2018-04-27

プロデュースってなんでしょう?

最近アイマス界隈で一番話題となったことと言えば、やはり「アイドルマスターシャイニーカラーズ」がリリースされたことでしょう。

レッスン、お仕事オーディションからスケジュールを組み立ててアイドルを育成し、アイドルの祭典"W.I.N.G."での優勝を目指すという、

アケマスの頃のような初代のゲームシステム踏襲しており、古参Pから全くアイマスに触れたことがないという人まで、リリース開始当初

から、幅広い層で好印象を持たれています

自分もやってみましたが本当によくできてると思いました。初見ではほぼクリアできないであろう難易度アイドル界の厳しさをその身で感

じられるし、アイドル達とのふれあい二人三脚トップアイドルを目指しているということを実感できる、本当に「アイドルプロデュー

スしている」ということをその身をもって体感できるゲームになっていると思います

そんなアイドルマスターシャイニーカラーズ、通称シャニマスは前述のとおりネット上でも(特に古参の方々から)好印象を持たれています

「これが本当にやりたかったアイドルマスターだ」「これが本当のプロデュースだ」「最高にアイマスしてる」

そのような声であふれていました。




しかし、僕はこのような声を聞くと思ってしまうのです、

「じゃあ僕らが今までやってきたことはなんだったんだろう」って。

担当カードを手に入れるためにただひたすら画面を押し続けたり、無心になって音ゲーイベント走ったり、限られたお金を切り崩して

ガチャ引いたり、そういったことのすべてが否定されているように思えてならなかったのです。

普通に考えたらおかしな話なんですけどね。ただひたすら画面を押し続けることや音ゲーをすることが「プロデュース」だなんて。

でも今までそれをプロデュースだと信じてやってきた人たちがいる。その人たちがやってきたことっていったい何だったんでしょう?

先月、グリーアイドルマスターミリオンライブ!がサービスを終了しました。僕はこの5年間の歴史すべてに携われたわけではありません。

でも、ここでしか知れない、見られないアイドル達の一面がたくさんあって、あの劇場は、あの世界は、僕にとっても大切な場所でした。

中には本当に初期のころから熱心にプレイしていた人たちがいて、そういった人達の嘆きや悲しみも目にしました。本当に好きだった

んだなって、自分が信じたプロデュースをずっとこのゲームでやってきた人たちなんだなって。「ありがとう」という感情で満ちていた最後こそ、

グリマスが愛されていた何よりの証拠だと思います

そんなグリマスすらも否定されているように思えてしまうのです。ミリシタをやっているときも、自分は何をやっているんだろうという気持ち

なってしまい、イベントを走る気力すら起きないのです。




プロデュースってなんなんでしょうね?繪里子さんは、プロデュースの方法は人それぞれ、とおっしゃっていたのでそんなに深く考えるようなことじゃ

ないんだと思いますが。エンターテイメントなんだから楽しめなきゃ損ですもんね。

シャニマスは確かに初期のころのような、本当にアイドルプロデュースしている感覚が味わえるゲームになっていると思います。これ「が」アイマス

だと思っている人も多くいると思います。でも、僕にとってシャニマスは、これ「も」アイマスなのです。シャニマスに関して何をどう思うかは自由ですが、

ほかのアイマス否定するようなことはあまり言って欲しくないなと思っているのが今の僕の気持ちです。

まあ、悪気があって言ってる人はあまりいないとは思います(笑)。アケマスからやってたような人たちは本当にこういったものを待ちわびていたことで

しょうし、気持ちわからんでもないです。誤解がないように言っておきますが僕は普通にシャニマス好きですよ。

いろいろと思うことを吐き出しましたが僕も多分5th行く頃には忘れてると思います(笑)。少しでも僕に共感していただける方がいたらうれしい限りですが、

しがないミリPの一人が思っていることなんであんまり気にしないでくださいね(笑)最近何かと匿名ブログ話題になるので…。拙い文章でしたが、最後

まで読んでいただきありがとうございました!

  • それアケマスに近いって意味でしかないだろ

  • 改行おかしいけど無断コピペかなにか?

  • beatmaniaのことDJシミュレーターだと誰も本気で思ったりしてないし、気にしないで

  • 初代やシャニマスの「プロデュース」とやらも 育成要素はあれどもステータス傾向等でのシナリオ分岐もほぼない 実質一本道ギャルゲーにすぎんけどな

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