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はてなキーワード: アバターとは

2021-07-25

anond:20210725141310

vチューバー同士が動画での見た目通りのアバター仮想空間で仲良く寝そべってるみたいなの本で見たけどなんてソフトだったっけ…

でもあれもオリジナル空間とか構造物とかのプロデュースはできなそうだしなー

anond:20210725120354

美少女イラストアイコンのツイ主さん、DMナンパされる→念のために言うけど、ただの中年男性だぞ!「まだこういうピュアな人がいるのか」

https://togetter.com/li/1746017


この人が本当に女性だったとしてもアイコンは絵なんだからアイコンそっくり二次元美少女なわけがないのに勝手美少女だと思い込んでしまうのはよくあること

はてなでも相手が女だと分かると勝手即ハボレベル勘違いしてセクハラコメントする人が多い

画面の向こうにいる女はもしかしたら体重100kg以上あるかもしれないし顔面ニキビだらけで歯なんか黄ばんでるかもしれないし自分の親と同じくらいの年齢かもしれないのにそんな可能性をまったく考えない

普段から美人しか女と認識してないか美人じゃない女の存在なんて頭から消え失せてる

被ってる二次元美少女アバターが得をしているだけ

増田女体化してもリアルアイテムプレゼントされることはないよ

2021-07-24

anond:20190128191648

惜しむらくはあまりにはまり役だと渥美清とかダニエル・ラドクリフ(あと某やんごとないお方)みたいな役にのっとられた人生ができてしま

かわいそう

はらまきおじさんアバターでvtuberはじめた某男性声優さんみてるとこれを彼らにとどけてやってくれとおもう

オリンピックが曝け出したゲームに対する差別意識時代遅れ認識

今回のオリンピック開会式では、賛否両論があるらしい。もちろん、「表現」において賛否重要である。誰もが絶賛するような作品存在しないし、存在してはいけない。ただ、作品批評を超えて、ゲームを「メインカルチャーではなくサブカルチャー」と見下したり、「ゲーム音楽程度」という表現を使う者が散見された。

これは作品批評とはかけ離れた評価であり、差別的であるとすら言える。そして、さらに悪いことに時代遅れ認識でもある。ここではそれを書き留めて、指摘していきたい。

そもそも文化に「サブ」と「メイン」という区分けを設けること自体が異様にも思うが、ここではそれに言及しない)

ゲーム文化

何を持って「文化」というのかは不明であるが、ゲーム映画に負けず劣らず文化性がある。

例えば、社会性。オンラインゲームは、良くも悪くもコミュニケーションを促進する。これは社会性と言える。

また、ゲーム談義。これも映画評論し、議論し合うのと同じだろう。もちろん、とき罵倒や難癖、アンチなどを生み出し、建設的な議論など難しい場合も多いが、それは映画もさほど変わらない。映画ファンが、お高く止まってゲームを見下す理由にはならない。

また、社会風刺するゲームだっていくらでもある。「Say No! More」や「還願 Devotion」、「Not Tonight」など。他にも様々なディストピアを描いたゲームや、政治皮肉った表現など、ゲームには珍しくない。

他にも、「BEYOND」や「James Bond 007:NightFire」、「Until Dawn」など、古くからゲームモデル俳優を起用する例も多い。また、ゲーム関係者映画演出担当したり、逆に映画関係者ゲームプロデュースになったりなど、そもそもこれらの業界対立関係にない。これらを差し置いて、ファンが「ゲームは俺の趣味より低俗」と見下すのは、なかなかに滑稽で、わりと風刺的でもある。

ゲーム経済

文化には経済という側面も重要である寄付しろ収益しろ、何らかのお金がないと芸術は先に進まない。

これでも、ゲームは「文化」の中で最先端を突っ走っている。

歴代で最も集積を上げた映画は、「アバター」の3146億円らしい(2019年に「アベンジャーズ」がトップになったが、2021年アバター中国などで再上映されたため、トップに返り咲いた)。

さて、これに対抗できるゲームタイトルはあるだろうか。もちろん、存在する。ポケモンgoは、サービス開始以来の5年で5500億円の収益を出したという(2021年7月時点)。

もちろん、映画は上映以外にも、サントラやグッズ、DVDなども売上になる。だから、これらがプラスされれば、ひょっとしたらアバターのほうが上になるかもしれない。また、基本的に1度の上映で客が満足する映画と、5年もユーザー継続するゲームでは、比較することがナンセンスかもしれない。

しかし、単純な収益で見れば、ゲーム映画ガチンコで戦えるレベル経済性も有していることが証明されたわけである

結論

さて、これらをもって、どうして「ゲームはサブだ」と見下せるのか。

マイクロソフトゲーム業界に殴り込みをかけて久しいし、昨今ではGoogleAmazonAppleなどが、独自ゲームを作ろうと躍起にすらなっている。

このように、もはやゲームは、文化の面でも経済の面でも「サブ」とは到底言えない存在感を有している。その事に気づかないのは時代遅れである理解し、そろそろ「価値観アップデート」すべき時期に来ているのではないだろうか。

そもそも、(言い尽くされた話でもあるが)100年くらい前には「映画低俗」「小説下劣」という時代があった訳だ。そんな価値観を「古臭い」と笑いながら、その古臭い人々と同じ価値観でいることなど、本当の文化人なら耐えられないはずである

2021-07-21

父親悪口

父親が嫌いだ。父親は私を自分分身か何かだと勘違いしているらしい。

父親はいわゆる教育パパで、私の教育に相当な金額投資してきた。それ自体はありがたいことだと思う。

父親わたしがこどものから何度も、「自分合格できなかった大学に行ってほしい」と伝えてきたし、何度もプレッシャーをかけてきた。

私はそれを、「自分を超えていってほしいって意味かな?」と解釈していた。教育重要なのはわかるし、私に幸せになってほしいんだろうなと思っていた。

でも成長するにつれて、それがどんどん疑わしくなってきた。

私の家では毎晩のように両親が喧嘩していた。私はこれが普通だと思っていたし、少し夫婦仲が悪いのかな?ぐらいの気持ちだった。

しかし、よく聞いてみればそれは夫婦喧嘩というより、父親から母親への人格否定モラハラ暴言オンパレード

おかしいなと思った。友達に聞いてみたら毎日怒鳴るような喧嘩をするのは普通じゃないらしかった。

中学生の頃、同級生嫌がらせを受けて、不登校になっていた時期があった。自殺未遂とかするレベルで追い込まれていた。

父親には「嫌がらせくらい気にするな」「死にたいなら勝手にすればいい」と言われた。

確信した。この男は頭がおかしいんだ。

それから自分人生がどんどんどうでもよくなってしまった。私の人生は全部この男の言いなりだった。こんな頭のおかしい男に手綱を握られてきた人生だと思ったら自分人生がむなしくてむなしくてどうにかなりそうだ。

いかにも、「自分の言っていることは全て正しい」みたいな態度で接してくるから父親の言う通りにしてれば大丈夫だと思っていたけど、そもそも自分の言うことは全て正しい」っていう態度が常識はずれなことに気付いていなかった。なんて愚かだったんだろう。

自分人生がどうでもよくなっても年は取るし、遂に受験生になってしまった。

一応第一志望と第二志望は自分で決めた。父親が落ちた大学と被っていたか父親には何も言われなかった。

先月、担任先生との面談で、第二志望をもっとレベルの高い大学に変えるように言われた。理由も納得できたし、変えることを父親に伝えた。

そうしたら父親は、「(そのレベルの高い大学は)自分が狙っていなかったところだから受けなくていい」と言ってきた。

本当に自分人生をやり直したいだけなんだな、と思った。別に受験校のレベルを落としたいと言っているわけでも、到底不可能学校を受けたいと言っているわけではないのに、「自分が行きたかった学校じゃないから」という理由だけで私の選択否定するのか。

子育てを育成ゲームか何かと勘違いしてるだろ。私への投資自分アバターへの課金感覚か?

ふざけるな。私の人生は私にのみ決定権があるべきで私が責任を取らなきゃいけないんだよ。お前の人生が介入していい余地なんて微塵もない。

バカみたいだ。あの男に絶望する度、自分人生が無価値になっていく気がする。

私が受験するのも結局親に言われたからで、私の第一志望も結局あの男が行きたがっていたところだ。

大学に行くのは大事だと思ってるし、第一志望も自分が行きたいとおもったからそこに決めたはずなのに、あの男が私のこの判断で喜ぶと思ったら吐き気がする。

そもそも私は大学に行きたいと思っていたのか?本当にそこに行きたいと思っているのか?わからない。親に洗脳されたのが頭に残っているだけかもしれない。

わかっていることといえば、私が勉強する度にあの男の顔が脳裏をよぎり、怒鳴り声がフラッシュバックすることと、ストレス毎日のように熱が出て生理が止まったことくらいしかない。

もうどうすればいいかからない。

2021-07-20

anond:20210720061300

昔は俺も似たような考えで頑なにむさ苦しいアバターにしていたけど、いざ女キャラにしてみたらとんでもないエクスタシーに呑まれて女アバター以外考えられなくなった

妥協しないでVtuberなるのはむりだなとおもった

去年自宅で過ごす時間が多くなったから、オンラインゲームでもしようと思ってPCを買った

ボイスチャットなしで過ごしてたけど、あったほうが楽しくなるかもしれないと思って導入してみた

そうしたらフレンドが私の声としゃべり方をほめてくれる

そんなに魅力的なのかな、私の声

みんなから冗談っぽく、声優みたい、ストリーマーみたい、と言われた

私は本気になっちゃって、どうせならVtuberなってみようかと思ってしまった

だけどここからが大変だった

まずは衣装デザインを決めようと思って、資料集めて、頭の中で思い描く

なかなか自分で決められないから、衣装デザイナーにお願いしてもらおうと思った

いろんなサービスウェブサイトを通じて私の思っているような方向性を実現してくれそうなデザイナーを数人ピックアップして、コンタクト

何人かに作ってもらって、ようやく自分にとってピンとくる衣装が出来上がった

長かった

それぞれのデザイナーさんとのやり取りがこんなに楽しくも時間がかかるものだとは

そして自分の考えているデザインがどんどん変化していくものだとは

衣装はできたので、イラストにできる人、モデリングができる人を探そうとした

ここで私は疲れ果ててしまった

かわいいキャラを描いてくれる人を選ぶぼうとしたら、意外と選択肢がすくなかった

イラストを描いている人は数えられないほどいる

かわいいイラストを描ける人も世の中にはたくさんいる

でも、Vtuber用のイラストを描いてくれる人は思ったより少ない

そして一定レベル以上の技量がある人は、のきなみ個人の依頼を受けていない

企業からの依頼だけしか受けていなかった

自分が用意した衣装は凝ったデザインになっていて、それなりの技術がある人にして描いてもらいたくない

丁寧にメールを書いて、依頼、お断り。その繰りかえし

あれ?就活じゃないの?

なんでまたやってるんだろう、こんなこと

アバター自分化身から営業仕事で断られるのとは、わけが違う

妥協せずにデザインを煮詰めていった結果、選択肢を狭めて、行き詰ってしまった

お金はきっちり用意しているけれど、お金を払うまでの段階に手が届かない

そうか、個人Vtuberイラストクオリティがまちまちなのは、こんな理由があったからなのか

モデリングできる人も探すのが大変だ

3Dできる人は当然限られてるし、2Dでの実績技量がある人は、だいたいが予約数か月待ちだったり、仕事停止中だったりする

また長々と断られなきゃいけないのか

自分が愛をこめて作っていったキャラからこそ、こういうところでいい加減なことはしたくない

ああ、イラストモデリングをしてくれる人が決まったとしても、配信画面の枠とか、スタンプとか、ヘッダー画像とか、場合によっては音楽とか

ぜんぶ私が、これがいいこれがダメだと決めていかなきゃならないんだ

あと何か月かかるんだろう

こんなこと考えたら、もう、疲れ果ててしまった

anond:20210719230912

ただの生主Vチューバーとは言わんやろ。生主に失礼やん

Vチューバーと呼ぶのを止めさせたいなら「アバターを使う生主」だけを指す新しい呼称を広めてくれ

「竜とそばかすの姫」がつまらなかったという感想ネタバレあり)

いやー、「竜とそばかすの姫」、実質的な「ラブライブ!スーパースター!!」の第一話でしたね! 作品としての出来はラブライブ100分の1にも満たないですけどね(素人の雑感です)!

以下感想ネタバレあり、パンフレットは売り切れていたため未読です)。

序盤が冗長すぎる

なんなんですかね、あの序盤は。三幕構成でいうなら、第一幕が終わるまでの部分がとにかくひどい。ひどすぎる。監督氏も僕みたいな正社員経験のない四十手前の人間にいわれたくないでしょうが、あえて申しましょう。冒頭開始からの35分は10分程度に短縮できます

劇中で主人公の幼少期と、母親の死のシーン、幸せ生活の終わりが描かれますが、プロットにおいてどうでもいいし、とくに母親の死のシーンなんて、死ぬほどどうでもいい。心底どうでもいい。

プロット関係ない部分は省きましょう。劇中でも描かれましたが、母親がすでに死んでいることを伝えたいのなら、画面に遺影を写すだけでかまわないのです。「見知らぬ子どもを助けるために、川に入って死んだ」という事実は、シナリオの進行になんら影響をもたらしませんから、シーンごと削除すべきでした。

序盤が冗長すぎるせいで、この映画主題ぼんやりしかわかりません。インサイティングインシデント物語のつかみとなる事件)をおこすことに失敗しているため、観客が映画に集中することができないのです。

この映画はなにを描きたかったのでしょうか? 仮想空間での冒険を描きたいのか、仮想空間現実世界とのギャップを描きたいのか、母親の死の克服、学校での人間関係恋愛にまつわるエピソードを描きたいのか、主題がまるでわかりません。もし全てを描きたいというのであれば、つまらないことはやめろといいたい。

映画は積み重ねではなく、省略の美です(数えるくらいしか映画たことないです)(素人妄言です)。

仮想空間描写が古い

劇中で描かれる仮想空間は、一言でいうならよくわかりません。なんのためにつくられたのか、それを使ってなにができるのか、いまいちよくわからないまま映画は終わりますしかし限られた上映時間のなかで、わからないことをわからないまま置いておくという決断を下したこと評価できます

問題仮想空間描写が古すぎるということです。監督氏のネット認識は、「電車男」あたりの時代から更新されていないのではないでしょうか。

劇中で登場した仮想空間は、よくわからないスキャンシステムにより、現実の姿を反映したアバターを生成し、乗り込むというかたちになります仮想空間には50億アカウント以上の登録があり、一種インフラともいえる規模です。現実世界の姿のまま活躍している人間が一人も確認できないのはおかしいとも思いますが、劇中の人間にはそんな発想はないのでしょう。

しかし、どうも仮想空間の描き方というか、劇中で描かれたネット空間概念自体が古いとしか感じられません。ネット世界なんて、しょせんは現実の延長線上でしかありません。監督氏はネット現実は切り離された世界だと思っていらしゃるのでしょうか。

仮想空間主人公は竜(とある登場人物アバター)と知り合いましたよ→竜が困ってますよ→でもアバター同士でしか面識がありませんよ→現実での顔を知らないため、オンラインで顔出しチャットしても、自分のことをわかってくれませんよ→だから世界に素顔を晒すって、論理としては破綻していませんが、その発想の爺むささに腰を抜かしました。

悪役の描写がうすっぺらい

劇中にはおもに二人の悪役が登場します。仮想空間自警団長(間違った表現だが、そうとしか言いようがない)と、竜の中の人のパパです。

両者は悪役としてまさに力不足です。びっくりするほどうすっぺらく、たいした思想もないのに悪逆非道をつくすさまは、令和の時代に出てくる登場人物とは思えません。

まずは自警団長を紹介しましょう。彼は事実上の無法状態である仮想空間において、企業スポンサー契約をかわし、自分正義において悪を裁く役割を担っています。「TIGER & BUNNY」に出てくるヒーロー的な存在といえばわかりやすいでしょうか。

彼の必殺技は「ネットに素顔を晒しちゃうビーム」です。なんなんすかね。読者の皆さんはなんだと思います? 警察的な役割を果たすのであれば、わざわざ仮想空間でバトルするのではなく、現実側でアプローチする(主人公サイドはそうしていた)とかしたほうがいいと思いますが、これ以上紙幅を割くのはやめておきましょう……。

もうひとりの悪役である、竜の中の人のパパ氏を紹介しましょう。彼は自分の子どもに暴力を振るう最低パパです。しかし、劇中では主人公に立ちはだかれ、主人公の「にらみつける」に気圧され、敗走することになります

この描写おかしいとしか思えません。彼は日常的な暴力に慣れ親しんでいますが、主人公にらまれただけで、腕を振りかぶったままの状態でおびえ、尻もちをついて、家に逃げかえってしまう。いったい彼はなにをしたかったのでしょうか?

劇中ではあからさまな暴力描写はありませんが、パパ氏の爪が主人公の頬に引っかかった結果、劇中で血は流れます暴力シーンを写せないのなら、暗喩表現すればいいとも思います。パパ氏が子ども暴力を振るう暗喩は見事でした。主人公ちょっと流血させただけで逃げかえるという彼のふるまいは、キャラクターとして説得力がないとしか思えません。

高知県民の描写がありえない

まずはじめに、筆者は高知県民エアプということをお伝えします。都会人に差別されて当然のいなかっぺヘイトスピーチ)(不適切表現)として生をうけましたが、生涯を田舎で過ごしてきたわけでもありません。

しかし、そんな僕にもわかることもあります適当に書いてるだけなので、後述の内容は多分間違ってます)。四国という保守的な土壌において、高校生自由活動を許している、いきいきとした生徒が多い、主人公遠距離から汽車通学していることから主人公の通学先は県内有数の進学校だと推測されます主人公のパパがなにかとカツオのたたきを話題に出すので、おそらく彼は県外どころか四国からやってきた移民でしょう。高知県民はアホのように酒を飲みますが、飲酒描写はこの映画になくていいと思います。返杯という未開の蛮族の汚い習慣が出てこなくて、本当によかったと思います

しかし、免許を持っている大人がいるなかで、車を使わず河川敷を徒歩でぞろぞろと移動する高知県民なんて、絶対にありえません。この映画にたずさわるスタッフにひとりもいなかっぺがいないとは思えませんが、どうして誰も止めなかったのでしょうか?

いなかっぺは都会人以上に地球環境に優しくない存在です。高知県民に関わらず、いなかっぺちょっとした距離を移動する際でも、必ず車を使います。いなかっぺの最大歩行距離は、駐車場からイオンモール入り口ぐらいまででしょう。『東海道中膝栗毛』の時代でもあるまいし、大人集団が徒歩で移動する? ありえません。

もっとも、劇中の世界現実世界とは違います。劇中では誰も高知弁を操りませんし、そもそも劇中で描かれた仮想空間現実には存在しません。ガソリンがリッターあたり1万円を突破している世界かもしれませんし、政府によって運転自体規制された世界かもしれません。しかし、それなら登場人物が車を運転するという描写をしてほしくはありませんでした。

ああ夏だね河川敷涼しいや、気持ちいからみんなで歩こう的な描写を平気で行えるのは、アーバン空気を吸って育った人間だけでしょう。主人公一派は全員都会から移住者かもしれませんが、違和感をぬぐうことはできません。

まとめ

とにかくつまらない映画でした。脚本の出来がよろしくなく、なにをしたかったのかがわかりません。

から思っていたのですが、監督氏は宮崎駿監督になりたいのでしょうか。監督氏はアニメーターとして例外にあたる才能をお持ちだとは思いますが、宮崎駿監督になることはできないでしょう。宮崎駿監督例外中の例外にあたるお方だと思います宮崎監督の御業は誰も真似できない。だからこそ、宮崎監督天才と呼ばれるのでしょう。

監督氏には才はありますが、脚本自分で手がけるのは、本当にやめていただきたい。監督氏は身の程を知り、自分に不得意なことをあきらめて、ご自分の頭の中にあるアイディアをまとめてくれるライターを雇うべきだと思います

2021-07-19

娘にSNS乗っ取られた……

詳しい内容はぼかす。(フェイク多々)

数日前、そのSNSで娘ちやんとやりとりしてて喧嘩ごしでこられてた。

ほとんどの人がスマホ他人と連絡するアプリだけど、SNSなのか? って疑問に思って調べたらまあSNSで良さそう。緑のやつね)


要約すると、スマホ(父増田が支払ってる娘の安アンドロイド)のスペックが足りないとか、ギガが足りないとか、そこから派生して、PUBG的なアプリで欲しい衣装アバター?)あるから、チュンカ買ってくれ(厳密にはチュンカではない)だとか。

高校生娘に向けて、きちんとそれなりの小遣いを支払ってるので、小遣いの範囲内でお金貯めてスマホ買い換えなさいとか、プラン変更するなら差額は小遣いから差っ引くよ、とか、一応自営業で、娘に仕事も割り振れる環境なので、バイトやってくれたらその分の対価は払うと言って説得した……と思ってたんだけど。


増田の女遊びがバレてたらしく、「実の娘には数千円しか払わんのに、キャバ嬢キャバ嬢だけじゃなく色んな嬢(ガルバとかです)}にはこんだけ貢いどるんか」に腹立てたらしく、女性っぽい相手ほとんどブロックして削除? して、連絡とれんくなったなりよ。

まあ店に行けば会えるってのは救いなんやけど、苦労して聞き出したlineとかもあったりして、軽く絶望してる。


オタクっぽいことしかやってないツイッターについては触らんといてくれたので、そこは素直にありがたい。(以前に似たようなことあって、100枚以上のチェキを捨てられはしたが)

とはいえツイッターについても、認証用の電話番号を娘の番号に変えられたので、いつでも乗っ取る準備は出来てるという状況が成立してしまった。

増田未来や如何に……

ケモとショタ電脳ライブ

竜とそばかすの姫の感想です。

ネタバレと他の人の感想先入観を持ちたくなかったのでなるべく早く見ようと土曜日の朝一に行きました。

一応細田守監督映画作品はほぼ見ています

(未来のミライTV放送視聴、お祭り男爵は未見)

一番好きな作品ぼくらのウォーゲーム次点時かけ、その次がサマーウォーズ

サマーウォーズは昨日の金曜ロードショーで久しぶりに見たのですが、12年前というだけあって今見ると結構キツイ部分もあって少ししょんぼりしました。

好きなシーンはいっぱいあるんですけどね。

典型的細田監督脚本を手がけるようになってから作品があまり好きではない人間です。

おおかみこどもで「う〜ん」となり、バケモノの子で盛大にがっかりしました。

それはわたし作品ターゲットから外れてしまったということなので、それ以降は少し寂しく思いながら劇場に見に行くことはありませんでした。

それなのに何故、今回劇場に足を運んだか。

一つは、描きたいと思っている作品の題材被る可能性があり、それがないかチェックしたいと思ったこと。

もう一つは、主人公アバターであるベルデザインディズニージン・キムが手がけたという情報を目にしたからです。

細田作品でよく言われている「ヒロインへの興味の無さ」が、一部他者に委ねることで、もしかしたら今回は解消されて好きになれるかもしれないと期待したのです。

それ以外は流れてくるCMくらいで、ほぼ事前情報なしで見に行きました。

前置きが長くなりましたが、決してアンチがアラを探しに行った訳ではなく、むしろおもしろかった!」と思いたい気持ちで見に行きました。

がっつりネタバレしていくのでご注意ください。

冒頭のUの世界へと向かうシーン、ライブは素敵でした。

今までの作品を周到した演出物語への期待感が上がります

仮想空間という3Dと相性のよい舞台設定もあり、2D3D違和感も少ないです。

映画の一つの見どころでもある竜の正体探しなんですが、これは細田作品今まで見てきた人はすぐわかっちゃうんじゃないでしょうか。

わたしも早々にわかってしまって、もうちょい誰なんだろうって楽しみたかったのが正直なところです。

あん細田監督好みのショタいたらそりゃあバレますよ。

それはさておき、主人公すずのAs名前ベルからも分かる通り竜そば美女と野獣オマージュが多く登場します。

城、薔薇、顔が見えなくなった肖像画ダンスシーン……。

オマージュ自体別にいいのですが、ただ単に竜と女の子の二人が美女と野獣っぽいから表層的になぞっただけいう印象を受けました。

同じ美女と野獣オマージュしたシェイプ・オブ・ウォーターは、野獣がハンサム王子にはならず最後まで野獣のまま二人が結ばれ、本家踏襲した上で独自ストーリーになっていました。

ですが、竜そばはそれが出来ていません。

そもそも竜が作中で醜いと言われてますけどかっこよくないですか?

いかもしれないけど醜くはないでしょう……。

人間だらけの中なら浮くかもしれないですけどUの世界みんな色んな格好ですし。

竜の野獣である要素が薄く、本家でも言われているルッキズム助長がむしろ強化されてしまっているようにも感じられました。

Uならまったく別の人生を生きることができると謳っているのに、アバターは生体情報から自動生成で自分意思では自由に出来ない。

そして見た目で差別を受ける。

仮想空間理想の世界ではなく現実の地続きで、ある意味リアリティはあるのかもしれません。

でも、自動生成である意味は?

竜のあざやベルそばかす現実リンクし、すずに竜の正体を気にさせ、探せるようにするために必要だっただけではないでしょうか。

細田監督はこういったシーンを描きたい!といったところからストーリーを膨らませていくタイプに見えます

その手法全然アリだと思うんですが、キャラクターストーリーがそれを実現するための駒に収まってしまっています

からキャラクター人間味が薄く感情移入がとてもしづらい。

特に脇役はひどいです。

ルカちゃんはすずとベルとのギャップが際立つよう、現実での立ち位置を対比で表すため。

ヒロちゃんはすずをUの世界スムーズ活躍させるための便利屋

しのぶくんに手を握られて学校中の女子から叩かれ炎上する際のゲームのような演出も力が入っていましたが、あまり必要性を感じずやりたかっただけのように見えました。

敵役の魅力も乏しいです。

明らかな噛ませ犬だと竜の強さが伝わらず、バトルシーンにも緊張感が生まれません。

自警団とのバトルはストーリーの本筋ではないですが、アンベイルという重要能力を持っています

そんなキャラクターの作りが蔑ろなのはマイナスしかありません。

何故Uの管理者でもない彼らが、キックブロックや削除ではなくAsオリジンを暴く能力を持っているのか。

権威がある印象をつけるためスポンサーが多数いる描写がありましたが、それでは説明になっていません。

おそらくストーリーが進めるため、ベルがすずになって歌うシーンを作るために作られたのだと思います

それでも説得力のある設定を付随してあげればいいのですが、それがなされていません。

そばはこういったものが多すぎます

描きたいシーンとシーンの間をとりあえず大きな齟齬が出ないように埋めているだけのストーリー

とりあえずでは見せ場に行く前に気持ちが躓き、せっかく力を入れて描かれたシーンが空虚に感じられてしまます

インストリーであるはずのすずの成長はこれでもかと言うほど分かりやすく描かれています

母が死んで歌えなくなった

Uの世界なら歌えるようになった

ありのまま自分でも歌えるようになった

母のように他者を救えるようになった

他者との関わりから閉ざされていた心が開いていく王道ストーリー美女と野獣オマージュし、今までやってきた得意なものを詰め込んだ今回の作品

新しい試みは何かあったのでしょうか?

技術進化した分はあったと思います

でもそれ以外は既視感のあるものほとんどで驚きがありませんでした。

唯一あるとすれば音楽へのこだわりでしょうか。

それもライブシーンに至るまでのストーリーで白けてしまうのがあまりにも勿体ない。

今の技術で、得意な分野で、わざわざ新しく作った意味は。

細田監督は何を伝えたかったのか。

わたしにはケモとショタクジラ電脳世界でのライブが描きたかたこしかからなかったです。

結論としては前置きで書いたものと変わらず、細田監督脚本他者に任せるか、共同にした方がいいと言うものになってしまいました。

残念ながら今回もやはりわたしターゲットにはなれなかったようです。

あくまわたしのものさしがストーリーに重きを置くのでこういった評価になってしまうだけで、他の評価軸で見れば全然楽しめる作品であると思います

まだ他の方の感想を読んでないので、どれくらい自分との感じ方どれくらい差があるのかちょっと楽しみです。

似た意見があっても嬉しいし、全然違う意見を読むのも面白い

書き慣れていないので読みづらかったかと思いますが、最後まで読んでくださりありがとうございます

2021-07-18

サイゲはプリコネ第二部に出てくるカリかいうクソガキをいい加減に何とかしろ

第二部に入ってからストーリーを全く読んでなかったから初めてこのクソガキが存在しているのを知ったんだが、こいつまじでいい加減にしろよ……

今更プリコネのメインストリー追ったが2部の敵に魅力がなさすぎる。カリザが糞ガキ過ぎて不快

カリザというのは10歳くらいのクソガキなのだが、やたらと女性に対して口汚い言葉を使うので読んでて普通に不愉快

作品は、リアル人間ファンタジー風味のネトゲ―の世界に取り込まれたという設定。

基本的にはプレイヤーアバターはそんなに年齢や容姿もずれてないということにはなってるがネカマ皇帝をはじめ例外がある。

まり容姿はガキだけど中身が大人とは限らないのが非常に厄介。

このクソガキは中の人間が大人だったら百パーセントアウトな発言を連発しているし


そうでなくとも大人顔負けの知恵を持っているという設定なので、どちらにせよ私の中ではアウト。

ガキっぽさを表現したいのかもしれないが、言葉遣いが汚すぎるし

なによりそれを周りの大人ちゃんとがめないのが見ててすごく精神的にいらいらする

プリコネはやたらとお色気シーンがあったり、

30人以上の女の子主人公のことを好きという、シスプリも真っ青なキモオタ空間だ。

からこういう指摘は今更っちゃ今更なんだが

このキモさが許されるのは、「モブキャラ以外にそんなに悪い奴がいない」というのが大前提だったはずだ。

女性に向かって、いくら子供からと言って

ロリバアアだのブスだのもっととひどい罵詈雑言をいうクソガキがいて

それを周りの大人がたしなめないで好き勝手させてるというのはふつーに胸糞悪い

ところが、キモイ女オタはショタだったらなんでもいいらしい。

https://twitter.com/search?q=%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%80%80%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%8D&src=typed_query

女オタどもさあ。。。こういうこと言ってるのに別のところで他のオタク作品でオタがどうとか言ってないよね?

これだから女オタは嫌なんだよな。

映画】竜とそばかすの姫

リアリティライン?があわねえ…でもそういう話じゃねえから!!!

彼氏面まじでやめえや!!

・有能すぎる友達感謝

監督のぶれねえ癖!

・そこでアバターになるんか…そ、そっか…そう…だよね…

CV森川?誰?

・なんで「みんなで合唱」「力をあわせて」的なやつが白けるほど嫌いなのにこの映画を見ようと思っちまったんだ…だってベルビーストデザインがよすぎた…

・あの時お母さんがあの行動をした理由理解した瞬間、よきでした

ライバル歌姫言動キャラデザ最高や

「私と同じ…」よきや

クラス人間関係ソシャゲ演出するのセンスありすぎて最高だった

現実ネットで顔出ししたがる人間が多いという不思議

2021-07-17

竜とそばかすの姫をみてきた。

 

総評

まあまあ面白い

・語りたくなることは多い

(今作を持ち出し社会批評に繋げたり、キャラ萌えカップリング論争を繰り広げたりする人は多そう)

エンタメ性は微妙

(爽快感カタルシス、心を揺さぶる泣き所等、無いわけではないがあまりうまくない)

  

BADポイント

脚本イマイチ

キャラが多すぎる

ネームドのキャラだけで30人以上いるんじゃなかろうか。2時間映画にこれだけキャラ出すのはちょっとね。ゆえにキャラが薄い。もう少し練り上げれば半分でもいけたんじゃなかろうか。)

エピソードが多すぎる

(30名以上のキャラがそれぞれ1エピソード、2エピソードの話で出てくる。その沢山のエピソードを通して伝えたいことはわかる、でももちょっとキャラを減らして1キャラ3エピソード、4エピソード担当させることにしてくれたら、話がすっきりしてキャラに深みが出たんじゃなかろうか。)

・本筋が消化不良

主人公トラウマ解消成長ストーリーとしてみれば一応話は成立している。でも他の主要キャラ世界問題・・・?)

 

GOODポイント

演出がよい

現実パート写真をそのままトレースしたような写実的背景とマッチする手書き作画(浮いた感じもなくきれいにまとまっていた)

仮想パートディズニーっぽいCG作画(なんかいろいろと美女と野獣だった)

ギャグパート面白い!(ザ・アニメ

(全編を通して見ていて飽きないし、不自然さを感じたり、不安さを感じることな気持ちよく見れた)

〇「今のインターネット」のエッセンスをうまく取り入れている

SNSライブ配信Vtuberヤフコメ民、バイラルメディアアバター文化グループチャット等、「2021年以降のインターネット」が描かれている。

(各メディア描写が正確なのはもちろん、そのメディアに付随する文化の描き方にもリアリティがある)

ユートピアではない等身大インターネット

サマーウォーズユートピアではない、悪意マシマシインターネット。でもそれが現実インターネット。あとオタクインターネットに寄り過ぎてないのもよかった。tiktok、インスタ、Youtuber文化的な意味ね。)

※余談:インターネット描写が出てくると細かいことが気になって仕方なくなることが判明。話の筋そっちのけで正確性やリアリティを気にしてしまう。今後作品鑑賞する際には意識的に気を付けないといけないことがわかったのが本日一番の収穫。

 

その他ポイント

映画の中ではどうみても今の日本が描かれているのに、映画の中では誰もマスクをしていなかった。

マスクをしてない現代描写を見ると違和感を覚えるようになってしまった。

エロマンガに詳しい諸兄のお知恵を拝借したい

最近海外アニメ風の絵がマジで好き

アメコミ調ではなく、最近ディズニーアニメとかの感じですね

ラプンツェルアナが好み

いや、でもアリスは原点にし頂点だな

70年前ですでに今に通用する可愛さを確立している。

完成されている度合いはホンダカブみたいなもんだ

ディズニー以外では

ミラキュラレディバグもかわいい

(変身後はダサい)

白雪姫赤い靴と7人のこびとっていうのがツタヤレンタルされてたけど、マジで惚れる。

あとは、竜とそばかすの姫だね。

あれのヒロインアバターであるベルデザインマジでいい

細田守作品というかセカイ系はあまり見ない質だったが、あれは見たくなる

というわけで本題なんだが、ああいテイストキャラデザエッチマンガを描いている作家さんはご存知ないですか。

この手のデザインは巷で溢れているのにオタク趣味ではないから、やっぱり市場規模小さいんですかね…

2021-07-16

竜とそばかすの姫

途中まではかなり楽しく見れた、そう、途中までは。

ベル歌唱シーンは映像もきれいで歌も聞いていて鳥肌が立つほど良かった。

ただ、終盤に虐待を受けてる兄弟のところに向かう展開は意味不明だった。

あれで全てが台無しになった。

なんで、女子高生一人を高知から東京に向かわせるの?

合唱クラブのおばちゃんたちはなんで鈴一人で向かわせたの?

忍はなんで好きな子を一人で虐待現場いかせてんの?

我が子のようにかわいがってきた子が、自分がずっと好意を抱いてる子が、

どう考えても返り討ちにあって酷い目にあうかもしれない危険場所

一人で向かおうとするのを止めないの?なんで、周りの誰もついていかないで

一人で現場に向かわせてるの?

それでいて、東京についてから兄弟の家を足で探すという非効率

移動してる間に地元の連中は現場特定しとけよ。もっと警察通報しろよ。

なんで女子高生虐待親父の前に立ちはだかってにらみつけるだけで、

拳を振り上げた虐待親父は怯んで戦意喪失するわけ?

終盤の意味不明で不可解な虐待救出劇があまりにも酷かった。

しかも、その後の兄弟がどうなったかも描かず終わる。

醜いあざを全身にまとった竜のアバターがどうなったかもわからない。

終盤でUの世界が全く出てこなくなるのは、鈴も兄弟仮想世界ではなくて

現実世界自分自身が本来持っている強みを発揮して生きていくことを

描いていたのだろうけれど、終盤の展開は酷いことこのうえなく、

話をまとめる気もなく面倒になって投げっぱなしになっているとしか言えない。

いつもの細田守なんだろうけど、未来のミライよりはまだマシな駄作だ。

竜とそばかすの姫

2021-07-12

anond:20210712140446

アバターを使い擬人化して放送する、というスタイルにすぎないのだが、

それが物珍しかったのがせいぜい2年でコモディティ化したってことかな

2021-07-10

anond:20210710222523

創作自体の楽しみ方が人によるから一概にこうとはいえない。私がここで指してる夢小説は、名前変換小説と言った方が正確かな。書き手創作キャラクター名前変換可能)を主人公とする二次創作小説のこと。

その条件を満たしてさえいれば全部そうだから書き手に凸さえしなけりゃ好きに楽しめるよ。

自分=夢主人公な人もいれば、読み手=夢主人公な人もいるし、俺の考えた最強のアバター=夢主人公な人、世界観に合わせた都合の良い創作キャラクター=夢主人公な人、その世界モブ=夢主人公な人、無個性原作ゲーム主人公=夢主人公で書いてる人も見たことあるし、夢主人公はボヤッとした概念って言ってる人もいるし、様々。男の夢主人公は描かれ方によるけどイフの自分としても創作キャラクターとしても見れるし、自己投影するしないも自由。大体注意書きに作者の夢傾向書いてるから、好みかどうかわかりやすいと思う。特に、夢主人公が受けなのか攻めなのか友情なのかっていうキャラクターとの関係性は予め書かれてるから、そこが二次BLより遥かにわかりやすい。ありがたい。私は書き手の描き方やその時の気分によって自己投影したり客観的萌えたり読み方変えるよ。

ぐだ男はキャラ同士としてのBLカップリングが主流だと思うけどマインドは夢と近いものを感じるね。

主人公夢小説好きな人は、そういうゲームの無個性寄り主人公キャラクターカップリング好きな人多いイメージある。

2021-07-08

VTuberになりたい

外見アバター中身人間VTuberではなく、完全なる2次元存在としてのVTuberになりたい。

人間という存在を超越したVTuberに……。

結局おまえら人間が好きなだけやないかい!

外見アバター中身人間

よりも、

外見アバター中身AI

の方がどう考えても良いだろ……。

結局エンターテイメントお金

スパチャスパチャ。

スパチャスパチャチャップチャップランランラン

2021-07-07

VTuberガチ恋させたり処女性をウリにしつつ集金するのは不健全だよな

現実アイドルであれば万が一億が一ファンが付き合ったり結婚できたりする可能性はあるかもしれないけど、

VTuberファンが付き合える可能性って0じゃん。

 

VTuberファンスパチャやファンレターでしか交流できないし、

直接関わるイベントでもアバターを通した姿と声しか伝わらず、ファンは中身を知ることができない。

 

別に事務所方針とかプロデュース方針とかでそういう売りをしていくのはいいけど、

「アタシは男の影はないし付き合うとか考えられないけど、ワンチャン貴方となら付き合えるカモ♡」

って感じでスパチャ集めてくのは、男たちが不憫だし、やっぱつれえわ

初めて同人誌を捨てた話

先日、初めて同人誌を捨てた。

内容は推しCPで好みなシチュエーションのとても素敵なものだった。

このクソキモヲタ腐女子によるクソみたいなお気持ち増田を見つけてくれた物好きなインターネット住民は「なんだ、未練タラタラのいつものお気持ち表明文かよw」という感じで適当に読み流すなり見なかったことにするなりTwitter等で煮るなり焼くなりして頂けたら幸いです。

その同人誌出会ったのは去年初めて参加した推しジャンルwebオンリーだった。

コロナのせいで行く予定だったリアイベや友人と旅行に行く予定が潰れてしまった私にとってはとても素敵な出来事で、アバターを使って会場を散策した時間も、性癖が合うヲタク達と交流する時間も、どんどん金を同人誌達に落としていく瞬間も、購入した同人誌達を待つ時間も、その同人誌を読む時間もどれもみんな楽しかった。

「じゃあなんでその素敵な同人誌を捨てたの?」と言われると、その同人誌を作ったヲタク人格の嫌な部分をお腹いっぱいで破裂しそうな程見てしまたからだ。

私のいるジャンルは基本子どもターゲットシリーズが長く続いているもので、年齢層も広く人も多い常に旬とも言えるジャンルだ。それ故に世間的には良かった作品でも、他作品を貶して自分推し作品を褒め称えるヲタクや、自分に合わなかった作品=悪とみなし口汚く罵る評論家ごっこヲタクや、〇〇は駄作!!!全員そう言ってるだろ!!!と一部の声だけを膨張しクソデカい声で貶すヲタク結構いる所謂民度が低いジャンルだ。

そして、その素敵な同人誌作ったヲタクも気に食わない作品を貶す嫌なヲタクだった。

最初Twitterフォローしに行った時にフォロバされた時は飛び跳ねる程に嬉しかった、勢いで普段チキン感想を送らない私が少ない語彙力を私なりに引き伸ばして同人誌感想を送る程に嬉しかった。

悪夢が始まったのはフォローして1ヶ月ぐらい経った頃だ。

同人誌作者とその腰巾着がリバ民ヲタク作品をほぼ名指しで貶し始めたのだ。

最初は「同人誌作者さん左右固定過激派でこわ…リバ民さんのこと好きだから胸糞悪いけど、同人誌作者さんの普段ツイート作品好きだしな…」と気持ち悪い悩みを抱える優柔不断姿勢でいた。

そして、推しCP作品物語終盤になるにつれ同人誌作者がCP的に解釈違いな展開になってしま腰巾着と一緒にヒスり始めた際には「なんでこの人こんなに怒ってんだろ…?」と困惑しながら最終回を迎えるまでしばらくミュートしていた。

その間に同人誌作者の腰巾着推しCPwebオンリー主催をした時は「これが地獄ってヤツか?!」と憤慨した事もあった。

そして現行の新シリーズが始まりミュートも解除し、しばらく経って何も嫌なこと起きない平和時間を過ごしていたら私が同人誌を捨てる原因となった出来事が起きた。

同人誌作者が急に現行作品を貶し始めたのだ。最初は視聴してたらしいがほぼ毎週放送されたものをあらすじと周辺のアンチの偏った情報だけを見てネガキャンし、終いには「前作の〇〇の方が面白かった。あの作品は最高だった」と散々終盤でネガキャンしまくった推しCPのいる前作を持ち上げ更に現行作品をネチネチとネガキャンし始めたのだ。

かに現行作品はクセが強く人を選ぶ作品だけど、私がずっぷりハマってる作品が故に遂に我慢限界が来てしまブロックしてしまった。

ていうかなんで今までブロックしてこなかった!?バカじゃん???今までずっと1人我慢大会でもしてたの???

坊主憎いけどその袈裟はいいね!」や「作者と作品は切り離して考えるべき」という正論でありとても素敵な思考を持つ人間になりたかったけど私には無理だった。

好きなドラマミュージカルで推しを演じた役者犯罪を犯して逮捕された時も役者キャラは別物として切り離して考えれたけど、作者と作品は切り離して考えることは出来なかった。

結局私の思考は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」そのままなのだ

同人誌作者は嫌な奴だけど同人誌は素敵なものから…と思いながらその同人誌を再び読んでみたが作者のクソみたいな言動がチラついてしま不快気持ちになってしまった。

キン〇ン西野のことは嫌いだけどSTUDIO 〇℃。と芦田〇菜ちゃん藤〇慎吾氏が好きなのでプペルを観に行った時と同じ感覚だった。

とても素晴らしい作品な筈なのに嫌いな作者の顔がチラついて不快になる。

私の中で今まで好きだった同人誌作者が嫌いなキン〇ン西野と同等な存在になってしまったのだ。

そして、わたしは今まで購入してきた同人誌作者が頒布した3冊の同人誌シュレッダーにかけて捨てた。やっぱりちょっと悲しい気持ちになってきまった。

よくTwitterで「絵師文字書きがどんな発言しても良いだろ!!!」「影響力あるとか関係ないだろ発言自由!!!」と話題になることがちょくちょくあるし正論だけど、このようなものを目にしてしまった今は「人が好きなものを貶さない」や「何の罪もない人を晒し上げて叩かない」とか最低限なものは守るべきだと思いした。

あと、どんなに治安が良かろうが悪かろうがクソみたいなヲタクは必ず湧いてくるのでつらいわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

アホバカカス(暴言)!!!!!!!!!!!!!!

そして、こんなクソみたいな愚痴しかないお気持ち増田最後まで読んでくれたインターネットの民に幸あれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

最後まで読んで下さりありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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