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2023-03-03

チャートアナライザーに限らず音楽チャート分析をする方々を好きになれない理由

これは今某悪名ライターとやりあっているチャートアナライザー氏に限らず、音楽チャート分析をする人全体に言えることなんだけど、なんとなく「チャートが上位の曲が正義」みたいな風潮があるからなんだなと思っている。


昨今サブスクですぐ過去の曲も聞けるし、TikTokで今まで知らなかったような曲に触れる機会もたくさん生まれる、昔はレコード店レンタルCDショップでディグっていた行為が割と簡単スマホでできてしまう。

ということは各々が「自分が好きな曲」に出会える率も格段に上がるわけで、かつそれがヒットチャート上位でなくても言える時代になっていると思う。

(これは多分オタク文化が栄えたり、一般したことも起因してると思う。)

昭和平成前期と違い、もう「最新の音楽」をネタに話をする必要がなくなり、いうなれば「ヒットチャートから解放」された状態になっているのだ。


そうした中で「チャート上位であること」にスポットを当てるだけならまだよいのだが、「日本新譜をすぐ聞く習慣がない」「ヒットチャートに興味を持つべきだ」のような押し付けのような持論を展開されるのが煩わしいと思うのはもちろん、多様性に満ちているであろう音楽に対して「ヒットチャート上位」という属性のみでしか見ていないような印象を受けてしまう。

例えばAKBに例えると、大抵の人は〇〇ちゃんかわいいから応援する→結果総選挙で100位でも応援するということになるのだけれど、

チャート分析をされる人たちから受ける印象は「〇〇ちゃん総選挙で1位だからすごい!中身なんて知らないけどみんなに愛されているからすごい!」みたいな感じなのだ

これが例えば競馬であったら「勝つ馬が好き!」でそんなに嫌悪感はないのだけれど、一目で結果が見えるスポーツと結果はあれど感性評価が異なる音楽を一緒にするのも違うと思う。


もちろんこれは自分感覚なので理解されなくても構わない。

けど好きな曲を好きと言える令和にこうしたヒットチャートに拘られるのは少し煩わしい。

2023-02-19

日本もっと様々な音楽が聴かれるためには」というチャートアナライザーさんの問いは根深

マジレスするとチャートアナライザーさんの考えているところよりもっと根本的なことだと思っている。

サブスクリプションを利用する人を増やす、というのはもうそこは難しい。なぜなら今サブスクを解禁しているアーティストが少ないうえ、そのアーティスト応援してても既に会員の人だっているからだ。

(私はチャートアナライザーさんがするこの表現が嫌いなのだが)コアファンが曲を広げる、というのも難しいと思う。そもそも他のアーティストをディグる人は既にやっている。

新曲をすぐにチェックする習慣」そのものを作る必要があると述べているのだが、そもそも論として、「余暇」「友人との会話」に「音楽」を差し込む力を持つことが必要と思う。

昔と違い、古い音楽をずっと聴くことができるし、わざわざ「新曲聴く」という行為をする必要性がない。


そもそも前提として余暇にはYoutubeもあるしネトフリもあるし、スマホゲーもある。耳に関するものであればラジオポッドキャストオーディオブックもある。

まり今は選択肢が異常に多いのだ。

そのためにまずはその「音楽聴く」を選択する人を増やす、多分「新譜聴く」はその次だし、「配信週に聴く」は更にその次だ。

2023-02-14

anond:20230214001326

有線なのかスポティファイなのか知らんけど、けっこう店で邦楽流れてるし新譜も流れてるけどな

気になればShazamで調べることもあるし、あなた邦楽流れてる店に行かなくなっただけでは

2023-01-17

JASRACが恨まれるのは仕方がないことが多い

著作権法的には金を取らねばならんのだろうが、それによって音楽を楽しむことにかなりキツい制限がかけられ続けてきたのも確かだ

例えばMidi、昔はホームページに行けば音楽が流れサイト管理人の人となりを知れた

また、着メロを配布してくれるサイトは腐るほどあった

そこで出会って知り合った曲やアーティストも多く、CDの購買や新譜のチェックに向かう原動力であった

どんな曲でどんな歌で自分を色取ろうか……そんな時代があった

CDショップには無料で新作の歌詞カードが置いてあり、それを持ち歩いてウォークマンで曲を聞いたもの

今はそんな時代ではない

新曲積極的に知ることもないし、ラジオテレビ番組で流れないと買うこともない

レコーダーには補償金が課せられカメラ用のSDを買ってもJASRACに金が入る

こんなに不自由なのである

2022-12-11

ヴィレッジヴァンガードお茶の水店は2020年に閉店した。小さい建物入り口から想像できない、地下に伸びた店舗ダンジョンのように商品が詰め込まれた店内、漫画本が充実したセレクト。他の店舗比較しても特徴的で、よく通った。

近くにあってこれまたマニアックCDを借りることができたレンタルCD屋、ジャニス2018年に閉店した。(さら中古CDショップとして残っていたジャニス2号店も、最近閉店した。)

一人で暇な時、よくこの2店へ行った。大抵は、休みの日の午前。「何か探しているわけじゃないけど、何かあるかもしれない」くらいの気持ちで見に行って、何か見つかればラッキー。買ったり借りたりして、その日の午後はそれに夢中になる。何も見つけられなかった時は、ミニシアター系の映画館に行く。お昼ご飯はあの辺のカレー蕎麦で決まり。これで休日満喫できた。

検索とサブスクで、音楽映画は探せるし、見られる、聞ける。きっと今年聞いた新譜音楽アルバムの量は、あの頃よりも多い。ただ、(主観的に)自分の手で見つけた感覚が薄い。自動的セレクトされたおすすめを消費している。困ったことに、おすすめの精度も高い。

身体で探した体験は、記憶によく残る。

ここ数年は、どうも時間が早く過ぎ去って行く。

2022-12-03

syrup16g tour「Les Misé blue」@Zepp Namba

12月2日 syrup16g tour「Les Misé blue」@Zepp Namba 

個人的健忘録なので書きなぐりです。

あと、めちゃくちゃネタバレしまくってるのでこれから横浜行かれる方は気を付けて下さい!!

今回は頑張ってグッズ先行で買おうかな〜と言う気軽な気持ちで16:20分ぐらいに着いたらそこそこ並んでたけど、まぁ17時ぐらいには買えてるでしょなんて軽い気持ちで並びだしたは良いけどめちゃくちゃ寒いし気付いてなかっただけで前の方、かなり列出来てて進んではいるけど全然物販まで辿り着かない(物販が何処にあるか全然見えてこない)しトイレ行きたくなるし、本気で列抜けようか迷ったけどここまできて抜けるのは負けな気がして頑張る事にする…笑 17:20分ぐらいに何とか買えた(並んでるから早く買いたかったけど手がかじかんでお札が中々出せなくてモタモタしてしまった…)けど、まだめちゃくちゃ並んでてこれはもう殆どの人買えないでしょ…(17:40分に先行終了)と思いつつダッシュホテルに戻って荷物置いてZeppに舞い戻る。

久しぶりにスタンディングのライブに来た(足元の指定がないのはこの世情になってから初めて)から新鮮な気持ち…。五十嵐さん側はかなり混雑してたけど私はマキさん側がシロップでは定位置なのでそちらへ向かうと空いてて2列目でみれた(整理番号も悪くなかったので)マキさんばっちりのポジションだし全員よく見える所で見れたの本当良かった。私が切望してたサポートギターは居ない模様。待ってる時、後ろで待ってる人達SnowManが好きって話しててシロップジャニオタ(私はジャニオタと言うかKinKiだけのオタクだけど)をやってる人がここにも…!?とつい話を聞いてしまった…笑 

19時ちょい過ぎにスタート中畑さんはGAVIALのツナギに緑の髪色(いつも思うけどあれだけ長年色抜いたり入れたりしててよく禿げないなと感心する…しかも薄くなってるとか全くなくてめっちゃフサフサじゃない?)マキさんは髪の毛短く(上げてただけかも)なっててカラーレンズメガネ?かけててめちゃくちゃカッコ良い〜!!また痩せたかな?(アンコールで半袖になった時に腕めちゃくちゃ細かった)五十嵐さんはまさかカーディガン着用で登場笑 しかし約一年振りに見る五十嵐さん丸くなったな…笑(特に顔)マッシュカットがよりそう見せるのか…。前が細すぎたのかもだけど。ライブ前に散髪したのかな? ってぐらい綺麗なマッシュカットだった。

I Willからスタート。私が記憶喪失になってる可能性高いけど、カジノ使ってる五十嵐さん初めて見た気が…(かなり昔からライブ行ってるけどすぐ記憶なくなるので…)音がなった瞬間、シロップの音で感動してしまう。最初に書くけど、今回かなり仕上がってると言うかきちんと音楽として成立してて本当に本当に感動…!!特に新譜は本当に良くて五十嵐さんの歌声、めちゃくちゃしっかり出てるのびっくりしてしまった…。音楽と人で喋りだしたらカサカサの、声出してない人の声してたって書いてあったから一抹の不安を抱えていたので…。明かりを灯せ、Everything〜と続いたのでまさかCD収録順なのか!?と思ったけど違った笑 Everything〜すごく良くて、CDと遜色ないぐらい(は言いすぎかもだけど。横浜前にハードル上げすぎるの良くないね…)マキさんのベースがめちゃくちゃカッコいいよ〜!!と言うか五十嵐さんがきちんと弾いて歌ってて、スリーピースとして成立してるの感動する…。

ここで一旦中畑さんのMC。相変わらずぽわぽわの可愛い喋り方で癒やされる…。ガイドラインの話でマスクの着用ありがとうございますって話と日常会話程度の声出しはOKだそうですってのに反応して控えめな声援が上がって「ちゃんと反応あるんだ!笑」ってにこにこしてるの可愛かった…。中「がっちゃんって本当に居たんだ…とか」五「それ良い」中「キタダさん渋くてカッコいいわ〜とか」(マキさんが俺?って感じで中畑さんの方見てた)五「それも良い」中「今のイマイチだったな〜とかはガイドラインに反するので受け付けません…笑」五「そう!」って会話、おじさん達なのに可愛いなぁとか思ってしまう…。

診断書、めちゃくちゃ良くて頭ブンブンしてしまった。声も出てるし、本当良い…!!五十嵐さんのギター気持ち良いって思ったの久しぶりだったな…。次がDon't〜で五十嵐さんが弾き出した時に中畑さんが笑ってて楽しいんかな〜なんてこの時は思っていたのだが…。曲はめちゃくちゃ最高ではぁー良い曲や〜って浸ってたら、中「がっちゃんや、がっちゃんや」(その時五十嵐さんは鼻かんでた笑)「一曲飛ばししまいましたね…笑」五「…(セットリストガン見)」中「戻るか進むか…」五「…戻って良い?」と言うやりとりが…笑(この後五十嵐さんか小さい声でクソッ…って言ってたの何か良かった) 中「リハビリリハビリ…笑」ってフォローしてたらマキさんが「リハビリ…?リハビリなの?」と言う厳し目のツッコミしててシロップっぽいな笑!って聞いていた。と言うかマキさんは曲飛ばしも一切同様見せずにシレッとして弾いてたのすごいな。安心感凄い…。

飛ばした曲がモンタージュだったらしくギターを鳴らしてからタイミングドラムが入る構成っぽく始まったのは良いけど五十嵐さんが上手く入れなくて演奏止まっちゃって「も、もう一回」って焦っていた…。結局中畑さんのドラムから入る事に。

In the air〜めちゃくちゃカッコよかった!何度書くんやって話だけどシロップライブ演奏に浸れるの最高過ぎる。この曲の中畑さんのドラム好きなんだよね。特にサビとかシロップ感めちゃくちゃ感じるドラム。あとマキさんのベースがバッキバキでカッコ良くてめちゃくちゃテンション上がった!!本当最高過ぎる〜!!

私が一番楽しみにしてたうつしては…やっぱ再現は難しい曲だよな…と言う感想。良かったけど、サポートギターいないとこの曲は難しいね。でも五十嵐さんの歌はすごく良かった。最後ギターソロ想像してた通りの感じでした…笑 あのソロ、相当難しいよね…って事で…私の知ってる五十嵐さんのギターソロてした(シロップファンなら伝わるはず)

AIone〜のギターソロの所、それまで使ってたピックポロって落として指で弾くのカッコ良かった…。今回本当にどの曲も最高過ぎる…。曲の出だしのマキさんのベースもめちゃくちゃ好き!!

本編最後が好きなMaybe〜で嬉しい…。そしてすごくすごく良かった…。涙出るかと思ったぐらいじーんとしてしまった…。本当に美しくて目を閉じて聴いた。本編は1時間弱で終了。

アンコール前だったか忘れちゃったけどもう一回中畑さんのMCがあって「CD出せて良かったね」って言ってて、めちゃくちゃ同意の意を込めて強目の拍手をした…笑 あと何か叫んだ人に「今よりもう少し小さい声だったら大丈夫です」ってきちんと制する所も好きです…(その人が特段大きな声だったとかではないとは思うけど)

アンコールで入ってくる時、何か五十嵐さんが手元をもちゃもちゃさせてて何してたんだろ…あれ?(2回目の時ももちゃもちゃしてた)アンコールはDinosaurスタート。マキさんが曲に入ってくる時のベースが大好きなので聞き逃さない様にしっかり聴きました笑 サビのドラム中畑さん!って感じで好き。

次がstop brainでめちゃくちゃビビる。ここで持ってくる!?と言うか突然過去曲やるの!?しかも大好きなstop brainで嬉しすぎる。

次の曲がまさかのDrawn the light!!中畑さんのワン!ツ!のカウントからのマキさんのバキバキベースが入ってくるの、超超カッコ良くて発狂するかと思った!!この曲、本当にマキさんのベースがバッキバキで猿の奇声上げれてたら確実に上げてた。この曲で五十嵐さんが事故(?)でマイクスタンドを盛大に倒すアクシデントが。その衝撃でギターちょっとずり落ちて何かすごい事に…。五十嵐さんの方全然見てなかったからいきなりキレたのかと思って本当ビビった…笑 歌でぎゃー!!みたいな叫んだ後に起こったので…。周りの人も「おお!?」って声出して驚いてた…。しかしそんなアクシデントにも全く動揺しないリズム隊の心強さ…!!本当安心感あって大好きです…!!って思いながら五十嵐さんを見守る。立て直して最後までやりきってから、五「……さっき何が起こったんでしょうか…記憶曖昧で…さっきのは忘れて下さい」って話してたので事故だったんだなーと思った。昔からライブ行ってると五十嵐さんが無茶苦茶になってフロア全体がおお…(困惑)みたいな瞬間も結構あったのでドキドキしてしまった…。そんな事があった次が明日を落としても…!!もう何度もライブで聴いた曲だけど、私が人生しんどい時に何度も救ってもらった曲はやっぱり特別で…胸がいっぱいになった…。今日、このライブ選曲してくれてありがとう…。ギターソロはまあまあ怪しかったけど…笑 前にいた男の人が曲が終わった後「やっぱり良い曲だなぁ…」ってぼそりと言っててわかる!!ってなった笑

こまめに(?)アンコールがあるのがシロップと言う事でダブルアンコでは中畑さんと五十嵐さんが煎餅Tシャツ、マキさんは流石に煎餅着てなかったけど笑 ツアーT着てました。

一曲目が前頭葉!珍しい所もってくる!昔はあまりきじゃなかったけど笑 ライブ聴くとカッコ良いい。頭ブンブン曲。ここからは先は定番曲の天才、神のカルマ(神のカルマキタダマキさんって五十嵐さんから紹介(?)があって思わずこの日イチ盛り上がってしまった…笑)リアルだったんだけど惰性の盛り上がり曲ってより鬼気迫る感じがすごくてどの曲もめちゃくちゃ良かった。特にリアル最高でテンション挙がって頭ブンブンしてしまった…。

絶対Les Misé blueやってくれると思ってたので粘ってたら出てきて(五十嵐さんが明らかにライブハイになっててステージからバキバキの目をした笑顔?で走って出てきた…)最後にLes Misé blue。本当めちゃくちゃ感動した…締めに素晴らしい曲…。曲で胸がいっぱいになってこの曲はずっと歌ってる五十嵐さんを見ていた…。最後キタダさんが抜けて五十嵐さんと中畑さんだけになって五十嵐さんも抜けて中畑さんのドラムだけになって本当に静かに曲が終わったの素晴らし過ぎて全力で拍手してしまった。

この日、中畑さん(超笑顔)とマキさんも(!)何度も手を振ってくれて嬉しかった(振り返す勇気がなくて拍手してたけど…何か手を振るのハードル高くないですか??)あと、アンコールで出てきた時にマキさんが中畑さんに何か話しに行っててその時マキさんが中畑さんの背中に手を置いてて、離れる時にポンポンってしてたのめちゃくちゃ良かった。何かバンドだな〜って感じがして。マキさんがsyrup16gメンバーになってくれて本当に本当にありがとうって気持ちを改めて感じた瞬間と言うか。

毎回カッコいいけど今回本当にマキさんのベースがカッコ良すぎて…好きです!!!って心の中で何度も叫んだ笑 もう手でハート作って掲げようかと思ったぐらい(まあまあ真剣にやろうか考えたけど絶対黒歴史になるからやめた)カッコ良いベースを弾く…。好きです!!!(2回目)

中畑さんのドラムも最高で元々中畑さんのドラムって私が好きなタイプドラムなんだけど、やっぱりシロップで叩いてる中畑さんのドラムが一番好きです。そしてニコニコ笑顔、めちゃくちゃ可愛かった…。シロップで癒やしの空気を感じれるのは中畑さんがいてくれるから再結成からライブでほんわか暖かい気持ちを届けてくれて…好きです!!!

五十嵐さんも沢山練習してきてくれたんだなって感じれたし、何よりまた曲をリリースしてライブをして歌ってくれてありがとうって気持ちしかない。五十嵐さんの生み出した新しい曲達を手に出来たのは勿論、生で聴けて本当に本当に嬉しかった。約2時間ライブ、キツかったと思うので横浜までゆっくり休んで欲しい。

今回の新譜、今迄リリースしてきた中でもかなり上位に入るぐらい好きで、自分が好きなバンド新譜が好きだって思えるのが本当に嬉しいし、シロップでそう思えるのが何より嬉しかった。もうずっとシロップが好きだけど、昨日のライブを見て私は一生syrup16gが好きで、一番好きなバンドだなって思った。それぐらいすごくすごく良いライブだった。今までライブ見てきて感じる、今現在バンドとして良い状態なのが伝わってきてすごく嬉しい。横浜チケット取れてたけど仕事休み取れなくて行けないの本当悲しすぎるけど横浜も素晴らしいライブになりますよう…。

余談だけど、帰り道「がっちゃん太ったなぁ〜まん丸やん」「酒ばっかり飲んでんのちゃいます?笑」って話してた人達がいて笑った。

最後セットリスト

1.I Will Come(before new dawn)

2.明かりを灯せ

3.Everything With You

4.診断書

5.Don't think Twice(It's not over)

6.モンタージュ

7.新緑のMorning glow

9.Alone In Lonely

10.In the Air,In the Error

11.In My Hurts Again

12.うつして

13.Maybe Understood

E.N 1

1.Dinosaur

2.stop brain

3.Drawn the light

4.明日を落としても

E.N 2

1.前頭葉

2.天才

3.神のカルマ

4.リアル

E.N 3

Les Misé blue

2022-12-01

anond:20221201162205

今年は数百枚は新譜を聴いているはずだけど、若者っぽいシンガーを1人も挙げられない…

2022-11-04

anond:20221104013900

若者洋楽離れ」のネタで誰もレンタルレコードCDについて言及しないよな。

当時は洋楽新譜がすぐにレンタルで借りれたんだよ。それをMDなどにダビングして聴く

米国圧力で1年間はレンタルされなくなった。

これが洋楽離れの起点。これが真実

2022-10-07

本のサブスク

ちょっと前、音楽のサブスクの事が話題になってた。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/19740119/status/1571914634554396675

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/soichiromatsutani/20220926-00316791

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/8daf30a75137b9a22143946dd442ff877063047c

それで、別の話題として図書館新刊を読む話も話題になってた。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1952493

それで思ったんだけども、AmazonKindle unlimitedとかの本のサブスクは、新刊を手軽にいっぱい読みたいって人のニーズに合ったシステムだなって思った。

多分、新刊図書館で読みたいってのは、話題になった本をそんないっぱい買ってられないという事だと思うんだけども、

そこそこの値段でいっぱい新刊読める訳だし、良いサービスなんじゃないのって。

図書館一年待つ事を考えれば、すごく良いと思う。

なんで、もっとサブスクを普及させる方向に行った方が、出版ビジネスも良いと思うな。

図書館一年待って読む層ってどうやっても新刊買わないよ。

そういう層に、ある程度までお金を出させる事を考えるなら、サブスクってお得じゃないって方向がね。

って考えると音楽もね。

物理メディアあると、中間流通の人たちも食べさせる事ができるってのはあるんだけども、

それよりも一番守らないといけないのは創る人たちの生活なので、

それを最大化させるってのを考えるとね。

サブスクやってる層ってサブスクやめても新譜をそんなに買わない(買う人はサブスクやってて買ってる)だろうから

新譜買わない層に普及させるってのを狙わないといけないんだと思う。

2022-09-23

サブスク

2千円とか3千円とか払ってやっと一枚のCDアルバムを聴けてたのが

それより安いか、下手すると無料で世の中のほぼすべての音楽が聴き放題になるんだから

昔のようにアーティストに払うお金なんてものが発生するわけがない。

日本場合CDレンタルという特殊ものがあったが

それにしたってレンタル店は定価でCDを購入した上で行っていたわけだし。

 

CDバカスカ売れて大いに儲かっていた時代

ギャラの安いテレビ出演をアーティストがしていたのは

すべて宣伝のためであったらしいけれど

今やアーティストがサブスク楽曲を流すというのは

そういうことと同じかそれ以下の行為しかなくなったのだな。

もういっそアーティスト個人としてだけで考えたら自分YouTubeチャンネルだけで新譜を発表したほうが儲かるのかもしれない。

から最近の若者YouTuberへと一直線へと流れていくのか、と納得する。

 

三大主要コンテンツ動画音楽の牙城は崩れサブスク化をほぼ完了した。

残るは本(漫画)だけだ。

この業界は古臭い慣習に囚われていたがために

世の中のデジカル化に一番遅れた分野であったとも言えなくもないが

今となってはそのことでサブスク化の流れに飲み込まれるのが一番遅くなったというのは皮肉だ。

あとAmazonのUnlimitedという仕組み。

あれがもしもサクサク動作して大量のコンテンツを消費できる仕組みになっていたら

もう少しサブスク化の流れは早くなったのかもしれないとは思う。

何にしろコンテンツ著作者になって財を築くというのは最早過去儚い夢になってしまうのかもしれない。

2022-09-14

10年ぶりに聴いた9mm Parabellum Balletの新譜に入ってた「One More Time」って曲がめちゃくちゃカッコよくてこの二週間ほどずっと聴いてる

https://youtu.be/QliRExCEd9g

2022-07-31

役割語(男言葉、女言葉)にちょっとした違和感おぼえるとき

以前にどこかで読んだが、例えば英語で "Stop!" と言うセリフ

男が言うと翻訳は「やめろ!」と命令形になるが、女が言うと翻訳は「やめて!」と懇願口調になりやすいという話。あと「やめなさい」という丁寧語にもなりがち。女の方が丁寧に言うことが多い、という通念があるからだろうか。女が命令形で喋ると「乱暴だ」「無礼だ」と言われがちなので丁寧語で話すのが身についてるということもある。のび太のくせに生意気現象

ここまでは前置きで、自分でもどう考えていいのかわからないことがある。NHKFM、土曜夜9時「ワールドロックナウ」の渋谷陽一氏の歌詞朗読コーナーについてである

ロッキンオン編集長渋谷氏番組世界(というてもほぼ英米)のロック中心に紹介する番組である。冒頭15分くらいは新譜出たばかりのミュージシャンを紹介するのだが、渋谷氏歌詞朗読して紹介することが多い。

で、この歌詞翻訳がもうバキバキ役割語なのである女性ボーカル曲なら「私〜」「〜なの」「〜なんだわ」という調子

いくらなんでも過剰過ぎないか〜?といつも思ってしまうわけだが、これは男性で老齢の渋谷氏が読み上げるからそう思うのだろうか?と考えてわからなくなる。

しかし今から思えば、ロック雑誌翻訳役割語が過剰だった気がするのだが、当時(90年代)はどこもそんなもんだったのだろうか?今でもそうなのだろうか?

…と思って今ネットをチラ見してきた。ロッキンオンインタビュー翻訳記事が見つからん(検索10秒。諦めが良い)。ローリングストーン誌のウェットレッグインタビューでは役割語は抑え気味だが、彼女たちの個性のせいかもしれない。VOGUE誌のビリーアイリッシュインタビュー記事では、アイリッシュ以外にも色んな人が彼女について語っていて役割語はかなりはっきりしている。アイリッシュ父親が「彼女ファンが言いそうなこと」を語る場面ではしっかり女言葉になっていて、女性ファンの話なのだな、とわかる。(しかし原文読むとファン性別は書いてないのだ。別に男が女言葉使ってもいいのだが。女の役割語使うのは女だと解釈するのが普通だろう。あるいは関西弁なのかもしれない。絶対ちゃうやろけど。)

雑誌翻訳役割語具合調べるのも面白そうやなと思ったけど面倒くさいので誰かに託すわ。オホホホ(関西弁お嬢様)。チャウチャウちゃうちゃう

2022-07-11

サズスク新譜聴けちゃうと、買う気がなくなるなぁ

アーティストはこれで儲かってるんだろうか。

儲かってるならいいけど。

2022-06-30

失われたユーザー目線と赤黒の気概―― ディスクユニオン漏洩騒動

株式会社ディスクユニオンは29日、70万件以上の顧客情報漏洩したと発表した。SNS界隈では前日28からダークウェブへの流出が確実視(スクショあり)されていたが、夜が明けてからようやく重い腰を上げて公表に踏み切った。


以下に続く散文は、ユニオンを愛する者の率直な心境と受け止めていただきたい。

※6/30夕刻追記

昨日のニュースを見た勢いで書きなぐった時は、自分自身の心のモヤモヤを吐き出すことがこのダイアリーの主目的であり、少しトーンが過剰な部分などもあったなと、今あらためて読み直し反省しています

少しだけ、言葉足らずだった部分を加筆などしておりますが、ご容赦ください。

◆致命的だった顧客意識とのズレ



今回の騒動特に問題だったと感じるのは以下の3点だ。

パスワードの平文保存

こんなご時世だ。悪意のある行為情報流出してしまリスクはどんな業種であっても否めない。ただ、今回最悪だったのはDBテーブルごとぶっこ抜かれ、あげくパスワードを平文で持っていたということだ。暗号化処理せずにパスワードを保管するというのは愚の骨頂であり、ここに小売業としての前時代的な姿勢がはっきりと見えてしまった。通販事業は決して120%アウトソーシングしているわけではなく、社内にはフロントエンドバックエンド担当する社員もいるはず。ゆえに、なぜ?という思いが強い。偉い人たちは何が悪いのか理解できてなさそうだけど。

第一報の遅れ

ユニオン公式発表は以下のとおりだ。

6月24日漏えい懸念から本日のご案内に至るまで、時間を要しましたことを深くお詫び申し上げます

本来であれば疑いがある時点でお客様にご連絡し、注意を喚起するとともにまずはお詫び申し上げたい思いでしたが、不確定な情報の公開はいたずらに混乱を招き、

お客様へのご迷惑を最小限に食い止める対応準備を整えてからの告知が不可欠である判断し、情報収集と把握に時間を要しました。

本日公表までお時間を要しましたこと、重ねてお詫び申し上げます引用元https://diskunion.net/

違うんだよ。お客様へのご迷惑、は流出した瞬間から実際に目に見えるかたちで起こってしまった。SNSでは公式発表に先駆けて、「何が、何件、どんな風に」漏れたのか、情報拡散されまくった。一方でユニオンは、早々にオンラインショップ(ここにはコーポレートページも含まれる)をクローズし、「緊急メンテ」という名の殻に閉じこもった。もし、SNS話題になることがなければ、本当に7月4日までダンマリを決め込んでいたかもしれない。結果的に29日の発表では有効対応策を提示できず、公式アナウンスの遅れだけがネガティブに目立ってしまった。少しずつでも、情けなくても、スピード勝負に出るのが最善だったと私は思う。

「いやいや、でもそんなすぐに公表するのは現実的に無理」と考える人もいるだろう。だが、2022年4月1日施行日を迎えた改正個人情報保護法は、情報漏洩時は本人に迅速に通知するなど、企業個人権益保護する行動を強く求めている。

さらに、不正アクセス痕跡など「漏洩可能性がある個人データは、すべての該当者に通知する必要がある」と個人情報保護委員会は明言している。強調するが、漏洩の「可能性」が露見した時点でだ。そのタイミング企業側には本人通知や事実公表アクションが求められる。情報収集と把握に時間をかけたというユニオンの初動は致命的な悪手であり、何よりコンプライアンス意識希薄さを自ら明らかにしているようなもの個人情報を取り扱う多くの企業が、この改正個人情報保護法への対応や関連規約アップデートに追われていたのが今年の春前。ユニオンの準備はどうだったのだろうか。サイトが表示されない今となっては、確認する術がない。参考元=https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02006/032800002/

現在HPにはテンプレ通りのお詫び文と問い合わせフォームの連絡先しか掲載をしていない。会社概要プライバシーポリシー個人情報保護方針……何も表示されない。この重大なインシデントを起こしながら、なんとか目につく部分を隠して乗り切ろう、としているなら残念でしかない。

通販問題でしょ?という他人事主義

ディスクユニオン公式Twitterは「@diskunion_news」のはずだ。異常なのは28日までスクリーンネームキャンペーン情報を訴求し、投稿ではトートバッグやレコクリンをプッシュしていたことだ。これは店舗アカウントも同様で、粛々と普段と同じプロモーションをかけていた。しかし、29日になると公式店舗ジャンルも、全て”喪中”かのごとく宣伝投稿を止めた。一斉にやめるくらいなら24からやめるか、一人でも多くのユーザーに一刻も早くこの異常事態アナウンスして周知してもよかったはず。悪さした小学生じゃないんだから、そこは意思を持った運用しようや。(※SmartFLASHの記事を読む限り、どうやら店舗が詳細を把握できたのは、ユーザー向けアナウンスと同一タイミングだったと認識するべきか。オンラインショップを緊急メンテ突入させた時点では、店舗情報を下ろしていなかったという可能性が高そうだ。出典元=https://smart-flash.jp/sociopolitics/189040

組織の硬直化と人財流出



ここで、対応失策の遠因とも言えるユニオン体制について考えたい。

ユニオン中古品と新品を同時に取扱い、レア盤や特典商法マニアックな品揃えで知られる。また、パッケージの復刻企画や自社制作も行っている。このバランスがあるからこそ、ユーザーに支持され、(たいしたイニシャル数をオーダーできないが)アーティストレーベルから好意的な反応を得てきた。ただの中古屋(●ックオフとか)をアーティストリスペクトしますか?って話。しかし、この土台は大きく揺らいでおり、今となっては綱渡り状態突入している。

10年前、社長専務に次ぐ人物ユニオンを去ると、ここから誰の目にも明らかな権力闘争が巻き起こった。中古を扱い粗利を稼ぐ「店舗」の人間と、新品仕入れ制作を担い音楽業界の”今”とユニオンをつなぐ「本部」の人間。詳細は割愛するが、結果として本流になったのは店舗側だった。そして、多くの名物社員気概のあるスタッフ、何よりビジネスマインドを持ち良い意味で「サラリーマン」的だったキーパーソン本部を離れた。退職した者の一部は、当時レコードビジネスに本腰を入れたHMVや、その後はタワーレコードにもジョインした。通販部門ECプロフェッショナルではなく、いきあたりばったりの采配という感は否めない。

追記1:組織企業である以上、異動があることや、俗に言う「役職」につけるスタッフの数に限りがあることは当然であり、そこはユニオンも同じです。成績や年次やらが絡みますよね。“権力闘争”というワードを初稿で選んでしまった点について、書き手の私情が強めに入っていると言われれば、否定できません。違う表現を選ぶとすれば、組織内での大きなうねり・転換期がこの当時にあったということです。

追記2:店舗中古本部=新品、という基本線はそのとおりですが、常に両者が喧嘩腰だったわけではないと念のため補足させてください。同じ音楽ソフトであっても性質が異なるこの2種が相互補完することで、ユニオンというブランドがここまで支持されてきた/事業として動いてきた、のは間違いありません。前述のうねりの中でこのバランスが以前と異なるかたちに変化した、ということです。

この頃からユニオンの新品仕入れ額は落ち込んでいるはず。音楽業界を支え、アーティストレーベル活躍できる土壌を小売として成熟させるには、新品を仕入れ販売しないことには難しい。なにより、新品を仕入れ販売することで、その盤が今後中古市場に出回る可能性が生まれ、結果として中古市場の下支えにもなる。すでに中古市場に出ているレア盤を高額買取→高額販売してぶん回したところで、そこに未来はない。また、音楽業界という立場で考えれば、中古いくら売れたところで、アーティストには1円も入らない。

さらに数年が経つと、結果として上層部社長(※ファミリー経営2代目)と一部社員(※店舗叩き上げ)の集団になっていった。外部からの血も入れず、利益は上がるが、社員給料は上がらない。レコードブームから、とりあえず店は出して中古で埋める。廃盤セール(※ただし廃盤が安くなるわけではない)でいつものあの人に来てもらう……ここ数年、ユニオンの店先や棚から勝負してんな、攻めてんな」という熱量を感じなくなったのは自分だけだろうか。ユニオンの器が小さくなったと感じるのは自分だけだろうか。

もちろん、一流の店舗スタッフが多数在籍していることも声を大にして伝えたい。決して中古推しがどうのこうの、いや新品推しがどうのこうの、という話ではないのだ。昨今のレコードブームの裏で、戦略組織設計バランスが崩れ、あるべき姿から逸脱し続けているというのが問題なんだと強調させていただく。青臭いいかもしれないが、ユニオン過去から現在まで、何を紡いできたのかということだ。

追記3:組織企業である以上、利益を確保することは当然です。そこは否定しません。ただし、私が知っているユニオンはそれだけじゃない要素が売り場に宿っていたと、抽象的な表現ですが感じていた次第です。じゃなかったら、あんなに店舗に通わないはずです。しかも狭い店舗に。

ユニオンは「ユーザー目線」を取り戻せるか



遡ればユニオン創業戦前。そこからなんとか今日までサバイブしてきたわけだからそんじょそこら会社とは良くも悪くも一味違う。ただそれは、ユーザー知的好奇心を満たすため、中古品、新品、制作流通委託販売アーティストマネージメント販促オーディオなど、様々な分野で試行錯誤を続けてきたからだ。もちろん中には失敗もある。オークション事業イベントスペースなど、黒歴史になっているものもある。それでも「ユーザーにとって面白いことをやる」、そして「ユーザーを囲い込む」ことでユニオン経済圏確立してきた。事業の中心にはいつもユーザー目線があった。

ただ、利益追求に舵を大きく切ったここ数年、そして今回の漏洩騒動での対応を見ると、どこか古き良きユニオンはもう幻となってしまったとすら思えてくる。

どんなに給料が安くても(陳腐言葉だが)音楽ユニオンが好きだから支えてきたアルバイトや若手社員はどう思うだろうか。今回の初動対応をとった会社に、今後もついていく気が起きるのだろうか。そして後手後手の対応をとられたユーザー果たして本当にまた戻ってくるのか。

ユニオンがしっかりとこの問題と向き合い、そしてもう一度適材適所の布陣で挑戦を始めるときが訪れれば、私はまた店頭に足を運びたいと思う(通販はしっかり対策して、原因と改善策明示してね。それからだ)。ずっと探していた中古名盤と、今という時代の空気感をしっかりと伝えてくれる新譜を同時に手に取ることができる場所は、世界的にも希少になりつつあるわけだから

最後に、HPキャッシュから拾ってきたユニオン商い五訓を貼っておきたい。

ユニオン商い五訓

1 店(ユニオン)はお客様のためにあり

2 損得より先に善悪を考えよう

3 お客様に有利な商いを続けよう

4 適正な利益は正しい商いの源泉である

5 欠損は社会のためにも不善と悟れ

追記4:今回の騒動組織顛末を並列で吐き出したのは、あくまで私の主観(=ずっと感じてきたこと)が入っています。そこは最後にハッキリと書き記します。ここも当然、人それぞれで受け止め方が変わります。お前、こんなにダラダラ書いておいて最後に逃げるなよと、私自身も思いますが。

ユニオンに求めること、期待することもまた人それぞれなはずです。中古レアしか興味がない、最近レコードデビューたからお手軽盤欲しい、新譜の特典にやっぱつられる、紙ジャケBOX最高、色々あるはずですし、そういった需要に応えられるのがユニオン店舗通販であると信じています

音楽ジャンル同様に、確かな多様性がある世界で我々は日々踏ん張っています。この駄文も、絶対正義ではないです。そのために書いたワケではないです。ただ、こんな世界線もあるんだ、くらいの受け止め方の方が、息もしやすいと思います

反響に驚いてしまい、こんな当たり前のことを追記してしまいましたが、私はユニオンにもう少しだけ、期待してみようと思っています

(了)

2022-03-27

anond:20220327091440

YouTubeに残ってるローティーンの頃から動画を見れば、兄弟セッションしたり恵まれ環境しか言えないよね。

別にレコード店に行かないと新譜が聴けない時代でもないのだし、情報格差ほとんどないのでは。

(古くは岡山県はB'z稲葉さんも輩出してるよね。高校時代和室でのラウドネスは凄かった)

2022-03-26

藤井風になりたいと言ってる人間はよくいるのに中村佳穂になりたいと

言ってる人間には全く出会わない。同日に出た新譜それぞれ天才みがあるが。

2022-02-08

anond:20220208130044

ヒップホップ増田だけど、ラッパー自主レーベルがやってるセレクトショップレコード屋があって

今でもレーベル所属アーティスト新譜とか出たらそこに買いに行く感じやで

最近ではメール便での宅配とかもしてくれるけど、やっぱお店で買うのが好きなんや

2021-11-22

クラシック新譜ってどれもマイナーだよね

すぎやまこういちぐらいだよね、有名なの。

他のクラシックはどれも100年以上前の曲をアレンジしたのしかやらない。

まあ確かに創作料理的に新曲披露することはあるけど、感想もまさしく創作料によくある「ま、まあ食えなくはないよね^^;」ぐらいの感じ。

手応えのある結果出してるの一部のゲームミュージックだけでマジでず~~っと昔の曲やってるイメージしかない。

2021-10-31

V6オタクのおかげで生き延びた話

あの日死ぬつもりだった

準備はできていた

とっくに自分は生きることに絶望していたし死ぬ為に生きていた

叶わない恋を血液の隅々まで行き渡らせて腐らせた挙げ句の果てに

彼女の生まれ故郷で死のうと思った

もし万が一自分の死がニュースになれば彼女自分存在を知るかもしれないと思った

それくらいに浅はかで人生を占めた恋だった

いざ死のうと思って誰もいない海岸に座っていた

死ぬ為に用意した方法は具体的には伏せる

自分は大失敗したが万が一真似しようと思う人がいたら困るから

とにかく2〜3個の死ねる手立てを用意して海岸に座っていた

奇しくもその日は自分の生まれた日の前日であり、

もう少しでV6新譜フラゲ日という日であった

そうだ私の母親V6が昔から好きだった

学校へ行こう!を見て生まれ育ったし

私の笑いの基本はよしもとではなくイノッチ

ニコニコトレスされまくる前から修学旅行は擦り切れるほど見た

初恋の人は岡田准一だった

そんな母から誕生日おめでとう」というメッセージが届いた

それだけだったらきっと死ぬことを思いとどまることはなかっただろう

だけど、私はオタクだった

その当時V6は既に2年に1度新曲を出せばいいほどの活動量に落ち着いていた

そしてその新曲フラゲ日前でもわかるほどものすごく、良かった

自分が死んだら、母は一生この曲を楽しく聴けなくなってしまうだろう

そのことは容易に想像できた

オタクからこそ久しぶりに出る推しグループ新曲の重みがわかってしまったのだ 

いや、私が死ぬことよりもV6への愛が上回るならそれでよい

だけど私は自惚れか気の迷いか、私が死ぬことで母はV6新譜を楽しめないと思ったのだった

そのことは私の中のオタクとしての理性を呼び覚ました

夜の海は冷たく暗く、飲み込んだ海水は苦く塩辛かったけれど、

それでも、オタクとしての本能が「母のフラゲ邪魔してはいけない」と叫んだのである

これ以上細かく描写すると怖いので伏せるが、

色々な親切をもとにびしょ濡れの私は見事に生還した

母はきっとこのことを知らない

知らないままV6解散を見届けるだろう

私はもうフラゲ日心配も、私の死がそれを妨害することを心配することもない

私のことを母がどれくらい愛しているのか、

そんなことよりも確かなことは

V6というグループが確かに存在し、

存在したことだけで1人の人間の命を救っていたということだ

それだけを今、ここに残したかった

26年、本当にお疲れ様でした

どうかみんな幸せ

2021-10-29

DIARY KEYというアルバムBase Ball Bear進化

Base Ball Bearといえば、青春時代代表するバンドとして挙げる人も多いはずだ。

そんな、『C』とか『十七才』とか聞いていた頃のユーザーが時を超えて突然、新譜『DIARY KEY』を聞いたら、きっと「ベボベ丸くなったな(苦笑)」と言うんじゃないだろうか。

だが、このアルバムは、「丸くなった」と表すには惜しいくらいの熱量のこもったアルバムだ。

どういうことか、俺が解説する。

このアルバムタイトルになっている「DIARY KEYから始まる11曲について述べるには、ベボベ過去に少し遡る必要がある。

ベボベにはたくさんの変遷があって、ここに辿り着いているから。

2017年に発売された『光源』、昨年の『C3』。

これらのアルバムは、どこかカッコつけていて、“強く在らねば”と前を睨んで立っている…そんな印象だった。

湯浅失踪して、3人になって、外部要因によって突如として続けるか辞めるかの岐路に立たされた彼ら。

湯浅がいないままツアーが終わって、その後3人体制で続けることを決意した彼ら。

メンバー発言から、『C2』の頃には既に、湯浅はまともに曲を作ってこなかったらしい。

そうして完成した『C2』をベボベはどう捉えているのかは分からない。

しかし、“3人でやる”ことを宣言するように『光源』をリリースしたあと、3年かかって『C3』を出した。

ここには、どこかリベンジのような、前に進み出すような意志を感じずにはいられない。

3人でもクオリティの高い仕事ができることを知らしめるように、ライブを行い、CDを出し続ける新生Base Ball Bearからは、“3人でも大丈夫だ”というメッセージをひしひしと感じた。

そこには、少なから思春期のような、虚勢のようなものがあったように思う。

ここで新譜『DIARY KEY』に話を戻す。

『DIARY KEYからは、虚勢はもう感じられなかった。そこにあったのは、確かな「強さ」だった。

思春期だった親戚の子どもが、いつのまにか大きくなって結婚の報告をしてきたような衝撃。

世界を憎むような、殺意があるような、尖った歌詞だったあの頃から想像もつかないほど、

それはそれは優しくて、大きくて、包み込まれるような世界が広がっている。

強くなければ優しくはなれない。

C3』を聞いた時、ここまで優しくなれるのか、と目を見張ったものだが、『DIARY KEY』はそんな驚きを超越してきた。

湯浅の脱退は、『光源』・『C3』は、『DIARY KEY』に到達するために必要だったといえる、とさえ。

Cross Wordsを聞いた時 こういうのがずっと続いていけばいい、と願ったのが、今叶った。

それは決して空想の中の優しさではなくて、生活の中にある、すごく具体的なものだ。

11からは、柔らかな眼差しで見られる世界があって、彼らはいつまでも変わらず音楽を作り続ける、そんなメッセージがあるように感じてならない。

Base Ball Bearというバンドは、ここまで強くなったのだ。

はっきり言って、4人だったときよりも ずっと進化して良くなった。

“到達点”感が凄まじくて、解散するんじゃないか不安がよぎるくらいに。

『DIARY KEY』素晴らしいアルバムだ。

1曲ずつ良さを書こうと思ったが、オナニーを人に見せるより恥ずかしい気がしてきたので、ここら辺で書くのをやめようと思う。

俺が良いと思うんだ、ここで書かなくても読者諸君は聞けば分かるはずだ。

CD販売、各種配信サイトにて聞けるので、未視聴の方がいればぜひ聞いて欲しい。

ダウンロード

https://form.run/@bbb-diarykey-DL

ストリーミング

https://form.run/@bbb-diarykey-PRE

配信

https://baseballbear.lnk.to/diarykey

どんなことが起きても、生活は続いていく。

たとえバンドメンバー失踪しても。

結婚しても、赤ちゃんが生まれても。

ベランダパーラメント吸いながら、明日も何とかやっていくか、と。

ベボベもそうやって、続いていって欲しいと願ってやまない。

2021-10-17

久しぶりにMUSICMAGAZINEを読んだ

昭和歌謡ベストソングス企画がなんとなく気になり8月号を購入

企画を読み終わってワクワクしながら新譜レビューを読み始めたが、ボロクソに書かず大体ふんわり褒める系のレビューだった

音楽雑誌あんまり読まないから忘れたのだけど、レビュワーがクソだと思ったら徹底的に謎語彙を使いながらボロクソに言う雑誌ってMUSICMAGAZINEじゃなかったっけ

ロキノンなんだったかな、記憶曖昧

あのボロクソレビューの変な文章を楽しみに買ったのもあったかちょっと残念だった

2021-09-08

マッキー新譜が楽しみ

20事実婚状態だったパートナーに隠れてコソコソ浮気して浮気が本気になって元彼ポイ捨てして今彼に入れ上げているという今の心理状態を書いた渾身の曲が聞きたい 皮肉とかじゃなくマジで

ASKA浮気の歌とかはすごい真実味があったし(モーニングムーンとか)なんかそういう、ダメだけど溺れちゃうんだよねみたいなマッキー視点の曲をひとつ頼む

2021-08-05

the pillows が売れなかった。

「売れる」の定義としては「テレビ流れる/本人が歌う」とか、「カウントダウン番組で数曲流れる」とする。

これまでに何度か売れそうなタイミングが合ったけど、20年近く聴いてきて結局売れなかったな。2ch で「smile」の中の曲がちょっと盛り上がったときも、「Funny Bunny」が何かしらんマガジン漫画で取り上げられたときも、スカパラと共演したとき題名クレジットなし)も、PUFFY トリビュートに参加したり曲を提供したとき(「サヨナラサマー」は名曲)も、ミスチルバンプが参加したトリビュートアルバムが出たときも、数年後にフォロワー的な若者バンドによるトリビュートアルバムがでたときも、リオオリンピックレスリング女の子によるプッシュがあったときも売れなかった。そうこうしているうちに本人たちも年をとってしまった。(仕方ないことだけど)どうしてもビジュアル的に爽やかさや格好良さがなくなるし、アルバムの発売ペースも落ちてしまった。

もう少し売れるバンドになると思っていたのに残念。それでも新譜は買い続けるけどな。

2021-07-26

anond:20210726200847

少なくともコーネリアスファンは知った上で聴き続けているので日本国内ではさほど影響はないのでは?

海外フォーラムは割とブチ切れだったね

 

オリンピック前の増田のやり取り例  

2021-06-21 https://anond.hatelabo.jp/20210621023823

 

そもそも上級国民からな。彼は

 

曲は好きだったから知った時は結構ショックだったな

これ見て聴き続けられる人は正直どうかしてると思うわ

まぁ太宰治を有り難がったり疑問に思わない上級無罪が染み付いた国民から

マンソンみたいなことは起こらんわ日本では

 ↓

2021-06-21 https://anond.hatelabo.jp/20210621025231

俺は聴き続けてるわ シンプルかつユニークなので他に代わりがいない poit〜デザインあ特に良いし新譜も良かったし

 ↓

2021-06-21 https://anond.hatelabo.jp/20210621025403

増田軽蔑するね

ただ代わりがいないについては同感

はい音楽を作ると思う。だからこそ残念だ

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