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2022-10-01

[]遠藤浩輝 EDEN

7,8年ぶりくらい?に再読

うーん・・・改めて読むとつまんないな

作者自身も中盤でなにかきたいのかわかんなくなったっつてたけど

一番最初と序盤の雰囲気のままだったらよかったのになーとやっぱり思った

最後は無理やり聞きかじりの専門用語つめこんでそれっぽくみせてまとめてみえたかんじするけど正直面白さには全然寄与してなかったから最悪だわ

4,5巻くらいでさくっっとたたんどけばよかったのに

長期連載させた編集とうまくコントロールできなかった編集いかんのだろうなこれは

これならげんしけんを再読したほうがまだ自分にとっては有益だったなと思える

オールラウンダーのほうはまあ面白かったけどそのあとはやっぱり打ち切り続いてるの見るとやっとまともな判断編集がするようになったんだろうなと思う

2022-09-28

anond:20220926004809

初恋というか、初めて二次元でヌいたのはぬ~べ~女性キャラの誰かだったはず

当時は少年漫画の作中でJSくらいの娘が普通にエロい目に遭ってたんだけど、ぬ~べ~にはロリ貧乳ロリ巨乳もショタもお姉さんもツンデレクーデレもと結構欲張りな布陣で、ズリネタがその時の気分でコロコロ変わるようになったのは今思えばあの漫画の影響かもしれない

初恋は誰だろうな、たぶん↓のどれか


例外もあるけど、その娘自体を好きになるってよりはその娘をとりま恋愛シチュを好む傾向にある。北代を振った糞メガネは絶許

あとは、リアル実妹に恋をしている影響で小説やら漫画やらで近親相姦ものを手当たり次第に漁ってた時期があって、今もその傾向はゆるゆると続いてる

ラノベでは今となっては一ジャンルなので列挙しきれないけど、10代半ばに読んだ宮本輝の「焚き火の終わり」と村山由佳の「星々の舟」はむちゃくちゃヌけるわ切ないわでなあ

自分語りヤバい、この辺にしとく

2022-09-16

プロデューサー彼氏が欲しかった話



先に言っておく、これから書くグダグダと長い話はコミュ力のない女がコンテンツの名を借りてくだを巻いているだけのしょーもない話である。(三行でまとめた結論)

もっと言えばアテク男性向けジャンルにずーっといるのに男性の友人が一人もできなかったチクショー!(落ち着けお前に魅力がないからだよ)って話です。だめだどう言ってもだいたい三行で終わる話やんけ!!!

なのでここからマジで暇な人だけどうぞ。

私もアホすぎて友人にも言えない話をどっかに吐き出したかっただけです。

私自ねらーだし炎上案件暇つぶしに見ちゃうやつだからあわよくばコンテンツ関係ブログにまとめられて好き勝手言われたり面白おかしく叩かれたいな~と思わなくもないが、そんなん誰も得しないし、そんな妄想ちゃうちっぽけな自己顕示欲自分でもキモ…と思うのでまあつまり以下はそんなどうでもいいお気持ちです。

前置きはさておき。

私はアイドルマスターが好きだ。特に765とシンデレラミリオン担当がいる。

タイトルにあるプロデューサーとはつまりアイマスにおける我々ユーザー諸兄のことである

しか最近その中のひとつのマスで、目標にしてた区切りが出来たので(実際は違うんだけど声がついたとかレベル目標までいったとかそういう感じ)徐々にハマっていた熱が落ち着いている。

そしてそろそろもう引退文字が頭をよぎった頃、モバマスのサ終のお知らせ。

それでサ終における心残りを自分で思い返してみたらまあ色々あるんだけど、そのうちの一つが「プロデューサー(アイマスとか同じ趣味の)の彼氏が欲しかったなぁ」だったのだ。

我ながらマジで何言ってんだよ担当に恥ずかしくないのか??って思うけど恥ずかしいので増田に書いている。

がっつりハマったのはシンデレラ3rdライブの頃。

モバマスをたまにやる程度だった私がデレステを機にまた興味が出てライブに行って気がつけばめちゃくちゃハマってた。

ゲームをやり、円盤やグッズを買い、コスプレをしたり、即売会に行ったりライブに行った。

デュンヌ(この言い方あんま好きじゃないけどわかりやすいので使う)はライト勢に思われがち(いやそもそもそれこそが私の偏見だわ)だけど、ゲームの頻度とかお金のかけ方とか選挙ダイマとかも張り切ってやっちゃうレベルにこのコンテンツにハマっていたと自分では思う。

それというのも全部担当が可愛かったし好きだったからだ。

ならそれでいいじゃないかアイマスを楽しんでるじゃんって話なんだけど、強欲なのか性欲なのか自分でもよくわからん彼氏が欲しかった…いや出会いが欲しかったという後悔が生まれしまったのだ。

その後悔を消化するために何故そんな気持ちが生まれたのか、そして何故彼氏が出来なかったのかをここから更にダラダラ書いていきたい。

◆何故彼氏が欲しいという気持ちが生まれたのか?①

まず大前提として私は彼氏いない歴=年齢で、大学生の時にモバマスが始まったりアニマスがやってたので今まわりが結婚ラッシュな年齢なのである

更に長くアイマス界隈にいると、プロデューサー同士で結婚しましたとか、付き合いましたとか、結婚式のセトリアイマス曲流しました(素敵で羨ましい)というのが結構流れてきて「いいなぁ」と思ったかである

(あと実はアイマス以外にも好きな男性向けジャンルが色々あり長年推してる女性声優さんがいるんだけどこっちの界隈でもファン同士での結婚話を本当によく聞く)

から適齢期だからとかじゃなくて同じライブに行ったり同じ趣味恋人…というもの漠然とした憧れがあったのだ。

◆欲しいという気持ちが生まれてる理由

そもそも物心ついた時から私はアニメゲームが好きなおたくである

大好きな女性向けジャンルがあるんだけど、それとは別に男性向けジャンルも昔から大好きだった。

(ジャンル男性向けも女性向けもないんだけど便宜上使います)

わかりやすく言うとコミケで1日目2日目で女性向けを買い漁った後、3日目で男性向けも買い漁っていた。

男性向けジャンルっていうかギャルゲエロゲ美少女ゲーが好きでときメモキミキスアマガミはもちろんエロゲプレイして感想ブログ聖地巡礼ブログを読み漁るのが好きで、いつかこの「好き」を誰かと語り合えないかなぁとつくづく思っていた。

もちろん男性向けジャンルが好きな女性はいっぱいいるか女性の友人を探せばよかったのだがそちらも中々見つからなかった。

アイマスにハマるよりも遥か昔、入り浸ってた某萌系携帯掲示板で男女比の統計を取ってた時に「いうて6:4くらいっしょ」とか思ってたら1割もいなくて本気でビビった思い出がある。携帯サイト時代より今はおたくオープンになったかもっと男女比普通だろうけど。

大学に入ったらげんしけんみたいなサークルに入って青春するんだ!とも思ってたけど結局おたく系のサークルには入らなかった。

からとにかく男性ファンが多いコンテンツについて、誰かと好きを共有したいという気持ちがどんどん私の中で強くなっていた。

◆欲しいという気持ちが生まれてる理由

たぶんこれを書いたら「そういうことを自分で言っちゃう性格で、選りすぐりしてるだけだから恋人できねーんだよ」という結論になるんだけど、とりあえず聞いてくれ。

率直に言うと、私はわりと彼氏がいないといっても信じてもらえないタイプ人間である

別に飛び抜けて良いわけじゃないけど容姿は稀に美人と言ってもらえる程度の普通さで(だと思いたい)、メイクもおしゃれも好きで服装もいわゆるモテファッション(ごめんモテファッションって言葉キモイよね、全人類好きな服着りゃいいだろと思ってる)みたいなのが好きでいつも茶髪女子アナっぽい格好をしている。

告白もこの数年間に何人かにされた事がある(分かち合えるおたくの人がいいので全員お断りした)

彼氏がいないってのを信じてもらえなくて泣いたこともあった20代だったけど、アラサーになった結果無事「その年齢までいないなら性格かに致命的な欠陥があるのだろう」と生温かい目で見られるようになってしまった。

まり何が言いたいかっていうと、好みは置いとくにしても一般的容姿問題クリアしてるかもしれないのになんで彼氏できないんだ!?という激しく上から目線気持ちが私の中にはあるのである

要約すると、

年齢的にも趣味的にも彼氏欲しいなぁ

容姿的には平均基準は満たしてるからワンチャンあったのでは!?

という気持ちが私の中に漠然と生まれていた。

はい、この項目で一気に読んでくれてる人から味方を失った気がするけど続けます…。

(だってこれ言い換えると「理解のある彼くん欲しいナ、そろそろいないとヤバイ年齢だし、容姿的にもアテクシにいないのおかしくない?」って言ってるもんでしょ…まじでそういう傲慢気持ちは一切ないんだ信じてくれ)

◆欲しいという気持ちが生まれてる理由

そして彼氏が欲しいだけじゃなく、何故「プロデューサー彼氏」が欲しいのか。

まあこれは単純に私がアイマスを好きだから一緒に語りたいってのが一番の理由

あとはこれはシンデレラに限った話(いやシタのTSの時もか)だけど、総選挙中につらい気持ちになったりして本当に心の底から誰でもいいか同担と語りたい、担当好きな人とこの気持ちを分かち合いたい!と強く思ったことが過去にあったから。

同担と語りたいなら同担のデュンヌと仲良くなるばよかったのでは…?

とお気づきの方もいるだろうがそれについてはこれから言及したい。

◆何故彼氏ができなかったのか?①

まず最大の理由出会おうとしていなかったから!!

身も蓋もないけど!!

だって彼氏欲しくてアイマスやってたんじゃないもん!アイドルプロデューサー関係世界観とか、ゲーム性とか、あとはまあ惰性でやってたりもするけど、なにより担当が可愛くて好きだからアイマスやってるわけで、出会い目的のつもりが一ミリがなかったから。

◆何故彼氏ができなかったのか?②

出会うつもりがなかった以前に性格だよね。

めちゃくちゃコミュ障だし、性格もこんな自己顕示欲自己肯定感のなさが混同する読みにくい長文増田を書いてしまってる時点で色々お察しですがな。

自分から人に話しかけたりするのが苦手で、ていうか男性免疫が全くないので我ながらよく出来たなと思う位めちゃくちゃ凝った名刺を100枚刷った時もライブに行ったのに1枚も渡せなくて、泣く泣く会場近くの家電量販店とかの名刺置き場に自分で貼りに行くとかやっていた。(名刺交換したい…)

もちろんライブで隣り合った人に自分からしかけるなんてのも無理だから、前の席の男性陣が初対面なのに「今日よろしくお願いします!」とかUO名刺渡しあったりしてるのを羨ましく指をくわえて見てることもしばしば。

一回だけライビュで帰り際に隣にいた一人客の男性が「お疲れ様でした!」って言ってくれた時は嬉しかったな…。

(これは異性に声をかけられた嬉しさとかじゃなくて女が一人でいて不審がられてないか心配だったけど上映中の振る舞いでちゃんとPってわかってもらえたかも!っていう同志として認められたような嬉しさ)

賛否あるけど私は名刺とか、隣のPに挨拶~みたいなアイマス特有文化が好きだから自分男性だったらこ文化を全力で楽しめたのかもなって悔しく思うこともあった。

企画に参加して担当の法被も持ってるけど、現地の法被撮影会とかも行きたくても勇気がなくて行けなかった。

(もちろん名刺交換してるデュンヌも挨拶してるデュンヌもめちゃくちゃいるので私個人問題だよなぁぁ)

コロナ禍になったらこういう交流自体が減っちゃってるけど。

ライブも一人で行ったり別ジャンル女の子の友人と行くとかばかり。

まあでもライブには担当中の人見に行ってるから、やはり出会うつもりで行ってないってのは大きい。

一人で行ってもセトリ最高だったー!!ってウハウハで帰宅とかしてたし。

ライブでも担当は最高なんだよな。

◆ 何故彼氏ができなかったのか?③

アイマスは一旦抜きにしても、アラサーになるまで何故彼氏がいないのか。

私自身の魅力のなさはもちろんだが、これについても自ら出会おうとしていなかったからに尽きる。

正直人間誰しも恋愛積極的ならある程度の色事経験は出来るのではないかと思っている。

でも私は女子校だったし、ライブイベントとかも好きだからオタク趣味にも忙しくて休日は埋まってたし、男性免疫がないか自分から恋愛関係積極的じゃなかった。

恋愛がなくてもオタク趣味のお陰で毎日充実してたか必死に欲しがっていなかった。

最近マッチングアプリおたく彼氏できたよ!って友人もかなりいるが、マッチングアプリもやった事がない。

だってやってみて万が一にも誰かに気に入ってもらえたとして実際会ってガッカリされたら立ち直れない気がするのだ。

(とら婚とかおたく専用のマッチングもあるらしいが、結婚視野にとかじゃなくてまじで付き合ったことのない女が同じ趣味の人と付き合ってみたいという初歩的な気持ちすぎてガチな所も申込みづらい)

あと相手オタク度がわからないのも怖い。

先日自分アイマス好きなんですよ~という知人にご飯に誘われついノッてしまったがにわかにも程があry…じゃなくて、あんま知らないくせに女とご飯をするという目的アイマスをダシにされて最悪だった。

別に廃課金であれとは言わないけど、好きだというなら全キャラ名前普通に知ってるレベルでいて欲しい。

こんなんだからエロ知識エロゲ同人からほとんどで片寄っている。アラサーにもなってこれだとやばいのは自分が一番わかってて辛い。

◆ 何故彼氏ができなかったのか?④

他にもこの疑問を考えるとわかりやすい大きな理由SNS活用出来てなかったという点もある。

私はそもそも他にハマっている女性向けジャンルがあるのでツイッターでもそちらのジャンルについてばかり話していて、プロデューサーSNSほとんど繋がっていなかった。

なのでデュンヌの知り合いもほぼゼロ

ジャンルメインのツイッター天井スクショとか載せてもフォロワーさんにまたやってる~と言われる位の反応しかなった。

Mマス好きな知り合いは結構いるが、私が女の子アイドル好きでMマスには詳しくなかったのでアイマスを語れる人が周りにいなかったのだ。

アイマス専用垢でも作ろうかと思ったけど、ごく一部のデュンヌってだけでフォローしてくる輩の存在を知って怖くなって結局アイマス垢は作っていない(彼氏が欲しいなら矛盾してるかもだけど)

一方的フォローしてるアイマスジャンルの人はいるけど話しかたことはない。

ラスタ企画とかで繋がることもあるけど、基本的に違うジャンルの話ばかりしてるからしばらくしたらフォロー外されちゃったりする。

そんなわけでツイッターでのプロデューサー繋がりはほぼないのだ。

コスプレもしているので、アイマスを知っているカメラマンさんと話したりはするけど深くハマってるガチ勢と会ったことはなかった。(これは単に縁がなかった)

担当ディスコードにはいくつか参加している。

が、古参の人が仲間と話すために回していたり、熱心に企画してくれる方を見るだけでこちから話す事はなかった。

私もまあまあ古参だけど!って思う場面でも出来上がった交友関係にいきなり話しかけるほどイキることもなく…。

それでも人数が少ないディスコオフ会に誘ってもらえたこともあったのだが、ディスコでは男性を装ってネナベのような感じで話してたのでオフ会にいきなり女が現れたら困らせたり不快にさせてしまうかもしれないと思い断ってしまたこともあった。(友人に男性が多いオフ会にお前みたいなメイクばっちり女が行ったら怖がられるよと言われたことも行く勇気が出なかった理由でもある)(でも普通におしゃれしてるデュンヌ多いからこれも私の気持ち問題)

まり私はデュンヌも相当数いるというのに、男女比を過剰に意識しすぎて「プロデューサーと語りたい」という気持ちと同時に「プロデューサーと会う為の行動が出来ない」というジレンマを抱いてしまったのだ。

(男女比意識すんなよ中学生かよ)


その忸怩たる二律背反が、「プロデューサー彼氏が欲しい!けど出来ない!!!!!!」という妄執を産んだのだと思う。

そして時は流れ、アイマスについて誰かと語り合える前に引退がよぎるようになってしまった…悲しみ。

私もさあ!ライブ満喫したあとに男性でも女性でもいいかプロデューサー打ち上げ飲み行って、ライブのよかった所とか担当可愛い所語ったりして、そのうちにその中の誰かといい感じになってときめきどこまでもエスカレートしてみたかったし、恋のレッスン初級編したかったし、そんで恋心ハートマークチュッチュチュチュチュッしたかった!うおおおおおん。

から同性でも異性でもP同士の仲間がいる人はみんなすごいよ。羨ましい。

P界隈も色々あるけどさ、楽しそうに語り合ってるのみると素直にいいなって思う。


◆つまり、なんなのか

アイマスに長年いると、中の人の既婚者も増え、ついには某Pの中の人もご結婚され年月の早さが身に沁みた…。

自分若さがあるうちにオフ会とか飛び込んで見ればよかった。

同担とアクスタとか持って写真撮ったりしてみたかった。

さらに欲を言えば誰かと恋愛がしてみたい、そしてどうせなら相手自分と同じ趣味プロデューサーだったらいいのにって思ってしまった悲しい喪女ぼやき

なんか書きながら居た堪れなくなってツッコミまくるから()多用してクソ読みにくくなってるものをここまで読んでくれてありがとう

オタクに恋は難しい…っていうよりコミュ障に恋は難しいだなとつくづく思うのであった。

色々書いたけど、アイマスをやる原動力担当が好き!!!!って事なのはやっぱこの先も変わらないよね。

誰かと出会うためじゃなくて、アイドル出会うために始めたゲームだもんな。

2022-09-12

『ブレックファスト・クラブ』を見て会話劇って面白いなってなった

今週号のジャンプの目次コメントで『あかね噺』の作者が今回の扉絵元ネタは『ブレックファスト・クラブ』だと紹介していた

知らん作品だったのでなんとなく見たら面白かった

高校土曜日に補修で集められたお互いをあまり知らない五人が「自分はどういう人間ですか?」という作文の課題を与えられて、図書室に8時間こもらされる話

シーンのほとんどが会話で構成される会話劇というやつで、会話を元に過去のシーンを描写したりなどもしないセリフと表情ですべて語るつくりをしていた

話も演技も好きだったんだけど、何より会話劇って、小説とか漫画だとあんまりいから新鮮に感じた

漫画だと『げんしけん』とか『セトウツミ』とかか、小説だとセックステレフォンの会話だけで構成された『もしもし』とかくらいしかパッと出てこない

『十二人の死にたい子どもたち』も会話劇なのだろうか

もっとこのジャンルを見たいなと「会話劇 映画」で検索したら、『ヘイトフルエイト』や『キサラギ』、『悪夢のエレベーター』、映画の『セトウツミ』と結構見ていたことに気づいた

あんまり意識してなかったけど、好きなジャンルだったのだろう

なんかおススメの会話劇の映画があったら教えてくれ

 

2022-07-12

増田♂51歳の日常

(o´・ω・`o)刺ったー新着まとめで「原理研げんしけん元ネタ?!」てのがあって中に筑波大学新聞原理研特集画像唐突に出して来たひとがいて写り込んでる4コマ(のキャラ(の顔///))に妙に惹かれて誰だんべて検索してたら、

https://web.archive.org/web/20130304042846/http://tokyomangalab.com/?interviews=kei-murayama

たぶん『セントールの悩み』のひとやろう、てとこまでわかったやで

2022-07-05

大学生がメインのマンガみたいなー

沙村広明のおひっこしとかー

ネムバカの番外編とかー

木尾士目の4,5年生とかげんしけんとかー

さみだれもまあそうっちゃそうか

高校生とか中学生とかのあからさまなガキってよりかはもうちょっと感情移入やすいのがいいんだよなー

はーしにてー

2022-07-03

オタクVSフェミの構図って結局は

オタクが信用されてないから出来上がってるよね。

フェミ人達って、たぶんオタク達にデリカシーのない言動行動をされて嫌な思いした経験があるんじゃないかな?

昔、『げんしけん』のアニメオリジナルエピソード高校時代斑目が気分悪そうにしてるクラスメイト女の子を見て「あの日(生理のこと)なんじゃねーの」って言ってクラスから総スカン食らう回想があった。

俺も20年以上オタクやって色んなオタクと会ってきたから分かるけど、そういうことを言うオタクって確かにいるし、それがオタクの仲間内批判されるかっていうとされないで野放しになってんだよな。

これはそうやって傷つけられてきた人か、もしくはそういう人を間近で見てきた人が自分の身を守るためにやってる。

そのやり方が正しいか正しくないかって言ったら、正しくはないよ。

だってフェミを傷つけたオタクと、今フェミといがみ合うオタクは別人じゃん。

やってないことに対する責任なんて誰も取れないんだよ。

でも、何が正しいだの具体的なルールを決めるだの、そんなので解決できる時期はとっくに終わってる。

オタクの言うことなんて何一つ信用できないから全部潰すって姿勢なんだよな。

オタクが信用されるように心を入れ替えるか、どちらか一方が根絶やしになるかしない限り論争(論争って言えるレベルじゃない気がするけど)はずっと続くよ。

どちらかが絶滅するなんてありえないので、丸く収めるにはオタク生き方を見直す必要があるんだけど、品行方正に真面目に生きるってのがとにかく苦手な人達の集まりから厳しいよなぁ。

どう動くかはともかく、これはもうどちらが生きてどちらが死ぬかの命のやりとりであることにはいい加減気付くべきだわ。

anond:20220701203714

史上最も偉大な日本サブカル漫画家100人

知名度、後世への影響、漫画史的意義などを独断偏見考慮した上でサブカルくそ野郎フィルターで濾した二番煎じを俺も作ってみた増田

作家デビュー代表
田河水泡1929年のらくろ
手塚治虫1946年新寶島』『鉄腕アトム
藤子不二雄1951年オバケのQ太郎
藤子・F・不二雄1951年ドラえもん』『エスパー魔美
藤子不二雄1951年笑ゥせぇるすまん』『まんが道
石ノ森章太郎1952年サイボーグ009』『さるとびエッちゃん
松本零士1954年銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト
つげ義春1955年ねじ式』『ゲンセンカン主人』
楳図かずお1955年漂流教室』『まことちゃん
赤塚不二夫1956年おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん
水木しげる1958年河童の三平』『墓場鬼太郎
谷岡ヤスジ1959年ヤスジのメッタメタガキ道講座』
山上たつひこ1965年光る風』『がきデカ
佐々木マキ1966年『うみべのまち』『やっぱりおおかみ』
林静一1967年赤色エレジー
宮谷一彦1967年『性蝕記』
竹宮惠子1967年風と木の詩』『地球・・・
東海林さだお1967年アサッテ君
萩尾望都1969年ポーの一族』『11人いる!
吾妻ひでお1969年ふたりと5人』『失踪日記
諸星大二郎1970年暗黒神話』『夢見る機械
植田まさし1971年かりあげクン』『コボちゃん
山岸凉子1971年天人唐草』『日出処の天子
谷口ジロー1971年孤独のグルメ
蛭子能収1973年地獄に堕ちた教師ども』『私はバカになりたい』
魔夜峰央1973年パタリロ!
大友克洋1973年童夢』『AKIRA
いしいひさいち1972年がんばれ!!タブチくん!!
鴨川つばめ1975年マカロニほうれん荘
高橋葉介1977年夢幻紳士』『学校会談
江口寿史1977年すすめ!!パイレーツ!!』『ストップ!!ひばりくん!!』
吉田秋生1977年BANANA FISH
中崎タツヤ1978年『じみへん』
高野文子1979年絶対安全剃刀』『黄色い本
いがらしみきお1979年ぼのぼの
とり・みき1979年クルクルくりん』
山下和美1980年天才柳沢教授の生活
丸尾末広1980年少女椿』『芋虫
佐々木倫子1980年動物のお医者さん
あさりよしとお1981年宇宙家族カールビンソン
山田花子1982年『神の悪フザケ』『魂のアソコ
宮崎駿1982年風の谷のナウシカ
日渡早紀1982年『僕の地球を守って』
岡崎京子1983年リバース・エッジ』『ヘルタースケルター
山野一1983年『四丁目の夕日』
浦沢直樹1983年YAWARA!』『20世紀少年
岡田あーみん1983年『こいつら100%伝説
山本直樹 a.k.a. 森山塔1984年Blue』『レッド』『よい子の性教育
高河ゆん1985年アーシアン』『ローカライザー
矢沢あい1985年NANA
吉田戦車1985年伝染るんです。
望月峯太郎1985年ドラゴンヘッド』『ちいさこべえ
安達哲1986年さくらの唄
桜玉吉1986年しあわせのかたち』『漫玉日記
伊藤潤二1986年富江』『伊藤潤二傑作集 3 双一の勝手呪い
松本大洋1987年鉄コン筋クリート』『ピンポン
西原理恵子1988年『まあじゃんほうろうき』『パーマネント野ばら
山本英夫1989年殺し屋1』『ホムンクルス
榎本俊二1989年GOLDEN LUCKY』『えの素』
新井英樹1989年宮本から君へ』『ザ・ワールド・イズ・マイン
安野モヨコ1989年働きマン
CLAMP1989年カードキャプターさくら』『XXXHOLiC
漫☆画太郎1990年珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』
今敏1990年『海帰線』『OPUS
高橋しん1990年いいひと。』『最終兵器彼女
ねこぢる1990年ねこぢるうどん
田丸浩史1990年ラブやん
冬目景1992年羊のうた』『イエスタデイをうたって
サガノヘルマー1993年『BLACK BRAIN』『ボーラーズ』
沙村広明1993年無限の住人』『波よ聞いてくれ
黒田硫黄1993年大日本天狗党絵詞』『セクシーボイスアンドロボ
五十嵐大介1993年『はなしっぱなし』『海獣の子供
古屋実1993年『行け!稲中卓球部』『ヒメアノ~ル』
あずまきよひこ1994年あずまんが大王』『よつばと!
玉置勉強1994年東京赤ずきん
木尾士目1994年げんしけん
古屋兎丸1994年ライチ☆光クラブ』『帝一の國
こうの史代1995年夕凪の街 桜の国』『この世界の片隅に
カラスヤサトシ1995年カラスヤサトシ
町田ひらく1995年卒業式は裸で』『少婦八景
大石まさる1996年みずいろ』『水惑星年代記
押切蓮介1998年でろでろ』『ハイスコアガール
清野とおる1998年東京都北区赤羽
東村アキコ1999年海月姫』『かくかくしかじか
クリムゾン1999年蒼い世界の中心で
石黒正数2000年それでも町は廻っている
ばらスィー2000年苺ましまろ
浅野いにお2001年ソラニン』『おやすみプンプン
押見修造2002年スイートプールサイド』『惡の華
華倫変2003年カリクラ 華倫変倶楽部上下』『高速回線は光うさぎの夢を見るか?』
蒼樹うめ2004年ひだまりスケッチ
花沢健吾2004年ルサンチマン』『アイアムアヒーロー
鮒寿司2005年『胎界主』
阿部共実2005年空が灰色だから』『ちーちゃんちょっとたりない』
谷川ニコ2007年私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!!』
クジラックス2008年『ろりとぼくらの。』
panpanya2008年『蟹に誘われて』
宮崎夏次系2009年あなたはブンちゃんの恋』『と、ある日のすごくふしぎ』
九井諒子2011年ひきだしにテラリウム』『ダンジョン飯
藤本タツキ2013年ファイアパンチ』『チェンソーマン

2022-05-13

anond:20220512135415

知的堕落だ。

知的とか笑うしかない

げんしけん咲ちゃんが言ってたこれが思い出される

「こいつら自分が頭がいいと勘違いしてるの
本当は頭しか使っていないだけなのにね」

2022-05-10

漫画蔵書推定4000冊の俺が凄いと思った平成漫画TOP30を選ぶ

https://anond.hatelabo.jp/20220510105802

後発作品への影響とか大衆的な人気は完全に無視

個人的ショッキングだった唸らされた作者は天才だと感じた作品を列挙する。

発想が凄い作品と完成度が凄い作品と両方が凄い作品がごちゃまぜ。

なお偏食なので、有名どころでも読んでない漫画が多いのであしからず

30 もやしもん

29 フルーツバスケット

28 H2

27 B.B.Joker

26 魔法陣グルグル

25 ギャグマンガ日和

24 路地恋花

23 ハルシオン・ランチ

22 苺ましまろ

21 20世紀少年

20 受験の帝王

19 バクマン。

18 かってに改蔵

17 皇国の守護者

16 動物のお医者さん

15 ふおんコネクト

14 沈黙の艦隊

13 魔法少女リリカルなのはMOVIE1st THE COMICS

12 賭博黙示録カイジ

11 彼氏彼女の事情

10 DEATH NOTE

9 よつばと

8 げんしけん

7 天 天和通りの快男児

6 HUNTER×HUNTER

5 プラネテス

4 昴

3 最終兵器彼女

2 レベルE

1 フラワー・オブ・ライフ

多分「風の谷のナウシカ」とか「攻殻機動隊」とか「この世界の片隅に」なんかは本来ランクインするんだろうけど、単純に自分が読んでないので入れていない。

他にもまだまだまだまだすごい作品はいっぱいあるはずなので、適当ブラッシュアップしてくれ。

追記

フラワー・オブ・ライフ感想ネタバレあり)

https://anond.hatelabo.jp/20220511004124

2022-04-25

[]ふみふみこ ぼくらのへんたい

何度めかわからんくらいの再読

たぶん3,4回?

ツインテロリが好きな自分にとってはユイがまじでどストライク

漫画としてはもうお腹パンパンになるくらいのエピローグたっぷりで満足感はんぱない

10巻もあるけど雰囲気重視で密度いからあっさり読めるし

志村貴子ほどじゃないけどにた雰囲気感じる

ラストあたりでゆうたがいじめっこを笑顔で断固拒絶するところはげんしけんを思い出した

また1年か2年したら読むと思う

みんな壮絶すぎて大学生にして人生達観したような感じしてるところがいかにも物語の都合でうまくいきすぎってのはなくもないけど

まあ散々不幸だったんだから幸せになってもいいんじゃないのと

2022-04-22

はてな。そしてオタクファッション

初めてはてな出会ったのは、もう15年くらい前になる。

当時の私は、深夜アニメに興味をもち、そこでオタク文化存在を知った。

もともと日本サンライズロボットアニメを見て育った世代からオタク文化を嫌だとは思わなかった。

インターネットエクスプローラー検索窓にオタク入力した。

何がでてくるかなとリターンキーを押した。

いくつかある候補の中で目を引いたのが、オタク教養というサイトで、これがはてなサイトだった。

オタク黎明期から現在(当時)に至るまでのオタク文化史が詳細に綴られていたのを覚えている。

私は、高校生くらいに脱オタして、大学時代サブカル好きをメインにしていた。

あの当時、オタクはダサさの象徴だった。

サブカルのほうがまだ受けが良かった。

忘れられない言葉がある。

「あのセンス、信じられない。」

通学中に聞いた言葉で、手前を歩くオタク男子学生に向かって、後ろにいた今どき風男子学生が言った言葉だ。

オタク学生は小太りで、髪は無造作七三分け。チェックシャツを安っぽいスラックスにインして、白いスニーカーで歩いていた。

今どき風学生はMA1ジャケットリーバイスの細身ジーンズ。足元はナイキだったと思う。

あの当時、流行りのスタイリングだった。

相手を完全に見下したその言葉に、一応ラングラーデニムパンツを履いていた自分は、胸を撫で下ろした。 

ダサい側ではなくて良かったと。

時代は流れ、流行は変わり、MA1デザインはいとき街では見かけなくなったが、近年はまたオシャレ女子の間で好む子がいるようだ。

男子の細身ジーンズ女子ウケが悪く、デート彼氏が着てきたら嫌なアイテムとして、ときおり槍玉に上がっている。

さて、オシャレさんたちはこの様に日々新しいスタイルを追いかけているわけだが、オタク諸氏の方々はどうだろう。

電車男流行った際も、チェックシャツのインは継承されていた。

げんしけん斑目も、初期は全くこのスタイルだった。

彼らは服に興味を示さない。流行スタイルにもときめかない。

そのため、令和の今になっても、昭和の頃と同じようなスタイリングが生きているのではないだろうか。

これはもう文化である

先代から次世代へと続く、文化継承ではないだろうか。

現在オタク多様化して、オシャレでスタイルも良くて楽器も弾けて、ゲームも上手くてイケメンで、だけどオタクなんです。 

なんて漫画の中にしかいなかったような人が本当にいる。

でも、オタクの持つ本質的な、身なりへの関心の無さは、コアなオタ層にはしっかりと受け継がれている様に思う。

今日もボサボサの七三分けで、チェックシャツスラックスにインして、無名スニーカーはいアニメショップを巡っている男がいるはずだ。

それでいい。

それでいいと思う。

ファッション命!恋愛命!の方たちには理解できない存在かもだけど。

少なくともスタイリングに関しては、自分が着たい服を着るという基本を守っている。

興味があるか無いかの違いはあるが。

ただ、その状態で異性に関心を持ちだすと、オサレの壁という難しい問題がでてくるが。

そこはおわかりいただけると思う。

オタク諸氏の皆さん。

皆さんが無意識に着こなしているスタイルこそが文化であり、一つのアイコンなのです。

さぁ、チェックシャツをインして街に出かけましょう!

2022-03-27

anond:20220327181133

はなれていくホロライブ

Vtuberの人気とリスナーの近さ

前項ではVtuber歴史から分析を行ったが、Vtuberの今後を書くために、彼らが持つ特性と売れた理由分析しておきたい。

なぜならば、これこそが「ホロライブリスナーから離れていく」理由につながっていくからだ。

 

Vtuberが現状に見られるほどにリスナーに受け入れられてきたのには、

以下のようないくつかの理由があると考えられる。

1.3Dイラストを元としたビジュアルイメージおよび設定

  まず現実アイドルタレントまた生主とは違い、理想化されたイラストなどのビジュアルを持っていたことが大きい。

  これはアニメ漫画を好んできたオタクに訴求され、生主Youtuberとは違うリスナー層を獲得することになる。

  ゆっくり実況を聴いてきたニコニコリスナー声優ラジオ視聴者層Vtuberリスナー拡大の一員となっているだろう・

  

2.配信頻度の多さ

  前項からの繰り返しの解説になるが、Vtuber配信頻度の高さ、供給の多さはリスナーの獲得に大きな影響を与えている。

  ソシャゲは早くて1週間で1イベントテレビ番組番組では1週間で30分、漫画でも早くて1週間更新という中で、

  専業Vtuberでは1日更新で数時間兼業Vtuberでも週に2,3回の更新といったサイクルの早さが大きなアドバンテージとなっている。

  

  更には上位層では1週間に30時間超という膨大なコンテンツ量が、

  より多くの供給を求めていたオタク層に訴求できていた可能性がある。

  事実として同じ事務所内で見た時に、配信時間が長いほど視聴者数が多い傾向がある。

   例:ホロライブ2022年1,2月配信時間視聴時間ランキングhttps://twitter.com/Holo_Data/status/1498471655248523266

  

3.Vtuberの多さ

  Vtuber容姿関係なく活動できることから

  当時の生主配信者にあこがれながら見た目で辛いを思いをしてきた人々の多くがVtuberに流れた側面もある。

  

  特にのじゃロリおじさんや兎鞠まりのような「バ美肉おじさん」が生まれたことによって、

  男性だろうとアイドルのように受け入れられると言った実績が作られて、

  それが配信者たちの参加の敷居が低くしたのも大きいだろう。

  その結果として、Vtuber全体の参加が多くなり、より多様なリスナー引き付けて、視聴者層を増やしていくことに繋がった。

  

4.リスナーとの近さ

  ただ多くの売れた理由の中でもVtuberが人気になった要因として大きな影響があり、

  さらに今現在問題とも直接かかわってもいると自分が考えいている要因が、

  「Vtuberリスナーの近さ」である

  

  既存TVアニメゲームなどと違い、

  Youtuber生主、そしてVtuberコメント欄チャット欄でユーザーと即座に直で反応を返せる。

  即時のレスポンス性の高さが。他と比べて大きな利点となっている。

  また送られたマシュマロスーパーチャットに対しての「お返事配信」などを行い、

  1対1の対話を疑似的に楽しめるといった、気軽で距離の近い視聴の仕方が出来ることも大きい。

  

  テレビ俳優や、雑誌に出るグラドルでは、気軽にできないようなファンとの距離感の近さが、

  リスナーとの心理的距離感を縮め、「応援したくなる感情」を作り出していると言える。

  

  この点に関して、過去現実世界で売れたアイドルタレント演出比較をしてみよう。

   ・視聴者の購買数を引退と結び付けた「ポケットビスケッツ」や「電波少年からつながる売り出し方

   ・視聴者投票アイドルオーディションとを絡ませて応援する気持ちを煽った「モーニング娘。

   ・ドンキ劇場で会える身近さや、握手会といったファンとの距離感を近づけて売れていった「AKB48

  日本だけの特性なのかもしれないが、

  アイドルには「身近さ」や「自分応援しなくては」という感情を呼び起こすことが強い売りとなることが多い。

  

  これらと類するようなVtuberリスナーとの近さが、

  より親身な応援や、より切迫感をファンに感じさせ、支援活動を強くすることになっていったのではないか

  単純なテレビタレントよりも、グッズの購入を導き、動画再生をしようとしたり、

  スーパーチャット(生配信中の金銭授与、投げ銭とも)を投げようと言った欲求につながっていると私は考えている。

 

一方でVtuberは現世と隔絶した存在としてイラストや設定持っており、

例えばファンタジー世界の住人であったり、例えば架空の学園の生徒であったりと、

夢の世界存在、またアニメの中の存在といった建前を持たせている。

(例:キズナアイは「電脳世界AI」という設定を持つ。
   他にもホロライブ猫又おかゆは「おにぎり屋さんで働く猫」、にじさんじの剣持刀也や「剣道部高校生」という設定がある。)

 

しかし、現在Vtuber達は生配信において、

しろ逆に中にいる配信者本人の私生活趣味嗜好をそのまま語っている。

 例1:収録でも帽子を外せない話をするホロライブの湊あくあ(設定メイド) https://www.youtube.com/watch?v=tbK5nP_biXI
 例2:飲み過ぎて改札で吐瀉した話をするホロライブのアキ・ローゼンタール(設定女子高生) https://www.youtube.com/watch?v=QGspko3seVM
 例3:配信中に実の妹を登場させるにじさんじの文野環 https://www.youtube.com/watch?v=hzuaqG4uVOg

このように、Vtuber虚構だけの世界ではなく現実世界と地続きであることをアピールして、

リスナー達に身近な存在であると、親近感を持たせることに成功しているのではないか

 

完全に作られたアニメのような理想的な存在とは違い、

現実芸能人アイドルに感じるような完全な現実とは違い、

理想と身近さの良い所どり・合いの子のような存在とも言えるかもしれない。

 

※ただし、Vtuberの喋っている私生活現実に本当のことかは不明で、言ってることが嘘だとバレたことも多い。

 Vtuberの設定とは別に、「中の人の設定」を喋っているだけの可能性は十分にある。

 例1:イタリア旅行中と宣言しながら日本廃品回収の音が配信に乗ってしまったにじさんじの郡道美玲 https://www.youtube.com/watch?v=JnOjyZjGQXU
 例2:有名アニメのことを知らないと言っていたが元声優であったと噂されているホロライブの大空スバル https://www.youtube.com/watch?v=Mry71kaDmFc

 それでも嘘をついてでも私生活一種の売り物としているのは多くのVtuberで(生配信者でも同様に)見られる行為だ。

 

また、リスナーとの近さという点では、

上記のような私生活の切り売りによって親近感を呼ぶのとは別に

Vtuberはその参入のしやすからリスナーと近い存在としてみなされてきた。

 

それは例えば、Vtuber黎明期の頃に個人勢であり、自作3Dモデルを使った

バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」が人気を博したことが大きいのではないか

その目に見えた参入障壁の低さから

リスナーには「自分達でも配信者側・Vtuberとして参加することが出来る」と感じられた人が多く見られたように思う。

 

加えてVtuber黎明期Vtuber同士の仲の良さも身近さを感じさせるのに大きな影響があった。

Vtuber同士で集まってゲームをしたりオタク談義をする配信には、

げんしけん」や「銀の匙」のような同好の士が集まったサークル的な楽しさがあった。

ある種、Vtuber達のコラボ配信ネット著名人たちの「サロン」のようにも見えたのかもしれない。

 

自分も楽しそうなVtuber達の輪の中に入れる入れるのではないか

「むしろ自分達も輪に入りたい」

そう言った期待もまたVtuberたちを親身に応援させ、親近感を憶えさせ、

やがて地元高校甲子園に出るなどというような、

自分達と地続きの伝説として、より応援熱狂さを増していた点があったのではないか

 

そう言った点を分析するに至って、

私はVtuberにとって「リスナーとの近さ」は大きな要因だったように考えている。

2022-01-14

anond:20220111225933

うーん。

濃いめのオタの集う漫研(というかげんしけん)でしか高校とかかな?

今の時代フォトショじゃなくてもiPad入稿原稿つくれるし成人一人サークル主体だし…

昭和漫研男子校設定だといってくれ。

クラ○プの内紛の噂をゲームしましたでもいいけどとにかく令和って「みんなで」が流行らない時代だとおもう。

2021-10-22

テディ恋人がいる女性でも別の男にモーションをかけたりするものだろうか

トータルでは自慢話だと思ってもらっていい。

俺は割り合いモテる

世間の平均がよくわからないが、10代後半から30半ばの現在まで、だいたい年に一回くらいは女性から告白されるので、まあモテる方だと思う。とりあえず、これが客観的な前提としてある。

ここから主観客観が混じってくる。

好意を持たれると、そのことが感覚的になんとなくわかる。二人で話しているとき雰囲気とか、職場で俺が近くに行ったときの反応とか、飲み会のあとで送られてくるLINEとか、なんとなくそうなのかな、と思わせることがある。

半分客観的と言えるのはその後に実際告白されることがあるからで、半分主観なのはされない場合もあるからである後者場合は俺の勘違いも含むんだろう。

あと、「え、全然そんな素振りなかったよな?」という相手から告白されたことは一度もない。基本的に、好意言葉にする前から相手に伝わっているものなんだろう。

俺もきっと伝わっている(いた)んだろうな、と思うと、けっこう恥ずかしい。俺は高校ときから同級生女性のことが二十年近くずっと好きでいる。いまでも仲はそれなりにいいが、向こうから恋愛感情を向けられたことはない。上に書いたような理由で、それはなんとなくわかる。

ここから問題なのだが、好意というか秋波というか、決まった恋人のいるはずの女性からこれが来て驚くことがある。

引く、という失礼な感覚はないが、率直に言うとビビる

実際にそういう女性から告白されたこともあって、本来相手は…と思う。告白の前にケリを付けてきたのか、俺の返事が良くなければ元のところに戻る想定なのか…。

というか、表題の『かけたりするものだろうか』という問いは実際に告白された経験があるのだからすでに答えが出ているのだが、どうも納得がいかない。

男性貞操なんていうのはかなりいい加減であることを周囲の連中から深く理解しているので、チャンスがあれば、据え膳食わぬはなんとか(古い)的な行動が多いのはわかるが、女性場合も同じ、というのが腑に落ちないのだ。

だいぶ昔に『げんしけん』を読んでいて班目が彼氏持ちの女性に迫られて「女こええ」という場面があり、そうか、女はこええのか、と思った。

しかし、どこまで行っても知識の域を出ないというか、自分自身がそういう体験をしても、まだ「ステディ恋人がいる女性でも別の男にモーションをかけたりするものだろうか」と、どうも得心のいかないところがある。

2021-08-01

最近アフタヌーン月刊漫画雑誌)について語ってるスレがあって、

その中でげんしけん木尾士目の最新作について「普通。毒にも薬にもならない」って評されてて、確かに・・と思った

まったく面白くないってほどじゃないんだけど、無難にまとめすぎてて、げんしけんみたいにとがったところがない

から良くも悪くもフックがなくて心にひっかかる、心に残るものほとんどない

まあげんしけん二代目あたりからその感じは出てたけど

キャッキャウフフしてるまったりマンガって感じでそういうのがメジャー層には受けるって悪い意味学習しちゃってる感じ

こないだヒャダインやら米津玄師やらが計算して作ってるからいまいちノレないみたいな増田あったけど、あーゆー感じかな・・・

いやまあ年をとるってそういうふうに狡猾になっていくことなんだろうけどね

そこまで深読みしなけりゃ問題はないし

そういうんならそもそもアフタヌーン全体が昔のアフタヌーンらしさを失ってるしね

斜に構えたサブカルマンガほとんどなくなってしまった

雑誌ごとの特徴って意味レゾンデートルなくしてどーするよと思うが

それだと売れないか大衆受け狙ったマンガが増えたのもまあしょうがないんだろう

といいつつ個人的にはわかりやすいここ数年のアフタヌーンは好きなんだけどね

2021-07-20

サブカルオタク

サブカル他者への残忍な攻撃性を持っている。コーネリアスに加えて、

電気グルーヴもかつてANN同級生いじめた話を楽しそうに話していたそうだ。

映画界隈でも、映画秘宝系ライターにとって、オタク田舎女性と並んで嘲笑の的だった。

一方オタクのほうは、上辺では自虐をしながら、内心では大衆理解されない自分優越感を抱くのが主な手段だった。

篠房六郎先生リアルげんしけん漫画などが好例だろう。

根本的にはサブカルと同じく他人攻撃しているわけだが、オタク被害者を演じながら他者攻撃するからタチが悪いのだ。

2021-04-10

anond:20210409141738

げんしけんいいよ

班目の咲への淡い恋心とか、大学生活の青春というかがわかる

2期はよくしらん

2021-04-09

オタクっぽい漫画が読みたい

げんしけんみたいにオタクを題材にしてるというよりは、作者の嗜好性が滲み出まくってるようなやつ

ディテールや設定が異常に細かい
話の本筋と関係ないガジェット知識描写が妙に細かい

2021-03-18

anond:20210318075905

パッと思いつくのが「もやしもん」と「げんしけんしかないな

なんか他にあったっけ

2021-01-15

anond:20210114231523

げんしけんのかなり初期のところで

斑目が咲のことを「ファッション()スイーツ()どうせバカだろ」みたいに侮ってたら

咲は自分の夢のために頑張ってて英会話もさくさくこなし

自分が頭いいと勘違いしてるよね、頭しか使ってないだけの癖に」と言われてたの思い出した

anond:20210114231523

げんしけんのかなり初期のところで

斑目が咲のことを「ファッション()スイーツ()どうせバカだろ」みたいに侮ってたら

咲は自分の夢のために頑張ってて英会話もさくさくこなし

自分が頭いいと勘違いしてるよね、頭しか使ってないだけの癖に」と言われてたの思い出した

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