はてなキーワード: 何だかとは
絶対的に自分たちが正しいとする物言いと相手を人とも思わないような暴言が多すぎる
その言動を非難したくても特定のコミュニティではリベラルの数が多すぎて異様に攻撃的で袋叩きにあう
韓国と立憲民主や共産党さえ褒めなければネトウヨに噛みつかれることは経験上無いが、リベラルはスイッチが多すぎて地雷原みたいになってるし
凄く息苦しいし対話どころか一方的だし自由なんてむしろ制限してるぐらいだ
それに加えて他板にまで出張してきて無識な連中に啓蒙せんとばかりに暴れまわる
20代女、最近マッチングアプリを通じて初めて彼女が出来たが既に色々としんどい。
彼女は初めて会う約束をした日から直近のデートに至るまで、ほぼ毎回遅刻して来ている。
その時点で私の感覚としては無いわーと思うのだが、何だかんだ一緒にいて楽しいので毎回許してしまう。
また連絡を取る時の熱量とでも言おうか、それが全く合わないところも不満だ。
こっちとしては想いを込めて送ったつもりのメッセージに対して、ほんとに一言しか返って来ないから拍子抜けする。
そういうメッセージを送ることは自己満足に過ぎないので、思ったような返信が無いことに落ち込むのはみっともないとは分かっている。しかし、恋人なら合わせる努力をしてくれや。と思ってしまう。
相手から連絡が来ないと病み、インスタにストーリーを上げていないか頻繁にチェックし、上げてたら上げてたで同行者の影に嫉妬する…
最早彼女のことが好きなのか、初めて出来た"恋人"という存在に依存しているだけなのかよく分からない。
誰か助けてくれ〜と日々のたうち回っているが、私を助けられるのは彼女からの業務連絡(※デートの日程調整)のみ。
明日は彼女の誕生日かつデートの日なのでプレゼントを持って行くが、どうせ遅れて来るんだろうな。
待たされることが確定した時点でもうプレゼントをゴミ箱にブチ込んで全部終わりにしたいものだが、きっと何時間でも待ってしまうんだろう。
毎朝鏡見てなんか老けたなって思うの、精神的ダメージがすごい。
朝晩美容液塗って、薄ら出てきてるほうれい線が消えますようにって祈る。
口呼吸しないように、枕に頬が当たらないように気をつける。
本当に本当にストレス。
こんなこと考えたことなかったのにな。
かわいい服を着るのが好き。
まだギリいけると思ってずーっと可愛めの服着てる。
もうそんなこと気にしたくない。
何だか自分だけは老けるということから逃げ続けられるんじゃないかって薄ら思い込んでた。
まぁそんなわけもなく段々顔が変わっていく。
美容医療とかに手を出せば多少マシにはなるんだろうけど、高いし、ずっと続けなければすぐ元通りだろう。
結局、自分のアイデンティティの中に「見た目」があると思っているから気にしてしまう。
誰だって老けたくない。
顔と服が似合わなくなったら、好きでもない無難な服を着る人生が始まるのか?
好きでない服を着ると、本当に本当に凹む。
かわいい服を着ることはずっと趣味でありアイデンティティだった。
仕事も、アイデンティティの一つだと思っているし、別に規模もスキルもショボいけどこんな仕事を出来てる自分が好きだった。
私が何時間もかけてやっていた頭脳労働はおそらく5年以内にAIがいい感じに1分で仕上げてくれるようになる。
だからといってAIによる進化には大賛成だし、便利になってほしい。
あとは趣味のお絵描き。もう何十年も描いてるから、多少は上手いし内容も自分ではいいと思う。
でも本当にただの趣味。
結局「社会から認められていること」が自分の中で無くなっていくのが怖いんだろうか。
社会的に、何も無くなってしうような気がして。
別に元々何もないんだけど。
今後もAIによって色んな仕事は奪われるので、目的が金ならもはや経営側に回る方が良さそうだけど。
正社員じゃないからな。正社員は性格的に向いてないから本当に諦めた。
こんなことで不安になることここ数年なかったのにな。
でも見た目が多少維持できたところで、仕事が延命したところで、この不安ってずっと消えないんじゃないか?
自己肯定感がない。
いい仕事してる自分・かわいい服を着てる自分という自己価値観は高めだったと思う。
それは後天的な自分なんだよな。何もしてなくても自分って最高〜!って思えないと一生不安。
無理すぎる。なぜ?
自分には価値がないから価値を高めよう、がすべてのスタートになってるんだよな。
どうしたら自分最高と思える?
絵が描ける自分は好きだけど、今後絵がもし描けなくなったら、もう全てのアイデンティティは消え去って生きていけなくなる気もする。
いや別に基本的にはそんなことのために描いてないけど、普通に楽しい〜!って描いてるけど、それでも自分とは?っていうところに立ち返ったとき、そういう効果が確実にある。
人と比べず、今を楽しむ?
そんなんでいいのか?
今が良ければそれでいい?数年後は?
何も分からない。迷走してる。
人生って難しい
人生で初めて言われたわー
それはそれは取締役員様にやらせる仕事じゃなかったですのぉ、そりゃすんませんねえ
でもこんな小さな会社で、同じチームでガッツリやり取りしてる状況ですと、何だか間抜けに聞こえますね
さらに言うと、あんたが取ってきた見積もりの確認なんだから、むしろあんた以外にいないんだよね
さらに言うと、でかい声で「このミスしたの誰だ!」って喚いて調査した結果、あんたが最初に取った見積もりの期間が間違ってたから2重発注になっちゃった、っていう報告書が生まれたわけだけど
それを「俺の仕事じゃない」って言って中身見ないのは、どうなのかなあ?子供かな?
そう言えば執行役員様もこの前まんま同じセリフ言ってたけど、上で流行ってるの?
クソ以下の経験だけど
そしたら入り口のフードコートに「たい焼き本日100円」ってのぼりが立っててさ。
普段120円のたい焼きが今日は100円だってことで、お、今日は100円かあ、と思ったんだよ。
でもよく考えたらこないだも同じのぼりが立ってたこと思い出してさ。
書いてあるのは「本日100円」って事実だけ。いつも100円ならわざわざそんなのぼり立てる必要なくね?
優良誤認じゃねえけどさ。消費者になんらかの誤認はさせるわけじゃん?
なんて思ったけど、まあ、たまには嫁さんに買って行ってやるかと珍しく思ってさ。
本題はここからなんだが
正直、嫁さんはあんこ好きだが俺はそうでもなかったので
「じゃあクリームで」って返したんだよ。
そしたらおばちゃんわかりましたっつって
何て言ったと思う?
「お会計240円です」って言ったんだよ!
思わず聞き返しちまったね。
「あれ100円じゃないんですか?」恥を忍んで聞いちまったよ。
そしたら「100円はあんこだけです」って大仏みたいな顔して言うわけ。
あのなあ。
こっちは100円だからたまには買って帰ろうかなって思ったわけで。
俺が店のまえにつったってのぼりジロジロ見てた姿あんたも見てただろ?
それなのにクリーム勧められたら、クリームも100円なのかあって思うじゃん。
いや、正確に言うと思ってもいねえよ。
俺はクリームが120円のままだなんて1mmも疑ってねえからさ
わざわざ「クリームも100円なのかあ」なんて思ってすらいねえよ。
こっちは当たり前みたいに、あんたを100%信用して「じゃあクリームで」って言ったんだよ。
それなのに、そんな純粋な俺の気持ちを踏みにじるように「お会計240円です」じゃねえよ!
たかが40円の話だよ?
何だか裏切られたような気持ちになっちまってガッカリしたんだよ。
おまけに嫁さんにはあんこのほうが良かったなんて言われるしさあ。
なんだかクリームがやけにしょっぱかったなあって話。
もう二度と買わねえ。
YoutuberにSyamuって人がいる。
彼は「歌ってみた」やゲーム実況など、おおむねほかのYoutuberと似たり寄ったりなことをやっている。異世界ものの小説を書いたりもしている。
彼の知名度は低くはない。とはいえ、匿名掲示板やSNSの利用者などは彼に対して否定的な評価を下している。正視に堪えない言葉で悪罵されることも少なくはない。
とはいえSyamuさんはネットの住民が言うほど愚鈍とは思えない。彼の動画を見ることもあるが、少なくとも三十路過ぎの自分よりかは能力が高いことは間違いない。
それどころか知性・感性などの能力は同世代平均から見ても高いレベルにあるのでは?とすら思えるのだ。
例えば彼は、30歳を過ぎてもボーカロイドの曲(「ハッピーシンセサイザ」など)を歌ったりそれで踊ったりしている。いうまでもなくボカロ文化は新しいものである。
そういう新しい文化を30過ぎても虚心坦懐に取り入れる彼の柔軟性、あるいは感性のみずみずしさには舌を巻くばかりだ。
ボカロ文化に関していえば、自分が高校に入学した2007年ぐらいから話題になりだしたという印象がある。
高校のころぐらいに一度ボカロの曲を耳にしたことがあったが、はっきり言って黒板をひっかく音のような不協和音にしか聴こえず、結局10秒も聴くことはできなかった。その後もボカロ系には触れていない。
ましてや30歳を過ぎると人は頑迷になるというか、新しい音楽文化には抵抗を示しだすようになる。
そんな中、Syamuさんは30歳を過ぎても新しい文化をどん欲に吸収し、それを咀嚼してインターネットで発信した。みずみずしい感性のなせる業である。
他にもSyamuさんは小説を書いている。正直文体に関しては粗削りというか、英文を逐語訳したみたいなぎこちなさはある。
とはいえ、文体のぎこちなさと中身は必ずしも比例しない。彼が執筆した小説『ゾット帝国』に関しては、ファンタジー分野に関する蓄積をそれなりに理解しないと書けないのではないか?と思う。
確かに、『ゾット帝国』などのいわゆる「なろう系」は、一部で揶揄の対象として消費されているきらいがある。
ただ、その手の小説を書くにあたっても、「なろう系」の読者が共有する「魔法」や「(ファンタジー風の)異世界」という共通概念をある程度理解しないといけない。
いうまでもなく、魔法も異世界も現代社会に生きる我々が実際に認識できる代物ではない。それらは創作物を介し、ある程度抽象化された形で(書き手の中で)認識・体系化される。
その認識と体系化というのは知的営為に他ならない。知的営為を続けるための不断の努力がなければ『ゾット帝国』のような「なろう系」は執筆できない。
そう考えると、Syamuさんが『ゾット帝国』のようなハイブロウな小説を書けたのは、ひとえに彼の知的レベルの高さをあらわすものではなかろうか。
自分の場合、魔法も異世界も理解できる域に達するほどの知的レベルはない。その手の作品(最近だと『転生王女と天才令嬢の魔法革命』)を見ようとしても、何が何だか理解できないので10分ももたない。
それはひとえに、「なろう系」のような高度な知的営為から逃げ続け、昔から即物的な情報の断片の収集に血道をあげていたからだろう。
情報の断片を貪るだけしかできない自身の知的怠慢を呪いつつ、Syamuさんの知的豊饒さに万雷の拍手を送りたい。
複雑なルールの理解や高度なマネジメント技能が必要な『ウマ娘』や『原神』などのゲームができることも、彼の知的レベルの高さを如実に表している。
『ウマ娘』においても、まず「どの操作を行えばどのパラメータがあがるか」というルールを理解しないことにははじまらない。その際、現実世界の事象をフィードバックできるような生ぬるさはない。
ゲーム内世界で完結する定理などをある程度体得し、それをもとに常に最適解を考え操作しなければならないという、まさに絵にかいたようなスパルタンさである。
そういうむき出しの知的スパルタンな代物をこなし、さらにそれを「楽しい」と思えるレベルなのである。これが高度な知的レベルの証左と言わずに何と言おうか。
いうまでもなく自分は『ウマ娘』のルールが一切理解できなかった。それは知的スパルタンさに耐えられるほどの知力がなかったからだ。
他にもSyamuさんは優秀だと感じることは多々ある。
確かにネットの住民は、彼をあたかも知的競争の敗者のごとく揶揄している。むろん、それはネット特有のある種の露悪的なノリが表出した「ネタ」に過ぎないと評する向きもあるだろう。
ただ、それは彼に対する正当な評価だとは到底思えない。Syamuさんのような卓越した知性と豊かな感性を持つ人こそ、正当に評価されてほしいものだ。
昨日ユーチューブでハヤシライスの作り方を見て、初めてハヤシライスの味付けはケチャップであることを知った。味覚が弱い自分は、なにか、「ハヤシ」の部分のみをヒントに、何かハヤシソースみたいな、ハヤシライスを構成する調味料があると思ってた。
しかしながら毎日の自炊はなかなか面倒で、最近はもっぱら土井善晴の唱える一汁一菜生活だ。要するに切った肉と野菜を全部ぶち込んで味噌を溶いて出来上がりの具だくさん味噌汁とご飯を、食べている。昨日のこともあり、食べたことのある料理の仕組みも知らない自分を恥じたので今晩は味噌汁から少しずらして豚汁を作ります。
YouTubeで和食の料理人みたいなやつのレシピを見つけて、作る。冷蔵庫から人参、大根、長ねぎを引っ張り出して切る。肉は最後。どうせ全部鍋で一緒くたにするのに、肉は最後。朝に冷凍庫から冷蔵庫に移しておいた肉を取り出す。鶏もも肉だった。ラップにくるんでると見えない。今日は鶏肉の日でしたか。鶏汁ってあるのかわからないけど今から変更はできないし、どうせ変わらないはず。
顆粒だしを入れた水に野菜と肉を入れて20分くらい火にかけて最後に味噌を入れる。何だかいつも作ってる汁とほとんど変わらない手順だけれも、もうこっちは豚汁ができると思ってるので、この顆粒だしが豚汁の肝なのか…とか思って中火。出来上がる。
なんでも通りすがりにぶつかってくるおじさんのことを指すらしい。
へぇそんな悪質な人が居るんだなと思う反面、最近田舎から東京に引っ越してきた自分としては「それっておじさんだけなのか?」と思うところもある。
東京駅が常に混雑しているのは仕方がないとしても、歩いていてこちらに真っ直ぐ向かってきても一向に避けようとしない。
それはおじさんに限ったことじゃなくて、というかどちらかといえば若い女性に多い。
すれ違い様、明らかに避けないと肩がぶつかる。
そんな状況でも相手は一切身体を避けず、真っ直ぐに堂々と歩みを進めてくる。
こちらが寸でのところで身体を翻して避ければ、向こうは何事もなかったように前だけを見て歩き去っていく。
何だかこちらばかりが気を使って損をしている気になって、卑しくも悔しくて、そこで一度実験してみたんだ。
避けないと、どうなるかって。
するとぶつかった。簡単にぶつかった。当たり前のことだ。相手も避けなかったんだから。
肩がぶつかり、相手は”信じられない!”と言った具合に目を見開き、その場で数秒足を止めて私のことをにらみ付けてきた。
そのあと何事もなかったようにスマホに目を落とし、忙しなく指を瞬かせながら足早に去っていた。
このような投稿を俺は昨日の土曜に行っていて、ブクマが三つ付いていた。
当然だよな。
だって投稿していたのは夢の中で、俺は夢の中の投稿を思い出して、今ここでこうして実際に投稿しているわけで。
でも夢の中で俺は確かに現実に起こったことをそのまま記事にしていて、でも俺が夢で見たのは増田での投稿したこの記事のみだ。
俺は夢の中でブクマが付いたこの記事のことを見たはずで、この記事の内容自体は実際に体験したわけでもないのに(ただ単に投稿した記事のことだけを覚えているのだから)それでも俺はこの記事の内容を何故か”現実のこと”のように感じられるし、体験していないのに体験したことのあるような気がしている。
記事の中にある回想の思い出を追体験したような夢を見たわけでもないのに、俺はそれを夢でありながら現実のようにも感じてしまっている。
縞模様のワンピース。身長160センチほど。おそらく20代で、上白石萌音似の女性。
彼女は俺が避けないとぶつかってきて、信じられないといった大きな目を俺に対して向けてきた。
俺はそれを夢の中の記事を見ただけで実際には記憶にないはずだが、俺はそれを覚えている。
俺は疲れ過ぎているのかもしれない。
nekokauinu
nekokauinu 同様に「私、格闘技とか案外好きなんです」「実はミリオタで」って女性にも同じ感じあるから、そういうことあまり言わない方がいいよ。
2023/06/21 リンク
その他
maketexlsr
maketexlsr 俺ピンポイントでくらもちふさこ好きなんだけど、別に"本当に読んでる人"とかいわれるような漫画読みじゃないよ。Kiss+πr^2は最高だけどさ。
2023/06/21 リンク
その他
Re-birth
Re-birth 読みやすいから読んでるんだろうが、ひけらかすわりに中身がというのはあるよな。メイクの魔法が陽の男女に流行っていたことある。
その他
laranjeiras
laranjeiras 「『私、野球好きだよ』と言う女に、好きな選手を聞いて大谷の名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。せめて牧原ぐらい言ってもらえませんかね。」
2023/06/21 リンク
その他
ikanosuke
ikanosuke 下弦の月、パラキス、マリブルを推してくる男性がいたときは感動した。(矢沢あい好き)
2023/06/21 リンク
その他
temimet
temimet よく知らんオタク同士の会話はどのジャンルが好きかからどのくらいのレベルで好きかとかをお互い探りながら話すけど一般の人にそれを求めてるの? 増田
2023/06/21 リンク
その他
hisa_ino
hisa_ino 理解とかじゃなくて単に読みたい漫画を読んでるだけなんだがな。『花よりも花の如く』『王妃マルゴ』『ボクは地球と歌う』あたりで許してくれる?まあ作者は昔の人だけど。 あとで読む
その他
tempodeamor
tempodeamor いや、くらもちふさこもそっちの枠だろ
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellow
その他
akihiko810
akihiko810 森本梢子、よしながふみ、小玉ユキあたりは「男性でも読みやすい少女漫画」だよね。そして「男性でも読みやすい少女漫画」の方が「このマンガがすごい」等で評価される
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellow 2 clicks
その他
wagahai_ha_neet
wagahai_ha_neet 元エントリは15年前。これを今の話だと思って普通に反応できてるやつらは、15年前で時間が止まってるってことなので心配になるよ。
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellow
その他
hoshinasia
hoshinasia 新参をけなして界隈をダメにするオタクムーブやねぇ…
2023/06/21 リンク
その他
kagerouttepaso
kagerouttepaso 少女漫画はどこから潜ればいいかわからないか浅瀬でチャプチャプになったちゃうんだよな。ぜひおすすめをマシンガンのように押し付けてほしい。
2023/06/21 リンク
その他
neet_modi_ki
neet_modi_ki 「男性も楽しめるタイプの少女漫画」「漫画好きに好まれる系の少女漫画」の代表作がそのあたりだから仕方ないのでは。そうではないゴリゴリの一般少女漫画を心から楽しめる男性はそこまで多くないというか…
その他
qouroquis
qouroquis 清原なつのと陸奥A子と岡田あーみんが好き(どういうラインナップや
その他
azumashman
azumashman 「俺オタクでワンピースとかめっちゃ好きなんだよねー」を馬鹿にするのと同じ感覚か
2023/06/21 リンク
その他
auto_chan
auto_chan いいよいいよ!わあいガチ勢がいっちょ神勢に噛みつく文章だいすき。「心は広いが理解が浅い俺君」を深い沼に引きずり込も!「ハチクロ」や「となりの怪物くん」とか、いわゆるマサルさんが出てくる漫画好きです。
2023/06/21 リンク 1 clicks
その他
MiG
MiG 正直わかる部分もある。でも腐したいんじゃなくて萩尾望都と大島弓子を読んだなら木原敏江や青池保子も読んでくれ…!という心の叫びです。/最近ハニーレモンソーダ読んでるけど学校の治安の悪さに震えてる。
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellowyellow
その他
fusionstar
fusionstar 紡木たくと谷川史子と岡田あーみんが好きな僕はどうですか。
その他
osyamannbe
osyamannbe いくえみ綾
2023/06/21 リンク
その他
toraba
toraba 少女漫画出身の漫画家によると「70年代後半で少女漫画の才能は出尽くしていて最近は少女漫画読者のレベルが落ちてる」そうなので、漫画読み達は脂がのった時期の24年組で満足しちゃうんじゃない?https://youtu.be/wOTic-2qBj0
2023/06/21 リンク
その他
behuckleberry02
behuckleberry02 15年前の記事かあ。『スキップとローファー』を読んで再確認したけど少女漫画はジャンルの拡散が進んでますね。アフタヌーンかよこれ。『天然コケッコー』『海街diary』のジャンルだしコーラスか flowers に載ってそう。
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellowyellow
その他
moxtaka
moxtaka し、篠原千絵……
2023/06/21 リンク
その他
hamigakiniku
hamigakiniku 曽根まさこ本当におすすめ!!絵柄で敬遠しないで。怖いし笑えるし外れなしです。アンリミに沢山あるし試してみてくれー
2023/06/21 リンク
その他
nitino
その他
fncl
fncl 俺、少女漫画好きだよ。岡田あーみんとか!/萩尾望都は11人いる!やスターレッド、百億の昼と千億の夜みたいなSF作品中心に見てるので、少女漫画の人だという印象が薄い。 増田 漫画
2023/06/21 リンク
その他
Pinon3s
Pinon3s 自分の身近には逆に少女漫画読んでませんって女性が多い 増田
2023/06/21 リンク
その他
tribird
その他
versatile
versatile 山岸涼子と魔夜峰生はほぼ全部読んでる。スキップとローファーは少女マンガ?足ガールも好きだけど、少女漫画?。ちはやふるは?
2023/06/21 リンク
その他
nibo-c
2023/06/21 リンク yellowyellowyellow
その他
ani11
その他
katte
katte 惣領冬実だったら許してもらえるのだろうか?
その他
atoh
atoh 20年ぐらい前、飲み会で漫画の話になり、女の子に『ガラかめいつ終わるんやろなぁ』と言ったら、読んだことないと返事来て、めっちゃ驚いた。誰でも読んでるとおもとった。 増田マンガ男女本論無関係
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellowyellow
その他
arigatouthx
arigatouthx いつも引くけどブコメも増田も、再投稿や転載だと判明しても自分が語りたかったらそのことスルーして話し続けますよね。本元がわかった以上そっちにコメントした方がいいと思いますが。https://anond.hatelabo.jp/20080226120600
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellow
その他
caligo
caligo 24年組は私も読んだことないな…。少女漫画って雑誌の系統で「これなら読める」が紐付けられていくからなあ。その点で白泉社系は強いと思う。ブコメでトッペンカムデンみて感動してしまった。
2023/06/21 リンク
その他
rindro
rindro 20代だけど、読んでるかはともかく24年組は一般常識として知ってる人の方が多いですよ。親の棚とか図書館の本棚にもあるし。第一線の売れっ子が名前出すし。
2023/06/21 リンク
kyasarin123
kyasarin123 そういう時は『ガラスの仮面』について議論して論破すればイイんだよ。24年組なんて平成生まれはもう知らないでしょ。のだめも君に届けももう過去だよ。
その他
mamezou_plus2
mamezou_plus2 団塊Jrでキャンディ•キャンディ世代なので男子が少女漫画読むのに違和感ないんだけど。伯爵令嬢、生徒諸君!、竹本泉作品、佐々木淳子のダークグリーンとか槇村さとるのスケートマンガ等。ホットロードは革新的だった マンガ
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellow
その他
white_rose
white_rose 24年組は教養ある俺って感じ。昔の白泉系の時間が止まってるおじさん、最近の白泉系のアニメ化作品しか読まないおじさん等。/電書でも青年レーベルしか読まずそこで少女漫画テイストを発見して持ち上げる人よりまし
その他
nekoluna
nekoluna イヨっぺビーム撃つぞ / そこは空気読まずにCCさくらを答える
2023/06/21 リンク
その他
tdaidouji
tdaidouji 言うてここ2、3年の伝統レーベル(花ゆめとか無印KCとか)はかなり低年齢向けに作品シフトさせてんなーと思うので、最新の流行を語れというのは一昔前よりだいぶ厳しいと思う(一応月1冊ぐらいは拾ってんすけど
その他
tourism55
tourism55 ”せめて「バルバラ異界」ぐらい読んでから言ってもらえませんかね。”萩尾望都の名前上げるならこう言いたいのはわかる。でも「”一度きりの大泉の話”も読んでます」って言われてもそれについてトークしたいか??
2023/06/21 リンク yellowyellowyellow
その他
ad2217
ad2217 やっぱ「黒のもんもん組」くらいは読んでないとな。
その他
softstone
softstone その意見はわかったので、萩尾望都と羽海野チカが好きな私が本当は何を理解しているのか、その名前を教えてください。
2023/06/21 リンク
その他
norinorisan42 自分の理解するものを理解しない人間を否定する心の狭い増田という印象
2023/06/21 リンク
その他
tockri
tockri 関係ないけど少年漫画と少女漫画がなろう系の悪役令嬢あたりでで交わってくるの、過去の乙女ゲーの文脈とかも踏まえると史学として面白いよね。
2023/06/21 リンク 4 clicks
その他
morita_non
morita_non もとエントリ15年前だと?そして自分もコメントしとったわ。
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellowyellow
その他
miruna
miruna 再掲か。前に私が書いたエントリは海燕のカスがこの手のカスみたいな少女漫画の紹介書いてたのでムカついて書いた。エリート主義なのは萩尾望都とかしか読んでない奴の方。 https://miruna.hatenadiary.jp/entry/2022/01/14/150048
その他
lovely
lovely すっごいわかるけど自分も白泉社メインだったからあまり他人のことは言えない笑 増田
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellowyellow
その他
babelap
babelap 「地球へ」とか「ピグマリオ」とか「OZ」とか「少年魔法士」とか……(BASARAは合わなかった)/漫画アプリの関係で少女漫画っぽいの読む機会ふえたけど、少女漫画的お約束の強すぎるやつは読み続けないな…
2023/06/21 リンク
その他
anguilla
2023/06/21 リンク
その他
hyphenkorosi
hyphenkorosi 最近だと、末永くよろしくお願いします、かげきしょうじょ、機械じかけのマリー、コレットは死ぬことにした、名探偵耕子は憂鬱などを買いました。よろしくお願いします
その他
no45
no45 こういう増田みたいな排他的でエリート主義な人が、そのジャンルのファンを減らすことにつながると思っている。“浅い”ファンでもいいじゃん。
2023/06/21 リンク
その他
ayumun
ayumun まあ太宰読むよって言われて、走れメロス読んだ事あるくらいの教科書掲載古典作品の感じなのでモニョるのは分かる。逆に俺は萩尾さんとか大島弓子苦手で、あんま読んでないからむしろお話しできないけどな。
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellow
その他
satovivi
satovivi 自分好みを通好みと決めつけてるだけかもよ。メジャー作品は浅いなんてことはなく、広く受け入れられている理由があるわけで。そこを深掘りしていくのもきっと楽しいよ。
2023/06/21 リンク
その他
kei_mi
kei_mi 有識者としてコンビニ店長の意見が聞きたいな… (願望) / 少女マンガ好きは作家じゃなくて雑誌で語るような気がする。 別マ派と花ゆめ派みたいに(少コミとフレンドはよくわからない)
その他
NOV1975 よくわからんが、少年漫画で好きな漫画がドラゴンボールとかスラムダンクの世代だと少女漫画もその年代のものが上がるよね、程度の話なのでは? web
2023/06/21 リンク
その他
zettaimuri
zettaimuri 一条ゆかりの砂の城は胸焼けするほど作者の性癖盛り盛りなので読んで欲しい
その他
htnmiki
2023/06/21 リンク
その他
kjin
kjin ここはともかく、他の文は全て、他の作品を優しく教えてあげるにしろ寛大な人でも多かれ少なかれ内心にあるんだろうなあ、と。どの界隈でも。“要するに「少女漫画を理解する心の広い俺」を演出するために、いちばん
2023/06/21 リンク
その他
right_eye
right_eye いや本当に死ぬほどウザい。誰が何読もうとも勝手だし女性理解を深めようとメジャーな少女漫画読んだとて非難される謂れないだろ。好きな漫画家はおがきちかだがこの増田にそんな事良いも悪いも評価されたくはないね
2023/06/21 リンク
その他
grdgs
grdgs あからさまな釣りに引っかかるアホ多すぎだな https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20080226120600
2023/06/21 リンク greenyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellow
その他
tastasto
tastasto 父は別に少女漫画好きとは公言してはいなかったがリアルタイムで花の24年組を見て衝撃を受けたらしく私が集めていた少女漫画も片っ端から読んでいた。CCさくらとハイスコアと赤ずきんチャチャにハマってたな 増田漫画
2023/06/21 リンク
その他
misojiru
misojiru お前に気に入られるために漫画を読んでいるわけではない。
その他
kuborie
kuborie 「俺、少女漫画好きだよ。岡田あーみんと、BANANA FISH」
2023/06/21 リンク
その他
Ri-fie
Ri-fie https://anond.hatelabo.jp/20080226120600見た覚えがあると思ったら。きっと男女問わず何か言いたくなるテーマなのだろう。 メモ
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellowyellow
その他
yujimi-daifuku-2222
yujimi-daifuku-2222 懐かしい論調。/その昔2chが流行っていた頃、この逆パターンの批判が男オタクから女オタクに向けてなされたものでした。/クサしてる訳じゃなくこの手の批判は女の側からもどんどんやって良いし、それは叩きではない。
2023/06/21 リンク yellowyellowyellowyellowyellow
その他
pokonyan7777
pokonyan7777 今だと「女の園の星」と答えると、げんなりされるのだろうか?
その他
deep_one
その他
preciar
preciar 相手が知ってるかわかんねえんだから、初手から岡野史佳とか紺野キタとか言うわけねえだろ。大体、市場が破滅的にシュリンクし続けてる事からわかるとおり、近年になるほど語れるようなヒット作・良作がねえんだよ
今、この文章は新幹線の自由席で書いている。この自由席は本来であれば1週間後に乗っていたはずのものだ。今日とは言わずもう少し後に乗っていたはずだった。
大学を卒業してから新卒として入った会社に3年ほど勤め、退職を決意。
次の職場も何とか決まり、そこに移籍する前の有休消化期間。謂わば今は少し早めの夏休みだ。
そうなるとさすがに旅に出たくなるもの。
俺自身そんなアクティブな人間ではないと思っているが、有休消化期間が長ければ長いほど旅に出ないと勿体無いよねという風潮も何となくある気がする。
そうなってくると自分にはちょうど良い当てが1つあった。それは大学時代の友人。
かつて学科が同じだったそいつとは大学に入ってすぐに打ち解け、恐らく大学生活の中で一番一緒に遊んでいた。
大学1年からの付き合いで現在社会人3〜4年目辺りなのでもう何だかんだ7〜8年の付き合いにはなる。
そいつはと言うと、当初は俺と近しい地域で社会人をやりつつ彼女と同棲していたのだが、個人的な事情等もあってその仕事を退職。現在は彼女を連れて自身の故郷に帰り、そこで別の仕事をしている。
友人が前職を退いたのが今年の頭くらい。そして故郷に帰る直前の別れのタイミング、俺は友人にとある約束をした。
正直今言うとこれは冗談半分だった。その頃の自分の立場はと言うと、現職にブーブー文句を言いながらも怒られつつ何だかんだ仕事を辞める気配は無い人間。
転職活動はしていたものの、一向に次が見つかる気配が見えない。というか活動をする余裕もないくらいに精神を仕事にすり減らされていた。
そんな状況のため、転職できてももうしばらく先の話だろうなと考えていた。
春頃に次の会社とご縁があり、思いがけずに内定を頂いてしまった。本当にありがたい話。
そして現職から身を引く作戦も始動させる必要が出てきたため、何人かの人とお話をした後に退職手続きが完了。
立つ鳥跡を濁さずって言葉があるけど正直俺はその逆。割とウンコぶち撒けてその場を去るような辞め方をしたクソ害鳥だったが、それは今回の本題ではないので割愛。
とにかくにも有休や休日出勤をしていた分の代休が合計1ヶ月は溜まっていたため、さすがに何か特別めいたことをしないと勿体無いなという状況になった。
ここまで読んでお察しの方はいるかと思うが、俺には彼女がいない。悲しい悲しい独り身。
有休消化期間の旅に行こうぜ!なんてノリにフットワーク軽めで付き合ってくれる友人がすぐ見つかる程の陽キャでもない。
そこで先述の言葉に戻る訳だ。俺は友人にコンタクトを取り、そいつの地元に遊びに行かせていただく運びとなった。
この友人の彼女さんというのがすごい出来た性格の方で、俺なんかともニコニコ愛想良く仲良くしてくれる存在。
友人が引っ越す際に「遊びに来るなら新居の部屋は複数あるから是非泊まりに来てくれ」と言ってくれた際も彼女さんはその言葉に乗せて「楽しいんで是非来てください!」と言ってくれるほど。
もちろんそこには男女の一つ屋根の下での生活があるため、幾ら無神経クソ害鳥の自覚がある俺でも宿泊の予定を立てる前に最終確認の連絡をする。
それでも結局前向きな返事は変わらずだったのでお言葉に甘えさせて頂き、宿泊の用意をして友人の故郷に足を伸ばすことに決定。
大まかな遊びプランをLINEでグループ作成の上で話し合い、俺は1週間程度滞在させていただくことに。
滞在期間に友人カップルの休みである土日は計4日訪れるため、その4日で故郷と故郷近辺の地域を観光することになった。
休み期間の前半を家の片付けや家から足を伸ばした範囲で満たせる趣味、数少ない俺と飲んでくれる後輩等との食事、そして脳死ダラダラタイム等で消化。
そして月半ばくらいの金曜日に旅行の支度をし、家を飛び出して野暮用の買い物を済ませる。
電車→新幹線→電車というルートで友人宅を目指し、夜分遅くに何とか人生初めての地へ到着した。
早速快く出迎えてくれた友人カップルにささやかなお土産と引越し祝いを渡し、その日はチビチビとお酒を飲みながらボードゲームをして大いに盛り上がった空気感のまま就寝。
最初の土曜日は友人の故郷の有名な観光地を車で巡ろうということになっていたため、某動物園や海沿いの市場に出向いた。
動物園への道すがらの車内で音楽を流して楽しくお話しながら目的地を目指した。
動物園に到着するちょっと前には00年代のドラマの話題になってそのドラマたちの主題歌を流したり、友人の彼女さんが好きな00年代のジャニーズアイドルの曲を流してノスタルジックになったり。
彼女さんが鬼滅の刃が好きという話から現在の主題歌がそこまで評判良くないという話題にもなり、その曲を流したり。(俺は嫌いじゃないからね。マンウィズとmiletファンの方すみません。)
彼女さんは今の曲も別に嫌いじゃないけど私は遊郭編が好きで良い話だったからその時の主題歌がハードルとして高すぎた、みたいなことを言っていた。確かに。
到着した動物園では多種多様な生き物に目を輝かせ、もうしばらく人間以外の生き物は見なくてええわと言うくらい堪能した。ちなみに俺が一番好きな動物は体調不良でお休みだった。泣いた。
海沿いの市場でも買い物と簡単な食事をさせていただき、そこで実家や後輩に対してのお土産を送ったりもした。
その日の夜はみんなで酒を飲みながら楽しくゲーム。桃鉄をやって争いになりかけた。若干なっていた。友人がベロベロに酔って彼女を煽りすぎていた。
こればっかりは他人との仲を引き裂く桃鉄が全部悪いです。僕たちは何も悪くありません。
そして翌日。日曜日は友人故郷の隣の地域がその地区屈指の大都市であるため、電車で向かってそこの街をぶらぶらしての観光。
詳しい経緯は説明を省くが友人のお母様とも合流して食事をご一緒させていただいたり、有名な観光地を巡ったり。
そして繁華街の中にある有名なご当地のお店で晩御飯。某有名漫画家の方も度々訪れるというその店でご当地の味を楽しみ、「いや俺今旅人だわ〜〜〜」という心地良い感覚をビールの泡と共に胃に流し込む。
間違いなくその瞬間の俺は社会人としての苦しみ等嫌なことを全て忘れ、心地良い空気感の中に包まれていた。
友人と友人の彼女さんも翌日月曜日であるにも関わらず、俺の旅に付き合ってくれてご当地の飲食を堪能していた。良い旅のムードが確実に出来ていた。
出来ていたんですけどね。その時までは。
食事を終え、店を出る。時間的にもちょうど良い。このまま故郷に帰還し、お二人は翌日仕事等で外出。その時間帯俺は独りぼっちで外をブラつき、二人が帰ってくるまで外にいるという段取りの予定。
このまま帰っても良かったのだが、その考えは友人の悪魔の囁きによって打ち砕かれる。
「ここから徒歩で行ける距離に◯◯(日本屈指の風俗街)と××(日本屈指の趣がアレな地区)があるけど行ってみない?」
心踊った。全然金あるなら普通に1人で風俗行きたい。ただその時の俺はそうそう余裕がある訳ではなかった。だからそこの風俗街がどんな空気感なのか見るだけになるが、それでも心踊る。
後々調べたらそこって利用する気も無いヤツのひやかし歩き禁止らしい。マジで反省しています。
ただ、大きな問題がある。
友人の彼女を連れて行くのはいかがなものか。いかがなものかっていうか普通にダメだろ。
恐らく大多数の女性が見たら不快感を抱く光景であることは間違いないだろうし、同性愛者でもないその友人彼女さんに何のメリットも無いし。
ちなみにこちらも後で調べたら女性の方がひやかし目的で歩くことは禁止だったみたい。色々ダメじゃん俺たち。
後で振り返ればこういった妥当な判断を幾らでもできるのだが、その時はダメでした。酒ゲキ弱男の俺はアルコールに飲まれていました。
勇み足で◯◯と××に歩みを進める友人に向かって「Aちゃん(友人彼女)連れて行くのもアレだしさ、2人は帰って俺だけ見に行くか3人で見に行くか、Aちゃんの顔色見て判断した方がいいんじゃない??」と提案。
夜分遅くの繁華街から故郷までの電車での遠い道のりを女性1人で帰らせるのも宜しくないと思った俺と◯◯や××を見に行きたいという気持ちの俺が脳内で話し合った結果、そのような提案に。
ただ、そもそもこの見物の言い出しっぺは友人。友人がその勇み足を簡単に止めて「じゃあ、俺は彼女と先帰ってるわ。好きに見に行ってきな」と俺だけを送り出すはずもなく。普通に食い気味で「Aも連れて行きます」と判断。
というか何なら最低な話、アルコール飲まれモードの俺も普通にノリノリだったので「私は一応最低限の提案はしましたよ。その上で友人が彼女をこの俗人甚だしい歩みに付き合わせるのであればそれはお二人同士の問題です」というニュアンスを含んだ責任転嫁の丸投げ行為に等しい建前だけの薄っぺらい気遣いモドキな発言でしかなかった。
最低限の提案通り越してもうほぼ友人に3人で行くって言わせるための誘導尋問に近いよねもはや。
シラフの今思う正解は何かって?
そんなん「そんなもの見ずに3人で帰りましょう」に決まっておるじゃろ。
常連客どもの歌声がお構いなしに路上に響くスナック街を抜け、少し歩くとそれは見えてきた。
暗闇の中、幻想的にボヤァっと光る街灯。店の名前が書かれた質素な看板が通りに無数に連なっている。
風俗街って言うか遊郭って感じなのかな、表現としては。前日ちょうど鬼滅の刃の遊郭の話をしていたが、まさか翌日に本物を目にするとは。
そこの通りは各店オープンな感じで女の子が呼び込みをしている賑やかな空気感。その地域を知っている方はもうこの一文でどこに行ったのかお分かりだとは思う。
目を輝かせて首を激しく左右に振る俺。うわレベル高え〜、と高揚感が止まらない。性欲に対する行動がキショ中学生すぎる。死んだ方が良い。金無い社会人がこれやっているという状況がそもそも情けない。
ふと、横をチラッと見る。友人のテンションが意外と上がっていなかった。言い出しっぺの割におとなしいなと思った。その答えはすぐ横を見たら明白だった。
友人の彼女さんが怖い目をして俯いて歩いていた。
察した頃にはその通りも終盤に差し掛かる時。そして少しばかり歩いて完全にそこを抜けた後、彼女さんは友人に対してキレた。
「こういう場所とは思わなかった。何でこんなところ連れてくるのか。お前らだけで行けば良いだろこれ。」
そんな感じの内容でキレていた。前日に鬼滅の刃の遊郭編のことを嬉々として語っていた子が遊郭見させられてキレている。
それを聞いた時点で俺と友人は内心「風俗街ってことは今日の会話の中で何回も言ってたやん」とは思った。なんなら思ったというか友人は口に出して彼女にそう言った。
そしたらそんなこと聞いていない、私が認識していたのは××(趣がアレな地区)の方だけだとキレ返された。
そもそも悪ノリで女の子付き合わせてる時点で何言おうと俺と友人サイドが100%悪いんだけどね。100:0でこちらの過失だよ完全に。
気まずい空気のまま最寄りの駅まで歩みを進める。俺は友人に「××は行かないの?」と小声で聞いた。この空気で行くわけねえだろバカかこいつは。
道中、その地域の名物の建物があったので「そういやこの建物昔出張でこの都道府県来てた親父が嬉々として写真送って来たわ」的な話をした。
それが琴線に触れたのかその直後、友人彼女は俺に顔を向けて「増田さんも共犯ですからね!悪いのはコイツ(友人)ですけど!!」とキレてきた。初めてこの子にキレられた。怖い。
引き続き気まずい空気感の中、最寄り駅に到着。そしてそこで死の宣告に等しい一言が友人彼女の口から発せられた。
「増田さん。すみませんが今晩のところはどこかホテル泊まってくれませんか?私はコイツ(友人)に話があるので。」
俺は何も考えず二つ返事で「ハイ」と口にした。怖かった。普段怒らない人が怒ると怖いとはこのことか。
そして友人宅まで長い時間をかけて帰還し、何とかホテルを確保できた俺は一旦荷物をまとめるために一時的に寄らせてもらうことに。
ただ、俺は酔いが冷めてきていた帰り道すがらで考えていた。
多分もうこれ以上の滞在は無理だろうな、と。
きっとこの荷物まとめ作業は一時的な撤収のためのものでは無いだろう。完全なる帰り支度となるだろう。
友人は一応コッソリと「何とか説得するわ」とは言ってくれたものの、何となくここで旅はおしまいだなという空気感がその場にそこはかとなく漂っていた。
一応友人彼女も感情的になっていた先刻とは打って変わり、表面上は落ち着きを取り戻していた。そして俺に告げる。
「一応増田さんが旅を楽しんでくれるよう最大限考えて話し合いはしますけど…。すみません、正直もう帰ってもらう前提で考えといてください。」
完全に同じ認識でいたので逆にホッとした。間違いなく俺は帰ったほうがいい。
こちらが100%悪いのに終盤まで気遣いをして頂ける辺り、改めて性格良い方なんだなと実感する。ホンマ何でこの性格の人を怒らせられるねんこのバカ男2人は。
荷物をまとめ終わり、玄関のところで帰る前提の挨拶を2人に済ませる。一応念のため翌朝にでも話し合いの結果を報告ちょうだい、の一言も付け加えた。
仮に話し合いで状況が大逆転して予定通りもう少し泊まっていて良いですよとなったところで、もう俺にそこから更に1週間泊まるバイタリティは残されていなかったような気はするけど。
そしてホテルに向かい、フカフカで寝心地良いはずの布団で寝付きも悪く、翌朝5時台に目が覚めた。
寝ぼけ目で見たLINEでも状況を飲み込むことに迷いは無かった。やっぱ話し合いした結果、無理でしたの報告。
女性が性的な商品みたいになっている光景にショックを隠せなかったとのこと。
友人からは全部俺が悪い、お前はむしろ被害者だからごめんという謝罪の文章が書かれていた。お前が俺を許してくれるなら付き合いは切れないと思うので、と。
ただ、帰ることが決まった以上は電車と新幹線の時間、あと何より予算的にも遅くまでの滞在はできない。
俺もサシで飲んでその場の気持ちだけでも清算しておきたかったが、それは断念した。
その日、ホテルのチェックアウトを済ませた後に1人でその地域の歴史的なお城を少しばかり観光し、ご飯を軽く食べて立ち去った。
全ては自業自得故の裁断。そこに名残惜しいとか怒りとかそんな簡単に言語化できる気持ちは残っておらず、とりあえず家に早く帰りたいとの思いだけで電車に乗った。
そして新幹線に辿り着いてから書き始めたこの文章も終盤となった今。無事に自宅の最寄駅に到着した。
楽しさと罪悪感が入り混じった数奇な初夏の思い出がそこには残っている。
終盤が怒涛の展開すぎてもしかしたらこれは全部夢だったのかもとさえ思っている。俺はハナっから友人と遊んでなどいなかったのかもしれない。
でもそれでも良い。そんな悲しい結末だったとしても俺は耐えられる。何故なら俺は長男だから。厳密には姉がいるから炭治郎と違って一番上じゃないけど。
そういえば。帰りの新幹線で例の鬼滅の刃の主題歌を聴いていたが、曲が二番のサビに差し掛かるとマンウィズがこんな歌詞を歌っていた。
“解き放て今 僕らが起こした火を 舞い上げ走れば明日が変わるはず”
高校3年生の時に、私が父では無い男との子供である事が判明してしまった。
実父は因果応報か重い病に侵され、余命いくばくも無い事が分かり、せめて最後のクリスマスだけは
「本当に愛する人」と一緒に過ごしたいからと、悲劇のヒロイン面で私達に涙ながらに告白された
実父は父とも学校の先輩として知り合いで、でも良い関係ではなかったらしく(恐らく虐められたか何だかされたんだと思う)
「なんで…よりにもよってあいつとだなんて…!」
ってキレながら泣き叫んでいた。
そのまま母は父が出てけと言う前に勝手に家を出ていき、あちらの家で二人だけの最後のクリスマスとやらを過ごしていた様だ。
そして年明けになって当たり前の様に帰って来たので、
「どうして帰って来たの?」
と聞くと
「まだ離婚している訳じゃないし、○○さん(実父)の所に通うとしてもここが何かと便利なのよ。後は新しいパートも見つけなくちゃ」
なんてふざけた事をほざいていたので、私はぶち切れて
「出て行けーこのクズがー!!お前のせいで私がーー!」
って叫んで
フライパンで母をボコボコにした。それだけでは飽き足らずたまたま近くにあったタオルで母の首を締めていた。
弟が帰って来て体張って止めてくれなければ今頃本当に母を死なせていたかもしれない。
実際私はメチャクチャだった。
父は
「目元があいつに似てきていた。まさかとは思っていたけど、本当なら苦しい」
と言って
今まで父とは凄く仲が良かったのに
って言われて、一緒にいるのも辛いからって家を出ていってしまった。
弟はまだ中学生だったので、私が母方の祖父母の家に行く代わりに父に戻って来てもらう様頼んだ。
祖父母宅でも「恥ずかしい子」の娘だったので肩身狭い思いをしたし、父とは会いたいと何度連絡を送っても殆ど無視。
「顔を見ると色々思い出してしまい、君に言うべきでは無い事も言ってしまいそうになる、会わない方が良い」
とまで言われてしまった。
私は父とはとても仲が良かったのに、父を失ってしまった。
母とも母の托卵が発覚するまでは、母とは仲も良かったし優しいしっかり者の母として大好きだった。
弟と差をつけがちなのが玉に瑕だったが(私には一切言わない事でも、弟には「男なんだから!」と厳しく叱責したり)
その理由が分かってしまった時は吐き気がしてならなかった、実際吐いた。
私は「本当に愛する人」との子で、弟はそうじゃなかったからだと言う事に気がついてしまったから。
弟とも仲が良かったのに、急に「どこの誰とも知れないヤツの子」になってしまい、あっという間に距離を置かれた。
「お姉ちゃんだと思っていたのがお姉ちゃんじゃなくて、どうして良いから分からないから、ごめんなさい」
って
泣きながら謝られたら、弟大好きだった姉としては許せない訳が無い。
本当は卒業記念に弟の好きな食事でも、と思っていたのに、全部計画はパーだった。
大学に入り、夏休みぐらいに「本当に愛する人」、即ち実父が亡くなったらしく、「愛する人をちゃんと見送った強い私」として、実家に帰ってきたらしい。
さすがに弟もキレて父と一緒に母を何度か殴って追い返したらしい。
後で聞かされてどの面下げてって本気で思った。
優しく出迎えてくれるとでも思ったのだろうか?
離婚までは母が全力でゴネてかなり大変だったらしいが、ある程度のお金を財産分与として渡す形で離婚にしたらしい。
「なんであんなヤツに…盗人に追い銭より酷い…」
なんて、父が苦々しい顔をして呟いていたのを思い出す。
その頃から父は、酒弱い癖に酒に溺れる様になった。
どんどん増えていく飲酒。
止めようとしてもその場は飲むの止めるけど、いつの間にかまた飲んでいる。
その繰り返し。
父の気持ちも分かるから、時間が解決してくれるのを待っていたが、結果的に間違いだった。
ある日、父は亡くなった。
「母を愛していた事。愛していたが故に長年裏切られた事実に耐えきれなかった事。
○○(私)はあのクズ(実父)の子で、正直もう今までの様に愛せる自信が無い。〇〇にも伝わっているだろう。
娘を傷つけ続けている私に生きる価値はあるのか分からなくなった。もう悩むのも疲れた。」
というものだった。
父を失い、弟ともこの件でギクシャクしたままとなり、結局疎遠になった。
弟も鬱気味になってしまい、父が亡くなった原因となった母と、その子である私も近くにいると
色々思い出して辛い、本当に申し訳無いって言われて、もうどうしようも無かった。
一応年に一回だけ近況を聞いてるけど、直接はもう何年も会っていない。
あちらも結婚し子供もいるらしいけど、まだ一度も会ってないし、これからも会う事は無いと思う。
夫と結婚し、子供が産まれた時、私からDNA検査をしたいと申し出た。
夫には
って怒られたし、一時期かなり険悪になったけど
当然、夫との子供だった。
普通は夫側が疑ってやるものだとは思うんだけど、私の自己満なんだけどそれでも100%偽りは無いという証明がしたかった。
托卵は本当に不幸になる。
物心つく前ならまだ傷が浅いかも知れないけど、私の時みたいに後年になってから発覚すると、本当に誰も幸せにならない。
少なくとも私達一家は不幸になった。
母とも呼びたくない女はまだマシかも知れないが、あちらも孤独な晩年だろうし悲惨ではあるだろう。
もっと苦しめてやりたいぐらいには憎んでいるけど。