はてなキーワード: オープンとは
ActivityPub は非中央集権型の分散 SNS のオープン標準である。Pump.io の ActivityPump プロトコルをベースに設計されている。クライアント/サーバ API を通してコンテンツの「作成」「更新」「削除」を行い、連携するサーバに API を通して通知およびコンテンツを届ける。
ActivityPub
特に注目すべきはココ。
A server to server federation protocol (so decentralized websites can share information)
ActivityPub - World Wide Web Consortium
はてなハイクは公開されている投稿が一覧として表示され、これは言わばTwitterでは廃止されたpublic_timelineや、ActivityPubで言うLocalTimelineとFederatedTimelineに相当する。
つまり今のままActivityPubへ対応しても大幅に何かが変わるわけではなく、単に現在ActivityPubへ対応する他の分散型SNSから閲覧しやすくなるだけだ。
はてなハイクがActivityPubの機能を取り込めば取り込むほど、はてなハイクでできることは増えていくのではてなハイカーとしてもデメリットは少ない(非公開投稿とかしたいって意見は常々出るよね)。
はてなハイクがActivityPubを取り込めば、真の意味ではてなーのためのTwitterみたいなのが完成するので、どうだろうか?
結局技術力なかったら話すら聞かせてくれないじゃねーか
じゃあ最初から「それなりの技術力がある方のみご応募ください」って書けよ
お前ら結局優秀な人材で固めたいだけのくせに
そのために技術力のない人間に期待させて絶望させてるなんて考えてもないし気にもしないよな
なんでカジュアル面談とか言って受かる可能性のないやつも呼ぶんだ?
それだけならまだしもなんの気遣いか知らんが選考まで形だけ受けさせるのはなんでだ?
そんなの、落ちるって思っててもやる気やポテンシャル見てくれるって期待して行くじゃん
こっちが技術力ないのは最初から言ってるのに、選考受けさせてから「今は即戦力を……」ってなんだ?
知ってて応募してるし最初に確認もしてるのに、なんで時間使わせてからそんなこと言うの?
なんで1週間以上かかる課題を課して、未経験OKとか言って、「もっと実力が」って落とされなきゃいけないんだ?
認知度向上か数撃ちゃ当たるか知らないけど、とりあえずスカウト連絡するのやめろよ
なんでスカウト連絡にこっちから改めて自己紹介して、やんわり断られなきゃいけないんだよ
頼まれてGitHubのURL送った瞬間テンション下がるってなんだよ、こっちはプロフィールに置いてるんだから目通してから連絡よこせや
技術力関係なくお前のポテンシャルや人柄見て落とされてるだけだって?それもわかってるよ
でもじゃあ自分みたいな人間はどうやって仕事にありつけばいいんだ
ほぼ未経験でも頑張りたいってやってきたけど、未経験者は超優秀じゃない限りどの企業も入れてくれないじゃん
お前らが採ってくれないからこっちはいつまでも未経験の実績なしでしかいられないんだよ
選り好みすんなってなんだよ、ブラック企業に入りたいやつなんかいるわけないだろ
毎日GitHubにコミットして、技術書読んで、アプリ作っても実務レベルにはまだまだ遠い
なんか疲れた
理系の院卒で、すごく頭のいい人らしい。
話してみると、挨拶が丁寧で、とても真面目で純朴な印象を受けた。
さて、私には個人情報の収集という他人には言えない気持ち悪い趣味がある。
はてな村にいることもあり、LGBTに対して抵抗は全くない私だが、
似合ってなさすぎて、見たら反射的に99%ぐらいの人間が気持ち悪いと思うような画像だった。
新人君が中性的な顔立ちで、化粧も上手ければ良かったのだろうけれど、現実はそんなに甘くはない。
彼はとても男性的な顔立ちで、化粧もドがつくほど下手くそだった。
更に調べてみると、新人君自身が述べるところには、彼はMtXの、Xジェンダーと呼ばれる、「男でも女でもない」性自認を持っているらしい。
「普通に男性として過ごす日」「女になって楽しむ日」の2つを使い分けているようであった。
親には内緒にしているみたいだが、高校の同窓会に女装で行ってたりして、
Xジェンダーであるということを完全に隠して生活しているというわけでもないらしい。
私は悩んでいる。知ったことを告げるべきか。
「私はLGBTフレンドリーな人間で、あなたが望むなら秘密も守ります。
もし、あなたが自分の望まない形で他人に性自認を知られるのが嫌ならば、
Facebookを全体公開にするのはやめた方が良いと思います。
化粧の仕方とか相談に乗ってほしいことがあるなら、いつでもウェルカムです。
女性の極めて少ないうちの会社で、女子っぽい会話ができる相手が増えるならそれはそれで嬉しいです。
万が一、LGBTが原因で会社から不当な扱いを受けるようなことがあれば、共に声を上げます。」と。
伝えたら本人は傷付くかもしれない。
会社の人に知られて、噂されたり笑われたりしたら新人君が可哀想だなぁと思う。
うちの会社は別に保守的な会社ではないけれど、ダイバーシティ推進してますって感じの会社でもない。
社員の90%以上は男性で、一般的に女性より男性の方がLGBTに対する視線が厳しい。
社員数も50人程度と少ないので、噂話はすぐに広まる。
はてな村の皆さん、知恵をお貸し下さい。
本人に伝えるべきか?黙っておくべきか?
他の同僚に口外するつもりはありません。
新人君がXジェンダーというのは本人が書いてたので間違いありません。
私が性格悪くて気持ち悪いのも自覚しています。人間は多面的なものです。私にも、ネチネチした気持ち悪い悪人の面と、優しい善人の面があります。
ルッキズム云々は、指摘されるかもとは思っていましたが、あえて指摘されそうなところも消さずに投稿しました。
彼はあまりにもくそ真面目なタイプだったので、他人の悪意に慣れてないのでは?と余計なお節介を考えてしまったのかもしれません。大人ですし、仮にデジタルリテラシーがない迂闊な人間だったとしても自己責任ですよね。別に隠そうと思ってない、という可能性が高いように思えてきました。
今のところ、結論としては、本人が晒している以上、それを話題に出されても文句は言えないと思うので、二人きりの時に話の流れで、私が興味を持ったら話題にしてみるし、そういう機会がなければ黙っておこうと思います。
話題にすると言っても、上から目線だったりお節介を焼くような言い方は良くないので、本当に私が彼に対して興味のあることを自然に聞こうと思います。例えば、ウィッグどこで買ってるのー?とか。
トランスジェンダーという属性ではなく、彼自身を見て、話すことが重要だと思いました。
追記その2
LGBTに対して女性より男性の方が視線が厳しいというのは偏見ではなく、統計的事実です。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20160825.pdf
追記その3
確かに聞かれてもないのにクソバイスするのは良くない、やめようと思えた。
そう。そんな感じです。
ブサイクというのは客観的事実、いや、私の主観を述べただけであり、
ブサイクでも女性に見えて違和感なければモヤモヤすることはなかったと思います。
追記その4
書きそびれていましたが、私の性別は女性で、ヘテロセクシャルです。
id:okadaic トランスジェンダー云々は関係なく、「憎からず思う職場の人が情弱でハラハラする」って話では。
というブコメがありましたが、まさにそんな感じです。
私も新人君がクソ真面目なタイプではなく、「すげー普通の人っぽい」と感じるような外見&内面であれば、何も心配はしませんし、
どんなメリットデメリットがあるか分かった上でFacebookで公開してるんだろうなと思い、完全放置しておきます。
「へぇ〜、彼ってXジェンダーなんだー。意外だなー。」程度にしか思いません。
新人君が「すごく真面目そうで、悪い人間と関わったことがなさそう」なタイプだから心配しているのです。
新人君をブサイクブサイク強調しすぎましたが、表現が不適切でした。
ブサイクな上に、「極度に垢抜けていない」のです。
ブサイクな人は世間に山程いますが、ブサイクでも清潔感があってオシャレな雰囲気だしてる雰囲気イケメンもいるじゃないですか。
心配しすぎだと思われるかもしれませんが、例えば、親に女装行為を隠しているならば、
「お前のFBの魚拓は取った。親にバラされたくなければ金払え」って強請ってくる人間もいないとは言い切れないと思うのです。
新人君はそんな悪意を持った人間の存在を想像すらできないタイプだと思うのです。
また、はてなーの皆さんにとっては、「ネット上に公開されたものは世界中の誰もが見られる状態にある」ということは1+1=2レベルの常識だと思いますが、
世間の一般人は、頭では分かっていても実感していない人が意外と多いのではないかと思います。
そういう人がいるから、Twitterバイトテロ炎上事件なんかが起きたのだと思います。
「自分が声かけることで相手にとっての状況を改善できる可能性があるけどどうしよう」って気持ちが主題、とのご指摘、その通りです。
増田の趣味が気持ち悪いとか、性格悪いとかハラスメント体質とかは自覚していますが、今回の悩みを解決する答えではありません。
やんわり伝えるべきなのか、知らないふりをして黙っておくべきなのか、FB全体公開という行為を見て世間にオープンにしているとみなしてガンガン踏み込んでも問題ないのか、私がどう行動するのが彼にとって最善なのか、というのが今回一番知りたいことです。
id:mukudori69 「やめようと思ってくれてよかった。どんな性別であろうと「美しくある」ことは義務でもなんでもない。本人がそうなりたいと望むなら別だけど。」
そのとおりですね。「美しくある」ことが義務でもなんでもないのと同様に、「パス度が高い状態でいる」ことも義務でもなんでもないですね。
本人がそう望んでいる可能性は高いとは思いますが、「女装するだけで満足、完成度はどうでもいい」と思っているタイプだったら私の勝手なお節介は迷惑な話ですね。
性別の垣根を乗り越える奴らって、不思議と顔立ちが整ってるイメージがあるよな ドラマとかアニメできちんと醜形の当事者も描かないからこうなる というコメントがありましたが、本当にその通りだと思いました
追記その5
新人君が、「インターネットに公開してるし、会社の人に女装してるのがバレても全然OK〜♪♪」って思ってるなら、何一つ問題ないと思います。
オープンにしたいと思っている人に対し、「クローゼットの中に引っ込んでろよ」という話では断じてありません。
誤解を招くような書き方で申し訳ありませんでした。
アイドリッシュセブンの公式ツイッターへのリプライが今、ハングル文字で溢れています(9/4現在)。
今回(発端は二年前ですが)、再燃しているアイナナの大正ロマン問題。
大正ロマンをやめろというタグが出回り、あまつさえ、運営公式のツイッターにまで書きこまれる事態が起きました。
すべてを読んだわけではないですが、『#大正はロマンじゃない』『#アイナナ大正ロマン使わないで』『#アイナナ9月花鳥風月イベント特効カード大正ロマン解明しろ』等々のハッシュタグを使用してのリプライ及び発言では、過去の戦争で着用された衣装を着ていることが不謹慎であり、植民地支配をうけたとされる韓国への配慮がなされていないという内容がほとんどでした。
これは果たして、アイナナの大正ロマン系カードに対して、適切な認識をしていると言えるでしょうか?
大正ロマンカードは、アイナナのアプリゲーム上で行われた『アイナナロマン』というイベントのカードでした。イベントはテーマパークのオープンプロモーションを兼ねた脱出系バラエティ番組を模したもので、モチーフが大正ロマンというだけあって衣装も書生、探偵、紳士、花魁(?)、貴族など、文明が開けた大正時代の瀟洒でハイカラなものばかりです。それをアイドリッシュセブンやTRIGGERやRe:valeが着用していました。
それだけです。
けれど、アイナナがイベントで衣装のモチーフとして切り取ったのは「戦争をしていた大正時代」ではなく、「文化が花開いた大正時代」の側面です。そこに戦争を含む意図はなく、ましてや他国を侵略した際に着用していた衣服だという含みなどありはしません。
戦争は確かにいけないことです。けれど、古い教えや聖書にもあります。
『罪を憎んで人を憎まず』
既に戦争は終わり、その時代に生きていた人々も数を減らしています。私達は戦争を経験している世代でなく、伝え聞いた世代です。
戦争はいけない、平和こそ未来に繋げるべきものだと教えられました。だからこそ、戦争という罪は憎みます。許されない行為だと思います。
けれど、憎みあった相手の子々孫々にまで、その感情をぶつけるのはおかしくはありませんか。
それでは同じことを繰り返してしまう種火を、遺恨ないはずの未来にまで持ち越す行為だとは思いませんか。
戦争は時代の側面です。時代の負の面です。けれどその中だけで人間は生きているわけではありません。
くりかえしますが、文化という側面を切り取ったのが、大正ロマンとされるものです。
ハイカラで洒脱な雰囲気に浸って、その時代の華やかさに心を馳せたいだけなのです。
今、アイナナ(他のソシャゲやジャンルもですが)に関わっている韓国の方々は二分されていると思います。
ハッシュタグを使用して大正ロマンを転覆させようとしている人に関しては、もう一度カードやイベントの背景に「戦争の美化や正当化」があるかどうかを確認して欲しいです。
ハッシュタグの件で恐縮してしまっている、純粋にアイナナを楽しんでいる人は、今とても肩身の狭い思いをしていると思います。韓国人が全員、そんなふうに怒っていると思わないでと悲しんでいる人がいるのも見ました。その声は届いています。これからも、感情論だけでなくクリアな視野でいて欲しいと願います。そして、ツイッターであっても、その声を発信してくれてありがとうと伝えたいです。
その他になってしまいますが、韓国人はアイナナを辞めろと言う方々もいらっしゃいますが、その差別はきっと、アイドルは喜ばないと思うのです。
アイドリッシュセブンにはナギがいます。彼はハーフです。外国人だから、という牙は彼をも害します。
人を見てください。他国の人だという大きすぎる括りはあまりにも大雑把です。
長々と取り留めなく書き散らかしたようにも思いますが、わかってほしいのはただ一つ、戦争の意図などなく、運営公式は誰を害するつもりもないということです。
どうとでもなる未来に、いつまでも争いの種火を持ち越し続けるか、もう犯してはならないことだという決意のみを伝え続けるか、どちらが有意義でしょうか。
リアル中二の時に恥ずかしげもなく言えていたアレやコレのセリフが、中二病を謳うゲームでは逆に恥ずかしいくらいに大人しくなって表現されていたりして失笑を禁じ得ない。
FGOの真似をすること自体は恥を捨てればそんなに難しいことでは無いはずなのに、なぜそういうライターを集められないのか正直謎。
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbcrimesituation_020.html
だいたい上記1.(2)と同じような内容です。
・登場人物
女 - ハゲの嫁。
・詐欺の導入について
一人でぶらぶらしているところ、“Japanese?”とだけ声をかけられました。そうだと答えると、日本のことや俺のことについて聞かれたのでしばらく話をしていましたが、この時点で相当怪しい臭いは充満していました。職業や収入、旅の資金のこと、親の仕事、使っているスマートフォンの価格などを聞かれていたのです。姪?娘?が日本に行くからなにかと教えてあげてほしいと言われ、怪しみつつも約束をして翌日会うことになりました。(この時にラオスの詐欺情報について調べておくべきでした。)
翌日、すでに怪しんでいたこともあり意図的に予定の3時間後に約束の場所に赴きましたが、メガネはまだいました。この時の俺は「こんなに待っていてくれるなら怪しくないのかな」という謎の思考により、少しばかりの猜疑心を抱いたまま彼の家へ向かうこととなります。
・メガネの家で
トゥクトゥクで向かったメガネの家では”ato “という名のハゲとその嫁である女を紹介されました。初めは少し雑談をし、旅のことなどを聞かれつつ食事を勧められましたが、ちょうど昼食を食べたあとであったために水だけをいただきました。(水は開封済みのペットボトルを渡されます。一瞬睡眠薬混入が頭をよぎりますが、俺は一瞬で忘れて気が緩んだ際に飲んでしまいました。結果的に水には問題は無かったようですが、飲むべきではありませんでした。)
その後日本のことを教えてほしいと言っていたことなどなかったかのように、ハゲがカジノの話を始め、日本でのカジノの開始に伴ってディーラートレーニングのために日本に呼ばれたことがあると言い出し、ハゲがディーラーをやっているブラックジャックのルールレクチャーが始まります。この流れでなぜかイカサマのレクチャーを始め、お前がカジノで俺の卓にこれば勝たせてやるよと言われました。その後、”Lee”の名を自称する白髪(ハゲが嫌いな大金持ち)からハゲに電話がかかってきます。この時ハゲは白髪を適当にいなしますが、しばらくして白髪がハゲの家へ訪れると、ハゲがいいチャンスだから白髪から金を巻き上げようと提案してきます。なんとタイミングのいいことでしょう、俺の猜疑心は膨れ上がる一方です。俺は自信がない、難しいからそんなことはできないと伝えましたが、メガネ帯同のもと強引に白髪とのブラックジャックが始まります。
ここで教わったイカサマ、および実際のゲームにおけるイカサマはかなりお粗末でした。白髪はカジノの常連だと聞かされていた俺は、こんなのに引っかかってたらカジノなんて負けばっかりで行かないだろうと感じました。詳細は後述します。
・ゲームについて
このゲームでは、はじめに資金としてハゲから1000USD渡されます。
当然そのゲームで私は勝ち、次のゲーム、またその次と次第にベット額が上がっていきます。私はハゲのいうままにcredit(信用払い?)を利用してゲームを続けることになります。
5ゲームほど交わし、この時は一度のドロー以外全て俺が勝っていました。ここで白髪は負けたままでは帰れないと言いだし所持金全て(10センチぐらいの100USD札束2つ)をベットしてきます。ここではゲームは続きますが、その後の3,4戦で白髪の持っているチップ(カジノなどで用いられる現金の証明となるコイン)が尽きようかというタイミングで、お前の支払い能力が信用できないからという理由で、現金又は金のアクセサリーなどで証明を求められました。
はじめにハゲは所持金の提示を求めてきます。私はバッグの中を隠しつつ、所持金の一部分である100000キップ(約1300円)、および2000バーツ(約7000円)を出します。ハゲとメガネはバッグをオープンにして全て出せと言いますが、私は探していて聞こえないふりをしてしのぎました。(この金額は、所持金としておかしくなさそうで、かつ失っても我慢のできるものとしました。特に強引にカバンを見られる、奪われると言ったことはありませんでした。)
当然100USD札の束に敵うはずもありません。
ハゲは俺を別の部屋に呼び出し、ハゲがサポートできる現金の額や、金のアクセサリーを知らされました。
私はここで詐欺だという確信が持てました。それは、ハゲの妹が入院していて金が必要だと話されたこと。それほどの現金が必要な人が金のアクセサリーをいくつも持っているはずがありません。また、以前に白髪もハゲのイカサマの片棒を担いだことがあるというのです。そんな人がどうしてこんなに雑なイカサマに引っかかるようなことがあろうか。いや、ない(反語)。加えて、ハゲが口にする俺が用意するべき金額が二転三転し、どうにも定まらないのです。しかし、下手に拒否することで手荒な真似はされたくないと思った私は、ハゲがデビットカードかクレジットカードでも良いと言ったことにすかさず反応し、話を遮ってトイレを借りることにしました。なぜなら俺は幸運にも、数百円しか残高のないデビットカードを持っていたからです。
トイレでは、クレジットカードや現金をより安全で外から見えづらい場所に移動させました。クレジットカードを入れていた財布の中には前述の、現金が数百円しか入っていないS○Iの国際キャッシュ、デビットカードのみを残します。ここでこの行動をとったこと、および残高のないデビットカードを持っていたことはとても幸運かつ英断であったと思います。
トイレから戻ってきた俺の前には、女(ハゲの嫁)から金を借りるハゲという構図のリアリティーを持たせるための演技がなされていました。
そして俺はデビットカードを保証にゲーム続行を求めますが、白髪はおそらくそれがデビットカードであったことを理由に、プラスチックは信用できないとゲーム続行を拒否します。
私は再度ハゲに別室に呼ばれ、なんとかハゲがサポートできない範囲の現金や金のアクセサリーを用意してほしいことを伝えられます。(メモの内容ではスマートフォンでも良いようでしたが、口頭では何も言われませんでした。)ここでは旅の詳細や大学院の学費なども聞かれ、ハゲはお前にも現金が必要だろうと言いますが、俺はさっき渡した現金、加えて宿にある200USD相当のタイバーツ、提示したデビットカードに10万円程度、残りは全て親に預けてあり、すぐには引き出せないと頑なに言い張ります。渡した現金以外の金額および親に預けてあるということは全て出鱈目です。クレジットカードの提示も要求されますが、私は学生であることを理由に持っていないと嘘を続けました。ここでも強引にカバンをチェックされることはありませんでした。
やり取りを続けていると、所持金のことは諦めたのか銀行に行って預金を引き出すよう言われます。私は提示した銀行の口座に残高が無いことを知っているので、とにかく外に出られるということに歓喜しつつ快諾します。
ここで厳重体制で俺に勝利を確信させる作業が入った後にゲーム状況の保存をします。しかしそれ以前にも手札を残して私が部屋を離れる機会が存在するため、勝利を確信させるためには不十分な体制と言わざるを得ないでしょう。
手札や掛け金などを俺と白髪の双方で厳重チェックの上でゲーム状況を保存し、すぐに銀行へ向かいます。
銀行に向かうトゥクトゥクの中では、ハゲから親の職業、俺の収入などについて質問がありますが、嘘を織り交ぜつつ、俺にも親にも金がないことをアピールしておきます。
ちなみにこのトゥクトゥクドライバー、最初にメガネと乗ったトゥクトゥクのドライバーと同じでした。おそらくグルなのでしょう。
銀行へと到着し、ハゲをトゥクトゥクに残してメガネと現金の引き出しに向かいますが、残高オーバーのため当然引き出すことはできません。私は金はあるはずだがなんで引き出せないのかと言った演技で乗り切り、メガネは15分くらいのうちに10回程度引き出しを試みますが遂に引き出すことはできませんでした。
メガネは諦めてハゲの待つトゥクトゥクへと向かい引き出せないことを伝えると、ハゲは口座には金がないのかと俺に聞いてきます。俺は引き出す意思をアピールするために、金はあるが銀行か口座にトラブルがおきているのだろうと伝えます。ハゲは俺に対して、今日のゲームはキャンセル出来ないか白髪に打診してみようと言い電話を掛け、私に交代します。口座がトラブルで使えないこと、ゲームをキャンセルする意思を伝えると、負け続きの白髪はその提案を快諾します。
俺が協力の意思を偽装していたことが功を奏したのか、メガネとハゲは俺を騙せていると確信したのでしょう。ハゲは白髪に隠して抜き取っていたという100000キップと2000バーツを俺に返却し、今日は帰れ、また数時間後に電話すると言います。俺は前日にメガネに教えていた国際通話およびローミングのできない番号(実際に日本で使っている電話番号です)を使えと伝え、トゥクトゥクの料金だという100000キップのみを徴収されて無事その場で解放されました。
解放後すぐにラオスの詐欺情報や宿へのルートを調べたかったのですが、道中をメガネとハゲに付けられていた場合にiPhoneを所有していることがバレてしまうとの考えから、何も調べることなくなんとか宿へとたどり着きました。
宿ではすぐにラオスの詐欺について調べ、同じような手口が多数報告されていることを知りました。
私に連絡を取れないメガネとハゲ、白髪がどうしているかはわかりません。すでに宿と私の名前は把握されているため多少の恐怖感はありましたが、今後夜は出歩かないこと、昼間でも細心の注意を払って行動することを心に誓いました。
・イカサマのお粗末さについて
後述するとしていたお粗末なイカサマ手法についてです。ここではブラックジャックの基礎知識があることを前提としています。(この基礎知識というのはもともと俺が持っていた多少のもの以外、全てハゲから教わったものであるため、間違いを含んでいる可能性があります。)
ここでは、私が常にブラックジャックにおける子であることを前提にレクチャーが始まりました。
ディーラーであるハゲが親の背後から手札を盗み見て、各指に割り当てた数字を利用して伏せられた親の手札を俺に知らせると同時にデッキの一番上のカードを俺に見せるというものです(親指から1,2,2,2,2で、ハゲが立てた各指の数字の合計、また、じゃんけんにおけるグーの形は10を示す。例えば、親指と人差し指を立てていれば3を示しています。)。
また、ベット、レイズ、コールの方法は、親に勝利していれば常にオールイン、およびコールをしろというものでした。
俺はこの時点で、流石に雑すぎるのでは?と感じました。トランプを用いたカードゲームはただの運任せではなく、勝ち確時のチェック、少額レイズ、負け確時のハッタリなど、心理戦の要素を多分に含むものでしょう。現に白髪は一度としてフォールド、チェックを行うことはありませんでした。
白髪との実戦では、私に勝たせるためにレイズとオールインの嵐です。この実戦でもイカサマ手法のお粗末さが現れていました。
ハゲは伏せた白髪のカード番号を教えるために私に指を見せる必要があるわけですが、なんと白髪のすぐそばで卓に叩きつけるようにして目立たせて私に示します。いくらなんでもそんなものは怪しまれるでしょう。また、私のサポート役としてすぐ横に配置されていたメガネ(白髪にはサポートだと知らされていない設定)は、私に逐一取るべき行動を耳打ちしてくるのです。それも白髪の見ている目の前で、白髪にも聞こえているであろう声量で。
これに全く気づかない白髪は負け続け、全額ベットへと誘われるわけです。
以上がラオス、ヴィエンチャンにおけるトランプ詐欺の詳細です。
あまり文章を書くことが得意ではないので、読みづらいところ、誤植、一人称のブレなどあるかもしれません。めんどくさいので詳しくチェックしていないです。
もしあなたがラオスに行く、知人がラオスに行くと言うことがあれば、このような詐欺の存在をぜひ頭の隅にでも留めておいていただければと思います。(この詐欺手法はラオス以外の国でも使われる場合があるようです。)
ラオスは密度こそ低けれど、とても綺麗な観光地もあり良い国だと思います。もし機会があれば一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ただ、宿泊していた宿のオーナー、およびハゲが言うところによると、首都ヴィエンチャンは面白いところが何もないそうです。自然が素晴らしいバンビエン、街が世界遺産指定されているルアンパバーン 、そして古い寺院遺跡にほど近いパクセをオススメされました。たしかにヴィエンチャンはメコン川とバスターミナル以外何もない気がします。
キレが悪いですが、めんどくさいので以上です。この出来事の後に帰った宿で、オーナーにマリファナを一本だけもらったことはまた気が向けば書こうと思います。(向きません。)
http://imokennpi1989.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
https://3bakayottu.com/blackjack/
https://life-traveller.com/swindle-in-asia
http://iphonedocomoss.com/201412298360
https://amazing-taraland.hatenadiary.com/entry/2018/04/08/174501
1993年。外資系のワーナー・マイカル・シネマズの日本第一号・海老名店がオープン。アメリカ式シネコンの嚆矢。
1995年。外資系のAMCシアターズの日本第一号・AMCキャナルシティ13がオープン。
1996年。外資系のユナイテッド・シネマの日本第一号・大津店がオープン。
1997年。国内系の松竹MOVIXの第一号・六甲店がオープン。
1998年。国内系の東急109シネマズの第一号・港北店がオープン。
1999年。外資系のヴァージンシネマズの第一号・トリアス久山店がオープン。
1999年。国内系のシネプレックスの第一号・平塚店がオープン。
2000年。大店法が廃止。大型ショッピングセンターの駆け込み出店。併設のシネコンも急増。
アメリカ本国ではシネコン競争が過熱して2000年前後に映画興行チェーンの倒産が続出。
2001年。外資系のロウズが日本出店を計画するも、本社が倒産して撤回。
2001年。マイカルが経営破綻(2003年にイオン傘下)。2004年までワーナー・マイカル・シネマズの出店が止まる。
この頃から国内系ロードショー館の都市型シネコンへの置き換えが加速。
2003年、ヴァージンシネマズを国内系の東宝が買収。TOHOシネマズに変更。
2004年、ユナイテッド・シネマの親会社が日本撤退。株式を住友商事に売却(2014年にローソン傘下)。
2005年、AMCシアターズが日本撤退。国内事業をユナイテッド・シネマに売却。
2006年、まちづくり3法改正。大型ショッピングセンターの駆け込み出店。併設のシネコンも急増。
2013年。ワーナーが資本撤退。ワーナー・マイカル・シネマズがイオンシネマに変更。
2013年。ユナイテッド・シネマがシネプレックスを吸収合併。
90年代末から2000年代初頭にかけてシネコン建設ラッシュ。
つまりこういうことだろ?
ゲイ以外の人間は自分を全てを開示して安楽に生きられてると言う妄想
そもそも自分の性癖をあらいざらい他人とオープンにシェアしたい、せねばならない、そしてそれができないのは社会が悪いと思うのが間違い
anond:20180819023849みたいないつもの「みんなに気に入られるタイプのゲイ」が出てきたので
みんなに気に入られないタイプのゲイの俺も一言言っておきたい。
※ そういや日本はゲイにとって住みやすいみたいなことを言ってる人がいたな。それはあなたがまわりの人に恵まれてるんだよ。心底うらやましいよ。
「日本は住みやすいし俺の周りはいい理解者ばかりだし人生幸せ」って言って叩かれたゲイが居るけど、俺は彼が何でああいうこと(一部では叩かれるであろうこと)を言ったか痛いほどわかる。
叩いてるやつらは「無神経なんだ」とか「思慮が足りないんだ」とかいう認識で彼のことを叩いてただろ。
つまり「このゲイは叩いてる俺たちより馬鹿でゲイについて考えが足りないんだ」っていう前提でさ。
んなわけあるかよ、思い上がるのもいい加減にしろいっつもいっつも。
グジグジしないでオープンにして仕事も交友も頑張って同じようなタフな結婚相手も見つけて
派手な結婚式開いて自分の友達を大勢招待してみんなに祝ってもらえる、
(同性婚を前面に出してマスコミやお前らみたいなよいこぶりたいやつらに祝ってもらうんじゃなく)
そういう人生を歩んでるわけ。
自分の頑張ってきた人生に自信を持ってるから「日本は住みやすいよ」「頑張ったらちゃんとこんな人生送れてる」って言ったの。
仕事の話でもそうだけど
日本なんて当人が努力とコミュニケーションの両輪おろそかにしなければなんでも出来るじゃん。
日本で人生詰んでるのなんて努力かコミュニケーションのどっちかを相当おろそかにしたケースでしょ。
だからおろそかにせず生きてきた人は「日本はいい国だよ」って言うけど
そうでない人は文句ばっかり言って「日本は最低!」「ジャアアアアップ!」っていう弱者の振る舞いをする。
イケゲイの彼を叩いてたやつらが彼を指して「モデルマイノリティ!」とか言ってるのが噴飯したんだけど。
彼はお前らマジョリティ(ノンケだけどおろそかに生きてしょぼくれた弱者の人生を選択したやつら)にとって都合がいいか?w
都合悪いだろ。ゲイの癖に強者の論理で来るからむかついて叩いちゃっただけだろーが。
現代の「モデルマイノリティ」ってのは元増田みたいなやつのことだよ。
ゲイで、
人生つらそうで、
これこそがお前らにとっては最高に都合がいいんだよなw
お前らだよ。しょぼくれた人生歩んでて仕事も友達もパッとしてないノンケのみなさん。
父親や母親になれる可能性持ってる人はエライ!とか持ち上げてくれて
暗い顔をしてくれて抽象的な助けを求めてくれる。
仕事も交友もパッとしないノンケのみなさんがノンケであるだけで肯定されて優越感持たされて頼られて人の役にたってる気までしてくる(でも何も持ち出さなくていい)。
わかった。心に留めておく。
きっっっっも!
パッとしないではてなでグジグジやってるようなやつらが世間様に対して優位に立てるのってサベツの話とかそんなんばっかだもんな。
「雑な生き方で仕事も交友もパッとしないけど差別については一般人よりも知識があり意識が高い自分」ていうお前らにとって
「心に留めておく。」「忘れないよ」なんて言うだけで善人ぶれてさあ。別にそのあと何するわけでもないのにw
これが「休日つぶしてゲイパレードに参加してください」「活動費1万円を毎月寄付してください」だとちょっと困るよなあw
元増田ちゃんの何の負担も求めず哀れっぽくノンケ様に優越感と善人自認だけをあげる誘い方完璧だわw
こういう卑屈な振る舞いが身についたゲイだけにはなりたくないものよ。
俺は元増田と叩かれたゲイの中間ぐらい(親も周囲もゲイと知ってるしはてなの暗いやつらの大半よりは収入も友人も多い)だけど
ゲイが強者として振舞って社会を肯定しただけでああいう叩かれ方するのって
「ゲイのくせに」じゃないならなんだっつーの?
差別される側があまりにも弱かった時代のモデルマイノリティは「社会で成功した移民」だった。
マジョリティはみんな自分の人生に自信持ってたから、マジョリティはみんな「この社会はいい社会」って言いたがった。
けど現代日本のモデルマイノリティは「社会に馴染めない暗い顔のゲイ」なんだよ。
マジョリティでも自分の人生に自信持てない負け組が増えたから、マジョリティでありながら「この社会は駄目!」って言いたがってる。
負け犬マジョリティはちゃんと生きて人生や社会を肯定するゲイが邪魔で邪魔で
「ゲイの癖に強者人生を生きやがって!」っていう嫉妬を持つんだけど
それを「モデルマイノリティ!」「意識が低い!」って言い方に変えて因縁つけるわけ。
はーやだやだ。
以上、
元増田みたいな「気に入られるタイプのゲイ」が作る予定調和だけだとバランスが崩れるので
「気に入られないタイプのゲイ」である俺からマジレスしてみましたー。
ゲイはお前らしょぼいやつらの精神的オナホじゃないでちゅよ~。あばばばば~。
お前らの「心に留めておく。」がより良い社会の到来にどう貢献してるんだ笑わせんなw
ほんとに社会を良くしたいんならネットで善人ごっことリンチに使う時間でもっと生産的なことに打ち込んでるはずじゃねーか?
ブコメしてる人が強者だとは限らないのでは。性的マジョリティではあっても、貧困だったり病気だったり障害あったりして異なるフェーズで弱者であり、同じ弱者への共感がある。私は少なくともいつもそうだよ
「お前らはマジョリティであるにも関わらず弱者なので上から目線で同調しつつ善人ごっこまでできる娯楽ツールとしての弱者マイノリティ(元増田みたくウジウジした腰の低いゲイとか)を求めてるんだよね」
って話をしてるのに
「ブコメしてる人が強者とは限らないのでは。」ってどういう国語力だこの知的弱者が。
ゲイだというだけでお前らみたいな劣等に同調されたり見下されたりしなきゃならんってどんな罰ゲームよ。知能に差がありすぎるのに。
酔っ払って逆に眠れないから今思っていることを書く。
クローゼット(ゲイを隠してる人)に限るけど当たり前だ。嘘なんてつきたくないけどつかざるを得ない。
小学生の頃から始まる好きなアイドルや好きな女性のタイプ、好きなAV女優なんて毎回嘘だ。
望んでもいないのに毎回嘘をつかないといけない人生を送っているやつがいるって知ってほしい。
頼むからいい年こいて独身のやつにわざわざ詮索するような質問を面白がってするのはやめろ。
こっちは子供の頃から何度もそれに対応してきてるんだ。何度聞かれたって結局嘘をつくしかないんだ。
誰も望んでゲイになった訳じゃない。治療できるかもとかいってるやついるけど本当にできるなら治療してくれ頼むから。(数百万かかるとかなら金ないから無理だけど)
ところでまわりの人がみんな結婚していく中、いつまでも指輪もなく子供も連れずに結婚式に参加してる奴の気持ち考えたことある?
結婚式に参加するのは取り残されて辛い部分もあるけどそれでも嬉しいことなんだよ。自分ができないことをまわりの奴がやってくれてることが。
日本の未来を支える子供を作れることの素晴しさはさ、作れないからこそこっちは痛いほど感じてるんだよ。例の人が生産性がどうのとか言わなくたって。
休みの日に暑い中、何人もの子供をプールに連れていってるお父さん、電車で子供抱えたまま立ってるお母さんとかみんな尊敬してる。(席譲れとかいうアホなツッコミはやめてくれ)
そんな訳で自転車乗ってる時とか子供やベビーカーは大回りで避けてる。自分が危害を加えることがあったら嫌だし。
電車で大泣きしてる子供はみんなかわいいし元気でいいと思う。まあ自分の家で毎晩やられたら多分そうは思えないんだろうな。
生産性やらの話で自分の意見がはっきりいえるのはオープンにしてるゲイだけで、本当は色々言いたいことはあるけど言えない人間は俺以外にもいるはず。
だって言ったらゲイだってばれるから。「バレたっていいじゃん、まわりはあたたかく受けいれてくれるはず」っていう人もいるけど、違うんだよ。
受けていれてくれる人にはむしろ言いたいけど、言うのはエゴだって思う人もいる。
そして何より理解のあるあなたにはバレてもいいけど親には知られたくないんだよ。親もうすうす感づいているだろうけど、面と向かってバラしたら最後だ。
孫ができるかもしれないっていう期待を完全に裏切ることになる。親にとっても、自分を育てた甲斐がなかったってことになるかもしれない。いわゆる「生産性」から見れば。
まあごちゃごちゃ書いたけど、要は隠れゲイはみんなサンドバッグだよ。何を言われてもこういう場所でしか言い返せない。デモにも参加できない。
まわりにもゲイがいるってもっと知ってもらった方がいいのは分かってるんだけど。まわりにゲイがいないと信じ込んでる人は平気で差別的なことを言うから。
あなたのよく知ってる人が実はゲイだと知ったらちょっとはものの見方が変わるんだろうけど。
※ そういや日本はゲイにとって住みやすいみたいなことを言ってる人がいたな。それはあなたがまわりの人に恵まれてるんだよ。心底うらやましいよ。
8月14日、Gunosyのクーポンタブがリリースされた。いうまでもなくSmartNewsのクーポンチャンネルに触発されてのことだろう。デザインはもとより、ラインナップもマネそのものといえる作りになっている。ニュースに毎日触れてもらうきっかけづくりという点で、偶然同じ方向に向かう可能性があることは理解できる。しかし見た目だけを似せても、そこに込められた想いまではコピーできない、と元社員さんらしき方から指摘されている。
過去を振り返ってみても、GunosyはSmartNewsのマネをしてきた節がある。アプリの作りはいうまでもなく、例えばSmartNewsが媒体から記事を提供を受けるためのフォーマットであるSmartFormat。Gunosyは同様のフォーマットとしてGunosyFeedを用意しているが、仕様はSmartFormatの丸写しといえるレベルになっている。当然、SmartFormatの方が歴史が古い。RSSやAtomというオープンな仕様を拡張したものなので似たものになるのはある種仕方ないといえなくもないが、ドキュメントの作りまで似るのは果たして必然といえるのだろうか。Gunosyでは「SmartFormatがあればそれを貰えれば大丈夫ですよ〜」と媒体に依頼することすらあるそうだ。
法務的には著作権法や意匠法、不正競争防止法で争う可能性も脳裏によぎるが、SmartNewsの法務は温厚な人のようで、そういうことはこれまでしてきていないようだ。まあ実際訴訟をして勝てたとしても得られる実利が少ない面はあるし、釣りゲームで争ったGREEとDeNAのような泥沼は避けたいという判断が働いてもおかしくはない。
しかし、もし当事者ならば確実に怒るのが、社是までコピーされていること。SmartNewsは「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」。Gunosyは「情報を世界中の人に最適に届ける」。当然、SmartNewsの方が制定が古い。よくもまあ恥ずかしげもなくこういうことができるなと感心する反面、Gunosyは社是という根本からして「SmartNewsになりたい」と思っていることが端的にわかるのだ。そしてこれは今後も続くのだろう。
嫁の妊娠前後に上海移住の話を進めておりちょうど一年前までは現地での出産も視野にいれていたのだが
あいにく分娩予約が取れなかったことと、現地駐在の長い知人たちの反対にあい出産後に改めて移住することとなった
反対の理由の8割が「産院のサービスが比較にならないほど低い」ということだ。
「最悪のケースを想定しろ、やつらは必ずその斜め上をいく」
というのが20人中20人から受けた共通するアドバイスで、とうぜん家内もある程度の覚悟はしていたものの
それでも不十分なのだろうと思い至り東京での出産に切り替える運びとなった。
一方でもうひとつ予想外だったのは、日本での出産を薦めたすべての人たちが
と話していたことだった。
この点についてはなかなか疑問を拭えなかった。
なぜならここでは都心主要駅ですらホームと改札階の間にエレベーターがなく、トイレでおむつの交換台を見かけたこともない。
一級都市の、比較的外国人に対してオープンな上海ですら明らかに育児に対してのインフラ設計が不十分なのだ。
歩道はガタガタでベビーカーも押しずらいこの町で子育てがしやすいなんて(笑)、と嫁と話していたものの
次女が8か月になり移住して12か月が過ぎたいま、彼らの意図が良く理解できる。
エレベーターのないホームでは駅員ではない行きずりの人たちがベビーカーを運んでくれる
満員電車に乗ってもスペースを確保してくれる
子供が裸足でいると目の前からすごい勢いで走ってきたおじさんが靴下を履かせなさいと注意してくれる(足を温めないと風邪をひくという迷信?があるらしい)
こんなハートウォーミングな事象が「たまにある」のが日本だが、
この件
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180813120212
その点については正しい。
すべての親も理解していることだが子供の泣き叫ぶ声は例外なく迷惑なのだ。
そして親が子供の躾や面倒を「完璧こなせていない」」ことも許容しがたい要素なのだろう。
ただ、この「迷惑」や「不完全」を許容できない体質が今の日本人の病理だ
電気自動車メーカーのテスラが日本でModel Sの販売を開始した直後、よくオーナーズミーティングを開催していた。
当初のテスラはカーナビが無い、スーパーチャージャーの設置が遅れる、日本語入力に対応してないなど
高級車にしては完璧からは程遠い状態でそんな中開催されたオーナーズミーティングでは
当然のように、あれがダメだ、これがダメだ、なぜこんなことができない、ここはおかしいという話を
わざわざ全国各地から集まったオーナーたちがグチグチ言い合う会になってしまいお世辞にも気持ちのいい場とはいえない雰囲気だった。
そんな中、隣に座っていたインド人がぼそっと
「僕はこの車のこういう所が好きだ」
と呟いた。
すると少し離れたところに座っていたイタリア人が
「xxが素晴らしいよね、いままでにない体験だ」
と便乗してたたみかけた。
そこからは外国人たちが中心になってテスラの良いところを語り合う場になり
序盤に文句を言っていた日本人たちが少しバツが悪そうに発言を潜めてしまったのを今でも思い出す。
少し話が飛んでしまったが、
経済的に中国が成長したといわれている中、ぼくは現時点で日本が技術・サービス・文化、あらゆる側面で負けているととても思えない
去年流行った「深圳スゲー」ブームも実態を知らない一見様の盛り上がりでしかなく
依然中国の産業は「小さく、速く作る」ことの循環の上にしかない。
ただ、この「小さく、速く作る」サイクルが異常なまでに速い。
エラーもたくさん起こる
日本なら低評価コメントが荒れ狂い袋叩きに会うだろう、アプリばかりだが
「こんな所が好きだ」の一言が寄せられてクリエイティブはサイクルする。
新規市場において日本が中国に対して劣っている"ように見える"のは、現時点で一点、寛容性の欠如に他ならない。
どんな分野でも同じことだが、急成長というのはストロングを伸ばすことであり、ウィークを潰すことでは起こりえない。
それこそ子供の泣き声すら許容できないほどに。
みんなうっすらと気付いているのだが、これからはそれではいけない
みたいな軽やかさから世界的なブランドが生まれているのが事実だ
昨日見に行った映画は総製作費200万円らしいけど最高に面白かった。
ファミレスで1000円払ったら子供はうるさかったけどハンバーグがうまかった、とか
そんな心構えでいよう
<追記>
今年はじめに、車で30分弱のところに「いきなりステーキ」が開店したという話を聞いた。
新しいものがほとんど入ってこないこんな田舎にどうして、と思ったが、
この話に心を踊らせて、休日に車を飛ばし、開店してまもない店で食べたリブロースステーキの味を今も明瞭に覚えている。
私は東京で学生時代を過ごし、地元に帰って仕事をしている社会人2年目の男だ。
大学3年のころ、借りていたアパートの近くにできた「いきなりステーキ」に週一度は通っていた。
比較的時間のある文系の大学生だったので、よくランチタイムに匂いがついてもいいような半部屋着を着て、ワイルドステーキを喰らっていた。
が、色々あって田舎にUターン就職をすることになり、いきなりステーキから足が遠のいてしまった。
インドアな趣味で、出張などない仕事をしていたので、働き始めて1年近く「いきなりステーキ」に行かない日々を過ごした。
そんななか喰ったステーキは、最高の味だった。
それから、毎週のように通いはじめた。
毎週同じ時間に同じメニューを頼む人として、店員に顔を覚えられ、私と同じような動機で店に毎週通う肉食女子と友達になった。
家族を連れて行ったとき、普段は寡黙な親父がハイテンションになったのもいい思い出だ。
「いきなりステーキ」に行くことは、週に一度の楽しみだったのだ。
西日本豪雨だ。
店舗があった場所が水没しやすい場所だったため、大雨で氾濫した川の水に店舗は浸かってしまった。
一帯の店舗は同様に水に浸かり、一時的な閉店を余儀なくされた。
そして、1ヶ月と少し経った今でも、多くの店はいまだに閉店したままであり、
地元住民の間では、今回水没した多くの店は今後再オープンしないのではないかと噂されている。
それは、仕方のないことなのかもしれない。
今後人口は増えないと言われているまちだし、この地域に大雨や地震という災害は確実に起こり大きな被害を受けると言われている。
企業側からすればこの機に撤退することは、賢明な判断なのかもしれない。
だが、そうなったら、とても悲しい。