「違和感」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 違和感とは

2024-04-23

anond:20240423182514

あとは組織で選んだ人間が結果を残せなかったり、不祥事を起こした際に責任を負って改善できるか

結局どの組織票(組織)であっても、間違いを認められずに勝つことだけが目的になればクソ化する

反省改善を伴わないこと、最大の違和感はそこにある

推しが整形した

推しが整形した。

ある日、Xの界隈がざわついていた。

しかに久しぶりに見る動画ではなんとなく前と顔が変わっているように見える。でもそれ以上にすごく痩せたように見えるし、メイクとか光の加減で顔が違って見えるなんてこと当たり前にあるし、思い違いかもしれない可能性がまだ少し残されていた。

そもそも最初のうちはそんなことを推し名前出してSNSで開けっぴろげに言う奴への反感が大きくて、特に「前の方が好きだったのに」とか「◯◯顔変わってない?」とか言う奴の気が知れなかった。究極的に言えばことの真偽は本人にしかからないことだし、わざわざ名前つきでSNSに載せるようなことでもない。整形自体が悪とは言わないけど、芸能人である以上「整形した」という評判はあまり良いイメージを持たれないことの方が多いし、下手すればアンチの格好の攻撃材料にすらなる。

そういう前提があるにも関わらず自分の好みと違うというだけで推しへのマイナスイメージ名前つきで撒き散らし注意されれば「気持ちを吐き出す場を奪わないで」と被害者ぶる。そういう奴を見て腸が煮えくり返る思いだった。少なくとも不特定多数人間に見える場でそれを言うことの意味が分からない。下手をすれば推し本人が見るかもしれない場で、もう済んでしまって取り返しのつかないことを「前の方が好きだった」と自分気持ち押し付ける。

本当にオタクってやつは救いようのない生き物だ。推し活とは誰かを消費しながら楽しむ娯楽であることはどうあがいても否定できない。だからこそ一人一人の線引きが重要で、どこで何を言うか、そして何を言わないかが本当に重要だ。それはいくら金を積んでいようが推しのためにどれだけ貢献していようが関係なく誰もが平等にわきまえるべき線引きのはずだ。消費者から金を出してるやつは何を言ってもいいと考えてるオタクが多すぎる。オタクが決定できるのはそれに金を出すか出さないかだけで、意見を言ってもいいのはそれが改善される余地があることだけだ。(もちろん改善できるからといって推しに痩せろとか整形しろとかそういうことを言ってもいい訳では無い。待遇改善とかの話だ)それ以外の愚痴なら表に見えないところで同好の士と存分に語り合えばいい。誰かを消費している以上、少なくともその誰かの不名誉になることだけはすべきでない。それがオタクとしての最低ラインだ。

とまあここまでグダグダ他のオタクについてさんざん説教して来たが、騒動から数日後、自分はどうなのかということを考えるようになる。

推しの整形自体はどうやら本当らしいことが後のコンテンツではっきりした。たしかに前とは顔が違う。個人の好みをここで書くことは避けるが、前とは顔が違うのだからどうあっても推しの顔に対する違和感は拭えない。違和感は見慣れないからであってしばらくしたら慣れて普通になるだろうと自分に言い聞かせることにした。だが、どうにも推しの新しい顔を見るとなんだか気分が沈む。かっこよくないとかかわいくないとかそういうことではなく、推しの顔が変わったという事実にそこはかとない悲しみを覚えるのだ。

整形自体は本人が納得していればそれでいいと思うし、それで本人がコンプレックスを解消して明るく生きられるのなら全く構わないと思う。事務所命令で整形させられるなんて話も聞くけど最終的に決断を下すのは推し本人である以上そこにオタク意見が介入する余地はない。それらは大前提としてそれでも私の心境は複雑なものだった。

今の気持ちを紐解いてみると、あれだけ可愛いと伝えたのに届かなかったのか、という無力感ひとつ、整形などしなくても衣装メイクの力でどんどんビジュアル更新し続けていたのになぜ今更不可逆的な整形という手段を選んだのか、という整形という行為自体への忌避感、そして、今まで私の払った金がその行為へと(間接的にでも)使われたという憤り(そのままの推しが好きだから金を払ったわけであって推しの顔を変えるために金を払った訳ではない)の3つが大きな柱として存在しているようだった。

もちろんオタクに何を言われようが整形しようという決定を覆すほどの影響力がないのは重々承知しているし、勝手理想押し付けていたのはこちらだと言われればぐうの音も出ない。整形という行為自体ハードルや捉え方も個人文化によって乖離があって当然だ。過去に金を払った云々もその分の金を払った時点で何かしらの対価を受け取っているはずで、その使い道に関してまで消費者が口を出すことは出来ないのは当然のことだということも分かる。

でも悲しい。見慣れた顔がいきなり知らない人になった。思い出の中にいる人物とは違う見た目の人がどうやら今の推しらしい。色々な気持ちを伝えて、それを受け取ってくれていたと思っていたのに繋がりが消えたようで悲しい。これは全部全部どうしようもない愚痴だ。他人には書くなと言っておいてお前はここに書いてるじゃないかと思われるかもしれないが裏で愚痴を言い合う友達がいないからここに書いているダブスタ野郎だ。

つくづく推し活向いてない。オタクも向いてない。推しのことが好きなのかどうかもなんだかよく分からなくなってきた。今すぐファンを辞めるかどうか判断するのはまだ早いと思うので、とりあえず少し推しから距離を取って時間が経つのを待とうと思う。前の顔(嫌な言い方)のグッズはとりあえず目につかないところに片付けた。お気に入りのビジュのものも全部片付けた。推しを入れようと思って買ったトレカケースも新しいグッズが出るまでは寝かせておくことにする。新しい顔(なんかアンパンマンみたいな言い方だ)に慣れて、推し推しだと開き直ることができたらその時に使うことにする。

ふと思ったんだが、推し活はテセウスの船に似ているのかもしれない。人間人間である以上、推しオタクも多かれ少なかれ変化していく。何をもって推すかというのも人によって千差万別で、いつ船を降りるかも自由だ。私がいつまでこの船に乗っていられるかは分からないが、推しが整形したオタク独り言をここに残しておく。

最後に一つだけ、推しが誰か分かったとしても「これって◯◯ですか?」とかしょうもないことをコメントするな。XでRPして「◯◯?」とかも言うな。これ自体を黙ってRPしてもお前の推しが整形したのかと思われるからやめろ。よろしく

anond:20240423090226

ちょっと違和感がある。負けを認めたり逃げるのを男性から下りる、というのは、何かがズレていると思う。上手く言えないが・・・・。

頑なに負けないことにこだわっている訳じゃない。普通に諦めなくても留保余地なく負けることはある。男の生きづらさって、もっと遍在してるものだと思う。包囲網を作ってるような・・・

2024-04-22

anond:20240422224645

テコンダーインドにどうこう言える立場じゃないことを全く理解できてない日本人にびっくりしたんだけど、ナチュラルインド差別してて気色悪いな

ナチュラルすぎて気づかないんだろうな

お前らはそれ以下だよ」

うん

違和感ないな

anond:20240419011203

なんだろうね。あのアホどもに審美眼がないという点は正しいと思うけど、反AI感情への結びつけ方が強引だなと思う。

ai生成の絵はどれもこれもピントがずれた写真みたいな違和感あるから区別つくってのも分かるんだけど。(違和感特にコンテキスト時間の流れとオブジェクト関係の変化のある絵だと顕著)

機械翻訳の例もなんかピンと来ないし、大体煽りが臭すぎる。文章の才能ないよ君

それにマニュアル系の文章なら人間翻訳通すまでも無いでしょ、最近のは特にツッコミどころ多い

この文章は実感の説明まではそれなりに妥当だけど、後半2部のたとえと推論の出来が壊滅的で評価を悪くしている。

終わり悪けりゃすべてだめ。

まあ、"アート"ならなんとなくAI産と人間製の区別ができるという実験結果もあるし、そう悲観するものではないと自分は思ってるよ。

anond:20240422204451

自分で「観光地」って書いててその後の段落に繋げるのに違和感覚えなかった?

頭使お?

骨灰を読んだ

https://kakuyomu.jp/users/yasei-jidai

過去の歪みはあっても、まともに生きてきた人間がすこしずつ、少しずつおかしくなる。

カクヨムで試し読みをして引き込まれて、すぐ手元に著書を取り寄せた。読んでみたら半分も試し読みにしていた角川のすごさ。そして一番面白い真ん中でお試しはこれまで、と言われていたのなら読みたくなるのは仕方あるまい。

違和感不審を「いい大人が怖がるなんて」と強がるうちに、取り込まれていく。脅す方と助ける方と助言する方、すべてがひっくり返されて「えっ?!」って声が出たくらい。

「人が怖い」ホラーではないはずだったのに、結局は人が怖くなる。

冲方丁氏のSF学生時代に手を出して、頭のよろしくない私には難解さが買ってしまったのだけれど、本作ではSFで描かれるような緻密な説明主人公の焦燥や恐怖として浮き出ているような気がしなくもない!

すごいこわかった…(小並感

#読書感想文

2024-04-21

anond:20240421194330

盛り盛りしすぎて逆に共感得にくくなっている好例

岡山の県北でもそこまでではない…アニメの2週間限定上映なら別だけど

そもそも映画代含めるのおかしいし…

文化的格差を言うなら、テレビ県域制度だけで十分

芝居とか漫才見ようと思ったら、新幹線乗らなあかんやん

高速代で6000円とか相当な未開発地域を想定しているみたいですが、地方都市度にもグラデーション的に色々あるので、多分、違和感を感じている地方民もけっこういそうな気が....

anond:20240421171744

逆にいい年した非正規は物凄く増えたから何も違和感なくなったか

わー国は荒廃してるし終身雇用もないし厚生労働省が言う2035年の働き方は正社員意味をなさなくなり仕事複数掛け持ちする世界らしいし

そういう環境だとその考えも古めかしい物かもしれない

anond:20240420164311

本当に「オタク最高~~~」って狂ってる人はそれを仕事にしてるよ。

好きなことを仕事にすると辛くなるから仕事にしてないって言い訳してる連中なんて結局は本気じゃないよ。

漫画家イラストレーターアイドル作曲家けがオタク活動に参加できる特権階級なわけじゃない。

アニメイト店員イベント会場のスタッフゲームメーカー就職するとか何らかの業界特別な才能を発揮する必要もなくオタク業界のために働くことなんていくらでも出来る。

単にお前が本気じゃないんだよ。

平日の8時間、働いてる間オタク世界から離れている自分違和感を感じることがない程度の熱量しかないわけ。

本当に入れ込んでるオタクはさ、仕事でもオタク活動してるわけだよ。

仕事人生オマケしか出来ないのはお前がそういう人生を選んだから

そういう人生を選んだのは、本気でオタクをやってないから。

本気でオタクをやってる人間は、仕事ときこそオタクをしてるよ。

仕事オタクしすぎて休日ちょっと家族旅行とかした時に「あれ?今だけはオタクしてないな?」ってふと感じるのが本物のオタク生き方

ぬるいんだよね。

そのぬるさが自分由来であることを認められないか自己認識バグが出る。

お前はオタクとして大した事がない。

から仕事でもオタクしてない。

そして大したオタクじゃないからなんとなく同じことばかりしてる気になって飽きてしまってる。

それだけだ。

格ゲーストーリーモードだけクリアして「このゲーム意外と歯ごたえないよね~~~」とイキってネット対戦もせずに「流行ってるからやったけど意外と大した事ないし次のゲームやろー-」と舐めたこと言ってるだけだよ。

RPGツクールを使ってるだけなのにゲームクリエイター名乗る人がたまにいるけど違和感あるよな

マリオエディター使ってステージ作っただけの人が「俺、アクションゲーム作ったわ」と言ってたらどう思うよ?

RPGツクールあくまゲームソフトであって、それで何を作った所でそれは「ゲーム遊んだ」の範疇しかなくない?

anond:20240421162622

雑にまとめられた人種イメージに忠実なヒロインっていうのはようは理解のある彼女って話で、お前らと同じ趣味ヒロイン描けば魅力的だろって発想から来てるんだろうけど

そも、もとが現実を写し取った概念ではなく人造概念なのでそのような『ゲーム漫画アニメバランスよく兼任してるお前ら』というのは現実にもいないって話だから、そんなのの女版出されても違和感しかないって話になるんだよな

まず、総理から前線

昔の話だけどこれに違和感があって

これを賞賛してる人たちは

日本戦争できる国にしている。じゃあ総理がまず前線でろや!国民犠牲にする気か!」

ということを言いたいんだろうけど

実際のところ日本の今の軍拡のような動きは

集団的自衛権のためですよね。

仲良い国と組んでコスト少なく自衛するって話で

じゃあ集団的自衛に加わらないのなら

自国の軍備をもっと強くしなくちゃいけない。

集団的自衛に加わらないなら侵略リスクが増すから侵略されてた時は、むしろ総理から前線へ」と言ってる人たちが責任とって前線に出るべきなんだよな。

けどこの人たちは「侵略されるなんてあり得ない」という根拠なしの理屈のみで自国を守ろうとしない。

2024-04-20

その話題のものでなく別のことを考えてたな

仕事のことだった

どこまでをサービスとするか問題

サービス側としてどう伝えるのが適切か問題

あとはどちらかの立場から話す人、知らずにどちらかの観点で見てる自分への違和感

結局、自身がどちらであるかは分からないし、未来永劫自分含めた身内がどちらかの立ち位置である保証もなく

ならこういう話は極めてニュートラルに、いわば他人事として距離置いておくのが良いのかなと

他人との争いも自分の心の内の波風も立てない、そういう大原則みたいなものがあればいいんだとか

なんかそういったことをぼんやり考えて読んでいた

ガイドワークス漫画普通に面白い

ギャンブル雑誌からって敬遠してたが人生損してた。ネタパチンコ縛りというだけだから青年誌に一作品ぐらい載ってても普通に違和感なくて通用する。

自分と同じように読めば面白いと思えるのに雑誌の色で見ないように決め込んでる人いそう

埼玉から差別なくす会」を[市民]団体表現出来る新聞バグ

埼玉から差別なくす会』の武内暁という代表者とは?



責任を取れ」「恥を知れ」 傍聴席からやじ、垂れ幕 「虐待禁止条例」で揺れた埼玉県議会、最終日は混乱

https://archive.is/ZPnHV

傍聴席で垂れ幕を掲げやじを飛ばし市民団体「世なおし埼玉県民の会」の武内暁共同代表


「ザコども」発言埼玉県警の60代警部補 市民団体質問状に「不適切発言」 蕨のクルド人排除デモ現場

https://archive.md/n3dcT

団体世話人武内暁さん(75)は本紙の取材に「面談説明してほしい。謝罪もしてほしい」と話した。


子ども安心して生きられる国に」 「九条俳句事件女性作者 浦和トークイベント

https://archive.md/wip/XyZV6

裁判支援した武内暁(さとる)さん


今こそ問う『表現の自由』 九条俳句勝訴5周年のつどい(社全協協賛イベント)

https://archive.md/wip/av8Wp

九条俳句勝訴 5 周年のつどい実行委員会

共同代表武内


いまの息苦しさを打ち破る!…表現の自由市民の手に 全国ネットワーク設立集会

https://archive.md/wip/FvgcR

武内 暁さん(司会、主権者市民立場から

武内 暁さん: 九条俳句応援団をやっている。各方面議論必要で、事実を踏まえて考え、議論する。議題設定を権力側ではなく、市民の側でつくっていくこと。当面ネットワークは各地の表現検閲規制情報提供をよびかけ、共有して知恵を出し合うことをやっていきたい。


私たちの声で必ず再開「不自由展」 東京緊急集会

https://archive.md/3CXgr

表現の自由市民の手に全国ネットワーク」が主催し、約100人が参加しました。

 同ネット武内暁さんは


<くらしデモクラシー>「表現の自由守る」全国ネット 市民団体、来月設立忖度に立ち向かう」

https://archive.md/wip/zl0te

だが、その後も行政側の「自主規制」は全国各地で相次いだことから九条俳句問題当事者団体代表を務めた武内暁(さとる)さん(70)らが「問題を繰り返させず、権力への忖度(そんたく)や息苦しさに立ち向かおう」と、同じような問題を抱える全国の人々に「表現の自由市民の手に 全国ネットワーク」の設立を呼び掛けた。


埼玉監査委員告示第十二号

https://www.pref.saitama.lg.jp/kenpou/bn/R04_11/1122_t365/item/20099/t365_20221122i20099.pdf

第1 監査請求

1 請 求 人

蓮田市 辻 忠男

さいたま市大宮区 菅井 益郎

さいたま市桜区 武内

さいたま市浦和荒畑 正子

さいたま市見沼区 石垣 敏夫


市民団体という表現への違和感

埼玉から差別なくす会

・世なおし埼玉県民の会

・「九条俳句市民応援団

表現の自由市民の手に全国ネットワーク

同じ人物がこれらの社会活動団体として動いているということを明記せずに【市民】というだけの肩書で良いのだろうか?

https://archive.is/vVDla

森友デモ衆議院第2議員会館前。はじめに実行委より「告発プロジェクト」の発表がありました。安倍総理夫妻を皮切りに「忖度官僚」など次々に刑事告発していくとのこと。写真プロジェクト共同代表田中正道さん、武内暁さん。藤田高景さん。

2024-04-19

anond:20240419171908

?? 違和感ネガティブに捉えすぎだろ

俺が実際に感じるような違和感というのは、初期不良を訴えたら面倒なやりとりをせずともすぐもう一個送ってくれるだとか、

付属品ゴミ品質で細かい気配りは効いてないが肝心の本体は競合同価格帯より一回り上の音質とビルドクオリティで、そういう思想なんだなとか

箱はベコベコでよく見るとプラ電球カバーだが一見質感高く見えてすぐ壊れる1000円のオーヤマセンサー電球と違って180円のセンサー電球なのに感度も耐久性もいいなとか

日本製品と違って万人向けの体裁機能に気を使わない、コストを割かない分のメリット長所に集約させてるピーキーさ由来の違和感ほとんどだ

おそらく市場が巨大で尖った要素がないと生き残れないか自然コストあたりの設計重要な部分に最適化されていくんだろう

そこが見れくれやブランド力に頼りがちな日本製品との違い

anond:20240419165134

多少の違和感があっても「国民性が違うからな」で納得できてしま

なんでそうなるんだよ

「これだから中華は信用ならねえ」になるに決まってるだろ

anond:20240419164647

海外企業製品を買えばいい

言語の壁があるから内部の嫌な事情を知ることも少ないからな

ただ大手すぎる欧米系はさすがに耳に入ってくるから

オススメ中国企業の中堅以上のところ

堅実な製品作りをしていて品質も安定している中華ブランドを見つける過程楽しい

多少の違和感があっても「国民性が違うからな」で納得できてしま

これが同族日本人相手だと許せなくなってしまう人は多いハズ

シンガポール香港にも中々いいものづくりしてるブランドがあるから要チェック

この辺の地域のは洗練された印象を出してる傾向がある

同僚の奥さん趣味お菓子作り

それで会社の休憩時間に、そいつが家から持ってきたお菓子を配ってくれたりするんだ。

奥さん自家製お菓子。その日はドーナツだった。

増田さんもどうぞ、と言って俺にも一つドーナツをくれた。

でもそのドーナツを見た瞬間、違和感が。

ドーナツには穴がなかったのだ。

これドーナツ?と聞くと「ドーナツですけど?」なんてさも当然と言ったように聞き返してくる。

いやいやドーナツは穴がなきゃドーナツじゃないでしょと俺が言うと同僚は「はぁ」と気の抜けた返事。

そんなのどうでもよくないですか?と言うので「よくはないんじゃないかな」と俺。

だって穴のないドーナツなんて聞いたことがないし、ドーナツは穴があってこそのものだろう。

そう言うと同僚は「ないものがあるのが重要だなんて、何か面白いですね」と笑った。

かにとその言葉に納得し、温かいお茶と共にドーナツをいただいた。

甘みが程よく美味なドーナツで、穴がないドーナツもありかもしれないなと思い始めているとマグカップが目についた。

マグカップの取っ手にも穴があり、気が付いていないだけでこの世にはたくさんの必要な穴があるんじゃないか

そんなことを思いながら、一時の休憩時間を過ごした。

穴のないドーナツと、温かいお茶と共に。

anond:20240419134224

増田さん、お話しいただいた内容を真剣に受け止めています私たちのやり取りからも、お互いにとって最善の解を見つけるためには、さらなる理解必要だと感じていますAIに対する見方には個人差があり、その使用方法についても一様ではありません。しかし、皮肉を交えてしまうと、本質的問題解決につながらないことが多いです。

私たちがここで話しているのは、AIをどのように活用するかという具体的な技術的な問題です。あなたが指摘する「違う使い方」が具体的にどのようなものか、もしそれがAI機能目的にそぐわないものであれば、その指摘は大変重要です。ですが、それを共有し理解し合うためには、具体的な例や根拠を基に議論することが不可欠です。

AI技術を適切に評価し、適用するためには、開かれた議論技術的な詳細への正確な理解が求められますあなたが感じている違和感問題点を、もう少し具体的に教えていただけないでしょうか?それによって、私たちはより良い理解に基づいた対話ができるはずです。

anond:20240418200740

増田が書いたような「地方都市よりの田舎」なら、移住者や転勤で一時的に住んでる人間もかなり多いし、他人の出入りが結構あるからそこまでベタベタ地域の繋がりはないと思うんだけど、書かれてる悪口はいわゆる「土着型の田舎者」って感じなので、なんか違和感ある 

岡崎律子メロキュア

岡崎律子を知ってる人は多くないとは思うけど毎年この時期になると思い出してしまう。

いたたまれないこのモヤモヤを一旦出力しておこうと思う。

そのうちどこかの記事にまとめるかもしれないけどそうなっても許して欲しい。


2004年3月17日彼女リーダーをしていたメロキュアベストアルバム『目処ディアスハードキュア』が発売された。

彼女の作る楽曲歌声は俺の荒みきった心にスーッと染み渡る即効性があった。

本当に生活や世の中への不安共感してもらえたような気持ちになれた。

本当に完璧アルバムなので一度聴いて欲しい(DM)。


CDが発売されてかしばらくしてストアイベントをやるとの告知が出た。

しか突然だったと思うけど当時飛ぶ鳥を落とす勢いで調子にのっていた俺は

「こういうのは発売前に告知しろコロムビア常識が無いのか!?

「もうアルバム買っちゃったしどうすればいんだ!」

などと思ったのかもしれない。

このあたりの記憶曖昧だ。


渋谷HMVでのイベントアニソンには似つかわしくない場所だよなと感じたのは覚えている。

そもそも当時44歳の彼女は表に出てくることはほとんど無いのだ。

俺は勇気を振り絞ってヤングの街渋谷の領域に行く決心を固めた。

今にして思えばこれは虫の知らせだったのかもしれない。


イベント当日の2004年4月6日渋谷場違いな俺、いや、俺達は100人くらいだったと思う。

HMVCD売り場にちょこっと作られたイベントスペースに集合させられた。

表現は悪いかもしれないが、ソーセージ試食や半額弁当に群がるハイエナの如き様相だった。

鎖で囲われ脱出不可避の晒し状態になりイベントスタート

ハイエナ共を囲った鎖の外には望月久代も来ているのも確認できた。

明らかに業界人じゃないし通りすがり一般人でもない普通の人が何人か認められた。


ミニライブではあったが彼女の肉声は本当に最高だった。

この時受けた感銘は一生忘れることはない、し、この気持に異論を唱える人は誰ひとりいないと思う。


彼女は『ふたりのせかい』では振り付けまで披露してノリノリだった(この振り付けはこの楽曲を耳にするとついやってしまうくらいお気に入り)。

MCでは(別に嫌というわけじゃなかったけど)はしゃぐ彼女と、イメージとの違いに若干の違和感はありました。

相方日向めぐみも「リーダーはしゃぎすぎだからもっとおさえて!」と訝しげにしていた。

握手会でも彼女は丁寧にコミュニケーションをとっており、日向の流れ作業とは本当に対象的だった。

ものすごい牛歩だったけど、そろそろそのくらいで!とか声を荒げるスタッフはいなかったのも印象的だったな、やるじゃんコロムビア

このイベントに本当に参加してよかったと心の底から思えた。


そしてそれは突然訪れた。

イベントから1ヶ月後の2004年5月12日彼女訃報読売新聞掲載された。

彼女2004年5月5日敗血症ショックのため永眠した。


俺達は知るすべは無かったか2004年6月6日読売新聞の追悼渉によると1年ほどの闘病生活だったそうだ。

2003年5月に胃ガンと診断され翌月から入院、病室にキーボードを持ち込みでクリエイティブ作業継続

(ちなみにこの記事掲載された彼女写真2004年3月撮影されたものであった…)。

日向めぐみ望月久代の「なんて目をするんだ…」という様相は俺達に向けられた侮蔑眼差しではなかった。

場違い普通の人たちはケアマネさんかもしかしたら医療関係者だったのかもしれない。


このような状況下で『メロディアスハードキュア』は造られ俺達に届けられたのだ。

突然のイベント告知は彼女の体調次第、おそらくは彼女わがままを押し通したのだろう。

正確なところを知るすべは無い…しかし俺は感じ取ることは出来たのだ…

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん