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はてなキーワード: アバターとは

2021-09-10

フェミ団体女性差別の一線を超えた

松戸市VTuber戸定梨香のPR動画女性蔑視イチャモンをつけて削除させた。これは明確な女性差別である

漫画アニメ文句をつけるいつもの手口で公共の場から排除しようとしたんだろう。

しかし、VTuberとなると話は違う。中の人と呼ばれている演者女性に強く紐付けされた存在からだ。

VTuberだと解像度が落ちる人がいるので例えていくと

女性漫画家がセクシーにも見える自画像イラストを書いていたとして、そのイラストにお前の絵は「性的女性蔑視だ」なんて言ったら

100%誹謗中傷であり、発言自体女性差別をしてる本末転倒だと分かるだろう。

VTuberも(他人が書いた)アバター演者となる女性個人と強いつながりがあるので、SNSYoutubeアイコンといったレベルではなく

個人の肉体の代替として大きな役割果たしている。

戸定梨香さんも1年以上活動を行っている。再生数が多いわけでもない中で続けていて、自分アバターに強い愛着があるのは間違いない。

そんな女性の肉体そのものといってもよいアバターに対して、「お前の見た目は性的にいやらしく扇情的女性差別」だなんて言ったら

それは中の女性個人尊厳を傷つけてることに他ならない。

この件は経営者女性らしい。

まりフェミ団体女性経営する女性活躍する事業に対して不当な誹謗中傷を加えた以外の何者でもなく

昭和の頑固爺のふしだらはけしからん!以外の文脈で語れない大ポカをしてしまったのである

まぁ元の漫画アニメ批判から本当はそうだったけどギリギリ言い訳できてただけだからね。

今回の件で狂ったラディフェミ女性差別に反対した体でふしだら潰しをしてただけと確定した。

ところで、今回クレームを言ったのは「フェミニスト議員連盟」なんて権威がありそうなところで、ラディフェミに完全に乗っ取られてるじゃん。

「本当のフェミニスト」なんて弱小すぎていないのと変わらないじゃんもう。

2021-09-04

anond:20210904223653

ネトゲにはそんなやつおるんかー、と思ったけど、自分どうぶつの森では男性アバター女性装してるな。現実では普通に異性装願望とかはない異性愛男性です

ネトゲにいるオカマ

ネトゲドラゴンクエスト10自分の外見を概ね好きに選べる。もちろん、男性プレイヤー女性アバターを使っても女性プレイヤー男性アバターを使っても何の問題もない。

しかし、この世界には謎がある。

男性アバターを使っているのに女性向け装備(有り体に言えばスカート)を着ているキャラクターが相当数いるのである。つまりオカマがいる。

元々このゲーム、同じ装備でも男性向けと女性向けでデザインが異なることがあり、男性向けデザイン男性アバターのみ、女性向けデザイン女性アバターのみしか着ることができなかった。

それがユーザの声で緩和され、それ以降の装備は男性向けデザインでも女性アバターが着れるし、女性向けデザインでも男性アバターが着ることができるようになっている。

そして、男性向け装備を着ている女性アバターキャラクターは滅多に見かけないのに、女性向け装備を着ている男性アバターキャラクターはそこそこ見かける。そうした男性アバターキャラクターは大抵筋肉隆々のオーガという種族であり、さら女性口調だ。要約するとガチムチオカマキャラということになる。

私は今までジェンダー自認の問題は体と心の性が一致しない人の苦しみなのかと思っていたけれど、自分アバター自由に選べる世界男性アバター選択しわざわざオカマを演じるのは、体と心の性が一致しないという観点では理解できない。それを一致させることのできる世界において、あえてそのようにしないでいるのだから

しかし分かるのは、かの人々にとってそうした自分の姿がおそらく理想の姿なのだ

さらに、かの人々の中の人(つまりプレイヤー自身)の性別は分からない。

オカマを演じる男なのかオカマを演じる女なのかオカマを演じるオカマなのか分からないということだ。

まりジェンダーだけ見てても男と女などと二分できないということである。世の中には多分、ジェンダーオカマがいるのだ。

まぁネカマでもネナベでもネオカマでも、ゲーム内で自分の在りたい姿になって楽しんでいれば無問題だと思う。

2021-09-03

anond:20210903044946

今のソシャゲゲーム性CSと大差ないから、合わないなら買い切り流行ってるゲームやればいいでしょ

Vチューバーはその通りアバターを使う生主から生主流行10年続いてるだけ

なろうの流行もも10年近いか最近でもないぞ

Vtuber時代が終わる

墨田区女子高生群馬夫婦に殺されてしまった事件

犯人夫婦Vtuberだった。さらにいえば被害者もVだった可能性が高いらしい。

現時点で確定情報は出ていないが、かなり確度の高い情報が出ているので数日内に報道されることになるだろう。

 

この事件Vtuberの潮目は大きく変わると思う。

Vuberの世間イメージとしては投げ銭で何億円も稼いでる業界だと思うが、実のところ意外とそのすそ野は広く専業で稼ぐプロ交流目的でやってるアマチュアに二分化されてると言っていい。

今回大きく影響されるのはアマチュアの方だ。

彼ら彼女らはお金を稼ぐことが目的なのではなく、オタク同士の交流ツールとしてVtuberを利用している。

元来自己開示が苦手なオタクたちがアバターの姿を借りながら日常のことや身の上話をする。

その話を聞いて心惹かれたリスナー(こっちもVtuber)が連絡を取り合い一緒にゲームしたり雑談コラボをする。

そうして関係を深めていき、オフコラボと称して実際に会って遊んだり、付き合ったり、果ては結婚したりもする。

こうした緩い繋がりツール出会いの場としてのVtuberが今回の事件で終わる。

 

報道によれば犯人被害者は2年前から繋がっていたそうだ。

SNS出会うのが危険なのはもはや常識といえる。

だがそこで想定されているのは知り合って間もない相手は素性が分からないので危険、という話。

今回の事件でその想定がぶち壊された。

数年越しの付き合いであっても実際に会うと殺されるかもしれないのだ。

SNS常識アップデートされ、ネット繋がりで出会う人はいくらオンでのつながりが深かろうとも実際に会うのは危険、となった。

この新常識を前に、Vtuber時代は終わることになる。

若い人がVtuberを恐れてやらなくなる。

そうするとオジオしかいないので新陳代謝がなくなる。

新規が入らない業界はどんどん縮小していく。

こうしてVtuberは終わっていくのだ。

2021-09-02

何でアバターのことをバ美肉って言うようになったんだろうな

2021-08-27

anond:20210827202301

実はこれ国語問題で、「本人と似てないアバター」と「本人とそっくりアバター」の2種類しか存在しないのだ

「本人とちょっと似てるアバター」ってのが言葉として存在し得ないんだね

2021-08-26

性別Vtuberとか名乗ってる奴いて率直に言ってキモい

アバターに女使ってるなら、お前はキモオタクの精液の掃き溜め以下の価値しかないのにね。

女としての優位性は利用したいが、性的には見られたくないとか都合がいいにも程がある。

2021-08-23

anond:20210823002555

からかってるわけじゃなくて真面目になんだけど邪魔されない環境(自分の部屋)があるならVtuber配信とかやってみたら?

ラティブっていうアプリみたいにアバター無料で作れて無料配信できるサービス色々あるよ

自分で話すことがなかったらお悩み相談聞きます!とかでもいいし

気分転換になるよ

2021-08-16

メタバースが盛り上がっているが、何が新しくなったのかわからない

数年前にメタバース流行り、最近また聞くようになった。

前回から何か新しい物が生まれているのかがわからず、正直困惑している。


前回の失敗は、「不動産」と「なにか新しいものがある場を提供出来なかった」のが原因だったと思っている。

不動産」は、3Dの街データで人が集まりやすい所に対して、広告費をつぎ込むなどだ。

「なにか新しいものがある場を提供出来なかった」は、一度作った町並みがずっと変わらないので、新しいものがないので飽きる。


電子空間不動産価値はどれだけ人が集まるかで決まる。

そしてリアル空間よりも人が集まらないとお金にならない。それこそ国境を超えないといけない。

人が集まるには、そこにいけば新しいなにかがなければならず、量産しやすニュースだったり、そこそこのクオリティ暇つぶしできる動画ゲーム必要になった。


電子空間で街を作ってしまうと、新陳代謝がなくなる。

1度作った街並みは大半の人が飽きても残ってしまう。

消費するよりも多くの物が提供されるならいいが、以前のメタバースだとそうはならなかった。

街並みもビルの外見はあるが、中のお店が充実しているというのもない。

お店の中で並ぶ商品の数は少なく、現実100円ショップのような商品数もない。



コンピュータ演算能力は増えたが思っているよりも増えてないのではないだろうか。

アバターにしてもローポリでテクスチャで陰影を頑張る方向のままだ。


そして積極的コミュニケーションを取りに行かないといけない。

多くの人は、一方的に眺め、コメントしたいだけだ。

2021-08-15

anond:20210815000327

結局、同人二次創作ってオリジナルストーリー公式キャラを使ってわちゃわちゃするのがほとんどだからキャラクターをどう保護するかって話がひとつの大きな課題になる。(課題は他にもあるけど)

で、キャラクターに法律上人権はないが、一方で公式が嫌がるようなキャラクターのイメージを損ねる二次創作はあり得る。というかかなり多い。

その点を考慮していないクリエイティブコモンズライセンスは非常に使い勝手が悪い。

ひとつ解決策として今活用されているのは、vtuberとかvrchatの3Dモデルデータ適用されるVRMフォーマットライセンスモデル

https://vrm.dev/docs/vrm/vrm_meta/

これは、キャラクターに関して以下のような許諾や禁止の設定が可能となっている。

・そのキャラアバター)の使用を許諾する利用者範囲

・そのキャラ人格を与えた使用法を許諾するか否か

・そのキャラによる暴力表現を許諾するか否か

・そのキャラによる性的表現を許諾するか否か

さらに、再配布、改変、商用利用、ライセンス継承などはクリエイティブコモンズライセンスをそのまま使うことも、独自ライセンスを設定することも可能

あくま3Dモデルデータを想定したライセンスなのでそのまま漫画ゲームキャラ適用するわけにはいかないが、シンプルにまとめた良いアイデアだと思うし、かなり参考になる。

2021-08-12

anond:20210812152824

今の企業Vtuber(ホロライブとか)の殆どは前者だろ

対比される後者アバター文化で、むしろ(元々有名だった)個人勢に多いぞ

2021-08-11

教えてもらったVTuber

https://anond.hatelabo.jp/20210808104109

取り敢えず教えてもらったVTuberの一覧

こんなに教えてくれるとは思わなかったな。ありがとう

俺でも感謝言葉を述べるぐらいはできると示したかった



感想

  • 日雇礼子

これは本当に面白いな。最初自己紹介動画で本当に笑った。

まさにこういうのを求めていたと言っても過言ではない


  • 子種潰乳子殴

いや、なんであのラインナップでこれを出してきた?ってハーブ使用を疑った。

ウンコ泥棒」見て何となく察しはしたけど

本当にどっからこういうの見つけてくるの……


  • 今酒ハクノ

面白そうなんだけどなんか顔怖い。野獣先輩のシルエットで作った顔か?と思わせる恐ろしさ。

一応3D整形後には割と見られる見た目になってるけど、それでも目がヤバい


基本男Vは除外するけどこれは面白いな……


教えてもらった動画は確かに面白かった。が、次なに見たらいいのか分からんなこれは……


なんですかこのシスターなのにこの小悪魔風なメスガキ造形は。ちんちんイライラします。

有る意味自己分析した外見の性癖には一番近いかもしれない


げんげん系の何かかな?

VTuber界隈ではいから「清楚」って言葉アウトロー意味する言葉になったん?


  • でびでび・でびる

ホラー映画系だったとは知らなかったな。デビルシャークの同時視聴してるのは知ってたけど。

映画系でも同時視聴系となるとちょっとハードル高いな

同じくデビルシャーク同時視聴以外に見るモノがよくわからない


造形と月ノ美兎とのからみは悪くない感じだけど、なに見りゃいいのか分からん


系統的には確かに良さそうなんだけど…



以下は検討中
何これ




あとは矢張りホロライブ生放送動画しかなくてハードル高いな。なにが面白いのかと訴えてくるモノがない

他よくわからないのが面白いの見たかったら男V見ろというアドバイス。その謎の信頼はどこからくるんだ?初期からアバターのやつが面白かった事なんてそんなに無い気がするけど

というか性的指向的に男は無理なんで。そもそも画面に癒やしが無いのはどうかというね。





それは浅井ラムだろ

ネット文学賞ネット文学終焉

https://mala.hateblo.jp/entry/2011/12/14/121139

個人的に銘文だと思っているmala氏の「はてな使ったら負けかなと思っている2011」が書かれてからおよそ10年が経った。

しか当時はネット危険場所から健全場所へとイメージが変わりつつある頃だったと記憶している。

はてなも湿っぽいイメージはてなダイアリー(個人の感想ですから明るい陽キャはてなブログへと転換を図り、その5年後には上場を果たす。

石の下でグネグネしていたネット諸氏は、少しづつ陽の光が当たり始めた場所に居心地の悪さを感じ始めていたのではないだろうか。

自身も石の下の一匹であった僕もまた居心地の悪さを感じた一人であり、mala氏の文章の文末に吐き捨てるかのように書かれた『大多数の人にとってインターネット安全ものであり続けている。すべての人々が、ネットを通じたトラブル揉め事に巻き込まれますように。』に喰らってしまった。

mala氏の呪詛が通じたのかは分からないが、多くの人にとってインターネットがより安全場所になりつつある今、所謂ネットを通じたトラブル揉め事に巻き込まれた」人もまた少なくない。

毎日ネットで誰かが誰かに噛み付いており、モニターから飛び出して直に人間を殴りに行く者までいる。

ツイッターではしょっちゅう訴訟が起こされたり、訴訟をするぞと脅したり、訴訟を失敗して笑われたりしている。(10年前の皆さんはこんなにも訴訟が身近になると思っただろうか?)

気がつけばネット越しにお財布からお金を盗まれていて、誰かが炎上して辞職するニュースを見ながら振り返ると、後ろでは自ら火の中に飛び込むYouTuberがいる。

ネット炎上に(無自覚も含め)加害者として加担する人を含めればほぼ「すべての人々が」巻き込まれていると言って差し支えないだろう。

いい時代になった。

しかしそんなリスキー時代なのにも関わらず、個人匿名性はほぼなくなりつつある。

放棄した、と言っていいかもしれない。

ここで言う匿名性とは、セキュリティ的なあれこれではなく「アバター個人を切り離す」行為のことだ。

少し前、SNSインフラ的な役割を担うようになった頃、多くの人がネット上の影響力や人間関係などが資産的な価値を持つと考え始めた。

実際、これらはリアル金銭的な価値や、承認欲求を満たすアイテムとして、非常に高いレートで取引でき、将来性まである事がわかってしまった。

これらの資産現実に持ってくるには、もちろんネット上のアバター現実個人を紐付けなければいけない。

普段大事しまっていて時折箱を覗いて満足する、そんな昔の玩具に法外な買取価格が付くかもしれないのだ。

誘惑に負けてみんなメルカリ直行だった。

ネット上の分人と現実世界個人が紐付けば、ネット上のいざこざは現実世界に流れ込んできてしまうのは当たり前なのだが、それに直面したのは数年後。

そんな感じで、僕たちは貴重な匿名性を自ら放棄してお金とか自尊心だとか、まあそれ以外にも色々と便利なサービスを甘受して満足して暮らしましたとさ。


そんなわけで、おわかりだろうか、はてな匿名ダイアリーは数少ない残された大地である

匿名性が息づく最後の砦である

そのはてな唐突ネット文学賞をやるとか言い出した。

ネット文学とは何か?


僕は文学に詳しくは無いし、文学カテゴライズにはもっと詳しくない。

しかしぼくがかんがえるさいきょうのネット文学的な想いはぼんやりとある

一番の条件は、書いた人が現実の人に紐つかないということだ。

かに結びついてしまえばもうそれはネット文学でなく、その人の文章になってしまう、そんな気がする。

誰が書いたのかがあやふや文章、知っている人が読めば一発で属性特定できそうな個性豊かな文章にもかかわらず、著者を知っている人は絶対読むことが無いであろう場所にひっそりと書かれており、物知りなネットの知り合いかリンクで送られてきたそれを開くと、改行や句読点位置はまるでデタラメ熱量だけで押し切られた5万字にも及ぶ文章文句なく面白く「しかしこの文章読みにくいなー」「段落くらい分けろや」と文句を言いながらも一気に読み切ってしまう。

締切が近い仕事で深夜にシコシコと作業をしている時に、何の予告もなく突然そんな文章出会い頭に衝突して朝まで全然仕事にならない、そんなのが理想ネット文学との出会いである

昔はそんな文章にぶつかる事が多々あった。

テキストサイトという名の万国博覧会ブログブームの中で一般日記に交じる電波日記・怪文章エログロナンセンス絶望の世界2ちゃんねるコピペ、そいういった無数の砂の中から時折砂金のような文章が落ちていたりした。

多くの文章一期一会で、心と記憶に余韻を残しつつまた砂の中に消えていった。

いやいや昔話はやめよう。

ネット文学現実と紐ついてほしくないというのは僕だけだろうか。

もちろん、ネット上の優れた才能が現実に結びついて報酬を得られるのは喜ばしいことだ。

しかしそのサイクルが非常に早く、システム化され、なんなら最初から最後までの筋道が出来てしまっている事が多い今日では、現実と紐つかない文章にこそネット文学としての煌めきがあると僕は思う

ネット現実の結びつきがより強固になった今、ネットしか読めない文章ネットしか評価されない(あるいは評価もされない)文章というものはこの先ますます読めなくなってくる。

詠み人知らずのネット文学はこの先ますます廃れていくだろう。

はてなもその事を理解していて、最後土地を護る者の仕事としてネット文学賞を開催しているのではないだろうか。



たぶん、増田文学最後ネット文学と言われる日は近い。

2021-08-08

anond:20210806221022

なんで消したの?

今のVtuberってなんであんのしかいないんだ

いつだかの投稿で、「特別存在になれると思った」みたいなのをみてひとしきり笑った後に、どうしてこの人たちはこんなにVtuberにアツくなれるのかと疑問を抱いた。

昔のVtuberは好きだった。キズナアイ輝夜月、ミライアカリなどなど。フル3Dモデルさながら生身のVtuberのように色々な企画をこなすかわいいし。

その頃に、身内に「Vtuberスゴいよ!新しい時代YouTuber!!!」と布教もしてみたものの、反応が芳しくなかった。こんなものかと思った。こんなにも凄いものなのに。わかってくれないんだなあと思った。

それから時は流れ、すっかりVを見なくなったある頃、布教を受け流した身内がVにハマり始めた。確かホロライブとかその辺のライバーだったと思う。

「昔ちゃんと教えてあげたのにな」と思いながら送られてきた動画を見た。

何なんだこれは。

Live2Dで動くキャラが右下にいてゲーム実況をしていた。

これがVtuberなのか?フルポゴン3Dモデルは?どこにいる?

探してみたところ、あるにはあった。しかし、ほとんどが雑談配信ゲーム配信、同じ事務所のVとのコラボ配信。みんな右下で目ン玉をひくつかせる不気味なアバターを垂れ流していた。

生放送を見てみれば、とてつもない勢いで赤スパが飛び交い、思いの丈をぶちまけるオタク達。赤スパを貰うと、義務的名前を呼んで「○○さん赤スパありがと〜」と感謝の弁を述べる。

たったの数年で、Vtuberビジネスモデルは全く違う方向にシフトしていた。

Live2Dアバターを被った得体の知れぬ女の子百合営業中途半端にリプ返とかする煮え切らない方針。それに喜ぶオタク達。

儲かるかもしれないが、少なくとも俺は好きになれないだろう。

てぇてぇという言葉死ぬほど嫌いだから

じゃあなんかお勧めVTuber教えてよ

最近増田で「スパチャしたけど振り向いてもらえなかった」系ブンガクの多くて、「は~ほんとこいつら楽しそうにVTuber語るなぁ」とここ最近思ってる。

ちょびっツセリフみたいに「そんなに推しに熱入れて楽しい?他のことよりもずっと?」って聞いてみたい気もある。他にやることあるだろうに。暇なのか?義務からの逃避なのか?そんなことも気にならないくらい熱中してるのか?

それはそれとして、自分の稼いだ金(か、親か配偶者が稼いだ金)を自分関係のない人につぎ込んで、挙句それがドブ金になった!って、

自分から見たら単なる身から出た錆、穴があったら入りたい系の体験しかないわけだけど、

それをさも「悲劇恋物語」のように語れる増田には感心するし、そのナイーブこころもちというもの一遍体験してみたいもんだなと思ったりもする


でも今のところスパチャしようとか思うVTuberかいないんだよね。1万円は大金

だもんだからなんか面白そうなVTuber知ってたら教えてほしい

なんかチャット中にお布施として1000円ぐらいは出してもいいかなって思えるような感じの奴を。


もし動画紹介してくれるんなら、アイドル系みたいな「このノリ知ってて当然」みたいな動画じゃなくてそういうのに疎い奴用に普通に面白いか自己紹介系の動画にしてほしいです

あとてぇてぇとか言わないやつ

参考に今まで見たVTuberとその感想みたいなのをあげておきます


今でも見てる系

月ノ美兎

いまだに評価できるVTuber一角

まとめ動画面白

生放送とかフルで見たりすると大体退屈なのも相変わらず

とはいえ最近は見ていないがたまに見ても楽しいと思えるのでクオリティは落ちていないんだと思われる



浅井ラム

定期的に見てる。よく考えたら初期からずっと途切れずに見てるのはこの人ぐらいしかいないかもしれないな

とはいえ輝くゆっくり時代に比べると微妙ではあるけど

見ている理由は、知ってる作品パロディ解説だと結構ツボったことがあるから

見た目や挙動はクソ微妙だけどやはり何かあるのだろう



型落中子

映画紹介系。クソ映画多数。

割とちゃん紙芝居してる系の作品が多いんでそれなりに面白

紹介動画としての楽しさな浅井ラム以上

ファスト映画騒動映画紹介動画は消されてしまったのでもう見ることはないかもしれない



がうるぐら

見た目は最高にいいんだが

案の定言葉は分からないので挙動見てるか歌って見た系のまとめだけ見てる

もう字幕付きもめんどくさくて見てないな




動画見てないけどフォローはしてる

樋口

ただのヤンキー

ヤンキーなのにこの見た目はなんなの?

月ノ美兎同様見た目とギャップ狙ったのか?

でもしゃべりがそんなに面白くない。


銀髪ポニーテールって見た目が最初にこいつにとられたせいで、このタイプの見た目の奴が一個も出てこないのがきつい。

あんまり嫌いになりたくないか動画は見ないでファンアートだけ見てる



おうまゆう

見た目と声はいいんだが

その声通りに中身が子供なのか企画がどれも詰まらんし、これいまだに見てるやつがいるんだろうか?

中身幼女かもしれない疑惑フォローだけはしてるけど動画はすでに見なくなって久しい



シスタークレア

天使にラブソングを」の作中歌合唱してる動画で知った系

そもそもシスターってだけでエロいんで見ない方がいいんだろうなと想像しているのと、そうでなかった時の失望を味わうのが嫌で手を出してはいない

元ネタ一個ぐらい見ておこうと動画見たけどアバターが思ったよりしょぼかったんでそれ以降見てない




もう見てないか死んでる

のじゃおじ

つの間にか消えてた

VTuber知るきっかけだけどそもそも企画不足

というかまあ、あの内容だけだとこの先続けて他も飽きた可能性が大の気がする



輝夜

何とも輝かしい名前だ。記憶に燦然と染みついている


実際あの時期のVTuber界隈ではトップクラス面白かったのだが、流石にノリにつかれたのかピー丸様動画でもう大体補充出来ることに気づいて以降はなんか興味が右肩下がりになっていった

つの間にか消えてたのかとんと名前も聞かなくなった



赤月ゆに

ソシャゲコラボ動画辺りがなんか妙にとんがってて面白かった記憶がある

あの企画は他のソシャゲコラボでもやってほしい内容だったな

10ガチャコラボキャラが外れる度に排出率決定した奴に電流流すってやつ

そのあたりの動画は大体面白かったんだが

また路線変更して元の自称吸血鬼系のノリに戻ってしまってからはまぁあまり見なくなった

まぁいつまでも裏を突いたようなネタ続けられるわけでもないしね。



白上フブキ

なんか見るの辛くなってやめた覚えがある

見た目は最高で、声はそこそこ

がまあ、可愛いだけで別に中身は面白くない典型的アイドル系だったと思われる

面白かったのがAstronomiaとかScatManのコピーぐらいか

見た目、喋り方はそこそこいいのに、あまりの中身のなさに見るのを辞めてしまったのだと思われる

ゲームにしてもなんにしてもお仲間とつるんでキャッうふふしてる系で、そのお仲間に対する知識とかが無い状態だと

「いや誰だよこいつら」ってなるだけで別に面白くはなかったな

アイドル声優系のコンテンツで見かける女性同士が何かお喋りしているだけの奴を延々見せられてる感

あいものを見て滾るタイプの人にはいいのかもしれないけど、別に自分には響かなかったな


がうるぐらも同系統くさいんだけど、あちらは中身何喋ってるかわからんから判断保留状態なんだと思われる



キズナアイ

知ったのはのじゃおじより後

あんま特徴無いなと思ってたけど、大体バイオハザード実況とか悪夢っぽいゲームお実況辺りで好きになった

その後なんか分裂していったあとは追うの大変だなって面倒くさくなったのか急速に関心が薄れていった




自己分析

以上から自分が気に入りそうなVTuberを考えてみたんだが


という結論になりました

欲を言うならゲーム系実況はボイスロイド実況並みに「ゲーム知らなくても楽しめる」系の奴がいい


そうはならんやろって思った方は上の情報分析して

「お前にふさわしいVTuberはこれや!」って叩きつけてください

追記

色々教えて貰ったんで追記しました

anond:20210811211054

2021-08-05

anond:20210804172237

人によりけりだよね。

アバターがあるから演じてしまう人もいるし、アバターがあるから素直になる人もいるし。

2021-08-02

「竜とそばかすの姫」の仮想世界Uの倫理的問題

竜とそばかすの姫を公開初日に見てきた。

四国田舎に住む女子高生すずは幼いころ母親が人命救助のため川で死んで以来人前で歌うことができなくなっていた。

そんな中友人の勧めでインターネット上の仮想世界U (ユー)に参加する。

Uの中ですずは自身分身BELLとなって自在に歌うことができた。

BELLの歌と曲は瞬く間にUで人気になっていく。

ここまでが前半のあらすじである

Uに参加する際はイヤホンデバイスが装着者の生体情報をセンシングし、隠れた能力を引き出してアバター、アズが自動生成される。

ここで特徴的なのはアバターの造形や能力には利用者自由意志が介在しない点である

無意識希望は反映されるかもしれないが、それがはっきり分かる描写はない。)

ここではアズのテクニカルな実現可能性については議論しない。

あくまで、その技術の描かれ方に潜む倫理的問題を考えたい。

アズの、ひいてはこの映画問題は、「人の潜在能力はセンシングによって見つけ出せる」という思想を無批判に受け入れていることである

考えてみてほしい、あなたの生体情報からあなたの潜在能力定義できるとしたら…

どう考えてもディストピアSF世界である

このような思想は人の可能性を狭め、優生主義につながる可能性がある。

例えばセンシング結果の反映がいくつかの可能性の提示にとどまり利用者意思が介在する余地があったらそこまで倫理的問題はないかもしれない。

番手っ取り早いのは、隠された能力ではなく、本人の願望が具現化したアバターとすればよかった。

それか潜在能力を生体情報から導き出すシステム自体批判的に描くこともできたはずだ。

この問題倫理的な面だけでなく作劇上のひっかかりとしても感じられた。

「隠された能力を引き出して作られたアズ」と「成りたい自分」が偶然一致すれば幸せだが、そうでない場合は全く楽しくないのでは?と思えるのである

これについてはU世界の住人は基本的主人公承認欲求を満たすだけの書割なので細田守監督的には全然気にならなかったんだろうが、、

2021-08-01

コロナで暇だからラノベ原作異世界アニメパターン分類してみた

物語の始まり方は3パターン

追記

物語目的は4パターン

舞台となる異世界はいくつかのパターン

転生や召喚された明確な理由について

いくつかのパターンがあり、明確になっている方がやや少ない

異世界物のパターン作品

追記

分類上、特殊作品について

異世界物の元祖的なアニメ作品について

基本的知識召喚物はオズの魔法使いなどとても古い時期から創作として存在する

ここではアニメ作品として異世界物の元祖的なものを紹介する(ラノベ原作ではない)

2021-07-31

VTuberバ美肉おじさんが女性との百合が好きとか言ってて地獄を感じた

該当のおじさんは自らボイチェンと名乗っている中身男性

○○との百合R18絵を依頼しようかなとつぶやく

吐き気がする

頼むから推しに近づくな

まじでバ美肉おじさんとかいう最悪のジャンルは消え失せてほしい

先日、このようなツイートを見かけた。

バ美肉を利用してセクハラする連中のせいで、被害に遭った女性Vが「バ美肉性別開示しろ」みたいな流れになるの本当に勘弁してほしい。
女性Vに全く興味なくてただ可愛くなりたい私からすると、何でバ美肉なんて可愛くない看板立てなきゃいけないんだって気持ちが強い。

https://twitter.com/tukihana_luna/status/1420351380691120134

バ美肉は全員性別を開示すべきだとは思わないが、この流れには同意する。

VTuberになるための敷居が下がった今、アバター「なんて」出会い厨の安い道具に成り下がっている節がある。

VRoidに適当な安いモデル適当アクセサリーを付けるだけで活動実態はほぼ無し、結局目的セクハラという事例も2,3知っている。

VTuber黎明期は、その敷居の高さ故に、馬鹿な行動をするやつは少なかった。それはキャラクター形成するのに投資した額、時間が本人の枷になっているからだ。


だが今はMMOゲームキャラメイクと大して変わらない手軽さで自らのアバターというものは手に入る。

から、「VTuberからある程度は常識の持った安全な人だ」という論法は通じなくなった。

リアル女性VTuber自衛しろというのはもはや無理だ。ただでさえリアルでも警戒ばかりしている女性VTuber世界に安らぎを求めているケースもあるのに、それは酷だ。

大抵は中身男性VTuberが悪い。

その中でもバ美肉おじさんは性質が悪い。治安が悪い。気持ちが悪い。

消えてしまえとは言わない。他人と関わるな。頼むから

2021-07-27

Vtuberアバターがあるだけなので主流のやつとはちょっと違う、鳩羽つぐに近い)で

アバター性別が女で

何故か服着てなくて

声はボイスロイドだかCeVIOだかで

名前が全部漢字でやたら長い

うんちぶりぶりみたいな名前の曲を出してた気がする


こいつの名前が思い出せない

誰か助けてくれ

Vtuberアバターがあるだけなので主流のやつとはちょっと違う、鳩羽つぐに近い)で

アバター性別が女で

何故か服着てなくて

声はボイスロイドだかCeVIOだかで

名前が全部漢字でやたら長い

うんちぶりぶりみたいな名前の曲を出してた気がする


こいつの名前が思い出せない

誰か助けてくれ

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