はてなキーワード: 宮下とは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 47 | 7256 | 154.4 | 63 |
01 | 50 | 4977 | 99.5 | 56.5 |
02 | 29 | 3577 | 123.3 | 46 |
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19 | 97 | 11194 | 115.4 | 41 |
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23 | 107 | 15601 | 145.8 | 40 |
1日 | 1855 | 198088 | 106.8 | 41 |
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知らない人に説明すると宮下草薙っていうのは割と売れかけてるその名の通り宮下と草薙からなる若手のお笑いコンビで、
主に芸人としては珍しい草薙の方の陰気なキャラクターがウケてて『超ネガティブ漫才師』として名を最近馳せている。
多分スタイルとしてはボケのネガティブさを誇張したブラマヨに若干近い感じで、だけどエネルギッシュでヤンキー上がりみたいな雰囲気の吉田と違って草薙からガチっぽい陰気さが滲み出てるからそこが斬新だと思った。
お笑い好きの自分としてはおもしろ荘で初めてネタを見たときからこんな面白い芸人がいたもんだと驚いたもんだ。
ネタは多分テレビで披露したことあるものについては見たことない奴がないくらいは見まくったし、珍しく実際に劇場に足運んだこともある。めちゃくちゃ笑わせてもらった。
自分も割とネガティブで陰気な性格のお笑い好きだから、若干自分と重ねて応援してた部分も少なからずあったと思う。
まあネガティブで陰気な雰囲気をまとってると言っても芸人という職業を志した上で大手事務所に所属して、そこで事務所のイチオシ芸人として上り詰められる時点で俺とは全く違う人種だというのはまあ最初からわかってた。
もとの性格は知らないけど少なくとも今のキャラクターは計算の元ある程度の誇張と創作を加えた上で成り立っているチャラ男や毒舌やハーフタレントや”おバカ”的な芸能人タレントと同種のものだというのはまあお笑い好きなら誰でも理解してると思う。
最近はネタ番組だけでなくトークバラエティですらそのネガティブなキャラクターのまま人気のベテラン芸人に混ざってドッカンドッカン笑いをとってて、少しでも自分と重ねてたことがなんか恥ずかしくなったよ。
ちゃんとしたロジックのもとで作られたセンスのある陰気さっていうのは俺と同じ陰気でもこんなに人を魅了するんだなって思った。
俺もTwitterで辛いとか被害妄想的なことは呟いたりするよ、でもRTもお気に入りも全然されたことねえよ。
こないだ「宇宙よりも遠い場所」いしづかあつこ監督のインタビュー記事内で「ファンにできることはありませんか」という質問に「「このアニメが好き」って、一言発信していただくだけで、すごくうれしくなりますね。」と答えていたのを読んでふと「案外こういう怪文書でも巡り巡って彼らの活動支援になったりするのかなぁ」なんてことを思ったので感想を書くことにした。ちゃんと見てから感想書きたい気もするけれど、以前よりもいの完走レビュー書いたときは1ヶ月費やしたので時間の制約上1〜3話程度の感想になっている。
それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。
~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信。
~のみ最新話無料…対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信。
私はTVでアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。
恋のデスノート。やっぱりA-1 Picturesのラブコメは面白い。ラブコメの中では圧倒的にセリフ量の多い会話劇。
テーマとして恋愛頭脳戦を掲げているので、メインの二人が「表情に出さないけど思考をフルスロットルさせ、頭の中がカオスになっている」っていう様子を面白おかしく絵にする難しさがあるんだけど、あの手この手で彼らのジェットコースターみたいな心情変化を演出している。
BGMのアレンジといい「恋愛頭脳戦とかいう新しいことをやってるみたいでその実、思春期真っ只中な高校生男女なんやで」っていうベタな部分を昭和チックなラブストーリー調に演出するとこが非常に良くて、あくまで二人が大マジで恋愛を繰り広げているからこその面白さ(大マジだからこそ面白いっていうのは「月間少女野崎くん」もそうだよね)にちゃんとフォーカスしている。不意にときめいた瞬間を「ラブ・ストーリーが突然に始まりそうな曲」で笑わせてくるところとか最高だった。どういうオーダーしたらあの曲になるんだろう。
そして青山穣によるイケボ解説が最高。最近良かったナレーションだと「ティラミス」の大塚明夫(陰毛役)、「プラネット・ウィズ」の小山力也(おっぱいのくだり)、「ダグ&キリル」の上田燿司(本作のノリはコレに近い)とか。淡々としているようで、ちょくちょく感情を見せてくる生きたナレーションが全体的なテンポ感を規定している感じがあるので、冒頭のあれは毎話必須な気がする。
「かぐや」はともかく「御行」「藤原」っていう独特なネーミングは竹取物語の登場人物が元ネタなのね。そのメイン3人のキャラデザについて。原作者インタビュー記事に「まつげを『女性漫画家の書くまつげ』っぽくしてほしいってお願いした」みたいなこと書いてたけど、確かにかぐやと御行の目元が非常に艶っぽくて、ラブコメらしからぬ奥ゆかしさを印象づけてる。個人的に畠山守監督作品の「静かに視線を伏せる男性キャラ」が好きなんだけど(「昭和元禄落語心中」の菊比古師匠のことなんだけどね)、本作の御行も単に目つきが悪いっていうだけではなく、見栄っ張りでありながら動揺しやすい性格がちゃんと表情に現れててすごく好き。一方のかぐや様も御行ほどではないにしろ目つきが悪い(やや吊目ぎみ)のに表情が豊かで、しかもベクトルが「侮蔑」「焦燥」「優越」「失望」「失意」とか、そっち!?な方向。それでいて、ときめいた瞬間のかぐや様めちゃくちゃ可愛いっていう。
作者天才かよって思うのが「頭脳戦ゆえ落とし所が難しい話の流れをジョーカーこと藤原千花のサーキットブレーカーというかインターセプトが鮮やかにキマって、ちゃんと短い尺の中でオチがつく」という構成。藤原のキャラクターとしての自由度が高いのもあって毎回不意打ちを食らっちゃう。また藤原はメイン二人と比べて柔らかい線で構成されたキャラデザなので、メイン二人のきつい目が交互に映る緊張感からの、柔らかい線で描かれた千花の目が映ることで緊張→緩和の流れが出来てるので、どうあっても笑ってしまう。そういえば御行の急な行動→かぐや様がときめくっていう流れのときも、かぐや様は全体的に柔らかい線になるよね。かわいい。そういう部分も含めて緊張と緩和の流れが完璧なので、何度でも観て笑える。1話もう20回位観たかも。早く3話観たいな。
話題のOPは水野良樹作曲。すっかり「いきものがかりの人」から「アニソンの人」になりつつある。
「濃いアニメを作るスタジオ」ことマッドハウスの新作(監督含む主要なスタッフ的にはワンパンマンとかACCA13区の布陣)。20年くらい前に書かれたライトノベル原作。現代を舞台にしたSF(少し不思議)サスペンス会話劇。
クオリティが高いというのもあるけれど、作りが完全に映画のそれ。各シーンをぶつ切りしていく演出とか、その中で登校シーンみたいなリフレインを入れて時間経過を表現してたり、ブギーポップとの会話で変化する主人公の感情を日常生活の行動を切り取る形で淡々と表現してたり、凄く尖った演出になってる。写実的な背景(背景:アトリエ・ムサ)も気合いが入ってて、屋上のシーンで敢えて遠景のカットが多い。リアリティの強い世界観を持った作品。
あと劇伴が印象的。本作の劇伴は「聲の形」「DEVILMAN」でおなじみ牛尾憲輔。穏やかなのに心がざわざわする美しくて豊かな音楽は聲の形っぽさを感じるんだけど、不穏な空気をシンセの重低音で表現してたり、カットの切り替わりで音楽をぶつ切りして、直後の無音で緊張感を演出する等、映画の劇伴で使う手法を地上波アニメでやってる感じがある。あの音ってスマホで出せるのかな。サントラ欲しい。
その会話も、ブギーポップという非日常の存在に、学校という日常空間(会話する場所は必ず校舎の屋上)の中で会うっていう、ブギーポップの実存性(不確実なはずなのに、確かそこに存在しているっていう感じ)が凄く不思議。そういえばそんな話を二人もしてたっけ(多重人格についてのくだり)。あと同級生との、少し距離感を感じさせる会話なんかすごく小説っぽい。
会話劇として「あの作品っぽいなぁ」みたいな作品をいくつも思い出すけど、(このライトノベルが刊行された時期的に)私がこれまで触れてきた多くのライトノベル作品が「ブギーポップは笑わない」の下流に存在しているわけで、非常に感慨深い。
それにしても、ブギーポップを演じる悠木碧すっげー。中性的な声を持つ声優さんって貴重だけど、その中でも特に、声に含みがありすぎる感じ(本人もよく「私の演技は情報を詰めすぎてしまう傾向がある」と言ってる)がたまらない。あと宮下藤花も悠木碧が演じてるってことに最初気づかなかった。
EDは「やがて君になる」のOP曲でおなじみ安月名莉子xボンジュール鈴木。すき。
水島努x横手美智子の新作。空飛ぶ用心棒の日常アニメ。またバンダイナムコからスマホゲームが配信予定。
水島努監督作品「ガールズ&パンツァー」が「清く正しく美しい戦車の可愛さを描く、女の子が中心の世界」なのに対し、本作は「ならず者のはびこる男社会の空を、プロペラ機で逞しく生きる女の子の話」なので、決してやさしいせかいではない。戦闘シーンが両方共ガチなのは共通。
アニメーション制作をGEMBA(CG)、ワオワールド(作画)が行っており、主要キャラ(コトブキ飛行隊、飛行機)が基本的に3DCG。対してモブは作画キャラなので、3DCGキャラと作画キャラが同じ絵の中にいる不思議なアニメに。3DCGキャラの利点として、細かい作業を行うとき(マジで細かい作業)の手元がちゃんとしているところと、飛行中の機体を引きで見たときの良さが際立ってる(実際、作画のモブキャラは飛行中、引きの絵が無い)。あとトゥーンレンダリング調のキャラに対して飛行機は写実的。なんか3Dゲームに出てくる飛行機みたい。年季の入った感じとか、個性のあるペイントとか。
相変わらずミリタリー関係の演出がヤバイ。まず怒涛の専門用語による会話から始まる戦闘。何言ってるか全然わかんない。艦橋で交わされる、ウィットに飛んだテンポの良い会話はさすが横手美智子って感じ。そしてほぼ完全再現?される出撃前儀式。いやその計器を指差し確認されてもわからんし。燃料とか油圧とか確認してるんだろうけど。機体は既存の飛行機が今後も登場する模様。1話は隼、紫電、零戦。その後敵機とドッグファイトに突入するけど、ガルパンでもあった「回転する砲塔視点」みたいな視点が結構使われてて、機銃視点で天地がくるくる回り、敵機と追いかけっこしながら銃弾が飛び交うシーンが続く。攻撃側の狙う場所が(アニメ的には飛行機の胴体を攻撃するのが絵的にわかりやすいんだろうけど)羽根の付け根部分を射撃→燃料タンクに着弾→燃料が漏れる→引火→爆発っていう描き方がガチ過ぎて笑った。着弾した場所にちゃんと弾痕あるし。他にも、相手の後ろに取り付いて攻撃するっていうパターンが徹底されている上に「後ろに取り付いてきた敵機に対して、急制動による捻り込みで背後を奪う」からの「エース機と思しき敵機に捻り込みを使って背後を取ろうとするも、裏をかかれて被弾」とか。主人公を追い詰めた敵機がとどめを刺そうとしたタイミングでタイムリミットになり引き返すシーンも、一瞬だけ燃料メーターを映して「燃料が帰還分しか残ってないよ」って演出したり。機体をフラフラさせて煽るシーンは笑った。どんだけ描写を練ってるんだ。同じ空戦でも「ガーリー・エアフォース」とかなりベクトルの違う魅せ方なのが素敵。
で、音がブッチギリでヤバイ。空間的な変化を丁寧に反映した音響はさすがとしか言えない。大音量ヘッドフォンか、部屋が震えるくらい大音量のスピーカーで視聴推奨。出撃前後で言うと、出撃前はエンジンのドコドコ音が響いていて、滑走路を走行中エンジン音が徐々に変化してるのに加えてタイヤのガタガタ音が重なり、空中に出た瞬間、空間的な広がりを感じるエンジン音と風切り音に。風切り音も通常飛行と雲の中を進むときとで音違うし。縦に旋回する時、機体がギシギシ軋む音は感動した。機銃の音も、発砲する機体が映ってるとき発砲音は乾いた音(パパパン)が聞こえるが、撃たれる側が映ってるとき、遠くで鳴ってるような残響(ボボボン)になってるとことか。命中した音も、近くだとキキンッっていう軽い音と弾丸の風切り音が混ざってるが、引きだとガガンッっていう重い音に変わってたり。
音楽はガルパンに引き続き浜口史郎。戦闘シーンの音楽がめっちゃかっこいい。ミリタリーとストリングスの相性って抜群だよね。
ちなみに戦闘シーンはガルパン以上に説明的な会話が無いので、ニコニコ動画等ミリタリーに詳しい人たちと一緒に観たほうが良いかも。私も全然わかんない人なのでニコニコ動画のコメント付きで観ようかな(音のクオリティ的に、ニコニコ動画の品質で妥協しづらい…)。「解説つけなくても視聴者は付いてきてくれるはず」という水島努監督の強いメッセージを感じた。ちなみに毎週更新の公式webラジオでレシプロ機の詳しい解説を見ることができたり、できなかったりする。
「メイドインアビス」のキネマシトラスによる不条理文学。2クールかけて主人公が成長する姿を描く。原作はなろう系小説。1話は1時間スペシャル。
最近よくアニメになってる異世界転生(転移?)モノだけど、オバロとか転スラのようなヒロイズムと大きな距離がある。こういう作品の共通した性質としてゲームライクな世界観というものがあって(本作のゲームライクな演出は「デスマーチから始まる異世界狂想曲」に近く、絵としてのGUIも結構練られている)、主人公がただの村人Aではないこと(異端というか特別)の記号になってるんだけど、本作の主人公は俗物的で、上記のようなヒロイズムに対するポストヒロイズムみたいな感じ。勇者D(X人目)。転生によってアドバンテージを得た勇者が転生先で成功するお話に対し、本作は転生によってディスアドバンテージを得た主人公が、転生先でそれに抗う、あるいは異世界人のように逞しく生きながらえるお話。
王前で主人公が慟哭するシーンは、異世界転生モノの持つ「現実の世界において「自分は社会から不当に虐げられている」という漠然とした不満のようなものを持っている人たち」というメッセージを強く表現してる。なんとなく「風と共に去りぬ」を思い出した。風と共に去りぬは南北戦争を描いた小説で、差別や不条理と戦う女性のお話、だっけ。本作における「剥がしたり消したりすることのできない盾」は彼が例の勇者であり、同時に排斥の対象であることを知らしめるレッテルになっていて、彼が戦っているあらゆる不条理がこの「盾」に集約されている。そういう意味では、最初に仲間になったのが奴隷っていうのも大きな意味があるよね。
面白いのは「1ヶ月後にやってくる敵の襲来」というイベント。彼が勇者である以上逃れる術はないので実質的に盾と同じ不条理の象徴ではある(特に2話は、「襲来を乗り切って生き残るんだ」というセリフが何度も登場する)んだけど、同時に彼がただの大罪人ではなく世界一利用価値がある人間であることの担保になっていて、ワンチャンあらゆる不条理を打ち負かす可能性を秘めていること(世界に借りを作ることができる)。タイトルはそういう意味なのかな。
山路という海苔屋のおっさんの仕掛けらしい。詳しくはここにある。
https://core.ac.uk/download/pdf/56643945.pdf
それでは実際の資料からはどうか。恵方巻は、その由来を鋭明するチラシや新聞記事では「江戸時代の末期から明治にかけて」の時期に誕生したと記述される場合が多い。これは、岩崎がまとめた由来からも分かるが、実際のところ、江戸~明治期にこの行事が存在したとする資料は今のところ見つかっていない。
これらの事実から推論を試みるならば、少なくとも大正期、戦前にはすでに存在し、大阪のごく限られた地域で行われていた風習であること、寿司屋がそれを利用して、古くからの伝統であるという触れ込みで販売促進活動を当時から行っていた、ということはいえるだろう。
その後、太平洋戦争の激化に伴い行われなくなったこの行事は、1949年、大阪府鮨商協同組合によって、「土用丑の日のウナギのかば焼」に対抗する販売促進手段として復活している。そして、戦後復興が進む1950年代に入ると、戦中の配給統制によって解散を余儀なくされていた海苔問屋の組合が統制の解除をもって再結成され、その販売促進の手段として、節分の巻きずし行事の宣伝に参加するようになる。宮下牽の『海苔の歴史』には、大阪海苔問屋協同組合が1951年の結成と同時に「巻きずしの丸かぶり」の宣伝を行い、大きな成果をおさめたという記述がある。この「大きな成果」がどれほどのものだったのかは分からないが、海苔業界復興の旗印として、巻きずしは喧伝されていたようだ。
その後海苔問屋協同親告は、すし組合とも連携してこの行事の普及に努める。昭和40年代前半には、協同で飛行機をチャーターしてビラを撒いたりもしたようだ。しかし、この試みは経費がかかりすぎたために1度で終わっている。
海苔組合の取り組みがより積極的になるのは、岩崎の聞き書きによれば1977年(昭和52)になってからだという。そもそも、1974年頃までは海苔の国内生産は需要に追いついておらず、韓国産で不足分を補う状況だった。それが、国内生産が増大によって韓国産への依存が減り、1977年にはついに国内産で需要が賄えるようになったのである。これから先、さらに生産が増加すれば今度は余剰分が発生する。そこで、これ以降海苔組合は毎年大量のビラを印刷して各地に配布し、さらなる普及へと乗り出すようになった。
そしてこの海苔組合の動きと前後して1976年(昭和51)に、「節分チャリティーセール」なるイベントが開始されている。このイベントのメインは、大阪ミナミの道頓堀で巻きずしの早食いを競うという「巻きずしの丸かぶり早食い競争」。一見馬鹿らしいこの競争が、この行事を関西における節分の定番行事へと押し上げるきっかけとなった。
仕掛けたのは「昭和会」という、大阪で商売をしている昭和生まれの海苔販売業者たちで組織された団体だ。その中心人物の一人であった宝海苔(本社・大阪市中央区)創業者の三男、山路昌彦氏によれば、海苔がたくさん取れるようになって何とか消費を増やそうと思って考え付いたアイデアなのだと言う。「食いだおれの街で早食い競争なんて、いかにも大阪らしくて絵になるし、黙々と巻きずしにかぶりつく姿がオモロイやんか」という彼らの発想は見事に当たり、マスコミを引き込んでの一大イベントヘと成長する。海苔組合によるビラでの周知と、マスコミに取り上げられた早食い競争。この相乗効果により、節分の巻きずしは関西の伝統文化として認知されるに到ったのである。
また、山路氏は取材に釆たマスコミに丸かぶりの由来をたずねられると、「ずっと昔からやっていたものだ」と答え続けたのだという。「それこそ風習なんてこうやってできていくもんやないの」と語る彼の見解からは、大阪商人が持ち得た巧みな伝統利用の視点を伺うことが出来る。
ということで、商売人の「オモロイやんか」が伝統ということではたしかに大阪の伝統なのだけれど、そこまで古風なものかというとそうでもなさそうだ。花街に由来することとかその後の伝統としての受け入れられ方とか、原論文はかなり面白いので、増田、ブクマカ諸氏にはぜひ読んでほしいと思う。
もし素人物AVが無かったら僕の人生はずいぶん味気ないものになっていただろう。
素人物AVには複数の女優が登場する。当たりもあれば外れもある。そこがいい。素人物AVは人生に似ている。
いや、むしろ人生そのものが壮大な素人物AVなのかもしれない。僕は本気でそんな風に考えてる。
たまに叫びだしたくなる。
その日は6時から漁り始め、すでに7時間が経過していた。僕は少し空腹を感じ始めていた。そういえばまだ何も食べていないことに気付いた。
とりあえず一本ダウンロード購入することにした。 食事は作品を鑑賞してからにしよう。
見終わった。
恋。
僕は恋に落ちてしまった。
完全に一目惚れだった。
この作品には5人の女優が出演している。そのうちのひとり、某エクササイズスクール講師(20歳)に僕の心は激しく揺さぶられた。こんな気持ち、初めてだ。
大抵の人は知ってると思うけど、素人物AVというのはほぼヤラセだ。本当の素人が出演していることなんてまずないといっていい。
僕はその点については何の不満もない。むしろその方が良いとさえ思う。求めているのはリアルではなく、あくまでリアリティなんだ。
大抵の素人物AVの出演者は、数多くの作品に出演している。中には単体作品にも出て人気を博している女優もいたりする。
好みの女優を見つけたら、当然他の作品も見たくなる。そうなった時は女優を特定する作業に入る。ここまでが僕ら素人物AV愛好家のルーティンワークなんだ。
安心して欲しい。女優を特定するのはそう難しいことじゃない。今はそのためのデータベースサイトがいくつもあるんだ。
僕らはほんの些細な情報の断片からでも女優を特定することができる。その能力はCIAと比較されることも多い。
僕はすぐに特定作業に入った。ちなみにこの「人間観察ドキュメント」シリーズは系列レーベルの「人間観察ドキュメントQ&A」シリーズと混同しやすいから注意が必要だ。
調査の結果が出た。出演者は5人。僕は女優名の欄を順番に確認していった。
「宮下真衣」
「華野梓」
3.某ウォーキングスクール講師
「前田由美」
「堤まほ」
ここまでは順調だ。そしてついに5人目。僕が恋に落ちた彼女。
「 」
ええええええええええええええええ??!
こんなこと初めてだ。ひとりだけ空欄なんて。
それから色々と手を尽くした。ネット検索はキーボードが粉々に砕けるまでやった。
レーベルにも問い合わせた。同系列の作品を片端から見まくって彼女の消息を探った。全国のDVDショップを探し回った。飛行機にも乗った。台湾や韓国にも飛んだ。
でも彼女は見つからなかった。僕はどしゃ降りの雨の中で獣のように泣いた。
僕は「某エクササイズスクール講師」としての彼女しか知らない。時間にして約40分。それ以外の彼女を永遠に見ることが出来ない。永遠に。
http://news.livedoor.com/article/detail/12056580/
国立病院機構長崎川棚医療センター(長崎県川棚町)は23日、20代の看護師が誤って、糖尿病の80代女性に本来投与すべき量の10倍のインスリンを投与し、女性が死亡する医療事故があったと発表した。
同センターによると、女性は感染症や糖尿病のため8月8日に入院。31日午前0時半に大量のインスリンが投与され、同日午前9時ごろ心肺停止状態で発見され、死亡が確認された。
看護師は専用の注射器を使用せず、投与前の複数人での確認も怠った上、女性の血糖値を測らずに架空の数値を2回にわたりカルテに記載していた。看護師は「初めてやると知られたくなかった。1人でもできると思った」と話しているという。
文系がやってるIT企業ならまだしも医療の世界でもこれとかもうどうしようもねーわ。
失敗や無能は居てはならない存在していたら組織から追い出せじゃいつまで経っても社会全体が上手く回らねーんだよ。
自分たちで人を育てられる土壌ぐらい作っとけよ。
それとも何だ全部塾に丸投げか?
http://anond.hatelabo.jp/20160210170428
す、すまん。。。。そんな深遠な考え方があるとは気づかんかったwww
そういうことなら教えさせてくれええええ。
っていうわけで
宮下村井さんだけだと過半数にならないのであと数人巻き込めば取締役会決議通せるよ。
要はappbankのクソみたいな広告手法に対して「それおかしくね?」と散々言ってきた経緯があるわけだ
これをむらいが
「彼が今回、あのような記事を書いたのは、正義のためではありません。
それが彼のビジネスであり、彼のAppBankへの恨みを晴らすための手段です。」と言ってるわけ
以下は大まかな流れ
これらのリワード広告活用によるダウンロード数の水増しは無料ランキングの操作にあたるため、利用規約違反であることはAppleやGoogleにもはっきり書いてあります。にもかかわらず、この手のリワード広告を展開し、ランキングを操作したりダウンロード数を水増しする行為は問題であることは言うまでもありません。たとえプラットフォーム側から警告されなくとも、ルールを守って社会的倫理に背かない活動をする必要が企業には求められています。
いわずもがなですが、Google PlayはApple/AppStoreよりももっとガイドラインは厳格にリワード広告の実施を禁じています。mixiは、公式見解として「モンスト攻略アプリは当社の公認アプリであり、リワード広告を実施している点も認識しております。リワード広告自体がランキングの不正操作にあたるという認識はございません」と回答してきているのですが、明確にガイドラインで禁じられていることに自社主力ゲームのアイテムが堂々と流用されていたことを知らなかったというのは驚くべきことであります。
この「モンスト攻略」を運営するAppBankを率いているのはYouTuberとして宣伝にも出ていた「マックスむらい」こと村井智建さんです。見ようによってはこの極めて悪質なリワード広告を何も知らない中学生高校生相手に村井さんらが展開して利益を得ている形になります。AppStoreが明確に利用規約でリワード広告を禁止しているにもかかわらず、です。儲かりさえすれば何をしてもいいと考えているのか確認したく、AppBank関係者に事前に事実関係と質問内容を添えたメールを送り昨日(12日)面談する予定だったのですが、お会いする1時間前に急用ができたとかでドタキャンされてしまいました。何か気に障ったんでしょうか。
グノシー他、AppBank「モンスト攻略」ブーストでアプリダウンロード数を水増し(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
例えば、今期はガンホーからパズドラ関連の費用だけで15年4月度は594万円、15年5月度は648万円(税込)が支払われていますが、AppBankの記事や広告、タイアップの攻略サイトにおいて「広告」「PR」という表記が為されているものは見事にありません。これもアプリやサイトへの広告バナーで使われたのだとすれば、さすがに高額すぎます。
いままでのこともあり、信頼関係があるのでしょうが、単純にズブズブで脇が甘いのと、独立した事業同士でしかるべきコンプライアンスを完備してビジネスとしてちゃんとやるのとでは見え方が大きく異なります。やはり、売上としてお金の授受がある以上、その対象となっているコンテンツについては広告表記を行ったり、提供ロゴを入れるなどし、パズドラで「課金は一切行っていない」とかいわず、ゲンスルーどころかガリガリに広告費もらってAppBank運営してますぐらいの話はしたらいいんじゃないでしょうか。
AppBank、GREE『消滅都市』とガンホー『パズドラ』で常習的にステルスマーケティング実施か(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
つまり,今回のモンストのBANは普通にガイドライン違反であり,過去から複数回指摘され,それ以外のデベロッパとしての活動にも問題があるため,その売り上げ規模にも関わらずBANに踏み切られた,という話です。
また本件に限らずデジタルコンテンツの適正取引については,日本の消費者庁や警察庁とアメリカFTCとの話し合いは定期的に行われており,プラットフォーム事業者がアプリの内容や広告の実施方法についての情報交換を重ねていて,問題点は,日米において相応の共通認識があります。
「『モンスト攻略』アプリ内におけるリワード広告枠の販売に関連する企業に対して、今後はApple社の意向を尊重し、iOSプラットフォーム上ではリワード広告を展開しない考えであることを通達いたしました」(AppBank・宮下泰明社長)
流れとしては、まず6月11日にストアから「モンスト攻略」アプリが削除された際、Appleからは「モンスト攻略記事が他のアプリを紹介しているためリジェクトした」という連絡があったとのこと。この時点でAppBankは「不具合によるもの」として記事で発表しましたが、その後Appleからあらためて「別のアプリのアイテムを受け渡してユーザーに他アプリのダウンロードを助けている」と、リワード広告について指摘があったそう。リワード広告についてAppleから警告を受けたのは「今回が初めて」(宮下氏)だったそうです。
天華の救済の前身団体、法の華三法行(法の華)についての体験談
帰り、男女5~8くらいの集団でこーえんにいると円陣、正面に最高ですか裏には似たよーな文句の書かれた布を上着代わりに…。
そしてみーちんぐが終わり散らばると道行く人に「さいこーですか!」と繰り返すだけ。
17だったあたくの所にも訪れます、公園で話したり休憩してる人間に対しては、いい印象を受けると立ち止まります、輪に入ろうとします、勧誘ですね。
あたくしはうざいから、軽くキレて終わらすくらいでした。
この方々「さいこーですか!」は質問してる訳ではなく言ってるだけ押し付けにも聞こえますが何よりあのにこにこした奥の目付きは怪奇。
深夜12時から翌昼の15時まで、そこから歩いてましたがあたくし車だったから寝不足とまだ酒残ってんじゃね?て事で連れが車はだめと言い、しばらく昼下がりの公園でぽーしてましたら数年振りに団体を見ました。
渋谷の交差点とかに単品はよく居ましたが学校卒業してから宮下公園にこんなに滞在したの初だったので久々だなーと…。
連れ「あいつらってさうろうろなんなんだろか?」
あた「ほーの華…」あたくしはこの頃は彼等の正体把握済みでした。
ただ、気になったのは昔に比べ随分減ったって事、この公園に一度集まり散らばるスタイルだった筈だから今あそこに居るのが今日の渋谷チームの数なんだろーな、あの頃の半分くらいだなと勝手に心配。
偶々かもだし活動場所を変えたかもだし大して気にしませんでした。
連れ「あー、福永なんたらね…どエライ訴訟数で大変になりそうなとこ。」
どうやら端くれはそーゆー話題がめちゃくちゃ拡がる前にノータッチなジャンルでも知ってる模様。
あたくし「そうなんだ、だから随分減ったのか?」
あたくしが此処で昔遊んでた話しやこいつらを昔見た話しは済んでいます。
連れ「もうやばいんじゃなかったかな。なんか万単位の人間から何百億をお布施って事で……みたいな。」
ピークと言われた頃に、しょしょしょしょしょしょしょーこー♪が逮捕、戦後最大のカルト教団として連日報道されていた際にエライとばっちりを受けて叩かれた複数の新興宗教の中にこの法ノはながあったのを思い出しました。
そこから付随し信者離れや訴訟の流れになったのかなぁと円陣から散らばったそいつらを眺めながら考えていた………てゆーか散らばったよ…。
あたくしは寝不足クソだりーから離れようと考えましたが有料駐車場がこの公園の真下……もうちょっとも動きたくないって何となくこの体調なら理解できますよね?
信者(きびきびしてる動きや口調から推定45歳だがどう見ても身なりの汚さと肌自体は普通だかシワの多さ深さが60歳。明らかに苦労やストレスに依る顔面は口角も下がり痛々しい)がにこにこで来ます。
信者「さいこーですか!」「さいてーです」←この返しは数年前にあたくしがした最低な返し、初遭遇ならまぁありだが。常連は無い。
あたくし「さいこーですな…そちらは?」
連れ「うるせーばか、ばか!ばか、ばか」
信者何故かフルシカトしたあたくしに(冷たくされたりキレられたりしたら普通に接してくれたとこに戻る傾向がある)「さいこーですか!」これにはちょっとあたくしかちんときまして…。
長いからつづく
続き
あたくし目をジッと見詰め
「………では、逆に聞こう…」
信者「え?」
恐らくこの展開は彼女には初でしょう。
あたくし「空遥、相当の苦難を乗り越えたとお見受けする…時代錯誤なその風貌から想像もつかない未来に何かを期待した表情……最たる高みを諭してくれるのか?話してみなさい。」
あたくしの言葉…とても浅いがそなたとかおみうけとか言っておくといいのさ精神。
連れ「ぉぃ…………ぉい(笑いを堪えている)」
あたくし(椅子くらいの高さの柵に座ってたが立ち上がり近寄り目を見詰め)「さあ、答えなさい、空遥にとって刀とは何か?」??????となりましょ…信者、連れ、やや後方待機様子伺い信者全員ぽかんです。
後方待機は格上らしい、引っ張れそうな話を聞いてくれてるのがいるとタイミング良く現れ畳み掛ける、どこぞの商人とか二人組で家にやって来ますが一人は後方待機もそれ。
信者「………ぇっと…えー…うーん」
連れ小声「かんがえるのかよ……」
あたくし「空遥はその最高ですかと問うのを哲学の刀と?真理の刀と?…物理的武装を纏わない最高の武器とするのかな?それは違う、我がくるじんしんの会(咄嗟の会名だが役立つ)での刀、つまり刀の様な扱いの武装無き武器は最高ですかではなく…。」言葉を止めるあたくし。
え?真っ直ぐあたくしを見詰めています…改宗チャンス?いや、しなくていいさせなくていい来なくていい……狂人神の会なんてないのだから…ちょっと前にやっぱ頭おかしいなー話ししてた流れだから…。
しかし、後には引けない。
俯き、何かが入ってきたかの如く顔を上げ彼女を見詰めて…真っ直ぐ澄んだ瞳(推測)で言った。
「狂ってよかたいねー!!」…………暫くの沈黙→笑う連れを制止、終われないまだ広がるぞ的に睨むあたくし。
連れ「すいません、突然その言葉をシューキガイチが仰るから嬉しくなり…。」今度はあたくしが笑いそうになり俯きます。誰だよ…しゅーきがいちって……。
何故かエセ博多系だし…。
かなり支離滅裂を何故記憶してるかと言うと連れが「さいこーですか!」の生録をしたいから回してたのよテレコ。
呑みで会う前に誰かのインタビューしてたらしい、誰か忘れた。
「どれ、空遥の信仰する教えがどのくらいの我がガイキの知(キチガ○からあたくしのネームを付けてくれた事で浮かんだ)の思想と交差しているか見せてくれ。」と言いながら小冊子とアンケートを受け取ります。
「これは…更なる高みなのか?」と連れに見せたのは何て事無いなんたら集会報告のページだったかな。
連れ「確かに…だが、しかし…。」
あた「そうだな、やはりこの剣では…。立ち去れ…これは我が思想と掛け離れた剣。」刀と言ってたのを忘れてます。
信者「なにがどう違うのですか……。」
あたくし「話しにならない…この教典に列挙されし内容は既にガイキの知では刀ステージで完結、刀ステージとは入信一年未満が脳に刀パルス赤浄化を流されて行う修行だ。」
信者「そうなのですか…がちきのきって団体は存じ上げませんが…あなたはどのくらいの…」
………なんだよ「がちきのぎ」って笑いそうになります。しかし、この時点で何て言ったかちょっと微妙になりツッコミません。
連れ「彼は刀称号156のAクラス、つまり剣ヤンバーのトップって事、あんたすげー人に教えを説いてもらってるんだよ。順位で表すと………」
思い付かねーかよ!と言いたいあたくしは「弾きエモスリアの刀だよ。」ここちょっと聞き取れないのですがこんな感じ。
連れ「ぷっ…」と吹き出したのを「ぷっ……うーん」と無理矢理伸びをしてた。
信者「かなりの御方なのですね。道理で…」と言いながら格上に目配せをします。
やばいだろ…話しが長くなりキレる終わりしか見えなくなる、撤収だろ。
あたくしは話しを終わらせたくアンケートに目をやり「今後の空遥の自慰の系譜に役立てなさい、書いておこう。」と今日一意味不明を呟き、ぺらぺらのアンケートのトップを見た瞬間…………「素晴らしい……これは?帰るぞマグソギラ(思い付きネーミング)空遥の未来に私達の教えは要らぬ。」と去りました。
「てゆーか、何か書いてあったの?」
あたくし、アンケートを見た瞬間に限界に到達、後、数秒で爆笑しぶち壊す
とこでした。
A、知っていた
B、今、知った
……………おぅ……B…かな。
A、知っていた
B、今、知った
うわー
日頃左系のデモについて感じてた疑問点不満点が
参加者によって全部裏付けられたと言う感じがする。
左系の、っていうかカルチャーとして惰性でデモやってるある程度以上年齢のデモマニア連中だね。
その世代は左ばっかだったから結果的に「左系の」ってことになっちゃうけど。
「これこれの主旨です」って説明して人集めたら
それと違う内容を混ぜたりすり替えたりしてはいけない。
こんなの基本中の基本だろうに、厳密にされてない印象がある。
デモに慣れてるくせに一度もちゃんと考えてこなかったのか、
デモやりすぎて緊張感無くなった結果だらしなさや参加者の私物化が横行してるのか、まではわからん。
あの手のデモ行進は道路使用許可をもらって警察の先導で動くんだけど、列の先頭や端々で警察を挑発するやつが出てきた。お前ら、人に世話になっておいて、それはないだろ。
醜悪だよね。
仮に日頃から警察制度に何か不満があるとしても(ちゃんと自分の頭で考えた不満なのか、甚だ怪しいが…)
その場でお世話になっている、そうじゃなくてもただの現場の警察官に対して無礼や挑発に及ぶ。
1km歩いて宮下公園に戻ったところで、スピーカー持った、恐らくは主催者関係のやつが「今日は楽しかったと思いますー」。楽しんでどうする。
それそれ!まさに!
あの人達って、デモで唱えてる主張を、本気でどうにかするつもりが、ないよね!
人にわかってもらい、味方を増やし、自分達を律し、目的を達成するまでクレバーに努力する、なんてつもりはさらさらない。
警察への馬鹿馬鹿しい挑発と同じく、自分や自分達の興奮や高揚のためにやってる。
別に日常がつまらないのや何らかの慰めを求める心理を見下したりはしない。
普通に生活してる人のほとんどはそんなもんだ。
が、それに大仰な大義名分をつけて人に迷惑かけながらキャアキャアやるのが醜悪すぎる。
普通に地元の祭りに参加するのでは満たされない、歪み膨張したプライドや選民自意識があるのだろう。
というより上で述べたようなダメなデモするダメサヨクは在特会が大好きで
完全に同レベルの同類だから。匂いでわかるんだろう、同じカルチャーの担い手だってことが。
近頃デモ整理する警察官ぐらいしか相手してくれなくてつい挑発しちゃうさびしんぼうにとって
久々に現れた実感ある闘争(笑)を楽しめる、いいお友達。
あいつらはいい年した珍走団、珍走の癖して自分達の醜悪運動会を高尚なものだと言い張るカスなのだから
中核メンバーは中高年だから勝手に消えゆくカルチャーではあると思うが。
上記はあくまで中高年醜悪運動会の類を問題にする物で、
Togetter - 「常岡浩介氏のアンチイスラエル不買運動に関する見解」 http://togetter.com/li/55872
を読んで思い出した事を。
数年前、反戦デモとやらに参加した事がある。いま話題の宮下公園で行われたサウンドデモってやつ。確か、ネタはイラク派遣反対とかだったか(もしかすると違うかもしれないけど、それくらい中身に興味を持ってなかった)。ECDとかが演奏をしてて、その傍ら反戦の集会をするという感じのスタイル。ライブが無料で見れるので、興味半分で行ってみた。
最初はライブを聴いて帰ろうと思ったけど、その後練り歩くという事で、カジュアルに参加してみた。なんとなく当初はそれなりに声を上げていたけど、途中でやめた。つまらなかったから。いくつかあげると
とまあ、突っ込みどころ満載で、あきれてしまった。特に最後のやつ。アホかと。宮下公園にたどり着いたときには、夜に近く、誰かが用意した大きな照明が輝いていて、人ごみと警察で溢れかえっていたのだけど、それはまるでテレビのシーンみたいで、おそらく彼らはそこに酔っているんだろう。
大体、日本の繁華街を1kmくらい歩き回ったって、戦争なんかとまりゃせんよ。こんなことやるくらいなら、官僚を目指したり、外国とのコネクションを作った方が遥かに平和に貢献出来る。学生紛争時期ならいざ知らず、ここ20年くらい、デモ行進で何か変化が起きた事あるのかね。
上のリンク先でも言われているけど、やっていることに意味があるかどうかを検証するということを彼らは忘れているのだよ。彼らは、単に反対している事自体に満足しているだけ。平和ボケとは正にこのこと。
というわけで、政治思想の如何に関わらず、デモ行進には参加しない事をお勧めする。何の意味もない。国会を取り囲んで行政機能を麻痺させるくらいじゃないと、デモ行進なんて影響を与えられない。「出来る事から」なんていうけど、成果を検証出来ないものは、やっても意味がないどころか、ロスになるだけ。やらない方がまし。
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Amazon.co.jp: 沈黙の壁を打ち砕く―子どもの魂を殺さないために: アリス ミラー, 山下 公子: 本
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児童虐待が脳に残す傷 M. H. タイチャー:日経サイエンス
私たちマサチューセッツ州ベルモントにあるマクリーン病院とハーバード大学の共同研究グループは,
虐待の影響を研究して,これとは少し違う結果を得た。子どもの脳は身体的な経験を通して発達していく。
被虐待児は、他人の不幸を喜ぶ冷酷な世界でも生き抜くように適応
極端なストレスは、さまざまな反社会的行動を起こすように脳を変えていく。
ホルモンの量が変化し、子どもの脳の配線を永久に変えてしまう。
他人の不幸を喜ぶような冷酷な世界でも生き抜けるように適応しうるのだ。
適切な世話をし、激しいストレスを与えないことが子どもの脳に大切だと私たちは考えている。
はてなブックマーク - 心が傷つけば脳にも傷がつく-中日新聞-
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「体罰は教育だ」戸塚校長が刑務所から出所--人民網日文版--2006.04.29
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普通、自然科学における「因果性」というのは、AであればBということですね。
フロイトが考えている原因というのは、Bという結果があったときにのみAという原因が見出されるということです。
これはAはBを規定しない。L・アルチュセールはこれを「構造論的因果性」と呼びました。