はてなキーワード: ライブコンサートとは
この増田に対して売り言葉に買い言葉で首尾一貫を貫こうとするブクマカは、五輪のみならず、ライブコンサートや夏祭り、日々のスポーツイベント、満員電車での通勤通学にも難癖をつけないといけなくなる
でも、はてなブックマーカーが謝ることはありえない。何故ならば、真のはてなブックマーカーは決して謝ることはないからだ
文化的な何かと言えば
私気になるのが
アーティストのライブコンサートが歌う曲数が少なくてトーク多めだったことに激おこで返金ってのあったんだけど、
ちゃんと尺やってんじゃん!って
逆にそれぐらいしゃべるのならファンなら普通に楽しいのでは?って思うけれど
私は文化的な何かを今日求め得るとしたらおでんを煮るのにはまだ早すぎる季節のワンモアタイム!
誰かしらいる事務所。
お休みの日は休めばいいのに!って思うけれど
私は文化的な何かと言えば何かをやりたいと思うけれど、
本を買っては買ったら読んだ気になったりしてそのまんまだしさー
もう私は学習したので、
ベヨネッタ全クリしていない。
などなど
途中で諦めたものが多いので、
ここでワンダーに手を出すか!?って学習能力を備えた手前思うのよね。
でも気になるじゃない。
ファイアーエムブレムエンゲージは久しくお休みね。
一通り遊んで前にも言ったかしら?
ノーマルの仲間がやられてもいなくならないカジュアルモードでクリア。
しかし
ノーマルは壮大なチュートリアルだってことに気付いてハードで挑むんだけれど、
一通り通ったストーリーをなぞるのは私苦手かも知れないわ。
もう知っている話しだけれど周回を重ねて新しい発見もあるだろうけど
あー今気付いてしまったんだけど
また今シーズン腕前S+に昇格するのリミットが1か月切ってんじゃない!
昇格戦が辛いのよね。
ちょっとはだんだんと慣れてきたエクスプロッシャーのクセも分かってきた感じね。
インク切れで射出しようとして空振りしたときのモーションが長すぎるので、
そんでジャンプビーコン屋さんとしても最近は手応えを感じてきつつあるデュアルスイーパーカスタムも
私が設置したジャンプビーコンをあえて破壊せず待ち受けてジャンプしくると先読みされていてキルされた日には、
なかなかやるな!って!
これはただただジャンプビーコン屋さんを営むのも安直にはいかないなーって
気付く人には気付かれて待ち伏せされる感ありあり。
ジャンプビーコン破壊されたならそもそもジャンプしていけないので、
残しておいて待ち受けるなかなかの強者よね。
ジャンプビーコンを置く位置をさらに練って考えなくちゃ!って思ったの
やっぱり先にスプラトゥーン3片付けておかなくちゃ!
昇格戦挑まなきゃ!
もうさー
あれは走れば走る程ほぼもれなく腕前は上がるので、
昇格戦とかもないし、
文化的なことを考えると
いろいろなやることが多いから困るわよね。
今起きてこれを書いているわけではないのよ。
てへ。
とにかく
今日は文化的な何かをやらなくてはと言う切迫感に終われる日だと思うので
それもありっちゃーありだわね。
でも本当の私の文化の日の文化的な文化欲を満たすにはーって思って終わる一日だけは避けたいところよね。
文化の日だけに!って
あのだからそのワンモアタイムの人の歌歌わないで尺通りトークでちゃんと埋めるそれも文化的なことしかりなのよね。
逆にたくさんおしゃべりすごいと思わない?
その尺しゃべるだけでもきっと大変だわ。
歌う方が楽だと思うけど
彼にとってはワンモアタイム歌うのは疲れることのようで
文化的な匂いをプンプン感じざるを得ないなにか文化的なことを感じるわ。
うふふ。
みかんの花咲く丘公園駅前の商店街の喫茶店のモーニングのモーニングと見せかけといて和食の朝定食があるでお馴染み、
鮭かと思ったけど鯖だったわ。
大将に最初に釘打って鮭な!ベイビー!つって言って伝えておけば良かったわ。
鯖も美味しいけれどね!
朝時間があったので
お茶っ葉どこかに行ったかと思ったものが見付かった探し物は探すことをやめたところからが始まりでお馴染みの現象ね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://anond.hatelabo.jp/20231022194834
真っ暗闇の所に、いきなり金ぴか衣装の司会者が自分で拍手しながら現れ
「みなさんこんにちは、レディースアンドジェントルメン、おおっと、レディではない昔のお嬢様も、老い先短いおじいさんも、ここではみ~~んなレディースアンドジェントルメン!」
「さあ、この後は、皆さんが楽しみにしている山崎まさよしライブコンサートです。みなさま、準備はよろしいですかな?」(耳を澄ますようなリアクションをして)「はあい、わかってますとも、早くまさやんを出せって、そういうことですよね、でもチョットだけ待ってください」
「それでは拍手の練習しましょう!さんはい、わーーーー、でもちょっと拍手小さいかな?はーい、よーし、オッケーです。次は黄色い声援を飛ばしましょう。せーの、まっさやーん!おやおや?ちょっと黄色が濃くなった茶色い声がまざってましたが、まあいいでしょう」
などと前説をし始める。
そして最後に何の脈略もなく上着の影から花をボン!と出して、それを振りかざしながら、「それではみなさん、山崎まさよしの登場です。張り切ってどうぞー!」とかやる。
その後、暗転して山崎まさよしが出てきて、何事もなかったように歌う。
司会者が登場して「さすが希代のスーパースター山崎まさよし!すばららしい演奏、ありがとうございました!」等と言っている間に、山崎まさよしは奥に引っ込んで出てこなくなる。
そのあと、司会者が「矢崎まさよしクイズ!」や、頭のなかからまさやんのカラー写真パネルがにょきっと生えるといったよく分からないマジックなどを見せられて15分。
「それでは次は、まさやんを救った? スマップの夜空のむこう、張り切ってどうぞ~!」
会場がバーンと暗転して、スポットライトで山崎まさよし氏が浮かび上がって、何事もなかったように歌う
何故かゴンドラに乗って登場(結婚式会場が会場のため。当日入りしたまさやんが見つけてノリノリで急遽追加される)そして一曲歌い、
今日は僕ひとりだと場が持たないんで(笑)という形で司会者を呼び込み、軽快なトーク。お昼ご飯はご当地自慢のサーモン丼をいただいて大変おしかったーみたいにやる。
そうして「ではそろそろ次の曲準備を」と司会者に促されて、次の曲。その間15分。
隊終わったあと、司会者がまた出てきて、セット暗転している間に「いやあ、いつ聞いてもまさやんの曲は心に染みますね」とかいってちょっと時間を稼いでいる隙に、喉を潤して再登場。
ここで何の前触れもなく「山崎まさよしクイズ」とか始まって、なぜか山崎まさよしも応えさせられるが、妙にノリノリ。ファンなら誰でも知ってるクイズと、本人すら分からない異様にマニアックなクイズと交わって出される。
そして、20分ぐらいやったとで、それでは次の曲準備お願いします。、とかになる
当然次のMCコーナーでは、曲にまつわる寸劇などをやらされる
男性客限定のライブコンサートの名称として、ももいろクローバーZとUVERworldが使用。
ももいろクローバーZの公演についてはももいろクローバーZ#主要なライブを参照。
久しぶりになんか都会と言う街に出てきたなーって感じです。
移動の際のお楽しみ!
私が今朝目指していた、
時既にお寿司よ!
普通のなにかの魚の干物の焼いたものがとても美味しい朝定食なんだけど、
今までは1日限定って数はなかったのに、
1日30食になってんのよ!
前回食べそこなったので、
食券機は虚しくも、
もう売り切れの赤いバツのランプが。
私の必殺技!
食券機の前でのたうち回る技、
ローリングのたうち回りも効かないぐらいなの。
いつもなら
食べられなくなると食べたくなるのは人の常ならぬ有為の奥山。
あーあ、
焼き魚の朝定楽しみにしていたのになぁ。
そう!そうよ!
ツアーもいよいよ佳境!
始まる前はどんなに待ち遠しかったことか待ち焦がれていた時代だったのに、
始まったら始まったで、
楽しい時間はあっという間に終わってしまうのも常ならぬ有為の奥山、
そうそう!
あれもあれで会場に行かなくてもいいからいいんだけど、
お試しで見てみたい人のライブとかは、
それこそ給仕さんはつかないけど、
ライブ見たりするのって
正に酔ひもせすん!なのよ。
ついつい調子の乗りまくり配信ライブチケット買いまくってたらあと大変なことになるから気をつけないとね。
とにかく、
名残惜しみつつも
帰り無事帰れるかしら。
うふふ。
ふと目前に飛び込んでくる、
エビ、松茸、赤飯、きのこ、栗、鶏ともうこれでもかっ!ってぐらいぎっしり詰まった、
美味しゅう頂きました。
外出先には小さい水筒等折りたたみ傘を忘れずにね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
楽しいライブコンサートの時間はあっと言う間にすぎて終わってしまう切ないわね。
今朝方はまた幌馬車に揺られて
無事帰って来れました。
6時間で帰れるかなと思ってたけど、
8時間ぐらい掛かっちゃって、
おまけに雨降って寒いし、
幌馬車移動も大変よ。
今週前半は怒濤のように過ぎていったので、
そう言ったどっとたまったモノを片付けなくちゃいけないので、
それはそれで大変だし、
ここまでの意気込みはあるんだけど、
いざ書き上げるのは大変なのよ。
ただただ思いをと筆を運んでも
どうにかこうにか、
知らない人にもそう言った魅力が伝われば良いなと思うけど、
内輪でウケていても仕方ないの。
外に向けて知らない人が読んで
何かの知るきっかけになってもらえたらなぁって。
この思いを共有したいの!
ああいうSNSで軽く流れちゃって後から拾うことが出来ないものよりも。
ごめんごめん、
またマジトーンだわ。
たまになっちゃうのよね。
うふふ。
幌馬車の中で食べるシースーよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
と言うことで、
今日は本当に忙しくて、
取ったと言うより私の範疇なのでお休みにした!って言い方の方が正しいわよね。
でもさ、
こればっかりは。
で今日行くライブコンサートが終電までに終わりそうにないと言う、
まだやるのー?って思うぐらいなのよ。
そんでね、
その人ピアノを弾く人なんだけど、
一切譜面見てないというか置いてないというか、
そういうのなしで何時間も引き続けるって、
なんか音楽家のそう言う頭の中って本当にどうなってるのかしらね?って思うわ。
結構濃いわけなのよ。
でさ、
お花贈ったんだけど、
だからその何年か前に送った花の色と、
今回の贈った花とが一緒の色のものを注文して贈ってたみたいで笑っちゃったわ。
本当に全く同じだったので、
笑っちゃったわ。
そんなわけで、
急いで仕事やっつけて、
テスタロッタに乗っていくわ!
うふふ。
ではでは!
アミーガ!
いいことあるといいな!って験担ぎも兼ねて大好物なものを食べます。
なんか
自分の好きなものを食べて願いを叶えようってなんかおかしいような気もするけどね。
こんな時こそティーバッグのルイボスティーだとかそう言う類いのお茶が超重宝しちゃうわ。
そんな感じでもあるわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
この秋!秋刀魚食べた?
不漁と言いながらも、
いうたかて、
せいぜい1匹200円もせーへんやんか、
不漁と言っても、
でも今年の秋刀魚は
細くない?
まるまると太ってないというかシュッとして
男性への格好良いの言い方で言う大阪の人が言ういわゆる「シュッとしてる」ってやつの秋刀魚版なんだけど、
今年みたいな細い秋刀魚は初めてかもしれないわね。
一度は食べたい秋の盛りよ。
食べなきゃ秋じゃなくなくない?
そう言うぐるぐる回る回転のぞき絵的なゾートロープがあったら、
なんだかテンションが上がってくるんだけど
水族館で見る秋刀魚や鰯の渦の鰯ストリームとはまた違う感じかしらね?
それはともかくとして、
やっぱりフィッシュロースター的な私のヒーローが必要なのかしら?
でね、
魚以外も焼いてもいいらしくて、
手羽元とか焼いちゃってチキンロースト的な私のヒーローも期待しちゃうかも!
なにかと、
腕によりをかけた感じが出せるってもんじゃない。
だから
3回お願いできるようにって思うんだけど、
今夜はなんとか流星群ですってやつ、
空を見上げても願い事叶え放題と思いきや、
それはやっぱり星研究専門家の人じゃないと探せないのかしら?ってちょっと悲しくなっちゃうけど、
あの星が輝いているけどそれは何百億年も昔の光が届いてるだけの話しで、
今はその星は寿命で無くなちゃってるかも知れないと思う
まあそれも本当にあるかどうかもわからないけどね。
マイクパフォーマンスのあとステージのセンターにマイクを叩きつけるまちゃまちゃを思い出すわ。
うふふ。
もうさ私この臨時休業喰らったの2回目よ2回目!
ここからまた他の銭湯に行く気力も体力も時の運も持ち合わせて無かったので、
とぼとぼと帰った次第よ。
今日は開いてるはず!
カットして凍らせておくと、
ただのウォーラーにレモン氷入れてレモンウォーラーでもいいし、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
声優の鬼頭明里さんのライブツアーのチケ代が2倍になったらしい。とはいえ、12k。そんなもんかって値段ではある。(もちろん諸々考えると高いがライブコンサートのチケットの値段の範囲内である)
ただ、私は残念ながら鬼頭さんのファンではないのでこのライブツアーには行くことはないが。(じゃぁ、ぐちぐちと書くなやと思うかもしれないがこんな考えの人もいるんだな程度に読んでもらえると嬉しい)
問題は値段の是非ではない。そもそも大きい会場を必要とするコンテンツがキャパ半分にしてチケ代2倍ね!とはできないだろうし…それもさて置き、結局はコロナ対策を万全にして今までの形式でライブができるのか?ということだ。あり得ないだろう。今までのコールは出来ないだろうと想定すべきだ。地蔵してるならともかく、コールするなら隣席開ける意味がない。もちろん運営がリスクにまみれた選択ができるならコール有のライブもできるかもしれないが…
私は地蔵しかできないライブにお金を払って行くかと聞かれるとYes!と即答はできない。
特定のコンテンツにとってそれほどライブとコールは切り離せないものだと思う。
みんなで騒ぎたいそんな欲求の捌け口となっていた面はライブには確かにある。
声優界だと何かと争いの絶えない家虎問題だがこんな形で撲滅されることになるとは。あのしょーもない争いがまたTwitter上で見れる日が待ち遠しい。
私もう1ヶ月前から言ってるのになんでいつもギリギリにならないと決定にならないのかしら?
私途中で何回も確認してるのよ?
デザインとか大きく変わるならまた指示出さなくちゃいけないし、
枚数だって大量のロットだと早めに印刷屋さんに出しておいた方が
特急料金よりまだ余裕があるからちょっとでも副資材代の経費が安くなるじゃない。
特急翌日納期価格でもビックリするほどの値段にはならないから、
いいっちゃいいんだけど、
でも安いことに越したことはないじゃない。
いつも思うわ。
ファングッズのクリアファイルだって3枚入りで税込み1000円とか
これが高いのか安いのかは分からないけど、
1枚333円の税別の302円。
そうなるって言うともうどーんと10万ロットで1枚10円とかに原価下げて暴利を貪るって作戦もあるけど、
そもそもそのファングッズと言えども10万人グッズを買ってくれるかって問題も濃厚じゃない。
そのうちの何割?どのぐらいの割合になるのかしらね?って計算しちゃうけど、
そうなるとやっぱりせいぜい在庫リスクも抱えたくないし人件費だって高いわよね。
倉庫代だって高いのよ都会は!港ならそうでもないんだけどそうは港のヨーコが許さないじゃない。
もうそもそもそうなるとオーケストラでの収録音源のこの1トラック原価いくらなんだよ!って話になるじゃない。
そんなこと言ったら夢も希望もないんだけど、
やっぱり大規模なそういうレコーディングってお金がかかるから、
これアルバム1枚出すにしたって
ツアーで回るんだけど、
今回はまだ費用回収できてないので
ライブコンサート追加公演な!って裏の事情でもあるかもしれないし、
そう言った意味でも、
自分のやりたい表現したいこととショービジネスとしての表現って相反するんじゃないかしら?
やりたいことをやってショービジネスも大成功!テッテレーって言う感じがいいんだけど、
やっぱりそう安直直入には行かないのが難しいところかも知れないわね。
そういったところ気になっちゃうのよね!
ファンにも限度があるわ限度が。
アーティストしかも演奏家となるとさらに地味に見えちゃうから、
余計なお世話かもしれないけど、
うふふ。
これは私の決意表明であり
なにかパフィーの歌でもありそうなカニ食いに行く感じでもあるわ!
マジ1ヶ月絞るわよ!!!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
あれって日常使いじゃ写真が大きく載ってたりするから使いにくいのをむしろ越えて使うこそファン魂じゃない。
そう生きたいけど、
かといって、
じゃ何のファングッズが喜ぶんだろうという案は?と言われても何が井の頭なのか?って思っちゃうわ。
結構そこ悩みどころの落としどころがないところよね。
ってそもそもあんな大きなポスターの入る額縁ってあるのかしら?
分からないけどあったら入れて飾ってみたいわ。
丸まったままの飾ってない涙だけの中森明菜さんだってそういうに違いないわよ。
かと言ってそのアーティストさんの文字だけのロゴって言うのも取り分け私はそうグッとこなかったりハッとしてグーなのよね。
よく車で某HとAを組み合わせたステッカーや
もうあからさまに矢沢っちまった車を八街市で見かけたときにはもうやっちまったな!って近寄りがたく思っちゃうの。
そこまでもアピールしたいって訳じゃないんだけどね。
少年誌の雑誌の全員応募で当たる!と言いながら小為替送らないパターンじゃなくて、
これってもはや当選と言うより購入って感じだわ。
ぜんぜんプレミアムじゃなくて、二束三文四銭にもならないから五めんよ!なんちゃって言いたくなるわ。
テレフォンカードの価値なんてもはやiモード以下でもあるしポケベル以下でもあるかも知れないし、
私のベル打ち入力は一体これから何処で発揮アンド披露したらいいの?って路頭に迷ってしまう。
オタ芸の技のロマンスばかりするから脇腹の筋肉がロマンス筋ばりに発達してきて、
みんな技均等になさい均等に!って言ってしまいたいところでもあるわ。
そうなったときに初めてロマンスの神様は広瀬香美さんだってことが分かるはずよ。
まるでそれ新幹線のこだましか止まらなさそうな駅の名前じゃない!ってツッコミを入れちゃうわ。
まったくよん!
これからジャックオーランタンばりのパンプキンケーキでも焼くわ!
うふふ。
一緒にいただくと美味しいわね!
やっぱり朝は好きなもの食べてションテンあげたいじゃない!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
私が大好きで推しているアーティストさんの興行が11月12月とあるので、
で!久しぶりなのでまたお花を張り切って発注したいところなのよ。
最近私が東京で気に入っているお花屋さんの支店が各地にあるみたいで
今度はそこのお店に頼んでみようかしらと意気込んでるわ。
地方だと大きなお花贈る人少ないから目立てるっちゃ目立てるのよね。
いや普通に目立ちたいんじゃなくて
アーティストさんのよその関係者に「おお!この人すごく人気あるな!」って意味で目立てばいいので、
まったくもって本人はお花を見てくれなくてもいいの。
ましてや楽屋に贈るお花とか、
あと他の人たちがSNSで写真撮ってあげてくれるのも盛り上がってる感じがして嬉しいわ。
その人が次の仕事に繋がる(だろうとこっちは勝手に思ってる)やり方がよくない?って思うのよね。
と言うことで
なんだかまた書きかけていたもの、
お鍋の具材には最適なんだけど、
なんだか世話していたウサギ小屋の思い出が蘇る感じね。
バチンと目覚めちゃいましょうってな具合よ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
猫の額に鰻の蒲焼きのっけたの誰?
実際その提供されるものは猫の額みたいに小さな鰻の蒲焼きだけど、
今気付いたわ。
昨日の優雅なオーケストラのライブコンサートとはまた打って変わっての
平日のこのまた忙しさは何かしらと思っちゃうほどよ。
なんだか一気に現実に戻されちゃったという感じ。
でもさ世間では
なんだか丑の日よろしく
鰻の蒲焼きを取り扱う飲食店の表に貼ってあるポスターの鰻の蒲焼きがとてもちっちゃくて時代を感じてやまないわ。
いつも行くパスタ屋さんも
丑の日鰻パスタだのって毎年大盛況で人気があるんだけど、
確かに毎年毎年鰻がちっちゃくなっていってるのは
そんな鰻の断片に
愛しさと切なさと心強さを感じ思いながら、
それをよそ目に
相変わらずフォークでパスタをくるくる回すのがいつもより多目に回っちゃうほどよ。
鰻!鰻!って言う割りには
養殖しちゃってるのかしら?
たしかに何百円かでは思い出にもならない鰻の断片しか丼のご飯にのっからないけど、
何千円かと奮発しちゃえば、
ご飯が見えない鰻でカバードされた鰻重の旨味が堪能できるのは分かりみだわ。
私には縁遠い話しだけど。
そうやってフォークでくるくる回して巻き取った最後のパスタを、
はい、これ飲む?どうぞってオマケで持ってきてくれたアイスコーヒーが冷え冷えで
うふふ。
移動中いつか食べようとポケットに入れておいたおにぎりが助かったわ。
嬉しいおにぎり!
こういう時に麦茶パックを1つ忍ばせておくのも忘れないデトックスマナーの上級。
どこぞで買ってきたお水を入れたら
こういう手もあるから
麦茶パックも常備しておきたいところね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ダメ元で応募したら当たっちゃって、
それはそれで嬉しいんだけど、
逆に不安になるわ。
当たったのは嬉しいのは嬉しいんだけど、
なんだか複雑ね。
きっとその人も完売御礼って言いたいはずよ。
他にお便り来てないのかよ!って不安になるし、
なんだか裏側を知ってるつもりになって本当のことは知らないけど、
そんな裏側のことを考えると
安直には喜べないわよね
それはそれで楽しんでくるわ!
当たったことに喜びましょう!
楽しんで行ってくるわ!
うふふ。
なんか忙しいのを口実に言いたくないんだけど、
買い損ねちゃったので
とりあえずヒーコーだけ買ったわ。
ホッツヒーコーで私甘いの苦手なので、
ヒーコーに限ってはブラックです!
格好つけてるわけではないのよ。
訳ありミカンが安かったので、
買ってみたんだけど、
ぎゅうぎゅうに袋に入ってたら分からないわ、
よく見たんだけどね。
終わっちゃうわね。
そんな搾りたてコタツみかんとレモンを搾ったダブルオレンジパンチよ。
水分補給はしっかりね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
当たり前だけど、音楽は音を聴くものだし、作曲者や演奏者は、音に全身全霊を込めているだろう。
でも私たちは、たとえばB’zのライブコンサート映像とか観て、「稲葉さんカッコいい〜!」とか思ったりする。視覚情報につられて、音まで数割増しで良く聴こえたりする。
もちろんこれは聴き手として悪いことではない。というか、自由だ。たとえば、稲葉さんをアイドルのように愛でようがその人の中で完結しているなら問題はない。
私は音楽を聴くなら音をまず第一に楽しみたいと思う方だが、それを他人に提案することはあっても、押しつけることはしたくない。(その二つが紙一重で、過去私も周りに嫌な思いをさせてしまっている…)
そもそも良いコンテンツほど、楽しみ方の幅は広く、そこに優劣は存在しない。
だが、優劣がないもの同士集まるとマウンティングしたくなるのも人間というもので、「自分(たち)の楽しみ方こそが至高」という考えを持つ層はいるものだ。
そういう人たちのことを「サブカルクソ野朗/クソ女」と定義したいが、別にサブカルチャーに限った話でもないしちょっとズレてるか。
人からマイスリー飲んでノリノリで書いた文章だねってよく言われます。
もうきっと売り出しの頃と比べて、
マネタイズがうまく行き、
こういう駆け出しの人って
でも大変よね。
きっと。
そういうアーティストの闇には触れたくはないけど
そういうのビブラートに隠して歌っていきたいわね。
お花代がかさんじゃうけど
四の五の六の七のNのって言ってられないわ!!!
うふふ。
正にオムニバス!
猫ってなんで花瓶の水飲んじゃうのかしらって思うわ。
水道から出たての水が新鮮で美味しいわよ!って猫語が分かったら教えてあげたい!
あと爪を引っ込めてくれって猫語も覚えたいわ。
そんな花瓶をひっくり返したのは私ですの札を首から吊り下げられてた猫をすれ違いざまに見て
おいたしたのねって思ったわ。
まあ猫も花瓶の水も関係ないんだけど
すいすいすいようび~
京本政樹りましょう!
ダス! イスト! デア! トロプフェン! デス! アルラウネ!
アイネ! クライネ! ナハト! フランケンシュタイン!
イッヒ! リーベ! ナツィオナル! ソシアリスティッシェあわわわわわ! この辺で。
.
“幻想芸術集団 Les Miroirs(レ・ミロワール)” という豪快な源氏名を名乗っているが、つまりは都内の小劇団だ。
んーむ、どういうことなんだろ、また芝居を観に来てしまった。
これまでの人生で演劇なんて片手の指にあまるくらいしか行ったことないのに。
ひょんなことから、とある小劇団の芝居に行ったのが先月。
劇場でダバっと大量のフライヤー(チラシ)を渡されるので、眺めているうちに妙に気になって今回はこの劇団の演目『アルラウネの滴り -改訂版-』を観に行ってきた。
.
観劇後の印象がなかなか良くて、それで妙に語りたくなったので記録の意味でレビューを残しておくことにする。
当方、舞台観劇はズブの素人なので、マニアから見たら噴飯モノの印象がバンバン飛び出すことと思われるが、そこはヌルく見逃してほしい。
あと、上演も終わっていることだし、ネタバレ上等で書くので、そこは4649!
それでは、行ってみよー!
.
■全体として
先入観が無かったといえばウソになるわけで。
幻想芸術集団という大迎なプレフィックス。
おフランス語の劇団名でミロワール(鏡たち)というのは、つまりキャスト達のことだろう。
豪奢な近世ヨーロッパ風衣装。
中央には男装の麗人。
「これはきっと、『ベルばら』風にお嬢様たちがキラッキラにやりたいことだけをやりたおした豪華絢爛、欧州絵巻だろうな」と。
それで、「どれ、どれだけ背中とオシリが痒くなるか、いっちょ見てやろう」くらいの気持ちで足を運んだのだが。
.
これが。
開始10分で背筋を伸ばして、
脳を総動員して、
つまりは本気でストーリーを追いかけることになった。
.
近世ドイツを舞台にしたバリバリに骨太なサスペンス/スリラーになってる。
そりゃそうだよな。
単なるキラキラ少女漫画ワールドだけで、旗揚げから10年以上も劇団が存続できるワケないもんな。
幻想的な要素は “アルラウネ(マンドラゴラ)の美女を集めた娼館” というキー・ガジェット一点のみ。
あとは細部まできっちりと整合したダークなクライムストーリーで。
(このへん、『スリーピー・ホロウ』(ティム・バートン)に通じるものがあるな。
あれも超現実はデュラハン(首無し騎士)の一点だけで、あとはストレートな推理モノだった)
.
そして、今さらながら。
自分がなんで演劇を面白いと感じるか、分かった。
右から左から、見ても見ても、どこまで見ても情報量が尽きることがない。
これはフレームで切り取られた映画にはない楽しみであって。
.
この舞台にしても。
ブリンケン伯爵が実に俗物らしくロゼマリー嬢を相手に大笑しているときに、うしろでフローラが嫌悪感をまる出しにしていたり。
カスパルが客前で気取った口上を並べているときに、後ろでオリヴィアとペトラがクスクス笑っていたり。
ふとカスパルが来歴をほのめかすときに、バックでアルマがアラベスクをキメていたり。
.
どこに視線を固定しても、漏れる情報がある。
これが脳にすごい負担がかかる。
決して不快ではない負担が。
これが自分的な芝居の楽しみだと、劇場を出るときに気がついた。
.
作劇について、もうちょっと書くと。
衣装がキラッキラなのは舞台が娼家だからであって、ここを誤解していた。
実際の登場人物はというと、全員が第三身分。
それも、ドラマにしやすい貧民でもなければブルジョアでもなく、中間層の知識人というのがニクい。
.
そしてデカダンス。
スパイス程度の頽廃なんてもんじゃない。超頽廃。超デカダンス。
なにせ純愛がまったく出てこない。
娼館。
仮面夫婦。
父を求めて得られなかった少年は長じて若いツバメ(愛人)となる。
例外はアルマとカスパルの気持ちが通じるところ、それにヘタレ青年が主人公に想いを寄せるところだが、どちらも一方通行に近い。
.
さらに設定考証がすげぇ。
神聖ローマ帝国時代のバイエルンの片隅にある架空の歓楽街、というか売春窟を中心に時代と風俗をガチガチに作り込んである。
おそらく、俺の気が付かないところもガチガチだろう。
唯一、気になったのは
「あれ、ドイツ語圏ならネーデルランドじゃなくてニーダーランドじゃね?」
ってところくらいで、これも観客のアタマへの入りやすさを選択した結果だろう。
.
うん。正直に言うと、作り込みすぎじゃね? っていうところもあった。
具体的に言うと、ダイアログが文語中心で、若干だけど苦しい。
当方、語彙力にはそこそこ自信があるオッサンだが、それでも、
「じい(侍医)」とか、
「せんていこう(選帝侯)」とか、
会話をトレースして理解するのにアタマを総動員する必要があった。
かと言ってなぁ。
そこを「侍医」→「お付きの医者」とか、「選帝侯」→「偉大なる領主さま」とか言いかえるとテイストがどんどんボヤけるしなぁ。
時代のフレーバーとして、いたしかたなしか。
.
ほかにも上に書いた「若いツバメ」とか、娼館ではロウソクがタイムチャージに使われていたりとか。
ともかく文学的で含みのある表現を多用していて、ターゲット年齢が高いか、あるいはマニアックな層か、ともあれコレくらいのレベルが普通なのかな?
.
あと、要求水準の高い批判をすると。
“階級社会の不条理に対する怒り” というのを冒頭に打ち出した割には、通底するというほど通底していない。
21世紀の今から見て付け足した感じ。
フレーム全体の仇役としてエーヴェルス先生を立てて、カール殿下の誅殺を5分のエピローグとしてサラっと流したので余計にそんな感じがする。
.
もう1つ細かいことを言うと、カスパルとエーヴェルス先生がクライマックスに対峙するまでハチあわせしないのは、苦しくないか?
それを言うのはヤボというものか。
.
ま、ともかく。
全体として、チケット代以上に大いに楽しみ、没入し、満足した。
見て損はなかった。
ほかの演目については保証しかねるけど、再演のときには是非とも足を運んでみてください。(繰り返すけど、俺は関係者じゃないよ)
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以下は、キャストと演出について
※普段は「役者は顔じゃない」というのがポリシーなんだけど、ここまでビジュアルにこだわった劇団と演目に対しては、しゃーない、キャストのビジュアルについても言及させてもらいます。あしからずぅ。
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■男優3人
劇団と演目を全体として俯瞰すれば。
耽美で退廃的なテイスト。
きらびやかな衣装と意匠。
おそらく女性中心の運営で女性中心の企画立案で女性中心のキャスティングをしている集団だと推察するけど。
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自分にウソはつけない。正直に言う。
観劇後の印象は男優三人組が大部分かっさらって行った。
全員が客演。
おそらく、3人が3人とも、キャスティング担当者が選びに選んで一本釣りで連れてきたのだろう、と、思う。
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エーヴェルス先生の狂気、
フランツの怯懦と勇気、
ブリンケン伯爵の俗物さ。
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多分それは、つまりこういうことだろう。
女性陣、主人公2トップをふくめ、大部分のキャラクターは何らかの葛藤や二面性を抱えていて、心理に微妙な綾があるのに対して、男性陣3人は完全にバイプレイヤーとしてストーリーの進行装置以上のキャラクターが割り振られていない。
あとはそれを渾身のパワーで演じれば良いだけで、結果としてものすごい強烈でシンプルな印象をこっちに叩きつけてくることになる。
これが観劇初心者の俺みたいな人種にはビンビン来るのよ。
ある意味、三者三様にヨゴレで良い役をもらってるとも言えるわけで。
こればっかりは、しょうがない。
こういう観客もいるということで、ひとつ。
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■高山タツヤ(エーヴェルス先生)
いやしかし、悪役ってオイシイよな。
自分的には今回の演目でこの人がNo.1。
最初はシャーロック・ホームズ的な近代合理精神の尖兵として事件に切り込んでいくのかと思いきや。
途中からどんどんマッドサイエンティストの素顔が出てきて、終盤すべての黒幕という正体が明らかになって、最後はムスカ大佐みたいに天誅がくだる。
宣伝スチルでは “生に倦み疲れた貴族” みたいな立ち位置かなーと思っていたら、もっとパワフルだった。
理性的で狂人、策謀家で紳士、もうテンコ盛り。
唯一の難としては、演技とキャラクター作りが設定より若干、若く感じた。
そのせいでカスパルとの対比が弱い。
しかし、それにしても、実験体のときにカスパル13歳、エーヴェルス24歳。
最後に対峙した時点でカスパル31歳、エーヴェルス42歳か。
これまた描写の難しい年齢差を持ってきたな、とは思う。
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■谷英樹(フランツ)
普段は剣戟主体のアクション俳優さんらしい。もったいない(と言ったら失礼か)。
ねぇねぇ、性格俳優やりましょーよ。
できますって絶対。実際できてたし。
高い鼻筋、シュッとした輪郭ともあいまって、ヨーロッパのダメダメ青年を完全に演じきっていた。
迷い、失敗し、バカにされ、それでもフローラへの思い一徹。
というか、この劇中、唯一の未熟者役で、これは配役としてよいポジション。
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■杉山洋介(ブリンケン伯爵)
たぶん、この人はただの色ボケ爺ぃじゃないよ。
宮廷の権謀術数、
複雑な典礼プロトコルの知悉、
家門の切り盛り。
そういったシンドイ大事や雑事を乗り越えて、やっとこさトレッフェン通りで馴染みの嬢を片手に思いっきりハジけているところに腹上死。
涙を禁じえません。
そういう想像が働くところが、杉山氏のキャラクター作りのなせる技かと。
いや、たんなる家門だよりのアーパー伯爵っていう設定かもしれないけどさ。
ともかく、そんな感じがした。
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ストーリーも半ばを過ぎたところで、ハタと気がついた。
「カスパル、フローラが客から評価をもぎとってくるフォワードだとしたら、オリヴィア、ペトラ役のこの2人が失点を防ぐディフェンダーなのね」
アルラウネだけじゃない、葬儀の席のゴシップ婦人、伯爵家の侍女と、早着替えをしながら、縦横無尽に八面六臂。
よほどの高能力者じゃないと、こうはいかない。
逆に言えば。
ストーリーのスケールに比してジャスト10人という少数精鋭のセッションで。
もしもこの2人が「私たちモブよ、モブよ、モブなのよ~」と手を抜いたり段取りが悪かったりしたら?
それこそ目も当てられないほど悲惨なことになるのは想像できる。
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この芝居を観た人がいたら聞きたいのだが。
ストーリー展開のつなぎが悪かったところがあったか?
会話のリズムと展開がギクシャクしたところがあったか?
状況の説明が足りないと感じたところがあったか?
少なくとも、俺にとっては無かった。
これ全部、彼女たちの仕事であって。
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こうも言える。
「観客を40人と仮定して、80個の目玉とその批評眼の猛攻を、2時間近くの上演中、ゼロ失点でしのぎきった」と。
しかも、それだけじゃない。
「それじゃ、ここはカスパルを見ていよう」と視線を切ったままにしておくと、いつの間にか “弱気なオリヴィア” と “地味に辛辣なペトラ” がシャドーストライカーとしてヌッっと認知の前景に割り込んでくるから油断がならない。
専属キャストがスポットを浴びて歌い踊る後ろで、 “舞台成立請負人” として劇団を渡り歩くって、ックーッ! シビれるっすねぇ(想像のしすぎか)。
特にオリヴィア役の武川さんはホームチーム無しのフリーランサー。
次にどこで会えるかもわからないという、この西部劇カウボーイ感。
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■マリコ(伯爵夫人クロリス)
夫に先立たれ、あとは家門を守る化石となりつつある中、若いツバメとともにふと訪れた春。
でも心の底では彼が自分を利用しているだけと気がついていて、寂しさがつのる人生の晩秋。
っていうメロドラマ的挿入話を、たった1人でゴリゴリ成立させてしまった。
オフショットを見たら、周囲に負けず劣らずの美人さんなのに、哀切よろめき婦人にサクッと変身するあたり、地味にスゴいよ、この人。
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■中村ナツ子(ロゼマリー)
加東大介(『用心棒』)といい、中村梅雀(『八代将軍吉宗』)といい、馬鹿キャラってオイシイよな。
と、思いつつ、可愛い子チャンで馬鹿キャラってのは失敗例が山ほどあるワケで。
美人馬鹿キャラ、厳密に言うと “短慮と衝動、それに浅知恵で状況を悪化させるキャラ” っていうのは、全世界のホラー/パニック映画ファンが怒りまくってることからも分かるとおり劇薬であって、書くのも演るのも本当に難しくて大変で。
(フィクションで最近の成功例だと、『デスノート』の弥海砂とか。自分の中では『ウォーターシップダウンのうさぎたち』のネルシルタとか)
その中でも彼女ロゼマリーの配役と演技は大成功と言っていい。
シナリオ、人物造形、演技の巧みさ、3つが合体して、ストーリーを停滞どころかグイグイ展開させる存在として実に効いている。
アルラウネたちが、それぞれどこか華美な中にもダークさを感じさせる装いの中、ひとり明るい髪色でキャるるンッとしたバービー人形のような出で立ちも良い。
彼女を舞台で見るのは実はこれが初めてではなくて、かなりの美形なことは知っていたけど、作りようによっては、なんというか、 “こういう美人” にもなるのか、と今さら驚く。
(彼女の第一印象については、
https://anond.hatelabo.jp/20170925212923
の中村ナツ子の項を参照のこと)
というあたりで。
最後に。
あー、業務連絡、業務連絡。中村さん、編集者やってみる気はありませんか? 原稿ライティングができてAdobe製品が使える最強のマルチ編集者になれますよ。その気になったら、いつでも当方に声をかけてください。
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■麻生ウラ(アルマ)
うー、うーうーうー。モゴモゴ、わかった、言う。
えー、強烈な声優声なのは、演出上の要請か、それともそれ以外の発声メソッドを持っていないのか。前者だと信じたい。
さて。
最古参のアルラウネ、そしてカスパルの右腕として気持ちを交わし、動き、嘆き、そして踊る。
ちょうどキャプテン・ハーロックにおけるミーメみたいな立ち位置。
キレイどころ揃いのキャストの中でもアタマ1つ抜けているビジュアルとダンスを買われての登板か。
(「ビジュアル充実で演技とダンスが良いなら文句ねーだろ」という方は、この項の2行目を参照のこと)
休眠状態の彼女のポーズを見て、開場のときに舞台においてあったオブジェの意味がやっとわかった。
それにしても。
とんでもなく整ったマスク。
スレンダーで柔軟な身体は恐ろしく妖艶に動く。
世を忍ぶ仮の姿はバンドヴォーカル兼ヨガ・インストラクターとのこと。
ドュフフフフ、オジサンに勤務先教えてくれないかなぁ。
(この6行、後でカット)
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■乃々雅ゆう(フローラ)
アイライナー(と、おそらくカラコン)を差し引いても深い情熱的な眼、意志の強そうな頬からおとがいのライン。
なんというか、豪華欧州絵巻を演るために生まれてきたような。
実際、ブルボン王朝の末席にいて、ベラスケスが肖像を描いてそうだ。
その意味では、この劇団の申し子みたいな雰囲気。
立ち上げからのメンバーかと思った。
そのくらいピッタリの所属先を見つけたと言えるんじゃなかろうか。
宣材写真を見たときはもっと毒のある雰囲気で、「ふむ、このヒトが超々々毒婦をやったら面白そうだ」と思って劇場に行ったんだけど。
なんというか、キャラクターもご本人も想像より瑞々しい感じの人だった。
“運命と戦うヒロイン” という、もう本人の雰囲気そのままの役回りを手堅く好演。
娼館の女主人のときはもっと毒々しくても良かった気がする。
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■朝霞ルイ(カスパル)
どんなに声のトーンを落としても客席まで声が届いていたのは彼女だけだった。
ベテランの風格。
打ち棄てられた実験体児がどこでどうやって成長すれば、こんな艶やかでピカレスクなトリックスターに育つのか、そこを見てみたかった気もするが、そこを書いたらタダでさえ2時間ちかくある上演時間がさらに伸びるので、いたしかたなし。
この俳優さん、眉頭にいい感じに険が出ていて、男装の麗人からリアル美丈夫への過渡期にある感じがする。
男役としては、これからが一番いい時期なんじゃなかろうか。
カスパルがどんな人物かというと。
ん。
待てよ……整理すると!
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1)娼館の影のNo.1として女主人をウラからあやつり、朗々と艶やかな口上を述べるトリックスターで、
2)火災その他のカタストロフから巧みにサバイバルし、言葉巧みに未亡人の情夫におさまる冷徹ピカレスクで、
3)非人道的な実験の結果として対アルラウネ耐性を有する厨二病キャラで、
4)それでいて不幸な幼少期から、どこかはりつめた脆さを感じさせ、
(それは例えて言うならば、ラインハルト・V・ローエングラム的な)
5)そして、こころ疲れた時には情を交わす女アルマが影に寄り添い。
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なんてこったい! 男装女子の演りたいこと、全部入りじゃねーか!
どうなってるんだ朝霞さん! アナタの配役が一番オイシイよ!
観劇前はフローラとカスパルが互いのカウンターパートをつとめるセッティングかと思ったら、終わってみれば伯爵から先生からアルラウネ達からフローラから、もうもう全員が彼との関係性を軸に話が展開するという、まさにザ・主人公・オブ・ザ・主人公!
しかし考えてみれば、そのぶん舞台上でも舞台裏でも負荷は並大抵では無かったはずで、本当にご苦労さまでした。
良かったっす。
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■a-m.Lully
あの役がオイシイ、この役がオイシイ、と書いていて気が付いたが、
全者全様にオイシイ役ばかり。
調べたら当然のごとく、当て書き脚本だった。
この辺が座付き作家、というか作家が率いる劇団の最っ高のアドバンテージだよなぁ。
と、同時に。
「このストーリー、映像化してもイケるんじゃね?
というか、ヨーロッパあたりに売り込んでもいいんじゃね?」
と思ったのだが。
脚本、キャスト、演出のケミストリー(化学反応)による名演と脚本単体のポテンシャルの見分けがつくほど、俺は観劇に強いわけではないので、この印象は保留しておく。
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■大道具・セット
背景と大道具がすごい。なんてったって “何もない” んだから。
物理的に必要な長椅子が脇においてあるだけ。
これ、大英断だと思う。
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メインの舞台となるのは近世ヨーロッパの娼館で。
自分がイメージできるのは『ジェヴォーダンの獣』(クリストフ・ガンズ)くらいだけど、あれを雰囲気だけでも匂わせるには1千万円あっても足りない。
その後の場面展開を考えたら、そこはバッサリ切り落として、そのかわり衣装と装飾品にガッツリとリソース(金と時間と手間)をかける。
少なくとも自分はそう思った。
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で、板の上には何もない代わりに、ステージ背面全体を三分割して並んだ3つのセル(部屋)。
ライティング次第で中のキャストを浮かび上がらせて、複数のストーリーラインを同時に進行できる空間なんだけど、これが実に効いてる。
回想、視点の移動、娼館の部屋それぞれ。もう大活躍。
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白眉はエーヴェルス先生が娼館に潜入するシーン。
ライティングを目まぐるしく切り替えて、それこそ『ミッション・インポッシブル』か『オーシャンズ11』かっていう高速カットバックを実現している。
(いや実際、照明さんは胃に穴が空いたんじゃなかろうか?)
実を言うとアタマのスミでは「それをやりたいなら映画でやったら?」と思わないでも無かったけど、映像作品と舞台の良いとこ取りをした意図は買うし、実際、効果的だった。
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と、同時に。
こうも思った。
「ああ、そういうことか。エイゼンシュテイン以降の変革は舞台にも及んで、自分はいま変革後の作品を見てるのね」と。
MTV以降、ライブコンサートに巨大モニターが導入されて各種フレーミングが可能になったように、舞台も律儀に単一フレーム(場の一致)なんて守ってる場合じゃないよね。
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■最後に、気がついたこと、気になったことをまとめて
・会場の音響が悪すぎ!
卓かアンプが、どこかでバチバチに歪んでる。
せっかく古典派の交響曲でストイックなまでにかためた選曲が台無し。
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・キャパ、狭すぎ!
ねえねえ、次はもっと大きい小屋でやりましょーよ。
大丈夫。大丈夫だって。
連日満員でエクストラシート用意するくらいなんだから。
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・ハッキリとした開演ベルが欲しかったところ。
カスパルがおもむろに登場してアルラウネのオブジェを撤去して暗転ってのは、演出としてどうかと思った
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・プログラムの誤植。
コーヒー愛飲の習慣のところ、 “嫌遠” は “嫌厭” の間違い。
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・余談だけど、今回の上演『改訂版』の前の上演回をみんな『祈念』と呼んでいる。
理由を調べようと思ったけど、まーいーか。
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・キャスティングの軽重に関係なく、みんな多かれ少なかれセリフが飛んだり、噛んだりしていた。
最終日の最終回、疲労のピーク。
ステージハイっていったって、限度があるわね。
その中でもディフェンダー2人(武川、小川)は、自分が見る限り
挙動とセリフに一切のミスがなかったことを記録しておく。
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……んー、こんな感じか。
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ともかく、まとめとして言うならば。
幻想芸術集団レ・ミロワールの『アルラウネの滴り -改訂版-』良かったっす。
先日、ニコニコ動画のアイマスカテゴリーをいつも通りに巡って、知らない間に公開されたミリオン4th2日目の(転載された)試聴動画を覗きました。
言葉を失いそうで声優の皆さんの熱い歌唱力に耳が離れないが…、何処か物足りないと思うのに…、何故かその感覚の原因は分からない。
そして動画の途中で流れたコメントを読んで、その物足りなさを解決しました。
「キャラ声どこ行った」
そう。アイマスと言えばライブコンサートを開催し、声優の皆さんを出演させキャラクター達の歌を生歌唱で聴く機会だと、少なくとも私は思いますが…、
近年は声優の皆さんにどんどん激しくなるダンスの振り付けや、ポップアップでステージに上がり、ヘッドセットの利用等、
もはや2次元コンテンツの延長ではなく、声優をアイドル売りしてる、所謂「2.5次元コンテンツ」になってしまいました。
「これもキャラの一面の一つだよ」
「これもキャラだよ、、、何を言ってるんだ」
「これもキャラの一部だよ」
ゲロ吐いた。
私は嫌です。
声優が嫌いワケじゃないが、
私はこんな気持ち悪い2次元オタクだから3次元の声優なんて気に入らない。
私が知っている北沢志保は事務所のゴリ押しで活躍してるんじゃない、
私が知っている紅井朱雀もデレステで加蓮大好きなオタクじゃない。
2次元コンテンツ面より声優コンテンツ面の方がどんどん充実される今のアイドルマスターは、
2次元を捨てたのか?
ひたすら可愛い女の子と格好いい男の絵柄を眺めていつか記憶にしか残らない衣装に課金する、
一つ、雨宮天は歌唱の実力やSSR級の美人顔面であることを認める。だがその無個性な声じゃ声優に向いてない。もう声優を辞めて、ミューレからまともの事務所やレーベルに移籍してアーティスト活動に専念しろ。
二つ、ゲームを出せるだけで他のメディアで2次元コンテンツに充実の無さを思い出して、私は気付いてしまいました。これだからアイドルマスターは『ラブライブ!』や『うたの☆プリンスさまっ♪』等、2次元面も充実されてる2.5次元コンテンツには勝てない理由だと。
ツイッターで顕名で議論を試みたが誰も食いついて来ないのでこちらに書く。
俺は、握手とおっぱいの間に、越えてはいけない壁を感じるけどね。それは、割と、日本の社会通念に合致していると信じている。もっとも、アイドルグループの握手会もどちらかといえば嫌悪感を感じるし、自分は参加しないと思う。あと、噂される枕営業が本当なら許容しない。多分、本当にあるんだろうが。
寄付者は誰なのか
おっぱい募金の寄付者をおっぱいを触らせた女性と見る意見には違和感を覚える。そういう意見の人は、ビル・ゲイツが氷水をかぶった後に集まった募金はゲイツが寄付者だと見るのだろうか。それとも、Oh cool !と言ったかどうかは知らないが、それを見て実際に出資した人間と見ているのだろうか。桑田佳祐が無償でライブコンサートして、コンサート収益が寄付された場合はどうだろうか。俺は、いずれの場合も、寄付者は、実際にお金を出した人間だと思うぞ。
収益を得ているのは誰なのか
本件では、当事者は、出演者(女性)、主催者(スカパーのチャンネル運営者?)、出捐者(金を投じておっぱいを触った人)がいて、これら三者の関係は日テレの24時間テレビと近いのではないかと考えている。主催者はチャンネル加入者と広告主から対価を得ていて、利益を得ているんだよね。24時間テレビの日テレが広告収入を普通に得ているのと一緒。次に、出演者が出演料を得ていると、24時間と大分似てくるんだけど、ここは俺の持っている情報では不明。そして、出捐者は、性的なサービスの対価を払ってるんだよね?24時間テレビの場合、マラソンを見たりして、感動して募金するわけだが。
主催者が営利でやっているのに、性的なサービスを提供する女性が無償、っていう枠組みは、チャリティーじゃないって批判される24時間テレビよりもさらにチャリティー性が希薄ではないだろうか。(追記 女性たちは大した対価を貰ってないか、無償な気がするので)想像するに、専門チャンネルで自分の専門(AV女優さん)を宣伝できるんだから無償でもペイする、という考え方のようにも思うのだが、星の数ほど出版されるAVの中で、少しでも目立たないと報酬を得られない女優さんたちの立場の弱さにつけ込んだ性的な収奪のようにも思える。実質、テレビ局に対する枕営業、というか。
http://www.youtube.com/watch?v=39w1_HffaEc
「最新のポップスターについてお話しましょう。日本人は彼女に夢中で、彼女のライブに押しかけています。お分かりでしょうが、彼女には実体がありません。彼女はヴァーチャルな歌手、つまりアバターなのです」
「彼女は世界中のティーンにアピールするとうけあう人もいるでしょう。一方『たまごっち』や『セカンドライフ』のようにすぐ忘れ去られると考える人もいるかもしれません。彼女の名は初音ミク。日本人で、ライブコンサートを行い音楽チャートの上位を占めた初のヴァーチャル・ポップスターです。彼女の歌はネットで多数ダウンロードされ、オンラインでのコンサートには大勢の客が参加しました。彼女は日本であっという間にトップに上り詰めました。彼女は合成音声技術と本物の歌手の声が融合して生まれた存在で、このホログラムは既にテレビゲームとアニメの製作者を魅了しています。多くの日本のティーンが初音ミクのコスプレを好んでしており、彼女を真似て歌い踊っています」
踊ってみた動画
「有能なネット利用者になると、自宅のパソコンで彼女に自分の歌を歌わせることもしています」
「初音は本物の人間ではありませんが、にもかかわらず彼女は音楽業界で物議を醸し始めています」