はてなキーワード: 青空とは
30分アニメを見てた
どんなアニメかというと、
タイトル忘れた
南の孤島に村があった
村の真ん中には丘があって家が一軒立っていた
だから少女は一生懸命に少年に話しかけるけど少年は少女を無視する
たまに泣いたりもしてる
ある日の朝、少年が目覚めると、村が海賊に襲われて焼け野原になっていた
実は少年はこうなることをしってた
少女はそれを知ってたから少年になんとかしてほしかったけど、少年はあれは悪い夢だったんだと思って普通に過ごしてしまったのだ
そのせいで結局襲撃をそのまま許してしまった
煙が立ち上る壊れた家から、それとは対照的な青くて白い雲がある空にカメラがパンして、青空を背景に、
1話のタイトルが、一人と一人と一羽の物語、ってのがバーンって出た
2話も見るか迷ったけど、見はじめた
2話はもっかい過去に戻って、海賊を防ぐために先に船で海賊をやっつけにいこうみたいな話だった
今度はなぜか自分もその船に乗ってた
途中で海賊とすれ違った
その海賊が島に向かってるところだったからどうにかしないといけなかったのに、怖いからってことですれ違うだけでスルーしてしまった
海賊船はめっちゃ幅寄せみたいな感じで至近距離を脅かすみたいにすれ違っていった
たぶん寝る前の風呂に入りながらパプワ君のOPをyoutubeで聞いたせいで南の島ってのを見たんだと思う
雰囲気的にはワンピのうそっぷが仲間になる話+今そこにいる僕の一話みたいな印象だった
あとは中学校のバスケットコートでハンドボールする夢もみたなあ・・・
なんか疲れる夢だった・・・
「いちはらアート×ミックス 2017」ってイベントがやっていると聞いて千葉県の市原市に行ってきた。
内房線五井駅で小湊鐵道に乗換えも、たまたま乗合せた便は上総牛久駅までで終点。折りよくトロッコ列車と時間が繋がったので、蒸気機関車に初乗車してきた。
汽笛が鳴り、ゴトゴトと走り出す。でも速度は大人の駆け足ほど。青空から注ぐ陽光や風を感じながらぼんやり里山を眺める。
田圃の畦道でキジが声上げて縄張りアピールするそばから鴨が空気読まずにザブーンとダイブをかましたり、それをダイサギがポーカーフェイスで見ていたり。
農作業中の婆ちゃんや部屋着のおっちゃん、散歩中の母子連れが沿線でめっちゃニコニコしながら手を振ってくる。俺ってこんなに人気あったっけ、ああ、汽車だからか、子供も乗ってるしな、って思いながら、悪い気はしない。そこへ、オルゴールの音色とともに停車場のアナウンス。オルゴールってなんだか異世界の音色だよね、このシチュエーションだと、まるであの世に連れてかれていくみたいに感じるね。彼女がいたら絶対そんな寒いことを呟いていたと思う。
廃校やら湖畔やらの会場を散策し、肝心のアートもたくさん巡ってきた。なんというか、アーティストさんもスタッフさんたちもまったりとしてて距離が近かった。何よりも、子供たちがやたら伸び伸びと楽しんでた。
なんだか、地域まるごとピクニックって感じだったし、これがあの世ならまあいいんじゃないかと思った。
間もなく連休は終わっちゃうけど、東京近郊在住、近場で家族サービスしたい向きにはぜひお勧め。期間中は最寄り駅から各会場へ、市営バスが無料運行も行っている。
咄嗟のご飯や食事する場所がないとき、夕飯だって忙しくて手が回らずそういうものに手を出しちゃうときだってあるだろう。
でもなんだろう、これを代表的な風景としてCMに取り上げることにものすごく違和感がある。
「ラーラーラーラー♪ずっとゆめーをみてー」なんて歌の中朗らかな笑顔でお母さんとお婆ちゃんと一緒に食卓に座る子供。
いやいやまてよと。そこそんなに喜ぶところか?
それ温めただけだぜ?私の母ちゃんの料理は100倍くらい美味いぜ?
大事なことなので二回言うが、コンビニ飯を全否定するわけじゃない。
頭のいいこれを読んでいる皆様なら察してくれ。
今はおにぎり100円ってことでニコニコしながら青空の下子供と一緒におにぎりを頬張るCMが放送されている。
おにぎりくらいなら私が握るぜ?
ちょっと前は青空の下で子供と一緒にパンを頬張る CMが放送されていた。
いや流石にこんな情景はないと思いたい。
パンなら添加物とカロリーがたっぷりで冷えると油ギッシュさが10倍くらいになるコンビニパンよりもパン屋で買うよね?
子供に食べさせるもんだしね?
出来合いのもの=カロリーが高く味が濃く栄養がない、という価値観が古くさいのかもしれないが、少なくとも食ってその人の身体を構築する上でかなり重要なものだと思う。
小学校の頃のバザーで校長先生がコロッケをうっていたんだけど、そのときのお店の名前は「世界で二番目に美味しいコロッケ」だった。
(細かいことが気になっちゃうフェミニストさんのために言っておくが別にコロッケを作るのは母親でも父親でも良いし母親が料理作るのが下手な場合は例外である。料理上手=良いお母さん!という考えでもない。そんな話をしたい訳じゃない)
味なんて一番じゃなくていいのだ。
忙しい時間と手間をかけて「自分たちの為に」作ってくれる愛情が嬉しいのだ。
それをまぁインスタントに提供されているのにニコニコしている子供の姿に、なんとなくもやもやとするのだ。
まぁ実を言うと私の母親は共働きで睡眠時間も毎日4時間という激務の中食事をきっちりと作ってくれる人だった。
食事だけじゃなくてお弁当もしっかり作ってくれた。冷凍食品を使うことの方がまれだった。
(その分昨夜の晩飯によりお弁当の内容が決まるシステムだったけれど)
だからたまに食べるジャンクフードがイベントのようで嬉しかったのだ。ニコニコしながら食べてたかもしれない。
余談だが、あと幸か不幸か無駄に舌が越えた。
これは本当に幸か不幸かって感じでとりあえず料理が下手な私にとって「美味しいものが作れない」というストレスに繋がったり、今でも冷凍食品の味に違和感を覚えたりする。
広大な青空に 鳥が飛んでいる
最後らへんでもいいけど ここで出しておこう
俺は走っている どこに向かってかは知らないけど
さあ おでましだ 主な登場人物
仲間たちとワイワイしとくか
サブキャラとかも映しておくか
本編にロクに出てこない奴も 何人かいたりする
抽象化された それらのシーン
何かを象徴しているよ
しみったれた顔をしている俺
だけど いつまでもそうはしていられないぞ
何かと戦ってるぜ 何かと戦ってるぜ
ここいらで 派手な大技いってみようか
仲間たちよ 集まってくれ
もうすぐ終わりだ 決めポーズしておこうぜ
目が覚めた。ええと、今日は水曜日だったか?それとも木曜日?もしかして土曜日?まだ寝てていい?いや、駄目な気がする。
なんだか外が暗い気がして寝床からカーテンをずらして覗いたら、今にも降り出しそうな曇天だった。
もぞもぞと起き出す。今日は自転車はやめておいた方がいいかもな。傘も持って行かないと。
電車で通勤することにして、傘を持って駅へ向かった。あやうく電車に乗り遅れかけるがなんとかセーフ。
ホームへの階段を降りきると同時に入ってきた電車の前の方の車両は割と空いていて、車内には会社の同僚の姿も散見された。
とはいえ近づいて行ってわざわざ声をかけることもないので、軽く会釈だけして空いている座席に座る。
どんよりした天気の影響か、頭がまだ半分寝ているような感じがする。
降車駅が近づいてきて、次降りなきゃな、というところでウトウトしてきて、ハッと気づいたら電車は見慣れない終着駅らしいターミナルに着くところだった。
やっちまった。あと10秒ぐらいだったのに乗り過ごしちまったよ。同僚も起こしてくれてもよかったのに……と思いながらとりあえず下車した。
周囲を見回すと、漢字とハングルが溢れていた。そういえば先ほどから流れているアナウンスもよくわからない言葉なので、どうやら電車で韓国まで来てしまったらしい。
あの路線は韓国まで繋がってたのか、いつも乗っているのに知らなかったなと感心しながら戻れそうな電車を探す。
韓国の朝も、日本と変わらずスーツを着て歩いている人が多い。誰かの鞄が膝の裏をかすめて行った。
ファストファッションのパーカーにチノパンという自分の服装と見比べて、やはり真似できそうもないなと息を吐く。
発車ベルが聞こえて、三番ホームから出る電車が自分が来た方向に向かっていった。
そちらに近づくルートを探しながら歩いていると、案内板に日本・台湾と書かれているのを見つけた。最近の電車は台湾にも繋がっているのか、便利な時代になったものだ。
そのままキョロキョロとあたりを見回していると、ひょっこり現れた友人がヨゥと声をかけてきた。
おっ、なんだお前久しぶりだな、元気か?と聞くと、彼は笑いながら死んでるよ!と返してきた。
そうだそうだお前自殺して死んだもんな、もう7年とか経つんだったか?こうやってちょくちょく顔を合わせるからすぐに忘れてしまう。
ところで日本行きの電車ってどれよ?あっちに書いてあったけど次の次に来るやつらしい、次のは台湾行き。なるほど、あー台湾行ってみてぇなあ!
台湾料理の話をしながら台湾行きの先発列車に乗り込みたくなる気持ちを抑えて見送り、次に来た日本方面行きの電車に乗り込んだ。
しばらく走ると、一両編成の車内の乗客は俺と友人だけになった。友人と他愛もない話をして、貸し切りの車内にすこしはしゃぐ。
「さっき五重の塔があったから、もうそろそろお前んチのあたりだな」と友人。
家の近くに五重の塔なんかあったっけ?でもまあ、多分近いのだろう。
ゆっくり流れる窓の外の景色が、もうだいぶ日本っぽい。あ、このセブンイレブン知ってる。
右に曲がりますヨ、と老婆がアナウンスした後、電車は線路を飛び出して踏切から道路に入っていった。
曲がり角の度にギコギコと前後を繰り返しながら少しずつ曲がって家に近づいていき、やがて自宅の前で停車した。
目を覚ますと、俺はまだベッドの中にいた。
サラリーマンの幹部養成学校の一日が刑務所と変わらない→実際に行った人たちが続出 - Togetterまとめ - https://togetter.com/li/1083373
▼Q:なんでこんなものが続いているのか
ここの母体は「社員教育研究所」という会社で、ビジネスマナー等の半日研修セミナーをメインにおこなってます。昔いた会社では、正社員は全員ここの半日研修を受けることになっていました。管理者養成学校に行くのは管理職と新卒社員だけでした。
半日研修は、意外にもいたって普通の内容です。笑顔の耐えない講師の人が当たり障りのないビジネスマナーを教えてくれます。半日話を聞いて仕事サボれてラッキー、くらいの感覚で受けました。しかし講師の笑顔にだまされてはいけません。それはただの仮面です。ここの講師は全員管理者養成学校の教師を兼ねてます。いつでも怒鳴り声があげられるのを、セールス向けに意図的にゆるーくゆるーく振る舞ってるのです。
この、セミナーの使い分けがポイントです。管理者養成学校の卒業生は一部が完全に洗脳されます。よしんば洗脳されなくても、管理職的な視点から後述の「一定の効果」を認めるひとは少なくありません。そのため、「管理者養成学校にいかせるまでもない(行かせたくない)けど、多少学んでほしいことがある」と考えた管理職は、このゆるーい半日研修を採用するのです。つまり、
というサイクルが発生しています。飴と鞭に近いものを感じるというか、よくできています。多分なくなりません。
▼Q:「一定の効果」ってなに?
→トップダウン式の企業における「上からの命令には迅速かつ忠実にしたがう」という感覚を身に付けることです。
命令に従わなかったり、勝手な判断で動く社員はどの企業にも一定数発生します。それを許容する文化もあれば、「上からの命令は絶対に守る/言われてないことは絶対にしてはいけない」という文化もあるでしょう。そして、例えば急成長して組織構造が確立していない大企業のような「企業風土はまだ根づいてないけど、上としては絞めるところをしっかり絞めたい」という意識が働きやすい企業は、荒療治であっても命令に絶対服従の社員を育てたいと思うではないか…というのが私の予想です。
他にも「承認体験を与える」「ブレインウォッシュしたあとにある種の価値観を植えつける」とかもありますがこれも後述します。
▼Q:実際にはなにやるの?
本当です。たとえば、「駅前に立ち、大声で歌を歌う」「歌で審査員を感動させる」「動きを激しくアレンジしたラジオ体操を覚える」「行動力基本動作10ヶ条を暗記する」といった課題を与えられます。それらがすべて合格にならないと補講が発生し、強制的に宿泊数が一日延びます。そんなことをわたしは7泊8日で怒鳴られながらおこないました。
この「意味がない」というのは実はとても効果的です。そもそも、入校初日に先生から
「ここで教えることに意味はない。大声を出そうが、歌が歌えようが、仕事はできるようにならない。だけど、ここは研修、練習の場だ。練習でできないことが、本番でできるわけがない。ここでの訓練を通じて、社会人としての一挙手一投足を学んでほしい」
とか言われます。そしたら「意味がないじゃん」という反論は意味をなさなくなります。しかも、「意味はない」けど「歌で審査員を感動させる」ために歌う歌が
要領とごまかしで 長い坂はゆけない
仕事場は戦いの場 半端ではない
やる気になって汗を流せど 力なき悲しさ
いつかみじめな自分を見るだろう
年をとってほぞを噛むなら いまやるがいい
ひらけゆく青空の大きさはどうだ
しなやかな若竹にできないということはない
なんて歌詞なんです。
ここが恐ろしい、そして本当にすごいところで、教師が意味を提示しないので、自分で考えるしかないんです。
「意味がない」からこそ、「自分で意味を内面化する」。このための仕組みが管理者養成学校はとにかく高度に作られています。たとえば、大声で歌を歌うとどうなるか。脳が酸欠になり、思考力が低下します。どれだけ歌っても鬼の形相の教師が怒鳴ってきます。何度も審査に落ち限界に限界を重ねて大声で、精一杯気持ちをこめたあと、教師が満面の笑みで「合格!」って言って抱き締めてくるんですよね。このときの承認された感覚は半端ないです。涙がボロボロ出ますし、ボロボロ泣くのは気持ちいいです。承認体験は人を盲目にします。
なお、こういった方法論は一般的にbrainwashingと呼ばれているはずです。そういった仕組みを利用しているのは軍隊とカルトの二つが一般的ですね。
▼Q:嫌じゃなかった?
ポイントは「秒単位の余裕すらない規律」「徹底した団体行動」「常に見られていること」「でも絶妙な息抜き」の4つです。合宿中は一日を5時起床/22時30分消灯で行動します。自由時間はこのうち合計3時間ほどありますが、単独行動は禁止です。研修はグループでおこなうので、一人だけ休む、一人だけ練習するなどは禁じられています。本当の意味での自由時間は、起床と就寝のための30分くらいです。それらは布団の出し入れと着替えでつぶれます。
なお、行動と行動の間に1分でも空き時間があれば、なにか練習しないといけません。寝泊まりと訓練をする部屋は一面ガラス張り、かつ消灯時以外はカーテンを閉めるのを禁じられています。教師は常に見回りをしており、なにもしていなかったら怒られます。あなた方はパノプティコンをご存じでしょうか。
見られているのは教師だけではありません。同じグループのひとや、違うグループのひとも同じです。学校では実に細かなルールが設定されています。「部屋を出入りするときは『失礼します』とおじぎをしてから出入りする」「移動時には常に小走り」「椅子から立ち上がるときには椅子を必ず机の奥まで入れる」等々。そして、「ルールを破った人がいれば他のひとが注意する」「注意されたら『ありがとう』と返す」等々。ここでは生徒もまた監視している存在なのです。
しかし、ガッチガチでありながら、休憩時間にビールやタバコを嗜むことは許されています。絶妙です。縛るところは縛りつつ、一握りの自由を与えます。また、グループ内でのコミュニケーション促進にもなります。
▼Q:みんなこんなルールを守るの?
→守ります。意味がないルールでも、ここでは規律が内面化されるからです。
一番面白かったのは、「風呂に入る前には、風呂場の上に書かれている『風呂に入るときは、1:頭からお湯を二杯かぶる 2:頭を二分洗う 3:お湯を三杯かぶる 4:水を一杯かぶる 5:体を五分洗う ...』の規則を必ず読み上げてから入る」でした。みんな読み上げるし、書かれている「体を洗う順番」を守ります。本当に。風呂は息抜きの場ではありません。厳密には、「息抜きをしつつも、規律は規則として必ず守る」という感覚が四六時中植えつけられます。
▼Q:あなたは何を学んだの?
→ラジオ体操でぶっ倒れるとか、40キロ歩いて本当に立ち上がれなくなるとか、あとは四六時中怒鳴られたときに何度も発生したミスがあるとか、そういった点での「私自身の体力的・精神的限界を知れた」ということは結果的によかったかなと思います。
また、『1984年』の二重思考ってこういうことなのかと体感しました。承認体験が重なるにつれて、「規律めんどくさい!」が「規律を守ることは楽しい!」に刷り変わっていく感覚は絵も知れぬものがありました。訓練の最後には「この学校は最高だ!!」って本気で思ってました。でも「学校を補講なしで卒業し、一日でも早く出たいから全力で試験に合格しようとする」んです。
矛盾してるでしょう?でもそれを可能にするのが管理者養成学校なのです。
→同感ですがつぶれないと思います。洗脳されてるひと結構いますし、この「洗脳されてる」が「『個人の人格』とは別の『社会人としての規範的人格』を学ぶ」と錯覚してるひとは多いです。私も、管理職の立場になったら部下に行かせない保証はないなと思います。
▼Q:おまえは既に洗脳されてる
→洗脳っていうのは「こんなの絶対おかしいよ!」って理屈で理解していても「わー!たーのしー!すごーい!」と思ってしまうから洗脳なのです。
まず、スマホをやめることにした。仕事の電話やメールはもう来ないし、妻や恋人はおろか、親しい友人さえいないのだから、誰に気兼ねする必要があろう。思えば、朝は天気予報を調べ、通勤中はニュースを読み、昼はゲームに興じ、帰宅後は着信を知らせるランプを頻りに確認するのが、働いていた頃の日課となっていた。それに比べて、現在たいへん快適だ。さすがに貯金も心細くなりつつあるので、そろそろ職探しに本腰を入れるつもりだが、また働き出しても、できる限りスマホから離れた生活を送りたい。このご時世では中々難しいだろうが。
次に、鏡を見ないことにした。現代社会には鏡に毒された人間が多い気がしてならない。なるほどメイクやらスキンケアやらで多忙な女性が身だしなみに敏感になるのはある程度はやむを得ない。大体、鼻毛が飛び出ている女とのデートなんかお断りだ(無職とのデートなんかお断りよと聞こえてきそうだが)。しかし、自らの容姿を念入りに観察するような男には、どうも違和感を覚える。そんなに見惚れるほどでもないのに。そんな暇があったら中身を磨けばいいのに。と言っても、仕事中は何より外見を重んじていた私に、彼らを批判する資格があるかどうかも疑わしい。出勤前には寝癖のチェックが欠かせなかった。昼食におにぎりを食べたらお手洗いに行かねば気が済まなかった。或いはこれはビジネスマンとして当然の振る舞いなのかも知れない。ただ、私は少し疲れてしまった。誰とも会わない今なら、髪がボサボサだろうが歯にノリが付こうが一向に構わない。実に清々しい。
そして、髭を伸ばすことにした。人生初の試みである。頭の隅に浮かんだのは、エイブラハム・リンカーン。まさか彼みたいな美髯を目指すほど私も阿呆ではあるまい。単なる憧れだ。少年のころに図鑑の中で触れた、第16代アメリカ大統領の威容は、今なお私の脳裏に鮮やかに焼き付いている……と、ここまで書いて、我ながらちょっと呆気にとられてしまう。私は無職になって、悲しむどころか、むしろこの状況を楽しんでいるかのようだ。楽観主義も度が過ぎれば身を滅ぼす。けれども、信じられないかも知れぬが、私は実際、ほとんど常に悲観的であった。考えれば考えるほど思考は悪い方へ傾き、夢も希望も見出せず、自暴自棄に陥る。他人との比較が癖になり、酷い劣等感に悩む。「怠けた頭は悪魔の仕事場」という外国の諺には、一つの真理が含まれるのではなかろうか。私は毎日悪魔と暮らしているようなものだった。
ある夜、都心の休憩所のベンチに腰掛け、コンビニで買ったアメリカンドッグとシュークリームを食べていた。妙な取り合わせだが、たった二百円でできる贅沢は他に無い。いや、正直に告白しよう。懐が寂しかったのだ。無収入の生活がいつまで続くか見通せないため、財布も満足に使えなかった。林立するビルディングの明りの下を、仕事帰りのサラリーマンやOLが、揃って足早に過ぎてゆく。車や電車の走る音がかまびすしい。デパートの買い物袋を提げた婦人たちの笑い声が耳を打つ。ふと、「どうしてこうなのか」、と思う。孤独を感じた。大都会の喧噪が却って私を独りにするようだった。周囲のベンチに座っているのは、単独の人が多いようだけれど、誰かとメッセージのやり取りでもするのだろう、彼らはスマホを熱心に操っている。私の存在に気付く人など何処にもいない。だが、ここで泣き出す訳にもいかない。
その後も無為徒食の日々は変わらなかった。公園の木陰でぼーっとしたり、広場に群がるハトを眺めたり、日が暮れるまで彷徨したり、諸方の社を参詣したり。どこへ行っても充たされず、空腹は甚だしくなる一方で、足はいよいよ痛くなる。かといって、すぐに働く気も起きない。虚しかった。行き着いたショッピングモールのトイレで用を足し、自らに課した戒律を破って鏡を見ると、生気に乏しく、いかにも自信のなさそうな、無精髭を生やした男が一人、救いを求めるような表情で立っている。そこにリンカーンの姿は無かった。足を休める場を求めて店内をさまよう。が、既に老人らが座を占め、熟睡しているらしい。安心しきった寝顔にみえる。帰りの難儀を憂えつつ、やむなく出入口へ引き返す。「いらっしゃいませー」「ただいま30%引きでございまーす」という若い店員のいきいきとした調子がなぜか辛い。女子学生の愛嬌も、年配夫婦の微笑みも、母に抱かれた赤子の眼差しも、私には全てが辛かった。ようやく家に到着してテレビの電源を入れれば、アスリートの勇姿を目にするたび、怠惰な自分を痛感し、アナウンサーの顔が映るたび、鏡の自分を想起する。私の居場所はいずこにありや。やがてテレビも見なくなった。
さて、私はこの日記を「吾輩は無職である。名前は言えない。」で始めようかと思った。己の憐れを笑い飛ばせるくらいの朗らかさが欲しかった。ところがこの通り、筆致はだんだん暗くなっていく。まあ無職だから仕方ない。最後に、ついこの前、海へ行った話を綴って、明るい気持で筆を擱こう。それは、とてもよく晴れた、穏やかな日だった。太陽の光が海のおもてをきらきらと照らし、寄せてはかえす波の音がたえまなく響く。突堤で腕組みして獲物を待ち構える釣り人、のんびりとウォーキングを楽しむおばあさん、浅瀬に浮かぶカモの群れ、軽やかな足取りのミニチュア・ダックスフント、波打ち際できゃっきゃ言いながら貝殻を拾う女の子と、それを嬉しそうに見守るお父さんお母さん。おや、あそこの男の人は、どこか悟り澄ましたような目つきで大洋のかなたを遠望している。同志だろうか?(失礼)
「明るい気持で筆を擱こう」と書いた。でも、このかぎりなく静かで、平和な海岸に臨み、やわらかな潮風に身を任せていると、明るさも暗さも、楽観も悲観も、全部きれいに吹き払われて、どこかへ行ってしまう。不安や焦燥はしぜんに消え去り、自分が無職であることさえ、いつしか忘れている。そこには何もない。あるのは広い海だけ――青空をのびのびと泳いでいるのは、カモメのカップルだろうか。仲睦まじく羽を交わしている。幸せそうでちょっとむかつくけれど、もう人(鳥)と比べるのは止そう。カモメには、カモメのカモメによるカモメのための鳥生があり、私には、私の私による私のための人生がある。お前らは、勝手にいちゃいちゃしてればいいのさ。
おかしいと思ったら指摘するし、
と考え、行動し、人にもそれを言うような働き方をしていました。
僕自身、それが果たして良い働き方なのかと言われると、いま自信はあまりありません。
言っていることはあまり間違ってないと思うし、
変えようとすることも悪いことじゃないと思うんだけど、
先輩たちにはたぶんしなくてもいい、言わなくていい、そう思われてる気がする。
実際、数値としても成果は出せているし、仕事量も先輩たちより多くこなしている。
常に改善を繰り返して効率化させて、質量ともにできる人だと成果で示してる。
先輩たちよりも上に行こう、行きたいと思っていて、これまでも先輩を追い抜いたりもしてる。
断言できないが、同じ職位や近い職位の先輩にはたぶん結構嫌われている。
具体的に教えてくれなければたくさん質問して、問題点を指摘して、
今まで先輩たちがやってきてることは違う、と言うから。
後輩には嫌われてないと思う。
ちゃんと具体的に仕事を教えるし、自分のノウハウを伝えることも惜しまないから。
みんながおかしい、分からないと思うことを率先して先輩たちに質問、要求するから。
少し職位が離れた上司にも普通に評価されてると思う。数値や成果を見られた上で。
そんななか昨日、とある先輩に「なんて言ってほしいのか。お前が正しいと言えばいいのか」と
いう旨のことを言われた。
気にするつもりはなかったけど、なんだかそれが自分の中で胸の中にしこりのように残った。
「何を言われたいとかじゃなくて、正しいことと間違っていることは明確にして正して、仕事を進めるべき。先輩の気分でそこを適当に決められたら困る」
こんな風に普通に反論したけど、あれ、よく考えるとこんな反論に意味なんかないよね?
あれ、僕はなにと戦っているんだ?
はじめてのズル休みだ。
駅を出て、ふと見上げたら青空だった。
すごく体が軽い。
こんなに体が癒えていくのはどうしてだろう。
睡眠や運動や瞑想の習慣もつけて、毎日三食しっかり手をかけて自炊し、野菜もちゃんと心がけてた。
病んでるつもりも疲れてるつもりもなかった。
なんでこんなに「解放された」気分になるんだろう。
少し自分を変えたほうがいいのかなと思った。
休みがあけたら、どんな風に働くべきなんだろう。
1. デビッド・ボウイ
実はよく知らない。昔やんちゃしてた、でも今は素敵なおじさま、程度の認識しかなかった。
なくなる数日前BLACKSTARのMV見て、何で今までノーチェックだったのか己の不見識をなじってるタイミングで逝かれたので、結構ショックは大きかった。
2. グレン・フライ
イーグルスの人。親父がLPよく聴いてた。アメリカらしいアメリカ人アーティストという印象。
3. モーリス・ホワイト
P-FUNKやラムゼイ・ルイス大好きで聴き漁ってたけど、EW&Fには何故かたどり着かなかった。
でも皆September大好きだよね。
4. キース・エマーソン
リック・ウェイクマンと「どっちだったっけ?」ってなる人。幻魔大戦の方。ヒラヒラしてない方。
5. プリンス
彼の死は自分が想像していたよりも、遥かに大きなショックだった。
初期アルバムジャケから存分に伝わるキモさに覆い隠されがちだが、ガチの天才。
もしまだ聴いていない人がいるなら、PurpleRain ~Parade前後数枚でいいから是非とも聴いていただきたい。
事故死。なくなる数日前、現場を家族で訪れていたのでびっくりした。孤高の人。
7. ピート・バーンズ
Dead Or Aliveは聴いたことはあるはずだが、全く記憶にない。プリンスよりはマシだが充分キモかったのは憶えている。
8. グレッグ・レイク
KingCrimson時代しか知らないが、一般的に認知されるよりベーシストとして素晴らしいと思っている。
この人はジョン・ウェットンとかぶる。見分けるポイントはあまりない。歳とってまん丸になったのがグレッグ・レイク。
断るまでもなくアンソニーもフリーもチャドもジョシュもご存命である。が。
今年6月新作「The Getaway」発売。前作IWYがそんなに好みでもなかったので、しばらく手を出さず、たまたまタワレコで見かけたので入手。
家に帰って聴いてたまげた。二度見ならぬ二度聴きした。最低だった。
そのまま自棄酒飲みながらタワレコで買ったくせにAmazonレビューに罵詈雑言を書き散らした。後悔はしていない。
そのおかげでMIBのピカってやるやつのように、記憶からこの新譜は消去された。はずだった。
それからしばらくはポケモンGOで冒険していたのでiPodからは少し遠ざかっていた。
「RHCPのUKツアーにBABYMETAL参加」。大ニュースだ。
むくむく新譜の悪夢が蘇る。聴き直す。そびえたつクソSucks So Muchアゲイン。
しかし待てよそうだRHCPといえばライブ。生粋のライブバンドだ。ツアー出てるんか。つべにライブ動画上がってるか?上がってた。
そこで私は屍を見た。かつてRHCPと言われたものの残骸がグシャグシャに打ち砕かれて転がっていた。
誰しも老いる。容姿についてとやかく言うのはアンフェアだ。でも一言いわせて!ヴィーガンなって体ダルダルってお前それどないやねん。
動画に映るメンバーは「はいココ!」とアクセルを踏んでいるように見えるのだが、その車はまったく前進していない。
アメ車なのにコーナーでアウト側から3歳児の三輪車に抜かされるぐらいのスピードしか出ていないのだ。
正直、前作IWYから戦犯はジョシュだと思っていた。やっぱりジョンFUCKINGフルシァンテじゃないとダメとか思っていた。
ところがそのライブ動画は、全く逆の状況を明確に映し出していた。
残り3人がジョシュについていけてないのだ。1人の介護士がたちの悪そうな要介護3老人におんぶに抱っこさせられているブラックな現場が、ただひたすらに映し出され続けている。要介護ROCK。
ジョシュ、すまない。申し訳ない。誤解していた。君は才能あふれる最高のプレーヤーだ。君は今輝くべきだ。
そんなダメ親父どもは捨て置いて、君自身の音楽を世に見せつけてほしい。
ダメ親父3人、おまえらはMTVでMCでもしてろ。けっこういけるやろ。
90歳ぐらいまで続けて、曾孫みたいなアイドルに「儂ら昔世界一のバンドじゃったんじゃ」「えーウソー」とかやって、ちんぽソックスとか電球頭とか珠玉の名作見せつけてドン引きされとけ。
今までどんなアーティストが老いさらばえても、ちっとも気にならなかった。そう、誰しも老いるんだ。
エアロスミスのライブで、声出てなすぎて声かホワイトノイズか区別つかんかったって言われても、仕方ないやろ、としか思わなかった。
ロブ・ハルフォードがバイクで現れてステージ中央で立ちごけながらメロイックサイン上げてた、って言われても、歳はバランス感覚から攻めてくるからなぁ、で済ませた。
ジミー・ペイジがギター弾かなくてもオジーが芸人になっても、心は揺れなかった。
でもな、RHCP、お前らだけはダメだ。そんな姿になったお前らなんて、絶対見たくなかった。
ライブの曲間に繰り広げられる、あの張り詰めたJAMは到底言語化なんてできない美しい瞬間で、それは私自身の音楽を愛するヴァイブそのものだった。
いつも新譜を心待ちにしていたし、ライブ映像が届けば鳥肌を総動員させたし、WetSandのイントロ間違えた大阪の夜だって最高だった。
今回の新譜が最低で、ライブが見れたもんじゃなくて、でもその現実を受け止めきれずに悔しくてネットでお前らのこと漁りまくった。
そしたらさ。
あの小さかったクララ・バルザリーがさ。あの時のまんまの顔で、素敵な女性になって、誇らしげな親父と並んで写真に写ってんのさ。
アンソニーが某ブランドの公告で息子を膝の上に乗せてドヤってんだよ。
私にも息子がいる。6歳。アンソニーとその息子の距離感が、私自身と息子のそれにものすごく似ていて。
どう?いい父親になれそうかい?大変なこともあるけど、素晴らしい色々なことを共有できるよな、って。
私がそうであるように、彼らも人生のステージをひとつひとつ進んでいるんだ。
そんな彼らに、あの頃に戻ってくれなんて、とても言えない。
分かってる。たとえ止めたくてもお前らは止められない。お前らの周りには何千・何万の人達がいる。お前らをサポートすることに人生をかけているスタッフだっているだろう。
だから私は今年をもって、自分の中のRHCPに死んでいただくことにした。そうすることで、私は死ぬまでRHCPを愛す。
妊娠したことよりも、中絶するのが嫌。だったら産んだ方がとか。
鉄の棒でお腹ひっかかれるなんて考えられない。
空が高くなった日曜日の昼下がり、
と言ったらちんこ見せてくれるならいいですよ。
形ではちんこはたっていたけど、ただそこにまんこが見えるだけだった。
いや彼女はまんこを見られていたし僕のちんこも見えていたのだが、
そのとき僕は、なんでこんなことしてるんだろう。どうゆう意味が?
ちんこをまんこに挿れることにマイルストーン的な意味を持ってなかった。
いま思い返すとそうゆうことだったのか。ここには書かないが、
いまは決められないあのことがあったのなら、後は知れた話しだからか。
本当の梅雨を体験したことがない温室育ちの甘ちゃんの戯れ言だね。
本当の梅雨はあなたが考えているようなヌルい気象現象なんかじゃ決してない。
それは、人生の絶頂期にある人間を、一瞬にして不快のどん底に叩きつける理不尽な暴力。
それは、どんなに身構えて耐え凌ごうとしても、容赦なくジメジメとしたずぶ濡れの境遇に追いやられる突然の絶望。
1日は24時間誰にでも平等にやってくるけれど、本当の梅雨に巻き込まれるのは、天に見放された一握りの生け贄だけだ。
そんな放言、あなたが燔祭の子羊として本当の梅雨に打たれたことのない人間だから言える幸せな理想論だよ。
もちろん、私はあなたを責めているわけではない。
ただ、あなたは恵まれた存在で、でも、だからこそあなたの教訓は今まさに梅雨の只中にある不幸な子羊たちにとっては、なんの救いにも慰めにもならないことは分かってもらいたいんだ。
彼らは今この瞬間に、梅雨の空の下で雨に濡れて震えているんだ。
どうか、かれらの「傘」になってあげて欲しい。
傘になることができるのは、梅雨に打たれていない人だけだから。
もしも今、あなたがお日様の下でポカポカならば、お願いだから、その暖かさを梅雨の中にいる人に分けてあげて。
梅雨は人を陰に引き込む。
明るく前向きだった人が、壁を作って内に籠る。
自分に厳しい努力家も、梅雨の前ではすべてを社会や他人のせいにするようになる。
でも梅雨がそれを許してくれない。
あなたのその眩いオーラが彼らの太陽となって梅雨の曇り空を取り去れば、彼ら自身もまた太陽として輝き出すことができるのだから。
スマホの写真加工アプリがあって、そのアプリからSNS的な投稿サイトにUPできるようになっている
けどこの加工が自分にとっては少々強く感じる
抜けるような青空にきらめく海面、朝露に濡れた草木に色があふれんばかりの花
どれもきっちり加工して絵に描いたような表現なんだ
きれいではあるんだけどさ
けどまあ、それは加工アプリ作ってるとこの主催サイトだしいいんだろうと思ってる
中にすごく加工の強い作品があるんだよ
あからさまに加工アプリ使ってて、ものすごく絵的な表現になってる
彩度をめいっぱい上げて、まるでアニメに出てくるような色合いになってる
それって「写真」か?
読まなきゃ…でも面倒 となって読まない率が増える…
しおりを挟んでいる場合、視覚にも訴える。また、このぐらいの厚さまで読んだという感覚がある。
電子書籍の場合、物理的感覚がないので自分が読んだ量を覚えていない。
このため先の見えないマラソンをしている気分になる。
これは良い面悪い面がある。良い面は劣化しない、安定して読める、自分の好きなフォントにして読める。
悪い面でいうと新鮮さが足りなくなる、ということだ。
それぞれの本ごとの環境が違うことで脳の切り替えができている気分になる。
本棚を見た瞬間にアレを次読もうとか、あの隣にはあの本を新しく入れたい…など。
ある意味盆栽のように本棚を育てている気持ちになる、というのはおおげさだろうか。
主に気に入った作品、(再度プレーすることはなくても)残しておきたい作品、(積んでるけど巷の評価が高いので)残しておきたい作品、って感じだと思う。
充分残ってるじゃねーか!って言われそうだけど、元は1000本近く(以上かもしれない)部屋にあったから激減と言って良いと思う。
・minori、8月、イノグレ作品 … この辺は各作品の完成度に一定の信頼があるのでブランド買いしてる
・月に寄りそう乙女の作法/乙女理論とその周辺 … お優しいルナ様と朝日ちゃんの百合ゲー
・はるまでくるる/なつくもゆるる … 珍しいSF作品として楽しめた
・白衣性恋愛症候群 RE:Therapy … 一般作にしておくにはあまりに勿体ない怪作
・古色迷宮輪舞曲 … シナリオとゲームシステムが融合したYU-NO風作品はやはり面白い
・ものべの … 見た目は炉理ゲー、だけど実は伝奇ものとしてよく作られてることに気付かされる
・聖麗奴学園 … お口メインの抜きゲーは稀少枠
・WHITE ALBUM2 シリーズ … 雪菜派です
・晴れときどきお天気雨 … ヒロイン間で嫉妬修羅場をさせるシナリオが最高、なぜ評価されないのか理解できない
・天使の羽根を踏まないでっ/きっと、澄みわたる朝色よりも、/いつか、届く、あの空に。 … お朱門ちゃん作品は全て名作
・sisters … シナリオが単体では非常に難解だけどエロアニメとしては一級品
・失われた未来を求めて … 絵は最高
・黄昏のシンセミア … 使い物になるレベルのフローチャートシステムと正統派伝奇ものなシナリオが高評価
・君の名残は静かに揺れて … スピンアウト作品にも関わらず、1作でもきちんと成立している名作
・処女はお姉さまに恋してるシリーズ … 多少、変なシナリオもあるものの女装ものとしては名作では
・リアル妹がいる大泉くんのばあい … よき妹はよき兄貴がいてこそ、ということを示してくれる
・Dies irae シリーズ … 厨二バトルエロゲとしては最高峰では
・素晴らしき日々 … 「神の懐へ入るときにはな、俺はこう挨拶をして、青空の門を広々と掃き清めて、貴様らがなんと言おうと持って行くのだ!皺一つ、染み一つつけないままで!それはな、わたしの……心意気だ!」
・星空のメモリア/星空のメモリア Eternal Heart … きちんと伏線をはりきちんと回収するADVのお手本的シナリオとメア可愛い
・ましろ色シンフォニー … キャラ萌えゲーとしては及第点以上
・斬死刃留 … 触手抜きゲーと見せかけて和風伝奇ものとしても楽しめた
・町ぐるみの罠 白濁にまみれた肢体 … 時期が悪くてタイトル変更を食らった恨みは一生忘れまい
・さくらむすび … 妹ゲーは一種の流行だけど、本当の妹は「重い」んだよと
・学園催眠隷奴 … シチュエーションの多彩さとサブキャラの多さでお手軽催眠ものとしては一番好きかもしれない
・瀬里奈 … レッドゾーンの名前シリーズかよなタイトルだけど、瀬里奈が可愛いのでタイトルとしては正解
・世界でいちばん NG な恋 … 丸戸っぽい感じがよく出てて好き
・牝姫の虜 … 日常シーンをそれなりにやってキャラを立ててくれた方が抜きゲとしては優秀であることを教えてくれます
・もしも明日が晴れならば … 一応残したい名作かなと
・ユメミルクスリ/SWAN SONG/こなたよりかなたまで … 放置してるけど名作らしい
・群青の空を越えて … こういうのが出てくるからエロゲは楽しい、うん、楽しかったんだよ本当に
・何処へ行くの、あの日 … 妹ものとしては隠れた名作
・凌姫 … 基本に沿った抜きゲとして優秀
・Crescendo … これも名作枠で