遣いです。カードを引いて指定された分だけ支払います。

チャリティというのもあります。余裕があれば払ってください。振るサイコロの数が増えます。

ペイチェック

給料日です。

マスに止まるか通過したとき、銀行自分キャッシュフローを申告してお金をもらいます。

オポチュニティ

モールの株で儲けるのはほぼ無理です。

ビッグを引いて借金してでも買います。頭金だけ払えば買えます。

家は転売用に、マンションビジネス不労所得のために買います。

最初現金がない内は家を中心に買って転売し、現金を増やします。

キャッシュフローマイナスの家がありますが、転売用なので関係ありません、買います。

土地はいりません。

買えなければ他のプレイヤーが欲しい時、いくらかのお金をもらって購入権利を譲ることができます。

プレイヤーが買わない時はもちろん譲ってもらうこともできます。

マーケット

マーケットは引かれたカードにしたがって資産を売ることができます。他人が引いても売れます。

家は大体儲かります。3Br/2Baは65000ドル以外なら売っていいです。

キャッシュフローの大きいマンションビジネスは手持ち資産に余裕があれば残します。

借金

このゲーム銀行から1000ドル単位借金できます。

借金の10%を支出に書き込み、キャッシュフローを減らします。

ギリギリまで借金して構いません。

自分キャッシュフローマイナスになったら破産なので気をつけてください。

不労所得

オポチュニティカード不労所得を増やせます。

不労所得が増えてきて、手持ちの資産が多くなってきたらどれくらい借金を減らせば不労所得支出を上回るか計算します。

銀行借金が一番支出が大きいので優先的に返します。

・株

モールを引かなければならないようなローカルルールがある場合、仕方なく株で資産を増やします。

10~30などと値動き幅が書いてあるので最大値の半値未満なら買っていいです。10~30なら15未満。

大量に買わないと儲けが出ないので借金して買えるだけ買います。1000株とか。

長く持ってても意味ないので半値以上ならすぐ売ります。10~30なら15以上。

売る時は人が引いたカードでも売れます。

 
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