2023-01-17

JASRACが恨まれるのは仕方がないことが多い

著作権法的には金を取らねばならんのだろうが、それによって音楽を楽しむことにかなりキツい制限がかけられ続けてきたのも確かだ

例えばMidi、昔はホームページに行けば音楽が流れサイト管理人の人となりを知れた

また、着メロを配布してくれるサイトは腐るほどあった

そこで出会って知り合った曲やアーティストも多く、CDの購買や新譜のチェックに向かう原動力であった

どんな曲でどんな歌で自分を色取ろうか……そんな時代があった

CDショップには無料で新作の歌詞カードが置いてあり、それを持ち歩いてウォークマンで曲を聞いたもの

今はそんな時代ではない

新曲積極的に知ることもないし、ラジオテレビ番組で流れないと買うこともない

レコーダーには補償金が課せられカメラ用のSDを買ってもJASRACに金が入る

こんなに不自由なのである

  • 動画サイトが一括でJASRACと契約していてユーザーは自由に「歌ってみた」や「踊ってみた」を投稿できる時代だが…

    • その受益者でない我々は一方的に搾取され続けるだけである また、CCCD支持により歌を売りたいわけでも曲を聞かせたいわけでもなくディスクが売れればそれで良いと言うJASRACの姿勢が...

  • 受動的に出会いにくくなったのはわかるけど 探しに行けば昔より遥かに広く音楽に出会えるだろうよ

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