2023-02-19

日本もっと様々な音楽が聴かれるためには」というチャートアナライザーさんの問いは根深

マジレスするとチャートアナライザーさんの考えているところよりもっと根本的なことだと思っている。

サブスクリプションを利用する人を増やす、というのはもうそこは難しい。なぜなら今サブスクを解禁しているアーティストが少ないうえ、そのアーティスト応援してても既に会員の人だっているからだ。

(私はチャートアナライザーさんがするこの表現が嫌いなのだが)コアファンが曲を広げる、というのも難しいと思う。そもそも他のアーティストをディグる人は既にやっている。

新曲をすぐにチェックする習慣」そのものを作る必要があると述べているのだが、そもそも論として、「余暇」「友人との会話」に「音楽」を差し込む力を持つことが必要と思う。

昔と違い、古い音楽をずっと聴くことができるし、わざわざ「新曲聴く」という行為をする必要性がない。


そもそも前提として余暇にはYoutubeもあるしネトフリもあるし、スマホゲーもある。耳に関するものであればラジオポッドキャストオーディオブックもある。

まり今は選択肢が異常に多いのだ。

そのためにまずはその「音楽聴く」を選択する人を増やす、多分「新譜聴く」はその次だし、「配信週に聴く」は更にその次だ。

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