2018-10-11

学問価値を求めること

キズナアイ話題フェミニズム議論から文系学問議論へと移ってきてるの面白いけど、

理系価値がはっきりわかりやすいけど、文系価値基準がはっきりしないか大学必要ないんじゃね、趣味の延長だろとかい人達がまだまだいて頭痛い所。

そもそも彼らの言う「価値」とは誰のための価値を指しているのか?少なくとも自分から見えない価値じゃ存在する価値なんてねーだろといっているようにしか受け取れない。

理系でも基礎科学というすぐに応用につながるわけではないけど、研究知識の積み重ねが凡人ではわからない/見えない範囲でいずれ社会に役立っていく分野がある。

同じように文系概念知識にたどり着くのに長い積み重ねがあり、その過程学問として体系的に学ぶことで得られる知見があるから学ぶ人間もいるわけなのだが。

そもそも理系文系わず、何かを学ぶことに対して、私的価値が見出せないから役立たずと一蹴する姿勢はどうなのか。

すぐに役立つもの価値がはっきりと解るもの学問に求め続ける利己的な姿勢を改めなかった結果、日本大学教育研究が今衰退しているのではないのか。

  • 基本的には、予算との兼ね合いです。

  • ほんこれ ファラデーを見習え

  • なるほどね 増田のいうこともさることながらジャガイモの芽にも毒があるように鰹の烏帽子の神経毒も人を苦しめるしなー

記事への反応(ブックマークコメント)

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