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はてなキーワード: ブランディングとは

2024-04-19

anond:20240419134249

横だけど慎重な人が全てにおいて慎重とは限らなくね?

ゲームでは慎重だけど買い物は適当、みたいなのはよくある話で

フェミ対策においては慎重だけど自己ブランディングは甘かった、で済む話でグダグダグダグダと…

2024-03-27

暇空茜さんの国家賠償請求訴訟の件が一般的に知られている著名人とかマスコミに触れてもらえないのって、本人含めその信者や界隈の人と絡んだら超めんどくさいからなの、原因の一つだと思う。

正しいことしててもさ、本人の人柄とか、そのプロセスによっては「うわ。かかわらんでおこ」と敬遠するじゃない。

国家賠償請求訴訟すげーなとポストしたら、暇空茜リスペクト。暇空茜好きみたいに思われるじゃん。 

めちゃくちゃ嫌だもん。

キャラクター作りのブランディングがこじらせヲタクおじさん向けだし。

から凄いと思っていても触れられない。触れたくない。

2024-03-26

ついに実家新聞の購読をやめた

実家スペック

・(自己認識では)絵に書いたような中流階級。困窮はしていないが、決して上流階級ではない。

中小企業で働く父と、パートで働く母。

都内に家は買えないので、ベッドタウンにローンで一軒家を買う。

物心ついた頃から毎日ニュース7を見る、比較的(多分)ニュースには関心がある家庭。

・両親とも完全なネット音痴ではないが、スマホより本の世代の人。LINEGoogle Map食べログを中心に使っており、SNSはやっていない。

・少なくとも祖父母の代も朝日新聞を購読していた。

※俺は、もう社会人になってしばらく経つが、一人暮らしなので、新聞は取っていない。

本題の通りだが、この前実家帰省したら、新聞の購読をやめていた。

結構衝撃だった。まあ、改めて思えば家族時事ネタ議論するでもなし、仕事ニュース必要なわけでもなし、確かに新聞なんて読まなくても全く困らない生活はしている。

でも、スペックに書いたとおり、ニュース日常的に確認するのが当たり前だった実家で、新聞がないというのは、かなり新鮮だった。

理由を訊いてみると、なんとなく朝日新聞報道の質が、年々下がっているような気がしていて、遂に購読料金を払うに値しなくなってきたと思ったから、だそうだ。

輪をかけて衝撃だった。両親とも、スマホは使うものの、簡単な調べ物程度で、Twitter(X)もやってなければ、当然増田なんて読んでるわけもない。そんな両親が、購読をやめたのだ。

ちょっと、俺自身は、もうしばらく朝日の紙面を読んでないから詳しいことは言えないけど、ちらほら記事を見かけるに、ぶっちゃけ別に相変わらずじゃないか?って気もする。

もちろん依然イデオロギーは強いが、それは、もう朝日カラーであって(俺は好きではないが)、新聞とはそういうものだと思うし、「報道の質が下がった」というほどのことではない気がする。

正直、俺は別に新聞に対して、公正無私な報道を求めてるわけじゃあない。もちろん、限度はあるが、通信社のようになってもらっても困るし(役割が違う)、党派性が出て然りだと思うしね。

ただ、強いてこの感じを表現するならば、なんというか自己認識が歪んでるというか、過去高級紙としての栄光を捨てきれず、党派性結構強い紙面なのに、自分たちが公正で正統だというブランディングをしてる感じがする。

これ、結構やばいんじゃないだろうか。

質が下がっているかはともかくも、信頼度が下がっているというのは、肌でも感じる。

https://square.umin.ac.jp/massie-tmd/nonewsppr.html

まぁあと、もちろん、少なくとも報道の質が上がってきているという雰囲気はないし、朝日は定期的に、やってはいけないレベル誤報を繰り返している。

最近は、Xでコミュニティノートが付くことも少なくないしね。

https://www.financepensionrealestate.work/entry/2023/07/09/115839

ここでもわかるとおり、朝日は、事業規模ベースならともかく、営業利益ベースでは、本業不動産デベロッパーになりつつあり、もちろん発行部数減少については自覚しているだろう。

ただ、やばいのは、そもそも朝日新聞」というブランドが、傾いていることだと思う。経営陣は、それに気づいて、本気で対策を打ってるだろうか。


出羽守みたいであれだが、英米新聞は、もうそもそも、党派性がある前提でみんなが購読してる気がするし、だからオンラインでも成功してるところも多いんだと思う。

その党派性範囲内で、専門性を際立たせて、調査報道とかも組んでる感じするし。地方紙は軒並み死んでるけどね。

まあ、その結果社会の分断を助長してるって感じもするが。

そういえば、高校生とき社会科(政経)の先生が「五大紙全て購読し、可能な限り毎日、全てに目を通している」と言っており、自分も将来はそういう「知識人」になりたいと思ったことを、今書いていて思い出した。けど、社会人になった今、そもそも新聞を取ろうと思いさえしない。時間に余裕がないからとかではなく、そもそも新聞媒体にそこまで魅力を感じてないなと思う。

とりあえず、朝日は、新聞事業の存続を望むなら、マジでいろいろ一から見直したほうがいい。

2024-03-16

anond:20240316020948

Wikipediaにはブランディングされライト化、大衆化陳腐化してきた経緯もちゃんと書いてあるじゃん

世間からの「個性的でなければいけない」という外圧により、「無理して個性を作らなければいけない」と焦る若者が増えているとして、その理由を「カルチャーシーンからメジャー”が消えてしまたから」だと分析し[26]、「属するだけで安心できていたメジャーが消えてしまった今、彼らが探しているのは、要は“拠りどころ”なんだと思います自分が属しているだけで、楽しいと思える場所。それが、オタクという属性です。(中略)推し活動をしているオタクはすごく輝いているから、自分もああなりたいと切望する。もしそうなれて、オタクという属性を手に入れられれば、結果的自分は“個性的”にもなれる、と捉えている。だから正確に言えば、“オタクになりたい”んじゃなくて、“拠りどころになりうる、好きなものが欲しい”だし、それは“個性的自分でありたい”だし、一番正直に言うなら“

原田曜平は、非常に多くの若者たちが、自分のことを「オタク」と自称するようになっていることを挙げ、本来であれば、サブカルチャー好きを指す言葉であるオタク」というワードが、メジャーカルチャーにまで使われるようになってきていることに驚いたと述べている。また、話題になった作品だけをチェックしており、オタク知識は総じてそう深くない「エセオタク」が増えており、濃度の高いオタクガチオタ)からは「にわかオタク」と揶揄されることもある[28]。

また、日本政府観光資源の一環として、国策で「クールジャパン戦略を行うようになったのも2010年代からであり、迫害から一転し、おたく文化政府お墨付きの“体制側”の文化になったとも言える。

anond:20240316015350

オタク知識があってすごい」っていうイメージ自体が、「オタク学」とかやり始めた岡田斗司夫ブランディングの影響なんだよなあ

anond:20240316010156

これがキョロ充の見本。

オタクブランディングされ、コミュニケーションツール量産型アイデンティティクールジャパンとして売り出された00年代以降に参入してきた層。

90年代発見されたオタク知識もあったので尊敬される側面があったからね。

2024-03-03

いま中国で爆発的に売れている日本人作家上野千鶴子松浦弥太郎吉本ばなな

いま中国で爆売れしている日本人作家が三人いて、それが松浦弥太郎上野千鶴子吉本ばなな

この三人には共通点があって「経済成長についていけなくなった人間への処方箋」なんたよね。

松浦弥太郎は「丁寧な暮らし」で生活スローダウンを提供する。

上野千鶴子社会制度伝統からドロップアウトを推奨する。

吉本ばななスピリチュアル

日本でもバブル景気ときに同じように受容され、そして経済成長を果たした中国でも同じように受容されている。

国が経済成長すると必然的にそれについていけなくなる人間が現れるので、必然的にこの三人のような言論が求められることになる。

経済成長とセットで必ず売れる三人と言えよう。

ということは、これから経済成長する国でも売れる余地は十分あるだろう。

日本は幸か不幸か脱成長先進国なんだよね。

クールジャパン機構は変な土産物屋つくるよりもこの三人の輸出に力を入れたほうがいいんでは?

脱成長ブランディング日本に残された唯一の勝ち筋だろう。

2024-02-27

anond:20240227150016

http://fuseji.net/○○ン○○ン○

カウンセング元増田と重複
ブランディングブランド価値を高めるための施策
チャンピオンゲームドラゴンクエストチャンピオンズ、欧州サッカー大会UEFAチャンピオンズリーグテレビ東京系列BSジャパン放送されたTVチャンピオンの後続バラエティ番組、 魚乃目三太による週刊少年チャンピオン歴代編集長取材マンガ
コメンスメント本来は始まりの意だが米国では卒業式をさす。また日本の同名ファッションブランド
アイン・ランドロシア系アメリカ人小説家思想家映画脚本家リバタリアンアメリカ保守主義に大きな影響を与えた
バインディングbinding:結びつける、縛り付けること。またラグビースノボITなどで用語化している
フロントエンドWebサービスWebアプリケーションで直接ユーザーの目に触れる部分
コリンチャンスブラジルサンパウロ本拠とするサッカークラブ
オレンジレンジ日本男性5人組ロックバンド
ポインティングpointing:指し示すこと。また彫刻ITなどで用語化している

http://fuseji.net/○○ん○○ん○

にさんかたんそ元増田と重複
こてんこてんこ上野あつこによる日本漫画作品
にほんのぶんか日本の文化
かうんせりんぐ上と重複
いでんしけんさ遺伝子検査
ぶりんこうんこ辻希美加護亜依による非公式ユニット
ぶらんでぃんぐ上と重複
ゃんちゃんこ元増田と重複
おてんとさん社童謡雑誌『おてんとさん』の発行と児童文化運動のための結社
しゃんしゃん火天火の異称日本各地に伝わる怪火の一種

http://fuseji.net/○○ん○○ン○

こてんぐテン丸かぶと虫太郎による日本漫画作品
たらんたランタ槙ようこによる日本漫画作品
ぺぺんがペンゴセガメガドライブゲームソフト。Wiiバーチャルコンソールでも配信

http://fuseji.net/○○ン○○ん○

ブリンぶりん家2004年TBS系列から放送されたアニメバラエティ番組

生産性が低い職場」と聞いて「大企業搾取される下請け製造業」をイメージした時点で全て間違う

https://anond.hatelabo.jp/20240227085257

手帳が無いだけのほぼ障害者が云々と言っているが、それは生産性とはほぼ関係ない。

また、元増田製造業とは書いていないが、

下請け中小企業大企業搾取されるから生産性が低いという意見もほぼ間違い。

そもそも日本BtoB企業中小企業まで含めておおよそ生産性が高いのだ。

生産性が低いのは圧倒的にBtoC。もっと限定すれば宿泊業、飲食介護だ。

こいつらがボトムのボトムに停滞してるから日本全体の生産性も低く算出されているだけ。

じゃあこいつら最低生産性業界はどうすれば良いのかといえば、答えはもう完全に出てる。誰でも知ってる誰でもできることで解決可能

値上げすりゃ良いのだ。

ニセコ宿泊業、飲食業の生産性は、同業界内では全国屈指の高さを誇る。

その理由馬鹿経営者でも分かるだろう。料金が高額だからだ。

まり一人当たりの利益創出額が高い=生産性が高いのだ。

逆に言えば他地域宿泊業や飲食業は過度に低価格ということ。

こいつらは別に大企業搾取されてるわけでも何でもない。経営者無能過ぎて、適切なブランディングマーケティングができないだけ。

無能から値上げしたら一般客が離れるとチキンになっているだけだ。

介護についても答えは出てる。小規模事業者を集約して地域毎に大規模介護拠点を作れば良い。

介護ほど規模の経済が効きやすく、それでいて小規模事業者が乱立している業界も無い。

介護者5名で診れる人数と、50人体制で診れる人数は単純に倍数にはならない。

50人居れば現場の知恵で何倍にも効率的作業ができるのだ。

ゴネる介護事業者社長)と、地元介護されたいというゼイタクな爺婆を政治のチカラで黙らせればすぐ実現可能だ。

実は日本全体の生産性はすぐにでも上げられる。

政府経営者、つまり組織を率いる人間無能なだけだ。

(参考)

https://logmi.jp/business/articles/329770

2024-02-25

anond:20240225132843

しろアレだけ成功してるのに擦り方下手くそだなと思った

回数じゃなくてブランディング下手くそ

2024-02-21

anond:20240221183335

高い服はね。

高い服を買う人に売れるんだよ。

だいたい、シーズンごとに新作を出すときに、前シーズンの服とは微妙にコーディネートしづらいようにデザインを少しだけ変えているの。

から、新作を買おうとすると、そこそこたくさん買わないとうまくコーディネートできない。

そうやって、高い服をいっぱい買える人だけが、買い続けられるようにブランディングをしている。


貧乏人が背伸びして、高い服を1着だけ買うとか、ブランドイメージが下がるから勘弁してって

思ってる。

2024-02-20

あるアスリートが苦手

あるアスリートが苦手。現役時代からからイラつきだして20年になるかな。SNSとかミュートにしているんだけど、それでもたまに視界に入ってきてしまう。

現役時代はその競技で大活躍引退後は言い切り型のビジネスフレーズを連発してそっち方面大人気。メディア受けも良いし、売り出し方というかブランディングが上手いなと思う。

現役時代からなぜこんなに苦手なのかうっすらと思いを巡らせてみたら気がついた。言葉の一つ一つが薄っぺらいんだ。

ビジネス関連の自己啓発で当たり前のことをもっともらしく言うんだけど、それって毎回、小学生でも分かりそうなこと。それこそ「決して息を止め続けない、息をし続けること、さもないと窒息死してしまうのだから。」みたいな、某若手政治家揶揄するネットミームに近いものがある。

もちろんスポーツ関連の発言はすごく良いんだよね。現役時代から割と革新的に感じる。でもそれ以外の分野についてはムズムズするというか、「それしかやってこなかったんだな」とか、「狭い世界に長く居すぎたのかな」とか思ってしまう。

元々が超一流アスリートから、そういった格言が好きな層にはすごく刺さるんだろうな。私もそういう偶像崇拝対象を見つけられると幸せなのかな。

もちろん何の恨みもないんだけど、なんか嫌いでごめんなさい。ここに書いて供養する。

2024-02-18

ラスアス2とイスラエル虐殺は似ている

ラスアス2ことThe Last of Us Part IIはゲームを実際にプレイすると当時さらされた批判はだいたいデマだとわかるゲームだった

そして愚かなゲーマーによるデマさらされながらも重要メッセージ世界に届けたゲーム というブランディングでGOTYを受賞した

ゲームの中だけ見ればそこには暴力批判反戦協調メッセージしかない。しかし前作ファンキャラ愛着ある人間がひたすらイラつくように作られており

正しくない批判暴走ファン暴徒化を生み出す作りをしていた。

そしてこの暴徒化した連中にもまけなかった制作者たちが、愚かな連中を退けたゲームという物語をつくった

いっぽうイスラエルパレスチナとの境で平和フェスを行うことでハマスによるテロを誘発した

この平和フェスも、イベントの中だけを見ればそこには平和への祈り協調へのメッセージしかない。しかパレスチナから見れば、心理を刺激し暴徒化し冷静さを失わせ、相手の怒りを醸成する為のものだった

そして野蛮なハマスには屈しないイスラエルが対テロの為に戦争をするという物語をつくった

どちらの例もターゲットになった相手側はこのイラつきや怒りを正当化できない、対象である作品にもイベントの中にも平和反戦協調しかいからだ。

そして限界までイラついた側は手元にあった正しさをもたない武器をとる、その武器ポリコレ批判だったりテロだったりする。仕掛ける側はターゲット完璧に間違った手段を手にとるまでこれを続ける。

暴走を引き起こす段階までいけば、あとは西側正義内面化できてる人たちが、論理的擁護してくれる

その暴走した連中のやり方は実際だれの目にも野蛮で的外れおかしいからだ

この正しくないバカ共に対しては加害したり冷笑しても正当化されるから、みんな嬉々としてこの役をひきうけ楽しむ

この加害のボーナスチケット配布を待ちわびる進歩派ユーザーと、潰したいターゲットがいる仕掛ける側。両者の共存による力でGOTYもとれるし虐殺もできる

ラスアス2は傑作だ。でもそれは反戦協調メッセージをもったゲームからという理由では全くない

イスラエルが実際に使うことになったこの、平和協調をつかって相手暴走させるやりかたを使えば、人々の暴走をひきおこし勝てるということをゲーム業界という場で先に実演し、

この勝ち方で、GOTY受賞からHBOドラマ化まで商業的にスケールすることを証明した後に、そのスケール対象虐殺数になったとしても誰も止めることができないという現実が後からおいついた。

この理由から傑作だと思っている。

2024-02-16

マクドナルドユニクロなどの企業の勝ちパターン

1.安売りする

2.店舗拡大

3.ブランディングを頑張る

4.若者の心を掴む

5.10年くらいしたら徐々に値上げしていく

6.心掴まれた元若者は食べ続ける

7.もっと値上げする

 

これ

マジで若者の印象が良いんだよね

刷り込み効果

2024-02-12

anond:20240212133300

えっ普通高い卵は味濃いし栄養も多くね

それなんかブランディングでボッタくられてんじゃね?

2024-02-11

anond:20240211102439

おみくじ屋に転身した増田は気づくだろう

もっと単価の高い商品を作らなければならない、と。

そして占い師祈祷師としての活動を始める

マーケティング必要理解するだろう

どんな層が何に不安に感じているか

カリスマ風のブランディングスキルアップ必要も感じるようになるだろう

霊能力開発サービス課金をしているうちに

自分でも類似商品を作って売るようになるだろう

なんか凄そうな霊能力開発サービスが次々と出てきて

増田自身霊能力ブーストするために思い切った課金を決意するかもしれない

同業者とのつながりができイベントに参加しているうちに

業界成功している人の共通点に気がつくかもしれない

実家が細く、サイコにもなれない増田

結局どの道を選んでも搾取される側から脱却できない

貯金もできないまま年月だけが過ぎ去る

2024-02-01

anond:20240131225617

お前が書いてるように長期的には無理

ゆるふわ個人事業主というポジション自分ブランディングして人脈作った上で他の生業に転身する前提で動かないとダメ

その点ではミュージシャンとして名前売ってからコメンテーター俳優会社社長になるタレントと似たようなものだろ

ねずみ講宗教のようなものだが、やるなら本気で騙されてゲームに参加しないと無駄

2024-01-30

anond:20240130192245

親の知能だけ見て優秀な親を持つ子だけ集めろって話だろ?

そんなことは言ってねー。マジで文章全く読んでないんだな。

単語だけ拾って脳内文書生成するのをやめろ。

馬鹿(知能やIQの高低という意味ではない)の虚栄心を煽って儲けるために"遺伝的に優れたご家庭の息女だけを集めた"というブランディングをする塾が出てくるだろう」という話をしてるんだよ。

2024-01-25

ポケモンを初めて企画の目で見た

素人目線から別に徹底的に調べたとかでもなく、妄想とか主観込み込みだけど、考えを書いて衆目に晒してみたくなったため投稿します。



ざっくりだけど昔からポケモンのコンセプトは「ポケモンを仲間にして、育ててバトルする」だったはず。

ポケモンとの日常生活」はゲーム世界観補強・フレーバーテキストの扱いに留まっていた、と感じている。


そう感じている理由は、ポケモンあくま90年代に主流だったRPGというゲーム体系の「レベルを上げてラスボスを倒す」の流れを汲んだ上で、その変化球として生まれたと見ているため。

なんなら「モンスターを仲間にして戦う」というアイデアは、完全な初出がどこかはわからないけど確実に1992年に発売されたDQ5時点では存在したわけで、1996年発売のポケモンはその部分の面白さに着目してより膨らませたものという気もしている。


しかゲーム技術が発展して、表現力と自由度が格段に上がって、ついにはオープンワールド系が出てきたことで、消費者需要が拡大し、夢想も大きく変質した。


オープンワールドMMORPGによってゲームの中に暮らせるようになった時、「ポケモンもこうあればいいのに」という潜在的需要が生まれしまい、おそらく一部では知覚されていてそれ以外でも無自覚存在したその需要が、今回ブラックジョークじみたインディーゲームによって掘り起こされてしまったんだと思う。


一方でポケモンのコンセプトは当初から変わらず「収集とバトル」で、オープンワールドにおいても広がった世界を巡る目的もおおむね各地にいるポケモン収集することといろんな場所にいるトレーナーとバトルすることに終始している。

しかしたらeスポーツの隆盛も関係して大会や対人戦、バトル方面を重視した施策を一層進めていったのかな…その辺は本当によく調べていないのでわからない。


とにかく、多分ポケモンは「収集とバトル」という昔からのコンセプトにすごく忠実に進んできていて、「ポケモンとのMMORPG的な日常生活」についてはNPCとの会話を飛び出して、ぬいぐるみフィギュアポケモンスナップやポケモンGOやポケモンスリープなんかで実現してきたつもりだったんだと思う。


てか「世界のあちこち自然な生態を感じさせて動き回るポケモンを仲間にしてバトルできて写真撮れて、あとトレーナー自分の家を持って好きな家具とか置いてポケモンとそこで暮らして1000種いるポケモンにそれぞれの個性を活かしてリアル暮らしの手伝いをしてもらい、他のトレーナーとも交換できたり一緒に暮らせたり交流できるゲーム」って開発何年かかるんだろ?

例のインディーゲームは0から考えずにあちこちからアイデア手法を借用して、それでも3年かかっているんでしょう?しかも3年かけて100匹くらいしかいないんでしょう?

ポケモンがそれをやるのはなかなか大変だよ。


ましてポケモン小中学生大会とかも開いてて、大人に向けたそれと同じくらいに子供へのブランディング大事にしている会社だし、

そんな24時間パソコンにへばりついてやりたくなるような夢のポケモンMMOゲーム子供向けかといったら決してそうとは言い切れないわけで、

切ったと思うなその施策は、ポケモン

あるいは時間をかけて頑張ってみんなに喜んでもらおうと思って何年もかけて作っている途中だったと思うな。

今どき社会経験のないニートでも「企業のものづくりには年単位時間が要る」って知ってるだろ…



もしこの妄想が本当だった場合企画をぐちゃぐちゃにされたポケモンの開発側はどんな気持ちだろうな




追記

これは例のインディーゲームポケモンに関する意見のうち

ポケモンでこれがやりたかったのになんで作らなかったんだ」

という意見を見かけて

「確かになんでポケモンと暮らす自由オープンワールド的なものって今ないんだろう」

と思ってツラツラ書いたものです!

あとコンセプトについてYouTube貼ってくれた人ありがとう!!めっちゃ見るね。

2024-01-24

anond:20240123224000

シリーズが長期化したのが原因で、ブランディングとかを考慮すると身動きが取れないんだろうなぁ。

ポケモン労働をさせる」なんて発想は社内からだと出ないだろうし。

2024-01-22

ポケモンブランディング功罪

 結局パルワールドの件で燃えているのって、ポケモンブランディングの影響でしょう。

 ゲーム的な面白さという点ではだいぶ以前からポケモンは低評価がされつつあって、批判の一つに組み上げたブランドに胡座をかいている、みたいな話がある。

 逆に言えば、胡座をかけるくらいには世界的なブランドとして成立しているわけじゃん。

 ポケモンという不思議な生き物について、可能な限り愛らしく隣人として存在し、データではなく友人としての扱いを心がけ、暴力的描写については極力誤魔化し、ぼかし、触れるにしても悪印象を可能な限り避けるように取り計らってきているわけで。

 そのブランディング自体成功していて、全世界の子供を含めた人々に愛されるコンテンツとして成立しているという点では、本当に稀有存在なわけで。

 じゃあ、そのブランドを真っ向からぶち破るのを見た時、どうなるかってったら「よくやってくれた」と「よくもやってくれた」の二つしかないわけじゃん。

 ブランドを愛していた側からすれば、ゲーフリ株ポケ任天堂自縄自縛で雁字搦めの中でなんとか継続しているコンテンツ禁忌を平然と、しかもわざわざ似せてまでされたら冒涜されたような気になるに決まってる。

 ブランドを疎んでいたり、大した興味がない側からすれば、今までぼかされたり誤魔化されたりしたところに真正から取り組み、しかゲーム性は(どのような組み合わせであれ)洗練されているのだから絶賛しても足りない。

 ブランド問題なんだから自意識に絡みついてくるし、感情的反論も増えるのは(正しい訳でもないだろうが)理解できる。

 そのブランドを築き上げて来たのはポケモン側なんだからある意味予期されていたことでもあって、それが正しい形に結実するのか、あるいは間違った形に結実するのかはこれからわかることだろう。

 別にブランドのお陰で大成したことは間違いないだろうし、ブランドのせいで袋小路に落ちることもあるだろうし。

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