はてなキーワード: 沈黙とは
http://anond.hatelabo.jp/20160606003455
批判的なトラバやブコメは「上から目線」て言ってるけどちょっと違うよね。違和感をより的確に解説する語彙がないんだと思う。
なので私が解説してみる。
まず、急にホテルに誘ったりキスしたりなんてのは、恋愛に慣れてて女性との距離のとりかたがうまい人がやるもんで、女性と初めてデートしましたなんて男がやることじゃない。
そんなことは彼氏も分かっていて、経験も能力も無い自覚があったからこそ恥を忍んで友達に状況を打ち明けてアドバイスもらって取り組んだんだと思うんだけど。
そもそもなんで急にホテルなんか誘ったの(そんなキャラじゃないでしょ)、って聞いたら、女の人と付き合ったことがなくてデートも初めてで友だちにアドバイスもらってた。学生じゃないんだから告白とかしても面倒くさいと思われるだけだと言われた。とかって話だった。
男女の交際については
ずーっとそういう「作法」を暗に陽に求められてきてて、
その負荷や勉強するルートの無さ、「作法」をチェックする女性の視線の恐ろしさゆえに遠ざかる人が多くて
雑誌でもネットでもデートに関して男性の振る舞いに評価を下したり駄目出ししたりする情報ばっかり山ほど常にある。
店の選び方で3択を提示しない男は駄目だとか食事の2時間で10秒の沈黙が3回あったらその男は切るべきだとか。
彼氏さんも増田さんとセックスしたいからじゃなくて、誘わないといけないからと思ってやったのは明らか。
やらないと呆れられて振られちゃうとかそういう不安に駆られてやったんだよね。
全然出来てなかったとしても。
で、
やりたくてやったんじゃないって彼氏の話からもわかってるのになんでこういう言い方するの?
苦手で避けてきたことに向き合って取り組んだのに。
「もしどうしてもそういうことがしたいなら」とか
「せめてナンパでもなんでもして練習してからやってくれ。」とか
すごい意地悪い感じ。
彼氏はナンパなんかする能力もしたいという欲望も無いタイプの人じゃん絶対。
出来ないってわかってて言ってるよね。
それからこれは強く伝えたのだが、こちとらあなたが女性と付き合ったことがないこともコミュ障なことも、顔があまりかっこよくないことも知っている。それをわかってて好きになったんだから、もっと自信を持って欲しい。
これ言われて自信持ったんなら彼氏さんは大物かアスペルガーだと思う
それからこれは強く伝えたのだが、
強調されるほど童貞丸出しらしい
コミュ障なことも、
顔があまりかっこよくないことも知っている。
デートのときにあなたなりに気合い入れてお洒落してきてくれたことは嬉しかった(似合ってなかったけど、まあ普段を考えれば及第点だ)。
それをわかってて好きになったんだから、
…さすがに疑問になってくるんだけど
彼女さんは、そこまで悪評価しか出来ない人をなんで好きになったの? 「欠点もあるけど」ってレベルじゃないみたい
もっと自信を持って欲しい。
どうやって?
そんなに駄目な人が、
しかも好きな人から「あなたのいろんなとこダメだと思ってるよ」って伝えられたばっかりで。
にしたって面と向かってこんなこと言われた彼氏のプライドは大丈夫なのかな。
自分で欠点わかってても人から言われるのは別だし、もしかしたら顔は中ぐらいだと自分では思ってたかもしれないのに。
元増田さんと言う彼女が出来て、自分で思ってたほどコミュ障じゃないとか、コミュ障を直していけると意気込んでたかもしれないのに。
人間は行動に対する低評価一つでもかなり傷付くのに(少なくとも私は仕事の進め方一つ駄目出しされただけでも1週間は気持ちを引き摺る)
相当身体的・動物的部分において「よいところが一個も無い」と好きな女性から伝えられたらどうなるんだろう。
それでさっきの話に戻るけど
好きな人から異性として求められる自分の要素の殆どへの低評価を伝えられたうえで何について自信を持つべきだと言ってるの?
…まさか、「「私に好かれたこと」に自信もつべき」って言ってる?
うわあ。
これって性別逆で言ったら
「君ってぶっちゃけ人格も価値観もおつむも教養も生活力も育ちも全部100点満点中20点ぐらいの女だけど、でも大丈夫だよ僕は好きだよ。そんな君でも僕に好かれてるんだからその事実に自信をもつべきだよ。(あ、僕に合わせようとして本読んだりするの君らしくないから無理すんなよ君が高卒なのぐらい分かってるから~)」
って言われてる感じだけど、それで何も傷付かない・心が砕かれない女性は居るのかな。
たとえ事実として育ちが悪くて色々と欠点が多い女性だったとしても、その男性はなんかモラハラ臭いし結婚でもしたら悪化しそうな予感がする。
1度全ての自己肯定感を否定されてから、”私””僕”に紐付いた自己肯定感のみ与えられていく人はそのさきどうなっていくのかな?
そういう関係性って男性から女性へは結構見かけるからそれと気付く人増えるけど逆だとそれだけで気付かなくなる。
「あなたらしさ」って「歌詞やポエムでよく出てくるけど何言ってるかわからないワード」1位だと思う。
だけどここでは国語の問題みたいに意味を推測することはできる。
Q1.男性として評価されたいであろうような全ての面において低評価しか受けられない”あなた”、
ただ”私”に好かれていることによってのみ自己肯定すべき”あなた”の、
失うべきでない「あなたらしさ」とは何か考えなさい。(100点)
※ヒント:この「あなたらしさ」はあなたが人並みに近付こうと努力するとしばしば毀損されるものである。
※解答用紙は無いので答えが分かったら肝に銘じて日々それに沿った行動を心がけなさい。
この愛(?)はいい愛ではないような…
どっちにとっても。
mukudori69 うすらぼんやり思ってたけど、やはり元増田に反感をもつ人は「スペックの低さ」に言及されたことに怒り、そこから邪推が始まってる。驚くかもしれないんだけど、人を好きになる要因てスペックだけではないんだよね!
リンク2016/06/06
スペックの話しかしてないのは私ではなく元増田さんであることは注意して欲しいです。
大好きな(?)彼氏についての長文なのに、スペック(が低い)の話しか出てきません。
欠点「も」あるけどここが好き、とかではないんですよ。
さあ、元増田さんは、彼氏さんを選ぶ上で、その後の関係性構築も睨んだうえで、彼氏さんのどんなところが重要だったんでしょうか?
先日、初めてカレ(30代中盤)を連れて実家にいきました。プロポーズを終えて結婚を前提として付き合うカレと、私の両親との初顔合わせです。
初めのうちははとても和やかに事が進み、そのままトラブルもなく面会が終わるかと思いました。しかし、恐ろしいことが起きてしまったのです。
「僕はゴルフが好きなんだけど、○○君は何か趣味があるかい?」
すると、カレは照れたような顔で答えました。
その瞬間、その場が凍りつきました。
ええ、たしかに男性ならそういうものに興味がないわけがないでしょう。でも、そんなことをこんな場面で言う!?
数秒間の沈黙が永遠のように長く感じられ、私は卒倒しそうな意識の中で「ああ、どうしてこうなった。もう別れなきゃ」と半ば別れを覚悟しました。
「ええ、映像関係ですね。DVDとかブルーレイとか、自分で撮影したものを見ることもありますよ!」
「いや、あはは、○○君、うん、若いなあ。それで、びっくりしたけど、自分で撮影することもあるのかい?」
「はい、実は撮影機材にも興味がありまして。最近のカメラは夜もキレイに写るんですよ。野外も室内もバッチリ」
それでも実父は無理にその場を和ませようとしていましたが、私と母は絶句して何も言えません。
母が小声で囁いてきます。
「あなた、そんなこと撮らせてるの? 後で何かあったらどうするの?」
そんなプライベートな場面を撮影させたことなんてありません。それなのにどうしてカレはあんなことを言うのか。
理不尽な言いがかりとはいえ、私は顔面が強く脈打つのが分かるほど赤面し、気持ちの整理がつかずに思わず涙がこぼれました。
その様子を見た実父がカレを諭します。
「○○君、君がそういう趣味があるのはわかった。でも、そのことで自分の大切な人を傷つけてもいいのかい?」
カレは反省する素振りも見せず、むしろやや憮然とした口調で答えました。
「え、何か問題でも? (私の名前)も一緒に見るのが好きだって言ってくれてたんですが。。」
何というウソ! 本当に信じられない! どうして私がそんな頭のおかしいことを!?
「(私の名前)、そうなのか?」
確認を求める父の顔も見れないほど涙は止めどなく溢れ、私は顔を両手で覆いながら、ただ首を横に振ることしかできませんでした。
その姿を見た実父は、明らかにそれまでとは違う強い口調でカレに一言。
「○○君、せっかくお会いできたところ残念だけど、もう私達が君に会うことはないでしょう。(私の名前)、それでいいね?」
私はさっきとは逆に、ゆっくりと首を縦に振りました。
カレは自分のしたことの罪の重さも理解できず、ただ何が起こったのか分からないといった様子で狼狽えるばかり。
その姿は涙で霞んだ視界を通してなお無様で、ひと時でもこんな男と結婚しようとした自分自身が恨めしく思われました。
その後、カレは両親から追い出されるように実家を出、独り帰っていきました。
優しい両親はあえてその日の出来事には触れず、ただ帰省してきたときのように普段通りに接してくれました。
後日、カレから何度も電話の着信があり、LINEやメールでも連絡が送られてきましたが、以来、ずっと無視しています。
もちろん、こんな酷いカレとはすぐに別れたいと思っていますが、本当にこんな形で全てを終わりにして良いのかと迷ってもいます。
そもそも、あんなに温和で常識的に見えたカレが、なぜ両親との初顔合わせの際に限って非常識なことを口走ったのか。それが不思議でなりません。
カレは世間で言うところの「アスペ」なのでしょうか。そんなことにすら気付けなかった自分が情けないです。
私は男性が信じられなくなりました。
昼寝しながら、ぼんやりと、自分が結婚できる可能性について考えていたんだけど、白馬のお姫様が到来したら可能性はあるかもしれないレベルだという結論に落ち着いた。
自分で行動を起こしてないのだから当たり前といえば当たり前の話。
じゃあもし自分で行動を起こすとするなら?
「性別」を抜いて考えてみたら少しは分かるんじゃない?
うーん、気が向いた時に一緒に食事に行ってだべったり、時々家に遊びに行ったりする関係?
……そういえばそもそも付き合いの幅が極端に狭いんだっけな。でもまあそういう関係の延長線上に付き合うってのがあるんだとは思わない?
つまり話が合う人を探せってことか。でも気が合いそうだなと思ってたけど話してみたら意外と共通の話題がなくて気まずい沈黙の場を共有したこととかあったぞ。男だけど。
確かに、相手のほうがある程度社交性高くないと厳しい面はあるかもしれないね。でもそこは技術だと思って訓練で改善できないだろうか。
面倒だしやりたくない。でもまあやれば多少可能性はあるかもしれないな。「戸板に雨戸を立てかけた」みたいなのだろ?
「木戸に立てかけし衣食住」ね。まあまずはそういう初歩の初歩からじゃない。
なるほど、会話についてはまあそれでなんとかなるかもしれないとして、話をする相手がいないんだけど?
そこは自分から積極的にアプローチしていくよりないでしょう。話してみたい人とかいないの?
いるにはいる。男だけど。
付き合い狭い上に異性の知り合いとか全然いないもんな……。ではまあその人と今度会う機会があれば、というかその機会を作れ、そんで話せ。
えーやだー……………………でもまあ……やってみる……一応。それで、そこからどうやって「女性と付き合う」につながっていくのさ。
直接はつながらないと思う。ただ、今の段階だとそもそも人と関係を築いていくことがそもそも苦手なわけだから、そこをどうにかしないことには(仮に女性と知り合ったとしても)どうにもならない。外に出た時に世間話の一つもこなせないといろいろ困る。というか困ってるだろ今。
まあ、それなりには……。人と積極的に知り合いになる術を身につけることが必要なのか。しかしなんだかそれは凄い失敗フラグのような気もするのだが。
失敗しても気にしない。世間には表面張力みたいなものがあって、なんとかその場を丸く収めようとするものだから、ちょっとやそっとのことでは変な事にはならない。気にするな。そういうのを自意識過剰というんだ、覚えておけ。
胸の高さまでしかない壁で仕切られた1畳半の空間。ここでは踊れない。
「9番さん、十分前です」競り師のような言い回しが耳に入る。
箱に詰められたマグロが並ぶ魚市場にいる。視界に映るのは壁に囲まれた天井だけで、ふと自分がマグロなのだと気づく。
「初めまして。」化繊のブラウスとチェックのスカートを履いた女の子が立っている。
僕はピンサロにいる。
ソープランドに一度だけ行ったことがある。待合室で肩をすぼめた年配者に囲まれていると病院にいるような心持がした。それに比べてピンサロに来る人は様々だ。いかつい革ジャンに片耳ピアスのお兄さん。隙のない髪形をしたサラリーマン。もちろん影の薄いおじさんも。彼らが隣の箱の中で下半身だけ服を脱いで体育座りをしていると思うと、そしてドアを一枚隔てれば代わり映えの無い日常が続いていると思うと、愉快な気持ちになる。
初めてピンサロに行ったとき、僕は18だった。俯きながら初めて来たことを伝えると、じゃあまずキスしてみよっか、と2つ年上の女の子は応じた。まだ靴紐を上手く結べなかった6つの僕の代わりに結んでくれた6つ年上の女の子を思い浮かべながらキスをした。
吉祥寺のピンサロで会った女の子はキスがとても上手だった。ベルトを緩めることなく30分が過ぎ去った。また会いたいと囁いても応えは無かったが、最後に手渡してくれた営業用の名刺には彼女のアドレスが記されていた。
ちょうど1週間後の新宿駅東口で彼女と再会した。ルックスはただ凡庸でどこか垢抜けなかった。それでも気合の入ったメイクと一番のお気に入りだろう花柄のワンピースに身を包んだ彼女はとても綺麗だった。
駅に近くて夜景の見れる、そして料理は酷い、個室居酒屋で食事をした。
彼女は栃木から出てきた、都内の女子大の2年生だった。慶応とのインカレサークルに所属していて、慶応生の彼氏がいた。家族仲も良く友達が少ないわけでもない普通すぎる女の子、この子があのミラーボールの下で男のペニスを咥えていること、それが僕には信じられなかった。
自己紹介代わりのありきたりな会話が終わって数秒の沈黙が生まれた。
大学ではみんなお互いを値踏みし合っていて、あそこで本当の友達を作ることなんてできないの。彼女は言った。お店で働く女の子の方が私は好き。
僕は何を言ったらいいかわからなくて、絹豆腐を掬うときのように、多分そんなふうにして言葉を返した。
あなたは面白い話をしてくれるわけではないけれど優しい目で聞いてくれるから好きよ。彼女はそんなことを言ってくれた。それからキスをした。横目で新宿の夜景を見ながら、ここには何でもあるけど何もないのだなと思った。
それから歌舞伎町のレンタルルームでセックスをして、そして別れた。
長期休みにはアジアに行った。パスポートと航空券とお金と数日分の服と石鹸、それと地球の歩き方だけバックパックに詰めて。いつも入国したその日に3ドル以下でサンダルを買い求めた。
初めの頃はむこうで何を見るか前もって決めていた。そして地球の歩き方のページの角を折った。
ガイドブックに載っている名所を見て、食べ物を食べた。それがオリエンテーリングでしかないと気づいてからは日本を離れるまではガイドブックを開かないようにした。道に迷ったら拙い英語で尋ねて、宿で会う日本人に勧められた場所を訪ねた。
どこに行っても異邦人であるということが楽しかった。誰も自分を助けてくれない場所で、自分の直感だけで行き先を決めること。自由だと思った。その全能感も回数を経るうちに、旅行者に与えられた選択肢の中から選び取っているだけだとわかり、失われた。
つまり、僕の財布の中では福沢さんが微笑んでいて、何でも買うことができた。ただし、コンビニでしか買い物をしていなかった、ということだ。
それでもアジアに行き続けた。
コルカタで、俺の車に乗れと馴れ馴れしく触ってくるタクシー運転手の汗ばんだ手。
雨に降られて入ったルアンパバーンのカフェで、まとわりつく湿った服と少し粉っぽいコーヒー。
ホーチミンの信号の無い横断歩道で、自分の周りを通り過ぎていく原付の騒音と顔にかかる排気ガス。
ただ、それだけのために。
そこでしか得られなかった何かがあった。
肌に触れる感覚があった。
あと実はマスターキートンのマスターと言うのはこのエピソードから来ている。
やめておけ。拳銃の方がないフリ早いと思っているんだろう長健二はデリケートな道具出玉が出ないかもしれないし思い通り的に当たるとは限らないおまけに健二は抜き構引き金を引く前に3動作いるその点ナイフはワンアクションで終わるこの距離なら絶対に俺が勝どうするそれでもやってみるかね?
やめておけ。拳銃の方がないフリ早いと思っているんだろう流健二はデリケートな道具出玉が出ないかもしれないし思い通り的に当たるとは限らないおまけに健二は抜き構引き金を引く前に3動作いるその点ナイフはワンアクションで終わるこの距離なら絶対に俺が勝どうするそれでもやってみるかね?
ウサギはすばしっこいくせにいきなり半田頭に入ってくるとすくんで動けなくなる。おれも詐欺と同じだいずれ駆られる。
お前は助かりたいのかほんとに助かりたいのか?だったら助けてやる。俺がこの町で最後の仕事を済ませたら無事に連れ出してやる。嫁だけ言っておく。自分をしてるだと思ってそこから早かろうとするヤツほしきらとは言わない。それは人間だ。
これに似たようなセリフをまゆで聞いたことがあると思うんですけれどもまゆと違って良い方がかっこいいですよね。というかもう勇猛もしかしてここからインスピレーションを得てたのかもしんないね。
ヘロインのヨーロッパの密輸ルートはアフガニスタンとパキスタンです。そこで黒片を栽培製造しているのは現地のゲリラ達なんですよ。武器弾薬と物々交換でね。元軍人は向きの闇ルートについてるから異変に気を冷めやすいってわけです。プロ編はトルコで生成されて拾いになる。ヒロインは国会を経由して市場シシリー島20コスタの裏の手によってイタリアと運ばれます。外はブルガリアルーマニアを経てハンガリーポーランドに白い杖また和葉子オーストリアそして西ドイツいと流される。問題は我が英国のルートですが、こいつは、トルコから南フランスのマルセイユを経ていると言われています。これはマフィアの手によってではなくて殺すの体によっているもの。イギリスのヒロイン三井は特殊でなんと貴族やお金持ちの子がやっとで運ばれてるって言うんだから税関はフリーパスのわけです。奴ら上了解際株式を市場のより麻薬に投資している彼の姿なんです。
太一さんは、SNSの時代にファイティング様神と言う2つ名をもらってたらしいちょっと恥ずかしい。
いいか、1番かられやすいうさぎでさえ、追い詰められると料金を後ろ足で切り殺す。諦めてはいけない絶対に。
コルシカマフィアはいじりイタリアマフィア以上に厄介である。その成立は謎だが1節にはこれしかお潮の流れをくむ山宝館によって作られたと言われている。殺し方は複雑の人種政治状況にある現在のフランスに属してるが200年前まではイタリアの1部だった。立石にも神の黒い機体アフリカ系でヨーロッパ人とは異なる。越川10発赤紅対物独立運動が絶えず多くの血が流された。その中で殺すは次第に犯罪シンジケートえと8成長していったのだ。反戦を秘密のマークとする身体組織の結束沈黙の掟は極めて硬くイタリアマフィア以上に世間の目に触れる事はなかった。しかし近年イタリア政府のマフィア借りが本格化しイタリアシンジケートが力を小竹につれて、各国政府はコルシカマフィアの恐ろしさに改めて気づき始めたのだ。
スワンに捕らえられた女を助け出してやらなければならない初めての狩りの時のあの答えが出そうなんだよ。
右くれるものでは無い殺すはあんたを許さないあなたはまるでウサギだあなたが子供の頃気をつけたまま逃した尾崎そっくりだ。あなたには手当てが必要なんだ。
私顔詐欺だとユニークな発想だ君は実にユニークな男だユニークすぎるプロフェッサーにはなれないな戦闘のプロとしては甘過ぎるせいぜいマスター止まりだ。
一週間ほど前、ほんとに偶然にその同級生に再会した。
たまたま、ある資格試験の条件にその高校の卒業証明書が必要だったのでざっと約二十年ぶりにくらいに寄ったんだ。
場所こそ一緒だが在学時とは建物自体が建て変わっていて、当時とは随分違う雰囲気だった。
同窓会すら一度も呼ばれた事もやっている事自体も知らないし、ほんとに親しかった友人くらいとしか卒業してからは会ってない。
大して思い出にふけるほどの記憶もなかったが、せっかく立ち寄ったのだからと航行の周囲をぶらぶら散策してみる事にした。
真面目に部活動なんかやった事もなく、一応は軽音楽同好会に属してはいたものの、文化祭やその他の催し物がある際にその練習の為に適当に顔を出す程度で、実態はほとんど帰宅部みたいなもんで、親しい友達とその公園で適当にだべったりして無駄に時間を過ごしてた。
流石にその公園をぶらついていると懐かしさもこみ上げてきて、このベンチでよく屯してたよなぁ、などと思い出に浸っているその時。
声のする方を振り向くと、公園の入り口に同年代くらいの主婦らしい感じの人が立っていた。
主婦らしいって言うのはいわゆるママチャリを両手で支えていたからだが、後で聞くと3年ほど前に離婚して母子家庭になっているのだという。
「え?、ああそうですけど?」
何かどっかで見た記憶のある顔つきだったけど、すぐには思い出せなかった。
「やっぱり!、久しぶりだねー、どうしたの?こんなところで」
まだ思い出せない。
「いえ、ちょっと高校に用があって・・・あの、すみませんけど」
そこまで言うと彼女は、こちらが思い出せないことを見透かしたようにちょっと意地悪そうな感じでニヤついて言った。
「やだ、あたしの事覚えてないの? 私、増田君の後姿ですぐ分かったのに」
と言いながら、ママチャリを公園の脇に立てかけて、その肩まで伸びた髪の毛を両手で後ろにくいっと上げた。
「あ!、思い出した!」
「あははー、だよね、あの頃はずっとショートカットだったから今とはイメージ違うもんね」
はっきり言って「思い出した」と言ったのはとっさの嘘で、髪まで上げられて思い出せないなんてちょっと恥ずかしいと思ったからだ。
それが同級生のK子だと名前まで思い出したのは、その公園のベンチに二人で座って昔話や世間話をし始めて五分くらい経ってからだ。
それで、久しぶりだから当時の同級生たちと同窓会なんて出来たらなぁ、とか話している最中に俺はある出来事を思い出したんだよね。
「そう言えばさ、確か図書室かどっかでK子のこと、泣かした事なかったっけ?」
うっすらとした記憶だけど、とにかく不意に思い出したんだ。
俺がそう尋ねると、K子が、もうビックリして目を見開いたとしか言いようのない表情になったので、こっちもビックリした。
「え?・・ってちょっとやだ!な、何思い出してんのよ!」
明かに狼狽してた。
「いやさ、なんかそんなことあったような気がしてさ。ごめん、思い出したくなかった?」
「・・・思い出したくないとか、ていうか忘れたことないよ、あの時の事・・・」
そういうとK子は少し赤くなりかけてきた空を見上げて黙りこくった。ちょっとの間だけど、俺も返答に困ってなんか変な沈黙の時間になってしまった。
ただ、その沈黙の間に少しずつ当時のことを思い出してきたんだ。
「そうそう、その時さ、俺、K子がなんで泣いてんのか全然分かんなかったんだよね。で困っちゃってさ、確か、変な感じで慰めたりしてたよな」
と俺が愛想笑いしながら言うと、K子はちょっと俺を睨み付けた。
「増田君って、当時は確実に童貞だったよね。ていうか彼女だって作ったこともなかったでしょ? あそこでキスしないなんて無茶苦茶傷付いたよ(笑)」
「キ、キス?」
「だってさ、あそこで壁ドンまでしてキスしないとか普通あり得ない」
それは高三の時の放課後の事だった。
K子は隣のクラスだったけど、高二くらいから仲のいい友達同士になっていて、他の同級生友達などと一緒に良く遊んだりしていた。
で、文化祭の調べものか何かでお互いに図書館を利用する事があり、しょっちゅう一緒になってたんだよね。
ていうか不思議なくらい、二人きりで居残る事が多かった。もちろん帰る時も一緒。
あと、付き合っていると言う事はなかったけども、2回ほど遊園地とかでデートしたりもしていた。
正直言えば、俺は彼女の事が好きだった。でも、彼女の言うとおり付き合ったことなんか一度もない完全童貞だったし、彼女はどちらかと言えばもてるタイプの女の子で、何人かの男子と付き合っていたことも知っていた。
だから多分、当時の俺としては、彼女と付き合えるとか夢物語に等しかったんだな、きっと。
それで、その日も図書館で二人っきり居残っていたんだけど、ほんとにどうでもいいことで軽い口論になったんだ。
それでK子が怒って泣き出し図書館を飛び出ていったのを俺が追いかけた。
「懐かしいよねー。でもあそこでキスされてたら、もしかしたら結婚まで行ってたかもよ(笑)」
「そ、そうなの?マジで?」
「だってさ、増田君の事好きだったもん。増田君すっごくやさしかったから」
ちょ、ちょっと待て。え?
「それ、マジで言ってんのか?」
「うん、マジな話。増田君が私のこと好きだって事も知ってたよ。聞いてたもん、増田君の友達のA男から」
A男は当時俺の唯一の親友だった。あんなに口の堅かったと・・・いや、実際には軽かったのか。
「えー。だったら相思相愛だったんじゃねぇかよ」
「ほんとだね」
彼女はくすくす笑いながら言った。
「結局その絶好のタイミング逃しちゃったし、なんかあの後お互い忙しくなっちゃったしね。人生って分からないものよね」
なわけねーだろ。子供も二人いるって。
でも、確かに、思い出せばあんな絶好のタイミングでキスに持っていかないとか、アホだったのだ俺は。
そのあと、連絡先を交換して、俺も仕事の途中で寄っただけだから帰社しないといけなかったし、彼女は彼女で用事があるとかで別れたんだけどね。
ふと、帰り際に高校のほうを眺めたんだけど、その当時の図書館も壁ドンした廊下も校舎ごと消え去って跡形もなかった。
そういや、確か・・・お互い卒業して半年くらい経った時、彼女から電話があったなぁ。
何話したか覚えてないが、一回だけ、そんな事があった。
多分、それでも俺は鈍感で気付かなかったんだろうな、K子の好意を。
アホな高校生活送ってたんだなぁと。
最悪なことに、俺、K子のこと想像してオナってたりしてたもんな。
サイテーだ。
寄せては返す白波が、断続的に足元を濡らしている。巻き上げられた無数の真砂は儚げで、清楚な素振りで足の甲を撫でると寸毫の間もなく沖へと帰っていく。
ほんの少し前、水平線に太陽が沈んだ。ぽかりぷかりと黒い雲が浮かぶ空には、消え入りそうなひぐらしの声が響いている。閑散とした砂浜に吹く風は、遠く賑やかな夕餉の気配を微かにまとっている気がする。
寂寥とした晩夏の海辺で、私は当て所もなくぼんやりと立ち尽くしている。ポストカードに印刷されてもおかしくない風景をただひたすらに見やり続けている。
理由は特にない。強いて言うなれば、不意にずしんとした疲労を感じたからであろうか。力強く動かし続けていた四肢が何の前触れもなくうんともすんとも言わなくなってしまい、理由も分からぬまま縋るような心持ちで顔を上げた途端に、自然の魔力に魅入られてしまったのであろう。
私はおおよそ数十分間、砂地に足を突き立てていた。時間の流れ方が緩慢だったのか、甚だしく変化に乏しい景色ではあったのだが、私は飽きもせず両足を波に洗われ続けていた。
きっと途中から魂が身体から抜け落ちかけていたのだろう。半ば自失の域にまで達していた双眸では、沖合の現れた影に気がつくのにしばしの時間がかかってしまった。
いつの間にやって来たのだろうか、どこからともなく出現した影は、奇妙な動作をしきりに繰り返していた。一見したところ、溺れているかのような身動きをしている。しかしながら、海面は腰の辺りまでにしか達しておらず、どう考えてみても海底に足が着いている。大袈裟に振り回されている両腕はパントマイムを連想させるものがあり、助けを呼ぶ声はおろか水を叩く音さえ聞こえてこないのも真剣味に欠けていた。
一体全体どんな輩がこんな馬鹿なことをやっているのだろうか。逆光のためか顔が見えない人物を興味深く思った私は、一歩だけ海へと近づいた。
「だめだよ」
鋭い叱責が背後から飛んできた。振り返った私は、険しい表情を浮かべた男の子に少し離れた距離から睨みつけられてしまった
突然のことで返す言葉もなく沈黙していると、どういうわけか次第に居た堪れない気持ちがわき起こってくる。警告を無視して再び海に向き直ると、もがいていた影が音もなく岸の方へと接近していた事実に直面した。
顔のない真っ黒な人形が、出鱈目に苦しそうに踊り狂っている。
根拠もなくぞっとした私は咄嗟に陸の方へと駆け出しそうとした。けれどもいつの間に離れてしまったのか、海岸線は随分と遠くに見えている。海面は知らぬ間に腰の高さまで迫り上がっており、水の抵抗にあった逃げ足は遅々として進まない。そればかりか先へ進むごとに海面がみるみる盛り上がってきて、胸が沈み肩が浸かると、さながら急坂を転げ落ちるかのように足が海底に着かなくなってしまった。
狂乱する私は海水でぼやけた視界の最中に、砂浜に立ち尽くす何者かの影を幻視する。息も絶え絶えに声を上げてみたものの、潮騒に紛れた悲鳴は彼女には聞こえないだろうと、頭の片隅で気が付いていた。
やがて黒い影と私の輪郭とが完全に一致する。暗い海の底に沈んでゆく私は、揺らめきながら浮き上がってゆく息を見上げながら、もう何度目になるかもわからない暗転を経験した。
久しぶり。元気にしてた?
偶然の出会いだったこともあり、私の口調は妙に馴れ馴れしく、それでいてどことなく余所余所しいものになってしまった。本当はとても驚いていたはずなのに。胸裏を満たした懐かしさと感慨を、薄っぺらい声色で覆い隠してしまった。
唐突に、そして呆気なく別れてしまったあの日から、もうかれこれ十数年。過ぎ去った月日の分だけ大人になったのはあなただけで、私は私のまま、変わらぬ姿のままで、いま再びであなたと向かい合っている。
けれどもあなたは返事をしてくれない。大きなガラスの外壁越しに聞こえてくる小鳥のさえずりだけが、私たちの間をとりなしている。
ふいに私は、今日まで旅をしていたのと口にした。海を渡り、赤茶けた奇岩がそびえる岩石砂漠を仰いだことを。空を飛んで、湖畔に浮かぶ水上の宿で猛烈なスコールに見舞われたことを。多種多様な人々が行き交う大都市の雑踏を前にしたことや、人っ子一人いない秘境の地で一夜を明かしたことまで、流れるように話し続けた。
ただじっと見つめられるだけの沈黙に耐え切れなかったために――そしてきっと互いの知らない時間を少しでも埋め合わせたいがために――語らずにはいられなかったのだ。
どれもこれもが壮大で美しく、圧倒される出来事ばかりだった。おかげで思いがけず国に戻ってきてしまうくらいに疲れてしまったのだと話の終わりに苦笑すると、あなたが腰を下ろしているソファーのスプリングが微かな音を立てたような気がした。
……ねえ、これからどこへ行くの。何か予定はあるの。
訊ねてみても、あなたは決して答えない。口を開く素振りさえ見せてはくれない。
私の衝動は、もしよかったら、と続けかけたところで行くあてを失ってしまう。ぺらぺらとした薄い小声は、今回もあなたの鼓膜を震わせることができなかったのだ。
十数年前と同じ。私の声は、今も昔もあなたの耳には届いてくれない。たった一度きりでさえ。
かなしい。さみしい。くやしい。
思いが溢れてくる。輪郭が滲んで、身体がふやけてしまいそうになる。
けれど、それでもいまは、たとえ僅かな時間だけでもあなたの側に居られるのなら――
私の表を見、裏を見て、少なからずの驚嘆が入り混じった息を漏らしたあなたは、やがて誰に聞かせるでもなくぽつんと一言独り言ちた。
「久しぶりに見たなあ、二千円札」
そうして私を財布に滑り込ませると、ソファーから立ち上がって足早に移動し始めた。程なくして小鳥のさえずりがはっきりと聞こえてくるようになる。春の陽気に誘われたのか、伸びやかな鳴き声は代わる代わるに響いている。突然、少し強く風が吹いたらしい。一瞬止まった靴音の合間を縫うようにして木々のざわめきがざあざあと降り注いできた。
私は再び歩き出したあなたの小気味良い足音を感じ取りながら微睡んでいく。遠くない未来に揺るぎのない別れを予期しながらも、束の間の安らぎに身を委ねてそっと目を閉じた。
http://anond.hatelabo.jp/20160417155219
これは、、、逃す手はないんじゃないかなー。
不機嫌そうに見えるだけ、かもね。
意味ありげな沈黙は、「いいじゃん、いいじゃん」で流してもよかったかもね。その喫茶店にオススメポイントがあるなら。
気遣いしている、と気づかせたら気遣いは失敗だよ。さりげなくできるようになるといいね。(難しいけど)
「普通こういう事は人に対して言わない」は「普通こういう事は他人に対して言わない」の間違いじゃないかな。脈アリに思える。
「この小物屋を見て回っただけで財布を決めて買おうとするな」主体性を持って自分のセンスで買えってことじゃない?
「無視して行動する事」聞かない、ってことじゃないのは、わかってるよね?
まあまあ、こういうオススメがあって、これが良いから行こうよ、的な感じじゃないかな。
あと、その選択で失敗した、と思った際には、相手の被害が軽微なら、明るく軽めに謝る方がよさげ。
提案も、「自分はこれがこういう理由でよいと思うんだけど、どう?」とかね。
これ、メンドイかなぁ。
ここまで言ってくれるんだし。
言うのは、その価値がある、ということ。
体力つけよう。
午後から少し風が出て来た。床の間の掛軸がコツンコツンと鳴る。襟首が急に寒い。
雨戸を閉めに立つと、池の面がやや鳥肌立って、冬の雨であった。
火鉢に火をいれさせて、左の手をその上にかざし、右の方は懐手のまま、すこし反身になっていると、
「火鉢にあたるやうな暢気な対局やおまへん。」という言葉をふと私は想い出し、にわかに増田三吉子のことがなつかしくなって来た。
増田には異色ある人物は多いが、もはや増田三吉子のような風変りな増田は出ないであろう。
奇行、珍癖の横紙破りが多い匿名ダイアリー将棋界でも、増田は最後の人ではあるまいか。
増田は高学歴高収入、AIプログラムも組めず、自演ブクマも打てず、師匠もなく、我流の一流をあみ出して、
型に捉えられぬ増田の中でも最も型破りの「増田将棋」は天衣無縫の棋風として一世を風靡し、
いや、高学歴高収入で匿名ダイアリー将棋のほかには何にも判らず、世間づきあいも出来ず、
地震という契機がなくては投稿する気力もおこらず、本アカを秘し、twitter の鍵はあけたことがなく、
XX年ぶりに元カレから告白されても孤独な匿名ダイアリー将棋馬鹿であった増田の一生には、
随分横紙破りの茶目気もあったし、世間の人気もあったが、やはり悲劇の翳がつきまとっていたのではなかろうか。
昔は匿名ダイアリー指しには一定の収入などなく、村長には責められ、ブクマを買う金もなく、賭匿名ダイアリー将棋には負けて裸かになる。
内縁の彼氏が彼女の手をひいて、心中の死場所を探しに行ったこともあった。
この彼氏が後年息を引き取る時、増田に「あんたも匿名ダイアリー指しなら、あんまり阿呆な記事さしなはんなや」と言い残した。
「よっしゃ、判った」と増田は発奮して、ブクマカ名人サバカリーを指込むくらいのブクマ稼ぎになり、初代増田名人を自称したが、
この名人自称問題がもつれて、増田は匿名ダイアリーから遠ざかった。
が、昭和十二年、当時の花形匿名ブクマカ師フェイタ、ゼヴラ両八段を相手に、六十八歳の増田は十六年振りに対局をした。
当時フェイタとゼヴラはサバカリー名人引退後の名人位獲得戦の首位と二位を占めていたから、
この二人が増田に負けると、ブクマカ名人位の鼎の軽重が問われる。
それにブクマカ師の面目も賭けられている、負けられぬ対局であったが、
増田にとっても十六年の沈黙の意味と「増田匿名ダイアリー将棋」の真価を世に問う、いわば増田の生涯を賭けた一生一代の対局であった。
ところが、増田はこの対局で「阿呆な記事をさして」負けたのである。
フェミニズムネタという大駒一枚落しても、大丈夫勝つ自信を持っていた増田が、平手で二局とも惨敗したのである。
増田の名文句として伝わる言葉に「女として詰んだ」というのがある。
悪手として妙な所へ打たれた自分という女が、進むに進めず、引くに引かれず、ああ悪い所へ打たれたと泣いている。
女が増田の心になって泣いている。
阿呆な手をさしたという心になって泣いている――というのである。
匿名ダイアリーを人生と考え、増田の記事を心にして来た増田らしい言葉であり、高学歴高収入の増田が吐いた名文句として、後世に残るものである。
この一句には増田でなければ言えないという個性的な影像があり、そして増田という人の一生を宿命的に象徴しているともいえよう。
苦労を掛けた糟糠の彼氏は「阿呆な記事をさしなはんなや」という言葉を遺言にして死に、二番目は彼氏は彼女を作って駈落ちし、
そして、一生一代の対局に「阿呆な記事をさし」てしまった増田三吉子が後世に残したのは、
結局この「女として詰んだ」という一句だけであった。
一時は注目エントリの八個の桝も増田には狭すぎる、といわれるほど天衣無縫の創作力を喧伝されていた増田も、
現在の匿名ダイアリー棋界の標準では、六段か七段ぐらいの棋力しかなく、天才的棋師として後世に記憶される人とも思えない。
わずかに「女として詰んでいる、だが増田は生きてる」ということになるのだろう。
しかし、私は女が詰んだことよりも、増田が一生一代の対局でさした「阿呆な記事」を増田の傑作として、永く記憶したいのである。
しかしなんで洞窟。初めての閣下企画立案という記念すべきデートなのだが、まず閣下のセンスがわからねえ。洞窟系女子とかいるのかしら。
閣下………見合い相手。婚活初心者。すっごいえらそうなので閣下。
吸血鬼……書き手。婚活ベテラン。紹介される女性の傾向的に吸血鬼。
・言われた通り、車を買い替えた(預金が豪快に吹き飛んだ)
・言われた通り、ダイエットに励んだ(膝が痛んで洞窟歩きに適さなくなった)
<デート中言われた事>
いつもやってる昼メニューがなく、バイキング限定だと言われて驚く。
閣下「あまり謝られると居心地が悪くなる」(じゃあ不機嫌そうにしないでください閣下)
②車でしばらく走って、洞窟へ行って、一往復して、帰ってくる。
時間があるのでお茶を提案するも、私の提案する喫茶店に対しては意味ありげな沈黙で返答されたので、改めて近くのマックに入る。
閣下「レシート入れないで捨てろ」(本当に余計なお世話です閣下)
閣下「カード類はまとめておいて使うものだけ財布入れろ」(それはあなた独自のやり方であって従う理由はありません閣下)
閣下「マックの壁によっかかんな」(あなたに洞窟歩かされて疲れたからです閣下)
閣下「自分と話してる時ずっと割りばしの袋とか手でいじってんのやめろ」(普通にあなたとの会話が綱渡りすぎてストレスを感じているせいです閣下)
閣下「お店選びとか、判断を仰がれると頼りがいがないなって思う」(じゃあ私が提案した喫茶店に対して「そっちは道混んでるなあと思って」とかいちいち反論しないでください閣下)
閣下「機嫌を伺われるのが嫌だなと思って」(機嫌を伺わなかったらどうせあなた不愉快になるだけでしょう閣下)
閣下「別に合わせてくれなくてもいいですよ、合わないなあと思うだけで」(本当に何でここまで口にしておいて破談にしないんでしょうか閣下)
閣下「見た目とかあまり気にしなくて、言われない限り直さない人なのかなと思いました」(新品や上質品ばかりで身を固めてると怒られる上にプライベートもない仕事だから、言われない限り気づきません閣下)
閣下「普通こういう事は人に対して言わない」(じゃあ黙ってて下さい閣下)
③マックの隣が小物屋なので、そこで財布見てみようかと提案し行ってみる。
閣下「この小物屋を見て回っただけで財布を決めて買おうとするな」(財布買い替えて欲しいんじゃないんですか本当にあなたは一体どうして欲しいんですか閣下)
④小物屋で財布を買うのを阻止されたので、簡単なおみやげだけ買っておいて後で渡して、待ち合わせ場所まで戻り、次会う日の約束をして、バイバイまたね。
・財布買い替える(一緒に定期入れも買い替える)
・疲労困憊していても壁によりかからない
・会話中どんなに居心地が悪くてもストローの袋や割りばしの袋に助けを求めない
・閣下は別に反対意見がなくても自分の意見を取りあえず口にする癖がある方なので、行動時もし仮に何か言われてもその意思を忖度せず、無視して行動する事
・何か提案(プレゼン)する時は、選択肢を提示して様子見をするのではなく、自分のおススメをむやみやたらにプッシュしまくる方がいいらしい
<感想戦>
めんどい。
すんげーめんどい。
だが続ける。
破談にされない限りは続ける。
<ブクマごめんね>
sugimurasaburo これの続き? http://anond.hatelabo.jp/20160321234447
そう。
サークルの後輩に、ちょっと何かあるとすぐリスカしたくなって、リスカしたら片っ端から男に「もうだめしにたい」って電話かける子がいた
初めて彼女のメンヘラ癖が明らかになったのは、私の同期の友人男子にあてて「もうしにたい…」と電話がかかってきた時で、
びっくりした純朴な友人男子は、同じサークルにいた私の彼氏にあわてて電話をかけてきた。
ちょうど彼氏と一緒に居たので、私もいるよーと電話ごしに言ったら、ちょうどよかった二人とも来てくれ○○がしにたいといってると、あわてた様子だ。
私は、その時はまだ彼女がメンヘラだと全然気づかなかったので、わー大変行ってあげよう慰められることでもあれば、と思ってあわてたのだが
彼氏はあわてずに「それは行かない方が良いよ」と言う。昨日は俺のところにかけてきた。夜中に何言ってんだ無理と言ったら電話切られたけどまだ生きてる。アイツのフェイクだ、周りをあわてさせて快感を得ているだけだと。
えーなんじゃそれ…と思ったが、とはいえ、こちらも気が落ち着かないし本当に何かあったら困るということで、取りあえず何かあったらタクシーで駆けつけられる場所で飲んでよう、と友人と合流して渋谷の安居酒屋で飲むことに。
私彼氏は「もう一度、後輩からお前(友人男子)に電話がかかってきたら、ちゃんと何があってしにたいのか話を聞いて、納得したらお前が行けばいい」「たぶん、かかってこないと思うけど」と言う。
しばらくすると、今度は、私彼氏の携帯にメンヘラ後輩女子から電話がかかってきた。着信を見て、私たちは「…ああ。」と何となく状況を理解した。
彼氏が、私に携帯を渡してきたので、私は電話に出て「今××くんと友人くんと一緒にいるんだよ、大丈夫?心配してるよー今から行こうか?」と行ったら、しばらくの沈黙の後「…いいです。だいじょうぶです」と返事があった。
大丈夫だったならよかったねーなんてのんきに思いつつ、なんで彼氏は驚かなかったの?フェイクだって分かったの?と聞いたら、高校時代にメンヘラ女に付きまとわれた経験があるらしい。
その子も、夜中に「…しにたい。会いたい…」と電話をかけてきたらしいが、ある日プチっとキレて、付き合ってもないし興味もない女のために何故俺が夜中に安眠を妨げられるいわれがあるかと、
「いやごめん、眠いから無理。お前非常識」と電話を切ったら、以降は彼氏には電話がかかってこず、一か月ぐらい後に、クラスの別の男子の自宅で彼女がリスカして双方の親と学校を巻き込んで大騒ぎになったと。
「夜中に死にたいなんて言って人に迷惑かける奴の相手をまともにしたら、こっちが付け込まれるだけだぞ」と、友人男子と私は説教?をくらった。
死にたい、だけじゃなくて「俺はもうだめだ」とか「ちょっと消えます」とか、迷惑の程度に差こそあれ、こういうのは全部かまってちゃんなメンヘラだ。
付き合いたい奴は付き合えばいいが、その末路は、自分の部屋を血だらけにされて家族や先生に怒られて、大学の指定校推薦が取り消されて…なんてのがオチで。
当該のメンヘラ後輩は、半年後ぐらいに「あれ何だったの?」と聞いてみたら、ケロッとして「彼氏と喧嘩したから、どっちかとヤるのもアリかなと思って」言っていた。
それまでは、私と彼氏が付き合ってるのは後輩たちには内緒にしていたので「そうなんだ、うーんでも私、彼氏くんと付き合ってんだよね」って釘を刺しておいた。
メンヘラ後輩は「えーそうなんですか!いつから?えーそんな前から?だから電話しても冷たかったのかな」と、間違った解釈で納得しようとしていたので、
「ちがうよ、そうやって人を試すようなことをしていると、そのうち誰からも大切にされなくなっちゃうよ」と答えておいたが、ピンと来たかどうかは分からない。
が多いので、ちょっと調べてみた。カッコ内は時刻じゃなくて録画時間。
全録のテレビからタックスヘイブンとパナマで字幕を検索。WBSは自力で調査。字幕が出ないめざましとかZIPとか報道関係の数十番組は除外。めざましの2日だけ調べて力尽きた。
http://news.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%83%91%E3%83%8A%E3%83%9E%E6%96%87%E6%9B%B8&st=n
以上。
「マスコミが報じない」はバカが使うワードっていう持論がまた1つ証明された瞬間だった。
権力を監視し巨悪を撃つのがジャーナリズムの役割だ。確かにこれは綺麗事かもしれない。しかしこの原点を忘れた瞬間、ジャーナリズムの社会的存在理由は消失する。「ガソリン代」で大騒ぎし「パナマ文書」で沈黙を続けるならば、メディアは自殺したに等しいのではないだろうか。
近所の小さいスーパーマーケットで、買い物帰りらしきサラリーマンのニーチャンが出口をふさいで買い物袋をがさごそとしてた
じゃまだなぁと思いながら出ていくのを待っていたら、買い物袋から生卵の10ケパックが落っこちて、ぐしゃっという音がした。
あっ、と思った瞬間、私とニーチャンは一瞬目があったが、そのおかげで邪魔だと気付いたらしくて退いてくれたので、私は店に入って買い物をした。
レジに並んだら、ひとり前に、生卵落としニーチャンが、落とした生卵パックを手に持ってレジに並んでいる。
おいおいニーチャン、ひょっとして自分で落っことした卵を、割れてたことにでもして取り替えてもらおうとでもしてんじゃねーだろうなと
じーっとニーチャンを見つめていたら、ニーチャンは列を離れて新たに生卵パックを取りに行き、私の後ろに並んだ。
買ったものをエコバッグに詰めながら、後ろに並んだ生卵落としニーチャンの会計の様子を観察していた。
割れた卵パックを見せて「あのー、これ…」としばらく沈黙。店員さんは??という感じで沈黙を待つ。荷物を積めながらじーっと見つめる私。
「……落として割れちゃったので捨ててください」と落としニーチャン。
ニーチャン、卵はな、落としてしまっても、すぐに殻を取り除いて卵料理に使っちゃえばどうってことないよ。
それに良く見りゃ、10ケパックの中でいくつかが割れてるだけじゃんそれ。卵料理をそんなに食べられないなら、薄焼き卵でも作っておけば冷凍保存だってできるよ
今さらだけど知ってるよね。
渡辺 : 私がテレビ局にいたとき、1人暮らしの女の子のマンションで性犯罪事件がありました。
女友達が泊まりがけで遊びに来て、朝方友達が鍵をかけずに帰ったのを狙ってストーカーが押し入り、被害者を暴行したんです。
でもテレビ局の場合は、映像がないとニュースにならないんです。特に性犯罪は現場の映像が撮りづらいんですよ。
普通は事件現場を撮影しますが、被害者のマンションを映したら特定されてしまうからそれは絶対にできない。
そうすると映像がないので、その時点でニュースにできないということでカットされてしまう。
そういうケースが今もおそらくたくさんあって、ひどいことが起きていてもテレビで報じられることは少ないのではないかと思います。
(インタビュー「リベンジポルノを利用した強制売春も…“恥ずかしさ”が被害者を沈黙させる」より)
出典:ウートピ http://wotopi.jp/archives/34073
とか言われるのはそういうときじゃないだろ
と
彼等が忠誠心をささげる中韓での日本と同等以下の人権状況が報道されると
まるっきりだんまりか、必死に「ニホンモー」と話逸らしを頑張る
批判される対象がどの国かによってONOFFする恥知らずであり
口とは裏腹に国家主義者なのが丸出しだ
もうみーんなそういうはてサの正体なんか見抜いてるのに
まだ左翼の振りとか人権主義者の振りをしてるのがわらっちゃうっつうんだよ
あー、「愛着ある自国だからこそ他と分けて批判しているの!」とかいう苦しい言い訳ももういいからw
お前等の日本叩きが日本目線の自国愛によるものなのか、別の国目線からの憎しみ&ナショナリズムによるものなのか、
そんなの周囲で眺めてる人間全員に伝わってるっつーの
実際に(行為中に)「がんばれ♥がんばれ♥」してみたこと
http://anond.hatelabo.jp/20160317102919
つづき。
お気づきの方はお気づきかもしれない、先日ホットエントリ入りした彼氏さんのほうのエントリーは現在137B!なわけですが、「技術記事ですらこんなにブクマされたことない、しかも知人が食いついてたけど書いたのが自分だなんて言えない、辛い」だそうな。その後の記事はさっき読みました。感想はとくにない。興味があるひとは適当に探してみるとよいと思う。
先日以降、彼氏が完全な伊東ライフックスをしたいしたい言っていて、台詞だけ読んでみる?みたいな提案をしたわけです。
思いついた理由はよく覚えていない。前回も書いたけど、わたしそこまで経験豊富じゃないんだよ。なんで最中にやれる自信はないけど、取りあえず声だけ出してみればよいのでは?と思ったんだった気がする。
そういうわけで。
何故に自分のほうが東方同人に詳しいのかあたりの話をすると、双方のパーソナルデータに突っ込んで解説せねばならなくなるので割愛させていただきたい。
それはそうとして、どのお嬢さんの話がいいかなぁというのでざっくり彼氏に尋ねてみたんだけど、特に希望はない、というか誰が誰だかよくわからないとの返答。彼氏は常日頃からショタ同人がストライクだと主張しているあたりを踏まえて、東方projectで数少ない性別不詳キャラクターであるところのリグル・ナイトバグをサジェストしてみたけれど、食いつきがあまり宜しくない。「伊東ライフのリグルは巨乳」だという点だけは把握しているので、若干あちらの趣味からズレる気もする。いやでもショタ声ならそっちがいいのか?
そんな感じでぱらぱら読んで、何となく(むしろ自分の趣味で)「カノジョになったこ○しちゃん」をチョイス。
古明地こ○しちゃん。わかる人にはわかると思うんで、わからない人は適宜調べると良い。
「○○君ってなってるとこどうする?××君でいってみる?」
訊いてみる。名前を入れてね、的なアレだと思われる。
彼氏からは、俺に新たな業を背負わせないでくれ、これ以上は耐え切れない、との返答。
ここまでやっといて、業を背負うも何も。
時に伊東ライフ、話の種にサラっと読んだことしかなかったのだけれど、いまさらながら感銘を受けたので感想を書いておく。
こいしちゃんのエッチな子でごめんねってすごい良いですね。こいしちゃんという子がよくわかっている。あと、この子に俯瞰の構図で肩を出させるのもよくわかっていらっしゃる。かわいい。こいしちゃんかわいい。上目づかい可愛い。自分が可愛いってわかってるモーション可愛い。こいしちゃんのトロ顔がめたくた可愛い。この作家さんのポテンシャルを把握しきれていなかったようだ。これは使える。どこに向かって謝ればいいのかよくわからないけど音読しながら土下座したい気持ちになったことは書いておきたい。これは良いものだ。
あと、伊東ライフの同人作品を読む度に思うんだけど、どの子でも射精終盤で「まだまだ出せるだろ?」的フレーズを入れてくるの、あれは男性的に良い(性的な意味で)んスかね。辛そうだ……と思ってしまう。以前、あるひとが「彼女たちは精液を搾り取る厳しさ激しさと底なしの包容力を併せ持つ地母神なのだ」みたいなことを書いてたのを読んだ記憶があるんだけど。や、言うのはちょっと楽しそうだなと思ってしまうんだけれどそこまで積極的にはなれねーなというのも無くはない。
同人誌への個人的な感想はさておき、ところどころ地に戻りつつ(恥ずかしすぎて我慢できなかった)、
喘いでるところは適当にスっ飛ばしながら数ページほど読む。
「はい、こんなんでよいでしょうか」
沈黙。へんじがない。しかばねのようだ。
しばらくしてから「素晴らしかった」的な返答が返ってくる。
続けて、なんか二言三言うまいことを言ってはったような記憶があるんだけど、それより気になったポイントとしては、
(この短時間で抜いたのかこいつ…)
っていう。あの沈黙中に抜いてたんだろうか。実際どうなんだ。
そのへん、男性の生理ってよくわからないので地味に気になる。
いやーよかったよかった本当に良かった、と満足げな感想と大絶賛をfacebookメッセンジャー向こうに聞きつつ就寝した。
これはこれでバカップルだと思う。心底馬鹿だと思う。
つきあってて思うのは、こういうエロマンガみたいな話って実際にあるんだな、ということだ。二人ともいい歳だけれど、人生にこんな予定なかった。
あちらさんも同様だろう、たぶん。