はてなキーワード: サウンドデモとは
Togetter - 「常岡浩介氏のアンチイスラエル不買運動に関する見解」 http://togetter.com/li/55872
を読んで思い出した事を。
数年前、反戦デモとやらに参加した事がある。いま話題の宮下公園で行われたサウンドデモってやつ。確か、ネタはイラク派遣反対とかだったか(もしかすると違うかもしれないけど、それくらい中身に興味を持ってなかった)。ECDとかが演奏をしてて、その傍ら反戦の集会をするという感じのスタイル。ライブが無料で見れるので、興味半分で行ってみた。
最初はライブを聴いて帰ろうと思ったけど、その後練り歩くという事で、カジュアルに参加してみた。なんとなく当初はそれなりに声を上げていたけど、途中でやめた。つまらなかったから。いくつかあげると
とまあ、突っ込みどころ満載で、あきれてしまった。特に最後のやつ。アホかと。宮下公園にたどり着いたときには、夜に近く、誰かが用意した大きな照明が輝いていて、人ごみと警察で溢れかえっていたのだけど、それはまるでテレビのシーンみたいで、おそらく彼らはそこに酔っているんだろう。
大体、日本の繁華街を1kmくらい歩き回ったって、戦争なんかとまりゃせんよ。こんなことやるくらいなら、官僚を目指したり、外国とのコネクションを作った方が遥かに平和に貢献出来る。学生紛争時期ならいざ知らず、ここ20年くらい、デモ行進で何か変化が起きた事あるのかね。
上のリンク先でも言われているけど、やっていることに意味があるかどうかを検証するということを彼らは忘れているのだよ。彼らは、単に反対している事自体に満足しているだけ。平和ボケとは正にこのこと。
というわけで、政治思想の如何に関わらず、デモ行進には参加しない事をお勧めする。何の意味もない。国会を取り囲んで行政機能を麻痺させるくらいじゃないと、デモ行進なんて影響を与えられない。「出来る事から」なんていうけど、成果を検証出来ないものは、やっても意味がないどころか、ロスになるだけ。やらない方がまし。
こいつってどの程度知名度があるんだろうか?
なんかサウンドデモってのやったり本書いたりしているんだけど
主張としては貧乏人が何でもやれる社会がいい、その方が文化は面白くなるって感じで
新製品を次々と買わせることで成り立っている今の社会はおかしいだとか
金を使わなくても生きていける、好きなことやっていた方が人生なんとかなるとか言っていて
要するにカジュアルな雨宮処凛で、左翼系の雑誌やサブカル系の人たちに重宝されてる。
こいつの能天気な発言で、今辛い人とか貧乏な人とかが楽になれるんなら別にいいんだけど
こいつ自身は全然貧乏じゃないところが、なんか嫌なんだよ。
「自分は貧乏」なんて言ってるけど、こいつは大学に何年もいてぶらぶらしてた特権階級だし
「好きなことをした方がなんとかなる。現に自分はなんとかなってる」とか言うけど
別にこいつは遊びが金になって食ってるわけじゃなくてリサイクルショップを経営している。