「経営資源」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 経営資源とは

2017-03-19

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120170317422266.pdf

平成29年3月17日

各 位

事業撤退に関するお知らせ

当社は、本日開催の取締役会において、平成28年10月18日付「みやき町議場株式会社(仮称)との

進出協定書締結に関するお知らせ/2.協定の内容」記載当社連結子会社であるDDインベスメント株

会社(以下「DDI社」といいます。)及び当社の連携による各事業から撤退することを決議致しま

したので、下記の通りお知らせ致します。

1.撤退する事業

(1). みやき町企業サービス及び特産物・ふるさと納税販売促進に関する事業

(2). みやき町知名度向上、交流人口移住人口増加に関する事業

(3). 観光促進に関する事業

(4). インターネット知識習得などの新たな働き方・稼ぎ方の教育に関する事業

(5). 非正規雇用者正規雇用への変換促進などの雇用創出に関する事業

(6). 女性高齢者などの働き方の多様化に関する事業

(7). 上記事業推進のためのコールセンター事業の推進。

(8). その他地域社会活性化及び町民サービスの向上に関する事業

2.事業撤退理由

前項各号記載事業については、「DDI社」の前代表取締役である松田元氏並びに平成29年3月

9日付「取締役の辞任に関するお知らせ」及び同日付「子会社役員異動に関するお知らせ」記

載の辞任又は解任済み旧経営陣が主導でその推進を図っていたものであり、且つ、同氏及び

当該事業に関与していた旧経営陣は「DDI社」又は当社の取締役としての職責を全うすること

なく一切の引継ぎがなされていないところ、「DDI社」及び当社において当該事業を推進する

ために必要経営資源の確保が困難であるため。

3.今後の見通し

当期の連結業績に与える影響は軽微であるものと思料致しておりますが、今後適時開示が必

要と判断した場合は速やかに開示致します。

以上

会社株式会社デジタルデザイン

代表者代表取締役社長 安藤

(コード:4764/JASDAQ)

問合せ先 業務推進グループ 成瀬 憲一

( TEL. 03-5259-5300 )

2017-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20170204061542

本当そう思います

大手コンビニFCなんて蓄積された経営資源ブランドに乗っかってるだけなんだからからなくて当然。

自分コンビニチェーン始めればいいのに。本部に声届けたいなら拡散じゃなくて電話すればいい。

2017-01-20

電子書籍と紙は対立するものだよ

id:eerga 僕の頭が悪いせいなのか、どうも論点が違う(すり替わっている)気がする。もともとは電子書籍を同じクオリティで出し続けろっていう主張ではなく、電子書籍で(も)出版しろっていう主張だったのでは?

id:Kil 「紙をやめて電子に置き換えろ」でなく、「紙と電子自分の好きな方を選べる権利もっと広く多くくれ。そして読者を対等に扱ってくれ」と言いたいだけなんだけどね。前者を主張する人もいて混ざるから荒れるけど。

id:kagerou_ts 「熱心な読者」向けの商売をしすぎたからこうなったのだ、といいたいのかなと思うど、それならその 「熱心な読者」のほうにむしろ絶望まれてるっぽい電子書籍に全力フルコミットしてくれてもよくないです?

いまのところ、電子書籍市場の大きさは紙の書籍市場の1/10以下で、電子書籍設備投資イニシャルコストを、電子書籍利益は全くまかなえてないよ。おおげさに言えば、電子書籍部門は、紙の書籍部門利益を食ってるんだよ。もちろん細部は、出版ジャンル出版社によってちがいはあるよ。でも、マクロ視点で言えば、そうなんだよ。

電子書籍市場は成長中だし、未来への投資だろ? という言説は、たしかにあるよ。それには一定説得力が有る。でも、だとするならば「電子書籍専門の出版社を立ち上げて銀行から融資を受けて運営すればいい」んだよ。社内の別部門(紙の書籍部門)の利益をもちいて新事業を始めているってのは、これと構造はほぼ一緒なんだよ。「社内だから融資相当の)経営資源投入の稟議が、銀行から融資引き出しよりも、ゆるい」って言うだけのことなんだよ。「ゆるくないと電子書籍の推進が出来ない」ということでもある。

出版社がやる場合原稿著作者っていうリソースを共用できてシナジーが得られる(ことになってる)から、緩めの稟議でも推進できる。でも、じゃあ、現状、電子出版部門利益で「作者の発掘」「企画の立ち上げ、進行」「取材や著者との企画協力」「原稿進捗管理」「各種素材の入手管理」「紙面デザイン」「広報」「メディアミックスなどのIP管理」ができるのか? そのスタッフ人件費払えるのか? と問えばそれはNoだよ。

読者は無責任に「電子書籍を読む権利をよこせ」とか言うし、単体著者視点では「ボクの本は両方ででてますし、電子書籍と紙の間に対立はありませんよ」とか言うかもしれないけれど、内部の経営リソースの分配という意味合いにおいて、現在は明確に電子書籍と紙の書籍は、対立するものだよ。対立っていうか「少なくとも現時点、電子書籍は紙の書籍利益スタッフ寄生している」よ。

当然、利益が拡大しないまま電子書籍を増やすっていうのは、紙の書籍利益を圧迫するっていう意味で、紙の書籍に悪影響を与えるよ。紙の書籍利益構造っていうのはもうガチガチに決まっている。印税も%減らすことは出来ないし、印刷も枯れた技術なので旧に値段が下がったりはしない。つまり利益が圧迫されれば、企画のもの扇情的になって内容のない本が増えたり、単価が上がったり、出版点数が減ったり、地方への配本が切り捨てられたりするよ。

そもそも、「ある書籍の読者が2万人」いたとして、これにたいして電子書籍を推進して「紙の書籍読者1万5千人+電子書籍の読者5千人」になったとする。単価的にも、利益率的にも、こうなったとしても現在、ちっとも売上増えてないよ。読者が増えないのだとすれば、電子書籍インフラを作り上げて維持するのは、ただの重荷でしかないっよ。2万人の読者を支えるにあたるコストがただ単純に増大するという、経営視点で見たら愚かな判断だよ。電子書籍は非常に利益率が高いとか(そんなことは現在全くない)、電子書籍版を出すことにより既存読者の外に読者の母数がすごく広がるとか(そんなことは現在全くない)しない限り、「電子書籍化を超加速する」っていうのは、下手をすると利益背任ですらあるかもしれないよ。

もちろん長期的に見れば電子書籍市場無視できないよ。電子書籍の配本システム構築のコストも、長い目で見れば(そして理屈で言えば)、1冊あたりの負担率が低くなるはずだよ。だからいま、大手はどこも、利益が早期に回収できそうなコミックとか技術書を切り口にして、少しずつ電子書籍対応を進めているよ。短期的な損失を我慢しつつ、投資しているよ。

でもその状態に対して「紙の書籍電子書籍のどちらかを選ぶ権利を広くくれ」とか「全部電子書籍で出せないのは無能」とかいうのは、いまこの時点では、ただのモンスターユーザーだと思うよ。

電子書籍への移行がいまのペースなのはなにも手抜きでもないし陰謀が有るからでもなく、既存出版多様性やらノウハウを守りながらソフトランディングしようとしているからだよ。

(だから作家IPを抱えていない非出版社のほうが、ためらいなく新規事業展開できるわけで、非出版社新興企業Amazonなんかのほうが強気改革できるのはごくごく当たり前なんだよ。そっちを応援したほうが、日本全体の出版業界刷新は早くなると思うよ)

もちろんそれも含めてただの利益追求企業活動なんで、ぶっ壊れちまえ、Amazonに滅ぼされちまえって消費者判断し、そういう行動をするのはありなんだけど、現在出版状況が「消費者がどんなにわがままを言ってもぶっ叩いても壊れない、天与の権利」だなんてのは錯覚にすぎないよ。

id:YaSuYuKi音楽業界が衰退していく様相を、再生装置技術的制約から10年以上余裕を持って観察し対応する余裕があったのに、そっくり同じ失敗を繰り返しているのはなぜか」という問には答えられていない

この手の疑問、よくあるんですけど、この国ってバブルの頃から少子化予言されてきて、年金破綻も十年以上前には予言されてて、それでもろくな対策取れてないよね? 政治批判でも出版社擁護でもなく、なにがいいたいかって言うと「それって疑問に思うほど特別じゃない、この国によくある普通に愚かな光景じゃないですか?」ってこと。出版業界神聖視しすぎだなって思うのはこういうところで、普通日本の平均にふさわしく愚かな業界なんだよ。

2015-11-06

私の中のモフモフ社長さん

2015年11月6日ブコメより

http://b.hatena.ne.jp/entry/270713387/comment/shields-pikes

TreeMemoでいいじゃん。抜群に使いやすくて20年前から愛用してる(これのおかげでロジカルシンキングが身について戦略コンサルに入れた)けど、バージョンアップが遅いのが問題Macクラウド対応してもらいたい。

99文字

http://b.hatena.ne.jp/entry/270703910/comment/shields-pikes

池井戸潤原作ドラマは、時代劇でいうところの水戸黄門から、考証を議論するのがバカバカしいレベルサラリーマン共感するムカつくシーンと、ギャフンと言わせてスカッとするシーンを交互に繰り返してるだけ。

100文字

http://b.hatena.ne.jp/entry/270698247/comment/shields-pikes

もはやSNSという括りじゃなく、Web上を流れる血液のような情報インフラとして、今のところ代わるものが無い稀有サービスだし、大好きだから長続きしてほしいんだよなあ。APIへの取り組みは残念なので改善して欲しい。

100文字

http://b.hatena.ne.jp/entry/270717993/comment/shields-pikes

ていうか、比較対象Facebook経営神がかり的に巧すぎるんだよ。よく見た目から誤解されがちだが、ザッカーバーグサービスを作ったりビジョンを生み出す天才じゃなくて、30年に1人レベル経営戦略の超天才

98文字

15年11月5日ブコメより

http://b.hatena.ne.jp/entry/270693007/comment/shields-pikes

ブコメで大人の趣味について語ろうかと思ったが、全体的にベタ過ぎるほど至極真っ当な意見記事で、部分的には賛同しかねる点もあるがわざわざ指摘するほどでもなく、特にコメントがなかったのでクソリプしてみた。

100文字

http://b.hatena.ne.jp/entry/270691881/comment/shields-pikes

早く母上を子育てから卒業させてあげて下さい……。『学校の頃に子どもに混じって鬼ごっこしてた母親スポーツクラブヨガにハマって「あなた運動しなさい」とか煽っているのを見て「老いたなぁ」と僕は思った』

100文字

http://b.hatena.ne.jp/entry/270666327/comment/shields-pikes

古くは江戸時代葛飾北斎「蛸と海女」、昭和にっかつロマンポルノなど、巫女などと同様に古来より性的コンテクストで消費されて来た職業なので、こういう視点には敏感だと思うし、あの絵で公認化は無理筋

98文字

http://b.hatena.ne.jp/entry/270655432/comment/shields-pikes

よく分かってない温暖化のために、一兆円規模のガス排出権取引が行われるのって、どうなんだろね。みんなで気をつけるのはいいことだと思うんだけど、国家間の取引にするなら、もっとリサーチすべきだったのでは?

99文字

http://b.hatena.ne.jp/entry/270654898/comment/shields-pikes

炎上PV小金を稼ぐために、こういうのを平気でネタにして書ける品性下劣さが、本当に気持ち悪い。どんだけプライド安売りしてんの。それでも面白ければまだネタとして消化出来るけど、笑いのセンスも無いし……。

100文字

文字数ブコメ投稿欄にコピペして調べた

さすが社長というべきか、100文字枠を目いっぱい使って言いたいことを言う姿勢が明確。経営資源有効活用ってやつだ。

しかも、群小のブコメにうずもれると分りにくいが、ブコメの内容をよく読むと経営者視点からの実に鋭い斬り込みを連発してないか?

継続して読んでいると、下手なビジネス書を読むよりも経営者センスが身につきそう。って言うかおいらも社長になれないかな?w

他の増田ブックマカー達とウフウフキャッキャつるんで遊ぶタイプではないが、キャラ立ってるし着目しないで見過ごしているともったいなさそうな一人である

2014-09-17

いまさら個人情報漏洩の件で、ベネッセに問い合わせてみた

自身とくに個人情報について神経質になってるわけじゃ無いんだけど、実家漏洩したと手紙が届いてふと気になったことがあったのでベネッセに聞いてみた。

ソースベネッセサポートセンター

■ 1. 以前にベネッセサービスを利用していたことがあるのですが、利用をやめたのに、どうして個人情報が残っているのですか。

http://faq.benesse.co.jp/faq/show/8262?category_id=899&site_domain=cust

とまぁ、FAQに書いてある質問そのまましてみた。

というのも、FAQにこう書いてあったか

Q.なぜ受講を止めてからも、ベネッセ個人情報を持ち続けているのですか。

A.

ゼミを退会されたあとも、赤ペン先生問題は、各ゼミの(小・中・高)卒業まで提出でき、採点させていただいております。また、努力シールポイントも使うことができ、高校卒業まで賞品との交換もお受けしています

さらに、再入会いただいた場合に、過去にご受講の際の「努力ポイント」を引き継がせていただくため、お客様情報消去まではお時間をいただいております

時間を頂いています。か。

俺がベネッセ退会してたの20年近くも前なんだけどな…。

どのくらい待てば削除するつもりなんだろうな…。

てことをオペレータに聞いたら

べ:特にお客様の申し出が無い限り削除しておりません

ってオイ。FAQと言ってることが全然ちがうじゃねーか…。

書いてあることが違うんですけど、FAQを訂正する予定はありますか?

と聞いたら「上の者に伝えます」と。

で、再度FAQを開いてみたら

弊社では、お客様から具体的に『消去を希望する』とのご要望をいただかない限り、ご利用をやめられた後も、所定の期間内はご利用いただいていたサービスの一部をご利用いただけるように、そのまま個人情報を保有している場合があります

大変お手数ですが、消去をご希望お客様は、「個人情報に関するお客様お問い合わせ窓口」までご連絡いただけますようお願いいたします。

という記述に変わってた。

なんて言うか、凄く紛らわしい言い方にしたなぁと。どうせ言わないと消さないんだから「ご利用をやめられた後も、所定の期間内はご利用いただいていたサービスの一部をご利用いただけるように」の文言は要らないだろうに。

(あと、大した問題じゃ無いけど最終更新日時も8/2のまま。更新忘れたのか意図的なのかは不明)

■ 2. ベネッセ名簿業者から名簿購入したことは無いのか?

原田社長記者会見とか新聞記事とかみると売買した名簿屋JS社に凄く批判的で(まぁある意味当然だけど)個人情報を売買したJS社が悪いという方向に世論を持って行きたいという思惑が透けて見えてた。

通信教育国内シェア9割を握る同社にとって、顧客情報は何よりも大切な「経営資源」(原田氏)。小中高生のいる家庭にダイレクトメール(DM)を送れば、効率的に会員を増やせるからだ。

このため、合法的子ども保護者個人情報の取得を進めてきた。

朝日デジタルベネッセ社長「鍵かけても開けられる」 顧客情報流出

http://digital.asahi.com/articles/ASG7C55XRG7CULFA00Y.html

じゃぁベネッセ自身名簿屋を利用したことが無いのかな。というのが素朴な疑問。

俺:ベネッセさんは名簿業者から名簿の購入を行った事は無いのでしょうか?

ベ:ございます

俺:…デスヨネー

即答で肯定されて二の句がでませんでした。

そりゃ現時点で名簿の購入は合法だけど、全然人のこと言えないじゃんと。

2013-09-04

マスダ80年代女性アイドル論~薬師丸ひろ子

これまでの記事。

80年代女性アイドル格付

マスダ80年代女性アイドル論~松田聖子論

マスダ80年代女性アイドル論~中森明菜論

マスダ80年代女性アイドル論~小泉今日子論

マスダ80年代女性アイドル論~インターバル


脇道から入りましょう。

資生堂松田聖子デビュー以来サポートしてきた企業でしたが、『Rock'n Rouge』の時に聖子はカネボウのCMに出演し、カネボウの業績が大きく伸びるきっかけになっています(『Rocn'n Rouge』の歌詞唐突に"pure, pure lips"と入っているのは口紅のCMに用いられたからです)。このことについて、当時、資生堂からは聖子を裏切り者扱いする声もありましたが、聖子をイメージキャラクターとして徹底して囲い込まなかった、資生堂戦術ミスでしょう。カネボウは一時期、資生堂に追いつき追い越せで急成長するのですが、元々は紡績会社であり、旧部門を整理しきれず、経営資源を集約化できない決断力の無さを「ペンタゴン戦略」と言い繕っていましたが、そのことが結局、命取りになりました。好調だった化粧品部門は今は花王の子会社です。

先年、アメリカではコダック社会社更生法適用を申請しました。写真フィルム業界は事実上日本2社、アメリカドイツがそれぞれ1社の寡占市場で、高収益を見込める市場だったのですが、ご存じのとおり、デジタル技術の普及によって市場が壊滅しています。その変化に対応しきれなかった、ということでしょう。

生物学では適者生存と言いますが、パラダイムの変化が起きる時に、真っ先に滅びるのは最適合していた強者です。似たようなことは生物史においてだけではなく、経済歴史文化においても起こっています

日本映画大国です。アニメーション映画も含めて年間400本以上制作されていますが、制作本数が割合多い方の国であるドイツの制作本数を日本人口に比例させて置き換えれば300本程度なのですから、相対的にも日本映画産業好調な国だと言えます。この映画産業が壊滅的に縮小したのが70年代であって、言うまでもなく、これはテレビの影響です。どこの国でも映画産業模索時代を迎えていたのですが、世界市場を持つアメリカ映画しか生き延びることは出来ないのではないか、そういう見方もありました。そのアメリカ映画でも従来の大手映画会社による支配が大きく崩れ、独立系の新進の若い映画人たちが大量に参入し、映画産業を立て直してゆくのも70年代のことです。ルーカススピルバーグらもそういう人たちでした。

日本映画製作会社大手五社のうち、日活はロマンポルノに特化し、大映はテレビドラマ向けの撮影所だけが存続しました。東映松竹東宝映画製作会社としては規模が大幅に縮小して、「洋画の興行」と不動産事業で何とか生き延びていたような時代です。日本映画はそのまま衰退していたとしてもおかしくはありませんでした。こう言う状況を受けて、70年代末期には独立系の志のある映画人、新興の映画製作会社市場に参入しています。代表的な企業としてはキティフィルムで、80年代には『うる星やつら』や『銀河英雄伝説』の制作で知られる、アニメーション制作スタジオとして有名になりましたが、元は映画製作会社で、『限りなく透明に近いブルー』を映画化しています

もうひとつ、大きな足跡を残したのが角川書店角川春樹事務所)です。薬師丸ひろ子はこの両企業の黎明期の作品に関わっています。そういう意味では日本映画復興を象徴する女優でした。


角川春樹事務所映画製作に乗り出しのは、本を売るためであって、メディアミックスの先駆けでした。メディアミックス戦略映画産業にとって荒天の慈雨となったのには理由があります。角川のように、映画出版、両方に関係していれば、グロスで元が取れればいいわけです。極端な話、映画の興行は赤字でも、本の売上で補えるなら、映画を作る意味はあります映画単体の採算ラインでは撮れなかった映画も撮れるようになりますし、制作費の規模自体が拡大するわけです。角川春樹映画人ではなかったからこそ、新しいビジネスフォーマットを提示することが出来たのです。

角川映画嚆矢は『犬神家の一族』ですが、『人間の証明』『野生の証明』と大作を毎年制作しました。この頃は、映画になりやす原作を選んでいましたが、本を売ることも目的ひとつなので、原作になる本は長ければ長いほどいいわけです(それだけ売れますから)。80年代アニメーション映画化した『幻魔大戦』は作品の長さで選んだきらいがあります

角川映画テレビCMをどんどん流し、サウンドバイトなコピー流行語になりました。『人間の証明』で言えば「母さん、僕のあの麦わら帽子、どうしたんでしょうね」です。続く『野生の証明』のキャッチフレーズが「お父さん怖いよ。何かが来るよ」でした。「母さん」の次は「お父さん」なのでしょうか。これは劇中、薬師丸ひろ子が演じる少女セリフのままです。


薬師丸ひろ子は『野生の証明』の一般オーディションを経て、デビューしています。当時14歳中学2年生です。どういうつもりでオーディションに応募したのかは分からないのですが、当時東京在住の女子学生にとって、あまり深い意味はなく、応募したのかも知れません。と言うのは、『野生の証明』で名を売ってからも、高校に進学するまで、薬師丸の芸能活動は抑えたものだったからです。当人も親も、深く考える間もないまま、日本中の喧騒に巻き込まれていった、その中で「普通であることを一生懸命守ろうとした、そういう感じです。

アイドル映画に出ることは多いのですが、薬師丸の場合は映画に出た後にアイドルになっています。その映画アイドル映画ではなく、日本映画界が渾身の力を込めた大作『野生の証明』で、監督スタッフキャリアがある人たちで、共演は高倉健という、新人デビュー作品としてはこれ以上はないほど、グレードの高い環境でした。おそらく薬師丸は今もってデビュー作ほどの環境に恵まれた現場は他には知らないでしょう。

彼女は日本映画界の最後王道を通って女優になった人です。アイドルとしてデビューしたわけではありませんが、彼女は日本中に知られ、彼女の台詞日本人なら誰でも知っているまでになりましたから、そうなってみれば彼女は角川映画資産です。彼女と言う資産をどう展開するか、それがその後の角川映画課題になりました。

薬師丸は学年で言えば松田聖子よりは3学年下になります。けれどもデビュー自体は2年早い。80年代と言う時代が聖子によって、聖子と共に輪郭をくっきりと明瞭にしたのだとしたら、薬師丸はその前に、登場した人です。70年代の色彩を持っている、だからこそ選ばれた、ということになります

70年代は学園闘争の時代が終わり、ノンポリティカル雰囲気が前面に出てきた時代ではありますが、成長がすべてを癒すのだとしたら、その果実がまだ蔓延なく行き渡っていない時代です。国民意識の総中流化が完成する一歩手前、むしろその完成が近かったからこそわずかな差違が表層に反映された時代でもあります。その時代に逢って薬師丸は本当の中産階級が持っていた無意識象徴する存在でした。

無意識は持てる者の特権です。異端は常に、自分が他と違うことを意識させられます無意識はいられないのです。薬師丸には70年代若い世代、それも東京山の手若い世代無意識が濃縮された形で詰め込まれています。薬師丸は男女の同級生の中で自然にリーダーシップをとる女子の役を多く演じているのですが、そのような存在無意識存在できたのは70年代東京だけだったでしょう。80年代には女子の商品化が進み、いずれの女子も商品としての自分無意識でいられることは出来なくなるのですが、70年代はまだマルキシズムの残り香のようなものがあって、ある意味都市部では若い女性の意識がニュートラルであることを許された最後時代かも知れません。

から薬師丸にはどこか、連合赤軍日本赤軍の流れみたいなものを感じます。彼女が政治見解として左翼的マインドを持っているということではなくて、ノンポリティカルであるがゆえに、マルキシズムの持っていた理想のようなものの流れを維持して、そこから生じた文化的な派生の中に身を置いている、そういう印象があります

それが以前言った、薬師丸にはジュヴナイル的な匂いがある、というものの正体です。

薬師丸は『野生の証明』以後、言ってみれば角川が彼女の鮮度を維持するために『戦国自衛隊』でカメオ出演させた他は、初主演で本格的に芸能活動を開始したのが、1980年公開の『翔んだカップルからです。高校2年生になっていました。この『翔んだカップル』は相米慎二の初監督作品でもあり、制作は角川ではなくキティフィルムです。やがて90年代にかけてそれぞれのジャンルで主流を担っていく人たち、そういう人たちが80年代最初期のこの時期に、ジュヴィナイル路線で台頭してきた、エポックメイキング意味がこの今ではほとんど知られていないこの作品にはあります。翌年、相米監督と薬師丸は『セーラー服と機関銃』で再び組むのですが、特に演技指導が厳しいことで知られる相米慎二洗礼を受けて、それだけに日本映画の最も濃厚な部分を最初から薬師丸は味わったことになります

今、『あまちゃん』で共演している尾美としのり主人公天野アキの父親役)とは『翔んだカップル』以来の付き合いで、尾美としのりもまた80年代日本映画界のジュヴナイルルネサンスの中心にいた俳優です。尾美としのり大林宣彦監督作品にほぼ漏れなく出演していて、大林監督は「彼は私の作品の署名のようなもの」と述べていますが、薬師丸が続いて出演した『ねらわれた学園』の監督大林宣彦です。

大林監督70年代後半、ホリプロに起用されてアイドル映画を撮っていますが、80年代以後は角川映画の印象が強い人です。『時をかける少女』は原田知世主演のアイドル映画でありながら、同時に自身の代表作品である尾道三部作の中核をなしているように、相当に監督側に委ねた撮影になっています(だからこそ今なお『時をかける少女』はアイドル映画の枠を超えて傑作として継承されているのですが)。

ねらわれた学園』は角川映画プログラムクチャとして初めて手掛けた薬師丸主演映画です。原作は当時の10年前の世相を背景にしていますが、それだけにジュヴナイル雰囲気特に強い作品です。この映画は、大林監督の名を売ると同時に、主題歌松任谷由実の『守ってあげたい』もヒットしました。松任谷由実の第二次黄金時代きっかけになった作品です。ただし楽曲の完成度自体は、第二次黄金時代に入る前、むしろ低迷期の方が出来がいいのですが。

この、『守ってあげたい』という楽曲も、ジェンダーフリーという意味において非常にジュヴナイル的です。ここでは女子は守られる側ではなくて、守ってあげたいという主体的な立場に立っています。こうして考えてみると80年代少女商品化の進行は、供給者としての少女立場を強めるのと同時に、主体的な消費者としてジェンダーとしての女性立場を弱めたのではないかという疑いが濃厚になってきます

私は薬師丸を理系的と言いましたが、薬師丸の映画キャラクターの10年後、20年後想像してキャリアのある姿は思い浮かべられるけれども、専業主婦ではおさまりがつかない、そういう印象があります。しかし松田聖子の場合、当人の生き方別にして、パブリックイメージとして結婚して主婦になって物語にエンドマークがつく、そういう側面を強化した面もあるのではないでしょうか。


一般にはアイドルとしての薬師丸のキャリアは続く『セーラー服と機関銃から始まります。ここから彼女は主題歌担当することになったからです。

角川映画は主に大作路線を手掛けていましたが、大作では数が作れません。これ以後、薬師丸らを主演に据えて、小品を季節ごとに提供してゆく、そういう手堅く儲ける路線に転化しました。薬師丸にとっては主演映画連続でしたが、初期の現場環境の完成度の高さに比較すればむしろ規模が縮小した感じもなくはなかったと思われます

歌手としての薬師丸の特徴は、中音域を含めてファルセットで歌い通すということで、本来のファルセット意味合いとは異なる用い方をしています。単に高音域をカバーするというのではなく、美空ひばりが「七色の声」と言われるように、歌唱に表情をつけて楽曲としての魅力を強める意味合いがあります。全編をファルセットで歌ったアイドルとしては天地真理がいますが、非常に嘘っぽい。そういう印象があります。薬師丸の場合は幸か不幸かファルセットも地声に近い印象があって、嘘っぽさはないのですが、表情に乏しい分だけ分かりやすい上手さもありません。

上手い下手で言えば、今聴くと異常に上手いなと感じますし、当時も上手いとは思ってはいたのですが、歌唱世界観が合いすぎて、印象に残らない、個人的にはそういう感じがあります

鉛筆で例えるなら原田知世は2Hで薬師丸は2B、松任谷由実がそう評したことは以前に述べましたが、薬師丸はわりあい線が太い、それが持ち味であるのに、薬師丸は歌唱では輪郭をぼやかしていますリアリティが無い。歌の題材も10代の少女不安げな感じをテーマにしているのですから、それが世界観に沿っているというならばそうなのですが、輪郭が細いのではなくて薄い、引っかかるところがないのです。ファルセットは本来、「引っ掛かり」として用いられるものですから、それで押し通すのは、強弱の表情が歌唱から無くなってのっぺりとなってしまうことを意味しています。非日常常態化すれば日常です。

彼女の楽曲では『Woman~"Wの悲劇"より』が比較的その弊害を免れているのは、歌詞が生々しい情事を歌っているからです。実態が生々しい情事であるからこそ、そこで用いられた詩的な表現が美しく浮かび上がりますし、薬師丸の加工的な歌唱現実の中のファンタジーにとどめられていて、現実と言う力を持っています。『探偵物語』や『メインテーマ』では、あら、きれいね、で終わってしまう、その傾向があります

器楽として美しいだけに、表現として弱いのです。

角川映画主演作品で主題歌を薬師丸が歌う、と言うのがアイドル薬師丸の代表的なフォーマットであるとすれば、実はそれに相当するのはシングルでは4曲しかありません。『セーラー服と機関銃』『探偵物語』『メインテーマ』『Woman~"Wの悲劇"より』だけです。『Wの悲劇』を最後にして、彼女は角川映画角川春樹事務所を離れ、それ以後も、主演映画主題歌を歌うというフォーマットは続きましたが、そこから先はもう、アイドルとしては取り上げなくてもいいでしょう。

続く

http://anond.hatelabo.jp/20130904155640

2012-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20121205112349

株主に配りながら、国が経営資源たる労働者の食い扶持をBIで肩代わりする・・・

こういう思想を持ってる人がいまだにいることに驚きましたよ

「強欲な資本家が、われわれ労働者から搾取してるに違いない!」

19世紀の人ですかね

いや、変な言葉に言い換えずに

引用した文に直接反論しろよ。

間違ってるのはどの部分?

2012-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20120102222109

いちおう、一つだけ確認。

世の中、何事にも例外はある。言い方を変えれば多様性という奴だな。「日本企業は~」みたいな主張を、文字通り「全ての」日本企業に例外無く当てはまる話だと考えると、話がおかしくなる。

例えば、日本大企業ダメとは言っても、名実共に日本最大最強企業であるトヨタなんかは、組織の大きさにも関わらずイノベーション継続する能力を維持できているように見える(内情は知らないけどね)。

注目すべきは、構造確率だ。学生が、自分能力を活かせる職場出会える確率は、その企業なり業界が置かれている構造依存する。先の東大講師が言いたかったのは、「日本で職を探すより、海外の方が能力を活かせる職場出会える確率が高い」という主張だと解した方が良いだろう。

で、そこで「海外」と言った時に念頭に置かれているのは、君の言う通りアメリカ西海岸シリコンバレー等)だろう。あの辺りは、相互扶助的なコミュニティーが出来上がっていて、成功者が失敗した者の再挑戦を支援する風土があると聞く。

から、あの辺の連中は、エンジェルベンチャーキャピタルから資金を調達してスタートアップガンガン立ち上げ、成功すればイグジットして大金をゲットし、「ぶッ潰れ」ても再挑戦できる。

ただ当然だが、そうした場所で個人がチャンスを得るには、現地の起業家技術者コミュニティに認められ参入できる程度の能力を持っていることが前提だろうと思う。先ほどの講師コメントは、あくまで「東大の」「優秀で」「意識の高い」学生について述べているという点は忘れてはならない。

では、イノベーションを起こすことは日本大企業ではもはや不可能なのか、ということなんだが、理論上は可能だろう。最近イノベーションは「イノベーションプロセスから生まれる、という話がある(天才的な個人の奇抜な思いつきからではなく、という意味。ここでは説明しないので、興味があったら"The art of innovation"でググってみるといい)。そういた業務プロセスを基本に据えた組織へと作り変えれば、日本企業でもイノベーションを生み出すことはできると思う。

しかし、職場を探す(本当の意味で)優秀な学生がいた時に、日本企業の中で組織文化と戦いながら新たな業務プロセス確立するために何十年も奮闘するのと、海外流動性の高い土地ベンチャーに参加するのとどちらが良いか、と相談されたら、俺は明らかに後者を勧めるだろう。本人の幸せという意味でも、優秀な人材社会全体での有効活用という意味でも。

では、それほど優秀でない奴は? まぁ、泥臭く地道に組織改革をやるしかないだろうな。

一つだけ注意点があるとすれば、「俺達には才能はなくても数で勝負だ」「皆で力を合わせて一丸となり(ry」とか絶対に考えないこと。人海戦術親和性の高い業務プロセスこそ、君の組織の閉塞感を生み出している原因だ。ミッションブレークダウンして組織階層構造で業務を分割できる、という考え方は、つまり仕事に貼り付ける人材は取替え可能である」という発想が根底にある。

専門性を尊重する評価体系を作ること。専門家同士が協同して業務を遂行するプロセスを回すこと。そうしたプロセスを回すプロジェクト経営資源(決裁権、人事権、etc..)を委譲すること。これらが重要だと思う。

あと、「専門バカ視野が狭いからチェック機能が必要だ」みたいな意見には、間違っても耳を貸さないように。専門性の高度化がさらに進んでいる現代において、「ド素人の素朴な意見」が役に立つことは少なく、多くの場合プロセススピードダウンという悪影響しか招かない。コミュニケーションコストの増大と、俊敏さ(アジリティ)の低下は、プロジェクトにとって最大のリスクである認識すべし。

2011-05-23

フリーランスデザイナーが捨て駒にならないようにする為の方法

コレ見て切なくなって涙出てきた

Web制作をする前にきちんとしておきたいお金の話し。 │ モノづくりブログ 株式会社8bitのスタッフブログです

http://blog.eightbit.co.jp/?p=3504

このエントリーには概ね同意。

だけどブコメ見たら、この最低限レベルの交渉すらままならない人が圧倒的に多そうですね。

前払いのみ

お支払い方法は前払いのみ、請けるようにする。

それで、金銭トラブルはほぼ0になります

当社ではそうやってます。例外的に後払いを認めることはあっても、基本は前払いということをはっきり伝えましょう

納品するのはデザイン技術はなく、売れるサイト

前払いの案件のみ請ければいいという話をすると、

仕事なくなる!」というデザイナーさんがいます。

しかし、全くそんなことはありません。

どこでも手に入るようなものを売らなければいいだけです

そうすれば、制作業者は使い捨てはなく、「同志」のように大切に扱ってくれるようになります

そこで、業者が提案しなくてはならないのは、

しい技術スタイリッシュデザインはなく、

・売上を上げるために必要なサイト構造

企業(商品/サービスメッセージを明確に伝えるデザイン

などです

要は、結果出せということです

そこまでして初めて相手も 捨て駒ではなく同志として認めてくれるわけです

体裁だけ整えたようなゴミサイトしか納品しないくせに「捨て駒は嫌だ」、なんて人生舐めているとしか言いようがありません。

そもそも、後払いとか着手金とかの時点

替えはいくらでも効くような酷い状態である認識しなくてはなりません。

景気の良い業界に注目し、その業界に詳しくなる

情報商材楽天市場サイトは、胡散臭いからやりたくないんですよねー」

だって、あれ詐欺じゃないですか。詐欺片棒担ぐことになるんですよ」

「僕、もっと名の知れた会社と取引がしたいんですよね」

みたいなことを宣うデザイナーさんがいます。

貴様はそれほど聖人なことをやってきているのか?

一人前に食えてない分際でふざけたことを抜かすな!!

毎日クソブログ書いてる暇あったら 営業しろ!

と言ってやりたくなったが、抑えました

しかしながら、情報商材通販系の企業さんからの依頼は年々増えてきています。

そして、中には本当に目覚しい発展を遂げているところもあり、感心すらしています。

つい7,8年前はホームページビルダで作ったような明らかにしい臭いがプンプン立ち込めていました

です最近デザインはおろか、マーケティングも究極的に洗練されています。

(もちろん、その中でも社会的にダークなところもあるのでしょうが、相対的にレベルが上がっています)

例えば、勢いのある業者だと

著名なベストセラー作家数十人を巻き込んで大掛かりなチャリティーを行ったり、

千万部と世界的に売れている本の著者とタッグを組んで、高額な自己啓発教材を日本語翻訳して販売したり、

身近な例でいうとホリエモンと組んだりとかですかね。

ネット通販系は言うまでもなく、テレビCMでもバンバンやってるし、

それに大手企業も負けじとサプリメント出して煽り系のサイト広告作って、

似たような同じマーケティング手法をとってますよね。

ランディングページも1商品につき6,7パターンくらいは依頼されるので、

そのあたりはマーケティングで飯を食ってるプロ所以ですかね

金を生み出す事業は潤沢な経営資源がありますから

それが経営者マネジメント力と融合して、より高みに行くことが出来るわけです

そして、こういう業種の多くは

しいプロジェクトがどんどん立ち上がる為

慢性的ウェブデザイナー不足に陥っています。

自社でもデザイナーを囲っているところが多いと思いますが、

それでも足らず、常に募集、もしくは外注にだしています。

こういう業種を相手にすれば、

需給バランスで言えば、需要のほうが圧倒的に多い。

有利に交渉が進められるわけです

はいえ、ただデザインができるだけのデザイナーなんてどこにでもいます。

その業種を理解していないデザイナー制作物の価値はほぼ皆無に近いです

担当者とサシで会話できるくらいに、その業種のことを勉強する必要があります

もちろん詳しくなるだけではなく、

そういったデザインもできますよ、とポートフォリオなどでアピールすることも重要です

実績より口コミ

フリーランスデザイナーで、有名企業ウェブ制作に携わりたい、と考える人は少なく有りません。

大企業仕事に携われば、自分の株が上がるなどと考えているのでしょう。

しかし、それは愚の骨頂です

かに、誰もが知っている大手企業制作経験はある意味で安心に繋がりそうですが、

多くの仕事は、口コミで広がります

いい仕事をすれば(結果を出せば)、仕事がどんどん舞いこむ。これ当然の原理です

「そのサイトいね、どこで作ってもらったの?」

その時、あなたの社名が出るようにすることが一番の宣伝です

ちなみに、どうしても大きな実績がほしいということで、

大手の仕事を受注してみたいなら、一度やってみるのもありです

地獄の支払いスパン(納品2ヶ月後支払いなど)を肌で体感してみてください。




脊椎反射的に書いたからゴタゴタになったかもしれないけど、

要するに、これくらいやって初めてビジネスとして成りたつとオイラは思うので

デザイナーアーティストなんかと勘違いすべきではないし、

よりお金を多くとれるようにする為には どう自分を成長させていくべきかも重要なんじゃないかと思うわけです

2010-04-02

低所得層にモノが飛ぶように売れる?

世界に広がる「BOPビジネス」の正体

ttp://diamond.jp/articles/-/5306

日本の大手食品日用品メーカーが、世界視野に入れた「世界ブランド」に経営資源を集中させ始めている――という記事が、日本経済新聞で大きく紹介された(2009年12月20日付け朝刊)。

 ロッテタイ工場建設し、菓子の「コアラのマーチ」を東南アジアで広く販売。花王は衣料用洗剤「アタック」やヘアケア商品「アジエンス」など7ブランドアジア戦略商品に据えている。

 いずれも、国内市場の冷え込みと縮小を受け、新興国を睨んだ海外生産の増強を目論むものだ。

 しかし現在、さらに一歩先を行く市場展開が活発になっている。それは、これまでビジネスの対象とされなかった世界低所得者層だ。

 この世界で約40億人と推定される「新・新興国」のボリュームゾーンを相手とするビジネスは、「BOP」(ボトム・オブ・ピラミッドビジネスと呼ばれ、主に欧米の大手企業で注目されている。

 このボトムとは、「1人当たりの年間所得が3000ドル以下の世帯」と定義づけられている(世界資源研究所と国際金融公社による)。また、BOPを最初に提唱したのは、ミシガン大学ビジネススクール教授のC.K.プラハラード氏とされ、1997年に「貧困層は援助の対象ではなく消費者ビジネス所得生活水準を向上させるべき」と発表している。

 BOPビジネスの成功例として模範とされる日用品大手のユニリーバ(英蘭)では、売上の実に36%をアジアアフリカ地域が占めているという。

 インドでは、小分けしたシャンプー石鹸を約4万5000人以上の現地女性たちが農村部で戸別販売し、多くの世帯経済的自立を実現させた。

 日本企業もこれに追随している。味の素現在世界約100ヵ国に進出。インドネシアでは全土に約400組の営業チームを組織し、週に約10万店の飲食店を巡回訪問する。

 フィリピンペルーナイジェリアでも同様のモデルを展開し、同社の利益率は海外比率が半分に達しているそうだ。

 また、スズキ1982年に参入したインドで、自動車会社マルチ」と国営企業マルチスズキインディア」を設立。同社はインド自動車市場シェアの半分を占めるまでになった。

 これらの成功のカギは、徹底した「現地化」を図り、市場に合った商品を作り、現地の人々と共に発展しようとする互恵関係を構築したことにある。成長性と収益性だけでなく、社会貢献性をも備えた新しいビジネスモデルと言えるだろう。

 CSR企業社会的責任)の観点からも、企業ブランディングに非常に有効となるBOPビジネス2010年以降の動向に注目していきたい。

2010-01-28

四条河原町阪急、今秋に閉鎖 社長リーマン・ショック赤字拡大」

阪急阪神百貨店を傘下に置くエイチ・ツー・オーリテイリングH2O)は28日、四条河原町阪急京都市)を2010年秋に閉鎖すると発表した。京都市内で記者会見した阪急阪神百貨店新田信昭社長は「04年から続いていた赤字が米リーマン・ショックもあって拡大した」としたうえで「限られた面積、限られた経営資源の中で打開策が難しく、昨年夏ごろから閉鎖を検討し始めた」と述べた。 (17:19)

こいつ、とりあえずリーマンショックって言っとけばいいって思ってるよなあ。

田舎企業経営者なんてそんなもんなのか…。

ていうかリーマン破綻なんて今回の危機の過程でたまたま起こった程度の話でしかないのに、さも何か本質的な事件であったかのように語る奴(免罪符にする奴)が多すぎて辟易する。みんなもうちょっと自分の目で見て自分の頭で考えた方がいいと思うんだけどなあ。

2009-09-27

不可能な目標を掲げ「大和魂さえあれば何とかなる」と国民鼓舞するのは、前の戦争日本が突っ込んでいった時を思わせる

鳩山首相がCO2を25%削減する「鳩山イニシアティブ」を高らかに宣言し、世界各国がそれを賞賛するのをみて、経済学者ってどこの国でも無視されてるんだなと思った。Mankiw blogの読者ならご存じのように、世界の主要な経済学者は、排出権取引よりも環境税のようなピグー税のほうが効率的で公正だと主張しているのだが、政治家にはまったく理解されない。それどころか、この二つが代替的な政策手段だということさえ認識してない人が多い。民主党マニフェストに至っては、

キャップトレード方式による実効ある国内排出量取引市場を創設する。

地球温暖化対策税の導入を検討する。

と併記する支離滅裂なものだ。この両方を同時に実施することは不可能である。たとえば、あるCO2排出企業が、その排出権を他の企業から買って排出量をまったく削減しなかったら、どうするのだろうか。その企業環境税を課税したら二重負担になるから、企業は購入した排出権を政府に買い取れと要求するだろう(つまり排出権取引無意味だ)。もし課税しなかったら税の公平に反するので、税務署は許さないだろう。

排出権取引アメリカの一部の州で実施されているが、それを考案したCrockerも「これはローカル制度で、国際的な排出権取引は不可能だ」と反対している。排出量の正確な測定やペナルティが実施できないからだ。おまけに、それは政治的にも不可能だ。排出権取引でもっとも重要なのは排出量の割り当てだが、それを決める科学的な根拠がなく、政治的な紛争になりやすいからだ。

欧州は「鳩山イニシアティブ」を賞賛しているが、オバマ大統領数値目標を明言しなかったし、中国など途上国先進国責任だと主張している。日本が負担してくれるのは他国にとって結構なことだから、鳩山氏がほめられるのは当たり前だ。たとえば日本企業中国に何兆円も出して排出権を買うのは、ゼロ成長の国が8%成長の国に巨額の開発援助をする結果になり、とても国民の支持を得られないだろう。

かといって国内だけで「鳩山イニシアティブ」を実現しようとすれば、政府の推定にも示されているように、新車の90%をハイブリッド車にし、ガソリン価格を数倍にし、すべての住宅を断熱住宅に改築するよう義務づけるなどの大規模な統制経済が必要で、GDPは3.2%も下がる。これはどう考えても実現不可能な目標である。

物理的に不可能な目標を掲げ、「大和魂さえあれば何とかなる」と国民鼓舞するのは、前の戦争日本が突っ込んでいった時を思わせる。経営工学専門家である鳩山氏が、かつて研究した経営資源の最適配分という合理的思考を忘れて、政治的な大向こう受けをねらったのだとすれば、経済学経営学も大した学問ではないのだろう。

追記:鳩山首相記者会見で「温暖化人類の生存が脅かされる問題だ」と発言したが、これは誤りである。IPCC予測でも、100年後に平均3℃程度上がるだけで、人類の生存には何の影響もない。

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/95b9471cdbc2cfa7586819692f132421

2009-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20090924134405

大手IT屋はみんなハードソフト生産拠点としては随分海外活用してるし、

ハードマーケットもそれなりに開拓してる。ただサービスソフトマーケット

としてはグローバル展開に挑戦しては失敗して…の繰り返しで、もはや懲り気味

なのは確かかも。大成功レベルTRONくらいかも。

ITサービスはなんと言ってもWinner Takes Allだから、一番じゃなきゃ駄目。

そうなると基盤となる言語障壁と文化障壁がない国内マーケットがでかい

アメリカが圧倒的に有利。サービスでは人件費が高いのも不利だし、アジア

標準化でも不利(日本AVで蓄積した技術があるからMPEG2JPEGはとかは

取ったけど)。結局、日本が成功してないんじゃなくて

アメリカ発以外のサービスが(ほとんど)成功しない」

のがITサービス、でFAじゃないかな。

それにITサービスアメリカ企業が寡占したところで、それがアメリカ経済

無茶苦茶寄与してるかというと、IT産業マーケットが如何に大きくなろうと

アメリカ貿易赤字は続いてて、超薄利多売のネットサービスなんて世界

席巻しないとおいしくないし。ITサービスマクロには日本企業あんま

経営資源を突っ込むとこじゃないよ。

後、ゲームは、ハードはともかくソフト任天堂活躍があっても15年以上

日本企業シェアが下がり傾向と言う、典型的グローバル化での負け業界

なのに、日本が頑張ってる例に「ゲーム」とか挙げちゃうのはちょっとね。

みんな出て行ってるよ?

IT屋はハードソフト生産拠点としては随分海外活用してるし、

ハードマーケットもそれなりに開拓してる。ただサービスソフト

マーケットとしてはグローバル展開に挑戦しては失敗して…の繰り返しで、

もはや懲り気味なのは確か。大成功レベルTRONMPEG2JPEGくらいかも。

ITサービスはなんと言ってもWinner Takes Allだから、一番じゃなきゃ駄目。

そうなると基盤となる言語障壁と文化障壁がない国内マーケットがでかい

アメリカが圧倒的に有利。

日本が成功してないんじゃなくて「アメリカ発以外のサービスが成功しない」

のがITサービス

それにITサービスアメリカ企業が寡占したところで、それがアメリカ経済

無茶苦茶寄与してるかというと、IT産業マーケットが如何に大きくなろうと

アメリカ貿易赤字は続いてて、薄利(ゼロ利?)多売のネットサービス

なんて世界を席巻しないとおいしくないし。日本企業としては、あんま

経営資源を突っ込むとこじゃないよ。

後、ゲームは、ソフト任天堂活躍があっても15年以上日本企業シェア

下がり傾向と言う、典型的グローバル化での負け業界なのに、日本

頑張ってる例に「ゲーム」とか挙げちゃうのはちょっとね。

2008-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20080615162545

脇からすんません。

原油とか穀物とかの先物市場は、生産者にも実需家にも、将来の需給変動リスクをヘッジするっていう機能がありますよね。

将来の需給変動リスクなんて、煎じ詰めれば競馬の予想と大して変わらないわけで、個々の企業が数値化するのは無理っぽい。ところが、投機家の参入による相場形成により形成された先物価格という数値を用いて、そうしたわけわからんリスクを簡便にヘッジできるのなら、生産側にとっても、実需側の企業にとっても、「競馬予想的リスク回避作業」みたいな無駄な費用の大幅な節約になり、ひいては、各々の経営資源をより生産的な投資に向かわせることもできるんじゃないでしょうか。

もちろん、いわば多数決競馬予想してるようなもんなので、厳密に正確ではないし、バブルも発生し得るでしょうけど、投機家の相場観というのもそう捨てたもんでもなくて、要は、投機家が暴走して先物市場自体をぶっ壊すような変な行動をしないように制御していきましょうね、というようなことではないかと。

2007-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20071219225747

いいかい?学歴は手段であって目的ではない。

収入だってそう、モテについても※然りだ。

最終的な目的は『楽しく生きる』『人生をより豊かにする』ってとこだろう。

もしかしたら『リアルで充実』することと言えるかもしれない。

もちろん何をもって『楽しい』『豊か』『充実』とするかは人の趣向によって違うし漠然としている。

だから便宜上企業でいうところの収益にたとえてみよう。

企業活動の最終的かつ根源的な目的は『収益をあげる』ことだ。

ブランディングや社会貢献企業合併、人事採用はあくまで手段であって目的ではない。

で、企業は最終的な目標を達成するために、自社が持っている経営資源をうまく組み合わせて戦略を策定し、市場コミットして収益をあげる。

人もそう、学歴や収入、異性との付き合い、友人付き合い、家庭…

そういった選択肢の中から自分の能力や趣向に合わせた資源配分を行って収益の最大化を図る。

リアルで充実した人生』を目指す。

つまりあなたが言うところの『努力』のかけどころは人によって千差万別。

だから低学歴であっても資源配分に成功して人生における収益をしっかりあげている人は=目的を達成できている人は『学歴なんて関係ない』と言える。

逆に非モテであっても心底モテに興味がなければモテは収益の一部として不必要だ。

さてあなたはどうだろう、高学歴と言う戦略を選んだようだが収益はあげられているかい?

こんなところで愚痴めいたエントリーを書いてるところを観るとそんなにうまく行っている訳じゃなさそうだ。

リアルで充実』とはかけ離れた生活を送っていないかな?

低学歴モテは、『あなたがモテによって収益をあげられるのであればその努力をしろ』と言っているのである。

そこであなたが、学歴以外の手段で収益をあげることに成功している人間に向かって

学歴努力なんでしなかったのww』と言ったところで無意味である。

彼らは目的に達するための戦略選択に成功しているのだから。

もちろんあせることは無い、人生は死の瞬間まで続き人によってはその後も名を残す場合だってある。

高学歴非モテ高学歴非モテなりの軌跡を描いて収益を高めていく方法がいくらでもあるはずだ。

だからあなたには変な固執を捨てて、見栄や卑屈さを捨ててより高い収益を上げるための努力を行ってほしい。

高学歴を勝ち取った努力家なあなたになら出来るはずだ。心から応援している。

※ちなみに人間と言う括りをはずした生物としての生きる目的は言うまでも無く子孫を残すこと。

だから低学歴だろうとDQNだろうとモテた奴の勝ち。

無論我々はそれ以外の価値を見出せるからこそ人間

 
アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん