はてなキーワード: シャニとは
それまで箱推しだった俺はデレアニで未央Pになった。7話で見せた決意、13話で見せた笑顔、20話以降見せてくれた克己と成長……。箱○以来の千早PでシンデレラはDDだった俺を未央Pにしてくれるには十分な活躍だった。
―そしてアニメ後の第5回シンデレラガールズ総選挙。島村卯月のシンデレラガール就任はそんな俺にとっても感動的だった。たとえ運営・製作側の掌で転がされていようとも、あのアニメで感動的な活躍を見せてくれた卯月がトップに立つ姿は素晴らしく眩しかった。
続く第6回総選挙。もうそろそろ良いだろう。凛も卯月もシンデレラガールになったんだ。そろそろ未央がシンデレラになってもいいだろう。ニュージェネのバランスとしても、パッションの筆頭としても、そういう空気があってもいいだろう。
……結果は第二位。未だ央ならず。いや、それでも「あの」高垣楓の足元に食らいつく第2位だ。声無しアイドルとしては目を見張るほどの大躍進を遂げ、中間発表でも接戦を繰り広げた第3位:藤原肇にも差をつけた単独2位。……次は行ける。凛にも卯月にも、SR化で遅れ、ボイス化で遅れ、CDデビューで遅れ、アニメの登場も第2話と遅れ、あらゆる意味で遅れ続けてきた未央のシンデレラガール化は次こそ叶う。アニメでPになった俺でもその期待はあったし、少しは確信もあった。
……甘かった。まさかここで立ちはだかるとは。正直、ノーマークに近い状態だったことは否定できない。前回12位、ウサミンこと安部菜々。
皆も知ってるだろうが、第7回シンデレラガールは安部菜々で決定だ。流れてくる応援ツイート、投票ツイートの数が全く違う。未央はおそらく、前回楓さんに付けられた以上の差をつけられて、またも2位に甘んじるだろう。だが、それでも第7回シンデレラガールズ総選挙はまだ数日続く。投票は止められない。止められるわけがない。貯め続けてきた資産はもう底をついた。シャニマスが始まったことにより生活費を切り詰めるのも限界だ。来年頑張る余力は、もう無い。本田未央が何位だろうと、今後はもうデレマスについては半引退状態になるだろう。それでもシンデレラガールズ総選挙はまだ続く。ここから先は絶望の荒野だ。苦難の道だ。
未央とともにそれを進む。
最近アイマス界隈で一番話題となったことと言えば、やはり「アイドルマスターシャイニーカラーズ」がリリースされたことでしょう。
レッスン、お仕事、オーディションからスケジュールを組み立ててアイドルを育成し、アイドルの祭典"W.I.N.G."での優勝を目指すという、
アケマスの頃のような初代のゲームシステムを踏襲しており、古参Pから全くアイマスに触れたことがないという人まで、リリース開始当初
自分もやってみましたが本当によくできてると思いました。初見ではほぼクリアできないであろう難易度はアイドル界の厳しさをその身で感
じられるし、アイドル達とのふれあいは二人三脚でトップアイドルを目指しているということを実感できる、本当に「アイドルをプロデュー
スしている」ということをその身をもって体感できるゲームになっていると思います。
そんなアイドルマスターシャイニーカラーズ、通称シャニマスは前述のとおりネット上でも(特に古参の方々から)好印象を持たれています。
「これが本当にやりたかったアイドルマスターだ」「これが本当のプロデュースだ」「最高にアイマスしてる」
そのような声であふれていました。
「じゃあ僕らが今までやってきたことはなんだったんだろう」って。
担当のカードを手に入れるためにただひたすら画面を押し続けたり、無心になって音ゲーのイベント走ったり、限られたお金を切り崩して
ガチャ引いたり、そういったことのすべてが否定されているように思えてならなかったのです。
普通に考えたらおかしな話なんですけどね。ただひたすら画面を押し続けることや音ゲーをすることが「プロデュース」だなんて。
でも今までそれをプロデュースだと信じてやってきた人たちがいる。その人たちがやってきたことっていったい何だったんでしょう?
先月、グリー版アイドルマスターミリオンライブ!がサービスを終了しました。僕はこの5年間の歴史すべてに携われたわけではありません。
でも、ここでしか知れない、見られないアイドル達の一面がたくさんあって、あの劇場は、あの世界は、僕にとっても大切な場所でした。
中には本当に初期のころから熱心にプレイしていた人たちがいて、そういった人達の嘆きや悲しみも目にしました。本当に好きだった
んだなって、自分が信じたプロデュースをずっとこのゲームでやってきた人たちなんだなって。「ありがとう」という感情で満ちていた最後こそ、
そんなグリマスすらも否定されているように思えてしまうのです。ミリシタをやっているときも、自分は何をやっているんだろうという気持ちに
プロデュースってなんなんでしょうね?繪里子さんは、プロデュースの方法は人それぞれ、とおっしゃっていたのでそんなに深く考えるようなことじゃ
ないんだと思いますが。エンターテイメントなんだから楽しめなきゃ損ですもんね。
シャニマスは確かに初期のころのような、本当にアイドルをプロデュースしている感覚が味わえるゲームになっていると思います。これ「が」アイマス
だと思っている人も多くいると思います。でも、僕にとってシャニマスは、これ「も」アイマスなのです。シャニマスに関して何をどう思うかは自由ですが、
ほかのアイマスを否定するようなことはあまり言って欲しくないなと思っているのが今の僕の気持ちです。
まあ、悪気があって言ってる人はあまりいないとは思いますが(笑)。アケマスからやってたような人たちは本当にこういったものを待ちわびていたことで
しょうし、気持ちはわからんでもないです。誤解がないように言っておきますが僕は普通にシャニマス好きですよ。
いろいろと思うことを吐き出しましたが僕も多分5th行く頃には忘れてると思います(笑)。少しでも僕に共感していただける方がいたらうれしい限りですが、
しがないミリPの一人が思っていることなんであんまり気にしないでくださいね(笑)。最近何かと匿名ブログが話題になるので…。拙い文章でしたが、最後
そう思っています。
私はアイマスが好きです。その中でも最近はミリオンライブという作品に特にお熱です。一応、アイマスは知ってからそろそろ10年が過ぎようとしています。ミリオンライブはソシャゲのサービス開始からプレイしていますし、今のスマホゲーム版にも多少なり時間とお金を費やしています。よくアイマスについて話をする知り合いも、大体そんな感じです。
そんな中で、時折思い出したように話題に浮かぶものとして「いつアニメ化するの?」というテーマがあります。
まずそもそも、アニメ化をするとどういったメリットがあるのでしょうか。アニメを主戦場としない漫画、小説、ゲームなどのオタクコンテンツにおいて、アニメ化というのは通常の展開とは一線を画するインパクトがあります。それまでそのコンテンツに触れることがなかった人の目に触れる機会が増えたり、テレビの電波やインターネットを通じて誰の目にも明らかなように映像化がされます。そのコンテンツのもともとの形態が映像から離れていればいるほど、革新的なコンテンツ展開だといえるでしょう。
アイドルマスターも、本家コンシューマーゲーム、シンデレラガールズ、sideM、スピンオフ作品等がこれまでにアニメ化をされ、それなりに話題になっていると私から見ても感じることができます(ゼノグラシア?知らんな…?)。その中でよい影響もたくさんあったでしょう。特に、アニマスといわれる原作ゲームのアニメ化や、シンデレラガールズのアニメ化は、作品展開の急激な拡大に大きく寄与していたのではないでしょうか。
要するに、おそらくミリオンライブのアニメ化を期待している人たちは、それらと同じような効果を期待してアニメ化を待ち望んでいるのだと思いますが、果たしてそううまくいくでしょうか…?
まずそもそも、ミリオンライブはまだ正直コンテンツに真剣な人が少ないです。現在配信されているスマートフォンゲームのアクティブユーザー数からそこはある程度察することができます。ゲーム内のイベントでは、上位5万人にはいることができれば、そのイベントでの限定カードをもらうことができます。普通に考えれば、そこに達するかどうかがプレイヤーにとってのひとつの目標ラインとなるでしょう。現状では、その5万位のラインには「ほとんど楽勝」で到達することができます。ものすごく甘めに見ても、このゲームをプレイしている人は10万人もいないのではないでしょうか。ほんの少しの課金やコンスタントなゲームプレイすらしない人たちが、1枚1万円もするアニメのブルーレイディスクを買うでしょうか?買わないと思いません?事前登録100万人とはなんだったんでしょうね…。ある程度軌道に乗る前に、新規大量獲得のための初手として売っていれば、まだ話は違ったかもしれませんね。そういう意味では、もうすぐサービス開始のシャニマスなんかはいきなりアニメ化してもよさそうな気はしますね。
それからもうひとつ、これはアイマス特有の話なのですが、ミリオンライブはまだまだユーザーが少ない一方で、ユーザー一人ひとりのキャラクターへの愛着は人一倍強いです。それこそ、もし仮にお気に入りのキャラがコンテンツから消えれば、それと一緒にコンテンツから去ってもおかしくない人たちの集まりです。それの何が問題なのかというと、アニメ化をするとどうしてもスポットの当たるキャラクターは限られてしまうという、ストーリーテリングの作法上避けられない問題にぶち当たります。
端的に言うと「アニメをどう作っても、俺のお気に入りがでてこねぇ!」という話になる人が絶対に出てくるという話です。ミリオンライブにはメインキャラクターが今39人います。そのすべてにさまざまな人の思い入れが乗っかっており、ぞんざいに扱うと間違いなく傷つく人がいます。「めんどくせぇなだったら39人全員等しく出せよ!」って、そんな縛りの上でまともな作品、作れますか?ちなみに、もしも仮に39人を全員等しく出した上で面白い作品を作れたとして、今度はその39人とは別の本家765プロアイドル13人の担当たちが怒ります。「ミリオンライブは52人全員でミリオンライブじゃなかったのか!?」と。まあ、そろそろ詰みですね?
アニメを一本作ればそんなのは当たり前だというのは重々承知で、それでも自分のお気に入りキャラの陰が薄いのは、許せない。許せないとは行かないまでも、どうしてももやっとしたものが残ってしまうんです。アイマスPというのはそういう人たちなんです。
二点書きましたが簡単にまとめると、「作っても売れるかどうかはわからず、数字だけを見ればどちらかというと分の悪い賭け」であり、「見る側にはどうやってもしこりが残る」という状況です。要するに、今この状態でミリオンライブをアニメ化して幸せになる人は誰なんですか?ということです。
アニメ化の成功失敗を何で決めるのか、という話をしだすとそれはバンナムさんや製作委員会の内部事情になってくると思うので、客であるわれわれがそれを知る方法は実質ありません。知ってる人がいたらその人はコンプライアンスガバガバマンの可能性があります。それを差し引いても、アニメ化をする以上は何らかの目標達成を通じて功績を残すべきですし、逆にそれができなければあのドケチなバンナムさんが本気を出せば、落ち目コンテンツだと判断されて息の根を止められる決め手にもなりかねません。
じゃあどうすればいいんだよというのは私が考えることではありません。われわれにできることはただ粛々と、自分に出せる範囲のお金を財布から取り出すだけです。
ただ少なくとも、私は今この瞬間にミリオンライブのアニメ化をされても、困ります。悪手だと思うからです。
拡大のためのスタートダッシュには遅すぎた。コンテンツの到達点とするにはまだ早い。今はたぶん、最もタイミングが悪いのではないでしょうか。
765ASシンデレラのコロムビア、ミリオンSideMのランティスとレコード会社が分かれているせいで3シリーズ以上の楽曲に関わっている人ってそんなに多くないんじゃないか、ということでテーマ曲以外のシャニマス(ランティス)楽曲情報が出る前に調べてみた。
作詞・作曲家。シャニマスのテーマ曲でアイマス4シリーズ目。ただし765ASはぷちますのみなのでコロムビア楽曲は無し。
ぷち | 「Princess Snow White」「ドキッ♥ラブアトラクション」「ねがいひとつ」(全て作編曲)など |
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ミリ | 「Blue Symphony」「Just be myself!!」「FAKE SELF×TRUE SELF」(全て作編曲)など |
SideM | 「BRAND NEW FIELD」「スマイル・エンゲージ」「VICTORY BELIEVER」(全て作編曲) |
シャニ | 「Spread the Wings!!」(作編曲) |
他代表曲 | 「SUPER∞STREAM」(IS)「ユメ語るよりユメ歌おう」(ラ!サンシャイン!!/共に作編曲)など |
作曲家。アイマスでは主にシンデレラ楽曲に多く携わっている。同じ事務所の作詞家・磯谷佳江、アレンジャー・玉木千尋とタッグを組んだ曲が多い。
765AS | 「おとなのはじまり」「We just started」(共に作曲)「コーヒー1杯のイマージュ」(作編曲) |
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デレ | 「OωOver!!」「純情Midnight伝説」「モーレツ★世直しギルティ!」(全て作曲)など |
ミリ | 「ビギナーズ☆ストライク」(作曲) |
SideM | 「Sweep Your Gloom」「…掲げよう、偽りなき自分を。」「PRECIOUS TONE」(全て作曲) |
他代表曲 | 「Tinkling Smile」(ヤマノススメ)「Ring Ring Rainbow!!」(城下町のダンデライオン/共に作曲)など |
アレンジャー。たまに作詞曲も手掛ける。アイマス参加は全て小野貴光楽曲のアレンジだが、765AS楽曲には関わっていない。
デレ | 小野貴光と担当パート(編曲)以外同一なので省略 |
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ミリ | 同上 |
SideM | 同上 |
他代表曲 | 「Butter-Fly ~tri.Version~」(デジモンtri.)「白く咲く花」(小倉唯/共に編曲)など |
作詞・作曲家、バンナム社員。本家とデレではだいたいぶっとんだ曲担当。ミリではサウンドディレクターを務め、歴代のテーマソングを手掛けている。
765AS | 「待ち受けプリンス」(作詞・作編曲)「ザ・ライブ革命でSHOW!」「ToP!!!!!!!!!!!!!」(共に作編曲)など |
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デレ | 「あんずのうた」「おねだりShall We~?」「みんなのきもち」(全て作詞・作編曲)など |
ミリ | 「Thank You!」「Welcome!!」(共に作編曲)「Brand New Theater!」(作曲)など |
他代表曲 | 「ミーナのおやしき」(太鼓の達人/作詞・作編曲)「マオウのショウタイム」(太鼓の達人/歌唱・作詞・作編曲)など |
作詞家、元バンナム社員。退社後もアイマス楽曲に関わっている。アイマス以外では「オノダヒロユキ」名義で活動。
765AS | 「ポジティブ!」「relations」「Do-Dai」など |
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デレ | 「熱血乙女A」「Dreaming of you」 |
ミリ | 「合言葉はスタートアップ!」「Growing Storm!」 |
他代表曲 | 「ブライトファンタジー」(プリパラ)「薄紅デイトリッパー」(アイカツ!)など |
作詞・作曲家、バンナム社員。多くのナムコ、バンナム作品に関わる。
765AS | 「静かな夜に願いを…」「Happy!」(共に作詞) |
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デレ | 「恋のHamburg♪」(作詞曲) |
SideM | 「DRIVE A LIVE」(作詞曲)「Beyond The Dream」(作詞) |
他代表曲 | 「Stepping Wind」(風のクロノア2)「おもちでマンボ」(太鼓の達人/共に作曲)など |
作詞・作曲家。近年は「輪るピングドラム」「おそ松さん」など劇伴方面での活躍も多い。
765AS | 「風花」(作詞・作編曲)「KisS」(作編曲)「マリオネットの心」(作曲)など |
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デレ | 「To my darling…」(編曲)「lilac time」(作詞・作編曲)など |
ミリ | 「POKER POKER」(作編曲) |
他代表曲 | 「Love Power」(おとボク)「ブックマーク ア・ヘッド」(ストライクウィッチーズ/共に作編曲)など |
765AS | 「太陽のジェラシー」「蒼い鳥」「約束」など |
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デレ | 「Star!!」「Shine!!」「M@GIC☆」など |
ミリ | 「Snow White」「永遠の花」「地球儀にない国」 |
他代表曲 | 「魔訶不思議アドベンチャー!」(ドラゴンボール)「そのままの君でいて」(パトレイバー)など |
765AS | 「9:02pm(REM@STER-B)」「GO MY WAY!!(REM@STER-B)」(共に編曲)「咲きませ!!乙女塾」(作編曲) |
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デレ | 「私色ギフト」「流れ星キセキ」「生存本能ヴァルキュリア」(全て作編曲)など |
ミリ | 「ふわりずむ」(作編曲) |
他代表曲 | 「めざせポケモンマスター」(ポケモン)「Butter-Fly」(デジモン/共に編曲)など |
作曲家。主にシンデレラ曲担当。佐久間まゆ役の牧野由依は音大時代の友人。
765AS | 「久遠の河」「贈る言葉」(※共にカバー曲/編曲) |
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デレ | 「エヴリデイドリーム」「メッセージ」「Shine!!」(全て作編曲)など |
SideM | 「DRIVE A LIVE」(編曲) |
他代表曲 | 「Reset」(サクラダリセット/作編曲)「ギュンとラブソング」(SUPER LOVER 2/編曲)など |
ゼノ | 「残酷よ希望となれ」(歌唱) |
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ミリ | 「FAKE SELF×TRUE SELF」「創造は始まりの風を連れて」「FairyTaleじゃいられない」(全て作詞)など |
SideM | 「HIGH JUMP NO LIMIT」「夢色VOYAGER」「MOON NIGHTのせいにして」(全て作詞)など |
他代表曲 | 「SECRET NIGHT」(アイナナ)「PLEASURE FLAG」(ドリフェス!/共に作詞)など、他歌手としても多数 |
タイトル通り。寺島拓篤が無理になった話。 一昨日からずっともやもやしてたので落ち着かせるために書きます
こういう話すると、ガチ恋とか言われそうなので先に言いますが私はガチ恋じゃないです。
ここから本題
寺島拓篤を本格的に知ったきっかけがアイドルマスターのSideMなんですよね。天ヶ瀬冬馬っていうキャラ。一応、うたプリの音也をやってるのは知ってた。でも名前だけ。声とか顔とか何も知らなかったし、出演作品も知らなかった。
知らなかったけど、友達からてらしーはすごいってことだけを聞いてて、歌やセリフを楽しみにしてた。
でも実際聞いた時、凄さがよく分からなかった。普通の声優だなって思ってた。その時までは。
認識が変わったのは、Mの1stライブ。最後の最後まで冬馬を演じてて、この人は役に本気で取り組む人だなって思ったし、感動した。
で、そのライブ終わった後、何かで寺島拓篤のブログがやばいって流れてきて、声優のブログとか興味ない私はスルーしてた。
まあその後色々あって、Mからは2ndの後離れてたんだけど、情報だけはTLから追ってたのね。
そしたら、去年、某声優さんと結婚したっていう話が流れてきて、その時点ではおめでとうって祝う気持ちがあった。
だけど、その後相手の声優が演じてるキャラが好きで、相手も寺島拓篤が演じてるキャラが好きで、っていう話が目に入って。匂わせっては思わなかったけど、心に引っかかるものがあった。
その後、実は双方のキャラを演じる前に同棲してた?付き合ってた?っていう話を聞いて、あぁ、自分の好きな人が演じてる声優が好きなだけなんだったんだなぁって感じた。
多分これがずっと心に残ってて、一昨日に見たライブ映像で本格的に無理になったんだなーって。
一昨日、歌王子のライブを友達に見せてもらったんです。歌王子のライブは凄かった。演者さんが一生懸命歌って踊って、時には空飛んで。
びっくりしたと同時に歌王子凄いなって本当に思いました。私は歌王子全く触ってなかったけれど、それでも純粋に感動した。最後の挨拶がくるまでは。
最後の挨拶、ヘヴンズ、カルナイ、スタリの最後の一人がくるまでは演者さんが話してるのを一生懸命聴いてました。ぐりりばが号泣したり、蒼井くんが話したあと髙橋くんが泣いたりしてるのを見て、みんなまじめに、一生懸命に取り組んできたんだなって、素直に思えた。
でも、寺島拓篤の番がきて、寺島拓篤がこれからは音也として話すね!って、話した途端、なんでかは?????ってなりました。
その瞬間、本当に凍ったよね。そこから何にも聞こえなくなりました。なんか画面越しに話してるのは見えるけど、何言ってるんだか全然分からなくて。その後も申し訳ないけど寺島拓篤が画面に映るたびに目逸らしてました。
で、終わった後なんでダメだったのかなってずっと考えたけど、
あのセリフが台本に書かれてるものだったらまだなんとかなったけど、どう考えてもあの発言はキャラとして言った発言じゃなくて、声優が発言したセリフだった。だから無理だった。
声優はただキャラの声を任されてるだけで、そのキャラ自身じゃないし、ライブで踊ってても、それはキャラとして踊ってるのであって声優自身じゃない。ステージ上で演じるのは全然構わない。だってそれは全部ではないと思うけれど台本に書かれてあることだと思うから。でもあの発言は違うでしょ。声優が考えた発言でしょ多分。それが無理。
なので、こういう声優がキャラライブを行うようなジャンルは避けようと思う。多分避けれないけど。だってアイドルゲー大好きだから。
さてさて、いきなりタイトルがこれですが、何で書こうかと思えば2月14日に配信したミリオンのニコ生がミリシタのことは触れてもコンテンツとしてのミリオン5周年に全然触れてないので、5周年前日というこの日にこちらが勝手に振り返ってみましょうかと。本当は副題に「-ミリオンライブ 5周年に寄せて-」と入れるつもりでしたが、入らなかったのでここに記載w
なお、筆者はどちらかといえばデレマス寄りの人間ですので、それを承知の上でお読みください。
元よりこの作品、あらゆる意味で「大人の事情」が複雑に絡み合った作品でした。遡ること2011年11月に先んじて「シンデレラガールズ」(モバマス)がリリースされたわけですが、想定の10倍の売上を記録したもんだからバンナムにとってもソーシャルゲームは稼げると確信付けたに違いありません。しかしモバマスはCygamesに外注したが故に当然レベニューシェアが何割か取られることになります。そこで本家の開発陣で作った純正のアイマスソシャゲを作ることで自社の収益を最大化したいのは言うまでもありません。
一方でモバマスの人気に指を咥えていた会社もいました。モバゲー(DeNA)のライバルであるGREEです。元々他でヒットしたソーシャルゲームを模倣して売上を伸ばしていた同社からすれば、アイマスは喉から手が出る程欲しい作品です。こうした利害の一致からバンナムとGREEは戦略的業務提携し、GREE版アイマスの開発がスタートしました。
ところでこのGREE版アイマスは当初男性アイドル物になるはずでしたが、坂上総合プロデューサーによって時期尚早と待ったがかけられ「765プロの新人」という設定に変わりました。また、上層部からはモバマスのように100人のアイドルを出せとの指示もあったようですが、結局は50人(765AS13人+新規37人)に落ち着きました。グリマスがいわゆるSideMのようなものとして生まれてたらどんな未来だったか想像つきませんよね。
さらにバンナムはもう一つの課題を抱えていました。IP(知的財産)を軸としたグループ企業間の連携です。今までアイマスの音楽CDは日本コロムビアが販売してますが、これを自社グループ傘下のランティスからも発売すれば当然グループ連結の売上にも寄与します。そんな形でGREE版アイマス、即ちミリオンライブ!(以下グリマス)は誕生します。
ここで寝耳に水だったのはモバマスの開発元であるCygamesやモバマスの出演声優陣です。木村取締役(当時)の「サイゲームスとモバマスユーザーはズッ友だよ」発言や、一部出演声優からの発言からも察するに、グリマスが出れば自分たちはお役御免になってしまうのではないか、そういう危機感があったのです。
奇しくもモバマスのテーマ曲「お願い!シンデレラ」(4月10日)とグリマスのテーマ曲「Thank you!」(4月24日)はほぼ同時期に発売、しかも「Thank you!」は8thライブの先行抽選販売まで付いていました。極め付けは2014年公開の「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」でミリオンのアイドル7人が出演すると聴いてアニメ出演まで出し抜かれてしまいます。なお2013年当時のモバマスはオンラインゲームとしては「艦これ」、二次元アイドル物としては「ラブライブ!」という強力なライバルの奇襲に囲まれてました。つまり前門の艦これラブライブ、後門のミリオンライブ!という状況だったのです。
もっともこれがモバマスが奮起する原動力にもなりました。CINDERELLA MASTERシリーズや年1回の総選挙でボイス付きのアイドルを増やし、新規イベントを次々と増やすことでユーザーの繋ぎ止めを図ったのです。単独ライブもアニメ化も、いわば自分達で掴んだようなものです。
さらにCygamesが水面下で開発していた新作RPG「グランブルーファンタジー」も助け舟になりました。2014年秋に開催されたコラボイベントはモバマスを梃子にグラブルのユーザー数や売上を拡大した契機になり、またアニメ化前にPの熱気を暖めることにも成功しています。つまりこの逆境が無ければ今のシンデレラガールズもCygamesもなかったことでしょう。
2015年から始まったアニメが軌道に乗ったシンデレラガールズに対して、ミリオンライブ!は苦境を迎えることになります。初年度から2年目こそ毎月のようにCDがリリースされる程勢いは良かったのですが、コアであるゲームのアクティブユーザーや売上が漸減していってたのです。それもそのはず、グリマスがリリースされた2013年は前年に「iPhone5」が発売し、「パズル&ドラゴンズ」(パスドラ)等のヒットでブラウザソーシャルゲームからネイティブアプリにトレンドが移行していました。アイドル物でも「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」(スクフェス)などアプリを主戦場とするタイトルが中心となり、前時代的なブラウザソーシャルゲームでは太刀打ちできる状況ではなかったのです。でも楽曲のストックは沢山あるのだからリズムゲームを中心にしたアプリに移行すればいいと皆考えるでしょう。
ところがここで思わぬ伏兵が出てきます。そう、シンデレラガールズのリズムゲーム「スターライトステージ」(以下デレステ)です。完成度の高い3Dモデルによるリッチな演出、アニメまでの楽曲の少なさを逆手に取ったイベント新曲の導入、まるで玩具箱の人形が飛び出してきたかのようなルーム機能…元よりのシンデレラガールズ達の知名度の高さも手伝って、デレステは瞬く間にスマホ向けリズムゲームのトップシェアに上り詰め、今や国産ゲームアプリでも年間10位以内の売上を誇ります。想定以上の大型タイトルが出現したため、当初2Dで開発していたというミリオンライブのアプリ化計画は振り出しに戻されます。
そして2017年にようやくリズムゲーム「シアターデイズ」(ミリシタ)をリリースすることになります。デレステを越えるアプリにすべくパートによる歌い分けやフルポリゴンによるコミュニケーションパートなど意欲的な技術が導入されるのでした。サービス開始当初は配信楽曲の少なさやイベントスケジュールの遅さなどが響きつまづきましたが、最近になりようやく毎週のセールスランキングで上位に食い込むようになりました。さすがにデレステ程でなくてもリスクヘッジのようにデレステが売上の谷間を作りやすい月の半ばから下旬を補完するくらいにはなったのです。P視点ではグリマスサービス終了の影響か「俺たちがミリオンを支えなくてどうするんだ」と奮起するようになったのではないかとも考えられます。
てな訳で皮肉なことに同じアイマス一家の姉シンデレラと妹ミリオンがライバルとして、互いを高め合うべく切磋琢磨しているのです。しかしシンデレラもミリオンもまだ安穏としていられません。スマホ向けアイドルリズムゲームの元祖スクフェスが3DCGを身につけた新アプリとなって逆襲の機会を伺ってますし、今春グリマスのサービス終了と引き換えに、完全新作「アイドルマスター シャイニーカラーズ」(シャニマス)が控えています。同じアイマス一家にも新入りの後輩というライバルが生まれるのです。
思えばアイマスの歴史は逆境を乗り越える歴史でした。大体最初のアニメ化はサンライズ側の都合で設定や声優まで替えられてしまうような作品でした((ゼノグラシア自体はスパロボX-Ω参戦など、むしろ公式も積極的に弄ってくれてるのでもう誰も気にしてませんがね))。それでも9.18という混乱を乗り越えてアニメで栄華を極めた765プロ、所詮傍流という立場から奮起し、今やアイマスは元より二次元アイドル物有数の稼ぎ頭に進化したシンデレラガールズ、先の9.18で生まれたが故に「忌み子」扱いされたJupiterが新たな事務所、新たな仲間と共に真の栄光を掴んだSideM…みんな苦難を乗り越えて今の栄華があるのです。
ならばミリオンライブ!の逆境はまさしく今ではないでしょうか。原典の終了、アニメ化の目処も立たず、シャニマスという後輩が生まれる今だからこそです。ミリシタを拠点に再起を図り、逆境を乗り越えた先にこそミリオンライブ!の真の未来が見えるはずです。だって、「765プロの未来はここにある」んですから。
どれが正しいとか間違ってるとか議論する気はなくて、ただ純粋に気になっただけです!
以前は公式ヒロインのハルちゃんの存在がわりと前面に出てたと思うんですけど、最近はシャニライもドラマCDも「誰に対しての言葉」なのかをぼかしていますよね。どうとでも取れるようにファン側に委ねてくれてる気がする。
皆がどんな目線で、どんなスタンスでプリンスと向き合ってるのか気になったんです。
思いつく限りで書き出して見ると……
1.ハルカ(自分)。ヒロインに自分を投影する。自分がハルカになった視点で見る。
2.ハルカ(キャラ)。ヒロインをあくまでも1人のキャラとして見て、プリンスとヒロインを客観的に見る。
4.理想の自分で。3と似ているけど、リアルの自分の設定を脳内で変える(年齢調整、楽器が得意ということにするなど)
5.オリキャラで。4と似ているけど、自分ではない完全オリジナルキャラを創作して、そのキャラとプリンスを客観的に眺める。
6.コンサートでペンライト振ってるファンとして。脳内ですらプリンスと直接関わらずに、ただひたすらペンライト振ってお金落としてる。
7.作品内の他キャラで。ヒロイン以外の公式キャラ(プリンス、先生たちなど)に自分を投影して見る。
8.上記のどれにも当てはまらない。虚無、もしくは事務所の壁など。
このくらいかなぁ。まだまだありそう。
ちなみにわたしは6番です。
かわいらしい絵柄だけどそのままエロ同人にすると使いにくそうな画風のことだ。
最近とくに柔らかい絵だなと思うのは、プリコネとかシャニマスとか。
デレステも最近のカード絵は比較的柔らかめだと感じる。初期絵はそうではない。
柔らかいと呼ぶにはエロ寄りな気がするが、それでもほんわかした柔らかい線が支配的だ。
柔らかいか否か線上にいるのが、グラブルの絵。あれはオタク文化圏にあってオタク絵っぽくない独特の味がある。
硬いと感じるのは、クッキリしたエロゲ塗りだとか、セル画のようなもの。
Fateとかラブライブとか。あと客層が違うがドラゴンボールパズドラモンストみたいな線の強そうな絵。
それがどうしたって話だけど、シャニマスのインタビューで
これから入ってくる人たちに向けた時に、時代がもっと“柔らかく”を求めてるんじゃないかと言うか、ほんわかしていた方がいいんじゃないかという感じですよね。
という文章を見た時、「なんか分かる」という気がしたので言語化したくなったのだ。
この柔らかさっていうのは、最近のきらら系のような感じで、絵柄の柔らかさと作品の内面性の柔らかさ(日常とか軽い百合とか)を含めた潮流なのかなと思う。
とはいえ、まどマギのような非常に柔らかい絵で残酷な物語を展開する作品もあるし、大勢としては「絵は絵、中身は中身」だと思う。
さっき読んだこれでも、絵柄の柔らかさを仮面に使って重いストーリーを覆い隠すような挑戦的な作品もきちんとあると感じた。
プリンセスコネクトがRe:Diveした先は、リッチで、きらびやかで、壊れた世界だった - 購入権利配布所
http://gowagowamillion.hatenablog.jp/entry/2018/02/25/002633
他に自分が知るものだと、飯塚晴子絵のららマジとか、アニメだけれどクジラの子とか。
そういう柔らかくも気骨のある作品が増えるのは嬉しい。
ところが、こうした柔らかい絵で描かれるキャラたちに、従来のように「萌え」を源にする野性的で偏愛的な欲求の受け皿になってもらうのは難しい気がする。
自分の中の性的な衝動をデフォルメして、それを「萌え」としてキャラにぶつけてきたオタクたちは、方向転換を強いられる。
これからのキャラに向けられるのは、「尊さ」「癒やし」のような庇護的、慈愛的な感情を源にする博愛の拡散力だ。
こうなってくると、キャラ側のバリエーションにしてもにも見る側の客層にしても、性別の垣根が低くなってくる。
傷心でせめて愚痴を吐き出す先をと探してはてブに初めて書き込む。
乙女ゲーム、うたプリの新作グッズが期間限定で開かれる店、シャイニングストア。
東京原宿の一角にあり、この時期は抽選当選者のみ、時間指定での予約制で入場できるものだ。
受付時間に外で並んでるとき、商品一覧と買い物の注意書きが順番に回覧される。
その後も、店員により口頭でも、同様の注意事項の説明があった。
・一階でグッズの買い物をした後、二階で展示品の鑑賞やコラボ食品の購入に行くことができる。
・後で買い直しはできない。
今回、二階での買い物に関する説明はこのくらいだったと思う。
外での待ち時間も、人混みの多い一階店内に入るときも、会計のときも、店員さん皆さん優しく丁寧に対応してくれた。
一階の買い物が終わり、満足感でふわふわした気持ちで二階に向かう。
するとガラガラ!
客がほとんどいない!
狭い部屋を監視するように配置された店員。多分8人くらいいた。
まず階段を上り、目の前の突き当り:カウンター越しの女性店員2人。
左側の突き当り:同様に女性店員2人。こちらは手前のショーケースにアイスの陳列が見える。
なんで二カ所カウンターあるのか。
そうか今年はフローズンアイスとソーダドリンクの二種類が用意されてるからか、と思い込んでしまった。
階段を上って右手にはショーケースに入ったプリンスたちのコラボ眼鏡の見本品。
先日サーバーが落ちてスマホから予約することができずに昼休みが終わってしまい、帰宅したら全部完売していたあの眼鏡!!
眼鏡を見た瞬間、かなり興奮した。
そしてこの場を囲うよう突っ立ってる男性店員が4人ほどで、内1人が注文票とペンを渡してきた。
あ、これに注文書くの?とここで初めて知った。
事前にサイトを見ても、当日今までの説明を聞いててもそんなのは初耳だった。
正直、特に大したことではない。
だけど買い物後の高揚感とか、コラボ眼鏡やコラボアイスが近くにある感激とかでふわふわしていた状態だった。
いきなり渡されて、若干戸惑ってしまった。
(今考えれば、この場所のみに展示されている眼鏡を見にくるだけの人もいるかもしれないのに、購入の有無も聞かずに渡してきたのだ。)
(そして今思い返せば、買わないです、と突き返してる人もその後現れてた気がする…)
今多くの店員に見られてる…アイス買わなきゃ…ああでも眼鏡も見たい…
静かな空間で緊張と焦りの入り混じったところに、別の男性店員が近寄り小声で早口に何か言って去っていった。
よく見ると何か簡易的な区切りがある。
真っ白い空間に真っ白いプラスチックの鎖で、見えづらいし分かりづらい。
このガラガラな状況で、一体どこを何のために区切ってるのか…
でも今何か注意されたから少し移動したほうがいいのかな、と少しふらふらする。
眼鏡見たかったのに男性が張り付いていて近づけない。距離を置いて見るのも憚られる。
気を取り直し、アイスを買おうとする。
手渡された注文票には、商品名の購入欄と、かなり小さな文字で書かれたアレルギー対応表のみ。
ドリンクはキャラクターの人物名が書かれていたが、アイスに至ってはキャラクターを擬猫化したときの名前で書かれていた。
猫の名前全員分、ましてそれだけで商品の中身など結びつかないし覚えていない。
自分の好きなキャラクターのものを買おうと考えていたが、遥々原宿までやってきたのだ。
せっかくなら実物を見ながら考えてみたりしたい。
残念ながらアイスの実物が並んでるところまで行くには、白い鎖に遮られて近寄りがたかった。
ならばせめて大きく印刷された商品ポスターを眺めながら、と悩んでいた。
その間何人かのお客が買い物なりを済ませていった気がするが、ポスターをじっくり見てる自分のような客は他にいない。
周囲の視線が痛い。針の筵。
居心地悪いし、対応も愛想悪いし、何だかあまりお金かけたくなくなってきたなあという気持ちが、正直芽生えてきた。
目の前のポスターの、ドライアイスをお求めの方は保冷バッグごと購入頂きます、という注意書きを見て思う。
この注意書き自体は事前にサイトを見て知っていたが、保冷バッグなら先ほど一階のグッズにあり買ってきたところだ。
そこで、ドライアイスだけもらうことはできますか、とダメもとで聞いてみた。
ポスター近くの突っ立ってる男性店員に聞くと、アイスの販売カウンターに立っている女性に聞き、その女性が更に別室の誰かに聞きに行く。
どちらも迷惑そうな困った顔。
そりゃこんな厄介なこと言ってくる奴は迷惑だろうな、悪いことしたなと罪悪感に駆られる。
この狭い空間で、ここにいる全員が見ている。
迷惑な客の成り行きを厄介そうに見ている。
静かな空間で、今そんな状況なんだと考えると更に委縮してしまう。
声なんてさっきから丸聞こえだったのだが、聞かれた人が回答するためか、実際には何回ダメだという声が自分の耳に入ったことか。
もう恥ずかしくなってきて、すみませんわかりました、とさらさらっとその場でドライアイスの購入欄に書く。
すぐに終わらせて立ち去りたかった。
すると、「ですからご記入はこちらでお願いします」と複数の店員に詰め寄られる。
何だかもうパニックになり、今書きました買います!とアイスカウンターの店員さんに近寄るが、会計はこちらでともう一方のカウンターを示される。
なるほど、カウンターが二つあるのは、会計とお渡しで二カ所に分けていたのか。
会計の女性もこのやりとり見てて、ろくすっぽ注文票も書けない奴と認識してたのだろう。
注文票も見ず、口頭でドライアイスはご利用ですか?何分ですか?と聞いてくる。
もう何も弁解する気力もなかったが、途中から注文票に書いてあったことに気づいたようだ。
アイスを受け取るとき、対応してくれた女性店員は、お待たせしてすみませんと言ってくれた。
このお姉さんは全然悪くないのに、申し訳なさそうな顔をされてしまった。
ドライアイスは入れましたが暑いのでお気を付けください、と丁寧に述べてくれた。
もう嫌な気持ちでいっぱいであったが、この女性にだけは、迷惑をかけたことへの謝罪とお礼を言った。
クレーマーと認識された自分が不要な言葉を発するだけで迷惑ととられるかと思ったが、それだけは何とか勇気を出して伝えた。
帰り際、階段付近の男性店員一人だけが、(仕方なさそうではあったが)ありがとうございました、と声をかけてくれた。
あの無愛想で立ち位置をやたら注意してきた男性は、こちらを見向きもしなかった。
このガラガラの空間で、客の立ち位置を注意することが彼の仕事なのだろうか。
そもそも、この狭くて客の来ない空間に、あれだけの店員を配置するのは人件費の無駄ではないだろうか。
人混みの多い一階や、外の炎天下、せっせと動き回る店員たちがいる中、彼らはただ涼んでサボってるのではないかと思った。
ひょっとしたらこの時だけ、たまたま客が少なかっただけかもしれないが。
最後のこの出来事だけで、今日までわくわくして待ってたことや、ついにグッズを買えたことへの幸福感とかが、全部吹き飛んだ。
アイスなんか買わなければよかった。
あそこは一見さんお断りだったのだろうか。
他の人たちはキャッキャウフフと時間をかけてアイスを選んだりないのだろうか。
ショーケースの眼鏡を近くで見たりしないのだろうか。
今回、これだけのことではあるが、傷心で全然楽しくなくなってしまった。
何が悪いってなると、買い物も満足にできない自分が悪いんだとは思う。
かなり自己嫌悪に陥った。
「うたの☆プリンスさまっ♪」という作品を知っているだろうか?
2010年にシリーズ1作目となるゲームが発売され、翌年アニメ化。
そのアニメが大当たりとなりゲーム続編やアニメ2期等が制作され、今年は6年目に突入したコンテンツだ。
内容はいわゆる乙女ゲームで、プレイヤーは登場してくるアイドルのたまごたちの曲を作る作曲家となり、一緒にデビューを目指す。デビューを果たした後は彼らとの仲を育みながら、アイドルとして作曲家として共に成長していく…という、説明してしまえば何の変哲もないストーリーだ。
今年の1月にはさいたまスーパーアリーナで2日間に渡るライブも開催され、10月からはアニメ4期が放送となる。
この時点で「なんだ、おたくのジャンル紹介日記か」と思われたなら仕方ない。
もちろんこの記事はうたプリの存在くらいは知っている人を前提に書かれた記事なので、知らない人からしたらどうでもいいことこの上ないだろう。
それでも今、うたプリファンの一人として私はどうしてもうたプリの真髄のひとつ(だと勝手に思っている)でもある「遊び」について言葉にしておきたくてキーボードに向かっているので、もし少しでもこのジャンルに興味がわいたならぜひ知ってみて欲しい。
さっきも説明したけれど、うたプリはアイドルと恋愛するゲームだ。
シリーズ1作目の舞台はアイドル養成専門学校で、一応恋愛禁止だったりする。アニメでもその設定はガッツリ意識されていて、アニメ第1期放送時には「誰も校則守ってねえじゃん!」とまあネタにもなった。
しかし彼らと私たちプレイヤーは、アイドルと作曲家という枠の中で恋愛をしていく。
作品の大元であるゲームの中では個と個であり、そのストーリーは彼と私(あるいはヒロインである七海春歌)の物語だ。
しかしうたプリのすごいところは、「私と彼」という枠組みとは別にもうひとつ「アイドルとファン」という枠組みがある点だ。
一つ例を挙げたいと思う。
シャイニング事務所公認Twitterアカウント|うたの☆プリンスさまっ♪ http://www.utapri.com/sp/twitter/index.php#.V84vgkjOyk8.twitter
これはシャイニング事務所に所属するアイドルたちがやっている(という体の)事務所公式アカウントだ。
このツイッターが始まったのは2012年のクリスマスのことで、まずアカウントが出来たところからすごかった。
各キャラクターの互いをフォローするタイミングから順番が見事にキャラクターらしさを外れず、キャラクターごとに異なるクライアントや写真撮影の技術。長期でつぶやくときには、仕事や移動時間まで計算し、どのキャラクターがどの新幹線に乗ったのか特定することだって出来た。
そこには圧倒的な"存在感"がある。
これが大いに盛り上がった。
もちろん、キャラクターツイッターの先駆者がうたプリだとかそんなことは言わないし(確かスタスカとかの方が早かった気がする)、こんなのスタッフが必死こいて原稿を打ち込んでるんでしょ、と言われたら元も子もない。
それでもそこにはプリンスたちが存在する"リアル"があったし、自分たちのツイートと彼らのツイートが並ぶ画面は現実だった。
(だからこそ2016年のシャニフェスプリツイに関しては、言いたいことがないわけではないのだけれどここでは割愛する)
そしてここでの彼らと私たちは、完全にアイドルとファンなのだ。
プリンスたちアイドルは決して恋愛の匂いをさせないし、何においてもファンとの関わりを重視する。
ツイートの隙間に、文脈に、ヒロインの存在や自らを投影する楽しみ方ももちろんあるだろう。
しかしプリンスたちの言葉は、恐ろしいほどのクリーンさを持った、アイドルたちからのファンへのメッセージなのだ。
もう一つ例を挙げる。
うたの☆プリンスさまっ♪サマーキャンペーン PRINCE SUMMER!2015|うたの☆プリンスさまっ♪ http://www.utapri.com/sp/prince_summer2015/
これは2015年の夏に行われたうたプリのサマーキャンペーンのページだが、その中でもグッズラインナップの一つを見てほしい。
「メモリアルフォト」と題されるグッズの説明文には"直筆サイン"の記載がある。
うたプリシリーズのキャラデザをされている倉花千夏先生が"撮り下ろした"ビジュアルブロマイドとともに額装された"直筆サイン"色紙。合わせてお値段5,500円+税。
うたプリを知らない人からしたら何を言っているのかと思われるかもしれないが、このサイン入り色紙はプリンスたちが自ら一枚一枚書き上げた(という設定の)色紙なのだ。
入っているコメントも種類があるし、もちろん一つとして同じものはない。
私たちはそこにプリンスの存在を信じて、5,500円の色紙を買う。
決して安い金額ではないと思うし(下手すると映画が5回は見られる)、キャラクター自体が実在しないのにバカじゃないかと言われたらそれまでかもしれないが、私たちにとって彼らは現実を生きていて、そしてその存在を信じるために5,000円以上を費やすことが出来る対象なのだ。
倉花先生の描くプリンスたちは"撮り下ろし"だし、誕生日や記念日にプリンス宛に届く手紙は必ずシャイニング事務所へ届けてくれる。
バレンタインには事務所からのお知らせが毎年でるし、ファンレターの宛先もブロッコリー方シャイニング事務所だ。
今年の夏に行われたイベント"『Shining Dream Festa(シャイニングドリームフェスタ)』 http://www.utapri.com/sp/shining_dream_festa/ "でコラボレーションした世界的デザイナー丸山敬太氏とも、アイドルたちは"相談して"衣装を作り上げた。
私はこの夏感動したのだ。
現実のアーティストのライブ衣装なども手がけてきた丸山氏がうたプリとコラボをしてくれたこと、そしてうたプリの世界観をきちんと意識してインタビューやSNSで応えてくれたこと。
私たちの大切にしてきたアイドルたちが、世界に存在を認めてもらえたように感じたのだ。大げさと言われるかもしれないが、私はそれが何よりも嬉しかった。
うたプリはこうした壮大な「遊び」を大切にしてくれている。
これは私の個人的な考えなのだけれど、アイドルは二次元三次元にかかわらず、その存在自体が究極の「ごっこ遊び」だと思っている。
アイドルを名乗る彼ら・彼女らはステージというフィールドの上で、精いっぱい自らをアイドルとして作り上げる。
アイドルたちも人間だから、当然恋愛もするし食事もするし代謝もある。それでもその瞬間は私たちファンとアイドルというたった一つの関係だし、それ以上でもそれ以下でもない。
その関係性に夢を見るから、例えばアイドルたちに恋愛スキャンダルがあろうもんなら、裏切られた気持ちになる。ファンの信じる"アイドルと私"という関係性の他に、関係のない人物が"アイドルと恋人"という関係性を作り上げているのだから。
もちろんそんなこと思わないし、恋人がいたって全然気にしない!という人もいるだろう。
それでも私たち受け手とアイドルたちにの関係は、どう頑張っても"アイドルとファン"を超えることはない。
アイドルでも個である彼らプリンスと、作曲家でもファンでもある私たち"うたプリのファン"。
「うたの☆プリンスさまっ♪」という作品は、その両面を楽しむことができる。
もちろん今までだってうたプリのやり方に困惑しなかったこともないし、キャラクターに関する重要な情報が後出しでぶれたりすることもあった。
それでも私が5年を超えてなおうたプリを応援しようと思えるのは、魅力溢れる楽曲や展開はもちろんのこと、うたプリの作り手たちがプリンスたちの存在を、生きていることを何よりも信じさせてくれるからである。
それが揺らがない限り、私は彼らを応援し続けるだろう。
アニメ4期もこれからの展開も、6年目を迎えたからこそ不安に思うことはたくさんある。
それでもそれ以上に楽しませてくれることを祈って、私はこれからもうたプリを応援したい。
応援していることが悲しくなってしまうようなコンテンツだけにはどうかならないで欲しいし、何よりも応援したいと思わせてくれるコンテンツでい続けてくれることを私は祈っている。
Rails + Twitter bootstrapでエロ動画ソーシャルブックマークWebサービス、ソーシャルオナニー=ソシャニーを作りました。
こちらです http://www.socianie.com
【なにこれ?】
かっこつけた言い方をすると、
「いっぱいエロ動画あるけど結局みんなどんなお宝動画で抜いてるの?という日常的な疑問への答え」
とかでしょうか。
実際どんな事が出来るサービスかというと、基本的には、はてなブックマークのようにエロいページをブックマークする(その時に、コメントを付記することができる)というものです。
サイト内の他のユーザーをフォローすることができ、TwitterのようにTimelineのようなものがあってそこにフォローしている人がブックマークしたページが表示されます(そのページが、xvideos,fc2などの有名サイトならば埋め込みプレーヤーですぐ再生出来ます。)
つまり、フォローしてる人の最新お気に入りエロ動画がチェックできます。
ブックマークされたページはそれぞれが固有のページを持っており、タグを付ける事ができます。
全ユーザーのブックマークしたものは動画一覧で横断的に見ることができ、並び替え・検索などが出来ます。
ブックマーク数で今日のランキング今週のランキングなどが見れます。
あと、累計ブックマーク数によってユーザーのランクが上がったりします。
TwitterのOAuth認証でログインが出来ます(Twitterにツイート投稿などはしません。また、サイト内の名前アイコンもTwitterのものを流用するかどうかも自分で決められます。)
①ソーシャルな機能。他にも世の中に色々素晴らしいエロサイトがありますがそれらはソーシャル機能を持つものが少ない。
②上記の話とちょっと被ってますが、他のサイトは基本コンテンツ自体を自動クローリングするけれどソシャニーはそこをユーザー自身に委譲しているため、集まってくる動画の質はそれに比べて上がるんじゃないかというのと、
③エロサイトにありがちな出来るだけごちゃっと感を無く広告も無しでTwitter bootstrap使って小綺麗な感じ
【作成後記】
Webサービス作るならRailsかな楽で便利らしいしというざっくりとしたイメージからRailsで作り始めましたが、
ネットの情報や入門書に取り組んでもサンプルと同じモノは作れても実際自分が作りたいモノになると、で、どうやるの?となりなかなか進みませんでした。
Railsは色々と勝手によろしくやってくれる機能が多すぎて実際何が起きてんの?というのがわかりづらいというのが第一印象でした。
色々試行錯誤した結果、一番参考になったのはRails tutorial( http://ruby.railstutorial.org/ruby-on-rails-tutorial-book )でした。
英語ですがバージョンは新しいしBootstrapの使い方もわかるしサンプルがTwitterクローンサービスを作ろうというなかなかおもしろいものなので途中で飽きること無く取り組めました。
何かを学ぶ時は、モチベーションが続く形の学び方が一番いいと思いました。
僕はエロ動画が大好きなので、エロサイトというのもモチベーションの1つです(ただ、作業中に脱線して気づいたらキーボードではなく下半身に手が伸びているという事もありました。)
また、上記のチュートリアルはテスト駆動開発なのでSpecのテストをモリモリ書いているのですが、とりあえずはテストに関しては何をやってるのかざっと眺める程度で精読しませんでした。
まずは全体像を把握して何が必要か把握したかったからです。結果的に最後までやりきれたので良かったと思います。
あとは、Rails固有の知識ではなくWebサービス全般の知識で足りないな、と思ったときはネット上や本屋の立ち読みで済ましました。
ネットで細切れにお勉強している場合、本屋で体系的にまとまっている本をざっと読むと意外に抜けてる知識が保管されたり脳内にインデックスが作れるのでいいと思いました。
理由はみんなが良い良いというので乗っておくかという安易なものです。
実際のところgitの良い所を使い倒せているのかというと全くそんな事ないですね。
せいぜいstash位でしょうか。あとbisectとか。
リポジトリは最初はDropBoxに作ってたのですが、途中からBitbucketを使いました。
GitHubを使わなかった理由はBitbucketはプライベートリポジトリが無料で持てるからです。
また、恥ずかしがり屋なのでGithubで公開は敷居が高いと感じたからです。
初のRailsプロジェクトというのもありソースがイケてないので恥ずかしいのです。
いつかイケメンなコードをGithubで公開してオレツエーしたいものです。
サーバーはエロOKのところを探すのがなかなか難しく結局海外のVPSを使いました。
Linodeというところですが、他との違いを挙げるとiPhoneアプリ経由で再起動などが出来たりします。あまりこの機能使ってないですが。
構成はpassenger+apacheで、DBはSQLiteで特にLBなどはないです。
諸々構築後に人気が出た時困らないように負荷分散のお勉強なんぞもやりかけましたがまずは不要かなということで辞めました。
ちなみにサーバーがUS西海岸なのでSSHで作業するとエディタがちょっともっさりすることがありました。
プロジェクト管理は、会社でも使ってるのでRedmineかなと思ったのですがどうせ一人だしRedmineのUIすきじゃないのでTrello( https://trello.com/ )を使いました。
TODO,Doing,Done,Bug,Suspendのリストを作ってやること忘れないように管理しました。
ふと出先で思いついた機能とかをiPhoneでスイっと追加など出来て便利でした。
正月に公開してお友達界隈で見てもらったんですが、よかれと思って作ったChrome拡張にCSRFの対策が不備あり結局ブックマークレットにしたり、
ソースを見てもらったら設計がRestfulじゃないとかControllerがfat過ぎるModelに押しこめなどアドバイスをもらえたり無知な僕には色々とお勉強になりました。
出来たものはしょぼいものですが、「Webサービス作ったことないコンプ」は少し解消出来た気がします。
以上、月19ドルも払ってるのにお友達だけで使われてるのも寂しいので増田でまとめついでに宣伝してみました。
叩かれるんでしょうか。怖いです。いじめないで。