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2022-03-02

anond:20220301105643

真面目動画になると指示がキモくなるところに会社自体問題が透けてそうなところが嫌だなと思った

でもバラエティ番組風というのもまたYouTubeでやるにはピーキージャンルじゃない?

ゆるくても会社仕事内容がわかる真面目な教育番組系とか企業理念モチーフにしたゆるふわキャラクター宣伝させてるところみたいにするとかジャンル替えの検討もありでは

テレビ局Web制作業界Web動画業界に身を移してきた者です

anond:20220301105643

↑これ、結構自分に重なるところがあったので書きます

重なると言っても、元増田が言っていることは本当に稚拙というか、そこそこ良い年齢? だと思うんだけど、悔しがり方が子供みたいで、全く擁護する気にはなれません。

じゃあこの元増田の何が問題か。その幼稚性は置いておいて、私なりに考察します。

テレビWeb動画の違いが分かっていない

実は、今も私はテレビ関係Web動画に関与しているので、多少テレビ局の人間とも触れ合う機会があります

そこで思うのは、テレビ業界人間は、相当世間一般常識からズレているところがある、ということです。

私はテレビ局の後にWeb制作業界サイト制作簡単Webアプリ構築案件に携わりましたが、基本的にこれらはクライアントワークです。

そのクリエイティブシステムが欲しくて、お客様企業お金を払って成果物を手に入れます。つまるところ、単純な客商売です。

しかし、テレビ番組制作というのは非常に大きな枠組みで作られています。関わる人数も、番組全国放送だったり帯番組だったりすると、100人を超えることもあります

そうなると、自分仕事パート前後部分ぐらいしか見えてなくて、他のパートで起きたところとか、自分の関わってない人が言ってたりやってたことは全部伝聞になります

するとどうなるか。それ以外の仕事が全くできなくなるんです。ディレクションするならディレクションするだけ、撮影するなら撮影するだけ、編集するなら編集するだけ…

普通の客商売であれば、お客様意向第一です。予算の中で、その意向ややりたいことをどれだけ実現できるか、それが腕の見せ所だと思います

テレビ番組を作っていると、誰に向かって仕事しているのかが曖昧です。

当たり前ですが、視聴者から直接顔を合わせて注文を聞いて番組を作るわけではないです。

建前上ではありますが、編集権は制作側にあるので、スポンサーの顔色はみつつも、スポンサー要望を丸々聞くことわけでもありません。

まして、スポンサーと直接顔を合わせる局側の人間なんて一握りです。

で、元増田入社した会社や、私が今やっている業務取引しているのは一般企業な訳です。

テレビ業界では当たり前の視聴者でもスポンサーでもありません。

例えるなら、テレビ番組ってのは、大手住宅メーカー建売住宅みたいなもん。広い土地にたくさん建物立てて、お客さんが気に入ってくれたら買ってもらえる、みたいなね。

対して、一般企業が金だしてWeb動画を作るのは、自分好みの建物立ててる建築士工務店お金払って、ぼくがかんがえたさいきょうのおうち、を注文する注文住宅

家を買う、ってことは一緒なんだけど、そこへ至るプロセスも、仕上がった家も全然違うよね、この両者。

ここのところを元増田は、根本的に理解していないんだな〜と思いました。

テレビ業界一般企業の立ち回り方、あるいは大企業中小企業の立ち回り方の理解ができておらず、完全なる履き違え

元増田テレビ局の人間だったという言い方をしているので、良いように理解すれば、放送局社員ということになります。そうじゃなかったとすれば、放送局下請けをやっている制作会社社員でしょう。

まず、テレビ業界建設業界で全然違うってことを想像できてないのが痛いですね。次に、会社規模も違うんじゃないか想像します。ある程度役員との距離感が近いようなので、中小企業じゃないですか?

テレビと全く異なるビジネスモデルなので、業界カラーとか、その会社業界における立ち位置とか、そういうのも理解してないといけないと思うんだけど、多分そういうのはすっ飛ばしているでしょうね。

社風にもよるだろうけど、中小企業役員社長ってのはオーナーだったり資本的なところで関与があったりで、良くも悪くも王様女王様なわけですよ。

からすれば、役員だったり社長だったりのOKさえあれば、あとはなんだっていいと思うんだけど、最初にそこを握れてなかったのが、元増田の致命的なミスだと思うのよね。

門外漢言葉鵜呑みにしすぎ

入社面接で「面白い動画いっぱい作ってね」って言われたそうだけど「面白い動画」の定義について、コンセンサスは取れていましたか

面白い」って言葉を掘り下げると、英語で言えばfunnyなの? interestingなの? だし、誰がみて面白いか、ってのもあるし。

また、その役員の言う「面白い動画って、実際どの動画ですか? YouTubeURLを教えてください」とでも言えばいい。

それで上がってきた動画が、どう考えても「面白いけど、この企業に合ってないな」と思えば、その面接の場で言わなきゃいけないよ。そして辞退しなきゃ。

与えられたチャンスに気付かなさすぎ

まあ、ミスマッチなコンテンツばかり作らされてきたのは大変で悔しいかもしれないけど、じゃあこの会社に求められてる動画ってなになのかな? 何を作れば、役員は満足して、業界にもインパクト与えて、会社価値向上に貢献できるかな? っていう視点が欠落してる。多分、役員的にはここから動画の内容をピボットしてがんばれ、ってハッパかけたいんじゃないかな。そういう上司親心に気づかず、会社PC増田書くって、どんだけレベル低いんだよ(ITガバナンス的にも)って話。

成功体験デカすぎて、些細なつまづきに対応できていない

私も全国放送テレビ番組に携わっていた時には、一定の達成感がありました。華やかな芸能人が画面に写っている映像が、全国のお茶の間に流れているんだ〜と思うと、やっぱり大きなやりがいや鼻が高いみたいな実感はあったものです。

ただ、そのワークフローの一部しか知らないのに、成功体験デカいと、こんな些細なことや、ある種の複雑な人間関係の調整をしないといけない、ってところでポキっと行くのかもしれないな〜 とも思ったり。

それだったら、ずーっとテレビ仕事してたらいいのにな、と思いますよ。多分、安定して笑いと数字のとれるバラエティ番組が作れるディレクターとして、重宝され続けるんじゃないかな?(まあ、それも先行きが不安から見切りつけたんだろうけど、だとしたらこの程度の試練で挫けるの早すぎ)

toBtoCで違いすぎ

もう、言うまでもないけど、バラエティ番組ってことは、一般消費者が視聴ターゲット建築業界はtoB。もちろん、テレビ番組にもtoB意識した番組はあるけど、そこでミスマッチじゃないかと気づかないのかな?

面接チヤホヤされていい気になったかもしれないけど、役員さんたちは、そこまで深く考えてなくて、テレビ作れるんやったらYouTubeも作れるやろ、ぐらいの軽いノリだったんでしょう。

そこを元増田は早めに察知して、例えば「私がやってたのは『今夜比べてみました』です。『ガイアの夜明け』みたいな経済番組じゃないんです。御社バラエティYouTubeやると、最悪企業イメージを毀損するかもしれません。それでもいいんでしょうか?」ぐらい言って、リスクヘッジするべきだったんだよね。まあ、できてたら今こんなことで悩んでないか

結論

とりあえず、元増田世間知らなすぎ。テレビ業界の連中って、ほんと、雰囲気仕事してる。テレビ番組制作フローって、もう立派に確立されたもんだから、ある種徒弟制度的に教え込まれて、それさえやっておけば大ジョーブ! みたいなところあるのは事実。もちろん大きなヘマさえなければ、視聴率悪かったとしても、次がんばろうね〜ぐらいでテコ入れしたり番組看板が変わるだけだから根本的には何も変わらない。

そういうぬる〜い凝り固まったワークフローの中だけで仕事してたら、そりゃ応用力のない1つのことしかできない人間が出来上がってしまうわな〜、と思う。

2022-03-01

ある企業Youtubeチャンネル運営してるが役員を全員殴りたい

私はある企業YouTube運用している。

企画立案撮影編集をすべて私1人で行っている。

そんな私の身についさっき起きた話を聞いてほしい。

私は今の会社に入るまではとあるテレビ局に勤めて、名前を聞けば全員知ってる大バラエティ番組ディレクターをやっていた。

そしてその仕事に見切りをつけて広報として働ける会社を探す転職活動をしているときに見つけたのが今の会社だ。

その会社は業種でいうと土木系に近くて、お客様消費者企業というよりは国の仕事を受注して請け負う会社なのだ

そのため、広報として配属されたがマーケティングを用いての集客TwitterやインスタなどのSNS知名度をあげても正直、会社の売り上げとしては1ミリも影響しない。

から、私がその会社面接に行ったとき面接をしてくれた役員社長からは「バラエティ番組やっていたなら会社YouTubeをやっていきたいと思ってるから面白い動画いっぱい作ってね!」という感じでフランク採用された。

そして私は入社し、その会社YouTubeチャンネルを立ち上げた。

内容は正直、バラエティ番組しか知らない人間なので割とネタ企画寄りの動画を他の社員にも協力してもらい動画に出演してもらって、編集し、毎週1本欠かさず投稿していった。

ただ、会社の業種が業種なので正直見る人がいない。

登録者数なんて半年続けて500人くらいだ。

原因は分かっている

さっき言った業種的に見る人がいない事もそうだが、出演してくれる社員陰キャすぎて出演を承諾してくれない。

そしてごくわずかだが、出演してくれる社員もいるが総じて面白くない。

社長役員も出演してくれるが、あまりにも身内的でおじさん特有の”自分しかからない話”をしたり、ワードセンスも無ければリアクションもとってくれない。

これじゃあ誰も見ようとは思えない。

それなのに、面白い動画を作ってくれと言われ、編集で頑張って面白くしようとしても、そもそもの素材が悪いのを見透かされてるかのように再生数は全く伸びない。

私がテレビ業界にいたときに先輩に教えてもらったのは「映像作品面白くなる要因は素材が9割、編集が0.5割、視聴者の好みが0.5割」と教えられた。

それぐらい素材が大事で、素材が面白ければ必然的編集も盛り上がって動画全体も見ごたえが出てくる。

逆に素材が面白くないと糞動画を作ってしまうことになる。

そんな糞動画量産機になってしまっている私が1か月前に会議であることを指摘された。

それは「ゆるいネタ系が多すぎる、もっと会社のためになるような真面目な動画を作ってほしい」と言われた。

?????????

そもそも私はゆるいネタ系を作ってほしいと言われて採用された。

しかも、これまでにYouTube以外にも、人事部にお願いされて会社インターン就活生用に会社仕事が分かりやす説明できる動画を何本か作ってきた。

だけど、そういう真面目計は人事部が絡むと急にめちゃくちゃ細かく修正指示をしてくる。

「この社員うつすな」「この時の発言は上手に修正して」「ここで感動できるようにして」など抽象的かつ修正理由が分からないキモキモ指示をいつも出してくる。

私はその指示が来るたびに「面白くなくなるんだけどな。。」と思いながら編集している

そして完パケを見せると案の定面白くないと言われる。

面白くない奴が出演して、面白くない奴指示してきても、それは面白くないウンコ動画が出来上がるだけなのを理解してくれない。

そして、そんな状態が1か月ほど続いて、本当についさっき面白くない役員に言われたことが「ネタ動画が嫌い、もっと真面目で就活生や会社のためになるような動画を作りなさい」と言われた

うるせぇよバー!!!!!!!!!!!!

それなら、そういった動画を作ってくれる人なり業者なりを使えよ!!!!!

バラエティ番組しかやってこなかったから、笑いとして面白いものしか作れないんだよ!!!!!!

真面目動画とかくそくらえなんだよ!!!

こんな糞動画量産機から更に臭い糞を作らないといけなくなると思うと地獄しかない。

駄文申し訳ないが、本当に悔しくて悲しくて会社PCでこれを書いてます

役員全員殴りたい。

追記

めちゃくちゃ勢いで書いた駄文が上がっててビックリしました、みなさんありがとうございます

転職した方が良い」っていう意見をすごい頂いたんですが、完全土日祝休み絶対定時上がりなのであまり転職は今のとこ考えていません。ただただ自分キャリアアップを考えたらホワイト企業の糞製造機になるべきかは迷ってはいますが…

ある企業Youtubeチャンネル運営してるが役員を全員殴りたい話

私はある企業YouTube運用している。

企画立案撮影編集をすべて私1人で行っている。

そんな私の身についさっき起きた話を聞いてほしい。

私は今の会社に入るまではとあるテレビ局に勤めて、名前を聞けば全員知ってる大バラエティ番組ディレクターをやっていた。

そしてその仕事に見切りをつけて広報として働ける会社を探す転職活動をしているときに見つけたのが今の会社だ。

その会社は業種でいうと建設系に近くて、お客様消費者企業というよりは国の仕事を受注して請け負う会社なのだ

そのため、広報として配属されたがマーケティングを用いての集客TwitterやインスタなどのSNS知名度をあげても正直、会社の売り上げとしては1ミリも影響しない。

から、私がその会社面接に行ったとき面接をしてくれた役員社長からは「バラエティ番組やっていたなら会社YouTubeをやっていきたいと思ってるから面白い動画いっぱい作ってね!」という感じでフランク採用された。

そして私は入社し、その会社YouTubeチャンネルを立ち上げた。

内容は正直、バラエティ番組しか知らない人間なので割とネタ企画寄りの動画を他の社員にも協力してもらい動画に出演してもらって、編集し、毎週1本欠かさず投稿していった。

ただ、会社の業種が業種なので正直見る人がいない。

登録者数なんて半年続けて500人くらいだ。

原因は分かっている

さっき言った業種的に見る人がいない事もそうだが、出演してくれる社員陰キャすぎて出演を承諾してくれない。

そしてごくわずかだが、出演してくれる社員もいるが総じて面白くない。

社長役員も出演してくれるが、あまりにも身内的でおじさん特有の”自分しかからない話”をしたり、ワードセンスも無ければリアクションもとってくれない。

これじゃあ誰も見ようとは思えない。

それなのに、面白い動画を作ってくれと言われ、編集で頑張って面白くしようとしても、そもそもの素材が悪いのを見透かされてるかのように再生数は全く伸びない。

私がテレビ業界にいたときに先輩に教えてもらったのは「映像作品面白くなる要因は素材が9割、編集が0.5割、視聴者の好みが0.5割」と教えられた。

それぐらい素材が大事で、素材が面白ければ必然的編集も盛り上がって動画全体も見ごたえが出てくる。

逆に素材が面白くないと糞動画を作ってしまうことになる。

そんな糞動画量産機になってしまっている私が1か月前に会議であることを指摘された。

それは「ゆるいネタ系が多すぎる、もっと会社のためになるような真面目な動画を作ってほしい」と言われた。

?????????

そもそも私はゆるいネタ系を作ってほしいと言われて採用された。

しかも、これまでにYouTube以外にも、人事部にお願いされて会社インターン就活生用に会社仕事が分かりやす説明できる動画を何本か作ってきた。

だけど、そういう真面目計は人事部が絡むと急にめちゃくちゃ細かく修正指示をしてくる。

「この社員うつすな」「この時の発言は上手に修正して」「ここで感動できるようにして」など抽象的かつ修正理由が分からないキモキモ指示をいつも出してくる。

私はその指示が来るたびに「面白くなくなるんだけどな。。」と思いながら編集している

そして完パケを見せると案の定面白くないと言われる。

面白くない奴が出演して、面白くない奴指示してきても、それは面白くないウンコ動画が出来上がるだけなのを理解してくれない。

そして、そんな状態が1か月ほど続いて、本当についさっき面白くない役員に言われたことが「ネタ動画が嫌い、もっと真面目で就活生や会社のためになるような動画を作りなさい」と言われた

うるせぇよバー!!!!!!!!!!!!

それなら、そういった動画を作ってくれる人なり業者なりを使えよ!!!!!

バラエティ番組しかやってこなかったから、笑いとして面白いものしか作れないんだよ!!!!!!

真面目動画とかくそくらえなんだよ!!!

こんな糞動画量産機から更に臭い糞を作らないといけなくなると思うと地獄しかない。

駄文申し訳ないが、本当に悔しくて悲しくて会社PCでこれを書いてます

役員全員殴りたい。

2022-02-26

キャンセルなしに加害者は行動を改めるのかなあ【追記あり

キャンセルカルチャーはよくないよ!

という主張が理解できないわけではない。

それでもどうしても賛成できずにいる。

たとえば、いじめ加害者

進学や就職への影響、という「キャンセル」なしに、本当に自分行為を悔やむ日が来るのだろうか。

彼らは、「いじめをしてはいけない」と知らないわけではない。

殴ってはいけない、金を巻き上げてはいけない、のけ者にしたり笑い者にしてはいけない、

そういう当たり前の規範は全部知ってて、それでもやるのだ。

規範を知っているのに無視するのはなぜか。

それは、そのときその場の彼らにとって、規範に従うのは非合理的で、無視するのが合理的からだ。

いじめならば、たとえば他にストレスがあっていじめをしなければ心を保てないだとか、

いじめに参加しなければ自分が浮いていじめられてしまう恐れがあるだとか。

いじめに限らない。

差別だってセクハラだってパワハラだって

加害者は全員、「やっちゃいけない」ことは知っている。

知った上でやっているのだ。

それが、その場の自分にとって合理的から

言い換えるならば、いじめハラスメント差別は、自分より弱く自分に反撃がないだろう、と思った相手しか行わない。

他者から見てそんなわけがなくても、加害者当人無意識にせよ意識的にせよ、「大丈夫だ」と思った相手にだけ加害する。

合理的に。

そんな彼らに、「道義上、それはやってはいけないことだ」と説き、言論を尽くして批判したところで、その行為反省してやめるわけがないのだ。

一番功を奏したとしても、「ああうるせえ奴に捕まったな」といやな顔をしてやめる、程度ではないか

ついでに後日酒の肴にするし、その行為自体を改めることはない。

だって彼らにとって加害することが、賢く合理的方法であることに変わりはないのだ。

結局、いじめハラスメントをするのが非合理的である世間一般に浸透しなければ、加害者は加害をやめない。

社会は変わらない。

バラエティ番組タレントおっぱいポロリするのが、

罰ゲームタレントを叩いたり振り回したりするのが、

視聴率よりバッシングが増えて非合理になったように、

いじめハラスメント差別が、非合理にならなければなくなることはない。

それは、「キャンセル」なしに本当になし得ることなのか。

キャンセルをするな、と被害者に言うのは、

9条などよりよほどお花畑意見に見えるのが、最近の正直な思いだ。

追記

法によって裁かれろというのは正しそうで結局何も言ってないし単に責任放棄してるだけだと思うよ。

刑事事件に発展させられるものならそれもありかも知れんが

それ以外は法の判断も結局「社会通念」に強く左右されるからな。

たとえばセクハラブラック企業を巡る民事裁判なんかは全く同じ内容でも2000年2010年現在では全く違う判決になる。

というか弁護士の論建てが異なるはず。

法によって守られる被害者はすでに守られていて問題となるのはそれ以外

社会通念」の変化がまず起きなければ法による制裁も起きない。

また、大抵の場合キャンセルする主体は、加害者に抗議をした人間ではなく

加害者仕事や居場所を与えている企業自治体などであり、

対応成熟を求めるならば被害者の側ではなく、加害者を雇う側ではないか、という問いも付記したい。

キャンセルを求めた側が脅迫等の刑事事件に発展する行為をしたならそれこそ「法にしたがって粛々と対応すればいいのに、

なぜか「加害者と、加害者雇用主」にはそれを求めないところに欺瞞があるのではないのか。

2022-02-25

ライブ配信型Vは二次元オタクにとって可視化された楽園であると同時に可視化された地獄という話

ロシアウクライナ侵攻したりした日に某所で引退発表があってダブルパンチを受けた層は一定数いるのではないかと思うし、増田にも前者の記事はあふれ返っているので後者について語る。

(別に前者と比較できるほどの話だと思っている訳ではない。戦争より大きな芸能問題なんてあるわけがない、当たり前だ)

ただまぁ、遠い国で戦争があっても「怖いな」「ロシア史にこういう流れあったな」とは思っても、現地で起きた悲劇のすべてに感情移入することはない。『アクタージュ』の原作者前科者になって連載が打ち切られても「続きが読めなくて残念だな」とは思っても、原作者に同情はしない。どちらも遠い話だし、後者であっても自分が好きなものと作者は別物だからだ。世の中の悲劇のすべてに感情移入していたらどんな聖人でも発狂してしまう。よそはよそ、うちはうちだ。

その『よそ』を『うち』に変えてしまうのがライブ配信型の魅力であり、最も恐ろしい地獄でもあるという話。

Vtuber

Vtuberというのは、元々『二次元キャラが本当に生きていたらいいのに』というオタクの願いを部分的に叶えるものだった、と思う。

2017年末にキズナアイ動画を始めて見た時は「はー珍しいことやる人がいるもんだ。面白いな」ぐらいの感想ではあったが、確かに感動した。ニコニコ動画時代には謎技術で見たこともないような動画投稿している投稿者がわんさかいたが、その一種のような認識だった。その後四天王だの何だのと次第に盛り上がり始め、新しい時代が来たなぁと眺めていた。配信型を見るようになったのはブームの始まりより後だった。2020年末頃だ。

元々東方Project好きだったこともあり、ハードシューターがいるという話を聞いて観始めたのがきっかけだった。観てみると確かに面白いバラエティ番組芸人トークに笑うことに抵抗はなかったし、配信系に馴染みがなかったのも「男女を問わず別に人間の顔を画面で見続けたいと思えない」という理由だったので、『アニメキャラゲームトークをしている』感覚で観ることができた。(この辺りは「中身の人間がいるのは論外」派も根強いようなので人によるらしい)ともあれ日常的に配信を観るようになっていくと、学生時代ボーカロイド全盛期を思い出してどこか懐かしかった。何事も流行りというのは流行っている内に楽しんでおくと、時代の空気を味わえるものだ。ミーハー万歳

コミュニティ

そのうちにわかってきたのが、このジャンル本質は『コンテンツ』ではなく『コミュニティであるということだった。考えてみれば当然でもある。作品一方的に受け取るのが『コンテンツ』なら、コメントを本人に送り、配信内でやり取りし、あるいはリスナー同士の横の繋がりも増える。(そういえばラジオ同様「リスナー」という表現を使うのは何故だろう? ライブ動画を観てはいても、本質は声ということだろうか)これほど双方向的ならば、それは勿論『コミュニティ』だ。

コミュニティ』に加わるということは、例えばMMOオンラインで深夜までチャットで盛り上がる仲間ができるようなものだ。毎日のように遊んでいるから、相手が大体何をしているのかわかる。家族友達、と言っても言い過ぎでないのは昨今増えたという「オンラインゲーム婚」とやらを鑑みても明らかだ。画面の中から一方的に渡されるだけの『コンテンツ』と違い、『コミュニティ』では画面の向こう側に自分から何かを届け、加わることができる。実社会にとても近い。精神的な、代用品にもなりうる。

そして人気の高いライブ配信者、特にそれがグループであればクオリティ保証されている。その『コミュニティはいつも楽しく、賑やかで、甘酸っぱく、可愛い現実自分人生では味わうことなど到底不可能なほどに。この構図は従来の何かによく似ている。そう、『二次元』だ。現実逃避をして二次元コンテンツに耽溺し、そこに行きたい、加わりたいと考えるオタクはずっと昔から存在していた。

画面の向こう側

ライブ配信型Vは二次元のものではない。だが、二次元と同じ効能果たしてくれるから、その代用品にはなり得る。かくしてオタクは『画面の向こう側の二次元コミュニティ』に加わる手段を手に入れた。これこそ可視化された楽園だ。この世の何処かにはあるかもしれない、いいやあるはずもない、と諦めていたきらら世界観。それが実在すると思えた。何割かは演技かもしれないが、しかしすべてではない。あまりにも長時間毎日ライブ配信がある。『素』を隠し通すのは不可能に近く、むしろ『素』をある程度出すことが人気の秘訣にもなっている。

からこそ、それは可視化された地獄にもなる。

演技ですらなく、『素』で『楽園二次元キャラ』が現実過酷さによって苦しむ姿をリアルタイムに眺め、想像することができるのだから百合に男を挟むな、なんて次元ではない。きらら漫画を読んでいたら急に震災コロナが登場してメインキャラが何人も死んでしまうようなものだ。大炎上間違いなし、トラウマものである

結局のところ彼女達(あるいは彼等)は現実を生きる生身の人間だ。現実過酷さの中で当たり前に生きている。だからろくでもない事態にも見舞われる。本人が原因になることも、しょうもない理由で叩かれることもある。それは別にこれまでもごく普通にあったことだ。

ただ、可視化されただけ。家族でもなければ身近に感じることがなかった苦痛を、日本中世界中に分け隔てなく配って共有することができるようになっただけだ。

タイトル通り、この変化はあくま二次元オタクかつ、ライブ配信型Vを許容できる層に限られる話でもある。人気アーティスト声優が死んだり結婚したり引退したりで阿鼻叫喚の嵐になるのはいものことだ。珍しくもなんともない。ただ「二次元イラスト」が聖域で、仮に宇崎ちゃんポスターのように現実炎上したところで、作者に何が起きたところで、作中世界のキャラには何の影響もない、という感覚はここにはない。

『画面の向こう側』に手を伸ばせることはとても魅力的で、そして地獄だ。

何度か自分でそれを経験してからは、二、三歩引いた距離感で観るようになった。離れて見れば『コンテンツ』として面白いのは変わらない。ただ『コミュニティ』にまで加わると、火傷をするからだ。古き悪しき2ch時代ROM専文化は、ここにきて自衛意味を取り戻しつつある。

この投稿関係者が見ることもありえるかもしれない。今でも心から応援している、とは書き添えておく。

ライブ配信型Vは二次元オタクにとって可視化された楽園であると同時

~~ロシアウクライナ侵攻したりした日に某所で引退発表があってダブルパンチを受けた層は一定数いるのではないかと思うし、増田にも前者の記事はあふれ返っているので後者について語る。

(別に前者と比較できるほどの話だと思っている訳ではない。戦争より大きな芸能問題なんてあるわけがない、当たり前だ)

ただまぁ、遠い国で戦争があっても「怖いな」「ロシア史にこういう流れあったな」とは思っても、現地で起きた悲劇のすべてに感情移入することはない。『アクタージュ』の原作者前科者になって連載が打ち切られても「続きが読めなくて残念だな」とは思っても、原作者に同情はしない。どちらも遠い話だし、後者であっても自分が好きなものと作者は別物だからだ。世の中の悲劇のすべてに感情移入していたらどんな聖人でも発狂してしまう。よそはよそ、うちはうちだ。

その『よそ』を『うち』に変えてしまうのがライブ配信型の魅力であり、最も恐ろしい地獄でもあった。

Vtuberというのは、元々『二次元キャラが本当に生きていたらいいのに』というオタクの願いを部分的に叶えるものだった、と思う。

2017年末にキズナアイ動画を始めて見た時は「はー珍しいことやる人がいるもんだ。面白いな」ぐらいの感想ではあったが、確かに感動した。ニコニコ動画時代には謎技術で見たこともないような動画投稿している投稿者がわんさかいたが、その一種のような認識だった。その後四天王だの何だのと次第に盛り上がり始め、新しい時代が来たなぁと眺めていた。配信型を見るようになったのはブームの始まりより後だった。2020年末頃だ。

元々東方Project好きだったこともあり、ハードシューターがいるという話を聞いて観始めたのがきっかけだった。観てみると確かに面白いバラエティ番組芸人トークに笑うことに抵抗はなかったし、配信系に馴染みがなかったのも「男女を問わず別に人間の顔を画面で見続けたいと思えない」という理由だったので、『アニメキャラゲームトークをしている』感覚で観ることができた。(この辺りは「中身の人間がいるのは論外」派も根強いようなので人によるらしい)ともあれ日常的に配信を観るようになっていくと、学生時代ボーカロイド全盛期を思い出してどこか懐かしかった。何事も流行りというのは流行っている内に楽しんでおくと、時代の空気を味わえるものだ。ミーハー万歳

そのうちにわかってきたのが、このジャンル本質は『コンテンツ』ではなく『コミュニティであるということだった。考えてみれば当然でもある。作品一方的に受け取るのが『コンテンツ』なら、コメントを本人に送り、配信内でやり取りし、あるいはリスナー同士の横の繋がりも増える。(そういえばラジオ同様「リスナー」という表現を使うのは何故だろう? ライブ動画を観てはいても、本質は声ということだろうか)これほど双方向的ならば、それは勿論『コミュニティ』だ。

コミュニティ』に加わるということは、例えばMMOオンラインで深夜までチャットで盛り上がる仲間ができるようなものだ。毎日のように遊んでいるから、相手が大体何をしているのかわかる。家族友達、と言っても言い過ぎでないのは昨今増えたという「オンラインゲーム婚」とやらを鑑みても明らかだ。画面の中から一方的に渡されるだけの『コンテンツ』と違い、『コミュニティ』では画面の向こう側に自分から何かを届け、加わることができる。実社会にとても近い。精神的な、代用品にもなりうる。

そして人気の高いライブ配信者、特にそれがグループであればクオリティ保証されている。その『コミュニティはいつも楽しく、賑やかで、甘酸っぱく、可愛い現実自分人生では味わうことなど到底不可能なほどに。この構図は従来の何かによく似ている。そう、『二次元』だ。現実逃避をして二次元コンテンツに耽溺し、そこに行きたい、加わりたいと考えるオタクはずっと昔から存在していた。

ライブ配信型Vは二次元のものではない。だが、二次元と同じ効能果たしてくれるから、その代用品にはなり得る。かくしてオタクは『画面の向こう側の二次元コミュニティ』に加わる手段を手に入れた。これこそ可視化された楽園だ。この世の何処かにはあるかもしれない、いいやあるはずもない、と諦めていたきらら世界観。それが実在すると思えた。何割かは演技かもしれないが、しかしすべてではない。あまりにも長時間毎日ライブ配信がある。『素』を隠し通すのは不可能に近く、むしろ『素』をある程度出すことが人気の秘訣にもなっている。

からこそ、それは可視化された地獄になる。

演技ですらなく、『素』で『楽園二次元キャラ』が苦しむ姿をリアルタイムに眺め、想像することができるのだから百合に男を挟むな、なんて次元ではない。きらら漫画を読んでいたら急に震災コロナが登場してメインキャラが何人も死んでしまうようなものだ。大炎上間違いなし、トラウマものだ。

結局のところ彼女達(あるいは彼等)は現実を生きる生身の人間だ。現実過酷さの中で当たり前に生きている。だからろくでもない事態にも見舞われる。本人が原因になることも、しょうもない理由で叩かれることもある。それは別にこれまでもごく普通にあったことだ。

ただ、可視化されただけ。家族でもなければ身近に感じることがなかった苦痛を、日本中世界中に分け隔てなく配って共有することができるようになっただけだ。

タイトル通り、この変化はあくま二次元オタクかつ、ライブ配信型Vを許容できる層に限られる話でもある。人気アーティスト声優が死んだり結婚したり引退したりで阿鼻叫喚の嵐になるのはいものことだ。珍しくもなんともない。ただ「二次元イラスト」が聖域で、仮に宇崎ちゃんポスターのように現実炎上したところで、作者に何が起きたところで、作中世界のキャラには何の影響もない、という感覚はここにはない。

『画面の向こう側』に手を伸ばせることはとても魅力的で、そして地獄だ。

何度か自分でそれを経験してからは、二、三歩引いた距離感で観るようになった。離れて見れば『コンテンツ』として面白いのは変わらない。ただ『コミュニティ』にまで加わると、火傷をするからだ。古き悪しき2ch時代ROM専文化は、ここにきて自衛意味を取り戻しつつある。

この投稿関係者が見ることもありえるかもしれない。今でも心から応援している、とは書き添えておく。

2022-02-21

なんでYouTube違法アップロード取り締まらないの

テレビバラエティ番組違法アップロード多すぎない?取り締まれ

あと例えばテレビ番組は全部隅にマークとかつけて、YouTubeAIがそれを認識したら即削除、みたいにすれば簡単検挙出来そうなものだけどなんでしないの

2022-02-20

うまるちゃん作者新作の平成エアプと言われてる漫画

週一でつっこみどころ見つけられて、平成エアプwwwってまとめブログ話題になってる

でもこれ、作者or編集のねらいのようなきがしてきた

ほら、にしなんとかきょうたろうっていう鉄道ミステリーしょうせつか ?がバラエティ番組でいってたじゃん

わざとつっこみどころをつくっとくと、鉄オタがたくさんかってくれる、みたいな

あれの漫画版をやってるかのうせいってことだよ

2022-02-11

関ジャニ∞大倉忠義田中みな実と「チェーン店アリ・ナシ」論争で殺伐バトル

https://entamega.com/61384

大倉は、22日に放送されたバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)にゲスト出演。番組では、南海キャンディーズ山里亮太から最初デートはどんなところがいい?」という質問が飛び、大倉が「赤ちょうちんのようなお店を許してくれる女性がいいので、わざとそういうところに連れて行っちゃうかも」と答える場面があった。

 続けて、大倉が「『チェーン店は嫌』っていう人が苦手」と話すと、田中の怒りのスイッチがオンに。田中は「そんなのね、最初はみんな『こういうところ大好き』って積極的に言いますけど、1年、2年、3年経って毎回そういう店だったら不満が噴出すると思いますよ!」とまくしたて、周囲から田中さんの地雷ふんじゃったよ…」といった声が上がる事態となった。

2022-02-10

関ジャニ∞大倉「『チェーン店は嫌』っていう人が苦手」

 大倉は、22日に放送されたバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)にゲスト出演。番組では、南海キャンディーズ山里亮太から最初デートはどんなところがいい?」という質問が飛び、大倉が「赤ちょうちんのようなお店を許してくれる女性がいいので、わざとそういうところに連れて行っちゃうかも」と答える場面があった。

 続けて、大倉が「『チェーン店は嫌』っていう人が苦手」と話すと、田中の怒りのスイッチがオンに。田中は「そんなのね、最初はみんな『こういうところ大好き』って積極的に言いますけど、1年、2年、3年経って毎回そういう店だったら不満が噴出すると思いますよ!」とまくしたて、周囲から田中さんの地雷ふんじゃったよ…」といった声が上がる事態となった。

 これに大倉は「毎回じゃなくて、たまにいい店を混ぜながら。いい店と(チェーン店の)反応をそろえてほしい」と補足し、女性が店によって態度を変えるところを見たくないと反論した。

https://entamega.com/61384/amp

この発言が大して燃えずに、むしろ田中みな実の方が炎上してたのに対し、「サイゼで喜ぶ女」を必死に燃やそうとしてる人たちは何が気に入らなかったのだろうか。

大倉くんならいいけどキモオタダメ!」ってことか?

2022-02-09

正直バラエティ番組みちょぱ出る度に抜いてる

これって罪になります

2022-02-06

昔のバラエティ番組見てると女の乳首が星型だったんだけど

あの当時の女性は星型の乳首だったの?

2022-02-03

https://anond.hatelabo.jp/20220203161046

せやな。 私はコンテンツには関心があるがスタッフ出演者には関心がない。

私が気に入るコンテンツを作る人は他の作品も私が気に入る可能性が高いとは思うのだけれど、キャラクター自体コンテンツとしては見れない。

でもなー、 VTuber の側にとってはコンテンツ差別化するのは難しいし、彼らの商品が何かというとキャラクターなんだよね。


テレビバラエティ番組のいわゆる「ひな壇」はしばしば程度の低い番組象徴として語られるけど、個人が発信できるインターネット動画配信インフラが整った現代でも結局は人気者が集まってわちゃわちゃしてたらそれだけで視聴回数がうなぎのぼりもの

馬鹿みたい。

2022-01-26

死ぬまでにやりたいこと、追記

https://anond.hatelabo.jp/20220125183017 が何か盛り上がっていたので思いつくままに追記...しようと思ったのですが、私の話より先に、いただいた「やりたいこと」をまとめさせてください。

たくさんのコメントありがとうございます。拾えてなかったらすみません

マスターする系

犯罪

  • 犯罪をやりまくる
  • 麻薬の類
  • 何人かこの手で殺してやりたい人間がいるので、死ぬまでやりたいことはなくならない

やってみたい系

見てみたい系

行ってみたい系

恋愛

  • 有名女優モデルSEXする
  • 女子アナと付き合う
  • 俺は 姫咲はな 小梅えな 稲場るか の三人とヤれたら死んでいい

親(とか、自分以外)孝行系

その他

手に入れる系

  • 寒くない、断熱の効いた良い家を手に入れる
  • 年収1億円で都心チャリで行けるところに家を買って

達成する系

  • 何かの種目で日本一になる
  • 死ぬまでにやりたいことを全部やってみた話』というタイトルで本を書き上げるまではまだ終わってないぞ増田。はよ書いて読ませて
  • 自分ひとりではできないことを設定するのは面白そう。何かで賞をとるとか。
  • 「これは傑作だ」と胸を張って言える絵を一枚残す
  • アイアンマン完走

いただいたものを眺めつつ、この週末に新しいリストを作ってみようと思います

私のリストは、結構個人的ものも含むのでそのうち整理して、気が向いたら公開します。

ここから蛇足です。

ある意味人生詰んだ気分だ。

...とは書きましたが、だからといって不幸な気分ではありません。

たとえばクイズバラエティ番組を見てて、世界遺産とか地域名物クイズの答えになってて、そこに行った思い出の話を楽しんだりとか、普通にあります。行ったことがない観光地が紹介されていて、行ってみたいなーと思うこともありますし、実際に行くこともあります。ただ、それは「死ぬまでに絶対に行きたい」から行ったというよりは、暇だしまあいいか、という感じです。そういう細々としたやりたいことはたくさんあるので、それほど不幸でもないし退屈でもありません。

ブックマークで「子供がいたら、無限にやりたいことは出てくるはず」というコメントブックマークコメントなの?わからん。)を多数いただきましたが、全く同感です。ただ、年齢的に子供はいませんし予定もありません。少し羨ましく思います

それから奥さん幸せな老後を暮らす、という項目はないの?」というコメントいただきました。項目にはありませんでしたが、そうなるといいなとは思っています

122個目をやるとき気持ちを知りたい。「やったるで!」という感じだったのか、「アカン終わってまう…」という気持ちだったのか

粛々と...という感じでしたね。やり終わった時は感慨深かったです。ものすごい達成感を味わいました。

じゃあ死んだら?

やりたいリストをやり切ったからといって、死にたい気分にはならないのでご安心ください。

2022-01-25

youtube動画ずっとみてる学生とか

喋り方おかしくなったりしないのかな?特に未成年とか

youtube動画ってものにもよるけど、かなりの割合テンポ良くするために?語尾の間を削ってる

俺はそれが気になるというか「う、youtubeだな」て思って長く聞くことができない。普通の会話とか、ラジオの間とかと全く違う。芸人がたくさん出るバラエティ番組で間を削るのは前からあったと思うけど、youtubeほどじゃないし、youtubeほど続けて長時間見るものではなかった。

これ、将来的にみんな会話のスタイルが変わったりするんじゃないだろうか?リアルな人との会話の間に耐えられなくなるんじゃない?

2022-01-24

anond:20220116003448

女の読む漫画かには早くから恋愛の延長にそういうものがある、という描写がされるけど、少年漫画にはそういう描写がないので、漫画とかから好きな人とするもの、みたいな刷り込みは実は起こらないんだ

大人から教育とか、少年誌的には、エロいことはしてはいけません、のような悪として刷り込まれ

そしてラッキースケベみたいな描写で、性的な興味を少し満足させてるだけ

男は友達の兄ちゃんとか、小学校の高学年の先輩とかから聞いて、セックスという概念を知る

あとはバラエティ番組とかで下世話な話をやっていて知る

で、AVまではなかなか見れないけど、エロ本を拾ったりして、モザイクのかかった女の裸を見てドキドキするんだ

で、その時感じるのは、大人エロ禁止、駄目なこと、って教えてたけど、性的な興味や欲求をいつか合法的にかなえられるんだ!悪いことじゃないじゃん!俺もやってみたい!というのが正直な気持ち

それと同時に、具体的なクラスの女とかがその対象になることはあまりないと思う

女体には興味あるけど、目の前のこの子はなんか違う、みたいな

イメージがわかない、というのが正確かもしれない

そして、好きな女の子とかがいると、なんかそういう下世話なものをその子に重ねることは失礼なような下品なような気がして、気が引けてしま

友達が、あの子とやりたいだろ、みたいにからかってきたら、やりてー!じゃなくて、普通に腹立つ

性的なことに対して興味はすごくあるけど、戸惑いも同時にあって、現実のこととしてうまく折り合えないのが小学校時代かな

からそうか、女と逆だな

ダメなこと、卑怯なことと教わっているからこそ性的な関心を好きな女に向けたくない気持ちがあると思う

でも性的欲求がないわけではないから、好きじゃない女とか、抽象概念としての匿名の女に性的欲求が向かうんだな


中学生くらいになると、ようやくセックス対象に少し具体性が出てくる

「目の前の〇〇さん」とセックスすることに、イメージが湧くようになる

そうすると性への嫌悪感も以前より少し強くなることもあるけど、同時に、その嫌悪感と折り合えるようになってくる

風俗お金もないし、大人になるまで無縁だから特に何も思わない

大人になってお金ができて、ああそうか、行こうと思えば行けるんだ、と気付く日まで現実感はない

そんな感じじゃないか

今思えば、女と同じく、セックスは悪いことじゃない、素晴らしいこと、ただ、好きな人としないと傷つくこと、傷つけることがある、というふうに教えてほしかたか

スケベは非紳士!悪いこと!ダメ!って教えて終わりなんだから反動もそりゃくるさ

2022-01-18

鈴木もぐらの歯と歯医者

先日バラエティ番組鈴木もぐらの歯がヤバいという話があった。

なんでも20本以上虫歯があり、既に無い歯もたくさんあり、すぐさま治療必要という話。

その後ラジオで通院をしぶるもぐらを説得するために「もぐら歯医者行け」というハッシュタグトレンド入りさせ、トレンド入りすれば通院するという企画のような物をやっていた。

俺は鈴木もぐらに強い感情移入をしている。

何故ならほぼ同じ身長体重・年齢、そしてパチンカス医者が苦手で歯の手入れをまともにしていない。

芸人として成功しており、嫁と子供もいるもぐらに俺なんかが感情移入するのもおこがましいのかもしれないが、とにかく感情移入している。

なのでバラエティ番組を見てすぐに歯医者に行った。ちょっと痛い時もあったし。

すると1本の歯がわりと重度。前回の歯医者処置も悪かったらしい。

根管治療という穴空けてギザギザの針を突っ込んで神経を削り取るという拷問しか思えない恐ろしい治療をすることになった。良い大人だが泣きそうになった、ちょっと泣いていたかもしれない。

その後家に帰り、あまりに恐ろしかった事、あと何度も通院の必要がある事、なんでもすぐググる癖がある事もあり

それはもう調べまくった。小難しい記事を読んでみたり歯医者解説youtubeで見たり。

するとたどり着いたこ動画

https://www.youtube.com/watch?v=6EmyBDSRS4o

要約すると「根管治療はクソむずいので、ラバーダム防湿とマイクロスコープ必須。使わない奴はヤブ」という内容だ。

俺の行った歯医者はそんなもん無かった。

泣きそうになった。俺はヤブ医者にかかっているのか?再発必至なのか?

また俺はグーグル先生に頼る。それはもう死ぬほど検索した。

ヤブじゃない医者ラバーダムマイクロスコープを使う医者を探す。

この際近所とは言わない。数時間覚悟する。県内全域で検索だ。

すると割と出てくるんだが、ほぼ全て自費診療

HP保険適用と書いてない医者も多いが、後日電話問い合わせしまくった所全部自費。

金額10万を切れば激安。10~50万くらいの範囲だ。

いやこれキツくない?

何人かの歯科医では「保険適用内で行うのはほぼ無理。確実に赤字になる」と書いてあったり口頭で言われたりした。

ただ、電話で少し聞けたところや一部の医者HPでは「必須では無い、保険範囲で最善を尽くしている」との言葉

ラバーダムの有無、マイクロスコープでの有無で再発に繋がるという証明はされていないという論文がある」とも書いてあった。

もう俺わかんねぇよ。

だんだんムカついてきた、数十万払うか医者赤字になるかしないと全部ヤブ医者なのか?そんな事あるのか?

根管治療自体は全ての歯科医で行うほどメジャー治療にも関わらず

マイクロスコープの所持率とかラバーダム使用率はかなり低い。そこまでヤブ揃いなのか?

俺には判断つかねぇし、正反対言葉が出てくるとどうしようも無い。どっちかが間違ってるんだろう?

どっちもポジショントークありそうだし。無理じゃん。

誰か俺にアドバイスしてくれ。


途中から鈴木もぐらの話どっかいったな。空気階段の公演面白いからよろしくな。

2022-01-14

脱出ゲームが好きだった(過去形)

リアル脱出ゲームをご存知だろうか?

歌舞伎町東京ミステリーサーカスという大規模施設があり、最近バラエティ番組CM、謎解き好きの芸能人が取り上げたりする。

私は、2013年2012年?にリアル脱出ゲーム 初の全国ツアー作品 名探偵コナン 摩天楼から脱出に参加し、謎の部屋から脱出で大ファンになった。

コナンの某地方公演で、使った爆弾見立て小道具を回収し忘れて、警察沙汰になった話は未だに忘れない(笑)

この10年で何十公演に参加してきただろうか。脱出ゲームが好きすぎて、3年ほど中の人として閉じ込める側回った経験もある。脱出率はイマイチだが、

好きな公演は、

1.魔王から脱出

2.秘密結社から脱出

3.うだつがあがらない勇者から脱出

謎の部屋から脱出、ある牢獄から脱出

個人的にはアジト型と呼ばれる実際に閉じ込められる公演が好きだ。物語の主人として、非日常体験できる。そんな所が魅力的だと思っている。

ただ、最近の公演はアジト型もホール型もあまり楽しめなくて、自由度も低くなってきて、魅力が無いと思ってる。過去の初期のこのあと何が起こるんだろう?というワクワク感が無くなってきた。

最近体験した公演は、

緋色捜査から脱出

脱出ゲームというよりはただの作業ゲー。

全員で足並み揃える意味分からんし、参加してめちゃくちゃ後悔した作品

誘拐された部屋から脱出

→大謎がびみょい。

オバケに聞き込みできる山荘殺人事件から脱出

→同じく大謎が....

なんだろうな、このリアル脱出ゲームじゃなくていいじゃん?と言いたくなる..公演..

これは私が月日を得て、単純に冷めただけなのか、なんなのか..リアル脱出ゲーム好きな人いたら教えてほしい。

好きなものが有名になって万人受けや売上に走ったことでだんだんと嫌いになるってこんな気持ちなんだろうなぁ。

TMCは何度も行ってるけど好きになれなくて、浅草アジト東新宿アジト、なんなら旧道玄坂ラボが好きで、公演の度にマイクリップボードを持ち込んでいた時代が好きだった。

(※ホール

開催会場に4人~6人1組が複数チーム参加し、机の上で謎を解く形式)

久しぶりにリアル脱出ゲームに参加して思ったことを殴り書き。

あの頃の純粋なワクワク感を返して欲しい。

2022-01-08

「ヤニ吸っててほしい女性声優問題

「こんなの内輪の冗談じゃんw」みたいな反応けっこうあるな

オタクくんの口からそんなの聞きたくなかった、バカッターバイトテロじゃないんだから

いつもは「フォロワーだけに公開しているつもりでもネット投稿している以上全世界に発信されているという責任を持て!」とか言ってるのに情けない

それにさあバラエティ番組パフォーマンス的な喧嘩(本当は仲の良い芸人グラビアくずれがお互いをブスとか言って罵り合うネタ)、コント漫才(あれも演劇ひとつ創作活動一種だと個人的に思っているが)の内容に噛み付いて現実差別助長するとかなんとか言って中止に追い込もうとするのに

二次元キャラクター同士の罵り合いであればどんな差別的な描写OKだって二次元から三次元相手にするもの表現を厳しく規制されるべきだけど二次元無罪二次元三次元区別をつけろってずっと主張してたじゃん

今回は実在の、三次元女性に対する誹謗中傷名誉棄損なのにオタク無罪なの?だんまりなの?キモヲタコンテンツの話だから二次元のくくりなの?2.5次元とか言ってるけど声優は生身の人間だよ?

やっぱりオタクくんって結局その程度なんだな

あ、「ヤニ吸ってそうって差別意図はなくない?」とかお得意のすっとぼけで逃げるのはなしね

病人でも気楽に笑えるコンテンツを教えてほしいんだが

ワクチン接種後の体調不良がいよいよ5か月目に突入

症状によって良くなったり平行線だったり、メインの症状は変わらないので相変わらず外出困難な毎日

本題。

以前、MERS後に後遺症なっちゃった人の闘病記を読んで、「とにかく笑うってのがいいんだぜ」って書いてあったのよ。

それから毎日笑える動画を探してるんだけど、なかなか発掘しきれない。

というわけで、Youtubeとかで笑えるコンテンツを知ってたら教えて欲しい。

特にYoutuberとかTikTokerとかにはまったく手をつけられてないので。頼むぜ。

条件



いまのお気に入り

YouTube

https://www.youtube.com/c/ctvaudrey

中京テレビで十年続く老舗番組

クチコミの中からオードリー芸人)が気になったものを選出し、ぜひらーと呼ばれる出演者を決定する視聴者参加番組

なんと10年分の動画投稿されており、一つの動画が5分程度なので負担も少ない。

https://www.youtube.com/channel/UC7WWaOF8NL-h_9b-KPiBFRg

テレビ朝日の「しくじり先生」。

しくじり先生自分と同じ失敗を他人が犯さないように、視聴者に授業という形でエピソードや教訓を披露する番組

少しうるさいが面白い

https://www.youtube.com/channel/UCCTMMUDmBo6PXc7GmVHPrkw

M-1グランプリ2015年からかのぼって漫才を見ることができる。

1回戦は「2分」/2回戦・3回戦は「3分」/準々決勝・準決勝・敗者復活戦・決勝は「4分」とちょうどいい時間制限がある。

ナイスアマチュア賞に掘り出し物がある事はあまり知られていない。

ラジオ

https://radiko.jp/share/?sid=IBS&t=20220102010000

オードリーラジオ。二人のなんてことのない日常を語る内容。

https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20211231213000

毒舌だが非常にどうでもいい内容が多いので気軽に楽しめる。

テレビ

高田純次散歩するだけの番組ギャグがくだらなさすぎてツボ。

  • Let's 美バディ

トレーナーゲストと一緒におもしろトークをくり広げながら宅トレをする番組。いまのテレビで一番おもしろバラエティ番組だと思っている。

トレーナー曜日固定。どの先生キャラが良く明るい気持ちになれる。まり先生かわE。

ほぼ完全リモート撮影感染に注意してるっぽいのも印象がいい。

春日俊彰大将を務める料理店を舞台に、常連客の若林正恭ゲスト有名人による本音トークを繰り広げていく番組

4~5人でゆっくりと話が進んでいくので非常に見やすい。業界裏話なので時事ネタほとんど出てこない。

ブコメ

sny22015 ここ2、3日サンドウィッチマン漫才コントばかり見て腹抱えて笑ったので参考までに貼っとくわ。事務所公式チャンネルからhttps://www.youtube.com/channel/UCIPIoslhqBLMrnU3EU1wrlA

なるほど! サンドウィッチマンは良さそうだ。

surumesan 探偵ナイトスクープ2021年総集編よかったけど、びっくり要素ちょっとあるかもしれない…https://tver.jp/corner/f0093797 トラバ見たけどしんどそうだ。コントライブの動画テレビYouTuberより落ち着いててよさそう

コントライブいいよね。

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