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2024-04-19

岡崎律子メロキュア

岡崎律子を知ってる人は多くないとは思うけど毎年この時期になると思い出してしまう。

いたたまれないこのモヤモヤを一旦出力しておこうと思う。

そのうちどこかの記事にまとめるかもしれないけどそうなっても許して欲しい。


2004年3月17日彼女リーダーをしていたメロキュアベストアルバム『目処ディアスハードキュア』が発売された。

彼女の作る楽曲歌声は俺の荒みきった心にスーッと染み渡る即効性があった。

本当に生活や世の中への不安共感してもらえたような気持ちになれた。

本当に完璧アルバムなので一度聴いて欲しい(DM)。


CDが発売されてかしばらくしてストアイベントをやるとの告知が出た。

しか突然だったと思うけど当時飛ぶ鳥を落とす勢いで調子にのっていた俺は

「こういうのは発売前に告知しろコロムビア常識が無いのか!?

「もうアルバム買っちゃったしどうすればいんだ!」

などと思ったのかもしれない。

このあたりの記憶曖昧だ。


渋谷HMVでのイベントアニソンには似つかわしくない場所だよなと感じたのは覚えている。

そもそも当時44歳の彼女は表に出てくることはほとんど無いのだ。

俺は勇気を振り絞ってヤングの街渋谷の領域に行く決心を固めた。

今にして思えばこれは虫の知らせだったのかもしれない。


イベント当日の2004年4月6日渋谷場違いな俺、いや、俺達は100人くらいだったと思う。

HMVCD売り場にちょこっと作られたイベントスペースに集合させられた。

表現は悪いかもしれないが、ソーセージ試食や半額弁当に群がるハイエナの如き様相だった。

鎖で囲われ脱出不可避の晒し状態になりイベントスタート

ハイエナ共を囲った鎖の外には望月久代も来ているのも確認できた。

明らかに業界人じゃないし通りすがり一般人でもない普通の人が何人か認められた。


ミニライブではあったが彼女の肉声は本当に最高だった。

この時受けた感銘は一生忘れることはない、し、この気持に異論を唱える人は誰ひとりいないと思う。


彼女は『ふたりのせかい』では振り付けまで披露してノリノリだった(この振り付けはこの楽曲を耳にするとついやってしまうくらいお気に入り)。

MCでは(別に嫌というわけじゃなかったけど)はしゃぐ彼女と、イメージとの違いに若干の違和感はありました。

相方日向めぐみも「リーダーはしゃぎすぎだからもっとおさえて!」と訝しげにしていた。

握手会でも彼女は丁寧にコミュニケーションをとっており、日向の流れ作業とは本当に対象的だった。

ものすごい牛歩だったけど、そろそろそのくらいで!とか声を荒げるスタッフはいなかったのも印象的だったな、やるじゃんコロムビア

このイベントに本当に参加してよかったと心の底から思えた。


そしてそれは突然訪れた。

イベントから1ヶ月後の2004年5月12日彼女訃報読売新聞掲載された。

彼女2004年5月5日敗血症ショックのため永眠した。


俺達は知るすべは無かったか2004年6月6日読売新聞の追悼渉によると1年ほどの闘病生活だったそうだ。

2003年5月に胃ガンと診断され翌月から入院、病室にキーボードを持ち込みでクリエイティブ作業継続

(ちなみにこの記事掲載された彼女写真2004年3月撮影されたものであった…)。

日向めぐみ望月久代の「なんて目をするんだ…」という様相は俺達に向けられた侮蔑眼差しではなかった。

場違い普通の人たちはケアマネさんかもしかしたら医療関係者だったのかもしれない。


このような状況下で『メロディアスハードキュア』は造られ俺達に届けられたのだ。

突然のイベント告知は彼女の体調次第、おそらくは彼女わがままを押し通したのだろう。

正確なところを知るすべは無い…しかし俺は感じ取ることは出来たのだ…

anond:20240418200740

今年も転勤アリ総合職で入った癖に地方転勤に耐えられずに即退職するキラキラ女さんの季節がやってきたか

ちなみにマンション住まいだとあまり意識することは無いだろうけど、23区でも普通に町内会はあるから存在すら知らないのは設定に違和感を覚える

2024-04-18

人口一万人未満の町で生まれ大学時代社会人数年を都内で過ごして、地元に戻って公務員農家やってる自分からすると

私は町内会存在すら知らなかった。隣に誰が住んでいるのかわからない、それが当たり前

この感覚がわからないんだよな。

・隣の部屋の人に廊下エントランス挨拶しても怪しげな顔で会釈されるだけ

そもそも近隣の人たちが何をしてる人かもわからない

イベント祭りはだいたい参加者

っていう都内感覚になんとなく違和感を持ちながら学生時代会社員時代を過ごしてきた。

会社を辞めて鬱気味になってた頃は「都会を孤独に過ごす時の疎外感」が身に染みていた。

地元自分情報を近所の人が全て知ってたって何も思わないし、むしろ「あれ帰って来てたの?」って言われると「この人知らなかったの⁈」ってなる。

祭り運営楽しいし、自分地区が年番(神輿コース含め祭り自体を仕切る年)だと気合いが出る。

ゴミの選別(地元では家庭では分別せずにゴミ袋を集会所に集め、自治会で決めた当番がみんなのゴミ分別して処理場に持っていく)は世間話しながらやるから暇つぶしになる。

車を1時間くらい飛ばせばイオンもあるし、車や公共交通機関使えば日本全国どこでも行けるしネットテレビスマホもあるから退屈はしない。

これはおそらく育った場所による感覚の違いなのだろう。

24年冬期アニメ感想

急に暑くなったせいで風邪引いてるうちに4月も3週目になってしまった。相変わらず本数が多すぎる。

前回:anond:20240108235619

スナックバス

高橋李依下ネタ言わせるな高校校歌枠。

OPからポプテピっぽいギャグ枠かと思いきや流石にポプテピほど無茶苦茶ではなかった。

ギャグ枠としてそれなりに面白かったとは思うので叩きまくられてるのは原作勢の期待が高すぎたのかね、「メディアの違いを理解せよ」案件なのだろうけど難しいね

みたいな感じで眺めていたが、某動画を見てようやく理解。確かにこれは別物だし、これを期待されると厳しい。

BWセールの時に原作全巻纏め買いするかちょっと悩んでしまってスルーしたが買っておくべきだったか

ダンジョン飯

異世界メシ枠。

最初めっちゃ重い始まり方をしたのにメシ食う話になっていくのってちょっとどうなの?妹を助けるんじゃなかったの?と思っていたのにクール終盤では「愉快なダンジョングルメアニメなのに急にシリアスになった!」と思ってしまうのだから人間適当

マルシルかわいい。癒される。

妹を助けて綺麗に終わってめでたしめでたしと思いきや2クール構成だった。

メシものっぽい装いに半ば騙されてしまったけど実はこれやっぱり割と重めとかシリアスなのでは。

原作全巻買ってみた。

ぽんのみち

おっさん趣味女子高生やらせシリーズ枠。ではなかった。

1話麻雀ネタを出しまくった時点で「あ、もうこれ麻雀やらないやつだ!」と理解。予想通りほぼ麻雀はしない雀荘ゆるふわ女子高生ライフもの

謎のなかよしコミカライズでは再現不可だったキャラクター原案:春場ねぎの絵をアニメではきちんと再現したのは偉い。

自分麻雀ルールよく知らないので麻雀ネタはあまりよく分からなかった。

ぱいが可愛い。跳の扱いがちょっと不憫

メタリックルージュ

ボンズSF作品って感じ(一応誉めてる)。

バディ物人造人間であるネアン、ネアンに組み込まれアシモフコード同族殺し、特撮ものみたいな変身、と色々面白そうではあったけど、美味しい原材料を詰め込んでも美味しい料理ができるとは限らないよねという作品

文字独自用語は覚えにくいし、殆ど説明もしないし、アニメだけ見て設定周りの話を理解するのはちょっと厳しくないですかこれ。

ルジュの精神年齢10歳らしい?は感想サイト見て知ったし。

キャラクタテーマも設定も欲張り過ぎた感がある。2クールで上手くやれば令和のキディグレイドになれたのかもしれないけど、どうも無理矢理1クールにしてこうなってしまったぽさがある。

小物界の大物みたいなラスボスはあまりに安っぽすぎるし、最後オチが昔のハリウッド映画みたいなのはどう評したらいいのか。お巫山戯要素のつもりなのか本気なのかもうちょっとわかりやすくして欲しい。

ゆびさきと恋々

幼馴染みが絶対負けないラブコメではない枠。

ヒロイン距離感バグってる系イケメン一目惚れする話。

興味半分で視聴し始めて最後まで見たもの距離感バグってる系イケメンこと逸臣さんのホストみたいな言動(偏見)が無理でした。どうしても心の中のアーニャが「こいつ嫌い」って騒ぐ。

ポンポンイケメン無罪でギリ許すとしても、女の子を夜中に外に呼び出すとかどうなんだという。桜志くんでなくても怒るわ。

これは割と賛否両論ではと感想サイトを見て回ったものの「胸キュンです!」「ドキドします」みたいな感想が目に付いたので、なるほどこれが男女差…!と納得。

なおabemaのコメ蘭では桜志くんが大人気、しかし幼馴染みは必ず負けるのが宿命。まあ桜志くんは戦う以前に三角関係すら許されず、完全に蚊帳の外で何も知らないうちに敗北していたのだが。バナージ…悲しいね…。

ただ桜志くんも一応大学生なはずなのに、悪意すら感じるほどに精神的に幼い造形なのはもうちょっと何とかならんかと。

「素直になれない幼馴染み」が許されるのは高校生まででしょう。

ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season

案外面白くなってた枠。

毎期1本はある、謎のゲームとか試験とかやる学園もの

シーズンまでをちゃんと見たような見てないようなという感じで見ていたけど十分面白かった。

実力を隠すやれやれ主人公に見えてただのサイコ野郎。誑かしたヒロイン達に刺されるとまではいかなくとも罵倒される展開になって欲しい。

衣笠トモセコンビって、エロゲだと面白そうに見えていまいちという印象だったのでちょっと見直しました。

なのでコミカライズ全巻買ってみた。

悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~

悪役令嬢ではなかった枠。

悪役令嬢要素はほぼなくどちらかといえば最強枠の亜種で、本来ヒロインを助けて乙女ゲー本来シナリオ遂行させる感じ。

もうちょっと盛り上げるとかできそうだったと思うのでちょっと惜しい。

ED主人公と一緒に歌うキャラはてっきり親友とか相棒とかみたいな扱いかと思ったら全くそんなことは無く出番も本当にチョイ役で、しかも歌の内容は王子の1人を思う歌という聞けば聞くほど「一体なぜ??」と思わせてくれる曲。主人公合いの手がやる気無しなのも含めて妙にクセになる。

修羅

これも異世界転生の最強もの、でいいのか?

1話からハードモードでドシリアス個性豊かな異能力バトルもの

やたらキャラ紹介に時間を割いていたので2クールかと思ったら1クールだった。

こういうのは連続2クールでやって欲しいけど2期あるんだろうか。

異世界もふもふなでなでするためにがんばってます

タイトル通りもふもふなでなでする癒やし枠なんてなかったシリーズ構成赤尾でこ枠。

幼女異世界転生してもふもふなでなでするはずが終盤、もふもふの里に攻めてくる人間達と戦うことになり戦いが終わった後に敵である人間側の打ち上げに参加する主人公メンタル一体どうなってるの…。

もふもふなでなでするために」なので現状がもふもふなでなでしてないのは正しいのだが、もうちょっとこう。

外科医エリーゼ

韓国ノベル原作アニメ枠、そしてシリーズ構成赤尾でこ枠。

悪役令嬢だったけど処刑されたら異世界転生して外科医になったら今度は事故死して元の世界異世界転生して色々邪魔されつつもお医者さんを目指すという話。

処刑されるほどの悪役令嬢だったという割には、具体的にどんな悪行を積んだのかははっきりせず。

医学監修は入ってるっぽいけどガチ医療ものではなく、手術とかはかなりマイルド描写。これでK2みたいなのやっても面白いと思うのだけど。

しか医学ネタからか、この世界観でこの医学レベルは有り得るものなのか?みたいな感じがしてしまう。医学歴史をよく知るわけでも無いのに。

以前に「彼女公爵邸に行った理由」を見たとき、「(韓国では)女性主人公自分人生を切り開いていく話が人気で流行っている。ただしその世界観や社会については詳しく設定されない傾向がある」という話を見たのだけど、これもそう感じなのかなと。

などと思いつつ漫画の試し読みを見たら「地球ではない違う世界」と堂々と書かれてて驚いた。アニメじゃそんなこと一言も言ってなかったじゃん…。

OP平成キャラソンって感じでめっちゃ好き。

俺だけレベルアップな件

韓国ノベル原作アニメ枠その2。

突然異世界ダンジョンへ行けるゲートが現れた世界で最弱ハンターしてた主人公覚醒して最強オレTUEEEEを目指す話、だと思う。なお女性キャラ空気

グローバル展開を意識してるのか作中の標準語はどうやら英語っぽい(でも街並みは日本っぽく見える)。

そのせいか表示されるウィンドウが悉く英語表記でしかも一瞬なので読めないものが多い。サブタイトルすら全て英文

一部字幕が付いたりもしたが、「視聴者に読ませたい文字列」と「視聴者が読む必要がない文字列」の区別をあまり付けられてないのだなあ感がある。

タイトルだけ見ると汎用なろう亜流みたいな雑さを感じるけど見る限り割とよく死にそうになってるので実は俺TUEEEEEE感はそんなに無い。

なので素直に英語タイトルの「Solo Leveling」の方がいいと思うが、最近流行からすると目立たず埋もれてしまうのかもしれないのでこの辺は難しそう。

ツッコミどころはやはり主人公容貌

公式サイト https://sololeveling-anime.net/ 背景のキービジュアルを見ると「主人公が2人いる」とか「未来自分が現れる」とか、そういう系統想像していたのだけどなんと僅か数ヶ月(?)入院していただけで右から左に変わったという。

完全に別人じゃん!!というツッコミも織り込み済みなのだろうが、変身とか魔法的なやつで変えたとかでええやんと思ってしまう(流石にこの豹変を「入院中に身体を鍛えた」だけで乗り切るのはパワープレイにも程がある)

まりこういう細かい(?)ところはあまり気にされないのだろうか。

ところでハンター報酬パーティでの貢献度に応じて分配されるみたいな話があった気がするけど、最弱ランクであった当時の主人公が毎度ケガを負いながら命がけでハンター稼業やっていたのか割と謎。金が必要なら普通に就職した方が稼ぎはいいのでは…?

愚かな天使悪魔と踊る

一体何を見させられてるんだ枠。

お隣の天使様みたいなのかと思ったら天使様は告らせたい、これが天使悪魔恋愛頭脳戦!みたいな話(だいたい合ってると思う)。

のじゃ天使可愛いのでOKです。

原作全巻買ってみた。

結婚指輪物語

これが噂に名高い指輪物語、ではないシリーズ構成赤尾でこ枠。ちょっと平成っぽいOP好き。

ハーレム展開しつつファンタジーも一応真面目にやる感じぽい。

一応ラブコメ感もあって良いのだけど可もなく不可もなし…ぐらいの印象。どうしてだろ。

いかにも続きは2期でみたいな終わり方だったのが尾を引いてる?

取りあえず原作全巻買ってみた。

月刊モー想科学

まさかの突然ケモナー枠。

まりの予想外な展開は面白かったけど申し訳ないが1話離脱してしまった。

月が導く異世界道中 第二幕

異世界水戸黄門セカンドシーズン

1期はシンプル面白かったと思うんだけど、2期キャラが増えるとややこしい話になりうーんってなってしまうのは何故なのか。

2クールみたいなのでこれからに期待。

佐々木ピーちゃん

シリーズ構成赤尾でこ枠だけど判断に困る枠。

異世界転生賢者あっちこっちしたり異能力バトルしたり商人やったりする話。ていうか異世界もの主人公商人やるパターン多い気がする。

面白いのか?面白いかも?面白いかな?といまいち判断に悩む。

色々要素を詰め込んで面白そうには見えるのだけどちょっとまらなかった気がする。

最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。

かわいそうなのは抜けない枠。

1話は絵が綺麗なだけで初見勢置いてけぼり、その後段々話が分かってきたらちょっとハードモードが過ぎていてかわいそうなのは抜けないになってしまった。

一応異世界転生(?)の亜流っぽいが転生してきた奴の声は一切聞こえず、主人公セリフを代弁する形。

「え?『○○○○が×××』って?」みたいなセリフってDLsiteの音声作品じゃん…とかどうでもいいことを気にしてしまった。

終盤辺り、周囲がただ主人公賞賛するだけのようなよくない空気になってたのが残念。

最強タンク迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク勇者パーティーを追放される~

どうして最後までこれを見続けてしまったんだ枠。

いわゆる追放ざまあ系ぽいが追放要素はフレーバー程度、メインは最強タンク主人公迷宮攻略なのでタイトル自体は一応正しい。

戦闘シーンは非常に単調で、スキル挑発して攻撃を受けて跳ね返すが基本パターンで応用パターン無し。

ラスボスだって通用してしま挑発スキル、実は最強タンクではなく挑発こそが最強なのでは?

戦闘シーンでは静止画作画レベルを保てないと判断したのかまるで止まってるかのように見える。

OP平成男性アイドルぽい感じ。

ED最後主人公の隣に居るキャラは毎回変わってるという指摘がabemaのコメ蘭であった時にコメ民全員驚いていたのが印象的。

毎回見ていたはずなのに全く誰も気付かない怪現象…!

治癒魔法の間違った使い方

おちゃらけてそうで突然シリアス困る枠。

異世界転生(召喚)してきて主人公だけ治癒魔法使いでした、だけど治癒魔法使いは…みたいな話。

ギャグ枠だと思ってたのに重いシリアスぶっこまれると温度差で風邪を引いてしまう。

真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境スローライフすることにしました 2nd

ちっともスローライフしてない枠。途中まで2期ものだったと気付いてなかった。

1期の評判はどうなんだろうと感想サイトを見てまわるとやや低評価気味だったもの放送当時の実況系サイトだと大好評、というかツッコミどころが多くて面白かったっぽい。

2期の方の雰囲気からしてそんな気はしてた。

やべー勇者を打ち倒して意外と順当に良い感じにまとまって終わってめでたしめでたし

即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。

「最強」「異世界」「チート」のいずれかの単語タイトルに含まれていると途端に期待値が下がるのだけど、3つも揃うと逆に面白くなる枠。

これは最強なろうチート作品に対する皮肉というか当て付けというか、最強チートを極めたらこうなるよねという作品

殆どキャラちゃん名前が設定されていてご丁寧に表示されるものの、関係なく即死させられるのでもはや死亡フラグですらある。

ボケかます主人公にきちんとツッコミを入れるヒロイン、そして普通アニメなら2、3話使いそうな内容でも1話どころかAパートで消化してしまうようなテンポの速さで頭空っぽにして見るには最高。

ギャグはこういうのでいいんだよこういうので。

道産子ギャルなまらめんこい

オーイシマサヨシが楽しそうにOP歌ってる枠。

北海道ネタギャルで1クール乗り切ってしまった。先輩の出番が少なすぎる。

これはこの後、面白くなるやつではと思って原作全巻買ってみた。

姫様“拷問”の時間です

1話見た時点で「面白いとは思うが食い物拷問ネタみたいなのばかりで1クール持たせられるのか?」と疑問を抱いたがただの杞憂しかなかった。

ギャグ時空だから好き放題できる利点を最大限に活用していて、城外のシーンで出てくる世界観が何故か現代日本しか見えないのはツッコミどころであるはずなのに何度も見てると違和感無く受け入れてしまってるしむしろ平和暮らしている魔王軍が何故国王軍と戦ってるのか謎で仕方ない。

BWセール時に全巻セットを買い忘れたのは失態だった。

望まぬ不死の冒険者

何がどうという訳では無いが、盛り上がりも盛り下がりも特にしなかった薄い印象。

やはり主人公おっさん且つもごもご喋る系は不利かも。

僕の心のヤバイやつ(第2期)

リアルタイムに見れなかったのでまとめて視聴。OPの曲と映像の合い具合が素晴らしい。

シーズンの続きなので最初から面白い、周りは基本善人、丁度いいところを上手い具合に突いてくれるラブコメ枠として大変優秀。

市川よく言った!!!感動した!!!

魔女と野獣

もっと評価されて欲しい枠。

ギャグ無しシリアス展開、魔術言いつつ割と拳で解決気味。前後編の短編構成エピソードを重ねていくやつって何か好き。2クールでやって欲しかった。

ファノーラ好き。森川智之ボイスの胡散臭さ大好き。



つづき anond:20240418134237

anond:20240418093457

自分10年以上前アメリカ交換留学してたけど

概ね同じような感想を抱いたなー、懐かしい。

政治のみならず、宗教経済地政学IT、湧き出る好奇心が止まらなかったのを覚えている。


結論日本ベスト、ってこと。

香港やらドイツやら色々住んでいたけど、あらゆる面で日本トップ


あとは宗教別に差別するつもりはないけれど、アブラハム系はやっぱりどこか違和感が拭えなくて

カトリック系の幼稚園やら高校に通った経験からも、やっぱり仏教神道に戻ってきちゃう

欧米でもマインドフルネスやら禅を学んでいる人はどこか考え方が温厚というかウェットというか、今でも話が合うので連絡取り合ってる。


帰ってきたあと、接客業家庭教師バイトおすすめ日本文化へのリハビリにちょうどいい。

あと今でも何とかTOEIC900↑をキープしてるけど、使わないと本当に錆び付くので自分なりの方法模索するといいと思う。

意外に大変。

anond:20240418090432

知らんがな。

私は別に君みたいな暇空マニアじゃないんだ。

というかアンチブロックとかしょっちゅうやってるし、こいつらフォローしてたらブロックってやってるような人やし別に違和感はないな。

2024-04-17

多分AIなんだろうけど、最近海外初のアニメゲーム系のミーム動画って日本語フルボイスがついてることがあって再生してビビる

今はイントネーションとか明らかに怪しい部分があるけど、それも数年すれば多分違和感を感じない程度には進化するんだろう。

そしてそう言うミーム動画を作る層が他人権利を慮るとは到底考えられないので、単純閲覧罪でも作らない限りクリエイター産業は壊滅するだろう。

日本未来は暗い。

ソシャゲアニメが失敗する理由

キャラの深掘りよりも記号的な要素を強調するためのシーンに尺を取られる

・↑加えてプレイアブルなキャラ登場人物として多数出すからファンサのために声無しカメオキャラ以外はストーリ上は無駄でも何かしらの個別に印象付けるシーンを用意しないといけないのでそれがストーリーのテンポを削ぐ

・年単位もある冗長ストーリーを30分×8-13話に圧縮するという神業を求められる。

ストーリーに関わるキャラも全て出せるほどの余裕がないのでぶつ切り歯抜けのダイジェストみたいな話になる

・メインストリー限定イベントキャラが絡むと、それに対するエピソードの補足がいるので尚更歪なストーリラインになるか、なんの説明もなく唐突に出てくるので違和感を覚える

新書サイズの本がラノベって呼ばれてんのが違和感

レーベルによる分類はともかく、文庫本サイズでない、新書サイズ(ノベルサイズ?)の本をラノベカウントしてんのが違和感

 

ライトノベルオールタイム・ベスト100を考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ

https://kazenotori.hatenablog.com/entry/2024/04/14/210537

 

古の出版社業界では新書サイズのがライトノベルだったんだろうか?

そうするとライトノベルってマジで定義し辛い何かになってしまうが

先生ー、帝都物語ラノベに入らないんですか?

 

もしかして宮部みゆき京極夏彦ラノベって言っていたのは単なる嫌味ではなく本当にラノベと思っていた…?

 

追記

具体的にどれ?と言われたので幾つか上げておく

https://kazenotori.hatenablog.com/entry/2024/04/14/210537

文庫本も出てるが最初サイズ上記の通り別サイズだったはず

自分が本読んでた時期は少なくとも、アニメマンガ調イラスト格安文庫本レーベル=ライトノベルと言っても問題ない状態だったのでこういう違和感を覚えた。

最近のは確かにソフトカバーのも多いけど、「空の境界」の講談社ノベルス版が出た頃には色々反発有ったことを考えるとノベルスってのはライトノベルとは相容れないジャンルなんだなって印象が強い。

なろう系は「なろう系」ってジャンルライトノベルのは別ジャンルって感じなんで…

憎い友人が死んだことを半年遅れで知った。

ただの、フィクションの⻑駄文です。

⻑い⻑い文になってしまった。

1ヶ月ほど前、私の男友達からメッセージが来た。

Facebookの、アイツの投稿なんだけど」

と文に続いて画像が送られてくる。

Facebook投稿の、スクリーンショットだ。

だいぶ彼も慌てていたのだろう。

ブラウザのタブに、xvideoの名が残っているのに気づかずに私に送ってきたのが微笑ましい。

Facebook投稿は、もう1年近く会っていない私の友人、しおり(仮名)のものだった。

彼女の母を名乗る者から投稿は、淡々とした文で訃報を綴る。

しおり半年前、突然の病気で急死したこと

心の整理がつかず連絡が遅れてしまたこと。

そして、墓参りなどは心遣いのみで良いこと。

かに淡々と、けれど詮索を拒否する文面がそこにあった。

LINEに「Facebook見てなかったから気づかなかった」と返信をした。

とはいえ彼女のフォ ローをやめていた私はFacebookを見たとしても気づけなかっただろう。

返信をしてからすぐに、彼から電話がかかってきた。

彼の重い声色と対比するように、私の声はうわずって震えていた。

その震えが、まるで泣きそうな声であるかのように演じながら私は密かに、笑みを浮かべてい た。

本当は大笑いしたかったのだ。

憎い憎い、彼女の死が、心の底からしかったのだ。

私と亡くなった彼女と、そして連絡をとった彼が出会ったのは、数年前のことだった。

当時私たちは二十歳を過ぎたばかりの頃合いで、バイト仲間として付き合ううちに3人でつる むことが多くなっていた。

そういう、他愛もないよくある関係の三人だった。

そして若かったから、それが恋愛感情を伴う三角関係に移ろうのも自然な流れだった。

彼に片思いをする私たちと、その間でのらりくらりと気付いてるのか気付いてないのか分から ないようなふりで友人関係を保とうとする彼。

そういう微妙バランスで成り立つ私たちは、バイト先の閉店と共に徐々に疎遠になった。

そしてそこから二年越しで私たちはまた出会う。バイト先の同窓会だ。

私は彼女完璧無視されながら、「三人で話していた」。

まるで三人で喋っているかのような雰囲気で、私は彼女へ話を振っているのに、自然な流れで 私は彼女から完璧無視されていた。

理系大学に入り直すの、と彼女が言った時だけ私のことを見てニヤッと笑ったのを覚えてい る。

大学中退した私への、当て付けであるのは確かだった。(それにダメージを受けるかはとも かくとして)

ただの恋敵からマウンティングまで始めた彼女を見て、私は小さく、死ねばいいのにと呟い た。

その願いは数年後に叶うとも知らずに。

その同窓会から私と彼はまたつるむようになり、彼から彼女の近況を時折聞くような日々が続いた。

大学へ入るまでにメンタル的に崩してしまい、入学後もそれを引きずったままであること。

食事も取れず、かなり痩せてしまたこと。

そういう、彼女が不幸な話を聞くたびに、心の中で喝采をあげたいような朗らかな気持ちと、 悲劇シンデレラを演じて興味を引こうとする彼女のやり口の汚さに辟易する気持ちの二つが 入り混じる。

実際彼は、彼女のことを心配していたし。

私はこのまま拒食症になり骨だけの姿になってしまえと思っていた。 もちろんこれも今は叶っている。

彼女の肉は燃え、今は墓の下で骨だけになり壺に押し込められている。

そうして、今回の訃報に至る。

彼は、ここまで来てもずっと私たち三人は良い友達関係であると信じ、私だけに電話をして、 私だけに彼女の死への思いを吐露してきたのだ。

勝った、と思った。

私の心は汚いな、と諫める自分もいたがそれ以上に、祝祭の最中のように心躍る自分の方が強 かった。

わたしは、人の死を、よろこぶひとになってしまった。

後日、私たちは二人だけで、彼女の家へ向かった。 彼が遺族と連絡をとり、仏壇に線香をあげさせてもらうことになったのだ。

多分私は、あの日の、駅から彼女の家までの会話と景色を一生忘れない。 その日は雲が多いけれど晴れていた。 雲の中で光が複雑に揺らめいていて、それはまるで世界の全てが、私の仄暗い歓びを肯定する かのように綺麗だった。

から離れた彼女の家まで歩く最中、彼は謝りながら、隠し事を打ち明けてきた。

バイト先が閉店した頃、三人で会うことがほぼ無かったあの時期、実は三ヶ月だけ、あいつと付き合ってたんだよね、と。

彼女が生きてたら、私はその場で自殺したくなるほどの衝撃を受けていただろう。

けれど、今の私には、むしろファンファーレのような爽やかさを伴う言葉に聞こえた。

穏やかな顔で私は嘘をついた。

「知ってたよ?あの子、たまに私に相談してくれてたから」

割とあの子悩んでたよー?なんて、軽口を装い私は更に話を聞き出そうとする。

何だ知ってたのか、とホッとする彼は気を緩めて色々と話してくれた。

どうしても彼女恋愛対象として見れず、ぎこちない付き合いだったこと。

どうしても身体関係を結べなかったこと。

最後喧嘩別れしたこと

そのどれもが、私にとっては甘美な言葉たちだった。

これで彼女が生きてたら、この過去の付き合いが再度交際に至る伏線として機能してしまうこ とに怯えていただろう。

そして彼女への殺意が行き場をなくして私の中でいつまでも燻っていたのだと思う。

けれど、彼女は死んでいる。

からこそ私は安心して、彼女が、彼からきちんとお前は付き合うに値しない存在であると言 い渡され死んでいった事実を喜ぶことができる。

そして、その喜びを表すかのように、世界は輝いているように見えた。

草木はいつもよりもその葉の濃さを増し、空は雲を煌めかせているのだった。

彼女には未来がないこと。

それが私の、高揚感を煽る一番のポイントだった。

あんなに学歴や彼との距離感マウントをとっていた彼女が、今やただの骨となったことに私 は今までの人生で得たことのない種類の喜びを得ていた。

もう彼女には何もない。

あんなに心を崩すほどに勉学に励んでいたのも無駄になった。

入った大学キャリアを活かした輝かしい未来なんてもう彼女にはない。

そして、彼のこれから先の人生を眺めることも、彼女にはもう出来ない。

何よりもそれが嬉しい。

彼女の家は、ドラマに出てくるような、「いいところ」の家だった。

リビングには薔薇ドライフラワーが飾られ、テーブルにはレースクロスが敷かれていた。

そして、彼女仏壇を置くために、一室を使っていた。

仏壇とき大仰なと毒づいてしまいそうになった。

演技で涙も出るもんだな、と私は仏壇に手を合わせながら自分自身に感心した。

くっ、くっ、と声が出るのは、昂るからだ。

悲しみにではなく、喜びに、であることは隠せたと思う。

仏壇に手を合わせる彼の面持ちは神妙そうで、私が感情を露わにしているからこそ自分我慢 しよう、という気概を感じ取れた。

男子からこそ、気を張らねばという彼のいじらしさがどうにも可愛くて、ああ、やはり私は 彼のことが好きなんだな、と改めて思ってしまった。

リビングへと移り彼女の母と思い出話などをしながらふわりと伺う。

「本当に明るくて(空気が読めないだけ)楽しそうに笑顔を(彼にだけ)見せる子で...だからこそ急な話で驚いてしまって...病気とのことでしたが...」

彼女の母と、私は目で訴え合う。

それを聞くのか?という母親の目と、

死因を教えて楽しませろという私の目。

たった一秒にも満たない僅かな時間で、私はやはりこの女はあいつのなのだと感じてしまっ た。

あの、喰えない女を産んだ女だ。

「...脳浮腫、でして。...だから、本当に急な死で私も、本当にショックでした」

浮腫、というワード以外は一切出さないという意思を読み取り私は、彼と共にいるこの瞬間 を汚さぬように詮索をやめた。

ハッキリとしない死因で、私を楽しませるにはパンチが足りなかった。

けれどその最後は安ら かなものでは無かったであろうことを窺えたことは一つの収穫だ。

彼女の家を早々にお暇し、私たちはまたひたすらに駅を目指し歩く。

話すことも尽きたような振りで彼の話を空返事で返しながら私はGoogle検索で脳浮腫を延々と 調べていた。

浮腫。とっさに、本来の死因を隠すために出たワードにしては具体的であり、嘘のようにも思えなかった。

けれども、脳浮腫医学知識のない私が検索で調べた結果を読解する限り、直接的な死因であるようにも思えない。

浮腫とは脳に水分が溜まり脳が圧迫されている状態を指す言葉である

それを死因として挙げるのは、やや話が飛んでいるように見える。

たとえば、交通事故で全身強打し、内臓破裂で死亡した、というのを、内臓破裂で死んだ、と 表現するような感覚である

そう、私には、母親はとっさに嘘をつけなかったため、「脳浮腫に至るきっかけ」を伏せると いう形で娘を守ったのではないかと、そう感じた。

そして私は、一つの結論に至り、また悦に浸る。

まだ何も知らない、違和感に気付いてもいない彼の横顔を見ながら、私は、彼女の今際の際に 想いを馳せて、うっとりとするのであった。

浮腫に至るきっかけでありなおかつFacebookの文や母の言葉にあるように急死に繋がるよう な死因はくも膜下出血などが挙げられる。

可能性はこちらの方が高そうだ。

突然、死に至る病としては説得力がある。

けれども、そうだとしたら、母親は病名を伏せる必要があるのだろうか? くも膜下出血で亡くなった、という話なら、伏せる必要なんて何もない。

から、私は、もう一つの、限りなく低い可能性の方に賭けている。

浮腫は、多くは脳出血が原因で起きるものであるくも膜下出血などのように身体の内部か ら急にエラーを起こし脳浮腫に至る場合もある。だが外傷により脳出血が起きた結果でも脳浮腫はできる。

そして、私はふと思い出すのだ。

彼女大学入学からメンタルが不調になり、夏頃にはアルバイトすらもやめてしまうほどに 追い詰められていたということを。

そして、親が必死で隠す死因と言ったら、一つだろう。

もちろん七割は、私の願望なのであるが。

帰り道は雲も晴れ、傾いた日差しが強く、どこまでも世界は煌めいているような気になってし まうほどだった。

その煌めきの中に、彼も共にいる。

なんと幸福時間なんだろうと、心の底から思った。

この煌めきを、彼女はもう永遠に味わえない。

その事実もまた、光の儚さを強調するように感じられてまた私の中で歓びが増えていく。

から、いいのだ。

彼の口から、今の彼女との結婚プランの話が出てきたとしても。

彼女が白無垢を着たがって、お金がかかりそう、なんてのろけをされたって。

この世界の美しさの中では、何もかもが許せそうな、そんな気がしたのだ。

から、その今の彼女名前を、今回死んだ彼女仮名に使うくらいのお茶目さは、私だって 許してくれてもいいだろう。

来年の今頃、彼は式を挙げる。

彼の姿が和服になるのかタキシードになるのかは知らないが、彼の最高の笑顔を私は目に焼き 付けることになるんだろう。

それは、恐ろしく悲しく、残酷なことのように思える。けれども私は耐えられる。あの女が、 もうこの世に居なく、そしてあの子は、幸せそうな彼の姿をもう見ることなんてできないのだ と、そう思うだけで痛みに耐えることができるような気がする。

そして、もうひとつ彼女の死の瞬間を想像するだけで、心が昂り、苦を感じなくなるように 思えた。

彼女は、どのように死んだのだろう。

微妙な高さからコンクリートに叩きつけられるも、脳をぶちまけることなく、脳浮腫という形 で苦しんで死んだのだろうか?

それとも、首に索条痕を残し、その細い骨をパキャリと砕いて亡くなったのだろうか。

ただの私の願望である、 「自殺の上で付随して脳浮腫が出来た」という死因を想像しては、愉快な気持ちが止まらずに 居られない。

けれど、メンタルが追い詰められていた人が亡くなり、その死因を遺族がぼかすとしたら、自 殺しかないんじゃないだろうか。

首吊り飛び降りなどの脳への外傷が出来そうな死に方をした上でなら、脳浮腫も出来るだろ う。

ああ、彼女は、世界絶望しながら自分の手で命を落としていて欲しいな、と心からそう思 う。

今までの努力が全て無駄になった上、 彼から彼女として見れないという烙印を押されたまま、絶望最中彼女には死んでいってもらえたらどんなに愉快だろう。

そんな想像をしては、私は笑みを浮かべる。

私の恋心はどこから崩れてしまったのだろう。

駅に着き、ひとしきりのろけを聴き終わったところで私たちは別れることにした。 白無垢のために頑張ってお金貯めなよ、なんて笑ってあげた。

からは、ニコニコと笑いながら答えが返ってきた。

「式の時は、俺の白ネクタイ貸してやるよ」と。

来年の今ごろ、私は、礼服姿に、彼が過去に使ったネクタイを纏い彼の人生最高の瞬間を見届 けることになりそうだ。

それは、幸せことなのだ、きっと。

そう言い聞かせながらも、私は、結婚という幸せ人生を歩んでいく彼の姿を見なくて済む、 死んだあの子を少しだけ羨ましく思う。

死んだら死んだで、それもまた幸せなのかもしれないな、という感情も湧きでてしまい、私は 慌ててその思考に蓋をする。

やっぱりこの世は美しいが、生き地獄だ。

その生き地獄よりも下層の、死の世界へと消えていった彼女を蔑むことでしか、今の私は心を保てない。

この歓びや哀しみやそのほかの色々なものがないまぜになった心持ちに、何かの決着がつくの はまだまだ当分先のことなのだとは思う。

ただ一つの結論として言えることはある。

こんな恋愛、二度とできないし、もうしたくない。

anond:20240414224825

/r/teslamotorsで工作員発狂させて遊んでた増田として言えば、あれは恐らく肉入りで、母語話者じゃないと違和感激しすぎて人間と映らない日本の文化発狂してるだけ。

英語圏の連中は言語が全世界共通じゃないことやネット文化言語ごとに独立してることを認められず、英語圏流行ってるネタは全地球的に流行ってると考えたがり、観測範囲の全てつまり主観的世界でバズりまくり北米話題投稿すれば話題操作できると考える。奴らは2ch文化日本の高度に発達したメディア文化免疫が無いため、全く知名度の無い海外ミームテンプレを持ち込んで滑りまくり叩かれ放題の機械的対応を繰り返し、対応する術を持たず無防備のまま叩きに屈して病み、ああなるキリスト教的な原理主義にのめり込んでいるため過ちや現実を認める能力を欠き、身勝手な己の宗教原理を貫徹すれば現実が伴うと考えて消耗し続ける傾向がある。仮に根本的な間違いを認めた所で、外資系の奴らはその知を展開すれば人間を辞めた動物認定されるので周囲に明かす事は出来ず余計に病んでいく。

ブコメで一律に知能が無いAI扱いされてるのが本当に可哀想だと思うわ。ネタでな、本気でなく。N1取るの大変だったよねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwって感じ。

2024-04-16

anond:20240416165451

それは思った。

最近農家は職住を別けるように作業場農地の近くに、家はちょっと離れた便利なところに、って構えるのが基本だけど、当時の農家はそんなことしないはず。

だって歩いて作物の世話に行くのがデフォからね。

ただ、こんな解釈はできる。

解釈って言うか、ワイの地元ではこんな感じで、住宅街の中にいきなり広い庭がある民家があったりする。

だいたい遡ると、そう言う家は昔から住んでる人で、それ以外の家は後から住宅開発でできた家ね。

ただまぁ、開拓する場合には開拓地に転居して構えるのが普通からかに違和感はあるな。

anond:20240415193047

数百年続いた土地を手放せるか。とか言ってたけど、農地と家が離れてるの違和感あったな

離れてたとしても住宅地ってのは無い

手放せないって言ってるのは農地で家は引っ越してるよね?

  

あとじいさんもばあさんも声若すぎるな

若返った方に合わせたんだろうけど違和感ありす

80年代90年代アイドルってあまり可愛くない

森高千里とか宮沢りえとか整った顔立ちはしてると思うけど

黒髪ロングとかワンレンとかが古臭く感じるからだろうか

大昔はオカメ顔の化粧が美人だったってのと同じような違和感がある

当時を知らない若者曲解

ロードス島戦記スレイヤーズをなろうと言ってるのに違和感

なろうで常識形成されてしまった若者からしたら仕方のない事なのだろうが、世の中のファンタジーには「なろう前」がある事もそろそろわかってくれよ

黎明期が終わってからファンになった人間にはよくある事なんだろうけどさ

2024-04-15

anond:20240415193952

子供がじーっと見るのは違和感ある人だけです。

例えば精神疾患ありそうな人

化粧がへんに浮いてる人

整形してる人

大人と違うので違和感あるとじーっと

見てしまうのが子供です。

大学病院耳鼻咽喉科の定期通院に行ってきた

花粉症なので3ヶ月に1回ほど定期通院してる。

先月末にコロナ発症し近所の耳鼻咽喉科に行った話や、コロナの鼻や喉の症状は一昨日くらいにようやく治ってきた話をした。

蓄膿症になってないか診てみますね」と言われ、鼻の穴に何度もスプレーをして(あれってなに?麻酔?)、細長い器具を鼻の穴から喉の奥まで挿入。

アアアアアアア………、あああああああー痛い🥹🥹🥹

大人だが涙目になった。痛いってことはスプレー麻酔ではなかったのか。

器具を入れた状態のままで「スンスンと鼻で匂いを嗅いでみてください」と指示されたが、痛みによるショックで指示に従うまで30秒くらいかかってしまった。

鼻に器具突っ込んだ状態匂いをかぐのは難易度いね

コロナとかインフル検査をするときに鼻から突っ込む検査器具と同じ系統の痛みですわ。

子宮頚がん検査子宮体がん検索もそうだけど、体内の臓器に細長い器具を挿入する検査自分死ぬほど苦手だと分かったよ。

さすが処女だよ。もう永久処女でいいや。挿入は痛いってインプットされちゃったから。

ちなみに胃カメラ大腸がん検診はまだ受けたことないけど、たぶん同じように辛いんだろうね。

ちなみに蓄膿症にはなってなかったみたいで一安心だった。その後、二時間くらいは鼻から喉にかけて器具を挿入された痛みと違和感が残ってた。

何が言いたいかと言うと、私はチキンで痛みに弱い。挿入は痛くて怖い。なるべく挿入されたくない。

大学病院から帰ってきたらグッタリ疲れ切ってしまった。ご褒美に吉野家親子丼テイクアウトして帰ってきた。

これが(少なくとも自分の味覚では)ツユダクで鶏肉もふんわり柔らかくてかなり美味しくって、少しメンタル回復した。

そのあとは気づいたら昼寝してた。

ここ最近悪夢ばかり観てたのだけど、このとき見た夢は楽しい夢だった。

ずっと夢の中にいたかった。

吉野家親子丼が美味しかったので、10年ぶりになか卯親子丼も食べてみたくなった。

価格なか卯のほうが安いみたい。

今日は4000歩しか歩いてないのに異常に疲れた

ストレンジャー・シングスの日本語吹き替えを聞くと、子役吹き替えリアル子どもが行うのは圧倒的に「なし」

多少違和感があっても技術がある人がやったほうが良い

anond:20240415131701

違和感」→根拠のない眉唾記事なので知らないほうがマシな内容

anond:20240415072539

ドラマハケンの品格1やってた頃(2007年)派遣で働いてたけど、あれ見てた派遣は多くて正社員使えないよねって笑ってた

自分派遣なんて所詮使い捨てと思ってたから凄く違和感があった

ハケンの品格2(2020年)の時には正社員になってたけど、さすがにもうみんな気付いてたよね

2024-04-14

先生”ということば

ラジオを聞いていたら、クラシック番組で投書を読んでいるなかで”○○マキコ先生”(田中ではない)と読んでいたところがあった。

その直後に司会のふたりで会話する中では”○○さん”といっていたので、おそらくは投書した人が”○○まきこ先生”と書いていたのだろう。

日曜日の朝にうつってきた合唱番組でもどうもいろいろなひとを過剰に”先生”と呼ぶのが気になる。

なぜかというえば、おそらくは聞いている人にとっては別に先生”ではないひとを”先生”とよび関係のない司会者に読ませ、そして、ラジオリスナーに聞かせることだろう。

当然のことながら投書をしたひとが○○先生の教え子であって教室で呼びかけるのであれば別によいのだが、抵抗を感じるのは、投書を読む司会者も聞く私たちも○○先生とは面識もないのに、強制的先生とよばれるひとが出現することだ。どうも学校はいまだに先生ははやっているようだし、弁護士法曹会)などでもはやっているようだ。

そうなると、合唱音楽世界自体学校のようなもの、または学校の延長のように考えられるのだろうか。

そういえばスポーツでも女子スポーツでは実業団でも監督を”先生”と呼んでいることもあるようだ。

まあ前にも書いたように、個人間の関係があればどう呼ぼうと勝手だが、それを外の人にも強制するようなことを抵抗なくやってしまうということに対しての違和感自分にはあるんだとおもう。

anond:20240414210301

マイバッハの所有者一番多いのは千葉なんだがね

主語茨城埼玉にしてもなんの違和感もないな

anond:20240414102339

男は大学卒業あたりの年齢で男性ホルモンの分泌の影響でゴツくなり皮脂量が増え髭も濃くなり中性イケメンはいなくなる

おっさん顔でも高身長なら違和感ないが低身長ゴミ化する

美容に金や手間を掛けられるジャニーズだっておっさんになると見た目が変になるしファン若いからの同世代のおばさんしかいない

KinKiKidsとか

anond:20240413195843

これ、100%はいわないけど90%はそう言う、経済的に困窮してるから虐待してしまうのだと

ここ違和感ある。

「言うこと聞かない、育てにくい。だから躾のためにやってる」って言う片親が経済的困窮を理由にする親よりも多数派では?

anond:20240414090650

当時は報道も縦割り行政や古臭い保守からの脱却ということで規制緩和には賛成していた

結局は民意がそれを望んでいたから行われただけなんだよ

今言われるように小泉竹中けがそれを望んでいたみたいな話は違和感あるね

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