はてなキーワード: 無名とは
はなこ@鼻カウセ中
@kanja_x
無名企業の中年男性が過労死してもまずニュースになりませんが、高学歴で有名企業で若い女性だとセンセーショナルに報道されるのと同じ理屈ですね。
これ、元のポストは報道における男女の不均衡な取り扱いに疑問を呈したものなんだけど(ストーカー事件の報道で加害者が男性の場合には車で追い回すなどの実害行為を行っていても顔写真無し、女性の場合には単に何度か会いに行っただけで顔写真突きで報道という非対象性)
それに対して何故か、「被害者が若い女性だったらセンセーショナルに報道される」とか絡んでくる意味不明さ。
元のポストは、女性のストーカー被害は小さく扱われ、男性のストーカー被害の方が加害者の顔写真付きで『センセーショナルに』報道されているんだから、ぜんっぜん同じ理屈じゃないし、寧ろ真逆なんだけどね。
それにしても、何故「有名企業の」「若い」女性」の比較として、「無名企業の」「中年」「男性」が出てくるんだよ?
比較するならば「有名企業の若い男性」とか、「無名企業の若い女性」とか、「有名企業の中年女性」とか、百歩譲ってせめて「有名企業の中年男性」にしないと駄目でしょ?比較対象にするならば共通点を持たせないと駄目だよ。
何故年齢も性別も、何一つかすりもしない例をわざわざ出してくるのか。
電通の過労自殺事件ならば、実際過去に若い男性の自殺事件があり、最高裁まで行ってるんだけど、それには関心なさそうだね?
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-24/2016102401_07_0.html
色んな件でおっさんどもは、何故「若い」「女性」のカウンターパートとして、「若い」「男性」や「中高年の」「女性」ではなく、ピンポイントで「中高年の」「男性」を引き合いに出したがるのか…。
この世には若い女とおっさんだけで、おばさんと若い男は存在しないとでも思っているのか。こいつらにだって若い男性だった時期はあっただろうに、忘れているのか?その異常性にいい加減気付いた方がいい。
週刊少年ジャンプ史上最も重要なマンガ20選 https://anond.hatelabo.jp/20241012181121
週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要なマンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424
週刊ヤングマガジン史上、最重要な漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241016182953
なんか流れにのって「誰かアフタヌーンやらないのかな?」とか言ってたら、「自分でやっては…?」と言われたので、
そこまで詳しい自信もないが、知らんわけでもないぐらいのところなので、とりあえず書いた
------
アフタヌーン初期の重要作品は、明らかにこれ。Wikipediaにも「看板作家であった藤島康介以外はほとんど無名の新人作家の作品を掲載」と書かれているように、初期のアフタヌーンはこの作品で支えていたという状況だったと理解している。
※ブコメで「初期の核はモーニング系作家や、園田健一とかあさりよしとおとか方面の作家」とのコメントいただいた。あと、トニーたけざきも。
これは満場一致になると信じている。作品としてのクオリティはもちろん、知名度、評価の高さ含めて、総合的に日本漫画史上の傑作の一つでしょう。『ヒストリエ』も入れたいところだが。一人一作ということで。
オタクマーケットにおける、90年代後半のアフタヌーンのイメージは『ああっ女神さまっ』『無限の住人』の2つが強かったという記憶がある。次作、『波よ聞いてくれ』もむろん快作で、個人的には『波よ聞いてくれ』のほうが好きだがアフタヌーンという雑誌にとっての重要度という話だと、まあ、順当に『無限の住人』かな、と。
『げんしけん』がベスト10に入るかどうかは評価基準次第というところがあると思う。ヒット作以外のところで、「アフタヌーン」雑誌ブランドのコアとは何かと考えると、サブカル系のマンガ表現の開拓者ですよね、ということだと思う(四季賞含めて)。そのブランドが熱心な雑誌購読者を育んできた雑誌であることは明らかで、その基準で考えると、本作は順当に重要な作品かと思っている。
ひぐちアサは、『おお振り』の前はもっと人間関係がたいへんそうな話を書いていて、ある意味そのときのほうが「いかにもアフタヌーンらしいマンガ」だったが、路線転換をしたのかなと思われた、本作がその後ここまで大きくヒットするのは連載がはじまったときはちょっと想像していなかった。
少年マガジンで連載がはじまったが、ほとんどの連載はアフタヌーン。幸村先生は『プラネテス』(モーニング連載)も代表作とする人もいるとは思うが、順当に考えたら、もう20年近く連載している『ヴィンランド・サガ』だろうかと思う。まあ、この作品がベスト10に入るも、まあ順当か。
この作品がベスト10かというのも、やや判断が割れるとは思うが、基本的には木尾士目『げんしけん』とほぼ同じ観点から。篠房六郎作品であれば、個人的には他の作品も全部入って良いと思っているが、一つ選ぶなら、ヒット作の『百舌谷さん』になるだろうという判断。
黒田硫黄の存在自体が、若い漫画読みから忘れられつつある印象があるが、2000年前後にアフタヌーンを毎月買っていた人間にとって、黒田硫黄の存在感が圧倒的だったのは確かなことだったと思う。捻くれたサブカルだったら「黒田硫黄が好き」とか言うのは、ぜんぜん捻くれてないチョイス過ぎて、言うと恥ずかしいぐらいの存在感だった。宮崎駿御大まで「このおもしろさが判る奴は本物だ」とか、はずかしい推薦の言葉を帯に捧げ、ジブリ系のアニメーターである高坂希太郎監督によって作品の一部がアニメ化もされた(制作はマッドハウス)。『大日本天狗党絵詞』も衝撃的な作品だったが、黒田硫黄の存在感がもっとも強かった時期の作品ということで挙げればこれかと、思う。
個人的に市川春子はそんなにハマっていないのだけれども、客観的に見て、支持の厚さ、連載期間、メディア化、受賞状況などから鑑みて、この作品を入れないわけにはいかないだろうということで。
近年の作品から一つ選ぶなら、まずこれですかね、という感がある。作品自体も登場時に衝撃を受けたが、その後のヒットまでうまく繋がり、人気作に育って本当に良かった。
・蟲師(漆原友紀) 人によっては、こっちを10選にいれる人はけっこういるとは思う。筆頭候補。
・BLAME!(弐瓶勉)弐瓶作品は10本縛りがなければ、どっちかを入れたいところ。個人的に『BLAME!』はアフタヌーンのイメージが強い。
・ハックス!(今井哲也) 今井作品も一つは入れたいところだが…。
・なるたる(鬼頭莫宏) 鬼頭作品なら『ぼくらの』(IKKI)の方が一般に重要作か、ということで除外
・メダリスト(つるまいかだ) 最近の作品でブルーピリオド以外にいれるならこれが筆頭か。
・スキップとローファー(高松美咲) 最近の作品での上位候補。
・勇午(赤名修/真刈信二) 個人的には大好き。塩漬けなど、ミームになるパワーがある作品だと思う。
・Spirit of Wonder(鶴田謙二) 重要作品だとの認識はある
・EDEN(遠藤浩輝) EDEN入れる人もいるとは思うが、だいぶ意見分かれるかな、という印象。
・フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(恵三朗/草水 敏)
・あたらしい朝(黒田硫黄)
・五年生(木尾士目)
------
まとめる作業してて思ったが、
「あれ、これアフタヌーンじゃなくて、IKKIなんだっけ?」っていう記憶の間違いがけっこうあった。
・『アンダーカレント』ふつうに意識の外だったけど、雑誌買ってなかった時期に、単行本で読んだので、アフタヌーンという認識ぜんぜんなかった。大変失礼いたしました。位置付け的に確かに入っておかしくない作品だと思う。
「・「ガロ」から「アックス」の境目だったから、ああいうテイストの避難地になってた印象。」とのコメントも、なるほどと思ったので確認したら、ガロがほぼ休刊になったのが、97年7月で、アックスが98年なので、97年~98年スタートの作品ということかな?ちょっとよくわかってない。
・植芝理一『ディスコミュニケーション』が魅力のある作品だとは個人的にも思うが、周囲でこの作品の話してた人ほぼいなかったんだよね。観測範囲の問題かとは思う。
・『大合作』について複数コメントあり、扱いどうすればいいんですかね…
・『神戸在住』もコメント多めで、ここらへんも確かに好きな人多いですよね。
・『地雷震』(髙橋ツトム)の適切な位置付けはあまりよくわかってない。読んではいた。
・『菫画報』はふつうに好きだけど、こういう選のなかに入るような層の厚い評価文脈ってあるの…?
・『ワンダンス』を次点ぐらいには入れてほしいとのこと。ちなみに、個人的に好きというだけだけで言うと、次点にも入れなかったけど、『リンガフランカ』(滝沢 麻耶)は好き。個人的な気持ちとしては清家雪子とかも、もっと売れてほしいなと思っている。
・五十嵐大介は、代表作は『リトル・フォレスト』より、『海獣の子供』(IKKI)のほうなのかな?とぼんやり認識なので、入れなかったけど、認識ぼんやりしてる
・とよ田みのるは、『『これ描いて死ね』』(ゲッサン)のほうが代表作になるかなと思って、いれてない。
・冬目 景は四季賞デビューでアフタヌーン作品複数あるが、『羊のうた』(コミックバーガー、コミックバーズ)『『イエスタデイをうたって』』(ビジネスジャンプ、グランドジャンプ)いずれも他誌
・四季賞受賞したデビュー作の衝撃がすごかったという人が、けっこういるのは完全に同意。四季賞は、他誌の新人作家向けの賞とは明らかに位置付けが異なる賞だと思う。
・あらためて思ったが、アフタヌーン作品の評価文脈はいろいろあって複雑だな、と感じる。ブコメでも書いていただいたが、アフタヌーンは、他の雑誌よりも10選とかやったら、合意とりづらいのはそうだと思う。「これがヒット作です」的な基準の外側に「この文脈ではすげー評価されてるし…!」というような文脈が、いろんな形で存在しているので、合意とりづらいところが、アフタヌーンの良さなんじゃないかとは思っている。
自分は小説家になろうやカクヨムでの小説の公開に読者数の限界を感じてKindleでも出してみようと思ったのがきっかけだ。
つまり儲けたいわけではなかった。
Kindle出版は簡単な方法だとwordファイルをアップロードするだけで完了する。
あと表紙は自分で描いている。最近の流行は生成AIの絵を使うらしい。
後述するけど、自分は選ぶべきではないと思っている。なぜならKindleセレクトにしても全然読まれないからだ。似非ビジネス本とか官能小説とかで儲けたいなら選べばいい。
繰り返すけどただの小説のKindle出版は売れない。Kindleセレクトにしても売れない。だから意味が無い。
それよりも他社での電子書籍販売を禁止される方がデメリットが大きい。この理由を次に書く。
0円にするのである。
Kindle出版では100円でも売れない。Kindle出版で読まれたかったら0円にするしかない。
Kindleセレクトではない場合、キャンペーンを打つことはできない。Kindleの最低販売価格は100円である。
そのため0円のキャンペーンを打つためにはKindleセレクトに入らないとならないが、このキャンペーンは5日間しかできない。これでは0円にしても効果が少ない。
これはAmazonが他のサイトでの販売価格と同等かそれ以下で販売するというルール?らしい。
他のサイトでの販売価格を提示して申請するとその価格に合わせてくれるというのがプライスマッチである。
他のサイトで0円になっているならAmazonも0円にしてくれるわけだ。
ブックウォーカーや楽天koboなどの0円に設定できる他の電子書籍販売サイトにも登録してプライスマッチを申請することで、Kindleでも0円で販売できるようになる。
Kindleでも0円にすれば無名の小説家の作品でもダウンロードしてくれる人が現れる。といっても1日あたり数件だけど。
でもほんと繰り返すけどKindle出版は売れない。Kindleセレクトでもずっと0だった。それが数件になるのだから0円はすごい効果だ。カクヨムだってPV0が普通なのに。
・15時〜16時:60分コース出勤
・おわり
みたいな出勤してて5万稼いだ。
写メ日記?とかないしお客さんと個人的なLINE?もしない。だいたいリピの本指の人とハグしてニコニコしてたら向こうが勝手に果てて終わり。外出歩かないからパパ活とかの援交みたいに人から見られることないし。
「女さんはいいよな、まんこが売れて」とかよく言われてるけどうんそうだねしか言えない。なんならまんこも触られない日もあるし。月20日泣きながら働いて手取り15万とかの人のこと考えるとちょっと心が痛い。
大好きな昼職でのんびり働いてこっちで稼いだお金はiDeCoとNISAと投資に突っ込んで40年放置、いくらかは手元に残して備える。身体が売れなくなったころにはいくらか溜まってるかな。
毎月5,000円を平均利回り3%で1年つみたてたら約6万775円、10年つみたてたら約67万7,919円、20年つみたてた場合約153万7,685円なんだって。UFJが言ってるからそんなに嘘ついてないはず。5万積み立てたらいくらだろ。
堀口英利は暇空茜に執着されていることで知られる20代の若者だが、彼に狂わされたおっさんは暇空が初めてではない
暇空は堀口に対して「学歴詐称をしている」などと大騒ぎしているが、実はその主張をはじめてしたのは清谷信一というおっさんであり、暇空はいわばパクりをしているだけにすぎない
なんか知らんが清谷は2021年から堀口に粘着して堀口を糾弾する記事を50本以上書いている
ロンドンで大学生をやっている堀口が本当にその大学に在籍しているか確認するためわざわざロンドンまで出向き、その大学の寮に堀口が住んでいることを確認している
それでも「あの大学に通っているというのは嘘だ」という主張を続けている
その期日が今日で、「堀口は絶対に本人尋問から逃げるwww」と言われていたが、堀口は裁判所に姿を表した
堀口に執着するおっさんの一人である、株でFIREして裁判傍聴を趣味とする山口三尊が法廷で堀口と出会うことに成功した
山口は堀口の大学の学生用Tシャツをわざわざ購入して身につけて参上
暇空は生の堀口と出会えたおっさんたちへ苛立ち、口裏を合わせていると発狂
暇空の中では堀口は「悪さをして収監中」or「悪さをしないよう軟禁中」なので普通に裁判に出ていると都合が悪い
暇空は裁判で不利になるような悪質な発言でも中々消さないので、こんなに書いたり消したりしているのは珍しい
清谷は堀口に学歴証明としてHEDD(イギリスの学位授与証明書)を求めるが、裁判官は「それは別にいらん」としてしまう
大学関係者の証明文で十分とされ、堀口の学歴は疑いないもの扱いとなり、後は清谷と堀口がレスバの中で行った中傷をどう扱うかが争点
先に堀口の本人尋問があり次に清谷の尋問という流れで、堀口は自分の尋問が終わったらさっさと出ていく
清谷の話も聞きたいので気になるが法廷に残るおっさんと、堀口につきまといに行くおっさんに別れる
堀口は謎のおっさんに送迎してもらっており、車に乗って去っていき、つきまといおっさんたちは取り残される
謎おじは一体何者なのか、おっさんたちが審議中
暇ナンチャラ、長年のインターネットライフで刷り込まれた反フェミ&反サヨクで脳が壊れちゃってる感じがすげえな 全ての主張があまりにティピカルというか原液まんまというか
表現の自由戦士が「太陽の下で堂々とエロ表現を謳歌したい」と公共の場にエロを貼りまくる一方で
彼はエロ漫画家だが「コソコソ楽しむのがエロの醍醐味だろ」というアンチ表自戦士である
暇空は漫画好きだそうだが高遠の作品は一切読んだことがなく「誰も知らない無名作家」だとしている
5ちゃんねるに書き込んでいた一般人で、開示請求されてからザンギエフを名乗ってTwitterをするようになった
2度の開示請求を暇空敗訴で回避するも、3度目に開示が通ってしまった
障害者で生活保護を受けているが、開示請求訴訟の中でストレスで悪化、脳梗塞になった
暇空はザンギエフに勝訴した場合、現金がないだろうから動産執行を行い私物を晒す動画をつくると宣言している
フェミニスト行政書士で、武蔵野市議選に出馬もしていた(落選)
匿名一般人はまず開示請求して身元を知るところからはじめないといけないため面倒なのだが、彼女のような実名で活動する者はいきなり事務所に訴状を送りつければいい
「俺の悪口言ってる実名の奴いない?」という募集の結果暇空に見つかった
匿名者を相手にするより迅速に進むはずだったが、先日暇空敗訴をキメた中川卓が彼女の弁護人も務めており、反論書類を大量に提出しているらしく中々進展がない
ゆゆ式アイコンのオタク男性だが、同時にフェミニスト男性でもある
「エロを公でやるな、返って規制を強める」という主張で表現の自由戦士とよくレスバしている
5ちゃんねる嫌儲板のスレ立て人で、スレ立てにはbeという会員登録が必要で会員は任意のアイコンが表示されるのだが、彼は富士山アイコンのため通称・富士山
暇空は、Twitter上で自分を批判する集団を「カルピス軍団」と呼称しており、何故か「富士山はカルピスだ、とうとうカルピスを開示した」と主張しカルピス1号と呼称している
暇空が私費で3万円の天ぷらを食べたのに、カンパ金を目的外使用したかのようなスレを立てたとして開示される
富士山は「暇空に個人情報を知られたら晒される」として抵抗したが、弁護士小沢一仁は「そんなことはさせない」と反論し開示が通った
六
https://anond.hatelabo.jp/20241001172740
ベルが鳴って、講師は教室から出ていった。三四郎はインキの着いたペンを振って、ノートを伏せようとした。すると隣にいた与次郎が声をかけた。
「おいちょっと借せ。書き落としたところがある」
与次郎は三四郎のノートを引き寄せて上からのぞきこんだ。stray sheep という字がむやみに書いてある。
「なんだこれは」
「講義を筆記するのがいやになったから、いたずらを書いていた」
「そう不勉強ではいかん。カントの超絶唯心論がバークレーの超絶実在論にどうだとか言ったな」
「どうだとか言った」
「聞いていなかったのか」
「いいや」
与次郎は自分のノートをかかえて立ち上がった。机の前を離れながら、三四郎に、
「おいちょっと来い」と言う。三四郎は与次郎について教室を出た。梯子段を降りて、玄関前の草原へ来た。大きな桜がある。二人はその下にすわった。
ここは夏の初めになると苜蓿が一面にはえる。与次郎が入学願書を持って事務へ来た時に、この桜の下に二人の学生が寝転んでいた。その一人が一人に向かって、口答試験を都々逸で負けておいてくれると、いくらでも歌ってみせるがなと言うと、一人が小声で、粋なさばきの博士の前で、恋の試験がしてみたいと歌っていた。その時から与次郎はこの桜の木の下が好きになって、なにか事があると、三四郎をここへ引っ張り出す。三四郎はその歴史を与次郎から聞いた時に、なるほど与次郎は俗謡で pity's love を訳すはずだと思った。きょうはしかし与次郎がことのほかまじめである。草の上にあぐらをかくやいなや、懐中から、文芸時評という雑誌を出してあけたままの一ページを逆に三四郎の方へ向けた。
「どうだ」と言う。見ると標題に大きな活字で「偉大なる暗闇」とある。下には零余子と雅号を使っている。偉大なる暗闇とは与次郎がいつでも広田先生を評する語で、三四郎も二、三度聞かされたものである。しかし零余子はまったく知らん名である。どうだと言われた時に、三四郎は、返事をする前提としてひとまず与次郎の顔を見た。すると与次郎はなんにも言わずにその扁平な顔を前へ出して、右の人さし指の先で、自分の鼻の頭を押えてじっとしている。向こうに立っていた一人の学生が、この様子を見てにやにや笑い出した。それに気がついた与次郎はようやく指を鼻から放した。
「おれが書いたんだ」と言う。三四郎はなるほどそうかと悟った。
「ぼくらが菊細工を見にゆく時書いていたのは、これか」
「いや、ありゃ、たった二、三日まえじゃないか。そうはやく活版になってたまるものか。あれは来月出る。これは、ずっと前に書いたものだ。何を書いたものか標題でわかるだろう」
「うん。こうして輿論を喚起しておいてね。そうして、先生が大学へはいれる下地を作る……」
「いや無勢力だから、じつは困る」と与次郎は答えた。三四郎は微笑わざるをえなかった。
「何部ぐらい売れるのか」
与次郎は何部売れるとも言わない。
「まあいいさ。書かんよりはましだ」と弁解している。
だんだん聞いてみると、与次郎は従来からこの雑誌に関係があって、ひまさえあればほとんど毎号筆を執っているが、その代り雅名も毎号変えるから、二、三の同人のほか、だれも知らないんだと言う。なるほどそうだろう。三四郎は今はじめて与次郎と文壇との交渉を聞いたくらいのものである。しかし与次郎がなんのために、遊戯に等しい匿名を用いて、彼のいわゆる大論文をひそかに公けにしつつあるか、そこが三四郎にはわからなかった。
いくぶんか小遣い取りのつもりで、やっている仕事かと不遠慮に尋ねた時、与次郎は目を丸くした。
「君は九州のいなかから出たばかりだから、中央文壇の趨勢を知らないために、そんなのん気なことをいうのだろう。今の思想界の中心にいて、その動揺のはげしいありさまを目撃しながら、考えのある者が知らん顔をしていられるものか。じっさい今日の文権はまったく我々青年の手にあるんだから、一言でも半句でも進んで言えるだけ言わなけりゃ損じゃないか。文壇は急転直下の勢いでめざましい革命を受けている。すべてがことごとく動いて、新気運に向かってゆくんだから、取り残されちゃたいへんだ。進んで自分からこの気運をこしらえ上げなくちゃ、生きてる甲斐はない。文学文学って安っぽいようにいうが、そりゃ大学なんかで聞く文学のことだ。新しい我々のいわゆる文学は、人生そのものの大反射だ。文学の新気運は日本全社会の活動に影響しなければならない。また現にしつつある。彼らが昼寝をして夢を見ているまに、いつか影響しつつある。恐ろしいものだ。……」
三四郎は黙って聞いていた。少しほらのような気がする。しかしほらでも与次郎はなかなか熱心に吹いている。すくなくとも当人だけは至極まじめらしくみえる。三四郎はだいぶ動かされた。
「そういう精神でやっているのか。では君は原稿料なんか、どうでもかまわんのだったな」
「いや、原稿料は取るよ。取れるだけ取る。しかし雑誌が売れないからなかなかよこさない。どうかして、もう少し売れる工夫をしないといけない。何かいい趣向はないだろうか」と今度は三四郎に相談をかけた。話が急に実際問題に落ちてしまった。三四郎は妙な心持ちがする。与次郎は平気である。ベルが激しく鳴りだした。
「ともかくこの雑誌を一部君にやるから読んでみてくれ。偉大なる暗闇という題がおもしろいだろう。この題なら人が驚くにきまっている。――驚かせないと読まないからだめだ」
二人は玄関を上がって、教室へはいって、机に着いた。やがて先生が来る。二人とも筆記を始めた。三四郎は「偉大なる暗闇」が気にかかるので、ノートのそばに文芸時評をあけたまま、筆記のあいまあいまに先生に知れないように読みだした。先生はさいわい近眼である。のみならず自己の講義のうちにぜんぜん埋没している。三四郎の不心得にはまるで関係しない。三四郎はいい気になって、こっちを筆記したり、あっちを読んだりしていったが、もともと二人でする事を一人で兼ねるむりな芸だからしまいには「偉大なる暗闇」も講義の筆記も双方ともに関係がわからなくなった。ただ与次郎の文章が一句だけはっきり頭にはいった。
「自然は宝石を作るに幾年の星霜を費やしたか。またこの宝石が採掘の運にあうまでに、幾年の星霜を静かに輝やいていたか」という句である。その他は不得要領に終った。その代りこの時間には stray sheep という字を一つも書かずにすんだ。
「どうだ」と聞いた。じつはまだよく読まないと答えると、時間の経済を知らない男だといって非難した。ぜひ読めという。三四郎は家へ帰ってぜひ読むと約束した。やがて昼になった。二人は連れ立って門を出た。
「今晩出席するだろうな」と与次郎が西片町へはいる横町の角で立ち留まった。今夜は同級生の懇親会がある。三四郎は忘れていた。ようやく思い出して、行くつもりだと答えると、与次郎は、
「出るまえにちょっと誘ってくれ。君に話す事がある」と言う。耳のうしろへペン軸をはさんでいる。なんとなく得意である。三四郎は承知した。
下宿へ帰って、湯にはいって、いい心持ちになって上がってみると、机の上に絵はがきがある。小川をかいて、草をもじゃもじゃはやして、その縁に羊を二匹寝かして、その向こう側に大きな男がステッキを持って立っているところを写したものである。男の顔がはなはだ獰猛にできている。まったく西洋の絵にある悪魔を模したもので、念のため、わきにちゃんとデビルと仮名が振ってある。表は三四郎の宛名の下に、迷える子と小さく書いたばかりである。三四郎は迷える子の何者かをすぐ悟った。のみならず、はがきの裏に、迷える子を二匹書いて、その一匹をあんに自分に見立ててくれたのをはなはだうれしく思った。迷える子のなかには、美禰子のみではない、自分ももとよりはいっていたのである。それが美禰子のおもわくであったとみえる。美禰子の使った stray sheep の意味がこれでようやくはっきりした。
与次郎に約束した「偉大なる暗闇」を読もうと思うが、ちょっと読む気にならない。しきりに絵はがきをながめて考えた。イソップにもないような滑稽趣味がある。無邪気にもみえる。洒落でもある。そうしてすべての下に、三四郎の心を動かすあるものがある。
手ぎわからいっても敬服の至りである。諸事明瞭にでき上がっている。よし子のかいた柿の木の比ではない。――と三四郎には思われた。
しばらくしてから、三四郎はようやく「偉大なる暗闇」を読みだした。じつはふわふわして読みだしたのであるが、二、三ページくると、次第に釣り込まれるように気が乗ってきて、知らず知らずのまに、五ページ六ページと進んで、ついに二十七ページの長論文を苦もなく片づけた。最後の一句を読了した時、はじめてこれでしまいだなと気がついた。目を雑誌から離して、ああ読んだなと思った。
しかし次の瞬間に、何を読んだかと考えてみると、なんにもない。おかしいくらいなんにもない。ただ大いにかつ盛んに読んだ気がする。三四郎は与次郎の技倆に感服した。
論文は現今の文学者の攻撃に始まって、広田先生の賛辞に終っている。ことに文学文科の西洋人を手痛く罵倒している。はやく適当の日本人を招聘して、大学相当の講義を開かなくっては、学問の最高府たる大学も昔の寺子屋同然のありさまになって、煉瓦石のミイラと選ぶところがないようになる。もっとも人がなければしかたがないが、ここに広田先生がある。先生は十年一日のごとく高等学校に教鞭を執って薄給と無名に甘んじている。しかし真正の学者である。学海の新気運に貢献して、日本の活社会と交渉のある教授を担任すべき人物である。――せんじ詰めるとこれだけであるが、そのこれだけが、非常にもっともらしい口吻と燦爛たる警句とによって前後二十七ページに延長している。
その中には「禿を自慢するものは老人に限る」とか「ヴィーナスは波から生まれたが、活眼の士は大学から生まれない」とか「博士を学界の名産と心得るのは、海月を田子の浦の名産と考えるようなものだ」とかいろいろおもしろい句がたくさんある。しかしそれよりほかになんにもない。ことに妙なのは、広田先生を偉大なる暗闇にたとえたついでに、ほかの学者を丸行燈に比較して、たかだか方二尺ぐらいの所をぼんやり照らすにすぎないなどと、自分が広田から言われたとおりを書いている。そうして、丸行燈だの雁首などはすべて旧時代の遺物で我々青年にはまったく無用であると、このあいだのとおりわざわざ断わってある。
よく考えてみると、与次郎の論文には活気がある。いかにも自分一人で新日本を代表しているようであるから、読んでいるうちは、ついその気になる。けれどもまったく実がない。根拠地のない戦争のようなものである。のみならず悪く解釈すると、政略的の意味もあるかもしれない書き方である。いなか者の三四郎にはてっきりそこと気取ることはできなかったが、ただ読んだあとで、自分の心を探ってみてどこかに不満足があるように覚えた。また美禰子の絵はがきを取って、二匹の羊と例の悪魔をながめだした。するとこっちのほうは万事が快感である。この快感につれてまえの不満足はますます著しくなった。それで論文の事はそれぎり考えなくなった。美禰子に返事をやろうと思う。不幸にして絵がかけない。文章にしようと思う。文章ならこの絵はがきに匹敵する文句でなくってはいけない。それは容易に思いつけない。ぐずぐずしているうちに四時過ぎになった。
袴を着けて、与次郎を誘いに、西片町へ行く。勝手口からはいると、茶の間に、広田先生が小さな食卓を控えて、晩食を食っていた。そばに与次郎がかしこまってお給仕をしている。
「先生どうですか」と聞いている。
先生は何か堅いものをほおばったらしい。食卓の上を見ると、袂時計ほどな大きさの、赤くって黒くって、焦げたものが十ばかり皿の中に並んでいる。
「おい君も一つ食ってみろ」と与次郎が箸で皿のものをつまんで出した。掌へ載せてみると、馬鹿貝の剥身の干したのをつけ焼にしたのである。
「妙なものを食うな」と聞くと、
「妙なものって、うまいぜ食ってみろ。これはね、ぼくがわざわざ先生にみやげに買ってきたんだ。先生はまだ、これを食ったことがないとおっしゃる」
「どこから」
三四郎はおかしくなった。こういうところになると、さっきの論文の調子とは少し違う。
「先生、どうです」
「堅いね」
「堅いけれどもうまいでしょう。よくかまなくっちゃいけません。かむと味が出る」
「味が出るまでかんでいちゃ、歯が疲れてしまう。なんでこんな古風なものを買ってきたものかな」
「いけませんか。こりゃ、ことによると先生にはだめかもしれない。里見の美禰子さんならいいだろう」
「なぜ」と三四郎が聞いた。
「ああおちついていりゃ味の出るまできっとかんでるに違いない」
「イブセンの女は露骨だが、あの女は心が乱暴だ。もっとも乱暴といっても、普通の乱暴とは意味が違うが。野々宮の妹のほうが、ちょっと見ると乱暴のようで、やっぱり女らしい。妙なものだね」
三四郎は黙って二人の批評を聞いていた。どっちの批評もふにおちない。乱暴という言葉が、どうして美禰子の上に使えるか、それからが第一不思議であった。
「ちょっと行ってまいります」と言う。先生は黙って茶を飲んでいる。二人は表へ出た。表はもう暗い。門を離れて二、三間来ると、三四郎はすぐ話しかけた。
「うん。先生はかってな事をいう人だから、時と場合によるとなんでも言う。第一先生が女を評するのが滑稽だ。先生の女における知識はおそらく零だろう。ラッブをしたことがないものに女がわかるものか」
「先生はそれでいいとして、君は先生の説に賛成したじゃないか」
「うん乱暴だと言った。なぜ」
「どういうところを乱暴というのか」
「どういうところも、こういうところもありゃしない。現代の女性はみんな乱暴にきまっている。あの女ばかりじゃない」
「言った」
「イブセンのだれに似ているつもりなのか」
「だれって……似ているよ」
三四郎はむろん納得しない。しかし追窮もしない。黙って一間ばかり歩いた。すると突然与次郎がこう言った。
「イブセンの人物に似ているのは里見のお嬢さんばかりじゃない。今の一般の女性はみんな似ている。女性ばかりじゃない。いやしくも新しい空気に触れた男はみんなイブセンの人物に似たところがある。ただ男も女もイブセンのように自由行動を取らないだけだ。腹のなかではたいていかぶれている」
「いないとみずから欺いているのだ。――どんな社会だって陥欠のない社会はあるまい」
「それはないだろう」
「ないとすれば、そのなかに生息している動物はどこかに不足を感じるわけだ。イブセンの人物は、現代社会制度の陥欠をもっとも明らかに感じたものだ。我々もおいおいああなってくる」
「君はそう思うか」
「ぼくばかりじゃない。具眼の士はみんなそう思っている」
「君の家の先生もそんな考えか」
「だって、さっき里見さんを評して、おちついていて乱暴だと言ったじゃないか。それを解釈してみると、周囲に調和していけるから、おちついていられるので、どこかに不足があるから、底のほうが乱暴だという意味じゃないのか」
「なるほど。――先生は偉いところがあるよ。ああいうところへゆくとやっぱり偉い」
と与次郎は急に広田先生をほめだした。三四郎は美禰子の性格についてもう少し議論の歩を進めたかったのだが、与次郎のこの一言でまったくはぐらかされてしまった。すると与次郎が言った。
「じつはきょう君に用があると言ったのはね。――うん、それよりまえに、君あの偉大なる暗闇を読んだか。あれを読んでおかないとぼくの用事が頭へはいりにくい」
「きょうあれから家へ帰って読んだ」
「どうだ」
「先生はなんと言った」
「そうさな。おもしろいことはおもしろいが、――なんだか腹のたしにならないビールを飲んだようだね」
「それでたくさんだ。読んで景気がつきさえすればいい。だから匿名にしてある。どうせ今は準備時代だ。こうしておいて、ちょうどいい時分に、本名を名乗って出る。――それはそれとして、さっきの用事を話しておこう」
私も現状のAIに対して思うところはあるが、無断学習の禁止はそれを解決する手段になり得ないと思う
学習には合意があるべきと主張する人の言う「合意」とは心からの合意を指していると思うが、法では契約上の合意が重要になる
例えばXでは投稿したデータは学習されると規約に記載されている、投稿した時点で合意しているのだ。知らなかったは認められない
そしてX社がAI企業にデータを販売することにも文句は言えない、”合意”してるんだから
結局、無断学習を禁じた所で利用規約にちょこっと盛り込まれて終わりなんだよね
自分のサイトだけで公開してれば良い話ではあるけど、現実的にそれは難しい。必ずどこかで合意しなければいけない時が来る
カリフォルニア州で俳優がAIでコピーされない法律が認められたけど、あれだって実際のところどうかは分からない
大物俳優は断れるだろうけど、無名の俳優は果たして断れるのだろうか
利益の還元の話も眉唾、Redditはデータの販売で莫大な利益を得たがユーザに還元したか?してない
OpenAIと契約したマスコミは記者に利益を還元したのか?してない
結局企業同士がやり取りし合うだけの話
メリットがあるのは分かるんだけど「コスパに見合わない」と感じてしまう。
映画化しても3年もすれば予約列はなくなって棚にも戻って来る。
ただ待つだけで無料で手に入る。
流行っている時期に流行っているものを楽しむメリットは大きく分けて2つだろう。
1つ目は、ソレが流行った時流に乗った状態で楽しめるということ。たとえばコロナ禍で急激に注目されたような作品は、コロナが収束した今味わっても当時のような臨場感は既にない。
2つ目は、その作品についての話題に乗れるということ。自分が発言する側にも回れるし、ネタバレ前提の話だって読みに行ける。ブームが去ってからだと情報を調べ直すのも手間になるし、考察やバズワードの時系列を追うのも後からでは複雑になる。
メリットがあるのは分かる。
本は図書館でタダ。
ゲームは50%引き。対応したグラボを容易するコストも半額ぐらいになる。
おおむねコスパが2倍~∞まで跳ね上がるのだ。
定価を払うことでクリエイターにお金が入るというのは分かるには分かるんだけど、ぶっちゃけ今の世の中にはクリエイターが多すぎるから、半分ぐらい減らすためにも流す金を絞って才能がある人間以外は筆を折ってもらった方がいいとも思ってしまう。
無名状態ではarxivのendorsementを得ることが出来ない。AIが提案したパスとしては、以下のいずれかがある。
(俺の感覚だと)多人数PvPの新作が9割ぐらい基本無料なんだけど、ここまで皆して基本無料にするってことは、今の時代に多人数でPvPするのを有料で出すのはマジでリスキーってことなのかな?
かと思いきやバトルフィールドやレインボーシックスシージみたいに有料PvPで成功してるタイトルも結構あるんだよね。
じゃあ大手だけが使える特別な戦術なのかというと、調べてみると数が少ないだけで無名企業が多人数の新作を強気な値段で売り出していることもちょくちょくあるわけ。
結局どうなの?
暇空茜、本日の配信によれば担当P(担当の警察官)が増えたという
書類送検後の捜査は検察になるので、既に送検済みのcolaboやフローレンスについてではない?
そこらへんから2発目を食らっている可能性あるが、更に別の人からまた刑事事件に持ち込まれそうになっている?
暇空が最近ずっと取り調べを受けていた件は多分堀口英利のこと
「堀口は悪人だ」という内容の好き嫌いcom投稿の小説「高崎物語」についてプリントして提出して
いかに堀口が悪人で暇空の批判は正しいものなのかを暇空は警察に説いてきた
暇空は堀口のことを「ガシマンテ」と呼んでいる
堀口の日本での住所は横浜なのだが、横浜の風俗店情報を調べて「嬢にガシマンしすぎて出禁になった客」の情報をキャッチし
風俗店について「そういう迷惑客がいた」という投稿はあるものの、高齢のじいさん客だと書かれており実在したとしても堀口とはかすらないのだが、
近畿大学文芸学部教授の小森健太朗や岩下の新生姜社長とかは暇空の言うことを全部信じて一緒に堀口叩きしており、無名の一般人で信じるものは更に何千人もいるようだ
「ガシマンテについて解説したら担当Pが笑ってたw」と暇空は警察が自分の味方についていると確信し続けていた
ところが最近雲行きが怪しい
暇空は「逮捕されたらどうなるのか」「いつ釈放されるのか」という情報を熱心に調べている
https://archive.md/sAl2f https://archive.md/VRXB5 https://archive.md/F3dIw 他
逮捕されることが現実味を帯びるようなやりとりが担当Pとの間にあったと思われる
そこへ来て担当Pの追加
ああ、業界30年ってレガシーコード打ってるだけでずっと出世してないおっさんいっぱいおるよな。若手に教育しようにも言語が古すぎて未来がないと思われて若者から去っていくやつ。
そら若者だって人手不足の時代にわざわざ雑居ビルのテナントオフィスで同世代のいない空間で加齢臭するじいさんと骨董品みたいなコード勉強したくないねん
あと10年システムを延命させればいいかもしれないけど、そんな未来のない仕事を覚えることを技術だといってる
おっさんは業界歴長いってだけで先進的にこと何もしてないのに偉そうだし、無名だし。でもなぜが自分は優秀な教育者だと思ってんのよ。
そんなやつ昔の職場におったなあと思い出してる
今どないしてんやろ
懐かしいわあ