恋人がセックスに際して主張していたことが二つあって、ひとつが釘宮理恵の少年声で罵って欲しい、もうひとつが「がんばれ♥がんばれ♥」と言って欲しい、というものだった。先日、まぁなんとなく私が上になった流れで、やっぱりやってくれないかという話になって、試しに言うだけ言ってみたわけである。
「がんばれ♥がんばれ♥」
言うて、そんな突然雷ちゃんにはなれないわけで、曰く、「冷たい目をした渋谷凛に罵られている気分」だそうな。ごめん。
その後、ダラダラと腰を動かしていたところ(いちおう書くけれど私は三週間くらい前まで処女だったし、このときで五回目のセックスだった。この順応力は称賛されていいと思う)、おもむろに彼ががんばれ♥がんばれ♥コールを始めた。セルフで。しかもけっこうよさそうに見える。というかすげー気持ちよさそう。天才か。
けっこうな衝撃だった。いや、伊東ライフのエロ漫画っつーと「女の子が男に慈愛に満ちた激励を送り、甘えさせる体で搾り取り、男性としての自信を回復させる」フォーマット。そこをひっくり返された瞬間というのはやはり衝撃だ。コペルニクス的転回。繰り返すけれど、こいつ天才かと思った。しかし、それはそれとして、こういうのをクソオタと呼ぶのだなとも心の底から思った。
沙村広明っぽい
雷ちゃんはどっちかと言うと「私があなたのために頑張るから、もっと頼っていいのよ!」な感じだろ
伊藤ライフなんとなく雷ちゃん本の印象が強かったんだけど、そういやリグルのやつと中身が混じってたかもしらない
そうか、伊東ライフ先生の雷本は読んだことないからそうなってるかもしれんな、すまん。 射精シーンはわからんけど、たぶんそれ以外はひたすら甘えさせる感じの内容になってそうな...
仮に釣りとしてもセンスある。おもろい。深夜ラジオのDJっぽい語り。
http://anond.hatelabo.jp/20160317102919 つづき。 お気づきの方はお気づきかもしれない、彼氏さんのほうのエントリーは現在137B!なわけですが、「技術記事ですらこんなにブクマされたことない...