はてなキーワード: 主催者とは
夏フェスBAYCAMPにて大森靖子が「音楽は魔法じゃない!」と絶唱する
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次出番のyogee new wavesのボーカル角舘が「音楽は魔法だよ」とMC
急遽裏からスタッフが持ってきたベース(大森靖子バンドの)で演奏
ベース弦直って戻ってきたのち、上野「やっぱり自分の慣れた安いベースじゃないと落ち着かない」とMC
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ライブ後ファンが「大森靖子が音楽は魔法じゃないと叫んだあとヨギーが音楽は魔法だよと言ったのロックだった」とツイート
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上野「ベイキャン楽しかった」とツイート、大森靖子ファン、上野に攻撃、Wikipedia改変
角舘「弁明したい」とツイート
大森靖子バンドのドラム、サンプラザ中野(凛として時雨)、角舘にDM
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大森靖子出演
大森靖子ブログ更新し、「日本語が通じない」「ベイキャンのことはライブ以外なかったことにしよう」の旨記す
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夏の魔物は撮影禁止のため、主催者成田「え?」「人間不信」とツイート
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大森靖子「我慢して音楽聞いたが魔法ではなくインスタ映えだった」とツイート
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ヨギー盟友、SuchmosのYONCEとHSUがTwitterアカウント削除
ファンの間でヨギーの件でSNSに嫌気がさしたのではと噂される
同じく三英単語のヨギー盟友、never young beach、名前間違い巻き込みでちょっとだけ叩かれる
かつて大森靖子に叩かれたバンド森は生きているの岡田、意味深ツイート(削除済)
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ベイキャン主催者青木、「こういうことになって正直辛い、どっちも好きだからまた誘う」の旨ツイート
中野、「大森靖子とヨギー、成田の件関係修復に全力を尽くす」とツイート
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ちなみに僕はBAYCAMPにはいましたがtetoみてたためどっちもみてませんでした
(追記)
元記事
東京都の小池百合子知事が、都立横網町(よこあみちょう)公園(墨田区)で九月一日に営まれる関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文送付を断ったことが分かった。例年、市民団体で構成する主催者の実行委員会が要請し、歴代知事は応じてきた。小池氏も昨年は送付していたが方針転換した。団体側は「震災時に朝鮮人が虐殺された史実の否定にもつながりかねない判断」と、近く抗議する。 (辻渕智之、榊原智康)
こんなの関係ないんだよ。現知事が追悼文を送ろうと送らまないと、朝鮮人が虐殺された史実と言われるものの真正性にまったく影響しないんだから。追悼文を送らないことで、虐殺された史実の否定につながるなんてこと、一瞬でも思ってしまったら危険だだと感じないといけないし、それを強化しかねない言明もやめたほうがいいと思う。
未来に地震が起きたときに、朝鮮人が虐殺されるかもしれないから、こわい。。。なら理解できる。理解できるけど、そこまで心配する必要はない。今同じ理由で10人でも虐殺されたとしたら、それだけで世界中から大バッシングだ(一人ぐらいなら、可視化されない、かもしれないけどね)。今の日本人の感覚でそれはない。そんなわけで、知事が追悼文を送らないことを批判する必要は、1ミリもない。「へーそなんですねー」っていって、粛々と追悼するなり、より正確な犠牲者数を推定してみたり、したほうがいい。歴史修正主義者の土俵にはあがるな。
https://anond.hatelabo.jp/20170822015112
pixivやニコニコでは、どういう表現が許されて、どういう表現が許されないか。
それは運営会社やユーザー同士が決める問題だよね? ようするに自治。
不満があるならば、あなたはそこを離れて、どこか別の場所に行けばいい。
もしくは運営やユーザーに働きかけ、自分の表現を認めてもらえばいい。
これ以外の解決策はない。
「表現の自由」というのは公共のためのルールだから、公共ではないコミュニティには、それを適用することができない。
例えば葬式に派手な服を着ていくことは、表現の自由を使って擁護できない。それを許可する葬式があってもいいけど、それを禁止する葬式もあってよい。
ここの頒布物をコミケで手にするようになって久しいけど、最近の頒布姿勢は目に余る。
今回は特にひどい場面を目撃し、自分も悲しい気持ちを味わう側になってしまった。
このサークル、今では比村サーキットなどと呼ばれて高速頒布で有名になっているが、
元々は超牛歩サークルで、「魔性の潮」で話題になったあたりは特に遅かった。
(なお、今も頒布物が複数あるなど高速頒布を行わなければ、進みは相変わらず遅い)
そんな状況を重く見たのかサークル側で発案されたのが、件の高速頒布方法。
新刊セットを1人1部限定頒布、価格をきりよく1000円に設定し、
1000円回収班と頒布物受渡し班にわけることで、1人当たりの頒布速度を上げた。
ただし、「月曜日のたわわ」の知名度が上がったこと、高速頒布に参加してみたい人が増えたことで、
新設東7ホールの導線が一部機能しなくなるような列ができてしまった。
頒布する際の一部サークルスタッフの振舞いには、個人的に不信感を抱いていた。
妙に上から目線というか、横暴というか、
頒布物を受け取ってくれる人達に対して、渡してやっているという感じがあったのだ。
30分くらいして高速頒布を始めたあたりから様子がおかしくなった。
高速頒布を促すため移動を急かし始めたのだ。
それも人によっては走らなければ追いつけないようなスピードで、である。
しかも人が密集しているところで急に動くことになり、転倒の危険が非常に高くなる。
実際、スペース前で転んだ人がという報告も上がっているし、
並んでいる列からも早い!危ない!という声が複数上がっていた(自分も同様に声を上げた)
その後、1列から2列で高速頒布をする(頒布ペースをさらに上げる)として、
サークルスタッフから、頒布物をそれはそれは雑に手渡されることになった。
頒布物は本2種(1種は会場限定本)と手提げクリアファイルのセットで、
クリアファイルに本2冊が入ったものを事前に用意しているのだが、
クリアファイルの先を持ち、押しつけるように手渡すスタッフがいたのである。
実際に手渡されたクリアファイルは、先端がひん曲がっており状態が非常に悪く、
頒布物を丁寧に扱っているとは到底思えなかった。
しかも、さっさとスペースを抜けろと促して、中身の確認する余裕もない。
(本の状態は問題なく、また一緒に並んだ友人は特に問題のないものを渡されていたので、
全てがそうではないとは思いたいが、やられて気分が良いものではない)
主催者の比村奇石氏は、大人数を捌いたサークル・準備会スタッフや、
スムーズな頒布に協力してくれた一般参加者へ感謝の言葉を送っているので、
おごりがあるといったことはないはずだ。
コミケの理念とか参加者全体が持つべきマナーやルールに対しての視点が
おろそかになっているように思える。
早くしすぎて雑な対応になったり、危険を招くようでは本末転倒ではないか。
ここはチラシの裏みたいなところだから書きなぐればいいとは思いますが、まあ、イベントに行かず楽しんだほうがいいかもしれませんね。
あれですよ。渋にいけば絶対R-18イラストあるはずでしょ。そのキャラ。
けど、見に行かなければ苦しまない。
しょせん公式の行動なんて「それが楽しいと思った思いつき」に過ぎないんです。いわば同人誌と同じ。
最近の実写化とか、そのAV女優を売りだそうとか安易な+自分の望むどおりの誘導が強くなってる。
「愛」といいますが、それは「各々がこれがこのキャラを輝かせる道だ!」っていう表現です。
だけども「キャラを輝かせる」よりも「金」のほうが往々にくる。商売だから。
もう下手な主催者の行動は下手な同人誌以下のクオリティになってる。
とすると、もうスルーしたらいいだけです。そのイベントはもういかなさんな。代わりに楽しむ同人誌いっぱいあるじゃない。それが幸せの道です。
UXを専門にしているが、これほどなイベントは他に知らなかった。
恥ずかしながら、buildersconへの理解がなく、特典をみて個人スポンサーへと申し込んでしまった。
しかしながら、行ったところ、個人スポンサー特典で約束されている「別途用意の部屋での充電等が可能」というのはなかった。結局は一般参加者と変わらないし、懇親会まで立ちっぱなしが多いし、充電もできないし、何のために15,000円払ったかよくわからない。
個人スポンサー特典が契約であると仮定するなら、全く契約を遂行しないという運営にはしびれた。
◯ 会場費は最低単価であるはずなのに経費はどこにいった
私はbuilderscon tokyo 2017に、懇親会のためにいったわけでも、朝食のためにいったわけでもなく、セッションを聞きにいったわけだ。登壇者がコンテンツであり、そのコンテンツを「1. 快適に」「2. 楽しむために」個人スポンサー料金を支払った。
しかしながら、快適に、という部分は、座れる部屋どころか電源がある部屋も案内されなかった。じゃあ、楽しむために、はどうだったかというと、楽しくなかったわけではない。けれど、その登壇者ってゲスト以外は何も支払われていないんでしょ?
簡単に考えて、7,500円と15,000円の間を雑にとって1万円が100人としても100万円。スポンサーの協賛費で100万を切ることはないと思うと最低200万円。
それに対して、カンファレンスで一番お金がかかる部分は「慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科にご協賛いただけることになり」(会場費協賛)でかかったとしても会場費は最低単価なはずなのに200万円はどこに消えた。
そう思うと、懇親会の食事はおいしかった。知りうる限りのカンファレンスで一番おいしかった。フルーツもよかった。
朝食もいろいろでてたし、あれ、ん?ということは、私が受益するはずだった快適さも、コンテンツメーカーであるはずの登壇者にも支払われずに、何となくイベントの格を高めるところに使われたの?
そういえば、何か顔をだして写真撮影するパネルも奥の方にあって、話を聞いたら「このために作った」と言われた。
ん?
◯ 「知らなかった、を聞く」というコンセプトはどこに
いろいろ聞いたけど、みんな「知らなかった」ってどれぐらいあった?結局はいろいろな分野の登壇者集めてしゃべってもらっただけでコンセプトとかなくない?
別に人件費とるなといわないし、ぜひ日給はとってほしいけど、スタッフって当日そんなに暇だったの?
そんな弁当食べてる時間あるなら、個人スポンサーの特典ちゃんと用意するなりやることあったよね。「すばらしいイベント」をつくりあげるために、スタッフ弁当も懇親会も朝食も最高級のものではないといけないってこと、あるの?
UXは時間軸に分けられることが多く、そういう意味では予期的UXはすばらしかった。他のカンファレンスにみられない高額な参加費、ちょっと行きにくい場所、豪華なベストスピーカー賞の用意。すばらしく予期的UXは高かったといっていい。iPhoneを買った時の開封の儀と雰囲気は似ている。
けど、実際あけたら、iPhoneどころか、文鎮が入ってた感じしかしなかった。予期的UXが高かったからこそ、「これもだめ」「あれもだめ」というすばらしいUX体験をさせてもらった。
いろいろ書きたかったけど、もう書くのも馬鹿げてるからやめておく。
とりあえず、私は来年いかないし、周りにもやめておけというつもり。箔付けをしたいなら、違うやり方の方がいいと思う。あれはスピーカーもスポンサーもみんな気の毒だ。
「徳島新聞は近年、人気席を中心に毎年2〜3万枚のチケットを確保しています。そのため、一般発売が始まっても販売直後に売り切れてしまう状況です。しかも、徳島新聞に流れた分は売り上げなどの詳細がわからないので、全てのチケットをオープンに販売する場合と比べて収益が低くなっているのが実情です」
この人気席に座っている人は、徳島県内やその他でも力がある人なんだろうなぁ。
「週刊現代」に記事が掲載された直後、6月15日の徳島市議会では早速この問題が取り上げられた。すると驚くべきことに、徳島新聞は翌16日の紙面で「阿波おどり事業 累積赤字4億3000万円 演舞場改修など要因」という見出しで、赤字がさも初めて判明したかのように報じたのである。
こんなんブチ切れるだろ!
「新」と書かれているのが、徳島新聞が押さえている座席。800あまりのキャパシティのうち、実に半数近くの約400席が占められている。
予想以上に酷い。
「全日程・全会場を合わせると、徳島新聞は桟敷席(街中の屋外観覧席)だけで2万席近く押さえています。7月1日の朝10時にチケットの一般販売が開始されましたが、一般向けに割り当てられたチケットが極めて少なかったため、10時2分にはもう売り切れてしまった。おかげでその後、観光協会には苦情の電話が殺到しました」
「徳島新聞が確保した席は、同社のグループ企業や取引先などに優先的に販売されていると聞きます。また、会場に広告看板を出したスポンサー企業に対して、招待券として配ったりもしているようです。
最終的には、徳島新聞からチケットの売り上げが支払われますが、徳島新聞がどの席を誰にどれだけ売って、何枚売れ残ったのかといった詳細は、毎年明らかにされていません」
……だろうね。
我々も『一刻も早く実行委員会を開催すべきだ』と主張してきました。しかし、徳島新聞は『米田社長の日程が取れない』の一点張りで、頑として譲らなかった」
挙句の果てに、「7月28日に開催する」と明言していたはずの実行委員会は筆者の取材後、徳島新聞からの通達が出されて中止が決定し、開催されることはなかった。
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岡議員は7月14日、事実上チケット販売の差し止めを求める仮処分命令申立書を徳島地裁に提出している。「徳島新聞が人気席を大量に確保していることなどが、実行委員会の定める事務処理要項に反する」として、事務処理の停止を求めたものだ。
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「申し立てでは、実行委を経ずにチケットを販売しているとしていましたが、実行委は5月19日に開催しています」「(チケットの確保は)阿波踊りを盛況かつ円滑に運営するのが目的で、一部の報道にあるような社の利益追及、利益還流のためではありません」「今夏は人気のない演舞場の席をあえて大量に確保するなど、主催者としてチケット販売の促進、収益向上に十分貢献している」「観光協会担当者に連絡したところ、(チケットに関する)問い合わせは多いが、苦情はわずかとの報告でした」
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「5月19日に実行委員会が開かれたのは事実ですが、そこでチケットの配分は話題に出ませんでした。また、記事には徳島新聞が現在1万4871枚を確保していると書いてありますが、こちらが把握している同社の占有枚数はおよそ2万枚です。一般販売後の苦情も、わずかなどというものではありませんでした」
やばい。
さらに、徳島新聞だけでなく、徳島市の遠藤彰良市長も事態の改善を図る気がないようだ。6月の市議会でも、市議からの阿波おどりに関する再三の質問に対して、市長は答えようとしていない。
「実は、遠藤市長は徳島新聞グループのテレビ・ラジオ局である四国放送の出身なんです。もともと四国放送でアナウンサーをやっていた遠藤氏が市長になれたのも、徳島新聞の支援があったおかげですから、市長には何も期待できませんよ。
それどころか市長は、昨年11月22日に観光協会の近藤会長のところを訪れて、『これは市長として言うが、(観光協会会長を)辞めてほしい』と繰り返し発言し、近藤会長に辞任を迫っています。これも徳島新聞の意向を受けてのものだ、と地元では言われています」(前出・市政関係者)
黒い。阿波踊りが黒い。
どうなるんだろうか。
これまでに彼氏は2人しかいない。高校生の時に1人、社会人で1人。おままごとみたいな恋だった。
美人じゃない人間が何もせずに見初められるわけはないので、自分で努力するしかない。
ブスなりにメイクの方法を変えて、ファッションも勉強して、ダイエットもして、閉じこもりがちだった趣味の分野で友好関係を広げた。
けれど、趣味の範囲で出会う人間で、好みの人はいないということはわかった。
会社はリア充の巣窟だ。休日の過ごし方ですか?野球、ゴルフ、テニス、ヨガ、ダンス、エステみたいな。
社内恋愛結婚も多くあるし、社外の恋人持ちも普通。男はともかく、美女が多い。
取引先が多いので、時々、合コンの話も出る。隣の部の先輩が人数合わせをしている。
わたしは声をかけられたことがない。行きたいな、と思う。
合コンに必要な子は、そこそこに可愛くて、一緒に飲んで楽しい子。
このふたつを満たしていないと、いわゆる「引き立て役」にさえなれない。
私は頑張ってもどこか垢抜けてないし、会話が下手だ。
「恋人が欲しければ頑張って自分磨きをして、積極的に出会いの場におもむいてアピール!」
それだけのことがとても難しい。
社内予選を突破して本戦に出場したい。いっそ惨敗でもいい。試合に出ることに意味があるとさえ思う。
月末に29歳になる。
もう5年以上も前になるが、とある北欧の国の大学に留学していた。
初海外で留学だったため、最初のころは何を見ても新鮮でとても元気にすごしていた。
しかしながら、そんな新鮮さは徐々に失われ、留学生活が日常になっていく中、英語コミュニケーション能力の不足、ほとんどグループワークを伴う課題などでストレスがかかり、
日照時間も白夜に近づいていき、徐々に元気をなくし、授業にも出ずに引きこもりがちになっていた。
日本に留学していたアニメ好きの現地の友達の家にあそびに行って、ピザとかを頼んで一緒にアニメを見ていた。
その当時放映していた、偽物語、あの花などのアニメを2週間に一度くらい一緒に見ていた。
そのほかにも、大学のギルド(サークルみたいなもの)にオタクギルドがあって、毎週、大きな講義室を借りて上映会をしていた。
こちらは、主催者が用意したアニメを2~3話ずつ、3種類くらいを毎週続けて見ていた。
このとき見ていたのは、神霊狩、Aチャンネル、STEINS;GATE、チーズスイートホームという猫アニメなどを見ていた。
アニメ見てただけじゃねーか、と思うかもしれないが、普通に日本でアニメを見ているのと違った感覚で見られたことを鮮明に覚えている。
海外にも日本のアニメは人気だということは知っていたが、実際にどんなふうにアニメに触れているのか、どのように楽しんでいるのか、全然知らなかった。
そこでまず自分が感じるのは、これだけ面白いアニメが生まれるアニメ先進国民としての自負とか自尊心である。
簡単にいえば、「こんな面白いアニメがたくさん生まれる、日本スゲーだろ」ということである。
別に自分がアニメ制作に関わっているわけではないので、何を誇らしげに思っているんだ、と思うかもしれないが、
留学して授業もろくに出ていない日本人が心の拠り所にした誇りみたいなもんだ。
しかし現地学生と一緒にアニメを見ているうちに、色々と思った。
まず、なぜ日本のアニメを面白いと思って見ているのか、疑問に思った。
アニメを見る環境というのは、そのアニメの見方も大きく変える重要なものだ。
自分の場合、北欧人と一緒に見るのだが、そうすると相手がこのシーンをどのように捉えているのかという見方になる。
例えば、にらめっこのネタがあったとして、外国人にはそもそも「にらめっこ」とはなんなのか分からない。
大抵そういう説明の要るものに対しては、別途字幕で説明されていることが多いのだが、されないこともある。
すると、日本人なら分かるはずの面白さが本当に伝わっているのか、とても気になってくる。
すると逆に、日本では普通だったけど、海外では普通じゃないことの多くが見えてきた。
日本の学校は決まりごとがたくさんあって独特の文化を築いていること、魂や霊から見える死生観、友達のあり方など。
もちろん普通に留学してるだけでも、違いがたくさん見えてきて面白いことは多かった。
普通は自分が異なる文化に飛び込んで、異文化や違いを学ぶものだと思う。
一方で、アニメという自分のフィールドの中で、外国人と一緒にアニメを見るだけで、自分の中で見え方がこれほど異なり、多くの発見があったのはとても面白いことだった。
小さな国に留学したことがあれば分かると思うが、小国は外国からテレビ番組や映画を輸入してくることが多く、海外の文化に親しみやすい。
というのも、自国民向けの娯楽番組を作ったとしても、国民そのものが少ないので利益に繋がりづらく、なかなか娯楽に投資できない。
そういう点において、日本は大国であり、自国民向けの娯楽の作成に多くをつぎ込むことができる。
すると、国内の少数向けに作った娯楽が外国の人にも受けるものが出てくることがある。それがアニメだったわけだ。
彼らはカジュアルにtorrentで最新アニメをダウンロードして視聴し、そこから日本に興味を持ち日本語を学び、秋葉原までやってくる。
バイト先に、日本のアニメに各国の字幕を付けて流す副業をしている人がいて話を聞いたが、かなり儲かるらしい。
キャラクターによって性格や口癖のタイプがあるので、それを考慮して字幕を作成、その国の留学生をバイトで雇っておかしなところを修正してもらい、流すらしい。
月収50万くらいって言ってたな。
ところどころフェイクを入れる。だいぶ長い。
すごく綺麗で"大人の女性"という雰囲気があり、いつも颯爽としていてかっこよく、紫の光沢を帯びたヒールが似合っている人だった。3年ほどお世話になった。もう6~7年ほど会っていない。
私は慕っていたけど、その空白期間に彼女に連絡する気はなかった。というのも、最後に私がちゃんと挨拶しないまま彼女がどこかへ行ってしまったので、やや気まずい雰囲気で終わった経緯があるからだ。
ある日なんとはなしに彼女の名前で検索したところ、彼女の本名ブログを見つけて驚いた。独立して仕事をしていることが容易にわかった。私が慕っていた頃とあまり変わらない様子でやっていることがわかった。
「びっくりしたなんて嘘でしょう。本当は傷ついて、怒っているんでしょう?自分の感情と向き合おうよ。」
感激していた。自分が慕うきっかけになった人生訓時を、書いてくれている。コメントもブクマも一切しなかったが、わりに彼女のブログを覗いていた方だったと思う。
しかし私もただ彼女の人生訓時を読んでいたわけではない。そこに2つの感情を抱いていた。
まず、彼女が独立をして仕事をしていることに嫉妬を覚えていた。年齢差があるとはいえ、(私から見た限り)本人の特性に合ったことで働く彼女に、憧れや羨望以上に焦りがあったのだと思う。
そして同時に疑問の感情も湧いていた。「これでどうやって稼いで、生計を立てているのだ?」、と。
ブログを読む限り集客モデルはおろか、ビジネスモデルとして成り立っていないと正直思った。仕事の詳細は触れないが、言ってしまえば『綺麗な言葉を並べて、詐欺まがいに近い』と思っていた。コンサルタントというと言葉の響きはいいかもしれないが、一歩間違えば紛れもなくフリーターだった。彼女は学歴も職歴も不確かな人間なのだ。
そして彼女の精神面に寄り添って更に言うと、「これは彼女ではないのでは」とも感じた。言葉が綺麗でポジティブになりすぎていたのである。
彼女はどちらかといえば、ネガティブな人間臭さのある人で、けして綺麗な言葉ばかりを言う人ではなかった。
彼女が今までとは違う生き方を真に選んで生きていきたいなら、第三者の私は口出しをすべきではないだろう。
しかしそれも踏まえた上であえて書くと、「でも彼女は、そうしたポジティブな考え方を続けることができない人だ」と、直感が言っていた。
これは経験的な勘なのでこれ以上は説明できないが、私の感性はそのように告げていた。
そんな気持ちがますますふくらむころ、前触れもなく彼女のブログ更新は止まった。
彼女の近況が知れなくなったのは寂しくもあったが、「もしかしていい人でも見つけて、結婚でもしたのかな」とぼんやり考えていた。
たまに彼女の名前で検索して、やや胡散臭い文章で止まったままのブログを読みに行っていた。
しかしあるときいつもの検索ページ上位に、違う結果が表示された。
そのページを眺めたら、よくわからないイベントの主催者として表示されていたのだ。
「ああ、胡散臭いな」と思った。そう思わせるイベントだったのである。
苗字も変わっていないので結婚はしていないのだろう。そんなことを知った。
彼女の新しいブログができていた。しかし、仕事内容とは関係がないように思えた。
"何か"をエントリーしたようだったが、すでに公開を取り下げたようだった。
それからまた、転機が訪れる。彼女が更に新しく作ったブログの、最新エントリが表示された。
その記事は1日前に更新されたようだったが、やはりすでに公開取り下げをしていた。
けれどタイミングよく私はそのエントリのキャッシュを得ることができ"てしまっ"た。
そのブログはとても長い内容だった。
その書き下しで始まったのだが、本当にそれは"自己紹介"だった。
彼女の本名・生年月日・血液型から始まり、何に興味を持っているのか、何に興味を持たないのか、彼女はどんな人なのか。それはとても詳細に書かれていた。
「これは紛れもなく彼女だ。」、そんな気持ちを得たのに、文字を追うにつれて不安感が募ってきた。
・社交性が低いのではなく、社交に興味がないのかもしれない。
・うわべだけの会話が苦手。社交辞令も苦手。
・本当でないものが、嫌い。
こんな感じの、箇条書きが続いた。
そしてこう続く。
・生きる理由がわからないけど、死ぬ理由もないから、とりあえず生きている。
読んでいて、どんどん辛くなってきた。
ある友人から、「あなたは自分自身の面倒臭い部分を見つめて、それと向き合って生きていける人」と言われたエピソードが本当に嬉しかったこと。
彼女が、いかに面倒な彼女自身の人間性とどのように付き合っていくか、その哲学に人生の半分を費やしたこと。彼女が今までにどのように行動を起こしたのかということ。
いっときは変わったとも思っていたが、周りの人から「素敵な人だ」「やさしい」といった言葉を受けるたびに、内面の彼女と外面の彼女とが乖離している気持ちを受けたこと。
"自分はいかに愛されキャラポジションとは真逆で、いかに他人と付き合いにくいキャラか。客観的に自分を見て、自分と友達になりたいかと言われたら、沈黙を選ぶ。けど、そんな自分も悪くないと思っている。"
そんなことを、ひたすら綴って終わっていた。
「これが、こじらせの末路か。」
そんなことを思った。
ほとんどの人は、うわべだけの付き合いなんて望んでいないだろう。
「社交辞令は嫌い。本物の言葉が欲しい。」と彼女は言うが、彼女は他者の仮面を剥ぎ取るような努力を真に続けたのだろうか。
ほとんどの人が、いろいろな人間関係に揉まれて、切磋琢磨して、心が安らぐ人との真に揺るがない信頼や親愛を勝ち得るのである。
「こんなに面倒臭い私だが、こんな私であるという唯一事実に降伏して、生きていく。」
「こんな面倒な私だが、まんざらでもない。」
結びの言葉に、「ああ、この人は一人で生きていくしかないな」と素直に感じた。
自分の不完全を認めた上で、それを他者に補完してもらうことで、人と人は共生できる。
もちろん社会が多様化した結果、自分一人で生きていける人もいるだろう。しかし、多くの人間がそうであれば、社会は成り立たない。
自分の不完全さを自分一人で完全に受け入れて、自分を愛しては生きていけないのだ。特に、彼女のような人は。
(あるいは、彼女のような人こそ、一人で生きるべきなのかもしれない。)
こんにちは。ほんの思いつきで書いた「観る将」入門記事( https://anond.hatelabo.jp/20170623083815 )が怒涛のブクマをいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。増田で1000どころか20もついたことないのに!
なるべく平易に、軽く、それでいて軽薄にならないように書いたつもりでしたが、「本当にこれで分かりやすいか?」「飯の話しかウケないんじゃないか?」などの葛藤もあったのでこの反響は素直に嬉しく思います。
Twitterを見ると将棋漫画の作者様や本職の将棋ライター・観戦記者の皆さんに怒涛のごとくシェアされており、極度の緊張で1日8時間しか眠れません。
さて、29連勝ですね。何が何やら分かりませんが、ともかく未知の領域です。
対局の雑感や今後の展望を語るとともに、前回の記事にいただいた質問等、私に分かる範囲でお答えしたいと思います。
仕事の合間に中継をチラチラ見ていました。夕方頃には増田四段が勝ちやすそうな局面に見えたのですが、その後の藤井四段の角と桂を生かした反撃が鮮やかでしたね。
私のへっぽこ棋力では増田優勢に見えても、プロ的にはまだまだ難しかったということなのでしょう。
増田四段も持ち味を見せましたが中終盤にかけて藤井四段の強さが際立ったといった印象です。はてなの皆さんはもちろん増田推しでしたよね?残念でした~。
竜王戦本戦は比較的持ち時間が長い(各5時間)ので、昼夜2回の出前チャンスがあります。
藤井四段→昼:豚キムチうどん 夜:五目炒飯品切れのためわんたんめん変更
増田四段→昼:ミニとんかつ定食 夜:ヒレカツ定食ライト(+肝吸い)
不本意な注文変更を強いられた藤井四段に対し、増田四段が気合のカツ連投で藤井四段の作戦変更を咎めていく展開となりました。
しかし藤井四段が得意の麺類に切り替えて頑強に抵抗したため、最終的には増田四段にミニ+ライトという軽い打撃のツケが回ってきた格好です。
歩は将棋で最も重要な駒だが、歩のみで勝つことはできない。同様に、ジャブだけで飯対決には勝てないのだ。
ちなみに私が確認した中で藤井四段は本対局を含めこれまでに出前を22回、うち15回麺類を含むメニューを注文しています。特に多いのはうどん(6回)や日本そば(6回)などの和麺であり、みそ煮込みうどんなど熱々系の注文も辞さない構えです。
これは「鍋焼きうどんも好きなのですが、熱いので、冷めるまで待っていると15分ぐらいかかる」とうな重に転向した加藤一二三 九段とは対照的ですね。
いつも対局料とか賞金見ると将棋界のお金の回り方がよくわからなくて、スポンサーってどのくらいいてスポンサードすることでどれだけ利益があるのだろう
スポーツにも囲碁・将棋にも言えることですが、競技へのスポンサードは広告だけでなく文化振興という意味合いも少なからずあるので、スポンサードすることでこれくらい利益がありますというような定量化が難しい側面があります。
分かりやすい例としては出版関連事業でしょうか。報道各社は主催する棋戦の観戦記等を出版したり、本紙に棋譜を掲載しています。またマイナビ女子オープンを主催するマイナビも棋書を多く出版しています。
このような事例はスポンサードしたことによって直接的な利益を得ているとも言えるでしょう。
ちなみに日本将棋連盟の「棋戦一覧」( https://www.shogi.or.jp/match/ )から各棋戦の「詳細情報」を見ると主催者(スポンサー)が分かります。
主要タイトル戦は全国紙主催や地方紙の共催が多いですね。他には囲碁・将棋チャンネルやNHKなどの放送局、リコーなど民間企業、加古川市や倉敷市など自治体主催のものもあります。
日本将棋連盟の収益が実際どうなってるのか気になる!という方は財務諸表(https://www.shogi.or.jp/about/information_disclosure.html )などを眺めてみるのも面白いかもしれませんね。
「プロ入り28連勝の棋士を5敗もさせる3段リーグとかいう地獄があるのか」
そうなんですよね。前回もさらっと説明しましたが、三段リーグは年に2回開催され、奨励会三段たちが各18局を戦って上位2名が四段昇段・プロデビューを果たすという地獄のリーグ戦です。
これまでに60回開催されたものの未だに全勝で突破した三段はおらず、現時点では16勝2敗(5名)が最高成績です。
中には11勝7敗で辛くも昇段した者(2名)もいれば、14勝4敗という好成績を挙げながら昇段を逃した者(4名)[注1]もおり、年齢制限と相まってこの辺りも地獄とされる所以でしょう。
三段リーグで5敗してるってことは、やっぱこの連勝中に飛躍的に強くなってるってことだろうか。それともいまの三段に化け物の卵がひしめいているのか。
これはどちらとも言えるかなと思います。前回の記事でも触れましたが、棋士の力のピークは30代半ばまでとされており、例えばそれを過ぎた棋士が絶賛修行中の三段とまみえれば敗れることもあるでしょう。
新人王戦では都成竜馬三段(現四段。イケメン)が奨励会員でありながら優勝を勝ち取った例もあります。インターネット対局や棋譜データベースの発達で研究の障壁が下がった点も無視できません。
このあたりは現役棋士・大平武洋六段のブログ( http://oohira243.blogspot.jp/2017/06/blog-post_36.html )が現場の肌感覚として参考になる気がします。
ただ、その一方で藤井四段が急速に成長しているのもまた事実だと思います。ここで彼の奨励会時代の成績を見てみましょう。奨励会ウォッチャー情報の継ぎ接ぎなので多少ずれがあるかもしれませんがご了承ください。
段級位 | 勝敗 | 規定 |
6級 | ○○○●○○●○○○○昇 | 9勝2敗 |
5級 | ○●○○○○○●○●●○○●○●●○●●○○●●○○○●○○●○○○●○昇 | 9勝3敗 |
4級 | ○●●○○○○○○昇 | 6連勝 |
3級 | ○●●○●●●●●●B○○○A●○○○○○○昇 | 6連勝 |
2級 | ●●○○●●○●○○○●●○○○●○○●○●○●●○○●○○○○○●○●○昇 | 9勝3敗 |
1級 | ○●●○○○○○○●○○○○○昇 | 12勝3敗 |
初段 | ○●○●○●○●●●○●●●○○○○○●●○○●○休○○○●○昇 | 12勝4敗 |
二段 | ●●○●○●●●○●○○●○○○○○○●○●●○●○○○●○○○昇 | 14勝5敗 |
三段リーグ | ○●○○○○○●○●○○○●○○●○ | 13勝5敗・1位 |
通算208局132勝76敗(.634)
ご覧の通り昇級・昇段ペースはかなり早い部類ですが、プロデビュー後の彼ほど圧倒的ではない、というのはお分かりいただけるでしょうか。
3級まではあっという間でしたがここで少し足踏みをします。6連敗してるんですよ!6連敗!【アルファベットの補足:成績が悪いと「B」を取り、Bを保持した状態で再びBを取ると降段級、という仕組みです。規定の成績でA(通常の状態)に復帰します。】
初段・二段あたりが顕著ですが、昇級・昇段直後に少し黒星を重ねたのち、ぐっと勝率を上げています。カテゴリが上がるごとに成長曲線を描いてきているというわけですね。
二段で白星を重ね始めた頃から新たな成長曲線を描き始め、その勢いのまま三段リーグを突破し、プロデビューしたとすれば…?今の大ブレイクも決して不思議ではないのかもしれません。いや十分不思議だけども。
"三浦弘行九段の騒動で揺れる将棋界に一時の安寧をもたらしました。"三浦九段は冤罪被害者である事を今や将棋連盟も認めているのでここだけ訂正して欲しい
この件に関しては記事の本題から外れていたので詳細への言及を避けただけであり、三浦九段へ嫌疑をかける意図がないことは当該段落から十分読み取っていただけると思っています。
したがって文章自体の訂正はしませんが、三浦九段への処分は明確に不当であったという事実はこの場で申し添えておきます。(「訂正」ではなく「補足」してほしい、という趣旨ならば理解できます。)
ほんとだ……え、ほんとだ!すごい!気づかなかった!ちなみに18の下は17連勝(佐藤天彦、佐藤康光、丸山忠久)なのでたぶん偶然です…たぶん…。
これはニコニコ(ドワンゴ)がというより、インターネット環境それ自体の普及がもたらした現象であると言えるでしょう。もともと観戦記などで棋士の食事が話題にあがることはありましたが、
ネット中継が始まると盤上・盤外問わずあらゆる情報がコンテンツとして逐一伝えられるようになりました。中でも画像情報は非常に訴求力が大きい。その流れにぴったりハマったのが食事・おやつではないでしょうか。
各々の将棋スキルが観戦の満足度を左右していた将棋中継において、初心者も上級者も一緒になってあれが旨そう!これが旨そう!と楽しめるものができたということは、昨今のブーム形成にとって非常に大きかったと私は思います。
このあたりは観戦記者・松本博文氏の記事( https://cakes.mu/posts/12986 https://cakes.mu/posts/16722 )が参考になります。
どちらも圧巻の記録ですね。四冠時の18連勝(2005~2006)を例にすると
日付 | 勝敗 | 先後 | 氏名 | 棋戦 |
9月10日 | ○ | 後 | 藤井猛 | 第64期順位戦 A級 3回戦 |
9月12日 | ○ | 先 | 佐藤康光 | 第46期王位戦 タイトル戦 第6局 |
9月16日 | ○ | 先 | 佐藤康光 | 第53期王座戦 タイトル戦 第2局 |
9月21日 | ○ | 後 | 佐藤康光 | 第46期王位戦 タイトル戦 第7局 |
10月1日 | ○ | 後 | 佐藤康光 | 第53期王座戦 タイトル戦 第3局 |
10月6日 | ○ | 後 | 鈴木大介 | 第64期順位戦 A級 4回戦 |
11月25日 | ○ | 先 | 谷川浩司 | 第64期順位戦 A級 5回戦 |
12月2日 | ○ | 先 | 井上慶太 | 第77期棋聖戦 最終予選 1回戦 |
12月11日 | ○ | 後 | 中村修 | 第55回NHK杯戦 本戦 3回戦 |
12月14日 | ○ | 後 | 郷田真隆 | 第64期順位戦 A級 6回戦 |
1月12日 | ○ | 先 | 佐藤康光 | 第55期王将戦 タイトル戦 第1局 |
1月16日 | ○ | 先 | 久保利明 | 第64期順位戦 A級 7回戦 |
1月19日 | ○ | 先 | 佐藤康光 | 第55期王将戦 タイトル戦 第2局 |
1月24日 | ○ | 後 | 先崎学 | 第19期竜王戦 1組 ランキング戦 1回戦 |
1月26日 | ○ | 先 | 佐藤康光 | 第55期王将戦 タイトル戦 第3局 |
1月30日 | ○ | 先 | 村山慈明 | 第77期棋聖戦 最終予選 2回戦 |
2月1日 | ○ | 後 | 佐藤康光 | 第64期順位戦 A級 8回戦 |
2月12日 | ○ | 先 | 谷川浩司 | 第55回NHK杯戦 本戦 準々決勝 |
◎王位戦・王座戦・王将戦(全棋士参加棋戦を勝ち抜いた1名とタイトル防衛戦)
以上の5棋戦で驚異の14勝(!)を挙げています。ちなみにそのうち8勝を挙げた相手が佐藤康光ですが、当時の彼はA級に所属し、棋聖のタイトルを保持し、王位・王座・王将の3棋戦全てを勝ち抜いて羽生四冠への挑戦権を得た強豪中の強豪です。
その他の棋士たちも皆当時の一線級ばかりです。もう何が何だかわかりません。一体何なんだよ。将棋星人かよ。
次の対局は前回と同じ竜王戦決勝トーナメント2回戦!勝てば77万円!
https://www.shogi.or.jp/match/ryuuou/30/hon.html
相手は佐々木勇気五段(4組予選優勝)です。ジュネーブ生まれ埼玉育ち、ピュアで熱い好青年です。レーティングは1779で全棋士中14位。(2017/7/1)
昨年藤井四段が最年少(13歳2ヶ月)で奨励会三段となってちょっとした話題になりましたが、実はそれまでの最年少三段記録保持者(13歳8ヶ月)が彼、佐々木勇気です。
1回戦の増田四段と同じく16歳でプロデビュー。竜王戦4~6組予選は若手の登竜門であり、若手有望株はやはりデビューが早い傾向にありますね。
そうした経緯もあってか、彼自身藤井四段に対しては胸に秘めたものがあるのかもしれません。
叡王戦(藤井聡太四段vs梶浦宏孝四段)では定刻前の対局室に現れて並外れた存在感を放ち話題になりました。おそらく彼は秘めてもバレるタイプですね。(参考: http://www.nicozon.net/watch/sm31378949 )
そしてこの二人がいつ戦うのか?という話になるわけですが…なんと明日です!
https://www.shogi.or.jp/news/2017/06/72_12.html
将棋連盟ライブの他にもニコニコ生放送やAbemaTVで中継されます。日曜日なので視聴者数がすごいことになりそうですね。
いい機会なので将棋よく分からない…という方も少し覗いてみてはいかがでしょうか。おすすめ時間帯はお昼前と夕方です。昼前にはどういう戦いになるかがおおよそ定まり、昼食予想でコメント欄が賑わいます。
また夕方以降は一手一手が形勢を左右するスリルがあり、飯だけでない真剣勝負の一面を垣間見ることができるでしょう。
本当は昨日書き上げるつもりでしたが、プレミアム残業フライデーで無理でした。
藤井四段の連勝はいずれ止まります。それは明日かもしれないし、ひょっとしたらあと何ヶ月も続くかもしれません。それまでの間、将棋界の外をも巻き込んだ狂騒を楽しみたいと思います。
ちなみに私の今日の昼食はベーコンを大量に入れたペペロンチーノでした。シンプルで奥深い棒銀のような料理ですね。では。
[注1]14勝で昇段を逃した4名は全員その後のリーグで四段昇段を果たしているため、14勝できるほど強ければいずれは上がれるとも言えます。4名の中にはあの豊島将之八段も!
https://www.facebook.com/InnerPerson
名言()の無断転載繰り返したバカをバカが持ち上げた結果開催された
アート()イベントがレイプ寸前の無法痴漢やり放題イベントに変わり大炎上してるにもかかわらず主催者様は
普通()の大学生様の提灯記事をシェアしてTwitterは鍵かけて沈黙
まだ何か逆転の一手があると思ってるんだろ
お前もう終わったよ
ポスター作るのが目的じゃなくて、そのポスターで告知されてるイベントを主催すること(主催者側になること)が肝だと思うんだけど、安心しろ、それは20代じゃないと出来ないことじゃない。むしろ社会人になって、一定の職種に就くと、それが仕事になってる人が多々いるのに気づくことだろう。また、ボランティア(誰かに雇われてすることじゃなくて、本人の意思に基づいて自発的にすることって意味)では、社会の中で一定の地位を築いた後やリタイア後にやってる人が多いことにも気づくだろう。
そういうわけで、20代にしか出来ないことではないし、今後もチャンスはある。君にはいつでも可能性がある。おめでとう。
しかし、このエピソードで注意すべき点は、そういうことじゃなくて、増田が馬鹿にしてた知り合いが、有名機関のポスターと同列になった知り合いを見て、権威や上下関係や先を越されたという印象を持った点だろうな。君はたぶん既存の組織に入って、そこから指示された仕事しか出来ないだろう。競争するとしても、所属機関の知名度やその中でのポジションだけだ。何か作るにしても、先例からちょっと変えてみるだけだ。他人の枠組みの中でしか生きられない。
一方で、その知り合いは、自ら自分がやることを決めて、枠組みを作って行けるタイプの人間だろう。増田が大学や学歴というシステムの中でしか生きられないのに対し、友人はシステムを利用しながらも、システムの枠外で自分の足で立てる人間だ。そういう人間にとって、大学を卒業することは目的ではなく、手段なのだ。
JJUG CCCというイベントで、「会場が狭い」という感想があった
それに対し、イベント関係者から感想に対する不満や、参加者を見下すような発言があった
なので、思うことを書いてみる。
1年の半分以上がデスマーチ。
仕事以外にプログラミングをしたり、技術についての情報収集する人が少ない。
(PCを家に持たない人もかなりいるのでは?)
セミナーで話す講師は報酬(お金)をもらっていて、技術力がない人でも理解できる説明をする。
結論を最初に言え。細かい説明とかはいらない。「今一番売れてるフレームワーク」を教えろ)
そもそも、JJUG=Java=Oracle関係者と思い込んでる人も少なくない。
特にナイトセミナーの会場でOracleが使われることが多いので、Oracleから金をもらって運営しているという信じている人もいるだろう。
そういう人たちにとって、企業が行うイベントで会場に不満が出ることは落ち度でしかない。
コミュニティ主催のイベントというみんなで作り上げるものなのに、ベンダーに招待された「お客様」として参加してしまっているわけである。
日本でJavaユーザーが一番多い層(SIer関係者)と乖離してきているのでは?
今までは最新のJava SEとか「辛うじて」自分たちでも手の届きそうな話だったのが、マイクロサービス・クラウドとか無縁な話が多くなってきている気もする。
「きちんとしたエンタープライズ的なセミナー」を期待している人に対して、コミュニティ活動を理解してもらうのは難しい。
Javaのエンタープライズ色が強いところも、コミュニティ活動と結びつきにくいのかもしれない。
ただ、それでもコミュニティを理解してない人たちに対して、敵愾心を煽るような発言は必要だったのか?
この規模のイベントを無料で参加できるようにするための、運営の労力が大変なのは理解できる。
ただ、運営側がだれでも見れるSNSでつぶやくとかはどうなのか?
JJUGのイベントでは聞きたいセッションについて悩むというぜいたくはない。
人気あるセッションは埋まるのとにかく早い。
前日までに部屋を決めて置き、目的の部屋の席にさっさと荷物おいてからトイレや買い出しに行くのだ。
初めてJJUG CCCに参加した後輩が「聞きたいセッションがいっぱいで残念だった、もうちょっと広い会場でできればいいのに」と言っていたところに、「運営側の苦労も知らないで文句言うな」という意見が流れてきてむしゃくしゃして書いた。
なので、あまりまとまってない。
Javaはユーザーも多く、エンプラな人の比率も高めで、コミュニティを理解せず心無いことを言う人や理解すらしようとしない人も多いと思う。
ただ、彼らをディスってもなんの見返りもないし、そもそも彼らの耳には入らない。
今でもたまに思い出しては腸が煮え繰り返る思いがするので、
吐き出すために以下書き留めておく。
もう2年ほど前の話だが、
一言でいうと僕らは渋谷のとある箱に酷いぼったくり方をされた。
主催者と仲が良かったのと、初めて行く箱だったのもあり打ち合わせに同行していた。
普通、イベント前日ともなればある程度メールなりなんなりで主催と箱の店長くらいの間では連絡をしているはずだが、
横から聞いた感じ連絡するのも初めてといった状況だった。
この時点で危ないな、と思うべきだったのかもしれない。
他の箱ではないような話をチラチラ聞くようになった。
証言1)
店員から指定されたキャッシャーの位置でお釣りの準備をしていたら、店長が無理やり通路を押し入ってきてドアに挟まれた。
一言、そこはドアの邪魔になるからやめてとか言えば良かったんじゃないの?
証言2)
DJブースで機材を広げるため、横の空いてそうなスペースに一時的に置いたらものすごい剣幕でそこはつかうから置くな、と怒鳴られた。
機材を移動するまで異常なまでに睨まれ続けた。
証言3)
イベント中、店長が「今日はドリンクが穿けないからこのままだと箱代を別途もらうかも」といったニュアンスのことを主催に告げた。
もともと今回のイベントは箱代無料という話で主催とオーナー(店長ではない)と話がついていたはずなのに。
僕自身このイベントは何度も出演しているが初めてのことだった。
店長の言い分としては
というものであった。
確かに、イベント中出演していたアーティストのCDを売るブースを設けていたのだ。
事前の打ち合わせで物販の話を何もしていなかった点は主催側に落ち度があったかもしれない。
しかし、主催側はドリンク代をどの程度保証する、なんて話は一切していなかったはずだ。
痺れを切らして店長がこう言った。
「物販の売り上げの3割で手を打ちませんか?」
その話を呑んだ。
そして、物販の売り上げが3割戻ってきた。
…あれ、主催に7割売り上げが戻ってくるんじゃないの?
名前を書いた欄は、僕らがよく見る領収書で言うなら、"上様"とか書く方ではなくて、飲食店名が書かれている方。
僕らが領収した領収書になっていたのだ。
これは本当にしてやられたと思った。
そのままここを立ち去ることとなった。
最近聞いた話だが、
今は別な店長になっているらしい。
都内のイベントに出演したり遊びに行ったりするようにしている。
また嫌な思いをしないために。