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はてなキーワード: 成田闘争とは

2024-04-11

円安東アジア情勢の不安定化などの流れを受けて近年海外企業による日本への設備投資が活発だ

雇用や税収の直接の増加だけでなく、周辺地域への波及効果も見込まれるなど自治体にとってメリットは大きいが

開発や製造に伴う環境への悪影響などが指摘されており、そういった負の側面も今後目立って来るだろう

すでに住宅用の区画を無理に建設用地に転用した地域では反対運動も起きている

今後の市民運動はこれらの動きを新時代公害として捉えた上で反対運動へ繋げるといったパターンが増えてくるのではないだろうか

成田闘争のように地域住民を巻き込んでドロ沼化するものもあるかもしれない

2024-03-30

内閣府タスクフォース会議中国ロゴリベラル沈黙しているのは、これが赤狩りから

会議資料はほぼ全公開、発言動画YOUTUBEで公開、だから大林委員提言中国国益だというものがあれば、

個別に精密に検証可能状態。でもそんなのは出てこない。「ロゴが動かぬ証拠!!!」「成田闘争・・・」「孫正義・・・

みたいな外形の話だけで「アカを国政に絡ませるな」という議論をして気持ちよくなっている人たちがいる。大林委員は確かに発言素人クサくて空気読めていないところもあるが、役所側は是々非々で、「その点はこういう事情でこうなっているので今はできない、継続検討」「改善に向けては〇〇の見地から継続した議論必要」等と押し返しているのでそれでいいのではないかと思う。

https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/conference/energy/e_index.html

2024-03-19

本当に千葉東京ベッドタウンでいいのか

千葉とあるターミナル駅に住んでるが、とにかく朝と夕方外人がいない

昼間歩いてるのは少しのお年寄りわずかな赤ちゃん連れだけである

夕方になれば学生さんで多少賑わうが、それまでは人がいなさすぎて本当に中核市の中心都市か?と思う

当然そんな感じだから、平日昼の客がいなさすぎて、街にあった飲食街は土地の高さに耐えられず潰れてゆく

狭い土地でなんとか商売できて回転率がいいラーメン屋けが残る

客単価をあげざるを得ないため、人が多い地域にも関わらず食べログの点数は低めな店ばかりである

それだけ人がいても、土地に金吸われてお金がないファミリー層と、古くから地主高齢者ばかりなので、賑わってるのはディスカウントスーパーサイゼリアなどの激安店のみである

なあ、本当に東京ベッドタウン目指すの正解なのか?

また駅近タワーマンションが建つらしいが建築費ペイできるだけの金額出せるやつは千葉なんかに住まねえぞ?みんな都内選ぶぞ

下手したら市も赤なんじゃねーの?

なんでターミナル駅なのに賑わいを創出する必要があるととか再開発計画に書かれてるんですかねえと思う

埼玉川口とか神奈川町田厚木の栄え方を見るとどうしてこうなった感が強い

成田闘争の影響もでかいんだろうけどさ…

2024-02-01

anond:20240201121640

ありがとう

厚木事情はよくわかった

にしても相模大野町田というまあまあ栄えた街がまあまあ近い割にえらい栄えてるという印象なのよね

やっぱソニーがあったりして所得東京から遠いのに高いというのが1番大きいのかな

厚木市川、平均所得20しか変わらないのよね

厚木が思ったよりかなり高いなと思った

あとは私鉄都市開発を全くやる気がない京成と、それなりに再開発を考える小田急の差なのかな〜

プラス神奈川県千葉県の差もあるのかな

市川成田闘争の都合で都市開発が失敗した千葉所属してるというのもデカいのかな

市川市川というより、江戸川区という方が個人的にはしっくりくるのよね

下町の延長というか

周りに栄えてる街があるといっても、船橋錦糸町だしなぁ最寄り、そんなに便利じゃないって感じなんよね

考えると色々面白いわね

2024-01-08

anond:20240108104447

全員移住なんてやろうとしたらまた成田闘争みたいなことが日本中で起きちゃうじゃん。

補償金も必要になってしまうし、そんなことになるなら不便になりつつフェードアウトが実はベター選択

2023-10-27

anond:20231027120458

別に左翼のせいじゃないぞ

成田闘争起こしたのは千葉行政無能すぎただけ

からずっと無能なんよね千葉行政

森田健作が褒められる時点でアレよ

日本で最も早く崩壊する県は千葉と思ってたが他県も猛追してる

台風からの復旧が全然なされてない様子を見て、日本で最も早く崩壊するのは千葉県と思ってたけど、最近ニュース見てると秋田大阪も猛追してるなと思った

なぜ千葉が1番破綻しそうかというと、

生活インフラクソ(成田闘争の影響でインフラ整えられなかった)

●隣県に東京があるためエッセンシャルワーカーの人材流出(バス運転手建設作業員、介護職員、保育職員の不足)

●1都3県なので何もかもコストが高いので産業流出

ベッドタウンは金にならん

駐車場高いし道路インフラグロマイカー社会に移行できない

●それなのに人口はかなり多く、多い人口を捌くだけのインフラがない

しか東京みたいに金がない

以上のことからおそらく日本千葉が最もきつい状況に置かれると確信してたんだけど、クマ被害見てると秋田も相当だなと思った

よく田舎の方が限界都市と言われるが、

マイカー社会に移行していること

高齢者介護施設は比較的入りやすいこと

災害とかで道路整備できなくなったら、麓の街の団地に住む

ソフトランディング出来るんじゃね?逆に千葉みたいに人たくさん住んでる方がキツくね?とずっと思ってたけど、ここに来てクマという要素が出てくるとは思いもしなかった

クマが常に現れるとなると生活は相当きついだろうし、根絶やしにするのも絶滅危惧種ということで、今の世の中だと難しいだろう

大阪あたりも、千葉と同様で人が多すぎる、なおかつ産業が続々流出してる(千葉茨城移転してるから同じ構図か)ので、ソフトランディングしていくのがキツいと思う

とはいえ県の底力がおそらく違うから千葉ほど危機的にはならないのかな

今一都三県の不動産が暴騰してるから千葉に家買う人いるけど絶対やめた方がいいと思う

まだ通勤大変だけどつくばあたりに買う方が未来ありそうと思ってしまうわ

2023-08-10

anond:20230810193424

おまけに成田闘争インフラ全然整備されなかったんだよな

千葉道路とかあれ成田闘争がなければもうできてただろうに

tx沿線埼玉県も急に発展して道路インフラ整ってないから酷い

地形と成田闘争インフラが終わったまま発展したと言うのが正しいんだろうなあ

2023-07-20

日本で最もすみにくいのは千葉じゃねーか?

東京寄りは23区並みのゴミゴミなのに碌なお店がなく結局都内まで出ないとなーんにもない

田舎なのにゴミゴミしてる、公園とか劇的に少ない

治安クソ

●全てが東京依存のくせに成田闘争の影響で交通インフラゴミカスうんこゲロ

交通インフラゴミカスうんこゲロなので車か自転車必要だけど道路整備が行き届いておらずまともに車が使えない

自転車は狭い道を通るからトラブル続出

病院公共サービス東京23区はおろか埼玉にも負ける

マジで考えれば考えるほど千葉に家買うのだけはない

2023-05-29

成田空港がなかった世界線千葉県を見たい

千葉って農業工業商業バランスがいいんだけど成田闘争の失敗のせいで公共インフラが終わってる

そのせいで一都三県の中でも人口は少なくて住みにくいと言われる始末なんだけど、成田闘争がなかった千葉ってどれだけ発展したのかめちゃ興味あるんだよな

野田のあたりまでかなり都市化が進んだ世界線があったのかしら

東京湾が大きく埋められられて東京から千葉まで一つの平野になってたのかしら

新幹線も通ってたのかな?

色々想像してみると面白いのよね

2022-11-20

なんだっけ。忘れないうちにメモ


最近ゴッホ絵画など芸術作品トマトスープをかけたり、ウォーホルアートカーに小麦粉をかけたりする気候変動対策を訴えながら過激抗議活動が耳目を集めている。

ブクマもよくされているが、ほとんどが環境テロ、という認識で眉をひそめたコメントにあふれている。

もちろん許されない犯罪として国内外報道されているわけだが、しかし、海外メディアでは、テロという表現ラベリング)は少なく、抗議団体自称するCivil resistance市民抵抗)という表現を紹介していることが多い。正直、この種の活動で昔から有名なグリーンピースもそうだが、テロ呼ばわりされてもおかしくない運動ではあることは確かだが、報道ニュートラルに構えているのだろう。

そんなおり、斎藤幸平が、「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解しないのは、日本人想像力の欠如だ、と述べてブコメから総すかんを食らっていたのをみかけた。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/631285

しかそもそもテロという認識日本では強いのはわかるけれど、実は欧米での反応というのはそれほど強くなく、むしろ彼らが自称するCivil resistanceへの一定の理解の上に立った報道も多く見受けられるように思える。

https://time.com/6234840/art-climate-protests-margaret-klein-salamon/

そして、よく考えると、そもそもテロまがいのデモというのは、現代人権歴史を振り返ると、一定程度、社会変革の不可避な副産物として、憲法などのシステムビルトインしてきた経緯がある。典型的かつ最初の事例は、20世紀初頭の資本主義社会における労働環境を前提とした社会権。

この問題は二つの視点から興味深く、注視している。

ひとつは、抗議のコンセプトの抽象性。

もうひとつは、抗議運動市民社会的な価値

抗議運動抽象性について。

https://artnewsjapan.com/news_criticism/article/508によると、世界的な環境活動グループ「Extinction Rebellion」の共同創設者であり、ジャストストップ・オイル活動に加わっているサイモン・ブラムウェルは、アートニュースインタビューで、若い活動家がこの抗議行動のスタイル選択した理由を次のように説明する。

「これはアートの美しさを否定するのではなく、今の私たち優先順位絶対的おかしいということを言いたいのです。アートに美を見出しギャラリーを訪れる人たちがいる。にもかかわらず、消えつつある太古の森の美しさや、日々絶滅していく何百もの生物たちには目を向けないのです」

アートの美しさを否定しないといいつつ、美の概念の相対化というか、再構築といった意味では、形而上学的な禅問答である

この説明を聞いて、素直に納得できる人の割合が多いか少ないか、という視点でみると、ヨーロッパに比べると恐らく日本人は少ないだろう。

アリストテレス時代から愛だの美だの徳だのといったことをテーマに発展した形而上学から学問が枝分かれしてきた欧米と、近代以降のすでにたこつぼ化した個々のジャンルとして完成形をみた成果を受け取ってそれを解読して発展してきた日本では、こういう抽象的なテーマの抗議の趣旨理解できるのは圧倒的に少ないだろうと想像できる。

これは、作品の美の価値が分かればわかるほど、スープをかける行動の意図もわかる、という構図でもあり、実際、被害を受けた美術館環境問題の意義に言及するなどしている。作品に接したこともなく、それこそ「ウォーホル」だ、「ゴッホ」だと資産的な記号程度にしか理解していない人ほど抗議行動の意図自体を測りかね、なんじゃこの奇行は?という反応になっているようにみえる。

そういう意味では、当然、環境急進派の行動は、そもそも抗議の意図が分からない地域では成功しない(日本ではテロ以外の認識は生まれないだろうし、絶望的に無理だろう)。

しかし、欧米では、意外と功を奏しているのかもしれないと思える。感心はしないが、ああ、なるほどね、くらいの素養のある人は日本よりは多いだろう。

おおざっぱにいうと、日本人経験から教訓を得て社会設計をしていくのが得意。いわば帰納法的な解決が染みついている。一方、欧米、ひろくラテン系言語圏含めて、日本人とは比べ物にならないほど、なにかにつけ演繹的な入り方をする。言葉定義からまり指導原理を引き、タスクを明示する、という物事の進め方へのこだわりが強い(日本人自分からみると)。

組織でも、経験常識が共有できていないと不安なのが日本人

一方、構造化された概念ルール化された行動原理(法)にのっとって行動する、という相互の信頼がないと不安なのが欧米社会。そこに、デモ過激運動の機会に、自分たちが共有していない別の概念オルタナティブとして提示されたときにみせる反応というのは、おのずと異なる。


そのもうひとつ理由が、市民不服従という考え方や人々の認識の違い。

日本人社会迷惑をかけるのがとにかく大嫌いなのだ

欧米では、恐らく日本人想像している以上に、Civil resistanceというアプローチ自体価値社会変革のダイナミズムとして認めている。

それが今回の場合、限度を超えたものであり、法的に違法である、というときに、運動趣旨理解はするが違法である、という具合に飲み込みながら。

この違法性というのは、実は重要視点。それを理解するには、市民社会根本から支える憲法など、法について考えないとわからない。

近代から現代20世紀に法の考え方が近代法が大きくバージョンアップした際に、社会権が組み込まれたのは、中学生で習う話。

日本学校では昔から社会権を生活保護など、上から目線な形で教えてきた傾向があった。

しかし、社会権のうち、争議権を思い出してみればわかるように、実際はボトムアップな契機をはらんでいる。

他者危害禁止近代法の原則をはみ出した形で、ストやピケなど市民的な抵抗暴力性を認める市民権が存在する。

考えてみれば、他者に損害を与え暴力的な行動をとっていい、というのが「労働」に関してのみ例外的憲法に組み込まれている、というのは、よくよくなぜなのか歴史を知っておく必要がある。一歩間違えれば、革命トリガーになりかねないボトムアップ暴力。これをあえて憲法に明記するのは、明記することでコントロールしたいという、上と下のせめぎ合いのようなものも感じる。しかし、なんだったらいつでも政府おかしければ転覆して革命をおこせるんだぜ、と市民に思わせておく、オーナーシップ感覚絶妙バランスで持たせる機能果たしているともいえる。

マルクス時代、そしてワイマール憲法時代社会権を育んできた思想運動社会歴史のなかで、当時「労働」が最重要課題で、社会権の大きな柱として考えられたのは自然な流れだっただろう。抵抗暴力は、労働問題を争うツールであるというのが20世紀だった。しかし、抵抗暴力資本主義社会のなかで、たまたま労働キーワードになっただけであって市民社会としては、労働である必然性はない。20世紀には「環境」といったテーマシステムビルトインされなかったわけだけど、80年代後半にブルントラント委員会が「我ら共有の未来」といって今日SDGの原型となるコンセプトを立ち上げたときに、労使間に代わる、世代間の闘争といったことがテーマになりうることはうすうす予測がついていたように思う。

なので、抵抗暴力労働問題ではなく、環境をめぐる世代問題だとしても、その新たなムーブメント市民社会における意義が注目されるのも自然な流れだ。

ここで、はい違法です、はいテロです、といってしまうのは簡単だが、思考は停止する。


一方日本では。

労働」というキーワード戦後日本ははじめて市民不服従権利を手にした。市民社会における抵抗という考え方に「労働」というコンセプトが、時代要請でむすびついていた、というのは押さえておくべき文脈

GHQの五大改革から。勤労者から労働者への主体認識の転換。

しかし、その権利過激行使は、1950年代から60年代大衆の心を猛烈にイラつかせた。

日本高度経済成長を支えた大手企業は、大規模な争議に悩まされた。

民間では、1960年三井三池炭鉱紛争など半年を超える争議も珍しくなかった。しかし、ほぼ100%ユニオンショップで、従業員全員が労働組合員という会社組織風土のなかでは、会社家族みたいなものであり、労使一体みたいなのが当たり前であり、60年をピークに民間の争議はピークアウトする。そのなかにあって、国鉄だけは年中行事のように、順法闘争ストライキを繰り返して市民生活に甚大な影響を及ぼし、会社のみならず社会的に損害を与えた。さらベトナム戦争反対や成田闘争など、新左翼政治闘争が加わっていくなかで、日本人のいら立ちは頂点に達していく。

国鉄やら共産党やら新左翼にひどい目にあわされた、という日本社会のこの経験というのは、争議だなんだといっても社会迷惑をかけてはいけない、という教訓を強く残し、憲法に組み込まれ暴力的な契機をできるだけ抑制的にするべきだ、という認識支配的になるきっかけだったんだろう。1973年最高裁は、それまでリベラル保守裁判官の間で揺れ動いていた官公労組の争議権の是非について、完全に保守化の方向に舵をきり、封殺する結論に至る。公労協のスト権奪還スト(1975年)を時代の潮目に、公社民営化路線が進められていく。争議権だかなんだが知らないが、憲法に書いてあったとしても、市民としては正直、うんざりしてしまったというところだろう。戦後、長い間、政治闘争旗手として大きな存在だった総評、そしてその大半を国労が占めていた時代は終わる。

ということで「労働」をキーワードにせっかく手に入れた不服従暴力は、迷惑をかけんじゃねーという市民社会常識を繰り返し強化する経験を重ねることにより、空洞化した。

その後の日本社会では、エスタブリッシュメントと化して長い間、社会運動の先頭に走っていた労組が今度は勢いを失うと、どういうことになるか。

例えば、正規雇用非正規雇用ギャップみたいに新たな問題が浮上してきたとしても、ユニオンショップ非正規も入れてあげたほうがいいんじゃない?、という手続き的な、上から目線的な議論の仕方に収れんしてしまう。日本社会があまりにも保守化してしまって、そもそも争議という暴力的な手法は何のために憲法というシステムに組み込まれたのか、根本的な思想がわからなくなってしまっているようにも思える。言い換えると、憲法さらメタ視点からとらえる思想的な背景がさらに弱くなっている。

歴史を振り返ると、20世紀初頭、メタ視点があったからこそ、資本主義社会の現状と課題に即して、社会権という新しい権利が組み込まれたのだが、現行憲法を頂点とし、人権普遍性憲法の最高規範性を強調してしまうと、憲法思想根拠はと問われたときフリーズしてしまう。日本では制憲者の意思議論は起こらず、代わりに基本書読め、といってなぜか憲法学者に振られるのが定番。(制憲者があいまいなのも諸悪の根源かもしれないし、ステートに対するネイションオーナーシップの違いとも思える。)

欧米環境運動というのは、あるいはLGBTも同様だけど、恐らくそうじゃないんだと思う。

既存規範に書いてないものであっても、新たなムーブメント意味真剣に見極めようとする思想文化があるんじゃないと思える。

そのムーブメント暴力性を違法認識しつつも、時代ダイナミズムとしてとらえようとする、というか。

繰り返すと、

・美の概念など、概念の構想力、概念について深く考えたがる文化の違い。

憲法など国の根本的なシステムアップデートするのに必要社会ダイナミズムへの関心の低さ。

この二つをひとまとめにして、斎藤平氏のように想像力の欠如といってしまえるのかもしれないが、因数分解すると、社会設計をするのに基本的重要な2つの能力、この二つには欧米社会と大きく差があるように思える。

2022-10-14

これって党派性以外で説明できる?

事例

安倍元首相暗殺

沖縄基地活動家による暴行脅迫

在日韓国朝鮮人に対するヘイト

④辻元議員事務所への侵入・卵の投げ込み

俺のスタンス

全部アウト

自力救済容認できない

聞きたいこと

はてブに限らずリベラル左派は①・②は消極的にでも容認(やむを得ない、を含む)し、③・④には批判的な人が多いように見える。

曰く、

「仕方なかった」

実力行使にでなければ変わらなかった」

相手から実力行使をしてきた」

などなどの理由をつけて。

その理由が認められるなら③・④も認められるよね?

例えば③なら、辻元議員懇意にしている過激派労組被害を受けた者(辻元議員成田闘争関係者や極めて粗暴な労組懇意にしている)から実力行使なら認めるの?

例えば④なら、確かに在日韓国朝鮮人被害を受けた者はいるわけだ。典型例だと拉致だよね。なら拉致被害を受けた者からヘイトは認めるの?

こんなの認め始めたらキリがないから、やっぱダメでしょ、と思うんだよね

2022-10-09

anond:20221008164406

沖縄県民本土人ギャップ・俺の場合

元増田ではない。

【すべてが半世紀前と異なっている】

かつては米軍の横暴は甚だしく、県民に救いは無かった。

市中での犯罪はもちろん騒音有害物質やら、県民を守るものは何もなかった。

だって占領地だぞ。琉球政府存在すると言っても力関係的に無理だろ。

から反米・反基地共産主義への傾倒という土壌が必然的に醸成された。

じゃあ本土復帰後はどうかというと、事件事故は減りまくっている。

米軍側が地元反米感情に危機感を持って統制に努めた結果もあるだろうし

単純に米軍関係者の民度意識が向上したとかの結果だろう。

騒音等々の基地被害だって現に普天間基地の近所に住んでる俺が大したものだとは思っていない。

沖縄県民が状況の変化を自覚してない】

米軍負担結構減ったにも関わらず、県民世論調査選挙の争点とかを聞くと必ず基地問題がトップに来る。

これさ、地元マスコミはもうほんと執拗毎日毎日基地記事ほとんどのページに載せてくる結果に過ぎないわけよ。

政治というもの経済とか医療かいろんな分野があるわけで、地元ごとに更に具体的な課題がたくさんあるわけよ。

毎日新聞テレビラジオ報道の大半が基地問題で塗りたくられててそれ以外のトピックスが脇に寄ってるようじゃ、

「あ、基地問題が大変なんだね」って思っちゃうじゃない。現に沖縄生活している人間ですら。

基地がほぼ無い那覇市や周辺市町村では基地被害なんて感じようがないぐらいだぞ。

それでも基地問題が最大のトピックになって反基地勢力ワッショイしちゃうのは、実態にそぐわない。

が、ふんわりしたワッショイとはいえ第一トピックなので県民本土の奴も沖縄基地問題という認識になってしまう。

とはいえ基地被害存在する】

普天間基地なら滑走路の延長線上、嘉手納基地ならジェット機が主な関係嘉手納町全域はマジの騒音被害を被っている。

あと沖縄経験者な。これは理屈抜きで強固な反米感情を抱くのも仕方がない。

このへんの補償防衛施設周辺交付金とかで手当てはされてるけど市町村役場向けのものだったりで補償を受けてる感は薄いと思う。

あと最近ではヘリからの落下。小学校ヘリのドアガラスが落ちたのは映像が残っていて明白。

こういう事故は実際に存在するんだから住宅街の真ん中にある普天間基地辺野古なり馬毛島移転するのは妥当ではあるわけ。

政府米軍沖縄対応を誤っている】

イデオロギーで反基地やってる勢力が目立つせいで、政府米軍基地被害自体懐疑的で、基地に対する反感は全てイデオロギーに基づくもの勘違いしている節がある。

実はそうじゃない。ここのズレが政府沖縄対応の下手糞さの根っこになってる。

ケアすべきものケアしてないんだから沖縄本来大多数を占めるであろう基地問題中立派を味方にできていない。

【実情は化石化した反基地勢力vsふんわりした政府のだらしない社会資本の浪費】

基地勢力の言う「軍備があるから戦争が起きる」的などうしようもない主張はどうしようもない。放っておくしかない。

でもな、「基地違憲」とか「体を張って基地建設を阻止」とかいうアレには政府としてちゃん対応できるはずなんだよ。

今まで何度も何度も在沖米軍基地裁判で争われてきて、騒音被害について賠償を認めた例はあるもの

基地の存続や辺野古移設については最高裁も認めている状況じゃない。

ならば粛々と進めるのが法治主義国家として当たり前のことだろう?

なんで数々の明らかな実力での建設妨害活動検挙しないかっていうと、

辺野古建設が延びても普天間基地移設が伸びるだけなんで、成田闘争みたいになるリスクを冒してまで事を進めるメリットが無い」だけだろう。

地元メディアが言う民意無駄

今までも沖縄知事選挙や名護市長選挙基地賛成派が勝ったことは何度もあるぜ?

だけど地元メディアは

基地反対派が当選→これが民意だ!

基地容認派が当選→今回は基地問題は争点にならなかったので基地反対が民意だ!

という具合なのでどうしようもない。こいつらと話をしても意味がない。

【でもそろそろ中国ヤバくない?】

台湾進攻のリスクは相当高まってるわけで。

沖縄必然的に巻き込まれるわけだけど、地元メディアも玉城デニーを頂く革新勢力はほんとにもう心からピュアに「話せばわかる。米軍は悪。」の精神なのでどうしようもない。

自由主義国家の一員である台湾一党独裁国家中国占領されて甚だしい人権侵害が生じる事態容認するんですか

戦争反対でも戦争になります

とか訊いても「そうならないようにするのが政治の責任です^^」「沖縄と先島に米軍いるから悪いんです^^」とかマジで回答する連中だからね。

政府ちゃんしろ

いざ台湾で事が起きたら地元自治体がこんな状態政府米軍対応できるのか。

マジで自衛隊米軍の足を引っ張る連中がいるし、このままじゃ中立派県民もそれに影響されるぞ。

それなのにこないだの知事選なんだあれ。

宜野湾市長のあの人ってカリスマ性とか全然なくて選挙に勝てる人間じゃないって。絶対

もっと手を打て。考えろ。

中立派を味方につけろ。基地被害はきっちり補償しろ

イデオロギーだけの連中の建設妨害はきっちり検挙しろ法律どおりやれ。

2022-04-28

結局同じ構図なんだよな

フェミが一部のセンシティブ人間を前面に押し立てて自分らのエゴを強引に通そうとするのは

従軍慰安婦だの成田闘争だの福島だのと全部一緒

左翼しぐさなんだよな

弱者に寄り添ってると言いつつ実際は弱者を利用してる卑怯

2022-04-13

anond:20220412220807

生活道路に通過自動車侵入するのが諸悪の根源

幹線道路の整備(自転車道の整備を含む)を充実させて、生活道路は低速でしか走行できない障害を設けるのが良い

一方で、道路用地の取得は地域によってはなかなか進まないことも多い

典型的なのは千葉県成田闘争を進めていた中核派千葉県土地収用委員を襲撃するテロを頻発させたため、土地収用が長年ストップした)

幹線道路の整備を妨害する土地所の収容を容易にする法整備が待たれる

2021-11-25

人をいびったり陰湿なことしてる暇があったら趣味を探してはいかが?

無趣味とは無宗教よりも恐ろしい

無宗教海外では恐れられるとはよく言われる話であるし、社会主義などの事を考えるとそういうアレルギー反応が出るのも仕方ないとは思う。しかし、日本人無宗教であることもあるし、様々な宗教オムニバス的に取り入れることもある。このように日本においては無宗教というのは意外と無害なものなのだ

無趣味の奴らのほうがもっと恐ろしい。ぼーっと生きるだけならまだしも、そういう連中は大抵群れて人のことをいびり倒したり陰湿なことをしているのだ。目標は大体趣味に熱中できる人たち。こんな有害なことは他にないし、日本衰退の原因と言っても過言ではない。文化的技術的に生産的なことをしている人間を、何も生産しない人間攻撃して文化技術を退行させる。さらに、授業に於いても私語を連発して人の集中を途切り、学習効果モチベーションを大きく下げる。こんな馬鹿らしいことは無いし、今すぐ解決されるべきことである

文科省馬鹿なのだいじめなどという過度にかわいく抽象化した単語で済まさず、「特定リンチ」「精神リンチ」などもっと現実に即した単語を用いる必要性があるのではないか。それなのに、奴らは見直そうともしていない。もしかして文科省関係者圧力団体にこういう無趣味人間どもがいるのか?というか、そうでないと説明がつかないレベルのクソムーブである中学校高校愛知事件もあったことだしそろそろ学内警察でも置いたらどうか。適切な立法さえ出来ればこのようなことは減り、平和学校生活を送れる生徒が増えるはず。

アメリカ、なんか戦争を仕掛けそう

皆さん御存知の通り、売電大統領産油国に対して若干敵対姿勢を見せている。之は私の想像だが、一ヶ月とかくらいあとに「産油国兵器がある」だとか因縁をつけてきそうだ。そもそもからこういう気質がある以上思われても仕方ないと思う。其のようなことをしないと厳に誓ってほしい。ヒッピーどもがまちなかに繰り出したり、左翼の力が強くなるのは勘弁だ。もうあんな混迷の時代は二度と繰り返すべきではない。

炭素空港闘争...左翼はこれ以上切実な問題への介入をやめよ

左翼現在極めて信用されていない。一部のカルト信者が其の力を信じているだけで、大多数は「右翼は嫌だ。でも左翼もっと嫌だ」という考えであろう。そんな左翼が脱炭素へ食い込んでいるらしく、脱原発まで言い出しているのだが、何度左翼は介入を繰り返す?

成田闘争といい、左翼は切実な問題へ介入しては泥沼化させるのが好きなようである問題悪化するばかり。

そこで困っている方に問いますあなたは今何に困っていますか?それは左翼の力がどうしてもないと解決できないことですか?右翼じゃだめですか?

2021-07-12

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/810433

狭い道路が多く、渋滞の発生もしばしば。これも、「非線引き」のため市街化調整区域を設けられず、用地買収にかかるお金が高くなってしまたことが背景

八街成田よりも前に国際空港建設候補地となり、農業者たちが激しく抵抗した歴史

千葉県道路がクソなのは中核派革マル派代表される新左翼過激派が、成田闘争で空港のもの妨害するだけじゃなく、土地収用委員会一般人テロ殺傷して機能停止に追い込んだから

左翼マスゴミ歴史修正主義はいいかげんにしてほしい

2021-04-29

日本暴動起きない理由って

暴動東大安田講堂事件成田闘争とか中核派暴動イメージが悪すぎて、そういう団体が起こすもの、と植え付けられたのか、

国電暴動上尾事件新宿駅暴動)、西成暴動みたいに過去産物と思われてるのか、

1960年代後半〜1980年代若者がオラついてて、今の若者大人しすぎるから

2018-07-07

anond:20180707215611

一連の赤軍事件ある意味テロっぽかったけどね。

成田闘争なんかも一時は激烈で、検問は物々しかった。

まぁこの辺は日本っぽくないって言えば日本ぽくないのかもしれない。

赤軍テロ欧州過激派に引き継がれて今やワールドワイドかも。

2016-04-13

千葉県収用委員会会長襲撃事件

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E5%8F%8E%E7%94%A8%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E4%BC%9A%E9%95%B7%E8%A5%B2%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6

千葉道路事情が悪いのは成田闘争のせいとかいコメントを見て、本当かなと思って調べてみたら本当っぽいな。

1988年ってわりかし最近昭和の終わり頃か。左翼テロ事件って、もっと昔だと思ってたけど最近までやってたんだな。

遂には収用委員親族に当たる小学生誘拐未遂事件まで起こした。

ゴミクズ過ぎる。

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