はてなキーワード: 頭痛とは
Day 1
羽田の深夜便だった前2回の旅行と違い、今回は成田発で、昼出発。
しかもややメンタルに不調を抱えているとあって、余裕を持った出発を心掛けたかったが、時間を勘違いして、ギリギリで成田エクスプレスに駆け込み、その上方向を間違えて折り返すという失態を演じてしまった。
肝心な時には何かバタバタする傾向がある自分なので、「またやってしまったー」と思ったが、どうやらチェックインには間に合いそうで、成田エクスプレスの車窓から畑を眺めながら、「この旅行に行って何になるんだろう」と愚にもつかない事を考えた。
別に何が起こるわけではない。
ただ若い頃からずっとボンヤリあった心象風景、雨のベトナムで川を眺めながらお茶や料理を食べる、その画をこの目で見て来るのだ。
メンタル不調なんて、ボンヤリするのに格好の舞台装置じゃないか。
前回の香港旅行では、事前に広東語のフレーズをいくつか覚えて行ったが、「話せるものの聞き取れない」という致命的な見落としがあり、結局中学校時台成績2の片言にもほどがある英語と、メモによる筆談で乗り切ることになった。
ベトナム語も広東語と同じ声調言語(音の高低と発音で意味が決定する言語)であり、しかもその声調というのが「コブシを効かせるようにいちど下げて上げる」「波のようにうねって上げ下げして上げる」という難解極まるモノで、もう「ありがとう」「これください」「トイレはどこですか」以外のコミニュケーションは投げている。
今回搭乗したベトナム航空は、ベトナムのフラッグシップのようで、エコノミークラスといえど、タイガーエア台湾や香港エクスプレスとはモノが違う。もちろんTGATやHKEXが悪いって訳じゃないけど、地上職員は日本語ができるし、機材も大型で安定していて、シートには枕やブランケットが用意され、機内食も出る。
さらに、シートにはモニターが設置されていて、映画その他も見られる。
海外に行くときはその地のポップカルチャーを予習して行きたいのだが(香港前に発見したアガサ・コンは最高だった)、ベトナムはまだYoutubeでの情報が少なく、これと言った映画やアーティストを発見できずにいた。
そこでモニターをポチポチやっていると、果たして良さげなベトナムのアーティスト(多分)を発見したのだった。
英語詞の曲とベトナム語詞の曲が半々。音楽性はR&BとEDM(ダブステップの様な強めじゃないムーディーなやつ)とジャズを掛け合わせた様な感じで、ジャスティン・ティンバーレイクを思わせる。
機内では検索できないので、あとで調べよう。
朝飲んだ安定剤が効いているのかな、憂鬱な気分が後退してきていい感じだ。
ややあって、海外旅行なら一度は聴いてみたい、「pork or fish rice ?」というフレーズと共に機内食がサーブされた。
ベトナムの航空会社なのに機内食で和食が出るという不思議仕様でもっぱら噂のベトナム航空だ。
ここで「fish」と答えれば和食が出て来る事は間違いなく、折角の海外旅行、しかも出発便の機内食が和食というのもどうかという事で、「pork」と答えると、豚の唐揚げの煮物をチャーハンにぶっかけたようなご飯と、海鮮春雨サラダ、パン、デザートが出てきた。
春雨の方はヤムウンセンとかそれに類するもので明確にアジア料理だが、ぶっかけご飯の方はなんだか分からない。
付け合わせが椎茸の煮しめだったり、桜の形に型抜きされたニンジンである事も地味に混乱する。
味はというと、エコノミーでこれだけの物が食べられれば充分満足で、その後、暖かいコーヒーのサービスがあったり至れり尽くせりだったのだが、あれはベトナム料理だったのだろうか。
カラトリーがまとめられた袋の底に、スパイスの小袋が入っており、「甘利香辛食品株式会社」と書いてあった。京都伏見の会社であるという事だった。
機内食で腹を満たし、少し微睡む。
眼が覚めると機内は消灯されていた。
英語のスポーツチャンネルを見ながら、「早くホテルで横になりたいな。でも何を楽しめるんだろう?テレビをつけても何言ってるか分かんないだろうし」という思いが浮かんで来る。
チャンネルでは、MTBのアーティストが大木やバランスボール、建築物やワインディングロードなど様々な障害をキッカーにしてトリックをキメていた。インスピレーションを色々なものから受けて、驚くべきビデオやショーを生み出すらしい。
他の人からは無意味に見えるものに価値を見出して楽しみ、アートを生み出している。
意味不明に見えるけど羨ましい。
普段の自分もそういうキャラなんだけど、ダメかもなぁと感じてしまう。
多分、朝飲んだ安定剤が切れる頃合いだ。
自律神経失調症で襲って来る不安と無力感、安定剤を飲んで感じる旅行への期待。
正常と狂気の境は曖昧だと思っていたが、こうして自分そのものだと思っていたものが揺れ動くと、もっと根本的な、「自分」や「個性」というものが虚ろなものに思える。
深追いはしないでおこう。
しばらくして血糖値が安定すれば、少し収まって来るに違いないから。
「間も無く、当機はホーチミンに到着いたします。到着は19:30、ホーチミンの気温は38℃です。」
機内アナウンスに耳を疑った。
今年の異常熱波は関東平野の都市化が高気圧をブーストしており、バンコクより気温が高い、なんだったらユーラシア大陸で一番高いとさえ思っていたが、勝手な思い込みだったようだ。飛行機を降りると湿った空気を感じる。日本人の歪んだプライドは常夏のホーチミンの湿った熱波が吹き飛ばしてしまった。
19:50、国際空港の入国審査というのはどこか陰鬱な雰囲気なものだが、イミグレーションを抜けてもタンソンニャット国際空港は静かだった。
改めて旅程について説明しておくと、3泊5日というのは、帰国便がこのタンソンニャット国際空港 6:25発であり、ホテルのチェックアウトが当日では到底間に合わないので、前日にチェックアウトして空港で出発便をまつ、という事だ。
帰りはここで夜を明かすんだろうか。
そう思って建物を出て驚いた。
なんと半解放の広大なスペースに待合ベンチが設置されている。
軒を並べる飲食店、溢れる活気、びっくりするほどの騒がしさ。
タンソンニャット国際空港はこの半野外のスペースも含めての空港だった。
「ははは、スゲーな!」薬が抜けてるに決まってる時間帯だが自然に笑ってしまった。
見たことがない光景だ。やっぱり先生の言う通り、この街に来て正解だった。
Day 0
出発前
「でも旅行、行きたいでしょ?」
何となく、この歳で目覚めた海外旅行の感動がまだ冷めない今年の内に、憧れのある国には行っておきたかった。
うだるような暑さの中、突然起きた喘息、2年来続く人間関係の秘めた悩み、家族からの今更の衝撃告白など、色々な事が起きたりおきなかったり。
解決出来ないことは保留にして、目線を逸らすように仕事に打ち込んだ、その結果、秋に入って突如、生まれて初めて自律神経失調症になってしまった。
日中でも襲ってくる二日酔いのような頭痛と食欲不振、将来への絶望感。
「これは旅行は中止かなぁ」そう思いながらかかった心療内科で先生の対応はあっけらかんとしたものだった。
「安定剤と睡眠薬出して起きますから、しばらくそれで様子を見て、休むのが一番なんで、会社は相談できれば長期で休むのがいいですね。不調で休んで旅行に行くのは聞こえが悪いですけど、まあ割り切りましょう。名所も行きたいでしょ、せっかく計画したんだし。」
「それはあります。でも新興国って緩いですよ。あっちも外貨欲しいんで。自分で使わないような大量を持ち込んだらダメですけど、私もポーチに睡眠薬とか詰め込んで行きますもん。」
「はぁ。そういうもんですか」
「じゃあ私も明日から旅行なので、次の来院は2週間後でどうです?」
そういや待合室にノルウェーだかフィンランドだかの雑貨の本があったな。
先生が旅行を激推しするのは本人が旅行趣味だからかも知れない。
こうして生まれて初めての自律神経失調症を抱えながら、生まれて初めてベトナム・ホーチミンを訪れる事になった。今回も台湾・香港に引き続いて一人旅だ。先生がどこに行くかは聞かなかった。
旅程は3泊5日。
読んでくれたら嬉しい。
【1】2018秋、ベトナム、ホーチミン Day 1|1日目 成田、ベトナムの翼、タンソンニャット へ >>
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これまでの旅行
キズナアイの話題がフェミニズムの議論から文系学問の議論へと移ってきてるの面白いけど、
理系は価値がはっきりわかりやすいけど、文系は価値基準がはっきりしないから大学に必要ないんじゃね、趣味の延長だろとかいう人達がまだまだいて頭痛い所。
そもそも彼らの言う「価値」とは誰のための価値を指しているのか?少なくとも自分達から見えない価値じゃ存在する価値なんてねーだろといっているようにしか受け取れない。
理系でも基礎科学というすぐに応用につながるわけではないけど、研究と知識の積み重ねが凡人ではわからない/見えない範囲でいずれ社会に役立っていく分野がある。
同じように文系も概念や知識にたどり着くのに長い積み重ねがあり、その過程を学問として体系的に学ぶことで得られる知見があるから学ぶ人間もいるわけなのだが。
そもそも理系文系問わず、何かを学ぶことに対して、私的な価値が見出せないから役立たずと一蹴する姿勢はどうなのか。
すぐに役立つもの、価値がはっきりと解るものを学問に求め続ける利己的な姿勢を改めなかった結果、日本の大学や教育、研究が今衰退しているのではないのか。
式典外してるのは何か理由ある?
ずっと冠婚葬祭『式典』って書いてる
特にない。
とうか、冠婚葬祭に「式典」はあらかた含まれてるからちょっと頭悪いぞその表記。
頭痛が痛い、みたい
加えて言うならば『ドレスコードが ‘‘無い’’ 店でも断られる』と書いてる、無い店でもだ
この問題は見方を変えると「エロであっても全年齢向けメディアに載せることは可能」とも取ることができよう。
PSP用のゲーム「CONCEPTION(コンセプション)俺の子供を産んでくれ!」がCEROレートC(15歳以上向け)でしかなく、第2作の体験版は3DSで15歳未満でも無料ダウンロードできたり、今期開始のアニメになったり、PS4で新作が出るのも、エロではあるもののその表現を変えているからだ。
つまり「セックスシーンはNGだが、手をつないで異能を発揮することで子供ができるのならOKだし、ちょっと(手を)強く握りすぎちゃって『あっあっ』と喘ぎ声が出てしまっていてもOK」ということである。
そもそもエロが問題視されるようになったのは、同じ表現の焼き増ししかしないエロ同人作家のせいである。表現が偏っているので規制もしやすい。
しかし問題は「どう見せるか」であって、エロ自体は問題ではないことが上述のとおり分かってきた。
エロ行為すべてを表現せず、断片だけを見せることで規制を回避し、読者が想像力で断片をつなぎ合わせる──それが全年齢向けエロを実現する《鍵》になるだろう。
ネットでのNG表現を回避するのと同じやり口ではある。「死ね」ではなく「タヒね」、「ころすぞ」ではなく「56すぞ」と書いても、相手がその表現を解釈できれば伝わる。記号を置き換えるだけで規制は回避できる。「隠語」というものもネット以前からあるではないか。法律その他ルールも明文化しなくてはいけない以上、特定の表現しか規制できない。しかし、人間の想像力は規制という網の目を通り抜けた断片的表現からでも、オリジナルを復元しうる。
例えば「非実在青少年」も「くすぐられているだけならOK」であり、「お前がママになるんだよ!」も「ただくすぐられているだけの状況」では意味をなさないためOK。アニメ「Fate/stay night」最終話で英雄王が「今までずうっと考えていたぞ。嫌がるお前をどう組み伏せ、呪いを飲ませるか。泣き叫ぶ顔を踏みつけその腹が身ごもるほどの泥を飲ませ(略」などと発言するのも大半の視聴者に「なんですか?その『身ごもる』って」と思われる程度に場違いであればOKなのである。
「※この作品に登場するキャラクターはすべて18歳以上です」「エロゲーの舞台が高校なのはNGだけど、学園ならOK」といったあと付けの言い訳さえ不要。
逆にエロではない状況を、どう見てもエロ同人の1コマでしかない表現で見せる例もある(鳴見なる「ラーメン大好き小泉さん」)。
ちょっと考えてみよう。そもそも「エロい」とは性的ではないシチュエーションに贈られる賛辞ではないか。性的な場面で「エロい」と言われても「頭痛が痛い」と同じように意味のない二重表現になるだけではないか。そうでないものを性的にすることこそが「エロい」のである。
というか、冒頭に挙げたようなエロ要素の拡がりを見るに、作り手は狙ってやっているように見える。現実はもうそこまで動いているのではないだろうか。
とすれば、残る問題は受け手だ。「新しいエロ表現に、読者の想像力が追いついて来るか」である。作り手はエロとして描いているにも関わらず、受け手にはエロだと気付かれていない作品はおそらくある。先の「ラーメン大好き小泉さん」もそのひとつだろう。先のラノベ表紙エロすぎ問題における「作り手の配慮が欠けている」という指摘も、受け手の理解不足によるものと思われる。
だからと言って諦めてはいけない。コミケでは黒く塗りつぶさなければならないような使い古された記号に固執する豚よりも、もっと良識のある読者層を対象に「新しい記号」を作り出すほうが建設的ではないか。あえて言えば、それがこれからのエロ系作家の使命ではなかろうかとさえ、私は思う。
なんだそうだ。男はハナから痛みを感じることができないからしょうがないが、
他でもない「女である自分が痛くない」のに生理痛くらいでそんなに痛がるなんて大げさだ、と責めてくる、
始まった時からなかった。
性教育の授業で生理は腹を絞られるような痛みを伴う、気分が落ち込む、頭痛がする、倒れる人もいると。
様々な「いずれやってくる生理への恐怖」を学んだ。
私はその理不尽に確約された痛みや精神の乱れを恐れて待っていたが、実際はあっけなかった。
痛みはなく、時々思いもしない時に股から出てくることもあるが座っていれば大抵はちょっとナプキンについているくらいだ。
最初の2日はさすがに量こそあるものの、休憩にトイレに立った時にまとめて便器に垂らすことができる。
5日くらいであっけなく終わる。
「これが、ノストラダムスの予言のように…私たちに課せられていた生理というものなのだろうか…。大したことないぜ…。」
漫画なら油断した主人公たちに強敵が襲い掛かるところだ。襲い掛からなかった。
しかし同年代の女子には次々と予言されていた恐怖が訪れていた。
多くの女子がこうだった。気の毒だった。痛みをわかってあげられないのは申し訳ないな、と思った。
「私は周期が乱れちゃって、いつくるかわからなくて怖い」
「生理が始まると痛くて何も手につかないよね」
答えに詰まりぼそっと答えたが、女子たちはエッ!!!!という顔をした。
「痛くないの?!羨ましい!」
「痛くなかったらどんなにいいだろうね~」
口々に羨ましがられ、私の体質はほめそやされた。別に努力して得た体質でもないので照れていいのかわからない。
へえ…すいやせんね…。へへっ…。
しかし時々チクリと言われるのだ。
「私も昔はそうだったけど、今は酷いよ」
生理痛がない、ということは少なからず理不尽に耐えている彼女たちの神経を逆なでるのだ。
そうなのかな。いつかやべえ腹痛が来るのかも。
私は26になっても、いずれ来るかもしれないノストラダムスの予言に怯えている。
いや、ノストラダムスの予言が的中し、痛みのさなかにいる彼女たちからすれば許せないことなのかもしれない。
自分たちが理不尽に苛まされている苦痛を感じたことのないヘラヘラパッパな女が存在しているなんて。
産むかどうかも分からないシュレディンガーの赤子のために勝手に体が準備しているなんて迷惑でしかない話だろう。
理不尽だ。最悪だ。毎月そんなものと闘っているのに、この女はそれを免除されているなんて~~!?
たいていの分別のある女性たちは思っても、万が一思ってもこのアマ、許せね~~!!お前も痛めぇ~~!!!!天誅!(万力で私の下腹部をつねる)とは言わない。
時々理不尽に耐えられない女性が、私にチクリと言いたくなるのだろう。
お前以外は、この痛みに耐えているのにと。
「増田ちゃんは生理痛がないから、私の気持ちなんてわからない」と言われたとき、
私は深い深い感情の断絶の谷を想った。
キンタマを蹴られる痛みもわからず、生理痛も知らぬ、私はちゅうぶらりんである。
苦しみを与えられないことを、分かち合えないことをこれほど後ろめたく思うとは。
大多数の人間が体験することを、自分が知らないことの恐ろしさ。
私には痛みが分からない。だから理不尽な苦しみに苛まれている彼女たちの真の苦しみは分からない。
いつかこの腹が痛むのかもしれない。痛んだ時、同じように痛みのない女を理不尽に恨んでしまうのかもしれない。
私に痛みが訪れないうちは闘うあなたたちの苦しみに思いをはせ、
できる限りの仕事を代わりに担いたいと思っている。
あなたたちが婦人科にかかるとき、その間代わりに働いていよう。
だから世の女性たちよ、生理痛のない女がいても、ちょっとだけ許してくれ。
これは生理に関わらず、はたからの目には見えない苦しみと闘っている全ての人に言えることだが。
自分が知らない苦しみを抱えている人を私たちは問答無用で気遣うべきなんだけど…。
生理は多くの女性が抱えている苦しみだから、男にもこの辛さをわからせたいとか、そういう話になりがちなのかもなあ…。
なんとなく生理が2日目なので書いた。
簡単なことです。
うつ病は病気であり身体・精神の不調という症状が生じている状態のことを指すので、対象という語を用いての説明は必ずしもつかないものです。
そもそも元増田が引いている例には「甘え」は含まれていません。含んでいるのは診断がおりた傷病としての心身の不調と診断はおりていない心身の不調であり、これらを比較して「違いがわからない」「明確な境目がない」と称しているのであって、ぶっちゃけ完全にトートロジーに陥っています。そりゃ違いなんてわからないでしょうね。
「甘え」でググってみると、「人の好意を当てにする気持ち」とあります。
「甘える」は「かわいがってもらおうとして、まとわりついたり物をねだったりする」「相手の好意に遠慮なくよりかかる。また、なれ親しんでわがままに振る舞う」、「甘やかす」は「子供などを厳しくしつけないで、わがままにさせておく」です。
いずれも甘える者と甘えられる者との関係性を(やや非難して)称する語であり、「傷病や心身の不調の治癒を求める/優先する」ことは意味に含んでいません。
にもかかわらず甘えとうつ病の区別がつけられないというのは、私見ですが結構ヤバい状態です。思うに元増田は昨今言われる「うつ病は甘え」的言説に毒されすぎているようです。実は甘えとわがままのグラデーションも認識できていないのではないでしょうか?
「うつ病は甘え」的言説というのは、前提として甘えとわがままを混同した上で「傷病の治癒を優先させる」態度を「私的な都合を優先させる=わがまま」とスリップさせて非難する詭弁です。
「わがまま」とは「他人のことを考えず、自分の都合だけを考えて行動すること」であり、一般に他人をナメくさっていないとちょっと発動できない態度を指すものですが、これも厳密には甘えとは異なります。甘えの関係は通常はその端緒においてでも甘えさせる側に好意や許容がないと発生しないですが、わがままは必ずしもそうではありません。
「うつ病は甘え」的言説とは、本来結び付けられるはずのない概念を無理やり結び付けて、「仕事に支障を出すなんて/休むなんてとにかく許せない、ナメてんのか」という他害的な気分を何らかの論理のようなものに見せかけようとしているインチキに他なりません。「骨折は甘え」「心臓病はわがまま」「がんになるなんて周りの都合を考えていない」とか言って非難している人がいたら脳腫瘍を心配するところですが、うつ病についてはなぜかこういう理屈がまかり通っているし、こういう理屈を内面化して自分でも罪悪感で苦しんでしまう人も多く見かけるので恐ろしいと思います。
元増田はマジで少しずつでも「恵まれた環境だからこういう甘えが出る」的思考を捨てる試みをした方がいいです。それは百害あって一利なし、自分や他人の足を引っ張ることはあっても助けとなることはない呪いのような考え方です。現に休みを取るのに罪悪感を生じさせて休養を邪魔している。
例えば休みを取る事で仕事にどういう影響が出るのかを具体的に詰めてリカバリ可不可を整理するなどすれば、「あれとこれリカバれるんだから明日とか休んでも良くね!?」的な理屈が立てやすくなり、「休みたいサボりたい=甘えで悪」という図式を打ち破りやすくなるのではないかと思います。
蛇足ですがわたくし、新卒で就職して早9年目ですが、今日は朝から寝坊をこきまして、数日前から時間外労働及び頭痛腹痛が続いていたこともあって何もかも嫌になり午前休を申請、眠かったので二度寝をこいた結果午後出勤の時間にも遅刻して本日デスクに着いております。割と月イチでこんな感じで人事評価の際に小言を頂戴したりもしますが、陰口はともかく面と向かって「甘え」「わがまま」と咎めを受けたことはありません。
わたくしが厚顔無恥で陰口を全く気にしない性質であり、かつ(大したもんではないにせよ)必要な結果は出しているのでそういう働き方で支障が出ないポジにこぎつけられたという点においては、これは単なるウルトララッキーな一例にすぎませんが、しかし法律に従えばこれが当たり前であり、元増田も同様の働き方を求める権利はあるはずです。
現場の・職種の・業界の諸事情があるのが世の常とは言え、せめて元増田がしんどい時に一日サボる事くらいは一刻も早く可能になるよう願って止みません。
大人について
昔はどうやら自分はクズらしいと気づいても逃げ道がアルコールやギャンブルあたりの依存症になるしかなくて、
結局クズらしく行動してクズのレッテル貼られて人生そのまま終わってたんだけど、
今はみんなまともな行動指針ができてて、生まれつきクズにせよ状況からくるクズ化にせよ、精神医学が役に立つかもという状況になってきた。
自分にとってここに居ることはクズかな、クズじゃないかな、あたりを模索しながらギリギリを歩くと一番高給が得られる。
ギリギリを攻めない生き方もある、でもそれが必要なのは今じゃないから自分はそうしないだけ、って大人は多いよ。
あるいは、その人にとっては慣れており余裕(ただし知らない間に万能性は失って専門特化している)。
外からみればそういう感じ。憶えておくといい。
うつ病について
ただ、おまけに入眠時不眠もついてきたりいろいろあって、
どうせ長期休暇だと思って遊んでてちゃんと自己管理してないんでしょう
(たしかに健康な人からみれば健康的な生活を送れるはずの状況だし、
その上で「疲労」や「生活リズムの崩れ」と全く同じ症状を訴えているので詐病っぽい)といわれる病気。
長時間を寝て過ごしてるというのが一つの見分け方になるかもしれない。
それもずっと起きて見はるのはほとんど無理だから証拠にはならず、みんな混乱するんだが。
他の症状としては、「私のようなクズは自殺しなければぜひ実行しようさあ飛びこめ」
という命令文が頭の中に湧くため、鉄道線路が怖くて見られないとか。
これも「死にたいー」程度に要約してしまうと、若い子あるあるにしか見えないが
(鬱の人は全部説明できる気力がないから「しにたい」の四文字で言いがち)、
普通のレベルではなく、脳という臓器の不調なので身体症状に近い。
薬を飲んでも辛いけど、いつかは治る(場合もある)。
鉄分やビタミンBなどの疲労向けサプリを取って長期化を防いだりしないといけない。
以前とうってかわって清潔にかまわなくなるので、皮膚病やアレルギーにもなりやすい。
こういう部分を補助するために周りに「介護者」が(できればだが)必要になる。
疲労が蓄積してポキっと折れることがある。
折れた先がうつ病で済んだらまだ御の字。
もっとひどい(高額な治療が必要でしかも回復しない)病気もたくさんある(そのうちのいくつかは先に挙げた)。
骨折と同じことで、無理をさせるどころか入院したっていい病気なんだ。
介護者も無理させるとひきずられて鬱になるので
家庭全体、親戚全体を巻き込んでシステム再構築すべき。
で、まわりに鬱の人がいても、その一番の原因は「システム」であることが多い。
個人が「甘やかす」必要はないが、「治療に協力する」必要はある。
とりあえずはなるべく丁寧に喋ってあげてほしい。
「おまえだけ休ませるのは無理」とか「逃げるな」とか「絶対こい」、「絶対やれ」「なんでやっておかなかった」とかは言わないであげてほしい。
鬱の人にとってこれらの言葉は常人にとっての「死んでもかまわないからやりとげろ」「やらなければおまえの死体をひきつぶしてミンチにしてやる」くらいの意味になってしまうので。
いままで平気に通じていた冗談なども、これらの頑張れ系の指示だけはうつ病後は冗談として通じなくなり、死刑宣告になる。
こっちだって別にミンチになんかしたくないのに死ぬほど怯えられ避けられるのめんどくさいだろうし、
そこだけ気をつけてあげて。
あとはちょっとゾンビっぽいくらい雰囲気なだけで普通の人間だよ。
自分たちの生きている「普通の時間感覚」に合わなくてもほうっておいてあげてほしい。
あとは、ハードでない遊び、カラオケやおしゃべり会などに本人が行きたがるようなら
「今日休んだのに遊んでいいのか」などと先生みたいに問い詰めずに、
暇をみて誘ってあげてほしい。
たぶん休んだことでようやく20時間寝られたんで動けるうちに楽しさを補給しておきたいんだろうとおもってほしい。
若い人へ
自分が鬱になりかけかなとおもったら甘やかすことはしていいとおもうよ。
芸能人や選手や子持ち主婦などの体力エリート、スーパーエリートですぞ。
心の面でも神経がワイヤー製の人くらいしか、
あなたたちは心も体もそう頑丈にはできていない。
特に、スマホ(ラインアプリなど)で「みんな」に「自分」が筒抜けになるのは実際、人類が未経験な、キツい体験だ。
今の若い人は、かわいそうなことに、
そうなると友人のペースと自分のペースをなるべくあわせないといけないと思い込むようになる。
そして自分は人より体の弱いクズかもしれない、ついていくために無理しないといけないがんばらないといけないとわりと早くに思い込まされる。
(友人は交代で一人ひとりちゃんと寝てたりクズな面があったりしますが、それがずれていてまとまりがないため、
きっちりした人ほどずっと自分がフォローに回らないとという誘惑に負けて過労につきすすんでしまう)
30くらいまでは神経は発達途中とおもっていい。
とりあえず介護者のアテは握っておいたほうが良いです。
任期付きの職を転々としてきましたが、なんとか2年前に国公立准教授任期なしの職につくことができました。
しかし上司である教授が無茶苦茶な量の雑用を主人に押し付けるようになり、主人は大学の業務と上司の業務で多大な雑用に追われ、家に帰ってきてもずっと仕事、休みの日もかろうじて日曜日に休めるぐらい。
他の日はほぼ一日朝8時から夜22時ぐらいまでずっとPCの前に座りっぱなしで仕事を続けるような生活になってしまいました。
前から頭痛を訴えることはあったのですが、ここ1か月ぐらい割と頻繁に突然の激しい頭痛を訴えるようになり、休むと時間がたてば治るようではあるのですが、ひょっとしたらこれは過労死の前兆なのではと感じるようになりました。
こういう場合はどうすればいいのでしょうか?病院に行けば何かしらの診断書を書いてもらえるのでしょうか?会社の場合は検索すれば会社と然るべき所に訴えれば何とかなるようですが、大学教員の場合はどうしたらいいのかわかりません。
過労で検索しても死んだ場合の例ばかりが出てきて今現在苦しんでる人がどうしたら助かったのかを探すことができません。
追記1:創作ではありません。あまり書くと特定が怖いので書けませんが現上司がひっぱってきた部下の立場になります。
追記2:本人に言ってはきたのですが、主人は自分の体調にすら気をかける余裕がないような緊張感と激務の中で働いてきたのもあり、休めばよくなる頭痛ということから今まであまり重要視してきていませんでした。でも本当に病院に行かなければそろそろまずいのではないかとここひと月ぐらいで私の方が思うようになりました。
暑いのに冬用のワイシャツを着てる汗臭いおじさん、虫歯治療を放置してるような口臭をはなつお兄さん。ワキガや加齢臭は自然発生的なものだし多少は仕方がないと思う。でも明らかに本人の怠惰な生活が想像できるような、服の湿気臭さなんかは本当につらい。通勤が苦痛でしかない。やっとの思いで席に座れても、隣の人の臭いのせいで頭痛や吐き気がして途中下車して休むこともある。お前が過敏すぎるのが悪いと言われるのが一番つらい。
電車内で異臭を放つサラリーマンは会社でなにも注意されないのか不思議でならない。営業なんかやってたりしたら仕事にならないんじゃないか?誰も臭いを注意しないのか。でも毎日の通勤電車で絶対というほど臭いサラリーマンに出会うんだ。通勤がただただストレスになっている。
車通勤しろとかチャリ圏内の会社に転職しろとかそういう意見が欲しいのではない。臭くても仕方ないと理解して受け入れられるだけの理由を聞きたいだけなんだ。
詳しく言うと怒鳴ってくるお客さんとネチネチ嫌味言ってくるお客さんと影でせこいことしながらプレッシャーかけてくるお客さんにジェットストリームアタックくらって
頭痛目眩吐き気耳鳴り貧血腹痛倦怠感食欲不振喉の閉塞感の症状が出て仕事いけなくなったのでこのままだと鬱になると思って降ろさせてもらった
降りるときに上司にはなんか色々言われた気がするけど心が折れるよりマシだと思って耐えた
1ヶ月前の出来事
ようやく手元を離れたと思ったけどもう私のもとに戻ってきやがった
なんでもみんな忙しくて人が足りないから入ってくれと
だが待ってほしい、私も忙しいんだ
病気になるのは嫌だからと思ってギリギリでなんとかこらえたけど、こらえられたからこそ「こいつその時だけ辛そうにしてたけど大したことないじゃん」みたいに思われてるのを感じる
関係ないはずだけど「でもあなた達私よりひとまわりもふたまわりも長く生きてるし私よりひとまわりもふたまわりも多く給料もらってるんだから多少頼るくらい許してよ」って思っちゃうくらい心に余裕がなくなってる
言い訳のために病名欲しがる人いるじゃん?あの人たちの気持ちちょっと分かったわ
いっそ再起不能になったほうが楽かもなー
これを書こうと思ったきっかけは、人気記事にあがっていたこの記事
「会社で臭いと言われるのだがどうしていいかわからない」https://anond.hatelabo.jp/20180918135609
似たような症状で悩んでいる人がいることを少しでもわかって欲しい。
この症状の改善策を見つけたい。
この症状で一番辛いことは、生きているだけで他人に迷惑をかけることである。
あまりにも私の経験と一致するところがあり、何か情報を得られないかとこれを書いている。
私も全く似た症状で数年悩んでいる。
臭いと言われ、咳払いをされる。
臭いと言う人もいるし、臭くないと言う人もいる。
私と同じ空間にいる人は、喉にたんが絡みよく咳払いをする。
喉にたんが絡み咳払いするのなんて誰だってするよ、と思うだろうが、私の行く先行く先で異常と思うほどに反応される。
統合失調症ではないかと思われるかもしれないが、今まで普通に生きてきたので統合失調症ではないと思う。
よく分からないことは、
・私のことを臭いと言う人と臭くないと言う人が極端に分かれていること(臭いを感じる人と感じない人がいること)
・私がいるだけで周りの人に刺激(私の場合は、周囲の人への喉への違和感)を与えてしまうこと
この症状になった心当たりは、
・長期的な過度のストレスを感じていた
である。
臭くないと言う人は、病院の先生、健康診断の先生、今の親しい友人
臭いと言う人もいるし、臭くないと言う人もいる。臭いと言う人は本気で臭いと思っているし、臭くないと言ってくる人と話をしていても本当に臭いを感じていないように見える。
「会社で臭いと言われるのだがどうしていいかわからない」のコメント欄を見て思うことは、この症状を経験した人でないとこの症状をありえるはずがないと思ったり、会社からのパワハラだと言ってしまうのも無理がないところである。この症状を経験している私自身こんなことが本当にあるのかと思っているのだから。
ここで、PATMと呼ばれる症状を紹介したい。
「PATMとは、一緒にいる自分以外の人がくしゃみやのどの違和感を訴え、まるで自分がアレルゲン(アレルギー症状を引き起こす原因)のようになって周囲の人に影響を及ぼす症状です。つまり本人に異常は無いのに、周りの人がアレルギー症状のようなものを訴えるようになるのです。本人が自分の体臭に敏感になり発覚することもありますが、それ以外には自覚症状が出ないためなかなか気が付くこともありません。」(引用)
このPATMは、2018/3/6の世界仰天ニュースでも放送されている。
http://www.ntv.co.jp/gyoten/backnumber/article/20180306_03.html
私がこの日記を書こうと思うきっかけになった日記「会社で臭いと言われるのだがどうしていいかわからない」のコメント欄にもPATMではないかと指摘がなされている。
私はずっとこの症状に悩まされていて、このPATMと名付けられた症状が世の中の一部の人に起きていることを理解した時、この症状で悩んでいるのは私だけではないんだと気持ちが楽になったことを覚えている。それまでは、この症状は私だけのもので一生治るものではないし、一生他人には理解されることはないと思っていたから。
PATMは、今まで精神的なものだと思われることが多かったようだが、今年発表された論文
( 皮膚ガス測定および鼻腔内微生物検査に基づくPATMに関する考察 https://www.jstage.jst.go.jp/article/siej/21/1/21_19/_article/-char/ja )
によると、被験者の皮膚ガスからトルエンやキシレンなどの化学物質が基準値より極めて高い量検出されており、精神的なものではないことが明らかになっている。
また皮膚ガスを測定した人の中では基準値の100倍近い化学物質が検出された方がいるようだ。
私の今の現状は、この症状を治したくて病院へ行っても症状を認識してもらえないため、治療することが出来ていない。
自分でも、洗濯をより注意したり、歯磨きを注意してしたり、食生活を改善したり、睡眠を多くとったり、ストレスを貯めないように生きている。
なにより辛いことは、この症状を理解してもらえないことである。
同じ空間にいる人にアレルギー反応を起こさせてしまい、病院に行ってもあなたは普通だと言われ治したくても治せない状況にいる。
会社のようなストレスのかかるところにいると臭いを発し、ストレスがかからないところだと臭いを発さないのかもしれない。
なぜこんなにも臭いと言う人と臭くないと言う人が分かれるのか理解できない。
これだけ気を使っていても、私に対して臭いと平気で罵ってくる人がいる。
会社以外は外に出られなくなった。会社にすら行けなくなったらもうおしまいだと思っている。
休みの日は家にこもり、人混みをさけ、会社に行くときも交通機関を使うのをやめた。
こんな状況じゃ何もすることができない。
何か新しいことを始めたいと思ってもすべて足かせになる。
自分がいるだけで周りの人に辛い思いをさせているのかと思うと本当に辛い。
生活保護を受けようと思ったって、医者にすら理解されないのにどう説明したらいいのか。
今はいいけどこれがずっと続くと思うと長くは続かないと思う。
これを読んでこんなこと本当にあるのかと思う人も多いと思う。
何より、生きてるだけで他人に対して迷惑をかけてしまうのが本当に辛い。
何か発展があるのなら、身バレ覚悟で東京の代々木公園に時間を決めて座り、この日記を読んでもらった人に通りかかってもらって理解してもらえたらなと考えている。
追記 09/25 8:25
PATMについてダイヤモンドオンラインで紹介されていました。PATMについて化学的に研究されている先生の記事になります。
https://diamond.jp/articles/-/157697
「シックハウス症候群の時は15年以上かかった。皮膚ガスがアレルギー様症状を誘発するかどうかを精査する必要があり、皮膚表面に棲む常在菌の関係も調べたい。その後、仮説が正しければ、なぜ体内から化学物質が出てくるのかといった医学的な研究が要る。そのためにはまず、PATMに興味を持ってくれる研究者を集めるのが初めの一歩になる」(抜粋)
追記 09/25 16:03
私と逆の立場の人の投稿を見つけた。2014年の投稿。私は何らかの関連性があるのではないかと考えている。
http://q.hatena.ne.jp/1393263179
職場に化学物質過敏症の人が何名かいます。その人達だけは、ある特定の人が出社している間、咳やのどの痛み、目の痛みが発症し、その人が不在のときは症状が起こらない状況が続いています。状況からアレルゲンがその人であることは明らかなのですが、相関関係を立証できないため、会社に環境改善を訴えても取り合ってもらえません。立証できないのに注意をすることでモラハラだと訴訟を起こされるリスクを徹底して避けているようです。実際に医師からアレルギー症状や喘息と診断されている人がいるのにも拘らずです。このような場合は、今の医学や法律では、理解されることの少ない、化学物質過敏症の人が泣き寝入りするしかないのでしょうか。(投稿全体を抜粋)
追記 09/25 22:40
たくさんの方から読まれており、改めて調べ誤解されたくないことを書いておきたい。
PATMと臭いについて多く書いたが、PATM(People Allergic to me)は、名前の通り、周囲の人にまるで自分がアレルゲン(アレルギー症状を引き起こす原因)のようになって周囲の人に影響を及ぼす症状である。
PATM = 臭いと感じる人、感じない人がいる臭いを発する症状ではないこと、そしてPATM自体が臭いを伴うものではないことを書いておきたい。
実際に診療されている先生のサイトを見ると、PATMの人の中には、それとは別に異常な体臭を伴う場合もあるようだ。(出典 https://www.konishi-clinic.com/symptoms/patm.html)
私はこれなのかもしれない。
臭いに関して多く取り上げられているように感じるが、PATMの問題は周囲の人にアレルギー反応を起こさせてしまうところである。
この日記は私が経験したことを書いたものであり、PATMについては実際に研究されていてる先生の記事、診療されている先生が書かれているページを見ていただきたい。
臭い人に対してわざと咳払いをするなどのコメントがあるが、私の経験では、それとは違い我慢したくてもできないように咳き込むのである。
同じ空間にいる人に臭いと思われているか、思われてないかは口に出してもらわないと分からないが、咳き込み辛そうにしているのは分かる。
この日はすごい反応される、この日は全然反応されない、この日は普段と同じだ。
何が違うのだろうと考えたりするがよく分からない。
体調と同じで何かが関係しているのだろう。
私が一貫して言いたいことは、私がいると周囲にアレルギー反応を起こさせてしまうことである。
PATMの症状を訴える人の皮膚から皮膚ガスとしてシックハウス症候群(症状は、目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛、湿疹など)の原因とされている物質が基準値より極めて高い量検出されており、それと同じ症状が周囲で起こっているのであれば、何もない訳がないというのが私の本心である。(出典 https://diamond.jp/articles/-/157697?page=2)
この原因を究明しようと研究されている方がいる。
私も検査などできることをやっていきたい。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 80 | 16792 | 209.9 | 42 |
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02 | 65 | 6498 | 100.0 | 74 |
03 | 44 | 3809 | 86.6 | 54 |
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05 | 11 | 734 | 66.7 | 48 |
06 | 5 | 855 | 171.0 | 79 |
07 | 10 | 2333 | 233.3 | 81.5 |
08 | 45 | 5447 | 121.0 | 75 |
09 | 45 | 3168 | 70.4 | 39 |
10 | 58 | 6243 | 107.6 | 58 |
11 | 61 | 5698 | 93.4 | 50 |
12 | 37 | 4776 | 129.1 | 52 |
13 | 68 | 5162 | 75.9 | 42 |
14 | 109 | 8853 | 81.2 | 38 |
15 | 108 | 6870 | 63.6 | 42 |
16 | 74 | 4824 | 65.2 | 34.5 |
17 | 109 | 6874 | 63.1 | 37 |
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1日 | 1683 | 174353 | 103.6 | 46 |
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