はてなキーワード: 質的とは
おはようございます。解説いたします。ソープだったりデリだったり風俗の話ね。
プロのお姉さんでも「身バレが嫌、リアル知り合いとうっかり遭遇したくない、だから地元で働きたくない」という人は何気にけっこう多い。
そうなると、隣県くらいだとまだ危ないので隣の隣の県か別地方で勤務することになる。
当然に超遠距離通勤するか泊りがけで勤務するかということになる。
俺の知っている範囲では、地元の雄琴で働きたくないからつって毎回滋賀から名古屋までマイカー通勤していたFカップ嬢がいたなあ。風俗引退した時には愚息も泪を零しました。
ちなみに超遠距離通勤は出稼ぎとはあんま言われず、泊りがけ(例.住んでるのとは別地方に新幹線移動→月の内2週間くらい休み入れつつ連続勤務→帰宅、といった感じのパターン)で勤務の場合がそう呼ばれる。
店でそういう嬢の宿泊用マンションを賃借していたりするので、そこだったら安く泊まれるが、潤沢に部屋数があるわけではないため埋まっていたら普通に自腹でホテル宿泊。
このパターンの嬢はリアル知り合いにバレるのは嫌というのが微妙に背徳感をそそられるため個人的に熱い存在。
なおこういう出稼ぎ嬢はコロナ禍で壊滅的被害を受けた(別県移動がダメってされてたからね)が復活した。
狭義というか、単に「出稼ぎ嬢」と呼ぶ場合は基本的にこれ。一番多いパターン。
新人期間は嬢にとってボーナスタイム(新人期間だと客目線では通常2000円程度の値引きとなるため、ちょっとでも安く済ませたいので新人にしか入らない男や、いつもの嬢と違う嬢がいいなあという男が新人を指名する)であり、通常よりも稼げるため、要するにホストの掛金的な意味でヤバい嬢が「〇月〇日までに×××万円必要なので出稼ぎ先探してます」とか今日もXで呟いている。
当然に、普段の店でちゃんと稼げている嬢であれば移動の手間なんかかける必要が無い(≒普段の店で出勤増やせばいい)ため、出稼ぎするのは普段の店でそこまで人気というわけではない嬢である。
あと風俗でのプレイって真面目にやる前提においてはけっこうな肉体労働であるため、たくさん客を取っている・取らざるを得ない嬢は基本的に疲れているし1日に何回も身体洗ったりする関係で肌のコンディションも悪いしと、そういう意味でもキツイ。
余談だが、開店時間~閉店時間までずっと出勤している嬢は「オーラス嬢」と呼ばれる(風俗において嬢の出勤時間は嬢によって異なる。店の開いてる時間の内の何時から何時まで、というのを基本的に嬢自身が決める。嬢によるが短くて3時間、長くて8時間~10時間くらい。店舗型風俗の営業時間は概ね9時or10時~24時なのでオーラスだと14時間勤務)。
普段限られた時間しか出勤してない嬢がいきなりオーラス出勤してたりすると、「ああ、掛金が大変なんやなあ」という感じである。
毎回オーラス出勤してる嬢はいくらなんでもホスト的な意味でもうちょっと節制していただきたい。
ちなみによくわかってない素人パパ活女が「出稼ぎって稼げるんですか?」とか言ってたりもするが、その程度の知識なら普通に地元店舗に在籍する方が良い。
具体的には
のどちらかしかない。万が一遭遇したら泣くしかないが経験積めばだいたいシティヘブン見るだけで判別可能になるよ。
世の中には本当に掛金的な意味でヤバく、店舗型風俗にオーラス出勤(10時~24時勤務)→デリヘルに出勤(24時~10時勤務)という24時間出勤をしている嬢がいる。
待機室で寝ていたりするため同僚嬢からの評判が基本的に悪い。また当然に疲弊しているので接客も基本的に悪い。また店舗も基本的には掛け持ち在籍を禁止しているのでバレてクビになったりする。
プロのお姉さんにおかれましては、このパターンで働かざるを得ないまで金銭的な意味で追い込まれる前にマジでホストは控えめにしていただきたい。
目の色変えて反論してるブクマカ多いね〜。今までマトモだと思ってたブクマカすら、平気で社会改善コストより人権侵害を取るようなコメント書いてるわ。
さすが死刑がある国だわ。と思うなどした。
クローズドな場で女の力では止められない取り返しのつかない中出しを即座にぶちかまされてから「こいつは悪い方のトランスだったのか!気づかなかったぜ!」が危険なんじゃないのか?
現状の施設がマイナンバーカードとかで入場規制されてて「ここにはチンポありは絶対入ってきません!」という運用になってるならまだしも、
トランスのフリして射精機能を保持してる悪い方のトランスは戸籍を変えてなくても女湯に入ってきますし、レイプなら戸籍の性別がなんだろうと裁かれますから「未オペで戸籍が変えられるせいで勃発する犯罪」とは言えん。と思いますが。
俺は男だから女体が男子風呂に入ってきてもダルい位にしか思わないけど女性は怖いだろうななど。マトモな人は入らないだろうけど、マトモじゃない人が居るのは証明されてるしな。
→現行法でも公衆浴場への侵入に戸籍チェックはしないし女子風呂に入るために戸籍女の証明が必要ではないしなんならすでに戸籍男も入ってきてるってば。
マトモじゃない人を去勢したらマトモになるわけでもあるまい。
身体的特徴と戸籍の性別が無関係として、戸籍の性別で風呂や更衣室を分ける理屈を増田は説明できる?私は自信がない。同性愛者のトランス女性が機能する男性器付きで女湯に入れるのにシス男性が入れないのはなぜ?
→なんで説明せないかんの?だって現状戸籍で分けてないじゃん。入るのに戸籍チェックしてないじゃん。
戸籍関係ないって話なのに戸籍でわける前提で話進めるのやめて。
●レイシストへの返信
力づくで来られたら負けるので排除すべき→たとえ同性でも個々人で力の差はあります。僕の妹は柔道をやっていて、女性の中では相当パワーがあると思います。僕は妹のセクシャリティを知りませんし証明もできません。僕の妹も公衆浴場から排除せよということですか?
性犯罪が起こった時に裁けなくなる?→裁けます。現行法のままでも、戸籍が女同士でも男同士でもレイプは犯罪です。女が女を盗撮しても犯罪です。安心してください。
チンコある人が女湯に入ってくるのはイヤ→チンコがある人は入れない浴場を作る経営者がいてもいいとは思う。(これはこれでサベツダーが湧いて面倒と言う気持ちはわかる。)
他にもゲイ専用の風呂場があってもいいと思うしトランス女専用、トランス男専用もあっていいと思う。
消費者は「この旅館はオペ済みでもシス女専用浴場に入れないのでクソ!二度と行きません!」とレビューをつけてもいいと思う。
似たようなのゴロゴロあった
どの問題もトランスジェンダーから生殖機能を奪ったり身体にメスを入れさせることで解決せよとするべきではないし、それで解決すると思うべきではない。と思う。
現状は戸籍の性別を根拠に男性を逮捕しやすいけど、今後は戸籍に関わらず「内心が女性だ」という主張をどうやって第三者が嘘だと判断するのか難しくなるという話じゃないの?まして戸籍が女性ならなおのこと。
逮捕云々は別問題として、内心をどう判断するかは次の課題になってくるでしょうね。自分もホイホイ変えられていいとは思わんので。人権侵害しない範囲で判断できるようになってほしいからね。
性同一性障害が器質的で遺伝子レベルの障害であると言う観点から、科学的な鑑別診断技術を開発する動きもあるようだ。これもこれで、幸せな人が増えるか不幸な人が増えるかはわからんけど、切り口として。
まともだと思ってたブクマカまでこの増田に賛同していてガッカリ。「現行法では公衆浴場で[…]猥褻行為系の罪に問うことはできにくい[…]これは変えたらいいよな」ってサラリと書いてるけど、そここそ重要じゃん。
そう。重要だよ。今のままだと女のハダカが目当ての戸籍女も戸籍男も女湯に入ってオカズにできるし罪に問えたところで建造物侵入罪。ここを整えることはすごく重要だよね。
ところで、これ書いてる人や星をつけてる人は、これと戸籍変更要件の間に何の因果関係を見出してるの?これがトランスへの人権侵害を許容する根拠になると思ってるの?ユダヤ人は汚い人種だからホロコーストは当然とか思ってるタイプ?
今問題なくても「明らかに男が入ってくるが戸籍は女」「指摘した方が差別者として吊るし上げられる」「誰も男が入ってくることを指摘できなくなる」「レイプされても『差別は許されない!』として混乱」まですぐだぞ
明らかに男な戸籍女→明らかな男に診断書を出す精神科医と性別変更を許す裁判所がクソだしそんな不審者によって利用者の心身の安全を妨げるような営業方針の施設がクソ。
指摘した方が差別者として吊し上げられる→通報者を晒し上げる警察がクソ。それともSNSで特定されて炎上するとか?誹謗中傷はやめようね。
レイプされても差別は許されない→何千回も言うけどレイプは女同士でも男同士でも犯罪です。
診断を誤るのはヤブ医者だからじゃなく性同一性障害の診断が根本的に難しいから。患者に嘘つかれたらどうしようもないし。診断が不服なら何人でも医者交換したら済むし診断書2通なんて現状では自己申告と大差ない。
じゃ診断のためのスキームがクソ。凶悪殺人犯に判断能力無しで情状酌量しといて後から診察ミスでしたてへって言われたらそれはヤブ医者って言われるでしょ。
そりゃ全部のトランスに殺人犯レベルの精神鑑定をするのは現実的ではないだろうけど今のままじゃガバガバなら変えればいいし、このガバガバを尊重するために性器切らせましょう切りたくない奴は一生結婚すんなでいいとは思えない。
危険度が上がることはやめてくれ…勝てないんだ…女性への性的嫌がらせって想像以上に沢山存在してるんだ。悪いことしないって手放しで信じられないのは自衛のためだ分かってくれ…
手放しで信じろなんて誰も言ってない。むしろあなたは目の前の相手の戸籍をいちいち確認して信用するかどうか決めてるのか???
俺なんてマイナンバーカード作ってないし保険証紛失して再発行もしてないし性別を証明する身分証なんて一つも持ってないけど。
あなたが女だと信じてる人間は必ず女だってどうやって証明できるの?
あと俺は俺って名乗ってるけど女ですよ。男のフリした方が呼んでもらえるから俺って言ってるけど。女への性犯罪めっちゃ体験済みだし知ってるよ。
その上で、身体にメスを入れなくても戸籍の性別変えられるくらいの自由をトランスの人に持って欲しいよ。
●その他
→銭湯と同じく経営者がビジネス判断で排除したり選んだりしたらいいと思う。オペ済でないと信用できないっつうなら未オペ禁止とか言ってもいいと思う。資本主義だから消費者から選ばれればやってけるだろうし、差別だと言われて廃れたり売れたりするのも時代の判断だと思う。
→たしかに生来性別がわからんといかんことはあるな。整備しないといけないポイント。人権侵害してまで整備を面倒がる根拠は見当たらない。
同性婚できたらよくない?
→大賛成。
わたしには姉貴というか兄貴がいて、トランス。今は男性として生きてる。
5年前結婚した。
兄貴は先に戸籍変えてて、嫁さんは付き合い始めた時はまだ戸籍男だった。
身体も精神面も弱いところが多く、手術はしないと言ってたけど、やっぱり結婚するためにしないと、って。
そん時は、兄貴が戸籍変えてなければ義姉は手術せんでも籍入れられたのになーって思った。それなら子供も産めたかもしれないのに。と、私の子供(兄夫婦から見たら甥っ子)を愛でてくれる2人を見てると思う。
手術は兄貴もまぁまぁ大変そうだったけど、義姉はもっと辛そうだった。
今も後遺症に悩まされてる。定期的に海外の病院にも行ってる。子供いないから金はあるって言うけど、辛そう。子供すきなくせに。
義姉のパス度はというと、初めて会った20代の頃はトランスと言われたらああそうなんだと思う感じだったけど、手術する前くらいにはすっかり女性だったよ。
結婚後に、兄夫婦とうちの一家で旅行行った時、義姉と一緒に温泉の大浴場に入った。
「しんどいこといっぱいあったけど、増田ちゃんと温泉入れたから手術してよかったよ」って言われて、なんか泣きそうになった。
未オペで、一緒に温泉は無理でも、元気でいてほしかった。苦しまないでほしかったよ。せめて、せっかくしんどい思いしたんだから、義姉が動けるうちに、いっぱい温泉旅行行こうと思ってる。
あと、後遺症が良くなりますように。義姉のような人が、愛する人と結婚するためには身体にメスを入れなければならないのなら、
日本でもこういう手術がもっとw安心してできるようになれば、後遺症のケアも安心して受けられるようになれば、いいな。
と思うし、
元増田の主張にも「穴はある」(名義を変えてもダメとか、ゾーニングが「一切」されていないとか)が、性暴行を露骨に描いた作品が、少年漫画を描いている作家の名義でもろに出てきてしまうという状況は好ましくないと私も思う。私としては、意図的にゾーニングを超えようと興味を持ってしまう子供がいる方が健全であると感じるし、この程度でおよそ少年誌への連載が許されるべきではないとは思わない。しかし、せめて名義を変えるべきとか、アカウント登録を必須化するなどの方法で年齢確認の厳格化するべき(あまりにも幼い子供でもクリック一つでするっと超えられる程度のものでは望ましくない)ということは求めても良いように感じた。
そういう意味で、少年誌はこういうものから潔癖であるべきだという増田の主張は、同意はしないが社会全体の意見の「幅」としてあって問題ないレベルであり、抗議の呼びかけが不当を超えて違法であるなどとは到底考えられない。
それにしても、こういう意見に対する一部ネットの意見は見るに堪えないレベルで、ブコメでは威力業務妨害罪などという言葉まで飛び出し、人気ブコメに表示されるレベルである。
この主張は、(暴言や暴力を扇動しているわけではない)「抗議をしよう」という表現活動の内容に着目し、国家による刑事罰をもって規制するべきという意見であって、表現の自由と最も厳しく対立する主張である。無論、その主張もまた表現の自由の範囲内ではあるが、現行法解釈を前提にすれば、威力業務妨害罪に「該当する」という主張は端的に誤りと言っていいレベルであり、また、表現の自由を重視するという立場からは極めて遠いところにある主張でもあるだろう。
近時のいわゆるキャンセルカルチャー問題のようなものへの懸念はわかる点はあるのだが、それでも単なる私人間の言論による対立と、国家権力を利用して一方の主張を禁止することには質的に差があるということは強く意識されるべきであり、今許されている「権利」であっても常にその正当性へのチャレンジの道は開かれているべきだろうと思う。
俺は気象予報士試験は一般は通って専門は15問中一問分ボーダーに届かなくて落ちた経験がある人間だが、そんな人間が気象大学校の学生が教材として使ってる気象庁ホームページで公開されてるテキストの理解を試みてみたところ、さっぱり分からないという始末になった。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/expert/pdf/textbook_meso_v2.1.pdf
これの14ページ(資料下に印字されてるページ番号としては8ページ) なのだが
dVc/dt=αVsという式が成り立ってて、この式は気圧傾度力が考慮されてるとも書いてあるが、まず一体どういう力の作用の構図を想定してるのかが分からない。
左辺はただの時間変化を微分として表現したもので、右辺もまた中層風と下層風の単なる速度差だから、これが気圧傾度力が考慮されてる式だとしたら、αの一文字が気圧傾度力を表してるって自動的に解釈されるというか、それ以外に解釈の余地が見当たらない。
一方、傾度風や地衡風について立式するとき速度(ベクトル)にコリオリパラメータを掛けそれに気圧傾度力(と遠心力)を足し引きしたような方程式になるわけで、そうなる理由も予報士試験の参考書に力の作用関係の図示付きで書いてあったし理解してるつもりなのだが、だからこそなぜベクトルに「掛けてる」のが気圧傾度力でそれが速度の時間変化に等しくなるのか全くぴんと来ない。
そもそも左辺が速度の微分なのに右辺も速度の定数倍になってるのも理解が追いつかない。なぜ加速度でないのか?
Vc=aVl+bVmについて大気の密度が小さくなると速度が大きくなるのでa+b>1となるとも書いてるが速度が大きくなることからどうその不等式が成立することが導かれるのかもわからない。もっといえばなぜ密度が小さくなると速度が大きくなるのか…ときりがない。
おそらくこちらにとっては天下り式で説明が足りてないように見えるテキストも、気象大学校に入れる学生から見ればあれだけの情報から私が分からないと言った理由も十分読み取れるのだろう。
それはなんというか、少なくとも高校までの履修内容の理解の完成度が全く質的に違うことがこのような差をもたらしてるんだと思う。
たとえば逆に俺でも先に成立する理由が分からないと言った微分方程式が正しいことを前提としてなら、その下に書かれているのがそれを解いた式であることは納得できる。俺でも高校のうちに初歩的な変数分離法は身に付けてるからだが、人によっては同じ理系でも化学系の学部に入る人とかで大学入試を終えた直後の段階で大学レベルの教養数学を学んだ経験が皆無な状態だとただの変数分離で解かれた式にすらぴんと来ないってことはあるかもしれない。
そして気象大学校に入る人たちはこんなのよりもさらに奥深くまで見通しよく高校までの内容を理解してるのだろう。うまいたとえかわからないが、数学の白黄チャートしかやってこなかった人間が赤チャートを見たら同じ単元でも全く別物の内容を学んでいるんじゃないかってぐらいのものに感じるような感じだろうか。気象大学校の入学者も高校段階の知識でもはや私とは全く異なるような理解を持っているのだと思う。彼らから見れば私が分からないと言ってることは変数分離が分からないことが不思議になるぐらい当たり前のことなのだろう。
ただ5chの気象予報士試験対策スレで質問しても、独学で合格したけどここで聞くより予備校で聞いた方がいいぐらいさっぱり分からないと言われた。
気象予報士だって合格したら割と誇れる資格なのにそういう人でもさっぱり分からないって、もう気象大学校の学生は私や予報士とは住む世界が違うような頭の良さを持ってるんだと思う。
そういう人たちでやっと気象災害の対策に責任持てる仕事をする資格が持てるんだなーとある種納得と途方のない挫折感。
地震が起こると毎度同程度の地震が数週間起こる可能性があるとか同じようなこと言ってるなあろか馬鹿のしてる場合じゃなかった。
CORE30の某社に新卒で入って数年経つけど幸い飲み会はほぼ無く、それで業務も問題なく回ってる
本社で主力事業に関わってるので特に窓際の職場ってわけでもない
私は飲み会にはなるべく出たくない派
体質的にアルコール分解酵素がかなり乏しいらしく、一滴も飲まずに飲み会の場にただ居るだけでも気分が悪くなるし、その日の夜~翌日1日くらいは徹夜明け2日目の夜くらいまで脳のパフォーマンスが落ちる
それでも就活時のOBOG訪問と入社時の自分の新人歓迎会にだけは我慢して出たけどね
>>参加するだけで必ず得るものは誰にでもある<<
「飲み会に出る」or「なにもしない」の二択で考えてるってことは、
増田は飲み会に参加していないプライベートの時間は常に自宅で体育座りで何時間も壁でも眺めてるのかな?
私は会社業務とは別で余暇の時間に個人事業も回しててそっちのほうが収入多いし個人的には楽しくもあるので、その時間を削ってまで職場の飲み会に出たいとは思わない
平日の夜も土日も年末年始も盆休みも基本ずっと個人事業に時間を割いてて、20代だけど個人事業だけで手取り1000万は超えてる
飲み会が業務上必要な時間なのであればそこにも給与を支払えよ、と私は思うし、
(といってもどこに配属されるかわからんから結局は運なんだけどw)
でも職場の全員が業務時間外の飲み会参加に納得してるのであれば、
第三者の私が口出しすることじゃないとも思うし、世の中の飲み会をぜんぶ廃止すべきとは全く思わない
飲み会に出たい人は出ればいいし、飲み会ありきで回ってる職場も世の中にはあるんだろうけど、
当方男。大学卒業当時は175cm85kg。そんなに食べてないのに太るのはおかしい、
運動は嫌いではなく、週末にアクアビクス、サイクリングに励むも、何年も続けられず失敗。
食事を気をつけたこともあった。糖質を減らせと聞くとご飯を止めた。
しかし長く続かない。あれはOK、これはNGなどと食べ物を仕分けるが、最後は全部OK判定になり失敗。
あすけんも試してみたが、指示に従うと太る始末。三ヶ月で失敗。
で、一冊の本を見つける。「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」(ジェイソン・ファン著)。
コロナ禍で、同僚と外出して昼夜を一緒に食べる習慣がなくなったことをきっかけに、毎週月曜日だけは断食することにした。
しかし、少々飯を食わなくても死にはしないというのが発見だった。
一食抜くことに罪悪感を覚える必要はないのではと思い始め、
飯を抜く回数を増やしてみて、気分が悪くなるとペースを緩め調整。
【月・水・金】朝:バターコーヒー1杯+ホット豆乳(成分無調整)1杯 昼:バナナ1本 夜:豆乳2杯
【火・木・土】朝夜:味玉 ヨーグルト キムチ 納豆 バナナ バターコーヒー ホット豆乳 昼:バナナ
【日】食欲大爆発の日
旅行でたらふく食った時は、伊豆とかにあるファスティングホテルにこもってリカバリ。
運動はダイエットのためではなく、健康のためにお散歩、もしくはYoutube見ながらHIITやボクササイズ。
で、1kg/月のペースで体重が落ち始め、3年で35kg減り大学生当時の体重に戻る。肝機能の数値も正常値まで改善した。
ただ、赤血球の数が減少し献血に行けなくなった点と、最近減量のペースが落ちていることが問題。
間食を止めないといけないのは分かるが、どうしても手が出てしまう。
たぶん体質的にダイエットは一生続けないといけないので、70kg目指して現在も試行錯誤中。
ある程度減量できたら結婚相談所に行って婚活するつもりだったが、
そもそも人生にパートナーは必要なのか?と頭から、はてなが生えてきた今日この頃。
ダイエットの次は、人と一緒に生きたいと思える本を探しに行かないとなあ。
妊娠、つわり。ホルモンバランスが乱れ、吐き気が止まらず、常に体調が悪い状態。
胎児が奇形になったり先天性の病気にならないよう、食べてはいけないものや飲んではいけない薬があるため、
食事に気を遣い、病気にも感染しないようにしなければならない。
しかし共働き化が進んでおり、病原菌がウヨウヨした環境である通勤や労働はしなくてはならない。
陣痛、出産。何十時間も苦しんだり、脳出血を起こしたり、多量出血で生死の境を彷徨ったり。
会陰をハサミで切断する痛みもよくわからないくらいの陣痛の激痛。
産後、0歳児保育。夫は外で労働するので家事育児は育休取得した妻のワンオペ。
授乳で乳首に裂傷ができ、夜泣きで眠れず、精神状態や思考力はボロボロに。
赤子が泣きわめくのでトイレにも行けず、自分の食事もとれず、寝ていなくて憔悴した状態でいると、
夫から「仕事して疲れて帰ってきたのだから、家では癒されたいのに、部屋が散らかっているし、飯ができていないし、
子供がうるさいし、全く癒されない。俺が稼いできた金で食ってる専業主婦のくせに、一日中家にいるくせに、なんだそのざまは」と文句を言われる。
体質的に母乳が出ない、乳腺炎を起こした、乳首の傷が悪化して痛みが酷すぎて授乳できない、
などの理由でミルクを使うと「完全母乳でないと母親失格」と難癖をつけられる。
復職。運よく保育園に受かることができて復職できても、子供が頻繁に発熱して、
そのたびに迎えにこいと言われて、同僚から白い目で見られながら早退しなければならない。
保育園のお迎え時間のために時短勤務して、早退が多いことで子無し時代よりも大幅に待遇は下がり、
そのせいでフルタイム勤務で稼げている夫からはきつく当たられ、労働・育児・家事・厳しい周囲の目で身体も精神も疲弊しきった状態が数年続く。
そうやってお前は育てられましたよって言われても、母親に感謝しようっていう気持ちが起こらない。
じゃあ、産むなよ。育児が大変なことなんか、事前情報でわかりきってることじゃねえかよ。
つわりも出産も保育も死ぬほどキツくて、しかも近年は夫の賃金ダウンや教育費の高騰により
共働きしなければいけなくなっているから、専業主婦で良かった90年代までと比べて母親のキツさはマシマシになっていて、
そんな情報いくらでも転がっている当たり前のことじゃねえかよ。
「私はお前のために、私の手首を切ってあげました。私は首を吊ってあげました。感謝してください。」って言われても、
頼んでねーよ、有難くねーよ、ただただ怖えよってなるだろ。
産んでくれって頼んでないし、そんな死ぬほどの苦労されるなら産まれたくもねえよ。
いや避妊しとけよ。ふざけんなよ。そうして母親が死ぬほど苦労して育てた子供が育っていっても、高校生になったら死ぬほど勉強しなきゃいけないし、
大学生になったら死ぬほど就活しなきゃいけないし、採用されたらされたで地獄みたいに労働納税し続けないといけない人生が待ってるだけなんだよ。
やらんほうがいいぞ
それに割く膨大な時間と注意力と引き換えに月数千円稼いだとして
それから一切解き放たれた状態で原神あたりの無料ゲーに24時間没頭できる体験とはとても釣り合わない
無料ゲームが戦国炎舞とか不良道みたいな陳腐なブラウザベースソシャゲしかなかった時代ならまだポイントサイトのやり甲斐もあった
あの時代のポイ活は簡単で、キャリア決済の詐欺みたいな月額サイトに登録して、隠されてる退会リンクを探すかキャリア側から強引に解約するだけで月額分以上にキックバックされるリワード広告がたくさんあったし
スマホアプリのインストールだけで済むブースト案件も大量にあった
だが今は健全化されて一掃され、生き残っているのは無駄にゴミゲーを一週間以上ガチプレイさせられることになるようなカス案件だけだ
追記)9/29
元増田です。何度も出てきてすみません。慰謝料について、進展がありまして…
26日の朝に、事の経緯を親に伝えました。
今の相手の人と夫婦としてコミュニケーションをとることが出来ないこと、(性行為したくないということですね)
それを昨日相手に伝えて、今こういう状況になってるということ。
両親に、子供過ぎる、浅はかだ。嫌ならどうして婚約したんだと叱られ呆れられました。もっともだと思います。
その後母から、23歳の娘と良く話し合いをせず見合いを進めたことを謝られました。
お父さんの上司だし断りずらかったよねごめんねと言われて自分の不甲斐なさ、愚かさに泣いてしまいました。
23にもなって親の前で泣いたり、こんな失望させて、どこまでも恥ずかしい娘です。
そして昨日増田に投稿した後、親と話し合いをして、相手にとにかく早く詫びないといけないという話になりました。
これは慰謝料とか裁判の話になるかもしれないから、話は早いほうが良い、今から夜謝りに行くぞと、言われました。
朝の段階では、相手の返答を待つという結論だったのですが、ここからうまくいく未来は見えないよねということでした。
相手に連絡をとってお家に伺いました。こちらも話し合いが必要だと思っていたと言われました。
その後、相手の父と母そして彼。こちらも父と母と私で話し合いを行いました。
父親から、大変申し訳ないが婚約破棄させてほしいという旨を相手に伝えました。もちろんこちらの過失であるので、慰謝料もふくめ誠意をもって対応するということを。
すると相手の母親に「息子から口止めされているんだけど、これだけは聞かせてほしい。なんで息子の子供を産みたくないの?子供は好きだって言ってたじゃない」と言われました。
そして、「言いにくいけど子供が産めない体なの?今不妊治療の病院はたくさんあるし、私は○○ちゃん(増田)と息子は良い家族になれると思う」と。(原文ママ)
何度も書きますが、私は体外受精やシリンジ法、人工授精なら問題ないです。性行為がしたくない、というだけで。
言葉に詰まってしまって、相手を見ると、相手は目を見開いて母親を見ていました。
私の母が「娘は子供を産みたくない訳ではなくて、夫婦生活をすることが難しいという意味で言ったんだと思いますよ」的なことを言いました。あまり覚えていないけど、性交渉できないということを遠回しに言っています。
ここまで書いたので想像できる方はいるかもしれませんが、相手は自分の両親に、増田は子供を産んでくれない、ぼくは子供を希望するから破談にしたいと言ってくれていたようでした。
性交渉というプライベートな問題を両親に言わないのは私へのやさしさだと思っています。
しかし相手の両親は、そんなことで…!?みたいな反応をしてきました。
ここがはてなの皆さんと大きく違って、びっくりでした。
言い分としては、息子もそんなに若くないしこの機会を逃して他にお相手がいなければ、候補もいない。私は子供を産めない訳でもないし、産む意思はあるのに、どうして?と。
彼に向ってはっきりと、子供が出来れば家族になるんだし、小さな問題じゃない!と母親が言っていました。
彼の両親は、彼は子供がどうしてもほしいからどこかに良い子はいないかということで親に相談し、親が探して、私に声をかけたそうです。
二人での食事の時に、子供はあなたが産みたいなら一人くらいどうぞと間違いなく言われたのでその点は驚きました。(相手の親にさすがにこのことは言いませんが)
話が散らかったので、
夫婦のコミュニケーションができないことは、言っていなかった私が悪い。
いくら子供が欲しい男性でも、そんな女性と結婚したくないのは当たり前だと思う。
とだけ私から伝えさせてもらい、その場はお開きになりました。
慰謝料とか裁判とかまで話は進まず、これからは代理人を通すという形になりそうです。
相手の父親(父親の上司)に、今日はこちらも恥ずかしい一面を見せてしまった。家族で話し合うが、穏便に済ませたいと父親は言われたそうです。
話が急展開過ぎて、作り話みたいですよね。創作増田ってやつだと思われてますかね。
なんかとにかく疲れました。自分の愚かさと子供っぽさを反省します。相手はもっと疲れていると思います。
見合いはもうしないと親には言っています。慰謝料が発生するなら私が払います。
ちなみに、弁護士先生曰く、裁判になれば慰謝料が発生するか微妙といわれました。
子供を産むことの拒否は慰謝料が発生する解消理由だが、産むことを拒否していないという点
また、体質的に性行為が不可能という女性は過去に慰謝料支払い義務は出なかったそうです。
こんなやばい女も中々いませんから、はてなの婚活男性は不安に思わないでくださいね。
お目汚し失礼しました。
ETA療法というのを受け始めた
Bスポット療法とも言われてる、鼻の奥に棒突っ込んで直接喉奥に薬塗るやつ
なんか胡散臭い自費診療なのかと思ってたら保険適用で自己負担六百円ほどだった
初回は、歯医者でとるような頭部のだけのCT撮ったり鼻の奥までスコープ入れたりする検査したからそこは五千円くらいかかったけど
インフルエンザの検査も特に痛みを感じないくらい痛覚鈍いから、検査や痛いと聞いていた鼻の奥にぐりぐりと薬を塗られるのは平気だった
でも、終わった後にひどい風邪を引いた時みたいな引きつれるような喉の痛みがあるのがめちゃくちゃつらくて慣れない
水分やのど飴でも緩和されないし、ラーメンとか味の濃いものを食べてもしみないから、本当に普通には届かない場所っぽい
後鼻漏の症状が若い頃からずっとあったり季節の変わり目に喉鼻の風邪も引きやすかったから器質的な異常も調べてもらえたのは良かった
副鼻腔炎も鼻粘膜の腫れもないし、上咽頭の炎症もそんなに酷くないからもしかしたら効果あまりないかもと言われ、3回受けて見て今のところあんまりまだ効果を感じていない
5回やって変わらなかったら違う検査や治療を考える、と言われたから残り2回…
今夜も喉が痛くて寝れない夜を過ごす…
私は新卒で入社した企業をたった2年で辞めてアカデミアの世界に戻ってしまった。
共感してもらえるとは思わないが、なんとなく聞いて欲しくて書いてみている。
分野は特定されたくないのでぼかす。
入社した理由は周りの多くが修士を出て大企業に就職してたから、お金もらって研究続けられるならそれでいいかと深く考えずに入社した。
元々研究が好きで就活時もR&D一本で就活していたので、結果的に見れば理想通りの進路だった。
最初の研修を経て研究職として地方の研究所に配属され、近くの寮(一人部屋)で一人暮らしを始めた。
しかし入社して半年程度で、自分の仕事に全く楽しみを見出せなくなってしまった。
まず研究について。
これは企業なので仕方がないのだが、入社時に希望していた研究テーマ(仮にAとする)と大きく異なる分野に関わることになった。
Aは就活当時に海外で研究が盛んになっている分野で、産業的に日本にも入ってくるかどうかというタイミングだった。
事実、私が入社したタイミングでその研究も立ち上がったのだが、残念ながら自分はメンバーではなかった。
正直、誰よりも興味があったし先行研究もそれなりに知っている自負があった。
勿論、新しい研究の立ち上げに加えて新卒の教育なんて大変なのはわかる。
ただ自分にとって真横でAの研究が行われるのを傍観し、全く異なる別のテーマに情熱を注ぐというのは正直かなり無理があった。
上司と話す機会もあったし私がその分野に強く興味があることは知っているはずだが、どうもその上司の育成方針からして私は何年経ってもその分野に関わることはないだろう事を悟った。
また入社時にはコロナが流行しており、半年たっても会ったことのない部署の先輩がいる程度に希薄な人間関係が出来上がった。
元々研究所はその特殊性からか人員移動がほとんど起きず、10年単位で同じ課にいる人がいる程度にはクローズドなコミュニティだった。
普段なら人付き合いは得意な方なのだが、その閉鎖性とマスク越しで想像し難い同僚の表情に勝手に畏怖してしまい、必要以上に気を遣う付き合い方を始めてしまった。
気づけば半年も経つ頃には人付き合いに対して過度に気を遣って自滅してしまい、人付き合いに楽しみを見出すことが出来なくなってしまった。
家と会社を往復して酒飲んで寝るだけの生活に終止してしまい、家族や友人にも会えずなんのために会社で働いているのか分からなくなってしまった。
また、自分の周りの方々を見ていると自分のキャリアがこの先どのように進んでいくか、人生が概ね見えてしまった気がした。
新卒で年収が400万、3-5年ごとに100-150万ずつ上がって、40代でもし課長になれば1000万超えるとか、そんな感じの年功序列が色濃く残る給与テーブル。
研究員は10年とか努めたら突然の辞令で研究員ではなくなり、別部署の主任になるのが大半みたいな。
大体三十歳前後に結婚して、近くに家をローンで買って、子供育てながらずっと勤め上げるみたいな。
恐らく多くの人から見たら幸せな人生なんだと思う。勘違いして欲しくないのは、私はそれを全く否定していない。
それでも自分には魅力的に映らなかった。
日本では取っても食えない足の裏の米粒とか言われているが、それでも私は研究に携わる上でいつかは博士号を取得したいと思っていた。
入社当時は社会人博士等も考えたのだが、会社としては肯定的ではなかった。
研究所にも関わらず職場では実務には必要ないという考えが主流で、事実博士号を持っている方々もそれに見合った待遇は全くなかった。
むしろ時間と金をかけているのにほぼ年功序列のため、同年代の同僚と加えて損しているような状況であった。
もちろん全ての会社がそうではないと思うが、私は博士号を良しとしない日本の風潮と会社に大変に失望した。
また別の理由として、人生で一度は海外で生活してみたいという強い思いがあった。
元々いつかは海外駐在をと思って会社を選んだが、入社してから研究員として駐在するというポジションはなく経理や営業がほとんどであることも知った。
それどころか会社で研究員を続けたら海外に行く機会はなくなり、10年も腰を据えればある日突然の辞令で研究員ですら無くなってしまうのだと理解した。
私はいつか研究から離れるにしても、少なくともその引き際については上司の裁量や社内政治の巻き添えではなく、自分の意思で決めたいと思った。
入社半年で上記のような数々のギャップを抱いた結果、海外で博士号を取るという決断に至った訳である。
どうやら博士号や欧米では十分に評価されるらしいとか、海外の大学院は授業料無料で生活費までくれると聞いたのが大きな理由だ。
よくも知らないのに受験して海外に来ているなんて、今思えばかなり無謀なことをしているように自分でも思う。
また研究の世界はどこまでいっても英語が公用語であるため、基礎的な学問を母国語で習得した上でなら英語で研究を遂行する能力も必要だろうと考えた。
幸い職場はホワイトだったので、勉強する時間は存分に確保できた。
主に米国の大学院に絞ったため、一年目の秋頃からそれに合わせて準備を始めた。
大学院留学には主にTOEFLかIELTSが使用されるため、私はIELTSを選択してオーバーオール7.0まで取得した。
GREとはGraduation Record Examの略で、米国の大学院を受験する際に要求されるスコアだ。
ただ近年では研究能力と関連がないという意見も多く、廃止される大学も増えてきている。
こちらも半年程度で目標としていた点数(Verbal 150, M170, AW4.0) に達した。
2年目の秋頃から書類を揃えて本格的に海外の大学院のPh.D.プログラム(日本でいう博士後期課程)に応募を始め、三校から合格をもらった。
自分のレベルに見合う中堅の州立大学をメインに受けたのでIvyのようなトップスクールではなかったが、それでも合格が来た時は本当に嬉しかった。
合格した中には修士時代に少し交流のあった先生からの誘いが含まれていて、これ幸いとそこを進学先に決定した。
反応は様々だった。
新卒で2年しか勤めてないのに辞めるのかとかなり叱責してくる上司もいて辟易したりもしたが、実際会社から見たらただの不良債権なので仕方ない。
そもそも会社辞めて海外に留学なんて叩き上げの管理職からしたら当てつけのように感じたかもしれないから、分かり合えないのは仕方ないと割り切った。
管理職ではない方々は割と優しくて、割と前向きに送り出していただくことが出来た。
大変に良い人が多かったので、コロナ禍でなければもっと良い交流を持つことも出来たのかなと少し残念に思った。
アメリカでの博士課程生活は大変に気に入っていて、現状は概ね満足している。
一度社会人を経験してみて履修する講義はどれも面白いし、大学生時代よりも自分に存分に投資できる時間を嬉しく思っている。
ただ給料が出るとはいえ大学院生なので、収入の面では下がってしまった。
現在の給与は年間で大体$25,000くらい、日本円だと350万円くらいかと思う。この額は多分アメリカの州立大学の大学院生の平均的な給与だと思う。
そもそも好きに勉強して研究するだけでお金が貰えるので、自分にとっては天国である。
自分としてはむしろ授業と研究だけで350万貰えるのに、フルタイムで苦労して働いて400万しか貰えなかった日本の大企業やばない?と若干思うところもある。
まあしかしアメリカの田舎なので物価は安めだが、日本の時と比べると生活費は上がってるので前より余裕はない。
大学院としては年間$30,000(約400万円)の学費免除を経済支援の一部としているので、それを踏まえると待遇は上がったかと納得している。
アメリカでは博士卒が民間に就職した場合、自分の分野では平均$80kから100kは貰えるそうなので、給与の面ではJTC時代を大きく上回る算段となっている。
周りをみても外国籍が特に問題なく就職しているので、日本の博士卒の就職難というような問題はこちらでは無縁のようだ。景気さえ悪くならなければ大丈夫だろうと思う。
幸いビザ問題はとある理由でクリアできる目処があるため、卒業と現地就職を目指して今後も研究に励むつもりだ。
海外生活も日々新鮮に感じることが多く、自分にとっても成長を感じる機会が多くて楽しく過ごせている。
生魚や焼き鳥が恋しいが、日本食材自体は売ってるので思ったより食事が辛いということもない。
元々人付き合いは好きだが、上下関係や気遣いは得意ではないので大分ストレスに感じていたように思う。
年功序列は自分には向いていない制度であったし、自分の意志を介在せずに自分の処遇が決まっていく組織というものにに耐えられない性分でもあった。
それでも日本の大企業に入社してみた経験自体は確かに生きていて、培ったマナーであったり規律等は学生上がりが多くカオスなアメリカの大学院生活でも大変に役立っている。
自分は別にアメリカを礼賛しているわけではないが、少なくとも私のような青二歳の外国人にも挑戦すれば機会が与えられて、能力があれば高い給与が貰える可能性があるのだとすれば、これは私にとってのアメリカンドリームに違いないだろうと思う。ドリームというほど上振れてもないけれども。
同じようなことで悩む若者がいたら、少しでも参考になれば嬉しい。