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はてなキーワード: 存在意義とは

2021-03-16

anond:20210316180453

男女からまれたのに男性存在意義否定するのって、知識学習能力も無い証拠だよねこういうひとたちって

anond:20210315190228

スタンスとしてはもう1つあるよ。

5.そもそも二次元創作に対する「性的搾取理論なるもの自体無用の長物であり恣意的攻撃手段しかないので語るに値しない

この立場からすると、次のように考える。

仮に性的搾取論とやらに意義があってこの意識を広めよう、高めようと宣伝しているのであれば、

性的搾取論の意識を高めた人たちがその人たちの定義によるところの性的加害を行わなくなる、という程度のプラス効果が最低限あるはずである

けれども実際には性的消費論者さんたちは、男オタク美少女ものを叩くばかりでその人たちはBLやイケメン動物園を消費しまくっている。

そしてBLは性的搾取には該当しないのではないかという我田引水的なスタンスを取り続けているようで、「性的搾取」の定義すらガタガタな姿が散見される。

そうだとすると、結局(少なくとも二次元対象の)性的搾取論なるものには性的搾取なる害悪を止める能力はなく、また理論として傾聴する価値もなく、

単に自分らだけ甘い汁を吸いながら他人趣味を叩いて気持ちよくなるための唾棄すべき詭弁であることが明らかになる。

したがって性的搾取論に懐疑的立場からは、性的搾取論とかいう奇妙な土俵のもの存在意義批判的に検討する必要があり、

そのために性的搾取論者においてBLを性的搾取だと認めるのか認めないのかを問い質すことになるんだよ。

2021-03-15

仕事行きたくない

ボリューム過多、しかもいちいち内容が難しい。

その中で、気になりながらもうまく進められず止まっていた案件があった。

先輩(管理職ではないが、実質的に当部署支配者)がそのことに気づいてくれて、「明日からやろう」と言ってくれたから、やり方を教えてくれるものだとばかり思っていた。

しかし、翌朝に出勤した途端、目の前に突き出されたのは「成果品」だった。

前日の夜にやったらしい。定時後、他部署から応援(横のつながりで個人的に頼んだらしい)まで呼んで仕上げたと。

私がやっていた業務のすべては、誰かの片手間で短時間のうちに片づけられることが実証された瞬間だった。

私は存在意義を失った。

その後も、先輩は私の途中経過に誤りがあったことを静かに責め立て、仕上がりが遅いことを遠回しに批判し、それは組織全体や大勢の客の迷惑になると延々なじり続けた。

甘かったんだよな、何もかもが。よく考えてみれば、先輩が簡単に教えてくれるわけがない。

今まで散々いざこざがあって、部署内の関係性は非常に険悪だった。そこに優しい言葉が降り注ぎ、安心してしまったのが悪かった。安心できる状況ではないはずなのに。

自分価値自分で作るものだ、と誰かが言っていた。

私にはできそうにない。

2021-03-10

ネタバレあり シンエヴァ個人の感想備忘録

100点なところと0点なところがあって平均30点ぐらい。ハードルを高くしすぎたかもしれない。

私はまず前提として旧劇大好きマンから新劇結構にわか最近やっと考察とか見てほーーんなるほどねってなったレベル。だけどシンエヴァめちゃ楽しみだったからこそ辛口評価になるけどほんとクソだと思う。

ここからネタバレあり↓

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最初ケンスケの声した時はうぉぉ!?ってなったしトウジ出てきた時も生きてたんかワレェ!なった。トウジ結婚した聞いて絶対委員長だろうな!って思ったらまさにで笑った。

赤ちゃんもいて最初は気にならなかったけど、これが一つ目の0点ポイントニアサーサード経験してる上に、現状コア化で地獄みたいな世の中に新たな生命生み出すなボケ

黒波がいろんなことを知って街に馴染んでいく様子は日常シーンを沸騰とさせて語彙力ないけどいいっ!ってなった。そこで赤ちゃんとの絡みが必要だったんだろうけど、やっぱりナタ要素無理……。

アスカ激おこシンジに飯食わせるシーンは印象的だった。シンジ気持ちアスカ気持ちわからんでもないからあのシーンは心にきた。アスカ使徒化してて飯がいらないから、ご飯を食べれるだけ幸せに思え!みたいなこと言ってて、おう…ってなった。

黒波がLCLになったのは衝撃だった。あれがシンジ覚悟を決めるのに必要なんだろうけど、これまで人間味を持ち始めてた黒波を簡単にパシャらせるの酷いなってなった。

シンジが立ち直ったあと色々なことをしていく上ででR.KAJI出てきて、は?何コナン的な?若返り??って思ったら息子でびっくりした。ミサトとリョウの子供て。ここまた、は?ポイント

アスカケンスケがいい感じになってたの許さん。

ヴンダー合流してからはいものエヴァって感じだった。あまり覚えてないけど。

ここでリョウジが死んだのが分かったのかな?その時すでに身籠ってたのほんと気持ち悪い。14の子供が使徒と死に物狂いで戦ってる時子作りしてたってことやろ?気持ち悪すぎる。

でも破の最後の「行きなさいシンジくんry」を後悔してたっていうのはわかってよかった。

戦い始まってからはもうロボットアニメよね。よくわからんけどなんか壮大なことが起こってた。冬月先生強いなってくらい。

マリアスカのことを姫って呼んでるのにアスカガチピンチになると、アスカ!って呼んでるのはい演出だなって思った。

アスカが眼帯外して目の中から呪詛柱出した時はびっくりして口あんぐりした。アスカ使徒化してまで止めようとしてたのに呆気なく負けてたのほんとアスカいじめるの好きだな監督ムカつく!ってなりましたね。このシーンは何度も見たい。

そのあとなんか色々あったけどもう覚えてない

後半旧作オマージュあったのは良いなって思った。

あとゲンドウの過去語り、何言ってるかよくわからなかった。とりあえずユイちゅきちゅきユイしか勝たん!って感じかなぁ。ゲンドウはずっと未熟なのにユイと子作りしてるのがまたキモいよね。

アスカが実は綾波と一緒で式波シリーズだったのはよくわからん名前からしてそういう系かなって思ってたけど、そうである必要性がわからなかった。オリジナルが誰なのかもわからないし。アスカが親を欲してる中でケンスケに父という役割を担わせつついい関係になってるの気持ち悪すぎ。1人で生きていけるアスカが好きだった。

マリゲンドウやユイと同じゼミってのは予想通り。冬月先生LCL化したのは驚いた…。

マリがなんか無双してたけど何してたか全くわからない。マリシンジを必ず迎えに行くってあんなに執着する意味がわからない。マリ存在意義となぜあんなに人気なのかがわからない。マリ庵野配偶者意味してるって考えを見て存在意義についてはああ察しって感じ。

結局1人で拗らせてた庵野に、家族ができて、自分理解してくれる人がいるからもういいや、配偶者子供家族はいいぞぉ!みたいな押し付けを感じた。

フィクションとしてのエヴァが好きなのに、それは虚構だよって作る側が提示してたのが意味がわからない。虚構ってわかってエヴァが好きだったんだが。

最終回発情期するしさぁ……ヘテロ万歳やめろ。

マリアス、カヲシンあんなに押しといて最終的にシンマリって…ケンアスって…何でもかんでもヘテロにするな。

旧劇の方がいいなって思う私はまだ厨二病なのかもしれない。けどおっさんたちがこれで感動してるのは意味がわからない。

俺は厨二病卒業して家族をもって愛を知ったぞ。お前らも卒業しろって突き放されて、エヴァは全部虚構だよって言われて納得するか?俺たちの25年なんだったんだよ‥ってなるでしょ。

個人的なよかった点と悪かった点

良かった点

アクションアスカがかっこいい

ミサトさんが髪を解いて昔の髪型に戻る描写

・村パート描写

シンジ覚悟を決めてくシーン

・旧劇オマージュデカ

アニメタイトルが流れたりするオマージュ

ゲンドウの内面描写、親子の和解

宇多田ヒカルさんの歌。最高。

悪かった点

・トウジと委員長ニアサーサード後に子作りしていた点

ミサトがニアサーの時に身ごもっていたこ

リョウジがなぜサードを止められたのか不明なこと

・渚司令などまだまだ謎なことが多い

ゲンドウの自分語り長い

最終回発情

無駄作画が綺麗な裸体が多出する点

アスカの際どい姿を執拗描写する点

エヴァ虚構としてオタクを突き放した点

・結局空白の14年間が謎のまま

マジで説明不足

最後なのに意味不な単語を増やす

最後の方が駆け足でご都合主義なこと

・愛がテーマなんだろうけど、端的に陳腐

ケンアス、マリシン

マリ式波シリーズの深掘りがない

・母として何もしてないのにミサトが子供に執着してる点

まあ端的にいうと、ナタ要素きもい!です。

ネタバレあり シンエヴァ個人の感想備忘録

100点なところと0点なところがあって平均30点ぐらい。ハードルを高くしすぎたかもしれない。

私はまず前提として旧劇大好きマンから新劇結構にわか最近やっと考察とか見てほーーんなるほどねってなったレベル。だけどシンエヴァめちゃ楽しみだったからこそ辛口評価になるけどほんとクソだと思う。

ここからネタバレあり↓

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最初ケンスケの声した時はうぉぉ!?ってなったしトウジ出てきた時も生きてたんかワレェ!なった。トウジ結婚した聞いて絶対委員長だろうな!って思ったらまさにで笑った。

赤ちゃんもいて最初は気にならなかったけど、これが一つ目の0点ポイントニアサーサード経験してる上に、現状コア化で地獄みたいな世の中に新たな生命生み出すなボケ

黒波がいろんなことを知って街に馴染んでいく様子は日常シーンを沸騰とさせて語彙力ないけどいいっ!ってなった。そこで赤ちゃんとの絡みが必要だったんだろうけど、やっぱりナタ要素無理……。

アスカ激おこシンジに飯食わせるシーンは印象的だった。シンジ気持ちアスカ気持ちわからんでもないからあのシーンは心にきた。アスカ使徒化してて飯がいらないから、ご飯を食べれるだけ幸せに思え!みたいなこと言ってて、おう…ってなった。

黒波がLCLになったのは衝撃だった。あれがシンジ覚悟を決めるのに必要なんだろうけど、これまで人間味を持ち始めてた黒波を簡単にパシャらせるの酷いなってなった。

シンジが立ち直ったあと色々なことをしていく上ででR.KAJI出てきて、は?何コナン的な?若返り??って思ったら息子でびっくりした。ミサトとリョウの子供て。ここまた、は?ポイント

アスカケンスケがいい感じになってたの許さん。

ヴンダー合流してからはいものエヴァって感じだった。あまり覚えてないけど。

ここでリョウジが死んだのが分かったのかな?その時すでに身籠ってたのほんと気持ち悪い。14の子供が使徒と死に物狂いで戦ってる時子作りしてたってことやろ?気持ち悪すぎる。

でも破の最後の「行きなさいシンジくんry」を後悔してたっていうのはわかってよかった。

戦い始まってからはもうロボットアニメよね。よくわからんけどなんか壮大なことが起こってた。冬月先生強いなってくらい。

マリアスカのことを姫って呼んでるのにアスカガチピンチになると、アスカ!って呼んでるのはい演出だなって思った。

アスカが眼帯外して目の中から呪詛柱出した時はびっくりして口あんぐりした。アスカ使徒化してまで止めようとしてたのに呆気なく負けてたのほんとアスカいじめるの好きだな監督ムカつく!ってなりましたね。このシーンは何度も見たい。

そのあとなんか色々あったけどもう覚えてない

後半旧作オマージュあったのは良いなって思った。

あとゲンドウの過去語り、何言ってるかよくわからなかった。とりあえずユイちゅきちゅきユイしか勝たん!って感じかなぁ。ゲンドウはずっと未熟なのにユイと子作りしてるのがまたキモいよね。

アスカが実は綾波と一緒で式波シリーズだったのはよくわからん名前からしてそういう系かなって思ってたけど、そうである必要性がわからなかった。オリジナルが誰なのかもわからないし。アスカが親を欲してる中でケンスケに父という役割を担わせつついい関係になってるの気持ち悪すぎ。1人で生きていけるアスカが好きだった。

マリゲンドウやユイと同じゼミってのは予想通り。冬月先生LCL化したのは驚いた…。

マリがなんか無双してたけど何してたか全くわからない。マリシンジを必ず迎えに行くってあんなに執着する意味がわからない。マリ存在意義となぜあんなに人気なのかがわからない。マリ庵野配偶者意味してるって考えを見て存在意義についてはああ察しって感じ。

結局1人で拗らせてた庵野に、家族ができて、自分理解してくれる人がいるからもういいや、配偶者子供家族はいいぞぉ!みたいな押し付けを感じた。

フィクションとしてのエヴァが好きなのに、それは虚構だよって作る側が提示してたのが意味がわからない。虚構ってわかってエヴァが好きだったんだが。

最終回発情期するしさぁ……ヘテロ万歳やめろ。

マリアス、カヲシンあんなに押しといて最終的にシンマリって…ケンアスって…何でもかんでもヘテロにするな。

旧劇の方がいいなって思う私はまだ厨二病なのかもしれない。けどおっさんたちがこれで感動してるのは意味がわからない。

俺は厨二病卒業して家族をもって愛を知ったぞ。お前らも卒業しろって突き放されて、エヴァは全部虚構だよって言われて納得するか?俺たちの25年なんだったんだよ‥ってなるでしょ。

個人的なよかった点と悪かった点

良かった点

アクションアスカがかっこいい

ミサトさんが髪を解いて昔の髪型に戻る描写

・村パート描写

シンジ覚悟を決めてくシーン

・旧劇オマージュデカ

アニメタイトルが流れたりするオマージュ

ゲンドウの内面描写、親子の和解

宇多田ヒカルさんの歌。最高。

悪かった点

・トウジと委員長ニアサーサード後に子作りしていた点

ミサトがニアサーの時に身ごもっていたこ

リョウジがなぜサードを止められたのか不明なこと

・渚司令などまだまだ謎なことが多い

ゲンドウの自分語り長い

最終回発情

無駄作画が綺麗な裸体が多出する点

アスカの際どい姿を執拗描写する点

エヴァ虚構としてオタクを突き放した点

・結局空白の14年間が謎のまま

マジで説明不足

最後なのに意味不な単語を増やす

最後の方が駆け足でご都合主義なこと

・愛がテーマなんだろうけど、端的に陳腐

ケンアス、マリシン

マリ式波シリーズの深掘りがない

・母として何もしてないのにミサトが子供に執着してる点

まあ端的にいうと、ナタ要素きもい!です。

2021-03-06

スマホネグレクト」なる言葉に物申したい

そりゃスマホに夢中になりっ放しで育児子供と遊ぶのを放棄してたら勿論問題だろうし、またスマホ弄りながらベビーカー押すのはそもそもネグレクトとか言う以前に歩きスマホと同じで安全上の問題もあるだろうけど、ぶっちゃけ授乳中に片手でスマホ観るとかぐらいだったら別に良くねーか?何も授乳のものを怠ってるわけじゃないんだし、まあいつもスマホの方ばかり見てるってのならともかく、親だって時には授乳中にスマホ使いたくなることだってあるだろうよ。

子守りに育児アプリを使うのは子供の成長を歪ませるみたいな声もさぁ…そりゃアプリに頼りっ放しなのは宜しくないってのはまだわかるけど何で頼ること自体が悪いみたいな物言いなの?それじゃあ育児アプリは一体何の意味があるんだよ。そういうこと言ったらそもそもそういうアプリ存在意義自体無くなるじゃん。作る意味ないじゃん。

↓これらの記事の様に育児スマホを使う事、若しくは親が育児中にスマホを使うこと自体が必ずしも悪いわけでは無いと言っている声だってあるし。

https://toyokeizai.net/articles/-/272170

https://news.yahoo.co.jp/feature/515

↓筆者としてはこちらのまとめ及びコメ欄反論している人達同調したい。

https://togetter.com/li/1240168

2021-03-05

anond:20210305135052

まりセクハラパワハラといった問題行動は、個人能力社会的地位によって酌量されるものではない」ということか?

もしそうなら当然そうだろう。

ただ、この問題に「人格」が絡むと解釈は途端に厄介になる。人格心理学的には性格意味する。反社会性人格という有名な問題人格存在するが、「必ずしも犯罪を起こすとは限らない」という結論に留められている。つまり人格を起因とした問題行動が科学的に証明出来ていない。だから人格を除いた「個人能力社会的地位」「問題行動」で分けて考えるしか無い。

でも言いたいことには同意。これを許すなら法の存在意義が問われる。

anond:20210305023522

ハロワ行ったことあるけど、求人パソコン使って探してねってとこだったか

じゃあ自宅のパソコンから探すわってなった。実際問題、自宅のパソコンからでもハロワホームページから求人検索できたし

気になる求人見つけたらハロワ紹介状もらって、自分で郵送してねって説明されたけど

未だにハロワ存在意義が謎。自分求人見つけて自分で郵送するならハロワ紹介状いらねえじゃんってなる

まあ失業保険とか受けたいならハロワ行かないとだし、職業訓練とかもハロワで受け付けてるんだけど、ハロワじゃなくて民間委託してもいいじゃんって思うわ

2021-03-04

anond:20210304114021

理念が達成不可能だとしても理念に漸近していけば十分存在意義はあると言えると思っている。増田はそう思わないのかもしれないが。

 

そして「そいつが悪い」と言う人もまた、制度犠牲者であると言える。

2021-03-02

全角スペースの存在意義が分からないんだけど

半角スペース2つじゃダメなの?

そもそもとして見えない文字とか欠陥なんじゃね?

しかも見えない文字の種類が二つもあるとか!

どうやって全角半角スペースかって区別判断すんだよ!

見えるか!ボケ

2021-03-01

anond:20210301110202

戸籍ってほんと無駄システムなんだよな

住民管理なら住民票で代替できるし。

存在意義としては日本国籍管理ファイルってかんじなのかね?でもそれ住民票に国籍明記すれば済む話だよな

2021-02-26

anond:20210226102901

科学理解できないししたくもない、そういう奴向けの説得手段としては存在意義があるってことだよな

姓名判断みたいなもの

「お前のセンスおかしい」と正面から非難すると角が立つから文字数がどうこうと理屈をつけてDQNネーム排除できる

まあベース事実に基づかない時点で江戸しぐさみたいなものではあるが

2021-02-25

anond:20210225103727

?何言ってるのか分からんエロゲ以外もパッケージは潰れるぞ

まあ正確に言えば潰れるというより凹むんだが。中央付近は薄いから横置き縦積みだと凹んでくる

エロゲについては俺が積んでる範疇だが

所謂抜きゲーに分類されるのはサクッと終わらせることもできるが

ストーリー評価されてるADVタイプなんかはのんびり遊ぶから時間かかるな。俺はエロゲ以外にCSPCゲームに手を出してるから余計に積みゲーが増える


あと、そんなに抱えてどうすんの?と聞かれても、遊ぶために買ってるとしか言えない

俺は去年、6年前の発売日に買ったゲーム(サントラも発売日買いした)を開封して100時間遊んだ普通にしかったよ

積みゲー存在意義を聞かれてもプラモデル好きなやつに「プラモデルって何に使うの?金の無駄じゃね?」って聞いてるようなものなので、理解できない人間には理解できない

2021-02-24

Vtuber

Vtuber系で度々問題が起きるのは、金儲けしか考えていない運営と注目を浴びて調子に乗りすぎたアホチューバーのせいだと感じる。

まずクソ運営は、自分らの儲けを減らしたくがないためにとにかく経費を減らそうとする。例えばイメージイラストみたいな感じの作品絵師漫画家に依頼するが、最初提示した依頼料ではなく、あれこれ理由をつけて依頼料を減らしてくる。

散々描かせたあとにだ。

いわゆるTwitterなんかにみかけるトラブル

依頼の時はニコニコヘコヘコと頼み込んでおいて、出来上がった途端にいちゃもんをつけ始める。だからトラブルが尽きない。

描く前ならまだしも、描いた後にやるから論外。

描いたものを渡さなければ良いと考える人もいるだろうが、すでにデータを渡してしまっているので遅い。

いくら依頼のやりとりを記録していても、クソ運営は頭がとてつもなく悪いので、訴えられても負ける気がしないと思い込んでいるせいか強気姿勢を崩さない。

運営自体精神年齢が極端に低いので、悪い事をしているという認識がない。人として終わっている。

次にVtuber

もともと子供のまま図体だけ無駄に成長している中のバカモラルマナーも何一つ学んでないために小学生だってわかるような事すら理解できないまま注目を浴びる喜びを知ってしまい、クソな事を当たり前のように配信で喋ってしまう。

ろくすっぽ常識を学んでないのにネット環境を与えると問題しかならないという典型的な例である

この問題で何が一番いかんかというと、その辺の姿をさらけ出している迷惑YouTuberと違って、3次元キャラの皮を被っているので素顔を見せずにやらかすという事。

バカに半匿名の場を与えるのは本当に愚かな行為で、そのバカのやる事を楽しんだりスパチャで貢ぐ阿呆は死んでも治らないだろうのは間違いないだろう。


これらが揃っているから、起こさないで良い炎上が起こる。そしてあいつらはバカなので何故炎上たか理解できていないし、自分が悪い事に気づかない。

何か炎上でもしようものならば、適当Vtuber契約を切れば良いし、Vtuber自身適当精神問題がどうのこうのと理由をつけて、一時雲隠れするだけで反省なんぞ、どこにもしていないで厚顔無恥で戻ってくる。

しませる存在だったはずのVtuberが、自らの存在意義を忘れた結果が今日までの度々起こる問題に繋がる。

所詮、善し悪しが理解できないクソガキなのでこれからも何度も問題を起こしていくのだろう。未来老害候補なのは間違いない。

2021-02-22

ブクマカリンク張ってた内田大先生文章全然ピンとこなかった

https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.tatsuru.com/2010/11/22_1626.html

まあはてなー概ね絶賛って感じだけど、この800オーバーidの誰も指摘していない疑問がひとつ

これで言ったらさ、「大学もあえてアホを入れて、みんなでそいつの面倒見ましょう。そんなアホにも存在意義があります」ってことになるはずじゃん?

……あり得ないよね?

結局自分とこで実践する気全然い組織論とやらを他人押し付けているようにしか思えなかったんだけど

未成年アイドル必要ない。

ジャニーズJr.とか、AKBとかハロプロ小中学生とかローカルアイドルとか。イメビに使われるジュニアアイドルも。

大人未成年アイドルを推す」という文化はなんの公益性もない。むしろ子供人生の決定権を破壊し、搾取する害悪ビジネスだ。

アイドルなんか18歳になって、成人してから始めればいい。18歳以下のアイドルが居なきゃならない理由は一つもない。

未成年アイドルなんてのは、未成年を使って稼ぎたい大人のために存在しているに過ぎない。それと、未成年の性を消費したい消費者のため。どちらにせよ大人の都合で子供を働かせる行為である

アイドルになりたい子もいる!というが、人前で歌って踊りたい子供がいるなら歌って踊る場を作ってやりゃいい。公民館で発表会でも開かせてやりゃいい。歌って踊りたい子供がそんなに沢山いるのなら、全国大会だって開けるだろう。

サッカー選手になりたい子どもは、金をもらって選手になったりしない。サッカークラブに入ってサッカーをして、ときどき大会にでる。将来的にはプロになるにしても、それは高校卒業してからのことだ。アイドルになりたい子どもそうすればいい。

プログラマーになりたい子どももいる!夢を叶えてあげたい!と言って子ども大人社会で働かせたらなんかしないだろう。別にアイドルになりたい子どもの夢を叶えてやる必要もない。子どもは守られるべき存在で、そのためには多少の制限が付き纏うのだ。それは仕方のないことで、大人はその理不尽必要性を子ども説明してやらなくてはならない。理不尽を解消するのは大人の役目ではない。理不尽存在意義を説明するのが大人の役目だ。

アイドル志望の子ももいるなどという輩は「子どもの夢」を口実に自分が得しようとしているだけだ。

アイドル夢を与える」などと未成年労働を援護する輩もいるが、このような抽象的な物言いで誤魔化すことを軽蔑せずにはいられない。「夢を与える」などと綺麗な言葉で飾っても、所詮それは自己利益(夢を与えられる)のために利用しているだけだ。「未成年アイドルはヌける」というのと何が違うのかという話でもあるし、そもそも夢を与えるものならなんでも肯定されるのかという話でもある。

ここまで搾取という単語を使わずに進めてきたが、やはり未成年アイドル大人の子どもへの搾取行為だと思う。子供の頃のアイドル活動の全てが全て悪い影響を与える訳ではないだろうが、それでも学習や心身の健康への悪影響を与えた例が多すぎる。

「有名グループセンターという重圧と多忙さで心身に不調をきたし、ステージ上で倒れるアイドル」「ストレスから過呼吸発作を起こすようになったアイドル」ようなストーリーを「真剣に取り組んできた証」などと美化する姿勢は、あまりにも醜悪であるブラック企業のそれと何が違うのかわからない。特に公共放送であるNHK紅白というNHKにとっても顔である番組内で『雇用した未成年を倒れるまで追い込んだ』AKS批判しないのが信じ難い。

書きたくもないが、ジャニー少年への性暴力ジュニアアイドルと呼ばれる子どもたちなんかは紛うことな搾取だろう。

ヘビーローテーション下着MVなど、10年前当時未成年自分は昼のニュースで知って正気を疑ったものだったが

 柏木MV撮影当時について「知らなかったんで…下着撮影って」とまさかの回答。撮影場所に行って初めて内容を聞かされ、「え、下着?」と戸惑いを隠せなかったという。状況は他のメンバーも同じで、「(全員忙しかったので、何も知らないまま)ギリギリで(撮影場所に)行って(対応した)」そうだ。

だそうだ。柏木由紀は当時19歳もしくは18歳だったろうが、もちろんもっと年下のメンバーもいた。未成年に事前説明もなしに下着撮影など異常ではないか撮影の準備を済ませて、拒否すれば大勢迷惑がかかると脅すような手口、近年問題視されるAV撮影のそれである下着撮影することがあることがあると契約時に説明があったとしても、相手未成年、断る権利を与えるべきであるし、考える時間を与えるべきである。それぐらい事前に通告すべきことではないのか。

 

未成年アイドルの諸問題は軽いものから重いものまで様々であるが、一括して未成年アイドル存在自体不要だと思う。

2021-02-18

亀井静香の件みて思ったけどさ

選択夫婦別姓反対派というか、保守というか

そこら辺の人たちって

『人が国に合わせろ』みたいなこと真面目な顔で言うのな。ビビったわ。

国ってのは法とか制度とかそういうのね。でも、普通?っていうか民主主義的にはさ『法律制度が人に合わせる』のが当たり前じゃないの?

法学勉強した人とかに、聞きたいんだけど、法律って人々の考え方の変化や時代に合わせて変えるべきものなんじゃないの?

から法律って変えられるようになってるんじゃないの?

それとも法律が変えられるのは、”間違い”を見つけた時に正すためだけであってーーつまりは、「絶対的に正しい法律」みたいなのが概念的にあって、それに近づけていくために法律は変えられるってことなの?

自民党四コマでさ、もやウィンが「進化論でいわれている通り、変化し続けるものが生き残れる」みたいな間違った進化論解釈して炎上してたけどさ

自民党的にも、「時代に合わせてときに変化が必要」ってのはコンセンサスとれてるってことじゃん。

旧態依然制度法律を維持するために人間側が合わせ続けるってアホじゃない?単純にクソコストがかかるだけじゃん。

まだ「少数派は多数派にあわせろ」とかは意見としてわかるんだよ。最大多数の最大幸福を目指す功利主義でしょ。

制度人間が合わせろ」っていうのがもうわかんないんだよ。人間のための制度じゃないの?って。国民のための国じゃないの?って。

こんなの深読みしすぎかもしれないけど、亀田静香は「みんな天皇の子」って言ったけどあれってさ、「国民じゃなくて臣民」って言う意味で言ったんじゃないか。だとしたら意味が通るよね。国家国民のためにあるけどさ、臣民日本のためにあるわけじゃん。日本文化日本の伝統大和民族天皇とかの総体としての、『日本🇯🇵』があってそれを守るために臣民が生きてる?みたいな世界観なんでしょ。

そりゃあ「制度に人が合わせろ」ってなるよね。強制夫婦同性の制度自体が『日本🇯🇵』なんだから、変えるなんて許せないよね。まあその不可侵日本🇯🇵が大して古くもないのがお笑い種なんだけどさ。

これはまあ願望だけど、宮内庁には亀井静香の例の発言否定して欲しいわ。天皇なんかただの象徴だろ。理念じゃねえだろ。俺たち国民象徴するのが天皇であって、天皇🇯🇵を象徴するために国民が生きてる訳じゃねえもん。天皇って概念は取り扱い注意だと思うのよ。だから、そこは民主主義国家としてはっきりさせて欲しいよ。

で、まあ子供の頃からずっと疑問だったけど、あの制度不可侵ものとして崇め奉る人たちはなんなんだろね。存在意義不明校則とかその手の人のせいでずっとあるよね。変わらないことがアイデンティティみたいなさ。信仰なのかね。無宗教と見せかけて案外信心いね

からこうやってたから、って古いやり方に固執し続ける老人が実権握ってたら国際競争にはついていけないよね。激動の時代だもん。運良く時代が合わせてくれたらいいけどさ(まさに神風だな)。そんなことしてたら負けるーーとか思ったけどすでに負けてんのか。あー考えるのもアホらしい。

2021-02-17

シンデレラガールズプロデューサー」はつまらない

もしも総選挙が一人一票という決まりだったなら、三年ぐらいで企画が終了していたのではないかと思わせる出来事がごく最近二つあった。


まずはアイマス15周年企画の一環として行われた、ポップカルチャーライフスタイル情報誌BRUTUS」とのコラボであるアンバサダーアイドル推薦企画」だ。

https://asobistore.jp/content/title/Idolmaster/Idolmaster_ambassador/

すでに結果は出ているのでこちらを見てもらったほうが早い。

https://twitter.com/BRUTUS_mag/status/1360529192132235266

一位・高垣楓雑誌では二位と三位公表されていて、今後の話のために必要なので書くが、二位・北条加蓮三位一ノ瀬志希となっている。

まらない。つまらなすぎる。シンデレラガール総選挙の上位常連と一切代わり映えのしない面子だ。

自分から日記タイトルに異を唱えることになってしまうが、これは企画自体が悪いせいもある。

「推薦文」を要求しておきながら、内実は一人一票の定例外総選挙であり、そうなると自身担当を推薦したくなるのが人情というものであろう。

それは仕方のないことなのかもしれない。だがここで、先述したBRUTUSのツイート掲載されている高垣楓トップにある推薦文を見てみよう。

また、6代目シンデレラガール(年に1度の「シンデレラガールズ」内総選挙1位)であり、過去総選挙の平均順位も1位と、知名度アイドルマスターの中で上位です。

そうじゃない。そうじゃないだろう。

自担を推すことについてはもう何も言わないが、「どうしてそのアイドルポップカルチャーライフスタイル誌のアンバサダーに相応しいと思うのか」が推薦理由であるべきではないのか。

多少ごり押しであっても、担当のために悩み抜いてどうにか関連性を引き出して理屈をつけ推薦するのがプロデューサーの姿ではないのか。

こんな推薦文が掲載される時点で彼女に寄せられた(公開されていない)他の推薦文も同レベルだったのだろうと想像できてしまうし、これを選ぶ羽目になったBRUTUSの編集者もかわいそうである

二位と三位に関しては、担当Pには悪いがBRUTUSへ送り出すアンバサダーとしてそこまで相応しいとも思えない。

つまるところだたの人気投票に堕してしまっているのは他のアイマスブランドでも傾向として見られるが、シンデレラガールズはとりわけ酷い。

自分はあまり詳しくないため恐縮だが、その次に酷いのはSideMだという声をちらほら聞いたし、なるほどと思わされた。ミリオンライブ!でロコが一位になったことは誇っていい。

シンデレラガールズが持つ他のブランドにはない強みは、百九十人もの個性豊かなアイドルたちによる多様性であり、幅広いニーズに応えられるという層の厚さである

そして相手は「食・カルチャー・旅・ファッションアート等を扱う、男のポップカルチャー誌」である。わざわざ名前を出さずとも、シンデレラガールズのPなら、

特定食べ物にこだわっている」「特定文化に造詣が深い」「旅が好き」「アートに全力」で思い浮かぶアイドルが必ずいるはずである

ブランドから適任者を送り出すのではなく、ただ自分担当が目立てばそれでいいのだ、という考えは、自身担当アイドルも、それ以外のシンデレラガールズのアイドル馬鹿にしている。

(そういった流れを防止するために、得票数でなく推薦文を吟味してBRUTUSの編集者独断偏見でもって決定すべきだったのだが。一体推薦文の存在意義とは何だったのだろう)


次に、YouTubeアイマスチャンネルで行われた「みんなで選んだ、もう一度見たい!TVアニメアイドルマスター シンデレラガールズ』セレクションである

https://twitter.com/imas_ch/status/1354763025224355841

シンデレラガールズのアニメから好きな話を三つ選んで投票し、その上位三話を配信するというものである。結果は以下の動画で発表された。

https://www.youtube.com/watch?v=f-Y6w_Hz5hEアニメ本編が配信されているため、今後非公開になる可能性もある)

結果は二十三話・二十四話・二十五話。最終話とその手前の二話が選ばれただけである

まらない。つまらなすぎる。どうすればここまでつまらなくできるのかというぐらいの現代アート的つまらなさである

「話数順に流します」と言われて最初二十三話が流れた時の「え、もしかして23,24,25か?」というコメントが忘れられない。

あの唖然とした空気。白けた薄ら笑い。大学入試で九九が出題されたかのような間抜けさだ。

企画したAPも「まあまあまあそういうことなのかな、とはね、なるんですけど」と取り繕わざるを得ない状態

最終話とその手前に投票して一体どうしようというのか。最終話が一番盛り上がるのは古今東西どのアニメでも同じである

とは言え、二十三話に関しては投票するPの気持ちも分かる。主人公である島村卯月クライマックスとも言えるシーンだからだ。泣かされたPも多いだろう。

から問題は、二十四話と二十五話に投票したプロデューサーセンスの無さに集約される。

人の感動にセンスの良し悪しでケチをつけるなという意見もあるだろうが、少しは企画内容を斟酌してやってはどうかと反論せずにはいられない。


アイマスブランドの中で唯一、毎年恒例で人気投票をやっているシンデレラガールズのPが、最も投票が下手で盛り下げ役にしかなれないというのは皮肉な話である

あるいは、総選挙存在が「何をおいても自担投票しなければならない」という一種強迫観念を植え付けてしまったのかもしれない。

総選挙もそうだが、シンデレラガールズのP(特に、上位常連や既にシンデレラガールに輝いた経歴のあるアイドル担当しているP)はもっと余裕を持って、お祭りだと思って楽しむ気持ち重要なのではないか

特定属性を褒めそやすと荒れる元になるのであまり言うべきでないのかも知れないが、パッション比較的上位常連の固定がゆるく、

なるべく多くのアイドルにボイスをつけよう、出番を与えようという気持ちでやっているように見受けられる。

シンデレラガールズは担当アイドルけがすべてではない。百九十人全員でシンデレラガールである。そのことをどうか忘れないで欲しい。

2021-02-16

anond:20210216103348

増田としてキャラ認識されるためにはどうしたらいいの?

増田としての存在意義って、はてブトラバ反響のみだよね。

そのためにはひたすらキャッチーかひたすら精緻か。あとおもしろ半生記か。

増田の利点は匿名であることで、右翼書き込み左翼反論を書いて煽ったりもできる。

これを楽しむかどうかだよな。

増田キャラ認識されたいと思うのは空を飛びたがるペンギンみたいなもんで。

anond:20210216105121

◯◯くらいやれよって言うやつは自分ができないわけでもなくそタスク自体がすごく苦手とかでもない

ただ、部下とか自分が目下だと思ってる女とかにやらせることができる」自分権力確認したくて、支配確認というか試し行動みたいにやらせるんだよね あと周りへの示威行為ね、俺には権力があり女に言うとこを聞かせているという。

からどうでもいいことでも人にやらせることにすごく拘る。

あと女に言うことを聞かせられない自分が受け入れられなくて自分存在意義が揺らぐみたいにパニックを起こす。

 

男女逆だとよくあるのがたとえば男に高価なプレゼントたか鈴木紗里みたいな女も似たようなメンタリティで、男がこれだけ自分に金をかけるから自分には価値があるみたいな確認行動として金を払わせる。多分あの女も金自体自分で好きなだけ使えるくらいあるんだろう、知らんけど。

2021-02-11

anond:20210210180927

叩かない女性はいないですよ。あらゆる女性は男と対立することに依存しないとかその存在意義を保てないのだから

2021-02-08

anond:20210207164458

「礼を欠いている」とか最早そういう問題ではなくて、差別的発言女性意思決定の場から排除する意図を持った発言からでしょ。選手、観客、国民の中にももちろん女性はたくさんいる。社会的にも、男性のみで重要な決定を行ない、女性発言権が少ないことで、組織構成員である女性不利益を被ってきた。現代では、それを改善しようという時代要請が当たり前にある。不謹慎とかそういうレベルではない。国際的イベントとして負うそのような社会的責任を堂々と否定し、オリンピック憲章にも明確に反している言動をした人を、トップに据え続けるという組織姿勢存在意義にも関わる問題

2021-02-07

勝手に削除から考える文芸時評論理

 『文學界2021年3月号の新人小説月評に関して、評者の荒木優太氏が「末尾が勝手に削除された」とTwitterに訂正願いを投稿、ほどなくして『文學界公式アカウント反論ツイートをした。

 のちに荒木氏は『マガジン航』で「削除から考える文芸時評倫理」と題する文章を発表し、背景を説明した。

https://magazine-k.jp/2021/02/06/ethics-in-literary-criticism/

 まず騒動時系列を把握しよう。

 最初荒木氏の①【訂正のお願い】ツイート2月5日19時半前、②『文學界』の反論ツイートは同日9時過ぎ、その後30分と間をおかず、荒木氏は「とりあえず」との留保付きで③追加説明ツイートを行なっている。

 ④『マガジン航』への掲載は翌日である

 では「削除」に至った経緯について、両者の主張を見てみよう。と言っても、経緯の主張については対立するところはない。

 1. 問題の3行を含む原稿を『文學界』が受け取る。

 2. 『文學界』が「批評としてあまり乱暴すぎるのでもう少し丁寧に書くか、それでなければ削除してほしい旨申し入れ」る。

 3. 荒木氏が「では、末尾に『全体的におもしろくなかったです。』と付け加えてください」と伝える。

 4. 『文學界』が「改稿していただけないのであればその3行は削除します」と申し入れる。

 5. 荒木氏が「『お好きになさるとよいでしょう』、ただし『その事実SNS等で吹聴する』」と返答する。

 6. 削除された状態刊行される。

 7. 「勝手に削除された」と荒木氏がTwitterで吹聴する。

 以上である

 さて、ここからが本題である。『文學界』のツイートは一貫して、「勝手に削除された」という「認識」をめぐるものである

 先ほどの経緯を「削除」の一点に絞って書き直してみよう。

 1. (略)

 2. 『文學界』が「削除してほしい」旨申し入れる。

 3. (略)

 4. 『文學界』が「削除します」と申し入れる。

 5. 荒木氏が「お好きになさるとよいでしょう」と返答する。

 6. 「削除された」状態刊行される。

 7. (略)

 『文學界』の立場としては、まず削除してほしいと提案し、聞き入れられない(どころか批評たりえない(と彼らが判断する)改稿を提示された)ので削除を宣言し、荒木氏が認めたので実際に削除した=「勝手に削除したわけではない」、ということになる。すなわちここでの「勝手に削除する」は、A「著者に一切の了解を得ることなく不掲載とする」ことを指す。

 荒木氏の立場としては、編集部意向で、B「最終的な確認なく削除された」=「勝手に削除された」ということになる。

 つまり問題はこういうことだ。

 「勝手に削除してもよいという合意」の上で削除が行われた場合、それは「勝手に削除された」と表現できるのか?

 一見して難問だが、前件と後件の「勝手に削除」は、指しうる範囲が異なる。Aの意味は「合意」とそもそも相容れないため、前件ではBのみを指しうる。一方で後件は問いの形式なのでAとB両方指しうる。しか命題「〜場合、それは『勝手に削除された』」が真となるのは両件ともBを指す場合のみである

 では荒木氏のツイート時系列に話を戻すと、最初の「勝手に削除された」という荒木氏の言葉は、ここでは後件に相当する。しかし前件はそもそも提示されていないために、AとB、どちらを意味するとも解釈できる状態である。それに対して『文學界』の経緯説明は前件を説明するものであり、ここでようやくBの意味での解釈のみが妥当であることがわかるようになる。

 言い直すと、A「著者に一切の了解を得ることなく不掲載とされた」と荒木氏が主張しているように読めるため、そこに出てくる表現勝手に削除された」は、B「最終的な確認なく削除された」のみを指しうるのだと、『文學界』は反論したのである

 これを踏まえると、「Bでしか解釈できないはずの表現を、Aとも解釈できる状態で公にした」荒木氏側には、『文學界から反論されるだけの落ち度があると言えるだろう。

 荒木氏を擁護しうるとしたら、以下の主張が妥当である場合だ。

 「物理的に手出しできない」という不均衡な関係ゆえに形式同意せざるを得なかっただけで、本来的には一切了解していない、すなわち前件自体が間違っているのだから、Aと解釈すべきである、という主張である。なるほど、物理的に手を出せないのは明らかにである。だが、「ならば同意せざるを得ない」と即座に結論づけられるのか。これは言わば「抗拒不能」を争うもので、論理から法の領域に踏み込んでしまうだろう。

 ここで可能性として生まれるのは、「6. 『削除されなかった』状態刊行された」パターンである。ではなぜそうならなかったのか。『文學界』側が「論理的に適当でないのだから削除するほかないではないですか」という論理的な抗拒不能に陥っていた場合である

 本論では『文學界』側にこの主張が成り立つかを『マガジン航』に掲載された「削除から考える文芸時評倫理から考えてみよう。

 荒木氏は「削除されなかった」場合作家が反応を示した場合を想定して、こう書いている。

そもそも作家から「反応」があったからといって、なんだというのか。怒りたければ怒ればいいし、月評に不満なSF作家樋口恭介がしたとおりウェブ反論文を書いてもいい。場合によっては私はそれで反省するだろうし、或いはやはり自分の正しさを確認するだけに終わるかもしれないが、その過程のなかで新たに発見できるものもあるだろう。

 ちょうど1年前の『文學界新人小説月評に対し、作家樋口恭介氏が反論した例(https://note.com/kyosukehiguchi/n/n54a493f4d4f4)を挙げ、自身の評言に対しても同様に振る舞えばよいではないかと述べている。

 樋口氏の件では反論に遭った両評者とも、作品内容にある程度触れ、自らの解釈をある程度開陳した上で否定的評価を下している。よって樋口氏は両者の解釈そもそも成り立たないことを説得的に示し、古谷から不適切であったと謝罪撤回を得ることに成功している。非常に健全批評的やりとりだった。

 ところが荒木氏の問題の3行には解釈がない。解釈提示されていないのであれば、樋口氏のように「それは誤読だ」と反論することもできないだろう。荒木氏自らが提示たこの事例との比較から、「反論余地を与えない表現批評たりえない、単なる悪口である」という論理が――「論理的に適当でないのだから削除するほかないではないですか」――容易に導かれる。

 荒木氏は「文学作品は作者による産物であると同時に、読者がもつ解釈格子次第でいかようにも姿を変えるものだ」とも述べている。なるほど、その解釈格子を通して得られた感動は「読者が固有の仕方で編み出した創造物」であるという論も含めて同意する。ところが荒木氏は続けて、「読者に伝えたいのは、私のもっているつまらなさや無感動も、いくぶんか自己責任もつところの私自身にとっての大切な創造であるということだ」と述べる。結論はこうだ。

私の最大の、というより唯一の武器は、面白いものには面白いといい、つまらないものにはつまらない、という、正直であることのほかない。

 荒木氏の論理では創造なのは「(無)感動」である解釈のものはそれを生み出すためのフィルターである。そして荒木氏が月評に書こうとしたのは「全体的におもしろくなかったです。」の一言、すなわち「感動」である

 だが、樋口氏の事例との比較で明らかなように、批評文に求められるのは、評者の感動=感想などではなく、それを生み出すにいたったフィルターであるところの解釈である解釈には確かに属人的な部分もあるが、ある程度規範的な部分もあり、さもなくば書き手自身から反論も成り立たず、「過剰解釈」が氾濫する。なるべくそ規範的な解釈をもって評価を下すのが評者の使命であろう。評者個人の正直な感想など、正直言って全く興味がない。文芸誌を買ってまで読書感想文を読みたくなどない。

 月評の制限字数わずであるため十分に論が展開できないというのならば理解できる。ところが『マガジン航』には多少なり岸作の解釈が載るのかと思えば、ここでもやはり「簡単な紹介と個人的所感」にとどまる。「個人的所感」などどうでもよい。

 解釈ができないのであれば、あるいはするまでもないと思ったのであれば、端的に書かなければよいだけの話であり、結果として「勝手に削除された」のは理の当然であろう。

 ある意味当事者となった川上未映子氏はこうツイートしている。

 テキスト論理もなく書かれた感想に怒りで反応する皮相な「緊張感」だけが漂う場を、批評とは呼ぶまい。

追記2021年2月8日

 反応をいただいたのでいくらか補います

 まず公平性を期すためあえて本論執筆者自身の考えを明確にすれば、「『文學界編集部の削除対応は、抗議ツイートまで含めて手続き問題はないが、合理的ではなかった」というものです。

 仮に削除せずに全文ママ掲載し、岸・川上両氏から編集部に対して抗議が来た場合、やりとりの履歴はあるのですから「改稿あるいは削除を提案したが聞き入れられなかった」と説明すればよいでしょう。改稿・削除を要求した理由が両氏への忖度だけなのであれば――「裏工作して保身に走る編集者」なのであれば、交渉をした時点ですでに保身は成立すると言えます

 あるいはもし仮に改稿・削除提案荒木自身の体面を守るためというお節介だったとしても、誌面から削除したところで荒木自身SNSで当該の評言を公開することは避けられないわけです。

 それでもなお最終的に削除の決断をした。非合理的でしょう。「批評を載せるのだ」という編集部としての決意表明のようなものを感じます(これは解釈を経て創造した感想です)。

 無論、コメントでいただいたように、「そもそも読者は批評を求めていない(批評を求めていない読者もいる)」可能性はあります。誌面にどのようなものを載せるか決めるのはまさしく編集作業なので、この場合問題は「作者が作りたいものと受容者が求めているものが違う」ことです。

 ただし荒木自身批評を書こうとしているので(「「批評言葉」かどうかを編集部判断するのがお門違いであり」と主張している以上)、問題の3行を読んで「読者は批評を求めていないのだから問題ない」として荒木氏を擁護しようとすると、逆に氏を裏切ることになります

 よって、時評の存在意義や読者の需要コメントでいただいたように「別の話」なわけですが、それはそれで議論されるべき問題なので取り上げました。

 最後に、本論文末の「緊張感」は、わざと誤読のように用いていますコメントでおっしゃる通り、「テキストへの真摯さ」が本来の緊張感ですが、テキスト論理がないので当然この本来の緊張感も不在です。それとは別の、感情的応酬という緊張感しかないのだ、と表現するために括弧付きで「緊張感」としました。最後までお読みくださりありがとうございます

2021-02-06

コロナで母が壊れた

コロナだけのせいではないと思うが、地震でもめっちゃびびるような母なので、毎日じんわり継続的に続くストレスが要因の一つだと思う。

あと、認知症で寝たきりになった祖母(101)が胃ろうを断った後も点滴だけで2年目の延命突入したというのも関係があると思う。(担当医師経験上、点滴での生存は平均1年と言っていた)

見舞いに行けない、もう会えないまま一人で亡くなるだろうという精神的苦痛のせいもあるだろうが、この件に関してはそれだけではない。

祖母ボケて行った過程と、母のそれが似ている事に私は気付いていた。

母は今年68になる。

その発端を詳しくは覚えていないが、あれは私が退職して夜中起きている事が多くなった頃の事だったと思うので、3~4年前の事だと思う。寝言が半端じゃなくなった。

しかもいつも激怒してどなり散らしている。

スマホで録音して聞かせ笑い話にしていたが、多分原因は子供無職で家にいるストレスだとよく言っていたので、その通りだなとも思っていた。

祖母場合は同居している従姉妹お金を盗んだと言い始め、夜間譫妄が酷くなって毎晩階下から大声で呼びつけられ寝ていられなくなった伯父夫婦施設入居を手配した。

母もいつかそうなるだろうと私は予感していた。65になったくらいから耳が遠くなってきた事もあり、若干話が噛み合わない事も増えた。

鼻が利かなくなってきていて(本人曰く鼻炎のせい)料理の味付けもやや安定しない事もあり、寝言が酷い点とも一致するので、もしかするとレビー小体型認知症の初期では?と自覚を促し認知症に詳しそうな病院も調べたが、老体に鞭打ちながらも家事問題なくこなし、現役パートで働いている自負もありまだ通院する気にはなれないらしい。

なのでいつの日にか、どんな風に決定的に認知症の症状が現れるのか、私はよく身構えて想像していた。

牛乳毎日買い始めるのか

家に帰る道が分からなくなるのか

財布を失くしまくるのか等々

しかしまさかこんなに時代に即したボケ方をかましてくるとは想像できなかった。

結論から言うと高知東生さんが嵌まりかけたやつにどっぷり嵌まっている。

母がスマホに変えたのは3年前くらいだと思う。ユーチューブとかSNSの何が面白いのかさっぱり分からんと言い、2年と半年の間は換気扇の下でメビウスをふかしながらのナンプレ専用機と化していたのだが、このコロナで暇&テレビ番組クソ化からの愛の不時着からヒョンビンYouTube検索から嫌韓動画おすすめ表示から米大統領陰謀論フィーバーというコンボが華麗に決まってしまった。

最近また最高に面白いユーチューバーをリコメンド動画から見つけたらしく、その教えに従って近い将来中国から物が入って来なくなるのに備え、この週末は食糧備蓄のための買い出しに行くそうだ。

私や父などはまだ覚醒(まま)していないので、何を言っても信じられないだろうが、バイデン大統領フェイスマスクを被った偽物。就任演説イタリアで1日早く放送されていたので録画映像ファッキンヒラリー身長が昔と全然違うぜフーアーユー?

なんとか法というのを作って税金改革をしようとしたためケネディ大統領は消された。しか暗殺されたはずの息子?が実は◯×州で保護され生きており、不正選挙に立ち向かうトランプ大統領を影で応援していた。

などなど。

大紀元エポック社?とか百田尚樹さん界隈のユーチューバー毎日最高にエキサイティングだと言って聞いている。スマホの画面は小さいのでほぼ見てはいない。コメントにいいねの数が3桁ついた事があるらしい。

こんなにすごい事が起きてるのに日本マスゴミは一切放送しない。麻耶ちゃんバイデンディスる様な事を言っただけですぐ下ろされた。テレビ局新聞社中国人が牛耳っているので嘘ばかり流している。CIAFBIくそオブくそ。ダークステイトに買収されている奴らは共産主義が嫌ではないのか。中国佐渡島学校を作ったらしい。◯◯大学もいつの間にか中国資本が入っていてやばい中国人に北海道土地が買い漁られている。

真実を知らない人達可哀想。この大統領選挙は歴史的大事件であり絶対映画化すると思う。小さなからコツコツと!トラさんがんばれ!(まま)

つらい。

起き抜けにNHKしか見てないか不正選挙の事を何も知らないと笑われた父はぶちギレて1ヶ月くらい口を聞かなかった。

母は家族も信じてくれなくて辛い。的な事も言っていたが、陰謀論者が信じてもらえない理由の一つに。周りを無知だと見下している精神性があると思う。

それこそが陰謀論存在意義とも思える。

他者より一歩も二歩先見の明がある自分像というもの無料動画永久提供され続けている。

今思うと母は自分の『人をみる目』という第六感にかなりの自信を持っていた。

多目的事件の数年前からグルメ王の目の奥が嘘臭くて嫌いと言い続けていた。

特殊詐欺被害者でいう『自分絶対に騙されないと思っている一番騙しやすタイプ』の傾向があった。

それに小出恵介は好きだと言っていた。

私はターミネーター2のジョンコナーになった様な気分の日々を過ごしている。

母はテレビをほぼ見なくなったので、話題大統領もしくは中共(界隈で言う中国共産党のことらしい)しかない。夕飯の献立の話を話していても、そういえば……で、絶対大統領の話になった。

母はサラ・コナー症候群だと思う。

例え数年後日本共産化している未来を知っているとしても、家庭でその悲惨未来の話ばかり繰り返し聞かされる家族はたまったものではない。未成年だったら確実にグレている。

そういえば私が高校生の時、家のポストイカした宗教画のぶっ飛んだ教えの冊子がポスティングされていたので、そういうの(ムーとか)が好きな友達に見せようと思って学校に持っていったら大変喜ばれたが、その場に居た一人が不自然に席を立った。別の友達の目配せで察したが、どうやら両親がその宗教信者だった様だ。

その友人は当時から成績優秀で今では先生と呼ばれ、wikipediaで近況を確認できるまでになっている。

私も一時同じ様な人生を望んだが、手に入らなかった。スタート地点は同じだった気もするが、なにせ家で集中して取り組む時間が少なすぎた……と、突然回想するに至ったのは、母がこうなってから、まあ家での学習捗る。驚くほど集中できるのだ。何か、怒りとか悲しみみたいなものが私を没頭させてくれる。

思えば私は不思議なことに、十年以上かかるにしろ望んだものは運よくその切れ端くらいはなんとか手に入れてきたのだった。

『その友人の様な人生』は手に入らなかったが、もしかするとこれからそうなるのかも知れない。母のこの認知症ある意味想像し、望んだものだったのだろうか。

だとしたら引き寄せの法則という本がおすすめなのでぜひ読んでみて欲しい。

望んで手に入らないものはないのだ。

私がハイヤーセルフから得た知識を公開してるライフミッションについてのYouTube動画リンクも張りたいが、そういう場所ではないので割愛する。

2021-02-02

anond:20210201230821

暴力に対抗できる力は金と権力くらいで決して知力ではないからなあ。

頭を使って金を稼げないモヤシインテリ存在意義はないんや。

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