はてなキーワード: 集合体とは
ビッグバン→水素、ヘリウム、ベリリウム誕生→星の誕生→核融合、超新星爆発で周期表の元素が出そろう→太陽系、地球の誕生→多原子分子(アミノ酸、リン酸、塩基など)の誕生→rna、dna発生→生物誕生→原核生物→真核生物→多細胞生物→植物、動物発生→脊椎動物→陸に上がる→哺乳類→人間
間違えがあったらすいません。まあおおまかな流れは合ってると思う。
初めは物質の集まりに過ぎなかったのにどこかの時点で意識が生まれ、感情が生まれ、知能が生まれる。人間も原子の集合体にすぎなくて、自分の喜怒哀楽の感情もすべて原子に還元されてしまうのかと考えると恐ろしい。結局観念論は唯物論に敗北したということなのか。
観念は原子の集まりに過ぎないというのは納得できるのだが、その原子論も長い人類の歴史を経て生まれたものであり、近代以降に生まれた新しい思想なのだ(古代にデモクリトスはいたけれど)。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210114084501
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1662758
https://anond.hatelabo.jp/20210205102112
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210205152509
https://anond.hatelabo.jp/20210205185215
考えられる定義は以下のうちのどちらか
一般的な感覚としては1の定義が自然に感じる。1. をはてなーの定義とみなした場合、差別主義的(元増田1がいうところのクズ)な特定のユーザが多数派であれば、「はてなーはクズである」が真である、といえそうである。
だが、これについては
別の記事についたトップブコメを仮想的にも「同じ人格」が書いているとみなしてダブスタだと批判することは可能だろうか?
これは難しい。なぜなら、以下の2つの条件が存在するからである。
これは何に似ているかというと、そう「民主主義国家の投票制度」に似ている。民主主義国家は国民の思想の多様性を認めており自由投票が可能で棄権も可能であるという点が一致する。
「半年前に最もアメリカで支持されていた人物つまり大統領の主張が「地球温暖化なんて存在しない」だったのに昨日アメリカで最も支持されている大統領の主張が「パリ協定に参加する」なのは矛盾していて一貫していない、アメリカ人はダブルスタンダードだ」
なんて主張には無理があるのは明らかだろう。
「半年前の記事で最も支持されていたブコメと昨日の記事で最も支持されていたブコメの内容が矛盾している、ダブルスタンダードだ」
これも、それと同じなので無理があるというわけだ。支持者も違えばスターをつけた人も違うからだ。
一方でスターをつけた人がダブスタであるという批判も可能である。同一人物が2つの記事のトップブコメにスターをつけていれば当然ダブスタとみなせるだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20210205185215
その結果、重複してトップブコメにスターをつけていたユーザは14.7%だった。これらのユーザはダブスタである可能性があるが、多数派とは言えないだろう。
今回の話題の実際の論点はこれだけだ。他の部分は枝葉で「はてなー」とか言い出すから話がややこしくなっただけ。
元増田1が本来主張できたのは「男には批判が集まりやすく女には擁護が集まりやすい」というところまでで、はてなーがダブスタとかクズだとかいう主張は無茶だ。
最後に自分の意見を言っておくと、「いやそれは記事のタイトルや内容が異なるから、男だから批判が集まったのかはわからないよ」である。
普段はROMってるはてぶ民なんだけど書きたくなったので書く。
「はてな民って〇〇だよね」
はてな民全体をラベリングする系の意見やコメントが毎日どこかで繰り広げられている。
いつもはコメントを楽しく眺めてるんだけどこれ系のコメントだけ凄くモヤモヤする。
まるではてな民が全員同じ意見を持っているかのような書き振り。そしてあっちでバズった意見と別の日にこっちでバズった意見の食い違いに飛びついて「ダブスタw」とやってる。で、結構星がついちゃってる。
いや、正直ほとんどの人は当然理解してるんだろうけど、はてな民全体の総意なんてものはない。
例えば同じ意見持ってる人は全体の1割で、自分と同じ意見が出てきた時とか食いつけるネタに「それ今だっ!」って言える時に言ってるにすぎない。
それがたまたま食いついた同じ1割の人の中でスター付けあってあたかも全体の総意のような人気コメントを作り出す。
全く反対の意見が出てきても反対する1割の人たちが神輿担いでわっしょいして盛り上げてる。同じ人じゃない。
ダブスタなんてない。それぞれ発言してる集団が違う。そもそも自分みたいにコメントもせずスターも付けないROMってる人が大半なんじゃないの?根拠ないけど。
https://teruyastar.hatenablog.com/entry/2021/01/22/111125
わかる。実際、プペルが面白くないことと西野への個人崇拝さえなければ何の問題もないどころかすごい集団じゃね?って感じする。
極論、西野が明日いなくなっても全く問題なく存続可能なネットワークになっている。それを作り上げたことを評価されるべき。
ただ、規模が大きくなりすぎたな。
そして、そのわりにそれを束ねるルールを生み出せなかった。
もはや西野オンラインサロンは一つの集合体としては成り立ってない。
今後は上の階層と下の階層によって西野オンラインサロンの評価が全く別物になるだろうな。
下の階層は自己責任の名のもとに弱者が無防備に狩られていく世界だ。
うちの父は競馬のG1レースがある度に友達の家に行って飲み会をする。競馬を酒の肴に飲み会をやっているわけである。よく考えてみると70歳を越えているのにそんな飲み会をやって新型コロナウイルスに感染したらどうするのだという問題もあるのだが、父からそういう楽しみを奪うと家でゴロゴロして動画を見ているだけのYoutube廃人になってしまうので、とりあえずここではその問題はおいておくことにする。
が、父は全然競馬に詳しくない。まぁ付き合いで馬券を買っているだけなので、下手にのめり込まれるよりましかもしれないけど、年1回だけ「優駿」(JRAが出している競馬雑誌)を購入し、ときどきG1レースをテレビ観戦するだけの私のほうが詳しいとはどういうことだ。昨日実家に行ったので、「有馬記念とはファン投票で選ばれた馬が出場するレースだ」と言ったら、「へぇ、そうなんだ」と感心していた。ある程度競馬好きな人が主催しているんだろうに、お友達もそんな基本的な情報を知らないんだろうか。今日も有馬記念を酒の肴にするために出かけているはずだが、いったいどんな馬券を買っているやら。
それなのに、WIN5とかいってレース5本の1位を当てないといけない馬券を買って、「当たらなかった…」と凹んでいるので呆れる。そんなもん競馬予想のベテランでもそう簡単に当たらないし、それだからこそ当たった場合の払戻金が大きくなるわけだけど、なぜ大した知識もないのに、そういう大当たりを狙うのか。それだったらそれぞれのレースで1番人気から3番人気までどれが勝っても多少払戻しがある馬券を買った方が良くないか。
競馬のオッズは何だかんだ言って競馬ファンたちの知恵の集合体だ。自分でパドックの馬たちの様子を見て「今日はコイツの調子が良さそうだ」とか判断できる玄人以外にとっては、ある程度信じる価値のあるものだと思う。一番人気がレースに勝つとは限らなくても、2位とか3位に入る可能性は極めて高い。知識がないなら大人しくオッズに従い、それにプラスして自分の好きなジョッキーや馬がいればその馬券を買えばいいと思うんだが、父はなぜか大穴を狙う。玄人が自分の目を信じて他人と違う馬券を買うのは自由だと思うけど、素人が真似をすると馬券が全部紙くずになるのが落ちだ。たぶん一番人気とかを買うと、100円が120円になったりするだけで儲かった気がしないのでつまらないのだと思うが、ろくに知識もないのに大当たりを狙おうとするのがおかしいと思う。
父は株もやっているが、ときどき謎理論を発明してそれに基づいて売り買いをする。大人しく証券会社の担当者のアドバイスを聞くときもあるが、平日に暇があるとチャートに張り付いてやたらと売り買いしているらしい。父は「信用買いだから大丈夫なんだ」と主張し、私は信用買いというものがよく分かっていないしいちいち父の取引に付き合いきれないので聞き流すことも多いが、「この欲深老人が、いつか大損するのではないか」というのが心配でしょうがない。現役時代はそこそこ名の通った会社で管理職をしていたので、それなりの収入があったはずだが、今もその感覚でいられては困るのである。まったく困った年寄りである。
言いにくいことが言えるのって
その発言リスクとかコストとかを自分の外に引き受けてくれる何かが欲しいということ?
自分個人を理解してもらって自分を取り巻く環境が変化するにはならないよね
だれかの個人的な感情を反映させられる側になることも可能性として必要になるんじゃない?
あなたが嫌だとおもっていることを周りの人はそれを嫌な事だと理解してあなたにはしないって事だったら
逆に他の人がしてほしいって思ってあなたの方向に向いている欲求はあなたが「やめて」で済ませてその人の「してほしい」を折ってもいいの?
なんか個人の思ってる不満を団体側が受け取ることがさも良い事みたいな単純さが気持ちよく受けるみたいなのはあるかもしれないけど
自分が「理解される」という集合体側になったとしたら数量的に理解されない側を個に分断できる大きさになったとしたら
あなたの「個人的な事情」を押し付けることになる小さなものへの配慮ってどうなるの?
したくないからしないで済む世界になるには したくないけどさせられる世界と同居することになるよ
それがわからないから個を大切にしてって声を上げるのだろうけど あなたが他人から社会から無茶な要求をされたり方針に沿わない提案をされても
いやだとかわかってほしいとかできないからしてほしいって要望はでるよね それ相手側もあなたにしていることだよね
要求を対消滅して最小限にして折り合いをつけていくのが社会的な生活であったりおとなの生活であったりするわけだよね
個の自由を訴えると同じだけ抑制を訴えてしまうことになることに気が付いたなら 要求の仕方を反発ではなくて共存の方向で考えるようになったら
生きるのはもう少し楽になるとおもうんだけどそうは思わないかね
マジでなんで涙が頬を伝ったのかは分からないけど、そのことに気づいた瞬間にマジで泣いてた。
まずは内容についてざっくり比較
ダダダダーン | ブルーピリオド |
主人公は勉強が出来る(努力の天才だから) | 主人公は勉強ができる(効率追求が好きだから) |
勉強をしていた理由は親に言われたから | 勉強していたのはゲーム感覚 |
勉強ばかりしていたから暗黒の青春 | 友達付き合いも効率プレイのチャラ男 |
ある日天才ピアノ少女の演奏を聞き感動 | ある日美術の課題を通して表現の持つ力に魅入られる |
努力の天才だからピアノが凄い勢いで上手くなる | 繊細な感受性と衝動が覚醒する |
今まで学校で勉強してきたことを応用する | 言葉で説明しきれなかった感覚を何とか伝えようとする |
勉強をやれといい続けてきた父親に感謝する | 自分の伝えたかったことが伝わったことに感動する |
ブルーピリオドは一応1・2話がコミックDAYSで読める https://comic-days.com/episode/13932016480029559862
読めるって確定してるならそれから投稿してもいいけど、もしジャンプ+に来なかったらこの増田はお蔵入りだから投稿しちまえ。
気になるなら名前覚えといてくれ
やってる事自体は「勉強がめっちゃ出来るハイティーンがある日芸術に出会ってその世界に入り込む」なんだけど、そのクオリティが10段階ぐらい違う。
結局ジャンプのダダダダーンはいわゆる「腹減った~~~」系の力自慢のSTRをINTに振り直しただけでしかない。
あくまで漫画用の記号の集合体にしか感じられなくて、ブルーピリオドのようなリアリティがない。
それがどう影響するかって言うと、主人公が感動したり傷ついたりするのを見て自分の中にある琴線を震わせる機能が全く変わる。
自分は最高にいいと思ってるけど他の人にはイマイチ響かないもの、言葉でどうやっても説明しきれないもの、自分の頭の中にだけあったクオリア、それを他人の頭に流し込むことが出来るのが美術の持つ力なんだってこと、そしてそれに出会っちまった天才の世界が崩れる音とか、人生のピースが嵌っていく感覚とかが流れくんだよ。
単に凄い主人公が凄いことして認められたってだけなんだよ。
腹減った~~が口癖の孫悟空が悪い奴らをぶっとました。はい終わり。なんだよ。
読み終わってマジで何も残らねえんだ。
ピアノってどうやって弾くもののなのか、演奏するってどういう感覚なのか、それすら分からねえまま終わるんだ。
なんのリアリティもない上っ面だけの虚構だけが広がってるんだ。
いわゆる「テンプラ(衣だけでかくて中身が空洞の意)」なんだよ。
同じような題材やストーリーラインでこうまで差が出るのかってビビったよ……。
そんな作品がさ、「勉強してきたことが俺の中で活かされてる」って主人公に言わせんだよ。
いやいや作者よお前は何を勉強した結果この作品を生んだんだよっていうね。
ピアノを弾くってどういう感覚なんだ?お前はそれを人に伝えられるレベルで調べたのか?全く調べてねえだろ?それでよくそれをキャラに言わせたな。
本当に辛かったよ……だって俺、この作者の側だもん……。
何もねえくせにさも何かあるように語るんだよ。
今だってブルーピリオドっていうすげー作品を利用して他の作品ボコボコ殴ってるけど、俺自身には何もねえんだ……。
凄い作品の凄さを下手くそな言葉で必死に伝えて、それでそれが出来ない普通の駄作を偉そうに殴ってんだ……。
俺こそがテンプラなんだよ。
それが一瞬で頭の中駆け巡ってな、ほら、また泣いちまったよ。
涙の理由は分かった。
でもどうしようもねえ……俺は勉強もできねえし……同じように勉強してねえ奴同士で傷をなめ合うこともせず他人の褌で殴り倒しにかかるカスなんだ……。
俺は本当にどうしたらいいんだろうな?
泣くしかねえのかな……。
おかしいだろ。
漫画を最低限読み解く程度の頭とか感受性があって、その上でこんななんだぞ?
そういうのが無いなら勉強すりゃあワンチャン真人間になれるかもしれねえけど、そういうのある程度身につけた上でそうってことは、もっと別の所でカスなんじゃん。
何かを学ぶとかより、まずは考え方そのものが歪んでることを考えるべきってことだよ。
たとえば「生まれ変わる」って言葉があるけど、生まれ変わるってのは「一度死んで別物として生まれる」ってことだぜ?
プロセスに分解すれば「死ぬ」「別物に変わる」「生まれる」だぜ?
「生まれ変われ」って安易に言うやつは単に「生まれる」だけにフォーカスしてんだろうけど、お前その前に「死ね」「今のテメエはカスだ」と言ってんだからな?
いやマジでよ、人間死んだら終わりって考えれば「生まれ変われ」≒「死ね」だからな?
そもそも魂なんて実在して無くて、俺達の人格は全部脳の電気信号が絡まりあって生まれた影絵みたいな代物なんだからな。
無数のセンサーの集合体が無造作に集まって相互干渉を繰り返した結果生まれたリバイアサンでしかねえ。
まず先に巨大なリバイアサンがいてそこから無数の人間にボコボコ分離したわけじゃねえんだよ。
俺たちが人格だと呼んでるものなんてものには核だとか原型なんてねえんだよ。
つまり失われたらもう戻らねえんだ。
心は変えることは出来るさ、遺伝子に振り回されるままの肉体が人生と名付けたものの方向性を変えるだけだ。
だって俺たちは昨日の自分の雑なコピーの繰り返しな鰻のタレなんだぜ?
10年前の自分がどうだったかなんて黒歴史だけが漠然とよぎるだけで、実際には同じような性格に戻ることなんて100%無理だ。
そんなものを一度変えたら、もう戻れねえ。
今の自分は、消える。
生まれ変わるというアクションを起こせば死んだやつは蘇られねえ。
毎秒死んでは生まれ変わるスワンプマンに過ぎねえ俺たちの電気信号が、昨日と殆ど変わらずいられるのは、今までの状態を維持しようとするからだ。
悍ましいだろ?
そんなことが出来るのか?
自分に?
俺は無理だ?
ジャンプの読切漫画が、自分の知ってる他の漫画にちょっと似てるけど、クオリティで完全に負けていると勝手に決めつけて、勝手に自分の人生を蔑んで泣いた。
なにか信じるものに従えば必ずおちんぎんもらえるって一点張りの無知を知性とか信仰とかいうとあとで悲しくなるかなと思うよ
宗教だって思ったりするのだとしたらその制約を誓ってたご本尊が蛆虫の塊だったって見えたとき絶望すると思うんだわ
まず経済を勉強して実地で体感してから金融派生商品を触ったほうがいいと思うよ
きっと何かに例える発想があるなら学んだその後できっといい表現が生まれる気がする
まずね経済が波があってその差で儲けるってのは波乗りとおんなじその局面でだけできる偏差がるんだわ
商売やってたり会計やってたりすると何日締めで何日払いとかあるよね
あれなんでだと思う?
販売があってお金が儲かるのがお仕事なんだけどあれ大概は借金してモノを仕入れてそれをいいタイミングで売って儲けるの
仕入れの代金とか従業員のお給料とか電光熱費に事務所家賃に税金などいろいろ
いつ払いますとかこれだけは年末までため込んで使っちゃいけないお金とかあるからどうしてもタイミングが合わなくなるものがでてくる
取引先がみんな25日締めで払いだとその日に全部の現金を用意してないといけないよね
なのでこっちにお金がはいってくるタイミングとお支払いするタイミングが分かれるわけ
これで差ができるんだなーと思ってもらえたらいいんだけどそうでないならもうちょっと
そのリスクを減らすために現金が発生するタイミングを増やしたりするんだよね
歳末とか毎週のセールとか取引を現金でするから値引きとか長いスパンでの取引とか
そうするとどこで現金がほしいか何の取引に利益がでるかで「そこでできた利益の分け前をくれ 仕入れの金を援助してやるから」って会社の機能を切り売りできるものがあるんだね
それが株なんだけど何をどうする予定があるとかわかればすぐそこに乗り込んできて利益をふんだくるやつがいるからインサイダーとか厳しい取り決めがあるんだけど
そういうこまかいのは調べればいっぱいでてくると思うので調べてみて
その今の時点の会社を買い支えるっていう公開株の取引きのほかに夏になったらビールが売れるとか冬になったらダウンがうれるとかのタイミングで
夏からダウンを作ってるところにダウンが売れるわけがないので製造料金は売上のない完全マイナスなんだけどこれを先に売ったりもできるんだよね
小麦がとか小豆がとかでヤバイって先物取引の話とか漫画にもなっててみんなよく知ってるよね
農家のみなさんはすでによくされてるけど作物が出来上がって売れたら初めてお金になる
台風とか水害とかこう害とかでダメになったら投資が全部ゼロの儲けになってしまうとかそんなのみんな知ってるよね
約束とか嘘とかそういう言葉にすればそういう取引だったり概念的だとか宗教的だとかいまはその知識に当てはめられると感じてるかもしれないけど
それは経済って仕組み一本で純粋に成り立っているので人間性とかそういうのは入らずにそんな仕組みはあるんだよ
なぜ未来がとか願いがとかって思うだろうけどそれは期日って決めたお互いの経済循環的機会つまりタイミングをずらすことで約束を破らず果たせるようにしてる姿なの
そのずれが大きく離れるときにリスクを回避するためにとる手段が現金とか流動貨幣的に募集したり投入したりするタイミングになるわけ
根性や自分ルールでその派生商品に利益がでるわけではないんだよ
単純に考えると自分が「儲かる!」って見えて感じてしまうそのタイミングが「どの周期をそう見てしまっているのか」という事に気が付いてルールにしたのなら
自分の感覚の動きが情勢を理解して把握しなくても小さなデータから傾向を割り出すことができる指針になっているかもしれないってことだね
そういう勘はその人自身の人生そのものが反映しているわけでだからどうだと言ってもマイルールを分けることや説明することに特に意味はないかな
たとえば私は交差点で目があった人とはかならず目をそらされてしまうそういうジンクスがあり傾向がありその性別はどちらが多いとかデータがあったとしても
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相互に埋め合わせるために盾と矛みたいな経済循環をもっていてそのタイミングに必要な貨幣量っていうのがその取引自体では等価なので
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その相手の必要なタイミングでお金をつっこめばありがとうって感謝とともの元本が返ってくる
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次のタイミング用に買い付ける人たちがその下側の値段でなら引き取りますよってくるんだね
FXとかはそのさらに大きな国単位での時期とか商品とか予算とかに全部の分の取引相手国の現金が必要なんだよね
これが商取引なんていう各個人それぞれの都合で必要な貨幣量の総合計を国とか銀行がストックするのってすごくリスクなんだよね
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同じ確率で半分になるかもしれないその安全性の確保は偉い人が「いい感じ」って言うとしてその理解をその下がどう行い市場がどう動きみんなが何を買うかで変わる
もう勘で動くというのが4重奏くらいなわけ
こんな「くじにはあたりが必ず入っている」という確率が四分の一つまり「あたりなんてはいってない」が四分の一ほどにもある状態にみんなのお金を入れられないよね
博打の胴元をしてどうせ当たらないだろうと思って掛け金をのんじゃう人みたいなやばさがあるわけ
なので一般市民のみんなの現金をオラにわけてくれって方式で募るのが外国為替証拠金取引なの
みんなが保険会社みたいな感じだね
反対に度を越えたらみんなが保険金をお支払いするっていう契約の保険会社を自営業でやってる感じ
銀行や国が手をだしたくない賭けなのにみんなが必ずもうかるって訳はあるはずないよね
だけどその動きはできるだけ多くの情報を知ることでより確率の高い方向へ向かわせることができるよ
細かい連鎖が数珠のようにつながってるような鎖のペンダントみたいな形になっているというか紐を端から揺らすと先端がどこに動くかなんて予想がつかないよね
でも繋がっているものがそれぞれ全然ちがうものをつなぎ合わせてチェーンにしたものでもそれぞれがどう動くかなんとなくわかっていたら先端がどっち向くか予想はできるよね
その繋がっている情報をどうやって手に入れるかがとても重要な動向の予想の鍵になるわけで信仰とか宗教とか感情とか人間性はあんまり関係ないよ
でも逆に考えて人がそれぞれどういう感じでうごくからこんな施設があってこんな業態があってこんな商品がいつ売れているから今はどうなるかって予想は一人の人間でもできる範囲にあるよね
春だから何がうれるなーとか秋になったらとか男性だから女性だから子供だから作業員だから官僚だからといったようなそれぞれのニーズがそれぞれのタイミングで存在してまたそうじゃないタイミングとそうじゃないのに準備をしないといけないタイミングがあるよね
お米を売ったお金が入っていたらいいけど入っていない状態で田植えをするとなると「お米を買った人以外」からお金を集める方法が必要でそんなタイミングで売りに出るものがあってそこで買えるものは「お米が売れる時期」に価値が増すしそうじゃない時期にはお手頃で買えたりすることになる
その売りのタイミングや買いのタイミングを季節か雰囲気とかだれの態度とかどんな動物の状態かとかそんな雰囲気で感じ取って判断してアタリを引く人もいるわけで
そんなルールがあるならそれに従うといいねというだけの話であって「ビーバーが小屋をつくったら小麦の輸出高があがる」とか言い出す人のみているビーバーとあなたの観察しているビーバーが同一かどうかまた場所とか気候ほか温度やなにかについて同一でもないなにもかもが物理的に一致していない人が繰り返してもそれを感じ取ったりできる可能性は高そうではないよね
そう自分の財布にあるお金とその商品の末端の行き先の間にあるものを全部うめていけば科学的に値動きはわかるはずだよ
その一部だけでも形骸化して人間に把握できるようにしてるのが経済
あなたの持ってるお金で小麦の先物を買うとしたら知っておくべきは
・小麦の流通状況 組合などの状況とそれに接続している数件の業者と運営にかかわる状況
・運輸運搬・取引先の状況 事業自体に関わる法制度や自然環境的状況 取引先の状況
・小麦を使った製造業 市場における商品の状況とメーカーの状況
・製品の取り扱い業者状況 製品の広告や製品の販売実態に対する状況
・製品を取り巻く当期の状況 製品自体の販売タイミングにおける消費動向などの状況
これを全部把握するとしたら何億や何兆といった数の情報を行動について判断できる精度で得る必要があるのが最低限必要なんだけど
そんなの個人でできるわけがないのでそんなリスクを背負うことを業務としてはできないので個人のあまってるお金で投資っていうものをしてくださいねってのが一般の金融派生商品の約款には書いてあるというか取引条件がそれなんだね
でも人によってはそれらが織りなす大きなパターンをなにかの絵に見えたり動物にみたてたり風景のように感じて判断できる人はいないとはいわないしいるとおもう
みんなそれらが理解できないしあることがわかっていても風景にすら見えない人が全然関係ないものをあがめてその雰囲気を上記の最低限必要な情報の集合体と見立ててすがるのは
たしかに宗教的かなとはおもうけどその情報の集合体であるご本尊は貴重な市場データが高い純度でつまった大理石の像なのかなってことを知ってほしい
手垢にまみれたあまいつくりの木彫りのご本尊がそのたった1商品を取り巻く広大な情報と今後の世界における位置づけや動向について示すコンパスになりえるのか
崇めている巨大な「セミナー」とか「勉強会」とか「コーチング・コンサルティング」のその姿を成している情報の点の集まりは宝石なのか蛆虫なのかどうか
それすらわからないもう「宗教かも」というスケールでみているのだとしたら人工衛星から地表に設けたダーツ盤に矢を放つようなものじゃないかな
もしも投資をしていたりするつもりだったりそれがいいものだって思ったりしていたりするなら
いまいちど宗教とかそういう事から離れてまずお金ってどこから生まれてくるのか探してみたらいいんじゃないかな
そういう探求をしようと思った時「納得!」させてくれる人がいたらまずその人はさけるべきだとおもう
無知な人が理解ができる情報の限界は無知な人が理解できるレベルなはずがないんだよ
「納得」してしまう現実を見れる場所を教えてくれる人がもしそこに連れて行ってくれるというなら行ってみてもいいかもしれない
もちろんその人自身の知識を尊敬し理解し納得する最低限の法律と情勢の基礎知識である経済は簿記がとれる程度には知っておく必要があると思うんだけどね
逆から考えてみればいい。
つまるところ人間(生物)が持つ性質の大部分は自然淘汰に対して有利な物ばかりだ。
ここでデブ(バカ)向けに補足をすると、これらは「生き残ろうとする意思の結果」ではなくて「たまたまランダムに持った性質のうち生き残りやすいものが残った」というだけだ。
そうだな……君が無造作に粘土を捏ねて作った物体をお盆に並べてそれをグラグラと揺らしたとしよう……するとその中で球体に近いものや滑りやすいものは下に転がっていき、より摩擦を獲得しやすいものや傾きにくいものがグラグラに耐えてお盆の上に残るだろう。
しかし、それに対して、丸いものよりも角張った物が形として全面的に優れていると論じるのは暴論でしか無いことは肥満の人(頭悪い人)でもご理解頂けるだろう。
自然淘汰に対する耐久力を優劣として判断するのは、単なる物差しの一つでしかないのだ。
しかし、自然界においては子孫を残せなければそもそも存在できないので、いま地球にいる多くの生き物は、自然淘汰を乗り越えるような性質をいくつも"持ち合わせられてしまっている"のだ。
人間がカロリーが高いもの美味いと感じるのは、人類が子孫を残すのにおいて非常に有利な性質だ。
人間が甘いと感じる糖が多く含まれたものは栄養価の吸収効率が高く、それを積極的に求める生物はカロリー不足に陥って死ぬリスクが当然のように低くなる。
だが今度は逆にそういった食べ物によって肥満化しやすい連中が子孫を残すのが不利になるという逆転現象が起きている。
これもまたある種の淘汰によって獲得した性質だ。
必要以上のカロリー摂取は無意味な体重の増加という形で余計なカロリーの消費を生み出し、群れ全体にとっての餌場の効率(ナワバリの範囲と生活可能な日数の比率)を低下させることになる。
もう一度逆から考えてみよう。
つまり、人間が本能的にカロリーが高いものを美味いと感じることなど、「自然界で生き延びやすくなるにはどちらが有利なのか』という物差しを当てて考えれば、自明でしかないのだ。
わからない。出てるのかな。
そんなに自分の顔見てないな。
例えば話してて相手の態度が急に変わった時とか、遠慮しだしたこととかあったかな?
覚えてないわ。ってことは感情が顔に出てないってことか?
いや相手が気を使ってくれてそれとなく誘導してくれてる可能性もあるな。私の友達は気遣いがうまいからな。
うーんわからん。
てか基本笑顔でいるように心がけてるし、人と話す時は楽しい時間になるように心がけてるからな。
その場を盛り上げるために、驚いてみせたり、楽しんで見せたり、一緒に悲しんでみせたりしてるな。それは本当に驚いたり楽しんだり悲しんだりしてるのか?フリじゃないか?私の感情はどこにある?
わからん。「どちらとも言えない」にしておこう。
2. 人から指図されるのは嫌いだ。
無理のない的確な指示を穏やかにしてくれる上司だった時は、苦手な仕事でも楽しかったなあ。
ああでも指示と指図って違うのかも。指図はもっと上から目線でこちらのことを考えず、無茶なことを言ってくるイメージ。
わざわざ指図って書いてあるってことはそういうニュアンスが含まれてるんだな。
えっ、でもこれ当てはまらない人いるの?ああ、マゾの人かな…綺麗な女上司になら何されても天国みたいな…
私はどんなイケメンにされても病むから、ここは「とても当てはまる」だな。
3. 何かをやっている時でも、よく他のことに興味がわく。
あーこれはわくわ。あれでしょ?テスト勉強中に急に部屋の汚れが気になる現象でしょ?
「とても当てはまる」で。
4. 自分では、よく気がきくほうだと思う。
「自分では」ってついてるし「とても当てはまる」。
あるある。つい低脳先生に同情しちゃったもん…殺された人に同情すべきなのにね。殺人はよくないよ。
「とてもあてはまる」
「観光地で買うアイスはチョコにしようかバニラにしようか」みたいな?それはすぐ決められるな。
あっでも昨日は「朝ごはんを食べるか食べないか」で1時間くらい迷ってたな…
服を買う時とかは?うーん、迷った時もあるし一目惚れして即買ったパターンもあるな…
7. 意見の違う人とでも気軽につきあっていける。
どの程度の意見の違いかによるし、どの程度の付き合いかにもよるよね。
政治のスタンスが違う子がいるけど、押し付けたり演説を始める子じゃないから、普通に遊びに行ったりするなあ。
スカイプで話す相手は強烈に意見の違う人もいるけど、適当に「なるほどー」とか言って流してもリアルに影響は無いから普通に付き合っていける。
お、じゃあ「とてもあてはまる」でいいのかな。
や、ゼミの同期の1人とは合わなかったなー。
本当にことごとく意見が合わなかった。基本私を見下した態度で、何言っても「ふーん、で?(嘲笑)」みたいな態度だったな。
ごく稀に意見が合った時は「増田ちゃん成長したね(笑)」みたいな。
ああ、でもこれは意見の相違による不仲ではなく、人間性が合わなかった感じか…?
じゃあやっぱり「とてもあてはまる」?
いや、人間性ってその人の人生へのスタンスの集合体、意見の最たるものでは…?
私は眠くなって性格診断を諦めた。
ストーリーを読むことに何週間も熱中して、読み終わった時はあまりの衝撃で放心してしまった。
好きなキャラクターがこういう場所にいたら、こういう展開になっていたら、他のキャラとこういう会話をしたら…などたくさん妄想して毎日幸せな気分になっていた。
既に投稿されている二次創作を片っ端から読んで、私もこんな風に心を動かす絵を描きたい!と思って、寝る間も惜しんで絵の練習をした。
当初はSNSをやっていなかったが、まずは上達のために頑張ろう思っていたので、そこそこ長い間、誰からの評価がなくても気にならなかった。
しかしTwitterを始めて投稿を重ねるうちに、もっと評価されたい、いいねが付くと認められた気持ちになって嬉しい、反応が少ないとなんだか駄作に思えて不安になる…といった感情の起伏がだんだん大きくなっていくのを感じた。
描いてるときも「こんなに頑張って描いてるのに評価されなかったらどうしよう」「一番TLに人が多い時間帯に投稿したいから急がなきゃ」「いいねの自己記録更新したいな」など、人からの評価で頭が一杯になっていた。
自分が描きたいから描いているのか、評価されたいから描いているのか、だんだん曖昧になってきた。
そして最近…ウケそうな題材をチョイスして、可愛いセリフをキャラに言わせて、それっぽく仕上げる…という制作過程になってしまった。
きっと二次創作のネタを探すだけになるので、原作を読み返すこともしなくなった。
あれほど好きだったのに…。
原作が好きで好きで、溢れる気持ちを抑えきれなくて二次創作を始めたのに、だんだんおかしくなってしまった。
評価も下がっているような気がするし、いいねがたくさん付いたときしか幸福感を得られなくなった。
他人からの評価は自分ではコントロールできないので、予測ができない曖昧なものに囚われて、一喜一憂が激しくなっていった。
少し前、プッツンと糸が切れたように、筆を持てなくなった。他のことをする気力もなくて、ぼーっとする時間が増えた。
直近で自分の描いた絵を見返すと、なんだかひどいものに見えた。いいねが少ないからとかではなく、本来自分の描きたかったものではないからだ。
SNSを始める前や始めたばかりの頃の絵を見ると、「このシュチュやっぱり萌えるな」とか「この表情を描きたかったんだよな」とか自分の意思を何かしら感じるのだが、最近の絵は「評価されそうだと思って選んだシーンの集合体」に見えてしまった。
絵を描かない日々が久々で、Twitterを開くこともなく色々と考えていたのだが、もう一度まっさらな気持ちで原作を読み返したいと思った。
それでも二次創作や評価のことが頭から離れないなら、私はもう承認欲求に取り憑かれてしまったか、もしくは原作への愛がなくなってしまったのだと思う。
【追記】
二次創作ではなくSNSのせいだとコメントがありましたが、その通りでした、すみません。
原作を読み返してる最中ですが、二次創作は諦めたくないと思っている自分がいます。
半分正解であると思える。残り半分は「当たり前でしょう」という話。
戦車を活かせたのがアルメニアではなくアゼルバイジャンであった、という点で
だがそもそも、領土を奪い合う地上戦において戦車が重要なのは当たり前の話である。
占領とはそれ即ち軍事力による領土の確保であり、地上における軍事力の最たる物が装甲戦闘車両の王である戦車だからだ。
なので「地上戦で重要だったのは戦車だった」と言われると「当たり前でしょう」としか言えない。
肝心なのは戦車を活かすことができた要因であり、そこにアルメニア・アゼルバイジャン最大の差があったのだろう。
近年のアゼルバイジャンの軍事費増大により、軍事バランス的にはアゼルバイジャン側が優勢であった。
対するアルメニア側はナゴルノ・カラバフ自治州東部に対アゼル陣地を構築していたが
↓
航空偵察により陣地の位置・陣容が露見し航空爆撃や砲撃で陣地が無力化、または放棄を余儀なくされる
(後述する杜撰な運用による陣地の脆弱性も無力化に寄与したものと思われる)
↓
といった具合で徐々に都市を失い、最終的に自治州の首都ステパナケルト直前までアゼル軍が迫る事態となっていた。
なお、アゼル軍は当初ナゴルノカラバフ自治州の北部と南部から攻勢を開始したが
北部の高山地帯では陣地に阻まれ思うように進軍できなかったものの、比較的平野部の多い南部で突破に成功していた模様。
詳しくは戦況の変化を調べてもらいたい。
本戦争において最も注目すべき点であり、アゼル軍進撃最大の立役者が無人戦闘航空機(UCAV/ドローン)の活用だった。
(アゼル軍はMiG-29戦闘機、Su-25攻撃機を十数機程度。アルメニアに至っては戦闘機ほぼ0、Su-25攻撃機が数機程度)
アルメニア軍はS-300長距離地対空ミサイル、SA-8/SA-15短距離地対空ミサイル等のロシア製地対空ミサイル複合コンプレックスを保有・形成しており
これら防空ミサイルをアゼル軍が保有する少数の航空機で破壊するのは困難であり、アゼル軍側は航空作戦を実行できないと戦争前なら予想されていただろう。
ところがアゼル軍は外国から多数のドローンを購入し実戦に投入した。
アルメニア側は当初健在であった地対空ミサイルシステムにより、投入されたドローンの大半を撃墜したものと思われるが
それでもアゼル軍はドローンを投入し続け、ついにはアルメニア防空網の破壊に成功したのである。
活躍が目立ったのは次のような機種だ。
遠隔操作または自律飛行が可能で、対戦車ミサイルや誘導爆弾等の各種対地兵器を運用できる。
カナダ製の高性能なイメージセンサを(勝手に)搭載しており、偵察機としても優秀な性能を持つ。
※勝手に搭載しているのがバレたのでカナダからトルコへは輸出停止に。現在はトルコ製国産センサに切換中らしい
→イスラエルIAI社製の「カミカゼ特攻ドローン」。1機辺りの値段:諸説あり(1000万円~1億円程度?)
ステルス形状の機体そのものに爆破弾頭を内蔵し、自律飛行により目標近辺を徘徊・滞空。
対空ミサイル等の電波発信源を探知すると機体ごと突入し自爆攻撃する。
またイメージセンサも搭載し遠隔操作も可能。目標を識別して攻撃する事もできる。
バイラクタルTB2は射程10km以上の誘導爆弾が運用可能であり、
ハーピー/ハロップは地対空ミサイルのレーダーが稼働していればそこに向かって突っ込んでいく。
レーダーを漫然と運用していれば、これらのドローンには容易に探知されてしまうし、ドローンが近くにいる事に気付かずレーダーを起動してしまっても探知されてしまう。
特にSA-8/SA-15短距離防空ミサイルはレーダーと発射機が一体型の車両なので、ミサイルごと破壊されてしまえば戦闘続行は不能である。
これらドローンの攻撃により空いた短距離ミサイル防空網の穴に入り込み、長距離防空を担うS-300までも破壊に成功し
さらにアルメニア地上戦力をドローンで一方的に攻撃することができたのだろう。
前述の短距離地対空ミサイルはそもそも、地上付近を飛行するヘリコプターや巡航ミサイルの迎撃を目的として運用されるものだ。
それが何故、同じく地上付近を飛行するドローンの探知に失敗し攻撃を受けたのか?
ここからは予想されている事に過ぎないが、防空システム運用の失敗として
・防空ネットワークが存在せず、ミサイル発射機ごとに単体で運用されていた(=ミサイル部隊の連携ができていなかった)
・電波管制(EMCON)が徹底されておらず、逆探により位置が容易に露見していた
・ミサイル発射車両に偽装がされておらず、ドローン搭載のイメージセンサで容易に発見できた
等が考えられる。
いくらドローンとはいえ、それよりも小さくて速いミサイルを探知できるレーダーがドローンを探知できないという事はないだろう。
(低速すぎて探知できない、あるいは探知するが閾値以下の反応でノイズとして弾かれる場合はある)
形状やレーダーの種類により探知性は変化するし、迎撃ミサイルとの位置関係によって迎撃の確率も変わるので単純な比較は禁物であるが、
従来の巡航ミサイルとドローンのスペックを書いてみるとこんな感じである。
トマホーク巡航ミサイル:全長5m/直径50cm/巡航速度800km/h
バイラクタルTB2:全長6.5m/幅12m/巡航速度130km/h
山頂付近に設置されたレーダー、早期警戒機やルックダウン能力があるレーダーを持つ第4世代以上の戦闘機なら低空目標も探知できるであろうし
ネットワークを通して友軍防空部隊に位置情報を伝達、レーダー起動無し・もしくはミサイル発射直前の照準時のみレーダーを起動しミサイル発射・迎撃も可能であろう。
こうしたミサイルシステム以外の警戒網がアルメニア側には不足していたと思う。
偽装については地対空ミサイルだけでなく車両全般や陣地にも同じ事が言える。
SNSやネット上で出回っているアルメニア軍兵器が撃破される、ドローンの空撮とおぼしき映像をいくつか見てもらいたい。
その殆どが偽装をしていない、あるいは偽装はしているが中途半端でバレバレなのである。
(車輪の跡が残ってる、周囲の植生や地形に溶け込んでいない、赤外線暗視装置対策が皆無)
電波管制や偽装はアメリカやロシア、中国、そしてもちろん日本の自衛隊においても、現代の軍隊における基本中の基本であり
ネットワーク化は現代の高度化した戦争において優位性を保つための必須条件である。
これらが徹底されていなければ、敵部隊の偵察により自軍の存在は容易に発見されてしまい
逆に言えば、これらを徹底することで偵察に対する被探知性は低下し、
ドローンの画像センサ/赤外線センサに対しても発見される確率は低くなる、
もしくは発見するために接近しなければならない距離は短くなり、自軍がドローンの接近に気付く機会も増えるというものである。
自衛隊の演習で隊員がヘルメットや服に草をボーボーになるまで貼り付けたり、車両が草にまみれすぎて草そのものが動いてるような写真や映像を見た事があるだろうか。
あれらはふざけているのではなく、偽装という戦闘に必要な技術を実践しているのである。
また最近では偽装網(バラキューというらしい)にも赤外線放射を抑える物があり、これを使用すれば赤外線暗視装置にも効果があるようだ。
今回のナゴルノ・カラバフ戦争ではドローンの活躍が華々しく喧伝された。
だがその活躍も、一つ一つ紐解いてみれば軍事的には常識と思える要素の集合体であり
それらの対策を強化していくことでドローンへの対処は可能だと考えられるのである。
懸念しなければならないのは、ドローンは戦闘機よりは安価で数を揃えやすく
アゼルバイジャンのように多数を集中運用することで十全な防空網でも突破されてしまうかもしれないという事だ。
夫は注射が苦手だ。針を見るのも怖いらしい。
ワクチン関連のニュースがTVで流れると、注射器を体に刺すシーンが画面に映される。夫はそのたびに「ヒッ」となり、そのニュースが終わるまで目をつぶっている。最近はワクチンの話題になると事前に目を逸らしているが、関係なさそうな話題でいきなり映されることもあり、大変そうだ。TVのニュースを見なくても、ネットニュースで注射器を指すシーンの画像がサムネイルになっていて避けるのも難しそうだ。
ワクチンの説明や研究の進捗については、わざわざ腕に刺すシーンを映さなくても内容を伝えられるのではないだろうか。映像を流すのはやめてほしいけど、無理なんだろうなと思う。
私自身は注射も平気だけど、苦手なぶつぶつ集合体が映されると「ヒッ」となるし、嫌な気分になる。
(最近は新しいZOZOスーツの映像が本当にダメだった。夢に出た)