はてなキーワード: フリーターとは
派遣契約満了で切られて、正社員の内定もらえず腐ってる20代後半女です。
就職活動をしていて改めて思うんですけど、この国って生きづらい。
1人なら生活できる賃金を提示してる会社もあるけど、明らかに大卒向けで、専門や高卒レベルの仕事では生活していくのもままならない金額で平気で求人出してるところがゴロゴロ。
地方はお金がかからないと思ってる人いるけど、地方は車社会で車がないと仕事にすら出られないから結局車の維持費や税金で出仕額は変わらないよ。
それは理由の一端として分かる。それは別に良い。私が努力すれば良いだけ。
けどそれだけではないと思う。
企業が高望みし過ぎてるし、人材を安く買い叩き過ぎてるのもあると思う。
とか
とか、挙げ句の果てに
額面18しか出さないけど、会社の販促ツールや商品関連のデザインとシステムの構築と運用と保守と当社のWebデザインの設計、運営、保守とあと事務とお茶汲みもやって❤︎なんてトンチキな会社もある。
悩んで色々ググると出てくる出てくる。
「じゃあ正社員になれば?笑」
とか正規の職につけなくて悩んでる人をさらにどん底にぶち落とすような言葉。
平気でそんなこと言えるお前らの親の顔が見てみてえよ。
ちなみに私は専門卒です。
子供の頃から母親のネグレクトと男兄弟からの家庭内暴力でメンヘラっててまともに勉強もできない・元々苦手でした。
今でも勉強は苦手。
祖父母の支援で専門にまで進み、なんとかその職で新卒で正社員入社を果たしたものの、うつ病が酷くなり要介護状態に。退職後普通に暮らせるようになるまで入院しました。
このままじゃダメだと思ってまずはフリーターで働き始め、そこから派遣に行きましたが順調だったのはそこまで。
まともな人とそうじゃない私みたいな人との間には厚い壁があると思った。
この国は一度レールを外れると這い上がるのが難しい。
そして生まれた環境から這い上がることは大学にでも行かない限りもっと難しい。
過去のことをなんであの時こうしなかったの?とか過去のことをいつまでもネチネチ引きずる。過去は神様にだって変えられないって聖書読んでねーのか大卒で上流階級笑のくせに。
・這い上がろうとする人間に安全なところから石を投げる奴がいる
・這い上がりたくとも、這い上がるための余裕すらない(金、時間、メンタル)
犯罪においても加害者に優しく被害者に厳しい国で、人道的な考えができる人間が少なく、この国は何もかも貧しい。
お金も人の心も貧しい。
目先の利益に囚われて失ってはいけない人の心を失ってる人が多い。
先進国が給料上がんないのに税金上げて物価上がってるってそれなんて先進国???
自分たちが払えもしない破綻するのが目に見えてる年金をヤクザみたいに徴収してる先進国isなに????
経団連のクソジジイは自分たちが逃げ切りだからって「終身雇用守れない」とかほざく。
下がり続ける出生率、上がり続ける非正規雇用人口、クソ古くてクソの役にも立たない社会に出た途端掌返しにされる横並びのクソバカ洗脳教育。
これから老人が増えるってのに介護業界の労働環境は改善されず悪化の一途を辿り、賃金低いから共働きしなくてはいけないのに足りない保育園。妊娠したら叩かれ労働市場から追い出されがちな女性、子育て中も厳しい意見や批判ばかり。
保育園無償化とか高校学費無償化とかするのはいいけど、そんなのただの一時しのぎで、根本的な解決にはなってない。
安い給料で正社員になってボーナスも出ない、残業代も出ない、休日出勤手当も出ない、100歩譲って年金がもらえるとしても給料が安いから老後は生活保護以下。
非正規も同じく。少なくとも4割が非正規ということは少なく見積もって労働人口の半分ぐらいが確実に今も将来も貧困で一生貧困。
将来に希望が持てない。
資格を取るには金がいる。
そのどれもが余裕がないと得られないものばかりで、働いても貧困だったら余計に手が入らないものばかり。
短い命で楽しくほどほどに生きて、そして詰んだら安楽死したい。
ビルメンは楽っていわれてビルメンになって2年たつけど機械に興味もてなくて業者の話が未だに理解できないし自分のビル設備についてほとんど理解してねえわ雰囲気でやってる
上司は俺の仕事意欲への低さと物覚えの悪さにイライラしてるし周りに申し訳ないしそろそろ辞めて三十路前なのにフリーターにでもなろうかと思ってる、以前やってた派遣社員が楽だったしな
ビルメンやってたのに一番得たスキルがVBAってのが超ウケル(家のパソコンにオフィスが入ってないから夜勤中にVBAで遊んでた)
あと健常者なんだけど(診断済み)発達障害扱いされるレベルで人の話が耳から抜けていくから正直普通に社会生活送るのと酷く生き辛いし影でガイジ扱いされてるのは流石に凹んだわ
昨日はオーナーとのシフトだったが、オーナーは次の人が来る30分前に「俺もう疲れたから帰るわ。悪いけど一人で店番してて!」と言って帰ってしまった。
そしたら、オーナーが帰った途端に混み始めて、レジに長蛇の列が出来た。
お客様の一人が
「今日は君一人なのかい!!え!?今日は君一人なのかい!!それは大変だなあ!!!あはは大変だ!!!!!」
とやり場の無い怒りをもて余していらっしゃった。ご迷惑おかけしてどうもすみませんでした。でも、私のせいではないのでどーにもできません。
そんな混雑の中、一度に五千円くらいお買い物をして、くじを7枚引いたら6枚も当たったというお客様、悪い顔でニヤリと笑って、
「今引きかえてください。」
と言った。まぁくっそ性格悪いなと思ったけど、それでレジ混むの私のせいではないしまあいいか、と思って引き換えした。当たった時にすぐ引き換えないと、あとで当たり券持ってきたところで品物が無い、ということがよくある。そういう時のクレームめちゃ恐いので、まあいいか、長蛇の列出来てるけど。長蛇の列が今出来るか、来週か再来週当たりに暴言付きで出来るか、という違いだけである。
私のせいではない。
長蛇の列に苛立ったお客様が何人か、買うのをやめて帰って行ったけど、私のせいではない。
そもそも、疲れたオーナーが夕勤まで居なきゃならないのは、ベテランパートの一人が私に対して業務に支障が出るほど嫌がらせをしたために、私と組んでシフトに入ることが出来なくなったせいだ。
私、一ミリも悪くない。
オーナーが、夕勤に入れる女の子のアテがある!これは期待出来るので、増田さんも期待して待っててね☆と言っていた。
まさか、私の前の職場を一人で滅茶苦茶に引っ掻き回した子じゃないよなぁ、と、嫌な予感がする。
彼女は仕事の覚えは物凄く速くてデキる子だったんだけど、色々と問題を起こしすぎた。どんな問題を発生させたのかというと、ヤバすぎて書けない。コンビニバイトであんなトラブル起こす奴、珍し過ぎて書いたら即身バレしそう。
コンビニって一度仕事を覚えたらどこの店舗でも勤められそうな気がするので、店員が自分の生活圏周辺の各店舗渡り歩くとかよくある話なので、あの子がうちの店にやってくるというのもあり得るわけで。
実際、以前私が勤めてた店で早朝勤務をしていた人が、いつの間にか今の職場で早朝勤務をしているw
時間いっぱい精一杯働き、清々しい気分で上がろうとしたら、夜勤の男の子に突然言われた。
「俺、今日までで辞めるんすよ。今までありがとうございました」
と。大学生で、就職先も既に決まって後は卒業するだけらしい。都会に出て医者になるので、もう二度と帰って来ることはないと思うとかなんとか。
なお、夕・夜勤のバイトは若い男子ばかりなのだが、多くが同じ大学の同じ学年であるらしく、年内には殆んどの人が辞めていく予定だとか。
残るのは、夕勤限定の私、夜勤も出来るが私への嫌がらせに余念のないベテランパート、早朝まで勤められるフリーター男子、最近病欠してる男子の四人だけなのだそう。
しかも、長らく夜勤早朝勤務をしていたAさんも辞めてしまうらしい。Aさんが辞めるとなると、Aさんの事を大好き過ぎるフリーター男子の勤労意欲も怪しくなる。
当店は大ピンチの冬が、すぐそこまで来ているのだった。
はじめて痴漢をしたのは大学生2年生、満員電車での通学中の時だった。
満員電車でいつも俺は「女が近くにいると冤罪かけられそうで怖い」って思ってた。
でもその日は違っていて、近くに女子高生がいたんだけど「冤罪怖い」とは思わなかった。
おそるおそるお尻に手を出してタッチするも女子高生は何も言わない。
やばいことしてるという思いがありつつも結局女子高生が降りるまでは手が止まらなかった。
こんなに簡単に触れるんだ。
俺は彼女いない歴年齢、女友達もなし、風俗にも行ったことない。女性に触れる日なんか一生来ない
痴漢した帰り道に記憶に残っていたのは女子高生のお尻の感触ではなかった。JKが電車降りる時の怯えた表情だった。あのなんとも言えない硬い表情。
怖がっていたんだろうな。。もしかしてトラウマになっちゃったっかも?
でも、俺はかわいそうとは思えなかった。
気持ち悪いと思うんだけど、「この体験があのJKにとってのトラウマになってほしい!」と思った。
恋愛市場からつまみ出されてる俺。彼女がいないだけで肩身がせまい日々。コンプレックスを道を歩いてるだけで刺激される日々。
深夜の路上で同級生のカップルがパジャマで歩いているのを見かけた時の嫉妬心。
勉強しても何しても彼女とかカップルとかいう言葉を聞くだけで萎えてしまう俺。
女がラブラブセックスを彼氏としていることを想像するだけで腹立たしい。
彼女がいないってだけでなんでこんな思いをしないといけないんだよ!
それをぶち壊してやりたい。って心の片隅で思ってたのが、初めての痴漢で爆発した。
痴漢することで女の明るい人生に水を差したい。男が怖くなってほしい、セックスが怖くなってほしい。
お尻を触ったり下半身を押し付けたり。トラウマになれ!トラウマになれ!と念じながら。一生フラッシュバックしろ!って。
性的興奮も当然あったけど、支配感みたいなものが心の中で大きくなってた。
女に手を掴まれて男に羽交い締めにされて。
罰金程度で済んだんだけど、学校に噂が流れてしまって辞めざるを得なくなった。
実家に帰ったんだけど当然そこでも肩身がせまい日々。フリーターで細々食いつないでる状態。
ま、当然の報いだと思うよ。
今でも女の人生を台無しにしたいみたいな思想はぶっちゃけ少しある。
ただ逮捕された瞬間、酔いが冷めたようにだいぶどす黒い感情は引いたんだよね。
でも、いまだにバイト先でのカップルとかクリスマスイベントとかを見ると心の奥が疼く。
◼︎追記
死ね死ね言われても何とも思わないけど、京アニの時に「1人で死ね」って言うのよくないみたいな風潮なかったっけ?
俺が無敵の人の性犯罪者バージョンになることを怖がったりしないの? 不思議。
やんねえけどね。捕まりたくないし。
・ツイッターで何年もフォローしてたらいつの間にかフリーランスとして結果を出していた
・その間に自分も正社員になってるし戦っている場所が違うだけで大差はないのかも
それはまだ私達が大学生だった頃、お互いが大学を中退する前ぐらいのことだ。
インターネットではSNSという新しいサービスがナウなヤングにバカウケだったので、私達もアーリーなマジョリティの一団に紛れてそこに移住してきた。
現実では誰からも面白いと言われない下品な冗談と自己憐憫の繰り返ししかできない者たちが、クリック一つで手に入るふぁぼを求めて日夜レス乞食をしていた。
そんな中で私達は出会い、そしていつの間にかお互いにリアルでの交流もないまま十年来の友とも親しいなにかとなっていた。
ツイッターのブームが去り、やがて世間の流行りはLINEへと移っていく中で、私達は大学を中退したまま何者にもなれず相変わらずツイッタラーでクズのフリーターだった。
もしも違いがあるとすれば、彼にはゲーム・アニメ・漫画・インターネット以外の趣味があり、私にはそれが無かったことだ。
ろくな趣味もないくせにダラダラと時間を浪費し大学から消えていった私は、ニートとフリーターを往復する生活にも飽き、就職活動を本格的に再開することにした。
大学を中退した理由である所の卒業論文にまつわる苦労を薄く広く伸ばしながら上手い具合に過去研究の成果を自分がやったものであるかのように捏造しながら面接を繰り返すうちに、いつしかそれらは真実味をおび、その中で私は流暢に自分のやった研究を喋れるそれなりの理系人間であるかのようになっていくのだった。
そうしていつしか私は年収300万円ほどのしがない正社員となった。
その会社の片隅で、どこへも行き場のなくなった人生を抱えながら、いつしか年収450万円ほどのしがない係長として野原ひろしの凄さに感嘆しながら死ぬ人生のレールの上をゆっくり進みだしていた。
私が自分の人生を虚無の塊と見切りそれなりの人生へと落ち着いた頃、件のツイッタラーも別の場所で結果を出していた。
私がフォローする前から続けていた趣味の世界で10年20年とかけて十分な力をつけた彼は、自分の創作物を価値あるものとして世に売り出せる所にまで来ていた。
彼の作った作品のウチ1つ目が小さくバズったあと、彼は自身をつけたのかフリーランスとして仕事を取り始めるようになった。
フリーとして働きだしてからは、単純労働のバイトも辞め、いよいよその趣味一本で生きる人生を確定させていくのが遠くから見て取れた。
2つ目の製品がバズっていく頃には、一部界隈ではその製品名が彼の名刺代わりのようになっているようだった。
そして、業界内で普通に仕事を取り、ただただ好きなことだけをして暮らす人生のレールの上を走り続けていくのだった。
差がつきすぎていた。
大学でやっていた勉強のウチ、好きなことの抱合せでついてきた好きでもない分野を武器として、好きではないが出来なくもないことをして働いている。
得意なわけではないし経験があるわけではない、正直言えば興味もないしやる気もないので今後その中で一角の人物になることもないだろう。
虚無だ。
栄光を人生に求めるならどこにもたどり着けなくなったあとの人生だ。
ただ生きて死ぬだけのいまを生きている。
彼はどうだろう。
同好の士とリアルでも繋がりを持ち、公私の人脈を広げるなかで確実に居場所を確保していく。
手に職があることの強さを思い知らされる。
だが、ふと自分の素性を振り返ってみれば、私だって仕事がクソなだけでその仕事の中で人との付き合いはある。
居場所がないという訳ではない。
平日は楽しくもないが、土曜日と日曜日はあっという間にすぎる程度には楽しめている。
結局、アニメとゲームぐらいしかない人生だが、それらはどんな無能でも受け入れてくれる。
何も生み出そうという気持ちがないから、何も生み出せずに過ごしたことへの後悔は気の持ちようだけで晴らすことが出来る。
楽な人生だ。
彼の人生は、遠くから見る分には楽しそうだが、その中では苦労もあるだろう。
会社員のようにいざとなったら会社そのものが持つ人脈によって仕事をフォローしてもらってあとはいつの間にかどうにかしてもらうという必殺技もそうそうは使えまい。
私が椅子に座って自動で流れてくる仕事に手を付けていく横で、彼は営業活動をしたりフリーランスの募集に応募をしている。
お互いがお互いに人には見せないウンコを自分の人生の中でそっと一人どこかの便座に腰掛け下水道へと流しているのだろうか。
誰もが腹にウンコを抱えて生きている。
クソ袋達が街をゆく、その人生は平等にその腹の内側からクソにまみれていく。
そんな中で人が人と比べあって何になるのか。
パンティー
よく親父と揉めていたことをふと思い出す。
小学生の頃、初めて触ったWindows95に心を奪われ、隙きあらばパソコンを触っていた。
まだギリギリ電話回線か、ISDNだったか。覚えていないけどそれぐらいの時代。
俺はずっとインドアで外でスポーツするよりは家でゲームしているほうが好きだったが
人にを絞られるのが嫌だ。レールを敷かれるのが嫌だ。
そんな親父は俺のことが心配になったんだろうな。
夜遅くまでゲームやってた俺はふっ飛ばされるくらいの力で何回か殴られた。
それからかな。
親父とは関わりたくないと思ってしまったのは。
大人になってから、親父のやったことが理解できるようになったけど
当時の俺も親父に似て頑固だったからな。
話は変わるが、親の仕事の都合で中学と高校で1回ずつ引っ越しをしている。
また、中高共に私立で通学に2時間弱かかるため、地元には友達がいなくなった。
未成年の兼ね合いもあったので、親父か母親を説得する必要があった。
普段は殆ど喋らないが、自分でお金は払うからと親父を説得した。
勉学を怠らないならということで、ガラケーを買うことができた。
僕はバイトに夢中になった。アルバイトを3つ掛け持ちして、学校終わりと土日で週5ほどバイトしていた。
お金は遊び代と服に消えていった。
彼女もできたりした。
テストも休むことがあった。
そんな中身のない3年間を過ごした。
やりたいこともなかった。
中高一貫の大学附属の高校だったが、10年間も同じやつらと一緒にいたくなかった。
もとより、俺の成績では大学にはエスカレーターでいけないのだが。
それでもなんとなく大学には行ったほうが良いとは思っていたので受験することを選んだ。
バイト代を払って塾にいくことにした。
中学・高校で連絡先を知っているのは2人ぐらいしかいなかったことに気付いた。
大学に通い始めた。
久々の共学。
授業に出ずに麻雀ばかりしていた。
一方で仕事をしているほうが気楽だった。
フリーターとなった。親からは何かを言われた気がするが殆ど何も覚えていない。
この頃だっただろうか。
何でも、俺が赤ちゃんだった頃から今までの写真とかビデオが全部入ったものだったらしい。
保管していた記録媒体の劣化で、データが飛ぶ前に大量のデータを編集して1つのDVDにまとめたものらしい。
母親から聞かされたが、編集はとても大変で仕事の合間に年単位で準備したものらしい。
断るのも悪かったので記憶ではもらったのだと思う。
このままじゃダメだと思い、就職活動を行いなんとか正社員になれた。
激務の2年間の中、一人暮らしを始めた。
転職もした。
勉強もした。
仕事の都合で転勤もした。
気付いたら、もうすぐ30歳。
ふと、過去を振り返る。
探したけれどなかった。
多分、俺のことだから親父に苛ついてどこかで捨てたんだろうな。
多分、要らないと思ってどこかで捨てたんだろうな。
ふと、過去を振り返る。
何も思い出はないかもしれない。
でも、それで良い。
これからまた思い出を作っていこうと思う。
親不孝だなあって、思うよ。
もう10年くらいの付き合いなんだけど、昔からすごい舐めていた。
中学の頃、塾でろくに勉強もしてないしサボって遅刻ばっかりのくせに、成績が上がらないのを先生のせいにしてたあの時、初めて「舐めてるな」と思った。
夏休みの宿題の論文も、ずっとサボって、先生に怒られてやっと始めて、一人で9月30日くらいに出していた。
そのくせ超難関大を目指していたし、しっかりまあまあの大学に受かった。ヒィヒィ言って入試に挑んでいた私から言えば、くずだ。全然苦しまないで大学に入って。「すごい!頭いいんだね!」なんて全く思わなかった。どっかで痛い目見ろと思ってた。
私は彼女と同じ大学の医学部に入った。恐ろしい縁で、私と彼女の友人関係は大学に入ってからも続いた。たまたま同じサークルに入ったからだ。それでも彼女はやっぱり舐めていた。
彼女は自分の書いたブログを有料公開にするようになった。一つ100円らしい。もちろん誰も買った形跡はない。誰がお前みたいなののブログ買うんだって思う。舐めている。
サークル活動も、サークル員との遊びも、平気でドタキャンするようになった。日にちを決めて、当日の前日まで音信不通になって、何度LINEしても返信が無いから当日の朝に電話をかけると「ごめん、眠いから行けない」と一言、みたいなサイテーのドタキャンだ。心の広いサークル員ばかりだったからみんな許していたけれど、私だったらすぐに縁を切っていたと思う。
私のことももちろん舐めていた。サークル活動と同じように何度も遊びをドタキャンされた。サークルで失敗して辛い時に1番言われたくないことを言われた。本当に限界だった。
3年の時、サークルで大きなプロジェクトを起こすことになった。彼女はそのプロジェクトのトップになった。
こんな舐め腐ったやつがトップ?って思うのと同時に、ちょっと嬉しかった。彼女が「主体性が無い舐めてるやつ」から「主体性がある舐めてるやつ」にランクアップしたと思ったから。私はそのプロジェクトには参加しなかったけれど、成功を心待ちにしていた。
でもそれも違った。彼女はやっぱり舐めていた。プロジェクトを動かすべき時に、メンバーに一つの連絡もしていなかったのだ。見させてもらったプロジェクトのLINEグループは、一ヶ月前から動いていなかった。
私はそのプロジェクトに参加することにした。学部の勉強がだいぶ切羽詰っていたけれど、プロジェクトのためなら、彼女のためならなんでもしようと思った。次第に私と、それ以上にプロジェクトメンバーが一丸となっていった。
でもやっぱりダメだった。彼女が舐めていたから。一番大事なミーティングに、彼女は来なかった。連絡もひとつもよこさなかった。9時集合なのに17時に「寝坊した」と連絡が来た。「これをやろう」と働きかけても、彼女は返信すらしなかった。彼女のせいじゃない部分もある。でも彼女のせいだった。明らかに。彼女のせいでプロジェクトはダメになった。
はずだった。でも、ダメにならなかったのだ。私のお陰だ。プロジェクトを辞めるか辞めないかの会議の時、「もうみんなに迷惑かけたくない」と泣きじゃくる彼女に「迷惑なんて誰も思ってないよ」と言ったのは、他でもない、私だった。
想定の規模よりだいぶ小さくはあったけれど、プロジェクトはしっかり完了した。それでよかった。私は嬉しかった。成し遂げた、やってやった、と自画自賛した。
親友は舐めている。くずだ。でも、そんな彼女を放って置けない自分がいる。その気持ちは自己満足だ、完全に。でも、ただの自己満だけじゃない。彼女に助けられたことが何度もある。私が男の子に振られた時、彼女は私の欲しい言葉ばかりくれた。だから私も彼女を助けた。プロジェクトは成功した。
4年になって、彼女は就活を始めた。でも、受けた会社は1社。その1社に落ちた愚痴をSNSで延々言っていた。フリーターになるらしい。
やっぱり舐めていると思う。クズ人間だと思う。あの時の「迷惑なんて思ってない」なんて言葉はうそだ。迷惑だ。これから先、もう彼女に迷惑をかけられたくない。
でも、フリーターになると言う彼女の言動にここまで怒っているのは、いらいらしているのは、彼女のことが好きだからなのだ、多分。その気持ちも恐らく自己満足だけれど。
私はきっと、もうすぐ医者になる。きっと収入はいい方だし、仕事は大変だろうけれど生活には困らない。私だったら彼女を養えるな、と時々ふと思う。
彼女はSNSで友人たちに「フリーターになるからなにかして欲しいことがある人は言って!」と呼びかける。アホ。クズ。誰がお前なんかに頼むか。誰がお前なんかをお金払って雇うか。一生彼女を雇う人なんて現れないで欲しい。
ブコメにlifehackcat 読んだ。理解できない。を書いたものです。文字制限があるのでこっちで。
性的消費と言われると範囲があまりにも広いし基準が曖昧で疑問でしたが男性社会の迎合って言われるなら多少理解はできます。
ただ、まぁ一方的に傍受しているってのは双方あり得ないでしょう。
なんで満員電車で女性専用車両は空いているのだと思う男もいるでしょうし、なんで女性は夜遅くまで働かないんだよって不満持つフリーターもいるでしょう。
でも、まぁだいたいそんなもんなんですよ。
数多ある問題の1つに噛みついた所でその主張の反対にいる人たちはやっぱり反対するんですよ。
その人たちも一方的な意見じゃなくて立場があって不利益を被った過去があるからで問題の度合いとしては貴方とどっこい、どっこい。どっちが正義って事もないんです。
だから私も多分、貴方の主張の反対側にいる人間で貴方の男性社会の迎合って意見は思うところはあるから理解はするけど賛成はできません。
世の中なんて、そんなもんだと思います。
まとまらなくなったけど、大勢から反応を喰らうと一気に公人と化して論理破綻した人間からも噛みつかれた事でしょう。
疲れたら一旦、ネットから離れて1週間ぐらいしたら戻るといいです。あーそんなのもあったなって事に。過去に代わっているので。
弟がやばそうなので、どうにかしたいが、どうしたいかわからないので、力を貸してほしい
・母自分弟の3家族で、全員住んでるところはバラバラ(自分と弟は割と近いが、電車で2時間ほど、母と二人は新幹線で移動する距離)
・大学院に進学してからそれが顕著になり、LINEを送ってもスタンプだけは当たり前、既読すら付かないことが増えた
・きちんとやってるならいいのだが、家賃振り込み連絡が付かない、など連絡がつかないことでトラブルも多少あったらしい
・就活の話もほとんどなく、どうしたものかと思っていたから某大手企業に行きたいらしく、それには自分の実力が足りないから休学して勉強したいとの要望があり、半年休学を認めることに
・高校時代の夢だった漫画家への道も捨てきれず、、といった感じだったらしい
・そんな彼も今年修了だったのだけど、修論提出のときに軽くトラブルがあり、自分が弟宅まで確認しに行った(連絡つかないので)
・久しぶりに会った弟は元気ではあったが、携帯は?と聞くと部屋の中を探しだすほど、無頓着であった
・指導教員の手助けもあり、なんとか修了はできたものの、就職は決まらず(指導教員からは、もう少し相談してくれればなんとかできたと思う…とは言ってもらった)
・で、やっぱり実力が足りないからもう少し勉強したい、とのことで仕送りの継続を要望←イマココ
本人の様子を見る限り、軽く鬱っぽくなってるように見えるし、病院も…とは言ってるようだがあの様子だとなかなか行けないような気もしている
修論を見る限り、ちゃんとやることはやってるようにみえるから、本当に周りにヘルプが言えないだけな気がしている
自分がなんとかしなきゃ、とは思うんだけど、大学のときにあまりかまってやれなかった負い目もあってどう接していいかわからない、、、
個人的に体験したブラックバイトNo.1。大手ゲーセンでのアルバイトでのお話。
最初に勤めていたゲーセンの同僚がここで働いていたという話を聞き、それを頼りに応募した。
研修はまぁ普通だったと思う。私はメダルゲームコーナー担当になった。
フリーターになって初めて同世代が多い職場に来たということもあり、契約書を書きに来た日は皆歓迎してくれた。
ここならしばらくやっていけそうだし、正社員登用もあるから正社員もアリかな。と考えていた。
アイツがくるまでは。
正式に配属されてから数日後、副店長と初めて会った。挨拶をした所、こちらの顔をじっと見た後何も言わず自分のデスクへと向かっていった。
私の働いていたゲーセンには大きく分けて2つのコーナーがあり、クレーンゲームコーナーとメダルゲームコーナーの2つに分かれていた。
副店長はクレーンゲームコーナーを担当しており、メダルゲームコーナーで働く人間のことは下に見ていた。
それだけではない、副店長は何よりも自分の仕事を優先する人間であり、客に呼ばれても他のクレーン担当のスタッフに対応させ
また、クレーンゲームコーナーは自分の領域なので自分のお気に入りのスタッフだけで構成したいという思いがあったようだ。
私が入社した翌月、新たにクレーンゲームコーナーに配属された女性がいたが
よほど気に入らなかったのか、スタッフ同士での連絡に使うインカムの使い方を教えてもらおうとしたら目の前にいるにもかかわらず
インカム越しで大声で怒鳴られその女性だけならず全スタッフの耳にダメージを与えた。
そういったパワハラめいた行為が繰り返された結果、女性は治りかけていた精神疾患が再発し退職を余儀なくされた。
こんなのが副店長でいいのか、と思われるかもしれないが、スタッフ間ではなぜか一定の支持を集めていた。
副店長は女性であるが、人をひきつけるカリスマ性がある。また良い言い方をすればパワーに溢れている。
そんな姿に惹かれるのだろう。スタッフ内で1番の常識人とも言える人でさえ辞めた女性に対して"もう少し我慢してくれればね"と漏らしていた。
そういう私はどうなのかというと、基本的に相手にされなかった。
面接をしたのがメダルゲーム担当の方だった影響もあるのだろう。クレーンゲームコーナーには1、2回しか入ったことがなく
ほとんどメダルゲームコーナーにいたため勤務中副店長と顔を合わせる機会がほとんどなかったのだ。
2年目になり、状況が変わった。
副店長はこのリーダーを特に気に入っていた為、しばらくの間職場はかなり荒れていた。
次に、私がカードゲーム大会の運営、管理を任されることになった。
リーダーの退職により、前述した常識人のスタッフがリーダーになることになった。
このスタッフが今までカードゲーム大会の運営、管理を行っていた為
リーダーになるとこの業務が出来なくなり、スタッフ内で1番カードゲームの知識があると言われていた
私にバトンが回ってきたのだ。(実際、休日はよく同僚と遊んだりしていた。)
信頼している同僚からの頼みでもあるため、快く引き受けた。
だが、この仕事を引き受けたことが退職へのきっかけへとなった。
まず、2年目になりカードゲームとメダルゲームの売り上げがかなり落ち込んでいた。
その責任を背負うのは私達ではないと思うが、メダルゲームコーナー担当のスタッフへの風当たりは強くなり
両替機トラブルなど、社員でないと対応できないトラブルの対応をお願いしても来ない。ということが起こるようになった。
また、カードゲームの大会の日程について店長に相談すると「もう大会やめない?」と言われるようになった。
こっちとしてはいつやめても別に構わないのだが、自分に決定権があるわけじゃない。
「決定権は自分にはないので。」と告げて日程の調整を続けた。
冗談に聞こえるかもしれない。しかし実害が出ているのでここでは新興宗教として扱う。
今まで仲良くしていたある同僚(以下A)は、副店長の事を尊敬していた。
その尊敬の念が暴走し、「私はN(副店長の名前)教を作る。」「私、N教の信者だから」と口走るようになった。
自分はもちろん、周りも冗談で言っているものと思っていた、が、数週間後にその本気度を知らしめることになる。
突然、同僚が退職すると言い出した。普段から副店長に嫌われていた同僚だ。
帰り道が一緒なので、建物からある程度離れたところで理由を聞いてみた。
すると、1つミスしたことで副店長とAから休憩の時間を割かれてまでずっと説教されていたというのだ。
それだけでは終わらず、それから退職を決める日まで毎日副店長とAから怒鳴られ続け、
実際、Aの立ち振る舞いはN教を作ると言った日からがらりとかわっていた。
副店長の真似をし、常に副店長といたいから持ち場を離れ副店長がいる事務所で仕事をしていた。
Aはメダルゲームコーナーの担当もしていたが、私と一緒にメダルゲームコーナーを担当する日は
Aがメダルゲームコーナーのフロアで接客をする事はほとんどなかった。
開店準備を終えたら即事務所に戻り、副店長と話をしながらパソコンでなにやら作業をしてる。
お客の対応もあるので目の届かないところもあるだろう。
Aは時折フロアに戻っては「~が汚れているんだけど。」と文句だけを言いに来る。
埒があかないとわかると舌打ちしながらまた事務所へと戻っていく。
Aの気分の問題だろうと思っていたが、事態は予想より深刻だった。
ある日、翌日の大会の準備を行っていたところその翌日が休みである事に気づいた。
大会の進行自体は翌日担当できるスタッフがAを含め複数いたため
準備だけを行い、社員の人に明日が休みなのと大会の進行を他の人にお願いして欲しい旨を伝えてその日は帰宅した。
何の用かと思い行ってみると壁際に追いやられ、店長、副店長、社員、Aと4人に囲まれる。
「何で昨日大会があるのにこなかったの?」
休みだから来ないのは当然だ。「休みだったので、準備だけして○○さん(引継いだ社員)にお願いしてました。」
すると、「大会やるなら休みでも来るのが普通なんじゃないの!?」と大声で怒鳴る副店長。
周りも同調し全ての責任を私に押し付けてくる。別に大会が開催できなかったわけではない。準備もしていたので。
ただ、大会担当の私が公休だから休んでいたのに大会の進行をしにこなかったという理不尽な理由だった。
この時よく心が壊れなかったなと思う。ただ思っていたのは"もうこんなところ辞めよう"という一身だった。
この出来事がきっかけで、全ての大会は終了。私は「大会の日にサボった人間」という謂れのない濡れ衣を着せられたまま
しばらくして、今度は常識人のリーダーが退職する。と言い出した。
お互い時間があったので、食事に誘ってみたところ快く来てくれて、
一緒に信頼できる数少ない後輩も同席してご飯を食べに行くことになった。
「あの人が全てを狂わせている。これ以上ここにいても腐ってしまうだけだ」とのことだった。
せっかくなので、先日自分が受けた大会開催事件のことも伝えた。絶句していた。
一緒にいた後輩もややN教よりの人間だったが、リーダーと私の話を聞いて目が覚めたようだ。
「これからは周りに注意してみます。」とまだ働く意思は見せていた。
退職の意思を伝えてからも職場の対応のひどさはかわらずだった。
引き止められたものの、この時も転職するという理由で拒否した。嘘ではないが。
しかし、これまで残っていた有給の消化は認められず、最後の最後まで搾り取ろうと
お人よしが過ぎる性格が災いし、そのまま最後まで働き制服はクリーニングして返した。
その後、異端者が居なくなった職場では異端者を作り上げることが横行したという。
後輩がその異端者として作り上げられ、行き場を失い退職したと連絡をもらった。
しかし異端者狩りをやりすぎたのだろう。求人を出しても人が来ず、
-時は流れ現在、私は実家を離れ他県で正社員の仕事をしている。
当時親交があった同僚や後輩とも今でも連絡を取り合っていて
地元に戻った時は一緒にご飯を食べに行ったり遊んだりしている。
肝心のゲーセンはというと、人手不足が深刻化しメダルゲームコーナーが閉店した。
副店長にとっては喜ばしいことだろう、きっと。
しかしそんな副店長やN教信者と顔を合わせることはもうないかもしれない。
大型商業施設の中にあるゲーセンなので、寄ったついでに覗きに行くが
文章は中身を大きく変えない程度の句読点などは気がついたら修正しています。
僕は普段SEをしていて、企業向けに自分が作ったアプリから固定費をいただいて生活している。要はなるべく楽して生活したいし、請求書書くのも本当にやりたくない。
友達に増田くんがいて、増田くんはいろいろ濁さないと何かバレたら問題になると思うので濁すけど、上場しているブラックなそこそこの会社で立派に働いてたけど、今は問題を起こしたとかではなく仕事を辞めてアルバイトをしている。辞めたはずなのに、増田くんがいないなら契約しない。まで言い出すお客さんとか、先日はフリーターなのに前職のお客さんとゴルフに出かけたので本物だと思う。
僕はSE職にありがちな「営業が苦手」な病なので、増田くんみたいな人は普通に生きていたら接点はなかったけどふとしたきっかけで友達になった。
自分はプログラムが書けて、増田くんは仕事を取れる。2人で組んで仕事をしよう。みたいな話になって、お互いの共通点が「知り合いと協業する事の難しさ」を理解していたので途中で頓挫しないように時々話をし、ITの講習までは行かない程度のレクチャーをし、先日はITに関する書籍を購入した。
ここ数ヶ月の話で、1番大口のお客さんから単価が下がる事になった。ここ数ヶ月は絶望的な気分になったし、人生の角度が大きくズレてしまったような気がした。普段から知人にはウソ無職と命名してるぐらいには仕事量は少なく楽しく生活をしていた。本当に仕事がしたくない、毎日家でテレビを観たり、ネットしたり好きな本を読んでいたい。
でも最近、僕は仕事を紹介してくれる会社から仕事を紹介されて、たぶんどこかには決まると思う。今の収入+新しい仕事を始めてお金を貯める事にした。増田くんのお給料を先に担保しないといけないので長期で他の会社で働く事にした。
もう一回言うけど、本当に仕事がしたくない、毎日家でテレビを観たり、ネットしたり好きな本を読んでいたい。さっきのにまだ足すと、アンドレアス・グルスキーの写真集をながめてたいし、積んだままの雑誌もまだまだ消化していない。
増田くんは本当は他で働けばもっと稼げるスペックなのに、今は客先で電話営業する仕事をしていて、同僚の女子大生は上司から鬼の様に怒られて、涙を流すようなファニーな職場です。増田くんは同じように詰められてもジッと耐え、頼りがいのある返事を上司に返す毎日をしていますが、元々いた殴られたりする会社や、理不尽な先輩達などから学んだ学生時代から鍛えられた精神と根性で乗り切ります。
僕は本当に営業の人が苦手だったけど、増田くんは本当にスゴいなと思った。時々強い口調の時があるけど尊敬しかない。バカにしてるんじゃなくて本当に前向きはこういう人の事だと感激した。僕はいつも陽気で前向きだったけど、ちょっと単価が下がったぐらいで凹むような偽物だったな。と気づかされた。だから僕は増田くんがこうやって食いつないで、おまけに東京都なのに家賃4万円のアパートに住んで待ってくれている間に、他の会社に出向して毎日働く気分になるし、今日の面接で印象どうでしたか?って隣に座ってた人材紹介の営業に感想聞いたら、
ビルメンは楽っていわれてビルメンになって2年たつけど機械に興味もてなくて業者の話が未だに理解できないし自分のビル設備についてほとんど理解してねえわ雰囲気でやってる
上司は俺の仕事意欲への低さと物覚えの悪さにイライラしてるし周りに申し訳ないしそろそろ辞めて三十路前なのにフリーターにでもなろうかと思ってる、以前やってた派遣社員が楽だったしな
ビルメンやってたのに一番得たスキルがVBAってのが超ウケル(家のパソコンにオフィスが入ってないから夜勤中にVBAで遊んでた)
あと健常者なんだけど(診断済み)発達障害扱いされるレベルで人の話が耳から抜けていくから正直普通に社会生活送るのと酷く生き辛いし影でガイジ扱いされてるのは流石に凹んだわ
公務員の夫は、モラハラと嘘を繰り返した。そんな折、SNS上で交流のあった男性に一緒に飲もうと誘われた。彼はコスプレイヤーのカメラマン、所謂カメコをしているそうだ。
何度も逢瀬を重ねる内に、頼れるのはこの人だけだという気分になった。
福祉に興味があり、努力の結果資格を得た事。私は元々福祉に携わる友人を見て好ましく思っていた。彼は滔々と将来の展望を述べた。行く行くは、養護施設の子供の教育に携わりたい。熱心な態度は公務員の普段のそれと大きくかけ離れていて、二人の軌道はまるで同一のように思えた。
試しに、婚姻届に名前を記入して貰うとスラスラと名前を書いてくれた。これが本当なら良いのにねとずっと言っているうちに、形になったらどれ程幸せだろうと夢想していた。
愛された事のない人生で、あの人だけが私をまともに見てくれた。彼は劣等感を抱えていたようだけど、それも含めて愛していた。彼を変えてあげたい、支えてあげたいという姉気質が何となく、芽生え始めていた。
息子は、終始良い子にしていた。これから宜しくねと可愛く笑っていた。ここに二人だけの居場所がある。希望しかなかった。息子は兄弟離れ離れになってしまったが、月一で遊びに行かせると満足している様子だった。
そうして、血の繋がりのない家族を続けて数ヶ月。
正直言って9歳の息子の方がしっかりしていて、3人分の食器を洗っている。
演技は苦しくはなかった。けれど、どうしたらこのゴミのような亭主を棄てられるのか、それだけを考えるようになった。
いつか絞殺してやりたい、そう思いながら隣の家のメーターボックスに紐を忍ばせた。幼い息子に殺しは依頼出来ないが、きっと一人でやり遂げてみせる。
元夫に話すとどうやら協力を得られそうだった。不要な人物を追い出し、元の生活を送るのが子供の為にも良いだろうという約束で。決行日は、来週の日曜。
特定されない為に以下の記述にはフェイクをいくらか織り交ぜてある。
人が苦しむ姿を見て楽しむのが趣味だ。
そんな俺がここ最近特に観察するのを楽しみにしているなろう作家がいる。
彼は40万字書いてアクセス数がやっと一万五千を超えるかどうか。
対して俺は書籍化にはほど遠いが100万アクセス以上の作品がいくつかある中堅作家といったところか。
その男は別にリア友という訳ではなく、ただのネット上の知り合いだ。
だがその男がエッセイで、活動報告で、ツイッター上で吐き出す苦悩を見るのが本当に好きなのだ。
誤解されないように言っておくが、彼の力量は決して低くない。
むしろ俺などよりもずっと巧みで、彼の作品を読む度に俺にはこんな文章は書けないと思わされる。
そんな彼が何故俺程度すら超えられないのか。
これは単に俺が彼の作品を読んだ感想でしかないが、彼の作品にはいつも何処か寂莫とした感覚が憑き纏う。
読んでいて居心地が悪いというか。座りが悪いというか。
「この登場人物に本当に感情移入していいのか」とビクビクしながら読み進めることになる。
彼の作品には「書きたい」という気持ちも「読みたい」という熱意も篭もっていないからだ。
彼は単純に「書ける」ものを書いている。加えて大衆受けする作品でもない。
だからと言って俺は彼に「自分の書きたいという気持ちや読みたいという感情を大事にしなよ」とはアドバイスしない。
彼はエッセイで絶叫している。
スランプの最中で自分の書きたいものを書けなくなってしまったと。
どんなコンテンツに触れても「作品の為のネタ集め」としか思えなくなって、自分の読みたいと言う気持ちが分からなくなってしまったと。
そんな彼に上記のアドバイスをするのは「お前には絶対に名作は書けない」という宣告に等しい。
俺は彼の筆を折りたくない。彼の苦悩をずっと見ていたい。
だから俺は何故彼の作品がダメかの根本には触れないようにしながら、彼が苦悩を吐き出す度に共感する振りをしつつ、優しい言葉をかけ、当たり障りのないアドバイスをする。
彼がなんとか作品を書き続けてくれるように。
しかし彼も薄々分かっているのだろう。
自分は「書きたい」「読みたい」という感情がないから駄目なのだと。
分かっていながら届かないものに手を伸ばして、それが指先にもかからない人間の苦悩は何よりも価値がある。
彼の人生が上を向くことはあるのだろうかと思う。
彼はフリーターで、もういい年だ。
根っからの無性愛者(アセクシュアル)で他人と恋をしたいと思ったことが無い。
それでも書けるから書いてしまうことが彼の苦しみを助長させている。
もし彼がうつ状態から回復できれば「書きたい」や「読みたい」も生まれるかもしれない。
でも、彼にそんなチャンスがあるだろうか。
そう思い悩み、彼の境遇に思いを馳せ、彼の苦悩をテイスティングする。
俺は彼の苦悩のファンだ。
こんなに価値のある苦悩をしている人間がいる、と誰かに伝えたくてこの文章を書いた。
できれば彼が自ら命を絶つことなく、筆を折らず、無名作家のままでいてくれることを俺は願う。
無茶な願いだろうな。