いい視点だ。
でも、その点においてもフェミニストの反転だといえる。
フェミニズム関連の話でよく「好みの男性は別」っていう論理がしばしば出てくるんだけど
この点がまったく同じ構造なんだよね。
フェミニストで(見た目)マッチョなタイプの男性が好きな人がいるんだけど、そういう人がリベラルでフェミニストじゃないと騙されたといって怒る人がいる。
これが「リベラルなフェミニストを装った男性」に騙されたってことね。
そして弱者男性側もまったく同じ精神構造をしてて、個別具体的に見られるのを好む一方で恋愛は別論理で「好みの女性は別」という。
貞淑な女性を求める一方で男性的な抑圧構造を避けることが多い。
例えば大黒柱になることを避けるには家計を引っ張ってくれる女性が(つまりキャリアウーマン)が必要なんだけど恋愛面ではまったく別の女性を求める傾向にある。
フェミニストは女性の権利を尊重する相手を求める→つまり本来はマッチョではない男性にそれを求めると確率が高くなる
弱者男性は男性の抑圧や権利を尊重する相手を求める→つまり本来はキャリアウーマン的な女性にそれを求めると確率が高くなる
が、両者共に好みと主義主張がずれる傾向にある。
まるで鏡に映った反転した像のようだ。
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いい視点だ。 でも、その点においてもフェミニストの反転だといえる。 実はフェミニスト側からも恋愛関連の話は良く出るんだ。 フェミニズム関連の話でよく出てくるんだけど「好み...
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