2016-04-25

[] 電子書籍に慣れない理由を考えた

結論から書くと

  1. 何冊入ってるかパッと見わからない
  2. どれぐらい読んだかわからない
  3. まったく変化しない読書体験
  4. 本棚の肥やしにならない

何冊入っているかパッと見わからない

気軽に買ってしまうので積ん読が増える。

しかし端末の重厚さが変化しないので罪悪感すら感じない。

読まなきゃ…でも面倒 となって読まない率が増える…

買って満足という気持ちも発生してヤバイ

どれぐらい読んだかわからない

しおりを挟んでいる場合視覚にも訴える。また、このぐらいの厚さまで読んだという感覚がある。

電子書籍場合物理感覚がないので自分が読んだ量を覚えていない。

このため先の見えないマラソンをしている気分になる。

まったく変化しない読書体験

これは良い面悪い面がある。良い面は劣化しない、安定して読める、自分の好きなフォントにして読める。

悪い面でいうと新鮮さが足りなくなる、ということだ。

それぞれの本ごとの環境が違うことで脳の切り替えができている気分になる。

青空の下と落ち着いたカフェでは頼みたい飲み物は違うはずだ。

本棚の肥やしにならない

読書好きにとっては表紙や帯がたまらなく好きだろう…。

本棚を見た瞬間にアレを次読もうとか、あの隣にはあの本を新しく入れたい…など。

本には本棚を飾るという素敵な役割がある。

ある意味盆栽のように本棚を育てている気持ちになる、というのはおおげさだろうか。

まとめ

私は電子書籍アンチではない。ホント良いとは思っているが…慣れないんだ…。

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