はてなキーワード: ベンチャーとは
進学校から普通の大学に進んだ。オタクの友人の殆どは上位国立大に、残りの数少ない友人も早慶に行った中、クラスでダントツ最下位の私大(偏差値50くらい)に進むことになった時は流石に泣いた。
大学在学中、母校の名に恥じぬように勉強そっちのけで趣味とバイトに打ち込み、人並みに恋と失恋をし、ゼミとサークルの中ではただ一人一部上場企業に入り、入ってからも仕事と趣味に打ち込んだ。法学部卒だけど機械系のメーカーに入ったから機械工学と材料科学を勉強し、今ではちょっとしたフィールドエンジニア的な仕事ができるようになった。給料は少しずつ、けど着実に増えていった。
やがて恋人ができ、たまの休日には旅に出た。見た目にも気を使うようになり、背は高くないけどある程度見られる姿になったと思う。個人的な資格試験の勉強も重ね、国家試験を二つ取得し、海外営業できるくらいの英語力は身につけた。
ちょうどその頃、東大大学院から某英国大へ研究員として渡ることになった同期と飲んだ。政治家の卵として日々身を削っている同期とも飯を食った。早稲田を出てベンチャーに入り、子会社へ出向してマネージャーやってる同期とも酒を飲んだ。自分はまだまだだと思った。
そこからまた仕事を覚え、IT系の国家資格も(仕事に関係ないけれど)取ることができた。プライベートではとあるフェスに出演者として招かれ、断続的にではあるけれど音楽に今まで以上に打ち込む必要が出てきた。その辺りで結婚し、互いの合意の下に結婚式は挙げずに海外へ旅へ出た。一年の後、娘が生まれた。
娘が生まれても音楽は続け、転勤後もすぐに音楽仲間を見つけてそれなりに活動できるようになった。給料は年齢の割に貰えるようになった。今では娘を保育園からピックアップするために週に2回くらい早めに仕事を終えるようになった。育児にもそれなりに参加して、士業をしている嫁ともうまくやっている。
つい先日、所用で地元に帰った。そのタイミングでオタクの同窓会をやろうという話が持ち上がり、すぐに参加を決めた。久しぶりに会った彼らはあの当時の雰囲気のままだった。一瞬で関係性は昔に戻り、今ではすっかりご無沙汰な二次元トークに花を咲かせた。
その場でうっすらと気づいたけど、彼らの多くは旧帝国大学を出てはいたが仕事はうまくいかず、もしくは世間に順応できずに辛い日々を生きているらしい。恐らく恋人はおらずに日々をスマホのゲームに費やし、仕事の愚痴ばかりツイートしている。
もちろんそれなりに成功している友人もいて、パイロットや国の研究機関勤務の研究員、財閥系の商社マン、銀行員、国家公務員と挙げればキリがない。ただ、底辺だった自分がそれなりの暮らしができているのは驚きだった。追いつけ追い越せと自分に言い聞かせて過ごした、ここ10年以上の月日を思い出した。
同じような話ができた彼らとも、今ではあまり共通の話題がない。少し悲しくなった。もっと俺を嫉妬させて欲しかった。
いろいろ誤字してスマソ。通勤時間で焦ってたんや。昔は音楽の腕も駿台模試の成績も、友人同士でオタク知識まで競い合ってたんだよね。分野は違えど各々得意があって、無限にエロい話続けられる奴、帰国子女で英語で無双する奴、英語以外全国トップの奴、理系のオリンピックで金メダルとる奴、色んな人がいた。今でも自分の得意を極め続けていて欲しかった。
もちろんゲームだって一つの立派な趣味だけど、昔はもっといろいろ持ってた人達なんだ。この10年以上追い求めた理想のOB像は彼らに大きく影響されたんだ。その彼らと仕事だったり趣味だったり、高校生並の話を今でも続けていたかったんだ。。
転職活動が進んで、ようやく内定が出た。一段落したところで自省も込めて書く。書いて、文字にすることで、自分を納得させたいんだとは分かってる。
一般的にどう思われるんだろうってのも知りたいから、反応貰えると嬉しい。
・そもそもの前提
・現職初期
なんとなくホワイト企業が良いな、という舐め腐った抽象的な軸で就活をし、結果として中堅の化学メーカーに就職。新入社員研修を終え、配属先はバックオフィス系の部署だった。
働き始めてすぐに分かったが、前評判に違わずホワイトな企業。残業は多くて月20時間程度、ボーナスは夏冬トータルで4ヶ月分出るし、職場も良い人ばかりだ。少しの古くささと、昔ながらの仕組で回っているけれど。
あー、就活大正解だったなぁ、なんて感覚だったと思う。大学の友人に聞いても、確実に自身の方が恵まれた環境だと確信したし、ホワイト企業は良いぞ~なんて自慢げに吹聴してた。
将来不安なんて無いし、この企業で一生安泰だとすら思っていた。
・現職中期
仕事にも慣れ、後輩も出来、主任クラスに昇格した頃。会社に対して、説明の出来ない違和感を感じ始めてた。
ホワイトは変わらない、年収だって増えて、結婚もして、周りのことも見えるようになって出来ることが増えてるぐらいなのに、もやっとした不安が拭えない。
それを、きっとサラリーマンなら誰しも経験するであろう、会社や上司へのごく一般的な不満なのだと決めつけていた。
実際、視野が広がるにつれて、会社の中でもダメな人達や、企業運営の至らなさ、そんな類いのことが見えてくるようになった。けど、それはよくある話であって、居酒屋で酒のつまみに消えていくものなんだろう、社会の皆が等しく抱える普遍的な感情だと考えていた。
・現職後期、そして転職
この春、初めて部署異動があり、環境が変わった。違う視点は物事の違う側面を認識させるということがあるみたいで、ようやく、この会社の構造が、感情の根本が理解できた。
この会社はホワイト企業だけど、ホワイトなだけなんだ。変化を恐れ、決断をせず、枠組を変えない。しばらくはその仕組みで楽できるかもしれないが、いずれそのツケを払わなきゃいけない。実際、入社当初に比べて、全社的に業務が回らなくなってきてることは実感としてあった。でも、変わろうとしない。甘い蜜を吸ってしまった社員達は、チャレンジすることへの経験値が圧倒的に足りない。
この会社は、稼げる一部製品群の利益にぶら下がった怠け者の集団なのだと、ようやく理解した。前からくすぶっていた自身の感情は、このままで良いのかという焦りと、緩やかな衰退への恐怖だった。
転職活動を密かに始めて、今よりも規模の小さい、ベンチャー気質な会社に内定した。就活してた俺が見たら、理解出来ないって言いそうだけど、緩やかに死んでいくよりは良いんじゃないかな。どうだろうか。
4年間、製造業向けのインフラエンジニアとして働いていたが、今日の出来事で辞めることを決意した。
【はじめに】
情報工学系の大学を卒業し、中規模ぐらいのSlerに入社、サーバ・ネットワーク関連を扱う部署に配属
配属された理由として、研究がサーバ仮想化やクラウド関係の内容だったこともあり「サーバ関連なら詳しいだろう」という理由
主に大手製造業の研究開発で使用されるサーバを導入・保守を続けてきた
サーバ運搬するにも100kg近いサーバを4~5人で運ぶのは当たり前だったし、サーバのキッティング作業、LANケーブルや電源ケーブルの配線もあるから大変&大変
また、保守作業も加わるから、サーバを引き出してHDDを交換したりマザーボードも交換する
デスクワークは4~5割ぐらいの印象
サーバ基盤環境作るためにサーバの構成やラッキング図、ネットワーク設計図などの設計書も作った
はじめはサーバもネットワークも設計書の作成は手伝い的な立ち位置だったけど、2年目からはサーバ機器のエンジニアになっていった
【やめようと思った理由1:失敗は許せない、効率よりも完璧主義者になれ】
今までもやめようと思ったことはあったけど、この経験できっぱりとやめることが決断できた
↓
↓
上司「チェックはどうしているんだ」
↓
俺「自分が部品交換してOSで取ったログを確認して問題なければ、常駐している社員にも確認させています」
↓
上司「それまでの流れは?」
↓
俺「事前に作成してあるマニュアル通りに沿って部品交換作業をしています また、ソフトウェアの扱い方を事前に調べておいて対応しています」
↓
上司「それじゃあダメだ データセンターへ移動するときの常駐メンバーへの連絡~部品交換完了まで一からチェックシートを作って細かくチェックをつけながら作業しろ」
上司「保守作業でミスしたらお前に保守の仕事やらせないからな」
↓
俺「...」
呆れたよ
ただでさえ、導入しているサーバ数が1000台以上あって限られた人しかデータセンター内で働くこともできない職場だってのに
ほぼ毎日のようにZabbixアラートがバンバン飛んでまた生産性のない作業を増やすのか!?って思ったわ
それに毎回同じ障害内容じゃないのに、チェックシートを作るとなると事前準備だけで時間食うし、短期間で解決しなきゃいけない障害もあるのに無謀すぎるだろ
自分も保守作業でミスをしてはいけないっていったら、そりゃあミスしないのが一番に決まっている
常駐メンバーへの連絡→チェック
データセンター内に入るときに不要な電子機器の持ち込みはないか確認→チェック
:
なんかもう保守作業自体やりたくなくなったし、会社の中で上司の命令に忠実で完璧主義者にならないと仕事できないのかなあって思った
以前にも同じように、
誰かが1つミスをする
↓
↓
って流れを4年間で何度も何度も見てきているから、効率を求めるよりも完全に正確性だけしか考えていない上司やプロパーばかりだった
そのせいもあり、社内で使う技術がレガシーだったりExcel至上主義が当たり前になっていた
2ch創業者のひろゆきの配信で「ITの仕事は他の業界の人員を削減するためにある」って言っていたけど、IT企業なのに自社で時間のコストばかり増えて効率化とは程遠い存在になってしまっていた
そんな繰り返しの環境にいたら自分がおかしくなってしまいそうって思い、退職を決意した
GAFAでも個人情報流出を何度もやっているミスを犯しているけど、それでも業績は確実右肩で伸びているし利用しない人がいなくなっていないどころか増えているんだよな
それは、1つのミスをやったとしてもそれを有り余るだけの魅力的なコンテンツやプロダクトを利用してる人が多いから発展し続けているんだよ
ニコニコ動画だと、プレミアム会員数の減少や現存ユーザ数も少なくなっているなどで悪いニュースしか流れない感じで、コメントが流れなくなったり通信障害やメンテナンスの長期化など様々な問題を起こしてきたのも事実だ
しかし、それがニコ動が衰退した大きな理由ではなく、「某動画サイトのほうが機能もコンテンツも充実している」「某配信サイトでは無料なのに、ニコ動は有料だ」的な理由が大きく占めるからミスして終わりではないんだよ
一方俺の会社は、ミスを防ぐだけの取り組みをしているがプロダクトや技術力などの魅力があるわけではないから詰んでいるけどねw
というかそんな取り組みしても、自分もそうだが社員は何かしら問題起こすから意味がなくなっているけども
まず、驚いたこととしてサーバにアテンションランプがつきまくりで、HDDやメモリが壊れていることも普通な感じで放置されていた
そんな環境で100台以上ものサーバを運用しているから、さらに驚いた
なんでそうしているのか、現地で働く人に話を聞いたら「キッティングするのが仕事で、それ以外は契約外」の一点張りだった
別にそんな話をしたことでその人はビクッて驚いた様子もなく堂々としていた
日本の今の会社で働いていると、「この期間までにキッティングを完了しろ」「翌日までに保守対応しろ」と期間内で解決するためのプレッシャーに押しつぶされそうになったり、担当外の会社に導入しているサーバ保守や設計、キッティングも手伝ったりってことでジョブが確立されていない
「日本の常識は世界の非常識」とよく言われる通り、このまま10~20年以上いたら上司みたいに外の世界をよく知らない人物になってしまうかもしれない
この経験で、このまま今の会社の文化に洗脳されてもしリストラか倒産されたとしてこの先エンジニアで生きていけるのか不安になった
【やめようと思った理由3:インフラよりもWeb開発が好きだと気づいた】
まあ、ベンチャーで神のようなエンジニアとは程遠いけど、自分でWebサイトを作ったり機械学習を使って統計取ってみたりQiitaに勉強会の感想や学んだ技術について書くことが多かった
インフラの知識を使ってサーバ構築したりするけど、自分の発想力でサイトを作るプログラミングが楽しく、昼頃から深夜の5時くらいまでプライベートで開発していたことが何度もあった
今の仕事よりもweb系開発企業に属したほうが全然マシなんじゃないかと思った
周りの社員からもベンチャー向きかベンチャーで働いたほうが良くね?って言われることがあったから、周りの推薦もあって自分も転職しようと決意できた
【これから】
起業ほぼ失敗組。ただ、縁があってひょっとしたら起業教育をする覚悟があれば職につけるかもしれない。ひょっとしたら起業教育しないでもなれるかもしれないが、わからない。
耳学問だけの知識はある。失敗理由は、潜在顧客はいそうなんだが、ハイテクすぎて時間がかかるし、開発期間も全く読めないから。致命的に他人に舐められる人間性だから。
何よりも、その道筋で感じたこととして売れない苦しみと足元を見てくるやつの重みで地獄に落ちる道が起業だと思ってる。
自分はもう少しだけ頑張るが、他人にこんな道を間違っても歩ませたくない。
犯罪スレスレの強引なやり方で利益をあげてるオラオラ系ベンチャー社長を「豪腕!」「清濁併せ呑む!」「このくらいでないと生き残れない!」とか言って持ち上げるみたいなやつだろ。
勤めてる会社ははっきり言ってまったり高給、平均年収も四桁近い。
転職者も少なく、新卒で入社してそのまんま定年まで勤め上げる人が大半。
個人的には会社の事業は面白いと思うし、やめる気もそれほどない。
ただ、そういう会社だから、みんなとことんやる気がない、意思決定できない、ちょっとでもリスクがあると絶対やらない、改善案を提言しても検討中のまんま、そしていつの間にか消えて、PDCAなんてまわりもしない。
自分もこうなっていくのか、と考えるとゾットするし、
そうならないように常に「改善」の心を気にかけているが、組織は変化に対する嫌悪感がすごい。
はっきり言って組織として改善したい気持ちで今日も提言したが、
「うーん検討してみる…」という答え。
いつも的を得ないから同期とかを巻き込んで別の上司に提言したり(自分の言い方が悪いと思い、あくまでメインの同期に賛同する形をとった)、
年上の管理職未満にも言ったりしてみた。
だめだった。
先日、初めて海外主張に行き、同業外国他社を見て、意見交換を行った。
もちろん、自社が優れていると思ったところや、得た知見など、全体としてはバランスよく書いた。
しかしながら、上司にハレーションを生むから…と、部署レベルで改善できる話を全社的にこういうこと考えたらいいねくらいに留められてしまった。
どうせ担当役員の目に留まり、それが全社問題として取り扱われる可能性はほぼない。
ならば、自部署でこうすれば、このような結果が出て、このように改善する、という具体案のほうが役員の目に留まり、そのまま実行に移してくれるはずなのに。
幸い、自部署の役員とは距離が近く、自分はまだ若手にも関わらず、よく飲みに行ったり、いろいろ意見を言わせてもらっている。
言った意見は同調してくれることも多いし、実際に自分の意見で役員の号令で動くこともあった(裏を返せば役員が号令をかけなければ変わらない組織)。
会社のトップ層はデジタルトランスフォーメーションやら、フィンテックやらいろいろ勉強会をしているのは知っている。
だが、その知識を活かそうとしたり、その知識を活かす組織づくりをしない役員が大半。
まだそういう意味では自部署は恵まれているのかもしれないが、、、
本当にどこもこんな組織なのか?
いっそのことベンチャーの言うスピード感のある組織を体験してみたい。
ぐちばっかりで申し訳ない。
子ども子育て支援法では、特定保育・教育施設として、認可保育所、地域型保育事業(小規模・家庭的・事業所内)、認定こども園、幼稚園(給付型)などがある。
運営事業者は、株式会社、社会福祉法人、NPO法人、個人(個人運営は、都市部だと、家庭的保育事業でもない限りないと思う)など様々だ。
また、運営している園の数もまちまちで、株式会社だから多くの園を運営しているというわけでもない。(割合としては多いけど)
子ども子育て支援法は、個人給付のため、園数が増えれば増えるほど収入が増える。
また、株式会社は人件費比率が低めな傾向があり、利益を上げる。
認可保育所ではこの利益を30%以上保持することは許されない。
(そもそも、そこまで余る設計にしていないし、余るなら職員の給与や施設充実などに充てろということ)
しかし、弾力運用という制度があり、自治体と協議することで、新設園の整備資金などに回すことが出来る。
(確か、地域型保育事業だと協議すらいらない。これが地域型保育事業の増えた理由ともいえる。)
その場合、多くの園を経営することで、規模のメリットを享受し、利益を上げ続けることが出来るという算段なのかもしれない。
そのため、現在、株式は有象無象の勢力がひしめき合って、新規開所を競っている。
【良いところ】
株式会社の園は、組織的経営をしていることが多く、園運営に対する費用対効果で効果の方が高ければ、費用徴収はするが、保護者へのサービスも結構してくれることがある。(例えばオムツの処理など)
そのため、保護者と園側のルールが明確で、延長保育料などの費用負担が明確なことが多い。
【悪いとこと】
・保育士不足になると一気に回らなくなる。
採算性の点から、各園の保育士の配置をギリギリにしている傾向がある。
保育所は子どもの大きさに合わせた狭い設備のなかで、大人が働いており人間関係によって、大量退職などが起きることがある。
そうなったときに、一時の赤字を被ってでも保育士を配置するということが出来ない法人が多い気がする。
たぶん、貯めた給付費を前述した新規園の整備費用に回していたり、事務費とか委託費とかいう名目で本部へ吸い上げているからだと思う。
拡大路線を取っている法人がほとんどのため、営業推進部隊はいるが、管理部門が脆弱だったり、前述の人材確保能力・資力がない本部のことがある。
特に子ども子育て支援新制度(H27)以降に、拡大しはじめた法人はその傾向がある気がする。
昭和時代から運営している事業者などは比較的、安定した経営基盤があり、また地元にも根ざした園が多い。
新しい法人も比較的しっかりしていることが多いが、余裕は無い場合がある。
東京近郊以外の法人(京阪神や九州・四国)、一部北関東の法人が都内近辺に進出しているイメージ。(社会福祉法人に限らないか。)
【良いところ】
・余裕のある考え方をしてる。
古くからある園では、運営が安定していることが多く、余裕を感じる。(特に単園または2~3園位を運営している法人)
【悪いところ】
・トップの考えが古かったり、組織として機能不全を起こしていることがある。(特に組織としてのコンプラ面)
福祉とはこういうものだという考えが強い園や、逆にビジネスライクを超えたルールへの厳格性を求めてしまうことがある。
その場合、雇われ園長や主任が問題であるならいいのだが、法人のトップや実務担当者がそういう考えだった場合に、修正することが難しい。(株式のように風評や採算などを超越することすらある)
複数の園を運営している場合、本部機能が脆弱なことがある。また、地方の法人は株式会社に比べてレスポンスが遅い気がする。
また、東京都近辺のニーズを把握しきれていないことがある。(例えば園のルール。株式だとそこは考慮してくる。)
ここで気を付けてほしいのは、株式だからダメ、社福だからダメということではないという点。
認可保育所と幼稚園が違うように、地域型保育や認定こども園も全く違うものであることを知ってほしい。
①幼稚園
一義的には教育施設のため、教育カリキュラムが充実しています。特に絵画や図工、音楽系は保育所などに比べると熟す回数の差だけの効果は期待できます。
一方でほとんどの幼稚園は私立のため、児童が付いていけなかったとしても、徹底的にフォローするということ点では認可保育所に譲る気がします。
これは先生のスキルというよりも、幼稚園はあくまで私立学校であり、出来なかったり、したくないのであれば、園に来なくてもいいですよというスタンスが見受けられるためです。
そのため、事前に保護者にも行事への協力や費用負担を求める園が、認可保育所に比べて多い傾向です。
なお、預かり保育を行っている園が多くありますが、夏休み期間中はやっていない園も多くあるので、働きながら幼稚園に通わたい場合は注意が必要です。
幼稚園と認可保育所のいいところどりのような位置づけですが、結構曲者です。
確かに教育をしつつ、保育も行うという高い理想があり、それを実践している園もあります。
気を付けなければいけないのは、認定こども園は昔は幼稚園だった園が多いということです。(認定こども園は民主党政権時代に高い理想と待機児童解消に生まれた制度です。)
①で書いた考えの法人が認定こども園になった場合、産休を取るときに、実質的な退園勧奨をしてトラブルになったりしています。
今は下の子が生まれて育休を取ったとしても、育休が終わったら復帰するんだから、上の子は育休中も継続して同じ園に通えるというのが現行制度です。
しかし、3歳児神話でもないのに、「一義的には子どもは親が見るべき」という考えのもと、トラブルになったりします。
…何考えているんだろうね、こういう法人。そんなことしても少子化が加速するだけで、最終的には園が運営できなくなるのに寄与するだけなのに。
(この考え、保育園の運営法人でも持っている人がいて、考えを変えるのは大変なことなんだなと思うことがあります。)
いわゆる保育園です。入所可能年齢が低く、預かる時間が長いこともあり、一義的には生活の場であり生活を覚え、人とのかかわりを経験していく場と考えられています。
そんなの当り前だろうという人がいるかもしれませんが、例えば育休明け1歳児で預けたとして、一日12時間くらいいたりするのです。
しかも、大人のように社会のルールや、人との会話・接し方、食事の仕方、靴の履き方…
(もちろん一日の食事のうち2回は家だからとか色々ありますが、働いている親が土日にしていることを毎日保育士がしているわけです。)
そのため、教育(幼稚園のところに書いた絵画や音楽とか)という点では、どうしても熟す回数に差があります。
近年はそこに力を入れる園も増えましたが、一日12時間いる中で、そういったことを行うには、子どもも慣れる時間や訓練が必要ですし、保育士側にも相当なスキルや経験が求められます。
ということは、登園前やお迎え後、土日の保護者にもそれなりの余裕やスキルが求められるという点に注意してください。
(幼稚園は保護者に対して、元々求めています。保育園だけでやれば幼稚園並みの経験、教育が出来るというわけではないということです。)
つらつらと書いてしまいましたが、要は保育所や幼稚園を申し込むときには口コミや友達の話だけでなく、ちゃんと見学に行くんだよ!ってことです。
理研の元研究員。STAP細胞発見で「リケジョの星」から、それが虚偽だったことから「論文偽装」に。AO入試から始まり一連の論文不正、笹井芳樹に取り入り最終的に自殺に追い込むなど悪質度は高い。近年のこの手の女性の草分け的存在。
医療系スタートアップ「セラノス」創業者。血液一滴からあらゆる病気が発見できるという触れ込みだったが、実質は詐欺だった。ジョブズかぶれで年中黒いタートルネックを着用。まさにアメリカの小保方、あるいは小保方氏が日本のエリザベス・ホームズとも。
家電ベンチャー「UPQ」創業者。優れたデザインとコストパフォーマンスの高い製品が特徴だったが、そのほとんどでリコールが発生。技適未取得やスペック偽装、バッテリー爆発などまともな製品を作れていない。
秋葉原の寿司店「なでしこ寿司」店長。当初ガールズバーのようなコンセプトの寿司店だったが、なぜか「女性差別と戦う寿司店」に。しかし衛生管理に問題があったり、ホームページやSNSの写真がパクリだったり次々問題発覚も逆ギレ炎上
銭湯絵師。モデルとして活動する一方で銭湯絵師の丸山清人に弟子入り。大正製薬のイベントでのライブペインティングが盗作だったことから、過去の作品の盗作も発覚。
男性でも古市憲寿や落合陽一や小泉進次郎のようにいないこともないが、日本が男性優位社会のせいもあり、あらが目立ちにくい。またこの手の女性が、ある種の女性性を武器にするのも男性優位社会という一面もある。エリザベス・ホームズはアメリカ人だが。
一部削除
滅茶滅茶仕事して信頼集めて、会社が「もうお前がいないとダメぇ♡」ってなった瞬間に辞表叩きつけるの気持ちよしゅぎぃぃぃぃぃぃ♡♡♡♡♡♡♡♡
時は201X年、志望した業界の企業20社以上にお祈りされて、途方に暮れてたアタシに舞い降りた内定!零細ベンチャー、はじめての新卒採用♡無駄に立地の良いオフィス♡「先輩たちがしっかり指導します」「風通しの良く和気藹々とした職場です」←嘘乙♡
先輩たちは常にいっぱいいっぱい♡オフィスに響く怒鳴り声♡入社2週間後には、罵倒された先輩社員が泣きながら謝る声を聴きながら、キーボードを叩いていました♡ドキドキして手が震えちゃったなぁ……♡ちなみにその先輩は、次の日からは会社に来なくなっちゃったんだ♡その先輩が持ってた仕事がどこにいくかは……わかるよね♡
最初は不自然なくらい優しかった上司も、どんどん化けの皮が剥がれていったの♡何で出来ねーんだよこのポンコツって、引き継ぎ資料もない案件を新卒にやらせるからじゃないかな♡この言語は経験ないって言ったじゃない♡でもあの時のアタシ、机の横のゴミ箱を蹴られて、心の底から申し訳ないと思ったの♡
ちなみにアタシ、上司や先輩たちよりも、ちょっとだけいい大学出てたの♡補欠合格だったんだけど♡その度「○○大のくせに」って言われるの、地味に辛かったのよ♡
アタシは死ぬ気で勉強したの♡やれなきゃマジで殺されるって思ってたから♡少ない休みも勉強や、アウトプットに使ったわ♡それでね、入社時未経験ながら、どうやらアタシはそこそこ適性があったみたいなの♡「怒られない」のみが目標の先輩たちをごぼう抜き♡わかりやすい実績もつくったわ♡無理な要求にもそれこそ死ぬ気で答えたわ♡そしたら上司は手のひらクルー(笑)♡あからさまに信頼してくるようになったの♡態度もすっかり軟化したわ♡それでね、アタシは思ったの♡このままどこまでも信頼されて、不可欠な人材になったところで辞めてやろうって♡
上司は個人的に飲みに誘ったり、取引先にアタシを連れて行くようになったの♡アタシはどこでもいい顔したわ♡アタシは本当に頑張ったの♡たとえ徹夜明けでも、それこそ手の甲をペンでつついてでも、起きてすぐ&寝る前の勉強は欠かさなかったの♡本当にえらいわ♡ほめていいのよ♡
そんなわけで、再来月から別の会社に行くの♡出社日までは有給休暇よ♡実はうちの会社にも、有給休暇の制度があったらしいのよ♡進行中の案件はあたしの徹夜と生産性により、ギリギリオンスケだったけど、大丈夫かしら、心配ね♡先輩とちがって、アタシは引き続き資料は作ったけれど、理解できる人がいるかしら?……なんて、こんな心配は失礼ね♡
新卒2年目の時に、アタシのママが事故に遭ったの♡すぐに病院に行きたかったけど、上司が帰らせてくれなかったの♡無理にでも飛び出せば良かったんだけど、当時のアタシは泣きながら働き続ける他ないと思ってたのね♡可愛いでしょ♡その時は流石に社長が出てきて、帰らせてもらえるようになったんだけど、その時の社長の恩着せがましさ、上司の「半人前のくせに」はぜったいわすれねーからな♡死ねよ♡あと「お前はもう女に見えない」を「本当の仲間として見てる」って意味で使ったのはまあ許してやるけど、その割にしつこく彼氏の有無を聞いたりさりげないつもりでホテルに誘ってきたのはどういうつもりカナ♡死んで♡♡♡いや、死ねよ。上司に「結局女は裏切るんだな」って言われた瞬間、女じゃなくても裏切るよーーーーーん♡♡♡♡♡♡♡♡シュガシュガルン♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡って思ったよ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
あとは信頼のできる男子たちで楽しくやってね♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
まあね。それプラス、時間がかからないものということになる。時間がかかると逆に自分が食われる可能性がある。金と時間がない人間はきつい条件も飲まないとならず奴隷になりやすい。
先日知り合いに副業の引き継ぎについて気をつけることはないか、という相談を受けた。
ご縁だったからと受けたらしいが、結論から言うと当人の人の良さを悪用したエンジニア搾取といっても過言ではない。
エンジニアを実質最低賃金レベルで依頼するなど、自分ができないことの敬意にかけている。
副業先はファッションスタイリスト出身の社長によるベンチャー企業だ。
今回引き継ぐことになったきっかけは「人を大事にしない対応をされた」とのことだった。
突然メールで通告され、夜な夜な電話で感情的に叱咤され本人もとても参っており、想像以上に大変なことをしてしまったと言っていた。
なるほど、本人の失態だから契約解除は仕方ないと最初は思ったが、
話を聞いていると実際100%本人の失態ではなく先方も悪い五十歩百歩だといえる。
加えて、本当にその社長が「人を大事にしない対応」で怒る人なのか甚だ疑問である。
本当は「自分が大事にされなかった対応」で怒る人なのではないだろうか。
前者と後者は似ているようだが、前者は関係者全員、後者は自分のみである。
本当に前者の考え方なのであれば、副業として携わっていた知り合いも含め大事にする対応をする必要があったのではないだろうか。
知り合い100%が悪かったなら譲歩の余地があるが、ましてや先方にも失態があるとなれば、
一方的に相手を攻めるようなことをするのは「人を大事にしない対応」に怒る人が一番嫌悪感を示すものではないだろうか。
給料が低いことに慣れているファッションスタイリストが社長をやっていては、
相手にも給料が低いことを強要させる「人を大事にしない対応」で、
相手から嫌われ、ネットに悪口を書かれ、と、損のスパイラルに入っていくのであろう。
相談を受けた後当該企業に知り合いが訪れ話し合った結果、なんと10月分の給料はもらわないことにしたとのこと。
これ以上話すのは時間と精神のコストが高いと判断した結果とのこと。もう戦う体力がなかったのだろう。
近年成長めまぐるしいGoogleが充実した福利厚生を提供するブームを牽引しているからか、
日本のベンチャーであるメルカリがSick Leaveやmercanなど多くの福利厚生を社員に提供したり
様々なベンチャーで男性の育休も取ることが推奨され始めている。
儲かるベンチャーは、文字通り「人を大事にしている対応」で優秀な人材を魅了している。
知人が今回出会ってしまった、自分たちを棚に上げて感情論でお金を支払わない決定を下すような「人を大事にしない対応」をする企業が、
死んだことを上手く消化できなくてよくわからなくなったからはてなに初めて書いてみる。
やっていると言ったったのは、経営しているというほどのものじゃなくて
ほんとにただ生き残っているだけだから。起業してから約10年。
そして、ホンダやソニー、パナソニックといった日本を支えた経営者たち、
IT企業を始めとしたベンチャーで成功してきた人たちの本を読んだり
記事や動画を見たりして、いつかこうなりたいって思いながらやってきた。
おれなりに必死に頑張ってきたつもりではあるが、能力も運も何もかも足りなかったね。
もちろん、諦めて自暴自棄になっているわけではないよ。これからも一生がんばっていくつもり。
そんなおれを起業した時から、いや生まれた時から見守ってくれていた人が死んだ。
死ぬ少し前にもおれのことを心配してくれていたことを人づてに聞いた。
その人は自分のことを犠牲にしてでも人のためにやさしくできる人だった。
世渡りもうまくはないと思う。まじめで優しい人だった。
親の介護のために一人で頑張っていた。
遺品を整理していたら、日記をみつけた。
最後にその人に会った9月21日の前日に体調が悪かったが少し良くなったと書いてあった。
最後に会ったその日、友達がなくなったりして「おれも死んじゃうかもしれないな」と冗談で言っていた。
よく考えれば以前に比べて痩せていたが、その時は「大丈夫だよ」と笑って答えてしまった。
あの時、強引にでも病院に連れて行けばよかった。
ずっと前から具合が悪く、疲れていたようだ。
死んだ後の手続きや片づけをしていると、本当にいろんなことをしているようだった。
地域での活動、小学生の見守り、町内会の仕事…こんなにやってたらそりゃ大変だよ、今年の夏は暑かったし。
誰にも弱音を吐かず、他の人のために頑張っていた。
もっと自分のための時間を楽しめばよかったのに。ずっとそういう人生だった。
自分でもよくわからないし、その解決策やそういう人にとってほんとに何がいいかはわからない。
おれに力があったら、世の中の役に立てるような仕事やサービスを作れたかもしれない。
「おかげでこんなことできるようになったよ」って報告できたかもしれない。
自分の無能が情けなく、力不足がほんと辛い、吐きそうだ。誰にも言えないけど。
だって中年だし、一応、対外的には会社の社長でもある。こんな愚痴こぼしてはいけないよね。
まとまらず、何を言ってるか読んだ人はわからないかもしれない、ごめんなさい。
別に誰かに読んでほしいとかではないんだけど、ここに書けばその人のことが世界に残る気がして。
話しを戻して、これを読んでくれた人にとって役に立てばよいなと思うことを
最後に少し書かせてください。もちろんただのたわ言です。お気になさらずに。
「明日死ぬかもしれないと思って今日を頑張る」って思って頑張っている人いると思う。
ステイフーリッシュ的なやつね。
でも、「明日大切な人に報告ができなくなる」と思って今日頑張って報告するようにした方がもっと力湧くよ。
そして、当たり前なんだけど、後悔はしても意味がない。
少しでも時間があるうちに、時間を無駄にせず後悔しない行動をするといい。偉そうでごめん。
みんなも後悔する前に大切な人と大切な時間を過ごすといいよ。
まともな会社ならともかく@saitamasaitamaの会社とかみたいな糞ベンチャーなら特にそういうことは気にせんのやないかい。
なお@saitamasaitamaの会社はアルバイトは募集していても正社員の募集はしていない模様。(共同経営の役員は募集してる)
世には大企業信仰みたいなのがあります。かくいう俺もその信仰にドップリ浸かっちゃってるんですが、かといってその大企業は最高かと思いきやそんなことはないらしく、ツイッターにはドワンゴとかNTTとか富士通の有名企業の悪いところがいっぱい書いてある退職エントリがいっぱい転がってる始末です。
じゃあ中小やらベンチャーなのかって話なんですが、TLの(おそらく)中小勤務の人たちは低い給料に喘いだり、消息を絶ったり、いいね報告でしか生存を確認できなかったりみたいなことが散見されるので基本闇だと思います。全員がエンジニアじゃないのでまちまちだとは思いますし、観測範囲も狭いですが、、、
話は戻りまして、退職エントリの話です。退職エントリを書いてる人は、文章から察するにとても知的で、勉強量も積んでて、技術を学ぶことが趣味のような人たちです。でも俺はスキルなんてぜんぜんなくて(たまにPythonでDiscordのbot書くくらいです)、頭も悪いし、勉強は必要に応じてするレベルです。こんなんで俺マトモになれるんですか?どうしてそんなバリバリに仕事してきた人間がそんなストレス背負う必要があるんですか?そんなバリバリ仕事人間ですら壮絶なストレス背負ってるのに、チンカス人間の俺はどうすればいいんですか?そもそも俺は就職できるんですか?助けて...助けてください...