はてなキーワード: 意匠法とは
なお、 意匠とは、 意味をたくらむ(意味をこらす、たくらむ)ことであり、中学生のホームページのように、視覚の魔術によって美観を与えるということが、文系的な古代的なデザインであるが
意匠法にいう意匠とは近代的に工業利用可能なデザインであり、 知的に高度である、 デザインだけを権利として保護している。
しかし、デザインは、 意匠法で保護される程度に至らない、デザインもあるため、 平成10年にインターネットで大流行した、Naomichiの、 Windows98テクニカルサイトは、
視覚の魔術によってHPに美感を与え、作成者と閲覧者が悦に入る、古代的なデザインの最たるものである それにまた、 MONO君も、 平成19年11月18日から、電灯の当て方で
自分の顔の見た目を美しく見せようとしている、詐欺写メ、といった言葉が流行したが、これも、デザインである。
ところが最初からデザインと言えばいいものを、 ありゅようにみせているだけでないんですよなどと激怒している社員が多くいるため、混乱している。
また、裁判所の法も、デザインであるが、公務員の多くのものが、 法がデザインであると見抜かれると、 手続きで逆用されるおそれがあるため、 問い合わせても絶対に説明しない。
意匠のようなつまらないものが意匠法によって意匠権として保護を受けることについて疑問なしとしない。無体財産権は、特許権、著作権、意匠権の順番に価値がありますが
特許権や実用新案権になるとあまりに知的レベルが高いのに対して、デザインというのは結局、人間の視覚を通じて対象に美観があるようにみせる仕掛けや設計
最近インターネットにあがっている意匠の例として、自分で解いたわけではないもの、 フェルマー予想の論文といったものがあげられる。特殊なやり方で自分で論文を書いたもののように
みせているだけで全然面白くない。しかし、自分で解いたかのような陶酔感を得られるという意味で、それが意匠である。それを権利として保護することに何の価値があるのか。
意匠法では、工業製品と一体となった進歩性の高いデザインに関して、意匠権として権利を認める。 しかし、デザインは、視覚に訴えて、人間をして幸福にしなければ文芸的価値がまるで
ないので、
8月14日、Gunosyのクーポンタブがリリースされた。いうまでもなくSmartNewsのクーポンチャンネルに触発されてのことだろう。デザインはもとより、ラインナップもマネそのものといえる作りになっている。ニュースに毎日触れてもらうきっかけづくりという点で、偶然同じ方向に向かう可能性があることは理解できる。しかし見た目だけを似せても、そこに込められた想いまではコピーできない、と元社員さんらしき方から指摘されている。
過去を振り返ってみても、GunosyはSmartNewsのマネをしてきた節がある。アプリの作りはいうまでもなく、例えばSmartNewsが媒体から記事を提供を受けるためのフォーマットであるSmartFormat。Gunosyは同様のフォーマットとしてGunosyFeedを用意しているが、仕様はSmartFormatの丸写しといえるレベルになっている。当然、SmartFormatの方が歴史が古い。RSSやAtomというオープンな仕様を拡張したものなので似たものになるのはある種仕方ないといえなくもないが、ドキュメントの作りまで似るのは果たして必然といえるのだろうか。Gunosyでは「SmartFormatがあればそれを貰えれば大丈夫ですよ〜」と媒体に依頼することすらあるそうだ。
法務的には著作権法や意匠法、不正競争防止法で争う可能性も脳裏によぎるが、SmartNewsの法務は温厚な人のようで、そういうことはこれまでしてきていないようだ。まあ実際訴訟をして勝てたとしても得られる実利が少ない面はあるし、釣りゲームで争ったGREEとDeNAのような泥沼は避けたいという判断が働いてもおかしくはない。
しかし、もし当事者ならば確実に怒るのが、社是までコピーされていること。SmartNewsは「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」。Gunosyは「情報を世界中の人に最適に届ける」。当然、SmartNewsの方が制定が古い。よくもまあ恥ずかしげもなくこういうことができるなと感心する反面、Gunosyは社是という根本からして「SmartNewsになりたい」と思っていることが端的にわかるのだ。そしてこれは今後も続くのだろう。